癒しで幼馴染なおすすめアニメランキング 19

あにこれの全ユーザーがおすすめアニメの癒しで幼馴染な成分を投票してランキングにしました!
ランキングはあにこれのすごいAIが自動で毎日更新!はたして2024年11月20日の時点で一番の癒しで幼馴染なおすすめアニメは何なのでしょうか?
早速見ていきましょう!

84.5 1 癒しで幼馴染なアニメランキング1位
ご注文はうさぎですか?(TVアニメ動画)

2014年春アニメ
★★★★☆ 3.9 (2398)
11844人が棚に入れました
高校入学を機に木組みの家と石畳の街に引っ越してきたココア。下宿先を探して道に迷う途中、ラビットハウスという名の喫茶店を発見する。その名前からうさぎだらけの喫茶店に違いないと思い店に入ると、そこにはチノという店員の少女と、ティッピーといううさぎがいた。そこで休憩がてら下宿先の場所を尋ねると、なんとこの店こそが探していた自分の下宿先であった。そしてココアは、お世話になる家に奉仕をするという高校の方針により、ラビットハウスの店員として、そしてチノの“自称”姉として働くことになるのであった。

声優・キャラクター
佐倉綾音、水瀬いのり、種田梨沙、佐藤聡美、内田真礼、徳井青空、村川梨衣、早見沙織、清川元夢、速水奨

nk225 さんの感想・評価

★★★★★ 4.8

ご注文はうさぎですか?? 放送開始記念 第12羽「君のためなら寝坊する」視聴。

この春から高校に通うべく新しい街にやってきたココア。
道に迷って偶然に喫茶ラビットハウスに入るが、実はそこが彼女が住み込むことになっていた喫茶店だった。
ちっちゃくてクールなチノ、軍人気質なリゼ、おっとり和風な千夜、気品あふれる庶民派シャロと全方位的なかわいさの登場人物に、チノの同級生マヤ&メグ、常連客の青山ブルーマウンテン先生も加わって、ラビットハウスは今日もすべてがかわいい!

第1羽「ひと目で尋常でないもふもふだと見抜いたよ」
この春から高校に通うべく新しい街にやってきたココア。
道に迷って偶然に喫茶ラビットハウスに入るが、実はそこが彼女が住み込むことになっていた喫茶店だった。
ラビットハウスの一人娘・チノ、アルバイトのリゼともすぐに打ち解け、ココアの賑やかな新生活が始まる。

ご注文はオーディオコメンタリーですか?
佐倉綾音、水瀬いのり、種田梨沙

第2羽「小麦を愛した少女と小豆に愛された少女」
新しい学校への登校中にココアは和服の女の子千夜と出会う。
和菓子に奇抜な名前をつける趣味を持っていたり、通う高校が同じだったりする千夜とすぐに打ち解けたココアは、早速休日にチノ、リゼと共にパン作りを始める。

ご注文はオーディオコメンタリーですか?
速水奨、佐倉綾音、佐藤聡美

第3羽「初めて酔った日の事憶えてる? 自分の家でキャンプファイヤーしようとしたわよね」
カップを買いにきたココアたちは、リゼの学校の後輩で、千夜と幼なじみのシャロと出会う。
そんな中シャロがいかがわしい店で働いているのではないかと心配する千夜のため、ココアたちはシャロのバイト先に潜入することに。

ご注文はオーディオコメンタリーですか?
佐藤聡美、内田真礼、種田梨沙

第4羽「ラッキーアイテムは野菜と罪と罰」
カフェ・ド・マンシーというコーヒー占いを見たココアは、チノにやり方を教えてもらいチノ・リゼ・ティッピーの運勢を占う。
その後なぜかココアの身に次々と不幸な事が起こっていき…。

ご注文はオーディオコメンタリーですか?
速水奨、佐倉綾音、水瀬いのり

第5羽「ココアと悪意なき殺意」
学校の球技大会のために千夜と練習をするというココアは、なぜか浮かない顔をしながら先にバイトを上がって公園に向かう。
バドミントンの練習のために遅れて公園に行ったチノとリゼは、広場で倒れているココアと千夜を発見する。

ご注文はオーディオコメンタリーですか?
水瀬いのり、種田梨沙、佐藤聡美

第6羽「お話をするお話」
ココアが帰宅するとチノの同級生、マヤとメグがラビットハウスの制服姿で店の手伝いをしていた。
マヤとメグはすぐにココアやリゼとも仲良くなるが、それを見ていたチノはなぜかもやもやする気持ちを抱き始める。

ご注文はオーディオコメンタリーですか?
速水奨、水瀬いのり、徳井青空、村川梨衣

第7羽「Call Me Sister」
チノの様子が普段と違うことに気付いたリゼ。
ココアに聞いてみると、チノが楽しみにしていたパズルをほぼ完成させてしまったのが原因だった。
姉失格だとショックを受けたココアは店を飛び出してしまい…。

ご注文はオーディオコメンタリーですか?
水瀬いのり、内田真礼、村川梨衣

第8羽「プールに濡れて 雨に濡れて涙に濡れて」
温泉プールに遊びに来たココア達は、シャロがリゼに泳ぎ方を教えたり、息止め勝負をしたりとプールを満喫していた。
そんな中チノと千夜はチェスを始めるが、その勝負の先に待ち受けるものとは!?

ご注文はオーディオコメンタリーですか?
速水奨、種田梨沙、内田真礼

第9羽「青山スランプマウンテン」
チノが歩いて帰っていると、公園の方から原稿用紙で作られた紙飛行機が飛んできた。
その紙飛行機は小説家の仕事を辞めたという青山ブルーマウンテンのもので、チノはそんな彼女をラビットハウスに連れてくる。

ご注文はオーディオコメンタリーですか?
佐倉綾音、種田梨沙、早見沙織

第10羽「対お姉ちゃん用決戦部隊、通称チマメ隊」
千夜の家でテスト前の勉強合宿をしているココアがラビットハウスにいないある日、マヤとメグがチノの家にお泊りに来る。
店の手伝いをするチノ・マヤ・メグを見たリゼは3人合わせて「チマメ」と命名する。

ご注文はオーディオコメンタリーですか?
速水奨、水瀬いのり、徳井青空、村川梨衣

第11羽「少女は赤い外套を纏いウサギを駆りて聖夜の空を行く」
クリスマスマーケットでの買い物中に、ココア達はクリスマスパーティーの計画を立てる。
そしてクリスマス当日、ココア達にマヤ、メグ、青山さんも加わり賑やかなクリスマスパーティーが始まる。

ご注文はオーディオコメンタリーですか?
佐倉綾音、種田梨沙、徳井青空、村川梨衣

第12羽「君のためなら寝坊する」
登校中にココアの異変に気付いたチノ。
ココアは高熱で、リゼや千夜がお見舞いに来てくれたがなかなか熱が下がらなかった。
夜になって切れてしまった風邪薬を求めチノは一人で雪道に出ていく…。

ご注文はオーディオコメンタリーですか?
速水奨、佐倉綾音、佐藤聡美、早見沙織

【アニメキャラの魅力】ラビットハウスの小さなバリスタ「香風智乃」の魅力とは?
ラビットハウスの一人娘「チノ」。本名は「香風智乃」。その由来はカプチーノから。イメージカラーは薄い青色で、髪の色や制服もその色です。作者が幕間で不思議の国のアリスの服を着せたチノを描いているのですが、どのチノもとにかく可愛いくチノファンならずとも必見なのです!普段はアンゴラうさぎのティッピーを頭にのせた、落ち着いていて大人っぽく見えるチノ。しかし、そこはまだまだ中学生の女の子。時々かわいらしい子供っぽさも見せてくれます。

■ちっちゃくても一人前なんです!
『ご注文はうさぎですか?』に登場するメインキャラクターの中でもチノは一番小さいです。幼いその外見から、喫茶店の店員としてはまだまだ・・・と思いきや、一人前のバリスタなのです。サイフォンを使ってコーヒーを淹れるのは朝飯前。香りを確認するだけで、コーヒー豆の品種を当てることもできます。ココアはいくらやっても当てられないのに・・・。さらに“カフェ・ド・マンシー”という占いもできます(カプチーノ限定)。

しかし、そんなチノにもコーヒーに関して弱点があります。なんとブラックコーヒーが飲めません。ブラックコーヒーが苦手な女の子というのは普通かもしれませんが、喫茶店でコーヒーに明るいバリスタとなると話は別です。しかしそのギャップがとっても可愛いのです。ちなみにラテアートも苦手なチノ。見事(?)な画伯ぶりを発揮してくれます。

■年相応に苦手なものも多いチノ
チノはまだ中学生なので、実は苦手なものも多いです。例えばトマトジュース。運動も苦手なようで、自転車も思うように乗れません。スポーツ大会前にバトミントンの練習をする際に「ティッピーが頭に乗っていれば2倍の力をだせる」と子供のような言い訳をしています。ついでに美術関係も苦手な画伯です。

しかも、苦手なことに対して下手な言い訳をしたりするので、普段の落ち着いた様子とのギャップが可愛さを際立たせるのです。

■チノはココアのことが・・・?
チノは意外と素直でない部分もあり、それは特にココアに対して発揮されます。好きな子には冷たく当たってしまうと言いますが、まさにそんな感じでしょうか。それに気づかず、必死にチノの機嫌を取ろうとするココアもまた可愛いですけどね。

ちなみに本人はココアのことが気に入っていることを認めたくない様子。リゼいわく「ただ照れてるだけ」とのこと。ココアのことを意識してしまうあまり、傍からみたら不自然な態度をとってしまうのですね。そんなチノもまた可愛く魅力的です。

チノがココアのことを意識しているのはバレバレで、ココアがチノと同級生のマヤやメグと仲良くしているのを見ると「もやもやする」と言ってしまったり、ココアのいない連休にはオーダーに関係なく“ホットココア”を作りまくってしまうほど。いつかチノがココアに対して素直になれる日はくるのでしょうか?

しっかりしているのになかなかその思いを素直に表せない、典型的な弱点をもつチノ。そんなチノですが、ときどき柔らかな微笑みを浮かべる事があります。なかなかお目にかかれませんが、チノが小さく微笑むシーンは、読者や視聴者をほっこりした気持ちにさせてくれます。まだ知らない、観たことがないなんて方には是非、チノの魅力を作品を通してご堪能頂ければと思います。『ご注文はうさぎですか?』おすすめです。

【アニメキャラの魅力】常識人のツッコミ役!?軍人系美少女「天々座リゼ」の魅力とは?
すごく噛みそうな名前の少女「天々座リゼ」。本人も読みにくいと自覚しているらしく、シャロに向けて「リゼでいい」と言っています。名前の由来はテデザリゼという紅茶から。凄く香りのいい紅茶らしいです。イメージカラーは紫で、お店でも紫色の制服を着用してます。

■あまりにも印象的な初登場
リゼの初登場は、「下着姿」「クローゼットの中に隠れていた状態」「拳銃片手」というもの。その状態で「あやしい奴め」とココアに銃をつきつけますが、ココアには「この状況で怪しいのはどっちだろう?」と冷静に頭の中でツッコミを入れられてしまいます。彼女は可愛い顔をして、頭の中は軍人思考なのです。

■いや、それ銃刀法違反では・・・?
父が軍人で、様々な護身術を身に着けているというリゼ。拳銃やサバイバルナイフを常備しているようです。しかもその拳銃をラビットハウスに置き去りにしたり。シャレになっていません。本人も完全に軍隊系に頭が染まっているようで、潜入や訓練という言葉には敏感に反応します。ラテアートでも戦車を描いていますが、あのラテアートは人間技じゃありません。

■日常のリゼ
軍隊ネタで変わり者っぽく見えるリゼですが、『ご注文はうさぎですか?』の登場キャラの中では、実は一番の常識人です。リゼとシャロ以外の女の子が相当ぶっ飛んでいるという説もありますが・・・。

父親の影響で軍人方面に染まってしまっていることに多少コンプレックスを抱いているところもあるようで、ときどき普通の女の子に憧れる描写があります。特に力持ちと思われるのは嫌な模様。女の子らしくオシャレにも興味があるようで、買った服をすぐに着てしまい、その後に出会ったココアとチノの前であたふたする場面のリゼは、とても普段拳銃を握っている女の子には見えません。

案外リゼも子供っぽいところがある少女なのです。ちょっと褒められると調子にのって張り切ってしまったり、女の子らしい座りかたでジグソーパズルに夢中になってしまったり、歯医者に行くのが苦手で虫歯を我慢したり。ある意味一番普通の可愛さを持つ女の子です。

■貴重なツッコミ
完全に天然ボケなココア。涼しい顔ですっとぼけるチノ。その2人の間でリゼは貴重なツッコミ役です(軍人ネタは除く)。また、千夜とのやりとりは完全にコントで、ひたすらボケる千夜に、リゼが様々なバリエーションでツッコミを入れるのが基本。漫才としては千夜とココアよりも、千夜とリゼの方が相性がよさそう。次々ボケていくキャラの中で、必死にツッコミを入れているリゼに、「お疲れ様です」と敬礼しながら言ってあげたくなります。

リゼは『ご注文はウサギですか?』の中でもっとも感情が顔や行動に出るキャラクターです。普段は軍人思考でキリッとしたところもあるのに、くるくる変わるリゼの様子は、読んでいて「可愛いなぁ」と思える、とっても魅力的なキャラクターなのです。

2015年秋アニメ放送直前! みんなが何を観るかが分かった!
■秋から、「こころぴょんぴょん」再び!
第1位には、もちろん『ご注文はうさぎですか??』! 
ココアやチノたちの日常をまた見られるとあっては、投票しないわけにはいかなかったのでしょうか。

豊作?それとも不作?アニメファンが選ぶ「もっとも期待している2015年秋アニメ作品」
第1位には、2014年4月からアニメ1期が放送され、「あぁ^~心がぴょんぴょんするんじゃぁ^~」の流行語を生んだ『ご注文はうさぎですか?』のテレビアニメ第2期にあたる『ご注文はうさぎですか??』が選ばれた。「日常系なので安心してみていられる。癒し。」、「とにかく可愛くて癒されるごちうさ!!おかえりなさい♪」など、とにかくそのほのぼのしたイメージに癒やされたいファン達の思いが、ランキングに反映される形となった。

【速報】『ごちうさ』の第二期タイトルが『ご注文はうさぎですか??』に決定! 放送時期、新ロゴも発表に
2015年6月28日(日)、東京ドームシティホールにて開催された「まんがタイムきららフェスタ2015」にて、『ご注文はうさぎですか?』の第二期となるTVアニメ『ご注文はうさぎですか??』の映像が先行上映された。

映像の中で放送時期が2015年10月であることも発表された。また、映像のラストシーンでは、ココアの姉であるモカらしき人物の姿も確認することができ、ファン達から歓声が起こっていた。

いよいよ放送時期が決定した『ご注文はうさぎですか??』から目が離せなくなりそうだ! さらに、今年のエープリルフールで話題となった『ご注文は魔法少女ですか?』のグッズがコミケ88で発売されることも決定! グッズ内容などの詳細はまだ発表されていないので、続報を心待ちにしよう。なおイベントの詳細は追ってレポートでお届けしていく予定なので、そちらもお見逃しなく。

魔法少女チノ 華麗に爆誕です! アニメ『ご注文は魔法少女ですか?』公式HPが公開中
2015年4月1日(水)に『ご注文は魔法少女ですか?』の公式HPが公開!? HPではココアお手製の衣装に身を包んだチノの特別ボイスが聞けるようになっていて、魔法少女らしい台詞や、「この服、やっぱり恥ずかしいです」と恥じらう様子を堪能できちゃいます。ぜひとも、ご自身の目と耳でお楽しみください!

『ご注文はうさぎですか?』第2期正式発表に橋本監督「やっと言えました!」
アニメ『ご注文はうさぎですか?』の第2期製作決定が、1月30日午前0時正式に発表された。

発表と同時にアニメ公式サイトは「TVアニメ第2期製作決定です」の文字をキャラクターらが持った新ビジュアルに差し替えられ、また公式Twitterアカウント(@usagi_anime)からも「皆さま、大変お待たせいたしました。正式発表をさせていただきます。」という前置きとともに発表が行われた。

そして公式発表から1分後、本作の監督をつとめる橋本裕之氏も自身のTwitterアカウント(@lainnet01)を通じ、「本日情報解禁になりましたのでお知らせします。ご注文はうさぎですか?第二期が決定しました!やっと言えました!(*^^*)」と報告し、つづけてファン達への感謝の気持ちを綴っている。

今回のアニメ2期製作決定については、学研マーケティングの運営する『学研出版サイト』に掲載された、1月30日発売のアニメ美少女キャラクター雑誌『Megami MAGAZINE 3月号』(学研パブリッシング)の表紙情報で先に明らかになっていた。表紙には「ご注文はうさぎですか?第2期制作決定」と書かれており、ファンの間では近日中の正式発表に「あぁ^~こころがぴょんぴょんするんじゃあ^~」と期待の声が高まっていた。

アニソン好きライターが独断で選んだ「2014年ベストアニソン」
『ご注文はうさぎですか?』の『Daydream cafe』

『ご注文はうさぎですか?』の主演声優陣によって結成された女性声優ユニット、Petit Rabbit'sの『Daydream cafe』(正式な表記は、"cafe"の"e"の上にアクセント)は、個人的に2014年でベストな萌えソング。ひたすら愛らしいキャラクター達が穏やかで幸福な日常を過ごすアニメ本編も大人気で、その劇中のエッセンスをギュッと濃縮して音にしたかのようなこの曲の完成度には、ただただ驚愕させられました。

音も良いんですが、何よりもこの曲の魅力は、やはりその歌詞。ネットでも一時期流行した「こころぴょんぴょん」という神憑り的なフレーズを思い付いた時点で、この曲の勝ちは決まっていたのではないか? と思うくらい、歌詞の力が強い曲です。

登場人物たちのキャラクター性をトリミングした愛らしい言葉遣いの数々に、柔和さとリズム感を同時に有した"ぴょんぴょん""つーんつーん""ふわふわ""どきどき"といった擬音語を多用した歌詞世界は、まるで甘いお菓子の如く甘美でハッピーな雰囲気を漂わせており、聴いているだけで幸せなってきます。それを歌う声優さんたちのユニゾンも完璧で、これこそ正に王道の"萌えソング"であり"声ドルソング"。声と言葉の魅力に溢れた楽曲です。

そして、こんな凄い歌詞を書いたのは誰なのか? と作詞家さんのお名前を確認してみれば、そこにクレジットされているのは畑亜貴先生。

リズミカルな言語感覚を駆使して数多くの大ヒットアニソンを生み出してきた畑先生ですが、2014年もこの『ごちうさ』に『ハナヤマタ』オープニングの『花ハ踊レヤいろはにほ』、『のうりん』の主題歌とした使用された田村ゆかりさんの『秘密の扉から会いにきて』、『さばげぶっ!』エンディングの『ぴてぃぱてぃサバイバード』(これも物凄い言語感覚とリズムに満ちた曲!)と多くの優れたアニソン、声ソンをクリエイトされました。

『ごちうさ』でこころぴょんぴょんした方は、是非ともこれらの楽曲もチェックしてみてください。

『アニメ流行語大賞2014』投票結果はこうなった!
今年のノミネートは35コ。今年は第2期の作品も多く、新しいセリフが生まれにくかったように感じました。さて、2500票を超える投票の結果は?

4位:こころぴょんぴょん/あぁ^~心がぴょんぴょんするんじゃ^~(ご注文はうさぎですか?)

マルイで心ぴょんぴょん「ご注文はうさぎですか?」イベントが渋谷で
Koi原作によるTVアニメ「ご注文はうさぎですか?」のグッズ販売や展示を行うイベント「ご注文はOIOIですか? in Shibuya」が、11月14日から25日にかけて、東京のマルイシティ渋谷にて行われた。

本イベントでは「ご注文はうさぎですか?」のラバーストラップや携帯クリーナーといった限定グッズを販売するほか、9月に開催された「Rabbit House Tea Party 2014」にて実際に使用されたステージ衣装を展示。

『ごちうさ』は可愛いだけじゃない?
2014年4月放送中のTVアニメ『ご注文はうさぎですか?』。今年1月に放送された『桜Trick』、そして第二期の放送が決定した『きんいろモザイク』など、近年、このような“日常系”とカテゴライズされるアニメが人気を集めている。

これら“日常系”作品の魅力とはなにか? 過去から現在まで、『ひだまりスケッチ』や『けいおん!』など、人気アニメの原作を排出し、多数のファンを獲得している『まんがタイムきらら』の編集長に日常系の魅力を伺った。

現在放送中の『ご注文はうさぎですか?』の魅力をおしえていただいた。

「コミックスの帯に『すべてがかわいい』と書いてありますが、そのとおりです。
一見西洋風な世界なのに、和服を着た女の子も登場している。それなのに、画面にハレーションを起こさない。それはKoi先生の美学が作品世界の隅々まで徹底されている故です。
またマスターやティッピーという異質な存在もあります。これらのキャラが入るからこそ、女の子たちの魅力がより際立って見えるんです」

なるほど魅力的なキャラとは、絵の上手い下手だけではないのか。人を惹きつける個性とそれを引き立てる世界観がないといけない。

う~む、ますます奥深く思えてきたぞ。“日常系”の世界!!


2014年4月より6月までTOKYO MXほかにて放送された。同誌連載作品でのテレビアニメ化は、『かなめも』、『きんいろモザイク』に続いて3作目。また、koi作品としては初のテレビアニメ化でもあった。

キャッチコピーは「すべてが、かわいい。」「かわいさだけを、ブレンドしました。」。

2015年1月6日からは、BS11において、本放送と同じ時間枠において、エンドカードを刷新した上で再放送が行われている。

2015年1月、メガミマガジン2015年3月号にてテレビアニメ第2期の制作が発表され、その後アニメ公式サイトほか各種メディアでも順次発表された。

『まんがタイムきらら』関連雑誌連載原作作品でテレビアニメの続編が制作されるのは『ひだまりスケッチ』・『けいおん!』・『きんいろモザイク』に続いて4例目となる。

オープニングテーマ
「Daydream café」

エンディングテーマ
「ぽっぴんジャンプ♪」(第1羽 - 第11羽)
「日常デコレーション」(第12羽)

投稿 : 2024/11/16
♥ : 49
ネタバレ

Appleモンキー さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0

タイトルなし

癒し系ですね~^^
チノちゃんもリゼもかわいいです。

そして {netabare} おじいちゃんうさぎ?{/netabare}は見た目のモフモフと、渋い声のギャップがイイデスね♪

■第2話
{netabare}
ライバル店はしゅがりんでしたか^^

チノちゃんがあんこに触るシーンがかわゆす♪
{/netabare}

■第3話~第12話
{netabare}
ついに終わってしまったごちうさTT
毎回ごちうさに癒されていました^^
これはごちうさ難民が大量発生しますね!
{/netabare}

■「てでざりぜ」?
{netabare}
「天々座 理世」って何の由来かと思いきや
そのまんまだったんですね~

・保登 心愛→ホットココア
・香風 智乃→カプチーノ
・宇治松 千夜→宇治抹茶
・桐間 紗路→キリマンジャロ
・天々座 理世→テデザリゼ(紅茶)

他の子はちょっと名前変えてるのに
リゼちゃんだけまんまでした(笑)^^
{/netabare}

投稿 : 2024/11/16
♥ : 98

梅田 優子 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6

第4羽は個人的にはオススメ 背景美術と主題歌&音楽以外はハッキリ言って原作レイプのアニメ 所謂、"美少女動物園"作品だが音楽は神! 千夜、ティッピーとチノパパの快演が光る 最終話(羽)は 二期制作前提の様な尻切れトンボなラスト この作品の最大の失敗は監督や脚本家、キャラデザイナー、制作会社等の主要アニメーターの完全なミスキャスト、制作費の出し渋り!但し、作曲家さんと声優さんに罪は無い

最近の日常系アニメ作品の中では割と話数(羽数)によって作画にかなりバラつきがあります
恐らく各話(各羽)毎の作画監督さんの個性を尊重しているのでしょう(見方によっては作画が不安定という受け取り方もできます)
第4羽の作画が一部のユーザーさんから酷評されていますが あの回は作画監督さんの個性、と割り切れば十分許容範囲内です 私は中々おもしろくて とても可愛らしい作画回だと思いました 下手に技術の未熟な下請け会社や海外の制作会社(韓国や中国など)にグロス請けをして雰囲気ぶち壊しの作画崩壊をやらかすよりは ずっとマシです(2期第3、4羽、BLOOM第8羽など)、個人的にはオススメの1話(1羽)です
一人原画は確かに一種のスタンドプレーで冒険的ではありますが アニメ制作会社の一種の作戦です(“三者三葉”第4話、“アズールレーン”第4話にも同様の事が言えます)
ムキになって一概に頭ごなしに全否定するものでは無いと あくまでも個人の意見ですが 私はそう思います
作監さんの個性を『作画崩壊』なんて一言で片付けないでください(アニメーターさんの苦労や努力も知らずに)
第1羽を観て一話切りしようとしたユーザーさんは 騙されたと思って是非、先に第4羽を観てみてください(先に第4羽を観てから第1羽を観ても『自分には合わない!』と思ったら 恐らく他話も合わないと思います)
そもそも この作品はシリーズ通して作画に難があるため(劇場版やOVAも同様)、俗に言う“作画厨”のユーザーには全く向きません
作画厨の方は他の日常系萌え作品を観てください!(“魔法少女まどか☆マギカ”や“のんのんびより”、“未確認で進行形”や“ゆるゆり”1期、“じょしらく”や“ひなこのーと”など)
一度地上波で視聴したが、一旦第5羽で断念。最近レンタルビデオ店でDVDを全巻借りて観直した。一言で言うなら絵よりも音にこだわった美少女アニメである。私は先に原作を二冊購入し、大まかな内容を掴み、アニメ版を視聴。感想としては全体的に低予算臭が感じられ、作画崩壊もかなり目立ち、原作の絵の魅力が全く感じられない。声優や作曲に殆どの予算を注ぎ込んでいる様に見え、作画がこの手の作品にしてはかなり低クオリティで、声優ファンやアニソン好きユーザー向けの作品という感じがプンプンする。オープニング、エンディングムービーを観て確信した。はっきり言って、これはアニメというより寧ろ冗長な声優のミュージックビデオを見せられている様だった。他の方も指摘しているように、ヤマ無しオチ無し意味無しの作品だった。ただ童顔の美少女がコスプレして世間話をしながらカフェの手伝いをしているだけの作品。典型的な"美少女動物園"作品だと直感した!
作画について一言 第二羽で既に崩壊していた。瞳が異様に大きく昆虫の様な眼に見えた。
横顔とズームアウト時(所謂『引きの作画』)の作画も酷い!
パン作りのシーンとアバン、Aパートのチノと千夜の顔のアップの作画は観るに堪えない!
一昔前の少年マンガの様な絵柄だった。
意外と知られていないが、一期第二羽はアニメ版『ごちうさ』で、唯一の総作画監督不在回でもある。
第三羽はキャラの横顔が凄く崩れていて、鼻や口の形と位置が変すぎる。
偶に美少女キャラがスポ根少年マンガの様な画風になる。
絵コンテ、演出担当のアニメーターが明らかにミスキャスト。
分かりやすく喩えるなら『ドラゴンクエスト』みたいな鳥山明先生風のタッチの作画。
東映アニメの中鶴勝祥(なかつるかつよし)さんに近い感じのキャラデザイン。
第四羽はキャラデザにかなり違和感があり、一昔前の少女マンガみたいなタッチの作画だった。
初の作画監督の実質的な一人原画&作画監督回(総作監は奥田陽介氏)最初、グロス回かと思ったが監督のWebラジオのお話ではWHITE FOX社内制作らしい。
何となく『きんぎょ注意報!』、『ギャラクシーエンジェル』、『初代カードキャプターさくら』、『あずまんが大王』、『テレ朝版セーラームーン』、『ママレードボーイ』、『魔法騎士レイアース』、『東京ミュウミュウ』、『マーメイドメロディーぴちぴちピッチ』の様な画風だった。
所謂、「先祖返り」の様な作画だったが、アニメーションとしての作画のレベルはかなり高く、いっその事この作画監督さんにキャラクターデザインをさせた方が良かったのでは?と思うくらい。
声優のキャスティングについて一言 千夜やティッピー、チノパパは嵌まり役だったと思う快演だった リゼ役の種田梨沙さんは声のイメージは決して悪くないが演技がかなり仰々しい感じがした あと、ココアとシャロだけは若干ミスキャストな感じがして正直、コレジャナイ感があった かなり無理をして甲高い、可愛らしい声を出しているような感じ 佐倉綾音さんはもともとボーイッシュ&マニッシュ、アダルティキャラの方がしっくりくる(“じょしらく”のマリーさんや“のんのんびより”の夏海など)ので 少々ミスキャストな感は否めない 正直、ココアは悠木碧さんの方がしっくり来そうな感じ『まどマギ』の“鹿目まどか”のイメージが何となくココアと被る シャロは三森すずこさんでも良かった気がする 『ゆるゆり』の“古谷向日葵”のイメージがあるので

追記:音楽が異常な程ハイクオリティなのは何故なのか?Wikipediaで調べてみたら “きんいろモザイク”の作曲や、“おまもりひまり”のOP曲の作曲兼ボーカルの川田瑠夏さんでした! 道理で納得です

投稿 : 2024/11/16
♥ : 27

84.4 2 癒しで幼馴染なアニメランキング2位
たまこまーけっと(TVアニメ動画)

2013年冬アニメ
★★★★☆ 3.8 (2634)
12387人が棚に入れました
餅屋の娘、たまこは餅が大好きな高校1年生。
学校ではバドミントン部に所属、友人らと部活動に励みながらも、家の手伝いと新作餅の開発にいそしんでいる。
向かいにはライバルの餅屋があり、その息子・もち蔵とは幼なじみ。
もち蔵はたまこに好意を寄せており、同じくたまこのことが大好きな友人みどりと、たまこを巡ってバトルを繰り広げている。
大晦日はたまこの誕生日、商店街では毎年お祝いをするのが恒例行事になっていて、これまでプレゼントを渡せなかったもち蔵は、今年こそはとはりきっていた……が、その日、商店街に突然、きらびやかなオウムが現れた。

声優・キャラクター
洲崎綾、金子有希、長妻樹里、山崎たくみ、日高里菜、田丸篤志、山下百合恵、藤原啓治、西村知道、立木文彦、ゆきのさつき、小野大輔、辻谷耕史、津久井教生、渡辺久美子、家中宏、成田剣、日笠陽子、川原慶久、野坂尚也、下野紘、山岡ゆり
ネタバレ

ピピン林檎 さんの感想・評価

★★★★★ 4.4

静の「たまこま」、動の「たまラブ」、ひと続きで鑑賞したい《感情描写系》の名作

(2016.2.1追加)※3周目での評価です。

◆各話タイトル&評価

★が多いほど個人的に高評価した回(最高で星3つ)
☆は並みの出来と感じた回
×は脚本に余り納得できなかった疑問回

============= たまこまーけっと (2013年1-3月) ============

{netabare}第1話 あの娘はかわいいもち屋の娘 ★ 高校1年の大晦日
第2話  恋の花咲くバレンタイン ★ バレンタイン・ディ
第3話  クールなあの子にあっちっち ★ 高校2年の春(桜餅の季節)
第4話  小さな恋、咲いちゃった ★ 初夏の商店街の祭り
第5話  一夜を共に過ごしたぜ ★★ 夏休みの臨海学校
第6話  俺の背筋も凍ったぜ ☆ 夏休み
第7話  あの子がお嫁に行っちゃった ★ 夏休み
第8話  ニワトリだとは言わせねぇ ☆ 秋(栗餅の季節)
第9話  歌っちゃうんだ、恋の歌 ★★ 十月十日(餅の日)
第10話 あの子のバトンに花が咲く ★ 文化祭
第11話 まさかあの娘がプリンセス ★ 師走
第12話 今年もまた暮れてった ★ 大晦日{/netabare}
----------------------------------------
★★★(神回)0、★★(優良回)2、★(良回)8、☆(並回)2、×(疑問回)0 ※個人評価 ★ 4.4

OP 「ドラマチック マーケットライド」
ED 「ねぐせ」


============= たまこラブストーリー (2014年4月) ===========

{netabare}全1話 ★★★ 高校3年の5月{/netabare}

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※以下、初見時の評価です。

映画が話題になってなかったら、このアニメは多分見落としてたと思う。良かった。良かった。

まず第一印象。
主人公の北白川たまこ←こんな感じの女子高生はきっと全国の商店街に実在すると思うんだ。

商店街の家は、「うなぎの寝床」と形容されるように、玄関の店舗部分から奥に居間や台所が続く、長細い造りが多い。
廊下も細長く、2階への階段はなぜか急だ。
子供部屋はたいてい2階にあって、畳敷きなんだけど、その上にカーペットを曳いてベッドを置いた改造部屋が多い。
兄弟姉妹がいれば、ひとつの部屋をカーテンで仕切ってスペースを分けることもある。
最近は建築基準が厳しくなって、建蔽率とか両隣の家との空間確保など新しい条件を色々満たさなければ建て直し許可が下りないので、多少不便でもそれまでの家を補修しながら住み続けるケースが多い。
で、こうした商店街の家は両隣りとの隙間が薄くて、少し大声を立てれば隣に筒抜けになっちゃうので、家族で時々喧嘩することはあっても、それ程大騒ぎにならずに適当なところで沙汰止みになってしまう。良い意味で世間様の目を経由した「常識」が働くのだ。

近年は郊外型の大型店が増えて、小さな個人商店では太刀打ちできず、シャッターを下ろしっぱなしの店がじわじわと増えている。
第一、個人商店なんて、もともとそれ程儲かるものではなし、確定申告で色々と経費を落とせるのでなんとか生活が維持できてるだけで、本当はサラリーマンをしている方が余程気楽で物入りも良い。

だけど、やっぱり、昔ながらの商店街には、独特の情緒と文化がある。

このアニメを見ていて、商店街の再現度が凄く高いなぁと感心しました。
商店街を盛り上げようとしてイベントを企画する町の人達の様子とか、商店街を練り歩く神輿担ぎに難儀するもち蔵君とか、本当によく描けてる。
だから、たまこの存在にはとてもリアリティを感じる。

わがままじゃなくて、いつも皆のことを考えていて、小さなことでクヨクヨと悩まずカラッと明るく、他人を失望させないようにいつも愛想よく、でも、恋にはとても鈍感で・・・。

こういうアニメは、ほんの一瞬の描写にも確り登場人物たちの感情表現を盛り込んでくるから、一話一話を集中して視聴しないといけなくなって、面白いんだけどとても疲れます。

その点が玉に瑕かな。

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(2014.6.6追加)
2周目視聴時に気づいた点

第4話 「小さな恋、咲いちゃった」({netabare}たまこの妹で小学5年のあんこの恋の話{/netabare})、
第5話 「一夜を共に過ごしたぜ」({netabare}臨海学校でもち蔵がたまこに告白しようとしてみどりに妨害される話{/netabare})

の両話で、もち蔵の部屋の壁に貼られている映画のポスターに「PARIS LOVE STORY」という文字が確認できる。

このPARISというのはフランスの首都パリのことではなくて、

【Paris】(ランダムハウス英和辞典)
(ギリシア神話)パリス→Judgment of Paris:
Troyの王子;PriamとHecubaとの息子でCassandraの弟;
争いのリンゴ(apple of discord)をAphroditeに贈り彼女の助けによってHelenを誘拐することができたが、このためにトロイ戦争が起こった;
Alexander, Alexandrosともいう.

つまり、
{netabare}
PARIS=トロイの王子=大路(おおじ)もち蔵=林檎→恋を手に入れる者
{/netabare}
そして更に、

第10話「あの子のバトンに花が咲く」({netabare}たまこの親友みどりが学園祭のバトン演技の振り付けを考える話{/netabare})

で、もち蔵とたまこが糸電話をしているシーンでも、この「PARIS LOVE STORY」のポスターが登場する(ただし絵柄のみ。文字は隠している)。

要するに、この「PARIS LOVE STORY」という映画ポスターは、「たまこまーけっと」の動画制作に先立て作られる設定資料に、もち蔵の部屋の設定内容としてはっきりと明記されていたものであり、その時点で既に「TAMAKO LOVE STORY」に該当する続編を制作する方針が決まっていたことを暗示していると考えるのが妥当である。


因みに、「たまこまーけっと」(2013年冬)より少し遅れて放映された人気アニメ「俺の妹がこんなに可愛いわけがない。(俺妹2期)」(2013年春)は、TV本編13話の終了後しばらくして、{netabare}準主人公(作品の視点人物)の京介の告白というまさかの実妹エンド{/netabare}をOVA3話構成でネット配信(2013年7月)して賛否両論ながらTV放送時を上回る大きなインパクトを視聴者に与えた続編の成功例となっている。

「たまこラブストーリー」も、その本編(同時上映「南の島のデラちゃん」とED2曲を除いた内容)は約75分=ほぼOVA3話分であり、山田監督が映画の公式サイトのインタビュー記事で、

「たまこラブストーリー」というタイトルは、シナリオ構成・脚本担当=吉田玲子さんのつけた仮題であり、当初はOVAとして発表するつもりだったが、その後いろいろ社内で検討した結果、今のような映画となった

と発言していることから、当初は、俺妹2期と同じように、TV放送分「たまこまーけっと」12話+続編OVA3話、しかも俺妹2期と同じように、{netabare}準主人公のもち蔵が主人公たまこ告白してたまこが恋に陥る{/netabare}、という本編の路線から大きく外れていく展開とすることが予定されていたものと推測します。

※この点についての詳細な考察は、「たまこラブストーリー」の感想・レビューの方に書きました。

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投稿 : 2024/11/16
♥ : 106
ネタバレ

にゃんぴ さんの感想・評価

★★★★★ 4.2

ぶた鳥ぶた鳥~~ヾ(≧▽≦)ノギャハハ☆

さすがー京都アニメ、一話だけ見て、すっかりはまっちゃった!名作の予感!
作画が素敵~あの鳥はカワイイ、たまちゃんもヾ(*≧∀≦*)ノ━━━!!!
「けいおん」を見たことないけど、なんで、
「けいおん」がそんなに大人気なのか、理由はようやく分かった...
OPはすごくファンタジーっぽいたまこは魔術師のかっこう~カワイイ~、EDはほのぼのー
「ドラマチックマーケットライド」
作詞-藤本功一/作曲-片岡知子/編曲-宮川弾/歌-北白川たまこ(洲崎綾)
「ねぐせ」
作詞-宮川弾/作曲-山口優/編曲-赤羽俊之、山口優/歌-北白川たまこ(洲崎綾)

第三話ぶた鳥の出番は多いですよ、
なんか、このアニメを見ると、気分はよくなった
悩みや...など、とにかく全部ぶっ飛んだ。

第一話 あの娘はかわいいもち屋の娘
{netabare}よく見ると、第一話前は伏線を埋めてるみたいなー餅まずいの独り言「空が青いぞ...海も青いぜ...花がきれいだぜ...いい香りがして...眠たくなった...冷たくされて...明るく」、結果...花の中に混ざってる...{/netabare}
{netabare}餅まずいは最初登場する時痩せてるー、でも最後はぶた鳥になっちゃった...そして、飛べなくなった...「やべ~体が重いぜ~こんなんで 海越えられんのか俺!?いや、もう行くって決めたんだ...それに、これ以上いると...これやばいー絶対...やばい...ああああ」{/netabare}
{netabare}最後は餅まずい目が...光を出した...その人はたぶん餅まずいの飼い主だと思います{/netabare}

第二話 恋の花咲くバレンタイン
{netabare}餅まずいは、たまこともちぞうが糸電話で話してる時、糸の上に止まるのは、笑えるー{/netabare}
{netabare}「俺に惚れるな」、「鳥に惚れるわけないじゃーん」{/netabare}
{netabare}餅まずいは映写機の機能を持ってる...{/netabare}
{netabare}そして、餅まずいの眼から出る光線、映像中の少年は誰、まだ謎です{/netabare}

第三話 クールなあの子にあっちっち
{netabare}言葉は 時に難しい{/netabare}
{netabare}言葉は 時にもどかしい{/netabare}
{netabare}伝えたい思いはいつも空回り、だけど...いつか届くはず{/netabare}

第四話 小さな恋、咲いちゃった
{netabare}冒頭はあんこ化粧してるからカワイイー{/netabare}
{netabare}黄金のぶた鳥:{/netabare}
{netabare}思い、願いが叶わずも、思い通りにゆかずとも、{/netabare}
{netabare}別の道は別の花、新たな花は咲いている。{/netabare}

第五話 一夜を共に過ごしたぜ
{netabare}もしかして、みどりちゃんは餅ぞうの事は好き?とおもったけど...{/netabare}
{netabare}デラちゃんは 同じ匂いがする と言っていたから...あまり関係ない?か...{/netabare}
{netabare}恋の花火に 心の花火{/netabare}
{netabare}真夏の夜の夢 色づく思い{/netabare}
{netabare}はかなく散ってしまわぬように{/netabare}

第六話 俺の背筋も凍ったぜ
{netabare}デラ:娘、何だその石の塊は?{/netabare}
{netabare}たまこ:石じゃないよ、お地蔵さまだよー{/netabare}
{netabare}デラ:お地蔵さまー{/netabare}
{netabare}たまこ:そう何かあったときに子供たちを守ってくれるんだ{/netabare}
{netabare}デラ:ほおぉ~これが~しかし敵に投げつけるにしては重そうだな{/netabare}
{netabare}たまこ:違うよーお願いするんだよーそんなこと言うと罰が当たるよ、デラちゃん{/netabare}
{netabare}デラ:罰?{/netabare}
{netabare}たまこ:そう、怖い目にあうってこと{/netabare}
{netabare}デラ:怖い目?慣れた覚えたと思っちゃいても、ときおり目にする奇妙な振る舞い、わざ、言葉、知れば知るほど妙ちくりん、解せない不可解奇々怪々~{/netabare}

第七話 あの子がお嫁に行っちゃった
{netabare}チョイ:合わない間にずいぶんと生意気な口をきくようになった{/netabare}
{netabare}デラ:申し訳ありません!{/netabare}
{netabare}チョイ:しかも、その姿は何だ!ブクブク~~ブクブク~~~{/netabare}
{netabare}デラ:はい、太りすぎました... w{/netabare}

第八話 ニワトリだとは言わせねぇ
{netabare}デラちゃんはダイエットだ~{/netabare}
{netabare}かなちゃんはデラのために鳥部屋を作ったんだけど
ぶたさんは入れないーw{/netabare}
{netabare}たまこ:デラちゃんはうちのお餅やお饅頭が大好きだから{/netabare}
{netabare}チョイ:だからと言ってこのようにむき... {/netabare}
{netabare}デラ:いや、あの私は餅を好きというよりも、餅が私を好きなので...w{/netabare}

第九話 歌っちゃうんだ、恋の歌
{netabare}思い過ごしに勘違い{/netabare}
{netabare}恋の花が咲く時は{/netabare}
{netabare}結構なんだかんだ情けない{/netabare}
{netabare}情けないのも楽しくて... {/netabare}

第十話 あの子のバトンに花が咲く
{netabare}意気揚々 威風堂々 胸弾み{/netabare}
{netabare}心が踊る文化祭{/netabare}
{netabare}日頃の成果を皆様にお披露目する さあーお立会い{/netabare}

第十一話 まさかあの娘がプリンセス
{netabare}11話はようやく1話の伏線とは繋がってたんだー{/netabare}

第十二話 今年もまた暮れてった
{netabare}遠い国から来た王子{/netabare}
{netabare}変わったわが身が悪いのか{/netabare}
{netabare}時が何かを変えるのか?{/netabare}

投稿 : 2024/11/16
♥ : 108

コヤ さんの感想・評価

★★★★★ 4.2

日常系にガ○モをぶち込んで。

京都アニメーションの日常系アニメ。
日常系アニメからの脱却らしいのですがどうやら白いグーグーガ○モをぶち込んで脱却を試みたご様子。
うん。普通に日常系アニメですね(°∀°)
鳥が喋ってもアニメの中では衝撃は走りません!
しかし京都アニメーションだけあって普通に和ませて頂きました。
キャラクターが魅力的である事は勿論、温かい商店街の人達など本当に観ていて安心出来ますね。
そして日常系と思いきや恋愛要素もありと。
うん。普通に面白いですね(°∀°)
人間の温かさのみで構成されているので荒んだ心を癒してくれる事間違いなし!
山田尚子監督の前作が「けいおん」ということもあり、ハードルを物凄く高くされるとは思いますが、決して期待外れにはならない・・・はず!?

投稿 : 2024/11/16
♥ : 27

86.2 3 癒しで幼馴染なアニメランキング3位
NEW GAME!(TVアニメ動画)

2016年夏アニメ
★★★★☆ 3.9 (1556)
7704人が棚に入れました
高校を卒業して、幼い頃に夢中になって遊んでいたゲームを作った制作会社「イーグルジャンプ」へ入社した青葉は、そこでそのゲームのキャラクターデザイナーを務めていた八神コウと出会う。
憧れの人の下で働くことになった青葉は、初めてのお仕事に戸惑いながらも、コウを始め個性的な先輩社員に助けられながら少しずつ成長していく。
ゲーム会社で働く女の子たちの日常を描いたお仕事ガールズコメディが今、幕を開ける!

声優・キャラクター
高田憂希、日笠陽子、茅野愛衣、山口愛、戸田めぐみ、竹尾歩美、朝日奈丸佳、森永千才、喜多村英梨
ネタバレ

scandalsho さんの感想・評価

★★★★★ 5.0

一生懸命とお仕事している話。

原作未読。最後まで視聴。

ゲーム制作会社を舞台にした日常ほのぼの系の作品。

正直言って、最初はあまり期待していませんでした。
登場人物(会社の同僚・上司)が女性ばかりでリアルさに欠けること。
主人公の平凡さに対して、周囲の登場人物の個性が強すぎること。

しかし、物語が進むにつれ、徐々に引き込まれてしまいました。
主人公が周囲の人々に支えられながら一生懸命に仕事に取り組んでいること。

{netabare}そして、一番の魅力は、徐々にゲームが完成に近づいていくこと。
そして、ゲームが完成して・・・。{/netabare}

物語の終盤は、少なからず感動がありました。

ほのぼの系には感動が良く似合うと、改めて痛感した作品でした。

2017/05/19追記
BD/DVDの全巻購入特典のOVA第13話視聴しました!
「フェアリーズストーリー3」の完成後の社員旅行での出来事が描かれた作品。
{netabare}
社員旅行でスキー&温泉旅行へ行った青葉たち。

スキーが苦手な青葉と、コーチ役のひふみん。
同じくスキーが苦手なゆんと、コーチ役のはじめ。
熱が出ちゃったコウを看病するりん。
サバゲーに夢中の阿波根etc・・・。

ブラック青葉は爆笑必至。
{/netabare}

投稿 : 2024/11/16
♥ : 101
ネタバレ

dbman さんの感想・評価

★★★★★ 4.8

もはや、ただの詐欺

原作未読。

ゲーム会社のお話ということのみの予備知識で視聴したところ、全12話一気に完走してしまうほどに楽しめました。笑いあり、涙あり、癒しありの超良作!

この設定の物語において男がひとりも出て来ない登場人物すべて女性というのはある意味で特筆すべき点ではないでしょうか。そして何よりも驚いたのは、これだけの女の子たちが登場するにも関わらず、全てのキャラが個性溢れていてキャラ被りがない! これって凄まじくないですかい?

愛すべきキャラが多すぎて目移りしてしまったが一番のお気に入りは、ねねっちこと、桜ねね(声優:朝日奈丸佳)でした。大学生詐欺としか思えないその容姿もさることながら好奇心のままに行動するさまは完全にただの幼稚園児w 彼女が動けば何かが起きる。もう完全に主人公である青葉ちゃん(声優:高田憂希)を食っちゃってるよねこれ。お腹がすいている音「きゅるるるる」を自分の口で言っちゃってるのは可愛すぎて反則すぎるだろ! 出来うることならばねねっちを主人公にしたスピンオフが観たいw そんじょそこらのアニメよりよっぽど面白い作品になるのではないでしょうか。

そして彼女の {netabare}飼い主的な立場として、欠かせない存在である阿波根うみこ(声優:森永千才)。出来る上司ながらその実、他者の迷惑をかえりみないミリタリーマニアっぷりはもはや変態といっていいだろう。作者いわくねねっちとうみこのコンビの人気は高いようで大いに納得。{/netabare}

また物語終盤で {netabare}いつの間にやらねねっちと意気投合しているはじめちゃん(声優:戸田めぐみ)も大好きなキャラだ。私がショートカットに弱いというのもあるが、自身の身を削ってでもフィギュアなどを買い漁るその純粋無垢さゆえ、ねねっちとコンビになっていたのも頷ける。 {/netabare}

駄目だ、ホントに愛すべきキャラが多すぎて語りつくせないのでここらでストップしときます。もちろん物語も素晴らしい構成で、ゲーム会社内輪の片鱗が垣間見れたし、主人公・青葉ちゃんの成長はもちろん、その上司である八神コウ(声優:日笠陽子)の成長までも描かれているとは感服するばかり。ラストの締めくくりも涙せずには見られませんでした。

続編である第二期もあるようなので、期待せずにはいられない!

投稿 : 2024/11/16
♥ : 36

kazunyanzu さんの感想・評価

★★★★★ 4.4

何を隠そう...今日は"NEWGAME"の発売日◟꒰◍´∀‵◍꒱◞

原作4コマ漫画 原作未読 全12話


ゲーム制作会社に勤めることになった新卒(高卒)
の主人公『青葉ちゃん』が会社の先輩やらとわいわい

きゃっきゃうふふヾ(*´∀`*)ノキャッキャ しながら憧れや夢に向かって
今日も一日がんばるぞい(p゚ω゚q) な、お仕事日常萌えキュン作品♪


大人気RPGの制作に自分が携われる・・・
憧れだったぁのソフトの制作秘話から。。その裏側まで

ぜーんぶまるっとお見せしちゃいますΣ(゚∀゚ノ)ノキャー


いやぁ~しかしグラフィックやらモーションやらキャラデザやら
基本デスクワーク カリカリo(・ω・`)≡(´・ω・)ノペタ■

な雰囲気は正に今風なオッサレ~な会社って感じですかね( ゚Д゚)。。)゚Д゚)。。)ウン

青葉ちゃん以外みんな私服でラフで自由なカンジは
お仕事ぶっつめな感じもやわらいでエモーショナルでフリーな
ワークスペースって雰囲気が好感というか羨ますщ(゚д゚щ)

憧れちゃいますん(๑˃́ꇴ˂๑)ノシ

それでいて何より、ぁのデブ猫(=^・・^=)
しらす、ん? がんも? あー、、つくね( ´∀`)b!!

とにかくぁのデブ猫ししゃもの自由気ままにご飯を食べては会社を徘徊する
様が実にゆるくって癒されそして良いアクセントになっていますね♫

・・・  ・・・

って、まー基本会社の皆さま心ゆったりやさしくって
良い人たちばっかしなんですがね|ョÅ〃)



ん?ちょま、ちょ待てよ(´・ω`・)
というか、ぁたしの書きたいことはほぼほぼ

『ねねっち』のことだけなんですけど!! (*´Д`)ハァハァ

ぁたし的に言ってしまえば・・・
本作、『ねねっち』が会社に来てくれるよーになってから
ぐっと面白くなりましたネ♡

前髪ぱっつんできゅーとなキャラに声に喋り方に
そしてそしてぁのサメちゃんバッグ(-_-)キ(_- )キッ( )キタ(゚∀)キタ!!(゚∀゚)キタ━!!

ぁたしの萌えきゅんポイントを実によーく抑えてらっしゃる(*´﹃`*)ジュルリソ

友達想いで、一生懸命あおっちあおっち
がんばってくれる『ねねっち』がかわい過ぎて仕方ありませんでした♫

あはごん… ( ゚д゚)ハッ!
ぅ、うみこさんとの絡みもニヤニヤしてしまいますねw


『ひふみ先輩』もきゅんきゅんでしたね♡
ぁの見てくれで、シャイで人見知り…

それでいて社内メールでのぁの顔文字( >∀<)bグッ!
きゅーとです♫ どこかぁたしと同じ匂いがしてなりませ( ´艸`)ぇw


『ゆんちゃん』もかわゆかったし、
『青葉ちゃん』は1人だけ制服着てるから
どーみても中学生にしか見えな…かったですね( ´艸`)


ゲーム製作会社の和気あいあいとしたお仕事風景という名の
萌えきゅんキャッキャ(´∀`*)ウフフ なぷち百合群像劇(大袈裟w)
大変楽しませて頂きました♫ (゚∀゚)ノ キュンキュン!

なるほど、どこかの所長さんが騒ぐ訳だ;´Д`)w


そしてそしてただ今2期が絶賛放送中ですが、
『ねねっち』はちゃんと出てきてくれるのでしょうか(´д`、)シンパイ

そこんところよろしくお願いしますよADさん((人´Д゚))


それでは皆さま!!
2期では『青葉ちゃん』が脱“制服”(中学生)できるのか…
はたまた、『ねねっち』はイーグルジャンプに入社できるのか…

固唾をのんでで見守りましょうヾ(*´∀`*)ノキャッキャ (勝手な妄想↑w)


ん|д・)? 青葉ちゃんのくだり…
なんか違う意味にとられてわいないだろうか…
ァタフタ ヽ(゚Д゚;ヽ)。。。(ノ;゚Д゚)ノ ァタフタ


そーいえば偶然にも今日7/29は大人気RPGゲームの発売日ですね(゚-゚(。_。
待ちに待った人気作待望の”NEWGAME”ゃっとのことプレイできる喜びに
溢れていることでしょう♪ おめでとうございます☆

この"わくわく感"は何にも代えられませんね!!
こんなι(´Д`υ)アツィー夏は自宅でどっぷりゲーム三昧も良いですね♪



・・・  ・・・  ・・・


Σ(゚д゚)ハッ!!  『もずく!!』


今更ですが… そーいえばw
デブ猫の名前は『もずく』でした((ロo(´Д`;) シツレイ…ヾ(・ω・`



それでは皆さま(2回目w)、2期も”どっぷり”楽しむぞぃっと(p゚ω゚q)

投稿 : 2024/11/16
♥ : 65

77.7 4 癒しで幼馴染なアニメランキング4位
宙のまにまに(TVアニメ動画)

2009年夏アニメ
★★★★☆ 3.6 (1345)
7787人が棚に入れました
主人公・大八木朔は、かつて暮らしていた町に引っ越してきた高校生。朔は読書好きで、静かで平凡な学園生活を望んでいた。\\nしかし、そんな朔の前に現れたのは、過去にこの町に住んでいた時の幼なじみ、明野美星。朔にとって美星との過去はトラウマになっていた。\\nそんな中、美星が作った天文部に入ることになった朔。そして、天文部を舞台にしたドタバタラブコメディが、いま始まる。

声優・キャラクター
前野智昭、伊藤かな恵、戸松遥、小清水亜美、早見沙織、高木礼子、間島淳司、チャン・リーメイ、松風雅也

チャーリー さんの感想・評価

★★★★★ 4.3

星、好きですかー!?

星空を通して子供の頃の好奇心を思い出させてくれたこのストーリー好きです。天文学の知識がなくても十分楽しめました。

一番は美星ちゃんの純粋でまっすぐなところが可愛いいなって思ったのもあるんですけど、星空のようにキラキラ輝いてる天文部のキャラもとても魅力的で良かったですね。

いい終わり方ではあったけど、その後の恋愛模様も気になって仕方ない。 原作購入するけど、2期もやってくれないかな~。




※今回はみなさんの投稿のおかげでいい作品に巡り合えたので感謝してます。 ありがとうございました。

たくさんの人がこうやって感動をつなげて、今がある。自分もまだ見てない人につなげていけたらいいな。

投稿 : 2024/11/16
♥ : 48

せもぽぬめ(^^* さんの感想・評価

★★★★★ 4.7

忘れ物を思い出させてくれるような素敵な作品です(-ω☆)キラリ☆彡

■「宙のまにまに」ってこんなアニメなんです☆彡
月刊アフタヌーンで連載していた柏原麻実さんの漫画をアニメ化した作品なのです☆
この作品のテーマはずばり『星』なんですよ☆彡
 
主人公の大八木 朔[ooyagi saku]くんは読書好きで目立たない・・・いや、目立ちたくない高校生活を送ろうとしていたのですけど、そんな彼の平穏な日常を見事に打ち破ってくれる存在がいたのですw
その存在とは・・・明野 美星[akeno mihoshi]ちゃんなのです!
実は朔くんの1つ先輩で幼馴染なのですけど、星空を見られないと衰弱してしまうほどの「星」大好きっ子でもあるのですよ♪
美星ちゃんはかなりの暴走列車っぷり&トラブルメーカーなので、朔くんの理想だった平穏な日常は彼女に振り回されてサヨーナラー(_´Д`)ノ~~.。・:*:・゚`☆、。・:*:・゚`★* なのでしたw
そんな2人が所属している天文部を通して、繰り広げられるほのぼの青春ラブコメディーなのです♪
しかも、星の魅力をたっぷり堪能できちゃう『癒し』のおまけ付きなので、アタシσ(゚-^*)の大好物な作品であることは間違いありませんでした(o^∇^o)ノ
 
 
■総評
この作品は見る人の感性によって評価が分かれるんじゃないかなって思ってます!
評価目線が萌えとか、ラブストーリーとかだとちょっと物足りなく感じるかもしれませんね♪
でもこの作品の最大の魅力は、普段忘れがちな「星」という素敵な存在を思い出させてくれた事なんじゃないかなってかってに思っちゃってるのです(´- `)フッ(´ー `)フフッ(´ー+`)キラッ
 
古今東西、四季折々に変わらない表情を見せてくれる夜空に輝く満点の星達☆彡
街の明かりにその美しい表情をみる事が出来なくなってきている今日この頃でですけど、きっと誰もが星空をながめてその美しさに酔ったことがあるんじゃないかな?って思うのです♪
忙しない日常が、そんな綺麗な星空を眺める事さえ忘れさせてしまってるんですよね・・・!!
そんな忘れてた感動や感情を思い出させてくれたのがこの「宙のまにまに」でした♪
 
ラブコメ主体のストーリーの方もとっても爽やかで好印象でした!
特にお気に入りのキャラは姫ちゃんですね(*^o^*)
くせっ毛で湿気が天敵でドライヤーにこだわりを持っている姫ちゃんには共感しまくりですw
アタシσ(゚-^*)もちょっとくせっ毛なのでマイナスイオン発生装置付きじゃないと・・・とかのこだわりがあるんですよ(*'ー'*)ふふっ♪
美空ちゃんと朔くんがまだ付き合ってないって事だけで前向きにがんばっている姿や好きな人に少しでも可愛く見られたいって言う気持ちや表情がとっても良く描かれていてとっても可愛かったです♪
 
それと、後半登場のキャラが近江 あゆみ[oumi -]ちゃんの存在は爽やかな印象を与えてくれました♪
積極的なお嬢様キャラなんですけど、嫌味がなくってそれでいて一途な彼女のサイドストーリーは見ていて清々しさを感じました!まだ見てない人は必見です♪
 
お笑い担当の江戸川君も大好きなキャラの一人です♪
ちょっとエッチな写真部の男子なんですけど、朔くんよりも頼りになるし天文部には欠かせない存在になってて何故もてないのかなぁ・・・身長低いとか・・・エロイとか・・・暴走するとか・・・w
 
この作品はもっとたくさんの人に見てもらいたいなって思います♪
天文学なんか全然わからなくっても楽しめるし、今度星空でも見に行ってみようかなって思ったり、星座からギリシャ神話を覚えてみようかなって思ってもらえたらいいなって思います♪
美星ちゃんも言ってたように、たくさんの人達と星の魅力を「共有」できたら素敵ですよね☆彡
 
 
2011.11.05・第一の手記

投稿 : 2024/11/16
♥ : 52

レイ さんの感想・評価

★★★★★ 4.6

爽やかなBGMとかなりのレベルの星空の描写に感涙!

天文部の日常を描いたすごくほのぼの系物語で癒されます。
美星の声優の伊藤さんは個人的に好きな声優さんで、声を聞いてるだけで落ち着くし…美星っていうキャラクターの明るい性格上、見ててスゴく楽しい気分で心地いいです。
さらに、沢城みゆきさんも出てるんだからも〜グッジョブ!

恋愛要素はそこまで期待しない方がいいですが…
星空の描写は鳥肌物です。かなりうるっとしました。
これだけでも見る価値アリです!

自分がスゴく田舎育ちなもんで…トイレが一回外に出ないと行けれなくて小さい頃毎晩外に出てた時、夜空を目が慣れてもずーっと綺麗で眺めてたのを思いだしました(感涙)
で、これみたら…また外に駆け出しで星を眺めたいなーとか思っちゃいました。

それと、OPは結構…どなたも神だとか最高だとか書いてたけど、個人的にはあんまり好きでは無かったです。
歌ってるのスフィアで好きだけど、この曲は普通って感じで…汗
でも、EDやBGMはどれも透明感があって爽やかでとても個人的には好きですね♪

最後に8話の後半…銀魂のエリザベスがいたーーーーー(爆笑
中の人ネタらしいですが、これはウケました。。。

投稿 : 2024/11/16
♥ : 8

85.3 5 癒しで幼馴染なアニメランキング5位
ゆるキャン△ SEASON2(TVアニメ動画)

2021年冬アニメ
★★★★☆ 4.0 (635)
2483人が棚に入れました
これも、ある冬の日の物語。山梨の女子高校生である志摩リンは、愛車の原付に乗って一路浜名湖を目指していた。大晦日に始めた、久しぶりのソロキャンプ。山梨を出発して静岡県は磐田へ。年越しを磐田で迎えて、今日はその三日目。かなり距離の長い運転だが、なんだか楽しい。そんな折、立ち寄った海辺でふと思うリン。「やっぱり、一人のキャンプも好きだ私」一方、そんなリンの思いを知ったなでしこにも、新しい気持ちが芽生えていた。みんなとのキャンプは大好き。ご飯を作って、喜んでもらうのも、嬉しい。だけれど。「私もリンちゃんみたいに、ソロキャンプやってみたいな」なでしことリン、二人の出逢いから始まったアウトドア系ガールズストーリーの第二幕がいま、上がる。

声優・キャラクター
花守ゆみり、東山奈央、原紗友里、豊崎愛生、高橋李依、黒沢ともよ、大塚明夫

takato さんの感想・評価

★★★★★ 4.4

更に進化した愛とセンスと優しさの世界。一挙放送も3期も来るでぇ〜。

 1期の時点で本作はすでに傑作であった。作品に対する愛情に基づく入念な取材に基づく背景美術の妙、日常系のキモなbgm、百合夫婦なでりんに代表される心地よいキャラ、なにより祝祭としてのキャンプ飯(外ご飯効果で美味さ3倍)力が合わさって癒やしやゆるい等という使い古された言葉を超えた世界を構築できている。もはや大きな物語などなくてもこの世界をゆったり味わうだけでなんという幸福…。


 そんな本作の2期。正直完成度高い世界をもう構築しちゃったし、これ以上のレベルアップはそう望めないが、あいつらが帰ってくるだけでオジサン大満足よ…なんて思っていた時期が私にはありました…。


 まさか2期になって全ての要素がレベルアップしているとか…。「aria」を除いたらもうこれ以上の日常系はありえないんじゃないかな、という恐ろしい境地である。キャラの描き込みや関係性がより深まり、世界は温泉のように優しく私たを包んでくれる。コロナ下であんまり出掛けられない今という時代にはまさに救済ですらある。


 本作でより強化されたのは人の心の暖かさ、人情なんて古臭いと一蹴されがちな世の中だが、本作にはそれがある。本作に限らず日常系は現実逃避とされがちだが、こういう心がある社会が現実にない方が問題である。


 4話のなでしこの姉妹愛、9話のスネーク、もといしまりん爺さんの孫を想う心。両者ともに演者が少ない台詞で感情を表現する力の素晴らしさが実感できる。シンプルで余計な雑味がないから心にスッーと入ってきて思わず涙が…。複雑なことをしなくても、大きなドラマを作らなくても、真心が心を打つ、これこそ日常系における感動である。


 今季覇権はウマ娘だろうが、本作も普通なら充分に覇権を握るに相応しい傑作である。劇場版はどうするのかな?。


 そういえばカピバラって意外に肉質が良くて簡単に繁殖できるしで、新たな食肉源としては密かに有望って小泉武夫氏の「奇食怪食」に書いてあったな。個人的には凄く好きな動物だが、是非味もみてみたいもんだ。

投稿 : 2024/11/16
♥ : 56
ネタバレ

101匹足利尊氏 さんの感想・評価

★★★★★ 4.2

よい旅 よい友 よい家族

【物語 4.5点】
京極 義昭監督&シリーズ構成・田中 仁氏ら再集結したスタッフ陣。
続編アニメ化への手掛かりを家族に見出す。

ソロ活動の尊重→全員集合の流れで友情の深化という1期の繰り返し。

2期では、そこに、旧友や、家族の視点が挿入されメインキャラの解像度がアップ。


旅先の絶景にも心を奪われるが、家族を思いやる風景にも胸を打たれる。
{netabare}ソロキャンデビューした、しまりんのリュックにカレー麺&メモを忍ばせた母。
バイトで溜めた金をまず姉へのプレゼントに費やした、なでしこ。
なでしこが心配で、しまりん同様、こっそり様子を見守りに行ってしまう姉。
しまりんのバイク装備に不備があると、夜の甲府まで調達に行く祖父etc……。{/netabare}

旅に、心の浄化だの、自分探しだの、過度な依存をしない。
良い旅をする人間は、普段の日常も清らかである。
予定は柔軟でも構わないが、延々とあてのない旅より、帰る場所がキチンと温まっている旅。
旅が終わる寂しさと、帰って来た安心感の絶妙なブレンド。
いってらっしゃいも、ただいま&おかえりも心に染みる見事な構成。

それらを、間を重視した脚本により、視聴者がマイペースで受け取れる空気感も熟成。
9話の{netabare}しまりんと祖父のツーリング。{/netabare}
固い絆で結ばれた心情を表現するのに、もはや言葉は要らないのか。


【作画 4.0点】
背景美術は相変わらず富士が貫禄を見せるが、
終盤の伊豆キャンでは、富士に頼らず、多彩なジオスポットで地域の魅力を再発掘。
伊豆キャンのラストで{netabare}やっと富士を拝めたと思ったら、
富士を褒めたら呪われる?大室山の山頂だったりw{/netabare}

“飯テロ”も引き続き快調♪
{netabare}うなぎ美味し浜松~♪しぐれ美味し富士宮~♪
や伊勢エビなどの王者の食材もそそりましたが、
私は、なでしこの野菜丸ごとホイル包み焼きが垂涎ものでした。{/netabare}

その飯テロにほっぺたを落される、なでしこ他、
人物作画も顔芸含めて、ユルく安定。
と言うより、私も、{netabare}なでしこのほっぺたビロ~ンと引っ張ってみたいですw{/netabare}


【キャラ 4.5点】
鳥羽先生の日産・ラフェスタに併走する、しまりんのヤマハ・ビーノが象徴する、
単独行動も是認する縛りのユル~い人物相関図。


鳥羽先生は相変わらず酒に呑まれていますがw
{netabare}意外なメンバー構成となった山中湖キャンプでは、
顧問として生徒を心配し叱責する{/netabare}
大人の責任も見せ、緩みかけた視聴者に
冬キャンプの厳しさも注意喚起してくれました。
ま、その後、結局、飯田さんと飲んでましたがw

その飯田さんには終盤でも再会し、お世話に。
旅の出会いが繋ぐ人情の温かさ。


“イヌ子”こと犬山あおいのホラ吹きもアヒィィィー♪と舌好調w
“イヌイヌイヌ子さん”がしばしばCパートを侵略w
流石に{netabare}昔、富山に富士山があったから富山{/netabare}じゃ、なでしこすら騙せませんw
後半では、あかりとの姉妹コンビも頻出し、関西弁とホラ吹き顔が共鳴w


【声優 4.0点】
大塚 明夫さんのナレーションが『ゆるキャン△』の帰還を告げた2期。
兼任する、しまりんの祖父役でも、引き続き寡黙で渋い好演で魅せ、
理想的な年の重ね方の一例を示す。

土岐綾乃役の黒沢 ともよさん。
お馴染みの気だるげなボイスに、やや大人びた、ゆるいギャル成分を付加して、
浜松から身延に引っ越して来る前の、なでしこの過去を暴露。

また本作に限ったことでもありませんが、
コロナ禍で、一度にスタジオに入る人数が制限される中でも、
野クルの掛け合い等を違和感なく成立させる声優さんは流石です。


【音楽 4.0点】
劇伴は立山 秋航氏の続投。

フィルムスコアリング(場面に合わせて作曲)の方がやり易いと
1期の使い回しより、サントラ2枚組分量産した新曲を中心とした攻めの姿勢。
伊豆キャン用にはアンデスの民族音楽・フォルクローレを取り入れる等、開拓精神も旺盛。
「次のキャンプはどうしよっか?」や、
フォルクローレを構成する縦笛・ケーナの音色が味わい深い「歴史ある半島」
辺りは、今後も旅番組等で多用されそうな逸材。

登場人物に焦点を当てた楽曲も増加傾向。
私のお気に入りは{netabare}「なでしこ」が流れたシーン。
初給与を前にウキウキと充実する日常にマッチ。{/netabare}


OPは亜咲花さんが「Seize The Day」で通算4作目のシリーズ楽曲提供。
昨年『へやキャン△』放送後の声帯ポリープ除去手術の影響を感じさせない。
むしろ、より軽快なボーカルで夢が広がる♪


EDも佐々木恵梨さんが「はるのとなり」で透明度の高いボーカルにより
1期からの癒やしの流れを継続。
“お家に帰ろう”“「ただいま」ゆっくりおやすみ”などの優秀な帰宅ソングが、
春も近付く終盤になるにつれ効いて来る。

投稿 : 2024/11/16
♥ : 48
ネタバレ

shino さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8

はるのとなり

きららフォワード連載、
女子×アウトドアの日常系ストーリー。

ひとり焚き火で最高の時間を満喫する、
ランタンの灯、炊飯、鉄板焼き、
緩やかな時間と素朴ながら美しい街並み。

エンドロール後のちょっとした展開に、
ゆるキャン△をなぜ好きなのか実感した。

朝の田舎道をリンのヤマハビーノは走る、
山間から陽が昇り始めた頃、なでしこと出遭う。
{netabare}彼女たちは趣味を始めるため、
貴重な時間をせっせと労働に励んでいる。
キャンプアニメだというのに、
そのバイトが忙しく参加出来ないという。{/netabare}

アウトドアの魅力と身の丈に合った活動。
そして必要以上に群れない。
マイペースに青春を楽しんでいるのだ。
そんな彼女たちの日常が心地良い。

8話視聴追記。
{netabare}なでしこ初めてのソロキャンプ。
誰とでも仲良くなれる彼女の、
魅力満載のとても良質なエピソードだ。{/netabare}
美しい夜景も大自然も堪能できる。
場を盛り上げる千明の活躍にも期待したい。

最終話視聴追記。
{netabare}きっと森林や渓流散策をして、
湧き水で沸かす珈琲はさぞ美味しい…、
なんてこちらの想像で追体験しているのだ。{/netabare}
彼女たちの後ろで私たちは物語を補完している。
ここが安定の高品質に繋がっている。

夜の富士、絶景万博。

投稿 : 2024/11/16
♥ : 70

67.9 6 癒しで幼馴染なアニメランキング6位
うどんの国の金色毛鞠(TVアニメ動画)

2016年秋アニメ
★★★★☆ 3.5 (388)
1860人が棚に入れました
俵宗太は、東京在住のウェブデザイナー。父親の死をきっかけに故郷に帰った宗太は実家のうどん屋で、釜の中で眠りこける子供を見つける。

一見ふつうの人間の子供のように見えるが、実はその子は人間の姿に化けたタヌキだった!?

ゆったりと時間が流れる通称”うどん県”こと香川県を舞台に、やさしくてあたたかい、ちょっと変わった家族の物語が始まる―。

声優・キャラクター
中村悠一、古城門志帆、杉田智和、中原麻衣、福山潤、花澤香菜、黒田崇矢、立花慎之介、鳥海浩輔、嶋村侑、くじら、皆口裕子、本渡楓、中博史、井上喜久子、木村亜希子、小林ゆう、牧野由依
ネタバレ

kazunyanzu さんの感想・評価

★★★★★ 4.6

ポコの可愛さと優しさでできている:*:・(*´ω`pokq゛

原作コミック 全12話 原作未読

◆ジャンル
ハートフル❤ ファンタジー


ほっこりゆったり心にじんわり
懐かしい匂いと、心にほんのり馴染むダシの香り♪

ここ”うどんの国” … そうこの国は…
ポコの可愛さと大人たちの優しさで溢れている―☆ミ


日常と現実 子育てとお仕事 

うさぎドロップ おおかみこどもの雨と雪 ばらかもん
なんかとちょっぴり同じ香りがしました.;*


無邪気で他愛もない子供たちのはしゃいでる姿って
もーどうにも可愛くって愛くるしくってたまりませんね♡

私がロリとか…変態だとか…
どーです?この際一切合切全部置いておいて考えてみませんか?

いやそれでもポコはかわゆすぎた:*:・(*´ω`pq”

ぅん♪ この可愛さは正に全人類共通の萌きゅん
ファクターだと思うんな(`>ω♡´)ゞキリ

それにしてもガオガオちゃん人気でしたねw 
見てくれに反して…中々心に迫るものがありますもんネ♪


香川 田舎 うどん 
といった土地柄の良さをしっかり描き
ほっこりと温かく頬が緩み、私は終始ニヤケっぱなしで、

そして大量の鼻m…( >д<)、;’.・ ィクシッ 失礼!!
涙が出る… 夢みたいでおとぎ話のような日常風景
とっても感動しました。:゚(。つдヾ。)

お姉さん好き♡ ぁとだーはまさん最高!!



甘やかすのも愛情 叱るのも愛情
親になるって、本当の意味で大人になるって
やっぱり大変なことなんだろうなぁ…

ぁたしのところも色々あったけど…
今思えばきっとただ少し不器用なだけだったんだ
そんな風に、今なら思えるかも…

可愛いくて愛おしくて堪らない気持ちになる((*ノДヽ゚+o。♡

あなたにとって家族とは…どんな存在ですか?
家族って…? 一緒に居るって…?

守りたい、ずーとこの手で守り抜くと決めた…
大切な存在…☆+(o゚∀゚从゚∀゚o)ぎゅ

人生における最高の宝物って… もしかしたら…
そーいうことかもしれないですね(✿´ ꒳ ` )

うどんのだし じんわり体に心にしみ入る
そんな心温まる暖かくて優しいお話し―



あーーーー最後に一言だけ言わせて下さい((人>Д♡))


ぁぅぁぅぅぅ・(ノД`。)・゚、


ぽ、ぽぽぽぽ、ぽ…



(´Д⊂グスン


ぽ、ぽ、ぽぽぽぽぽぽ、ぽk


ぽ、ぽっぽ~ ぽぽぽぽぽぽ~♪ ε(*゚θ゚*)з ♪


( ‘д‘⊂彡☆))Д´) パーン




ち、違うんです… ポコが…ポコが…(。´ノω<`)。


{netabare} ポコポコポコポコポコポコポコポコポコポコポコポポコポコポコポコポコポコポコポコポコ


ポコがかわいすぎるん●×△■※☆◆ぁぁぁぁああ(;´Д`)ハァハァ♡


ポコポコポコポコポコポコポコポコポコポコポコポポコポコポコポコポコポコポコポコポコ{/netabare}

投稿 : 2024/11/16
♥ : 40

scandalsho さんの感想・評価

★★★★★ 4.1

ほのぼの癒し系香川県観光案内アニメ

原作未読。最終話まで視聴。

今期の癒し系No.1はこの作品で決まりでしょう。
問答無用に可愛いポコに癒されっぱなしです。

あとは、毎話のタイトルにもなっている香川県の名所・名店の数々。
癒しと観光案内をドッキングさせるとは、恐るべし・・・。
この作品を見て、『香川に行きた~い!』って人、多いんじゃないでしょうか?
私は言うまでもなく、その一人です。

日常ほのぼの系には感動が良く似合う。
この作品もしっかり感動させて貰いました。

投稿 : 2024/11/16
♥ : 37

えたんだーる さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5

謎のタヌキ推し。いい話のようで、そうでもない(笑)。

とりあえず、誰もいないはずの実家に潜んでいた子供(?)がかわいい!
あと、うどんが美味しそう。

…とりあえず、視聴継続。

→ ということで全話観終わりましたが、別にダメじゃないですけどとりあえず『ふらいんぐうぃっち』のような原作マンガに手を出させるような力は本作品にはありませんでした。

というか、そもそもストーリーはほぼ原作通りなんだと思うので特にアニメスタッフに過失はないんじゃないでしょうか。キャラクターデザインとかも作風には合っていたと思いますし、作画崩壊的な何かも無かった気がしますし。

もしかしたら、本編のあとに流れるショートアニメの『ガオガオちゃん』の方が面白かったかもしれないです…。

別に観たことを後悔はしていませんが、「ぜひ観てね」って他の人に薦めるほどの作品でもなかったかと思います。

投稿 : 2024/11/16
♥ : 33

75.1 7 癒しで幼馴染なアニメランキング7位
ヤマノススメ(TVアニメ動画)

2013年冬アニメ
★★★★☆ 3.7 (1288)
5361人が棚に入れました
インドア志向で高所恐怖症のあおいと、アウトドア志向で山が好きなひなたは幼なじみ。
しばらく離れていた二人は高校で再会し、幼い頃に見た山頂の朝日をもう一度見るために登山に挑戦することを決める。
そもそも登山素人のあおいと、父親の影響で山は好きだが経験や知識は初心者レベルのひなたは、少しずつ登山に関する知識を身につけ、登山仲間を増やしていく。

声優・キャラクター
井口裕香、阿澄佳奈、日笠陽子、小倉唯、荻野晴朗、儀武ゆう子、鳴海杏子

disaruto さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9

心安らぐ登山アニメ

制作はエイトビットで原作は漫画です。
ジャンルは萌え・日常系(登山)です。


昔の出来事がトラウマになって高いところに登れなくなった主人公のあおいが、幼馴染のひなたに無理やり連れられて山に登ることになる。


私が初めて見たショートアニメです。
ショートアニメは低予算だと風のうわさで聞きましたが、いろいろと丁寧に感じました。
作画もやたら高安定だし、声優陣も著名な方が多いし。
これのせいでショートアニメへのハードルが上がってしまいましたw


あんまり真剣に登山をやってないじゃないかとの意見もありそうですが、山登りについて全く知らない私からするとこのくらいゆるくキャラ重視でやってくれた方がいいと思いました。
キャラクターもゆるふわな感じで私好み。
抑えきれない萌え豚魂w
ゆるふわってステキ。

主人公のあおいが内向きな性格から外向きに変わっていくさまが、なんだかほんわかしていい感じ。
いつもなら賑やかし役が多い井口さんがこういった役をやったのは結構新鮮でした。


総括して、なかなか癒された良作でした。
本編だけで言ったら3分なので全部見ても36分。
さくっと見れるので多くの方の目に留まってほしい作品です。
二期も勿論見ますよー。

投稿 : 2024/11/16
♥ : 71
ネタバレ

れんげ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9

5分アニメは、興味を持ちましたら、悩むより即見ちゃいましょう♪

本作第1期は、2013年1月放送。
5分枠のアニメ。全12話+Blu-ray映像特典1話。

第2期は、2014年7月現在より放送中。
15分枠アニメに昇格(?)2クール予定。


【前置き】

当時の私は、5分枠のアニメといえばホラー短編の「闇芝居」しか見たことがなく、本作にもあまり手が伸びませんでした。

「関連性の無い怪談を描くならまだしも、物語性のある作品を毎話5分では描き切れないでしょう。」

という、(今思えば古臭い?)気持ちが、どーしても強かったからです。

しかし、本サイトの評価では短編枠の中でもかなりの良作とのことで、自分のような偏見持ちの初心者には良いかな?、と思い視聴し始めました。



【あらすじ】

インドア趣味で高所恐怖症の主人公「雪村あおい」が、アウトドア志向の幼馴染「倉上ひなた」との再会をきっかけに、

「昔見た山頂の朝日を、また一緒に見よう!」

と、色々なアウトドア知識を身に付けながら、登山に臨むという内容。



【論じてみる】
{netabare}
最初の1話も見れば、上記の内容がすんなり頭に入ってきて、ドンドンと魅せてくれました。
5分枠と言っても実質、本編3分にエンデイング曲が30秒ですので、退屈に感じる暇も無いというのは、ある意味で新鮮でしたしね。

都心を中心に話が進むので、関西出身の私としては山の地名等は「何のこっちゃ」でしたけど、アウトドアグッズの情報は短い時間で分かりやすく解説されていて、見ていて非常に楽しめました。


ただ、やはり30分に慣れ親しんでいるせいで、当初は5分枠であることに戸惑いもありました。
ホント、話に入り込んだと思ったら一瞬で終わりますので。

しかし、これだけ短いにもかかわらず、各話の終わりが変なブツ切りになっておらず、むしろシナリオ構成としては丁寧に感じた程でした。
「5分枠なんだから、こんなシーン飛ばしてしまえ」ってシーンでも、丁寧にすくい取って描いていたという印象ですね。

短編アニメとしては珍しく、本作は各話のシナリオに連続性を持つのが特徴のようですが、これも一気見するには好感触だった気がします。
逆に言えば、週毎の視聴だと印象も少し変わったかもしれませんが。


丁寧といえば、作画に関しても「低予算」という5分枠アニメの概念を覆すかのような、手抜きを一切感じさせない美麗な自然の背景や、可愛くしっかり描かれたキャラクターデザインも好感触でした。
特にキャラデザに関しては個人的に、萌え萌えし過ぎていない絶妙のラインで、非常に好みでした。

声優さんも、全員ヒロインレベルに(井口裕香さん、阿澄佳奈さん、日笠陽子さん、小倉唯さん)豪華で、バッチリでしたしね。
3次元のご本人さん達はよく知りませんが、作品の臨場感を意識してプライベートでも仲の良いメンバーを揃えたようですね。

私的には、小倉唯さんの囁いたような…か細くも繊細な声が好きです。
小倉唯さんが演じた「青羽ここなちゃん」も、作中メンバーでは最年少ながら女子力の高い小さな山ガールで、これまた非常に可愛かったですしね。


……ただ、主人公の「雪村あおいちゃん」に関しては…、少々ネガティブというか…。
人見知り設定だから仕方無いかもなのですが、友達の行為(ひなた全般)を悪い方に捉えがちなウジウジした性格は、個人的には好きになれなかったです。

短い故に、どうしてもキャラクターの色々な面が見れないので、致し方無いところですが。
(2期を試聴していると、実際この気持は大分と薄まりましたしね。)

付け加えると、個人的には『可愛いは正義』だと思っているので、このキャラデザからの見た目だけで、そういう点も補って余りありましたけどね。
むしろこういう子には、思いっきりスパンキn(後述)
{/netabare}



【総評】

もし興味を持った方がいらっしゃいましたら、私がしていた見るか悩んでいた不毛な時間を早々に捨てて、視聴をオススメします。

非常に見やすく、絵もとても綺麗でキャラデザも可愛く、思った以上に山の知識も得られ、少~しほっこりともさせてくれる。
ハードルは上げませんが、このように総じて御興味を持っただけの内容では迎えてくれる良作ではないかと思います。

私的には、短編アニメを見るきっかけとなり、今後も他の短編アニメを見てみようかなぁと思わせてくれた作品となりました。
(そして、次に見た短編アニメ「pupa(ピューパ)」で、また考えを改めることとなる…。)


2014年7月より、2期が1話15分の2クールで放送中です。
時間が増えてもっと楽しく感じるか…、それとも退屈に感じてしまうか…。

そんな期待と不安がありましたが、今現在は前者のようです。
あの楽しげなオープニング曲を聴くのが、また待ち遠しいですね。
なつい~ろ♪ プ~レゼント♪


ではでは、読んでいただきありがとうございました。


◆一番好きなキャラクター◆
『倉上ひなた』声 - 阿澄佳奈さん


◇一番可愛いキャラクター◇
『青羽ここな』声 - 小倉唯さん



以降は、主人公「雪村あおい」のウジウジした性格を矯正させる為の、私が考えた案をまとめました。

(※ここからの文には、暴力シーンやグロテスクな表現が含まれています※)
{netabare}

こういうウジウジした性格の子は、『スパンキング』して調教し、一度全てをさらけ出してしまうことが、社交性を身につける上で重要だと私は考えます。

つきましては、その叩き役を是非とも、私めにやらせていただければと強く願います。

勿論、心が痛むのは承知の上ですが、それも全て「あおいちゃんの為」と思い、耐える覚悟です。


ただ、やはりここは作中になぞらえ、登山グッズを用いて『スパンキング』するのが、本作ファンとして果たすべき規律ではないかと私は嗜好し……いえ…、趣向しました。

ちなみに、『スパンキング』とは、主に平手打ちや平らな物で尻を叩く行為を指す言葉であり、叩く物により実際に呼称も異なっていくようです。


『ウィッピング』(鞭)

『スリッパリング』(スリッパ)

『パドリング』(カヌー等で用いるパドル)

『ケイニング』(ケイン(木や竹を加工した棒)、杖など)


本作「ヤマノススメ」になぞらえて考えるに、あおいちゃんのお尻には、やはり
「トレッキングポール」(山を登る際に使う杖)
を使った、『ケイニング』が一番良いのではと、私は結論を出しました。

ちなみに、トレッキングポールは主に「ステッキ型」と「ストック型」がありますが、種類によっては鋭利で刺さるモノもありますので、登山グッズは用法を守って正しくお使い下さい。


ではでは最後に、一言。

『皆さんも、マナーを守って楽しく登山しましょう\(^o^)/』


私も、山であおいちゃんをケイニング中であろうと、すれ違う方々への登山マナーの一礼は、欠かさないつもりです。
{/netabare}

投稿 : 2024/11/16
♥ : 46

けみかけ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5

アウトドア meets 萌え!大自然とヲタを往来するアクティブ萌え絵師、しろさんの作品が遂にアニメ化とな!?

ショートアニメ
原作者のしろさんといえば柔らかなタッチが特徴の萌え絵師としてゲームの原画や可愛い女の子のイラストを数多く出がける一方で、、、
女の子×温泉旅行ガイド
女の子×カメラ
女の子×自転車
といった風に多岐に渡る趣味を自身のイラストを交えて紹介する同人誌がその筋では有名なお方です


この『ヤマノススメ』という作品も“ご自身がガチの登山家”というのをキッカケに描かれた同人誌が発端なのです


今回はあくまでマンガとして雑誌連載されたものをアニメ化、というカタチなのでちゃんとストーリーがあったりするものの、“あくまで中身は実用書”
山本裕介監督を筆頭にさらっと豪華スタッフ&キャストが集結してるのが笑えますw
舞台となる場所のロケハンも徹底されていてかなりリアリティあります


昨今の巷では“山ガール”なるブームもありますことですし、登山の初歩から基礎知識や装備を紹介したり、あるあるネタを披露したりするのがメイン


冬に森林限界点以上の登山に挑むような人が描いたマンガですがとりまアニメになったのは飯能の『天覧山』と我が地元の『高尾山』止まり
どちらかというとおしゃれな道具選びやアウトドアでの料理作り等にスポットが当たるので内容自体はガチではないのがポイント


コレを観た後、アナタもきっとPCの前を飛び出してアウトドアしたくなっちゃう、そんなにわかホイホイですからw
悪い意味でなく、是非ホイホイされとくべきですd^q^

投稿 : 2024/11/16
♥ : 27

76.5 8 癒しで幼馴染なアニメランキング8位
となりの吸血鬼さん(TVアニメ動画)

2018年秋アニメ
★★★★☆ 3.7 (486)
1986人が棚に入れました
天野灯はひょんなことからソフィー・トワイライトという吸血鬼の女の子に助けられ、一目でソフィーを気に入ってしまう。灯は彼女の家に押し掛け、強引に同居を始めることになる。ソフィーは吸血鬼だが、人間を襲うようなことはなく、通販で血液や趣味のアニメグッズを購入している現代的で庶民的な生活をしていた。

声優・キャラクター
富田美憂、篠原侑、Lynn、和氣あず未、日高里菜、内田彩
ネタバレ

ぺー さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6

この吸血鬼(推定360歳)はイジられ上手

2019.02.02 完走後追記/配点修正(加点)


5話で断念したものの気になる作品だったので、しばらくして完走。


ユルく気楽に観れましたね~

{netabare}「いやいい。花はすぐ枯れるから好きじゃない…」byソフィー(第7話){/netabare}

生活リズムや習性、感性。人間と吸血鬼との違いを良い具合にコメディに仕立ててましたが、時間軸の違いはいかんともしがたいなぁと途中から。。。
そんなシリアスな展開には全くならず、終始 “日常” でした。

肩の力を抜いて笑って観れる良品ながら、ちょっぴりほんのちょっぴりだけ切なさの香る作品です。



-------------------------
2018.11.06初稿
※隠しときます

{netabare}原作未読


きっと私、人外モノって嫌いじゃないんだと思います。
元は4コマ漫画という出自に倣って、ゆるめの日常が展開されていくほのぼのコメディです。

名作の誉れ高き『けいおん』ですら挫折した私にとって、日常系は鬼門。なのですが、、、

 「あ、これ観れるやつだ」

吸血鬼とJKの同居生活をあれやこれやと描くコメディになるかと思うのですが、周りの人間みんなゆるーく吸血鬼を受け入れて普通に生活してます。吸血鬼とカミングアウトしたところで、「へー、そーなんだ。すごーい。」あまりにも自然に受け入れてます。主人公ソフィーもそのあたりの警戒心がなく、ちょっと体質が違うくらいにしか思ってないのかと感じるほど。
かわいい女の子がただただかわいい日常を過ごしてます。

おそらく冒頭で「観れる」としたのは、日常の中に吸血鬼がいるというシチュエーションの違和感がきちんとコメディとして消化されていて、けっこうクスリとさせられる場面が多いな、ということが一点。もう一つは月並みながらキャラの配置の塩梅が良いから。
日常系の耐性が無い私のような者にとってはうれしい話で、コメディのお手本である“ギャップ”を吸血鬼という題材を利用して表現することで、平坦になりがちなこのテの作品(偏見)に変化をつけてくれてます。

{netabare}・血液は飲むだけでなく入浴剤代わりに風呂に入れるとお肌に良い、とか
・“血で血を洗う”の意味は、贅の限りを尽くすさまを表すと言ってみたり、とか
・スプラッター映画の血しぶきを見て「食べ物を粗末にしてもったいない」、とか
・夜行性の生活からアニオタ化してしまった、とか
・そもそもAmazonで血液が買えるのって、などなど{/netabare}

私達がイメージする定説の吸血鬼像を踏まえつつ、現代社会に意外と溶け込んでるソフィーの肩の力抜いてる感じがなんとも心地よいのです。


そのソフィーとともにメインを張るのは残り3名。天野灯、夏木ひなたの人間勢と、{netabare}4話で登場する{/netabare}エリー。合計4名に灯(あかり)のクラスメイト達が不定期で絡んでくる流れです。
序盤でソフィーとあかりの出会いから関係構築の描写をした上でキャラを増やして変化をつける手法も好感です。
どちらかというと常識人のソフィーと変態といってよいあかりの掛け合いを楽しみながら、そうはいっても突っ込みどころ満載の吸血鬼の所作すべてを受け入れるあかりだけだと徐々に視聴者を置いてきぼりにしてしまう可能性が生じそうなところを、もう一人の常識人(ツッコミ担当)幼馴染ひなたを登場させて潰しとく。さらにタイプの違う吸血鬼エリーを投入しバランスを取る。そのエリーさん、ただのバランサーかと思いきや、人間と吸血鬼って共存できないよね、が根っこにあったり、100年間眠っていたことで情報が更新されておらず現代社会に適応できてなかったりとか、新たなギャップを見せてくれる役でもあります。


OPEDはキャラソン。OP 吸tie Ladies歌詞「Chu!Chu!Chu! 吸っちゃうぞ」 なんてそのまんまなんだ、とある意味衝撃的です。


声優さんもひなた役でLynnさん(よりもいの給食お姉さん、風夏の風夏、アンゴルモアのヒロイン姫)、エリー役で和氣あず未さん(ウマ娘のスぺちゃん)と直近の私的注目株お二人が出演されててうれしい限り。



切るにはちょっと後ろ髪引かれる作品です。
いったん5話視聴済みというところで断念しますが、上記は備忘込みで。
2018年秋期は豊作揃いだと感じます。今回は、時間とHDD残量との優先順位により戦略的撤退をいたしますが、時間ある時に再開したいですね。{/netabare}

投稿 : 2024/11/16
♥ : 48

えたんだーる さんの感想・評価

★★★★★ 4.1

灯さん、距離感おかしい(笑)!(最終回のサブタイトルのセンスが、意外と好きです。)

原作は未読ですが、「COMIC CUNE(コミックキューン)」掲載の漫画作品とのことです。

ただの怪談話かと思いつつも吸血鬼の噂を聞いた主人公の天野灯(あまの あかり)が真相を確かめに夜中に噂の屋敷を探しにいったら、ガチで吸血鬼なソフィー・トワイライトが住んでおり、いろいろあって同居生活を始めるという人外日常コメディ作品です。

他の主な登場人物としては灯が通う高校の友人たちと、ソフィーの旧知でやはり吸血鬼のエリーといったところでしょうか。

OP背景映像で灯とソフィーがガッチリと手をつないでいる上にその手がリボンでグルグルに固められているので完全に「そっちかい!」というわかりやすい作品ではあります。まあ、掲載誌も「COMIC CUNE」なわけですし…。

灯のパーソナルスペースが近すぎというかちょっとおかしいレベルなのに対して、ソフィーが吸血鬼なのに「常識人」というギャップが笑いを生む感じでなかなか面白いですね。

二人が知り合う前からの友人関係からの「嫉妬」っぽい感じも「そっちかい!」な感じで、好きな人はけっこうハマれる作品なんじゃないでしょうか。まあ、苦手な人はダメでしょうけど…。

灯の人形(ドール)好きや、ソフィーが深夜の時間を持て余してアニメやマンガ、ラノベのオタク化しているのも笑いのネタの提供源になっていますね。

ソフィーの常食が冷蔵庫に保存された鮮血パックなのはまあ良いとして、血液を電子レンジであっためて成分が壊れたり凝固したりしないのだろうかといったツッコミどころもありますけど、日常コメディだからそんなことは深く考えてはいけないのだ(笑)!

2018.11.20追記:
第7話まで視聴済みです。Cパートのソフィーちゃんを見ていて、セサミストリートに出てくるカウント伯爵(Count von Count)という数を数えたがるのをネタにした吸血鬼キャラがいたのをふと思い出しました。

爵位の伯爵(Count)と数える(count)を掛けた駄洒落ですよね。たぶんNHK教育テレビでセサミストリートが放送され始めたときくらいからいた、アーニーとバート、クッキーモンスター、カエルのカーミット、ビッグバードなどなどと同じくらいの古参キャラクターです。

2018.12.23追記:
第12話(最終話)視聴終了。一見なんてことないサブタイトル「巡る季節と吸血鬼」ですが、このセンスは意外と好きです。

全話通して振り返ってみると、灯から見たソフィーは対等な「友達」なのですが、ソフィーから見た灯はまだ面倒をみるべき「子供」なんだなと感じられる意識のギャップみたいなものも面白かったですね。この関係は、実はソフィーがかなり「大人」だからこそ成立していますよね。

第12話は、いい最終回だった(わりとガチで)。

投稿 : 2024/11/16
♥ : 40
ネタバレ

dbman さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0

\あっかり~ん/

原作未読/最新話視聴にあたり最下部に追記

好奇心旺盛な女子高生・天野灯(声:篠原侑)が、吸血鬼・ソフィー(声:富田美憂)と織り成す日常系コメディ。

登場するキャラやデザインはどれも可愛らしいものとなっており、通常ならば血液を飲むなどおどろおどろしい様子もこの作品に至ってはほのぼのしたものに見えてしまう。

正直、第1話を見終えた時点では物語の起伏が少なく、終始ほんわかした空気で展開していくものと思い、視聴を後回しか断念しそうになったけれど、第2話から一気に面白くなってくるので危ういところであった。

ソフィーの世間ズレっぷりも大概にして面白いのだが、灯ちゃんのズレっぷり&天然っぷりがやばいのです。失礼ながら見た目こそモブちっくで大人しめな外見だが、彼女の行動や発するセリフには時折ドツボにハマってしまい爆笑させてくれます。そののほほーんとした表情から真顔で繰り出されるものだから破壊力がよけいにやばいw ということで、こちらも最後まで視聴すること間違いなし。

どうでもいいけれど天野灯という名前は“天野”こずえさんの作品で『ARIA』主人公の水無“灯里”から来ているのかな?


▼第7話 {netabare}
いきなりの海からはじまった今回は、水着回というサービスカットなのかなと思いきや、すぐさま帰宅。(私的にはよっぽどの内容でない限りサービス回というのはいらんので逆に有難い)炎天下のビーチへ勝手に連れて来た灯も流石というべきか大概だが、ソフィーも「寝ている間に運んできたのか? 着替えたような気もするが~」じゃねえよw そしてスーツケースに戻るさまは可愛かった。エリーからも悪魔と指摘されていたがやっぱ灯はとんでもねえわw

今回はソフィーの可愛さが際立った回で、雷にびびった瞬間の作画が可愛かったり、びびってないですよとばかりに「もう少し眠るか」と棺桶に戻るさまも愛らしかった。Cパートでのヒマワリの種を数えるという行為、確かに気にならんこともないが普通はしないわなw しかし1231個もあるとは、これが本当ならちょっとした無駄知識に。

そして今回で一番笑ったのは、お祭り屋台にて金魚すくいというゲームを知らなかったエリーが「この魚たちを店の主人から救ってあげるのかしら」はクッソ笑いました。このアニメは世間ズレした吸血鬼ならではの設定を上手く活用しているところも面白い。てことでこれまで灯ちゃんばっかり目に映っていたけれど、ソフィー&エリーへの評価が縛上げした回でもありました。{/netabare}

▼最終話&総評
{netabare}最終回は、あかりとソフィーが散歩しながら、これまで登場したメインキャラクターたちと出会い、そしてラストはふたりの最初の出会いを再現するといった形で締めくくり、とてもこの作品らしい終わり方が良かったと思います。

▽総評
物語中盤までは、あかりの天然さや変態さ、ズレっぷりに笑いどころが多かったけれど、中盤以降は百合要素が高くなり笑いは影をひそめてしまった印象。序盤のあかりが面白すぎたので、ちょっと彼女に比重を置いて視聴しすぎてしまったため、後半は物足りなさを感じてしまったことも否めない。ただ、途中から登場したエリーがたまに笑わせてくれたり、ソフィーは終始一貫して安定した癒しを届けてくれました。作品全体を通して日常系の醍醐味であるまったりと和やかにそして多くの癒しをもらえた作品でした。{/netabare}


▼キャスト
ソフィー・トワイライト:富田美憂
天野灯:篠原侑
夏木ひなた:Lynn
エリー:和氣あず未
倉井朔夜:日高里菜
青木夕:内田彩

▼制作
アニメーション制作:Studio五組、AXsiZ
原作:甘党/漫画:既刊5巻
監督:秋田谷典昭
副監督:福島利規
シリーズ構成:髙橋龍也
キャラクターデザイン・総作画監督:酒井孝裕

▼主題歌
オープニングテーマ「†吸tie Ladies†」歌:ソフィー(富田美憂)、天野灯(篠原侑)、夏木ひなた(Lynn)、エリー(和氣あず未)
エンディングテーマ「HAPPY!!ストレンジフレンズ」歌:同上

投稿 : 2024/11/16
♥ : 36

72.1 9 癒しで幼馴染なアニメランキング9位
君と僕。(TVアニメ動画)

2011年秋アニメ
★★★★☆ 3.8 (813)
4400人が棚に入れました
熱血からは程遠い、でもこれが青春ってやつですか!? 双子の兄弟、悠太&祐希と要、春は幼稚園からの幼なじみ。仲がいいのか悪いのかいまいち微妙なところだが、高校生になった今もつるんでいる。最近は転校生の千鶴が仲間に加わり、5人になった彼らのスクールライフもちょっと賑やかに!? 目立った事件や熱血もない毎日だけど、笑ったり、驚いたり、恋をしたり…。たくさんの日常の中で、少しずつ成長する彼らが送る、ほのぼの青春グラフィティ!

声優・キャラクター
内山昂輝、木村良平、小野友樹、豊永利行、入野自由、佐藤美由希、鳥海浩輔、梶裕貴、中島沙樹

せもぽぬめ(^^* さんの感想・評価

★★★★★ 4.5

予想以上の出来で2期がとっても楽しみです(#^^#)

■キミ (;⌒▽⌒)σとσ(⌒▽⌒;) ボクってどんな関係・・・改め・・・君と僕。ってどんなアニメなの♪
ゆるーい感じの仲良し男子の高校生活の日常を描いた作品なのです!
エルフェンリートでお馴染みの神戸守監督と、ARIAやたまゆらでお馴染みの吉田玲子さんがシナリオ構成を手掛けるので、どんな作風に仕上がるのかとっても楽しみな組み合わせですね♪
物語の中心に、双子の浅羽兄弟が登場するのですけど、兄の悠太はISでキャストを努めた内山昂輝(うっちー)で弟の祐希ははがないで小鷹訳役のキャストを努める木村良平さんなのです(^ー^* )フフ♪
知る人ぞ知る「僕は友達が少ない on AIR RADIO」で盛り上がってる大富豪コンビなのですw
わからない人はごめんなさいね♪
σ(・・*)アタシはそれだけで楽しみでしたね(*^-^)
女の子ばかりの日常系作品が多い中、男の子が中心の日常系作品はとっても斬新な設定で、ちょっと今までに見たことのない作風が味わえる作品なのですよ♪
 
 
■君と僕。に出逢った日の日記φ(^∇^ )
どうやらこのアニメは分割2クールで放送させるみたいですね!
最近だと「神のみぞ知るセカイ」もこの形でしたね♪
果たして2クール目に無事辿り着けのかちょっと不安な第一印象でした(>o<")
BLが苦手な私にとってこれは試練なのでしょうねw
作画自体は淡い色彩を使ったほんわかした雰囲気を表現していて日常系らしい描写は良かったと思います♪
ただ脱力系と謳っているだけにキャラに覇気がないのがどうも気になります。。。o(゚^ ゚)ウーン
春くんに至っては、女の子ですね・・・
それでも時折みせる(。・w・。 ) ププッと笑ってしまうギャグパートが今後もパワーアップしてくるようなら意外と2クールも楽しく見れるのかなぁーとも思ってます♪
 
1話ではなんとも判断つかない内容だけに、今後に期待をしつつ完走を目指したいと思います♪
 
 
■総評
1話見た段階では「君と僕。」って完走できるかなぁって思ってたのですけど・・・杞憂でしたね(* v v)。
毎話観るたびに感じるこの心地よい感覚・・・そうなんです!σ(・・*)アタシの大好きな時の流れを感じたのです!
こういうアニメを楽しむには、贅沢な時間の使われ方を理解できないとダメかもしれませんね(*^_^*)
日常系以外のアニメではカットされてしまいそうな、何か起こるわけでもないシーンや何気ない会話が絶妙な空気感を演出しているのですよね♪

花を見つめる、空を見上げる、生徒が行き来する廊下のシーン・・・
登下校中、休み時間、昼食中の何気ない会話・・・

カットしても物語が成立すると思われるシーンの数々が大切にされているのがこの作品からも伝わって来ました♪
そんな点からも間の取り方に定評のある監督の神戸守さんと、キャラの何気ない仕草から後々のキャラの性格や行動を自然に見せたり深みを与えることに秀でているシリーズ構成を手がけた吉田玲子さんの感性はこの作品と相性がよかったんじゃないかなぁって思えました(#^^#)

また演出としてはBGMのセンスが抜群に良いのです♪
アコギの音色が「君と僕。」のほんわか温かい雰囲気にベストマッチでした♪
もちろん、OP/EDや挿入歌もいい曲揃いで作品としての魅力に一役買っていた印象でした(*^^)v

キャラとしては千鶴くんが登場してきた頃からグイグイ「君と僕。」の世界に惹かれていった感じでした!
春ちゃんのオカマっぽい言動にも次第に慣れてきて、好感すら覚えるようになってましたねw
1・2話はキャラの性格をまだ把握しきれてない為になかなか面白みを感じられなかったのですけど、全話見終わってからもう一度観ると伏線だったシーン等々、見えていなかった部分が見えて来たりして何だか得した気分になりますよ('-'*)フフ
心に響くジーンとするような場面もあったり、思わず(。・w・。 ) ププッって笑ってしまう面白さもあって日常系としてはとってもバランスが良い作品って印象ですね♪

2012年春に2期放送が決定しているので、春が来るのがとっても待ち遠しいです♪


■MUSIC♫
OP曲『バイバイ』
 【作詞・作曲・歌】7!!(セブンウップス)
 沖縄出身のロックバンドでバンド名の由来はVo.NANAEの「NANA=7」+「E=えっ=!!(Oops)」
 (。・w・。 )
 情景が浮かんでくるようなストーリー性の高い歌詞が青春の1ページを思い出させてくれますね♪
 あどけなさが残ったキュートな歌声はとっても伸びやかでポップなサウンドにぴったりですね♫
 
ED曲『なきむし。』
 【作詞・作曲・歌】沢井美空
 ストレートな歌詞が特徴のシンガーソングライターの沢井さんの2ndシングルなんですね♪
 細かいビブラートが特徴的で、丁寧に歌ったしっとりと聞かせるナンバーです♫


2011.10.08・第一の手記
2011.12.29・第二の手記(追記:■総評)
2012.01.10・第三の手記(追記:■MUSIC)

投稿 : 2024/11/16
♥ : 51
ネタバレ

偽ニュー隊長 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6

いい意味で予想を裏切ってくれた(70点)

分割2クール全26話。
1クール目13話。
漫画原作。原作未読。

個人的満足点:70点
アニメ系統:日常系コメディ

主役5人の高校生とその仲間の脱力した日々を描いている。
序盤ゆるすぎて、日常系が苦手な私にとってはこれはダメか?と思わされるスタートを見せた。
さらには若干の腐臭をも感じさせた。
しかし、3話から登場する千鶴が多少うざさはあるものの、
いいアクセントになり、腐臭も気のせいと分かると
ぐっと面白みが増してきた。

全体的にはクスクス笑える作り。
時々ちょっとした感動を入れ込んでくる。
また、ほんの少しの恋愛模様もプラスされていて
なかなかいいバランスだと感じる。

音楽はOPED共になかなか良い。
作画もぬるぬる動くというわけではないが、
色使いがなかなかよく、淡い感じを出していた。

全体的になかなかバランスのとれた作品だったと思う。
2期目にも期待をしたいところ。


と、まあ完結にまとめてみたが
つまり、何が言いたいかというと

要ママがMVP


-----------------------------------------------------


以下、途中で力尽きた各話の感想
ネタバレが含まれるので
未視聴の方はスルー推奨。


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{netabare}
1話視聴。
しゅんが女にしか見えないんだがw
そして、これはどう見たらいいのか?
うむう、よく分からん。
1話目は全く面白みを感じなかった。
一応ギャグアニメなのかな?
これで分割2クール大丈夫かなあ。
個人的には、今期脱落候補NO1になった。
がんばって継続するけど。

2話視聴。
路線が今一定まらないが2話は結構いい話だった。
シュールなギャグありつつ、ほっこりする話。
結局どっちの路線なのかと少々疑問ではあるが
ほっこり路線なら悪くないかもしれない。
しゅんが相変わらず女の子にしか見えないのはいかんともしがたい。
チビツンデレちゃんが登場したので継続してみるよw

3話視聴。
なんだか結構面白いんだけど。
1話の時はこれは無理かと思ったがそうでもない。
今週は新キャラ千鶴が登場。
基本この5人で話が進むのかな。
これからもなかなか楽しみになってきた。
このペースを維持してほしい所。

4話視聴。
要のおかん面白れえw
メインキャラ5人を超えたね。
是非ともレギュラー出演をお願いしたいね。
まあ、あまり出てこないだろうけど。

5話視聴。
なんだ、段々面白くなってきたよ。
なんというか、笑いどころにも勢いが出てきた感じ。
千鶴が出てきてからかパワーアップしてるのかな。
千鶴うぜえと思ったが、このアニメのキーマンになってる感じ。
チビツンデレちゃんもいい味だしてる。
今後結構楽しみになってきた。


6話視聴。
要のおかんキターw
「お母さんと勉強とどっちが大事なの?」
 お・か・んwwwwwwww

「お母さんと倦怠期」
 ねえよwwwwwwwwwww

今週はやはりおかんとのからみが最高だったw
序盤の5分ぐらいだけどねw
{/netabare}

投稿 : 2024/11/16
♥ : 27
ネタバレ

双葉。 さんの感想・評価

★★★★★ 4.1

5人の男子高校生の日常。

なんかタイトル的にバカなことしかやらないギャグアニメみたいになってしまいましたw
「男子高校生」ってそんなイメージです(全国の男子高校生の皆様ごめんなさい)。
さて、話が逸れてしまいましたがしっかり感想を書いていきたいと思いますー!

【物語】
全体を通して日常系のほのぼのとしたストーリー。
私はもともと日常アニメが苦手なので完走できるか不安だったんですが、
5人の個性やボケツッコミ、そして垣間見られる友情には飽きることはなかったので良かったです!
正直女子校に通う私からしたら羨ましくて仕方ない(笑)
双子の浅羽兄弟と要と春は幼稚園の頃からの幼馴染なんですが、
{netabare}(主に)浅羽兄弟による要いじりが面白かったです。初恋ネタは特に笑いました。{/netabare}
でも、観ていると何だか心が洗われる気分になりますね。
ラブ要素もほんのりスパイス程度にあります!本当にほんのりだけど!
胸キュンというより微笑ましい感じですかね^^

【声優/キャラ】
主なキャストの方たちは以下の通り。

浅羽悠太-内山昂輝
浅羽祐希-木村良平
塚原 要-小野友樹
松岡 春-豊永利行
橘 千鶴-入野自由
佐藤茉咲-佐藤美由希

メインの5人はとても豪華ですね!ちなみに5人中4人が子役上がりという(笑)
とても自然な演技で、聞きやすかったです。
内山さんと木村さんのけだるけな声は最高でした。
キャラクター的には千鶴と祐希が特に面白かった!
これは声優さんの力もあるかもしれないです。

【作画】
線が細くて色が薄いタッチ。
コントラストが少ないというか、なんとなく平面的な絵でしたね。
慣れるまでに時間がかかりましたが、最終的には柔らかくてこの作品に合っているなと感じました。
好き嫌いがはっきり分かれそうです(^_^;)

【音楽】

OP-バイバイ/7!!(セブンウップス)
ED-なきむし。/沢井美空

お2組の曲とも本作で聴くのは初めて。
どちらも女性の方なので、爽やかで吹き抜けるような声が素敵でした。

また、劇中歌に注目したのも本作が初めてな気がしますが、
最近大注目の声優・蒼井翔太さんが担当しています。
{netabare}ちなみに蒼井さんは本編にも松下隆之介役として出演していらして、本作がテレビアニメ初出演です。{/netabare}
この劇中歌が本当に素晴らしくて、蒼井さん独特の女性のような高音ボイスといい、
ゆったりとした曲調といい、もう大好きになりました!
この魅力を語り切る語彙力を私は持ち合わせていないので、
実際に聴いていただいた方が早いかと思います…(笑)

【全体を通して】
今まで取り上げるのを忘れてしまっていたんですが、
本作はところどころに色々な種類の猫が出てくるんです!!
気ままなにゃんこ達がまた可愛くて><///猫好きにはたまらない演出だなと感じました。
予想に反して、色々なところでツボにはまってしまうアニメでした♪
2期はまだ観ていないので、近いうちに必ず観ようと思います!

投稿 : 2024/11/16
♥ : 27

72.6 10 癒しで幼馴染なアニメランキング10位
ヤマノススメ セカンドシーズン(TVアニメ動画)

2014年夏アニメ
★★★★☆ 3.9 (813)
3644人が棚に入れました
インドア趣味で高所恐怖症の主人公・あおいと、
山が大好きで常に人を振り回す・ひなた。
幼馴染の二人は、
幼いころ一緒に見た山頂の朝日をもう一度見る為に、
登山に挑戦することに。
登山を通じてできた仲間に助けられながら、あの時見た山頂を目指す…。

声優・キャラクター
井口裕香、阿澄佳奈、日笠陽子、小倉唯、牧野由依、東山奈央、儀武ゆう子、久川綾、荻野晴朗

moaimoai さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5

13話のあれこれをあにこれで

13話

明らかに作画のタッチが変わりましたね。好意的に受け止めた方、拒否反応を示した方。
人によって評価が分かれる、個人的にはここまでで一番興味深い回でした。

興味深いというのは、物語の内容というよりは制作側の意図が気になったという意味で

とりあえずEDでスタッフロールチェック。
あ、今回のED良かったです(笑)←脱線

wikipediaと合わせてみると、素人でも分かる変化として、2人の名が出てきました。


絵コンテ・演出 【柳沼和良】

作画監督 【今岡律之】


御二方を文末の参考文献(リンク)で調べたところ、特にこの部分で今回の作画の変化がある程度腑に落ちました。笑


以下、柳沼和良氏の言葉を一部抜粋

--------------------

・・松尾さんはあまり修正入れたくないタイプの作画監督、
絵が変わるの好きみたい、また、今までの話数も修正入れなくても皆気づかないと持論。

それで俺は、今回のりゆき君の絵でやってしまおうと提案。
制作さんは止めるけど。
あまり違う時は総作画監督の出番で良いんじゃ?と説得してみたり。
(その為の部署だし)

--------------------
※yaginuma-no-bbcより一部抜粋


のりゆき君とは今岡律之氏のことです。

総作画監督の松尾祐輔氏にも言及していて1アニメファンとしては面白いです。

松尾さん、京アニ出身でハルヒや「らき☆すた」「Kanon」などの原画に参加
フリーランスになってからは「マクロスF」「WORKING!!」などの原画に参加しつつ
アイマスやかんなぎで作画監督を経験されています。

軽く調べただけの一面的な情報の羅列に過ぎませんが、
それでもこの回が「手抜き」とは一線をかす(制作側の意図ととして)ものだとわかったので良かったです。笑


■絵コンテ・演出 【柳沼和良氏】

ミーハーなアニメファンなので、正直に言うと今回のことを調べて初めて名前を知りました…

「ナウシカ」「AKIRA」など、若輩者の私でも知っている80年代アニメの制作に参加しているんですね。

ここ数年(2010年代)だと、「夏目友人帳 参」「たまゆら〜hitotose〜」「新世界より」「ばらかもん」など
個人的にも作画に印象が残っている作品(一部未視聴ですが…)に参加しています。


また、制作とは別で
主にSNSで昨今のアニメ作画(寄生獣やハイキューetc)について持論を展開していることからも、
作画について相当のこだわり(プロなら当然ということとは別で)を持っている方と知り、
今回調べたことで今後の参加作品や発言が気になるところでもあります。笑


■作画監督 【今岡律之氏】

今回が作監デビューだったんですね

経歴にて、制作に参加した数々のアニメ作品から陰陽評価別れる作品を発見

「ピンポン THE ANIMATION」(2014)

2話 原画、6話 第二原画、3話 動画 として参加しています。

この作品、作画の好み分かれますよねー(笑)

勿論この作品に数話参加したからどうのこうのという話ではありませんが、

少なくとも、ピンポンの制作サイドの意図とマッチしたからこそ声が掛かったと考えられます。

制作知識皆無の素人ミーハーな私がこの人のタッチは云々かんぬん語ることは今レビューではやめます(笑)

詳しくは下記の参考・引用文献リンクを。笑

とりあえず松尾氏、柳沼氏、べた褒めの新人現る!
ということがわかり

繰り返しになりますが、今回13話について知りたかったこと

「作画の変化は手抜きなのか?意図あるものなのか?」

手抜きの根拠なんてネットの情報では視聴者の見解・憶測の域を出ないため調べることは難しいですが

せめて制作側の思いを00000…1mmでも知れたらいいなと思ってたので結果オーライでした(笑)


再放送視聴なのでゆっくりのんびり楽しみたいと思います^ ^


■参考・引用文献
・柳沼和良 作画@wiki
↓↓
http://www18.atwiki.jp/sakuga/sp/pages/109.html

・今岡律之 作画@wiki
↓↓
http://www18.atwiki.jp/sakuga/sp/pages/1789.html

・yaginuma-no-bbc
↓↓
http://8057.teacup.com/yaginuma/bbs/11564

・ヤマノススメ wikipedia
↓↓
https://ja.m.wikipedia.org/wiki/ヤマノススメ

※情報の信憑性についてはあくまで"参考程度"のレベルなので悪しからず

投稿 : 2024/11/16
♥ : 5

アシュコロン さんの感想・評価

★★★★★ 4.2

ヤマノススメ!

かわいい女の子たちが山登りを通じて
友情を育みさらに
山の魅力を伝えてくといったアニメ。

山登りといえば、つらい、疲れる、虫多い
など今の女性たちにとっては
マイナスなイメージしか浮かばないと思います。
そこでこのアニメでは
「女の子が登山をする」をモチーフにして

山は実はこんなに素晴らしい場所なんだ!
山登りって実はこんなに奥が深いんだ!

といった山の魅力を老若男女幅広い年齢層に
伝えようという制作側の思いが
この作品に顕著に表現されていると思います。

前期では5分アニメという尺の短さが
多少ネックに感じられましたが
膨大な人気が昂じて前期の3倍の
15分枠で始まったのも
前文に述べたことの証左だと思いますね。

セカンドシーズンでは
今後の期待とともにとても楽しみにしています!

投稿 : 2024/11/16
♥ : 71

とってなむ さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0

ヤマノススメ強化版

山登りを主題とした作品『ヤマノススメ』
その2期ですね

1期と比べて放送時間が約3倍となったセカンドシーズン
(OP,ED除いて約10分)
さらに2クールにわたって放送されました(全24話)
1期で足りないよ!と感じられた方もこれならより満足できるのではないでしょうか

放送時間だけでなく、他もパワーアップされてました
作画面は1期の頃から良かったですが、2期はさらに綺麗になった気がします
キャラたちの魅力やその掘り下げ、音楽面などなど、
なかなかの充実した内容でした


1期では特に見つからなかったお気に入りのキャラ。
セカンドシーズンで発見しました!
あおいでした。バイト姿に見事にノックダウン
ですがやはり、ひなたあってのあおいでしたね
このコンビは観てるだけで幸せな気分にさせてくれます
単純な可愛さだけで言えばここな、
おバカと判明し好感度アップの楓さん、
それにほのか、ゆうか、ひかり他の新キャラの皆さん
みんなかわいらしくて良い子で素敵でした


前期のOP「夏色プレゼント」はとても気に入ってます
ただ、映像は最初のままでも良かった気がします


1期で好きだった雰囲気の良さはそのまま持ち越し、
そして他の要素はパワーアップ
セカンドシーズン、満足です
サードシーズンは流れ的に30分枠の2クールで!
と言いたいところですが、
この作品は10分ちょいがベストなのかもしれませんね
気楽に観れる感じが合っていると思います
それに原作のストックもそこまではないでしょうし。
まぁ何にせよ、気長に待ちたいと思います


今から思うと1期は2期のPVみたいでしたね
山登りの手引き、道具の説明…etc.
出来れば、順番通り観るのがオススメです


1期含め、この作品に出会えて良かったなと感じています

投稿 : 2024/11/16
♥ : 46

76.8 11 癒しで幼馴染なアニメランキング11位
恋する小惑星(TVアニメ動画)

2020年冬アニメ
★★★★☆ 3.6 (423)
1629人が棚に入れました
幼いころ、キャンプ場で出会った男の子と “小惑星を見つける" という約束をした木ノ旗みら。 高校では天文部へ入部しようとしたが、 今年から「天文部」と「地質研究会」が合併して「地学部」に……!? 地学系女子たちと一緒に、いろんなキラキラを探しに行きませんか?

声優・キャラクター
高柳知葉、山口愛、指出毬亜、東山奈央、上坂すみれ
ネタバレ

101匹足利尊氏 さんの感想・評価

★★★★★ 4.1

ジックリと人間観察やキャラ採集も楽しめる地学アニメ

原作未読。

【物語 4.0点】
幼い頃、あの子と約束した小惑星を見つける!
といった一応の目標はあるが、
本作は全力疾走する青春夢物語が暑苦しく牽引するタイプではなく、
そんな夢を抱いたり抱けなかったりする美少女たちと
ゆっくり歩みを共にすることで見えて来る人間模様が醍醐味の日常作品。

水着回に温泉回にメイド服と、きらら日常系の萌え要素は一式用意されており、
ボンヤリ眺めているだけでも癒やされる。

が、やはり本作は、積極的に天文学や地質学に関心を持って、
掴みに行くことでより一層、楽しめる。

そして、その視聴姿勢は、
夢を持って学び行動すれば広がる世界。
天文&地質が合体した部活動を舞台に、
異なる趣味を持った仲間との交流でさらに視野が広がる。
といった登場人物との体験共有という形で報われる。


【作画 3.5点】
天文絡みとあって星空の背景美術等には並々ならぬこだわり。

厳密な作中世界の時季設定に基づいて配置したと言う星座。
より現実に近い暗い夜空をベースに、
許容範囲内で明るさを付加したと言う微調整により、
引き込まれる星空を演出。

かと思えば、リアル志向で描き込んだ建物の壁に、
SNS画面を投影するなどの
大胆さも交えてリズムを生み出して来る。


一方の人物作画。
赤だの青だの相変わらずのカラフルな髪色に、
パワーストーンの如き瞳の輝き。

ただ、色彩のタッチは淡く、萌えの押し売り感は控え目な印象。
ここでも視聴者の側にピントを合わせることを求めるようなデザイン。

安定感の方は、中盤の総集編後に、やや息が上がる場面も……。


この2020冬クール、いや今年は、新型コロナ禍もあってか、
道中、作画やスケジュールが苦しくなる作品が多いなぁ……。


私のツボ:{netabare}「二人分頑張りますから」と、さくら&モンロー先輩に決意表明する
イノ先輩の反復横跳び?な珍プレイ動画。{/netabare}


【キャラ 4.5点】
単体で趣味やこだわりを持ったキャラを人間観察するのも楽しいが、
みら&あお、イノ先輩&さくら先輩、さくら先輩&モンロー先輩
などとカップリングで観察すると、さらに味わいが滲み出てくる。


例えば、{netabare}素直になり切れない、さくら先輩を眺めるイノ先輩とか

モンロー先輩の夢を語る姿を、
目標を見つけられない自身を自嘲しながら眺める、さくら先輩とか。{/netabare}

ずっと、あの人を見つめ続けて来たからこそできる、
あなたって、やっぱりそういう人ですよね。
と言わんばかりの達観した表情を発見した時に、
ボーリング調査級のキャラの深掘り感を覚えるのは、
きっと私が抜け出せない百合の沼に足を突っ込んでるからなのでしょうねw


終盤、新規追加された後輩キャラには唐突感は覚えないが、
深部への掘り下げまでは、まだ行っていない印象。可能性は感じさせる。


これは是非2期やってボーリング調査してもらわねば♪


【声優 4.0点】
みら役・高柳 知葉(ともよ)さんといったメンバーらを、
きらら系のヌシ?(笑)のモンロー役・東山 奈央さんが取り仕切ったという?
たのしーアフレコ現場。


配役はナチュラルさを重視した適材適所。
各種萌え成分等は雰囲気を壊さないように添加。

こうした配慮が、いざ真剣に目標などの想いを語るシーンで生きてくる。


【音楽 4.5点】
音楽制作・フライングドッグ。劇伴は伊賀 拓郎氏。
「Asteroid in Love」などの神秘的なピアノの音色で夜空を演出しつつ、
「地学部活動2 浮き立つ心」何かでは、アコギとバイオリンなどを疾走させ
地学部活動のウキウキ感もアシストする。

OPは東山 奈央さんの「歩いていこう!」。EDが鈴木 みのりさんの「夜空」。
共にピュア成分配合の歌声でしっとりと癒やしつつ、
着実に前に向かって急がず休まず歩んでいく作品世界とシンクロ。

自慢の空模様を多用したED映像は感動的。




【6話迄の感想】知性と感性がもたらす癒し

長くなるので折り畳みw
{netabare}
見上げてごらん夜の星を♪

ほら 足元を見てごらん♪


古今、色んな歌が元気づけようと顔面の上下動を勧めて来るわけですが、
空を見たって、天体について何も知らなければ感動は続きませんし、
地面を見たって、ただの石ころが転がってるだけと思えば、不貞腐れるだけ。


天文部と地質部が合体した‶地学部”の活動を描いた
このきらら系を見ていて、学問とは成功などの現世利益を得たり、
論戦で相手をねじ伏せるだけの物じゃない。

各々が興味を持って探求して身に付いた知識。
仲間の趣味の視点も共有して広がる見識。

それらに育まれた感性のアンテナが夜空や道端にある驚きを感知していく。
きららの萌えキャラから思いがけず学びの本質を諭されつつ、
癒される今日この頃です。


天文学や地質学においては、対象を時間をかけて観測することで見えてくる物がある。
その視点が人物描写にも当てはめられるのが本作の渋くて良いところ。

この後輩はずっと先輩を見てきたからこそ、こういう表情をするんだなとか、
じっくりと観察することで、彼女たちの新たな一面を発見し癒される。


また楽しからずや。{/netabare}

投稿 : 2024/11/16
♥ : 45
ネタバレ

でこぽん さんの感想・評価

★★★★★ 4.6

僕らが描いた未来は遥か遠い道の途中・・・

このアニメは、とても癒されます。そして、不思議となぜか、未来への希望と新しいことに挑戦する勇気をもらえます。

主人公のみらは、小学生のときキャンプで出会った男の子と一緒に小惑星を見つける約束をしました。
その約束を守るため、みらは高校に入学すると地学部に入部します。
でも、みらが男の子だと思っていた相手は、実は女の子。しかも同じ地学部に入部したあおでした。
二人は直ぐに意気投合し、未知なる小惑星の発見に挑みます。

みらもあおも純粋です。しかもこの物語には悪い人は誰も登場しません。
みんな困っている仲間のために懸命に頑張るお人よしばかりです。
{netabare}
引越しで遠くに行くあおと離れないよう、皆で集まって対策を考えたり
沖縄にいるみら達のために、茨城県にいる部員がテルテル坊主をつくったりと。
{/netabare}
もし私が、こんなことをしてもらったら、涙を流すほど感動するでしょう。


また、この物語に登場する『地学オリンピック』や『きら星チャレンジ』は、実在するものです。
だからテレビを見ている誰にでも、夢を実現できる可能性があります。
皆さんも素晴らしい未来を見つけるために、挑戦してみませんか?


ところで、この物語には主人公のみらやあおよりも、もっと魅力的な生徒がいます。
それはみらのひとつ年上のイノ先輩。

イノ先輩には特技があるわけでもありません。みらやあおが簡単にできることも、イノ先輩は失敗することがたびたびです。
でも、イノ先輩はいつも一生懸命に努力します。そして、地学の研究をするときは、誰よりも目をキラキラと輝かせます。
さらにイノ先輩が皆に語る話は、常に明るい未来を目指した内容で、心地好く響きます。

だから私は、いつかイノ先輩が主人公で活躍する映画をつくってもらいたいと願っています。


このアニメのオープニング「歩いていこう!」は元気をもらえる歌。そしてエンディング「夜空」は美しい歌。
二つの歌の共通点は、このアニメにも描かれているように、決して無理をせず、一歩一歩と未来に向かって歩いてゆく、そんな歌です。

ほんの一歩、昨日の自分よりも前向きに進むこと。
それを積み重ねてゆけば、きっと素晴らしい未来が待っています。

千里の道も一歩から…と、ことわざにもあります。
だから、一緒に頑張りましょう(^_^)。

投稿 : 2024/11/16
♥ : 64
ネタバレ

ぺー さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7

まんがタイム“雲母”キャラット

原作未読


“うんも”じゃないよ。クイズにはそこそこ読めるこれくらいの難易度がちょうどよい。
そこそこアニメ好きにウケてるきらら系。一方で苦手な人もいて私はややそっち側。
雑誌を持ち歩いたり家に保管するのはエ○本よりもこっ恥ずかしいお年頃です。
自分アニメはだいぶ慣れてきたとはいえ、この領域は若い者の特権かなくらいで思ってるジャンルです。

 カオシデセキニ サンジハク

左からカンブリア紀、オルドビス紀、シルル紀、デボン紀、石炭紀、二畳紀、三畳紀。
そして、ジュラ紀、白亜紀、八代亜紀。

地質年代をこうして覚えた高校時代。はい、理科科目は地学専攻の国立文系志望でした。
変人の地学教師がまたいい先生で地学準備室はなんかしら溜まり場になってました。休憩時間にだべったりする青春時代。
実家近くに世界的な天文台もあったりで、{netabare}と油断してたらアニメの中でさらっとテロップ紹介されておりおかげさまでご近所が準聖地扱いです。帰省の折にはご先祖様に報告しないとですね。{/netabare}
視聴動機としてはこれで充分だったかと思います。


簡単にあらすじ。「天文部」「地質研究会」人数不足でがっちゃんこして「地学部」へ。
幼少期の約束を胸に離れ離れになった幼馴染が高校で再会。約束の中身は「小惑星を見つけて名前をつけよう」。部活は安心安定の女だらけ。世界に男っ気のないいつものきらら仕様です。
次に楽しむか拒絶するか二極化が進んでいる世界について


・女だらけの世界
 {netabare}→気にしない{/netabare}
・百合っ気
 {netabare}→無視{/netabare}
・平和な日常
 {netabare}→身を委ねる{/netabare}


今届いてる星の光はウン光年前だからもしかすると今現在存在しない星の光かもしれない。ウン万年前の地層だってちょっと足を伸ばせば触れることもできる。そんな悠久の時の流れに身を任せて小っちゃいことは気にしないワカチコ状態で完走できました。
興味のある分野だからこそ最後まで行こう!の決意。予想できる障害は始めから存在するものとしていざ襲ってきても心の準備が出来てれば受け止めかわすこともできよう。

…根本的なアニメの楽しみ方としてはどうかというところはありますが、平穏な心の状態をキープすることができました。おそらくそんな努力は不要だと思います。
弊害は名前をイマイチ覚えてなかったり、ストーリーうろ覚えだったり…ってダメじゃん(笑)
だがしかしこのクールで抜きんでてたものがこの作品には一つあります。

{netabare}OPとEDの良曲っぷり

1~2回聴いたら以後スキップすることが多いのですが、両方の曲とも耳に心地よく全回聴いてました。{/netabare}
鈴木みのりさんは“妄想ズルズルとまだまだマシマシ大丈夫”とラーメンの歌を唄っているイメージだったのによい意味でイメージ裏切られてます。


サムネのイメージをそのまんま楽しめた感じ。地質系は化石や地層に傾かずパワーストーンとか鉱石の方面へ。メインの星を探す二人のお話を邪魔しないようにあっち行ったりこっち行ったりせず控えめな主張です。炙ったイカを肴にしみじみ呑んでる感じでした。
なんだろう。期待値低かったからかもしれませんがゆったり心地よい時間でした。まるでそう、プラネタリウムを眺めるかのような感覚ですね。ドラマチックさの欠片もないのがむしろ良い。なかなかの佳作でした。



視聴時期:2020年1月~3月 リアタイ

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2020.05.02
《配点を修正》+0.1


2020.04.01 初稿
2020.05.02 配点とタイトル修正/修正
2020.10.13 修正

投稿 : 2024/11/16
♥ : 55

63.8 12 癒しで幼馴染なアニメランキング12位
はなまる幼稚園(TVアニメ動画)

2010年冬アニメ
★★★★☆ 3.5 (387)
2078人が棚に入れました
ようこそ、はなまる幼稚園へ!ここでは、元気いっぱいの園児たちが楽しく毎日を過ごしています。
恋する女の子・杏ちゃんは担任の土田先生のことが大好き。その恋を応援するのはクールで物知りな柊ちゃんと、純情可憐な小梅ちゃん。ちょっぴり的はずれなラブアタックをしてみたり、幼稚園の外に出て探偵ごっこをしてみたり…。
ときにはほかの園児たちとケンカをして叱られることもあるけれど、仲良し3人組はすくすくと成長していきます。


声優・キャラクター
真堂圭、高垣彩陽、MAKO、日野聡、葉月絵理乃、廣田詩夢、伊瀬茉莉也、水原薫、若林直美、五十嵐裕美、沼倉愛美、藤村歩、ふじたまみ、吉田真弓、佐藤有世、大亀あすか、恒松あゆみ、小笠原亜里沙、青山桐子、本名陽子、遊佐浩二、斎藤千和、小西克幸

チャーリー さんの感想・評価

★★★★★ 4.3

~みんなの大好きがつまったハートフルコメディー~

恋する女の子・杏は土田先生(つっちー)が大好きなおませな幼稚園児。恋や遊びに大忙しな杏ちゃんのはなまるな日常を描いた和み系コメディです。

杏は友達の柊(ひーちゃん)の幼稚園児とは思えないほど豊富な知識とピュアな小梅ちゃんの応援でつっちーに猛烈アタック!的外れなところもあるけど、それがとっても微笑ましいんです(*´∀`*)  つっちーは同僚の山本先生が大好きなんだけど、相手の山本先生は園児大好き超鈍感な女神様なのでつっちーの想いはことごとく空回りwこの一途な片思いの流れが自分的には好きでした。
  
他の方もおっしゃられてますが、ピュアな小梅ちゃんの大胆告白も必見です!それらしきシーンが来たときは飲食しない事をおすすめしますw 私は不意をつかれパソコン画面に飲み物を吹きかけちゃいましたからw

他にも杏の恋のライバルでやまとなでしこな雛菊、お兄ちゃんが大好きツンデレさつきなど魅力あふれるキャラクターばかりなので、あなたの好きなカワイイがきっと見つけられると思いますよ♪  

その可愛さに加え、作中に使われてるネタも自分的にツボでした。はなまる幼稚園は2010年の放送だったのに、そのときの流行とは言えないお笑いネタが使われていて、それが青春時代のネタだったので見事にハマっちゃいましたw  また、GAINAX作品を始め、いろんな作品のパロディが満載なので、多くのアニメを観てた人には笑えるところがたくさんあると思いますよ♪
※注 けいおん!が好きな人は目を凝らして観てください これを見つけたあなたはすごい!

最後に、今作品は声優さんの大切さをとても感じました。声だけでも幼稚園児の可愛らしい雰囲気が出ていてとっても良かったです♪ 小梅ちゃんのMAKOさん・山本先生の葉月絵理乃さんの声はまさに天使! とっても癒されました~ (*´∀`*)

舞台が幼稚園なので「ロリ」をイメージしがちですけど、中身はしっかりとしていて万人向け。あくまでコメディータッチのアニメなので、気楽に観てほしいです♪

1話の動画をあにこれさんが用意してくれたので、はなまるな笑顔をちょっとのぞいてみませんか?


原作買うほど好きになっちゃったので、紹介してくれたみなさんには感謝です。

投稿 : 2024/11/16
♥ : 20

セメント さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6

やったーやったー告白だー

社会の荒波に揉まれる中で求められる癒しとしての効果があるアニメです
朝やっても良いレベルのアニメで、なぜ深夜にやったし・・・


制作はガイナックスです、元請でこういう日常系やるってことに、当時はまず驚いてましたね
しかも監督は水島精二、異色の組み合わせすぎて、一体何が始まるのかとwktkしていたました
流石にガイナックスとあって、テロからは目が離せず、また、魅せるところでしっかり魅せてくる作画ではあります

淡々としたロリペド日常ほんわかストーリーです
時たま、パロディやお遊びが入ってきます、有名どころは3話けいおんや5話エヴァハガレンや10話のマンキンなど
若干眠たくなるかもしれません、木洩れ日のような雰囲気ですので
幼稚園児はもちろんのこと、先生勢も可愛いので、
私個人は飽きませんでしたが
売上には繋がりませんでしたね・・・

声優は良くも悪くもなく普通です
まぁ、葉月絵理乃さんのお声がたくさん聞けただけでも、高評価でしょうか
幼稚園児ということで、演じるのが結構大変だったんじゃないでしょうかねぇ
MAKOさんは、いつもと変わらないお声でしたが

EDが毎回変わります!
最近多いですがね、主題歌が変わるアニメ、そらおとHOTD俺妹エトセトラ
アキカンは・・・どうなんでしょう
そして、ガイナックスの本気と言われる、あの2話ED
高垣さんの歌唱力はさることながら、映像もまた、ガイナ味が出てて良いんですよね
作風とはなかなかに、アンバランスですが

主人公のつっちーこと土田先生がゲーオタで、徹夜や園に持ってきてやることもあって共感が得れるんじゃないでしょうか
それと個人的には6話から登場した妹押しですね、あれはやばい
はい?山本先生ですか?女神っすよね・・・


好きだったんですがねぇ・・・

投稿 : 2024/11/16
♥ : 4
ネタバレ

ワタ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9

拍手しちゃダメ!

最初タイトル聞いたとき、小学生ならまだしも園児って・・・ペドォ・・・
この業界も行き着くところまで行ってしまったんだと、終わりの始まりを感じたものでした。
結果的には、はなまる幼稚園というタイトルから
そういったイメージをしてしまった自分の心が穢れていたというだけで、
内容は至って平穏な、萌えではなく可愛らしい園児達によるほのぼの日常コメディ。
山本先生の巨乳表現や、ブラコンの高校生の妹といったイレギュラーな要素はありますが
それこそゴールデンタイムに放送しててもおかしくないような、至って健全な内容。
「ぱんだねこ体操」なんか、案外子供たちの間で流行りそうな気もします。

先生達(主人公ツッチーとメインヒロイン山本先生)のラブコメも描かれますが
ツッチーのヘタレっぷりと、山本先生の鈍感っぷりが尋常でないため
もはやもどかしさを通り越して普通にイライラしてくるレベルw
それだけならまだしも、どうせオチなんて読めてるのに、
終盤でそれまでギャグとして描いてたラブコメを、唐突に深刻な雰囲気にさせたのは擁護不能。
結局オチも予想通りなわけで、がっかり。
盛り上がらないラブコメよりも、園児達の日常エピソードをもう少し増やしてほしかったですね。



杏「拍手しちゃダメ!」

{netabare}運動会の話が一番印象に残ってます。不意を突かれたというか、感心させられました。
走るのが苦手な小梅が、特訓の成果を発揮して1位を取れるかというところで転んでしまう。
そして周囲の歓声や拍手を聞いた途端、その場で動けなくなり泣き出してしまう。

意外な展開だと思いました。
でも考えてみれば、ある意味これは相当みじめな気持ちにさせられる。
同情が痛い。逆にプレッシャーになる。
プラスに捉えられる人も当然いるけど、小梅のような気弱な性格だとマイナスにしかならない。
拍手や声援が必ずしも良い結果を生み出さないという、
現実的でシビアな展開を見せてくるとは良い意味で予想外でしたね。

小梅の友達であり、小梅の性格を理解した杏の言葉には
はっとさせられると同時に、何だか妙に感動してしまいました。{/netabare}


原作は既に完結しており、全巻既読済み。
アニメでブラコンの妹キャラが好評だったせいか、後半から明らかに妹の出番が増量していますw
また、アニメではチョイ役だった草野先生にもスポットが当てられてますね。
ラブコメ展開もなかなかにニヤニヤできるので、どちらかと言えばアニメより原作おすすめです。

投稿 : 2024/11/16
♥ : 26

68.8 13 癒しで幼馴染なアニメランキング13位
ミイラの飼い方(TVアニメ動画)

2018年冬アニメ
★★★★☆ 3.5 (221)
837人が棚に入れました
ごく普通の生活を送る男子高校生・柏木空はある日、旅先のエジプトにいる自称"冒険家"の父から突然、ミイラを送りつけられる。「面白いミイラを見つけたからお前に預けることにした!」と書かれた父の手紙におののく空。だが、送られてきた大きな棺から現れたのは、全長12cm!?なんと手のひらサイズのミイラだった・・・。小さい上に、臆病で、泣き虫、でも何ともいえない可愛さのミイラにミーくんと名づけ面倒を見ることになる空。一つ屋根の下、一緒に暮らし始める空とミーくんの共同生活とは・・・・。

声優・キャラクター
田村睦心、河本啓佑、茜屋日海夏、茅野愛衣、山下誠一郎
ネタバレ

pister さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0

ミイラに似たなにか

5話までの感想{netabare}
5話まで見て…おや?これ結構切り込んでく系?と思い始めました。

どうしても序盤…3話までの間「何故ミイラ?」というのがやっぱり気になってしまい、正直キツかった。
カッパやドラゴンなんかの想像上の生き物ではなく、ミイラってのはちゃんと実在してて(動きはしないが)、博物館なんかに置いてあって、その正体は人間(人間以外もあるか、とりあえず動物)の死骸が中に詰まってて。
そんなことを考えてしまうと作中のミイラに違和感しかなく…。
要はミイラは「人が作り出したもの」であって「まだ人類に発見(認知)されてないだけで、居てもおかしくはない」っていう妖怪なんかとは一線を隔してるだろう、と。
それとも妖怪に作られたってことなんだろうか?
また、ミイラに限らず想像上の生き物でも、その名前を聞いてパっと思い付く共通認識から大きく外れたモノを持ってきて「どう?驚いたでしょ?」っていう一発ネタにしか思えないというか。
更にはその…OPがなーんか物悲しい感じがするせいもあるのかな?
あんなサイズのミイラが実際に存在するとしたら──死産した赤ん坊を嘆く両親が復活を願ってミイラ化した?な~~んてことまで考えてしまったり。
ってか単純に、生態もワカラン生き物をペットにしようとしないでくれ(切実)、ってかそのために調べようと思うのは当然だし、それをしようとした神谷を止める柏木には狂気を感じた。
ドッグフードだってカブトムシにスイカ与えてるようなもんなのかも知れんぞ?

──と辛口になってしまったけど、文章として書き起こしたらそうなってしまったってだけで、別に目くじら立てて怒る程でもないし、そのままダラーっと見続けてたのですが…。
今まで謎だった世界設定が4話にして明らかに。
ああいう不思議生物はそこら辺に居て、けど人に見付かると迫害されるから普段は隠れてて、主人公の柏木はそんな差別しないで助けてくれるからよく集まって来る、って世界らしい。
それでもミイラのミーくんは別格に不思議な存在ってことっぽい。
あっそうなん?
今まで抱えてた違和感が氷解した気分。
…。
1話で説明せーや!
同じ4話内だけど、その説明がされる以前の神谷と妹の小鬼に対する態度は、もはやホラーだったぞ。
まぁ無いよりは良いんだけど…というより、これって原作がマンガなんだっけ?
もしかして原作でも自分が思ってたようなツッコミは多く寄せられて、途中から弁解がてらの設定紹介をしたとかだったりして?
果たしてそれをアニメでまるっきり再現しちゃうのもどうかとは思うけど…その場合は自分が思ってた違和感はそんなに特別じゃないってことにもなるワケで、3話までの間に切っちゃった人も多いんじゃなかろうか。
なんか勿体ないな。

そして5話。
この回では更に切り込んで、「ミーくんが故郷に帰ろうと思わないのは何でだろう?」と柏木が不思議がることに。
お、マジか、この問題掘り下げてくれる?
もししっかりと掘り下げてくれたら、そこらの異世界転生モノより上行けるんじゃなかろうか。
掘り下げてくれるかどうかはまだ不明だけどねー、俄然今後が楽しみになってきました。

とはいえ…エンジンかかるのおっそいッスね、今期そういうアニメが妙に多い気がする。{/netabare}

8話までの感想{netabare}
↑で書いた推察、もしかして正解?
要は、後先考えずに思い付きネタでマンガを始めた…のはいいけど、あれこれツッコミ(ミイラである必要性やどういう世界なのかの説明や掘り下げ等)をされて「確かにそれ描写しなきゃアカンかも?」と思って後付けながら世界設定等を追加して行ってる?
原作者自身が新人なのかな?見切り発車もどうかと思うが4話から世界観の説明が始まりそれ以降も掘り下げが続いてて、なんつーか…謎の小動物を眺めてほっこりするよりも、作者の成長を見てほっこりする楽しみ方をしてる自分が居ることに気付きました。

具体的には──
6話
「人間に害成す不思議生物は居ないの?」→「マンドレイクご用意致しました」
7話
「新たにバク出すのは構わんけど理由無きゃダメだよ」→「立秋はバクを引き付ける悪夢を見ます、何故そんな悪夢を見るのかは伏線張っときました(首筋のアザ)」
8話
「不思議生物は人目を避けてるだけでそこら中に居るんだよね?ならそこらで生活もしてるよね」→「生活ぶりを描きました」
また、地蔵に「おや?」と言わせて立秋の伏線の継続にも余念がない

とりあえず何も考えずに不思議生物をホイホイ出してるのとは違うっぽい、途中から。
あ、立秋の首筋のアザが本当に伏線かどうかは分かりません、けど「これ関係あるんじゃない?」と思わせるだけでも“引き”にはなるワケで。
8話はつぐももか?と思わせる位の豹変ぶりでやり過ぎな感もあるけど、どうにかして違和感の払拭(世界観のすり合わせ)をしようと頑張ってる様に見える。
また、地蔵や神様が居るのなら1話の段階で「ミイラって何を食べるんだろう?」と狼狽えたりせず聞きに行きゃあいいハズで、やっぱり後付けだと思います。


上記の文章はあくまで推測ですけどねー、原作の掲載方式すら知らんし。
で、もしそれが正解だとすると不思議なのは、なんでアニメでその順番通りにしちゃったかなぁ、と。
4話を1話に持ってくれば視聴切りした人の数は減らせたんじゃないかと…ってのは前回の感想でも書きましたね。
作者の成長ぶりを楽しむって視点はめっちゃ上級者向け(自分がそうだとは言わない、自分も3話まで辛かったし)だと思うんだが…。

推測ついでに今後の予想。
立秋の悪夢の原因を解除→もう悪夢見ないのでバクが居なくなる?と大騒ぎ→去らずに留まってくれることになってメデタシメデタシ
当たるも八卦当たらぬも八卦。
それプラスミーくんの謎(エジプトへ帰りたがらない理由など)に迫ってくれると良いんだけどなー、どうかなー。{/netabare}

最終回まで見て{netabare}
↑で書いた予想外れちゃいました、タハハ。
本編はそれ以上に急展開で、人の理とは別の妖怪の世界が存在してて──それだけなら今までも描写はあったが──そいつらが一同に会してモノケダンスやるとは思わんかった。
もっと個体数少なくて点在してるものだと思ってたました。
ってか祭には招待状が無いとエラい目に遭うって…神隠しにでもあうんだろうか。
うっかり迷い込んで帰ってこれなくなった人とか結構居るんじゃないの?
この作品ってそんな怖い話だったのか…。
そして「すっかり鬼太郎みたいな世界になったなー」と思ってたら“コレクター”(=密猟者)が出てきて今度はジャングル大帝チックに。
…。

迷走しとらんか?

迷走といえば妖怪のお祭りエピソード前にあったアヌビスの件。
あくまで本物のアヌビス神(ミイラの神)ではなく置物が付喪神化したって設定で、その口からミーくんを「これはミイラではない」と語ります。
本物のアヌビス神じゃないからそれが事実なのかどうかちょっと断言できない、って感じで煙に巻いた形(本当にミイラかどうか疑わしい、けど確証はないって状態)になるけど、やっぱり読者から「これ全然ミイラじゃねーじゃん」って突っ込みは多数寄せられてたんじゃないか?
どうにか誤魔化すためにアヌビス登場させたって気がしてならない、ってかそれ以外に登場させた理由が存在しないし(他の方も指摘されてますが登場エピソ-ド以降は空気)。
とりあえず自分はミーくんはミイラではなく“ミイラモドキ”だと思ってるし、ミイラの定義をwikiったらそもそも包帯グルグル巻きはミイラの条件ではないし(包帯巻いてないミイラも存在する。包帯グルグル巻きをミイラ呼びするのは「そういうミイラもある」ことからの比喩に過ぎない)、それこそミイラを模した人形が付喪神化しただけかも知れない。
作者は思い付きで始めたものの後になって頭抱えてるんじゃなかろうか。
伏線(ミーくんがエジプトへ帰りたがらない理由、立秋の首のアザ)投げっ放しで終わっちゃったけど、もうどうでもいいや。

あとこれは「アニメなんだし別にいいじゃん」って範疇になるけど、海外の“土”は輸入できません。
なんでエジプトの土って言っちゃったかな…砂だったらギリギリセーフなのに。{/netabare}

総評
これから見ようかなと思ってる方は4話から見た方が良いかも?
「4話までガマンしよう」ではなく「4話から」。
もしくは8話から、または11話から。
最初に無茶な設定デッチ上げてしまったのでその言い訳に後付け設定が次から次へと追加されたとしか思えない作りですので(何でアニメがその順番通りに再現してしまったのかは謎)。
なので順番通りに見てくと「あれ、そんな設定なの?」「そんな世界だったの?」と戸惑うことが多数。
まぁなにより「それミイラじゃねーよ」と1話にして戸惑うのが大半だと思いますが…これに関してはミイラではなくミイラモドキだと思えば違和感は緩和されるかと。

投稿 : 2024/11/16
♥ : 7

ゆーな さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5

かわいい。ずっとかわいい。

不思議な可愛い生き物を飼っている普通の高校生達の日常を描いた作品ですd(゜ー゜*)

不思議なミイラはもちろん、他の子も可愛いくて癒されますね(*´艸`)

仕草とか動きとか効果音とかがいちいち可愛くて、可愛くて愛おしいです!
どういう動きが可愛くみえるのかちゃんと考えられてます。

でも高校生の日常の中に不思議な可愛い生き物がいるだけなので
ちょっと退屈かもです(´・ω・`)

ミー君可愛いなあo(*^▽^*)o

投稿 : 2024/11/16
♥ : 15

ISSA さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0

霊長類最強…吉田沙保里、2次元最強 人知を超えた可愛いさ…ミー君

漫画原作アクションコミックス

主要登場人物

ミー君(?)

柏木空(田村陸心)小林さんちのメイドドラゴン・小林
宝石の国 モルガナイト

神谷他月(河本啓祐)

茂木朝(茜屋日海夏)終末のイゼッタ ・イゼッタ
宝石の国・ジルコン

立秋大地(山下誠一郎)

二話まで視聴
最初タイトル見ただけなら、おぞましいガイコツぽいミイラ飼うのかと思いきや手のひらサイズのちっちゃいミイラ…

視聴すれば分かりますが、ただただミイラのミー君がひたすら可愛いです。

人間では無いので、まんがきらら系のキャラや他の萌えアニメキャラとは次元が違う可愛いさw
パンダの赤ちゃん「シャンシャン」と同種の可愛いさが当てはまる?

ツッコミ担当の主人公、柏木空君もリボーン沢田綱吉思い出す鋭いツッコミなので可愛さが引き立ちます。

これは需要ありそう…
アニメで可愛いの見たいなら一押し、OPED見る限りさらに可愛いキャラ登場するのかな?

投稿 : 2024/11/16
♥ : 15

71.4 14 癒しで幼馴染なアニメランキング14位
たまゆら(OVA)

2010年11月17日
★★★★☆ 3.9 (703)
3054人が棚に入れました
写真が大好きな高校1年生、沢渡楓。あだ名は「ぽって」。この春、海と山に囲まれた穏やかな瀬戸内海の町、広島県竹原市に引っ越してきました。そこは亡くなった父親が子供のころに住んでいた町。古い町並み、美しい海と島々、暖かな人々とそして新しくできた素敵な友達…。大好きになったこの町で撮った楓の写真には、ときどきたまゆらが写ります。たまゆらは楓の心がふわふわと舞い上がって幸せな気持ちの時に写るかわいい光。幸せが形になったような不思議な何か…。そして、その写真はみんなをちょっとだけ幸せな気持ちにしてくれるんです。

せもぽぬめ(^^* さんの感想・評価

★★★★★ 4.7

「たまゆら」を探してみようかな♪

●たまゆらってどんなアニメ?(^・ω・^).....ンニュニュ?
わたしが観るきっかけとなったのは、ARIAシリーズのスタッフ達が手掛けた作品だからでした♪
そして、サトジュンこと、「佐藤順一」監督の「たまゆら」に課したテーマとは・・・
『なつかしさ』と言っておられましたね♪パチッ☆-(^ー'*)b
 
舞台は瀬戸内の情緒溢れる風景が残った街、広島県竹原市が題材になってましたね♪
忠実にそして優しい色彩で描かれた作画は『なつかしさ』というテーマにぴったりです!!
 
優しい風景に包まれた中で、沢渡 楓(さわたり ふう)こと愛称「ぽって」ちゃんがお父さんの事を撮った一枚の写真から物語が展開されていきます。
そう、お父さんとの思い出の場所で撮った最高の一枚の写真、そして、弟のこうちゃんが同時期に思い出の場所で書いたと思われる一枚の絵。
 
そんな2人の思い出の場所を見つける為に、大好きな仲間と共に見つけ出すちょっとした旅が始まるのですね♪
 
●たまゆらの楽しみかた
決して時間がないから短い作品にしておこうかなってバタバタしながら見てはいけませんですよ×( ̄^  ̄ )ダメー ダメーーーーー
寝る前もあまりお勧めしません・・・睡魔には勝てないのです。。。(;ωゞゴシゴシ・・・
「たまゆら」から放出される、ほんわかした、なつかしい感覚を全身から吸収してくださいねー(*^-^)
「たまゆら」のゆったりとした流れに身を任せるように、して感受性を最大限に開放してください!!
 
ほらっそこっ!! 腐のオーラを出しているとぉ・・・うまく吸収できませんよぉ(;`O´)oコラー!
腐のオーラはしまってくださいね~!!
 
だんだんと優しい気持ちになってきましたか~♪
そう、これが癒しというものなのですねw
 
●OP/ED情報
<OP曲>
「やさしさに包まれたなら」ユーミンの曲を坂本真綾が歌ってましたね♪
とっても優しい歌声が「たまゆら」にはぴったりでした!
 
<ED曲>
第1巻 エンディングテーマ:「メロディ」
第2巻 エンディングテーマ:「夏鳥」
第2巻 挿入歌:「ナイショのはなし」
中島愛さんが歌ってくれましたね♪
 
マクロスFコンビが歌姫だったのですね♪
私的にはグッドチョイスでした。(゚∇^d) グッ!!
 
●たまゆらの今後に期待
2011年10月アニメ化放送開始 ^(ノ゚ー゚)ノ☆パチパチ☆ヾ(゚ー゚ヾ)^
ARIAのスタッフによるアニメ化ということでとっても待ち遠しいですし、
竹達彩奈さんが演じるぽってがまた観れるなんて、楽しみです♪
 
2011.07.09・第一の手記
2011.09.13・一部修正

投稿 : 2024/11/16
♥ : 62

ねこmm。 さんの感想・評価

★★★★★ 4.1

その一瞬のきらめきを・・・なので  【ねこ's満足度:81pts】

女子高生達のふわふわとした日常と夢を描くとってもやわらかな作品。
と思ったら「ARIA」スタッフが製作の中心ということで。
どおりで全編優しさに溢れているわけです。

本作は全4話のOVA。
ちょっぴり感動する第四話をはじめ、素敵なエピソードが各話につまっています。

ヒロインの楓はカメラが趣味の普通の女子高生。
語尾に「~なので」とつける喋り方がカワイイです。
彼女のシャッター越しに見る「安芸の小京都」と呼ばれる
美しい町並みも、この作品の見所の一つではないでしょうか。

メインキャストは竹達彩奈さん・阿澄佳奈さん・儀武ゆう子さん・井口裕香さんの4人。
今回特に目立っていたのは、のりえ役の井口さんでした。
ラジオとかで聞くあのハイテンションそのまま。すごく楽しそうです(笑)

すでに2011年秋のTVアニメ化が決定。
こういった作品は、キャラにどれだけ愛着を持てるかがポイントになると思うので、
本編では彼女達をより魅力的に描いてくれるように期待しています。

投稿 : 2024/11/16
♥ : 42

takumi@ さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0

やさしさに包まれたOVA

TV版本編を観てとても好きになった作品だったので、
こちらのOVAも迷わず視聴した。
でも実際はこのOVAのほうが、TV版より先に企画制作されたそうで。
原案・監督は佐藤順一氏。1話15分程度の全4話で、
TV版の1話と2話の間に位置するお話。

舞台は本編と同じく、瀬戸内に面した広島県竹原市。
そのノスタルジックな風景を見ているだけで懐かしく感じ、
あまりに平和で温かい物語が、当たり前のように展開されることに
素直に感動してしまう。

さて、このOVAの4話それぞれの内容。
TV版を観たあとだからこそよくわかるというか、
TV版の中で登場した、楓の大切にしている切符のエピソードをはじめ、
仲良し4人組の裏話を垣間見るような感覚で楽しめる。
なので併せて観たほうが、「たまゆら」の世界をより深く理解できると思う。

そしてやはりこちらでも、観終えた後は優しい気持ちが残り、
それがとても心地良く。
久しぶりに自分の古いカメラを取り出したりなんかして。
ふらっとどこかに出かけてみたくなるのだった。

ちなみに、OP。
荒井姓だったころのユーミン作詞作曲の『やさしさにつつまれたなら』を
坂本真綾さんが歌っている。

EDは、1話~3話が『メロディ』 4話のみ『夏鳥』
いずれも中島愛さんが歌っていて、どちらも歌詞がほろりとさせます。

投稿 : 2024/11/16
♥ : 65

69.2 15 癒しで幼馴染なアニメランキング15位
たまゆら ~もあぐれっしぶ~ (第2期)(TVアニメ動画)

2013年夏アニメ
★★★★☆ 3.8 (579)
2764人が棚に入れました
写真が大好きな高校生沢渡楓。高校入学を機に、横須賀市汐入から父親との想い出の町、
竹原に引っ越してきてから1 年が経ちこの春高校2年生になります。
写真は心と心を繋ぐもの。そう教えてくれた父親の形見のカメラで新しく出会った友達や­いろんな人たちとたくさんの写真を撮ってきました。そんな写真を通じて、この町で出会­った素敵な想い出の数々・・・、もっともっとそんな想い出を作りたいという思いを胸に­、楓は新たなチャレンジを始めます。それは写真部を作ること。古い町並み、美しい海と­島々、あたたかな人たちに囲まれた高校生たちの生活を描く心温まる優しい時間が流れる­物語。

魔女旅に出る さんの感想・評価

★★★★★ 4.6

たまゆら2期は娘萌え&部活モノ

OVAと一期は主人公の友達と舞台である竹原の街並みを紹介する話が多いのに対して二期は他界した父との思い出の地を巡る話が多いです。また、身の回りの大人たちが子供たちの成長を見守る場面も多く、親が子の成長を見守る感覚で楽しめるアニメたと思いました。なので「娘萌え作品」と勝手に命名しました。(スタッフの間でも言われているらしい…)

また二期では主人公が写真部を創部します。写真部に入部する新キャラも登場します。その子がどんな子なのかは観てからのお楽しみです。

PS…三期あることを祈る!

投稿 : 2024/11/16
♥ : 51
ネタバレ

Ballantine さんの感想・評価

★★★★★ 5.0

来期を早く見たい!(12話まで

本作品はOVA4話が最初にアニメ化されました。
その後1期12話+1話の-hitotose-そして遂に2期開始!
今回も12話なのかな?
物語の時系列は
1期1話→OVA→2-12話→2期
なので順番に見る事をお勧めします。


瀬戸内の広島県竹原市を主な舞台として、写真好きの女子高校生である沢渡楓とその友達が、それぞれのまだおぼろげな「夢」を追いかける物語。


本篇無料配信(毎週水曜日更新、各サイト配信開始より1週間無料配信、7月10日~)
・ニコニコチャンネル http://ch.nicovideo.jp/channel/ch2575837
・バンダイチャンネル http://live.b-ch.com/tamayura
・dアニメストア     http://docomo-animestore.jp/
・楽天ShowTime     http://www.showtime.jp/

公式サイト
http://www.tamayura.info/
公式Twitter
http://twitter.com/tamayura_tweet
ネットワーク竹原
http://www.i-love-takehara.jp/tamayura/
まとめWiki
http://www38.atwiki.jp/animetamayura/
たまゆらじお
http://tamayura.info/tamayuradio/


こういう泣けるアニメは一気見したい方だが…と思って撮り溜めてたら、もう毎話泣かされるとは思わなかった。゚(゚´Д`゚)゚。期待以上だった…


各話感想
{netabare}1話
相変わらずほのぼの暖かいアニメですね。
1年経った設定なのね。懐かしい。
もうOPとかBGMだけで涙ぐんじゃうよ(;_;)
かおちゃん葛藤してたのか…
cafeたまゆら今年も復活するのかな?
花の入ったお茶らしきものはなんだろうか。
かおちゃんこっそり泣いてたのか。
良い子だねぇ相変わらず…いつからのりえもんになったのw
概ね回想回だなぁ…
コウちゃん真面目に勉強してるな。
ぽてにょん症候群w新しい設定が出てきたな。
ふーにょんふーにょんふーにょん!w
ちひろちゃんは相変わらず遠距離なのかな?
あれこのももねこ追っかけるシーン前にも見たなw
写真部か~本格的になってきたようだ。
やっぱ最後は写真部で成功する感じの終わりになるんだろうか。
2期はもっと泣かせにきて欲しいなぁ。

・ほぼろ焼き
(そぼろ・たまねぎ、カイワレ大根・たまご・紅しょうが)入り(1,150円)税込
具にそぼろと玉ねぎってのは斬新だなぁこれは食べてみたい。

心霊スポット探検部っておいw相変わらずおねぇちゃんだなw
ともちゃんはちひろちゃんの友達か。まーた濃いキャラ増えたなw
ともちゃんだいぶセンスよくなったなぁw
前のぬいぐるみは気持ち悪いの多かったけどw


2話
OPの灰色の髪の毛の子は誰だろう…
桜の花の塩漬けだと!?なんかうまそうだな。
部長って言われるだけで目が@@
ちょwまおんちゃん一日船長って中の人ネタじゃねぇかw実話w
ぽってストレスに弱いな…
ぽってねぇ様ってあれ前からねぇ様呼びだっけ?
のりえww後ろでくるくる回るなwおいコウタンの写真もらおうとするなw
部長ワードがキモだな。
写真部結成きたか。熱血先生背中wなんだそのサプライズw
顧問下神山?二人してドジっ娘かよw
演劇部うっせぇww
あっ…お父さん…(;_;)
三谷かなえさんってあれか1話の電柱の子だなおそらく。
先生どんな記憶力してんだよw
クラッカーを全力スルーwwぽてニョン症候群ひどいw
小芝居wwしかしまぁ井口がやるとなんてうざかわいいんだw
映像付きラジオでの井口のうざさはやみつきになるw
部活すっくな!文系だけの集まりとかか?
ぽっての気持ちを大事にしてあげたいな。
マエストロいいおっさんだな。ってかイイ声過ぎる。
あれ?なんだか毎回毎回涙が…(;_;)
スカート短すぎるな。
いきなりの殴り込みですか!
EDぽって可愛いな…(;_;)


3話
写真部の本格始動のようですね。
部長って呼ばれる所か名前呼ばれただけでロボットになっちゃったw
うわうわ部活紹介か…急に思い出した昔部長やってて超緊張して失敗した黒歴史が…
恐怖の扉ってwじゃあってなんだよじゃあってw意味不w
やっぱりあの子三谷かなえだったか。
先生使えない…誰か手伝ってやれよ…
俺のは安モンのEXILIMデジカメだぜ!
かなえはなんでそんな気になってんだ?入りたいのか?
ゴマシャクレの勝ちだなw
祝 写真部ぽって部長!
プチ秘境探検部っていつからあったんだよw
おばあちゃん嫌いな写真無いだろw
熱血先生どうせ大した用事じゃないんだろw
工エエェェ(´д`)ェェエエ工 まさかの宣伝ww
リベンジ
1.卒業アルバムの写真
2.桜まつり
目的は悪目立ちっておいおい。
成長を見守るから友達は入らないんだな。
三谷さんやっとゲット出来るか?おい盗撮だったのかよ。
かなえ可愛いじゃない。なんかグッと来る(;_;)
おかしいなぁたまゆらってだけでなんか涙もろ過ぎないか…
グイグイ来るwこれでかなえゲットだね!
一人目の部員。新しい出会いがあったので!
EDは何歳の頃のぽってなんだろうな。なんかコレ見てるだけで泣けてくる…


4話
特別…まぁ普通特別な時位しか写真撮らないよな。
かなえは恥ずかしくてそっぽ向いたのかな?好きな子でもいたのかな?
桜まつりのパフォーマンス…写真部が何すんだよ。
熱血先生wなんだよその企画ww駄目だろw
それはってなんだったんだ…
NOと言える日本人になろう!ってなんかいつだか流行ってなかったっけ。
次から次へと先生が来て忙しいなw
のりえ事、井口後ろで何やってんだw中の人そのまんまのキャラだなw
誰かの記念の桜だと!?何この素晴らしい公園。
本当にあるのか?それともアニメの設定なのか?リアルであっても不思議じゃないな。
千本桜?何これ凄い感動する…私の桜か…(;_;)
ドウゴウ先生まだ恋が実ってないのか…そろそろお好み焼き屋行きてぇなぁ。
リング焼きなんてのあるのか。食ってみたい。
あぁ一々うまそうなものが出てくるアニメだなぁ…
コマチ…好き?まぁまぁってwwおま策士だなw
熱血先生何してんだよw
ぽって成長したな。しかし何やるんだよ。
爆笑したwwwwなんで歌い始めたww
リアルじゃ写真ちいさすぎて見えないだろこれ…ちょっと無理矢理感が否めない。
こうちゃん何見つけたんだ。まさか…ぽっての桜。
ええーももねこ様が見つけたのかよ。そこは自分の力で見つけさせて欲しかったな。
この桜の公園本当にあるの?感動するよこれ本当に…(;_;)


5話
腕章はなんだ?写真部の腕章かな?
ちょwぽってwww何してんだwいつからそんなキャラにw
ぽって部ならぬけいおん部もといお茶会部だな。先生も混ざりやがったw 
ベーコンパイだと!?マックのベーコンポテトパイメッチャ好きだ。うまそうだ。
もう10年位食ってない気がする。マックにまだあるんだろうか?そもそもマックにずっと行ってないな…
桜写真コンテスト。何故宣誓したw
葉桜は葉桜で良いと思うけどなぁ…木にまたがっとるw
あれ?のりえちゃん料理出来るんだっけ?(中の人的にry
おまwダメな人に相談しちゃったなw
こうちゃんとのりえ逆だろw
のぼり旗持ってくんなw車が空飛んじゃってwww意味不w
一生載せないで下さいおねがいしますよ本当にw
オニギリ何故人の顔w若干不気味なんだけどw
まぁ普通は駄目な写真はさっさと消しちゃうよね。
かなえマジ真面目!
しかしまぁ歩きで出かけるの好きだよなぁこのねぇちゃんw
エッサホイサッなんてやってたら速攻でバテるわw
樹齢300年だと!?そんな桜リアルでもあるのか?
先生凹みすぎだろ…


6話
冒頭から井口MAXwサービス回かな?あれ?今までこういうのあったっけ?
エロとか一切いらないんだけどなぁ…
お父さんの後輩?いきなり抱きつく前に言う事あるだろ。いやあえて言うべきでは無いのか?何処まで気を使うべきなのか難しい。
ツアーっておい営業じゃねぇか!無料招待じゃないんだろ?これ。
まさに3.11にのっかって商売してる奴らと何ら変わらない。
とか一瞬思ったが、どうなのこれ…
一緒に来て欲しいって言ったからタダなのかな?
どういうつもりで引っ張りだしてんのか良くわからんから感情移入しにくい…
えっ親父の浮気相手かなんかなの?なんか邪推が働いてしまうんだけど…
まぁただの後輩なんだろうけどなぁ…駄目だ女不信だorz
焼きたてのパンは最高だよなぁーwまぁ炊きたての米の方が好きだけど。
B&B。ベッドアンドブレックファースト。初めて聞いた。
まぁ旅館じゃないしな。ってかリアルでもあるんかな?
お父さんが残してくれた宝物と言うか思い出と言うか…
宝物になって良かったな。
ハルミさんがふうちゃんにおめでとうのシーンもう画面見えないよ(´;ω;`)ブワッ
はぁ…もう今期は毎話毎話泣かせに来る…もう枯れちゃうよ…
水分足りなくてハムナプトラになっちゃうよ。
なので、じゃなくて「ので、」の方が口癖だったのか。


7話
神奈川県横須賀市へ帰省?と言うかなんというかちひろちゃんの街へ行く事に。
って広島から神奈川って1日かけても着かないんじゃ…
ねぇさん運転怖いっすw
ともちゃん…?あれ?前に出てきたっけ?あっ電話のあの子かw
どんだけでかいバーガーだよw
ともちゃん俺っぽいなぁ最初声とかかけられなかったりするけど話すと止まらないという。
まさか神奈川にもももねこ様がw
そういや今年夏祭り行ってないなぁ…
この指とーまらないっておいいいい!w
あれかぽてにょん症候群で抜群に強いのかw
線香花火とか動く動かないより花火の運がでかい気がする。
懐かしの思い出だったのか(´;ω;`)ブワッ
また泣いてしまった。いちいちBGMが良すぎる。
お父さんのことだいぶ受け入れられるようになってきたみたいだな。
最初は悲しい思い出でも時間が経てばいい思い出になるもんだよね。
Cパートももねこ様何してんのw一日署長?w


8話
今度はちひろちゃんが学校に来たのか。
ぽって部長だけど部員1名だしw
ムキュムキュってキスなのか?w
BGM音はずしてるw
秘密基地どっかにあるのかな?
ちっちゃい頃田んぼの草むらによく作ったっけ。
夜景モードで一発な気がすry
ってぽってのは手動かw
いきなり写真展…ぽってしっかりしてきたな。
上下山先生w
キャンドルボーイって店が気になるw何の店だw
おねぇちゃん心折れたのに行くって言っちゃうから張り切っちゃってるじゃないかw
30分で何処行く気だw秘密基地って基地無いけどなw
あら?三脚持ってたっけ?
写真部作って写真撮って願いが叶って(´;ω;`)ブワッ
随分遠くで花火やってたのね。


9話
竹あかり綺麗だよね。イイ風習だなぁ。
完全に井口wwヒトデ型宇宙人w
竹はいい匂いするから好きだなぁ。毎年夏場は竹シートで寝てるし。
何故マエストロがお客さんを知っているんだろうか。
夏目望さん。お父さんの高校の頃の友達か。ちょwまさかの緑川光!?ナツメ違いだろw
父親とそっくりなのか。まったくひねりが無いのか。
カナエちゃんの全力擁護。
写真を撮ることは好きって言う気持ち。
まおんホントしゃべらないなw
ほぼろで一緒に食べるのかよw
写真のこと心配するあたりなんかすげぇ恭介っぽい。
お父さんの話聞くのか…だいぶ耐性付いたんだな。
高校の頃かぁ…色々馬鹿やったなぁ。もっと写真撮っておきたかったなぁ。
好きな子の写真か。別れて全部焼いちゃったな。
なんか色んな懐かしい思い出とともに涙がちょちょぎれた(´;ω;`)ブワッ
ナツメ照れ隠しの仏頂面なのかw
マエストロ女にやたら優しいのにちっともモテナイのかよw
おかえりなさい。
夏目さんやっぱり緑川光だったwwあの人もうナツメキャラ固定だなw


10話
かなえってそういや先輩だったんだっけ。今3年だから卒業しちゃいそう。
まおんは何を表現したのかわからんw
撮影旅行…あっやっぱりだ。卒業だよなやっぱ。
私達展またやるのか。
まおん宅の旅館に泊まれるのか。また働くのかな?
「え”ーーーーーーーーー」いい演技だなw
コウたん来ないのかよwコマチとコウたんの2ショット写メw
寝るのかwノリエちゃんほんと中の人まんまって感じw
まおん良く喋る回だな。
かなえはまだ進路決まってないのか。
季節はいつ頃なんだろうか…葉っぱ青いし夏かな?でも皆長袖だな。まだ夏前とかかな?
マオンはやっぱ働くんだな。
あれこの公園あの口笛の場所じゃ。誰だろう?
地面の木漏れ日綺麗に写るものなのかな。そういう写真見た事無いなぁ。
魔法美少女かおたんw
マオンが旅館の格好すると花咲くいろはの子そのままだな。
潮待ち島…潮は必ず来る…ここ良い話だなぁ。
LIVEやってる人だったのか。
マオンのちいさかった頃に見たLIVEはこの人達だったのか。ちょっとうるっとした。
きっかけを貰っているんだね。
カナエもきっかけ出来たかな?潮が来たのかな?
きっかけは写真部か。
西尾維新の物語のあとがきだかで書かれていた伏線の話みたいだ。
後になってみればあれが伏線だったのかなと想い出すみたいな。
自分の海へと漕ぎだすだと?何があったw
次回「今年もありがとう、なので」えっもしかしてもう冬になっちゃう感じかな?


11話
あっという間に12/30日なのね。クリスマスはスルーか。
かなえの最後の思い出か。
こまちの写真がひどいw
おばあちゃんが玄海に見える…
ともちゃんまーたマシンガントーク始まったかw
出張ほぼろ焼き。
一枚目にぽっての写真かw自分好きなのかと思ったw
客凄い人数いるなぁ。
プリプリ焼きとメソメソ焼きwもう一個はプンプン焼きかな?
お礼…怪しい…
のこちゃんw去年の続きの話かw恋のバトルまんまじゃないかw
あっさり終わったなぁ私達展。
初詣か。カウントダウン中になんでカメラに蓋したんだろ。
願掛けで蓋したのかな?
親目線もいいもんだね。
ってか冬なのに一枚だけかけて寝るとか暖房でもあるのかな囲炉裏だけじゃ寒いだろうし。
写真部が出来たきっかけはかなえの写真だったのか。
お互いにきっかけ作り出来てるんだなぁ。
まるで鶏が先か卵が先かみたいな感じだなぁ。
皆起きてたのか。(´;ω;`)ウッ…
やり残したことは何も無いのか。
でたーwまた拉致られたw
海で初日の出とかメチャクチャ寒そうだな…
まおんさけべよww何この青春物語w高校の時やったなぁ…
かなえちゃんにもらい泣きした(/_;)
次回「そして、旅立ちの季節なので、」
かなえちゃんの卒業式で最終話は締めるのかな?


12話最終回
お父さんの誕生会か。なんかいきなりしんみりしちゃった。
シャッター壊れたのか。壊れたらデジカメ買うのかな?
ひな祭りかな?のりえが完全に井口w
かなえ先輩志望校に合格したのか。何処の大学入るのかな?
先生熱血だなぁw お好み焼き旅行って太りそうな旅行だなw
単車で何処へ向かうのやら。
大久野島?何処なんだ一体。
なんとプロポーズの場所だったのか。
お母さん(´;ω;`)ブワッ 画面見えないよ(/_;)
ニラのハーブティー?なにそれ本当にあるの?
まさかのぽってのツッコミw餃子じゃ無いのでw
部員ってのりえとかかおたんとかまおんとか結局入らないのか。
来季あったらかなえ出て来るのかな…
写真部またぼっちになっちゃった。
たまゆら製作委員会にありがとう!
いやぁ良かった。「最後の春休み」EDなかなか良い曲だ。
みんなみんな忘れないよ。
早く来季やらないかな…ラジオはまだしばらく続くのかな?{/netabare}



1期レビュー
http://www.anikore.jp/review/621461
OVAレビュー
http://www.anikore.jp/review/616357

投稿 : 2024/11/16
♥ : 43

ninin さんの感想・評価

★★★★★ 4.5

みんながやさしい気持ちになれるお話なので

全12話 + 8.5話

8.5話観ました!
修学旅行のお話です。そのまま本編であっても良い内容でした。今回は口笛ばかりであまりしゃべらない麻音ちゃんがメインのお話です。
ほんのり、ふんわり、ちょっぴりウルウルの癒しのひとときでした。
みんな仲が良いですね^^

以下は以前の内容です〜

キャッチコピーは
「あなたの笑顔が一番のありがとうなので」

1期は高校1年生なったメインキャラ4名、主人公 沢渡 楓(さわたり ふう)通称 ぽってを中心に、塙 かおる(はなわ かおる)、岡崎 のりえ(おかざき のりえ)、桜田 麻音(さくらだ まおん)のそれぞれの事を描いたお話がメインでしたが、2期では高校2年生になったぽってがメインで、他の3人はサポート役に回っていますね。

舞台は1期と同じ広島県竹原市、ぼっては高校2年生なり写真部と作ることに頑張っています。今回は新キャラ高校の先輩の三谷 かなえ(みたに かなえ)さんがキーワードですね。

2年生なった1年間を1クールで色々な出来事を描いてます。
今回も癒されましたね〜ぽってにしてはあぐれっしぶでしたw
最後はじんわり涙が出てしまいましたね。

起伏は少ない作品ですが、心暖まるエピソード満載です。
やさしい気持ちになれると思います。日常の作品が好きな方、是非観てくださいね。
もしお時間があればOVA、1期、2期と観てみるとより分かりやすいと思います。

OPEDともに癒される曲です。どちらもOVAからOP坂本真綾さん、EDは中島愛さんが歌ってます。

最後に、麻音ちゃんの口笛が少しうまくなってましたw(ほんの少しですがw)
ぽっての中の人は竹達彩奈さんですが、私が観た作品の中では結構ツンデレキャラ役ばかりで、ほんわかしたぽって役は貴重ではないでしょうかw

またいつか、少しずつみんなが成長している姿を観れることを楽しみにしてます^^

投稿 : 2024/11/16
♥ : 51

73.3 16 癒しで幼馴染なアニメランキング16位
ヤマノススメ Next Summit(TVアニメ動画)

2022年秋アニメ
★★★★☆ 3.8 (187)
578人が棚に入れました
あおいとひなた、ふたりで始めた山登りは、標高197mの天覧山、599mの高尾山、1786mの三つ峠山と徐々に標高を上げていく。 ふたりの思い出の山である谷川岳にも登頂し、関東の名峰を周るうちにここなやかえで、ほのかといった仲間も増えて充実するアウトドアライフ。 山への知識、道具、体力を充実させたあおいは更なる高みを目指す。

えたんだーる さんの感想・評価

★★★★★ 4.3

"Next Summit" であり、"4th Season" ではない(笑)。

テレビシリーズとしては『ヤマノススメ』、『ヤマノススメ セカンドシーズン』、『ヤマノススメ サードシーズン』に続く4作目となります。

冒頭の第1~4話は過去のシリーズの振り返りとなっており、本作から視聴する人への配慮と過去作から観ている人には復習として観られる構成になっています。

第1話: ファーストシーズン
第2話: セカンドシーズン その1
第3話: セカンドシーズン その2
第4話: サードシーズン

全編通してのメインキャラクターは4人(雪村あおい/倉上ひなた/斎藤楓/青羽ここな)ですが、各シーズン振り返りの4話では主にあおいとひなたを中心とした総集編的なストーリー+新作映像という構成です。

基本的には「インドア派かつ友人が少ないあおいに対して、アウトドア派で広く人づきあいができるひなたが働きかけてあおいとひなたの関係が深まり、かつあおいの交友関係が広がっていく」というストーリーではあるのですが、シーズンが進むにつれてあおいのみならずひなたの成長という面にもスポットライトが当たっていきます。

その上で、あおいがサードシーズンで残してしまった「宿題」への再チャレンジを見据えた最終話までの構成となっています。

初見でも自然に観られるシリーズ構成ですし、サードシーズンまで観てきた方にとっては当然「宿題解決に取り組むあおい」は必見です。

使用楽曲面で語っておきたいこととしては、まずOP主題歌「想いのち晴れ」について。

これまでのTVシリーズで使用されてきたOP/ED主題歌よりも圧倒的にハイテンポな楽曲になっています。「夏色プレゼント」や「毎日コハルビヨリ」はもちろん、それらより速めなリズムの「地平線ストライド」と比べてもそうとう目まぐるしい曲になっており、音階的にも1オクターブを2小節で行き来するような、これまでのシリーズとは一線を画したOP主題歌と言えます。

ただ「女子高生の日常」って考えるとこれくらいのリズム感の方が本来なのかもしれないですね。

そしてED主題歌「扉を開けてベルを鳴らそう」について。こちらは背景がアニメーションではなく静止画の切り替えなのですが、「本編に収まらなかったストーリーの補完」といった趣きになっています。

毎話違った作画になっていて、「スキップできないED」として注目です。

最後に「スタッカート・デイズ」について。第1話のED主題歌ですが、本作の最終話でも使用されました。

「また明日! ヤッホー」って聞くと不思議な安心感のある楽曲で、「『ヤマノススメ』EDといったら、これ」という曲ですよね。

最終話EDにふさわしい選択だったと思います。

投稿 : 2024/11/16
♥ : 21
ネタバレ

レオン博士 さんの感想・評価

★★★★★ 4.4

昨日より輝いて見える景色

【紹介】
NextSummitってタイトルついてますがこれは2期じゃなくて4期です
1~4話はこれまでの総集編
5話から続きの話になります

【感想】
ただ険しい山を登ってみんなで絶景見て綺麗だねー良かったねーっていうアニメじゃなくて、いろいろな切り口から山の良さを描いていてこれまでと変わらず山の魅力と山の険しさがいっぱい詰まっています

あおいは一期から着実に成長していっているし、登山友達が増えて賑やかになって、苦労や挫折があったぶん楽しい時の充実感がより強調されてます
山あり谷ありで最後にはちゃんと充実感があって、綺麗な景色を見せてくれる正に富士山のような作品でした

4期になってはじめて30分アニメになりました、あおい達だけでなく作品も5分→15分→30分と着実に成長?してきましたねー!
今期アニメの頂上もとれるかな?! 

【作画】{netabare}
これまでと変わらず山頂からの絶景、山道の豊かな自然、木々の間から差す木漏れ日の美しさ、目印や山小屋、休憩スポットの雰囲気、、そしておいしそうなご飯!
山の魅力がたくさん詰まった美しい作画が魅力的!
空気がおいしそうだなあってのが伝わってきます

気が抜けた場面とか作画の質がたまにすごく落ちる時あるけど、見せるべきところでちゃんと魅せてくれるのでそんなに気にならなかった、作画の質というか作画の癖も各話で変化があって、絵を描く人が違うと印象が結構違いますね、コロナのせいかな?
EDアニメも毎回絵が違っていて、旅の思い出が詰まっていてとても良かったです!{/netabare}

【シナリオ】{netabare}
3期まではみんなと一緒で楽しい、最高ー!!!ばっかりじゃなくて、失敗も挫折も喧嘩もすれ違いもあって登山も友達関係もうまくいくことばっかりじゃないよってところを見せてきました
ちょっとネガティブ過ぎるかな?って思うことは何度かあったけど、これまでの3期でしっかり失敗や挫折を描いてきたからこそ、あおい達の成長が実感できて良かったと思いました
{/netabare}
【ちょっとモヤっとしたところ】
{netabare}
3期でも時々ひなたにモヤっとしたけど、2期であおいが寝不足で高山病になった失敗があって、それがあおいのトラウマになっていることを知っているはずなのに、自分が寝れないからって夜中に寝ているあおいを叩き起こした時はちょっとイラっとした

2期と3期を乗り越えてあおいは反省して成長してるけど、ひなたはそんなに成長している感じはないかなあ

ついでなので2期のことも言うと、あおいの富士山登頂失敗は周りのみんなにも責任あると思ってます、いちばん体力がない子が寝不足で体調悪そうなのはすぐ気づけると思うから、誰か後ろについてあげればよかったのにって思った
それに比べてあおいは4期になって体力がない人と一緒に登山するときにちゃんと気遣って歩調合せて登山している様子が良くて、あおいはネガティブでも優しいところが好き

{/netabare}
【あおいの成長!】{netabare}
身体を鍛えたり精神的に強くなって以前できなかったことができるようになるっていうシナリオはよくあるけど、ヤマノススメはちゃんと失敗した経験をいかしてルートや持っていく装備を再考していました

努力もあった、精神的な成長もあった、でもそういう目に見えづらいことだけじゃなくてちゃんと頭を使って失敗を繰り返さないために万全を尽くすところがリアリティがあって経験をもとに成功につなげていくところがより「成長」を実感できて良かった!
{/netabare}

投稿 : 2024/11/16
♥ : 30
ネタバレ

nyaro さんの感想・評価

★★★★☆ 3.3

再々視聴。キャラ頼りでゴチャついた期。キャラデザと作画にも不満。

 昨年からいい作画とは?ということで再々視聴してました。で、今回「ダンジョン飯」の3話はかなり作画に個性がありました。あれはコメディだし、トリガーだしで許容範囲だし味になっていると思います。作画がいいとかキャラの同一性って何でしょうね?

 本作は見返すとやはり5話以降の作画のキャラの同一性は個性として許される許容範囲を超えていると感じました。旧作との違いのみならず各話でキャラの印象が違いすぎます。特に目のデザインが違うのは非常に違和感が大きな差でした。

 本作は作品が単なる日常系ではないエモい作品です。キャラありきですので、顔が変わってしまうのは映画の途中で髪型や体形が変わるようなものです。それではメタ的な視点になってシラケてしまいます。まして、総集編4話の後ですから余計それが目立ってきます。

 そしてアニメ作品として驚異的に動いているかと言えば、高いレベルなのはわかりますが、同じ女子だけものの「おにまい」「DO IT YOURSELF」などと比較して突出しているとは思えません。

 個性ということで単話で言えば「薬屋」の4話などは個性を出しながらもキャラの同一性やテイストはしっかりなじんでいました。
 そしてキャラの遠景のカットはプロから見てどうかは知りませんが、素人から見ると手抜きに見える場面もあります。背景が写真おこしなのも人物との親和性という点で不満が残りました。

 本作はヒロインの交友関係が広がる分、山うんうんよりもやはりキャラが重要なシーズンでした。であるなら、作画は動きよりも感情表現だと思いまますし、視聴者からすれば感情移入だと思います。

 本作の評価については、キャラが増える分話そのものもゴチャゴチャしている部分なので、特にキャラの書き分けは大事だったと思います。特に巨乳スポブラメガネ先輩と同級生のめがねの娘が同じに見えますし、ここなのキャラデザはかなり不満でした。

 それとこの作品の作画について調べているうちに、本当は15分ショートアニメを30分にしたみたいですね。だから総集編4話が必要だったと。そりゃあ作品全体が歪むでしょう…という印象でした。作画だけでなく、3期と比べてやっぱり話そのものもキャラ頼りでゴチャゴチャした感じの不満が残るシーズンだったと思います。

 なんどもレビュー書き直してますが、これで一段落かな。良い話ですけど、ゴチャゴチャしている感じ。総集編要らない。作画はいいけどアニメ作品としてはキャラデザ含めて不満が大きかった、ということで落ち着きます。




22年12月のレビューです。

{netabare}  さて、富士山登頂が2期からつながる一つの目標ですから、この終わり方に文句はありません。ストーリーそのものはもちろんあまり不満はないです。

 ただ、ちょっとエピソードがとっ散らかっている印象です。間も余韻も見せ方が下手になった気がします。全般的に雰囲気が良いアニメだったのに演出面が物足りないです。
 総集編やるくらいなら、1つ1つの話をじっくり見せて欲しかったなあと思います。

 それと総集編にも関わりますが、作画の不安定さですね。5話辺りがひどくて、少しずつ良くなったかと思ったらクレヨンしんちゃんみたいになったり…で、最終回の最後だけ何とかしたみたいな感じでした。
 以前からそんなに高レベルの作画ではなかったので安定していさえすれば気にならないのですが、各話のばらつきが酷いのが本当に見苦しかったです。

 写真を加工したような背景は本当に味わいがないです。工数を減らすための措置かとは思いますが、アニメ作品としてはちょっとどうかと思います。人物の作画をじっくり作り込んで写真的背景に溶け込ます技術があればまだしも、人物作画はいっぱいいっぱいですから、そんな余裕も無いようです。

 もし、この作品がアニメ的には一つの区切りを迎えたとしたら、これは画竜点睛を欠くというか、なんというか、本当にもったいないシーズンでした。
 EDを頑張る余裕があるなら本編の作り込みをしてほしい。もし円盤にするならちゃんと修正してください。

 作品そのものは友人が広がったことで、中学校時代から成長していった感じで悪くなかったと思います。眼鏡スポブラ先輩の出番がないのが残念でした。また、新キャラの眼鏡の子とキャラデザの区別がつかないですね。

 ということで、作画の評価は低めにつけざるを得ません。ストーリーも本編なら4.5。構成が悪いのと総集編分を割り引いて3にします。リメイクしてほしい。



 訂正 作画がひどいのではなく、これって3DCGを2D変換するときのエフェクトのかかりかたが、時々ときどき変な印象になる感じ?手修正をいれてないのかもしれません。あるいは画面上の人数、サイズ等々の影響もあるかもしれません。

 ということは、全編写真おこし背景+フルCGということ?原画が一人しかいないってそういう事???あるいは建物内部だけは手書き背景なの?

 うーん。挑戦は面白いし、今後のアニメ制作のローコスト化にはなると思いますが、しかしなあ…不気味の谷というか、私はなぜか強く違和感を感じました。もしそうならエフェクトをもっともっと進化させてほしいなあ。あとメイキングの動画を出してほしい気がします。

 作画がひどいというのは、勘違いというか完全な間違いですが、アニメに見えない、安定しないという違和感はやっぱり間違えではない気がします。

 それと物語の評価は、やっぱりストーリーそのものは富士山登頂を果たしていますし、シリーズものの区切りまで描き切ってますので好き嫌いあいまって1.5を3.5に修正しておきます。{/netabare}



以下 初回時7話くらいで断念したときのレビューです。

{netabare}  制作姿勢に疑問。なんですか?これは?いいシリーズだったのに…

 ほぼ文句です。総集編かあ…いるかなあ、レンタルビデオ屋時代ならいざしらず、サブスクで見ればいいじゃんという話です。

 それと作画・背景です。特に背景ですけど、写真をアニメ化しているんでしょうか。味が無くなった気がします。さらに日常シーンの背景美術とテイストが違い過ぎて違和感を感じます。そして、人物の作画も緩いときと、普通の時のギャップがある気がします。そこに総集編も入るので、同じ作品に見えません。
 1話の図書館のシーンと5話であおいちゃんの作画など、同じスタッフが作ったとは思えないくらいの違いがあります。ちょっと「たんもし」を思い出すレベルです。

 全体的に、これはいくらなんでも手抜きとしか言いようがないです。30分枠でレベルを落とすくらいなら、ショートアニメ13話で丁寧に作ってくれたほうが見ごたえがあります。せっかくいいアニメシリーズだったのにこれで汚点になってしまったら、本当にもったいない。

 背景美術にしても、アニメは実写に近く見えるからいいというものではないです。だったら背景は写真でやった方が話が早いです。本作の山のパートはそれに近いことをやってませんか?

 ということで、リアルで追うと本作自体が嫌いになってしまいそうなので、少し寝かせます。原作付きなので、ストーリー自体に心配はないでしょうけど。{/netabare}

 

投稿 : 2024/11/16
♥ : 15

73.5 17 癒しで幼馴染なアニメランキング17位
ロウきゅーぶ!SS (第2期)(TVアニメ動画)

2013年夏アニメ
★★★★☆ 3.8 (906)
5217人が棚に入れました
少女はスポコン!コーチはロリコン!?

悩み多き少女たちに翻弄されまくりなさわやかローリング・スポコメディ!

るぅるぅ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.1

小学生の終わりと始まり

ロウきゅーぶの続編にあたるSS(セカンドシーズン)。
決して、小学生は最高だぜ!と誤解しないようにして頂きたい(苦笑)
血迷った名言が気になる方は1期視聴で確認して下さい。

下らない前置きはさておき、本作は1期視聴をしなくとも雰囲気は感じとれる作風になっている。
むしろ2期視聴からのファン層を獲得するシナリオ構成に仕上がっており、続編に期待する方には消化不良とも3期をほのめかす結末とも感じる。
それも前作とは異なり、あざとさを多用しロリキャラを愛でるシーンが多くあざと可愛さを魅せつける創りにしている。主人公の昴も相変わらず変態ロリコンコーチとして、親身に小学生5人を指導し励み共に成長していく。

しかし、今作はキャラ立ちした彼女達が活かされず、不整合なエピソードを繋ぎ合わストーリーとして一貫性がない。次回への引きとして脈絡が薄く、あざと可愛いさで媚を売り、時々バスケ演出を組み込みパート分けされたような構成になっている。エピソード内容として、お祭り、誕生日会、修学旅行、料理対決といったサービス回が目立ち、バスケに結びつける為に必要な日常シーンではない。
前作では、愛莉のメンタルを鍛える為に水泳練習をするという強引にでもバスケ向上が感じられたが、脚本の根本がぶれており、キャラ可愛いな~で終わり。何もバスケに反映されないエピソードになっていることから、ストーリーラインとして面白みに欠けてしまう。
さらに6,5話にあたる番外編の構成が番宣となっており、Aパートのみ「ともかのいちごサンデー」、Bパートについては1~6話までの総編集と呆れる始末。

その一方、彼女達の当て馬として描かれる小学5年生チームもネタ不足及び終盤を盛り上げる要員だが掘り下げが薄い。実質、雅美しか脚光を浴びておらず、ミミ、かげつ、竹中姉妹は附属としか感じられない。個々のエピソードを繋ぎ合わせた脚本で、バスケの楽しさ、悔しさも部分的にはあるが、メインの小学6年生がお膳立てするだけで中途半端になっている。6年生チームに至っては、あざと可愛さだけで、バスケ演出をされてもキャラ成長が無い為に楽しめず、5年生チームにバスケの楽しさ、チームの在り方を教える形となりキャラの魅力が半減している。

浮き沈みの無い展開となり、10話より宿敵校とのバスケ試合を迎える。彼女達がバスケを通じて得た経験、思い出を出し切る演出によって熱くさせるスーパープレイ合戦や互いを認め合う好敵手との駆け引きは見応え合って少し温かい気持ちにさせてくれた。
だが、シナリオ構成としてロリコン推しが際立っていた為にエピソードとして浮いてしまっているのが難点である。さらに11話作画は酷すぎる。特にヒナタ、智花の投身・表情の崩れが目立ち苦笑いしかない。

今期で終わるのか不明だが、最後の演出を見る限り智花と昴の見えない糸を手繰り寄せるバスケへの想いが表れていたと思う。中学生になろうと昴と彼女達の縁を結びつけるモノは、バスケしかない終わりになっていた。

ロリコンスポーツと銘打っているが、今作はロリコン+スポーツと一線を引いた展開が多く仲良し5人組の絆を深めるわけではなく、彼女達の意思を継承させる小学5年生をメインに捉えさせる作風になっている。それだけキャラのバランスを保つことが難しく、バスケエピソードの幅に融通が利かずスポ根を描ききれないと感じた。

キャラアニメとしたら楽しめる作品とは想うが前作よりパワーダウンは否めない。

投稿 : 2024/11/16
♥ : 35
ネタバレ

ninin さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6

勉強も恋愛も大事、だけど今はみんなで真剣にミニバス頑張ってます!

原作未読 1期視聴済 全12話

ロウきゅーぶ!の2期です。関係性から1期から観る事をオススメします。

小学生バスケットボールチームのコーチを引き受けている高校生の長谷川 昴(はせがわ すばる)と選手である湊 智花(みなと ともか)、三沢 真帆(みさわ まほ)、永塚 紗季(ながつか さき)、袴田 ひなた(はかまだ ひなた)、香椎 愛莉(かしい あいり)5人の6年生チームの友情とそれぞれの成長を描いたものです。

今回は対抗心メラメラwの5年生チームとのやりとりがメインとなります。
智花たち6年生チームは1期で色々なことを乗り越えたので、今回は5年生相手にお姉さん的な要素が強かったですね。

1期と比べると萌え展開を押さえた印象なので(特に後半)、観やすかったですね~{netabare}(でも相変わらず定番のお風呂のシーンはありましたがw){/netabare}

ぷぷぷ~にはちょっとイラっとしましたw

終盤は試合がメインとなりますが、熱かったですね~描写も細かく描いていて見応えがありました。

試合後半、昴の声に力が入りましたね~ちょっとウルっときました。

最後は涙流さずにはいられませんでした。
素敵な最終話でしたね。

作画が苦手じゃなければ、一生懸命バスケをしている彼女たちを是非観てくださいね^^

OP 1期と同じく「頑張っているよー!」というイメージの曲です。元気になれます^^
ED この作品を象徴した下記の言葉を逆手にとった歌ですねw

最後に、「小学生は最高だぜ!」で締めくくりたいと思います^^

投稿 : 2024/11/16
♥ : 34

Ssoul30 さんの感想・評価

★★★★★ 4.7

「よし、それじゃあ向かいますか! 小学校という希望の大地へ!」By  長谷川昴

この作品の世界観

主人公の長谷川昴はスポーツ推選で七芝高校に入学しましたが、バスケ部の部長が顧問の娘といけない関係になってしまったので、バスケ部が一年間部活動停止になってしまいその暇な時間を小学生のバスケ部のコーチをする事になりました。

ストーリー

硯谷女学園との練習試合後、時は夏休み。慧心学園女子バスケットボール部のメンバーは夏休みであろうと強くなるために長谷川 昴のコーチを受けながらバスケットボールの練習をしていました。そんなある日、日課のように湊 智花が毎朝昴の家でバスケットボールの練習をしているとそこには謎の少女が練習に参加して来ました。その少女はミミ・バルゲリーと言う昴の親父の友人の娘でした。昴たちはミミとバスケットボールの練習をしました。彼女が慧心学園に転校する事も知らずに・・・

私の感想。

この作品が放送している時私はいつも心に決めていました。「この作品を見終わるまで死ねない」と。もし死んでしまいましたら、幽霊でもアンデッドにでもなってでもこの作品を見るつもりでした。それほど楽しみにしていました。

そして今作はキャラクターも結構増えていて展開も以前とは少々違う問題が起こっていましたが、ベースは前作と同じで「小学生は最高だ」です。実に最高な小学生が見られました。主に行動や発想が大人をは違い可愛いかったり、ロリ可愛かったり、ロリ可愛かったり、などなど、可愛いがかなり多いです。

基本的この作品を見ている時の私の顔は気持ち悪いと思います。ニヤニヤが止まらないという深刻な病気にかかっていました。いつもニヤニヤしないようにがんばって我慢しているのですが(でも大体ニヤニヤしてしまう。)、この作品ははじめからまったく我慢せず全力でニヤニヤしながら全力を注いでみていました。

ちなみに私がこの作品で一番好きなキャラクターは相変わらず篁 美星ですが、今期はかなり出番が少なかったため、現在二番目に好きな永塚 紗季がかなり高得点をゲットしています。彼女は小学生にしてはかなりおとなしいですし、しっかりとしていてチームをサポートしていく姿にかなり引かれていきました。あまり萌えのシーンは少なかったけれど、彼女がバスケットをする姿は非常に魅力的でした。

Ssoulのワンポイントピックアップ!!
「このコーナーではこの作品のおもしろい所、注目してほしい所などをピックアップし、説明したいという事です。」

基本的この作品はロリ&萌え目的な作品ですが、実際はかなり緊張感溢れるバスケットボールの試合や後輩思いの先輩のよさなど学生の良い所がかなりあふれ出ています。

オープニング

「Get goal!」
前作同様シリアス&萌えの入った最高の神曲です。最高でした。初めてこの作品のオープニングのもを聞きましたら前期のオープニングとあまり違いが無いと言う人がたくさんいると思うのですが気持ちは分かります。結構前作のオープニングと似ている曲です。けれどこのオープニングは前作のオープニングとは違いテンションとキーが高めになっていたり、一人一人が順番に歌う時間が長いなど工夫がほど変われていてもっと脳名侵食度が高くなっています。一度聞きましたら、多分一生忘れられない曲です。

動画はキャラクターが説明がかなり完璧に説明されています。キャラクターネタバレなんてまったく気にしないかの用に重要なキャラクターを説明しています。本当にそのキャラクターの一番かっこいいと思われるポーズを

エンディング

「Rolling! Rolling!」
いやーこのエンディングはあり意味反則だと思いました。いつもの慧心学園初等部女子バスケットボール部6年生チームの5人が歌うシリアス感がまったくない可愛いエンディングです。ですが、この曲の始まりと終わりに昴さんの名言が言われています。
「小学生は最高だぜ」と。
ああ~昴の声がそこだけ走馬灯のように流れていれば神曲になるのに・・

動画はエンディング後に流れる予告に使われるようなミニキャラクターの6年女バスメンバーと昴が前で走りながらバックでその回の写真を写していくようになっています。途中他のキャラクターがミニデザインで現れます。

投稿 : 2024/11/16
♥ : 16

63.2 18 癒しで幼馴染なアニメランキング18位
ぽてまよ(TVアニメ動画)

2007年夏アニメ
★★★★☆ 3.6 (165)
792人が棚に入れました
ある日、森山素直が学校に連れて来た不思議な女の子「ぽてまよ」。言葉はほとんど話せないが、そのかわいさで一躍クラスの人気者に。しかし、人の心が読めるぽてまよは、密かに素直に憧れているクラスメート・夏みかんには気を許さない。そんなある日、ぽてまよと同じく不思議な女の子が現れる。巨大な鎌を持ち、無言で何でもぶった斬る恐い子だが、素直たちのクラスメート・高見盛京の作る「ぐちゅ玉」になついてしまったことから「ぐちゅ子」と名付けられる。
この物語は、そんな「ぽてまよ」と「ぐちゅ子」、そして素直たちとクラスメートとの日常を描く、ほのぼのギャグ漫画である。

声優・キャラクター
花澤香菜、辻あゆみ、喜多村英梨、川澄綾子、甲斐田裕子、釘宮理恵、時田光、岡本信彦、近藤孝行、井上喜久子

けみかけ さんの感想・評価

★★★★★ 4.6

【抱きしめてそのまま眠りに就きたい感じ?w】 “モフる”の具現化、すなわち至高のゆるギャグアニメ。【僕たちはまだ本当のくぎゅうを知らない】

伊達にお気に入りの棚に放り込んでおりません^q^


ある日突然冷蔵庫の中から現れた“猫っぽい”正体不明の生物「ぽてまよ」
それを育てることになった少年「森山素直」(すにゃお)
そして愉快な仲間達が繰り広げるコメディ


端的な萌えというよりは、「愛らしい」って言葉が良く似合います
妄想癖気味のヒロインや虚無感に満ちたすにゃおをはじめとし、ユルかわキャラクターたちが織り成す下ネタや微グロ混じりの毒っ気のあるギャグは、近年の作品で例を挙げれば『日常』と『ゆるゆり』を足した感じにかなり近い印象を受けます
この辺りがお好きな方にはオススメ^^b


ただしそれら大作コメディと比較しても一回り上を行っている圧倒的ハイクオリティがこの作品の凄いところ
竹内哲也が一人原画で完成させてしまったOPからして気合がまるで違う
ちなみに全話、池端隆史監督ひとりの手による絵コンテ


声優陣にはこの作品で初主演となった初々しかった頃の花澤香菜
そして喜多村英梨
川澄綾子
岡本信彦
とまあ、今見ても豪華な布陣

モブキャラ同然の脇役に当時まだ無名に近かった
矢作紗友里
藤村歩
豊崎愛生
がいることも忘れてはなりません

そして、やはり・・・
釘宮理恵演じる「春日野ねね」様の衝撃がこの作品を強く後押ししてますw
釘宮病の方々は数多のくぎゅうキャラの中でも、この最もディープな(ハイトーンな?)キャラクターたる、ねね様の存在を忘れてはなりませぬw


1話無料動画もあるようですし、ちょっと評価も低めってか知らん人が多そうなのでプッシュさせていただきたいでつ^^b
「てかコレネ申アニメですから(キリッ」
散々言っておいて、モチロン一番好きなキャラはぐちゅ子ですよ^w^
ぐちゅ子かわいいよぐちゅ子w

投稿 : 2024/11/16
♥ : 23
ネタバレ

ねこmm。 さんの感想・評価

★★★★★ 4.2

おしりフリフリほにほにダンス♪ いつか笑顔の花が咲く♪  【ねこ's満足度:82pts】

ある日森山家の冷蔵庫から出てきた不思議な生物。
パン好きな主人公・素直はその生き物に”ぽてまよ”と名付けます(ポテマヨ味から命名)。
そんな”ぽてまよ”と個性的すぎるキャラたちによる日常を描いた、なごみ系コメディです。

基本はほのぼのテイスト。
ぽてまよ&その同種(?)のぐちゅ子の可愛さはまさに反則級で、
この二匹(?)を観られるだけでも十分この作品の価値はあります。 ほにほにぃ♪(cv花澤香菜)

ところがこの作品、なか②奥が深いというか、ただのキャラ萌えアニメではありません。

まずは、ひとクセもふたクセもあるキャラクター。
主人公の素直は勿論、妄想少女に重度のシスコン弟、チアリーダーな男子に、ホモ男くん。
さらにはドSで毒舌なお嬢様など、萌え系とは思えないほどの濃いメンツが揃っています。
(ちなみにくぎゅの「バカ犬」はこの作品でも聞けます。超高音ボイスですけどw)
ギャグに関しても、結構シュールで下ネタも普通に投下。
その穏やかな作風とは裏腹に、意外と大人向けな作品といった印象です。

一方で、たまに挟んでくる心温まるいい話。
主に素直とその父親、または亡くなった母親とのエピソードだったりするんですが、
口数少ない素直だからこそ生きる絶妙の”間”が、その暖かさにより拍車を掛けてる気がします。

アナタはぽて派?それともぐちゅ子派?{netabare}わたしはぐちゅ子の妹?派(笑){/netabare}
癒しも萌えも、笑いも涙も兼ね備えたハートフルな良質アニメです。

投稿 : 2024/11/16
♥ : 29

ブランドン さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7

Σ(; ゚Д゚)ウハッ

なんでそんなところから出てくるのΣ(´∀`||;)ドキッ!!

「ぽてまよ」は謎の生物で女の子です。
「ぐちゅ子」も謎の生物で女の子です。
(;゚Д゚)コノネーミングハ…
彼女たちの一挙手一投足から目が離せません!!
゚・*:.。..。.:*・゜(*´∀`)。. .。.:*・゜゚・*ポワワワァァン

基本はギャグです。そして「ぽてまよ」たちの愛くるしさが
癒しを与えてくれます。
周りのキャラクターたちもイイ味出してます!!
何気に声優陣が豪華だったのにも驚きました!!

花澤香菜さん、喜多村英梨さん、甲斐田裕子さん
川澄綾子さん、釘宮理恵さん、岡本信彦さんなど。
豊崎愛生さんもチラッと出てますよ(/ω・\)チラッ

投稿 : 2024/11/16
♥ : 5

67.2 19 癒しで幼馴染なアニメランキング19位
デンキ街の本屋さん(TVアニメ動画)

2014年秋アニメ
★★★★☆ 3.5 (860)
4384人が棚に入れました
「コミック専門書店 うまのほね」

そこではみんな何かのマニアだったり、コアなファンだったりと濃い目のキャラ多し。

新刊を並べたり、シュリンク掛けたり、女子力の低さに戦慄したり、エロ本大好き人間なのかと問い正したりと、真面目(?)に楽しく働きつつ、あだ名で呼び合う男子と女子の仲も急接近しちゃったり!?

イってるギャグと胸キュンな恋愛模様が止まらない、書店青春ラブコメ!

声優・キャラクター
高森奈津美、津田美波、竹達彩奈、相沢舞、佐藤聡美、小林ゆう、逢坂良太、松岡禎丞、富田貴洋

PPN さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8

楽しい職場(*´∀`*)ノ

電気街にある本屋『COMIC うまのほね』を
舞台にした青春ラブコメディ作品。
全12話。
原作:月刊コミックフラッパーで連載中の漫画。


通称『うま』と呼ばれる漫画専門書店で働く
店員さん達の日常を描いた内容。
いやいや、面白い所に目を付けますね。
自分の知らない業界のお話、こういうの好きw

どちらかと言うと恋愛要素<コメディ要素かな。
個性豊かなキャラクターが仕事や趣味を題材に
よく笑わせてくれます(*´∀`*)ww
書店業界や同人誌など詳しくないので
とても新鮮な感覚で視聴する事ができました。

印象に残ったのはたびたびの残業シーン。
一歩間違えればいま流行りの
ブラック企業と呼ばれかねませんねw
クタクタになりながらも頑張る彼らに好印象♪
ブラックと呼ぶか呼ばないかは
仕事の充実度にあるんでしょうねw

1番の見所はやはりキャラ。
登場人物が少ないのも楽しめた要因です。
その中で展開されるそれぞれの恋愛模様も◎。
どのキャラも応援してあげたくなるw

あ、ウチの職場でも社内恋愛多いですw
(なのに…なぜおれは……ズーン((Orz)
もともと禁止にもしていないので
いくらでも恋愛を謳歌して貰いたい。
ただ、別れたからって仕事辞めるのだけは
勘弁して欲しいです(´∀`;)

おっと脱線w

キャラデザも可愛らしく作画も良かったかと。
声優陣もキャラと合った良い演技だったと
思います。
ラストの声優さん繋がりのコスプレに
1人テンションMAXになっていた事は
恥ずかしいので内緒です(〃ω〃)>″


個人的には恋愛要素もコメディ要素も
十分に楽しめました(・∀・)v
新鮮な笑いを提供して貰いましたね。
続編あればいいなぁ♪

日常系が好きな方なら満足して頂ける
作品だと思いますよ!





《キャスト》

ひおたん(CV.高森奈津美)
先生(CV.津田美波)
腐ガール(CV.竹達彩奈)
カメ子(CV.相沢舞)
海雄(CV.逢坂良太)
カントク(CV.松岡禎丞)
ソムリエ(CV.富田貴洋)
店長(CV.川原慶久)
つもりん(CV.佐藤聡美)
エロ本Gメン(CV.小林ゆう)





《主題歌》

OP
『齧りかけの林檎』/竹達彩奈
ED
『two-Dimension's Love』/denk!girls

投稿 : 2024/11/16
♥ : 51

Keisuke GD さんの感想・評価

★★★★★ 4.5

軽い気持ちで見てみたら止まらなくなった。

ひおたんの純情っぷり、監督の優しさに戸惑った時のツンデレは神がかり的に可愛い。また個人的に高森奈津美さんが好きだから良かった。

先生は可愛いって褒められたりするほど可愛くないかもしれないないけど、それが逆に一般の女性には共感できる部分かもしれないし、それに関連して先生の女子力調査企画みたいなのは相当面白かった。あれがある回は女性に見てほしいな。

腐ガちゃんはなんかもうアホだなっと思う。かわいいなって思うこともあれば、えぐいなって思うところもある。なんかすぐバット取り出して振り回しちゃうところは個人的に好き。

カメ子は遠慮して恋に入り込もうとしていかないけど、それは皆のことを思ってのことでなんかひたすらにいい子だなって思ってみてた。この子の一人称でラノベを書いたら相当な面白いラブコメができるんじゃないかな。。

海雄、、お前はただやられてたらいいんだ。そして熱く語っているところをスルーされるのが役目だ。。でも先生のことは大切にしてあげてくれ。

ソムリエ君、いつか君に本を紹介してほしいよ。そしていつか君の眼を見てみたいよ。

監督、おつ!

投稿 : 2024/11/16
♥ : 3

剣道部 さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0

もっと評価されてほしい作品(剣道部内評価、75点)♪

[文量→中盛り・内容→推薦系]

【総括】
もっと評価されてほしい=もっとみんなに見てほしい ということで、今回は珍しく、Wikiの概要以上のネタバレはしない方針でレビューを♪

純粋な日常系とも違うし、純粋なラブコメとはもっと違う。その中間くらいのイメージ。

秋葉原にある「馬の骨」というマニア向け書店で働く面々の話。コメディ寄りだが、ラブも微妙にある。

ネタ的には、やはりアニメやマンガのネタが多いので、そっちに知識豊富な人はより楽しめるだろうけど、そうじゃなくても問題ないです。なぜなら、このアニメは、女性キャラを愛でるアニメだから。

登場人物は基本的にアダ名で呼ばれてます。

お気に入り3位は、写真好きの「カメ子」。全てのキャラに薄く関わりつつ、コツコツ安打を重ねる感じです。クスッと笑える感じ。

お気に入り2位は、ゾンビ好き腐女子の「腐ガール」。かなり過激なツッコミをかますホームランバッターで、何度も爆笑しました♪

そして、2位以下を大きく突き放す1位は、漫画家の卵の「先生」。もう、トリプルスリー達成です(意味はないw) 正統派ではないですが、最高に可愛いです。

これまで1200以上のアニメを観てきた中でも、top20には入るお気に入り女性キャラ。

私は、「河合荘の律」や、「サーバント×サービスのルーシー」「このすばのアクア」など、文化系のやや残念な女性キャラが好きなんで、そこにハマる方は間違いないかと♪ もし先生がいなければ、このアニメの剣道部内評価は65点に下がります(笑)

ホントに、もっとみんなに見てほしいし、もっと評価されてほしい作品です。(でも、確かに万人ウケはしないかな 汗)

あと、最終話には、アニメ好きには嬉しいサプライズがありますよw

投稿 : 2024/11/16
♥ : 24
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