長崎で鬱なTVアニメ動画ランキング 2

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67.3 1 長崎で鬱なアニメランキング1位
sola-そら(TVアニメ動画)

2007年春アニメ
★★★★☆ 3.6 (677)
3641人が棚に入れました
御池学園に通う高校一年生の森宮依人は友達とワイワイ遊ぶよりは一人で趣味に勤しむタイプ。そんな依人の趣味は「空」の写真を撮ること。
石月真名は活発な依人のクラスメイト。真名の妹、こよりは小学二年生。体調を崩し、海が見下ろせる丘の病院に入院している。この病院で、こよりは、依人の姉・蒼乃と知り合い、依人と真名はよく二人のお見舞いに来ていた。
その日も夜明けの空を撮ろうと、森公園に日の出前からやってきてカメラを構えていた依人は、不思議な少女・四方茉莉と出会う…。
依人と茉莉が出会い、少女達が出会ったとき全員の物語が動き始める。

. さんの感想・評価

★★★★★ 4.4

良い意味で裏切られる作品その3か4ぐらい。

パッケージ絵からは全く想像も出来ない、まさかのバトルアニメなのです。当然の様に恋愛ストーリーを期待したのですが、良い意味で裏切られる作品でした。(あ、勿論恋愛もバッチリ有りなのでご心配なく!)


(ストーリーについて)
”空”が好きで、勉強そっちのけで空の写真を撮ることが趣味の高校生、森宮依人君が主人公。彼はある日明け方の公園でいつもの様に空の写真撮影をしています。そこで不思議な少女、四方茉莉さんと出会います。明け方の公園、時間は午前4時。どう考えても普通じゃないこの少女。彼女は森宮依人君の話す”空”の話に引かれ、そして”空”を見てみたいと願うのです・・・。あれ?空って普通に見れる物じゃないのかな?? この少女、一体誰なの??

空を見たいと願う少女、四方茉莉さん。そして空が大好きな森宮依人君が紡ぐ切なく儚い恋愛ストーリー・・・。依人君は茉莉さんの正体を知りながらも、彼女に本物の”空”を見せてあげたいと願うのです。
そんな2人の前に茉莉さんを執拗に付け狙う謎の男が登場。どうやら彼女の正体に関係して、深い因縁をもっている様子。果たして依人君の望みは、そして茉莉さんの願いは叶うのでしょうか?


(作品について)
お話の舞台は長崎です。眼鏡橋や実在の建物がモチーフに使われ、長崎を訪れたことがある方なら思わずニヤリとしてしまう筈。キャラクター原案は七尾奈留さん。彼女のキャラクターが大好きなワタクシは、この時点で既に☆×4評価....異論ウケツケマセン。原案はKanonで有名な久弥直樹さん。非常に良く練られたストーリだと思います。声優さんはヒロインの四方茉莉さん役に能登麻美子さん。いつも明るい不思議少女役を好演しています。そしてもう一人のヒロインで、主人公の森宮依人君のお姉さんである森宮蒼乃さん役に中原麻衣さん。AngelBeats!の天使ちゃんを彷彿させる(いや、こっちの作品の方が遥かに古いんですが)ぽつりぽつり喋りキャラが実にハマっています。主人公のクラスメイトの妹で石月こよりちゃん役の清水愛さんも実に名演技。化物語で言う八九寺真宵さんの雰囲気と言えば解って貰えますかね? 他にもともかく個性的な声優さんが多く、すごく豪華な印象! 音楽は全部の曲が良いですね。作品に非常にマッチしています。だけどあえて上げるなら、OP曲では「colorless wind」(結城アイラさん)、ED曲の「mellow melody」(Ceuiさん)がお勧め。特に「mellow melody」は何度も聞くほど味の出る、ひじょ~に味のある神曲。ともかくお勧め!


(私の感想だよ)
先ず感じるのは登場する女性キャラ全員が個性的で可愛いと思いました。ヒロインの皆さんは勿論の事、クラスメイトの女子までもが個性的であり、とてもキャラクタが立っていると思います。なので、お気に入りの女の子を見つけられると、より作品に深く入り込むことが出来るかと思います。

お話は4話までは正直少しダルいです。但し5話から徐々に盛り上がりを見せますので、5話まで観られた上で視聴を止めるか判断される事をお勧めします。5話の内容で面白く無いと感じるのなら、多分その先を観てもやっぱり面白く無いかも・・・。(残念ですが) そしてお話は10話からは急展開。恐らく誰も予想できなかったであろう衝撃の事実が判明し、一気に最終話まで駆け込みます。

バトルシーンは圧巻です。特にR.O.Dよろしく紙を武器に使ったバトルは素晴らしい! 流星のように降り注ぐ紙の刃、そして剣への変化。一瞬で形作られ、そして崩れていく様相の変化。七尾キャラの可愛さと相まって、素直に美しい、カッコ良いと思える描写でした。


悲しい運命を背負ったメインヒロインである四方茉莉さん。彼女はいつも一人でした。ずっとずっと長い間一人でした。そんな彼女が始めた触れた人の温もり・・・。彼女は人の温もりの心地よさを知り、そしてそれを求めた。ただ人の温かさが欲しかった・・・。ただそれだけの事なのに、その事は思いも寄らない悲劇を生んでしまいました。
彼女は狙われ、そして恨まれる存在。でも彼女は自分の命を狙う存在に対してまでも思いやりを忘れなかった。そして最後まで優しかった・・・。
彼女の優しさがどうか全ての人に届きますように。そう思った私にとって、ラストは納得がいく終わり方だった様に思います。しっかりと彼女の思いが伝わった様に思えたからです。


人に優しさを伝えた四方茉莉さん。果たして彼女自身は幸せだったのかな・・・。 ううん!きっと幸せだよね! だって2人はこれからもいつも一緒だもの・・・・。






投稿 : 2024/11/23
♥ : 37
ネタバレ

ワタ さんの感想・評価

★★★★★ 4.2

過去と現在を結ぶ、幻想的で切ないストーリー

久弥直樹×七尾奈留によるエロゲ界で有名なライター&絵師によるオリジナルアニメ。
それなりに話題性は見込めたはずですが、やはり宣伝量が足りなかったかなあ。
同時期放送にグレンラガン、電脳コイル、DTB黒の契約者、らきすた、なのはStrikerS、などなど
そうそうたるラインナップの中に埋もれてしまったのも大きい。何かと不遇な作品です。

内容に関しても序盤の引き込みが弱かったのが痛い。
思わせぶりな描写ばかりでストーリーが進展せず、退屈感は否めません。
しかし5~6話辺りから、なかなかの盛り上がりを見せてくれます。
バトルシーンが蛇足という意見が多いですが、個人的には全然アリ。
作画もよく動くし、周囲の壁や柱を駆使した戦術など無駄に凝ってますw

「依人が茉莉に本物の青い空を見せる」ことがメインテーマではありますが
最後まで見ると依人の姉・蒼乃の救済の物語、という印象が強いですね。
もっと言ってしまうと、蒼乃が主人公兼ヒロインですw 中原麻衣の演技も絶品。
普段は無口で無感情な蒼乃が抑えていた感情を爆発させるシーンにゾクゾクさせられました。

敢えて描写を省くことで、視聴者に脳内補完させる作りになってるのが本作の特徴。
これは本作の美点であり、同時に欠点にもなっています。
キャラの心情や設定など必要以上に語り過ぎると安っぽくなってしまいますが
必要最低限の描写がなければ説得力に欠けるし、モヤモヤ感も残ってしまう。
エピローグが特に顕著。釈然としない人、綺麗に纏まったと感じる人に分かれるでしょう。

個人的にエピローグの存在は嬉しかったですね。
この作品、「折り紙」や「トマトしるこ」などの小道具の使い方が秀逸で
そういった小道具を見事に活かしたエピローグは、非常に切ない余韻が残るもので良かったです。
{netabare}ラストカットの、2つ並んだトマトしるこの缶。ベタですがこれは反則級の演出( ;∀;){/netabare}

OP/EDも素晴らしい。過去と現在を結ぶ、幻想的で切ないストーリーを引き立てています。
1話OPと最終話EDは特別仕様。冒頭とラストに相応しい雰囲気を与える心憎い演出です。

シナリオの完成度よりも、どちらかと言えば雰囲気重視。
傑作とまでは言えないけど、個人的にかなり好きな作品です。

投稿 : 2024/11/23
♥ : 49

oki96 さんの感想・評価

★★★★★ 4.2

絶対裏切れられます。(良い意味で)

この作品は第一話から裏切れられます。

ストーリーは空が大好きな少年が空が見えない少女に恋をし、彼女の願い(空を見たい)叶えさせる。

純粋な恋愛物語だと思ったら、いきなり第一話からバトル。しかも超能力持ちで、人間じゃない設定。これは正直、驚きました。

序盤のバトルシーンはちょっと中途半端かもしれませんけど、終盤になると迫力が増倍します。ストーリーも序盤は遅くて、退屈になるかもしれませんが、中盤から動き始めます。自分は5、6話あたりからもう観るの止まれませんでした。

あと、この作品の展開はすごいです。予想つかない展開がずっしり詰め込んでいて、中盤からは驚きでいっぱいです。最後までみたら絶対裏切れらます。(良い意味で)特に最後のエンディングはすごい。納得出来たし、感動しました。

でも、この作品の見所はやっぱり能登さんの茉莉ちゃんでしょう。能登さんの茉莉ちゃんはとにかく可愛いです。「キスしよう」とか「エッチ」とか「からかってなんかいないって」にはもう可愛くてたまりませんでした。能登ファンなら萌え死にますよww。あと、中原さんの無口でヤンデレっぽいキャラもありだと思いました。

この作品を序盤で断念した方は頑張って5,6話あたりまだ観る事をおすすめします。急にストーリーに入り込めるよ思いますよ。

まだ観てない方には100%おすすめしますよ。
そして、能登かわいいよ能登ww。

投稿 : 2024/11/23
♥ : 26

61.4 2 長崎で鬱なアニメランキング2位
幻影ヲ駆ケル太陽(TVアニメ動画)

2013年夏アニメ
★★★★☆ 3.3 (479)
2508人が棚に入れました
占い師だった亡き母に憧れ
タロットカードに夢中な日々をおくる太陽あかり、12歳

伯父夫婦と従姉妹の4人で暮らす平穏な日常に、それはゆっくりと忍び寄る

ある夜、就寝中のあかりを魔物が襲う
苦しみもがく中、タロットカードが宙に舞い、あかりは異空間に入り込む

手に握られた剣
煌煌と輝く太陽のタロットカード
その瞬間、世界が真っ白になり……

……覚醒したあかりが連れて来られたのは、
セフィロ・フィオーレというタロット使いたちの育成機関だった

隊長のエティアと副長のアリエル率いる部隊で特訓を受けることになったあかりは、
新人部隊の仲間たち、せいら、ぎんか、るなの4人のチームで活動を開始することに

激しい闘いの日々の中で、
少女たちは戸惑いながらも、自分の運命と向き合っていくが……

声優・キャラクター
門脇舞以、喜多村英梨、徳井青空、巽悠衣子、遠藤綾、井上喜久子、青木瑠璃子、東山奈央、種﨑敦美、堀井茶渡、井澤詩織、佐倉綾音、久川綾、内野真生、高橋未奈美、近藤浩徳

Ka-ZZ(★) さんの感想・評価

★★★★★ 4.1

逃げられない運命を背負った少女たちが繰り返す永い永い闘いの物語です・・・

この物語は、長崎県をモデルにした架空の街である「長瀧」が舞台となっています。
そして、この物語の主人公はタロット占いの大好きな12歳の太陽あかりちゃんです。
彼女は、幼い頃に母を亡くした以降、長瀧の親戚に引き取られ、アルバイトとしてタロット占いをやっていました。彼女のタロット好きは母譲りで良く当たると評判だったのですが・・・

そんなある日、親戚の家で同居している従姉妹が、突然魔物のような姿に変わってしまい・・・あかりちゃんに襲いかかってきたのでした^^;
そして絶体絶命のピンチを迎えた時・・・彼女は「エレメンタル・タロット」の使い手として覚醒するのです。

この物語の世界には、2つのタロットが存在しています。
まず一つは、罪なき人間の魂を食らい、それを糧として不幸を引き起こす「ディアボロス・タロット」、
もう一つは、ディアボロスタロットに対抗できる自然の力を根源とした「エレメンタル・タロット」です。
そして、この覚醒によりあかりちゃんはこれまでの生活が一変し・・・物語が動き始めます^^

個性的で印象に残るキャラデザと、戦闘時における独特の世界観を持った背景が特徴的な作品です。
デザイナーを調べてみると、友岡 新平さん・・・これまでキャラデザよりも作画や原画・・・月詠、なのはシリーズ、セキレイ、アスラクライン、DOGDAYSなど幅広い作品を数多く手掛けてこられたようです(wikiより)。

個人差はありますが、ある日突然エレメンタル・タロットの使い手として覚醒し・・・一同に集められ・・・ディアボロス・タロットを有するダエモニアと闘って下さい・・・
と言われ、二つ返事で「はい、分かりました」とはとても言えません^^;
加えて、即席で作ったチームではチームワークも連携も上手くいまず、新参者であるあかりちゃんは逆に仲間の足を引っ張ってしまいます・・・

ダエモニアとの闘いは辛く厳しい闘いの連続なのですが、あかりちゃんは常に誰にでも分け隔ての無い優しさで接する事から、チームの中のギクシャクした感じが和らいでいき・・・徐々に友情に発展していく様がしっかりと描かれているので、あかりちゃんを中心とした4人の仲間の言動には注目です^^

でも、この作品はこれだけじゃありません・・・予想もできないような展開で2転、3転と物語が大きく揺れ動きます。

凄く悲しくて・・・
誰もエレメンタル・タロット使いになりたくてなった訳じゃないのに・・・
皮肉過ぎる運命が彼女達を待ち受けていました。
それでも、彼女達は「自分のやらなきゃいけない事だから・・・」とその運命に身を投じるのです。
これには思わず貰い泣きしてしまいました^^;

そして、終盤・・・4人にとって最大のピンチが訪れるのですが、友情が発展した彼女達の絆をしっかり見ることができました^^

オープニングはLiSAさんの「träumerei」
エンディングは岡本菜摘さんの「-Mirage-」
どちらも有名な曲だと思います・・・特にLiSAさんの「träumerei」は、今期のオープニングソングの中で5本の指に入る程大好きな曲です^^

この作品は1クール13話で終幕しましたが、物語としては未だ途中です。
作品の途中で出て来る偉そうな方や、ディアボロス・タロット使いの目的など、まだまだ分からない事だらけです。
原作は、まだ連載中のようなので続編が出るのを楽しみにしています♪

投稿 : 2024/11/23
♥ : 21
ネタバレ

ポール星人/小っさ さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0

もっと陰鬱な話だとばかり思ってたもんで

ちょっとだけ点数上方修正します。
ただですね、私はバンダイチャンネルで見たんですが動画1話当たりの単価が多作に比べて高いのはプンプンでしたw
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心の闇からダエモニア化してしまう人々をウンザリする位ネットリと描いて、その殲滅の過程で病んでいくヒロイン達の話かなと思ってたんすよね。んで戦う目的すら見失って自暴自棄になった挙句「太陽がまぶしかったから」で締めるのかなとw
まぁそれにしてはバッドENDでは無い様子だし、どんなんだろうと思ってはいたんですが。
そこまで嫌~なお話ではないんで、とんでもねぇ鬱作品と思って敬遠してる方がいるならそんなに心配しなくてもいいかなと。
まぁ基本暗くて爽快感も無いですけど(汗)

 個人的にはお涙頂戴な作りにはホイホイ乗っかれる方なので、ダエモニアになってしまうプロセスが薄味かなと。序盤は被害者を一人/話のペースでしたから尺の問題ではない気はしますが・・・
かと言って序盤から少しずつ展開が進む訳でも無く、終盤にバタバタっとしちゃうトコがイマイチな気はしました。
あかりが事態に巻き込まれ何をすべきか迷った末に選択すると言う部分はスムーズにいってた気はするんで、展開もモちっといい配分出来なかったのかなと。

 それとプロットとしては私の大好物の路線なんですが、{netabare}
本作の敵であるケルブレムが”種としての進化を目的としてダエモニアと人の混血であるあかりと交配を目的としている”って部分がなんとなくスケールが小さいような(汗){/netabare}
いや、目的としてはアリな気はするんですけどね。
ホントの終盤で明かされるからケルブレムが何故それを目的としてるのかが殆ど表現されずイマイチに感じちゃうのか、或は類似他作品と比較しちゃうからなのか。
そんな風に思ったのは私だけですね。そう思う事にします。
”例の白い猫みたいな鬼畜なアレ”とか”四国以外全部敵”とかそういう作品をしつこく見過ぎなんですかね、私(滝汗)

 地味でウケは悪そうですがあかりと言うヒロインは好きだし、”何もしてあげられないけどもその無念の気持ちだけは聞いてあげた上で引導を渡す”という部分も切ないですが好きなんで、ケチつけてる割には好きな作品です。
音楽面も悪くないですし、総合ランキングの低さ程悪い作品じゃないと思います。
どうしてもまどマギと比較されちゃう作品ですから、分が悪かったのも事実なんでしょね。

投稿 : 2024/11/23
♥ : 16
ネタバレ

ezo さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0

鬱々してるねぇ・・・ けど面白かったよ

作画で軽蔑して観てなかったのですがなんだか面白そうだったので1話を観たらハマって
一日で一気に11話まで観てしまいました(笑)

作画も見続ければ慣れたのであまり問題なかったです。

雰囲気はまどマギとか、夢喰いメリーっぽいかな?

どことなく暗い感じがちょっと似ている気がします。

ただこれらに比べて明らかにダークな部分が多いです

しかし11話では{netabare} あかりがダエモニアとタロット使いのハーフということや、どこかでぎんががまだ戦っているような描写などがあり{/netabare}ちょっとだけ希望が見えた気がする。

ただ安易に円満で終わるとは思えない・・・てか後2話で終わるのか?

9月30日更新(最終話まで視聴)

・・・と思ったら安易に円満で終わりましたね(笑)まぁ王道な感じで悪くはなかったけどちょっと消化不良な感じはあるかな・・・

続編やりそうな雰囲気で終わったけど果たしてあるのか?アニメって売れないと2期は厳しいんだよな・・・

個人的には面白いと思えた作品だったから2期やってほしいけど・・・

投稿 : 2024/11/23
♥ : 6
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