軌道エレベーターでロボットなおすすめアニメランキング 2

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早速見ていきましょう!

81.1 1 軌道エレベーターでロボットなアニメランキング1位
機動戦士ガンダム00[ダブルオー](TVアニメ動画)

2007年秋アニメ
★★★★☆ 4.0 (1538)
7913人が棚に入れました
西暦2307年。世界はアメリカを中心とした「ユニオン」。ロシア、中国、インドの3つの国家を中心とした「人類革新連盟」。ヨーロッパ諸国を中心とした「AEU」の三大超大国に別れていた。枯渇してしまった化石燃料の代わりに、3基の軌道エレベーターと太陽光発電システムを巡り、各超大国群は己の威信と繁栄のため、大いなるゼロサム・ゲームの中、熾烈な戦争を続ける日々にあった。そんな終わりのない戦いの世界に謎の私設武装組織「ソレスタルビーイング」(CB)が現れる。「武力による戦争の根絶」を掲げるこの組織は、世界から戦争をなくすため人型機動兵器「ガンダム」による武力介入を始める。果たして、平和の為の武力行使という矛盾の先には、何があるのか――破壊による再生が今、始まる…。

声優・キャラクター
宮野真守、三木眞一郎、吉野裕行、神谷浩史、本名陽子、松本保典、真堂圭、高橋研二、東地宏樹、高垣彩陽、佐藤有世、我妻正崇、小笠原亜里沙、うえだゆうじ、中村悠一、浜田賢二、入野自由、遠藤綾、斎藤千和、恒松あゆみ、石塚運昇、大塚周夫、古谷徹

えんな さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0

感想

宇宙世紀物とは違う新世代のガンダム、中々の作品だと思います

シリアスな展開、政治的な動き、ガンダムマイスターそれぞれの過去
SEEDとはまた一味違うガンダムで宇宙世紀シリーズが好きな人でも楽しめると思います

序盤は圧倒的なガンダムが徐々に差を詰められていく様は何とも形容しがたいですが
タイトルの「OO」1期ではまったくわかりませんね

しかし、ラスボスがあの人とは・・・
セカンドシーズンで展開がどうなるか楽しみです

ゲストでいいから池田秀一さんもどこかで使って欲しかったな~

投稿 : 2024/06/29
♥ : 59

アトランティス さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8

初のガンダム作品

ガンダム系作品初の視聴

2013年4月7日に深夜放送されたものをリアルタイムにて視聴しました。
次の日学校だったので徹夜で宿題に取り組んでいた時にふとテレビの番組欄を見るとこの作品があったので
宿題やりながらバックにかけとくか~
という感じでBGM的な感じでつけてました。

ストーリーは刹那という主人公がELSという謎の生命体達と戦う(適当ですいません)って感じでこの映画のキーワードは「相互理解」かなと思いました

ロボットものと言われればガンダム!
といわれるように戦闘シーンの作画とか機体はカッコよくて迫力がありました、

キャラの名前は刹那しか覚えられなかったけれど声優はとても豪華だったと思います。
僕の好きな声優さんがたくさん出演されてました
というか登場キャラが多すぎで声優がすごい数出ていましたw

おかげで宿題は朝のギリギリまでやるハメになりましたが見て良かったと思える作品でした☆
映画だけ見てアニメ版は見ていないので
いつか機会があればアニメ版の方も視聴してみたいと思います。

投稿 : 2024/06/29
♥ : 31

シャベール大佐 さんの感想・評価

★★★★★ 4.2

シリーズの他作品を観ていなくても楽しめます

世界から戦争を根絶することを目指して、世界中の紛争にガンダムを使って介入しまくり、強制的に紛争を終了させようとする武装テロ組織のお話。この1期が全25話で、続きの2期も2クールあるというこです。
自分は特にガンダム好きというわけではなく、シリーズ作品もあまり観ていないのですが、現在放送中の「鉄血のオルフェンズ」がとても面白いので、何か他のガンダム作品を観てみたいなと思って、どれを観たらいいのか、いろいろ調べてみたところ、この作品がそれほど古くもなく、絵も綺麗そうで、他のシリーズ作品を知らなくても単体の作品として楽しめるということで視聴しました。
とりあえず1期を観終わった時点での感想は、なかなか面白かったです。
登場人物は非常に多く、いちおう主人公は刹那というガンダムのパイロットなのだと思うのですが、その主人公1人に焦点を絞った物語ではなくて、敵も味方も含めて多くの人物にスポットが当たります。物語の進行とともに少しずつ登場人物が増えていくというより、序盤からいきなり多くの人物が出てきて、徐々に個別の掘り下げがなされるような作りですが、ストーリーも人物も普通に観ていれば無理なく頭に入ってきます。
ただ、個人的には特に感情移入するようなキャラはいませんでした。どのキャラも別に嫌いというわけでもないですし、悲しいシーンなどは普通に泣けるのですが、特定のキャラの目的や行動、言葉などに共感するということもありませんでした。戦争がテーマの作品なので、もしかしたら作り手側は意識的にそうやって誰か1人が正しいという図式を避けて作っているのかな、などと考えながら観ていました。
また、ガンダムという作品でイメージされる、やや芝居がかったような独特の台詞回しは、この作品でもかなり強烈で、観る人によって好みが分かれそうです。
作画はとても綺麗で、人物、メカ、背景、バトルシーンの動きなど、全体的に良かったと思います。
音楽は1クール目のED曲が好みでした。
この1期の最終回はいちおうのクライマックスとなりますが、まだまだ先が気になる話なので、引き続き2期を楽しみたいと思います。

投稿 : 2024/06/29
♥ : 18

69.7 2 軌道エレベーターでロボットなアニメランキング2位
劇場版 機動戦士ガンダム00[ダブルオー] -A wakening of the Trailblazer-(アニメ映画)

2010年9月18日
★★★★☆ 4.0 (549)
2874人が棚に入れました
イノベイドの力による支配で地球人類を導こうとしたリボンズ・アルマークとソレスタルビーイング(CB)の死闘は、真のイノベイターとして覚醒を遂げ人間同士の相互理解への道を示した刹那・F・セイエイの勝利によって幕を閉じた。情報操作によって悪行を隠蔽し続けていた独立治安維持部隊アロウズは解体され、世界は再編成された地球連邦軍の下で、ようやく真の平和へ向けて歩み始めたのだった。それから2年後の西暦2314年。既に表舞台から姿を消して久しいCBは戦争の抑止力となるべく密かに活動を続けていたが、新たな戦争が起きようとしていた。その発端は、130年前に廃船となったはずの木星探査船が地球圏へ漂着したことである。確かにその船には、生体反応は無い…しかし、この漂着によって地球圏へ未曾有の危機が訪れることとなる。再結集したガンダムマイスター達や地球連邦軍のパイロット達は、地球圏の危機へ立ち向かう。

えんな さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0

感想

ガンダムは好きです・・・が
さて困った、ガンダムに地球外知的生命体まで出て来ちゃったよ・・・

OOセカンドシーズン最後にチラッと出た木星
まだ続きがあるのか~どうなるんだ~と思いきや
中々楽しませてくれるね~

イオリア・シュヘンベルグ、どんだけ未来を見てたんだよ

こんなガンダムもアリなのかな。

投稿 : 2024/06/29
♥ : 38
ネタバレ

天駆ける漆黒の双龍 さんの感想・評価

★★★★★ 4.3

来たるべき対話

この作品は僕の好きな00シリーズの完結作
この作品のテーマは今までのガンダムの歴史史上初の未知の異星生命体とのコンタクト
そして1期2期通してて言われてきた
「来るべき対話」です


戦闘シーンはありますが
敵がガンダムじゃない分入りにくい部分があるかも…
さらに主人公である刹那の戦闘シーンが少なく
新MSのOOクアンタの戦闘シーンはほぼゼロ…
対話のための機体なので仕方ないかもしれませんが
期待してたので残念です…


キャラクターの面で言うと
1期2期で出てきたキャラもたくさん出てますし
新キャラもたくさん出ています
新キャラのデカルトシャーマンはボス的なキャラなのかと思いきやあっさりと死んでしまいます…
かなり扱いが雑いようなw


内容で言うと
戦争や戦闘というよりは
人間やそのほかの生命体と
どのように寄り添い生きていくのかというのを
描いているのだと思います

{netabare}

僕はELSが一箇所へ集まって、巨大な一輪の花へと変化するシーンは
好きですね☆
刹那とELSが分かりあえたことを抽象的に表わしていて、
どんなものとも分かりあえるという
希望を表していて
SF的でスペクタクルなシーンだと思いました。


そして最後の
メタル化(?)した刹那がマリナと
お互いを理解しあうシーンも好きです♪


好きなセリフは
グラハムの
「往け、少年! 未来をその手で切り拓け!!」

「これは死ではない! 人類が生きる為の・・・!」

「未来への水先案内人はこのグラハム・エーカーが引き受けた! 」
いや~かっこいいすね☆

あとはロックオンの
「乱れ撃つぜえぇぇぇ!! 」

「諦めるかよ!グッ・・・!クソッタレがぁぁー!!!」

やはりロックオンは安定してかっこいいっす♪


僕的には刹那はフェルトとくっついてほしかった…
「あの人の愛は大きすぎるから…、私は彼を想っているだけでいいの…」
この言葉はフェルトの切なくてでも刹那を思う気持ちが伝わってきてとても心に響きました。

{/netabare}


音楽では
あのシーンでの“クオリア”はやばいです
鳥肌もんです!!

脚本を担当した黒田さんの言うように
刹那が孤高の存在となっていくようなヒーロー性もありだと思えました!!


最後になりますが
この作品は作画もきれいで迫力もありますし
キャラもカッコよく
男女関係なく楽しめると思います☆

投稿 : 2024/06/29
♥ : 18
ネタバレ

キスショット☆ さんの感想・評価

★★★★★ 4.7

いままでに無い。

小説含む全てのガンダムシリーズを見てきたわけではありませんが、

話がきちんと終わるまで描かれた世界は、
ガンダムシリーズの中で、このダブルオーだけだと思います。

なので、ガンダムシリーズの中で、ダブルオーが一番好きです!

ファーストシーズン開始時点。放映当初から丁度300年後の世界。

初代ガンダムから、始まった戦争の原因は、新しい世界を造る。をテーマに作られているような気がしますが、

結局、すぐれた能力を持ったニュータイプがあらわれ、
ニュータイプになりえれない人との格差を埋める戦争を初代から、
ずーーーっと形を変えながら、やってきていると思います。

ニュータイプの印象としては、大きく言うと、世界を繋ぐ能力。といった感じ。
小さく言うと、相手の心が読める。

ようは、お互いが分かり合える力を持っている。
ここまでのガンダムでは、ニュータイプと呼ばれる人は、数が少なく、まだまだガンダムシリーズ続く!と言った感じでしたが、

{netabare}ダブルオーは、その先の世界まで描き、人類は、新たな変革者の割合も増え、さらには主人公である最初の真の変革者(イノベイター)「刹那」は宇宙人ともわかりあう笑

そして、人類は新たな一歩を踏み出した。

からの、UVERworldのエンドロールは、トリハダものです!{/netabare}


アニメで、ファーストシーズン・セカンドシーズと続き、
劇場版へと繋がりますので、ファーストから見ることをおすすめします!

投稿 : 2024/06/29
♥ : 14
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