週刊少年チャンピオンで学園なおすすめアニメランキング 2

あにこれの全ユーザーがおすすめアニメの週刊少年チャンピオンで学園な成分を投票してランキングにしました!
ランキングはあにこれのすごいAIが自動で毎日更新!はたして2024年11月09日の時点で一番の週刊少年チャンピオンで学園なおすすめアニメは何なのでしょうか?
早速見ていきましょう!

62.9 1 週刊少年チャンピオンで学園なアニメランキング1位
実は私は(TVアニメ動画)

2015年夏アニメ
★★★★☆ 3.4 (497)
2678人が棚に入れました
隠し事が出来ないことから『穴の開いたザル』、通称『アナザル』と呼ばれている高校2年生の黒峰朝陽。
彼には、密かに想いを寄せる相手がいた。ミステリアスなクラスメイト、白神葉子だ。しかし、彼女もまた、ある秘密を抱えていた。
実は彼女は……吸血鬼だったのだ!!しかも、正体がバレたら即退学!!そんな葉子の正体を知ったアナザル朝陽。吸血鬼だとバレてしまった葉子。
2人は秘密を共有し、一緒に高校生活を続けるため『秘密がバレたことを秘密にする』決意をする……が、学校では一筋縄じゃいかないアホカワ・ダメカワ・エロカワなヒロインたちがノンストップで大暴れ!!
朝陽は本当に秘密を守りきれるのか!?“ちょいアホ人外ヒロインラブコメ”の明日はどっちだ!!

声優・キャラクター
花江夏樹、芹澤優、水瀬いのり、上田麗奈、内田彩、M・A・O、新田恵海、平川大輔、羽多野渉、下野紘
ネタバレ

ninin さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7

ワケアリ女子たちとラブコメ

原作未読 全13話

隠し事できずにすぐに何でも話してしまう通称「アナザル」と言われいる高校生で主人公の黒峰 朝陽(くろみね あさひ)は、ある日同じクラスの好意をよせいるヒロインの白神 葉子(しらがみ ようこ)のある秘密を知ることになります。この出来事から2人は接近するのですが、それから出てくる他のヒロインたちも色々と秘密を抱えていてそのことによって主人公たちが巻き込まるお話を綴ったラブコメ作品です。

キャチフレーズは、「ちょいアホ人外ヒロインラブコメ」

ハーレムな展開の王道ラブコメですが、主人公は白神一途であり優柔不断な感じがしないので好感が持てますね。

序盤は、各キャラの紹介と何とか秘密を守ろうと必死な主人公の行動がメインでしたが、だんだんキャラが増えてきて各キャラが絡み始めてきてから面白くなってきました。特に校長が出てきてからの展開が面白かったです。{netabare}(8話のあまりにも壮大なお話には笑ってしまいましたw){/netabare}

お約束のパターンも面白かったですね。(委員長の勘違いや校長VS紅本先生の攻防など)

キャラデザは古い感じがしましたが、みなさんかわいい感じで描かれていました。

ヒロイン白神 葉子の関西弁が可愛かったですね。CVの芹澤優さんが可愛く演じられていました。

他にも委員長役のCV水瀬いのりさんは他作品で演じるキャラと声が違ってEDまで分かりませんでしたね。

また校長役のM・A・Oさんもゲスさ加減がいい味を出していましたw

でも主人公の幼なじみのみかんさんは苦手でしたね~

視聴前はあまり期待していませんでしたが、思いのほか面白い作品でした。ラブコメ作品が好きな方にはオススメです。

OP/ED 珍しくどちらも男性が歌ってます。EDの静かなラップ調の曲で好きですね。

最後に、男女問わずみなさんが時折見せる「ねずみ男」みたいな表情に笑ってしまいましたw

投稿 : 2024/11/09
♥ : 40

Baal さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5

実は私は・・・???なんです。

増田英二による漫画を原作とする作品です。全13話

原作未読


考えていることが顔に出てしまって嘘や隠し事の出来ない

黒峰朝陽はクラスメイトのクールビューティーな白神葉子

に恋をする。そんなある日朝陽は白神葉子に告白するため

に放課後一人でいるであろう教室に向かう。そしてその扉

を開けたとたん・・・


なかなか面白かったラブコメでした。ちょっと一昔前の

雰囲気を醸し出している感じではありましたが。


嘘がつけない朝陽と様々な秘密を隠し持ったヒロインたち

が秘密をめぐってちぐはぐに会話したり、少しずつ変化

していく気持ちに振り回されたり、そもそもこの学園が

そんなわけありの生徒が入学できているのかの根底に潜む

人たちとドタバタを繰り広げたりと毎話楽しかったです。


それに時折挿入歌で流れるBGMがなんとも言えない雰囲気

を作り出していてツボにハマっていました。


あとはキャラデザ特に目の辺りがかなり特徴的で最初は

違和感だらけでしたが慣れればそうでもないという感じで

した。


全体的に飛び抜けて面白かったとかというのはなかったの

ですがBGM、主題歌のコンボがなんとも言えない雰囲気で

作品全体を包み込み安定してそこそこ楽しめたという感じ

でした。

◆個人的点数評価 76.697点

投稿 : 2024/11/09
♥ : 40
ネタバレ

ato00 さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0

実は私が・・・

人外ってとこを除くと普通のラブコメかな。
突飛な言動をする女性陣。
主人公が心の声でツッコむことで成立しています。

ふたりの鈍感ヒロインが見どころですね。
{netabare}メインヒロインはハーフ吸血鬼。
素直で八重歯がキュート。
時々羽根なども。
何故か大阪弁で親しみがあります。
一歩引いた立ち位置にサブヒロインの委員長。
小人宇宙人が人型ロボットを操る設定。
頭のネジが搭乗口だけど、これには誰もツッコまない。

かわいい胸が好みの私は、もちろん委員長派です。
小人が突然出てきてドタバタとテンパる。
特におかしいのが目。
表情の豊かさが魅力的です。{/netabare}

実は私が、もっとも心奪われたのはOP映像の1:14の箇所。
青空に緑の平原。
ノスタルジックを感じます。
それに緑の制服に、髪になびく緑の髪。
やっぱり、私は緑が好きです。

投稿 : 2024/11/09
♥ : 40

70.6 2 週刊少年チャンピオンで学園なアニメランキング2位
弱虫ペダル NEW GENERATION(TVアニメ動画)

2017年冬アニメ
★★★★☆ 3.6 (298)
1448人が棚に入れました
インターハイでの激闘を終えた、総北高校自転車競技部。

1年の小野田坂道は、同級生の今泉や鳴子と共に、ニューバイクに乗り換え、3年生が抜ける新生チームとしての新たな闘いに向けて走り出していた。
総北の新キャプテンに任命された手嶋も、盟友の青八木と共に連覇を目指し動き出す。そんな中、坂道は憧れの先輩である巻島から、ある事を告げられる...。

声優・キャラクター
山下大輝、鳥海浩輔、福島潤、岸尾だいすけ、松岡禎丞、宮田幸季、諏訪彩花、諏訪部順一、潘めぐみ、安元洋貴、森久保祥太郎、伊藤健太郎、代永翼、阿部敦、野島健児、宮野真守、下野紘、羽多野渉

〇ojima さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8

弱虫ぺダル好きの方。20、21話は観ましたか?熱いですよ!!

〇21話まで観ました
弱虫ぺダル好きの方もちゃんと見ましたか?
あの熱い雰囲気が戻ってきました!
目頭が熱くなりました。チーム総北としての信頼。そして団結。
総北全員かっこいいなぁ。箱学も強いよね。
正直、京都伏見がいなくても盛り上がりそうなんだけど、必要なんだろうなあ。

〇9話を観ました。
前置きが長かったなぁ。我慢の限界に差し掛かりそうでしたがこれは製作者の意図? 私的に本当断念ラインのギリギリでした。
今回、まさか杉本兄にスポットが当たるなんて、考えてもみなかったです。
そして、急に「弱虫ペダル」らしい熱さがバンバン出ました!
これぞ「弱虫ペダル」!!!本領発揮で次回も楽しみです!
ガンバレ杉本兄!! ガンバレ1年生!! 2017.3.11


〇序盤(1話から7話まで)で一言。
前作までの達成感とスピード感が全くない。

話が全く進まず、3年生との思いでだけで7話まで終了。
レースがあってもあっという間に終了。
御堂筋も他キャラもキモさ倍増。

期待していた楽しさが全くありません。
ここまでは我慢の段階ですな。 2017.2

投稿 : 2024/11/09
♥ : 24

ninin さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0

道半ば

原作未読 全25話

弱虫ペダルの3期です。1期から観ることをオススメします。

総北高校自転車競技部に所属している主人公の小野田 坂道(おのだ さかみち)を中心に全国のライバルたちや仲間とともに切磋琢磨して成長していくお話です。

今回は3年生が卒業して新入生が入ってきて2年生なった坂道たちがどんな活躍をするのか楽しみに観ていました。

でも今回は、1・2期ではあまり目立っていなかった新3年生の手嶋・青八木や新キャラたちが活躍していましたね。

全国大会もまだ途中、坂道・今泉・鳴子・御堂筋たちと新キャラたちがどう絡んでいくのか、そしてどんな結果になるのか、2018年1月に4期が発表されましたので楽しみです。

OP・ED どちらも爽やかな曲でした。

最後に、今回もCパートがありました。本編では熱いお話が多いので、独特の楽しいお話が好きですね。

投稿 : 2024/11/09
♥ : 17

Ka-ZZ(★) さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9

あの熱い夏(インターハイ)が、来る。

この作品は、シリーズ第3期の作品になります。
物語の内容に繋がりがあるので、前期を未視聴の方はそちらからの視聴をお勧めします。

メンバー全員が力を振り絞って挑んだ激闘の末、インターハイの頂きを制した総北高校自転車競技部。
金城、田所、巻島先輩らの底力と不屈の闘志をひしひしと感じさせてくれた3年生も世代交代の波には逆らえません…
代替わりした新生総北高校自転車競技部が始動するところから今回の物語は始まります。

今期の作品を見てまず感じたのは2年生…とりわけ主将となった手嶋純太の著しい成長っぷりです。
物語はずっとインターハイをなぞってきたので、実際のところその裏側は描かれていないので、大会に出場できなかった選手が何を思い、何を考え、何に打ち込んできたのかは正直分かりません。
ですが、手嶋の言動を見ていれば分かります…
人一倍努力してきたこと…そして金城先輩の後釜としてチームを引っ張って行くと決めた並々ならぬ決意を…

ですが、彼がもし独りぼっちだったらきっとここまで成長していなかったと思います。
時に良きライバル…そしてお互いに支えあえる同級生の青八木が並走してくれたからにほかなりません。
でも改めて思うのは3年生の偉大さと存在の大きさです。
精神的支柱が無くなると人はどうなるか…少し考えれば答えは容易に想像できると思います。

そこで何を選択するか…どんなに些細でもきっかけに気付いて前に進めるかで、その後の生き方は大きく変わってきます。
迷い…落ち込み…色んな事がありましたが、メンバーの気持ちが一つに重なり物語が動いていきます。

「目指すはインターハイ連覇!」
大会に出場する総北のメンバーは特にこの気持ちが強かったと思います。
だって、金城さんたちが抜けたから勝てなくなった、なんてきっと死んでも言われたくないから…

でも先輩たちの抜けた穴ってやっぱり大きい…
ただの先輩じゃないんです…
高校生の中では指折りのオールラウンダー、スプリンター、クライマーなんです。
田所さんに至っては、最速通貨者の称号であるグリーンゼッケンを取ってしまうほどの実力の持ち主なんです。
戦力ダウンが否めない状況の中、主将である手嶋はチーム構成に相当悩んだのではないでしょうか。
物語の中では手嶋の悩んだ素振りは殆ど見られませんでしたけれど…

しかしどれだけ悩んでも時間は待ってはくれません。
チームの中でも紆余曲折ありましたが、現状できうる中で最高のチームを編成しインターハイに臨んでいきます。
改めて感じるのは、総北以外の学校は軒並み戦力アップしていることです。

昨年優勝争いをした箱根学園のチーム構成なんて正直半端ありません。
前回も相当強いと思いましたが、正直今年は昨年以上の実力の持ち主で構成されているように思います。
箱根学園は自転車競技における常勝強豪校なので、インターハイでてっぺんを狙うには最短の近道です。
でも、総北だって昨年優勝校なのだから、もう少しメンバーが揃っても良さそうなのに…
なんて思っていましたが、レースが始まり視聴を続けていくうちに新生総北の見方が変わったのは事実です。

1年生の鏑木にもセンスは感じるものの、一番ビックリしたのは2年生の底力です。
どれだけ努力を積み重ねてきたんだろう…と思います。
だってスポーツって上達が目に見える競技ではないから…
1年間…前回優勝したインターハイから今までの時間…
きっと自転車に自分の全てを費やしたんだと思います。
その必要性を肌身に感じていたのは2年生の二人…

だってレースに出なきゃいけないから…
レースに出るという事は偉大な先輩の抜けた穴を埋める、という事だから…
3年生との力の差は歴然で新しく入った坂道ら3人にレギュラーの座を譲った二人…
速さを追い求める競技だから速いヤツが出場する…
こんな道理は最初から分かっています。
だけど、チームの事を思う気持ちは坂道らより少なくても1年分は勝っているんです。
世の中が道理で動くことばかりでも心底納得できたか…と考えるときっと答えはクエスチョンだと思います。
だから2年生は何度も下唇を噛み締めた1年間だったと思います…
レースに出れない悔しさだってきっと半端なかった筈です。
でもその悔しさが成長のバネになったから今の手嶋らがあるんだと思います。

レースはまだ序盤…
でも目に見えないレースは既にデットヒートを繰り返しています。
そして物語の進展に合わせて手嶋純太の熱さを身体全部で感じることになります。
私なら絶対できないこと…それをいとも簡単にやってのける手嶋…
喉から手が出るほど欲しいモノは天秤にかけるモノなど無いはずなのに…
それくらい手嶋の覚悟が本物だった…という証だったなと思います。
そんな手嶋の言動が気になる方は是非本編でご確認頂ければと思います。

オープニングテーマは、夏代孝明さんの「ケイデンス」と「トランジット」
エンディングテーマは、佐伯ユウスケさんの「ナウオアネバー」

3期は2クール25話の構成でした。
1期38話、2期24話とこれまで合計87話も放送されてきたのに全然尺が足りない…
昨年よりネジを2,3本外さないときっと欲しいモノには手の届かない物語が始まったのだと思います。
そして既に4期の放送が2018年の冬アニメからと決まっています。
この熱いデットヒートが今後どの様に展開していくのか…これからもしっかり見守っていきたいと思います。

投稿 : 2024/11/09
♥ : 17
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