錬金術で必殺技なTVアニメ動画ランキング 3

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ランキングはあにこれのすごいAIが自動で毎日更新!はたして2024年11月22日の時点で一番の錬金術で必殺技なTVアニメ動画は何なのでしょうか?
早速見ていきましょう!

87.8 1 錬金術で必殺技なアニメランキング1位
鋼の錬金術師(TVアニメ動画)

2003年秋アニメ
★★★★☆ 4.0 (1573)
10600人が棚に入れました
舞台は錬金術が科学として発達した世界にある軍事国家「アメストリス」。
幼き日に最愛の母親、トリシャ・エルリックを亡くしたエドワードとアルフォンスのエルリック兄弟は、母親を生き返らせようと、錬金術において最大の禁忌、人体錬成を行ったが、失敗し、兄・エドワード(エド)は左脚、唯一の家族である弟・アルフォンス(アル)は全身を失ってしまう。
エドは自身の右腕を代価として、アルの魂をかろうじて鎧に定着させたが、自分達の愚かさに気づく。その後エドは自ら失った右腕と左脚にオートメイル(機械鎧)を装着し、一時的に手足を取り戻す。
12歳となったエドは、国家錬金術師となり二つ名・「鋼」を授けられ、アルと共に元の体に戻る為、絶大な力をもつ賢者の石を探す旅に出る。しかし、旅には数々の試練がエルリック兄弟を待っていた。人ならざる人・ホムンクルスや、傷の男・スカーなど、迫りくる数多くの敵や苦難を乗り越え、エドとアルは本当の体を取り戻す事が出来るのか…。

声優・キャラクター
朴璐美、釘宮理恵、麻生美代子、豊口めぐみ、置鮎龍太郎、大川透、根谷美智子、内海賢二、藤原啓治、松本保典、志村知幸、白鳥哲、室園丈裕、永井誠、柴田秀勝、佐藤ゆうこ、高戸靖広、山口眞弓、三石琴乃、こおろぎさとみ、鷹森淑乃
ネタバレ

Yulily さんの感想・評価

★★★★★ 4.9

名作に認定します!

「鋼の錬金術師」荒川 弘先生の大ヒット漫画を原作としたダークファンタジー
全51話

「鋼の錬金術師FULLMETAL ALCHEMIST」は原作(漫画)を忠実に描いている作品ですが、本作は原作が完結していない時期に制作されたオリジナルストーリーです。
世界観の設定に差がありますが、その差を良し悪しと評価するより、原作をベースとしたストーリーの錬成ぶりを堪能して下さい。基本設定を超越する展開もあり原作とはまた違う見応えがあります。

別々の作品という認識で良いと思います。どちらを先に視聴しても問題はありません。しかしどちらを視聴するのか悩んでいる人がいるというなら私は迷わず、こちらではない荒川弘の原作「鋼の錬金術師FULLMETAL ALCHEMIST」をお勧めします。

(ストーリー)
大陸歴1910年2月 リゼンブール村
兄11歳、弟10歳

それは幼い兄弟に起こった悲劇…母親を生き返らせようと行った「人体錬成」その行為は絶対に触れてはいけない禁忌でした。
その代償は大きく、兄のエドワード・エルリックは左足を失い弟のアルフォンス・エルリックは体の全てを失ってしまう。エドは自分の右腕を代償に弟の魂を錬成、近くにあった鎧に弟の魂を宿します。

人体錬成によって罪と罰を背負いながら、それでも失った身体を取り戻す旅にでます。その過程で出会い、別れを経験し成長していきます。

それぞれのキャラクターは芯が通っていて魅力に溢れています。
・エドワード・エルリック
表情豊かで感受性が強く、少年らしい屈託のない笑顔が印象的ですが、大人の強さを持ち、運命を背負い強い信念の元、前に進みます。記憶に残った名言の一つ{netabare} 「立って歩け、前へ進め、あんたには立派な足がついてるじゃないか」自分たちと同じ過ちを繰り返して欲しくない。そんな気持ちも込められている励ましの言葉でした。 {/netabare}

・アルフォンス・エルリック
エドの弟。鎧に魂を宿した少年。とてもやさしい心を持つ。兄と固い絆で結ばれている。いつもお互いを思っている姿が素敵です。

・ロイ・マスタング
国家錬金術師にして軍の大佐。最高権力の座を狙い目的のためにありとあらゆる手をつくす頭脳派。{netabare}親友のヒューズは強い正義感を持ち想いを託し殉職した。マスタングの涙「いや、雨だよ…」決して忘れないでしょう…{/netabare}
{netabare}
陰謀と裏切りが渦巻いた世界で、過酷な運命に翻弄されながら、前向きな姿勢を失わず、兄弟は運命に立ち向かっていきます。自然と人間との関係性や生命の存在意義を知り、過去の過ちと向き合い成長していきます。{/netabare}
良きバランスで様々な魅力が錬成され初めから終わりまで全く飽きることなく観れました。本当に素晴らしい作品です。
迷いなく「お気に入りの棚」作品です。

君の手で切り裂いて
遠い日の記憶を
悲しみの息の根を止めてくれよ
さあ 愛に焦がれた胸を貫け…

投稿 : 2024/11/16
♥ : 86
ネタバレ

ピピン林檎 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6

原作準拠の前半は面白かったのですが、後半オリジナル展開は・・・かなり微妙

2003年、2009年と二度もアニメ化された2000年代を代表する人気作品。

このうち、原作マンガ連載のまだ序盤で制作が始まったために後半からオリジナル展開となった旧作(2003年版)は、TV放送(全51話)のあと、続編となる劇場版『シャンバラを征く者』が2005年に公開され、興行収入12.2億円の大ヒットとなった。

また、原作マンガ終盤に制作が始まり、原作と同時ENDとなった新作(2009年版)は、TV放送(全64話)のあと、やはり劇場版『嘆きの丘(ミロス)の聖なる星』(但し続編ではなくTV放送分の途中でのサイド・ストーリー)が2011年に公開され興行収入6.5億円のヒットとなった。

・・・という事前情報に惹かれて、本サイトでも評判の良い本作について、TV放送分(旧・新)+劇場版2本を一気観してみました。


◆シリーズ別評価

旧作(2003年版)          ☆ 良 3.6 (72点相当)
劇場版『シャンバラを征く者』  ☆ 良 3.8 (76点相当)
新作(2009年版)         ★ 優 4.0 (80点相当)
劇場版『嘆きの丘の聖なる星』  ☆ 良 3.5 (70点相当)
----------------------------------------------
総合              ☆ 良 3.8 (76点相当)


◆各話タイトル&評価

★が多いほど個人的に高評価した回(最高で星3つ)
☆は並みの出来と感じた回
×は脚本に余り納得できなかった疑問回

============ 鋼の錬金術師 (2003年10月-2004年10月) ===========

{netabare}- - - - - - OP「メリッサ」、ED「消せない罪」 - - - - - -

第1話 太陽に挑む者 ★ リオールの町(レト神教団)、賢者の石、人体練成の咎(とが)
第2話 禁忌の身体 ★ 続き、7つの大罪(ラスト(色欲)、グラトニー(暴食)、エンヴィー(嫉妬))登場
第3話 おかあさん…… ★ リゼンブール村、母の死・人体練成失敗・修行・旅立ち
第4話 愛の錬成 ☆ マジハールの魂の定着実験
第5話 疾走!機械鎧(オートメイル) ☆ セントラル行き列車ジャック事件
第6話 国家錬金術師資格試験 ☆ 綴命(ていめい)の錬金術師ショウ・タッカー、大総統登場
第7話 合成獣(キメラ)が哭く夜 ★★ タッカー(続き)、スカー登場、※胸糞悪い展開にビックリ
第8話 賢者の石 ☆ 切り裂き魔バリー事件(ウィンリー誘拐)、“鋼の錬金術師”誕生
第9話 軍の狗(いぬ)の銀時計 ☆ ユースウェル炭鉱(東端の町)、ヨキ中尉登場、※話が都合良過ぎで× 
第10話 怪盗サイレーン ☆ 観光地アクロイア(謎の女クララの話)
第11話 砂礫の大地(前編) ☆ 金産地ゼノタイム(偽エド兄弟に遭う話)
第12話 砂礫の大地(後編) ☆ 続き、偽者の賢者の石
第13話 焔 vs 鋼 ☆ 国家錬金術更新査定(マスタング中佐vs.エド)、イシュヴァール殲滅戦の記憶

- - OP「READY STEADY GO」、ED「扉の向こうへ」 - -

第14話 破壊の右手 ★ 結晶の錬金術師(マルコー)、スカー来襲、鉄血の錬金術師バスク・グラン准将敗死
第15話 イシュヴァール虐殺 ★ 13年前のアメストリス軍の蛮行、対スカー戦
第16話 失われたもの ☆ セントラルへの鉄道移動中の挿話
第17話 家族の待つ家 ★ 故郷リゼンブール村への立ち寄り、機械鎧の修理、※日常回
第18話 マルコー・ノート ★ スカーvs.ラスト&ブラットニー、 ※賢者の石の正体が胸糞悪い
第19話 真実の奥の奥 ☆ 第五研究所潜入、エドvs.№48(スライサー)、アルvs.№66(バリー)
第20話 守護者の魂 ★ 続き、バリーの言葉に動揺するアル

<----- 第20話までほぼ原作どおり、第21話以降はオリジナル展開 ---->

第21話 紅い輝き ★★ グリード(強欲)登場、紅蓮の錬金術師(キンブリー)登場、タッカー再登場、※かなり胸糞悪い展開
第22話 造られた人間 ★ ウィンディ来訪、アルのわだかまり 
第23話 鋼のこころ ☆ 
第24話 思い出の定着 ★ 兄弟の絆確認
第25話 別れの儀式 ★ スロウス(怠惰)登場、ヒューズ中佐殉職

- - - - - - - OP「UNDO」、ED「Motherland」 - - - - - -

第26話 彼女の理由 ☆ イズミ(エド&アルの師匠)登場、ラッシュバレー(機械鎧の町)
第27話 せんせい ☆ イズミ師匠との修行
第28話 一は全、全は一 ☆ 続き
第29話 汚れなき子ども ☆ 謎の少年(ラース)
第30話 南方司令部襲撃 ★ イズミ大活躍
第31話 罪 ★ ホムンクルスの真実、※意外な内容で面白いが、ストーリー自体は粗雑×
第32話 深い森のダンテ ☆ イズミの師匠ダンテに会いに行く話 
第33話 囚われたアル ☆ Devil's Nestの戦い 
第34話 強欲の理論 ★ グリード消滅
第35話 愚者の再会 ★ ラストの医師ルジョンとのエピソード ※これまでとかけ離れた回
第36話 我が内なる科人(トガビト) ☆ イシュヴァール人難民の話
第37話 焔の錬金術師/戦う少尉さん/第十三倉庫の怪 ☆ マスタング大佐の部下の話
第38話 川の流れに ☆ ジュリア・ダグラス(スロウス)の正体を探る話
第39話 東方内戦 ☆ リオールの町へ、ロゼ再登場
第40話 傷痕 ☆ スカーの過去
第41話 聖母 ★ 大総統の正体(プライド(傲慢))、スロウス練成の秘密

- - - - - - - - OP「リライト」、ED「I Will」 - - - - - - - -

第42話 彼の名を知らず ☆ キンブリー死亡、アル「賢者の石」化、スカー死亡
第43話 野良犬は逃げ出した ☆ ホーエンハイム登場、エリック兄弟追跡
第44話 光のホーエンハイム ☆ ライラの正体
第45話 心を劣化させるもの ☆ ライラの目的
第46話 人体錬成 ☆ 
第47話 ホムンクルス封印 × ラストの封印、※いろいろと話が唐突過ぎる
第48話 さようなら ☆ スロウスの封印
第49話 扉の向こうへ × セントラルの滅びた町、門の向こう側の世界、※この回も展開が唐突過ぎる
第50話 死 ☆ 
第51話 ミュンヘン1921 × ストーリーの整合性がいろいろとダメ{/netabare}
--------------------------------------------------------------
★★★(神回)0、★★(優秀回)2、★(良回)16、☆(並回)30、×(疑問回)3 ※個人評価 ☆ 3.6


========== 鋼の錬金術師 シャンバラを征く者 (2005年7月) =========

{netabare}全1話 ☆ 「門」の向こう側の世界の1923年のミュンヘンでの出来事 評価3.8{/netabare}


◆総評

上記のとおり、第20話までは原作に準拠した展開で、その後は次第にオリジナル度が上がっていき、第29話以降は完全にオリジナルな展開になっていきます。

個人的な感想としては、折り返し地点の第25話が面白さのピークで、それ以降はストーリーが散漫になってしまい、作品テーマを確り打ち出せないまま(※ここが2009年版と個人的評価が分かれた理由)、強引に終盤をまとめてしまった印象が強く残りました。

ただ、TV放送分の後日譚となる劇場版({netabare}1923年にミュンヘンで起きたビヤホール一揆を扱っている{/netabare})は、私が西洋史が凄く好きなこともあって、これはこれで観て良かった作品でした。

投稿 : 2024/11/16
♥ : 33

うっきー星人 さんの感想・評価

★★★★★ 4.6

鬱っぽい展開多めだが、心に響くストーリー。甘さも無く、少年誌原作のくせに素晴らしい!

【総評Sランク】
S:特別好きなアニメ A:かなり良い B:なかなか良い C:普通 D:微妙 E:くそ

言うまでも無く、超有名な作品。
等価交換により、同じ質量の物質を他の性質の物質に変える能力を持った錬金術師が主人公です
よく考えたら、この能力って応用すると割と最強に近くないか?
そしてその弟は、魂を鎧に移植されているので、体は甲冑、心は人間という設定です
声優が釘宮なんですが、声がとても合っていました、それとやっぱり声も若いなw
精神は子供なので見た目とのギャップがとても面白いですね

少年マンガ原作とのことなのでガキっぽいだろうと思って今までスルーしてましたが、
全然そのようなことは無く心にしみるお話でした。ワンピースみたいなノリを想像してると痛い目みるw
甘さや表現しにくい所まで(準ヒロイン?が誰かも分からない男の・・・)とかまでしっかり表現していて、素晴らしい
観ている側が凄く考えさせられる痛みを伴う深い内容
人の命の上に成り立つ禁忌、部族虐殺戦争などからも、復習や命の大切さなど感じさせられる
やはり戦争はやっちゃいけない、酷いものだと再確認できる、人の命に代わるものなど無いと
なので、グロや鬱っぽい表現はそこそこあります
楽しい日常から突然絶望に叩き落とされたりするので、場合によっては観て嫌な気分になる人もいるかもね

序盤、3~4話あたりまでプロローグ長えな~と思ってましたが、そこからストーリー本格的に始まっていくという感じ。
どんどん入り込んで、精神的にこっちまで痛々しい気持ちになれました。
作画は今のアニメと比べると良くはないが、2003年製作ということを考えると頑張っていたんじゃないだろうか
2014年の量産型アニメと戦えるレベル、11年前なのにねw

調べた感じ原作とは違ってやや暗い内容だったみたいだけど、2009年版のハガレンと比べてもこっちのが断然上
あっちは少年誌っぽい感じに、敵も味方も関係無くみんなでチカラ合わせようぜ!
というようなガキ臭い内容に集結していっていましたが、こっちは敵味方もはっきりしている
よくこんな作品に仕上げたものだと思いました、原作に逃げず貫いた監督に賞賛を送りたい!

とりあえずちょっと見てみようという人は、4話あたりまでは気に入らなくても頑張って乗り越えてください!

投稿 : 2024/11/16
♥ : 6

63.8 2 錬金術で必殺技なアニメランキング2位
戦姫絶唱シンフォギアGX (第3期)(TVアニメ動画)

2015年夏アニメ
★★★★☆ 3.7 (269)
1504人が棚に入れました
かつて――融合症例と呼ばれた少女は、世界終焉の真際に奇跡を掴み、ガングニールのシンフォギアと適合を果たす。地球霊長存続の名目で執行されようとしていた人類淘汰――「フロンティア事変」と称される一連の騒乱は、歌に血を通わせた少女たちの活躍によって終止符が打たれたが、新たな物語は、それから程なくして幕を開けるのであった。亜宇宙を弧を描いて引き裂く超音速の落下物体。それは、ラグランジュ点での大気圏外活動を終え、地球に帰還しようとしていた国連所属のスペースシャトルであった。システムトラブルから機能不全と陥り、このままでは機体の空中分解、あるいは地表ヘの激突は免れないという緊急事態に、息を飲むばかりの各国指導者たち。遡る事、二度に渡り、世界を未曽有の危機より救ってきたシンフォギア装者たちも、その力を日本政府保有の軍備とみなされる以上、たとえ人道的救護支援であっても国外での活動はかなわず、待機を余儀なくされるのであった。それから経過する100日余り。フロンティア事変以降、認定特異災害「ノイズ」の観測は一例としてなく、事の顛末を知る誰もがノイズの根絶と被害の終息を予感していた頃。本部にてモニターへと向かっていた藤尭 朔也と友里 あおいは、ノイズとは異なる、だが近似した反応波形を確認する。場所は、横浜港大さん橋ふ頭付近。そこには、小さな匣をかかえ、逃げるように駆ける黒衣――<廃棄物11号(エルフナイン)>の姿が見られた。世界を壊す、歌がある。今はまだ、やがて訪れるその脅威に気づく者はなく、夏の夜空に、ただ赤き粉塵が舞い踊るのみであった。

声優・キャラクター
悠木碧、水樹奈々、高垣彩陽、日笠陽子、南條愛乃、茅野愛衣、井口裕香、石川英郎、保志総一朗、赤羽根健治、瀬戸麻沙美、小松未可子、東山奈央、赤﨑千夏

辛辣なイグニット さんの感想・評価

★☆☆☆☆ 1.0

深夜版プリキュア

5話を見て、美少女…が変身し、歌いながら悪と戦い、歌いながら…イベントをこなし、女の子(中身は・・・)が歌いながら基本なにかをするアニメだということを理解しました。

変身シーンの力の入れ具合はプリキュアおじさんやアイカツおじさんにはとても食いつきよさそうな作風ですね。
なのはとか小さな女の子が一生懸命戦うといったものが好きそうなら絶対に好きそうです。

プリキュアの後番組としても実力は十分です。
大きなお兄さんだけでなく、小さな女の子にもきっとウケるでしょう。

このファンが児童ポルノにひっかからないことを切に願います。

投稿 : 2024/11/16
♥ : 1

Ka-ZZ(★) さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9

へいき、へっちゃら・・・

この作品は、戦姫絶唱シンフォギアの3期に位置する作品です。物語に繋がりがあるので、前期を未視聴の方はそちらからの視聴をお薦めします。

2期でソロモンの杖の争奪とネフィリムとの激闘を繰り広げた奏者達・・・
地上はノイズの脅威から救われたと思っていました。
しかし、突如錬金術師キャロルと自動人形達の出現により、事態は混沌に逆戻りしてしまうのです。

2期で響らの前に立ちはだかったマリア、調、切歌の3人も十分な強敵でしたが、今期の敵の強さも半端ありません。特に自動人形の4人組・・・見た目からはそれほどの強さを感じないのですが、人形であるが故、感情にブレがなく目的のみを粛々と追い続けるその姿は、正直ちょっと不気味な存在でした^^;

同じ自動人形でも「夜々」とは大違い・・・ボソッ^^;

その様な強敵が表れ、シンフォギア奏者はこれまでより厳しい闘いを強いられる事になる訳ですが、運悪くシンフォギア奏者はもう一つの敵と相対する事になるのです。

もう一つの敵とは自分自身のこころ・・・

これまで見ないようにしてきた・・・
触れないようにしてきた・・・
ここで叫んでも、きっと誰も幸せになれないから・・・
だからもっとしっかりしなきゃ・・・

勇気を振り絞って顔を上げたら・・・もしかしたら世界は変わっているかも・・・
期待しちゃ駄目・・・期待したら、それはもっともっと大きくなって・・・
そうじゃなかったとき、辛いから・・・

上辺ではなくホントに目を向けなければいけない事は何なのか・・・
大切なモノを守るという事はどういう事なのか・・・
奏者が自分の心の弱さ、脆さとどう対峙し、どの様な答えを導くのか・・・
気になる方は是非本編でご確認下さい。

一方、物語の方は様々な紆余曲折を経てラスボスであるキャロルと相対するのですが、その前に随分懐かしい・・・キャラが登場します。
もう、いなくなったとばかり思っていましたが・・・これも執念なのでしょうか^^;?
でも今回は格好良かったと思いますよ^^

オープニングテーマは、水樹奈々さんの「Exterminate」
エンディングテーマは、高垣彩陽さんの「Rebirth-day」
1期からずっとこの二人が主題歌を歌ってきましたが、すっかり定着しましたね^^
どちらもカラオケで挑戦済です^^;

1クール13話の作品でした。気になるのは今後の動きでしょうか^^?
もともとオリジナルアニメなので、原作を踏襲する必要もありません。
それに、風鳴 弦十郎が最終回で今回の一連の事件に関して言葉を濁したのは、次期への布石だったのでしょうか^^;?
このシリーズは嫌いじゃないですし悠木さんが出演されているので、続編放送されるなら絶対見ます^^

投稿 : 2024/11/16
♥ : 18
ネタバレ

剣道部 さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0

多種多様の歌と胸熱バトルに百合を少々、製作の遊び心をパラパラ~と振りかけたらシンフォギアの完成です♪

[文量→中盛り・内容→酷評系]

【総括】
1期からみてきましたが、なんか一番普通のアニメっぽかったです。個人的には1期が一番好きです。ストーリーがしっかりしてるんで。2期はお笑い要素多くて、これはこれで良かったです。

3期は、「熱さ」やバトルの作画では一番でした。ストーリーにも破綻が少なく、よくまとまっているとは思いますが、逆に言うと、あえてシンフォギアじゃなくても良いかな? とは思いました。

〈以下ネタバレ〉

【視聴終了(レビュー)】
{netabare}
破綻がないストーリー展開は流石でしたが、自分的には、最終話のホントに最後、エルフナインが生きてた時のリアクションで一気に評価を下げました。これって制作のミスなのでは? と疑うレベルです。

最後のシーンは、キャロル(の身体)がエルフナインの記憶を吸いとって融合し(エルフナインを救っ)たというシーンです。そこでの、響達のリアクションに違和感を感じました。最初は後ろ姿を観て、キャロルだと思ったのに、「ボク」という一人称から、その人格がエルフナインだと分かって喜ぶ響達。

あれ? 喜ぶの?

つまりキャロル(の人格)は消えてもOKだということ? なんか、響らしくないです。私が知っている、これまで見続けてきた響だったら、キャロルが消えてしまったこともきちんと悲しむと思うんだけど。

せめて、「ボクは、キャロナイン(キャロルもちゃんと生きてるよ)」くらい言ってから喜んで欲しかったです。

大事な場面だけに、細かな表情やタイミングなど、細かなところにもこだわって欲しかったなと思いました。

まあ、ここまで付き合ってきたんで、4期、5期も観るだろうけど、正直、マンネリ感が強く、なんか新たな要素を入れてくれないと、飽きちゃいそうな感じです(汗)
{/netabare}

【蛇足 ~魔女狩りについて~】
{netabare}
キャロルの父は、いわゆる魔女狩りの犠牲になったようですね。魔女狩りには諸説ありますが、その一つとして「教会の利益を守るため」というものがあります。魔女のイメージとして、「壺でグツグツ妖しげな物を煮込んでいる」という(ねるねるねるね的なw)ものがありますが、あれは「薬(薬草、薬膳)」の類いだったと言われています。つまり、魔女=民間療法士 というわけです(これがFFなんかの白魔導師の発想の元)。当時、怪我や病気を治すのは「神の奇跡」、つまり、教会の専売特許でした。だからこそ、信仰心も高まれば、お布施(お金)も集まりました。よって、魔女は教会にとっての商売敵でした。しかも、現代(の無神論者の立場)から考えても、神の奇跡よりは、薬草の方が効きそうです。教会もその辺のことは分かっていて、だから「異端者」として、見せしめにするような殺し方をしたのでしょう。(もっとも、本当に邪神を信仰し、クーデターやテロまがいのことをしていた人(黒魔導師)達もいたようですが)。(世界不思議発見からの知識ですw)

キャロルの父は、魔術ではなく錬金術で人を癒し(救い)、教会に異端者として裁かれました。キャロルが奇跡を、(神が創造した)世界を憎むのも、納得できる話ですね。
{/netabare}

【各話感想】
{netabare}
第1話
最初の3人娘の歌は、正直心が熱くなった。力業というかなんというか。展開もなにも分かっていない間にグイッと作品世界に惹き付けられる。正に「歌の力」ですね♪ イヤイヤイヤイヤ、K2破壊って国際問題やし、「孤高の人(漫画)」が怒るで(笑) 投げっぱなしジャーマン(笑) 「南無三」w

第2話
レールガン?羅漢銭?w バトル!バトル!!バトル!!! って感じですね。今のところ、シンプルに楽しめてます♪ 相手にも相応の戦う理由がありそうですし、ギアも破壊され(更なるパワーupのフリw)、今後の展開が楽しみです!

第3話
説明回ですね。翼の絵w 響が苦しんでるが、まあ、次話には乗り越えそうですね、そこ(心の成長)を時間かけてじっくりと見せるアニメではないですし。

第4話
やっぱり(笑) でも、その後の展開はなかなか良い!連戦連敗のシンフォギアズ、どんな胸熱展開で挽回するかな?

第5話
ここで、翼の父が登場か。父娘の関係がメインテーマなんかな? 切歌と調は頑張ったが、ピンチで誰かが助けに来る展開は流石にマンネリを感じてきた。 今期は小川さんの出番が少なくて淋しい(涙)

第6話
キャロルパパの服装(笑) クリスさん、数学Ⅲを高2の春にやるって、結構進学校っすね(笑) 胸熱バトル「悪を貫く強さ」。清濁あわせのみ、響もいよいよ腹が座ったかな?

第7話
水着回? 特訓=ネタですやん、このアニメは(笑) 台風一過の晴天は、今(激闘後)の二課の状況を比喩してるわけですね。コンビニの名前、レベルアップル(レベルup)w 自分らしく……一番よく分からない概念です。まあ、自分の弱さとかルーツを受け入れるという、王道のテーマ性があるのでしょうね。

第8話
響と父の面談、とらドラの大河と父親のシーンを思い出した。分かりやすくクズですね。金があるだけ大河父に軍配w いよいよ敵の目的が明らかになりそうです♪

第9話
なんか、レンタルマギカっぽい(笑) 翼の出生の秘密は……重いね(汗) みんな、傷を抱えて戦っているのですね。やっぱり、翼が一番格好良いです。まさかのウェル博士w なんか出オチ感が漂ってる(笑)

第10話
敵の目的も、半分明らかになりましたね。小川さんその風呂敷、なに?w ト、トンファーだとw そうだよ、クリス。後輩がいるから先輩になれるんだよ。「子供がいるから、親になれる。子供がいなければ、ただの年寄り みつを」w

第11話
巨大化したのに、弱い(笑) 響の親父ダメ過ぎだろ! あそこまで清々しくダメだと、逆に男らしいぞ(笑) その「平気、へっちゃら」は、一期からちゃんと使い続けていれば伏線になるけど、今更やっても後付けにしか感じないっす(汗)

第12話
バトル!バトル!!バトル!!! ウェル博士は、良い味出しましたね。子供らしいというか、「英雄になりたい」という、ある意味一貫性があった。そして、まさかあの名言ツッコミが、今度は娘の口から聞けるとは! 3期を観て良かったと思えた瞬間でした(笑)

第13話
怒濤のトンデモ展開盛り沢山でしたね。強く、強く、更に強く。でも、すごくシンフォギアらしくて良かったです♪
{/netabare}

投稿 : 2024/11/16
♥ : 16

67.2 3 錬金術で必殺技なアニメランキング3位
戦姫絶唱シンフォギアAXZ (第4期)(TVアニメ動画)

2017年夏アニメ
★★★★☆ 3.6 (155)
830人が棚に入れました
後日、「魔法少女事変」と称される、
錬金術師キャロルの世界解剖計画を阻止してから数週間後。

立花 響は最大最強の敵を相手に格闘し、為すがままに組み伏せられようとしていた。

対する脅威――その名は「夏休みの宿題」。

学生の本分という、避けられない運命はどうしようもなく過酷であり、
抗いようもなく無慈悲である。

どうして、こうなったのか?

押し潰されそうな心のままに振り返ってみる響。

海にも行った。
山にも行った。

新しくできた友達との約束だからと理由をつけて、
あちこちの夏祭りを満喫し、夜はバカみたいに口を開けて花火を見上げた。

お盆には学生寮を出て、千葉の実家に戻った。
久しぶりの家族水いらず。

「家族が揃ったら、やっぱり鍋だろうッ!」

真夏だというのに、
何年かぶりに顔を合わせた父親は、
何年か前と変わらず浅薄・短慮を惜しげもなく披露し、
そして響もまた、そんな父親のC調に同調して、
母親と祖母の眉毛の形を見事なくらい「ハ」の字に変えさせた。

少し前に――
シンフォギアを身に纏わなければならない超常の事件も発生したが、
結果、ちょっぴり世界史に詳しくなったような気になる響。
担任から、自分の書く字はまるでヒエログラフと言われ続けてきたが、
それがどんなものかようやく知り、さすがにそれはないとも理解した。

かつてないほどに満ち足りた日々。

クラスメイトのひとりは、
「あんたの日常も、ようやく深夜のアニメみたいになってきたわね」と評してくれた。
言ってることはよくわからなかったが、
口ぶりからそれが悪い事ではないと伝わって嬉しかった。

こんな毎日が、永遠に続けば……と願う響。

――そう……
あんなにもきらびやかな毎日を続けてしまったがためのツケは、
いつか払わなければならない。

夏休み後半、登校日。

立花 響の新たな戦いの幕は、ここに切って落とされるのであった。

声優・キャラクター
悠木碧、水樹奈々、高垣彩陽、日笠陽子、南條愛乃、茅野愛衣、井口裕香、久野美咲、石川英郎、保志総一朗、赤羽根健治、瀬戸麻沙美、寿美菜子、蒼井翔太、日高里菜

えたんだーる さんの感想・評価

★★★★★ 4.3

アダム:「マンネリなのだよ、シンフォギアは!」 響:「…だとしても!」

ということで、シンフォギアです。これまでのシンフォギアを観ていないで観るには向いていない作品です。全部とはいいませんが、せめてGXは観てから本作を観ることをお勧めします。

第4期だった本作に続いて、もう第5期がアナウンスされています。ということで今期の構成は事実上「分割2クール」という感じなのでしょうか。

2017年夏アニメ7月末終了時点で私的ランキングトップ10入りさせなかった本作ですが、結局毎週楽しく観てしまいました。ということで、私はたぶんシンフォギアというシリーズが好きなのでしょう。

第3期目のGXから「錬金術」という要素が加わり、今回はG(第2期)で名前のみ出てきていた「パヴァリア光明結社」が実体のある敵として登場しました。

GXのキャロル同様に「ファウストローブ」を纏う結社の錬金術師3人と結社の統制局長アダム、そしてオートスコアラー(自動人形)であるティキが本作での新キャラクターでした。

敵となる新キャラと戦う→敵の戦う目的が見えてくる→神レベル超パワーで大災害に→ビッキー闇落ち→未来(みく)さんのおかげで復活→ビッキーの「つなぐ力」で大勝利!

…いつものシンフォギアでした。本当にありがとうございました(笑)。

ですが、そんなシンフォギアが私は好きです。今回はいろんな作品の歴代サンジェルマン(あるいはサンジェルミ)さんの中でも好きだった本作のサンジェルマンさんとか、巨大けん玉で戦うプレラーティさんとか、「女の勘」って言いたいだけだろなカリオストロさんとか錬金術師3人組がとても良かったです。

アダムさんが敵側のヘイトをまとめて引き受けてくれたおかげもあるかもしれませんが。あ、ティキはネタ要員でしたね。

…ところで4期目まで観てきて改めて思いますが、フィーネさんって強かったですよね(笑)。

シンフォギアシリーズをテレビで観ていると毎回Blu-ray&DVDのCMが本編内容と絡んでいて面白いのですが、それは本作でも健在。こちらも面白かったです。

いやあ、最終回のCMは第5期に向けてメッチャ不穏だったなあ(笑)。

投稿 : 2024/11/16
♥ : 19
ネタバレ

プクミン さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8

違う、そうじゃない感

2019年の7月に5期が放映されるらしいけど、期待はしない方がいいだろうか?
と思える程、この4期は酷かった。
しかももう1つの売りである『歌』も、どこか1期2期と似たようなリズム、メロディーになっているので、斬新さが見当たらない。

個人的に点数を付けるなら、
1期=80点
2期=87点
3期=40点
4期=25点

{netabare}
vs錬金術師2期みたいな感じ。
敵は良く分からない組織だったんだけど、やっぱり錬金術師が出て来た。
しかも物語の内容も、ややこしくなるだけで、全く頭に入って来ない。
シンフォニアという装備?を強化したりもしたけど、強くなってる感じが全くしないし、成長していないという点から、キャラの魅力は下がり気味。

そして最大の売りである『熱い』というものも無く、今までは最後は主人公の響に頼る形みたいになっていたところが、他のキャラにもスポットライトを当てまくって「誰が出ても同じように」的な感じが、主人公の良さを消してしまっている感じ。

なぜこうなった…。
変に脇道それず、王道を貫けば良かったと思うのは、自分だけでは無いはず。

5期もまた錬金術師だったら、とてつもなく嫌だ。
裸シーンを増やせばいいというものではないのだよ!!
{/netabare}

投稿 : 2024/11/16
♥ : 8

Ka-ZZ(★) さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8

一にして全なるモノが死を灯す。

この作品はシリーズ4作目の作品となります。
物語としての繋がりはあまりありませんが、登場人物やキャラ設定、そして
現在置かれている状況などの説明は一切ないので、この作品本来の面白さを思い切り堪能するなら前期からの視聴をお勧めします。

響たちシンフォギア奏者の前に立ちはだかる今回の敵は錬金術師…
錬金術師というキーワードは3期からチラホラ聞こえてきていましたが、今度の敵の強さは前期以上…

こういうバトル系の作品って前回より弱い敵って殆ど出てきませんよね。
途方もない戦いを繰り返してきた響たち…
時には貧弱な敵が出てきても良さそうなものですが…
こんな事が頭の中をよぎる位、今度の敵は半端無かったと思います。

錬金術師で構成されたパヴァリア光明結社…
その結社の核となるのがアダム・ヴァイスハウプト
そして以下の3人の幹部で構成されています。
サンジェルマン(CV:寿美菜子さん)
カリオストロ(CV:蒼井翔太さん)
プレラーティ(CV:日高里菜さん)

勧善懲悪を物語の軸に据えるこの作品ですが、なぜか女幹部の3人は憎めませんでした。
そう…彼女たちはただの悪ではないのです。
自らの信念と正義を貫きながら理想を追い求めるサンジェルマンと彼女に付き従う二人の女幹部…
そして追い求める理想に一番近い存在だと思ったからアダムと手を組んだ…

正義の形は一つではありません。
ある側面から見た時に正義に見えても、切り口を変えてみると真逆だったり…
決して無くならない戦争が良い例です。
みんな自らの正義を信じて武器を手にしているのです。

サンジェルマンと響たち…
振りかざす正義の形が違うから交われない…
お互いが自らの正義を真摯に受け止めているから…

だから3人の女幹部は決して長い物には巻かれた訳でも、朱に染まった訳でもないんです。
自分たちなりの筋が彼女たちの行動原理に感じられる…
だから自分たちの道は自分たちで切り開くことを選択した彼女たち…
きっと「格好良い」ってこういう事を言うんだろうなぁ…とお手本とも思えるくらい、ストイックだった彼女たちの雄姿…
是非目に焼き付けて頂けたら…と思います。

それと、このレビューを書く段階で初めて知ったのですが、カリオストロの声優さん…蒼井さんだったんですね。
物語に登場する彼女は色っぽさを兼ね備えた普通の女性だったのですが、まさか声優が男性だとは思いもよりませんでした。
全然違和感を感じませんでしたから…
まぁ、蒼井さんだからできた配役なのかもしれませんが…

激しい戦闘中とシャウトする歌が同時並行で流れていくこの作品…
声優さんにとって演じるのが大変な作品だと思いますが、代わりに半端ない熱量と躍動感が感じられます。
気になる方は是非本編でご確認頂ければと思います。

オープニングテーマは、水樹奈々さんの「TESTAMENT」
エンディングテーマは、高垣彩陽さんの「Futurism」
1期から変わらないこの組み合わせはもう鉄板ですね。

1クール13話の物語でした。
回を重ねるごとに激アツの度合いが増していく作品です。
そして嬉しいことに、既に5期の制作も決定しています。
4期と一緒に5期まで制作を発表するのは珍しいケースだと思いますが、5期に向けて視界良好…
あとは放送を楽しみに待つばかりです。

投稿 : 2024/11/16
♥ : 13
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