英霊で聖杯なTVアニメ動画ランキング 5

あにこれの全ユーザーがTVアニメ動画の英霊で聖杯な成分を投票してランキングにしました!
ランキングはあにこれのすごいAIが自動で毎日更新!はたして2024年11月15日の時点で一番の英霊で聖杯なTVアニメ動画は何なのでしょうか?
早速見ていきましょう!

85.7 1 英霊で聖杯なアニメランキング1位
Fate/stay night[フェイト/ステイナイト][スタジオディーン版](TVアニメ動画)

2006年冬アニメ
★★★★☆ 3.8 (3134)
15767人が棚に入れました
日本のとある地方都市「冬木市」に数十年に一度現れるとされる、持ち主のあらゆる願いを叶える「聖杯」。7人の魔術師(マスター)は7騎の使い魔(サーヴァント)と契約し、聖杯を巡る戦争に臨む。聖杯を手にできるのはただ一組、ゆえに彼らは最後の一組となるまで互いに殺し合う。魔術を習うもその才能を見いだせず、半人前の魔術師として生きていた主人公・衛宮士郎。彼は偶然にもサーヴァントの一人・セイバーと契約したことから、聖杯戦争に巻き込まれてゆく……。

声優・キャラクター
杉山紀彰、川澄綾子、植田佳奈、下屋則子、伊藤美紀、諏訪部順一、中田譲治、門脇舞以、浅川悠、神奈延年、田中敦子、神谷浩史、小山力也、真殿光昭、中田和宏、西前忠久、水沢史絵、三木眞一郎、関智一

アシュコロン さんの感想・評価

★★★★★ 4.1

聖杯戦争に懸けるさまざまな想い。

大まかな内容は…
もともと異世界同士の二人が魔術によって巡り会い
その二人でどんな望みでも叶えられるという
「聖杯」を巡って最後の一人になるまで
勝ち残っていくという物語。
二人はマスター(魔術師)、サーヴァント(使い魔)
という関係性で必然的に組まれる。

この作品を観て…
本作のヒーローヒロインである
マスター【衛宮 士郎】とセイバー【アーサー王】の
心のつながりや絆が聖杯戦争を通して
徐々に深まっていくのを感じるとることができた。

また深まっていく中で
セイバーは元世界での王としての
使命感や誇りが高くそれを忠実に果たすことしか
考えていないので
それに関係の無い例えば、恋愛、娯楽などは
一切邪道と捉えているのに対し
一方マスターはセイバーに徐々に想いを寄せるようになり
セイバーには一人の女性として
この世界で幸せに暮らしてほしいと願っている。
そんな二人のすれ違いや
互いの心の葛藤をとてもよく感じることができた。

それはセイバーと衛宮に限らず
他のマスター、サーヴァントも三者三様
さまざまな想いを抱いて戦っています。
その想いや願いがぶつかり、相まみえる時には
とても迫力があり、時に儚く感じました。

この作品は
・異世界という壁を乗り越えて二人がどのように
向き合っていくのか
・そして聖杯を巡りさまざまな想いが入り乱れる戦いの
果てにある本当の真実とは何か
というところが見どころです。

Fateシリーズを観る順番ですが
映画やゲームなどたくさん作品がありますが
基本的には
Fate/stay night

Fate/Zero
がいいと思います。
でも私はFate/Zeroから観たのですが
問題なく観ることができました。
ただ作画のクオリティがどうしても
stay nightが劣ってしまうことは否めませんでした。
なので前者が無難かと思います。

投稿 : 2024/11/09
♥ : 91

Key’s さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0

UBW始まったんで見直しました

感想


どうやらFate/Zeroのスタッフで
リメイクされるそうですね
どう変わっているのか今から楽しみです♪

まず設定はありがち?かどうか分からないけど
王道な感じの魔法バトルといった感じを受けた

でも細かな設定や真相などは
やはり原作をやっていないと
分かりずらいと思う
(気づく人は気づくと思うが)
僕もアニメを見たあと原作を見て理解した

それと主人公の考え方については
好き嫌いが分かれていますね
僕は結構好きなんですが
確かに観ててイライラするというのも
まぁ分からなくもないが・・・


戦闘に迫力が足りないと思った
いや正確にいうと昔は何も思わなかったが
Zero見た後だとやっぱり差がありすぎてw
そこはリメイクに期待しましょう

マスターとサーバントの関係は
恋愛というより絆とか尊敬に近いものじゃないかと
思ったな

世界観も好きだし
個性的なキャラ達も良かったし
音楽も好きだったので
全体的に見れば良かったと思うが
どうも細かい点で少し不満が残るかな

やはりこれは原作をやっているから
出る不満だと思う
原作の評価が高いので
期待外れということで評価が厳しくなっているかも
昔は思わなかったし

あとはアーチャーがめっちゃかっこよかったなw
まぁ原作やってない人には
素直に薦められる作品です


この作品を見た後で
Zeroも見てほしいw
Zeroから見ると見劣りするかもw
リメイク楽しみにしてますw


というわけでUBW始まりましたけど
戦闘シーンだけ比べちゃうと
リメイクの方がやっぱり良いですね
こっちも好きですけどリメイクの方が
ストーリー的にも好みかな

投稿 : 2024/11/09
♥ : 88

takumi@ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8

Fateシリーズはこの作品から観るのがオススメ

TYPE-MOONの伝奇活劇ビジュアルノベルを原作とするアニメで、シナリオは奈須きのこ。
時系列的には『Fate/Zero』から10年後の話になるので
この作品から先に観るのも良いし、zeroを観てから観るのもなかなか感慨深い。

舞台は、日本のとある地方都市「冬木市」
数十年に一度現れるとされる、持ち主のあらゆる願いを叶える「聖杯」をめぐり、
7人の魔術師(マスター)によって召還された、
7騎の使い魔(サーヴァント)が抗争を繰り広げる物語。
聖杯を手にできるのはただ一組。
それゆえに彼らは最後の一組となるまで互いに殺し合う。

主人公は、魔術を習うもその才能を見いだせず、
半人前の魔術師として生きていた衛宮士郎。
偶然にサーヴァントの一人・セイバーと契約してしまったことから、
彼は「聖杯戦争」に巻き込まれてゆく。

まず、サーヴァントたちのそれぞれが、かつての英霊なため、かなり魅力的。
霊体なので本来は意思を持たない純粋な力として行使されるのだけれど、
彼らはクラスごとの人としての人格や姿を再現できるので、
この聖杯戦争では、人らしい想い、考え方、戦闘法が健在。
また、マスターには絶対命令権である縛りが課せられているため、
ほぼ、歯向かうことはないという設定。

クラスというのは、
「セイバー(剣の騎士)」「アーチャー(弓の騎士)」「ランサー(楯の騎士)」
「ライダー(騎乗兵)」「キャスター(魔術師)」「バーサーカー(狂戦士)」
「アサシン(暗殺者)」の7つの器のこと。

こういった物語なので、中心となるのは当然バトル。
それぞれの持ち味を生かしたサーヴァント同士の闘いは、
後半にいくほどに激しくなっていく。

同時に、主人公である士郎とセイバーの向き合い方、信頼関係の変化や
彼の同級生など、人間関係を中心に日常も描かれているが、
そのあたりはほんと、クッションのような役割であって
あんまり重要な話にはなってなかった気がする。

個人的には、主人公クラスの扱いをされているセイバーよりも、
男気のあるアーチャーや、佐々木小次郎っぽいアサシンがお気に入り。
また、実際にそばにいたら嫌味な奴であろうギルガメッシュも、
作品の中においては、その傍若無人ぶりも様になっていて
キャラとしての魅力にはあふれていた。

ただ、サーヴァントだけでなく、マスターたちそれぞれの人物像に
深みがあったか?というと、そこは少し疑問が残る。
もしかしたら、原作のゲームを経験している人になら、
そのあたりがもっとよくわかった上で視聴できているのかも。

投稿 : 2024/11/09
♥ : 72

72.0 2 英霊で聖杯なアニメランキング2位
Fate/Grand Order -絶対魔獣戦線バビロニア-(TVアニメ動画)

2019年秋アニメ
★★★★☆ 3.6 (297)
1225人が棚に入れました
人理継続保障機関・カルデアは、魔術だけでは見えない世界、科学だけでは計れない世界を観測し、2017年で絶滅することが証明されてしまった人類史を存続させるため日夜活動を続けている。人類絶滅の原因、歴史上のさまざまな箇所に突如として現れた「観測できない領域」――“特異点"。カルデアに唯一残されたマスター・藤丸立香は、デミ・サーヴァントのマシュ・キリエライトとともにこの特異点の事象に介入することで、これを解明、あるいは破壊する禁断の儀式――“聖杯探索(グランドオーダー)"を遂行してきた。今回、新たに発見されたのは七つ目の特異点――紀元前2655年の古代メソポタミア。不老不死の霊草の探索を終えた、“賢王ギルガメッシュ"が統治し繁栄を誇ったウルクの地は、三柱の女神と数多の魔獣による蹂躙で滅亡の危機にあった。そして、過去への時間旅行――“レイシフト"によってウルクの地に辿り着いた藤丸とマシュが出会うのは、魔獣の猛攻を食い止める要塞都市・絶対魔獣戦線と、脅威に曝されながらも懸命に生きる人びとの姿だった。襲い来る神々と魔獣。そして、それに抗う人類―。そこは人と神が袂を分かつ、運命の時代。六つの探索(オーダー)を駆け抜けてきた二人――藤丸とマシュが挑む最後の戦いが始まる。

声優・キャラクター
島﨑信長、高橋李依、川澄綾子、鈴村健一、坂本真綾、関智一、小林ゆう、櫻井孝宏、浅川悠、植田佳奈、早見沙織、稲田徹、三木眞一郎
ネタバレ

shino さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6

ギルガメッシュかく語りき

奈須きのこ/TYPE-MOON原作。
制作CLOVERWORKS。

オリジナルはゲームアプリ。

近未来、絶滅することが証明された人類史。
時の科学者たちは未来から歴史に介入する。
{netabare}霊子転移による時間遡行により、
歴史上の特異点へ先鋭隊を派遣させ、
滅亡へと繋がる歪んだ歴史を正す為である。{/netabare}

科学による人と英霊の融合など、
SF設定が現代伝奇活劇としての、
共通世界観の良さを邪魔しないかと、
一抹の不安を覚えますが、
初回以降を見る限り杞憂に終わりそうだ。

舞台は古代メソポタミア、
シュメール地方最大の都市国家ウルク。
神話・叙事詩でお馴染みの彼が登場する。

最終話視聴追記。
本編の世界観を補強するにはこれで良し。
外伝としては及第点なのではないでしょうか。
中盤以降、作画の強度が上がって、
真骨頂である戦闘シーンはさすがの出来栄え。
途中からやや惰性で見ていましたが、
最終話は映像も編集も見事な演出、
壮大な物語に少なからず余韻があります。

投稿 : 2024/11/09
♥ : 37

scandalsho さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8

作画は抜群、だけど、物語は・・・。

作画は抜群に良かった。
特に、バトルシーンは目を見張るものがありました。

だけど、物語として面白かったかと聞かれると・・・。

完全にFGOを知っている人向けの作品。
想像で補完するには、あまりにも情報が少なすぎる。
そもそも、特異点って何?
作品中、一切説明が無い。
(いや、あったのかも知れないが、意味が分からなかったんだと思う)
しかも、7番目の特異点・・・。
ますます意味が分からん(笑)

一つ良かった点は、何となく、良いイメージの無かったギルガメッシュの好感度が上がったことくらいか?

投稿 : 2024/11/09
♥ : 22

Ka-ZZ(★) さんの感想・評価

★★★★★ 4.1

「Episode 0 Initium Iter」との繋がりを見い出せるのは、プレイヤーだけの特権なんでしょうね…

作品を完走した後にwikiをチラ見して改めて気付いたこと…
それは、2016年からかれこれ4年間も大晦日のテレビ特番が続いていた、ということです。

2016年の特番で「Fate/Apocrypha」と出会い、2017年の特番で「Fate/EXTRA Last Encore」と出会いました。
この作品との最初の出会いは2018年の大晦日でしたね。
そういえば、「ロード・エルメロイII世の事件簿 -魔眼蒐集列車 Grace note-」の第0話が放送されたのも2018年でしたっけ。
そして、2019年に放送された「Fate/Grand Order -絶対魔獣戦線バビロニア-」の第0話「Initium Iter」を見て心が躍ったのを今でも覚えています。
何故ならエンディングのテロップに「丹下桜さん」や「みゆきち」の名まえが掲載されていましたので…
だからこれまでフェイトを支えてきたキャラの総出演みたいな妄想を勝手に抱いていた訳ですが、残念ながらその予想はこれっぽっちも当たっていませんでした^^;


人理継続保障機関・カルデアは、魔術だけでは見えない世界、科学だけでは計れない世界を観測し、
2017年で絶滅することが証明されてしまった人類史を存続させるため日夜活動を続けている。

人類絶滅の原因、歴史上のさまざまな箇所に突如として現れた「観測できない領域」――“特異点”。

カルデアに唯一残されたマスター・藤丸立香は、デミ・サーヴァントのマシュ・キリエライトとともに
この特異点の事象に介入することで、これを解明、あるいは破壊する禁断の儀式――
“聖杯探索(グランドオーダー)” を遂行してきた。

今回、新たに発見されたのは七つ目の特異点――紀元前2655年の古代メソポタミア。
不老不死の霊草の探索を終えた、“天の楔・賢王ギルガメッシュ”が統治し繁栄を誇ったウルクの地は、
三柱の女神と数多の魔獣による蹂躙で滅亡の危機にあった。
そして、過去への時間旅行――“レイシフト”によってウルクの地に辿り着いた藤丸とマシュが出会うのは、
魔獣の猛攻を食い止める要塞都市・絶対魔獣戦線と、脅威に曝されながらも懸命に生きる人びとの姿だった。
襲い来る神々と魔獣。そして、それに抗う人類―。

そこは人と神が袂を分かつ、運命の時代。
六つの探索(オーダー)を駆け抜けてきた二人…藤丸とマシュが挑む最後の戦いが始まる。


公式HPのINTRODUCTIONを引用させて頂きました。

そうなんです…今回の物語は第一から第六特異点を全てすっ飛ばした第七特異点から始まるんです。
これには流石にビックリしましたよ。
それに、いきなり藤丸とマシュの最後の戦いという設定になっているみたいですし…
原作ゲームをプレイされた方なら話は通るのかもしれませんが、私の様にアニメでしか接点を持っていない視聴者は完全に置いてけぼりですよ。

確かに大晦日の特番ではゲームの押し出し感が半端無かったのは記憶に残っているといころですが、まさか、メインストーリーをすっ飛ばされるとは夢にも思わなかったので…
もし、アニメがこういう構成になるなら、せめて第0話「Initium Iter」の物語で幾星霜の展開を垣間見せるのではなく、第七特異点に絞っている説明が欲しかったところです。
そうしたら、妙な期待を抱くこともなかったのに…

この様に作品の在り方については正直残念な思いが強いのですが、一つの作品として捉えると戦闘時におけるキャラの動き、背景の緻密さなど作り手の気合が感じられた作品だったと思います。

やはり往年のキャラの格好良さは半端じゃありませんね。
ギルガメッシュは言うに及ばず…
藤ねぇそっくりで、何故かタイガーではなくジャガーマンが登場した時には吹きましたけれど…^^
CVも伊藤美紀さんでしたし、この設定は完全なウケ狙いですよね^^;?

そして豊穣と戦いの女神であるイシュタル…
CVは植田佳奈さんだったからだと思いますが、私は途中からイシュタルが遠坂凜に見えて仕方無かったですよ^^;
だからキャラ的には初お目見えの筈なんですが、既視感半端無かったのが逆に嬉しかったり…
加えてツンデレの性格まで遠坂凜にそっくりなんですから、可愛さも増し増しでしたよ。
だからかな…イシュタルの姉にあたるエレシュキガルも私の大のお気に入りでした。
俯いた時の表情はどこまでも寂しそうで…でもとても綺麗な笑顔を見せてくれていたのが印象的です。

そして盾の乙女であるマシュ…
りえりーの演技は限りなくマシュの誠実さや真面目さを前面に押し出していてとても好印象でした。
もうりえりーですっかり定着はしているのですが…種ちゃんのマシュも見てみたかったような気がします。
きっとイメージ変わるんだろうなぁ…

そして宿命を背負う少女であるアナ…
彼女を見ていると、時折ライダーとイメージが被ることがあります。
薄紫色の長髪で寡黙というところが似ているのも理由の一つですが、一番の理由は「heaven's feel」の第2章を見たからかもしれません。

こうして振り返ってみると、何だかんだ言いながら毎週の視聴を楽しみにしていた作品だったんですよね。
ですが、2クールの間に総集編が3回入って全21話で終幕って、何かをバッサリ切り捨てたのではと気になっています。
物語の展開的には気にならなかったので、問題はないんでしょうけれど…
でもそれなら順当に放送されていたら3週も早く終わっていたことになります。
3月の初旬に終わることは無いと思うですけれど…真相は闇の中ですね。

オープニングテーマは、UNISON SQUARE GARDENさんの「Phantom Joke」
エンディングテーマは、藍井エイルさんの「星が降るユメ」と、miletさんの「Prover」

2クール全21話の物語+総集編3話という構成でした。
振り返って思うことは、はやみんの出番はそこそこあったと思いますが、最後に登場した碧ちゃんの台詞があれだけって…近年稀に見る出来事なのではないでしょうか!?

そして公式HPのINTRODUCTIONには、本作が「藤丸とマシュの最後の戦い」と記載されていましたが、既にNEXT Orderとして「終局特異点 冠位時間神殿 ソロモン」の制作が発表されました。
個人的には今回が「藤丸とマシュの最後の戦い」にならなくてホッとしています。
色々思うところもありましたが、総じてしっかり堪能させて頂きました。

投稿 : 2024/11/09
♥ : 16

65.0 3 英霊で聖杯なアニメランキング3位
Fate/EXTRA Last Encore(TVアニメ動画)

2018年冬アニメ
★★★★☆ 3.2 (261)
1234人が棚に入れました
これは輝かしいEncore

最下層から第六層までの戦いを経て、多くの決断を乗り越え上がってきた岸浪ハクノとセイバー。
目覚めた『誰か』は死の総体である自分自身を認め、新しい『誰か』として戦う決意を新たにする。
だがすべてはとうに過ぎ去った過去。勝利の結末を得る機会は永遠に失われた。
その胸に宿した希望は、果たして熾天の檻に届くのか―――。

聖杯戦争の終わり。最後に語られるべき月の断片、ここに 終幕 フィナーレ。


声優・キャラクター
阿部敦、丹下桜、鳥海浩輔、高乃麗、野中藍、安井邦彦

えたんだーる さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7

第3階層: 「劇団イヌカレー空間」発生中!(困ったときのイヌカレー?)→ 喝采せよ、赤セイバーを!

敢えてストーリーには触れないスタイル(笑)。
赤セイバー:「うむ、この劇団イヌカレー空間を存分に楽しむが良い!」

第6話から第3階層に入っていて、階層のデザインに関与しているらしいという話でしたが第6、7話はもはや紛う事無き「劇団イヌカレー空間」。

まどマギでの魔女との戦闘場面を懐かしむ向きには、ぜひご試聴をお勧めします。

2018.4.2追記:
第10話:「いつから Fate/EXTRA Last Encore が2018年冬アニメだと錯覚していた?」……というわけで続きは7月から放送されるらしいです。

一応区切りなのかもしれないけど、ここまでで終わっちゃうとストーリー的には山らしい山はなかったなあ…。

とりあえずこの作品に作画がどうこうツッコむのはあまり意味はなさそうな気がしてきました。一応評価は付けておきますけど本当の意味での評価は7月以降の続編次第ですかね?

2018.7.26追記:
第10話までで止まっていた『Fate/EXTRA Last Encore』ですが、第11話以降の放送が7/29(日)に決定しました。詳しくは公式サイトの「ON AIR」を確認してください。

ちなみにTokyoMXでは19:00~21:00でまとめて放送ということになるようです。

2018.8.11追記:
観終わって、更新漏れ。マスターのハクノくんが主人公だとして「サーヴァントの赤セイバーはヒロイン」といって差し支えないほど、画面からはラブの波動を感じた気がする。「仲良いな、お前ら!」っていう感じでした。いや、直接それに類する行動はないんだけれども…。

赤セイバーカワイイですね。
赤セイバー:「うむ。もっと余を褒めても良いのじゃぞ?」

投稿 : 2024/11/09
♥ : 36
ネタバレ

shino さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6

ニヒリストの末裔

TYPE-MOON原作、シャフト制作。

シリーズが持つ伝奇・ホラー的傾向から、
電脳世界で繰り広げられる聖杯戦争といった趣で、
大胆な解釈以上にやや苦しいシナリオである。

SF的世界観とFateとは相性が悪い。
{netabare}物語への没入がなかなかに難しく、
主題にしてもどこまで共感が持てるのか、
これは虚無の果てにある光景でしょう。{/netabare}
物資は乏しく環境が汚染された未来が舞台であり、
ゲームの設定をベースにしつつも、
アニメ版独自の物語が展開されているそうだ。

異世界の情景はデザイン性が高く、
ここはシャフトの面目躍如といった印象。
主題歌は優れた楽曲だと思います。

ニヒリストの末裔による死の舞踏会、
人類史の汚点とは人類そのものであろうか。
私たちはそれでも贖わなければならない、
生命倫理と虚無との戦いの果てにあるもの。

Fateでなければ、
きっともう少し評価は良いと思います。

投稿 : 2024/11/09
♥ : 35

ato00 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8

赤セイバーの物語

一風変わったFateです。
言うなれば、
シャフトFate
電脳Fate
幻想Fate
と言ったところかな。

時は1000年後。
所は不思議な塔。
登場人物はしゃべるしゃべる。
にもかかわらず、ストーリーはわからない。
凜の存在が心を現実に戻してくれている以外、虚空を漂っている感じです。

まあ、そんなこんなことは置いといて、このアニメは赤セイバーでしょう。
エロ赤ドレスを身にまとい、宙を舞うセイバー。
真紅の大太刀を振るう眩いばかりの金髪。
戦闘時の眼は何かを悟ったような自信に満ち溢れる。
と思ったらいたずらっこ的な純な眼差し。
声だって甘く愛くるしいじゃありませんか。
このアニメ、超カッコイイ赤セイバーを愛でるだけで十二分です。

それにしても、全裸にひるまないセイバーは何と清々しい。

投稿 : 2024/11/09
♥ : 20

66.1 4 英霊で聖杯なアニメランキング4位
Fate/kaleid liner プリズマ☆イリヤ 2wei Herz!(TVアニメ動画)

2015年夏アニメ
★★★★☆ 3.7 (405)
2457人が棚に入れました
魔法少女のネクストレベル イリヤと美遊とクロの3人の魔法少女たちが紡ぐ新たな物語の幕が開く!! Fate<運命>に巻き込まれた少女たちの物語は遂に夏休みに突入!?海! 水着! 誕生日! 魔法少女たちの日常(⁉)はこれからが本番!!

声優・キャラクター
門脇舞以、名塚佳織、斎藤千和、植田佳奈、伊藤静、大原さやか、生天目仁美、小清水亜美、高野直子、松来未祐、杉山紀彰、七緒はるひ、宮川美保、小山力也、伊瀬茉莉也、加藤英美里、伊藤かな恵、佐藤聡美、伊藤美紀、玄田哲章
ネタバレ

ninin さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8

絶対引きずり出してひっぱたいてやる!

原作未読 全10話

Fate/kaleid liner プリズマ☆イリヤの3期?です。視聴には事前に1期・2期を観ることをオススメします。

冬木市の小学校に通うイリヤスフィール・フォン・アインツベルンが、ある日を境に魔法少女プリズマイリヤになりました。もうひとりの魔法少女美遊と魔術師2人と共に強力な魔力を封じ込められているクラスカードの回収を始めました。このクラスカードに色々と翻弄されていくお話です。

前半は、イリアが通う小学校の友人たちとの交流やイベントが中心で、ユリ要素満載なコメディでこのまま日常のお話で終わるのかと思いましたが、

後半は、シリアスなカード回収のお話がメインでしたね。色々と謎が分かってきました。{netabare}(美遊のことと、そしてやっぱり出てきましたね〜ギルガメッシュ!){/netabare}

ギャップがありすぎですw 前半に伏線もありましたが、完全に分かれていましたね。後半のシリアスな展開の中にもコミカルなシーンもありましたが、結構シビアな戦いでした。

前半のユリ展開・ハーレム展開についていけないところがありましたが、後半きちんと締めてくれたので全体的には面白かったです。

4期が発表されましたね。(Fate/kaleid liner プリズマ☆イリヤ ドライ!!)まだ回収されていない部分も残っているので、続きを楽しみしています。

OP fhánaが歌っています。1期がChouChoさん、2期が栗林みな実さんとこの作品は意外なアーティストさんが歌ってますね。
ED 前半は可愛い感じで、後半はバラードで素敵な曲ですね。どちらも幸田夢波さんが歌ってます。

最後に、{netabare}バゼットさんは{/netabare}2期とあまりにも印象が違いすぎて笑ってしまいましたw

投稿 : 2024/11/09
♥ : 25

◇fumi◆ さんの感想・評価

★★★★★ 4.2

英霊ギルガメッシュを倒せ!イリヤの戦いは佳境に!?

2015年放送のテレビアニメ 全10話 プリズマ☆イリヤの第3期
スタッフキャストは2014年放送の2期と変わらず。

プリズマ☆イリヤ ツヴァイ!の後編です。

これは見事な日常ギャグアニメ。
前回ありそうでなかった水着回もあり、いろいろ微エロ満載の美少女アニメ。
Fateファンが愕然となりそうな明るい雰囲気ですが、
後半には強烈な戦闘シーンが待ってます。

イリヤ(門脇舞以)マジカルルビーの力で魔法少女プリズマ☆イリヤに変身する
美遊(名塚佳織)マジカルサファイヤの力で魔法少女に変身する。
クロエ(斎藤千和)カードの力でイリヤから分離した
マジカルルビー(高野直子)自称、愛と正義のマジカルステッキ
マジカルサファイヤ(松来未祐)ルビーの妹 冷静沈着だが露出が多い

遠坂凛(植田佳奈)貧乏で凶暴な元魔法少女 どう見ても少女ではない
ルヴィア(伊藤静)金持ちで凶暴な元魔法少女 巨乳過ぎてどうにも・・・

他に脇役で士郎などFate/stay nightのキャラが多数出演する。

ツヴァイ編の後編と言うことで前編の伏線回収もあり、
戦闘も真のラスボスとのキャラ総出演全力戦になる。
そして聖杯戦争とのつながりも語られはじめ、新たな謎を生み、
翌年の4期となる、プリズマ☆イリヤ ドライ!!へとつながるのです。

ふくよかで優しく少しエッチなマジカルサファイヤを演じた松来未祐さんの、
最後の作品になりました。
2015年10月27日死去。38歳。

投稿 : 2024/11/09
♥ : 24

Ka-ZZ(★) さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0

正直ここまで続くと思っていませんでした^^;

この作品は、Fate/kaleid liner プリズマ☆イリヤの3期に位置する作品です。物語の内容に繋がりがあるので、前期の作品を未視聴の方はそちらからの視聴をお薦めします。

本編である「Fate/stay night」におけるイリヤの運命があまりにも不憫だった事もあり、イリヤを主人公としたスピンオフには賛成でしたし、アニメ化を知った時には嬉しい気持ちで一杯でした。
今もその気持ちは変わらないのですが・・・このシリーズの並々ならないパワーを感じます^^
ここまでポンポンと続編の決まる作品も珍しいのではないでしょうか^^?
しかも3年連続で放送するって、原作やゲームなども含めてそれだけ人気の作品・・・という事なのでしょうか^^;?
この勢いのまま、どこまでも突っ走って欲しいと思っています。

でも・・・人気が出るのも分かる気がします。
まず主人公のイリヤですが、本編のキャラに萌え要素が多分に盛られており、名前でやっと本編と同一人物である事が分かるくらい徹底的に弄られています。
そして見た目には幼さを残しながらも、「きっとこんな小学生はいない」というくらいの色気を身に纏っています。
そしてすっごく子供っぽい時と大人びいている時のあるリアクション・・・
そして何よりマジカルステッキを使う魔法少女として、クラスカード回収という日常とはかけ離れた極めてシリアスな事をやってのけてしまうこと・・・
これらの半端無いギャップが彼女の魅力に拍車を掛けているのだと思います。

そしてそのギャップは単独で出せるものではありません。
クロや美遊といった同じ様な立ち位置のキャラとの絡みがよりギャップを引き立たせてくれています。
イリヤとクロの絡みなんかが正に良い例だと思います。
小学生2人の仕草にドキッとさせられることなんて・・・何回もありましたから(//∇//)

こういうのを「あざとい」という事は分かっています・・・分かっていても吊られちゃうんですよね^^;
今期もこの作品をドキドキしながら視聴していました^^;

物語の方ですが、これまで聖杯戦争の英霊の数と同じ7枚のカードの回収を行ってきました。
2期では同じ回収者であるバゼットと死闘を繰り広げたり新たなカードが示唆されたりと、イリヤ達が行っているカード集めは最早単純な回収作業ではない事がハッキリしました。

こうして3期が始まるのですが・・・まず日常パートにおける過激さは着実に増している様な気がします。
イリヤ達3人はまぁ置いておいたとしても、学校の同級生の発言や妄想が結構激しいんですよね^^;
今の小学生って、こんな感じなんでしょうか^^;?

物語は回を重ね・・・ついに新たなカードとご対面する事になるのですが、このカード・・・何となく想像していましたが、とんでもない強大な力を秘めていました。
皆んなが束になってかかってもビクともしないんです・・・
でも、どうしても勝たなきゃいけない相手・・・だから、どんなに跳ね返されても立ち向かうのを決して諦めないイリヤ達・・・その活躍は是非本編でご確認下さい。

そして本シリーズにおけるこの作品の重要性が明るみになります。
3期はこれまで目を背けていた事・・・聞けずにいた事・・・確かめようとしなかった事・・・
これらが明るみになるんです。
一歩踏み出せなかったのは、この関係が壊れるのが怖かったから・・・
でも大丈夫・・・一緒に紡ぎ上げてきた時間が不安を現実にはさせないから・・・

オープニングテーマは、fhánaさんの「ワンダーステラ」
エンディングテーマは、「ハプニング☆ダイアリー」と「Wishing diary」
どちらも幸田夢波さんが歌っています。
イリヤとfhánaさんの組み合わせは想定していませんでしたが良い感じだったと思います。

1クール10話の作品でした。始めの頃は10話じゃ尺が短い・・・と思っていましたが、これだけ物語が続いてくれると1クール10話の構成も気にならなくなりました。
物語は思い切り続きを思わせる終わり方・・・そしてエンドテロップは「・・・to be continued」
了解しました。続報を楽しみに待たせて頂きます^^

投稿 : 2024/11/09
♥ : 21

68.3 5 英霊で聖杯なアニメランキング5位
Fate/kaleid liner プリズマ☆イリヤ 2wei(TVアニメ動画)

2014年夏アニメ
★★★★☆ 3.7 (576)
3433人が棚に入れました
とある夜、バスルームに飛び込んできたマジカルルビーの、軽妙かつ巧妙なトークに騙されて、魔法少女になってしまったイリヤ。ルビーの元の持ち主である凛に言われるがままに“クラスカード”を回収することに。
ライバル(?)であるもうひとりの魔法少女・美遊とともに、傷つき、すれ違いながらも、ハードなバトルを戦い抜いてどうにか7枚のクラスカードを回収。イリヤたちは平穏な日常に戻ることができた。
そして――。
回収任務が終わってから数週間後、凛たちから新たな任務を命じられるイリヤと美遊。地脈に魔力を流し込んで安定させるだけという簡単な任務のはずだったのだが、なにが悪かったのかトラブルが発生!
それが新たな物語の始まりだった――。

PPN さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6

萌えよ!小学生に( ´艸`)

『Fate/stay night』スピンアウト作品の第2弾。
1期からの続編となる魔法少女ものです。 全10話。


前作同様、主人公・イリヤを中心とした魔法少女たちの
成長と苦悩、友情をメインに描かれた内容になっています。

この2期の見所は新キャラ「クロ」になるかと。
狡猾でアクティブな性格はイリヤとは正反対。
とある事情と性格の不一致から、事あるごとに
対立する2人の姿が何とも微笑ましかったッス( ´艸`)

前作と比べ、ストーリー展開がゆっくりな分
日常を舞台にしたシーンが増え気軽に楽しめました。
小学生らしい姿を多く見る事ができ好印象♪
キャラデザが可愛らしく、キャラもしっかりと立っていて
小学生チームの魅力が全開でしたよ(*´ω`*)v

「可愛いは正義」って言った人………天才w

2期目とあって安定した世界観ですが、気になる点も。
良くも悪くも全10話の作品。
よく纏まっているものの物足りなさも残りました。
そしてメインキャラを演じる声優陣。
もうそろそろ小学生役は厳しいような気が(^^;)
演技も上手いし、キャラにも合っているんですけどね…。


最後まで視聴して一番驚いたのは3期が決まっていた事w
何気に楽しみなおれって……まさか……
…ロ、ロリ…コ…ン……なの……か……(¦¦¦゜Д゜)




《キャスト》

イリヤスフィール・フォン・アインツベルン(CV.門脇舞衣)
クロエ・フォン・アインツベルン(CV.斎藤千和)
美遊・エーデルフェルト(CV.名塚佳織)
マジカルルビー(CV.高野直子)
マジカルサファイア(CV.松来未祐)
遠坂 凛(CV.植田佳奈)
ルヴィアゼリッタ・エーデルフェルト(CV.伊藤静)
バゼット・フラガ・マクレミッツ(CV.生田目仁美)
衛宮 士郎(CV.杉山紀彰)
アイリスフィール・フォン・アインツベルン(CV.大原さやか)
オーギュスト(CV.玄田哲章)
桂 美々(CV.佐藤聡美)
嶽間沢 龍子(CV.加藤英美里)
栗原 雀花(CV.伊藤かな恵)
森山 那奈亀(CV.伊瀬茉莉也)



《主題歌》

OP
『moving soul』/栗林みなみ
ED
『TWO BY TWO』/幸田夢波


【2017 3/22 レビュー投稿】
【2017 8/10 レビュー加筆】

投稿 : 2024/11/09
♥ : 47
ネタバレ

ninin さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7

萌えキャラですが、バトルシーンは迫力満点な作品

原作未読 全10話

2013年7月から9月まで放送されたFate/kaleid liner プリズマ☆イリヤの2期です。続きですので1期から視聴することをお勧めします。

聖杯戦争が起こらなかった冬木市でのFateシリーズのスピンオフ作品。英霊の力が宿る危険なカードを集め封印するために、ある出来事で普通の小学生である主人公イリヤスフィール・フォン・アインツベルンが魔法少女にさせられ、同じ魔法少女の美遊・エーデルフェルとともに色々なことに巻き込まれるお話です。

前回のメンバーにプラス、今回は新たにキャラが登場してお話を盛り上げています。

この新キャラがイリヤと周りをかなり引っ掻き回してくれますね。

単なるキャラ重視の萌え作品ということではなく(もちろんそういった側面もありますが)コミカルな部分とシリアスな部分のバランスが良い感じです。

定番ですが、百合っぽい描写やお風呂のシーン、他にも露出シーンが多すぎるのは好き嫌いが分かれるかも知れません。{netabare}(士郎と執事さんのエンドカードには爆笑しましたw){/netabare}

それでもバトルシーンは迫力がありますし、ちょっとウルとくるシーンもあります。母親のアイリスフィールはちょっとオトボケすぎますねw

10話と短くて色々な謎を残して終わってますが、来年続編があるということなのでどんな展開になるか楽しみです。

可愛いキャラが好きな方、バトルが好きな方にはオススメです。

OP サビの前のセリフが好きです。栗林みな実さんが歌ってます。
ED 楽しい曲ですが、サビの部分がキーが高く歌っている方が大変そうですw

最後に、小学生で中の方は大人の方々ですが、声はどう聞いても小学生に聞こえないキャラも多かったですねw{netabare}(特にクロw)
作中にもクロとイリアが見分けがつかないと言ってますが、私にはどう見ても別人にしか見えませんw{/netabare}
この作品で凛ちゃんがおばさんっぽいwのが難点ですね~ 秋に始まる初々しい姿のStay/nighitに期待してます^^

投稿 : 2024/11/09
♥ : 41

ato00 さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0

ツヴァイ ヘルツに続く・・・

出会頭魔法少女イリヤの2期。
ロリ百合要素が強化されました。

新キャラクロが登場。
イリヤと美遊を翻弄します。
クロは戦闘能力が高く、気まぐれで生意気で無愛想。
何かイラッとします。
一方のイリヤは弱体化。
でも、相変わらずの友達思いの優しい子。
ドジ気質も手伝って、より一層イリヤはかわいいですね。
今では、イリヤの声が病み付きに。
くぐもった柔らかい声聞きたさにこのアニメを観ています。

今回も年増コンビは良い感じですね。
いがみ合いが足りないのが不満かな。
ドンパチ関係を望みます。

2期はまさかの分割2クール。
イリヤとクロの関係、美遊の正体等、謎満載なので当然の続編ですね。

投稿 : 2024/11/09
♥ : 36
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