筋肉少女帯でコメディなおすすめアニメランキング 2

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早速見ていきましょう!

67.7 1 筋肉少女帯でコメディなアニメランキング1位
懺・さよなら絶望先生(TVアニメ動画)

2009年夏アニメ
★★★★☆ 3.8 (377)
2583人が棚に入れました
糸色望は、どのやうなこともネガティブにしかとれない青年である。
横に繋げて書くと、とてもせつなくなるやうな名前をもつ彼は、ことあるごとに「絶望した」と死にたがり、でも本当には死ねないような、困つた人間だ。
そんな彼が、風浦可符香たちの通ふ学校の、二のへ組に、担任教師として赴任することとなつた。
しかし二のへ組は、望とは逆にどのやうなこともポジティブにしかとれない生徒、何事もきつちりとしていないと気がすまなひ生徒、なにかと怪我ばかりしてゐる生徒、
メールでしか会話のできない生徒など、もしかしたら彼以上に厄介な人間が数多く在籍するような学級だつた。
どこまでも後ろ向きな考えの望の教へは、そんな生徒たちの人生にどのやうな波紋を投げかけるのだらうか。
また逆に、望は生徒たちからどのやうな影響を受けるのだらうか。

声優・キャラクター
神谷浩史、野中藍、井上麻里奈、谷井あすか、真田アサミ、小林ゆう、沢城みゆき、後藤邑子、新谷良子、松来未祐、上田燿司、水島大宙、矢島晶子、杉田智和、後藤沙緒里、寺島拓篤

けみかけ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.4

「犬カレーが食べたいなら、8話を食べればいいじゃない」 ※8話Cパートの話以外しません、あしからず

だから千和のあらすじナレの話とかしないって!


今色々と激アツ的意味で盛り上がっている「劇団犬カレー」さん


コラージュを用いた特異な作風が云々かんぬん・・・っていうのは実際見ていただければ許容するか一生見たくなくなるかハッキリしますので割愛させていただきます(キリッ


オイラの地元某アニメイトとかは魔法少女なんちゃらマギカの紹介に手描きポップでわざわざ
「魅力その2! ヒロイン達に迫り来る敵!魔女がスゴイ!
劇中に登場する奇妙な『魔女』たちを担当したのは【劇団犬カレー】
切り絵やコラージュを用いた独特の雰囲気で怪しい魔女の世界を作り出しています」
と、紹介されてましたよー?
(なんも間違っちゃいねぇから困るぜ)


まあ待てとw
犬カレーを語るならば、はじめの一歩はやっぱし「懺8話」
たぶんオイラが知ってる犬カレーさんちのお仕事ではこの「懺8話のCパート」が一番丁寧かつ自由奔放にやっちまってる感がある
尚且つ尺的にも長い(はずですw)


当然、今はこれよりもっと技を磨かれていることでしょうから、もっと複雑なこともやってのけるでしょう
が、実際の商業作品でちゃんと決まったお話の中、他のアニメタさんや演出の絡みがあったりする中ででは、色々と制約もあってのことでしょう


そういう意味ではこの8話こそが犬カレーの本気
そう、もちろん当時のだが


犬カレーはバケモノしか描けないと思ってるアナタにこそチェックして欲しい


いつもと全く同じしょーもないオチすらもどこか哀愁の漂うものになっている


普通に演出の才能があるんじゃないか?


これを見た後ならレンタルマギカのマカオとジョマもかかってこいのなんのその!







なんかハードル無駄に上げた割りにショボく見えたらごめんなさい(えー


見た目は悪ぃけど味は保証するぜ的ノリで、、、さあどうぞ召し上がれ\(´▽`)ノ

投稿 : 2024/11/16
♥ : 7

こたろう さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9

3期目で、やっと・・・・・

結構続いたこのシリーズも3期目です。
毒電波を振り撒いた作風は相変わらずですが、2期と比べて禍々しさは和らいでいる気がします。
絵柄の色使いがアニメらしくなり、ネタの表現もよりわかりやすく改善されています。


作中で自ら語っていますが、この3期は原作準拠だそうです。
確かに、アニメというよりTV漫画といった感じで、原作のネタをちゃんと尺をとって努めて判りやすく工夫してるのがわかります。
だから素直に笑えました。


実験的は試みは相変わらず。
冒頭のあらずじ紹介とか、絵描き歌とか、擬音の表現とか、ネタの途中で「つづく」とか、わけのわからん事をやってます。
ただ、限りなく危険な風刺ネタや時事ネタを扱う本作には、そういうのが必要かとも思います。
お隣のアノ国やその隣の国のから激しく非難されそうなネタを平気でやってますので、「電波作品」「異色の怪作」などという隠れ蓑がいるのかもしれません。
・・・・と、深読みが過ぎますかね。


ともかく、原作ファンからすれば、この3期が一番です。
1期&2期で、
「絶望した!原作のようにいかないアニメに絶望した!」
という方(笑)
是非ごらんになってください。

投稿 : 2024/11/16
♥ : 6

Ssoul30 さんの感想・評価

★★★★★ 4.1

かなりポジティブになった絶望先生。もう死ぬ気は無いのか?でも、話は面白い。

前作と今作のあらすじ

始まりの季節、春。希望に胸を膨らませた「何事もポジティブにしかとれない少女」風浦可符香は、桜の木で首を吊る「何事もネガティブにしかとれない男」糸色望と出会う。出会ってはいけない2人だったが、望は可符香の高校の新しい担任の先生だった。そしてその凸凹な二人がクラスの問題のある生徒の問題を解決する話でしたが、もう3期となるとそんな設定なんて忘れて、ただの世間の問題点を指摘するギャグ系の作品になりました。キャラクターたちは1期、2期を見ないとわかりませんので、そちらをみて、絶望していください。

私の感想

ギャグは2期よりも面白かったですが、キャラクターの性格、個性がかなり1期よりも変わっていました。
まず、1期、2期ではギャグがキャラクターたちがある世間のネガティブな事に糸色先生が絶望している事に突っ込んでいましたが、今作では生徒たちがボケになって糸色先生が突っ込む方になっていました。
次に生徒たちの個性がかなり固定され(設定が同じになって、ボケが大体同じになる事)ボケが読めるようになっていました。
多分これが一番の問題でしょう・・・・ 糸色先生がよく生徒たちに殺されていました。これはかなり問題でしょう・・・・

私がこの作品で一番好きな所はエンディング後の
「絶望先生えかきうた」
がかなり好きです。全てのキャラクターが書いているように見えて、全ての声優が絶望先生を書いいる所です。皆さんの、まったく似ていません。けれどそこが良い所です。(私が一番好きな糸色先生の似顔絵は一旧さんの書いた似顔絵です。絵を描いていないのに何であんなにクオリティー高いんだ・・・)

オープニング

「林檎もぎれビーム!」(このオープニングは完全版を参考にしたレビューです。)
はじめは
「りんご もぎれ ビーム」
で始まり始めはまったく意味がわかりませんでしたが、なれてくると結構良い曲です。はじめは意味がまったく分からない画像で始まるりますが、右下の所にちゃんとした画像が流れます。私的にはそっちの方が好きです。
この曲はまったくネタバレがありません。ってか 逆にこの作品とぜんぜん関係ない画像ばかりなので初めての方は混乱するでしょう・・・・
この作品で一番好きな所はエンディング後に代入曲としたて、


エンディング

「絶望レストラン」
あまりレストランと関係な曲です。はじめはかなり地味に始まります。普通で普通な人で始まりので・・・・
そして、それが終わったら、それぞれの生徒の日常が描かれています。結構新鮮です。

「暗闇心中相思相愛」
糸色先生には似合わないエンディングでした。キャラクターもあまり出ていず、糸色先生の良さのまったく出ていませんでした。

投稿 : 2024/11/16
♥ : 9

64.0 2 筋肉少女帯でコメディなアニメランキング2位
うしおととら(TVアニメ動画)

2015年夏アニメ
★★★★☆ 3.5 (452)
2417人が棚に入れました
中学生の少年・蒼月潮は、寺の住職をつとめる父親と二人暮らし。

ある日、彼は自宅にある蔵の地下室でとんでもないものと出会ってしまう。

それははるか昔、凶悪なバケモノとして民に恐れられ、「獣の槍」によって五百年間も封じ込められていた大妖怪であった!

槍を引き抜いてしまった潮はあわや妖怪に食われかかるが、同時に眠りから目覚めた「獣の槍」の力によって変身し、妖気に群がってきた他の妖怪たちをあっという間に撃破する。

槍の威力を恐れて思わず協力してしまった大妖怪は、潮に「とら」と名付けられ、行動を共にすることに。

かくして「獣の槍」の伝承者となってしまった少年と、いつか彼を食ってやろうとつけ狙う大妖怪の“うしとら”コンビが誕生したのだった。

そして襲いくる妖怪どもを次々と蹴散らしていく彼らは世界の存亡をかけた壮大な戦いに巻き込まれていく……。

声優・キャラクター
畠中祐、小山力也、小松未可子、安野希世乃、藤原啓治、牧野由依、浪川大輔、中村悠一、豊崎愛生、てらそままさき、清水理沙、三木眞一郎、梶裕貴、南里侑香、茅野愛衣、折笠富美子、坂本真綾、水樹奈々、細谷佳正、逢坂良太、高垣彩陽、永澤菜教、花澤香菜、宮野真守、潘めぐみ

とらお さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0

原作はAランクだから古いのにアニメ化された結果-失敗?

全33巻をアニメで39話、ムリでしょ

ドラゴンボールは全34巻、うしおととらほぼ同じ巻数なのにアニメ519話!
ドラゴボは引き伸ばしアニメだけれども、だからってアニメ39話に圧縮できんよ
例えば、
ブルマウーロンヤムチャと出会って神龍にパンティおくれ!で3話
クリリン亀仙人ランチにチチと出会って修行して6話
引き伸ばさず駆け足テンポでもこんな進行・・・ムリとわかるでしょう
ちなみにDBアニメ39話は天下一武闘会の決勝戦、漫画の5巻です

だいたいの深夜アニメはワンクールで漫画4冊分よね
(進撃やメイドインアビスなどのテンポ)
うしとらだと、8クール90話以上になるのが本当なのよ
だから空気アニメになってしまった

原作はほんまおもろいで!


からくりサーカスアニメ化だとう!
失敗しないでくれと思うが、43巻で期待できない
枠を10クール使うわけないもんなぁ・・・

投稿 : 2024/11/16
♥ : 3
ネタバレ

yuugetu さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9

不安は少し残ったものの、第二期も注目していきたい

2015年夏アニメ。3クールアニメの前半2クール、26話。
本当は最終回まで見てから書こうと思っていたのですが、ちょっと書きたくなったので簡単に。

藤田和日朗原作の名作長編漫画のアニメ化です。
もちろん私も原作は読了。色んな事情で3クールなので、ちょっと短いですね。

原作者の要望で白面との決着までアニメ化するため、一部エピソードはカット。カットするエピも原作者が選んでいます。

とにかく原作に対するアニメスタッフの愛と情熱を感じるアニメになっていて、細かなセリフなどのカットにも一貫性があると思います。主にサブキャラのセリフを抑え目にし、メインキャラのキャラクター性を残す方向になっています。

…ちなみに私が一番好きなのは、 {netabare}麻子を助けるために潮が炉に飛び込む一連のエピ{/netabare}(こちらは確実に描かれる)と、キジムンとカニマムジンのお月様の話なんですけど(こちらはもう本当に地味な話でカットは必然)原作者が選んだと言うなら何も文句は無いです。
むしろどこをピックアップするかで何を大切にしてアニメ化するかはっきりしますから、個人的には注目どころ。

全体的に駆け足で余韻や間を楽しむ事はできませんが、雰囲気を壊さず、ギャグもテンポが上手なので生き生きしています。
作画は原作絵に近くかなり細かいのですが、崩れることもなく、本当に凝っていて頭が下がります。(藤田先生髪の毛萌えなんだもん…作画さん大変すぎる;)

BGMはいまいち好みではないです。ホラー要素のある本作であれば、BGMの使い方自体ももう少し控えめにして、メリハリを付けたほうがいい気がします。

キャスティングはほぼ文句なしです。
何よりうれしかったのが潮役の畠中さんがすごく合ってたことです。
イメージと違うキャラクターもいましたが、進むにつれこなれてきた感じ。

全体的に評価できるところの多いアニメ化になってると思います。


【11月18日現在、20話まで視聴済しての感想】
19話と20話が凄く良い感じでした。
{netabare}
19話はいわずもがな、白面の威容が良く表現されていた事ですね。前半の一家の団欒を極力縮めて、Bパート全て白面のために使っています。
原作では火を吐き城門の中の人々を大量虐殺するシーンが印象強く描かれていますが、アニメでは潮に対する脅威である事のほうをより強く印象付けた演出になっています。こういう変更でアニメの方向性がわかってくるので面白い。

20話Aパートではジエメイが炉に飛び込み、ギリョウが槍を打ちます。原作だとジエメイの死ぬシーンの方がギリョウのシーンよりインパクトが強いのですが、アニメでは逆で、ギリョウの描写に重点を置いています。
これは個人的には英断だったと思います。なぜって、全編通して霊体のジエメイとは交流があるので彼女の内面はそれなりにわかるのですが、ギリョウの人格や苦悩がわかるのって本当にここしかないからです。

尺が限られた中で泣く泣く削るところも多いでしょうし、アニメのスタッフが表現したいものを明確にしてブラッシュアップし、それを最終回まで一貫してくれれば、それが一番私としては楽しいですね。

…あ、でも白面がなんで高い声でマッチョなのかはよくわからないw
声はともかく、白面は筋肉で体動かしてるイメージは無かったんですよね。妖力で動いたり戦ってるとてっきり思ってたので。まあそこのイメージの食い違いは仕方ないですね。
{/netabare}


【12月30日追記】

2クール見終わりました。
劇中の音楽の使い方がだんだん良くなってきたと感じました。新録のBGMもあったんですかね?
斗和子のチェロのシーンは原作にもありますが、実際音楽になると良い演出でした。

21話以降も全体的に良かったのですが、このエピソードを採用したのにその部分抜いてしまって良いの?と思う所がちらほら。
単純な不満というより、今後の展開でどうしていくつもりなのかがちょっとわからない、という感じで…。矛盾を生まないように改変するのならそれでもかまわないです。
{netabare}

気になったのがキリオ編での真由子とのファーストコンタクトを抜いてしまったこと、TATARIの一言も出ないのにサブタイトルをそのままTATARI BREAKERにしてしまったこと、あたりでしょうか。

キリオ編は潮と白面にスポットが当たっていた印象で、個人的にはもう少しキリオを深く描写してくれたほうが良いなと思いました。

もうひとつ欲を言えば、ハマー編では麻子にもう少し分かりやすい女性的な描写が欲しかったかも。
真由子は性格的にもストーリー的にも全体的にヒロインなので(「愚か者は宴に集う」の回があったばかりだし)、ボーイッシュで常に気丈な麻子は少し霞みがちな印象でした。
{/netabare}

第3クールの最終章への布石を打った形なので、それまでにくらべカタルシスは弱くなった部分があったかな。個々のエピソードは悪くないです。
20話時点の評価から少し下げましたが、次のクールに注目という所。
全体的にクオリティを保って駆け抜けた印象で、スタッフの皆さんにお疲れさまでした、と言いたいです。(2015.12.31)

投稿 : 2024/11/16
♥ : 17

やしゅ さんの感想・評価

★★★★★ 4.6

とてもとてもおもしろい。

サンデー史上一つの傑作マンガ。
原作はもちろん所持しております。
どこぞの結界師のようにアニメ化してぐうの音も出ない程の
駄作に成り下がらないことを願いつつ見ております。
まだ最初の6話しか見ておりませんが、素晴らしい作品になりそうですね。
みなさんも内容はすでにご存知だと思います。
すべての物語がフラグであり、最後に収束します。
内容を割愛せずに1年でも2年でもかけて作り上げて欲しいです。
みなさんも必ず見ましょう。

投稿 : 2024/11/16
♥ : 10
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