骸骨TVアニメ動画ランキング 2

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早速見ていきましょう!

66.4 1 骸骨アニメランキング1位
ガイコツ書店員 本田さん(TVアニメ動画)

2018年秋アニメ
★★★★☆ 3.3 (175)
655人が棚に入れました
ガイコツ書店員本田さんがお送りする、爆笑必至のお仕事エッセイコミック、待望のアニメ化!!

本田さんは戦う!! 業務と!! 絶版と!! マンガを愛する人々と!!
コミック売り場がこんなに笑える職場だなんて聞いてない!? とある書店のコミック売り場から、マンガ愛をふんだんにこめた日報をお送りします。



声優・キャラクター
斉藤壮馬、三瓶由布子、喜多村英梨、斉藤貴美子、伊藤静、遠藤綾、山本和臣、安元洋貴、羽多野渉、増田俊樹、西山宏太朗、岡村明美、日笠陽子

buon さんの感想・評価

★★★★★ 4.3

特に興味を持ったことのない本屋の店員さんの疲労と哀愁と喜び

本屋さんって私どもがちびっこの時代では、
「将来なりたい職業」で掲げられるけど物凄く人気があるわけでもない感じ。
自分がやったことない仕事は実務や実態を知らないもの、想像できないものが多いが、
その中でも本屋さんは謎だ。
せいぜい、思春期の少年がすてきな本を盗んだり、
万引きの被害がひどかったり、主人公とヒロインの出会いの場だったり、
まあドラマとかでも暇そうにしてるイメージだしね。

この作品の舞台は、混んでるし外国人のお客さん多いから新宿とかの木の国屋とかかね。
新宿でなくとも、扱っている本の幅の広さと従業員と〇〇担当の多さから察するに
首都圏の大型店舗だろう。

働く人々は、その戦う姿は、美しい。

発注→納品→陳列
って普通の小売店の流れに則っているのだが特別なのは
「新商品」、新刊の多さだろう。

売れ筋、定番、死に筋、そのビッグウェーブとそれに飲み込まれていく店員さん、
それ以外の仕事もしている店員さん、
一喜三憂ぐらいしている店員さん
と書店員さんのあるある話を面白い外見で一見おもしろおかしくして描かれている。

いい作品だね。
あっちこっち行ったり、配達の時間に自宅に居られない私にとっては本屋はありがたい。

・・・武苦負符の方に良く行くのですがね。

投稿 : 2024/11/23
♥ : 3

scandalsho さんの感想・評価

★★★★★ 4.1

お仕事あるある系の良作

原作未読。最終話まで視聴。

お仕事あるある系の作品。
ショートアニメで、しかも1話が2~3本に分割されているのでサクサクと気楽に見られる。
しかも面白い!

書店っていうのが良いんだと思います。
「勤めたことがある人」は少ないかも知れないけど、日本人の大半が「行ったことがある」でしょうから!

内輪受け系ではなく、多くの人が「分かる分かる」系の作品と言っても良いのかも知れない。


【どうでもいいこと】
この作品を視聴し始めた頃、前クール、個人的に大盛り上がりだった『オーバーロードⅢ』の余韻のせいか、このレビューのタイトルを『ナザリックのアインズ様 書店員になる!』にしようと思っていたのですが(笑)。

どうでもいい話でしたm(__)m

投稿 : 2024/11/23
♥ : 15

三毛猫メリー さんの感想・評価

★★★★★ 4.1

本屋に貢献できなくてゴメンね

2018.12.30視聴完了。

読書とアニメ鑑賞を趣味とする私にとって
興味深い内容でした。
通常キャラを覚えるのに時間がかかるのですが
被り物で見分けられ、ありがたかったです。

書店がつぶれることの多い昨今
たくさん足を運ばなきゃと思う・・・
でも、本屋は何故か人が多くて探し出した本を見つけても
その前に人が並んでいると取りにくくて嫌(頑張って取るけど)
そういうのもあってネットで買っちゃうんだよな~

投稿 : 2024/11/23
♥ : 5

80.9 2 骸骨アニメランキング2位
魔法使いの嫁(TVアニメ動画)

2017年秋アニメ
★★★★☆ 3.6 (978)
4382人が棚に入れました
羽鳥チセは15歳の少女。
彼女は帰れる場所も、生きる理由も、そのための術も、何も持ち合わせていない。
ただひとつ、生まれ持った特別な力を除いて。

そんなチセを弟子として、そして将来の花嫁として迎え入れたのは、
異形の魔法使い・エリアス。
自然と寄り添い、悠久の時を生きる魔法使いの暮しの中で、
チセは大切な何かを少しずつ取り戻していく…。

これは、世界の美しさを識る為の物語。

声優・キャラクター
種﨑敦美、竹内良太、内山昂輝、遠藤綾
ネタバレ

イムラ さんの感想・評価

★★★★★ 4.2

イングランドで魔法という安心感

<2018/5/13追記>
先日よーやく観終えました。

後半の感想を一言で言うと
「腕がゴッドハンド洋一」

全般的には良かったです。
{netabare}ダメ人間(ダメ骨頭?) {/netabare}のエリアスを
結局気がついたらチセが{netabare}尻に敷いてる{/netabare}というか。

大団円なんだろうか?
よくわからないけどあの{netabare}花嫁姿{/netabare}は少し泣けました。
これは{netabare}娘の嫁入りを見守る父{/netabare}の気分か?

個人的には前半最後の{netabare}火の鳥{/netabare}になって帰って来るとこが1番!!!

良作だと思います。

<2017/10/15初レビュー>
原作未読。
今期期待の作品の一つでしたが今のところ期待どおり。
魔法が魔法っぽいところが良いですね。
ヨーロッパの御伽噺な感じのところは好みです。

{netabare}オークションに出品された{/netabare}日本人の少女チセが犬の頭骨みたいな頭の魔法使いエリアスに{netabare}500万ユーロで競り落と{/netabare}されるところから物語は始まります。
エリアスがチセを{netabare}落札{/netabare}したのは{netabare}弟子兼嫁{/netabare}にするため。

これから面白くなりそうな雰囲気が満載です。

ところでなんとなくですが赤髪の白雪姫を思い出しました。
他の方も書いてますが、チセは白雪をとことんネガティヴにした雰囲気。
髪が赤いというのもありますが、物語全般に漂う「お姫様と王子様」感が・・・。
これからの展開次第なのでしょうが1話を観た印象は「魔法使いの白雪姫」でした。

<2017/11/19追記>
評価デフォルト3にしてましたが、今期も半分超えたので評価値付けてみました。
魔法が黴臭く感じるところ、好きです。
お話もお姫様的なものだけではなく、成長を描いているような。
そういうところも好きです。
何よりやはり雰囲気が好み。
今期は豊作です♪

<2018/1/2追記>
2クールの折り返し地点ということで追記です。

次回予告気になりましたね。
チセがエリアスの手の届かないところに行ってしまうかのような前フリがなされてました。
感覚的には「会社の後輩の女の子の面倒をたくさん見ていろいろあって{netabare}その子と社内結婚したはいいけど気がついたら俺より出世{/netabare}してるやんΣ(゚д゚lll)」という感じのせつなさでしょうか?(異論は認めます)

まあ、あのままだと{netabare}恋愛{/netabare}というより唯の{netabare}共依存{/netabare}という感じもしますし、ここら辺で大転回は望むところです。
年明けから期待大です。

ところで予告のチセの手。
モンスターエンジンのゴッドハンド洋一みたいになってましたけど大丈夫なんでしょうか?笑
まさかチセがこないだおじいちゃんの蔵でブレスレットを見つけたわけではないと思いますが。
なんか重いことあったんでしょうね。

投稿 : 2024/11/23
♥ : 60

えたんだーる さんの感想・評価

★★★★★ 4.3

まあ、エリアスったらウッカリさん(笑)!→ 気に入りました。でも世間でウケるかどうかは知りません…。原作コミック第10巻(「学院編」開始)発売中!

……エリアスの「ウッカリ」がシャレにならないレベルでチセの危険が危ない!

もうちょっと、何とかならんのかいとツッコみたくなるレベルの序盤4話なのですガ・ガ・ガ…。

ちなみに同タイトルのマンガが原作です。アニメ化前から書店店頭で見かけていて気にはなっていたのですが、未読のままアニメ視聴開始。

「この世のもの」ならざるものまで見えてしまう少女羽鳥チセと魔法使いエリアスとの出会い、それは人身売買オークションであった…。

なかなかショッキングな導入で始まる本作品ですが、世界観は素晴らしいです。というわけで、レビュータイトルの「ウッカリさん」だけにはツッコまざるを得ませんが、とても楽しみに毎回観ています。

また、詳しいレビューは(たぶん)視聴終了後に。

2018.3.26追記:
3/23の時点でMXで最終話の先行放送があり、そちらで視聴完了でした。

結果的には原作漫画を全巻読むことになり今後も最新巻を追おうという気持ちになるくらいまで気に入った作品です。原作が女性作者ということもあるのでしょうが、絵柄的には少女漫画寄りでアニメのキャラクターデザインもそちらに準拠したものでした。私的には大変好みの絵柄です。

物語の構造的には『夏目友人帳』などとも類似点はあるんじゃないでしょうか。「見える人」と「人外」の交流という意味でも、「見える人」に対する理解がある人(本作品では魔術関係者)がいるという意味でも。

結局最後まで「チセの危険が危ない!」(笑)展開は変わることがなかったのですが、その中で毎話微妙に変わっていくチセとエリアスのお互いの相手に対する心情みたいなものが本作のウリだと思います。

なので、おそらく「少女漫画的素養」を持っていないと本作を楽しむのは難しいでしょう。なので、爆発的な人気になったりはしないと思うのですが、原作の方は「学院編」などの新展開を予定しているみたいなので、地味に長く続いていきそうな気はします。

2018.3.27追記:
ふと思ったのですが、チセとエリアスの距離感って恋愛結婚よりはお見合い結婚の夫婦の感じに近いのかも…?

共に暮らすことで生まれる愛もある。

2018.11.29追記:
今更ですが、9/10にコミック第10巻(学院編: アニメの続き)が発売されています。

投稿 : 2024/11/23
♥ : 72
ネタバレ

scandalsho さんの感想・評価

★★★★★ 4.2

妖精たちと主人公の距離感が魅力

原作未読。最終話まで視聴。

欧州と魔法。妖精たち、ドラゴンなど、ファンタジー感が心地良い作品。
魔法系というより、不器用な二人の恋愛を描いた作品といった方が良いかもしれない。

主人公(チセ)が過去のトラウマを少しずつ乗り越えていく感じが良い。
前半はとにかく暗いイメージしかなかったチセけど、少しずつ明るくなっていく。

妖精たちとチセの距離感が微笑ましい。
特に、シルキーとの距離感が、最初から最後までずっと心地良い。
チセに対するシルキーの素振りや振る舞いが、とても可愛かった。

【以下は、特に面白かった回のレビュー的な「何か」です】(笑)
{netabare}
第15話。
後半のシルキーのくだりは興味深かった。
前半のシルキーのお掃除(というか、瞬間リフォーム)は面白かった。

第16話。
チセ、アリスとクリスマスプレゼントを買いに行く。
チセのもとにはたくさんのプレゼントが・・・。
多くの人(?)と出会い、愛されている証。

第18話
ルツのセリフ『この間まで父親と娘みたいだったのに、今度は母親と子供みたいだ・・・』
分かる、分かる。

第21話
エリアスの行動にチセがキレる。
忘れがちだけど、そもそもエリアスは何かが欠けている、不完全な存在だ。

第23話
いよいよクライマックスが近いせいか、全員集合感が半端ない。
オッドアイのチセ。
自業自得とはいえ、ちょっと可哀想・・・。
{/netabare}

投稿 : 2024/11/23
♥ : 59
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