超能力者で忍者なおすすめアニメランキング 2

あにこれの全ユーザーがおすすめアニメの超能力者で忍者な成分を投票してランキングにしました!
ランキングはあにこれのすごいAIが自動で毎日更新!はたして2024年11月22日の時点で一番の超能力者で忍者なおすすめアニメは何なのでしょうか?
早速見ていきましょう!

70.0 1 超能力者で忍者なアニメランキング1位
4人はそれぞれウソをつく(TVアニメ動画)

2022年秋アニメ
★★★★☆ 3.4 (205)
626人が棚に入れました
リッカ、千代、関根、翼は、同じ女子校に通うなかよし4人組。 普通の中学2年生に見える彼女たちだけど、じつはみんな誰にも言えない秘密があって……。 宇宙人×抜け忍×超能力者×女装男子!? “うっかり”で、教室が、地球が、滅びちゃう!? 曲者だらけ、秘密だらけの4人だけど、ウソのおかげで一緒にいられる―― ウソつきは“なかよし”の始まり…!?な、新感覚“カオス”学園コメディ!

xokNW04341 さんの感想・評価

★★★★★ 4.4

実は私は

シュールギャグの皮を被ったタイムリープSF()。
期待値からのギャップは不徳のギルドレベル。

ボケとツッコミもテンポ良く密度の高いコメディ詰め合わせ。4コマ漫画のテンポ感を失わないという希少なアニメ。パロディネタは古めで味わい尽くすにはお約束の教養も必要だが、わからないならスルーでなんら問題ないギャグ密度。人外キャラでインモラルギャグさえ扱えるが毒気は皆無でさわやかな後味。自身の身バレよりもお互いの身を案じる彼女たちの姿にグッとくる、似た設定の「実は私は」を連想させるような笑いあり涙ありの優しさと暖かさに溢れた美しく儚い青春友情物語。

物語・ガバい設定を最大限活用する設計には唸るばかり
作画・それなり。ここを楽しむ作品ではない
声優・抜群の貢献度。ここが危ういと微妙だったかも
音楽・邪魔にならない上手さはある
キャラ・テンプレの使いこなしが抜群に上手い

荒唐無稽な自由さがアニメの醍醐味。いいアニメでした。

投稿 : 2024/11/16
♥ : 7
ネタバレ

Witch さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0

出落ち感はあるが大きく失速せず完走

【レビューNo.4】(初回登録:2022/12/31)
コミック原作の2022年作品。全11話。

「4人はそれぞれウソをつく」のタイトル通り、登場人物にはそれぞれ
{netabare}
「宇宙人」「抜け忍」「超能力者」「男の子」
{/netabare}
というぶっ飛んだ秘密がある。
それぞれの秘密を隠しながら、平和な学園生活を守るためにドタバタを
繰り広げるコメディ作品になります。

このぶっ飛んだ設定を生かしたテンポのいいギャグ展開に1,2話は
引き込まれ、「これは大当たりか!」と期待したのですが・・・
結局3話以降も基本同じことの繰り返しで伸び悩んだって感じですかね。

・基本4人で回すのでどうしてもマンネリ化してしまう。
 でサブキャラで局面打開を図りたいが、出てくるサブキャラは少なく出番
 自体も少ない。それに4人の個性に比べ大分見劣りしそこまで魅力がない
 ので大きな展開に発展しない。
 (たまにアクセントになって面白いシーンもあるが)
・4人の関係性や成長等にストーリー性が見られない。
 例えば同じ4コマ原作の「まちカドまそく」なら主人公の成長やライバル
 との関係性の変化や絆の深まり等の過程を楽しむことができるが、本作は
 友情を再確認するようなエピソードはあるが、スタート時点からある程度
 友情はしっかりしてるので、大きくなにか変化があるわけでもない。
・4人の秘密の露見は・・・
 この作品の見どころのひとつが「それぞれの秘密」がいつ露見するかと
 いうドキドキ感だと思うのですが・・・
 {netabare}
 最終回にあっさり露見するも「宇宙人」の特殊能力で解決という禁じ手
 で何もなかったかのように大円団で終わってしまったので、いささか
 拍子抜けだった。原作がどうなっているかはわからないが、これ多分
 2期作る気ないんだろうな(笑)
 {/netabare}

個人的にはスタートダッシュが素晴らしかったので、期待値が高く少し
残念なところがあったが、
「パンチの効いたギャグを挟んでくる、JCの緩い日常系アニメ」
と考えれば、毎回わちゃわちゃしつつそれなりのレベルの面白さでしっかり
作られたので、最後まで楽しむことはできたかなと思います。
あと中毒性のあるOPも個人的にはツボ。

(2023/1/21追記)
・予定調和の4人だけのクローズされた世界
 同様の日常系ギャグアニメに「女子高生の無駄づかい」という名作がある
 が、こちらは主要キャラ3人+サブキャラ5人の8人体制で話を広げやすい
 というのもあるのですが、こちらは個性がぶつかりつつも「相手の良さを
 引き出す」という巧さがあり、化学反応で「10×10×10=1000」の面白さ
 を生み出しています。片や本作は4人の関係が強固で役割分担が固定して
 しまっているというか、お約束的に予定調和で終わる感じなので、安定感
 はあるが「10+10+10+10=40」以上の笑いには発展しないという印象です
 ね。それに「女子無駄」の方は担任の先生も絡んできて更に作品に奥行を
 与えていますが、本作は4人の世界をぶっ壊す魅力的なサブキャラもいない
 ので、あと一歩殻を破れずに終わってしまったというイメージですね。

(2023/1/27追記)
【レビューNo.24】「女子高生の無駄づかい」のレビュー追加。
今作に興味を持たれた方はそちらを参照下さい。

投稿 : 2024/11/16
♥ : 15

かんぱり さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0

個性的な4人の化学反応が面白いシュールギャグアニメ

ある女子中学に通う仲良し4人組はいつも一緒。
でも彼女たちはそれぞれ人には言えない秘密があって・・
これはとても個性的な4人が繰り広げるギャグアニメです。
原作は別冊少年マガジン連載中のコミックですが未読です。

個性的な4人のキャラは・・
宇宙人で地球に不時着してしまい、中学生に変装して潜伏しているリッカ大佐。
凄腕のくノ一でマスコットのマスクマに衝撃を受けて抜け忍し中学生になった千代。
相手の心が読める(女性限定)など超能力が使える関根。
双子の姉がイケメンを探しに男子校に行きたいために身代わりに女子校に通わされてる剛(学校では翼)。

彼女たち4人の個性と秘密がぶつかり合う化学反応の面白さがこの作品の魅力だと思います♪
相手の心が読める関根はリッカと千代の正体を知ってるけど、男の剛の心は読めなくてわからなかったり、すごくおっとりしてる千代が時折見せる凄腕忍者の顔や、ぽわんと不思議ちゃんな雰囲気だけど実はクールなリッカのすごい科学力で無茶苦茶になったり・・

とはいうものの、実は1話見た時点では思ってた感じと違っててあまり面白味を感じなくて・・。
でも4人それぞれの個性がよくわかってきたのと作品のノリが分かってきた3話くらいからじわじわと面白くなってきて、いつの間にか何気に毎週楽しみにしてましたw

OPも4人の個性が良く出てて面白いですし、EDも実は伏線が張られてて、空を降下する4人の表情にちゃんと意味があったりして意外と凝ってたりしてました。

全11話と短いですけど原作も2巻しか発刊されてなくて、アニオリ話も入れての11話だったみたいなので2期はたぶんないかもですけど、シュールなギャグとかお好きな方におすすめしたい作品です!

投稿 : 2024/11/16
♥ : 22

62.2 2 超能力者で忍者なアニメランキング2位
警視庁 特務部 特殊凶悪犯対策室 第七課 -トクナナ-(TVアニメ動画)

2019年秋アニメ
★★★☆☆ 3.0 (183)
584人が棚に入れました
ただ真っ直ぐに、憧れたものを追い続けて──2×19年、東京。過去頻発していた種族争いも絶え、平和になったと思われた現代。かつて種族の頂点に君臨していた『ドラゴン』に心酔し、その力を取り戻そうと画策する犯罪組織『ナイン』が現れた。世界を作り変えるべく凶行を繰り返す彼らを阻止するため、警視庁内でとある集団が組成された。その名も『警視庁 特務部 特殊凶悪犯対策室 第七課――通称トクナナ』。個人の能力はずば抜けて高いものの、「はぐれ者集団」「ごくつぶし集団」とも噂される『トクナナ』に新たに加わることとなった、ルーキー・七月清司。個性あふれるメンバー達に振り回されながら、彼は持ち前の明るさと真っ直ぐさで事件解決に挑む。次々と起こる難事件の中で、彼は自分の信じる正義を見つけられるのか――。

声優・キャラクター
下野紘、津田健次郎、鈴木達央、甲斐田裕子、小澤亜李、乃村健次、森川智之、平田広明、松岡禎丞、島﨑信長
ネタバレ

ぺー さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.8

継続と断念のあいだ

『アンゴルモア 元寇合戦記』にて時代感の演出にくすんだ色合いを用いるなどの実験的な試みが印象深い『アニマ&カンパニー』制作のオリジナルアニメです。

作品内容もそうですが、視聴の順序やリアタイ同期作品との兼ね合いなど外部要素によって継続or断念の判断が別れた気がしてならない、ちょっぴり運のない作品です。
初めに申し上げます。途中第6話をもって私は撤退しとります。

エルフやドワーフら異世界の住人が“なんとなく”調和している世界での刑事もの。
正義感溢れる新米刑事の主人公とやる気なさげでも敏腕ぽい刑事とのバディもの風であり、異能を持った仲間たちとの群像劇風な物語。一話完結のように見えてストーリーは進んでいるタイプの作品です。


■そのトクナナの面々

七月 清司(CV下野紘)
 : 新米刑事。人間
一ノ瀬 栞(CV津田健次郎)
 : 現場指揮官。人間
二条 クジャク(CV鈴木達央)
 : 情報分析担当。エルフ
四季彩 紅音(CV甲斐田裕子)
 : 戦闘分野担当。吸血鬼
ベルメール・サンク(CV小澤亜李)
 : メカニック担当。人造人間
遠藤 六輔(CV乃村健)
 : 戦闘分野担当。ドワーフ
桐生院左近零衛門(CV森川智之)
 : ボス。ようわからん


イマイチと感じたところを挙げると、

■イマイチだったところ

▼構成
事件規模や質で重要そうな回だと思ったら翌週しょぼい案件で肩透かしを食らう
 ⇒{netabare}第2話◎からの第3話△みたいなアンバランスさ{/netabare}
▼キャラ
主人公の正義漢ぶりが鼻につく
 ⇒捜査の邪魔です。
剣使いのお姉さま以外普通
 ⇒お姉さま以外は人間とどう違うのか差別化できてない
 ⇒剣で弾丸斬る系キャラ多いな。「蒟蒻は切れない」統一規格作ったほうがいいんじゃなかろうか
▼演出
緊迫感が伝わってこない。これが致命的だったかも
 {netabare}⇒テロリストの立て籠もるショッピングモール潜入作戦がお笑いレベル。気づかれちゃダメな場面で大声で会話する。制圧したテロリストを拘束せずに目の前で仲間割れの寸劇。だいたい七月が元凶 w
 ⇒だったらコメディに振ればいいのにシリアスを捨てきれないハンパさ加減{/netabare}
▼全般
どうにもこうにもファンタジー成分を活かしきれておりません


魔術は禁忌とされている社会において、その魔術を駆使して暗躍するウォーロック(CV平田広明)が黒幕担当として早々に登場し“トクナナ”と対峙します。
折り返しの第6話時点で、魔術描写は控えめ。そのうち何かどでかいものがきそうな気もする。主人公七月も覚醒する気配アリ。期待値ゼロではない。
しかしながらその期待値よりもイマイチポイントが足を引っ張り物語に気持ちが入っていかない。音楽や作画面でも特筆すべきものはありません。


及第点レベルには及ばずも普段ならダラダラ視聴継続してた作品でした。



■後追いだとワンチャンあるかも!?


冒頭述べた“外部要素”についてです。本稿の主題。なお本作とはあまり関係ないので畳んどきます。

{netabare}同期に覇権候補な類似作品があり、数多の同系統とは見劣りし、視聴時間も限られる今日この頃。
観る時期や視聴遍歴。その時の気分によって完走or断念やら作品評価に繋がることは否めませんね。
具体的には以下の通り、


1.刑事もんはこっち観りゃいいや
⇒同時期に『PSYCHO-PASS3期』やってます。同じく刑事もんといえばの『スタンドマイヒーローズ』は1話でさようなら。

2.この前のクールで…
⇒『コップクラフト』。異世界テイストでツダケンさん主役の作品と被る。バディの魅力で『トクナナ』は見劣りする。
⇒主人公のウザさでは2018年秋期『DOUBLE DECKER!』とどっこい×2。キャラや背景画の主に美術面で『トクナナ』は見劣りする。

3.今期は今期で…
⇒『ちはやふる3期』『ハイスコアガール2期』他好きな作品の続編に気持ちが移っております。『四月は君の嘘』『メイドインアビス』など再放送も充実してたり。
⇒たかだか2年弱のリアタイ追っかけ初心者の私ですが適量というのを理解してきております。クール終了もの20作品超はオーバーフロー起こします。


1.はリアタイだからこその比較なので後追いなら影響ないでしょう。ワンチャンありそうです。
2.はこれまで何を観てきたかによります。これからも視聴本数を重ねていく以上しゃーないことですね。
3.は自己都合。{/netabare}


これも巡り合わせというものなのでしょう。

それではお気に入りの剣使いのお姉さま、四季彩紅音さんのご健勝を祈念いたしまして、てったーい!



視聴時期:2019年10月~2019年12月   

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2019.11.19 初稿
2020.07.08 修正

投稿 : 2024/11/16
♥ : 46
ネタバレ

イムラ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.4

残念

<2019/12/29 追記>
最終12話観ました。

雰囲気から予算はそんな潤沢じゃないんだろうな、とかは思ったけど、でもそれは仕方のないこと。
オリジナルだから原作ありに比べて物語・シナリオに当たり外れがあるのも仕方ない。

でもですね。
その物語・シナリオがすごくやっつけで作った感じがするのだけどどうなんだろう?
オリジナルってスタッフ側は多少なりとも気合入れたくなるものなのでは?

好きな世界観だっただけに残念です。

<2019/10/6 初投稿>
観始めなので評点はデフォルトの3.0です。

これオリジナルなんでしょうか?

「はるか昔、この世界にはエルフ、ドワーフ、吸血鬼、ホムンクルス、人間など数多の種族が存在していた(公式HPより)」
太古の時代には争っていたこれら種族も悠久の年月を経て「なんとなく」和解し、わずかな外見的特徴を除いてみんな人間みたいになった現代日本が舞台です。
文明も文化もまんま現代日本。

異世界モノに慣れちゃってるとこういう設定も良いですね。

今し方、1話観終えて。
うん。
意外と面白い。

まずキャラが立ってる。
なんせ物覚えの悪い自分が1話を1回観ただけで主要キャラの顔全部覚えたぐらいですから♪( ´θ`)

自分には珍しく早速お気に入りのキャラもできました。
日本刀のお姉さん。
ヨルムンガンドのココみたいでカッコ良い。

世界観も設定もなんか良さげ
まだ顕になってない部分も多そうなのであくまで雰囲気です。
良さげ。

そして物語。
いや1話面白い。
どってことないプロットなんですけどね。
展開と会話が面白い。

1話でいきなり{netabare}レインボーブリッジ破壊{/netabare} とか 笑。
封鎖は2回ぐらい見覚えあるけど{netabare}破壊{/netabare}はあんまり聞いたことない

で実際の{netabare}破壊シーンが案外ショボい{/netabare}ところもなんかリアルで良いです。

キャストもカラアゲニスト、つんちょ、鈴木達央さん、甲斐田裕子さん、小澤亜李さんと腕のある方が揃ってます。
つか、またつんちょ出てますね。

例によって浮かれてハードル上げすぎると痛い目見るのは自分なので本作もしばらくの間は薄目で観ていきたいと思いますが。

もしかしたら予想外の拾い物かも

<2019/12/17 追記>
10話まで観ましたが・・・・

何か物足りないんですよねー。

お話も設定もキャラクター造形もデザインも好み。
絵はお安いけど、でも気になるほどじゃない。
脚本が薄いのかなー。
セリフがなんか単調に聞こえてしまう。
演出も含めたメリハリが足らなく感じてしまう。
のっぺりとした印象。

拾い物かもと思ったりしましたが、
拾ったところにそっと戻そうかなと言う気分です。

もう直ぐラストなので中間評価です。
3.6点

投稿 : 2024/11/16
♥ : 36
ネタバレ

剣道部 さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0

アニオリでやる必要性を感じないくらいの、普通感。

[文量→小盛り・内容→各話感想系]

【総括】
アニオリの、警察モノ。

人間以外の多種族が暮らす世界を舞台にしています。

なんかこう、「可もなく不可もなく」。不快な要素はないけれど、これといった面白さもなし。

視聴を止めはしませんが、特に薦めはしませんかね。

《以下ネタバレ》

【視聴終了(レビュー)】
{netabare}
まあ、つまらない作品ではなかったけれど。

アニオリの良さって「自由度」と「完結できる」だとおもうけど、これだけベーシックな作りをするなら、アニオリの意味あるんだろうか?

あと、多種族の設定、意味あったかな? アニオリなのに、設定生かしきれてないとか、伏線回収出来なかったとか、たまにあるけど、なんのためのアニオリなのかな?とか思ってしまう。

だって、アニメ作ってて、オリジナルやれるなんて、1度あるかないかでしょ。滑っても良いから、もっとワガママに創ってほしいな。

印象に残ったのは、ホムンクルスで忍者だかな。
{/netabare}

【1話ごとの感想】
1話目「一は凶兆を、七は幸運を」☆3
{netabare}
津田さん、2期連続で刑事役、、、しかも、異種族モノの(笑) 主人公、死なない能力? 銃身ぶち抜くくらいの狙撃の腕があれば、レインボーブリッジ破壊せずとも、なんとでも出来た気がする。わざわざアニオリでやる必要ないくらい、王道な展開だな。

《今後の展望》
まあ、エンタメ逮捕劇を繰り広げながら、エアポートテロ事件の真実(ナイン)にたどり着いていくんでしょうね。種族間の対立も1つの軸にはなっていくんでしょうが、あまり、そういう「深み」にハマらず、単純なエンターテイメントとして、1クールを駆け抜けてほしいなと思います。
{/netabare}

2話目「捜査する二人」☆3
{netabare}
キャラクター紹介。ダサいコードネーム(笑) 今のところ、普通にエンタメ。ミステリーとは言えないけど。

《今後の展望》
多分、4話くらいで巨悪(ナインの親玉)というか、ラスボスの影がチラホラしてきて、9話くらいから、直接対決していくのかな?
{/netabare}

3話目「三重の罠」☆3
{netabare}
爆弾を小さくして、油断させといて術式で強化するトラップは良かった。解体の手順トラップは、まあ意味わかるが、最後の「ラストだけは切る順番を変える」のは、仕掛ける側からしたら分かるけど、解体できたのは結局、運だよね。説明もないし。

というか、いつも思うんだけど、時限爆弾って、なぜいつも制限時間が(結構)あるんだろう? 解体されるかを勝負したい愉快犯や、制限時間内に交渉するなら分かるんだけど、今回のように、無差別大量殺人が目的なら、自分が現場から離れるだけの制限時間があれば、充分だと思うんだけど。なんなら、時限爆弾でなく、起爆させても良いと思うし(爆弾の知識ないけど、無線とかで起爆できないの? それこそ、魔術使うとか)。

《今後の展望》
なるほど、局長はドラゴンなのか。どっか(11話くらい)で変身するのかな?
{/netabare}

4話目「四人の家族」☆3
{netabare}
家族を守りたいから家族に保険をかけるって、すでに論理が破綻してるよな。ボディガードや探偵雇う、あるいは、自分に生命保険かけるならわかるけど。状況証拠だけでいくんだな。だから、最終的に現行犯にしたんだろうけど。つか、血の繋がらない家族の話、最終的にスルーかい。

《今後の展望》
特七の面々が一人ずつ活躍する話が続いて、ナインとの対決か? 次は、サムライかな~順番的に。
{/netabare}

5話目「第五の封印」☆3
{netabare}
テロリストがLINEでやりとり。そういう「安易なテロリスト」というのは、ある意味現代的で、メッセージとしては優れていると思う。へ~、オスの三毛猫って、そんなにすごいのか。でもなんかな~。雰囲気が平和すぎる。

《今後の展望》
とりあえず、次でショッピングモール編は終わりですかね。なんか、アッサリ解決してしまいそうな気はするけど。
{/netabare}

6話目「六分間の死闘」☆1
{netabare}
いやいやいやいや、大声出しすぎ(苦笑) 七月のぶら下がり、うけたわ。振り子運動なんて、めっちゃ攻撃受けそうだけど。あと、あの状態(逆さ吊り)で弾を当てるって、めちゃくちゃ難しそうだけど、ルーキーじゃないんかい?

《今後の展望》
色々と残念な回で、次の視聴を悩むレベルです。作画的にも残念で、アクションシーンに迫力がない。

今回、いくつかの伏線が出されましたね。ウォーロックがドラゴンであること。七月清司とボスの繋がり(七月を助けた時に、なんらかの契約を結んだか、七月自身がドラゴンなのか)。謎の男が二条クジャクの兄であること(空き番の五番は、彼かな?)。

やや気にもなるんで、一応、次も観てみよう。
{/netabare}

7話目「七日目は惰眠」☆3
{netabare}
3人目(空き番)は、行方不明か。なんか、いちゃついてるぞ(笑) 日常回。これまでよりは普通に楽しかった。

《今後の展望》
「これが事実ならトクナナは終わりだ」は、何を示すのか。「トクナナの上層部が黒い」の意味か、「トクナナにピンチが迫っている」の意味か。多分、前者だろうな。
{/netabare}

8話目「八フィートの逃げ道」☆2
{netabare}
ベルメールの誘拐話。本編と関係あるか? 七月が落とさせたカバンの伏線はちゃんと回収してたけど、そんなに上手いとも思わなかったかな。

《今後の展望》
エアポート事件の犯人が来るみたいだから、次はその話でしょうね。脱獄するのか、むしろ、消しに来るナインから守る展開になるのか。
{/netabare}

9話目「九年の憤怒」☆2
{netabare}
やはり、守る系か。いやいや、廃工場あっても、普通、死ぬんじゃ? 仲間を信じるということだな。非常に綺麗にまとまっていたけど、やや物足りなさも感じる。作画は酷い。というか、ウォーロックが有罪になるとか、どうでもよくね? ウォーロックにとって、日本の司法なんて鼻くそみたいなもんだろし。

《今後の展望》
魔術的なものなのか、科学的なものなのか、あの目ん玉はUSBみたいなものか。次、竜が出るのね。兄貴か、ウォーロックか、室長か、七月か。兄貴だな。
{/netabare}

10話目「十番目の竜」☆3
{netabare}
ネタバレ回。想像以上じゃないというか、特別な驚きは何にもなかったな。

《今後の展望》
一番大事になるネタバレ回がこのクオリティというのなら、もうこのアニメに伸びしろはないかな~。後2話、ナインVS特7の対決になるんだろうけど、作画が期待できるアニメではないし、これ以上の大どんでん返し(例えば、ボスがナインのトップだくらいの)がない限り、☆3を超えることはないだろうね。
{/netabare}

11話目「11時の戦争」☆3
{netabare}
忍者でホムンクルスだから、特七が家族ってのは謂いな。娘との関係性も素敵。兄さん、わりとあっさり洗脳が解けたな。ボスも、あっさりネタバレ。

《今後の展望》
これ、兄貴がボスを倒す流れかな? 警察だから、殺さないで、逮捕するんだろうけど。
{/netabare}

12話目「ゼロからナナへ」☆3
{netabare}
タイトル、12はどうした? 信仰が強さになる、ということは人間に依存していること。確かにね。でも、なんかあっさりというか、普通にまとめちゃったな。
{/netabare}

総監督 栗山貴行 (アンゴルモア元寇合戦記)

監督 小坂春女(極上!!めちゃモテ委員長・セイント・ビースト など)

シリーズ構成 東出祐一郎(Fate/Apocrypha)

投稿 : 2024/11/16
♥ : 23
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