部活動でアイドルなTVアニメ動画ランキング 2

あにこれの全ユーザーがTVアニメ動画の部活動でアイドルな成分を投票してランキングにしました!
ランキングはあにこれのすごいAIが自動で毎日更新!はたして2025年03月04日の時点で一番の部活動でアイドルなTVアニメ動画は何なのでしょうか?
早速見ていきましょう!

87.1 1 部活動でアイドルなアニメランキング1位
ラブライブ!school idol project(TVアニメ動画)

2013年冬アニメ
★★★★☆ 3.9 (3123)
13474人が棚に入れました
進化し続ける最新カルチャーの街・秋葉原と、歴史と伝統の街・神田、そして静かな大人の本の街・神保町のあいだに、まるでエアポケットのようにポカリと空いた、人影もまばらなその街の中心に、古くからある伝統校「音ノ木坂学院(おとのきざかがくいん)」。
しかし、さしたる特色もなく、ただのんきな平凡さを謳歌していた都心の地元校は、少子化とドーナツ化の波に押され、近年、生徒数が激減。3年後の統廃合計画をメドに、都心には珍しい緑豊かな穏やかな空気をたたえた学校の灯は消えかけようとしていた。
「でも! 私達の学校がなくなっちゃうなんて、そんなの絶対やだよ!」
この学校の危機に9人の少女達が立ち上がる。

声優・キャラクター
新田恵海、南條愛乃、内田彩、三森すずこ、飯田里穂、Pile、楠田亜衣奈、久保ユリカ、徳井青空
ネタバレ

takarock さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0

あにこれアニメ夜話 「アイドルアニメ」 disaruto×kazunyanzu×sekimayori×takarock

このレビューはdisaruto(disa)、kazunyanzu(かずにゃん)、sekimayori(seki)の3名と私(taka)が
「アイドルアニメ」について語ったものであり、
「ラブライブ」のレビューではございません。
従って、評価点はすべて3.0にさせて頂きます。

「アイカツ」、「WUG」、「デレマス」の話や、
「アイマス」、「ラブライブ」の話には劇場版のネタバレに触れるものも
含まれていますので閲覧の際はご注意ください。
あとアホみたいに長いですw

ネタバレレビューを読む

投稿 : 2025/03/01
♥ : 32

westkage。 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7

学校で結成されたアイドル。それがスクールアイドル。 ……は?? から始めるラブライブ。westkageが一番苦手なアイドルアニメに挑戦してみた☆

本作は「アスキーメディアワークス・ランティス・サンライズ」の合同プロジェクト‘ラブライブ!’のテレビアニメ版です。ラブライブは元々「電撃G’s magazine」で読者参加型の誌上企画としてスタートしたプロジェクトで、人気に伴いCD・PVアニメ・ボイスドラマ・漫画・ゲーム・アニメとメディア展開してきた経歴を持っています。

あらすじ…主人公の高坂穂乃果は高校2年生。ある日、自分が通う学校「国立音ノ木坂学院」が廃校の危機にある事を知る。理由は入学希望者の減少である。何とか廃校を阻止しようと考えた穂乃果は、ある人気高校の存在を知る事になる。その高校には学校で結成された‘スクールアイドル’のユニットが在籍しており、その存在が学校の人気に拍車をかけているらしい。キラキラと輝くスクールアイドルに心打たれた穂乃果は友人2人を誘いスクールアイドルの道へ踏み込むことになる。目標はアイドルになって母校の入学希望者を増やし、廃校の危機から救う事だ。

視聴開始後、彼女たちの歌声で物語は幕を開けます。
♪だって可能性感じたんだ そうだ…ススメ~、後悔したくない目の前に僕ら道がある~♪
♪Let's go! Do! I do! I live! Yes,Do! I do! I live! Let's go,Let's go! Hi!!♪

…開始30秒で危うく切りそうでしたが(正確に言うと最初のDoの辺りで)ひきつる左頬をなだめながらも何とか視聴を開始しました。なんだよスクールアイドルって勘弁してくれよ。やはり作品全体に溢れるキャピキャピ感に圧倒されます。堪らないほど頬骨筋に効きますね。正直1話目を見ている最中にも何度か後悔しかけましたが、ここで諦めるのもどうかと思い視聴を継続しました。
そう思った理由として、実は最近苦手なジャンルをなるべく無くしてみようと考えるようになったのです。というのも私は視聴するアニメをジャンルによってかなりえり好みしてきました。しかしコードギアスにロボットアニメの良さを、まどかマギカに魔法少女モノの良さを、のんのんびよりに日常系の良さをそれぞれ教わり、好き嫌いは良くないな…という結論に至りました。そこで私が一番苦手なジャンル、アイドルアニメにもチャレンジしてみようと思い立ったのです。
特に少し前に劇場版ラブライブを見る事になったキッカケは大きかったかもしれません(詳しくは私の劇場版ラブライブの過去レビューを参照下さい)

そもそも私は「アイドル」が苦手です。けどこれは単にアイドルを毛嫌いしているだけじゃないのです。私はアイドルに限らず「野球・サッカーなどのスポーツ全般」「アイドルなどの芸能人全般」に夢中になる…という行為自体が理解できない人間なのです。「だって知らない人ですし」プライベートを覗いた事は勿論、触れ合った事も喋った事も、なんだったらメッセの交換すらした事の無い人達なんですよ?そんな人たちがスポーツでどうなろうと知ったこっちゃないんです。アイドルで誰がセンターに立とうが気にもなりません。自分がスポーツしていたり、芸能界を目指していたり、もしくは知人であるなら話は別でしょう。自分に関わりがありますからね。…と、まあ端的に言うと興味がないのでしょうね。(これは実際にそういう事にハマる人たちを非難している訳じゃなく、あくまで個人的な好みの話ですので悪しからず)
そしてこういう話はリアルではしないようにしています。私は営業ですからそういう話が出ても「適当に話を合わせる」事くらい出来ますしね。何故って?リアルでそういう話をすると不思議な事に「冷たい人間」とか「つまらない人間」だと思われるからです。…そうですかね?困っているおばあさんや子供が居たら真っ先に声をかけてしまうタイプですし、話術もソコソコある方だと思います。なんでも勝手に言葉の印象で人となりを決めてしまう…人間の先入観って怖いです。
ただワールドカップは少し見てしまいます。これは「日本」という大きな枠で自分にも関わりが出来るからでしょうね。不思議なものです。
少し話は逸れましたがそんな私だからこそ、やっぱりリアルアイドルにはハマる事が出来ず、アニメにおいても同じ印象から遠ざけていた…という意識があったのかもしれません。

さて前置きが長くなりましたが…。

総評として「私にとって革新的…とまではいかないが、アイドルが苦手な自分でも最後まで視聴する事が出来た良作アニメ。アニメだからこそ彼女たちの私生活に触れる事が出来た面は、私にとって大きな要素であった」といった感じです。

やはりコレがアニメの良さだと思うのですが、私の場合アニメってキャラクターの私生活や時には生い立ちまで見る事が出来るので感情移入がしやすいのです。え?じゃあドラマだって良いじゃないかって?それは違うんですよ。だってドラマの場合、そのキャラと演じる人は別人じゃないですか。例えばデスノートの主人公は「夜神月」ですが、映画の主人公は「夜神月」を演じる「藤原竜也」にそれぞれ感情移入が必要になってきます。アニメってフィクションですけど、アニメの中に居る彼らにとってはそれがノンフィクションなんですよね。つまり何が言いたいかというと、アニメは‘彼ら・彼女らのリアル’を生のように感じられるから私は好きなのです。細かい事を言えばアニメだって声優さんが演じる訳ですが、そこは視覚的に見えないので…という理屈です。
アニメと言う表現でアイドルを描いたからこそ、アイドル嫌いの私が‘アイドル’という偶像で捉えるのでは無く、彼女たちをリアルとして捉えられたと思うのです。逆を言えば、まだ企画初期段階の「CD/PV」の時点では絶対に触れる事はなかったでしょう。それは恐らく、リアルアイドルを応援する気持ちと同じになるでしょうからね。そしてそういう印象を持ったのは恐らく私だけでは無いでしょう。他にも同じような理由で「リアルアイドル嫌いなのに、ラブライブは好きになった」という方が居るはずです。

私が今作を視聴出来たのはそんなところが主な理由になっていると思います。
つまり「アイドルアニメだろうとなんだろうと、アニメの良作を語るにおいてジャンルは関係ない」
という事だと思います。
そう言った事に気付けた意味では、本作を視聴した甲斐はあった…ということかもしれませんね。

ではようやくラブライブの良さについて考察するとしましょう。

1・キャラクターの魅力
ます可愛さという事については語るまでも無く多くの人が認める所だとは思いますが、実はラブライブの企画がスタートして以来、プロモーションビデオを重ねるにつれてキャラクターのデザインは少しずつ変更されています。私も確かにラブライブの初期のデザインを見かけた事がありますが、久しぶりに見たら「アレ?こんな顔だっけ?」って感じた事がありましたね。ネットで確認して、初期のデザインとアニメのデザインを比べると「誰だよお前?」ってくらい変更されています。具体的に言うと初期の段階から…
初期:ロボットアニメに登場しそうな、やや少年に近い雰囲気の淡白デザイン。
中期:ロリ要素を加えて子供っぽい童顔に変更、幼児向けアイドルアニメに少し近づいている。
後期:あどけなさを残しつつ大人びた雰囲気に、セクシーさが強調される。
こんな感じに推移しています。つまりアニメ化に至るまで、彼女たちは芸能界で洗練されていくリアルアイドルのようにデザインが洗練されています。彼女たちの可愛さは一朝一夕に完成したものでは無いと言う事ですね。

2・"Simple" is "best"
とにかく物語の構成がアッサリしています。熱血アニメと評する方も多いですが、もっと言えば昭和の学園ドラマの様にも感じました。例えて言うなら…
「俺たちの戦いはこれからだ!そうだろ!みんな!」
「ふっ(急に何を言い出すかと思えば…当たり前だろ!)」
「ふっ(しょうがねぇな…お前に乗ってやるよ!)」
「ふっ(やれやれだぜ)」
「ふっ(俺は信じていたぜ!お前の事を!)」
上記は男性口調で作りましたが、これに近いシーンが作中に何度も登場しますね。
見ているこっちが恥ずかしいわ!…と思ってしまうようなクサイ芝居も、可愛い女の子がやればこんなにも憎めなくなる。という心理をついていると思います。友情・熱血をテーマにするアニメやドラマはこれまでも多く作られてきましたが、少し古臭いので最近ではそういう作品もめっきり少なくなっていると思います。だからこその今、熱血という所が新しいのかもしれません。そして単に古いノリを持ちだしただけでは視聴者に受け入れられません。そこは「その熱血を美少女達がやる」という手法をもって、古臭さを完全に脱臭していると言えるのではないでしょうか?
また熱血モノの作品が目指す所はいつもシンプルです。今作も「学園を守る」というシンプルで解りやすい目標が物語初期で定められているので、幅広いファン層を獲得しやすい要因になっていると感じます。

3・声優のビジュアル
昔の声優と言えばそれほど表に出る場面も少なく、今の様にビジュアルを重視される事も無かったと思います。しかし急激に成長を遂げたアニメ業界の中でキャラクターを演じる声優は表舞台に出る場面が多くなり、最近は一種のアイドル化を遂げているようにも思えます。これは「声優」という職種が確立した事も大きな要因になっていると思います。というのも声優という仕事は、昔はほとんどギャラが無く、憧れる&希望したいと思える職種には該当していなかったのです。希望する人間が少ないという事は、選ぶ方もえり好みが出来ないということになり、必然とビジュアルは軽視される…そういう事だと思います。時代は変わり、アニメ業界に憧れる若者が多くなる中、晴れやかな舞台に出られる声優と言うポジションは人気を得て当然なのかもしれません。直接かかわる、監督やアニメーターなどよりも数段舞台に上がる機会があるわけですからね。
とにかくそんな時代背景の中で「ビジュアル&歌唱力」重視で選ばれた声優さん達ばかりです。やや…どころではなく、かなり声優としての力量に難アリの方も見えますが、そこは重視されていないのだから仕方ありませんね。可愛いから許されているという事でしょう。私は断じて認めませんがw

4・キャラクターの内面の良さ と にこにーの重要性
本作の登場キャラクターは全員性格が良く設定されています。これは悪役キャラを省く事で、視聴者が嫌な気分を味わう事を極限にまで抑える事が目的になっていると思います。
「アイドルっていうのは笑顔を見せる仕事じゃない!笑顔にさせる仕事なの!」
と作中でにこが発言していると思いますが、まさにこのアニメの方向性を語っているなと思います。つまりアイドルアニメを描くなら、作品そのものもアイドルの定義から外れてはならない。という考え方ですね。そしてこの作品はまさに多くの人を笑顔にさせた、アニメ界のアイドル…という事なのかもしれません。
それでもあまりに性格が良く描かれ過ぎていると、それはそれで「人間味」が無い。と評価されかねません。そこで「矢澤にこ」と言う訳です。彼女はあのメンバーの中では一番腹黒く描かれていますが、よく考えて欲しいのです。アイドルグループの中でセンターを狙うために工作する…というのは腹黒いでしょうか?それは当り前の事だと思うのです。むしろ一番まともな感性を持っています。彼女は「比較的腹黒く見える」に過ぎない存在で、むしろ非人間的なほど純情に描かれた他メンバーの「ウソ臭さ」をカバーしている役割を持つ重要な存在ではないか。と、私はそう思います。

…え?勿論、私はにこにー推しですよ?w

まとめると「アイドルアニメだから」という理由だけで敬遠している人が居れば、是非視聴して頂きたいです。アイドルアニメに対する印象を変えてくれるかもしれませんよ。そしてそんな方にはコツを伝授しておきましょう。みなぎるキャピキャピ感に殺られそうになったら…とにかく2話が終わる辺りまで我慢してみて下さい。「喉元過ぎれば熱さを忘れる」です。慣れます!多分w

投稿 : 2025/03/01
♥ : 50
ネタバレ

ゆ~ま さんの感想・評価

★★★★☆ 3.2

再放送の感想を追記していきます。4話。(1期2期全話視聴済。)

●再放送(2015.01~)を視聴して●

4話視聴後-----
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3話視聴後-----
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2話まで-----
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以下は、1期終了時の感想・採点です。

総評っぽいもの。
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以下各話レビューです。
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投稿 : 2025/03/01
♥ : 48

73.7 2 部活動でアイドルなアニメランキング2位
ラブライブ!サンシャイン!!(TVアニメ動画)

2016年夏アニメ
★★★★☆ 3.6 (852)
3414人が棚に入れました
「学校」で「アイドル」!!!
輝きを目指して立ち上がる9人の少女たちの青春学園ドラマ、スタート!

私たち、輝きたい!

声優・キャラクター
伊波杏樹、逢田梨香子、諏訪ななか、小宮有紗、斉藤朱夏、小林愛香、高槻かなこ、鈴木愛奈、降幡愛
ネタバレ

らいむぐりーん さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0

週刊連載「サンシャインについてボヤいてみた」 7月24放送 第4話 追記~

視聴途中の為、未評価。

2016.07.02 22:30~
ついにラブライブの正統続編「ラブライブサンシャイン!」始まったよ-
これで毎週土曜がwkwkできます。うん。
静岡県沼津を舞台としたスクールアイドル作品。
先代が東京ドーム公演-紅白歌合戦出場と、夢を現実化させる大成功。
誰が見ても「ハードル上がりすぎて一体どうなることやら...( 一一)」
と、危惧していますが、ぶっちゃけ自分もその一人です。
たた、ダクション側からしたらこんな儲かるビッグコンテンツに育った以上、
続けない理由はない...やろね~( 一一)w


人気作の続編はコケるというのが世の通説です。
ただ、これはラブライブです。輝きたい子たちのサクセスストーリーなんです。
応援する方が最初からテンション下がってたらダメですよね-( ゚Д゚)ダーメダメヨ
でも、作風改革に失敗して闇歴史にしてしまうことだけは....いえ愚問でした。
監督が京極さんから変わってますが、シリーズ構成は据え置きの花田十輝さん。
王道テイストでもいいから、それも交えながらサンシャインならではの新しい味も是非組み込んで欲しい!

柏崎星奈のCV-伊藤かな恵さんが本作からキャスティングされてます。
チカちゃんのお姉ちゃん役なんかな?
先代は妹にと-やまんや、あやねる起用でしたので、違った感じでまた楽しみです(/・ω・)/

OP初見の印象
なんかアイマスっぽくなっちゃった感が..あるっちゃない?|д゚)
画面いっぱい埋め尽くす観客らのペンライトがカットインしますが、
どことなく「うぉぉぉ----!!」みたいな声が聞こえてきそう( 一一)
ただ、始まりをイメージした賑やかなアップテンポは完全に俺好みw
渡辺曜ちゃんは、ことりちゃんを意識して顔だけフレームインしたんかな?w
またライブ行きたくなる症候群絶賛発症済み。

ここで疑問.....
サビ前にチカが、スポットライトの逆光で照らされた数人のシルエットに
楽しそうに走っていきますが、
このシルエットがどことなく先代に見えるっちゃんね-( 一一)
(仮説素材1)-ミューズに憧れているチカの設定から、彼女らに向かって追いつき追い越すイメージに合致する。
(仮説素材2)-シルエットのヘアスタイルで、アウトラインがアゴ上の子が2人いるので
この時点でAqoursやない可能性示唆?(りんぱな?)
ツインテールも一人見えますが、長さがルビィより部長っぽい...?
気になる方は是非検証してみて下さい。

あくまで仮説ですが、気になりますね.....( *´艸`)

こっから各話毎にボヤいていこおうと思います。

#1 輝きたい!
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#2 転校生をつかまえろ!
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#3 ファーストステップ
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#4 ふたりのキモチ
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#5 ヨハネ、堕天

投稿 : 2025/03/01
♥ : 31

ヘラチオ さんの感想・評価

★★★★★ 4.4

僕は素直に応援したいと思いつつ見てた

僕は素直に彼女達の頑張りを応援したいと思いつつ見てた。
若干セリフが...なところはあるけれども、それは許容できる。
小宮有紗もいるし。(特に深い意味はないわけでもなかった。中の人では一番推しかもしれない。)
でも、僕の推しはダイヤさんではなく、梨子だもんで。
可愛いと褒められて、そんなことあるかもって言ったのが何故か僕の心の琴線に触れた。

最初は個性がμ'sよりも弱いかなと思っていたが、案外そうでもない。先入観を捨てて無心で見ていると楽しんで見ている自分がいた。


OP
青空Jumping Heart 歌 Aqours
ED
ユメ語るよりユメ歌おう
歌(第2話) 高海千歌(伊波杏樹)、桜内梨子(逢田梨香子)、渡辺曜(斉藤朱夏)
歌(第3・12話) Aqours
歌(第4話) 国木田花丸(高槻かなこ)、黒澤ルビィ(降幡愛)
歌(第5話) 津島善子(小林愛香)
歌(第6話) 松浦果南(諏訪ななか)、黒澤ダイヤ(小宮有紗)、小原鞠莉(鈴木愛奈)
歌(第7話) 津島善子(小林愛香)、国木田花丸(高槻かなこ)、黒澤ルビィ(降幡愛)
歌(第8話) 高海千歌(伊波杏樹)、桜内梨子(逢田梨香子)、渡辺曜(斉藤朱夏)、津島善子(小林愛香)、国木田花丸(高槻かなこ)、黒澤ルビィ(降幡愛)
歌(第10話) 高海千歌(伊波杏樹)、桜内梨子(逢田梨香子)
歌(第11話) 渡辺曜(斉藤朱夏)
挿入歌
決めたよHand in Hand 歌 高海千歌(伊波杏樹)、桜内梨子(逢田梨香子)、渡辺曜(斉藤朱夏)
START:DASH!! 歌 μ's
ユメノトビラ 歌 桜内梨子(逢田梨香子)
ダイスキだったらダイジョウブ! 歌 高海千歌(伊波杏樹)、桜内梨子(逢田梨香子)、渡辺曜(斉藤朱夏)
夢で夜空を照らしたい 歌 高海千歌(伊波杏樹)、桜内梨子(逢田梨香子)、渡辺曜(斉藤朱夏)、津島善子(小林愛香)、国木田花丸(高槻かなこ)、黒澤ルビィ(降幡愛)
SELF CONTROL!! 歌 Saint Snow
未熟DREAMER 歌 Aqours
想いよひとつになれ 歌 高海千歌(伊波杏樹)、松浦果南(諏訪ななか)、黒澤ダイヤ(小宮有紗)、渡辺曜(斉藤朱夏)、津島善子(小林愛香)、国木田花丸(高槻かなこ)、小原鞠莉(鈴木愛奈)、黒澤ルビィ(降幡愛)
MIRAI TICKET 歌 Aqours
これらも全て畑亜貴作詞。あの方の頭の中はどうなっているのだ?
凄いの一言に尽きる。
どの曲も好きではあるが、一つ挙げるなら未熟DREAMERかな。メロディも良いし、未来を向いて成長していこうとしている歌詞が好き。


以下はアマゾンプライムから引用のあらすじ。
駿河湾のかたすみにある小さな高校で2年生の高海千歌を中心とした9人の少女たちが、大きな夢を抱いて立ち上がる。それは、キラキラと輝く“スクールアイドル”になること! 諦めなければきっと夢は叶う――。いまはただ輝きを目指して、がむしゃらに駆け抜けていこう! ここから彼女たちの「みんなで叶える物語(スクールアイドルプロジェクト)」が始まった!

#1 輝きたい!!
静岡県沼津市の海辺の町、内浦にある「私立浦の星女学院」。そこに通う2年生の高海千歌は、クラスメイトの渡辺 曜と訪れた東京の地で、スクールアイドル「μ’s」の存在を知り、衝撃を受ける。私も輝きたい――そう強く感じた千歌は、早速スクールアイドル部の設立を目指して部員集めをスタートする。部員集めも上手くいかず、生徒会長の黒澤ダイヤにも反対されるなど、前途多難な中、悩む千歌の前に突然の奇跡が訪れる――。

#2 転校生をつかまえろ!
音ノ木坂学院からの転校生・桜内梨子をスクールアイドルに誘うも、すげなく断られてしまった千歌。スクールアイドル部に正式入部した曜とともに、ダンスの練習や衣装のアイデア出しなど、スクールアイドルになるための準備を着々と進めつつ、あきらめずに何度も梨子へのスカウトを繰り返す。そんなある日、梨子の口から内浦へと転校してきた理由が語られる。梨子が抱える悩みを知った千歌は、ある提案をするのだった――。

#3 ファーストステップ
作曲ができるメンバーも加入し、いよいよ本格的な活動に乗り出そうとする3人の前に、学院の新理事長である小原鞠莉が襲来する。3人を応援しに来たという鞠莉が提示した、人数が足りないスクールアイドル部を部として承認する条件――それは、デビューライブで学院の講堂を満員にすること。学院の生徒を全員集めても達成できない厳しい条件に、思いつく限りのあらゆる手段を尽くして挑む3人。がむしゃらに走り始めた3人のデビューライブの行方は果たして――。

#4 ふたりのキモチ
やっとの思いで正式な部としての活動を認められた千歌たち。部室もゲットして心機一転、1年生の黒澤ルビィと国木田花丸の2人を、改めてスクールアイドル部へとスカウトする。ルビィは、スクールアイドルへの強い憧れと興味を抱きつつも、スクールアイドルを嫌う姉、ダイヤのことを想い、踏み出せずにいた。そんなルビィといつも一緒にいた花丸は、ルビィに自分の本当の気持ちに気付いてもらうため、思い切った行動に出る――。

#5 ヨハネ堕天
スクールアイドルとしての活動を始めたものの、なかなかランキングが上がらず、何かもっと目立つようなことをして人気を集めなければいけないのかも、と悩む千歌たち。そんな中、入学初日以来学校に来ていなかった1年生の津島善子が学校に姿を見せる。幼馴染の花丸から、自己紹介の時の自分の醜態を誰も気にしていないと教えられた善子。普通の高校生になるラストチャンスだと意気込み、花丸に、自分が“堕天使ヨハネ”にならないよう監視してほしいとお願いするが――。

#6 PVを作ろう
千歌たちの通う私立浦の星女学院が、沼津の高校と統廃合されてしまうというニュースが飛び込み、不安に落ち込むメンバーたち。そんなメンバーをよそに、音乃木坂と、μ’sと同じ学校のピンチとはりきる千歌は、自分たちが学校を救うのだと早速行動に移す。まずは、自分たちの住む内浦の魅力をアピールするため、試行錯誤を繰り返してPVを作るも、映像を見た鞠莉から酷評をされてしまう。そして千歌たちは、鞠莉の言う“この町や学校の魅力”をもう一度探し始めるのだった――。

#7 TOKYO
内浦の魅力を伝えるために作ったPVが人気となり、なんと99位へと一気にランキングが上がったAqours。そんな6人に、東京から、ライブイベント「TOKYO IDOL WORLD」出演の依頼が舞い込む。華やかな都会に、しかもμ’sが過ごした場所に行くことができるとあって、心を躍らせる千歌たち。しかし、そんな6人の気持ちとは裏腹に、メンバーを送り出すダイヤは、ある不安を募らせるのであった。スクールアイドルとして初めて訪れるTOKYOで、6人を待ちうけるものとは――。

#8 くやしくないの?
いよいよ開演した「TOKYO SCHOOL IDOL WORLD」で、スクールアイドル「Saint Snow」の圧倒的なパフォーマンスを見せつけられた千歌たち。負けじと自分たちの精一杯のパフォーマンスを披露するも、結果は30ユニット中30位。Aqoursに投票した来場者は“0”だった。自分たちの前にある大きな壁を目の当たりにしたメンバーは、それぞれにくやしさを募らせる。そんな中、あくまで明るく振る舞う千歌に、曜は「くやしくないの?」とその心の内を問いかけるのだった――。

#9 未熟DREAMER
東京での出来事を乗り越えて、もう一度走り始めた千歌たち。自分たちが今できる全力を見てもらうしかない、と、沼津の花火大会からの出演のオファーを受けることに決める。ダイヤから、学校を休学している3年生の松浦果南が、過去にダイヤ、鞠莉とともにスクールアイドルとして活動していたことを明かされた千歌。自分が知る果南は、一度失敗をした位で諦めてしまうはずがない、と、果南がスクールアイドルを辞めてしまった本当の理由を調べ始める――。

#10 シャイ煮はじめました
いよいよ夏休み!夏休みといえばラブライブ!予選大会を突破するために、休み期間を利用した特訓を提案するダイヤ。しかし、夏休みには海の家の手伝いをしなければならない千歌。その2つを両立するために、昼間は全員で海の家を手伝い、それ以外の時間で特訓をすることに。いざ手伝いを始めるも、隣の豪華な海の家にお客を取られ、こちらの海の家は閑古鳥。ラブライブ!決勝を目指す私たちが、あんなチャラチャラした店に負けるわけにはいかない!と、お客を呼ぶために奮闘する。そんな中、梨子はある悩みを、ひとり胸の中に抱えるのだった――。

#11 友情ヨーソロー
自分の大切なものに答えを出すため、ひとり東京のピアノコンクールへと向かう梨子。残った8人は、引き続きラブライブ!予選へ向けた特訓に精を出す。練習中、欠けた梨子のポジションの代役として曜が抜擢され、千歌と合わせて踊るも、どうしても上手くいかない。そして練習後、東京の梨子からの電話に、嬉しそうにはしゃぐ千歌を見て、曜は自分でもうまく説明できない複雑な感情を抱く。そんな曜の心に気が付いた鞠莉は、鞠莉らしいやり方で曜の本音を引き出すのだった――。

#12 はばたきのとき
必死の特訓の甲斐もあって、見事ラブライブ!予選に合格したAqours。PVの再生数も伸び、ファンから声を掛けられることもあるなど、予想以上の反響に喜ぶメンバーたち。しかし、Aqoursのスクールアイドルとしての盛り上がりとは裏腹に、あわせて募集していた浦の星女学院の学校説明会への応募人数は、“0”だった。音ノ木坂を救ったμ’sと自分たちとの違いは一体何なんだろう。考えても考えても、どうしても答えが見つからない千歌は、もう一度東京に行ってみんなで考えたい、と、再びμ’sが過ごした場所を訪れるのだった――。

#13 サンシャイン!!
東京で、自分たちが今すべきことを掴んだAqours。迫るラブライブ!地方予選へ向けて、夏休み中にもかかわらず毎日練習に打ち込む9人。そんな、一所懸命に頑張るAqoursを見たクラスメイトから、学校のために一緒にできることは無いかと相談される。自分たちだけではなく、みんな、この町が、学校が、人が大好きなんだと改めて感じた千歌は、ラブライブ!地方予選で、みんなで一緒にステージで歌うことを提案するのだった――。

投稿 : 2025/03/01
♥ : 6
ネタバレ

101匹足利尊氏 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8

嗚呼、素晴らしきμ’sマニアたちの競演♪……但し、最終回演出には大いに苦言を呈したい。

現実のμ’sが活動を一段落した後を受けてアニメ化された『サンシャイン!!』
もっとAqours(アクア)のみの世界観を展開していくものと思っていましたし、
実際、ネタバレレビューを読む


でも個人的には思っていた以上にμ’sを意識した内容になった印象。
最初ネタバレレビューを読む

μ’sの影を乗り越えてAqoursをどう確立していくか……。
μ’sの後を受けた三次元のAqoursの活動も意識させながら物語は展開。

メインストーリーのメンバー集めも、話の内容はμ’sを知らなくても理解はできます。
ただTVアニメ1期等の予備知識があればより深く感動できる内容だったことは確か。

例えば1期ではネタバレレビューを読む

Aqoursを追いかけて来てよかったなと言うより
『ラブライブ!』を追いかけて来て良かったと思った続編アニメでした。


キャラでは果南推しとして視聴し始めましたが、

最初ネタバレレビューを読む


最終回演出について……。長文かつ、かなり辛辣。

ネタバレレビューを読む


色々と文句も並べて来ましたがw
本作はズラだのピギィだの、keyのギャルゲー並に語尾や鳴き声?も豊富な、
キャラたちの掛け合いが楽しいアニメでした。
歌もどれも良曲で、ライブシーンのCGにも一層の進化が感じられました。

『サンシャイン!!』が放送されていた3ヶ月は、
私にとってもお祭りみたいな楽しい時間でした。

尊氏には早くもPADS(アニメ燃え尽き症候群)の所見がw
……さて、症状緩和に有効な秋アニメでも探しに行きますかw


以下、放送前のフライングレビューw長いので折りたたみw

静岡県産スクールアイドル・Aqours(アクア)爆誕!!
ネタバレレビューを読む

【一話感想】これも長いので折りたたみw
ネタバレレビューを読む

投稿 : 2025/03/01
♥ : 39
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