えんな さんの感想・評価
3.7
これが若さか
ただただ単純にギャグアニメとして面白かったと思う
けど、パロディはネタ元がわかってこそ笑えるんであって
わからない人にはきっと「何言ってるの??」となりますよね~
ガンダムネタは多いな~
えんな さんの感想・評価
3.7
ただただ単純にギャグアニメとして面白かったと思う
けど、パロディはネタ元がわかってこそ笑えるんであって
わからない人にはきっと「何言ってるの??」となりますよね~
ガンダムネタは多いな~
Appleモンキー さんの感想・評価
4.3
安定したニャル子さんのかわいさ(*'ー'*)
■第3話
{netabare}
感想で書いていた「邪神様のメモ帳」が伏線だったとは…笑
アラオ猿、完全にサ○ヤ人でしたね(゚ー゚;A
{/netabare}
■第1話~第2話
{netabare}
色んなパロディがでてましたね
AKQとか放課後ティータイムとか
さりげなく「邪神様のメモ帳」とかありました(笑)
「昨今ではヒロインが妊娠してたり、全シリーズのヒロインの出産シーンが流れたりしているので、続編だからと言って~」がツボにはまりました^^
{/netabare}
メルヘン◆エッヘン さんの感想・評価
3.7
場当たり的展開で、まとまりがない。パクリだけでは面白くもない。そろそろげんかい。
都合、最後まで。もう、3期はないのだろうな。と予想。もう、いい。なんかもったい気がするんですね。
----
もういい。なんでもやってくれ。なんだかんだいっても、大好きだー。軽薄と笑ってくれ、くー子が好きだ。くー子の声が最高だ。最新話までみた。
----
迎えた第8話 「小さな恋のうた。」、ぼくの中でニャル子さんが復活を遂げました。こういうストーリーが観たかったのです。
{netabare}ニャル子のペット、<シャンタッ君>が<くー子>の手を借りて、幼女に変化します。変化したところで、会話ができないのはこれまでどおりです。 {/netabare}彼女?の思いは、まひろ君の役に立ちたい。{netabare} すなおで、けなげで、いじらしくて、いいじゃないですか。 シャンタッ君が一押しキャラクターだったという志向性も関係あるわけですが、この展開は嬉しかったですね。{/netabare} 楽屋落ちみたいな元ネタ議論は好みではないので、それは省くとして、キャラクター掘り下げは楽しみです。
※ところで、にんじん好きでしたっけ?
{netabare}第8話までで、シャンタッ君の中の人が黒子さんとはしっていたとはいえ、引き込みが好みでした。1話で「奥様は魔女」パロで使われていたBGMと共通でしょうか。黒子のナレーションもあって、まるで別の作品を観ているようです。(^_^) 両方観ている人は、より楽しめるかもしれませんね。{/netabare}
さて、折り返しを過ぎている段階の〝W〟各話はつぎのような評価を与えてみたいです。
◎ 第01話 「進撃の邪神」カラオケ最高!!
△ 第02話 「セラエノ図書館戦争」パクリ要素のみ
○ 第03話 「超邪神黙示録」都合
○ 第04話 「恋愛の才能」歩くスピーカーが悲しい
◎ 第05話 「嘘だと言ってよクー子」メインヒロイン交代か
◎ 第06話 「エンジテミル」ちょっと泣いた。
× 第07話 「プールサイド、血に染めて」ゴミ回、水着回
◎ 第08話 「小さな恋のうた。」いい話だな-。
以下、これまでのまとめ
第05話 「嘘だと言ってよクー子」からくー子のターンが続きます? それにしても、だんだんとくー子が可愛くなってくること。単なる「変態」だと思っていた1期の自分の位置づけが嘘のようです。
そして、まさかの、第06話 「エンジテミル」で、ぼくの中に奇跡がおきました。くー子が可愛くて生きるのがつらくなり、ニャル子に涙したのです。いや、まさかです。ほんとに信じられないのです。ニャル子の姿に、自然に涙が出てしまいました。<おい。実に、不覚です。まさか、「這いよれ!ニャル子さん」で、泣かされるとは。自分だけだったらどうしよう。(^0^;)
退屈した第7話 「プールサイド、血に染めて」では、{netabare}過ぎたるは及ばざるがごとし。オマージュも行き過ぎ注意です。正直だんだんむかついてきた。<<それでもがんばってほしいんだけどなぁ。
エフェクトかけているだけで、静止画の多用にしかぼくの眼には見えなかった。うーん。こんなシリーズだったっけ? {/netabare} それまでの6話ぐらいまで感激していたので、落差が激しいのです。別の見方をすればなくて良かった回かも。
蛇足0 ファッション{netabare}
まひろは別として、おおむねくー子やニャル子のファッションがそれなりに工夫されています。ふつうにおしゃれ。親近感がもてます。特にくー子はいい。彼女らに比べて、まひろ君は緑チェックシャツに代表されるように地味です。彼は水着まで緑チェックなので、よほど好きなのでしょうね。(^▽^) センスがない。{/netabare}
蛇足1{netabare}
※ところで、何度も繰り返してるうちに、新しいオープニングに中毒気味になっています。1期オープニングの圧倒的な評価には及ばないでしょう(あれは一種の事件だった){/netabare}
蛇足2{netabare}
よけいな話です。ぱくりでも、オマージュでもどのように表現しても構わないのだけれども、それ「だけ」で作品つくって楽しいの? 脚本書いてて楽しいの? 演出も面白いの? 静止画でいいの?
あまりパロディやオマージュのたぐいが多すぎて、疲れてしまいます。
元ネタがわからなくても、進行/鑑賞に問題がないようにしてほしい。知識や記憶力、生育環境を競い合うわけでもないのだし、ネタも古すぎてわからない世代の方も多いような気がします。とはいえ、どんどんばからしく炸裂してほしいです。
ネタを知っていても面白くないよ。たまさか40年前の歌の歌詞とか瞬時脳内理解できても楽しくないよ。そればっかりなの? それがどう面白いわけ? もちろんそれが楽しい人もいっぱいいるのはわかるのだけれども、物語のピースにうまく当てはめていたからこそ、職人技を感じるわけで、無理矢理、ストーリー展開(単話完結であっても)にあてはめても、質を損なうだけだとかんじるぼくのような人もいるでしょう。1期と2期はもしや質的に違うのではないかという気持ちが強くなってしまうのはこういうところなのかもしれません。うーん。
「ニャル子さん」はそういうものだというのなら納得するしかありません。ただ、一抹の寂しさを覚えるのも確か。たまたまの回であることを願って。
一方、心配もあります。当初のエフェクトで「予算があるうちに」とくー子が言っていたのは、いろんな意味で現場の叫びだったのだろうか。うー。それはそれでしのびない。やるせない。
{/netabare}
ゼロスゥ さんの感想・評価
4.0
原作全部持ってます!
このアニメ、ノリが完全に深夜アニメなのにもかかわらず、話数が52話もあるんですね。
原作の話とオリジナルの話が半分ずつぐらいで構成されているので原作を読んでいる人とそうでない人の両方が楽しむことができます(σ゚∀゚)σ
まぁ話数が多いために途中で疲れて見るのを断念した人も多いようですが、俺は最初から最後までずっと楽しんで見ていました!
ジャンルは「執事ラブコメディー」という感じですかね。
超大金持ちのツンデレお嬢様とガンダム並みの耐久力を持つ化け物執事たちが織り成すハチャメチャな日常を描いた作品です。
他にも完全無敵の生徒会長様や怒ると怖いメイドさん、人語を喋るトラなど愉快なキャラたちがたくさん登場します。
このレビューを見て興味を持った人は少しずつでいいので見ていってみてください。
一気に52話はさすがにきついと思うのでw
でもっておもしろいと思えたら今度は原作も読んでみてください。
俺は原作の方で爆笑したところが何度もあったのでギャグ好きの人にはかなりオススメです(^_^)v
Ka-ZZ(★) さんの感想・評価
3.8
あにこれで2013年4月からの春アニメを物色していた時、私は『ハヤテのごとく! Cuties』に出会いました。
「アニメを作品名から探す」で検索してみると、4月から始まるアニメは、このシリーズ4作目との事でした。
キャラデザの雰囲気も嫌いじゃないし・・・という比較的ライトな理由で視聴を決めました。
でも、これまで1度も視聴したことの無いシリーズの作品でしたので、どうせ見るから1期からちゃんと見よう・・・と思い1期を調べて・・・愕然としました(゚o゚;;
何と4クール52話もの大作だったのですΣ(゚д゚lll)
52話・・・30分×52話=1,560分・・・ということは26時間・・・
まる1日完徹しても見終わらないよ・・・
もちろん、そんな視聴が出来る筈はありませんけど・・・^^;
そういえば、2013年冬に某アニメのスピンオフ作品が放送されました。その時も同じように原作を調べたら同じように4クールの作品だったので、速攻で視聴を挫折してしまいました・・・^^;
今回も同じようになるのかな・・・?
自問自答した挙句、気合で視聴を決意しました^^
そして、ようやく1期の視聴が終わりました。
既に4期目の放送は始まってしまいました^^;
第1話には間に合いませんでしたが、少し遅れてでも参戦しようと思っています^^
この作品は、両親からクリスマスプレゼントとして1億5千万円の借金を受け取った主人公である高校生の綾崎 ハヤテが、借金を肩代わりして払ってくれた、とんでもない大富豪の令嬢であるヒロインの三千院ナギの執事として借金を返済しながら過ごす日々を描いた作品です^^
1億5千万って、庶民の夢のマイホームが何棟買えるのだろう・・・という位のお金です。もし、そんな借金を背負ってしまったら、とても明るい毎日なんて過ごせそうにもないのですが・・・
52話まで苦もなく視聴できたのは、とんでもなく不幸な筈の主人公が終始不幸を前面に押し出さず、日常を謳歌していたから・・・かもしれません^^
そして、52話もの大作なので、登場人物も沢山出てきます。でも52話見ていれば、たくさんの登場人物が出てきても、大体覚えられる・・・という事も新たに発見できた事実でした^^
借金を抱えた主人公は最初可哀想だなぁ・・・と思っていましたが、途中からはだんだん羨ましいキャラ設定になっていったように思います。
主人公を取り巻く人間模様・・・1期でこんな感じだったら、4期にもなるとどんなになっちゃうんだろう・・・^^
羨ましいんだけど・・・これからの展開が楽しみです^^
引き続きOVAと2期を視聴しようと思います♪
ともか さんの感想・評価
3.9
原作は少年漫画(未読)。
シリーズ1期に当たるこの作品は2007年度1年間かけて
4クール放送され、全52話と非常に長いです。
主人公・綾崎ハヤテ(高校生)は浪費家の両親から
約1億5000万円の借金だけを残して、捨てられてしまった。
その後、ハヤテは色々あって
大富豪のお嬢様・三千院ナギから執事として雇われることになり、
莫大な額の借金を40年かけて返済することに…
という所から始まるストーリーですが、
正直言って物語なんてどうでもいい作品ですw
回にもよるけれど 全体として時事パロネタが非常に多い。
少年漫画を読んでいない私にとって元ネタが分からず
最大限に楽しむことはできませんでした。(←コレは致命的;)
ただ、ネタが物語に組み込まれている訳ではないので
分からない場合はスルーして適当に楽しむことはできると思います。
(分からないネタが続いた時はさすがに やきもきしたけどw)
所々に自分も分かる ちょっと古いネタがあったり
例えば登場するゲーム機が今より1世代以上前の物だったりと、
何となく懐かしい気分で観ることができました。
作画については今見ても見劣りしませんでしたが、
演出面はさすがに「ちょっと前の作品」という印象。
それでも6年近く前の作品としては良いほうだと思いました。
声優は何と言ってもメインヒロイン・ナギ役の
くぎゅう(釘宮理恵)N型ウィルスが最大の魅力でしょう。
くぎゅう目当てで視聴しても良いくらいのレベルだと思いますw
音楽はOPが前期・後期の2曲、EDはクールごとに変わり4曲あります。
前期(01話~26話)OP … ハヤテのごとく!(歌:KOTOKO)
後期(27話~52話)OP … 七転八起☆至上主義!(歌:KOTOKO)
第1クール(01話~13話)ED … Proof(歌:MELL)
第2クール(14話~26話)ED … Get my way!(歌:川田まみ)
第3クール(27話~39話)ED … Chasse(歌:詩月カオリ)
第4クール(40話~52話)ED … 木の芽風(歌:IKU)
ED映像は季節(クール)に合わせた演出になっています。
どの曲も元気な感じで作品の雰囲気に合っていて良かったと思いますが、
私の中では後期OPと、第3クールEDが特に気に入っています。
キャラも個性的な人物が非常に多く登場します。
これだけのキャラを登場させることができるのは
4クールという尺があってこそだと感じました。
キャラの特徴・設定を上手く使いこなしていたと思います。
これだけ居れば、この先2期以降のネタも作り放題でしょう。
なお、パロネタ発言時の「ピー音」はDVD版で消すことができましたが、
{netabare}「見せられないよ!」{/netabare}はさすがに飽きました。
この1期は6年近く経った今観ると時代遅れ感がかなり強かったので、
もし2期以降も時事ネタ方針で作られてるのだとしたら、
毎回早めに視聴したほうが良さそうです。
逆に、一昔前を懐かしみたい方にはオススメできると思います。
また、釘宮理恵が好きな方にはイチオシの作品です。
takumi@ さんの感想・評価
2.7
ライトノベルが原作。
クトゥルー神話を元ネタにしたスラップスティックコメディというより
単純に「ラブコメ」なんだそうだ。
面白いよ~という噂だったので、1期2期をすっ飛ばして
3期から視聴したのだが、やはり1期から観るべきだったのか。
ドロロンえん魔くんを思い起こさせた色彩の中、異界の生物が・・
ギャグ以外、詳しいことは知らないままだったので
その直後からの展開には、口がポカーンw
見方によっては、「わけがわからない感覚」なんだけれど、
気楽に観ていられたことは確かで、そういう意味では娯楽作品なんだろう。
あまり深くは考えない向き合い方でパクリパロディを楽しめたら
それはそれでいいのかもしれなかったが、自分的には未開拓のジャンルゆえ
どうにも最終回を観終えるまで、かなり気力が必要で時間がかかった。
キャラの顔立ちもけっこう可愛いし、テンポ良く展開していくので
クスクス笑いながらいつのまにか終わってる点ではある意味
成功している部分もあるのかもしれないが、好みの作品かというと
それは少し違うぞ・・と。
好きな人には申し訳ないけれど、個人的にはそういう結果になってしまった。
ただ、いろんなアニメのパロディについては、
おそらく半分も気づけていなかったと思うので、もしそれがもっとわかれば
評価はグンッと上がったのかもしれない・・・う~ん残念。
PPN さんの感想・評価
3.9
「いつもニコニコあなたの隣に這いよる混沌、ニャルラトホテプ!」
こんなキャッチフレーズをもつニャル子を
中心に繰り広げられるハイテンションラブコメ。
全12話。
原作:ラノベ。
TV放送は2012年4月なのでちょうど3年前。
まだ、おいらが深夜アニメを見始める前の作品ですw
キャッチしている方のレビューを拝見して
視聴を決めた作品です、感謝ですね(o´∀`o)ノアリガト♪
あらすじは飛ばします。
んまぁ~ハイテンションなメインヒロインでしたね。
そんなニャル子中心の為か各キャラも映える映えるw
あのテンション、個人的にはアリでしたが
合わない方もいるかも知れませんね(;´∀`)
それでも、このウザいくらいのハイテンションぶりが
作品の要になっていたように思います。
ラブコメとパロディを軸にした内容は
どこかで観たような話が多く、真新しさは皆無。
しかし、それでも笑えるのは作品の武器である
ハイテンションを要とした事が要因だったと思います。
使い古されたようなネタ、ストーリーでも
何か1つ材料を加えれば新たな面白さが生まれる。
まだまだにわかな自分にはいい勉強になりましたw
作画は丁寧でキャラデザは可愛らしい仕上がり。
主人公である男子高校生役を演じる喜多村英梨
ニャル子役の阿澄佳奈など声優陣もしっかりしています。
中毒性があると言われるOP曲♬にも納得w
全体的によくまとまったコメディ作品と
いった評価になりました♪
パロディネタは元ネタが分からないと(?∀?;)に
なってしまうので恐いですよねw
それでもニャル子のウザいくらいのハイテンションが
救ってくれると思います(≧∀≦)
ラブコメ、パロディファンは一見の価値アリだと
思いますよ♪
2期の視聴が楽しみです!
《キャスト》
ニャル子(CV.阿澄佳奈)
八坂 真尋(CV.喜多村英梨)
クー子(CV.松来未祐)
ハス太(CV.釘宮理恵)
シャンタッ君(CV.新井里美)
暮井 珠緒(CV.大坪由佳)
余市 健彦(CV.羽多野渉)
八坂 頼子(CV.久川綾)
ルーヒー・ジストーン(國府田マリ子)
《主題歌》
OP
『太陽曰く燃えよカオス』/後ろから這いより隊G
ED
『ずっと Be with you』/RAMMに這いよるニャル子さん
『禍々しくも聖なるかな』/後ろから這いより隊(第12話のみ)
2015 04/05 初稿
ninin さんの感想・評価
3.6
原作未読です。
謎のものから追われる主人公 八坂 真尋を守るために宇宙からやってきた惑星保護機構銀髪美少女 ニャル子さんが活躍する?お話です。
ギャルゲー好きで残虐で性格破綻者wのニャル子の言動や行動が面白すぎて、もうずっと笑いぱなしでしたwニャル子役の阿澄佳奈の魅力が充分すぎるほど発揮されていましたね。
恋愛やちょっとしたBLやゆり要素があります。
特に主人公とニャル子さんやりとりが面白かったですね。
把握できないもの数多くありましたが、色々な特撮やアニメ作品のオマージュも結構ありました。
ガ○ダムネタや仮○ライダーのセリフが多いですねw
過去のオマージュが入っている作品は余り好まないのですが、この作品はあまり違和感なく観やすかったです。
OPは面白い曲で耳に残りますね~中毒性がかなり強いですw
う~にゃ~う~にゃ~♪
最終話で流れたEDの「禍々しくも聖なるかな」いい曲ですね。
ギャグハーレム作品で単純明快、元気で楽しい作品です。合う合わないがあると思いますが、私にはド直球でした。楽しく過ごしたいときに観るといいですね。
続きもあるそうなので楽しみです。
{netabare}
キーワードは「フォーク」ですw
{/netabare}
ゼロスゥ さんの感想・評価
4.1
ひな祭り編を何回見直したかわからないくらい見ましたねw
ヒナがハヤテのことを好きだと気付くシーンが好きすぎてヤバいです。
あと、バレンタインの話もねw
あの生徒会長のせいで何度も萌え死させられそうになりました(*´∀`)
この頃のハヤテはストーリー、作画、演出全てが良かったですね。
後に3期、4期と作られてますが、どちらもこの2期のハヤテを越えることはできなかったと思います。
ぱるうらら さんの感想・評価
4.2
『ハヤテのごとく!! 2nd season』は漫画原作、2クール(全25話)の執事系ラブコメアニメです。
ハヤテ第2期は第1期と異なり、ストーリーが原作通り(コミックス第)になっております。
そして制作会社が変わったことにより作画も大きく変化しました。主観的なのですが、登場人物皆が以前よりも丸みを帯びて幼くなったように見えます。言わば、少々デフォルメ化した様な感じでした。それは制作会社が変わった事だけで無く、原作の登場人物の作画自体が徐々に変化しているという事もありますが...。
しかし、以前よりも表情が柔らかくなったため、恋愛における喜怒哀楽が特に強調されるようになったと思いました。少なくとも表情がギャグ向けから少し離れたといっても良いのでしょう。
主観的には特にマリアが変わった気がします。(劇場版においてもマリアに違和感を覚えました)
第1期は原作の内容を程ほどに加えながらアニメオリジナルの話を多く取り入れており、それはそれで結構面白かったです。
それに比べると、第2期では笑いの要素が随分と減ってます。ギャグの要素よりも恋愛の要素を重視しています。
放送時間帯が朝から深夜になったと言う事もあり、内容的にも視聴者の年齢層が大分変化したものと思われます。
今作は原作に忠実なので、漫画のような動きの無いモノクロよりも、カラフルで動きが付いたアニメーションの方が良いと云う人も多いかもしれませんね。私はナギがくぎゅであればそれだけで満足。
また、1期と2期においてどちらの方が良いかと言われたとしても、正直の所わかりません。どちらも狙っている路線(ギャグ路線・恋愛路線)が異なるので、まぁあまり比較は出来ません。
ということで、第1期も第2期も、そして原作の方もおススメです。(最近では原作のストーリーの傾向が随分と変わってしまいましたが…。)
助手さ~ん さんの感想・評価
4.3
〈簡単なあらすじや紹介〉
親に約1億5000万の借金を押し付けられヤクザに売り飛ばされた不幸な少年、綾崎ハヤテがクリスマスの夜出会った少女三千院家のお嬢様、三千院ナギを助けた事により彼女の執事として働く事になる!
そんな借金執事の生活を描いたギャグラブコメ(バトルあり)です。1期はギャグ多めですが2期ではどちらかと言うとラブコメ中心となってます!
[キャラの紹介と最新の人気投票ランキングトップ10!]
・第1位 桂 ヒナギク(伊藤静)
本作のヒロインの一人で人気投票では3回連続1位を取ったもっとも人気のキャラ!白凰学院の生徒会長でもありまさに才色兼備です。負けず嫌いであり高所恐怖症でとても可愛いです。
2期ではそんなヒナギクの活躍がたくさん見られるかと思います^^僕の一番好きなキャラです!
・第2位 天王洲 アテネ(川澄綾子)
このキャラは2期ではちょっとだけ映るだけです。
ハヤテの初恋の相手でかつて永遠を誓った少女。
3期が原作どうりだとこのキャラ中心の内容となりますがネタバレになるのでこの辺で終わります。
・第3位 三千院 ナギ(釘宮理恵)
本作のメインヒロインで三千院家のお嬢様です。
趣味は漫画、ゲーム、アニメなどでやや引きこもりで学校にはたまにしかいかないが飛び級のため頭はいい。
性格はツンデレ、声優さんからも分かるとうりですw
・第4位 綾崎 ハヤテ(白石涼子)
本作の主人公でものすごく不幸です!
戦闘能力はガンダムなみ、とある家庭の事情により家事や料理のスキルは一流だが女の子と関わるのがあまり得意ではない。天然で女の子のような見た目からたびたび女装をさせられる。顔で笑い心で泣く少年です!
・第5位 マリア(田中理恵)
三千院家に仕えるメイドで完璧超人の一人。
第1回、2回の人気投票では2位だった人気キャラ。
基本は優しいがやや黒い所もある。
台所に潜む黒い物体が苦手。もと白凰の生徒会長でもある。
・第6位 瀬川 泉(矢作紗友里)
生徒会3人娘の一人(他 朝風 理沙、花菱 美希)
生徒会3人娘の中では唯一トップ10に入っているキャラ!
委員長をやっているが仕事はほとんどヒナギクに任せっきりです。性格は明るくいつも笑顔でニコニコしてます^^
このキャラが好きな人も割と多いのでは?
・第7位 西沢 歩(高橋美佳子)
第1回、2回の人気投票でも7位になっており不動の7位ww
特にとりえがないのが特徴!普通が似合う少女。
ハヤテの前の学校のクラスメイトでハヤテに恋心を抱いている。
・第8位 春風 千桜(藤村歩)
クールでメガネの似合う生徒会の書記。しかし実は影で咲夜の専属メイドとして働いている。メイドの時の名前はハルでメイドの時と普段では全然違います。隠れアニオタでもありゲームセンターに良くよったりする。2期でもメイド姿も出るのでその変わりように注目!
・第9位 愛沢 咲夜(植田佳奈)
お笑い好きでツッコミ役にまわる事が多いキャラ。
ナギや伊澄とは親友であり伊澄のやり取りは面白いですね!
・第10位 鷺ノ宮 伊澄(松来未祐)
天然でおっとりしていていつもオロオロしてます。
方向音痴ですぐ迷子になって気がつけば違う国にいってるなんて事もあります!機械音痴でもあり携帯が使えないなど可愛いキャラです。しかし最強の超能力者であり怒らすと怖いかも~霊感が強く以外と強いです。
・他にもいろんなキャラがいますがここまででトップ10は終わりとさせていただきます^^
[他の主なキャラの簡単な紹介]
・橘 ワタル(井上麻里奈) ランキングは13位
この作品において貴重な男キャラでナギの許婚です。
しかし本人は伊澄に好意を持っています。
・貴嶋 サキ(中島沙樹) ランキングは12位
ワタルに仕えるメガネっ娘メイド。でドジっ子
見た目は有能そうだが実は家事が苦手。
ワタルに恋心を抱いている。
・桂 雪路(生天目仁美) ランキングは19位
ヒナギクの実の姉で年は12歳離れている現在28歳。
白皇学院の世界史担当教師でありハヤテ達の担任の先生。
酒がものすごく好きで金の亡者!基本グータラでダメ人間だで面白いキャラ。
・花菱 美希(中尾衣里) ランキングは14位
生徒会3人娘の一人。
学級副委員長で主にツッコミ担当です。
ヒナギクをいじるのが好きで過去に自分がいじめられていた
時にヒナギクに助けてもらった事があり自分のヒーローのような存在だと思っている。ヒナギクに恋心を抱いているがかなわない思いと胸の奥にしまっている。
・霞 愛歌(加藤英美里) ランキングは15位
白凰学院の生徒会副会長
基本は優しい人だが本当はサディストでジャプニカ弱点帳を作り人の弱みが書いてあり困らせ甲斐のある人を見つけると容赦なくいじりまくる。
{netabare}2期でジャプニカ弱点帳が出ますよwww{/netabare}
[好きな曲]
1クール目のED [本日、満開ワタシ色!]
歌 桂ヒナギク(伊藤静)生徒会3人娘はバックコーラス
この曲はヒナギクの現状の気持ちを表してる曲ですね。
生徒会3人娘はバックコーラスも良くテンションの上がる曲ですね^^ヒナギク可愛い!
第12話の挿入歌 残酷な天使のテーゼ 桂ヒナギク(伊藤静)
僕は原曲よりも最初にこっちを聞いたのでどうしてもイメージが強いです。原曲とまた違った良さがあっていいですね!
ヒナギクのライブシーンはかっこよかったです!
キャラソン 「Do my best 」 桂ヒナギク (伊藤静)
この曲はどんな時でもbestを尽くすヒナギクぴったりの曲ですね。かっこいい曲です!
[感想]
{netabare}2期ではヒナ祭りなどヒナギクが活躍するシーンが多いですね!ラブコメとして良かったと思います。相変わらずのギャグも健在ですよ。他にも咲夜の誕生日パーティーとか下田温泉とかいろいろありますね!
曲はヒナギクの曲が好きなので書きましたがELISAさんが歌うopのWonder Windはとても綺麗な歌声ですっと聞ける良い曲ですしKOTOKOさんが歌う2クール目のopのdaily-daily Dr
eamも勢いのある曲です^^
ヒナギクとハヤテのやり取りが見所ですね!他にもキャラ紹介で書いたキャラも活躍しますよ!(アテネ以外)
3期も楽しみです^^{/netabare}
ストライク さんの感想・評価
4.3
原作 漫画
3期目
オタクサークルの日常系
全13話
1期→OVA→2期 視聴済み
いつも、レビューは観終わってからしか書きませんが、(SAOは書いたか^^;)
どうしても言いたかったので・・・ (。-`ω´-)
今回、1話見ただけですが、キャラの声が、皆 総入れ替えで・・・(> <)
何で変えるかな~?
キャラと声って、凄く大事なのに!
イメージが変わっちゃいます!! (。-`ω´-) プンプン
斑目の声なんか、好きだった檜山修之さんで、凄く良かったのに・・・
荻上だって、好きな水橋かおりさんだったのに・・・
大野も、好きな川澄綾子さんだったのに・・・
特に、この3人の声には違和感でした。
前の声に慣れてしまっているので、残念でしかたないです。
ε-(ーдー)ハァ
前の主人公の笹原と、金髪のスザンナの声は、そんなに違和感無かったですが・・・^^;
映像は、前より綺麗なんだけど、キャラデザも変わってしまってて、違和感ありました。
目の描き方が変わったのは致命的です。><
時期に慣れるのかな・・・?
内容は、新キャラ登場で、面白くなりそうです。
声が変わったのは残念ですが、
今後も毎週楽しみに視聴します。
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最終話まで見た感想
げんしけんにハマリ、この2代目の途中から原作コミックを読みました。
そしたら、2期から この二代目までの間の重要なエピソードがカットされてて、愕然でした!
{netabare}
2期の終わりでは、笹原と荻上が この先どうなるのか?
って所で終わっているんですが、
この二代目のはじめでは、もう既に笹原と荻上は付き合っていて・・・
原作で描かれてる 笹原の告白がカット・・・
それに、荻上が自分のラウマを克服する件もカット・・・
笹原、高坂、春日部の大学卒業もカット・・・
う~ん、めっちゃ残念です。><
できれば、ちゃんと2期の終わりから見せて欲しかったです!
{/netabare}
まぁ、このアニメの二代目は、ちゃんと原作の二代目から始まってるから「しゃーなしだな」・・・なんですけどね。
ε- (´ー`*) フッ
なので、二代目ではなく、3期として2期の続きから製作して見せて欲しかったです。
(> <) orz
内容的には、腐女子と女装趣味でBL好きの男の娘が増え、
2期までの雰囲気が変わりましたが、
卒業した斑目や、笹原もちょい出てくるので ガッカリ感は無かったです。
個人的には、11話が最高潮でした!
{netabare}
斑目が春日部へ告白するシーン
斑目ぇ・・・・・このへタレめ! ε-(ーдー)ハァ
あとは、スーが10話で斑目のほっぺにキスをして・・・
その後、原作では 斑目を意識して3倍赤面するシーンがあるんですが、
それもカットされてたのには・・・
残念です。 見たかったのに・・・
{/netabare}
げんしけんって、オタク、腐女子、BLなど、マニアな趣味を持った人が集まったサークルの話なんだけど、
結構 恋愛も絡んでいるので楽しめるんですよね!
自分も大学に行き、こんなサークルに入ってキャンパスライフを満喫したかったな~って思えました。
自分にはドストライクな作品でした。
斑目じゃないけど、「本当に・・・本当に楽しかったんだ。。。」
万人にはウケないだろうけど、1期見て面白かったなら、この二代目もオススメです。
⊂( ^ω^)⊃
OP:「げんし、女子は、たいようだった。」歌 - 上坂すみれ
ED:「アオくユレている」歌 - 荻上千佳(山本希望)、吉武莉華(上坂すみれ)、矢島美怜(内山夕実)、波戸賢二郎(加隈亜衣)
最後に
斑目の声、最後まで違和感でした・・・( ̄Д ̄;;
えんな さんの感想・評価
3.3
製作会社が変わってしまってちょっと残念
1期やOVAと明らかに作画が違うし・・・
大野さんのcvがゆかな・・・ちょっと違和感あるなぁ~
物語としては面白かったです
今回は腐女子と男の娘がメインすぎて。本来のヲタ系ネタが少ない気がしました
スーのパロディは笑えましたね^^
何話目かは忘れましたが究極超人あ~るのR田中一郎ネタがツボでした
3期を期待したいです。
ninin さんの感想・評価
4.1
原作未読 全13話
1期・OVA・2期視聴済
今回は「げんしけん」の3期になります。
お話は、上級生となった荻上 千佳が、大学のオタクサークル、現代視覚文化研究会(通称 現視研)の会長になり、以前から所属している大野 加奈子、朽木 学、そして新会員の スザンナ・ホプキンス(スー)、吉武 莉華、矢島 美怜、波戸ちゃんが加わり、そして卒業生 斑目 晴信、笹原 完士、高坂 真琴、春日部 咲たちも絡んでいってお話は進みます。
今回は何と言っても容姿が可愛い{netabare}女の子らしい?男の子、{/netabare}波戸ちゃんがメインですねw {netabare}(2人の声優さんが演じてますからね) {/netabare}
OPやEDにもメインで出て来てほとんど主役と言っていい活躍?をします。(主役が誰なのか分かりませんがw)
1期は男子のげんしけん、OVA・2期は男女のげんしけん、今回の3期は女子のげんしけんとうまくシフトしてます。大学生で卒業というイベントがあるので、代替わりしてキャラ新しくなりマンネリがなく、今回も新鮮に観れました。卒業生もチョイ役で出ているのもいいですね。(うち1人はかなり出ていますねw)
作画も変わっていてみんな優しい感じになってますね〜(特に女子)
好きなキャラはスーです。あまり喋りませんが、鋭いツッコミや突拍子のないセリフは楽しかったですね。 {netabare}「リア充爆発シロー!」「雨振ッテ地ガ陥没!」等w {/netabare}
私の周りには腐女子はいませんが(隠れはいるかもw)、腐女子ってこんな感じですよって分かるお話でした。
この2代目から観ても十分観れますが、キャラやサークルの経緯を知りたい方は1期から観ることをオススメします。
{netabare}
班目さんの告白シーン良かったですね~
表の主役は波戸ちゃん、準主役は班目さん、裏主役はスーちゃんですねw
{/netabare}
OP 波戸ちゃん押しの作画です。曲は明るく、上坂すみれさん(中二病の凸守役、むろみさんのOP)が歌ってます。
ED こちらは前からの部室の演出に、やっぱり波戸ちゃん押しの作画となっております。げんしけんメンバーみなさんが歌ってます(朽木を除くw)
最後に、2期より年月が経過し、スタッフや声優さんが変わったのはしかたがありませんが、直近で前を観ていたものとっては、最後まで斑目さんの声が慣れませんでしたw
ココ吉 さんの感想・評価
3.5
原作未読◆全13話◆3分30秒のショートアニメ
オタクな夫のハジメと非オタな2歳年上の
姉さん女房であるカオルの日常を綴った物語の第2期。
1期目をゆる~く観てる内に気づいたら
ハマッていたので続編を楽しみにしていた作品。
【感想】
{netabare}
1期の最終話ではカオルたんの妊娠発覚で
幕を閉じていたので今回は赤ちゃんのお披露目が
あると勝手に思っていました。
なので序盤の時間軸が戻っていたストーリーに
少し戸惑う結果にw
※終盤の11話でストーリーが繋がります。
でも,全話を視聴した後に今回の時間軸を戻した
ストーリー構成は個人的に正解だったかなと。
1期ではハジメとカオルたんの2人と
周囲のキャラ達を交えての日常を綴った話が
多くを占めていましたが,今回はその日常回に加えて
それぞれのキャラ達の掘り下げや過去エピソード,
そしてちょっぴりシリアス要素があったりと,
ストーリーとキャラ設定により深みが出た印象です。
このストーリー構成のおかげで1期の頃より
さらにこの作品が好きになりました♪
この作品の良い所と言えば短い尺の中でも面白さが
詰まっていてレビュータイトルにもなっていますが
観終わった後に何とも言えないようなホッコリ感が
味わえると言ったところでしょうか。
そして結婚生活についての側面も描かれて
いる作品でもあるので自分の結婚観についても
少し考えさせられたりもします。
例えば...
『伊達や酔狂で結婚はできないし,何より自分に
嫁さんや子供を守っていけるのだろうか?』
とか,
『今のこの生活を捨ててまで結婚するメリットは
はたしてあるのだろうか?』
などなど,結婚について考えていると
こんな風に二つの思いが僕の脳裏に浮かびます。
女性の方からすると
「なんて情けないヤツ…」との そしりを受けそうな
考え方ではありますが世に言う結婚適齢期とは違って
これらの思いを払拭できるような素晴らしい相手と
巡り会った時,またはこれらの思いを払拭できる男に
自らが成長できた時が“本当の意味での適齢期”なのかな,なんて思ってみたり。
おっと!
柄にもなく真面目な話をしている内に
少し脱線してしまったので話を元に戻しますねw
今回のストーリーは前述しましたが
ちょっぴりシリアス要素を含んだ過去のエピソードが
あったりと心情を揺さぶる描写が印象的。
特に第8話『マヨタマ爆誕』では兄弟の絆が
描かれていてかなりのお気に入り回になりました。
※ちなみに故たてかべ和也さんの声優として
最後のお仕事になった遺作でもある回です。
そして今回は
三木さんのセリフがとにかくカッコ良い!
彼が出る度に名言連発です!
ハジメに対する結婚生活についてのアドバイスや
仲間を想う気持ちを語ったセリフなど,
めちゃめちゃグッときました。
もしも,僕がおにゃのコや男の娘だったら
惚れていてもおかしくないと確信しています。キリッ★
「彼はまだ若い(?)独身の身でありながら何故ここまで
達観したセリフが出てくるんだ!?」なんてツッコミが
出そうになるぐらいにカッコ良かった。。。
いつかは彼みたいな男になりたいものです(*´ω`*)♪
三木さんになら僕のお気に入りキャラのマヨタマ君を
本当の意味でお任せしても良いかなぁ,なんて思える
ぐらいに彼もまたお気に入りのキャラになりました。
そして最終話ではハジメとカオルたんの
赤ちゃんの名前が《さよ子》に決まりましたね。
まさにキラキラネームが横行している現代社会に
一石を投じるような名前ではないでしょうか。
(ノーコメントでいきたいと思いますw)
ともあれ,やっぱりショートアニメ作品は
30分枠とはまた違った面白さがあるなと
再度実感させられた当作品。
もしも続編があればハジメとカオルたん,
そして新しい家族であるさよ子ちゃんの
日常を是非とも観てみたいものです。
{/netabare}
ED曲 「ゆるがぬふたり〜愛の讃歌〜」
歌 - カオルとハジメ(田村ゆかり & 鈴村健一)
今回のED曲もゆったりした曲調の中に
二人の幸せ感が伝わってきます。
1期のED曲と同様に3話あたりまで視聴した頃には
いつの間にか口ずさんでいました♪
ato00 さんの感想・評価
3.8
この夫婦、空気感が自然でここちいいです。
ラブラブっていうやつ?
互いの信頼感がヒシヒシと感じられます。
ある意味、理想の夫婦なのかなあ。
ここからは個人的な夫婦関係満載なので閉じます。
{netabare}長年連れ添っていると、何を言わんとしてるか想像できます。
一言嫁が言葉を発すると、その先がわかるものです。
だから、自ずと会話が減ってきて、空気みたいな存在になる。
でも、なくてはならない存在なんです。
だって、空気がないと死んじゃいますもんね。
ちなみにうちもO型とAB型。
性格が合わないのは真っ赤なうそ。
確かに性格は相当違うけど・・・
逆にお互い持っていない所を補っているので最強です。
このアニメの夫婦もそんな道のりを辿りそうですね。{/netabare}
ninin さんの感想・評価
3.5
原作未読 全13話 約4分のショートアニメ
旦那が何を言っているかわからない件の2期です。1期から観ることをオススメします。
1期に比べてオタク度が低い感じがしましたが、キャラの掘り下げもあったのでこれはこれで良かったです。
どちらかといえば過去のお話や夫婦を含めた友人たちのお話が多かったような感じがしますね。
特にオススメということもないのですが、ゆる~く何も考えないで観ることができる作品です。箸休めにどうぞ~
ED メインの夫婦役の二人(田村ゆかりさん、鈴村健一さん)が歌ってます。デュエットで穏やかなEDでした^^
最後に、これから2人はどうなるのか{netabare}(赤ちゃんが生まれたらとか){/netabare}3スレ目があったら観たいですね^^
Baal さんの感想・評価
3.8
みなとそふと制作の18禁恋愛ADVが
原作となっています。原作未プレイ。
タイトル通りのゲーム内容になっているので
(Wikipedia参照)
誰にお使えするのかによって決まるルートの
一部を各ヒロインとその専属執事から
抜粋してきた話です。
それぞれの悩みや過去等様々なエピソードが
出ていますがほぼ1話完結型で進んでいく感じです。
好きな声優さんが出ているとのことで
視聴しましたが、内容はないに等しい感じで
(原作プレイ済の人にはごめんなさい)
好きな声優さんが出演しているぐらいしか
見る機会はないんじゃないかなと思います。
(まあ、こういうのが好きな人は別でしょうけど・・・)
hiroshi5 さんの感想・評価
3.5
なんでアニメって執事とかメイドとかお嬢様っていうシチュが多いんでしょうね?個人的にはそこまでそそられる設定では無いのですが・・・・。
最近この展開少なくなってきたかな~・・・なんて思ってたらそこまで少なくなって無いことに気が付き、なんかガックリ来ている今日この頃なんですが、この作品を見たのは随分昔でして、これまた全然覚えていない・・・汗w
もう一度見ない事にはレビューすら書く権利も無さそうなんですが、もう一度見る程の価値があるアニメでも無いのははっきり覚えていますので、見ません。ノリで書かして貰いますw
王道。ここまでこの言葉で説明できる内容のアニメも少ない。執事、お嬢様、謎の力、ハーレム、エロなどなどホントどこかで見た事がある様な展開ばかり。
必要なのは斬新さや独創性だけでは無いのは判りますが、ここまで他の作品とリンクする内容の作品を作らんでも良いような気がしますねw
今まで色んなレビューで「王道」という言葉を使ってきたので、一度ここで自分なりに定義してみたいと思います。
ちなみに、goo辞書での「王道」のデフェニションは
1 儒教で理想とした、有徳の君主が仁義に基づいて国を治める政道。
2 安易な方法。近道。
です。
普通の場合は2番がよく使われるのでしょう。
私の中での王道とは、アニメ作品内で使われた方法や状況が大衆に高評価を受けた場合、その手法を廃れるまで使いまくる事を意味します。
それは回数を増す毎に短縮され、内容は意味を成さなくなっていく。なぜなら、複数回その方法を使いまわすことで、その方法が如何なる内容なのを把握する前に定義付けられてしまうからです。つまり、日本らしい「雰囲気で判るだろう」みたいな内容になるということです。
例えば
パンを銜えた少女が道かどを曲ると美少年に当たる。
いきなり強風が吹きスカートがひらりっ!
みたいな感じです。
近年のアニメでは文武両道の才能に溢れた少女、頭は良くないけど何故か人気になる主人公などが多くみられるような気がします。
そして、これらはパターン化されていき、その行動に何の意味も介在しないのに物語に導入される様になっていきます。
例えば、突然入ってくるエロシーン。視聴者の中にはそんなものを求めていない人もいるかもしれないし、そもそも物語との関連性ゼロなのにそのシーンが入ってくる。
これが私が定義する王道です。
つまり、王道に従うアニメは新鮮さに欠け、どうしても斬新さを求める私の様な人間には受けないんでしょうねw
逆に言えば、王道を逆手に取ったアニメ、または王道を作るアニメは人気が出るということです。
まどマギなどは「魔法少女」という王道を裏切り、ゆるゆりは「主人公」の王道たる定義を裏切ったからこそ人気が出たのではないでしょうか。
まぁこれは個人的見解ですがw
ValkyOarai さんの感想・評価
3.9
プリンセスラバーっぽいような展開ではなくパロディを詰め込んだだけ感がしてやまなかった
こんなのってメイドは切り離せない材料です
でも勢力は3つに分かれており、どれか1つに所属するのがこの18禁のスタイル
1話
{netabare}親元を離れての独立...家出だったんだ...
姉も一緒だけど(ブラコンですwww第三者に告白するか?普通...)
上杉錬の声ってまたしてもドモンさんwww(フルメタでも同じ)
あの卵型のメカってトンズラーの声じゃんwwwwww
じゃあメイドと執事の日常を始めましょう{/netabare}
2話
{netabare}あれは...東方不敗マスター・アジアじゃねーかwwwww
同時に大佐さんも同じ中の人だしwwwww
なんだこのパロディ王国wwww
でも主人公過去は著しく重いことに変わりはないんだ。困ったときは姉貴ですwww{/netabare}
3話
{netabare}ジョジョwwwwからのイニシャルDwwww
凄いなこのパロディwwww
九鬼家の面々
ビーフジャーキー食う子もいるわ
マゾい子もいるわ
どれだけー
それと勇者王もいたぞ!?{/netabare}
4話5話
{netabare}カジノで2人発見、家の執事&メイドや
悪いが返して貰うで
流石東方不敗...風をwwwww
チンピラにはお灸を据えないとな...
姉貴つええwwwwブラコンな子って怒らせたらアカン...
あれ、暗殺術じゃんwww{/netabare}
6話7話
{netabare}特徴が無い子に特徴をつけるのって難しいよね
今日もパロディが...それとパンダを飼うのって許可いるよね!?
何で人助けるんにバイクを蹴るwww
揚羽さんの声ってネプちゃんだったw{/netabare}
8話9話
{netabare}ドモンさんのパロディいただきましたーーwwwww
添い寝されたらそりゃあ嬉しいだろうねwww{/netabare}
11話~
{netabare}8時だよ!全員集合
はーじまーるよーwwww
実際は花見です
おーれはジャイアーン、がーきだいしょーう
を思い出したwwwwww{/netabare}
12話~
{netabare}帰る場所は人の自由だ
俺はもう執事だから...
そんなこんなでドタバタは続いていくのです{/netabare}
えたんだーる さんの感想・評価
3.9
原作として『この素晴らしい世界に祝福を!』、『Re:ゼロから始める異世界生活』、『オーバーロード』、『幼女戦記』の4作品がクレジットされる異色の学園コメディー作品です。
じつはこれら4作品のうち3作品に関しては、本編アニメ化と併せてwebなどでも公開されていたショートアニメがあります。
『Re:ゼロから始める異世界生活』→『Re:ぷち Re:プチから始める異世界生活』
『オーバーロード』→『ぷれぷれぷれあです』
『幼女戦記』→『ようじょしぇんき』
それぞれ、本編のキャラクター設定は踏襲しつつ本編で拾われなかった原作ネタを拾ったり本編ネタを踏襲したギャグをやったりといった感じのショートアニメでした。(← つまり「二次創作」的な作品)
これらのショートアニメ3作品は同じスタッフが手掛けていたらしく、そこにこのすばのキャラクターを追加で混ぜ込んで一緒に学園生活を送らせるという謎設定の下に作られたのが本作です。ということで、いうなれば「三次創作」というわけなのです。
各キャラクターの性格や能力などは元作品の少なくとも本編を知っていないと把握しきれないかもしれませんし、たとえばターニャは何の説明もなしに「存在X(エックス)」などと口走ったりもするので基本的には元作品を視聴したもしくは原作を読んだ人向けの作品です。
4作品とも主人公は異世界転生もしくは異世界転移した人たちなので、学園生活自体は元々いた世界からの知識で理解できているはずですが、それ以外のキャラからすればこの作品世界こそが「異世界」であり、また元いた世界での能力なども発揮できるのでどったんばったん大騒ぎなのであります。
私はそこそこ楽しみましたが、結局のところはそれぞれ単品のショートアニメ3作品の方が面白かった気がするので本作の評価は微妙なところです…。
あ、でもOP/ED主題歌はどちらも好きですよ!
イムラ さんの感想・評価
3.3
<2019/6/29追記>
最終話まで見終えました。
感想は変わらず。
あ、でも。
あの白塗りの先生。「だぁーね」の子安武人の人。
あれはなんか病みつきになりました。
それでもリゼロを見ようとまでは思いませんでしたけど。
人気四作の主役級揃ってるだけあって声優さんが豪華でしたね。
<2019/6/13初投稿>
視聴中なので評価はデフォルトの3.0です。
「オーバーロード」
「幼女戦記」
「この素晴らしい世界に祝福を」
「Re:ゼロから始める異世界生活」
異世界転生ものとか転送ものとか言われるジャンルの人気四作を集めて、学校を舞台に、三頭身キャラでおまけアニメ。
ということのようです。
もちろん各作品、設定も背景も異なるので無理矢理集めました。
という設定。
ストーリーも、10話まで観ましたがあるようでない。
ようです。
ファンアイテムなんでしょうね。
四作のうち、リゼロは1話しか見たことないのですが、他三作は全部見てます。
その三作は結構好き。
感想。
この手の異世界ものってキャラを気にいるかどうかが大きいんだな、と再認識しました。
1話でやめた方のキャラクターはやっぱ受け付けない。
つまらないと感じてしまう。
これは、元を見てないからではないですね。
他の三作の人たちとついつい比べてしまうので、一作の方々のこと自分は生理的に無理なんだなとよくわかってしまいました。
もしかしたらクロスオーバーで相互に宣伝、みたいな効果も狙ってるのかもしれませんが、私の場合はこれで「見よう」という気は全く起きず。
そして本作、面白いかとなると「それはおまけアニメですから」としか・・・
scandalsho さんの感想・評価
4.9
「オーバーロード」
「この素晴らしい世界に祝福を!」
「Re:ゼロから始める異世界生活」
「幼女戦記」
異世界転生作品の中でも、個人的にお気に入りの4作品がコラボしたスピンオフコメディアニメ。
各々の人間関係など、全く説明なく話が進んでいくので、4作品を視聴してからの視聴をお勧めします。
コメディパートにも定評のある4作品のスピンオフなので、とても面白かったです。
あと、当然ですけど、声優陣の豪華さは特筆すべきかも!
第2期、楽しみにしています!
転校生、誰なんだろう?
蒼い✨️ さんの感想・評価
3.9
アニメーション制作:Creators in Pack
2015年10月 - 2015年12月に放映された全13話のTVアニメ。
ベイスターズの親会社であるDeNAが運営するアニメや漫画やゲームなどの情報サイトが原作?
実は全然知らなくてアニメを観終わってから初めてサイトにアクセスした次第。
全50話の某TVアニメを観てて全然捗らないことから、息抜きで観てみましたw
こっちは8分×13話で2時間程度で見終わりますし。
以前に第7話 KUROBAKOが話題になった時、そこだけ観たのですけどねw
大まかな概要としては、人工知能と三次元世界で活動できる実体を持った、
人型のプログラム(通称・ハッカドール)が、
人間のやりたいことや仕事を手伝って捗らせるナビゲーターとして奮闘するという感じでして、
有り体に言えば、登場人物のやり取りを楽しむギャグアニメですね。
ハッカドールたちは基本的にポンコツ揃いでして、
あまり役に立たない存在みたいですし。
でも、愛すべき○カでして観ていて楽しいです。
ギャグはド○○ンボールとかエ○ァなどパロディ成分が多め、
ハチャメチャなスラップスティック・コメディでありながらも、
ほんのちょっとイイ話成分も入ってますね。
正直言って見た目はCG丸出しですし、なんか昔の家庭用ゲームのイベントパートアニメみたい。
でも、たくさん笑えたし!個人的には面白かった部類に入りますかも?
OP「Touch Tap Baby」なんかアニメも歌も緩さ全開、でもそれが気持ち良い。
OP/ED入れて8分間の間に、しっかり起承転結をつけてオチも用意してる。
作ってる人が基本がしっかりしてるから、安心して観られるんですよね。
知名度高くないし、あにこれでもマイナーな作品かもしれませんが、
気軽に笑える作品として人にオススメできると思いました。
これにて感想を終わります。
読んで下さいまして、ありがとうございました。
ato00 さんの感想・評価
4.0
近未来IT技術が生んだバーチャルお助けガールことハッカドール。
「貴方の仕事をはかどらせます!」
と銘打ち、困っている人の仕事を積極的にサポートします。
しかし、一生懸命さが逆にあだなし、おせっかいへと変質。
嵐のような過剰サービスに、大抵爆発的展開へ。
その破壊力はすさまじく、勢いに押されてついつい吹き出してしまいます。
構成員は以下の5名。
0号;お姉さん系管理職。厳しく皆を統括する巨乳ボンボン上司。
1号;突っ走る系従業員。元気ハツラツなドジ担当。
2号;おしとやか系従業員。おっとりした天然の巨乳担当。
3号;冷静系従業員。マイペース無気力型の貧乳担当。
4号;途中出場系臨時職員。破天荒的なボケ担当。
オタクネタやパロディーがポンポンと繰り出されます。
KUROBAKOの勢いなんてすさまじい。
本家より過酷です。
OP、EDともにしっかりしたショートアニメ。
よくここまで作り込んだものです。
バカバカしさに喝采。
ninin さんの感想・評価
3.1
全13話 1話約8分
色々なことをはかどらせるために生まれたAIのハッカドール、その中の1号(元気で何でも頑張りますが‥)・2号(お姉さん的な感じですが‥)・3号(ツッコミ役ですが‥)+4号(最新型ですが‥)が活躍?する作品です。
はかどっているのか、はかどっていないのか(指導教官である0号はいつも頭を悩ませているw)よく分かりませんねw
色々と問題があるハッカドールですが、憎めないキャラばかりでしたね。
何話かはちょっとリアルなところもありましたが、お話はコミカルに描いていてお気楽に観れる作品でした。
OP・EDはハッカドールの中の人が歌ってます。EDはCGでした。
最後に、ニュースアプリがアニメになる時代なんですね〜
ninin さんの感想・評価
3.8
1話10分 全9話
古いロボットアニメのロボットを女の子に擬人化させている作品です。
お話は、大泉学園光子力町の光子力研究所で研究している光子力エネルギーを一般の方に売るキャンペンガールのロボットガールズ チームZの3人、光子力エネルギーを狙うドクターヘル率いる機械獣ガールズとあしゅら男爵との戦いを描いたコメディ作品です。
キャッチコピーは「無敵の力はアタシのために 正義の心は二の次、三の次」酷いコピーですねw お話を観ると意味がよく分かりますw
メインのロボットガールズ チームZのメンバーは、
何だかいつも熱血なZちゃん(マジンガーZ)
何だかいつも冷めていて携帯ゲームばかりしているグレちゃん(グレートマジンガー)
何だかいつもおっとりしてお姉さん的存在のグレンダさん(グレンダイザー)
です。他にもたくさんの擬人化したロボットや機械獣たちが出てきます。
変身後はそれぞれの元の特徴を生かしたコスチュームとなっており、必殺技もそれぞれの元技と同じようになっているみたいですね。
戦いは結構ハード(ボコボコ)ですが、基本コメディなので撃退するだけで誰も死にません。(やられた方はちょっと酷いことになってますがw)
マジンガーZなどを知っている方は懐かしさと新しさを、知らない方もコメディなのでお気楽に観れる作品となっていると思います。
時間も丁度よくて、クスッと笑えて楽しんで観てました。重い作品を観た後に観ると良いかもしれませんね。
OP 中毒性の高い曲です。マジンガーZの原曲ぽいですねw R-G-Z♪ R-G-Z♪ R-G-Z♪
最後に、いつも巻き込まれる光子力町のみなさん、特に車で物販している方は不憫でなりませんw
けみかけ さんの感想・評価
4.8
まず謝ります
“聖地”Tジョイ大泉ではなく新宿バルト9で観ました、さーせんw
マジンガーZをはじめとする東映のアニメロボットを萌え擬人化した斜め上過ぎるネタアニメ
事の発端は2009年にDVD化された往年の東映制作ロボットアニメを宣伝するためにCMキャラクターとして誕生した『東映ロボットガールズ』(現在のチームTに当たる)が大きな反響を残したことから
その後テレビアニメ化の企画が本格的に持ち上がると「これはもうマジンガーZを出すしかない!」となったとか
ちゃんとダイナミックプロから許可も貰ってます(笑)
最初は原典を忠実になぞろうとか、シリアスな作品にしようとか考えてたらしいですが、本家ダイナミックプロからは「どうせやるなら面白いものをー」と言われ調子に乗ったのは東映の森山Pその人
出来上がった川上哲也のキャラクターデザインが思いのほか可愛く仕上がったため「媚びた感じの如何にもっ!ってこの娘、殴りたくなるよねーw」と歴史的問題発言をぶちかまし、それに答えたのが脚本家の兵頭一歩と監督の博史池畠
かくして“美少女をフルボッコする”ど突き漫才みたいなテレビアニメが出来上がってしまったわけです
池畠と言えば業界屈指の作画ヲタクとして有名
もはや伝説と呼べる『ハヤテ1期39話』、『絶チル27話や37話』は彼と若手アニメタが“暴走”した結果
最近はおとなしめな仕事が多かったものの、初のシリーズ監督となった今作で遂に本性を現した(笑)
1話毎に増えるキャラクター、痛いセリフ、公式的にも痛いセリフw、練馬区大泉学園(てか東映大泉スタジオ)をフューチャーし過ぎな背景描写、敵味方関係なくボコボコにされる美少女、変化球過ぎるキャスティング、一部直球過ぎるキャスティング(島田敏さんとかw)、微エロ、金田ジャンプ、パロ、メタ、基本爆発オチ
よくもまあ10分×9話でこれだけ冒険が出来ると感心しますたw
当然作画もイイ
この作品、本家本元の東映制作である強みを活かして元ネタを知れば知るほど設定の奥深さにニヤリとさせられる
例えばZちゃんの髪型は『マジンガーZ』原典のヒロイン、「弓さやか」そのものであったり、「ガラダK7」と「ダブラスM2」は原典の1話の敵キャラだったりとまあ芸が細かい
1話から話数を重ねる毎に加速度的に面白くなっていき腹抱えて笑えましたw
本当にありがとうございますm(__)m
ちなみにジェットファイヤーP1が「ミクダヨー」みたいになったのは川上のアイデア
一番擬人化し易そうなアフロダイAとボスボロットが出ないのは“キャラ立ちし過ぎて主役を喰いそうだった”かららしい
DVD、BDの特典では公募した他キャラクターとのコラボが描かれます
つまりロボットガールズが身内だけに飽き足らず他企業のキャラをフルボッコするというわけです(爆
第1巻の特典、3.5話では“あの”「いまいち萌えない娘」と「コレジャナイロボ」がロボットガールズに勝負を挑みます
いまもえさん、遂にアニメ化ですw(CVはまさかの寿美菜子)
兵頭が完成したコンテを見て絶賛したという池畠の本気が伺える一作ですb
劇場公開時は総集編というよりか一挙上映に近い形になっており全9話+3.5話という内容に劇場オリジナルのアイキャッチ(ダブラスたん劇場)を加えた簡素なモノに仕上がってます
アニメ化したいと言ったらアニメ化され
フルボッコしたいと言ったら酷い内容になり
声優がラジオやりたいと言ったらラジオ始まった
とまあ時間は掛かったもののいくらなんでもとんとん描写過ぎる今作
そしてなんと「2期やりたい」とスタッフ&キャストが言ったら本当に2期決まりましたw
ゲッター派生作品とかガイキングLOD・・・ネタだけはまだまだありますからね・・・
最後にこれだけ言わせて
【ガイちゃんは俺の嫁】
蒼い✨️ さんの感想・評価
3.2
アニメーション制作:東映アニメーション
2014年1月 - 3月に全9話(3回)がTV放映され+PV+ニコニコなどで3話追加で全部で13話のアニメ。
1回につき10分程度です。
概要
主に永井豪・石川賢の原作作品を元ネタに懐かしの東映ロボットアニメを美少女に擬人化した、
ハチャメチャコメディ。
練馬区大泉の光子力町という架空の町を舞台に、
主人公のZちゃんををはじめとしてマジンガーシリーズを擬人化した3人の少女が、
またもや女性化したあしゅら男爵に率いられる機械獣ガールズを相手に戦います。
Zちゃんたちは光子力エネルギーを持っており、お馴染みの必殺技を使えます。
マジンガーだけでなく、他にもゲッターロボやガイキングなどロボットを擬人化した女の子がてんこ盛りです。
感想
有り体に言うと、女の子が女の子をフルボッコにするだけのアニメ。
微エロと暴力シーンが主成分です。
ヒロインたちも気分でビームを出して戦ってるだけですし、正義の心なんて元からない設定。
本当に自由気ままにやりたいことしかやらない感じです。
ヒロインたちよりは性格がマトモな機械獣の娘達が、
顔面を中心にボコボコに殴られて服もボロボロに破れて脱げていく。
ロボットガールズも痛い目に遭うことがあるのですが、
アニメだからすぐに治るとはいえ攻撃を受けた側が、
パ○ツ丸出しで顔面がボコボコに腫れあがって歯が何本も欠けてるとか、
見てるだけで凄く痛そうです。
そういうノリが素直に楽しめる趣味じゃないと、
笑うには少々きついかな?と思ったりです。
他に思ったこととして敵対するあしゅら男爵が優しくて良い人で、
むしろ敵側を応援したくなりました。
これにて感想を終わります。
読んで下さいまして、ありがとうございました。