生徒会長で異世界なおすすめアニメランキング 8

あにこれの全ユーザーがおすすめアニメの生徒会長で異世界な成分を投票してランキングにしました!
ランキングはあにこれのすごいAIが自動で毎日更新!はたして2025年01月12日の時点で一番の生徒会長で異世界なおすすめアニメは何なのでしょうか?
早速見ていきましょう!

80.5 1 生徒会長で異世界なアニメランキング1位
異世界の聖機師物語(OVA)

2009年5月22日
★★★★☆ 3.8 (1362)
8352人が棚に入れました
異世界の聖機師物語 1 [DVD] 「ジェミナー」には地球同様、多くの国々があり、互いに覇権を巡り争いが絶えなかった。当然、兵器にも亜法の技術が使われていたが、その主力は、古代遺跡で発見された「聖機神」と呼ばれる巨人体の複製、「聖機人」である。だが「聖機人」に搭載されている高出力亜法動力炉には、回転時に脳生理機能を阻害する、特殊な振動波を出す大きな欠点があった―――「聖機師」とはこの振動波に高い耐性を示す者の事であり、より高い耐性を示したのは、召還された異世界人であった……。

ato00 さんの感想・評価

★★★★★ 4.4

常軌を逸したハーレムアニメ。ただし、主人公はそんな気全くありません。

地球(異世界)から召喚された万能主人公剣士を巡るドタバタハーレムロボットアニメ。

主人公剣士の強さとモテ具合は常軌を逸しています。
前半はほとんど鬼ごっこ状態で、終盤に物語が動き始めます。

世界設定は緻密かつ面白いです。
また物語もなかなか凝った作りです。

我儘で自信過剰なラシャラ様と超恥ずかしがり屋のユキネさんが笑える性格。
そして、めずらしく悪役のくぎゅ、明らかに似合わない。

投稿 : 2025/01/11
♥ : 31

NoName さんの感想・評価

★★★★★ 4.8

隠れた良アニメ

王道なのに不思議と面白い。OVAなので作画も良い。登場人物もテンプレが多いが要素は揃っており、物語の内容こそ薄めだがキャラ同士やり取りは見ていて楽しい。残念ながら知名度は低いが良いアニメだと思う。

投稿 : 2025/01/11
♥ : 19

YOSIMIX さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0

意外とおもしろい!

私も皆さんのレビューを見て初めて知った作品でしたあらす
じやストーリー性などにこだわる事無く、一度は見ておいて
『 損 』はない作品だと思いますよ。

ハーレム学園もの!?と思いつつもストーリー性は良く、
そこまで恋愛要素や馴れ合い要素が強くもなく、アクション
的な要素もバランス良く描かれていて、コメディー的な見か
たもできた色々な方向性から楽しめる作品でした。

確かに主人公最強であるものの、どことなくそれを許せてし
まう辺りが、自分も観ているうちにこの作品のファンになっ
ていたということだと思います。特に個性的なキャラ設定が
よく、観始めたころから比べて中盤辺りまでの間に、既にお
気に入りキャラ等もできつつあって個々の展開や動きも気に
なりつつ、次の流れを楽しみにする事が出来るという、連作
のもっとも確信的なものが備わった作品だと思います。

投稿 : 2025/01/11
♥ : 17

84.1 2 生徒会長で異世界なアニメランキング2位
乙女ゲームの破滅フラグしかない悪役令嬢に転生してしまった…(TVアニメ動画)

2020年春アニメ
★★★★☆ 3.7 (810)
3119人が棚に入れました
公爵令嬢、カタリナ・クラエスは、頭を石にぶつけた拍子に前世の記憶を取り戻す。ここが前世で夢中になっていた乙女ゲーム『 FORTUNE LOVER 』の世界であり、自分がゲームの主人公の恋路を邪魔する悪役令嬢であることを!ゲームでカタリナに用意されている結末は、良くて国外追放…最悪、殺されてしまう…そんな破滅フラグはなんとしても回避して、幸せな未来を掴み取ってみせる!!勘違い?人たらしラブコメディの幕が上がる。

声優・キャラクター
内田真礼、蒼井翔太、瀬戸麻沙美、柿原徹也、雨宮天、鈴木達央、田村睦心、松岡禎丞、M・A・O、早見沙織、岡咲美保
ネタバレ

scandalsho さんの感想・評価

★★★★★ 5.0

内田真礼劇場

原作未読。最終話まで視聴。
ジャンルは異世界転生ほのぼのラブコメになるのかな(笑)。

早々に第2期決定とは、めでたいことです!

【こんな作品、皆さんにもありませんか?】
特に何が優れているって訳じゃないけど、お気に入りな作品って、皆さんにもありませんか?
上手く理由を説明できないんだけど・・・って作品。
『波長が合う』とか、『心地良い』とか、そんな感じの作品。
私には、そんな作品がいくつかあります。

このはな綺譚
ロード・エルメロイⅡ世の事件簿 -魔眼蒐集列車 Grace note-
つくもがみ貸します
・・・etc
何がハマったのかよく分からないけど、リピート視聴が止まらない作品。

この作品も、私にとってそんな作品の一つです。
ヤバイくらい、リピート視聴が止まりません(笑)。

【特筆すべき、背景の美しさ】
第2話。
メアリが育てたハント侯爵家の庭の花の、思わず息をのむような美しさ。

第3話。
7年の月日の流れを上手く表現した、カタリナのマル秘ノート。
文字のかすれ具合とか表紙の傷み具合とか絶妙です。

序盤から、圧倒的な背景の美しさに感銘を受けました。

私が一番感動したのは、第5話。
マリアの家を出てカタリナの自宅へと向かう、カタリナたちを乗せた馬車の後ろ姿。
車体の揺れ方がとても自然で、このシーンだけでも、何度も見返してしまいます。
物語と直接関係のない、何気ないシーンにも一切手を抜かない制作陣のこだわりが伝わってくる、地味だけど名シーンだと思います。

最終話の背景も力が入っていて、とても良かったです。

【的確なBGM】
物語の随所随所で見られた的確なBGMが、物語を盛り上げます。

私が一番好きなのは第3話。
8歳から15歳へ、物語の舞台が大きく展開する場面のBGM。
いよいよ乙女ゲームの舞台である魔法学園へ行かなければならない年齢になったカタリナ。
そんなカタリナの不安と決意が伝わってくる、良いBGMだと思います。

このBGMは第11話でも使われます。
カタリナが{netabare}目覚めた、{/netabare}とても大事なシーン。
そして、最終話のエンディングでも・・・。
この作品を代表する、とても素敵なBGMだと思います。

【豪華な声優陣】
まず、内田真礼さんの好演は特筆すべきだと思います。
特に、母親とのやり取りはお気に入りです。
脳内会議の演じ分けもお見事の一言。

あと、以前から思っていたんですけど・・・。
早見沙織さんと水瀬いのりさんが揃って出演されている作品は間違いなく面白いなって・・・。
本作も、間違いありませんでしたね(笑)。

【もちろん物語も秀逸】
スティアート王家ジオルド・スティアート
        アラン・スティアート
クラエス公爵家 カタリナ・クラエス
        キース・クラエス
ハント侯爵家  メアリ・ハント
アスカルト伯爵家ニコル・アスカルト
        ソフィア・アスカルト
平民      マリア・キャンベル

主要な登場人物を身分順に並べるとこんな感じでしょうか?
ひとえに貴族といえども、ジオルドの婚約者でもあるカタリナの身分の高さは別格です。
第2話。ハント侯爵家のお茶会で、他の出席者から挨拶の集中攻撃を受けるのも当然と言えます。

ところが、カタリナに好意を寄せる面々は、そんなカタリナの身分や肩書には全く興味がなく、カタリナの人柄に魅かれているという設定がとても良いです。
元々低かった魔力が15歳になっても低いままというのも良い。

異世界転生で得た身分も肩書も魔力も、この物語ではさほど重要ではないというところが、他の異世界転生・転移物と一線を画す部分だと思います。

カタリナの身分や肩書が気になる登場人物は、揃ってモブか敵役というのも面白い。

【あとは雑談的な・・・】
《以下、重大なネタバレを含みますので、未視聴の方は飛ばして下さいね》
{netabare}《以下、重大なネタバレを含みますので、未視聴の方は飛ばして下さいね》
{netabare}
8歳の頃、あれだけオドオドしていたメアリが、15歳になると王子相手にもドS発言連発!
本当に同一人物か?(笑)

ソフィアは自分の気持ちを殺しつつ、兄の援護射撃。
腐女子でブラコン。何気に濃いキャラ(笑)。

第7話後半のダンジョンの話と8話の不思議な本の話は、アニオリらしいですね。
どうりで他の話と毛色が異なるな、とは思ったんですよ。
原作既読の方にはとかく不評なアニオリ回ですが、私は好きでしたよ。
特に第8話に関してはメアリが面白すぎ・・・。

この作品の陰のMVPはカタリナの母ではないでしょうか。
この母とカタリナの関係がとにかく笑える。
{netabare}個人的に一番のツボだったのは第9話かも(笑)。
カタリナの専属メイドのアンの回想シーンに登場する母は・・・?
『カタリナに王子様のお妃は務まりません!!』って。
第1話序盤。
ジオルド王子から求婚された時にはあんなに喜んでいたのに(笑)。{/netabare}

第11話は、かなりの感動回でしたね。
ほのぼのコメディと感動は、本当に相性が良い。
改めて痛感させられました。
{/netabare}{/netabare}

投稿 : 2025/01/11
♥ : 64
ネタバレ

フィリップ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7

他者の世界観を大きく変える魔法

アニメーション制作:SILVER LINK.、
監督:井上圭介、シリーズ構成:清水恵、
キャラクター原案:ひだかなみ、
キャラクターデザイン・総作画監督:大島美和、
原作:山口悟

そもそも乙女ゲームをやったことがない。
何となく『ときめきメモリアル』みたいなもの
だろうということは想像できる。
とはいえ、ときメモもプレイしたことはない…
手探り状態での視聴になったが、
序盤からの勢いはそんなことは関係なく引き込まれた。

主人公のカタリナ・クラエスは、由緒正しい家柄の令嬢。
幼年時代を我儘放題に暮らしていた。
ある日、貴族のジオルドと遊んでいる最中に
転んで頭を打ったことが原因で前世の記憶が蘇る。
現在自分が生きているのは、
乙女ゲーム「FORTUNE LOVER」の中の世界だと。
このまま何も考えずに過ごしていると、
良くて国外追放、悪いと婚約者のジオルドに
殺されることを思い出し、破滅フラグを折るために
計画的に生きていくことを決心するのだった。

シルバーリンクのなろう系だが、
今回はかなり趣向が違っている。
現世で命を落とし、ゲーム内に転生するのはいつものことだが、
そこで、主人公ではなく、不幸になる悪役令嬢に生まれ変わる。
ゲームの破滅フラグを折るために脳内で会議を行いつつ
方針を決めていく。それが周りの皆を
幸せにすることにつながっていく

物語の始まりから3話までは、とても爽快。
自分と関わりのある子どもたちの
鬱屈した感情や悩みを理解し、
持ち前の明るさや得意の木登り、
路頭に迷ったときの備えの農業、
大好きなロマンス小説などをきっかけに、
同い年の子どもたちの心を掴んでいく。
「悪役令嬢」という役柄の顔を
微塵も見せないほどの天真爛漫な姿。
そんなカタリナの立ち居振る舞いに
婚約者や周りの男子はもちろん、
女子までも心の底から魅了されていく。

他者から分かってもらえない、
承認されない立場は苦しい。
自分らしく生きようと思っても、
自らの出自や外観、性格、特徴などを
周りの人から否定されると、
自分自身を暗い内面に閉じ込めることもある。
他者の存在自体が、自分の中だけの
狭い判断基準で規定される。
そうなると、社会全体に対する憎悪につながる。
理解してくれる人がいることを想像できなくなり、
悲劇を生むことになってしまうのだ。
カタリナがやったことは、他者を受け入れ、
認めることに過ぎないのだが、相手にとっては、
世界観が大きく変化するほどの劇的な出来事。
現実世界は、とても広くて懐が深いものだが、
経験したことがないと、そのことを理解できない。
ご都合主義といえど、作者が孤独感や
他者の痛みを理解しているからこそ
生み出された作風なのだと感じた。
いつの時代でも通用する普遍的なテーマ。
そういう意味ではとても好感を持った。
カタリナが行ったことは、
人の心を和らげる魔法のようなものだった。

魔法学園に入学してからは、
すでにカタリナの地位が確立してしまっているので、
幼年時代ほどの面白さは感じられず、
途中で挿入したアニオリ展開も今ひとつだったが、
幼馴染編と生徒会長編で上手くまとめたと思う。

{netabare}特に現世での親友あっちゃんと
ゲーム内でのソフィアが同一人物という設定は
とても良かったと思う。
ゲーム内に転生してから、また現世へと戻る展開は、
ほかの異世界ものでは、あまりなかった気がする。
中だるみしていた物語を再度浮上させた。{/netabare}

この作品で好感を持てるのは、
主人公が異世界に転生しても基本的には変わらないことだ。
特別な力は持っておらず、
役に立つのはゲームの展開を知っていることと、
現世で得意だった木登りやロマンス小説の趣味、
甘い物が大好きだということ。
しかし、他者のことを考えてそれを上手く使えば、
まるで魔法のような効果をもたらす。
設定に異世界を持ってきているだけで、
自分の才覚で周りの世界を幸せにしていく。
ほかの異世界ものとは一線を画す部分だ。
2期制作が決定したが、今後も基本方針は変えずに
多くの人々を幸せにする物語を紡いでもらいたい。
(2020年7月12日初投稿)

投稿 : 2025/01/11
♥ : 62
ネタバレ

でこぽん さんの感想・評価

★★★★★ 5.0

ゲラゲラ笑って感動する物語 人生のバイブルになるかも

この物語はゲームの世界へ転生した主人公カタリナが、自分の運命を変えるためにおバカをしたり見当違いなことをしたりする物語です。
カタリナの一挙一動にゲラゲラ笑ってしまうのだけど、気がついたらいつの間にか感動していました。心が温かくなっていました。
この物語は優しさに満ちています。(^_^)


交通事故で死亡した主人公は、ゲームの世界に転生します。ここではカタリナという名前の悪役令嬢のキャストとなっていました。
彼女には、良くて国外追放、悪ければ斬殺される運命しかありません。ほかの選択の余地はないのです。
このゲームの内容や結末を詳しく知っている主人公(カタリナ)は、自分の運命を変えるべく、あらゆる努力をします。

彼女はまず、{netabare}畑を作り野菜を育てます。
上流家庭の侯爵令嬢が農耕用の服に着替えて鍬をふるい、庭に畑を作ります。汗まみれになりながら土を耕{/netabare}します。
その姿は、周りの人の目には滑稽としか映りません。気が狂ったのではないかと思われます。
でもそれは、国外追放された際に一人で生き延びるための準備でした。

そして次に彼女は、{netabare}自分を斬殺する可能性がある{/netabare}男性たちに優しく振舞います。
彼らが悩んでいたら、悩みを聞いてあげたり、励ましたりします。そして彼らの特技を褒めてあげたりします。

さらにカタリナは、{netabare}このゲームの主人公である{/netabare}マリアにも優しくします。
心無い人達から虐められているマリアを守り、彼女がいつも笑顔でいられるように奮闘します。

カタリナの願いは、斬殺だけはされないように、国外追放されても生き延びられるように、その二つしかありません。
でも、人間って不思議ですよね。
自分が生き延びるための行動が、いつの間にかみんなを笑顔にしていました。そしていつの間にか、みんなから慕われていました。


このアニメは見方を変えれば、私たちが生きていくためのバイブルにもなりえます。
自分の環境、境遇には関係なく、周りの人たちを笑顔にするために自分ができることを精一杯する。
ただそれだけで、人生は楽しくなります。(^_^)

ちなみに、これからの日本では年金だけでは生きてゆけない人が大多数になります。破滅フラグがついているようなものです。
カタリナのように今のうちから畑を耕して農作物の作り方を学んでおいたほうが良いかもしれません

投稿 : 2025/01/11
♥ : 56

67.3 3 生徒会長で異世界なアニメランキング3位
星刻の竜騎士(ドラグナー)(TVアニメ動画)

2014年春アニメ
★★★★☆ 3.3 (785)
5812人が棚に入れました
竜と契約を交わした者が通うアンサリヴァン騎竜学院の生徒アッシュは、契約の証「星刻」を持ちつつもパートナーの竜がいまだ誕生していないために肩身の狭い思いをしていた。
彼の身に宿っていた竜は、ある事件をきっかけに覚醒の時を迎えたが、現れたパートナーはほかの竜とは違って少女の姿をしていた。

声優・キャラクター
髙橋孝治、伊瀬茉莉也、佐倉綾音、井上麻里奈、下田麻美、榊原ゆい、前野智昭、室元気、生田善子、七緒はるひ、子安武人、大亀あすか、花澤香菜

ストライク さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8

クギュウ この先キャラ(仕事)奪われるかも!? (〃゜д゜;A アセアセ・・・

原作:ラノベ 未読

全12話

ジャンル:学園恋愛ハーレムバトルファンタジー


感想 (酷評につき、好きな方はスルー推奨)

1話観て、これ『ドラゴンクライシス!』と『ゼロの使い魔』に似てるなー でした。

何ともラノベらしいと言うか、2、3番煎じと言うか・・・

ちょっと設定が違うくらいで、似たようなお話に何だか新鮮味がなく感じます。

ヒロイン達は可愛いけど、何気にハーレムで微エロ。

2~3話観て、う~ん これはストーリーには期待しないで、キャラ目当てに見なきゃ駄目だな~と判断。

結果
12話最後まで観たけど、ストーリーは原作途中までだったが、やっぱり惹かれる物がなく、なんのパクリ?って感じるくらい面白味がなかった。

良い所と言えば
キャラが可愛い
キャラデザが奇麗
声優さんが良い
(特に、メインヒロインのエーコ CV- 伊瀬茉莉也さんが、クギュウに似た感じの声質と、ツンデレ演技はGOODでした。
でも、このエーコ役って、完全にクギュウにピッタリなキャラだっただけに、伊瀬さんの演技でクギュウに合ったキャラの仕事が減るんじゃないかと懸念してしまいます^^;)
これくらいかな?

ので、自分的にこの作品は
キャラ目当て、声優さん目当てに観るものだと思いました。

でも
2期があれば観るけど、希望はしないかな・・・



OP「聖剣なんていらない」 歌 - 榊原ゆい
この曲結構好きですね
最近よく聴いてて唄いますよw ♪


最後に
今やハーレム作品にツンデレキャラは必須なのね・・・ε- (´ー`*) フッ

投稿 : 2025/01/11
♥ : 51

PPN さんの感想・評価

★★★★☆ 3.3

『並』一丁(*ゝω・*)ノ

魔法やドラゴン、貴族や騎士などが存在する
異世界を舞台にしたファンタジー+ラブコメ作品。

ざっくり表情すると『並』の作品です。

主人公の成長、ラブコメ、ハーレム展開など
ストーリーや設定にこれといった新しい要素は見られず
在り来たりな展開が続く作品でした。
作画やキャラデザも使い古された一昔前の物と
思える出来で、どこかで見たよーなキャラばかり。
決して悪くはないけど『並』なんですよ(´ー`;)

理解しづらい世界観を上手く描く事。
ストーリーや作画、どこかにもう一手工夫やアイデアを入れる。
この2点あれば『並』から脱却ができた作品だと思います。
う~ん、残念です。

個人的に良い点を挙げると
伊瀬茉莉也のツンデレ役!
「ああ、こんな役も出来るんだ」と、感心しましたw
この作品で唯一、印象に残る声優さんでした。

ラブコメやハーレムもの、ツンデレが好きな方にのみ
視聴をオススメできる作品だと思います。
が、保証は出来ませんので悪しからず(*ゝω・*)ノ


《キャスト》
アッシュ・ブレイク(CV.高橋 孝治)
エーコ(CV.伊瀬 茉莉也)
シルヴィア・ロートレアモン(CV.佐倉 綾音)
レベッカ・ランドール(CV.井上 麻里奈)
ルッカ・サーリネン(CV.大亀 あすか)
ジェシカ・ヴァレンタイン(CV.花澤 香菜)
アーニャ(CV.下田 麻美)
ヴェロニカ・ロートレアモン(CV.遠藤 綾)
ジュリアス・ロートレアモン(CV.子安 武人)


《主題歌》
OP:『聖剣なんていらない』/榊原 ゆい
ED:『MOST以上の"MOSTEST"』
  ver.1/エーコ(伊瀬 茉莉也) シルヴィア(佐倉 綾音) レベッカ(井上 麻里奈)
  ver.2/アーニャ(下田 麻美) ジェシカ(花澤 香菜) ルッカ(大亀 あすか)

投稿 : 2025/01/11
♥ : 36

ninin さんの感想・評価

★★★★☆ 3.4

ツンデレ&スッポンポン(酷評注意)

原作未読 全12話

竜が多く生息する小国で、竜飼い人の育成学院に通う主人公 アッシュ・ブレイクの竜は、何故か人間の少女の形で出てきて(普通はもちろん竜)名前をエーコ名付けました。学院や周囲でおこる様々な問題を解決していくお話です。

女の子のキャラはみんなやたらと胸が大きく服装も強調していて「はいはい、分かりました。分かりました。」と何回も突っ込んでしまいましたw

とにかくシャワーシーンやお風呂のシーンが多く、それ以外でも裸になるシーンが多くて、観ていてちょっと辟易してしまいました。

作画は綺麗です。キャラも可愛いですね。

お話は1話完結で見やすいですが、全体的にあっさりしてますね。

なんだか分からないうちに終わりました。何か色々と詰め込みすぎて焦点が定まらない作品ですね〜

内容を重視されている方にはオススメしません。気に入ったキャラがいたら観てもいいかもしれませんね。

ED ワイワイしてます^^明るくて楽しい曲ですね〜

最後に、ゼロの使い魔に似ているとのことですが未視聴なので分かりませんw

投稿 : 2025/01/11
♥ : 35

62.8 4 生徒会長で異世界なアニメランキング4位
神々の悪戯(TVアニメ動画)

2014年春アニメ
★★★★☆ 3.5 (385)
2126人が棚に入れました
神々に、人間について教えるためある日突然、神の世界へ導かれた結衣。戸惑いつつも始まったのは神々との学園生活だった。「人」とは何か、「愛」とは何かを神々に学ばせるうちに芽生えるのは、愛か、あるいは??。

声優・キャラクター
早見沙織、入野自由、小野大輔、上村祐翔、豊永利行、神谷浩史、細谷佳正、梶裕貴、森川智之

にゃっき♪ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.3

God made the country and man made the town

男ばかりの神様たちのなかに、たったひとり放り込まれた人間の女の子の逆ハーレム作品です。

ゼウスは、人間を嫌っていると思われる問題児の神様8人を集めて、箱庭という学園に閉じ込めます。
主人公の女子高生、草薙結衣(くさなぎゆい)は、神の力を封じ込められてしまったイケメン揃いの神様たちの教育係にされてしまい、1年以内に全員に人間の心を理解させて、シャンデリアのような丸い器を満たさないと、神様たちと共に永遠に箱庭に閉じ込められてしまいます。
結衣にはぬいぐるみのような世話係のメリッサがいますが、学園にいる他の生徒たちは全員精霊さんのモブで、相談相手にもなってくれません。
反抗的なメンバーもいる中で結衣は元の世界に戻ることが出来るのでしょうか。

主人公の結衣に魅力を感じても、男性視聴者には視聴が辛い作品だったように感じます。
冒頭からバトルといっしょに、いきなり男性キャラの裸体変身シーンがありますので、タイトル表示を待たずに視聴を断念した方もおられるかもしれませんね。
ゼウスはいきなり季節を夏に変え、メンバーが海に出かければ秋にしてしまうような歪んだ性格ですので、いちばん教育が必要なキャラに間違いないように思います。毎回それぞれのメンバーにスポットを当てる構成で、それぞれが抱えている負の部分も描こうとしているのは好感が持てました。

豪華な声優さんが並んでいて、OP、EDとも声優さんたちが歌っておられますが、下手過ぎる誰かさん以外は、私には誰が誰やらまったくわかりませんでした。いずれにしても、時間的に8人は多過ぎで、人数を減らしてもう少し丁寧に描いてくれれば、もっと深みのある作品になったように感じます。

投稿 : 2025/01/11
♥ : 31

PPN さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6

悪戯=イタズラではなくあそびと読むそーですw

神話に登場する神々を主要キャラに据えた
乙女ゲー原作のいわゆる逆ハーレムもの。

とある事情により
神々の代表・ゼウスの元『箱庭』に集められた
問題のあるとされる神たちと1人の人間の女の子。
ここから逆ハーレムストーリーが展開して行きます。

女子向けの作品と思って視聴しましたが
予想以上に楽しめました(*´∀`*)♪

ストーリー、設定はまずまず。
女子向けにしっかりと仕上げた印象。
その一方で、思った以上に濃い内容と設定で作られており
乙女ゲーをあまり感じさせない部分もあるなど個人的には合格点。
他のゲーム販促ものもこの作品くらいの
クオリティでお願いしたいですね^^;

そしてやはり声優陣が魅力的でした。
人気、実力共にトップを走る声優陣や
メインからサブまでキャラに合った配役と
好きな女子には堪らない声優陣の起用。
乙女ゲーとしても文句なしだと思いますが
乙女ではないおれも満足のいく声優陣でしたw

乙女ゲーにおけるヒロイン役はかなり重要だと思います。
感情移入できるかヒロインの演技力に
掛かるウエイトは大きいですよね。
その点、草薙 結衣を演じた早見 沙織の
演技力、安定感はさすがの一言だと思います。

このジャンルが苦手とゆー方でも入口にできる
ソフトな逆ハーレムものになっています。
ぜひ、チャレンジしてみて下さい(^^)/″
乙女ゲーファンにはもちろんオススメです♪


《キャスト》
草薙 結衣(CV.早見 沙織)
アポロン・アガナ・ベレア(CV.入野 自由)
ハデス・アイドネウス(CV.小野 大輔)
戸塚 月人(CV.上村 祐翔)
戸塚 尊(CV.豊永 利行)
バルドル・フリングホルニ(CV.神谷 浩史)
ロキ・レーヴァテイン(CV.細谷 佳正)
アヌビス・マアト(CV.梶 裕貴)
トト・カドゥケウス(CV.森川 智之)
ディオニュソス・テュルソス(CV.野島 裕史)
トール・メギンギヨルズ(CV.杉山 紀彰)
ゼウス・ケラウノス(CV.大塚 芳忠)


《主題歌》
OP
『TILL THE END』
アポロン(入野 自由)ハデス(小野 大輔)月人(上村 祐翔)尊(豊永 利行)
バルドル(神谷 浩史)ロキ(細谷 佳正)
ED
『REASON FOR...』
アポロン(入野 自由)ハデス(小野 大輔)月人(上村 祐翔)尊(豊永 利行)
バルドル(神谷 浩史)ロキ(細谷 佳正)

声優陣の担当するOP、EDはカッコ良い曲です♬
聴いてみる価値ありだと思いますよ(´▽`)♬







 

投稿 : 2025/01/11
♥ : 28

ローズ さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.6

乙女向け作品

メインヒロインの草薙結衣(くさなぎ ゆい)は蔵にあった刀の力で神話の世界へと飛ばされてしまう。
その世界は箱庭と呼ばれている学校のような施設で人間と神のつながりを学ぶ場所であった。
ゼウスは1年以内に神々が人間について理解できないと全員が箱庭に閉じ込められてしまうようにしてしまう。
草薙と神々が新しい学園生活を送る事となったゲーム原作の女性向け逆ハーレム作品。

まず驚いたのが、初めて神が登場するたびに背面に現れる花の演出。
女性向け作品だという事は分かっていたつもりなのですが、やはり自分には違和感があります。
こういう演出が女性を喜ばせる事ができるか疑問なのですが。

授業が始まったと思ったら、すぐに夏休み。
やはり勉強がメインだとストーリーが進展しないのでしょうか。
夏休みにはイベントがあるので、そちらのほうが登場人物(神)の特徴を引き出せるのでしょう。
授業よりもイベントのほうが人物に焦点を当てやすいですしね。

ラストの展開では、もはや学校が関係無くなります。
派手なシーンが続くのですが、このような終わらせ方でいいのかな?
ゲーム原作なので、このような場面があるのでしょう。

全てのキャラ(神)を覚えているわけではありませんが、作中ではキャラがカッコよく描かれています。
逆ハーレム作品なのでお約束の展開と言われればそのままなのですが、女性向けの作品と割り切って、興味の無い人は仕方が無いと諦めて下さい。

本作品が面白いとは保証できません。
特に男が視聴しても楽しくないかな^^;
人気のある男性声優目当てやカッコイイ男性キャラを愛でたい人向けの作品でした。

投稿 : 2025/01/11
♥ : 25

58.9 5 生徒会長で異世界なアニメランキング5位
神秘の世界エルハザード(TVアニメ動画)

1995年秋アニメ
★★★★☆ 3.1 (36)
271人が棚に入れました
高校生の水原誠は文化祭の準備の為、実験装置の準備を行っていたが誠を一方的にライバル視する生徒会長、陣内により装置は暴走、それにより誠、陣内、陣内の妹の菜々美、教師の藤沢の4人は異世界エルハザードに飛ばされてしまう。
ばらばらに飛ばされてしまった4人だが奇跡的に再会できた誠と藤沢は化け物に襲われている少女を偶然助ける。 その少女、ロシュタリア王国のルーン王女に王宮に招かれた誠と藤沢は元の世界に戻る方法を探す間そこに滞在することとなるが、おりしもロシュタリアは王女を襲った昆虫型人類バグロムとの勢力争いの真っ最中。 異界に飛ばされたことで特殊な能力を持つこととなった誠と藤沢はその戦いに力を貸すことになるが、なんとバグロム側には陣内の姿があった。かくして、ルーン王女・水原誠 vs. バグロム・陣内克彦 のバトルが展開するのだった。

JBさん さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0

OVAのがよかった。

OVA版とはキャラ設定とかシナリオ設定や展開とか
作画とかがかなり違っていて、変えすぎ感が否めない。
OVA版でも頭悪いキャラは陣内とシェイラと藤沢の3人と多かったのに・・・
頭悪いキャラが増えたせいか、シナリオも頭の悪い物が多くなって
たまにイライラするというか、くだらなく思ってしまう・・・=w=;
やっぱOVA版のがいいね。

投稿 : 2025/01/11
♥ : 1

Takaさん さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0

OVAの方が面白かった

アニメ版は全26話と話数はあるけど、
話を広げすぎて、それを広げっぱなし感があった。

OVAとは設定も違うし若干登場人物も違うので別モノと見ても、
陣内克彦(敵側にいる)の卑劣卑怯で詰めの甘いオチが付いている所しか
面白くないかなー

主人公の水原誠にあまり魅力がないとも思えるけど…
関西弁設定とかいるのかな?とか。

投稿 : 2025/01/11
♥ : 1

匿名 さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0

異世界転移

なんやかんやことが進んでいい感じにハッピーエンドっていう作品

問題点
主人公と生徒会長のいる国はそれぞれ争っているようだったけど、
最初の方で生徒会長が非道なことをしても誰一人死なないせいで、
その後のバトルのハラハラ感が一切なくなりました。

まあギャグがメイン(だと思っている)ので別に問題ないですかね
実際に異世界に住む人の立場になってみれば深刻そうな問題も、ギャグでサラーッと流されてしまう。そこが気になりました。

あと生徒会長をバイキンマンみたいな立場にしたかったのかもしれませんが、主人公がアンパンマンになるには力量不足なせいでうまくいっていないように感じました。
何が足りなかったのか…必殺技かなあ…

投稿 : 2025/01/11
♥ : 1

61.6 6 生徒会長で異世界なアニメランキング6位
ファンタシースターオンライン2 ジ アニメーション(TVアニメ動画)

2016年冬アニメ
★★★★☆ 3.2 (285)
1362人が棚に入れました
『PSO』15周年記念プロジェクト第8弾として発表。

近未来の地球を舞台とした完全オリジナルストーリーで、『PSO2』をめぐる、あなたの隣にいるかもしれないプレイヤーたちの物語になる。

声優・キャラクター
蒼井翔太、諏訪彩花、M・A・O、島﨑信長、井上喜久子、佐藤拓也、小西克幸、村川梨衣、新田恵海、金田アキ、井上和彦、堀江瞬、高橋広樹、横山ミナミ、高野麻里佳、玄田哲章、小原莉子、高木友梨香、桃井はるこ、榎本温子、会一太郎
ネタバレ

剣道部 さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0

アニメの感想1割。9割は、オンラインゲーム全般に対するアンチテーゼです(笑)

[文量→小盛り・内容→余談が本論系]

【総括】
ジャンルは、サイエンスファンタジー。

どうせ販促アニメでしょ?って態度で視聴をはじめ、なぜかそのままの態度で完走できました(笑)

でもまあ、特にオススメできるアニメではないですねw


《以下ネタバレ》

【視聴終了(レビュー)】
{netabare}
まず、アニメの感想。ホンッットウニ、可もなく不可もなくw 良いところは挙げられないけど、悪いところも探せない、かな? 強いて良い部分を挙げれば、販促なのに、リアルに重点を置いた勇気。SAOとかログホライズンと違い、あくまで「ゲームをしている人間の普段」を描いているのは新しかった。あと、安っぽいギャグが逆に笑える時もありました。でもまあひとつ言えることは、どんなゲームであれドハマりすりゃー成績は落ちる(最低でも上がらない)よ、普通にw
{/netabare}


【余談~ オンラインゲームにハマりきれない、オジサンの話w ~】
{netabare}
ここからは、アニメに何にも関係ない、更にはPSO2にすら関係ない、ただ単にオンラインゲーム全般への日頃の疑問を呟くだけ(笑)

まず結論から。オンラインゲームを否定するわけじゃないです。ただ、オフラインゲームにも魅力はあるから、ゲーム会社には、もっと力を入れて欲しいだけです。

私は基本、ネットゲームはやらないです。いや、全キャラが完全無課金のゲームあったらやりたいですけど。なんか、結局は重課金者に勝てないのが、悔しくて。まあ、ただのヒガミですねw

それとは別の理由もあります。亡くなった、女優の淡路恵子さん(ドラクエ好きで有名)の言葉。

「ドラクエがオンラインになって、すごく残念。一人になりたいからゲームしてるのに、ゲームでまで人と繋がりたくない」

という言葉には完全に同意。普段、人と多く接する仕事してるんで、一人の時は、一人になりたい。でも最近、オフラインで面白そうなゲームが、本当に少ない(_ _)

ドラクエ、FFは、オフラインの牙城を守って欲しかったです。同じ内容で良いから、オンラインは別タイトルでやれば良いのに。

あと、オンラインゲームって、基本的に時間と空間を越えられないって思います。

オンラインゲームの良さって「それぞれが自分の物語を楽しめること」にあると思うんですが、逆に言うと、「まったく共通の体験をしている人がいない」とも言えます。

例えば私などは、初対面の同年代の方(男性)と呑む機会があった時、まず好きなゲームを聞いたりします。大抵プレーしてるんで。すると、例えば「ドラクエ5で、ビアンカとフローラどっちを選んだか」とかで大盛り上がりできます。どっちも同じ経験してますから。

あと、オフライン(昔のゲーム)って、プレイ環境に格差がないじゃないですか。みんなが勇者になって、世界を救えるし。でも、オンラインだと、どうしても、費やせる時間やお金、ハードの状況なんかが関係してくるんで、ちょっと生臭くなるんですよね、話が。強いギルドにいたとかいないとかで、それが現実世界でも多少なりとも優劣ついちゃうから、初対面にはフリにくいですし。

ゲームって、本来、現実逃避なわけなんだけど、オンラインゲームって、どうしても現実が反映されるんで、「じゃあ現実で良いじゃん」ってなっちゃうんです、私は(だから私は、興味の中心がゲームからアニメに移ったのかも)。

オンラインゲームにはオンラインゲームの良さがあるから、それはそれで全然良いです。でも、オフラインにはオフラインの良さもあるから、そっちも頑張ってほしい。ホント、それだけなんです。

オフラインの良さはストーリー性です。近年のゲーム作家は、多くのプレイヤーを満足させるシナリオを考えることを放棄し、設定とグラフィックだけを用意し、肝心のストーリーを考える部分はプレイヤーに丸投げしてる気がします。ゲームが、本来の役目である現実逃避の役割を十分に果たしてないから、ゲームにクリアに伴うカタルシスがない(オンラインゲームにはゴールがない)から、ゲームがリアルを侵食している情況が生まれるんですよ、ドンドン(机を叩く音)!

ハッ(゜ロ゜; 若い人たちが引いてるw

でも、ここ10年くらい、思ってたことが言えてスッキリ(笑) とにかく、「ゲームはやりたいんだけど、やりたいゲームがない」生殺し状態なんですよね、ずっと。

好きなゲーム(パッと浮かんだやつ)
・幻想水滸伝1~3
・タクティクスオウガ
・ロマンシングサガ3
・ファイヤーエンブレムシリーズ
・クロノトリガー
・スペクトラルフォースの初期の方
・テイルズオブファンタジア
・ヴァルキリープロファイル
・信長の野望(三國志)
・FFは、4→7→5→9→6→10
・ドラクエは、5→6→4→3


最近(でもないけど)では、「閃の軌跡」シリーズは、なかなか良いゲームでした。
{/netabare}

投稿 : 2025/01/11
♥ : 30
ネタバレ

アレク さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5

(遊戯王+進研ゼミ)÷2=PSO2?

タイトルは今も稼働しているオンラインゲームそのままを引用したという事で
宣伝が前面に押し出されてるという事もあるしオンラインゲームをどうアニメの
題材として調理するか放送前はさっぱり見当もつかなかったこともあり、正直
あまり期待しておらず一話ぐらいは見ておくかぐらいの気持ちでしたが意外と言ったら
失礼ですが面白かった!宣伝目的が前面に押し出されていようが面白いのが結構
あるのがアニメ業界の素晴らしいところ。

{netabare} 余談はさておきこのアニメの世界線はセガがゲームハードシェア争いから撤退せず
覇権を握った世界線のようですね、登場人物が全員当たり前のようにPSO2をプレイしていたり
会話の中に不自然におそらくPSO2の標語であろう言葉をねじ込んで来たり
やってるのが当然というノリで話が進んでいくので時々クスッとなったりちょっと待ってと
突っ込みたくなるんですよね、遊戯王のアニメや進研ゼミの教材と同じノリというか。
比較すると「ガルパン」なんかはえっ?戦車道ってナニ?みたいな疑問がわく前に
競技としての戦車道をが作中で自然に説明されていて上手だったなぁ、
とはいえ「ガルパン」は上手だったけどこっちが下手というわけでは決してなく
登場人物たちのゲーム内での大仰なロールプレイがそんなずれたノリだからこそ
抵抗なく受け入れられたしやってる内容も結構まともで画面の向こうにも同じ人が
いるので最低限のマナーは守りましょうとか学業諸々がおろそかにならないよう
排斥するのではなくちゃんと折り合いをつけましょうとかその主張をオンラインゲームの
主催が噛んでいるアニメで言うのも胡散臭さが感じないではないがいい主張には変わりなく
とにかくそんなゲームを楽しむためのメッセージが個性的な登場人物とストーリーに
上手に絡められていてよかったです(ううむ・・・ほんとに進研ゼミの教材っぽくなってきたぞ)

出番は少ないながらもちゃんとキャラ立ちしている生徒会の面々や学校、ゲーム内での友人達との
日常パートも見所で特に普段はおとなしいのにネトゲ内では性格が豹変したり
ネカマがいたりとネトゲ界の闇なのかな?がこのアニメの世界観ならではの明るくギャグ調で
変換されていて笑わせてもらいました。

某中の人の17歳ネタやセガの偉い人がさらっと登場してたり所々に遊び心がちりばめていて
多分ゲームやってる人にはもっとクスリとくるとこあったと思います、
そんな余白にネタを仕込むスタッフのサービス精神もよかったし
なんといっても主人公イツキがゲームをやるきっかけとなったリナ生徒会長
リアルでは生徒会長なんてやってますがゲーム内ではコミュ障でポンコツで
イツキとアイカの中を勘違いしちゃうSBJKで外見的には他のアニメと比べても
地味目で特徴的ではありませんがなかなかの破壊力、イツキとの
掛け合いなどブヒリティ高かったです。

半面後半はフォトンという謎エネルギーで現実世界でも変身できるようになった
イツキと現実世界に侵食してきたダーカーとやはり遊戯王的展開になるのですが
尺不足のせいかタメ不足というか若干ジェットコースター的で少し惜しいかな
日常パートが面白かったのでそこらへんはジレンマか。
ですが今まで関わった仲間たちがリアルとゲーム合わせゲーム内で全員集合するとことか
美麗なゲーム的グラフィックの戦闘シーン含め良かったし戦うことの意義とか敵にも
戦わねばならない理由があるとかなんて深入りせずリアルの生活とのバランスや
マナーやリテラシーなどを学んでいくことに主眼を置いてると思うのでうまく一クールで収まったと思うし
なんといってもこのアニメは皆で楽しむ「はじめましてから始まるオンラインRPG」の宣伝も兼ねてるので
その方針は当然の帰結になるのかな、
総じてこれからゲームを始める導入としても一つのアニメ作品としても見れる
いいバランスのアニメでした。

ED「レアドロ☆KOI☆こい!ワンモア!」
キャッチ―な曲調をファンシーなマスコットキャラが踊る、いい曲なんですが
右下に孤高さんがいてシュールだったり歌詞が完全に廃人御用達の内容だったり
このアニメのちょっとずれた雰囲気がEDでもよく出ていると思います。{/netabare}

投稿 : 2025/01/11
♥ : 22

Ka-ZZ(★) さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7

なぜ「2」なの・・・? 「1」を探しても見つからないんだけれど・・・^^;

この作品の原作ゲームは未プレイですが、キャラデザが好みだったので視聴を決めた作品です。
タイトルにも記載しましたが、この作品の放送が決定した時「なんで「2」なの?」と思っちゃいました^^;
「2」って事は「1」があって、大概物語に関連性があるのが世の常・・・と思って探してみましたが無いんですよね^^;
暫くしてゲームの中の構成でアニメ化されたのはこの「2」が最初だったみたいです。

この物語の主人公は高校2年生の橘イツキ・・・彼は生徒会長から突然生徒会の副会長に任命されてしまうのです。
それだけでもびっくりなのですが、もっとビックリしたのは副会長の仕事です。
何とPSO2をプレイしてレポートに纏めて生徒会長に提出する事だったんです。

こんな生徒会の仕事って有りなの・・・?
生徒会はこの仕事の正当性について色々言っていました。
・学園内のソーシャルネットワークの現状を正確に把握するして報告する。
・学園に相応しいガバナンスを示す事こそ我が生徒会の存在意義そのもの。

そして人選の理由については成績、素行とも問題が無く、何でもそこそこ出来て部活動に所属していないから・・・なんだそうです^^;
いつきが色んな運動部に助っ人をしていて「部活動の便利屋さん」と呼ばれていることまで生徒会は調べ上げていました。
つまり何でもソツなくこなせる暇人・・・として白羽の矢が立ったという事になる訳ですが、当の本人としては微妙な人選理由ですよね^^;
こうしていつきがPSO2をプレイするようになり・・・物語が動いていきます。

私はオンラインゲームに疎いので正直ゲームの事は良く分かりませんが、ゲーム内でキャラを作り、そのキャラで様々なチュートリアルやクエストをこなしていく・・・
そしてオンラインゲームならではの仲間を集めて共闘する・・・こんなところでしょうか^^;?
SAOの様にナーブギアを装着してゲーム内にダイブする・・・という感じでは無さそうです。
まぁ、SAOの世界は近未来でPSO2は現在進行形のゲームなので、違いがあって当然なのですけれど・・・^^;
でも視聴していると、姿かたちは違えど声なんかはキャラそのものなので、アニメで視聴している分には、PSO2もSAOみたいにゲームの中に入り込んでいる様に感じられるのがアニメの醍醐味なんだと思います^^;

生徒会長にレポートを提出するのが目的で始めたPSO2でしたが、人気のあるゲームだけあってイツキも直ぐハマったみたいですが・・・そうなんです、面白いゲームってやっぱりハマりますよね^^;?
「この次の展開が知りたい」、とか「あのセーブポイントまで辿り着きたい」、とか「もう少しレベル上げしたい」など、状況によって続ける理由は色々ですが、これが連鎖するんですよね〜^^;
私も面白いゲームに出会ったら間違いなくハマると思います。
ゲームにハマるとアニメを見る時間が無くなるので、なるべくゲームは遠ざけています^^;

でもいくら面白いゲームとはいえ、アニメの中で延々とプレイされていては偏った作品になってしまいます。
この作品ではそうならない様に日常パートの見応えも中々なんです。

一番のお気に入りは生徒会長の泉澄リナ・・・「10年に1人の逸材」と呼ばれ才色兼備であると共に、多くの人から慕われています。
でも、彼女がお気に入りになったのはそんな肩書きではありません。
きっと本人は無意識だと思いますが、イツキとの距離を徐々に縮めてるんです。
何かに付けて「副会長」「イツキ君」
リナ先輩の熱狂的なファンがいたならイツキ君は間違いなく後ろから刺されている事でしょう・・・^^;

そして色々気にかけているうちに彼女の心境にも変化が・・・
その変化は少しずつでとてもゆっくりです。
でも物語序盤と終盤の生徒会長の言動や仕草を比較すると、違いは明白だと思います。

もう一人アイカというヒロインも登場します。少し影があるような表情が印象的な彼女でしたが、彼女は背負った運命が違いすぎた・・・ただそれだけだと思います。
そんな運命が無かったら年はイツキと同じくらい・・・他の女の子みたいに高校生活や恋だって満喫できるのに・・・
戦場に身を置くことで存在を示してきた彼女・・・イツキとの日常が彼女にとってかけがえのない時間であった事を願ってやみません・・・

こうして物語は終盤に差し掛かるのですが・・・起きた事態は最悪でした。
ある意味SAOやオーバーロードなどのVRMMORPGより状況は悪いと思います。
VRMMORPGは、普通にプレイしている限りゲーム内でどんな事が起こっても、プレイしている本人以外に影響を及ぼしません。
でもPSO2・・・いえ、この作品におけるゲームの位置付けはもっと異質だったんです。
この発想はありませんでした。
そしてここから物語が一気に加速していきます・・・
目の前で起きた出来事はあまりにも非現実的・・・でも事実が最悪の状況を物語っています。
イツキらはその最悪から抜け出せるのでしょうか・・・気になる方は本編でご確認下さい。

オープニングテーマは、蒼井翔太さんの「絶世スターゲイト」
エンディングテーマは、泉澄リナ、鈴来アイカの「レアドロ☆KOI☆こい!ワンモア!」
蒼井さん・・・何でそんなにハイトーンなんです?
そんな音階は逆立ちしても出ないです・・・格好良い曲なのでカラオケで歌ってみたいと思って断念した曲です。
エンディングの踊りは可愛かったですね^^

1クール12話の作品でした。序盤は静か・・・でも終盤に起こった衝撃の展開以降しっかり盛り上がったと思います。
私の中では今期のダークホース的存在でした。
キャラデザも綺麗でしたし十分に楽しませて頂きました^^

投稿 : 2025/01/11
♥ : 17

63.8 7 生徒会長で異世界なアニメランキング7位
俺、ツインテールになります。(TVアニメ動画)

2014年秋アニメ
★★★★☆ 3.3 (650)
3907人が棚に入れました
少女向けの髪型「ツインテール」をこよなく愛する高校1年生男子・観束総二は、ある日突然、異世界からやって来た美少女・トゥアールからツインテールの幼女戦士「テイルレッド」に変身する力を授けられる。属性力(エレメーラ)を糧とする異世界の怪物・エレメリアンによって世界のツインテールが危機にさらされる。空想装甲(テイルギア)を纏い、彼(?)は地球のツインテールを平和を守るため、幼馴染の津辺愛香が変身するツインテール戦士「テイルブルー」と共に、敵に立ち向かうのだった。

声優・キャラクター
島﨑信長、相坂優歌、赤﨑千夏、内田真礼、上坂すみれ、日笠陽子、五十嵐裕美、M・A・O

PPN さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6

属性を熱く語るベテラン声優陣が(`・ω・´)b

ツインテールをこよなく愛する主人公が
仲間と共に地球を守る変身アクションもの。
全12話。
ラノベ原作。(未読)


属性をメインに繰り広げられる
正義と悪のバトルが中心のストーリー。
まぁ……バカげた戦いですが
当人たちは至ってマジメですw

リアルでもこんな論争が行われてそうだが(;´∀`)
論争ならまだしも殴り合いなどは止めましょうねw

さて
変身アクションものと書きましたが
最終的にギャグものとして視聴してましたw
アクションも悪くはなかったですが
個性的で充実しているキャラたちの笑いに
引っ張られた感じです( ´艸`)ププ
いや~「属性」って挙げればキリがないですねww

視聴した方には多い意見だと思いますが
中盤より見受けられる作画の崩壊が目に余りました。
美少女を扱う作品としては致命的な欠点に…
ギャグ要素に助けられた感が強いですかね(^^;)

メインキャラを演じている女性声優陣が
自分の好きな『中二病でも恋がしたい!』と
被っていたので期待しつつ注目。
当然ですが、キャラが違えば声も変わるもの。
中二病とは違った演技でキャラの魅力を
引き出していたと思います。
さすがは『声優』と改めて感心しました♪

また、脇・敵キャラを演じる声優陣が豪華です!
大物やら渋いベテラン声優まで多数。
ギャグからバトルまで幅広い演技力はさすがです。

完全な蛇足になりますが
白衣をまとい博士的なポジションの
トゥアールを演じている内田真礼。
彼女は同じような役どころを『アキバレンジャー』
という実写ものでも演じていましたねw
初めて内田真礼を認識した作品、懐かしいですw


2期あるんでしょうか??
色(味方)が増えたりするんですかねw
作画さえしっかりしていれば悪くないと思うので
期待して待ちたいと思います(*´∀`*)ノ






《キャスト》

観束 総二(CV.島﨑信長)
テイルレッド(CV.上坂すみれ)
トゥアール(CV.内田真礼)
津辺愛香/テイルブルー(CV.愛坂優歌)
神堂慧理那/テイルイエロー(CV.赤﨑千夏)
イースナ/テイルブラック(CV.日笠陽子)
観束 未春(CV.五十嵐裕美)
桜川 尊(CV.M・A・O)
神堂 慧夢(CV.井上喜久子)
メガ・ネプチューン=Mk.Ⅱ(CV.田村ゆかり)
ドラグギルディ(CV.稲田徹)
アラクネギルディ(CV.速水奨)



《主題歌》

OP
『ギミー!レボリューション』/内田真礼
ED
『ツインテール・ドリーマー!』/ツインテイルズ
                  テイルレッド(CV.上坂すみれ)
                  テイルブルー(CV.愛坂優歌)
                  テイルイエロー(CV.赤﨑千夏)

投稿 : 2025/01/11
♥ : 55

自分はなんだったのか さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0

タイトルなし

1期に1枠は必ずある?ヒーロー系かな…

焦点をツインテールに置いた何とも言えないおバカ者達の戦い

ヒーロー物は嫌いではないけど、正直見てて飽きてきた
好きなキャラが出来ないと、ながら見程度になっちゃうね。

投稿 : 2025/01/11
♥ : 45
ネタバレ

Baal さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7

今日も熱い情熱を込めて「テイルオン!」

水沢夢によるライトノベルを原作とする作品で

全12話、原作未読。


ツインテールをこよなく愛する観束総二は幼馴染の

津辺愛香と一緒に高校の入学式の日を迎えていた。その

帰り道、異世界からやってきたというトゥアールという

人物からツインテールの危機と言われ奇妙なブレスレッド

を押し付けられるのだった・・・


ツインテールに限らず様々な属性をこよなく愛するものが

敵味方と本当に種々様々出てきていました。

眼鏡やら巨乳、貧乳、男の娘・・・etcとものすごい数出て

来ていて毎話毎話一体どんなのが来るんだと思いながら

見ていました。

主に敵の奴らがいろんな属性で来るのですが、その敵キャラ

がまた属性が多数あるように個性もものすごい感じでした。


さらにその敵キャラの声優がまさかの一回限りかもしれないのに

こんなすごい人を使うのかと出てきては毎回驚いていました。


物語もそんなに悪くなく・・・と言うよりはお決まりのパターン

をただひたすら繰り返しながら主人公とその周りの心が変化して

いったり、ツインテールという属性と主人公の関係性や

その愛とかが成長していったりという感じでした。

頭を空っぽにして笑いながら見れるといった感じにも思えます。


そして正直私が一番印象に残っているのがOPとEDです。

OPはトゥアール役の内田真礼さんが歌っているのですが

それは置いといて基本的にニコ生で新クールのアニメは見て

いるのでコメントの弾幕がものすごい事になっていて

それが何故だか一番インパクトが強かったです。

特に出だしの(ニコ動じゃない人はこんな弾幕ができていたんだ

とぐらいに思ってください。それと気を悪くする人もいるかも

しれないので(弾幕が苦手な人とか)開くときはご注意をw){netabare}

「Why? 君に問いたい→わぁwww君ニートみたいwwwwww」

に変化していたのはよくそんな風に空耳で聞こえて変換したなと

思いました。他にもいろいろあるのですがやっぱりこの弾幕だな

と思います。{/netabare}

(勝手に言いたかっただけなのでスルーでOKです)

EDはうって変わってなんかスーっとするような感じで

歌詞の「テイルオン!」というところが映像も含めて

具体的に言える理由は不明ですがなんかいいなあと思います。


全体的に頭をそんなに使わなくても見れる感じに思えたので

頭を休ませながら楽しめた作品でした。

一時作画がまずい事になってしまったのは残念ですが

BD/DVDでは・・・かもしれないのでそのことは置いといて

楽しく見れた作品で面白かったです。

◆個人的点数評価 82.294点

投稿 : 2025/01/11
♥ : 43

57.3 8 生徒会長で異世界なアニメランキング8位
アンジュ・ヴィエルジュ(TVアニメ動画)

2016年夏アニメ
★★★★☆ 3.1 (192)
929人が棚に入れました
"ある日、世界は連結した。
突如として開いた門と、5つの世界の連結。
私たちの住む青の世界:地球
夜と魔法が支配する黒の世界:ダークネス・エンブレイス
祈りと神々が守護する赤の世界:テラ・ルビリ・アウロラ
科学と電脳が管理する白の世界:システム=ホワイト=エグマ
武器と軍隊が統治する緑の世界:グリューネシルト
天使、悪魔、妖精、魔女、女神。お伽話の中にしかいなかった存在が、現実のものとして現れた。時を同じくして、特殊な能力:エクシードに目覚めた少女たちが、それぞれの世界に出現しはじめる。彼女たちは『プログレス』と呼ばれ、その保護・育成を掲げる巨大学園都市『青蘭学園』に集められた。この学園で少女たちは出会う。ともに絆を紡ぐ仲間たちと。5つの世界共通の敵、世界を終焉へと誘う『ウロボロス』に。この世界は、失われようとしている。それを救えるのは、選ばれた少女たちのみ。"

声優・キャラクター
寿美菜子、原由実、豊崎愛生、立花理香、ブリドカットセーラ恵美、田村ゆかり、相坂優歌、石原舞、生田善子、高橋李依、山本希望、伊藤静、悠木碧、茅原実里、花澤香菜、佐倉綾音、上坂すみれ、早見沙織、相沢舞、佐藤沙耶
ネタバレ

剣道部 さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0

女の子の、女の子による、男の子の為の、女湯アニメw

[文量→大盛り・内容→感想系]

【総括】
ソシャゲ原作の販促アニメ。いたって普通のアニメです。ストーリーは可もなく不可もなく。まあ、そんなことはどうでも良いんです。多分、成分の1位は不動で「女湯(お風呂)」だろうしw


【視聴終了(レビュー)】
{netabare}
あれ? ズボンは? ってくらい、ストパンぽいって思った、冒頭(笑)

冒頭から、ここまでたくさんの女の子がここまで長いこと入浴しているアニメはかなり珍しいね(笑)
謎の光wが入る入る(汗)

このアニメをカテゴライズするなら、「女湯アニメ」だな、ってくらい、まあ~、(無意味に)風呂入ってますねw もしかして、アニメ史上1位かも(笑)

各世界を訪れ、憧れの先輩と戦いつつ痛いところをつかれていくことで成長していくメインキャラ達。シンプルな構造だけど、(キャラごとに追いかけるテーマが変わるんで)飽きずに話数稼げる感じですね。

ただ、各話の冒頭でメインキャラと天音との出会い(回想)シーンを挟んだり、途中でマユカ達のギャグ寸劇挟んだりするのはキャラの掘り下げになり、私的には好きな構成でしたけど、ちゃんと1話から観ている人以外には不親切でしょうがない。

また、「それを言っちゃあアニメにならんでしょ」と我ながら思うのですが、これってカードゲーム原作のようだけど、(モバゲーとかのカードゲームで言うところの)、主人公達が「N(ノーマル)」で闇落ちした先輩方が「SR」や「SSR」「LR」ってこと? だとしたら、流石に何やっても勝てないっすよ(苦笑)

第11話の、葵の説教は一番意味不明だった。「目指してるからなれない」……なんじゃそりゃ? しかもそう言っておいて、数分後に、「日向美海を越えるために研鑽を続けてきたぁ!」って……目指してるやん(ビシッw) シナリオ大丈夫かい? 制作の誰か、矛盾を感じなかったの(笑)?

天音が復活した時に「UCからEXRに? いきなりそんな!」「天音との絆が甦ったことで、今まで紡いだ成長が一気に溢れたんだ」って会話があったけど、つまり「今までの経験値的なものが一気に精算され、一気にレベルup」したっとことだよね? てことはやはり今まで「UC(N)」のままで「EXR(SSR)」に勝ってきたってことだよね? カードゲームで、それは有り得るんだろうか(笑)

主題は、「自分らしさ」とか「絆(信頼)」とか、そんなんかな。そんなん好きダヨネー。

ラスト、一応直近の危機は避けられたってことだろうけど、根本的な危機は避けられてないわけで、そこのところが少しだけ(続きが)気になりました。

ちなみに、Wikipedia見てみたら、『αドライバーは基本的に男性のみが存在しているが、アニメ版では女性のαドライバー(天音)も存在している』って書いてた。別に、αドライバーが男でも(主題の絆が愛に変わるだけで、ハーレム系として)成り立つストーリーだったとは思うけど、やっぱり合法的に女湯と、そこでイチャイチャする女の子を見せたかったんだろうな(笑) そんなアニメでした。
{/netabare}

【余談(~ 皆さんがハマったカードゲームといえば? ~)】
{netabare}
アニメと無関係だけど、世代的に「黒・赤・白・緑・青」の世界と言われると、「マジック ザ ギャザリング(カードゲーム)」を思い出すのだが(笑) ⬅(今、考えても、絶妙なゲームバランスだったと思います)

ちなみに、私は「黒青」の二色デッキでした。友達には「場にカードがほとんどなくなるから面白くない」と嫌われてましたw (ギャザリングやってた方には伝わるかな?)
{/netabare}

投稿 : 2025/01/11
♥ : 24

scandalsho さんの感想・評価

★★★★☆ 3.4

バトルとお風呂の繰り返し

見終わって・・・。『バトルしてるか、お風呂入ってるか、どちらかばっかりだったなぁ・・・』が率直な感想。

第1話を見て『登場人物多いなぁ・・・』って思いました。
第6話まで見て『お風呂のシーン多いなぁ・・・』って思いました。

友情系バトル物。
バトルと楽しむというより、友情、人と人とのつながりがメインの作品かな?

投稿 : 2025/01/11
♥ : 17

Ka-ZZ(★) さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9

5つの世界で育まれてきた絆と新たな絆が織りなす物語…

レビューを書くためにwikiをチラ見した時に知りましたが、この作品…原作はカードゲームだったみたいですね。全然ゲームだという感じのしない作品だったと思います。

この宇宙には5つの世界があった…
夜と魔法が支配する黒の世界…祈りと神々が守護する赤の世界…科学と電脳が管理する白の世界…
武器と軍隊が統治する緑の世界…そして青の世界、この地球…

この様なくだりで始まるこの世界は、ウロボロスによって突如5つの世界が不安定になり崩壊へと向かい始めていました。
それを食い止められるのは、固有の特殊能力であるエクシードを持つプログレスと呼ばれる特殊能力者だけ…
そこで世界各地のエクシードが青の世界の養成機関に一同に集められ、崩壊を阻止すべく日夜奮闘しています。

物語は、5つの世界から新たに集められた5人のプログレスと、そのプログレスと絆を結ぶことによって力を強化できる1人のαドライバー…駆け出しのチームが中心となって動いていきます。

エクシードの力に目覚める…決して誰もが手にできる力ではありません。
自分は他人には無い力を手にすることができた特別な存在…
きっとそんな優越感を感じずにはいられない、エクシードとはそういう貴重な力…
きっと誰もが色んな夢や希望を抱いて養成機関の門を叩いたことでしょう…

ですが実際には、プログレスとαドライバーによって構成されるチームは、強さと経験に基づくランク制度が導入されており、駆け出しのチームと最高ランクのチームとの力の差は歴然としていました。

ウロボロスという未知なる生命体との戦闘は命懸けです…
戦場に赴き生還してきた経験はチームにとって貴重な糧であり、その積み重ねによって力と絆の強さを育んできた訳ですから当然といえば当然です。

だからこの養成機関に来て一番最初に感じる事は「上には上がいて、全然自分なんかは特別じゃない」ということです。
これをすんなり受け入れられれば良いんですけど、人の気持ちってそんな単純じゃありませんよね。
だっていつでもどこでも特別でいたい…これだけが唯一自分の支え…という人もいる訳ですから…

一生懸命努力して…努力して…それでも上に進めない…
自分はこんなにも強くなるための努力をしているのに…
そう考えたくなる気持ちも分かります…
でも、この考え方…破綻にしか向いていないんですよね。

駆け出しのチームがこのパターンにハマった典型的な事例でした。
強くなるための努力…確かに必要です。
でもそれだけじゃダメなんです…
だって6人のメンバーあってのチームなのですから…

ちょうどこの頃、ウロボロスに新たな動きが見られ事態は大きく動いていく事になるのですが、目の前に広がった光景は「最悪」でした。
その最悪を免れる事のできたのは、絆の浅い駆け出しのプログレスだったんです。
彼女たちに課せられたのはそれぞれの世界を救わなければいけないという重責…
それだけではありません…
世界を救うためにはこれまで育んできた絆と対峙する必要があったのですが、闘う前から結果は絶望的…だってランクが違いすぎるんですから…

それでも世界と絆を守るため、5人のプログレスはそれぞれの世界に向かうのですが、正直見ていて心が痛みました。
全てが変わり果てていて…瞳の奥で光る赤がとても冷たくて…これまで感じた事の無い憎悪と、聞いた事の無い言葉が容赦なく5人の胸を抉っていくんです…

それでも5人のプログレスは抗い続けました…気付いたんです…
チームは5人ではなく6人…だから絶対に成し遂げなければいけない事が彼女たちにできたたから…
彼女たちの思いの先で待っているモノとは…気になる方は是非本編でご確認下さい。

オープニングテーマは、鈴木このみさんの「Love is MY RAIL」
エンディングテーマは、L.I.N.K.sさんの「Link with U」
どちらも甲乙付け難い良曲だったと思います。

1クール12話の物語でした。ウロボロスによって引き起こされた最悪は物語的に面白かったと思いますし、こういうのは個人的に好物です。
正直ラストの展開はベタだったと思います…でも良いんです…
彼女たちの熱い思いがしっかりと感じられたから…
しっかり堪能させて頂きました。

投稿 : 2025/01/11
♥ : 15
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