精霊で幼馴染なTVアニメ動画ランキング 5

あにこれの全ユーザーがTVアニメ動画の精霊で幼馴染な成分を投票してランキングにしました!
ランキングはあにこれのすごいAIが自動で毎日更新!はたして2024年11月13日の時点で一番の精霊で幼馴染なTVアニメ動画は何なのでしょうか?
早速見ていきましょう!

79.3 1 精霊で幼馴染なアニメランキング1位
天鏡のアルデラミン(TVアニメ動画)

2016年夏アニメ
★★★★☆ 3.7 (904)
5020人が棚に入れました
隣接するキオカ共和国と戦争状態にある大国、カトヴァーナ帝国。その片隅で一人の青年が戦乱に巻き込まれようとしていた。名はイクタ・ソローク。戦争嫌いの怠け者で女好きという、およそ軍人とはかけ離れた人物だ。幼馴染であるヤトリシノ・イグセムとともに高等士官試験を受けた彼は、二次試験への送迎船で、看護学校出身のハローマ・ベッケル、旧軍閥名家のマシュー・テトジリチ、そしてヤトリと同じく忠義の御三家の一角、レミオン家のトルウェイ・レミオンと出会うこととなる。道中、彼らと賑やかな時間を過ごしていたその時、突如船が座礁する。総員退艦となり脱出する5人……だが、そこで一人の少女が船から海へ落ちる姿が目に入る。ためらわず、大荒れの海に飛び込むイクタ。そして、彼は少女の小さな手を握った。時に帝歴905年。それが後に常怠常勝の智将と呼ばれた男と、帝国最後の皇女と呼ばれた女の初めての邂逅。“約束された敗北"へと向かう、物語の発端である――。

声優・キャラクター
岡本信彦、種田梨沙、水瀬いのり、金本涼輔、間島淳司、千菅春香

えたんだーる さんの感想・評価

★★★★★ 4.6

悪くないかな…。→ まともな戦記物で、面白い!(…ので原作買った。)

ライトノベル原作(電撃文庫刊)。既刊10巻なので不人気ではないはずですが、私は未読です。
→ 面白いので原作を買って読み始めました。現在既刊10巻すべて読了。(2016.10.1)

契約した精霊がパートナーとして各キャラについています。主人公のイクタは、同郷で名家の娘っぽいヤトリが仕官のために都へ上るにあたって、試験でヤトリを助けたり引き立て役になったりするために同行します。

途中で同じ試験を受けに行く人たちと一緒に乗った船が難破して…、ということで後は書きませんが、とりあえず主人公は軍師・参謀タイプです。

そういう設定で1話目から有能そうに見える主人公はなかなかいない気がしますが、イクタはちゃんと有能そうだったので視聴継続して完走しました。

かなりちゃんとした戦記ものです。

本作は主人公のイクタ以外の、「騎士団」を始めとする周辺キャラが魅力的です。原作では敵方も魅力的ですが、アニメ化範囲では顔見せ程度の感じで「続きが知りたければ原作で」になってしまいますね。

…作画は、崩れというよりは動きの点でちょいちょいダメっぽいですが(笑)。
2016.07.30追記: 力の入れ処をわかっているようです。これは大丈夫そう。

全13話で原作3巻まで+後の巻からの幼少期回想エピソードを消化しました。

原作はかなり長い話になりそうで、アニメ化部分はいわばプロローグみたいなものです。

2017.12.12追記:
原作は13巻に到達。もうすぐ終わるっぽいあとがきでした。そういえば原作ではわりと重要人物である気がするトリスナイ(カトヴァーナ帝国宰相)って、アニメではキャスティングされていないどころか、ロクに名前も出てこないですね…。

続編が作られれば登場するとは思うんですけど、まあアニメ化された範囲では名前は出ていても事実上出番はなかったですからね…。

投稿 : 2024/11/09
♥ : 59
ネタバレ

剣道部 さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0

硬派な戦記モノは希少

[文量→中盛り・内容→感想系]

〈2016夏 個人内ランキング 3位〉

【総括】
希少な「戦記モノ」。もうそれだけで価値がある(好きな人間にとってみては)。戦記モノの正否は、「戦術」「戦略」「ストーリー」が大きいけど、いずれもなかなかがんばっていた印象。特に「戦術」。

2期、あるなら1期以上に面白くなりそうで、戦記モノの中でも更にレアなテーマ! 期待してます♪


《以下ネタバレ》

【視聴終了(レビュー)】
{netabare}
戦記モノとしては、(途中で萌えなどに走ることもたく)かなり頑張っていた方だと思う。ちゃんと「戦術」「戦争」を魅せようという姿勢は一貫していた。

キャラとしては、完全に「銀河英雄伝説」を意識していると思った。特に主人公のソロークは、かなり「ヤン・ウェンリー」してたw 戦術の天才であり、怠惰を目指している感じとかね。一方、ライバルキャラのジャンは、「ラインハルト」と呼ぶにはまだまだ軽いが、今後の成長に期待だね♪

少し残念だったのが、戦術的優位性を「新兵器」や「科学的な知識」に頼る場面が多かったことだ。それはアナライ・カーンという一人の天才がもたらしたもので、言ってみればオーパーツ。そりゃ~予測もつかないし、勝つだろうさ、と思うことが多かった。やはり、お互いに同じ条件の中、純粋に知略で勝負するシーンをもっと観たかった。

とはいえ、かなり楽しめた事実に感謝。自分的に1番好きなジャンルの戦記モノを真面目にやってくれるアニメは希少です。
{/netabare}

【各話感想(自分用メモ)】
{netabare}
1話目
本格派ファンタジーといった感じですかね。大好物のジャンル。このような物語において、「第3皇女(王子)」というのは定番の立ち位置ですね(好きに動けるから)。

2話目
戦闘シーンやその後の展開などはわりと現実的で、「グリムガル」を思わせる。この展開だと普通、シャミーユ(王族)の崇高(壮大)な使命感に、ソローク(主人公)が忠誠を尽くすのだろうけど、シャミーユがさほど傑物ではない(子供にしては優秀)という設定が効いてるね。

3話目
ん? 学園モノに発展させるの? 2期やるならまだしも、まとまるか? このまま戦記モノとして(即座に王女つきの将兵にして)流していった方が良いと思うけど。ソロークが真面目に講義に答えるとか、キャラと違うくない? 落第、退学をした方が良いよね、本人的には。

4話目
ソロークの戦術や演説は確かに良かったが、軍人になりたくないというあの激しい怒りは何処に? これまでの間に「やはり軍人を目指す」というソロークの決意というか、動機付けがほしかった。ヤトリの戦いは、ちゃんと関節や鎧の隙間を狙っていて良かった。

5話目
回想編。これだけ良い回想シーンを作れるのだったら、これ(ヤトリを守る)をソロークの戦う理由に(ハッキリと)できれば良かったのに。

6話目
マシュー、格の違いってw こういう「主人公には及ばないが、平均以上の力を持つ脇役」が(死に際などに)主人公以上の行動をとると、作品の名シーンになるね(H2の木根とか)。

7話目
文化的な見地から、相手の言葉(聖戦)の裏にある事実を推測するのは、作風に合っていて良かった。

8話目
同じ帝国の民と戦う葛藤を理解していたはずのヤトリがやたら好戦的っての、ややキャラがぶれてる気がする。そんな分かりやすい死亡フラグw 引くのも勇気、ということがよく表現されていた。

9話目
バトルシーンは迫力があって、なかなか良かったです!

10話目
前話のただの下ネタ話が伏線になってるのは良かった。少しだけ、「08小隊」を思い出した。これまで戦術的なことばかり魅せてきたけど、ここで戦略的なことを描いてきたね。主人公が指落とすの、止めなかったのが衝撃。ラノベなら良いんだけど、アニメだと作画が面倒くさくならないかな(笑)?

11話目
戦死者に対して、非常に真っ直ぐ扱っていて、好印象ですね。

12話目
ここにきて、ソロークの戦う理由の説明ですね。これがあるなら、万事OKです♪

13話目
最後は交渉でなんとかするってのは良かった。2期を期待させるラスト。上手に負ける為の戦……なかなかないテーマですね、楽しみです!
{/netabare}

投稿 : 2024/11/09
♥ : 42

Ka-ZZ(★) さんの感想・評価

★★★★★ 4.3

あれ…ねじ巻きはどこに行っちゃったの…!?

この作品の原作は未読ですが、種田さん、水瀬さんが出演する事を知って視聴を決めた作品ですが、序盤の視聴ですっかりこの作品の魅力にハマってしまいました。

この物語の主人公は、17歳のイクタ・ソローク…彼は軍の名門イグセム家の令嬢であり幼馴染でもあるヤトリシノ・イグセムと高等士官試験に臨むため船出するところから始まります。

その船には、狙撃手のトルウェイ、旧軍閥のテトジリチ家の長男であるマシュー、衛生兵のハローマ…そしてなぜか帝国第三皇女シャミーユも乗船していたのですが、船が嵐によって沈没してしまうのです…

一行は地上に流れ着き一命を取り留めるのですが、流れ着いた先は帝国と戦争状態にある隣国のキオカ共和国だったんです。
彼らの選択肢は二つ…自国の領土まで逃げ延びるか、捕虜となって捕まるか…
紛争中の国境近くでもあるこの場所は敵の見張りの目も厳しく、簡単に逃げられる場所ではない事を認識させられるイクタ達…
きっと帝国第三皇女であるシャミーユ殿下は恰好の交渉材料となるでしょう…
でもそれは一つ間違うと戦局の大きく影響の出る可能性を秘めている…
こんな困難の中から物語が動いていきます。

この作品で第一に感じるのは、主人公であるイクタと幼馴染であるヤトリシノとの関係です。
ヤトリシノのCVが種田さんである事も相まって、彼女に流れるイグセムの血を重んじ、騎士として凛とあろうとする姿は堪らないくらいに魅力的…
でも、彼女が凛としていられるのは、傍らに必ずイクタがいるからにほかなりません。

このイクタ…「食わせ者」とは、正に彼の事を指す言葉といっても過言ではありません。
常日頃からいかに怠けるかを考えており、「怠ける時は怠けるが、怠けるための努力は惜しまない」が彼のモットー。
でもその実態はイクタが師と仰ぐ科学者アナライ・カーンの弟子一人で、彼が口にする「怠ける」とは「効率が良い」事と同義なんです。

例えば1日かかる仕事をやり方を工夫する事で半日しかかからなかった…
余った残りの時間は自分で好きなように使う…これがイクタの言う「怠ける」です。
人は面倒くさい事が嫌いで「安心・安全・安泰」が大好き…というのは本当だと思いますし、文明の発達もこの発想に基づいた部分が多いと思います。

でもイクタが怠ける事を追い求めた結果、彼に待っていたのは彼の人生における3重苦でした。
ただイクタにとっての3重苦が世の中全ての3重苦とはならない事を彼は知っており、軍人としての道を歩き始まるのです。
でも、イクタが軍人として歩むようになってからが面白さの本領が発揮された作品だったと思います。

それとこの作品の登場人物として重要なのが「精霊」の存在です。
火・水・風・光の4種類に分けられた精霊は手のひらサイズで、人間一人につき一体の精霊をパートナーとする事ができるんです。
精霊は武器の動力として使用できるだけでなく、人間に忠を尽くす存在なので一部では神から遣わされた存在として崇められています。

実はこの作品のタイトルを一目見た時から気になっていた事があります。
「ねじ巻き精霊戦記」です。精霊とねじ巻きって、アンマッチ過ぎ…だから物語の中でどの様な関わりを持っていくのかが楽しみで仕方ありませんでした。
でもそれは結局作品の中で触れる事はありませんでした…原作は10巻まで発行され、さらに連載も続いていますが今回アニメ化されたのは原作の3巻まで…つまりまだまだ序盤という事なので、そのうち制作されるであろう続編の中で明らかにされるのかもしれません。

イクタの前に広がるのは、見方の圧倒的不利な状況ばかり…
後に「常怠常勝の智将」と呼ばれるイクタでも味方の犠牲を一人も出さずに…という訳にはいきません。
それに智将よ呼ばれる人物は、この世でイクタ一人…という訳でもありません。
どんなに最善を尽くしても守りきれなかった命は一つや二つではありません。

自らの判断が…命の優先順位が間違っていると罵られた事もありました。
きっと普通に諭すことができるなら…そんな状況が許されるなら罵られる事もなかったでしょう…
でも戦争がそんな言い訳すら許してはくれないんです。
誰もがイクタの様に状況を俯瞰できる訳じゃない…
少しでも味方の犠牲を減らしたいだけなのに…
身に付けていたモノだけが淋しげに残されている…そんな状況を見たくないだけなのに…
気になる方は是非本編でご確認下さい。
私にとってダークホース的存在の作品でした。

この作品の続編は是非とも見たいところですが、乗り越えなければいけない壁があるのも事実だと思います。
最大の壁は声優さんの復活だと思っています。
この作品には、ヒロインのヤトリシノ・イグセム役に種田梨沙さん、そして藤原啓治さんも出演されていますが、お二人とも現在療養中です。
幾つかの索引では代役も決まったようですが、既に世に出回っている作品の出演者が変わるのは淋しい限りですし、ヤトリシノ役は種田さん以外は考えられないと思っています。

でも…wikiで彼女の出演した作品を見ると病気になるのも仕方ないような気がします。
出演される殆どの作品はメインキャラで、テレビアニメ、OVA、WEBアニメ、劇場アニメ、ゲームにドラマCD…それに吹き替えやラジオにまで出演しているんです。
それだけ彼女のニーズがあるからなんですけれど…
これだけ忙しかったら、自分の出演した作品もまともに見れていないのでは…と思ってしまいます。
絶対元気な姿をもう一度見たい…そう願っています。

オープニングテーマは、岸田教団&THE明星ロケッツさんの「天鏡のアルデラミン」
エンディングテーマは、鹿乃さんの「nameless」
相変わらず歌い辛いですが、岸田教団&THE明星ロケッツさんのオープニングは恰好良いの一言です。
しっとりとしたエンディングも好きでした。

1クール計13話の作品でした。物語的にも見どころがあり出演している声優さんも豪華…しっかり堪能させて頂きました。気になる続編…の前に療養されている声優さんの復帰を祈念しています。

投稿 : 2024/11/09
♥ : 26

64.7 2 精霊で幼馴染なアニメランキング2位
AMNESIA(アムネシア)(TVアニメ動画)

2013年冬アニメ
★★★★☆ 3.5 (603)
3032人が棚に入れました
8月1日以前の記憶を失った状態でカフェにいた主人公。
戸惑う主人公は、「精霊」だというオリオンの導きを受けつつ、記憶喪失を悟られないように行動を始める。
名前も顔も知らない「幼なじみ」や「先輩」、「恋人」との出会いの中で、想いを感じつつも応えられない主人公。
記憶の欠片がときおりよみがえる中で、突然、危機が訪れる。
ネタバレ

ninin さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8

ミステリアスで謎の多い作品

原作未プレイ。全12話。

何らかの出来事で記憶をなくした主人公が、並行世界に飛ばされループするお話です。
記憶をなくしたので仕方ないですが、主人公(女性)がとにかく物静かですね。

1~2話で、ループして相手が色々な男性に変わります。
原作がオトメイトということで、カッコイイよくて華やかな男子がいっぱい出てきます。主人公とうまく対極なキャラにしてます。

出てくる相手の方は、色{netabare}(トランプ){/netabare}で分かれてますね。
赤 シン  ツンデレキャラです。
青 イッキ モテモテですねw
緑 ケント 合理的な方ですね。
黄 トーマ 一途すぎますね。
? ウキョウ 謎ですね。
精霊 オリオン 主人公にしか見えないキャラです。

とにかくループするごとにキャラは一緒ですが設定が違うので、主人公と一緒にその世界を手探りで観ている感じで、やっと分かると違う世界にループしますね~

終わり方もこうじゃないといけないような感じでした。(こうしないと終われないみたいな)強引なところもありましたが、話はよく纏まっていましたね。

色々なタイプのカッコイイ男子が出てきます。イケメン好きな方、色々な恋愛の形を楽しみたい方向きですね。

OP/ED このお話に合うミステリアスな感じの曲ですね。
{netabare}
主人公の勤めていた店長、ループすると性格変わり過ぎですねw
{/netabare}
主人公の中の人は名塚さんですが、このお話での物静かな主人公とロボノのフラウと一緒と思うとやっぱり声優さんは凄いと感じましたw

投稿 : 2024/11/09
♥ : 34
ネタバレ

ストライク さんの感想・評価

★★★★☆ 3.4

乙女向けです! (-ω-)

原作 乙女ゲーム 未プレイ

全12話


感想

ちょっと酷評ぎみですが・・・(好きな人にはすみません)
乙女ゲームからのアニメだけあって、自分にはちょっと退屈な設定でした。
ストーリーも、最初の2~3話見ても主人公が記憶喪失だから何がなんだか?
全然説明もないし、訳分からなかったです。
とにかく、8月1日をループする平行世界が続きます。
{netabare}
ループする度、主人公の彼氏が代わりますw  (。・w・。 ) ププッ
いかにも女の子向けだよね~^^;
{/netabare}

男性も皆イケメンです。(当たり前かw)
それにしても、男性の服がいかにもホストみたいな感じで、思わず「何ちゅーデザインの服やねん!」って突っ込みいれましたよ!
ナンデヤネン!(ノ・⊿・)ノ

瞳の描き方も独特で、違和感ありました。

主人公も、記憶がないからしゃーなしだけど、セリフが・・・
「え!」
「あ!」
「はっ」
「わ!」
から始まる事がしょっちゅうで、そこも見てて気になりました。
声優が名塚佳織さんなんだけど、同じ今期やってた「ロボティスク・ノーツ」のフラウの声と同じとは思えなかったです。
(ふり幅あり過ぎW^^)

まぁ、女子がいろんなタイプの男子と付き合える、擬似恋愛を楽しむ的アニメじゃないでしょうか?

自分は2~3話で切ろうか迷ったんですが、どうして記憶喪失になったか?とかが気になったので視聴し続けたんだけど・・・
最後まで見て謎が解けた時、これだったら最初の3話観て、あとは11、12話だけ見ればよかったかな~って思いました。
ε- (´ー`*) フッ

男性キャラでは、個人的にトーマがまだ良かったかな?
{netabare}
監禁はやり過ぎだけど、まだ好感もてた。
あとのキャラは、キザとか、何考えてるか分からないキャラとか、2重人格者や、自分本位なのとかだったので・・・
{/netabare}

サスペンス的要素もあったけど、多くの男性にはイマイチかもです。
とにかく恋愛ものが好きな女性向け作品だと思います。


op:「Zoetrope」 歌 - やなぎなぎ

ed:「Recall」 歌 - Ray


opは秀逸! cd購入。 d(>_< )Good!!

投稿 : 2024/11/09
♥ : 33
ネタバレ

かげきよ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.3

乙女ゲームらしい作品

記憶喪失の少女が喫茶店で働きながら少しずつ記憶を取り戻してゆくストーリーの様です。

ただでさえ苦手な乙女ジャンルですが
「記憶喪失のままの少女を喫茶店で働かせる」
という環境を作るために乱暴な設定づけがされています。

↓※1話設定について
{netabare}
精霊と精神体がぶつかって記憶が飛んでしまった。
病院で刺激のない環境だとそのうち呼吸法まで忘れる。
などなど、
私がこのアニメを楽しむには簡単には飲み込めない条件を突きつけられてしまいました。
物語がファンタジー方向に向かうのならまだしも現実世界での話となってくるとキツそうです。
{/netabare}
登場人物の服が異様にオサレなのでそのデザインを見るのは楽しみです。
どんな普段着だよ!どう着るんだよ!などとこれまたツッコんでいます。

ストーリーはトランプと絡めてきそうですがまだ方向性がわかりません。

OP,ED曲は結構良いと思います。

とりあえずもうちょい観てみます。

※2話感想{netabare}
主人公、自我無さすぎじゃない? オリオンの言うがままじゃん。
多分、原作ゲームではプレイヤーが選択するからなんだろうけど…ちょっと不自然。

オサレ優男が多くて目の色も気持ち悪いんで困り気味なんですが話は惹かれるモノがあります。
これって時間ループ系なのかな?
流星見るのと妖精の名がオリオンなのも何か関係有るのかな?
EDの万華鏡や望遠レンズ、「覗く」が関係してくるのかな?
などなど、ミステリーは好きなのでもう少し様子見てみます。
{/netabare}

3話感想書き忘れてたみたい…ごめん。
※4話感想{netabare}
優男シンの甘い態度や囁きを堪能する回でした。
どうやらループ繰り返しながら、いろんな優男が彼氏となって甘い時間が疑似体験できるお話みたいです。
こういうのが好きな女性は楽しめる作品のようです。
アニメ化するにはストーリーが浅く、私の期待していたミステリー要素も薄い気配を察知しました。
{/netabare}

※5話感想{netabare}
今度はイッキのあま~い歯の浮く台詞のオンパレードでした。
女の子こういうの憧れるのかな?
でも一般人が言ったらひくんだよね…。(^_^;)
ストーリーよりもこういうの楽しむアニメなんだよねきっと。
{/netabare}

※6話感想{netabare}
「何か喋って…君の声聞いてないともう死ぬかも、本気で。」
…とか一度口にしてみたいわー。

無理だと思っていた設定もファンタジーが強いので乗り越えてきたんですが、
優男の甘い語録が観てて恥ずかしくなっちゃいます。
ミステリーの要素も色々気になって面白味は感じるんですが、
なんせ乙女要素が強いもので物語に集中できません。

トランプの様に四種類のパラレルワールドがある様ですね。
謎は気になってはいるので気持ちに余裕がある時に
なんとか上手く観ていこうと思います。本気で。
{/netabare}

※7話感想{netabare}
気楽に観られた回でした。
耐性が付いたのかケントの不器用なお陰か分かりませんが、
今回はさほど優男感は気になりませんでした。
私が乙女ならこのルート選んでそうです。
折角相談できる人に出会いましたが、
結局また違うルートに行って、全体としては進展がないです。
以前の記憶は蘇るのでしょうか。
{/netabare}

※8話感想{netabare}
今度はトーマ回です。
ほかと比べると癖が少ない好青年でした。
服着たまま寝るのはどうかと思いますが。
男の事はもう飽きてるのでそろそろミステリーを明かす展開にならないかな。
あのカメラマンも性格が変わっちゃってますけど何かあるのかな?
ファンクラブはどの世界でもおっかないですな。
{/netabare}

※9話感想{netabare}
好青年取り下げます。おっかねぇ。薬や檻はもう犯罪です。
純愛も行き過ぎるとおかしくなっちゃいますね。
主人公自我はないけど結構なんでも受け入れられる子ですね。
トイレとかどうしたんだろ?私なら耐えられないです。
{/netabare}

※12話感想{netabare}
一応は全ての謎が解ける展開で辻褄は合いましたが、
妖精王ニール様という神のような存在が関与していて何でもありになってました。
どんなに考察してもニール様には叶いません。

でもゲームらしい余韻の残る終わりは良かったです。
どの扉で戻ったのか想像もかき立てられます。
でも主人公は各世界でヤンチャだった節があるので性格変わってたら少し嫌かも。
あのままの純粋な彼女で幸せになって欲しいです。
{/netabare}

男の私でも少しだけ乙女チックになれる作品でした。w
乙女気分を味わいたい人にはオススメです。

投稿 : 2024/11/09
♥ : 27

78.8 3 精霊で幼馴染なアニメランキング3位
七つの大罪(TVアニメ動画)

2014年秋アニメ
★★★★☆ 3.8 (1469)
8704人が棚に入れました
いまだ人と、人ならざるものの世界が、分かれてはいなかった時代。絶大なる魔力を有し、人々から敬われ、時に恐れられる存在<聖騎士>に守られた『リオネス王国』。王国の王女エリザベスは、たった一人国を離れ、
ある者たちを探す旅に出ていた。それは最強最悪の騎士団として恐れられ、国を裏切り、全聖騎士を敵に回した罪人たち──<七つの大罪>。たどり着いた一軒の酒場で、エリザベスは店主を名乗る少年・メリオダスに出会う。それは、彼女と<七つの大罪>たち、そして世界の命運を一変させるとびきりの冒険の始まりであった――!
ネタバレ

Yulily さんの感想・評価

★★★★★ 4.2

だから、ファンタジーはやめられない♡

豪快かつ爽快な冒険ファンタジーはいかがですか…?

世界をまたにかけた冒険
繰り出される派手な特殊攻撃!
バトルは目が追いつかないほどのスピード!
そして、何でもありの大乱闘~
私の胸の心拍数「ドキドキ」…とまりませんでした♡

「王道」って言葉がピタリ!
旅をして、仲間と乗りこえて、ちょと…恋があったりして…?
単純明快だけどやっぱりワクワクしてしまうんです…
…わたしは好き…ですね♪


これは…古(いにしえ)の物語…
この世界には『七つの大罪』という七人のお尋ね者がいました。

王国を取り戻すため、世界にバラバラになってしまった七つの大罪を、主人公とヒロインが探しだす冒険ファンタジーです。

旅の先に待ち受けている様々な謎が衝撃の連鎖となり、回を追うごとに目が離せなくなるのです!

私はもう大人ですが「旅、冒険」という言葉を聞くと今でも心が踊ります…

物語には冒険で味わえるドキドキワクワク成分がいっぱいです♡

また、私がこの作品の一番の魅力だと思っているのはキャラクター+マスコット(ブタのホーク)です。
アニメマスコットNo.1になりました♡
{netabare}
型破りで志がブレない個性的キャラクターばかりが登場し魅力的です。また、声優も豪華です。
メリオダス、キング、ギルサンダー、ディアンヌ(順に、梶裕貴、福山潤、宮野真守、悠木碧)

そして愛すべきキャラクターの一部を紹介します。

・ホーク
言葉を話せるブタさん。七つの大罪のアニメのマスコットキャラクター…かつ残飯処理係(笑)トントコ、トコトコ×2が本当に可愛い♪♡仲間思いで情に厚い男(ブタ)。バンとの掛け合いが好き♪

・メリオダス
一番謎が多い七つの大罪の団長。その強さは無敵?はじめは変態キャラに見えましたが実は一途。セクハラするのも大切な一人にだけ。

・エリザベス
王女様。ロングの銀髪が目をひきます。戦闘能力は0。戦う力はありませんが、その強い意志はメンバー1かもしれません。

・キング
とにかくギャップ男子。見た目の変化(ポチャおじさん、美少年)だけではなく、妖精王としての威厳あるキング、ディアンヌの前で照れて可愛いキング。両方とも魅力的です。この作品で一番のお気に入りキャラです♡一途なキングの恋愛を応援しています!

・ディアンヌ
巨人族の女の子。ブラウンヘアーのツインテが可愛い♪大きすぎる自分を気にしたり、嫉妬したり一番女の子っぽくピュアな性格。自分を「ボク」っていう悠木ボイスに癒されます♪

・ゴウセル
ゴウセルワールド全開♡独特の感性の持ち主です。実は二番目にお気に入りキャラです。戦闘中でも関係ない、いつも冷静で淡々としていて変わらない表情もツボ…
それからギーラとはどういう関係なの?
怪しく目が光っていたよ~

予想のつかない掛け合いが楽しいです!
七つの大罪同士の関係は一筋縄ではいきません。いざという時に裏切ることだってあるのです…
そんな仲間関係や交錯する皆の思惑が予想外で驚きの連続でした。

また、緊迫した空気の中に割って入ってくる可愛いホークの行動に癒されたり、メンバーのケンカするほど仲が良い掛け合い、恋の要素もあったりとシリアスな中に思わずニッコリ~♪としてしまう息抜きシーンがいくつもあり癒されました。

試練を乗り越える度に心も成長していく、ストーリーは冒険ファンタジーの定石通り…とはいえ、このバトル&ストーリーの世界は様々な因縁が渦巻いているので、最後まで飽きることなく見れました♪

今回は謎を多く残し余韻を残す形で終了しました。
七つの大罪の新たな旅に期待したいです…
{/netabare}

最後にOPいきものがかり「熱情のスペクトラム」
大好きになりました!

鳴りやまぬ 愛をさけぶよ

すべてを抱いて ここにいるんだ ひかりはそこにあるよ

ゆずれない 想いを架けて 希望の果てを 僕は生きるよ

夢をつないだ 君と…

投稿 : 2024/11/09
♥ : 78

PPN さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8

進撃のツインテールって(≧∀≦)ぶふふ

伝説の騎士団「七つの大罪」と一国の王女を
中心に描かれたファンタジーアクション作品。
全24話。
原作:週刊少年マガジン連載中漫画(未読)


ストーリーの舞台は大国・リオネス王国。
聖騎士達による一種のクーデターや横暴な
振る舞いなどから荒れ始めた国を救うべく
王女・エリザベスが伝説の騎士団「七つの大罪」を
探す為に自ら旅立つがーー。
こんなプロローグになりますかね。

いつも通り感想だけ。

所謂「王道ファンタジー」作品(´∀`)
伏線や意外な展開もちょいちょいありますが
この作品の1番の魅力、見所は
力の限りとセクハラの限りを尽くす最強主人公
にあると思いますw
『最強主人公?ムリ!』という方には
オススメできない作品ですねw

とは言え、主人公が王女と共に仲間探しの旅をする
王道的な展開を最後まで飽きずに視聴出来たのは
その他のキャラクターの持つ魅力も大きな要因かと。
2クールだけあり個性豊かなキャラクターに
しっかりとスポットを当て丁寧に作られた印象で◎♪。

ただ、ちょっとクセのあるキャラデザに
慣れるのに少し時間が掛かりました(´∀`;)

声優陣も人気、実力を兼ね備えた人選。
梶裕貴やら雨宮天やら鈴木達央に櫻井孝宏。
が、個人的にはホーク役を演じた久野美咲に
本作のMVPをあげたいと思いますw


いかにも「少年誌・少年漫画」といった作品。
世界観や設定は異なりますが、同じく少年漫画で
アニメ化されている「マギ」を連想しました。

男女問わずオススメできる良作。
まだやっと中盤に差し掛かった所で終わって
しまったので続編を心待ちにしています!

こういう夢のある「王道」作品、良いと思います!
もう、いい歳した大人ですが、たまにはこんな作品で
ワクワクするのも悪くないかなぁと(・∀・)v




《キャスト》

メリオダス(CV.梶裕貴)
エリザベス・リオネス(CV.雨宮天)
ホーク(CV.久野美咲)
ディアンヌ(CV.悠木碧)
バン(CV.鈴木達央)
キング(CV.福山潤)
ゴウセル(CV.高木裕平)
マーリン(CV.坂本真綾)
マーガレット・リオネス(CV.水樹奈々)
ベロニカ・リオネス(CV.金元寿子)
ギルサンダー(CV.宮野真守)
ハウザー(CV.木村良平)
グリアモール(CV.櫻井孝宏)
ヘンドリクセン(CV.内田夕夜)
ヘルブラム(CV.置鮎龍太郎/神谷浩史)
ジェリコ(CV.井上麻里奈)
ギーラ(CV.伊瀬茉莉也)
スレイダー(CV.三木眞一郎)




《主題歌》

OP
『情熱のスペクトラム』/いきものがかり(第2話ー第12話)
『Seven Deadly Sins』/MAN WITH A MISSION(第13話ー第23話)
ED
『7 -seven-』/FLOW×GRANRODEO(第2話ー第12話)
『Season』/瀧川ありさ(第13話ー第24話)

投稿 : 2024/11/09
♥ : 67

♪せもぽぬめ♪ さんの感想・評価

★★★★★ 4.4

一緒に冒険してみたい!!(* ̄▽ ̄*)ノ"楽しそうだなぁ~♪♪

~あらすじ~
リオネス王国は聖騎士達と対立している。それを何とかしようと第三王女・エリザベス(ヒロイン)は、指名手配されていた聖騎士達の敵の「七つの大罪」に助けを求めるために王国を出る。そして、「七つの大罪」の団長のメリオダス(主人公)に出会う。その2人は、残りの「七つの大罪」のメンバーを探し、リオネス王国を助けるために旅に出る。

この話は最初は、楽しく仲間捜しをしてバトルも激しくはなく
ちょっとほのぼのしている感じでした。

そして、仲間を見つけてその仲間の特徴や技などを
話の流れに沿って説明していく感じで、驚くような展開は
ありませんでした。

見ていくうちに、「七つの大罪」の過去がだんだん分かってきて、
2番目の仲間が加入するあたりから、「これどんどん面白くなるな!」
と思いました。

そしたら案の定面白くなってきました。

理屈じゃ説明しにくいんですけど、このような冒険のファンタジー
の話は、話の内容も面白いんですけど、1番心に響くのはやっぱり
バトルシーンだと思います。

昔にバトル系のファンタジーの話が多くてハヤったせいか最近は
そういった漫画やアニメは昔に比べて少ないしあっても昔の作品より
面白くない作品が多いと思います。

でも、「七つの大罪」はそれに負けない、いや、それ以上の面白さを
秘めた作品だと思います。

伏線はありますが、私が見落としてるかもしれませんが、
そこまで多くは無いと思います。話は比較的簡単ですが、
登場人物やなど、重要な場所などあってややこしかもしれません。

この話は、「ドラゴンボール」や「ワンピース」や「ナルト」
のように明るい感じのバトル漫画が好きな人にはオススメです。

とても面白いので是非見てくださいオ( ̄人 ̄)ネ(-人-)ガ(*_ _)人イ

投稿 : 2024/11/09
♥ : 57

60.3 4 精霊で幼馴染なアニメランキング4位
新妹魔王の契約者 BURST(バースト)(TVアニメ動画)

2015年秋アニメ
★★★★☆ 3.2 (377)
2836人が棚に入れました
角川スニーカー文庫の同名ライトノベル(作:上栖綴人)が原作。澪の持つ先代魔王の力を狙ってきたゾルギアを倒し、刃更たちは平穏を取り戻したかに見えた。ところがある日、突如魔法で操られた人間たちに襲われる。家族を守るため、ますます淫らに激しく主従契約を強める刃更たち。バトルもエロスもパワーアップした「新妹魔王の契約者」の第2期!

声優・キャラクター
中村悠一、朝井彩加、ブリドカットセーラ恵美、福原香織、野水伊織、杉田智和、吉田聖子、浅川悠、津田健次郎、藤原啓治、興津和幸、玄田哲章、山村響、井上喜久子

ninin さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0

全10話の作品は‥‥

原作未読 全10話

新妹魔王の契約者の2期です。

タイトルの通り魔王の能力を持つ魔王の娘が主人公(勇者)の妹となりある契約をします。魔王の能力を奪う(倒す)とする敵から妹を守るお話です。

ハーレムアニメで1話に1回はエロシーンがありますので好き嫌い分かれると思います。

また、敵味方が複雑に絡んでおり、何のために戦っているのか分からないところもありました。

バトルシーンもあっさりしていて見応えがありません。

結局Hなシーンが目立ったこともありお話はあまり印象に残っていませんね。オススメできません。

投稿 : 2024/11/09
♥ : 24

Ka-ZZ(★) さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9

えっ・・・全10話だったの^^;?

この作品は、「新妹魔王の契約者」の2期に位置する作品です。物語の内容に繋がりがあるので、1期を未視聴の方はそちらからの視聴をお薦めします。

最強系主人公と可愛いヒロイン達・・・魔界・・・異能のぶつかり合い・・・恐らく全てがテンプレですが、テンプレであろうと1期から視聴を楽しみにしていた作品です^^
やっぱり私はこの手の作品が好みのようです^^;

大切な妹を必死に守ろうとする兄・・・
兄の言うこと・・・そして運命を受け入れ共に歩もうとする妹・・・
加えて妹は可愛らしい子揃い・・・
この時点で私にはこの作品を視聴しない理由は見つけられません(//∇//)

そして毎回の放送を楽しみにしながら視聴を続けた訳ですが・・・

まさか10話で終わるとは完全に想定外でした^^;
これからのラストスパートで物語がどの様に進んでいくのかを楽しみにしていたのですが・・・
突然テレビの電源が切れたような・・・目の前で梯子を外されたような・・・そんな気持ちで一杯になってしまいました^^;

確かに物語上の展開的には一区切りなのかもしれません。
けれど、その肝心の物語は伏線だらけじゃありませんか・・・^^;
何がどう転がっていくのか・・・現状では全く読めないです。
この展開が読めない状態・・・これが次期への布石になっていれば良いのですが・・・^^;

この様に物語の展開には不透明な部分がありますが、それでも毎週楽しみにせずにはいられないこの作品の魅力・・・

それは、可愛らしいヒロイン達が時折見せる妖艶さ・・・だと思います(//∇//)
サキュバスの魔法のせい・・・なのかもしれませんが、ヒロインの色っぽさは1期から健在です。
そして2期では・・・これもほぼお約束ですがヒロインが増えましたね^^
昨日の敵は今日の友・・・とでも言うのでしょうか^^;?

でも、敵から友に立ち位置が変わっただけなのに、いきなりあんなこ事やこんな事って、いくら何でも早すぎるんじゃ・・・
これもサキュバスの魔法のせい・・・^^;?
それとも心情の変化ですか・・・?

刃更の自宅は完全にハーレム状態・・・
それもかなり過激な部類のハーレムだったように思います^^
・・・ハーレムの状態と羨ましさって比例するんですね^^;
そしてついに出ました刃更の禁断の台詞「・・・」
そう言っちゃいましたかぁ・・・
主人公とヒロイン達のめくるめくひと時に交わされた台詞・・・
気になる方は是非本編でご確認下さい^^

オープニングテーマは、「Over The Testament」
エンディングテーマは、Dual Flareさんの「Temperature」
オープニングは歌い手が変わったりオープニングアンメの効果音が追加されたりとアレンジが加えられていました。
オープニング、エンディング共に格好良い曲だったと思います^^

1期10話の作品でした。今期が10話で終わってしまったのは原作のストックの関係でしょうか^^;?
いずれにしろ物語的にはまだ途中なので、次回続編の情報を楽しみに待っていたいと思います♪

投稿 : 2024/11/09
♥ : 19
ネタバレ

NEOたちばな さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.3

「いま助けてやるからな」←えっ(°Д°)?

1期の魅力であった「エロ」がデフォルメされすぎて、ストーリーの中身はスカスカ
この作品の最大の売りである「エロ」には必然性がなくなり無意味でくだらないものに成り下がった
1期は好きだったので残念でならない
このとりあえず作りました感、きらいだ

ダメになった要因考察(愚痴に近い)
{netabare}
1.未回収が多すぎる
挙げればキリがないが特に気になったところ
東城迅がレオハルトとの戦闘で助けたキャラは最後まで誰か不明
刃更の2人いる母親が結局分からず。長谷川先生はOVAで伏線あるからいいとしてもう1人は都合よく魔王関係の人?
吸血鬼の同級生と神族のくだりがその後に何もなかったかのように
あえて言うなら枢機院の一人が「来る神族との決闘なんちゃらこんちゃら」って言ってたくらい
2.無意味なエロ
主従契約設定がおざなりとなり、とにかくエロをぶっこみすぎたせいでエロの必然性がなくなってしまった
ただのエロアニメじゃねーか!
3.安っぽい家族愛
1期でも気になってはいたが、2期でさらに拍車がかかってしまった
ことあるごとに「家族」を連発し言葉に重みがない
刃更にとって妹のおっぱいをいじくりまわすのが家族の究極形なんですかね(白目)
「いま助けてやるからな」の破壊力が悪いほうにパワーアップw
4.主人公ヒャッハー化
迅とガチンコ稽古したり主従契約でさんざんエロいことして強化してきたのに、フリスクみたいな粒ひとつでそのくだりが必要ないくらい強化され覚醒しちゃうという
5.最後の切り札?最強の魔神ケイオスが適当すぎる
デザインから設定から攻撃のビームからすべてが適当、虹色ビームってパチンコの確定演出かよ笑
6.その他もろもろ
思い返せば、そもそも澪が穏健派の招待に応じなかったら物語が終わってたと思うと笑える
枢機院の瞬殺ワロタ
最後の最後で澪の「暖めて」からの服ガバッーって脱がしたのは最高のネタでしかない
{/netabare}

-OP考察-
OP曲
「Over The Testament」
歌:Metamorphose
そんなに印象に残らない曲
OP映像の戦闘シーンでアタック入れてるけどあれ邪魔
最後のコマ送りの「これから出てきますよー!」的なところに出てくる登場キャラの中に、最後までどこの誰か分からないやつが堂々といるけど!
誰!!!

すべてが適当で何も魅力のない作品
唯一良かったのは1期よりモザイクの面積が気持ちだけ小さくなったことくらい笑

新作OVA『新妹魔王の契約者 DEPARTURES』
2018年1月27日より2週間限定イベント上映
2018年3月28日に発売予定、R15+指定
まじかよ、いまのところ見る気なし(見ないとは言ってない)

投稿 : 2024/11/09
♥ : 13

72.2 5 精霊で幼馴染なアニメランキング5位
魔弾の王と戦姫(TVアニメ動画)

2014年秋アニメ
★★★★☆ 3.5 (1018)
6445人が棚に入れました
中央から遠く離れた辺境の若き領主であるティグルヴルムド=ヴォルンは、
ある日、国王の命によって隣国との戦争に出向く。
敵の総大将は竜より超常の武具を与えられし七戦姫の一人、
エレオノーラ=ヴィルターリア。
弓使いの少年と銀髪の美しき戦姫が出会うとき、
後世まで語り継がれる《英雄》の伝説が幕を開ける!

声優・キャラクター
石川界人、戸松遥、上坂すみれ、井口裕香、伊瀬茉莉也、茅野愛衣、小松未可子、小林ゆう、原田ひとみ、興津和幸、飯島肇、菅生隆之、木村良平、松本大、東地宏樹、小杉十郎太

PPN さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7

ストーリー展開早ッ(゜ロ゜;)

辺境の地「アルサス」を統治する伯爵・ティグルと
7人の戦姫を中心に描かれるバトルファンタジー。
全13話。
原作はライトノベル。


隣国同士で巻き起こる激しい戦を主人公・ティグルが
仲間たちと共闘し生き抜いて行くストーリー。
バトルファンタジーの「王道」って感じですかね(´∀`)

ハーレムやサービスカット、可愛いキャラデザなど
いかにもラノベらしい演出もちらほらw
その反面、戦場の描き方は特徴的でしたね。
工夫された戦況説明の巧さ、CG、騎乗シーンと
駆け足気味に進む戦場を上手に描いていると思います。

ティグルの武器が「弓」。 まぁ、地味ww
ピシュッ!グサグサグサ。 まぁ、地味ww
ただ、その分、戦姫たちが激しくも美しく
戦ってくれてますのでご安心を(ゝω・)

戸松遥、茅野愛衣や井口裕香など人気の女性声優陣と
ベテラン男性声優陣はバランスが取れいて安定感あり。
しかし、石川界人もよく出るねぇw


チラッと上にも書きましたが
疾風のごとく駆け足でストーリーが進行しますw
この辺りが作品評価の分かれ目になるかと。
個人的には予想より楽しめましたが♪

魔弾の王たる片鱗しか見せていない主人公
一部、未登場のままで終わった戦姫と
続編に期待せざるを得ないところですね。

領民を想う気持ちを強く持ち
領地を守るため必死に立ち向かう
ティグルの姿は勇敢で熱いです(*´∀`*)ノ




《キャスト》
ティグルヴルムド=ヴォルン(CV.石川界人)
エレオノーラ=ヴィルターリア(CV.戸松遥)
リュドミラ=ルリエ(CV.伊瀬茉莉也)
ソフィーヤ=オベルタス(CV.茅野愛衣)
ティッタ(CV.上坂すみれ)
リムアリーシャ(CV.井口裕香)
レグナス(CV.藤井ゆきよ)
バートラン(CV.菅生隆之)
マスハス=ローダント(CV.飯島肇)




《主題歌》
OP
『銀閃の風』/鈴木このみ
ED
『Schwarzer Bogen』/原田ひとみ
『竜星鎮魂歌』/鈴木このみ(第10話のみ)

投稿 : 2024/11/09
♥ : 62
ネタバレ

ホワイトマウス さんの感想・評価

★★★★★ 4.8

千の声、万の夢を踏み越えていく英雄の物語

この作品も2014年のお気に入りの1つになりました。

特にOPの鈴木このみさんの「銀閃の風」は、とっても好きな曲で、この物語の勇壮さ、人のはかなさ、激しさを想像させてくれました。それにしても鈴木このみさんの声量、ほんとうに素晴らしいです!

私は歴史ものが好きで、特に馬がたくさん出て来る映画を見るのが好き。本作品では馬が走るシーンが結構あるんですけど、本物の馬が走るように細部にわたって動きがいいなあと思えます。opのエレンが馬上の人となって滑走するシーン、大好き。

馬ばかりではなく、英雄ですとアレキサンダー大王やジュリアス・シーザー、ハンニバル、そしてグスタフ・アドルフが好き。グスタフはスウェーデンを発展させた英雄ですが、その称号が「北方の獅子王」で、17歳で王様(ティグルやエレン、リュドミラもほぼ同じ年齢)となって、王妃の名前がエレオノーラ。ライバルがヴァレンシュタインという名前なんです。戦姫のエレンやヴァレンティナなど似たような名前だけど、2人は将来 {netabare}争うと思えることから、ちょっと驚きです。

ティグルとエレンとの出会はとても印象的。エレンを射殺しようとして失敗、捕虜になるのに、物語が進むにつれてかけがいのないパートナーになっていくのがとっても素敵。
でも、いっしょになって戦ったのは、エレンよりもリュドミラのほうが多かったみたい。戦争終結後にティグルとリュドミラが寄り添って寝てたし。
ティグルにとって、エレンは先生の立場みたい。 リュドミラはティグルととってもお似合いと思えたのは気のせいでしょうか。

戦争中心でお話が進むので、内容は人命軽視ですけど、中世の戦争っていろんな本を読んでもこんな感じだったと思うし、エレンに兵を借りたティグルが多くの兵の死者を出したことに謝罪するシーンもあったことから、これも許せるかなと思います。{/netabare}

不満だったのは、あまり時間がなかったこと。2期でやってほしかったと思います。

投稿 : 2024/11/09
♥ : 59

ato00 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8

ついついリムの胸に・・・

剣と竜で象徴されるファンタジー戦記もの。
アニメタイトルとおり、「魔弾の王」と7人の「戦姫」の物語です。
ただし、魔弾の王は本領発揮していないし、戦姫も一部未登場。
いまだ導入部といったところかな。

戦争描写が残酷で、モブたちが容赦なくバッタバタ。
一方、戦姫や竜がやたらと強く、戦争としてはアンバランスです。
でも、ナレーションとチェス状解説は、戦況を把握する上で良い試みでした。

私のハマりポイントは、ティグル・エレオノーラ・リュドミラの三角関係。
軽い修羅場が結構楽しみでした。
ティグルは超優良鈍感キャラなので、いたしかたあるまい。

私のイチオシキャラはエレオノーラの副官リムアリーシャ。
冷静な振る舞いとお堅い性格はおくゆかしいです。
そのいでたちで顔を赤らめるとは・・・。
最大の萌えポイントです。
こら、ティグル、毒を吸い出す時に胸を持つんじゃない!
いくら持ちやすいとは言え・・・。

投稿 : 2024/11/09
♥ : 54
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