駄菓子で漫画原作なおすすめアニメランキング 3

あにこれの全ユーザーがおすすめアニメの駄菓子で漫画原作な成分を投票してランキングにしました!
ランキングはあにこれのすごいAIが自動で毎日更新!はたして2025年03月16日の時点で一番の駄菓子で漫画原作なおすすめアニメは何なのでしょうか?
早速見ていきましょう!

76.8 1 駄菓子で漫画原作なアニメランキング1位
みなみけ おかわり(TVアニメ動画)

2008年冬アニメ
★★★★☆ 3.6 (1643)
9098人が棚に入れました
しっかり者の長女・春香、バカ野郎日本代表と千秋に呼ばれている次女の夏奈、辛辣な言葉を吐く小学生・三女の千秋という南家三姉妹を平凡な日常を中心に送るゆるゆる日常ギャグ漫画のアニメ第2弾。

声優・キャラクター
佐藤利奈、井上麻里奈、茅原実里、水樹奈々、森永理科、柿原徹也、小野大輔、浅沼晋太郎、喜多村英梨、豊崎愛生、高木礼子、小野涼子、後藤沙緒里、高梁碧、大原桃子、千葉紗子

うさふぃ さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0

フユキはなぜ作られたのかそれだけが知りたい

色々言われているが実際のところ見れないレベルではない
ただフユキに関してはアニオリでなぜこんなキャラを登場させたのかは分からない製作者にはどんな意図があったのか

まあ放送中どんどんフェードアウトしていったから良かったものの逆にメイン張ってくようだったらさすがに完璧な黒歴史になっただろう

みなみけを見て2期見ようって方はスルーしろとは言わないがフユキに関してはいないものとして見たほうがいいかと

投稿 : 2025/03/15
♥ : 1

◇fumi◆ さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0

どんよりと曇った空の下 セカイ系の鬱アニメのようなみなみけ これが細田直人監督!

2008年 みなみけに連続するかたちで放送されたテレビアニメ 全13話

原作 桜庭コハル 制作 アスリード 監督 細田直人 構成 鈴木雅詞 
キャラデザ 田中誠輝

声優と音楽以外のほぼすべてのスタッフが入れ替わったみなみけ2期。
連続して放送されたために驚く視聴者が大半だったと思います。

季節を冬に固定したために、常にどんよりした空、主要キャラ以外の顔を黒く塗りつぶすと言ったアバンギャルドな手法がとられたが、視聴者の年齢層が低く、多くは拒否反応を起こしたと言われています。

また、一期では精密な設定だった居住空間がアバウトな設計となりがっかりした人も多んではないかと。
原作の大部分を一期で使用してしまったためにオリジナルストーリーが増えたため、微妙に鬱な気分になるシーンが多くてw

監督の代弁者とも言われたオリジナルキャラのフユキですが、
よくよく見ると普通のキャラ。
みなみけのキャラが優れているため、普通のキャラでも大きくマイナスに作用してしまったようです。

何人かのサブキャラには新しくスポットがあてられ、特に内田ユカのかわいらしさがひときわ目立ちました。
後半になると、ストーリーも明るめになって貴重なみなみけのアニメとしての面目を果たしたと思ます。

今観ると3期よりキャラの造形がしっかりしていたような気もします。
いくつかの作品で細田直人監督の作風を知り、
この作品も楽しめるようになってきたのは、ちょっと嬉しいことかな。
「未来日記」「はたらく魔王さま」「十二大戦」は必見だと思います。

投稿 : 2025/03/15
♥ : 22

だんちょー さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.8

随分変わっちまったな・・・

みなみけ2期です。原作未読。

1期から連続で放送されてたらしいですが何故2期扱いなのか・・・

そして1期と作画が全然違う・・・ いろいろ調べてみたら、なんと1期と制作会社が違うみたいですね。

正直1期の絵が好きでした。

ストーリーもオリジナルをかなり取り入れたらしいですがなんだかあまり面白くなかったので残念でした。

何故こんな制作形態を取ったのでしょうか?

OP・ED曲も1期とイメージが違うし。

1期と比べるからダメに思えるのかな?

投稿 : 2025/03/15
♥ : 14

76.8 2 駄菓子で漫画原作なアニメランキング2位
だがしかし(TVアニメ動画)

2016年冬アニメ
★★★★☆ 3.5 (1313)
6562人が棚に入れました
家業の駄菓子屋を継ぎたくない鹿田ココノツは夏休みのある日、駄菓子マニアの不思議な美少女・ほたるに出会う。
実在の駄菓子とともに少年×少女のおかしな夏が今始まる!
美味し懐かし駄菓子コメディー、お腹いっぱい召し上がれ! !

声優・キャラクター
竹達彩奈、阿部敦、沼倉愛美、鈴木達央、藤原啓治

ルル さんの感想・評価

★★★★★ 4.2

で、実際に駄菓子屋に行ってみた...。

原作漫画未読で視聴。


『シガタ駄菓子屋の高1の息子「鹿田 ココノツ(しがた ここのつ)」の日常を、駄菓子マニアであり大手のお菓子メーカーの令嬢でもある「枝垂 ほたる(しだれ ほたる)」の駄菓子商品の豆知識を絡めて面白おかしく描く一話完結型の全12話の物語』


この作品にはストーリーのようなものはありません。また、ジャンル的にあえて分類するならば日常コメディです。ですからこれといったイベントようなものは起こりません。あまり期待はしてはいけません。なお、物語の舞台は主にシガタ駄菓子店内で展開されます。


「駄菓子かぁ・・・懐かしいなぁ」と思ったので観てみました。それにしてもこの作品は実に興味深かったですね。登場人物が他の作品と比べて圧倒的に少なかったからです。主人公の ココノツ、父のヨウ、ほたる、遠藤 サヤ、遠藤 豆のほぼこの5人だけでした。全話通してです。「たった5人でよく最終話まで飽きさせずに持たせられたなぁー」と感心しました。おまけに「駄菓子」というマニアックでピンポイントな題材でここまで話題を広げるのですから凄いもんですよ全く。しかも何気に駄菓子商品の豆知識が本格的で勉強になりました。実生活には何の役にも立ちませんけどね...。飲み会のネタぐらいにはなりそうです。


登場人物はコメディという事もあって基本みんなアホなんですが、一応作品全体を通して、「ほたる」や「ヨウ」はボケ、「ココノツ」は突込みという役割分担があります。ココノツがボケを的確に回収しながら話は展開して行きますが、たまにココノツもボケ側に回って誰も突っ込まないという暴走パターンもあります。私はむしろこの収拾のつかない暴走パターンの方が好きでしたね。(4話のような)


この作品を観終えるとやっぱり気になりますよね?本物の駄菓子屋。という事で、休日を利用して場所を調べて行ってみました。そこは自宅から車で30分の距離。で、一杯買ってきましたよ。うまい棒、すこんぶ、ミニコーラ、よっちゃんイカ、ココアシガレット、五円チョコ.....etc 。写真をアップ出来ないのが残念でなりません。でもさっき食べてて気付いたんですよねー。大人になって行くと沢山買えるけど楽しさ半減。やっぱり駄菓子屋は,子供のころ小銭握りしめて行ったから楽しかったんだろうなぁーと。


それにしても駄菓子は奥が深いですよね。「たかが駄菓子だが駄菓子、たかが駄菓子だが駄菓子 、たかが駄菓子だが駄菓子」 ←これ早口で言えたらうまい棒10本プレゼント。(運営から)

投稿 : 2025/03/15
♥ : 61
ネタバレ

剣道部 さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0

面白いというよりは懐かしい→いつの間にか、サヤ師を愛でるアニメに(笑)→そして、次第にココノツに腹が立つアニメにw

[文量→中盛り・内容→感想系]

【総括】
日常系アニメ。話題は100%駄菓子。

観る側の年齢や、地方出身かどうかで評価が別れそう。子供の頃に駄菓子に親しんだ人ならそれなりに楽しめます。

また、マンネリ化しないように、中盤以降展開を変えようと努力してる点は好感がもてます。いずれにせよ、(良い意味ですが)気合いを入れて観るアニメではないと思います。


《以下ネタバレ》

【視聴終了(レビュー)】
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投稿 : 2025/03/15
♥ : 44

ato00 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9

さやし・・・

駄菓子オタクコメディー。
アニメタイトルに逆接の接続詞を重ねていますが、単なる駄洒落でしょう。
そこは突っ込むところではありません。
もうひたすらにマニアックな駄菓子ネタを連射することで心を打ち抜いてきます。

舞台は、夏そして田舎。
そう、これは駄菓子に対するノスタルジーを最大限に引き出す演出。
子供の頃を思い出します。
しかしまあ、よくここまで駄菓子のことを語れますよね。
その遊び心に、良くも悪くもあきれ気味です。

このアニメは二人のヒロインの魅力に尽きます。
メインヒロインはほたる。
五重円の瞳がどっか行っちゃてる感を醸し出している駄菓子オタク巨乳少女。
そのシュールな存在が笑いの源泉となっています。
サブヒロインはせやし・・・じゃなくってサヤ師。
ちっちゃい瞳がどっか驚いちゃってる感を醸し出している貧乳少女。
その素朴な存在が最大の萌えポイントとなっています。

ほたるのマイペースなふるまいに対し、サヤ師のポンコツなリアクション。
その対照的な姿にあっけにとられます。
それにしても、サヤ師、すぐ顔を赤らめる。
サヤ師の純真なかわいさが、ほたるの存在感を食っちゃてます。
このアニメ、サヤ師アニメと思うんですがいかがでしょうか。

投稿 : 2025/03/15
♥ : 52

74.3 3 駄菓子で漫画原作なアニメランキング3位
だがしかし2(TVアニメ動画)

2018年冬アニメ
★★★★☆ 3.5 (491)
2353人が棚に入れました
家業の駄菓子屋を継ぎたくない鹿田ココノツと駄菓子マニアの不思議な美少女・ほたる。
ほたるはココノツに駄菓子屋を継がせるため、たびたび店を訪れるようになる。
ほたると一緒に過ごすココノツは順調に駄菓子店長への道を進んで・・・いるかはわからないが、 友人の遠藤豆・遠藤サヤとともに楽しい夏休みはまだまだ続く!?
実在の駄菓子盛りだくさんでお贈りする、美味し懐かし駄菓子コメディー!再び、お腹いっぱい召し上がれ!!!

声優・キャラクター
竹達彩奈、阿部敦、沼倉愛美、鈴木達央、赤﨑千夏

おきに さんの感想・評価

★★★★☆ 3.1

1期との比較

放送時間
30分から15分と短くなっている
作品内容的に15分でちょうどいいかと思ったが、物足りなかったかも

作画
15分アニメになった時点で察してはいたけど悪くなっている

内容
駄菓子のことだけではなく、主人公周りの環境が変化する部分がアニメ化されていた

キャラデザ
1期から変更されている おそらく原作に寄せた絵になっている
男性キャラには違和感がなかった
新キャラのはじめさんは2期からなので問題ない
サヤちゃんもまだ許容範囲
しかし、ほたるさんが1期に比べて可愛くなくなってしまった!

OPED
竹達さんの曲がOPになった、1期のEDが大好きだったので今回はイマイチと感じる
EDはアイドルみたいな人たちが歌っていて1話以外とばした
OPEDともに1期と比べると評価は低い


話の内容には問題なかった
ただサヤちゃんやほたるさんは1期の絵が可愛くて好きだったので今回の変更は残念でなりません

投稿 : 2025/03/15
♥ : 7
ネタバレ

NEOたちばな さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5

古き良きが淘汰される時代を生きる私たち@物語評価を下方修正!もっと駄菓子要素ほしぃー

15分枠アニメ

15分!?もっとさや師が見たいよー
だがしかし、パワフル(強引)にサクサク進むから見やすいとも言える
2期は1期と比較すると駄菓子要素は少なめでストーリーやコメディが強め
僕は駄菓子要素が圧倒的に足りないから不満である!
けど、ギャグのパンチ力は1期より高まったように思うから作品としては15分で正解なのかもね
普通に観てる分にはすごくライトに観れるのだが、自分は実はこの作品は社会派アニメなのではないかと思っている
考えすぎかもしれないけどね笑
以下、何故そう感じたのかテーマ(メッセージ)っぽいものを3点ほど
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あぁー駄菓子屋が恋しい
コンビニで駄菓子を買うなんて無機質だなぁー、そんな時代に誰がした?
僕はこの作品をみてとても大事な「何か」を思い出せましたよ
古き良き時代:もう出会うことのない最高の思い出である(ニコニコ大百科より引用)

-各話感想-
1話感想ネタバレレビューを読む
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-気付いた点など-
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-OP&ED考察-
OP曲:「OH MY シュガーフィーリング!!」
歌:竹達彩奈
OP映像でほたるのおっぱい揺れすぎなw
曲はBメロの転調(ワルツ調)が特徴的で癖になりそう、サビ前のたたみかける感じがいいね
中毒性の強いポップでキュートな曲で何度聴いても飽きがこない、この遊び心が駄菓子を想起させる
OP曲として非常に評価できる

ED曲:「おかしなわたしとはちみつのきみ」
歌:はちみつロケット
歌い出しの語り?がおもしろい、なのに心にジーンとくるのは何故だろうか
作詞作曲がヒャダインとあって、こちらも遊び心に溢れる1曲
ほたるの浴衣・サヤ師のサンタ・メガネ尾張さんの大きめカッター
おいおい、健全な男子を殺しにかかっとるがなっ!

-気になった歌詞-
歌い出しの語り部分から
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サヤ師は本当にかわいいなぁー

投稿 : 2025/03/15
♥ : 37

でこぽん さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9

なぜこの物語に魅かれるのか、わかった気がします

この物語はなぜか心が安らぎます。

それは駄菓子のせい?
それもありますが、この物語に出てくる人たちが皆、心優しい人たちだからです。

主人公のココノツや、ココノツが恋しているほたる、それにココノツの友人のサヤやマメ、そしてアルバイトのハジメ、みんな良い人たちです。

ココノツは駄菓子屋の一人息子。
彼には漫画家になる夢がありました。
でも、漫画家になるには厳しい審査を勝ち抜く必要があります。
並大抵の努力では、漫画家にはなれません。

近所にコンビニができ、駄菓子屋の経営は厳しくなります。
しかも父親が入院し、駄菓子屋の経営再建のために、ココノツは今まで以上に駄菓子屋の仕事に精をだします。

気がつくと漫画の応募の締め切りは、あと数日に迫っていました。
応募の締め切りに間に合わせるために、アルバイトのハジメや友達のサヤとマメも徹夜でココノツの手伝いをしてくれます。

でも、わずか数日で作った漫画など、プロの審査員が相手にするはずがありません。すぐに数日で作った漫画だと見抜かれてしまいます。

帰りの途中駅で大雪が降る中、ココノツは半年ぶりにほたると再会します。
ほたるは花火大会の後、別れも告げずにココノツの前から姿を消していました。
そして、…


今回は、ココノツの胸を締めつけるような恋心や、生きていくうえでの厳しい現実の話もありました。
それがこの物語を味わい深くしています。
そして見終わった後、ほたるはとても魅力的な女性だったと、つくづく感じます。

投稿 : 2025/03/15
♥ : 36
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