2023年度の芸能活動おすすめアニメランキング 1

あにこれの全ユーザーがおすすめアニメの2023年度の芸能活動成分を投票してランキングにしました!
ランキングはあにこれのすごいAIが自動で毎日更新!はたして2024年11月14日の時点で一番の2023年度の芸能活動おすすめアニメは何なのでしょうか?
早速見ていきましょう!

53.5 1 2023年度の芸能活動アニメランキング1位
絆のアリル(TVアニメ動画)

2023年春アニメ
★★★☆☆ 2.4 (68)
128人が棚に入れました
これは、少女たちが“絆”でつながる物語。 バーチャル世界に彗星のごとく現れ、瞬く間に人気となったキズナアイ。 彼女は「バーチャルグリッドアワード」の頂点・ラピンドールに5年連続輝いた後、突如として姿を消した。 それから月日が流れ―― バーチャル世界で活躍する人材の輩出に特化した学園、ADENアカデミー。 そこにはそれぞれの夢を目指し、日々励んでいる学生たちが集う。 「私も、アイちゃんみたいなバーチャルアーティストになりたいっ!」 キズナアイに憧れる少女ミラクは、そんな想いを胸にADENアカデミーに入学した。 そしてこれから彼女が出会う人々もまた、様々な想いを抱えながら学園での時間を過ごしていた。 Get Ready?――

鬼戦車 t89 さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.9

お前はアーティストでは無い。素人が私生活と駄歌を配信で垂流しているだけだ!

 12話(最終話)まで観ました。2023.06.22

 皆様のレビューを読んでいて、このアニメの違和感の正体が分かりました。
 
 VTuberって、ファンとの双方向性の関係が絆と呼べるのではないでしょうか?

 以前書いたように、テレビアニメである以上、視聴者は受け身なので物語に介入できません。もちろん投げ銭やメッセージも送れません。

 視聴者の代わりに作中で描かれるファンは、SNSで批判をするか、ランクを上げるために再生数を回すための存在でしかなく、人格を持っていないモブ扱いです。

 主人公達VTuberと、モブの間に絆が生じるはずもなく、テーマであるはずの絆は、ミラクを中心に集まった5人の登場人物から成るユニット内にしか生じていません。

 ミラクの憧れるキズナアイにしても、歌ってカクカク踊るだけで、ミラク達に語りかけるわけでも無く、録画された画像が繰り返し垂れ流されている感じです。

 そのため、仲良しグループの内輪ノリに終始している印象を受けます。

 さらに悪いことに、このグループに後半で入ったスケボー女リズとネカマは、何でミラクとつるんでいるのか今イチ説得力がありません。数合わせ?

 また、配信ランキングも謎です。作中人気のあることになっているクリスも、あざとい不思議ちゃんで、どう考えても滑っているので、ミラクと何が違うのか良く分かりません。

 情緒不安定なミラクが痛い上に、テーマの絆も描けておらず、VTuberとしての評価軸もイマイチ不明で、トークも雑で面白く無く、キャラクターに魅力も無いという、三重殺ならぬ五重殺でゲームセット、永久追放と言ったところでしょうか。

………………………………………………………………………

 10話まで観ました。2023.06.06

 VTuber学校で学びながら配信する主人公ですが、モラトリアム期の自分探しを見ている感じです。

 主人公のミラクのやっていることは、VTuberというより思いつきで配信しているYouTuberみたいです。

 仲間の芸風をパクって配信とか、何なんですかね。しかも、落ち込んでからの復活も早いです。鋼メンタルというか、厚顔無恥というか…。

 ミラクは人間としてもアーティストとしてもダメダメで、野放しにしてはいけない感じの人物ですが、これからどうするのか気になります。

………………………………………………………………………
 5話まで観ました。2023.05.03

 主人公は思いつきで配信しているので、友達?のノエルがVTuberの基本を教えてくれます。

 学校で教えてあげてよ…。こんな半人前が配信なんてしたら、過激発言で炎上しそうです。

 VTuber学校の学生だという設定を忘れそうです。配信仲間がつるんでいるだけにしか見えません。

 今の所、バーチャルさんが見ていたよりはマシな内輪の話を観ている感じです。

………………………………………………………………………

 4話観てのレビューです。2023.04.25

 主人公は、VTuberとして大成しようと、トークや歌を配信しますが、なかなか上手くいかないようです。

 …そもそも、VTuberの魅力は、双方向コミュニケーションを楽しむ点があるのでは?

 企画段階からして、テレビや配信で一方的に放映するアニメにすることが失敗しているんじゃ?

 ニコニコ動画みたいに皆で弾幕張はれば少しは面白いかもしれませんが、こちらからは何の干渉も出来ないので、何で観てるのか、視聴しながら疑問を感じます。

 今の所、痛い女の子を眺めているだけになっているので、門外漢にはキツイです。

……………………………………………………………………… 

 3話観てのレビューです。2023.04.18

 VTuber養成学校に通う女の子達の物語です。VTuberに興味が無いので、アーティスト成長物語として観ています。

 何と言うか…、バーチャルアーティスト養成学校に通っているのに、主人公以下、皆素人っぽいです。

 アーティストになるための学校があるのに、ちゃんと教えているのでしょうか?素人を集めて金を取るだけの詐欺のような感じがします。

 フワッとした夢しか持ってない主人公に対して、登場人物がタイトルの様なセリフを吐いて批判するのですが、まさにその通りで、視聴者の心境を代弁しています。

 主人公はVTuberになれるのか?と言うかもう自称で良い感じですが、鬱展開にならないことを祈って視聴継続です。

 

投稿 : 2024/11/09
♥ : 6

マサ さんの感想・評価

★★☆☆☆ 1.8

【20点】贔屓目に見てもゴミレベル。兎にも角にも壊滅的に面白くない。

オリジナルアニメ。バーチャルYouTuberのキズナアイに憧れる少女が人気VTuberを目指して頑張る話。

現時点…ってか今まで見てきたアニメの中でトップクラスの駄作。厳密には違うジャンルだがアイドルものアニメの駄作なら直近だと「ラブライブ!スーパースター!!」が挙げられるけどあれを軽く越せるレベルで酷い。
何が酷いかっていうとまずシナリオ面。主人公達がわちゃわちゃ騒いでるだけで配信活動で魅せるとかそういうのもなく魅力のないキャラがひたすらだべってるだけという苦痛な時間。キャラも特に推せる要素がなくV活の話とかが特にあるわけでもなく、ライブシーンや作画のクオリティもお世辞にも褒められたものでは無い…

最終回まで終始盛り上がることはなくただひたすらに面白くなかったです…はい。色々とお察し、ご愁傷さま。

【追記】2期やるのか…2期もどうせダメになる予感しかしないけど大丈夫ですか?

投稿 : 2024/11/09
♥ : 6

Ka-ZZ(★) さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8

目指せ! 煌めくバーチャルアーティストを目指して!

この作品はオリジナルアニメ作品…という位置付けで良いんですよね^^;?
第2期が放送されているのを知り、第1期を視聴してレビューを書こうとwikiをググったところ、「キズナアイ」のところに飛んでいったので…

確かに作中にも「キズナアイ」は伝説のバーチャルアーティストとして何度か姿を見せていたので、何等かの関係性はあると思っていましたけれど。

バーチャルアーティストって、大人の事情が複雑絡んでいるからか、活動が色々と難しそうに思います。
結局、キズナアイもバーチャルYouTuberの草分け的存在であるにも関わらず、活動休止状態になっていますし…


これは、少女たちが“絆”でつながる物語。
バーチャル世界に彗星のごとく現れ、瞬く間に人気となったキズナアイ。

彼女は「バーチャルグリッドアワード」の頂点・ラピンドールに5年連続輝いた後、
突如として姿を消した。

それから月日が流れ――バーチャル世界で活躍する人材の輩出に特化した学園・ADENアカデミー。
そこにはそれぞれの夢を目指し、日々励んでいる学生たちが集う。
「私も、アイちゃんみたいなバーチャルアーティストになりたいっ!」
キズナアイに憧れる少女・ミラクは、そんな想いを胸にADENアカデミーに入学した。

そしてこれから彼女が出会う人々もまた、様々な想いを抱えながらADENでの時間を過ごしていた。
Get Ready?――


dアニメストアのあらすじを引用させて頂きました。

物語は、主人公であるミラクが、「バーチャルグリッドアワード」の予選通過を目指して七転び八起きしながら高みを目指していく、という感じで、「悪」の立ち位置のいない作品なので、肩の力を抜いて視聴できる作品でした。

大きすぎる目標…かは私には分かりませんが、目標に向かって邁進する姿勢は個人的には大好物なので、個人的にも見易い作品だったと思います。

でも、何故今バーチャルアーティストなんだろう…とは思いました。
私はバーチャルアーティストの世界そのものに疎いので、正直目の前にあるコンテンツを視聴しているだけですが、先にも記載した通りちょいちょいVTuberの活動に関してネットの記事になっていたりするので、きっと順風満帆な世界じゃないんだろうと思います。

この世界に新しい風が吹けば何かが変わるのかもしれませんけれど…
もしかすると、この作品がその起爆剤だった…!?

でも、作品のタイトルにもある通り、「絆」の力って時には本人の実力以上を引き出してくれる可能性があると思います。
そういう姿を私たちはリアルで何度も目にしてきましたしね。
だから色んなカタチが存在する中、敢えて絆をテーマにバーチャルアーティストの物語を描くこと自体に意味があったのかもしれません。
シリーズ構成は、赤尾でこ先生なので面白くない訳がありませんしね。
気になる方は是非本編でご確認頂ければと思います。

オープニングテーマは、この作品の主要登場人物で結成されたPathTLiveによる「mirAI wave!」
エンディングテーマは、#kznさんによる「寄花-Yosuga-」

1クール全12話の物語でした。
ここまではいわば前哨戦なんだと思います。
本番はこれから…引き続き第2期を視聴したいと思います。

投稿 : 2024/11/09
♥ : 3
ページの先頭へ