駄目人間でヤンデレなTVアニメ動画ランキング 2

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80.9 1 駄目人間でヤンデレなアニメランキング1位
School Days-スクールデイズ(TVアニメ動画)

2007年夏アニメ
★★★★☆ 3.4 (3083)
14116人が棚に入れました
伊藤誠(いとう まこと)は、以前から登校時に時々同じ電車になる隣のクラスの桂言葉(かつら ことのは)の事を気に掛けていた。
「好きな人の写真をケイタイの待受け画面にして、3週間誰にも見られなければ思いが成就する。」
ばかばかしいと思いながらも、誠は学園に伝わるおまじないを実行するが、わずか1日で隣の席の西園寺世界(さいおんじ せかい)に見つかってしまう。そのお詫びという名目で、世界が言葉と誠の間を取り持つことに…。
その日から誠の退屈だった日常が大きく動き始める。

声優・キャラクター
平川大輔、岡嶋妙、河原木志穂、井本恵子、永見はるか、田中涼子、たかはし智秋、亜城めぐ、松本ヨシロウ

kochiro さんの感想・評価

★★★★★ 4.3

悲しみの向こうへ

いや、これは酷い。あえてお薦めしません。


結論だけ書く。

この作品は病んでいる。病んでいる。病んでいる。病んでいる。病んでいる。病んでいる。病んでいる。病んでいる。病んでいる。病んでいる。病んでいる。病んでいる。病んでいる。病んでいる。病んでいる。病んでいる。病んでいる。病んでいる。病んでいる。病んでいる。病んでいる。病んでいる。病んでいる。病んでいる。病んでいる。病んでいる。病んでいる。病んでいる。病んでいる。病んでいる。病んでいる。病んでいる。病んでいる。病んでいる。病んでいる。病んでいる。病んでいる。病んでいる。病んでいる。病んでいる。病んでいる。病んでいる。病んでいる。病んでいる。病んでいる。病んでいる。病んでいる。病んでいる。病んでいる。病んでいる。病んでいる。病んでいる。病んでいる。病んでいる。病んでいる。病んでいる。病んでいる。病んでいる。病んでいる。病んでいる。病んでいる。病んでいる。病んでいる。病んでいる。病んでいる。病んでいる。病んでいる。病んでいる。病んでいる。病んでいる。病んでいる。病んでいる。病んでいる。病んでいる。病んでいる。病んでいる。病んでいる。病んでいる。病んでいる。病んでいる。病んでいる。病んでいる。病んでいる。病んでいる。病んでいる。病んでいる。病んでいる。病んでいる。病んでいる。病んでいる。病んでいる。病んでいる。病んでいる。病んでいる。病んでいる。病んでいる。病んでいる。病んでいる。病んでいる。病んでいる。病んでいる。病んでいる。病んでいる。病んでいる。病んでいる。病んでいる。病んでいる。病んでいる。病んでいる。病んでいる。病んでいる。病んでいる。病んでいる。病んでいる。病んでいる。病んでいる。病んでいる。病んでいる。病んでいる。病んでいる。病んでいる。病んでいる。病んでいる。病んでいる。病んでいる。病んでいる。病んでいる。病んでいる。病んでいる。病んでいる。病んでいる。病んでいる。病んでいる。病んでいる。病んでいる。病んでいる。病んでいる。病んでいる。病んでいる。病んでいる。病んでいる。病んでいる。病んでいる。病んでいる。病んでいる。病んでいる。病んでいる。病んでいる。病んでいる。病んでいる。病んでいる。病んでいる。病んでいる。病んでいる。病んでいる。病んでいる。病んでいる。病んでいる。病んでいる。病んでいる。病んでいる。病んでいる。病んでいる。病んでいる。病んでいる。病んでいる。病んでいる。病んでいる。病んでいる。病んでいる。病んでいる。病んでいる。病んでいる。病んでいる。病んでいる。病んでいる。病んでいる。病んでいる。病んでいる。病んでいる。病んでいる。病んでいる。病んでいる。病んでいる。病んでいる。病んでいる。病んでいる。病んでいる。病んでいる。病んでいる。病んでいる。病んでいる。病んでいる。病んでいる。病んでいる。病んでいる。病んでいる。病んでいる。病んでいる。病んでいる。病んでいる。病んでいる。病んでいる。病んでいる。病んでいる。病んでいる。病んでいる。病んでいる。病んでいる。病んでいる。病んでいる。病んでいる。病んでいる。病んでいる。病んでいる。病んでいる。病んでいる。病んでいる。病んでいる。病んでいる。病んでいる。病んでいる。病んでいる。病んでいる。病んでいる。病んでいる。病んでいる。病んでいる。病んでいる。病んでいる。病んでいる。病んでいる。病んでいる。病んでいる。病んでいる。病んでいる。病んでいる。病んでいる。病んでいる。病んでいる。病んでいる。病んでいる。病んでいる。病んでいる。病んでいる。病んでいる。病んでいる。病んでいる。病んでいる。病んでいる。病んでいる。病んでいる。病んでいる。病んでいる。病んでいる。病んでいる。病んでいる。病んでいる。病んでいる。病んでいる。病んでいる。病んでいる。病んでいる。病んでいる。病んでいる。病んでいる。病んでいる。病んでいる。病んでいる。病んでいる。病んでいる。病んでいる。病んでいる。病んでいる。病んでいる。病んでいる。病んでいる。病んでいる。病んでいる。病んでいる。病んでいる。病んでいる。病んでいる。病んでいる。病んでいる。病んでいる。病んでいる。病んでいる。病んでいる。病んでいる。病んでいる。病んでいる。病んでいる。病んでいる。病んでいる。病んでいる。病んでいる。病んでいる。病んでいる。病んでいる。病んでいる。病んでいる。病んでいる。病んでいる。病んでいる。病んでいる。病んでいる。病んでいる。病んでいる。病んでいる。病んでいる。病んでいる。病んでいる。病んでいる。病んでいる。病んでいる。病んでいる。病んでいる。病んでいる。病んでいる。病んでいる。病んでいる。病んでいる。病んでいる。病んでいる。病んでいる。病んでいる。病んでいる。病んでいる。病んでいる。病んでいる。病んでいる。病んでいる。病んでいる。病んでいる。病んでいる。病んでいる。病んでいる。病んでいる。病んでいる。病んでいる。病んでいる。病んでいる。病んでいる。病んでいる。病んでいる。病んでいる。病んでいる。病んでいる。病んでいる。病んでいる。病んでいる。病んでいる。病んでいる。病んでいる。病んでいる。病んでいる。病んでいる。病んでいる。病んでいる。病んでいる。病んでいる。病んでいる。病んでいる。病んでいる。病んでいる。病んでいる。病んでいる。病んでいる。病んでいる。病んでいる。病んでいる。病んでいる。病んでいる。病んでいる。病んでいる。病んでいる。病んでいる。病んでいる。病んでいる。病んでいる。病んでいる。病んでいる。病んでいる。病んでいる。病んでいる。病んでいる。病んでいる。病んでいる。病んでいる。病んでいる。病んでいる。病んでいる。病んでいる。病んでいる。病んでいる。病んでいる。病んでいる。病んでいる。病んでいる。病んでいる。病んでいる。病んでいる。病んでいる。病んでいる。病んでいる。病んでいる。病んでいる。病んでいる。病んでいる。病んでいる。病んでいる。病んでいる。病んでいる。病んでいる。病んでいる。病んでいる。病んでいる。病んでいる。病んでいる。病んでいる。病んでいる。病んでいる。病んでいる。病んでいる。病んでいる。病んでいる。病んでいる。病んでいる。病んでいる。病んでいる。病んでいる。病んでいる。病んでいる。病んでいる。病んでいる。病んでいる。病んでいる。病んでいる。病んでいる。病んでいる。病んでいる。病んでいる。病んでいる。病んでいる。病んでいる。病んでいる。病んでいる。病んでいる。病んでいる。病んでいる。病んでいる。病んでいる。病んでいる。病んでいる。病んでいる。病んでいる。病んでいる。病んでいる。病んでいる。病んでいる。病んでいる。病んでいる。病んでいる。病んでいる。病んでいる。病んでいる。病んでいる。病んでいる。病んでいる。病んでいる。病んでいる。病んでいる。病んでいる。病んでいる。病んでいる。病んでいる。病んでいる。病んでいる。病んでいる。病んでいる。病んでいる。病んでいる。病んでいる。病んでいる。病んでいる。病んでいる。病んでいる。病んでいる。病んでいる。病んでいる。病んでいる。病んでいる。病んでいる。病んでいる。病んでいる。病んでいる。病んでいる。病んでいる。病んでいる。病んでいる。病んでいる。病んでいる。病んでいる。病んでいる。病んでいる。病んでいる。病んでいる。病んでいる。病んでいる。病んでいる。病んでいる。病んでいる。病んでいる。病んでいる。病んでいる。病んでいる。病んでいる。病んでいる。病んでいる。病んでいる。病んでいる。病んでいる。病んでいる。病んでいる。病んでいる。病んでいる。病んでいる。病んでいる。病んでいる。病んでいる。病んでいる。病んでいる。病んでいる。病んでいる。病んでいる。病んでいる。病んでいる。病んでいる。病んでいる。病んでいる。病んでいる。病んでいる。病んでいる。病んでいる。病んでいる。病んでいる。病んでいる。病んでいる。病んでいる。病んでいる。病んでいる。病んでいる。病んでいる。病んでいる。病んでいる。病んでいる。病んでいる。病んでいる。病んでいる。病んでいる。病んでいる。病んでいる。病んでいる。病んでいる。病んでいる。病んでいる。病んでいる。病んでいる。病んでいる。病んでいる。病んでいる。病んでいる。病んでいる。病んでいる。病んでいる。病んでいる。病んでいる。病んでいる。病んでいる。病んでいる。病んでいる。病んでいる。病んでいる。病んでいる。病んでいる。病んでいる。病んでいる。病んでいる。病んでいる。病んでいる。病んでいる。病んでいる。病んでいる。病んでいる。病んでいる。病んでいる。病んでいる。病んでいる。病んでいる。病んでいる。病んでいる。病んでいる。病んでいる。病んでいる。病んでいる。病んでいる。病んでいる。病んでいる。病んでいる。病んでいる。病んでいる。病んでいる。病んでいる。病んでいる。病んでいる。病んでいる。病んでいる。病んでいる。病んでいる。病んでいる。病んでいる。病んでいる。病んでいる。病んでいる。病んでいる。病んでいる。病んでいる。病んでいる。病んでいる。病んでいる。病んでいる。病んでいる。病んでいる。病んでいる。病んでいる。病んでいる。病んでいる。病んでいる。病んでいる。病んでいる。病んでいる。病んでいる。病んでいる。病んでいる。病んでいる。病んでいる。病んでいる。病んでいる。病んでいる。病んでいる。病んでいる。病んでいる。病んでいる。病んでいる。病んでいる。病んでいる。病んでいる。病んでいる。病んでいる。病んでいる。病んでいる。病んでいる。病んでいる。病んでいる。病んでいる。病んでいる。病んでいる。病んでいる。病んでいる。病んでいる。病んでいる。病んでいる。病んでいる。病んでいる。病んでいる。病んでいる。病んでいる。病んでいる。病んでいる。病んでいる。病んでいる。病んでいる。病んでいる。病んでいる。病んでいる。病んでいる。病んでいる。病んでいる。病んでいる。病んでいる。病んでいる。病んでいる。病んでいる。病んでいる。病んでいる。病んでいる。病んでいる。病んでいる。病んでいる。病んでいる。病んでいる。病んでいる。病んでいる。病んでいる。病んでいる。病んでいる。病んでいる。病んでいる。病んでいる。病んでいる。病んでいる。病んでいる。病んでいる。病んでいる。病んでいる。病んでいる。病んでいる。病んでいる。病んでいる。病んでいる。病んでいる。病んでいる。病んでいる。病んでいる。病んでいる。病んでいる。病んでいる。病んでいる。病んでいる。病んでいる。病んでいる。病んでいる。病んでいる。病んでいる。病んでいる。病んでいる。病んでいる。病んでいる。病んでいる。病んでいる。病んでいる。病んでいる。病んでいる。病んでいる。病んでいる。病んでいる。病んでいる。病んでいる。病んでいる。病んでいる。病んでいる。病んでいる。病んでいる。病んでいる。病んでいる。病んでいる。病んでいる。病んでいる。病んでいる。病んでいる。病んでいる。病んでいる。病んでいる。病んでいる。病んでいる。病んでいる。病んでいる。病んでいる。病んでいる。病んでいる。病んでいる。病んでいる。病んでいる。病んでいる。病んでいる。病んでいる。病んでいる。病んでいる。病んでいる。病んでいる。病んでいる。病んでいる。病んでいる。病んでいる。病んでいる。病んでいる。病んでいる。病んでいる。病んでいる。病んでいる。病んでいる。病んでいる。病んでいる。病んでいる。病んでいる。病んでいる。病んでいる。病んでいる。病んでいる。病んでいる。病んでいる。病んでいる。病んでいる。病んでいる。病んでいる。病んでいる。病んでいる。病んでいる。病んでいる。病んでいる。病んでいる。病んでいる。病んでいる。病んでいる。病んでいる。病んでいる。病んでいる。病んでいる。病んでいる。病んでいる。病んでいる。病んでいる。病んでいる。病んでいる。病んでいる。病んでいる。病んでいる。病んでいる。病んでいる。病んでいる。病んでいる。病んで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nice boat.









ってこんなトラウマになるようなレビューを書いておけばこの作品の雰囲気が伝わるかと思いました。

ただ、この作品の挿入歌「悲しみの向こうへ」を、いとうかなこさんが歌っていたことに気が付いて、ライブでも歌ってくれないかなと、なぜだか願ってしまっている自分がいます。ああ病んでいますね。

投稿 : 2025/01/04
♥ : 16
ネタバレ

デリダ さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0

最強の反面教師(評価が難しいので☆はデフォルトで済ませます)

衝撃作と友人からオススメされたのを思い出して見ました。
高校生の時にオススメしてきた友人の正気を疑う。
やっと色々許せる年齢になったと思われる(それでも十分私は幼稚ですが高校生よりはマシということで)年齢になって
ちょうどいいタイミングで見ることができてホッとしている。(できれば一生見たくなかった)
2007年ひぐらしのなく頃に・解も放送してるし、頭が錯乱しそうになるアニメが二つも、、、

エロゲ原作しかも鬱であることは最低限知って見るべき作品です。
よくあるエロゲのハーレムモノの中で少しでも感動したような人間は戒めとして見るべきですね、ハハ。
浮気性の人間も見て教育されればいいと思います。
怖いなあ、、、


ネタバレ盛大にやってしまっているので見るのは自己責任でお願いします。
{netabare}
まず気になるラストシーンの「やっぱり。中に誰もいないじゃないですか。」セリフの考察。世界は本当に妊娠していたのか。
1想像妊娠説
2言葉の幻覚(錯乱)説
3早期すぎる説
4世界錯乱説

1の意見は結構見ますね。
ですがそもそも想像妊娠って妊娠への強い不安や恐怖、もしくは願望によって
脳が妊娠していると誤認してホルモンを分泌すると言われています。
しかしながらちゃんとしたメカニズムは解明されてないようですが、
世界はそもそも言葉への罪悪感や嫌悪感、刹那がいなくなった寂しさでふさぎこんでいたわけですし、不安や恐怖と言っても全然種類が違います。
ましてや妊娠を望んでいたような風にも見受けられませんでした(クラスで動転して声を荒げていた)
ちなみに想像妊娠は脳の誤認なので本当にお腹が張ったりするそうです。


2言葉は既に錯乱状態でしたね。誠君ならそこにいますよ。とバックを見た時のセリフ、その発言はあたかも誠が生きているかのような言い回しにも聞こえました。
少し前の回で通じていない電話に向かってひたすら話しかけていましたね。
そしてお腹を割いた時、妊娠を嘘だと思い込んでいた言葉にとって都合のいいように見えていたのかもしれません。


3これは最も確率が低いと思われます。
妊娠していても時期が早ければ目に見えないかもしれない、という説ですが、
文化祭は最低でも11月頭くらいにはやりますよね。12月にやるとか聞いたことないので。
それ以後世界は引きこもってしまいましたが、その間既に誠とは関係を持っていなかったことと仮定します。
そして12月のクリスマス。この時点でだいたい妊娠2か月になります。妊娠2か月となると胎児は2cmお腹も少し張り始めます。
言葉のような秀才がその程度の知識がないとは思えないですし、また見落とすとも考えられません。


4実は世界も狂っていた。
言葉と同じような状態説。救いようがないですね。閉じこもってるあたりから現実と妄想の区別がつかなくなり、意識が曖昧になる。混濁した状況で現実を断片的にしか理解できない状況で自分だけはまともでいようとした。包丁を持ち出したのは一時の激情というより錯乱。もしこれが本当なら妊娠してるより辛いです。あまりこれは考えたくないです。


てな感じで少し考察してみました。結局自分なりの答えは出ず。



ネットを散見する限り誰が一番悪いか論争は尽きることがないようですが
どうやら誠はZガンダムのカツのように視聴者からすべからく死を願われる存在のようで
最終回のさよならシーンではお祝いの言葉がやたら多かったですね、これにはさすがに笑いました。
とりあえずそんな調子なのでここで誠の名前を出しても意味がないですね、視聴者の総意なので。

それは置いといて世界が悪いというのが結構見受けられましたが最初の過ちは幼さゆえだったとも思うし
一人前としては程遠いですが女の子としてみれば、こんなことにさえならなければ
いいところで誠見限って魅力的な女性になってもらいたいというのが僕の気持ちです。


言葉は可哀想な壊れちゃった子みたいに感じた方が多かったみたいですが、
体が弱く元から引っ込み思案な上に、クラスでのいじめ
(料理を作ったりマフラーはいいですが、すぐ謝ったり誠の顔色を異様にうかがって仕立てになるような態度や冒頭での胸の語り草からして、過去にもいじめまでいかなくともずっと心許せるような人間は近くにいなかったと考えます)
もあり彼氏というすがることのできる存在ができてしまったがゆえに
この時点で心のバランスは誠が正常な判断が出来る相手だったとしても、うまく恋愛はできなかったように想像できました。
しかしこればっかりはもはや育ってきた環境が彼女のそうした性格の一部になってしまっているので
言葉に非が多分にあるというのなら、等しく言葉と出会ってきた人全てに責任があるとも思います。
親も含めた全員が人を育てて同時に自分も成長していくような関係を築くことができなかった、
というのはとても不憫にも思います。
世界にならできたかもしれないと思う誠を見限ることも、言葉に限っては見限ること最初の時点でできなそうでしたもんね。
こういう性格の人は言葉のように錯乱しなくとも、依存体質の人に多く共通するところがありますし、
たくさんひどい恋愛して勉強していくしかないようにも思います。まあ言葉は死にましたが。笑
にしてもあの姉妹の名前、心と言葉って、このアニメだと妙にきつく感じますね。



知ったかぶりのような気持ち悪いことあまり書きたくはないのですが、、、
恋心ばかりはしょうがない、と思います、僕は、少なくとも。
いろんな意見があると思いますが、誰も彼もすっきり恋愛できてい続けることができるなら、
そもそも大人になるだとか、経験して成長する、とか恋愛に関してそんな言い方しないでしょうしね。
現実的に大切だなと思ったのは8話で世界が部屋にこもって一日中泣いてる、って刹那が誠に告げていましたが
想像力不足ですよね、自分と一緒にいない時に大切な人がどんな思いをしているか、とか当たり前のことが
できないとただ周りを傷つけるだけの負の循環しか生まれない、と思います。

にしてももはや誠の知能は年齢を疑うレベルの低さを見せてると思います。
自分が大切に思う人の気持ちを推し量る力がいくらなんでも低すぎますね、
その場しのぎで人の顔色を伺っていて根本的に年齢不相応なほどに子供ですし。
女性に迫られたら流されるだけの人形と何も変わらないなあ、と思いました。
せめて浮気をするならバレないようにすることが大前提ですね、終わらせることもせめてひっそりと。
それがそれなりに相手を思いやることになるのかもしれませんね。
どうでもいいけど。

誠の場合はもはや恋愛感情ですらないような、なんでも受け入れて許してくれるような母性、母親を探すようにしか見えないので、女の子のキャラクターの恋についてだけ考えて見てました。
どちらにせよ、記憶の中でずっと残り続けるような恋愛をしたいなら浮気はしないことですよね、勉強になります。存分に傷つけばいいと思う。まあ死んだんだけど。
こんな風に書き込んでる自分ももはや気持ち悪いし、なんというかたった12話でここまで気分を害するアニメは初めてです。

{/netabare}

投稿 : 2025/01/04
♥ : 5
ネタバレ

nyaro さんの感想・評価

★★★★★ 4.5

ゲームやりました。わずかな選択の差が破局をうむ。時代を感じさせる名作です。

24年9月再レビュー

 本作品の終わり方にものすごく興味がありました。なぜ、そう描かなければならないのか。そしてなぜ、その結果ひどく心に残る作品になったかです。

 で、原作というか本編のエロゲをやりました。9千円くらいしましたけど。こちらも研究のためにプレイしたAIR以来2作目のアダルトゲームです。そして、非常に分岐が多くて大変でした。結局60%くらいしかまだ終わっていません。
 もちろん、アニメ作品ですからアダルトゲームありきではないです。アニメとして評価すべきです。ですが、やってよかったです。このゲームそしてアニメの意味が少しわかった気がします。

 アニメでは伊藤誠という男は世界のおせっかいをきっかけに同中・バスケ部の女子の行動で、ヤンデレ言葉とともに追い詰められたととっています。

 そして、破滅エンドの意味は「日頃の小さな齟齬から、選択の結果生まれる悲劇」ということ。個々人の思惑、欲望、我儘がつまり齟齬の原因になります。例えばですけど、失われた世代の起こした、秋葉、酒鬼薔薇、バスジャック…そういうものも小さな積み重ねで生じたのでは?

 社会のちょっとした変化がこの年代の少年少女を非常にバランスをとるのが難しい場所に追い込んだのではないか。性の情報、携帯電話、教育、個室、親の夜勤などがどこかで作用していないか。それをデフォルメして描くにはこの結末が必要だったのでは?と思います。

 何よりその選択が極端じゃないんですよね。ちょっとした言い換えとか気分でそうなるだろうなという変化です。そこに非常に強くリアリティを感じました。

 というのは「マルチエンド」をやっていて、選択枝の連続ですがその結果が、一つの設問「世界」「言葉」の選択を変えただけで、{netabare}一つは世界が妊娠して学校を中退し伊藤誠を復讐で殺すというエンド、一つは世界と言葉が2人とも伊藤誠の恋人になるというエンドでした。 {/netabare}極端ではありますがそこを見て「マルチエンド」の一つの意味性を実感しました。

 パズルとして謎解きという「シュタゲ」「ひぐらし」のようなマルチエンドがあるのは知っていますが、むしろ「スクールデイズ」のような選択の違いが極端な違いを産む方が、日頃の人間関係でもありそうなことで、なにか人生の縮図になっている気がしました。

「AIR(2000年)」が最後の方は変えられない結末に向けて、選択枝がない状態でもうどうしようもない絶望を味わったのと表裏になっていました。スクールデイズが2005年とその差わずか数年です。

 アニメ作品の終わりは極端ですが、アニメ作品単体からそれを読みとるには極端なエンドにするしかないでしょう。「もし」の連続の果てにある破滅エンド。だから、伊藤誠を私は憎めないし、リアリティがあると思ったんだなあと実感しました。やはりこの作品はアニメ単体だとしても、評価せざるを得ません。

 


21年8月レビュー

人物が描けていて非常に面白かったです。

 伊藤誠。アニメ界での知名度はかなりのものでしょう。アニメの出来のせいであまり露骨なイケメンに見えませんが、女子が寄ってくるキャラなのでしょう。
 2021年で初見というのもアニメ好きとしてはどうかと思いますが、伝説がすごすぎてあまり深い話ではないと誤解していたこところもあって、避けていたアニメでした。いわゆるNice boatですね。

{netabare} 伊藤誠は自分の価値に気付かない状態でセカイに付きまとわれたのが不幸の始まりでした。セカイは自分の無自覚な伊藤誠に対する気持ちを他人に転嫁したのでしょう。コトノハを誠と無理やりくっつけたとき、自分の中で誠への気持ちを自覚しました。または、無自覚なまま自分の理性をごまかして欲求のままに身体を合わせてやっと素直な気持ちになれたのかもしれません。

 誠は、ところかまわずセカイとキスをしたり、屋上でセックスを初めてしまうなど抑えが効かない幼稚な性格であることがわかります。
 で、次に連続して加藤オトメに押し倒されたのがまずかったですね。恋愛関係で3人目、肉体関係で2人目。ここでタガが外れたのでしょう。やろうと思えばいつでもやれる。欲望が先行して恋愛感情というものと肉体関係がリンクしなくなります。この辺りからもう2人とヤルわけですが、セックスのときのドキドキも感動も伊藤誠から無くなってゆきます。

 非モテからするとうらやましい限りですが、こういう人物はここまで極端ではないにせよ見かけると思います。ですので、伊藤誠というキャラは非常に自然で、モテる男の行動や思考パターンとしてはリアリティがありました。
 この段階で既にセカイですら面倒になりかけていて、妊娠したといったところで処理できなくなってセカイから目を背けます。で、みんなに愛想をつかされて、やれるならコトノハでいいやとなったわけです。
 こうしてみると、この2人を中心とした女の子たちが伊藤誠という男をスポイルしたわけです。極めて未成熟な誠が人の心がわからなくなって当然の結果でした。

 で、コトノハちゃんですね。こちらもモテますが暗い性格のせいでイジメられキャラでした。この暗さそして奔放に身体を許してくれる女子たちに比べて、胸を触っただけで大騒ぎするところなど、面倒になるというのも自然だと思います。しかも、病んでしまって他の男に身体を許してしまうなど、不安定さも表現されていました。

 というわけで、結末に至る原因はセカイがコトノハと伊藤誠を無理にくっつけたことでした。本人も自身の責任を自覚して反省はちゃんとしていたのに、セカイはクリスマスの日に用意した料理の残飯を見て切れました。ここもなかなか迫力がありました。{/netabare}

 普通のラブコメだったのに最後が突然みたいな話を聞きますが、展開からいってバッドエンドの予感も伏線もあった気がします。エロゲが原作らしいですね。エロゲって人間の欲望に素直に脚本がかけるのえかえって自然なストーリーなるのでしょうか。

 とにかくストーリーは面白いです。人物の気持ちの変化、感情の揺れ動きが非常にうまく描写されていました。アニメは若干古臭い萌え絵で、人物がだれがだれだか混乱することがありますが、物語は追えました。

投稿 : 2025/01/04
♥ : 13

80.7 2 駄目人間でヤンデレなアニメランキング2位
NHKにようこそ!/N・H・Kにようこそ!(TVアニメ動画)

2006年夏アニメ
★★★★☆ 3.8 (1542)
7919人が棚に入れました
大学を中退して4年目の佐藤達広は、ひきこもりとなっていた。佐藤は、自分が大学を辞め、無職でひきこもりであることなど全てが、謎の巨大組織の陰謀であると妄想する。その組織の名はNHK(日本ひきこもり協会)。そんな折、中原岬と名乗る謎の美少女が佐藤の前に現れる。佐藤をひきこもりから脱却させるべく、岬は「プロジェクト」の遂行を宣言。その「プロジェクト」の目的が不明のまま、岬による佐藤のカウンセリングが始まる。

声優・キャラクター
小泉豊、牧野由依、阪口大助、小林沙苗、早水リサ
ネタバレ

ピピン林檎 さんの感想・評価

★★★★★ 4.4

ヒキコモリ君の妄想話とナメていたら、意外と確りとした《BMG/青春もの》でした!

※レビュータイトルでネタバレ防止のため、変な略語になってますが、BMG={netabare}Boy Meets Girl{/netabare}のことです。
もっとも、18歳のヒロインはともかく、主人公の方は22歳の青年なので、この表現にはちょっと語弊があると思いますが、一応、物語のスタイルとしては、そう要約するのが一番適当なのではないかと。

◆「もどかしい世界の上で」が流れ出す第13話が転換点なので、初見者はそこまで我慢してね!!

歌手で声優の牧野由依さんのアルバム『天球の音楽』(2006年12月リリース)には、『ARIA』で使われた「ウンディーネ」「ユーフォリア」「シンフォニー」、それから『ツバサ・クロニクル』で使われた「アムリタ」「ジャスミン」「夢のツバサ」といった私の好きな曲が沢山収められているので、そのCDを流しっぱなしにして度々ドライブをしていた時期が以前ありました。

そしてそのアルバムの4番目の曲は、最初は馴染みがなかったのでSKIPすることが多かったのですが、慣れてくると何だかこれも良い曲だなぁ・・・と思い始めて、そのうちその曲がくるとそこだけリピートすることが屡々ありました。

・・・そうやって、別段曲名を調べることもなく何となく曲調と歌詞はだいたい覚え込んでいたのですが、たまたま本作の第13話を見ていたら、そのエンディングに突然、この馴染みのある曲が流れてきて、驚いてようやく曲名を調べたら、これが本作2クール目ED「もどかしい世界の上で」だったんですね。

本作自体も、その第13話が、丁度全24話の折り返し点でありシナリオの転換点になっていて、それまで本作のことを、「情けないヒキコモリ君の妄想まみれの下らないコメディだろう・・・」とナメていた私の心が、第13話での意外な展開と、そこでEDとして初めて流れた本曲によって、一気に揺さぶられてしまい、あとは最終回までガッツリ作品世界に惹き込まれてしまいました。

ラスト2話では、それまで謎だった{netabare}ヒロインの真意と目的{/netabare}が過不足なくきっちり開示され、それに対する{netabare}主人公のリアクションと変化{/netabare}も中途半端ではなく納得できる結末まで確りと描き出され、視聴前には思ってもみなかった《感動》まで味わうことが出来、その直後から1周目の時は早々に「ながら見」になってしまっていた序盤からもう一度確り見直そう、という気持ちになりました。


◆本作は、ヒロインの《ulterior motive(アルテリア・モウティヴ 隠された動機)》に見どころがある優秀作

私がこれまで視聴した作品で、同系列(隠された動機系)の名作/優秀作/人気作としては

(1) 『アイドル・マスター』 (2011年)(25話+劇場版) ※個人評価 ★★ 4.7
(2) 『俺の妹がこんなに可愛いはずがない』 (2009,13年)(31話) ※個人評価 ★★ 4.6
(3) 『四月は君の嘘』 (2014年)(24話) ※個人評価 ☆ 3.9

・・・の3本が挙げられると思います。
要するに、この手の作品は、

<1> 1周目では、我々視聴者は、「視点人物」たる「仮・主人公」の少年(ないし青年(*1))のモノの見え方や心情に沿って、謎めいたヒロインの行動動機や心情を訝(いぶか)しがりながら物語を追っていくしかないのですが、
<2> それらが開示されたあとの2周目では、今度は「真・主人公」たる「ヒロイン」の心情が、各々のシーンでどのように描き出されているのか?を読み取り/確認しながら、物語を再度追いかけていく、

・・・という二重の楽しみ方を出来ることになります。

(*1)『アイマス』の場合は、プロデューサーの視点。

一応、ここで私の意見を率直に述べると、上記の3作品の中で本サイトの総合評点が一番高い『四月は君の嘘』の場合は、該当レビューの方にも少し書きましたが、2周目視聴時点で気づくヒロインの描かれ方が、やはりどこかいい加減で中途半端(※肝心のシーンで急にギャグ調の作画に切り替わって何だか胡麻化された気分になってしまう点が特に・・・)であり、“泣ける”作品としては非常に需要にマッチして良く出来ているのだろう、とは思うけれども、私などが好む“心情描写系”作品としては、いまいち粗雑な出来なのでは?と思ってしまいます(※そのため私の個人評点もそこそこに留まる)。

一方、本作の場合は、いざ2周してみると存外にヒロインの側の《心情描写》が確りしている、というか、気合を入れて見ていなかった1周目では見過ごしてしまっていた彼女の心の動きが、実に細かくキチンと描き出されていることを、あちこちのシーンで確認できて、視聴時の満足度が跳ね上がってしまいました。

⇒ということで、本作の個人評価を、『君嘘』よりはだいぶ高いけど、『俺妹』よりはやや低い、★ 4.4 とします。

※ヒロインには大きく感情移入できたけど、ヒキコモリの主人公の方は色々とマイナス点が多くて、『俺妹』ほどには評価が高くなりませんでした(←それでも最後は{netabare}主人公も頑張ってくれた{/netabare}ので、完走後の後味は悪くないはず)。

《まとめ》
本作は、序盤の主人公のネガティブさに閉口してしまう方が多いと思いますが、そこを何とか我慢して切り抜ければ、中盤過ぎから急に面白くなり、最後は感動も出来てしまって、さらにもう一周したくなる、1粒で2度美味しい《感情描写系》の優秀作と思います。
とくに、『俺妹』や『アイマス』を、途中で飽きてきて断念したくなりながらも、頑張って視聴を続けたところ、途中から急に楽しくなって最後は確り感動できた人には、割と同様の視聴経験が出来る作品として、お薦めしたくなりました。


◆視聴メモ(2周目)

※上記のとおり本作の1周目の半ばまで、「ながら視聴」して視聴メモは全く取っていませんでした(従って以下のメモは2周目時点のものです)。
{netabare}
・第1話視聴終了時点
冒頭のシーンだけでも色々と気づくことが多くて・・・2周目に色々と発見がある作品はやはり名作なのかも?
そして、Aパートの終わりで早くもヒロイン登場←今考えると、本作ってこの第1話から最終話まで《引きこもり青年×動機を秘めた少女》の初対面からの《感情推移》を描いた作品として、実は全然ブレてなかったんだね(1周目視聴時は全然そうゆう展開になるとは想像できませんでした)。
・・・とゆーか、N・H・Kの陰謀って「Nihon・Hikikomori・Kyokai(日本ひきこもり協会)」ではなくて「Naka・Hara・misaKi(中原岬)」の陰謀だよね笑。
1周目は専ら主人公(※正確には視点人物)の側から、そして2周目になるとヒロイン目線をプラスしてより重層的に物語を追える作品と確定!
やっぱりそういう2度美味しい作品は良い!!!
・第2話視聴終了時点
引きこもりがよくSOHOなんて単語知っているな笑。
・第5話視聴終了時点
岬のカウンセリング第1回・・・八百万の神やフロイトの夢分析について岬より詳しい佐藤(←大学中退の22歳と18歳だとそうなるな普通。)
・第6-12話視聴終了時点
何気ないエピソードが淡々と続くが、後から考えると第13話までつなげていくこの一連の展開はなかなか良く出来ていると思う。
・第13話視聴終了時点
岬の意外な本心が噴出してしまう注目回であり、初めて流れる2番目ED「もどかしい世界の上で」も◎(初の★★(優秀回))。
・第15-19話視聴終了時点時点
佐藤がネトゲとマルチ商法に巻き込まれる話。
ここはシナリオの本筋には余りないマンネリ気味の展開で、ちょっと残念(個々のエピソード自体は面白いけど)。
・第23話視聴終了時点
特殊EDは多分ここだけ。流石にドラマチックな展開で2度目の★★。
・第24(最終)話視聴終了時点
佐藤がオカリンに見える!・・・というか、こっちの方が早かったんだね。
第1話冒頭の主人公の夢落ちと重なる内容は◎、ラストはあっさり展開でここも好感を持てました(3回目の★★)。
{/netabare}


◆制作情報
{netabare}
原作小説        滝本竜彦(WEBサイト「Boiled Eggs Online」2001年1-4月連載)
監督           山本裕介
シリーズ構成・脚本  西園悟
キャラクターデザイン 右湊具央、吉田隆彦
音楽           パール兄弟
アニメーション制作  GONZO{/netabare}


◆各話タイトル&評価

★が多いほど個人的に高評価した回(最高で星3つ)
☆は並みの出来と感じた回
×は脚本に余り納得できなかった疑問回

================== N・H・Kにようこそ! (2006年7-12月) ================

 - - - - - - - - OP「パズル」、ED「踊る赤ちゃん人間」 - - - - - - - - -
{netabare}
第1話 プロジェクトにようこそ! ★ 佐藤達広(22歳、大学中退ニート、ヒキコモリ歴まもなく4年)、N・H・K(日本ひきこもり協会)の陰謀?、中原岬(18歳)との出遭い、公園呼出し(岬のプロジェクト開始)
第2話 クリエイターにようこそ! ★ ヒキコモリ脱出サポート契約の提案、隣人アニヲタ(山崎薫、高校時代の文芸部の1年後輩)、岬との約束(制作ゲームを見せる)
第3話 美少女にようこそ! ★ ギャルゲー事始め、校門前取材(盗撮未遂と岬の意味不明な態度)
第4話 新世界にようこそ! ☆ 山崎との聖地・秋葉原巡礼(ヒロインのキャラ作り取材)、柏先輩との再会
第5話 カウンセリングにようこそ! ★ 続き、中原との契約成立、引きこもり脱出講義開始、ゲームシナリオ作り
第6話 クラスルームにようこそ! ★ 続き、山崎の彼女疑惑、伐々木デザイナー学院見学
第7話 モラトリアムにようこそ! ★ 母親からの上京連絡、岬の恋人役引き受け、初デート
第8話 中華街にようこそ! ★ 母親上京、3人のお食事会(横浜中華街)、芝居からのはみだしデート
第9話 夏の日にようこそ! ★ ゲーム作りの期限、山崎の初恋の思い出、夏祭り(岬との花火鑑賞)
第10話 ダークサイドにようこそ! ★ 岬に惹かれる気持ちと募る疑念、岬尾行、岬への捨てゼリフ(カウンセリング放棄)
第11話 陰謀にようこそ! ★ 柏先輩からの連絡・突然の来訪、先輩との思い出、「天国に一番近い島」オフ会へ
第12話 オフ会にようこそ! ★ 陰気な集団との無人島行き、オフ会の目的判明{/netabare}

 - - - OP「パズル -extra hot mix-」、ED「もどかしい世界の上で」 - - -
{netabare}
第13話 天国にようこそ! ★★ 山崎の岬問い詰め、集団自殺一歩手前、岬の引き留め(本心吐露)
第14話 現実(リアル)にようこそ! ★ 城ケ崎のオフ会メンバー暑海温泉招待、岬の置き手紙、カウンセリング再開、夏コミ失敗、母親からの電話
第15話 ファンタジーにようこそ! ☆ 仕送り半額に、RMT(リアルマネートレード)参戦(ミアとの出遭い)、カウンセリングすっぽかし
第16話 ゲームオーバーにようこそ! ☆ 岬の佐藤リアル引き戻し作戦、ミアの正体・ネトゲの現実(山崎の忠告)、高校の同級生(小林)からの電話
第17話 はぴねすにようこそ! ☆ マルチ商法(ねずみ講)サークル、小林のなき脅し
第18話 ノーフューチャーにようこそ! ☆ クーリングオフ交渉大失敗、委員長宅訪問(トロトロの中の人)
第19話 青い鳥にようこそ! ★ 小林の兄・友一(トロトロ)との決別会話、岬の手料理、マウスロード強制捜査、友一のヒキコモリ脱出
第20話 冬の日にようこそ! ★ 冬コミ間近の追い込み、山崎の個人事情(帰郷決定、七菜子との決別)
第21話 リセットにようこそ! ★ ギャルゲー完成(冬コミ)、山崎との別れ(北海道帰郷)、カウンセリング年末試験(初詣デート、岬とはぐれて)
第22話 神様にようこそ! ★ 続き(柏先輩との別れ、岬の誤解と動揺)、猫の埋葬、意地悪な神様、岬のプロジェクト進行
第23話 岬にようこそ! ★★ 岬のトラウマ、カウンセリング卒業試験合格、新しい契約拒否、仕送り途絶・警備員バイト開始、岬のリストカット・、岬の家庭事情、遺書と失踪
第24話 N・H・Kにようこそ! ★★ 雪の石濱岬の一幕、岬の生家(廃屋)、後日譚(桜の季節){/netabare}
------------------------------------------------------------------
★★★(神回)0、★★(優秀回)3、★(良回)15、☆(並回)6、×(疑問回)0 ※個人評価 ★ 4.4


最後に一言。
本作には、確率1%の「N・H・Kの陰謀」が確実に存在する!
そう、それは「{netabare}N(aka)・H(ara)・(misa)K(i){/netabare}の陰謀」なのだ!!!
←この陰謀はアリだと思った(※『俺妹』の桐乃よりもずっとリアリティありそう)

投稿 : 2025/01/04
♥ : 25
ネタバレ

buon さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0

ああ、売れないわけだ。超怒級ドM専用の名作

これ、痛みを一つも覚えず完走できるヤツはアニオタにいないだろうな。
1話見て「3チャンにしては過激だなぁ」とか思ってたら、民放やんw
これ怒られんかなww
元ネタとして使われているローマ字のとこの風刺とか、なんか込められてるでしょ。
最初は「NHKのお仕事現場をアニメにしました」ってドキュメントっぽい
『働くって素晴らしい♪』って感じのお仕事紹介アニメだと思ってた。
ええ、ある意味、ビシバシ刺激を受けて労働意欲増進、食欲旺盛になりましたとも。

◇小説原作!?、2クール、全24話、一冊だから買っちゃった♪

誰でもこれ観たら何かしらドコかしら痛いだろうな。
四畳半を観たときに感じたものに近い感覚があるが、破壊力が30倍増し。


さて、アニメ業界の購買層のシェアはどんなもんなんだろう?
廃人(引き籠って、資金源が自分以外にある)、
お得意様(働いたお金をほぼ全額アニメ業界につぎ込んでくれる人)、
この層が厚いと売れないだろうね。

魔法使い、童貞、最近じゃセカンド童貞という言葉もあるらしい、
そこら辺の層もどうなんだろう。
ぶっちゃけダメ人間の素養がある人間の方が購買力あると思う。

リア充、あるいはどん底から完全に立ち直った人間に購買力があるとは思えない。
・・・って言うか、完全に立ち直るとか、真人間とかいないけど。
リア充と呼ばれている人もお花畑をフルタイムで漫喫してるわけなじゃいけど。
むむむ、オレは一体何を言っているんだ?? w

要するにダメ人間が買いたくなくなるような作品。


☆あらすじ☆
ニートの佐藤くんが新興宗教チックな女神の岬ちゃんに救済の手を差し伸べられる話。
★そんだけ★じゃないよーw

こういうのを「アニオタへのアンチテーゼ」「現代アニメのアンチテーゼ」とかいうのかな。
ってアンチテーゼってなんだよwググった、命題の反対って、数学か!弁証法って久しぶりだよ!!
使用例はなんか見たことあるからなんとなく分かるが。

思考に支障を来す様な作品だった。
内容は↑に書いてある分の感想を見たらなんとなく分かるっしょ。

ドMにオススメ、あとは岬ちゃんに惚れたら観た方がイイ・・・のかなぁ。
とりあえず、一回観てみな。

ちょっと残念なのが1~5話までエロゲとか変態チックな話がメインなことかな。
それが取っ付きにくさとなってるかも。
あと作画がひどい回が2,3回ある。一応、女の子の出番が少ない回とか選んでそうだから、
オレとしてはあんまり気にならん。ネタと思ってる。

この作品でも言ってたが、挙げられていたのはエロゲだけど、
「消費者は現実なんか求めていないんだよ!」って方にはオススメしない。

それにしても、山崎イイヤツ過ぎるな。なんだかんだで佐藤くんもイイヤツだな。
でも佐藤は完全にニート貴族。タバコに酒に、それだけで少なくとも毎月2万円超えてるだろw


そう言えば友人が言ってたが、
今の社会は「イイヤツが上に登りづらい」って。
オレは「イイヤツは上にいない」って思う。下にもね。ドコでも誰でも住みづらい世の中だよ。


OPすげー好き☆☆☆☆☆ 何、この溢れる名作臭w
EDも好き★★★★★ 虐めたいの? ええ、虐めてください♪
2クール目のEDは牧野さんの歌、こっちもええ♪♪
・・・あの赤ちゃん人間の絵、どこで見たっけなぁ~

ああ、1つだけ言っておかないとな。
{netabare}「ニートになっても、何年待っても、岬ちゅぁんは来ちゃくれないんだよぉぁー!!!」


※完走した人用の感想 → {netabare}

岬ちゃん役の牧野さんて、{netabare}シーキューブのユラ公だったのか(T_T)
・・・イイ声なのに、めぐり合わせで仕事も変わりそうだな。{/netabare}


※※以下、断定口調で述べますが語尾に「気がする」を付けて読んでね♪


この作品の裏を読むと面白いことが三つある。

一つは、誰も死んでないこと。
引き籠りもその素質があるヤツも「死にたい」とか簡単に口にするけど、
こういう人間って大抵は犯罪するようなこともないし、自殺することもない。
よく「自殺する勇気がない」とかいう言葉を耳にするが、
「~する勇気」って、あれ、勇気じゃないから。
本当に死んでしまう人は、悩むことや勇気とか、そういうの通り越して何も考えてないし、
考えられない。
だから考えられる人間は引き籠る余裕がある。

もう一つは、ラスト2話の前に引き籠りを脱出する例が2つあったこと。
1つは、見栄のために働こうとしたこと。
「かわいい女の子に引き籠りと思われたくない」
もう1つは委員長の兄ちゃんがアルバイトしてたこと。
「飯を食わせてくれれば何でもする」
兄ちゃんのが一番強い理由になる。
女の子にカッコ悪く思われたくない、とかの理由もイイ。
「空腹」「カッコ悪い」とかこういうマイナスの方向の動機は実に行動しやすい。
とりあえず佐藤くんは、
バイト先に岬ちゃんがいなかったらあの時点で引き籠り、ニートでなくなったかも。
あの動機付けで続くかは知らん。
ちなみに「岬ちゃんと付き合いたい」とかあまりにも明確な動機だと、長続きしない。
動機は単純で切実な方が、脱する力は強い。

最後は、実は周りの支えが引き籠りを脱するのを阻害していたこと。
単純に山崎や岬ちゃんがいなければもっと早く引き籠りを脱してたかも。
あの天使のような岬ちゃんが佐藤くんの自立を阻害してたかも、
という事実がなんか悲しい。
佐藤くんに関してだけ言えば、
彼自身はダメ人間だがどちらかというとイイ人間。
母さんに罪悪感を感じ、自分の状況をある程度理解していた。
しかも、妙な見栄があって餓死しそうになっても北海道に帰らなかった。
(帰るという選択肢がなかったから、交通費を残すなんてことを考えなかった。)
となると働くしかない、という状況は遠からず来ていた。
岬ちゃんや山崎が食糧支援してたから、飯の点だけでも、窮地からは遠のいた。

こういう見方をすると恐ろしいなw
もっとも、怪しい自殺のお誘い、マルチ商法地獄エンドから逃れられたのも、
あの2人の支えがあったから、という物語としての事実がある。
それに人間的な成長に大きく貢献していた。


この作品は物語として極端ではあるが、引き籠り・ニートについてよく表していた。

引き籠りの脱し方は最終話まで観ても、一話の結論から少しも変わっていない。

最後は岬ちゃんと恋人エンドっぽいけど、結局チューすらしてないし、
幸せなのか、幸せになれるのかもわからない。

ダメ人間同士が傷を舐め合っているだけにも見えるが、
それでも生きている、それで死なないなら御の字じゃん。

何でもいいから働いて生きろ、って単純なメッセージを私は勝手に受け取りました。
曲解して「かわいい女の子と楽しい時間を過ごしたいなら働け」ともw
あ~、オレもかわええ女の子とイチャイチャして~www



小説のプチ感想 {netabare}
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
小説だと山崎も佐藤くんもかなり末期だなw

アニメの元ネタは1クール分ぐらいしかなくて、
大筋の流れは同じでも、その過程が大分異なるので、アニメと小説で2度楽しめる。
岬ちゃんについて詳しく書かれているから、感情の入り方が変わった。

どっちにしても、凹む内容だwwwww

アニメは、カッコいい山崎とアクティブにダメな佐藤くん、可愛く献身的な岬ちゃん、
2クールでちょっとダラダラだが、エンターテイメント性の富んだ作品。
小説は、末期な佐藤くんとかなりダメな山崎、淡白な岬ちゃん、
1冊だけをサクッと読めて、より無情感を楽しめる作品。時間的にはこっち。

それにしてもアニメの脚本家?さんスゲーな。
よく小説を消化して昇華させたもんだ。
オリジナル要素てんこ盛りなのに、本質的には変わっていない。

小説は挿絵ないし、アニメ観た方が情景が思い浮かべやすいので、
岬ちゃんの可愛さを漫喫したかったら先にアニメを。
先に小説を読むと、きっと主人公と自分、他の登場人物も知り合いに入れ替わるから、
ドM日本代表は先に小説を。

どっちから入っても楽しめると思う★ ヒッヒッヒ

投稿 : 2025/01/04
♥ : 21
ネタバレ

とまときんぎょ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.4

「じゃ、また夜に、公園で。」

2話でヤマザキ君がちゃんと出て来るまで
「ひょっとして…この隣人は孤独死していて、ついに主人公は発見してしまうのではないか。夏場だし死体の腐敗もきっとひどい。引きこもりの末路を見た彼は、部屋から出る決心をするのでは…」
という展開を妄想して、ヒヤヒヤしていました。
いや、壁の向こうで同じ曲がループ…というのがそう思わせたのでした。
みさきちゃんも、「本当に存在するのだろうか…彼にしか見えなかったら…」とか。
身構えて見てたのですが、何やら物騒なことを見せそうな雰囲気がビンビン漂っていたのですよ。

内容は、痛い。序盤は特に痛い迷走ですね。
考えたくない事から目を逸らすのに必死になってエネルギーを注ぐ事で、また目を逸らしたい事実を作ってしまう。
横道でも、邪道でも、真剣に楽しめれば、楽しませられれば、それが突破口になることもある!?
目指せ、わらしべ長者。でも、求めることはすぐに等価交換はでき無くて…。

人間万事塞翁が馬、いいと思った事、ダメと思った事も、ゆくゆくはひっくり返ったりもするような話なのかな…?と思いつつ視聴。

序盤。ヤマザキの切れやすさと主人公とのやりとりが、コメディとして楽しいです。
他の方のレビューにもあったれど、仲間の出来方が確かに急かもしれない。こんなに仲間が居るじゃないですか、主人公…。

7話まで
岬ちゃんのプロフィールを知ろうとしないのが不思議だった。どうして相手が自分に興味を持ったのか、気にならないのかな。
{netabare} 「親についた"恋人"という嘘がバレるから知っとかねば」ということで、ちょっと詮索してみるのだけど、岬ちゃんの現実に踏み込みたい訳ではない。
…高校時代の先輩とも、そうだったんだろうね。
ガードが固いんだかユルユルなんだか分からない主人公だなあ。{/netabare}

10話くらいでやっと岬ちゃんのバックボーンが気になり出して、 {netabare}しかし同時に身を引いちゃうのか…。
うーむ。。
主人公が「自分の子供時代のかわいい純真な姿」を思い返すのがなんとも切ないんですが…それは記憶補正もあるかもよー。

岬ちゃんのルートをおいて置いて、先輩へという感じですが、先輩も何か暗いですよ。 {/netabare}
ひょっとして、このアニメの展開は、
「どの選択肢を選んでも他人に委ねる限りはうまくいかない」…っていう話なのだろうか。

12〜13話
どんな暗い話になるのかと思いきや、サスペンス調でドラマチック。そうくるか!てとこが多くて、面白かった。
{netabare}自殺幇助、ダメ絶対の話。お金持ちだけど全てを失ったオジさんの身の上話、もっと聞きたかったけどな。やっぱりそこで「聞いちゃいけなかった…」て引いちゃうのが、サトー君なんだな。

主人公が1人で元気いっぱい空回りする自身の姿に、昔の懸命な学級委員長を思い起こして重ね、その頃からの無関心で怠惰な自分の事を後悔するとか、素直でグッときた…。
しかし、大活躍のお株は、自殺を考え直した眼鏡の医大中退に持ってかれる。そうですよ。遺されたお母さんや子供は、一時ではなくその後ずっと辛いですよ。{/netabare}

16、17話
ああー、やっぱり、「他人に委ねる限りはうまくいかない」流れが来た。{netabare}マルチ商法。

そしてサトーのネトゲー部屋をせっせとお掃除して、オムライス作って待ってる、岬ちゃんの健気さが凄い。おしかけ女房の鑑です。QEEN OF OSHIKAKE。
ネズミ印の商品を大袋に抱えて、満面の笑みでアパートへ帰ってきたサトー君を、待ち構えた二人。
ヤマザキ御奉行の眼鏡が光る。
切っておしまいなさい…!{/netabare}

18話
クーリングオフ大作戦。
{netabare}本当に、ヤマザキと岬ちゃんが居てくれてよかった!!
と思ったのも 束の間…

ヤマザキお奉行の背中の桜が、ネズミに散った…。わぁーん‼{/netabare}

19話
でもやっぱり仲間がいてよかったよ…。
{netabare}
委員長の兄さん、そう来たか…って意外な脱出劇を見せてくれました。
地方へ行けば結構若人は貴重がられますが、先日まで引きこもってた目と鼻の先で頑張ってる姿がミソですね。
(地方での健闘はヤマザキが担うことに…。)

高校時代の委員長の熱心さを思い起こせたことが、自殺幇助の際に主人公の身を助けた一因になっていたと思うんですが、委員長は知らないままでしたね。
{/netabare}
生命維持のための焦りと、
受け入れて見守ってくれる周囲の支えが、自立の支えになるという話。
他人の間で必要とされたいという本人の切実さ、も大事かなあと感じます。

21話{netabare}
マリッジブルーをチラつかせてサトー君を誘う「先輩」、ダメな人だなあ…。良い悪いで見たくないですが、ダメです。
サトー君の深入りしたがらない性分と、これまでで懲りた事もあってか、「不倫してみる?」のお誘いはすぐに断れて真っ当でした。
先輩は、どうあっても心の充足感を得にくい性分なんでしょうか。
難儀だと思う、それは。
しかも妊娠してるって。すぐにおめでとうを言えたサトー君は、やはり真っ当でした。

ヤマザキの家出と怒りっぽさは、保険に自らの人生と値段を決められていた所に起因していたのか…。
ヤマザキの「田舎の人間関係は、酒が呑めればやってけるぜぇ〜!」という報告に、まさか、このままアルコール依存症の流れまでこないだろうな…と心配に。もはや人生の落し穴を探せ!状態です。{/netabare}

23話あたりからは
岬ちゃんとサトー君との間がいよいよ佳境に。
やっと岬ちゃんの故郷について、ふと聞いてみるサトー君ですが、さびしいからそばに居て‼という岬ちゃんの切実な告白に、
やっぱりまた身を引いてしまう。まだまだ心の中のさびしさの実が熟さないんでしょうか。
でもちょっと男の子らしいと思えた。

ここからのラブストーリーはとても丁寧で、終わった時には岬ちゃんとサトー君のカップルが何だか好きになっていました。

ひきこもりがテーマの、回りくどいラブストーリーだったのかもしれない。
同じようなひきこもり・卑屈脱却を描いた四畳半神話大系と比べても、とてもリアルな描写が多くて重い部分もありましたが、コメディの効いたドラマチックな面も多くて見応えがありました。

とても読みづらいレビューになってしまいました。御一読ありがとうございます。でも何か、色々語りたくなってしまう作品ですね。
他の方たちのレビューも面白く拝見できた不思議な作品でした。

投稿 : 2025/01/04
♥ : 28
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