農業で冒険なおすすめアニメランキング 4

あにこれの全ユーザーがおすすめアニメの農業で冒険な成分を投票してランキングにしました!
ランキングはあにこれのすごいAIが自動で毎日更新!はたして2025年03月28日の時点で一番の農業で冒険なおすすめアニメは何なのでしょうか?
早速見ていきましょう!

55.6 1 農業で冒険なアニメランキング1位
外れスキル《木の実マスター》 ~スキルの実(食べたら死ぬ)を無限に食べられるようになった件について~(TVアニメ動画)

2025年冬アニメ
★★★☆☆ 2.7 (42)
146人が棚に入れました
“スキルの実”を食べることで、特別な能力を1つ授かることができる世界。 そこで史上最高の冒険者を目指す少年・ライトが手に入れたのは、 戦闘能力皆無、木の実栽培に特化した外れスキル《木の実マスター》だった……。 “スキルの実”はふたたび食べると必ず死ぬため、やり直しはできない。 一方、「一緒に冒険者になる」と約束した幼馴染・レーナは 史上最速でSランクになり、差が開いていく。 農作業と剣の修行に打ち込む日々を送るライトだが ある日偶然、2つ目の“スキルの実”を食べてしまい―― 「なんで死んでないんだ……!?」 死亡フラグを回避したライトは、《木の実マスター》の真の力を知ることになる。 それは何回でも“スキルの実”を食べられるという驚愕の能力だった! 食べるたびに能力が無限追加されるハイパーチート!! 最下位スキルは最上位スキルだったのだ!!! 最強へのサクセスファンタジーが、待望のアニメ化! 冒険者になれないと言われた男による、歴史に名を残す冒険が、いま始まる……!

62.7 2 農業で冒険なアニメランキング2位
探偵オペラ ミルキィホームズ 第2幕(TVアニメ動画)

2012年冬アニメ
★★★★☆ 3.5 (480)
2195人が棚に入れました
怪盗や探偵が「トイズ」と呼ばれる特殊能力を使って活躍する近未来の世界「偵都ヨコハマ」で、探偵を目指す4名の少女「ミルキィホームズ」を中心にした、パロディやギャグが展開される。原作はゲーム『探偵オペラ ミルキィホームズ』であるが、その設定を踏まえつつも独自のストーリー展開になっている。
第1期同様、トイズをなくしたミルキィホームズが、その力を取り戻そうと奮闘するドタバタコメディである。ただ、本作では、舞台となる偵都ヨコハマにて、「大探偵国際博覧会」(通称「探偵博」)が開催されるという新設定が加えられた。そのため、「大探偵国際博覧会」にまつわるさまざまなトラブルが発生するなど、「大探偵国際博覧会」が重要なファクターのひとつとなっている。また、ミルキィホームズは探偵を目指しているが、「探偵」という職業について内省する描写があるなど、「探偵」とは何なのかその意義について考える点が、主題のひとつとなっている。

声優・キャラクター
三森すずこ、徳井青空、佐々木未来、橘田いずみ、明坂聡美、岸尾だいすけ、寺島拓篤、下野紘、南條愛乃、新谷良子、田村ゆかり、沢城みゆき
ネタバレ

dbman さんの感想・評価

★★★★★ 4.8

やりたい放題のバカアニメ

原作:ゲーム/ギャグ・パロディ/全12話/アニメーション制作:J.C.STAFF

第1期に引き続き、ギャグ満載のバカアニメ。こちらの第2期は、前作を視聴していること前提となっているので、物語の舞台設定などの大筋や登場キャラの紹介が必要なかったこともあり第1話からアクセル全開。

のっけからリミッター解除されており、怒涛の如く繰り広げられるギャグの嵐に笑いが止まりませんでした。メインとして登場するキャラクターもお馴染みの愛すべきメンツ。

とりわけミルキィホームズの4人は、さらにアホっぷりに磨きがかかっており、彼女らのやることなすことはほぼ鉄板で笑わせてもらいました。ただ面白いってだけじゃなく色んな意味で可愛いってのもこの作品を愛してやまない要因となっております。本編だけでなく、OPアニメーションでのお菓子に被りつくネロの一連の演出が可愛すぎてやばかったw

前作同様に物語も一応はきちんとあるけれど、このアニメに関してはあまりストーリー性を重視していないので、いかに笑えたか楽しめたかに尽きると思っております。相変わらずパロディネタも豊富で一度の視聴ではどこまで拾いきれたか分かりません。

ネタバレレビューを読む

すでに第3期となる『ふたりはミルキィホームズ』を視聴中。まだ途中もいい所なので明確な判断は下すべきではないけれど、やはりぶっ飛びっぷりを考えると第1期と第2期は数あるギャグ作品のなかでも屈指のバカアニメだと思われます。最高に楽しませていただきました!


▼キャスト
シャーロック・シェリンフォード:三森すずこ 
譲崎ネロ:徳井青空 
エルキュール・バートン:佐々木未来 
コーデリア・グラウカ:橘田いずみ
アルセーヌ(アンリエット):明坂聡美
トゥエンティ(二十里海):岸尾だいすけ
ストーンリバー(石流漱石):寺島拓篤
ラット(根津次郎):下野紘
明智小衣:南條愛乃
長谷川平乃:新谷良子
遠山咲:田村ゆかり
銭形次子:沢城みゆき

投稿 : 2025/03/22
♥ : 18
ネタバレ

ユニバーサルスタイル さんの感想・評価

★★★★★ 4.7

理屈抜きで愛してやまない作品

このミルキィホームズ2期(以後、第2幕と書きます)はあまり評判が良くないようなのです。
特に1期ファンからの非難が多い印象があります。(原作ファンの方はもう1期の時点でアニメは別物と認識しているからだと思います)

可愛い萌えキャラなのに、毒のあるギャグ、度の過ぎたパロディ、そして意外に熱い最終局面。そんなギャップが視聴者の心を掴んだ1期。

そして第2幕で進められたのはさらなるギャグ&パロディの道でした。そのためにキャラ萌えや基本設定さえもかなぐり捨て全速力で駆け抜けて行きました。

それはあまりに早すぎて、視聴者さえも置いてきぼりにしてしまったのでしょう。評判も、そしておそらく売上も芳しくないものでした。



でも、その置いてきぼり感がとても心地よかった人間もいるのです。

スタッフの悪ノリが過ぎた、いやそれが好きでした。
遊び心なんて生半可なレベルじゃなく、埋め尽くさんばかりにギャグとパロディが詰め込まれている、その濃度が肌に合っていました。
1期のノリはゆるすぎて合わなかったので、あれくらいが好みです。

元々の可愛げのあったキャラクターが崩れていくさまもいっそ清々しく、むしろ好感度が上がったくらいです。
1期では素でおかしかったのはコーデリアさんだけだったのに、第2幕では全員おかしかったですからね。常人だったエリーまで・・・。
あの狂いっぷりはまるで地獄絵図。滑稽です。



ただ、視聴者の求めているものとスタッフが追求していたものがすれ違ってしまっただけです。
監督の森脇真琴さんも、構成や脚本のふでやすかずゆきさんも快調でした。
(江夏由結さんも凄かったです)

ミルキィホームズが関わる事件のユニークさ、その解決(オチ)に至るまで先が読めない楽しさ。
1期同様くだらない騒動だけではなくて、しっかりと探偵の本分を問い直し事件に立ち向かっていく熱い展開もありました。

意外な真犯人発覚からの超展開、これも爆笑させてもらいました。脇役が主役の出番をかっさらっていくあの感覚、大好きです。
最終局面では謎の感動が・・・。個人的には驚きと感動の連続でした。

それから、第2幕ではシャロとアンリエットの関係に力が入っており新たな新境地さえも見いだせました。
最終話はもう、冗談でなく感動しました。


こんなの何が良いんだよ、と言われたらもう全部としか言いようがありません。
スーパーミルクチャンやはれときどきぶた、アザゼルさんやあいまいみー。

そんなちょっと変わった笑いが好きなズレた感性だから仕方ありません。


そして何より、シャーロック・シェリンフォードちゃんの可愛さが尋常じゃありません。
そう初めてネタバレレビューを読む彼女を見たとき、ときめきました。
可愛い声して鬼畜で外道な行い・・・ミルクに似てますね。
人でなしまで堕ちた彼女を見てやっとギャップ萌えを感じたんです。
だから、好きなのは他の何物でもなくこの第2幕のシャロちゃんです。


評価こそ低かろうとも、自分の中でこの第2幕は一期を超え素晴らしいカオスアニメとなりました。
歌劇(4期)も是非第2幕路線へ回帰してリベンジしてほしいですね。




評価について
ネタバレレビューを読む

投稿 : 2025/03/22
♥ : 14

ラッキーマン さんの感想・評価

★★★★★ 5.0

1期のいいところがパワーアップされている

1期視聴済み。信者。


1期以上にふざけ倒していて素晴らしいです。これ以上ボケないだろう、と思ったところでさらにボケをかましてくる。くどいとも感じられますが、笑えるのでそれでいいです。


シャロのアホさ、ネロのクズっぷり、エリーのエロさ、コーデリアさんのお花畑っぷりも1期からさらに強調され、もはや過剰と言っていいレベル。ですが、このやりたい放題っぷりこそミルキィホームズの魅力!


G4の出番も増えています。もともと良いキャラをしているので、これも成功でしょう。
逆にスリーカードの出番、特にトゥエンティの乳首ネタまでが増えているのは誰得なのでしょうか。


1期からの最大の変更点はシャーロック・シェリンフォードちゃんの可愛さ。あの可愛さは反則だろ!

投稿 : 2025/03/22
♥ : 8

73.2 3 農業で冒険なアニメランキング3位
Dr.STONE 龍水(TVアニメ動画)

2022年夏アニメ
★★★★☆ 3.7 (210)
862人が棚に入れました
テレビスペシャル『Dr.STONE 龍水』ではアニメ第2期「STONE WARS」の続きの原作エピソードが描かれ、いよいよ石化光線の謎に千空たちが迫っていきます。新キャラクター“七海龍水”(CV:鈴木崚汰)も登場し、ますます目が離せない展開に!是非ご期待ください!

ねるる さんの感想・評価

★★★★★ 4.3

知りたい!という気持ちの生み出すパワーに元気を貰える作品

原作未読。アニメシリーズ1期、2期視聴済み。
3期始まる前のテレビスペシャル版として1時間枠で放送された"龍水編"のレビュー。

冒頭1期2期の振り返りを入れつつ、新たに仲間に加わる"七海龍水"と、資源の王様"石油"を巡る冒険が描かれます。

久しぶりにDr.STONEの世界を見て、改めて面白い作品だなと思いました。1時間飽きることなく、ずっと面白かった。科学の力でなんでも作ってどんどん前へと進む姿が希望があって、とても元気出た。科学パワーももちろん凄いんだけど、人間の探究心とか好奇心から来る凄まじいパワーを感じられる、根元もちゃんとしてる作品だなって思いました。キャラも1人1人魅力的だし、とても満足度高い。
ただ、洋服作りについてはちょっとご都合主義感、やりすぎ感があったかな。

新キャラの龍水、尖ってる濃いキャラで物語に新たな刺激を呼んでくれたように思います。尖ったキャラもうまく物語に組み込んで進むので、相変わらずの安定感ありました。

龍水というキャラの見た目とキャラ性に削ぐわぬ、太くて圧のある声をあてている鈴木峻太さんの演技も良かったです。

2023年春放送の3期への期待が更に高まる素晴らしい作品でした。1期、2期みてる人は間違いなく楽しめるし、この作品から見てもそこまで物語に置いてかれることは無いと思うので、興味がある方は視聴オススメします。

投稿 : 2025/03/22
♥ : 21
ネタバレ

CiRk さんの感想・評価

★★★★★ 4.1

3期はまだですか!!!

ネタバレレビューを読む

投稿 : 2025/03/22
♥ : 8
ネタバレ

やまげん さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0

なぜだか感じるDr.STONEらしさ

2クール目が終わったとき、敵と戦うというこれまでの目標がなくなって、これからこの作品は内容がかなり変わってしまうんじゃないか、面白くなくなってしまうんじゃないかと心配していた。

ネタバレレビューを読む

投稿 : 2025/03/22
♥ : 6

68.6 4 農業で冒険なアニメランキング4位
家族ロビンソン漂流記 ふしぎな島のフローネ(TVアニメ動画)

1981年冬アニメ
★★★★☆ 3.7 (49)
268人が棚に入れました
世界名作劇場第七作。厳しい無人島のサバイバル生活を、家族揃って楽しげに切り抜けていく物語が人気を呼ぶ。スイスに住むエルンスト医師とその家族は、医者が不足しているという未開の地オーストラリアに出向くことに。しかし旅の途中乗っていた船が沈没。命からがら近くの孤島へ逃げのびた一家はそこで自給自足の暮らしを始める。長女フローネはそんな境遇にもめげず、元気に美しい自然と戯れるが…。

声優・キャラクター
松尾佳子、古谷徹、高坂真琴、平井道子、小林勝彦、小林修
ネタバレ

ユニバーサルスタイル さんの感想・評価

★★★★★ 4.8

人間として、家族として理想的な在り方。

世界名作劇場シリーズは登場人物が苦境に立たされるものが多いと思いますが、フローネの境遇も中々のものです。


あらすじ
ネタバレレビューを読む


それまで裕福な暮らしをしていた医者の家族が、一転して無人島でのサバイバルを強いられることになる。過酷な物語です。

今思うと、当時イギリスの植民地であったオーストラリア自体あまり治安の良い場所でなかったと聞いたので、どちらにしろサバイバルなのでは・・・とも思いました(笑)


いきなり無人島に放り出されたことによる絶望や、島で待ち受ける様々な苦難の連続に、一家は打ちのめされます。

しかし、フローネはじめロビンソン一家の人々はお互いに助け合い励まし合い、この苦難に逞しく立ち向かっていくのです。


では、そのロビンソン一家の紹介です。
ネタバレレビューを読む



こんな一家の生活は、残酷な現実に反して非常に生き生きしています。
ただ毎日を生き抜いていくばかりか、チェスや音楽を楽しみ、島中を探検し、まるで自然と戯れているようです。

だから見ていてとても胸が温かくなります。サバイバルだからといって殺伐とした雰囲気ではなく、常に人情味あふれる優しさに包まれているよう。ある種非日常的な空間での日常を描いた作品といってもいいでしょう。

長男のフランツと長女のフローネの年齢設定が絶妙です。(フランツ:15歳 フローネ:10歳) これフランツとフローネの年齢が逆だともっと複雑になってしまいますね。お年頃の女の子が主人公だと色々大変ですし・・・これで良かったのだと思います。

フローネが些細なことで傷ついてしまったときはフランツが兄らしく落ち着いたフォローを、逆にフランツが繊細さゆえに塞ぎこんでしまったときはフローネが元気一杯励まします。

この二人がとても兄妹らしい関係で微笑ましく、たとえ非情な出来事が起こっても、一家で力を合わせて乗り越えていく強い絆がそこにはあります。


そういった過酷な環境を生きる人間達の強い姿や、今や失われた家族の共同体としての形がこのアニメには息づいていると感じました。



作画、特に人物や小物の作画に関しては今見るには厳しいかもしれません。

対して背景・風景の作画は淡い水彩画のようなタッチで、美しい出来栄えです。
だから人・物における作画の粗を考慮してもこれ以上の低評価は付けられません。


また作中の音楽は主題歌をはじめとして、今なおクオリティの高さを感じられるほど完成されています。
南国系とでも言えばいいのか・・・明るさと静けさが同居した不思議な感じです。アニメのサントラの域を超えた普遍的な音楽だと思えます。

総じて風景画および楽曲の美しさは芸術的とさえ思えるものでした。


そして感じたのは、1話1話の起承転結の展開の巧みさと、登場人物の交わす台詞一つ一つの人情深さ。
特に後者は、制作者が相当に気を使って言葉を選んでいたんだろうと想像できます。世界名作劇場の名に恥じない丁寧さ。
台詞から温かみを感じたことで、聞き入るだけでなんだか心が満たされます。


全50話という尺の長さ、人物作画の粗さ等を許容できる人には是非オススメしたい名作アニメです。




あとは個人的名エピソードのメモです。
ネタバレレビューを読む

投稿 : 2025/03/22
♥ : 12

luna さんの感想・評価

★★★★★ 4.1

50話だから一緒に漂流体験

50話もあります!

こんなに長い作品観るのはじめてだけど
50話必要なお話でした

タイトルにあるように、
家族が漂流生活するお話ですが、
何が起こるかわからない
無人島での長い生活を
一緒に体験できるんです

特に
個性が強いフローネと
ものすごいポジティブなお父さんが
印象的でした

サバイバル色を薄める設定がうまく
家族と動物、そして他人を信じることなどが
テーマになっていて、
一番最初の方にペテン師が出てくるのですが、
このエピソードが終盤に上手くつながってて
少しびっくりです

絵が流石に古く感じたのと
フローネとジャックが安易に銃に触れても
何も言われないシーンに違和感をおばえたけれど

このゆったりとした時間の流れは
いまの12〜24話の作品では味わえない
貴重なものでした

投稿 : 2025/03/22
♥ : 6
ページの先頭へ