豊臣秀吉で笑いなおすすめアニメランキング 2

あにこれの全ユーザーがおすすめアニメの豊臣秀吉で笑いな成分を投票してランキングにしました!
ランキングはあにこれのすごいAIが自動で毎日更新!はたして2024年12月23日の時点で一番の豊臣秀吉で笑いなおすすめアニメは何なのでしょうか?
早速見ていきましょう!

62.9 1 豊臣秀吉で笑いなアニメランキング1位
戦国BASARA -The Last Party-(アニメ映画)

2011年6月4日
★★★★☆ 3.8 (96)
421人が棚に入れました
決戦の地、関ヶ原。今、戦国最大の戦いが、幕を開ける―時は群雄割拠の戦国時代、覇王・豊臣秀吉の起こした動乱は終結した。だが、戦乱の世は未だ終わることなく、覇王の不在は新たな戦を日ノ本に呼ぶ……。一つは奥州に闇あり。伊達政宗の前に現れた修羅の如き凶王――名は石田三成。崇敬する主、秀吉を討った怨敵・政宗に抱く私怨が世にもたらすものとは何か。一つは戦場に光あり。武田と上杉の永き因縁に終止符が打たれようとした時に降り立った、槍を捨て己の拳のみを武器とする男――名は徳川家康。「絆」の力を持って天下統一を成すとする決意、その理想が、戦なき世を望む者たちに抱かせる思いとは何か。そして、関ヶ原に混沌あり。宿命を背負いし武将たちは全ての決着を着けるため、戦国の世に暗躍する影が誘いし決戦の地・関ヶ原へ――

けみかけ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5

なんだいつものバサラか

劇場版だからといって何も特別なことはなくいつものバサラです


前シリーズでイマイチどこへ行ってしまったのか分からなかったお市や明智光秀も再登場します


そもそも、織田信長も豊臣秀吉も倒してしまったのに今更「関ヶ原の戦い」を出来んのか?って心配は後半の無茶苦茶振り(BASARA振り?)で解消されましたw
そーきたかーwと納得
その点は評価したいです


EDでは久々に足軽ダンスが復活していますw

投稿 : 2024/12/21
♥ : 2

月夜の猫 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8

殴り愛!!

2011年6月4日公開。上映時間90分。戦国BASARAシリーズの
2期以降に劇場公開されたアニメ。
ジャンルはスタイリッシュ英雄アクションとなっている。
※時代改変モノの歴史ロマンティック路線?何でもあり☆


予告PVの後に視ると色々思い出せて浸れるかも?
声優も多く馬鹿台詞も多いので結構楽しめるかも?

信長→秀吉→とくれば徳川家康だが・・敢えて石田三成!

伊達政宗&真田幸村が大好きだ!!という人には最高傑作♪

BASARA=婆娑羅=下克上。


序盤いきなり本多忠勝が!!
私としては忠勝見たらもう満足だ♪
たぶんラストも此処だ!!って所で登場する事だろう♪

このアニメは何処までも巫山戯ていて熱血で「殴り愛♡」

片倉小十郎とか渋いキャラも美味しく料理する作風。

TV放送・ゲームファンには充分面白い内容だったと思う。
知らない人が推められて視てもそれなりに楽しめると想う
歴史物だけど・・矢張り全シリーズ視たほうが楽しめる。

時系列的に此れが最後か・・後はBASARAでは無くなるので。
別角度でのパラレルとかならもっと視たいかもw


伊達政宗 - 中井和哉
真田幸村 - 保志総一朗
徳川家康 - 大川透
石田三成 - 関智一
前田慶次 - 森田成一
片倉小十郎 - 森川智之
猿飛佐助 - 子安武人
大谷吉継 - 立木文彦
長曾我部元親 - 石野竜三
毛利元就 - 中原茂
武田信玄 - 玄田哲章
上杉謙信 - 朴璐美
夢吉 - 桑谷夏子
最上義光 - 白鳥哲
豊臣秀吉 - 置鮎龍太郎
浅井長政 - 辻谷耕史
お市 - 能登麻美子
小早川秀秋 - 福山潤
天海 - 速水奨
織田信長 - 若本規夫
ナレーション - 渡辺英雄
良直 - 遠藤大輔
左馬助 - 徳本恭敏
文七郎 - 金野潤
孫兵衛 - 酒巻光宏
兵 - 坂巻学、松本忍、小田柿悠太、
田尻浩章、小澤一仁、寺本光希
村人 - 遠藤さやか、あいざわゆりか

投稿 : 2024/12/21
♥ : 4

よると さんの感想・評価

★★★★☆ 3.3

まあまあかな

ギャグのようなバトル。
熱いバトル。

私は二期が面白かったかなって思うんですが、3作めの劇場版はギャグが満載で、アニメならではありだなーっていう演出とか展開でしたね。

政宗なんて、かっこつけているわりには一時的にやられていたり、いつものド派手なアクション(空を飛んだり)、兵が踊ったり、そういうところがギャグっぽくて、ありえない展開で、BASARAらしいかなって思います。


まあ、アニメだからこそ、そういう演出展開なのはありえるのでは?といえばそれまでだけどね。

わけわからんレビューになってしまったけど、まあまあよかった。

投稿 : 2024/12/21
♥ : 2

67.3 2 豊臣秀吉で笑いなアニメランキング2位
へうげもの(TVアニメ動画)

2011年春アニメ
★★★★☆ 3.8 (248)
1231人が棚に入れました
時は戦国乱世。織田信長が今まさに天下を獲らんとするその陰に、茶の湯と物欲に魂を奪われた一人の武将がいた。
のちに数奇者として天下に名を轟かせる「古田左介(織部)」である。
「出世」と「物」、二つの欲の間で葛藤と悶絶を繰り返す日々の中、時代は大きく揺れ動く。やがて左介は「数奇者」としての天下獲りを心に決め、「へうげもの」への道をひた走る。
天才・信長から壮大な世界性を、茶聖・千利休から深遠な精神性を学び、戦国時代を駆け抜けた男/知られざる傑物の物語。

声優・キャラクター
大倉孝二、小山力也、江原正士、田中信夫、田中秀幸、鶴見辰吾

お茶 さんの感想・評価

★★★★★ 4.3

アニメーションだからこそ

私がアニメを見る理由として色々とあるのですが、その一つにTVとかドラマで伝えてくるメッセージとかを中々、スッと胸に入って来ない時があります。壁を感じるというか、説教臭いというか、実在する人が語るからこそ、変なフィルターを感じてしまう。その点アニメーションは比喩的であったり、絵の面白さであったりと、二次元だからこそ、空気のように伝わってくることがあると感じております。

その中で、千利休という人間を時代劇とかもろもろの歴史的番組、資料を通じても、いまいちその人物像が把握できないでいます。それこそ乱世の時代でわび茶及び芸術家として名を馳せた人物であったと同時に扇動者でもあって、妖怪くらいなイメージですよwまじで。私の中では織田信長や、秀吉よりも、そのたたずまいや雰囲気があったのであろうと想像する。時代劇などで語られる生身の人間で、いくら千利休を持ち上げても実感が湧かない。

だからこそ、その奇な人物像を描くにはアニメーションという二次元で表現するのが、合っていると勝手ながら感じる。信長の時代からその後までを、数奇にエキセントリックに、武の影で美や欲が人を惹きつける要素を、人の業と好きにスポットを当てて描かれる本作。

妖怪とまではいかないにしても、利休を飄飄とも不気味とも取れる雰囲気で描かれ、日本の趣きの発端も利休からなのかは知りませんがwそう感じさせられ、本作のテーマである「わび」(美意識を楽しむこと)があるゆる所に散りばめられていた。

実際の所、もっと不気味さを出しても良かったとも感じるが、この飄飄でのっぺりとした雰囲気も利休の醸し出す雰囲気ゆえと受け取った。また茶の湯以外の利害関係を円滑に運ぶ、彼のまた違った側面も堪能できるのも面白い。そんなこんなで利休らしさをようやく掴めたと同時に、アニメーションだからこその、創ることの出来る世界をまじまじと感じた次第でございます。

投稿 : 2024/12/21
♥ : 43

にゃんた さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7

感性類似判断のメルクマール

『侘び数奇とは?』

これを、アニメ作品全体で体現している。

作画、声優、BGM、演出、どれもこれも気に入らない部分が少しずつある。
「完璧」とはいえない。
どこか欠落している。

しかし、それが・・・なんとも「面白い」。

他のアニメ作品も素晴らしいのだが、完璧になろうなろうとして、
どこか力み過ぎている。みていて疲れる。
面白いように見えるけれども、なんだか面白くない。

そんな境地に達しているアニメ数寄者には、心地よいアニメになるのではないか。



アニメ数寄者の皆様は、これ以降をお読み頂く必要はございません。
蛇足というべきものにて。





~~以下蛇足~~

このアニメを「面白い」と感じる人とは感性が近いと思う。
その辺の嗜好を判断する良いメルクマールになるだろう。


よく知られている、織田信長らが活躍していた戦国時代。
この時代に、血縁ではなく、軍事力でもなく、経済でもなく、人と人を結びつけ、勢力構造に影響を及ぼしたファクターがあった。

「文化」である。

ここにスポットを当て、
それがどのように人々を結びつけ、成長させ、変化させ、破滅させていったか。
その点について、さすがNHKともいうべき、奥深い人物描写がなされている。

しかし、この作品、それらの表現がどことなく垢抜けない。ちょっとカッコ悪い。
だがそれがいい。

有名な画家の描いた風景画を見てみるとわかると思うが、山にしろ人物にしろ、決して主題となる対象物をキャンバスの中央に描かない。
中央に書かれているように見えるかもしれないが、必ず少しだけ左右にズレて描いている。

キッチリし過ぎは美しくない。
そういうこと。

キッチリした方が美しく見えるって?
気にしないことです。
それもまた「あなた」なのですから。







~~~以下、6話までの感想~~~

主人公は戦国時代に文化人としても生きた実在の武将。作中では使番(敵軍への使者)の任務をこなす。

冠婚葬祭など、ピーンとした緊張感が張り詰めた場所で、俗物的で場違いなことを考えたり、したりすると、無性におかしくなる気持ち、お分かり頂けるだろうか。
この作品、この種の笑いを描いていると思う。
これがハマる人にはハマるだろうし、ダメな人は全くダメだろう。
ただ、この笑いはおそらくメインではない。
茶の湯のシーンや有名武将同士の駆け引きなど、心のやりとりはとても深く、かつ緊迫感があって楽しませてもらった。
このような心理描写がメインだと思われる。

歴史モノは大好物なので、ここは文化面のみならず、その時代の作法、生活、合戦の状況など、細かい設定にまでこだわって描いて欲しい。
初回、丁寧な説明を省いて、いきなりストーリーが開始される。
なので、ある程度戦国史の知識がないと入りづらいと思う(「松永久秀の信貴山城篭城」と聞いて、すぐ把握できる方ならば大丈夫だろう)。

所々気になる部分はあるものの、現段階では、史実に沿ったストーリー展開、描写。
それでも、時代設定を維持したまま、ギリギリのところで笑いを取っている。
今後は、このラインを維持していって欲しい。
全39話が予定されているようだが、同じNHK放送の「十二国記」並みの好物アニメになるかもしれない。期待が高まる。

・・・しかし、秀吉のCVに江原正士さんは、ちょっと違和感がある。

投稿 : 2024/12/21
♥ : 22

デレ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6

1話観終わり 感想

やべっ・・・ハマッた人少ないかな?
私的には大好きな「型」だった。新境地でしたが^^/
なかなかの長編になるようですが、『全部見る覚悟』ができた1話目でした!

全部観終わり~♪
評価を下げる結果となってしまいましたが、なかなか楽しめました。
主人公をもっと立たせて頂きたかったですね。
他の有名人に捉われすぎたと思います。

「もう一回観る?」観ません!が、一見の価値ある作品でした。

投稿 : 2024/12/21
♥ : 7
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