静岡県で癒しなTVアニメ動画ランキング 2

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ランキングはあにこれのすごいAIが自動で毎日更新!はたして2024年12月20日の時点で一番の静岡県で癒しなTVアニメ動画は何なのでしょうか?
早速見ていきましょう!

72.0 1 静岡県で癒しなアニメランキング1位
苺ましまろ(TVアニメ動画)

2005年夏アニメ
★★★★☆ 3.7 (847)
3844人が棚に入れました
短大生の伸恵を中心に、その妹の千佳、その幼馴染の美羽、ご近所の茉莉。彼女たちはごく普通な、でもちょっとだけユニークな毎日を送っています。
ある日、いつもどおり、千佳の部屋にみんなが集合すると、伸恵は千佳や美羽、茉莉の写真を携帯で撮り始める。「明日は何の日だ?」という伸恵だが三人には何のことだかわからない。
すると伸江は興味のないように出かけてしまう。千佳、茉莉と公園で遊んでいるうちに、美羽が明日が伸恵の誕生日であることを思い出す。誕生日プレゼントに手作りの灰皿とメッセージカードを送ろうと、作り始める3人だったが…?

声優・キャラクター
生天目仁美、千葉紗子、折笠富美子、川澄綾子、能登麻美子

アシュコロン さんの感想・評価

★★★★★ 4.3

「かわいいは、正義!」のパイオニア

4人のかわいい小学生と20歳大学生の姉との
まったりほのぼのライフ。

4人の小学生らしいボケとツッコミがとにかく可愛いです。
それに順応する姉の存在がこれまたシュールで
4人の絡みにいつも客観的なポジションで
私たち視聴者側の目線により近いキャラなので
姉の対応が、4人の絡みの面白さに拍車がかかって
とても良かったです。

なによりこのアニメは
夏祭り、海、クリスマスなど
アニメの王道的イベントをほぼ全て
オールシーズンを網羅され、且つ
日本の代表的な文化にも触れているので
とても季節感や日常感があり
最後まで飽きずに見れました。

姉(伊藤 伸恵)は
よくタバコで一服しながら景色を前に
ホッとため息をつくシーンがよくあります。
それを見てるとなんというか
毎日がゆったりと流れるような日常が
とても幸せなことなんだと
見る度に思い毎度癒されました。

自分の日々の生活に焦燥を抱いている方など
このアニメを見ている時はきっと
ゆったりとした時間を過ごせると思います。


―あとがき―

このアニメを始め多くの日本アニメが
海外に進出しているようで…
日本人としてとても誇らしいことですね。
日本の文化であるアニメを通して
多くの外国人に日本をより知ってもらう
ためにこれからも良いアニメがたくさん
創られることを期待したいです。

投稿 : 2024/12/14
♥ : 56

ねこmm。 さんの感想・評価

★★★★★ 4.2

もぎたて果実の収穫祭 甘くて酸っぱいイチゴです  【ねこ's満足度:90pts】

元気いっぱいな小学生、千佳・美羽・茉莉・アナの4人と、
なんだかんだで面倒見のいい千佳の姉・伸恵の日常を描いたほのぼのアニメ。

日常系の作品は数あれど、可愛らしさからくる癒しにおいて、この作品の右に出るものはありません。
まさに”かわいいは正義!”。このキャッチフレーズを考えた人は天才ですね。

ちょっとしたことで泣いて笑って喜んで。描かれてるのは等身大の小学生たち。
洋服も可愛いし、ぼーっと観てるだけでもかなり癒される作品です。
そんな中、この作品に”面白い”という要素を加えてるのが美羽という存在。
彼女が画面狭しと暴れ回ることによって、周りのキャラもより輝きを増します。

正直実際付き合うとしたらかなり難しい(笑)。そのくらい突出したウザキャラです。
でもたぶんみんな(特に伸恵と千佳)美羽の本質をわかってるんです。だからいつも一緒にいられる。
それがよく分かるのが、個人的にも一番好きな回である5話。
なんだいい子だな~カワイイな~なんて思いながら・・・。
それでも最後にオチをつける辺りはさすがの美羽でした。

一方でそんな子供たちと一緒にグダ②しながら、ときに優しく見守ってるのが女子大生の伸恵。
彼女も美羽と同様に、お話の中ではかなり重要なポジションにいます。(ロリ百合だけどw)
同じ景色を見ていても、同じ事をしていても、やっぱり子供たちと感じ方が違う。
違う目線のキャラがひとりいることにより、子供たちの純粋さがより際立つ、そんな感じがしました。

あと、すっごく面白いのに見終わった後、妙に寂しくなるのもこの作品の特徴。
あれ?自分はいつから大人になっちゃったんだろ?いつから子供じゃなくなっちゃったんだろ?って。
やたら優しいEDの映像と歌声のせいで、余計そんな気分に浸ってしまいます。

楽しくて面白くて癒されて、不思議とちょっぴり切ない。日常系の傑作です。
それとささづか君の不憫さにいつも泣ける・・・(笑)。それだけに最終話の逆転劇は最高!(笑)

投稿 : 2024/12/14
♥ : 43

ワタ さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0

Cute is Justice!

ほのぼの日常系。1クール。

「かわいいは正義」なんという秀逸なキャッチコピー。
実際、これだけ可愛く描かれていれば文句などありません。
肌のぷにぷに感とか、あと私服のセンスも異常に良い。バリエーションも豊富だし。
なんでも原作者が幼女モデルの雑誌を資料として買って参考にしているとか。
キャラの可愛さアップのための並々ならぬ努力!感服いたします。

千葉紗子、折笠富美子、川澄綾子、能登麻美子
声優のチョイス・演技もまさに素敵・無敵・完璧♪といった感じ。
OP曲もこの4人が可愛らしく歌っています。川澄さん能登さんの安定の歌唱力w

この作品、演出レベルも何気に高いです。
美羽がアホなこと言う→(伸恵や千佳のツッコミ)→うつ伏せになって倒れている美羽
という定番ネタがありますが、ツッコミを省略することで
起伏のないストーリーでもテンポの良さを感じられます。
全体的にカットのタイミングが速く、タイミングも絶妙だったりするので
退屈感が生まれる、なんてこともありませんでした。ギャグ自体も結構笑えますしねw


どのキャラも可愛いんですが、個人的には英国淑女のアナちゃん推しです。
性格、容姿、口調、能登ボイス・・・もうね、全てがツボです。
英語喋れないのを必死に隠そうとして墓穴掘りまくりなところとか最高w
はぅ~っ、アナちゃんかぁいいよぉ!お持ち帰りぃ~!

おや、こんな時間に誰か来たようだ・・・け、刑事さん?これは何かの間違いで
ちょっと待ってくださいよ一体私が何したって言うんですかうわなにをするやめ

投稿 : 2024/12/14
♥ : 39

69.6 2 静岡県で癒しなアニメランキング2位
あまんちゅ!(TVアニメ動画)

2016年夏アニメ
★★★★☆ 3.5 (509)
2338人が棚に入れました
魅力的で美しい世界観とキャラクターで人気だった『ARIA』の天野こずえさんが、アリアの次に書き始めた漫画作品がついにアニメ化!ダイビング部に所属する海が大好きな少女・小日向光と、都会から転校してきた内気な少女・大木双葉を中心に、日常をゆるく描いた学園ストーリー。

声優・キャラクター
鈴木絵理、茅野愛衣、大西沙織、梅原裕一郎、伊藤静、久保ユリカ、井上喜久子

でこぽん さんの感想・評価

★★★★★ 4.2

物事に対して前向きになれます。元気をもらえます。

とても気持ちの良い作品です。
このアニメを見ると、前向きになれます。元気をもらえます。
人生に悩んでいる人、学校や会社でストレスを感じている人にお勧めです。

あらすじ:
東京から引っ越してきた高校生の大木双葉(愛称てこ)が地元の小日向光(愛称ピカリ)と出会い、少しずつ成長していく物語です。

ピカリは、太陽のように明るい性格です。
てこは、元々引っ込み思案で根暗でした。学校へ行くのも嫌な消極的な少女です。
でも、ピカリと出会い、あだ名を『てこ』と命名され、初めて友達ができます。
てこは、次の日から、ピカリがいるので学校へ行きたいと思うようになりました。

私たちの周りにも、ピカリのような子がいると、救われる人が沢山いると思います。
あの人が笑顔で応えてくれるから学校へ行きたい、会社へ行きたい。
動機は不純ですが、それがきっかけで前向きになれば、結果オーライだと思います。

ピカリがてこに言った言葉 
『今日を幸せだと感じる人は、明日も幸せを感じられる。
 今日を不幸だと感じる人は、明日も不幸を感じてしまう。』
は、とても感動しました。確かにその通りだと思います。
人間は、考え方一つで幸せにもなれるし、不幸にもなれます。
だから、私も気持ちを切り替えて、幸せを感じるようにしたいと思います。

それ以外にも、ピカリは感動することを結構言います。
ピカリの言葉で前向きになったのはてこだけではありません。
私も、アニメを見ている人たちも、前向きになったと思います。

総監督は、ARIAの監督だった佐藤順一さんです。
佐藤さんの作品は、いつも安心してみることができます。

オープニングは、坂本真綾さんの Million Clouds です。
エンディングは、てこぴかりの、ふたり少女 です。
どちらも美しく気持ちの良い歌です。 

投稿 : 2024/12/14
♥ : 42
ネタバレ

剣道部 さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0

正統派のガールミーツガール

[文量→中盛り・内容→感想系]

【総括】
ジャンルとしては非常に珍しい、ダイビングアニメ。場所は伊豆。ダイビング入門としてはやや物足りなさは感じるが、雰囲気や音楽で癒されるアニメとしては及第点以上♪ 今期(2016夏)は、癒し系アニメの水準が高かったと思う。「甘々と稲妻」や「NEW GAME」とか。その一角として、十分に見ごたえのあるアニメでした。

2期あったら観たいと思います♪


《以下ネタバレ》

【視聴終了】
{netabare}
うん、青春だな(笑) 名言を言っては照れてる感じが良かった。たまに、ホントに良いこと言うし(7話目の「友達が+の時間を過ごしているのに、自分が寂しがったら±0」とか良かった)。

トゲはなく、安心して観られる作風。日常回をはさみつつ、ゴール地点に向かって少しずつ前進していくストーリー展開で、意外と飽きがこなかった。

音楽は流石のクオリティだが、坂本真綾さんの力が大きいかな。

ダイビングアニメなのに、水中の作画が思ったほど良くなかったのが、この作品の最大の弱点(むしろ陸上の方ががんばってた印象)。まあ、京アニとかP.A.WORKSを基準にしてはダメ(期待しすぎ)か。でもそれ以外はこれといった欠点も見られず、良アニメの部類に入ると思う。

ただ、序盤からピカリのキャラ頼みになってしまい、終盤は正直ダレた。もう少し序盤から、先輩方を生かすか、より一層、ダイビングを見せても良かったかも。
{/netabare}

【各話感想(自分用メモ)】
{netabare}
第1話
キャラデザは好み分かれそう。絵は、期待したほどではない。なんか、音楽とかアリアっぽすぎて、むしろファンほど怒るんじゃ? それとも喜ぶのか? まだまだ様子見だけど、多分このペースで進むんだろうね。とりあえず、光はナイスキャラ♪

第2話
やはり、スカートのデザインが気になる。普通(にミニとか)の方が良くない? 「走りにくそう」とか考えちゃうw ガールミーツガールのストーリー。今のところ、光のキャラで成り立ってますね。ちなみに、卒業式や入学式に桜が咲くのは、関東以南の方の感覚で、岩手では、4月だって下手すれば雪降りますよ(笑) 桜はGWに楽しむものです(笑)

第3話
光は「ただの明るいバカ」じゃないんですね。さらに良い感じ♪ なんかこう、私の中では、部活=「インターハイを目指す」という熱血路線なので、こういう、趣味の延長線上のような、「楽しむ部活」って昔から、「憧れと侮蔑」という、相反する複雑な感情を抱いてしまいます。いや、ただの嫉妬ですな~(苦笑)

第4話
新しい出会いや、新しいことに挑戦するって、大事だね。ついつい日常に甘んじてるけど、自分さえその気になれば、色んなことができるんだと感じた。ダイビングだってしたことないけど、その気にさえなれば、明日にだって出来る。自分が知らない世界って、世の中にまだまだある。意外と純情なピカリ、可愛い♪

第5話
白いジャージって洗濯しにくいから、普通ないよねw ブルマって、昭和か(笑) ピカリのキャラって初めてのパターンで、かなり好き! チョークであのクオリティ……美術部なの?w つーか、携帯の形とか含め、時代設定は現在ではなく、10年くらい前にしてるのかな? なんの意味が……?

第6話
ここまでは基本的に、ピカリがリードし、てこが成長する、という展開ですが、そろそろ逆を観たいですね。こういう作風に「マンネリ」と言うのは不粋だけれど、やはりそれを感じる。

第7話
モラトリアム全開やなw なかなか哲学的な回でしたね。「友達が+の時間を過ごしているのに、自分が寂しがったら±0」という台詞はかなり素敵でした。「雨の日には雨の中を。風の日には風の中を。 byみつを」w

第8話
そだね、ここまでピカリ頼りだったから、そろそろサブキャラにも光を当てないとね♪ 姉さんが恥じらう乙女になった時の弟君の描写は、斬新やった(笑) 弟は弟なりに姉を心配し、語り手が替わって、姉は姉なりに弟を心配する。良い♪ どうせなら、Bパートまるごと使って、姉さん目線の弟君の話をしても良かったとは思います。握力33㎏は、大したことないよ、剣道部の女子なんで、全国レベルなら50㎏とか普通にあるしw

第9話
中学生てこ♪ ちゃんと「少し」幼く描けてますね♪ てこが冒頭で感じた「むなしさ」は、すごくよく分かる。私は、旅行とか行くと、むしろ絶対に写真なんて撮りたくない。アインシュタインが「学校で習った全てのことを忘れた後に、それでも残っているのが真の教育だ」と述べていた。それに近い感覚。写真に残さないと忘れちゃう程度の思い出ならいらないというか、そうじゃない思い出だけを残しておきたいというか。(誰かの為に撮る写真は好きなんだけど、自分の為に撮る写真は嫌いなんだよね、伝わらないなw)。その解決法は、正直予想の範囲内。にしても、ピカリは良い子だな~♪

第10話
ピカリの髪型が変わってたけど、アップも似合うね♪ 今回は「女子会(回)」ですね(笑) ちなみに、水着選びで迷ったことは、生涯ない(笑) てか、てこ、ワンピは体型に自信ないと着られない水着らしいっすよw 女子会らしく、歯に衣着せぬ女子トーク、ナイス! 「迷うはチャンス」……今日の名言、来たね! 明石家さんまさんが、「緊張しなくなったら、芸人終わり」って言ってました。緊張=失敗したくない=向上心 とのこと。似てる気がする。

第11話
手乗り子猫可愛すぎでしょ(笑) 最終話1話前にして、ダイビング関係なくなってるやん(笑) そして、ここにきてのアリアのオマージュか、ファンサービス回だね♪ まあ、次話はガチでダイビングするんだろうし、これでも良いんじゃないかな。

第12話
いよいよメインの海洋実習。パブリックビューとオウンビューを使い分けながら、ダイビングの様子をしっかり伝えようって感じでした。ただ、水中の作画がカクカクしてたのが気になりました。ラストのピカリの告白も良かったです。確かに、ピカリのような子を「ウザイ」って思う人もいるだろうね。ああいう、前向きで強引に見えて、ちゃんと繊細で微妙に暗い影があるのがまた、ピカリの良さですね!
{/netabare}

投稿 : 2024/12/14
♥ : 41

えたんだーる さんの感想・評価

★★★★★ 4.4

私は「デフォルメ顔」も「猫」も気にならない…。

マンガ原作TVアニメ作品ですが、原作は未読です。

やたら引っ込み思案で人見知りな主人公である大木 双葉(おおき ふたば)(通称:「てこ」)が、やたら前向きなもうひとりの主人公である小日向 光(こひなた ひかり)(通称「ぴかり」)の影響を受けて、ダイビングに目覚めつつ内面的にも成長する物語だと思います。

ただ、たぶんてことの交流のなかでぴかりの方も成長してはいますね。てこほど顕著に表には見えませんが。

ダイビング部の顧問である火鳥 真斗(かとり まと)(通称「まとちゃん先生」)や、ダイビング部の先輩である双子の二宮姉弟も重要な登場人物です。

なお、本作では猫に見えない猫が描かれたり突然ものすごくキャラの顔がデフォルメされたりして一部に不評だったようです。個人的にはあまり気になりませんでしたが。

話が日常寄りで起伏が少なめなため、退屈して視聴に耐えられない人がいるかもしれません。なんというか、癒し系の作品だと思いますのでドラマチックな展開は本作に期待しないでください。

ちなみにダイビングは重要な要素ですが、ダイビングしている場面そのものは意外と少なかったりします。まあ、てこが初心者ということもあるのでそんなものかも…。

投稿 : 2024/12/14
♥ : 41
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