生徒会長選挙で続編なおすすめアニメランキング 2

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早速見ていきましょう!

93.1 1 生徒会長選挙で続編なアニメランキング1位
かぐや様は告らせたい?~天才たちの恋愛頭脳戦~(TVアニメ動画)

2020年春アニメ
★★★★★ 4.1 (978)
4525人が棚に入れました
秀才たちが集うエリート校・秀知院学園その生徒会で出会った副会長・四宮かぐやと生徒会長・白銀御行誰もがお似合いだと認める2人の天才は、すぐに結ばれるのかと思いきや高すぎるプライドが邪魔して告白できずにいた!!“如何にして相手を告白させるか"という恋愛頭脳戦に知略を尽くす2人…その類い稀な知性が熱暴走!!もはやコントロール不可能!!恋が天才をアホにする!!新感覚“頭脳戦"?ラブコメ、再び!!秀才たちが集うエリート校・秀知院学園その生徒会で出会った副会長・四宮かぐやと生徒会長・白銀御行誰もがお似合いだと認める2人の天才は、すぐに結ばれるのかと思いきや高すぎるプライドが邪魔して告白できずにいた!!“如何にして相手を告白させるか"という恋愛頭脳戦に知略を尽くす2人…その類い稀な知性が熱暴走!!もはやコントロール不可能!!恋が天才をアホにする!!新感覚“頭脳戦"?ラブコメ、再び!!

声優・キャラクター
古賀葵、古川慎、小原好美、鈴木崚汰、富田美憂、花守ゆみり、麻倉もも、日高里菜、八代拓、青山穣
ネタバレ

ヘラチオ さんの感想・評価

★★★★★ 4.7

久々の可愛さと思わず涙

前作と変わらず千花を目の敵にするかぐやさん。
嫉妬が可愛い。そして、お互い意識しすぎるあまり、より一層ポンコツに。特にかぐやさんのポンコツっぷりが発揮されてしまいます。
あれ?今作は全然駆け引きしてないな。

伊井野ミコの登場や石上君の切ない過去を掘り下げるなども面白かった。
同級生の女の子に恨まれつつもその娘の平和を守った石上君とどん底に落とされた石上君を助けた生徒会もかっこよかった。

あと、どうでもいいけれど、クリムくんではサキュ嬢にシコられ、ミコちゃんでは風船をシコる富田実憂って一体?
古賀葵と小原好美の演技も相変わらず最高です。


OP
DADDY! DADDY! DO! feat. 鈴木愛理 鈴木雅之
ED
風に吹かれて 福原遥
挿入歌
やさしさの記憶 maimie
またもOPは鈴木雅之。豪華だなあ。大型新人すぎる。
EDはまいんちゃん。作中でもちょっと出てる。可愛らしい歌声。



1話感想
{netabare}
いきなり早坂愛が活躍するのだが、かぐやさん会長を眠らせたのに肩に頭を乗せられて緊張で何もできない。もう可愛い。

続いてのろけに来るあいつ。なんやねん。さらに、謎のトーマスパロ。

新作ゲームを千花が持ってきて生徒会で楽しむけど、石上君真っ先に死んじゃうし、かぐやさんはお目当ての結婚はできず、お金だけは稼いで空しい気持ちに。
誕生日を祝わないとか1年前に言ってしまったばかりに葛藤が生じる。
{/netabare}

2話感想
{netabare}
会長の誕生日プレゼントに何が良いのか探ることも兼ねて白銀の妹・圭、藤原姉妹とウィンドウショッピング。藤原妹の抱える闇が怖いわ。
圭が兄に似すぎて思わずドキドキするかぐやさん可愛い。それに、血迷ってウエディングケーキを作ってしまう。恥ずかしさのあまり、脳内裁判。プレゼントをなんとか渡して頑張った。
さらには、兄妹揃ってかぐやさん好きすぎてマウント合戦の始末。
{/netabare}

3話感想
{netabare}
お月見回は月に夢中になるあまり、白銀がかぐやさんの想像を先回りした行動を無意識に行ってしまう。もう付き合ってしまえ。
感傷に浸った後生徒会解散してから名前をどう呼ぶか問題。でも白銀は続投を決めてドヤ顔。生徒会長になれば将来が約束されるなんて良いなあ。
{/netabare}

4話感想
{netabare}
かぐやさんの挑発により早坂は会長をオとすことに。パソコン作成に精通していたり、物を破壊している謎動画を見ていたりするのに、教えて作戦や可愛い動画を見ていると装う。さらには寝たふり。普通の男なら簡単にオちるテクニックを駆使する。会長の固い意志には勝てなかったようでほっとするかぐやさん。そして、好きではなくても振られると悔しい早坂。
続いて生徒会の選挙活動。
白銀はかぐやさんに演説を頼みに行くわけだが、学校中で謎の噂が立ち、全校生徒が見守る中、告白する流れに。かぐやさんも期待していたのに、白銀は迷った挙句、演説依頼のみ。せっかくの雰囲気だから告白しろよ。と思わずにはいられない。
常に学年一位を貫く伊井野ミコに対して白銀は劣等感を抱くし、伊井野ミコが千花を副会長にしたいとかいうから、千花が寝返ろうとする。結局、公約が男子坊主頭、女子おさげとか時代錯誤甚だしいもので白銀は勝利を確信してしまう。石上君はライバル視してるのかしてないのかわからん。
{/netabare}

5話感想
{netabare}
寝不足が解消され、隈がすっきりなくなり、寝癖も消えて優しいイケメンの生まれ変わった白銀。普段は話かけられないのに、挨拶されたりカラオケに誘われたりとモテ期到来。しかし、かぐやさんには響かない。そして、柏木にトゥルーラブについて相談する始末。結局、翌日選挙活動で眠れなかった白銀は元通りになってしまい、それに興奮するかぐやさんの性癖が露呈されただけであった。
白銀が校歌を口パクしているところを千花に目撃されてしまう。歌が下手でそうしているようだ。ここで過去白銀にバレーボールの指導をした辛い過去を思い出す。躊躇うが、少し下手なだけという言葉を信じ、案の定後悔する。上手にできたことにほっとして指揮しながら思わず泣き崩れる千花。お疲れ様です。
白銀を会長にするため、根回しをするかぐやさん。ライバルのミコにも協力を要請する。ミコはずるいという点でお似合いだと言ったのに、かぐやさんはお似合いという言葉しか頭に入らず、嬉しくて照れちゃう。
{/netabare}

6話感想
{netabare}
ついに選挙演説。かぐやさんの過去の実績を示す完璧なプレゼンとは対照的に家庭の事情もあり、兎に角真面目で常に人間を注意するせいで周囲と敵対してしまったミコは普段口うるさいのに、大勢の人間を前にするとほとんど声が出なくなる。それを普段敵対する人間たちが笑いものにしている。石上君は努力している人間を笑う奴らが許せないし、白銀も悪役に徹して彼女にナイスアシストをする。その優しさにかぐやさんは思わず嫉妬。
最終的に白銀が当選したものの、めっちゃ僅差やん。
{/netabare}

7話感想
{netabare}
お着替えシーンで始まる。やったぜ!と思ったら、石上君かよ。しかも、ブリーフ派。それを千花とかぐやさんに見られてしまう。千花はブリーフを馬鹿にする。それに対して石上君は女子が好きなボクサーパンツはヤリ○ンだと主張する。これを聞いたかぐやさんは白銀がどんなパンツを履いているのか猛烈に気になる。紅茶をわざとこぼして「やったパンツ見えたー」というお馬鹿思考が一瞬駆け巡るものの、冷静にどんなパンツが好きか訊いてみることに。白銀は女性のパンツの好みを質問されたと勘違いしてしまうが、かぐやさんと話が噛み合わず、白銀がボクサー派=ヤリ○ン認定されてしまう。生徒会室に入ろうとしたミコはドン引き。石上君はあれだけ熱く語ったのに、速攻でブリーフ辞めるというオチも。
次に、白銀がヤリ○ンだと勘違いしたかぐやさんは浮気しないようにする方法を早坂に相談する。ホルモンが大切だと聞き、マッサージをすることに。一心不乱に行うマッサージが滅茶苦茶痛いのだが、耐えているところをミコが目撃したところ、行為をしていると勘違いしてドン引き。
最後は圭が漫画を読んで号泣。馬鹿にする白銀だったが、自身も読んで号泣し、良い恋がしたいと考える。後日、かぐやさんに読ませてラブラブ作戦を
実行することにした。まず、石上君に読ませる。感動させようとしていると冷めた感じで読み始めるのだが、やはり感動。第三者を利用してかぐやさんに読ませる作戦。千花も愛読しており、いけないネタバレをするため、口封じでガムテープを口に貼られる。ミコが悪いタイミングで入室したため、勘違い。武器?を持ってミコが再度入室した際はかぐやさんを除く3人がガムテープを口に貼っており、ドン引き。漫画を読まないと言っていたかぐやさんは結局、早坂と一緒に読んで恋愛脳に。EDの後は少女漫画風の作画に様変わりし、乙女なかぐや様は告らせたいシンドロームが始まる。白銀と石上君と恋愛模様を繰り広げ、プリンに水族館の入場券を仕込む作戦をちゃっかり行う。千花だけには適用されないみたいで空気ぶち壊し、しかも一人でプリンを完食。見かねた白銀はかぐやさんを連れて水族館へと誘うのだが、「ここが水族館」というよく分からない理由で断られて素に戻り、ショックを受ける白銀とドキドキして純粋なかぐやさんがすれ違ってる。男2人の水族館も楽しくて良かったね。
{/netabare}

8話感想
{netabare}
相変わらず千花信者のミコは生徒会メンバーは千花を見習うべきだとか言い出す。思想が偏ってるぞ。それを利用して千花はミコに何があっても怒らない練習をするように言う。石上君の平常運転にも我慢し、写真加工アプリで遊ばれる。かぐやさんもついでに変顔させられるのだが、男性陣の反応が酷い。優しくしてあげて。かぐやさんは白銀とお似合いと言ってくれるミコのこと気に入っているみたい。
そして、青春ものにはつきものである体育倉庫イベント。お約束の扉が開かない展開だが、お互いに策略を張り巡らしていると勘違いしてしまうせいで、深刻さ皆無。本当はやばいぞ。いろいろあって白銀がかぐやさんを押し倒したところをミコが扉を開けて目撃してしまう。言い逃れできんな。さらに、ミコから誤解されてしまう。
最後は髪に付いた糸くずを白銀に取ってもらった直後に倒れたかぐやさん。元から体が弱かったということで心配され、大学病院の有名かつ四宮家専属の医師である外科教授の診察を受ける。結果はなんと恋の病。認めたくないのか最新の機械で検査。完全なる健康体でした。早坂は恥ずかしくてたまらない。心臓に穴空いてたら死んでるぞい。
{/netabare}

9話感想
{netabare}
スクール・ウォーズと色々混ざったパロ。さらに、さすがにまずいぞピーナッツのパロ。そして、こばちの説明により、ミコの中での生徒会に対する誤解が解けたと見せかけて誰かを悪者にしないと気が済まないのか、かぐやさんが諸悪の根源という扱いに。「白銀会長のことどう思っているんですか」と罵声のつもりで放った言葉がかぐやさんは勘違いして、複雑な乙女心を見せるのであった。
会長のことを意識しすぎて上手に話せなくなったかぐやさんは早坂の勧めによりルーティーンを身につけることに。頬に右手を当てることでどんな状態であっても一瞬でリラックスする術を身につけるも、かぐやさんとどうにかして会話したい会長に右手を握られ、何が何でもルーティーンを行うために合気道2段柔道2段が炸裂してしまう。勝負に勝ったけれど、負けてしまった。
続いて石上君が勇気を出して応援団に入り、普段なら絶対に交流することのない陽な人種と交流する。応援のテーマが男女で制服を入れ替えるというもの。当然?借りるあてのない石上君だったが、意外にもかぐやさんが優しく、貸してくれると言う。かぐやさんは石上君が自分の制服を着たことを面白がって、石上君にメイクを施して遊びだす。それを白銀が羨ましそうに隠れて見ている。なんだこれ?
{/netabare}

10話感想
{netabare}
かぐやさんに避けられていることに落ち込む白銀。妹の圭は非常に気になるのだが、ふだん圭のためを思ってかガミガミ五月蠅いため、絶賛反抗期。勿論、上手に訊けないので、罵倒風質問。丁度帰ってきた父親はストレートに訊く。これもパパとしての活動略してパパ活らしい。違うもの想像するわ。
続いて白銀があまりにも酷いソーラン節を踊っているシーン。千花はまたも指導するハメに。エクソシストもびっくりな踊りに匙を投げるのだが、かぐやさんが代わりに指導しているところを見て不貞腐れる複雑もとい面倒臭い乙女心。芸術に対するスタンスの違いも相まって大岡越前の逸話顔負けの腕引っ張り合いをする。結果、引っ張られる気持ちを理解した白銀の踊りが上達するという。
{/netabare}

11話感想
{netabare}
応援団としての役割を全うしてちょっぴり陽キャの仲間入りした気分だった石上君だったが、石上君の過去に大きく関わる大友京子に「ずいぶん楽しそうになってるんだね?」と声をかけられたことから一気に地の底に落とされた気分になってしまい、周囲がどんなに話しかけても上の空となってしまう。
石上君の過去回想へ。近寄り難い雰囲気を醸し出して友達が少ない学生生活を送っていた石上君だったが、そんなことを気にせず大友京子は気さくに話しかける。そんな彼女の優しさが少し嬉しい石上君であった。
そんな折、大友京子に演劇部部長の荻野コウという彼氏ができた。そして、石上君は偶然、影で悪さをしている様子の荻野に気付いてしまう。彼の妙に中二病じみた正義感が悪を許せず、特に優しい大友京子を守りたいという気持ちから、証拠を突き出して交渉するも、京子のリベンジポルノ?写真をネタに口封じを迫られ、正義感からさらに激高し殴ってしまう。
その状況をクラスメイトに見られた上に、石上君は京子のことを好きだったわけではないのに、荻野が演劇の強みを生かした芝居により、一方的に悪者にされ、荻野に嫉妬して一方的に殴ったストーカー扱いされてしまう。京子にも蔑まれ、停学処分を言い渡された。高校に進級できない可能性もあったが、ミコが実はファインプレーしてたんだよなあ。停学処分期間中に反省文を書くように教師に指示されるも、自分の気持ちや京子の気持ちを考えると、どう頑張っても書くことができない。さらに、先生も荻野のほうの肩を持つことが余計に許せない。そして、反省文さえ書けば、停学処分が解除されるはずなのに、それをせず、ひたすら引きこもっていたところを白銀が颯爽と救いの手を差し伸べに家にやって来る。しっかり石上君について調べて石上君の気持ちを代弁してくれる「うるせぇ、バァカ!!」と。思わず泣いてしまう石上君は本当に胸熱だった。白銀のかっこよさよ。僕自身もこのシーンには泣いてしまった。それを思い出して吹っ切れた石上君は京子にむかって「うるせぇ、バァカ!!」と言ってのける。かっこいい。これまた胸熱。団長のピンチヒッターで出場したリレーでは惜しくも勝つことはできなかったが、応援団の仲間が駆け寄って励ましたり、褒めてくれたりする。真の陽キャの優しさを実感するとともに今まで描写されていなかった仲間の顔がしっかり描写される。石上君の心の傷も少しは癒えたんだなあ。にしても、つばめちゃんは本当に良い娘。泣いて駆け寄って来るのが可愛い。
そして、最後まで京子は荻野と付き合えてたのにと呑気なことを友人と話している。彼女の平和を石上君が守ったことを知らないなんて。なんだかなあですよ。ていうか転校したのは純粋に学力が足りなくて進級できなかっただけかよ。バカを否定できんやんけ。友人も否定してないのは草。荻野も実は転校していてかぐやさんが手を回したのかもしれん。
{/netabare}

12話感想
{netabare}
学園のパンフレットを作ろうというお話。最初は嫌がりつつも、学園長の口車に乗せられて段々とノリノリになって写真をたくさん撮影されるミコ。この娘簡単に騙されそうやな。そして、石上君と一緒に写真を撮ろうとなると一転して険悪に。でも、髪を下ろしてかっこよく決まってる。一方、かちこちな白銀と千花。かぐやさんは家庭の方針で写真に写ってはいけないというので、学園長は白銀とかぐやさんの代わりに千花が恋人みたいな雰囲気を作って写真を撮ろうとする。かぐやさんは学園長に怒り心頭だったが、本当はかぐやさんが恋人役に最適だったのにという嘆きでむしろ感激。やっぱり全員で集合写真撮影しようとしたその時、長年使い続けたガラケーを落として壊してしまう。思い出がたくさん詰まったガラケーが壊れたことにショックを受けるかぐやさん。スマホを買いに行くかぐやさんだが、白銀とおそろいがいいと言い出し、それをネタに白銀にイジられると早坂は言い出すのだが、彼女は乗ろうとしない。翌日、スマホを持って生徒会室へとやってきた
普段と違って素直にラインのIDを交換する彼女に様子がおかしいと感じる生徒会役員。変だからこそ、いつもどおりで接しようと決める。今までスマホを持っていなかったかぐやさんを仲間外れにしないようにと作っていなかった生徒会役員のライングループを作ってこれまで撮ってきた写真をクラウドにあげようと提案する千花。その写真につながりを感じるかぐやさん。失ったのは携帯ではなく、そのことだったことに気がつく彼女は感動しきり。
「何回でもシコシコしてよくって、でも、最低一回はシコっとしなきゃいけなくて、限界に達した人が負けってゲームしませんか?」最後は千花のこんな一言。てっきりエッチなゲームだと思いこみ、俄然ヤル気の男ども。ミコまでもがそう思い込んでしまうくらい。狙って言っているのか?しかし、シコる相手が風船だと知らされてテンションダダ下がりの二人。参加すると言ってしまった手前、思っていたことには触れずに渋々参加する白銀たち。
順番に空気入れで風船をシコるが、膨らんでいくごとに恐怖も膨らんでしまう。ルーティーンで平静を保とうとするかぐやさんだが、それでは空気を入れることができない。千花を恨みながら1シコで逃げ出すかぐやさん。石上君も大見得を切るも1シコ。かぐやさんは千花にミカンを勧めて、リモネンのゴムの融解作用で破裂させようとするも回避されちゃう。そして、その藤原書記もミコちゃんを使って激シコさせるクズっぷりを発揮。それに乗っかる生徒会役員共。それでも、ミコは破裂寸前でギブ。即席の吹き矢を使って自分の順番が回ってくる前に風船をわろうとするかぐやさんだが、またも作戦失敗。かぐやさんがビビっていることに気がつき、幼少期に父親から大切な人を守れる人間になるように言われた記憶が蘇る白銀だったが、恐怖が上回り、結局はかぐやさんにこれまた1シコで順番を回す。回想の意味なし。そんな中で千花が空気を読まずにミカンをむいて大爆発。そのままエンディングへ。
{/netabare}


以下はアマゾンプライムから引用のあらすじ。
秀才たちが集うエリート校・秀知院学園その生徒会で出会った副会長・四宮かぐやと生徒会長・白銀御行誰もがお似合いだと認める2人の天才は、すぐに結ばれるのかと思いきや高すぎるプライドが邪魔して告白できずにいた!!“如何にして相手を告白させるか”という恋愛頭脳戦に知略を尽くす2人…その類い稀な知性が熱暴走!!もはやコントロール不可能!!恋が天才をアホにする!!新感覚“頭脳戦”?ラブコメ、再び!!


1. 「早坂愛は防ぎたい」「生徒会は神ってない」「かぐや様は結婚したい」「かぐや様は祝いたい」
白銀のアドバイスのおかげで柏木とカップルになった男子生徒が、またまた恋愛相談にやってきたものの、以前とは印象がまるで違う。夏休みを終えた彼は、身も心もチャラ男に成り果てていたのだ。相談とは名ばかりのノロケ話を聞かされた白銀と石上は、その自信満々な振る舞いから、すでに彼女と“神聖な行い”をしてしまったのではないかと訝しむ。そこで柏木と二人っきりにして様子を覗き見してみると、恋人同士でムードが高まってきたらしく……。

2. 「かぐや様は聞き出したい」「かぐや様は贈りたい」「藤原千花は確かめたい」
待望のウィンドウショッピングに出かけたかぐやは、白銀の妹・圭と仲良くなるチャンスを虎視眈々とうかがっていた。一緒にやってきた藤原姉妹に邪魔されながらもようやく圭と隣同士になれたかぐやは、その横顔に白銀の面影を感じてドキドキが止まらない。さらに白銀の誕生日プレゼントに何を贈ればいいのかを探ってみると、「兄とはそんな仲良くないですよ」と不満げな表情に。圭の口から暴露される白銀の知られざるエピソードとは!?

3. 「白銀御行は見上げたい」「第67期生徒会」「かぐや様は呼びたくない」
秀知院学園第67期生徒会の活動最終日、4人が生徒会室を片付けていると、思い出の品が次々と見つかった。フランス校との交流会の看板、神経衰弱で使ったイカサマトランプ、NGワードゲームのカード、コスプレ用のネコミミ、生徒から没収した不健全な雑誌、「とっとり鳥の助」の映画チケット……。それぞれの胸に懐かしい記憶がよみがえり、話題は尽きることがない。そして4人は空になった生徒会室を後にする。

4. 「早坂愛はオトしたい」「かぐや様は告ら“れ”たい」「伊井野ミコは正したい」
生徒会選挙の予測速報ではトップを独走中の白銀だったが、それを追う1年の女子生徒・伊井野ミコのことが気になっていた。選挙運動中のミコと話をしてみると、学年1位の才女だけあって弁が立ち、白銀のライバル心がメラメラと沸き上がっていく。一触即発の空気を感じて仲裁に入る藤原だったが、そんな彼女にミコは予想外の言葉を投げかける。「私が生徒会長になった暁には、藤原先輩が副会長になって頂けませんか!」。

5. 「白銀御行はモテたい」「柏木渚は慰めたい」「白銀御行は歌いたい」「かぐや様は蹴落としたい」
勉学において右に出るものはいないが音楽にはちょっと自信のない白銀は、学園の校歌斉唱を口パクで誤魔化していた。その事実を藤原に見破られてしまったが、もし音痴であることが他の生徒にバレてしまえば完璧な元生徒会長というイメージが崩れてしまう。そこで白銀の運動音痴を直した実績のある藤原が、今度は歌のレッスンに付き合ってあげることに……。ところが白銀の音痴は“ちょっと”どころのレベルではなかった!

6. 「伊井野ミコを笑わせない」「伊井野ミコを笑わせたい」「かぐや様は呼ばれない」
ついに生徒会選挙当日を迎えたが、ミコの努力もむなしく、元生徒会長としての手腕を誇る白銀の当選はほぼ確実。さらにかぐやも完璧な応援演説を披露して、ミコ陣営との格の違いを見せ付けた。だが石上の表情はなぜか浮かない。上がり性のミコが演説で上手くしゃべれずに、生徒たちの笑い者になるのが耐えられないからだ。怒りを露わにした石上に対し、白銀は「伊井野ミコを笑わせない勝ち方をすればいいんだな?」と言い壇上へ登っていく……。

7. 「かぐや様は脱がせたい」「かぐや様は出させたい」「白銀御行は読ませたい」「かぐや様♡アクアリウム」
「ボクサーパンツを穿いてる奴は全員ヤリチン」という石上の偏見を真に受けたかぐやは、白銀のパンツを確認したくてたまらない。どうすれば自然にパンツを見られるのか策略を巡らせるが、思い浮かぶアイデアはどれもアブナイものばかりだった。もうストレートに聞いてしまおうと、どんなパンツが好きなのかを尋ねるが、白銀はランジェリーの好みを聞かれたものだと勘違い。かぐやに穿いてほしいパンツを想像し始める。

8. 第8話 伊井野ミコは抑えたい/かぐや様は怯えない/かぐや様は診られたい
ミコを会計監査に迎えた新生徒会がスタートしたものの、なぜか生徒会室はギスギスとした空気に包まれていた。ルールに厳しいミコは、学園で不健全なことをしている(ように見える)かぐやと白銀や、校則を無視してゲームで遊んでいる石上が許せず、ついついキツく怒ってしまうからだ。「時には優しさも必要」という尊敬する藤原のアドバイスを受けて、「何があっても絶対に怒らない」という訓練をすることになったものの……。

9. 第9話 そして石上優は目を閉じた②/かぐや様は触りたい/かぐや様は断らない
根暗な性格を変えてリア充の仲間入りを果たすため、体育祭の応援団に立候補した石上だったが、団員たちはウェイ系のパリピだらけ。石上の戸惑いをよそに、会議はノリとテンションだけでどんどん進んでいき、男子は女子の制服を着て応援することになってしまった。しかし、陰キャの石上には制服を気軽に貸してくれるような女友だちが思い浮かばない。もう応援団を辞退した方がいいのだろうかと悩んでいたところに、かぐやが現れて……。

10. 「白銀圭は話せない」「白銀御行は踊りたい」「大仏こばちは取り締まりたい」「白銀父は聞き出したい」
勉学において右に出るものはいないがダンスはうまく踊れない白銀は、体育祭に向けて藤原と三度目の猛特訓を繰り広げていた。しかし仏の顔も三度まで。出来の悪い白銀に愛想を尽かした藤原は怒って出て行ってしまう。それでも一人黙々と練習を続ける白銀のもとに、今度はかぐやがやってきてレッスンをすることに。ところが様子を見に戻った藤原との間で、指導方針を巡りバトルが勃発! はたして上手く教えられるのはどっちなのか?

11. 「そして石上優は目を閉じた③」「白銀御行と石上優」「大友京子は気づかない」
体育祭もいよいよ中盤戦、応援団のパフォーマンスは大盛況で、石上の心はこれまで味わったことのない充実感に包まれていく。だが中等部のときのクラスメイト・大友京子に話しかけられたことで表情が一変。動揺を隠せない中、怪我をした応援団団長の代わりに、対抗リレーにアンカーとして出場することになってしまう。真っ青な顔のままトラックに立った石上は、かつて自分が学園で起こしたある事件のことを思い出していた。

12. 第12話 生徒会は撮られたい/生徒会は撮らせたい/藤原千花は膨らませたい
学園案内のパンフレットのモデルに選ばれた生徒会だが、かぐやは家の方針でメディアに顔を出すことを禁じられていた。屋上での撮影の様子を羨ましげに見つめていると、最後に携帯電話のカメラでプライベートの集合写真を撮ろうという提案が。喜ぶかぐやだったが、その瞬間、突風が吹いて携帯を屋上から落としてしまう。地上でバラバラに壊れた携帯を拾い上げるかぐや。これまで皆と一緒に撮った写真が消えてしまったことを思うと、悲しくてたまらない……。

投稿 : 2024/11/02
♥ : 15
ネタバレ

ぺー さんの感想・評価

★★★★★ 4.1

和を以て貴しとなす

種明かしは後半で! 原作は未読です。

面白いと感じる作品には4.0点以上つけていて、自分レビューした作品の5割弱が“面白い”に該当します。『かぐや様』の1期は4.0点ちょうど。
なによりも脇役の藤原書記・石上会計・早坂・そして柏木カップルが良い仕事をするコメディと評価しました。アニソン界の大型新人や劇伴含めた演出のコテコテ感も好感。ただし主役二人はパンチ不足なので4.0点どまり。そんな1期の評価です。

 とにかく場を荒らしまくる藤原
 気軽に地雷を踏み抜く石上
 この作品唯一まともな人早坂
 主役以上にラブしてる柏木夫妻

名バイプレイヤーがいる作品は安心して見ていられる。好評だった1期からそのまま大きく外すことはないだろうとの期待を裏切らず無事完走。1期と同じく全12話の物語。
1期を受けての2期となるお作法について本作は視聴前から方向性は分かるようになってます。
作品サブタイトル~天才たちの恋愛頭脳戦~には取り消し線が引かれ、メインタイトル『かぐや様は告らせたい?』と“?”を追加。
頭脳戦そっちのけで四宮かぐや(または白銀御行)が権謀術数はりめぐらせて相手から告白を引き出したい。もうそれすらどうなのかもはやわかんない。そんな展開が見て取れるタイトルをきちんと踏まえた物語展開をしておりました。こういう細かいところで小粋な仕掛けが光る良品だと思ってます。
キャラでいえば新キャラ伊井野ミコ(CV富田美憂)を追加。真面目で融通が利かずアガリ症という基本スペックがまずありきで、ことごとくタイミングが悪かったり妄想癖が強力にドライブしたりのギャグ仕様。初期メンバーが偉大過ぎるのでやや埋没している感は否めないものの、この作品にはこれまでいなかったタイプのキャラなのでハマれば化けるでしょう。


ここまで書いといてなんですが1期観てからにしてくださいね。元は取れます。
おそらく1期から流れてきた方がこのレビューを読んで頂いていると思います。みなさん評価のUP↑DOWN↓はあれど乱高下してる感じはなく良くも悪くも安定しているなぁというところに落ち着くのではないでしょうか。自分は若干2期の評価を高くしました。
新キャラ増えてもバランスが壊れてないという最低限をクリアしている点。そして思った以上に主役二人のキャラとしての魅力が上昇したことが判断の決め手です。劇伴・主題歌・演出は誤差の範囲としてほぼ1期と同等水準でした。



※ネタバレ所感

■終盤のあのエピソードは示唆に富む?

体育祭がピークの第2期でした。そのピークをピックアップ。

{netabare}もちろん石上がメインディッシュではありますが、その裏で動き回る生徒会メンバーが小粋なのです。

持ちあがりなのに停学が解けてない生徒を調査しビンゴな解を導き出した会長
おそらく裏から手を回しマグロ漁船的などこかへ演劇部荻野を飛ばした剛腕かぐや
もしかするとOB説得プレゼン資料として使われたかもしれないレポート作成の裏方藤原
先生に掛け合いもしかすると高等部進学できないのが濃厚だった石上を救った伊井野

石上を通じてこの5人が5人である意味/必要性みたいなものが生まれたエピソードにも見えました。ギャグやコメディでここまでやる必要はありません。もちろん褒め言葉です。

その上で、、、
会長マジでかっこいい…と惚れる理由がわかります。
かぐやは財閥令嬢だった…と帝王学を身につけた才媛であることを思い出します。
だから書記なのね…とレポート作成スキルの高さを藤原に垣間見ます。
似た者同士じゃ…「過剰なまでの正義感を抱えていた」独白する石上とミコが被ります。

各々の個性も浮き彫りになってたなぁと感じた次第。悪くない。
強い個があってそれが有機的に結びついたことがなにより素敵と感じる第11話でした。これこそがジーコがやりたかったサッカーだったんだと思います(謎)。
とりわけ白銀とかぐやがとったアクションが石上の意向を汲んだものになっていることがレビュー冒頭で主役二人の評価を上げた理由となります。つくづくアタッカー陣とディフェンス陣との意思疎通が取れてればと後悔せざるをえないドイツでもありました(さらに謎)。

{netabare}「何より秀知院には楽しい思い出ばっかだから!」{/netabare}

大友京子のこの笑顔で不覚にも目から汗を流した私です。{/netabare}


■陽キャに光を!

アニメって陽キャに厳しいですよね。陰キャが活躍すれば拍手喝采。アレが肌に合いませんというかリアリティを感じない。某間違ってるかもしれないラブコメアニメなんかもその気あり。面白いんだけどリア充敵視しすぎなのがどうも引っかかる私です。
コミュ障非モテ陰キャラが無双するのがありえないって気持ちもないわけではないのですが本質はそこではありません。そもそも陰と陽は表裏一体。人間だれしも両面持ってるところをことさらにどちらかをデフォルメして、陽キャ=リア充とする風潮が嫌だとぼやいてます。控えめな性格でも本人なりにリアルが充実してる奴なんていっぱいいるだろうに。

{netabare}そして本作。陽キャウエイ系応援団がものすごくいいやつらに描かれている。ここに感動した!誰がなんと言おうとも感動した!だいたい明るかろうが暗かろうが真のリア充はいい奴がほとんどです。{/netabare}

{netabare}そこにちなんで一点。リレーでゴールした石上に駆け寄ろうとするミコと藤原を制止する会長というちょっとした一コマ覚えてます?
生徒会ではなく応援団の面々が駆け寄る間(ま)を作ります。次々と石上に声をかける応援団のみんながほんといいやつだったこともあって、闇落ちしていた石上目線では“表情(目)”が消されていた周囲の人々に顔が戻ってきます。『聾の形』でも使われた演出ですね。
残される後輩のために生徒会以外の居場所を!との想いが白銀にあったとすれば更なるイケメンの証拠固めですがそれはわかりません。白銀のイケメンぶりもさることながら陽キャ=敵とまで思ってたかもしれない陰キャの星石上の心に変化が生じたことがなにより尊い。陰と陽が融合した感が色濃くて素敵なシーンでした。{/netabare}


陽キャも陰キャもなく当人の心だよね心!
…コメディという本筋を充分楽しみながら、不覚にも別領域に心を奪われた私でした。



視聴時期:2020年4月~6月 リアタイ視聴

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2020.08.08 初稿
2021.03.13 修正

投稿 : 2024/11/02
♥ : 66
ネタバレ

剣道部 さんの感想・評価

★★★★★ 5.0

1期(中1くらいの恋愛脳)から、2期は中2くらいにレベルアップした(笑)

[文量→中盛り・内容→感想系]

【総括】
ジャンルは学園ラブコメ。コメディ寄り。

安定の2期。このジャンルでは、ここ1、2年では一番成功した作品かなと思います。

《以下ネタバレ》

【視聴終了(レビュー)】
{netabare}
1期と変わらない安定感ある笑いと、時折見せる爆発的な萌え、その良さは変わらないまま、さらにシリアスまで使いこなすとは、脱帽です。

笑いの部分では、藤原書記は相変わらず面白いけど、2期に関しては早坂にだいぶ笑わせてもらいました(笑) 冷静で大人っぽいところと、年相応の可愛らしさを併せ持っていて、本当に良いキャラだと思います。多分、誰よりも良い奧さんになるなw

恋愛に関しては、自分の恋心をキチンと自覚した後のかぐやが可愛かった♪ なんか、中2くらいの恋愛脳に進化したなと(笑)

シリアス面では、石上のシリアス話を、よく1話でまとめきったなと感心。他にも、選挙を通して、生徒会メンバーの優秀さや格好良さ、絆の深かさも表現でき、更にキャラに厚みが出てきました。

唯一の問題点としては、新キャラの伊井野ミコがイマイチ溶け込んでなかったことかな。むしろ、敵役の時の方が良い感じだったなと。仲間になってからは、なんていうか「こち亀の部長」的なオチ要員としての役割しかなくて。石上とのラブコメが深まってきたら、もっとキャラが出てくるかな?と。

まあ、この作品のクオリティ見ていると、「不十分なところ」は、短所ではなく、「伸び代」と思えてきます。もし、3期があったら、きっと鮮やかにミコちゃんを生かすんでしょうね♪ 楽しみです!

(しっかし、1期もそうだったけど、この作品って、☆5つけてるのに、ほんっとうに、書くことないw 勿論、良い意味で!)
{/netabare}


【各話感想(自分用メモ)】
{netabare}
1話目 ☆4
早坂の苦労(笑) 老いてなお(笑) 誰も幸せになってねぇ(笑)

2話目 ☆4
ゲス(笑) どんどんアホに(笑) 最後は、素直に。早坂、ケーキ食ったのか(笑) 久々に頭脳戦(笑)

3話目 ☆5
会長、スター(無敵)状態じゃないっすか(笑) かぐや、弱い(笑) なんじゃその、素敵な竹取物語の解釈は(笑) 知らない石上(笑) 藤原書記はズルいな~。昭和のトレンディドラマの曲の入り方じゃねぇか(笑)

4話目 ☆5
早坂、強い(笑) プレス機で潰す(笑) 早坂、泣く(笑) 藤原書記の自己評価(笑) 藤原書記、状況をややこしく(笑) 久々に声出して笑ったわw かぐや、かわいいな~。

5話目 ☆4
なんかの呪いが解けた(笑) 主語を誤魔化す余裕がない(笑) まさかのロマンチスト、石上(笑) かぐやの趣味が特殊(笑) デスボイス(笑) ナマコの内臓のような良さ(笑) ソがレ(笑) 悪かぐやだ。そこで照れるなよ(笑)

6話目 ☆5
選挙。真面目は長所。それが受け入れられないのは、周囲のレベルの問題。白銀、男前だな~。ミコ、新キャラとして頑張ったな~。良い話だ。「めっちゃ僅差やん」(笑) 弱ったかぐやは、安定して可愛い(笑) これは、石上とのラブコメが楽しみ♪

7話目 ☆4
すげぇ偏見(笑) でも、真面目な話、ボクサーパンツは良くないって説があるよね。現代では、世界的に見ても男性の無精症が増えていて、それがボクサーパンツで熱がこもるのも一因だという人もいる。玉袋がぶら下がってるのも、放熱だしな。白銀は、黒が好き(笑) ヤリチン(笑) セッ!(笑) 痛い痛い(笑) 肩軽い(笑) ネタバレ祭り(笑) ミコ、オチ要員?

8話目 ☆5
藤原書記が楽しそう(笑) 体育倉庫。ミコ、部長みたいだな。早坂、恥ずかしそう(笑) 最先端技術を使って主人の気持ちを暴くのはやめて(笑) まな板の恋(笑) これが、かぐやの貧乳にもかけていたら、天才だな(笑)

9話目 ☆4
ミコが活きていない中で、ちゃんとミコが辞めたい話か。うまいな。映画かよ(笑) 今度は縦の比率が(笑) どんな格ゲー(笑) 一本(笑) 石上、ウェイ系(笑) 僕にも分かりません(笑) ミコ、そっと閉める(笑) 会長、嫉妬(笑)

10話目 ☆4
反抗期をそんなにハッキリと(笑) ケイもかぐやと似たようなことやってる(笑) パパ活(笑) 本場の恋ばな、キツイ(笑) ルーティン生きてたんかい(笑) 藤原書記、目が死んでる(笑) エクソシスト気分(笑) ソーラン節踊ったことあるけど、そんな気持ちは入れてない(笑) 怒る藤原書記(笑) かぐやの応援、めっちゃ可愛い(笑) 会長に惚れた理由が、めっちゃしっかりしてる(笑)

11話目 ☆4
石上、ドシリアスだな。らしくない展開をどうまとめるか。普通に怖すぎる、確かに、刺されるかもとか思うよな。白銀、格好良いな~。世の中結構、良い人が多い。真のリア充は性格も良いってのは、わりと真実。

12話目 ☆5
変態カメラマンじゃねぇか(笑) かぐや、チョロい(笑) 弱りかぐや、安定感ある萌え。クラウドを雲で表現(笑) 写真増えた。スマホをかなりうまく使った1話だな~。その後の、クソ下ネタ(笑) 謎のミラクル属性(笑) よく見たらめっちゃ怖い(笑) こいつクズだなからの、全員が乗った(笑) 父の言葉をガン無視した(笑)
{/netabare}

投稿 : 2024/11/02
♥ : 34

75.3 2 生徒会長選挙で続編なアニメランキング2位
賭ケグルイ××(TVアニメ動画)

2019年冬アニメ
★★★★☆ 3.6 (439)
2147人が棚に入れました
良家の子女が集う名門、私立百花王学園。ギャンブルで支配されたこの学園の頂点に君臨するのは、弱者の人生を支配し、政財界にすら影響力を持つ絶対的な支配者、生徒会だった。しかし、生徒会長の桃喰綺羅莉は突然、生徒会の解散・総選挙を宣言する。選挙のルールは一人一票。全生徒に学園の頂点を目指すチャンスが与えられる。カオスと悦楽を求める綺羅莉の思惑による選挙戦。さらに、その機に乗じ、新たな脅威が訪れる。百喰一族――綺羅莉と夢子に連なる者たちが。蛇喰夢子と友情を深めてきた鈴井涼太、早乙女芽亜里、皇 伊月の4名は、この仕組まれた総選挙の中、自らの信念をかけた闘いを迫られる。弱肉強食の学園で「餌」となるか、他を喰らい生態系の「長」となるか。ギリギリの選択が心を揺さぶる「究極の選挙バトルロイヤル」がいま始まる!

声優・キャラクター
早見沙織、田中美海、徳武竜也、若井友希、奈波果林、伊瀬茉莉也、芹澤優、杉田智和、鵜殿麻由、福原綾香、沢城みゆき、潘めぐみ、井上遥乃、竹達彩奈、内山夕実、大久保瑠美、高垣彩陽、北原沙弥香、斎賀みつき、細谷佳正、石田彰、朴璐美
ネタバレ

剣道部 さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0

飛び道具は確かに強いが、弾が尽きると尚更弱い

[文量→大盛り・内容→感想系]

【総括】
1期視聴済み。相変わらずの、ギャンブルと顔芸アニメ。

知略戦という部分もなくはないけど、結局、「ギャンブル」と「顔」を魅せるアニメですね。

楽しめた度でいえば、一期をやや下回った感じでした。


《以下ネタバレ》

【視聴終了(レビュー)】
{netabare}
1~6話目は、一期の雰囲気を維持。

7、8話目の税金ギャンブルは良かった。まずまずの知略戦だったし、そこに1期からの人間関係がからみ、ラストはなんか良い話に。後味も素晴らしい。こんなことも出来るんだなと、感心した。

9、10話の「五十嵐清華 編」もなかなか楽しめたのだが、ちょっとした違和感を感じた。

あれ? ストーリーアニメ、人物重視になってない?

1期レビューに書きましたが、本作はあくまで、「賭け事に狂う人、こと」を描いていると思う。それが魅力的だったんだけど、少しズレてきた。

微妙な違和感が確信に変わったのは、11、12話の「×喰 零」編。清華のように一期から出ているならまだしも、よく知らないキャラクターの背景をいきなり掘り下げられても、ふ~んとしか思わない。また、その背景自体も、浅いというか、とってつけたようなエピソード。小者感が漂い、2期のラスボスとしては完全に力不足。

大体、ギャンブルを魅せるアニメなのに、4話連続でストーリーを重視されてもね。

あと、根本的にギャンブル(100票オークション)がつまらない。まず、早乙女芽亜里がいきなり10票入れて、ん? と思った。周りが被せないと思っていたなら、まずは1票を入れるべきじゃない?

それから、出品者且つオークショニアがオークションに参加してたら、ダメだろ、普通に。だって、オークショニアだけは、自分で買った票が自分に入るんでしょ? しかも、累計で。極論を言えば、100票を200票で買うこともできて、100票に至るまでの票も懐に入るとか、あり得ない。のくせに、他のオークション参加者には「談合は許さない」て。これだけのインチキを「確認してない(○○とは言っていない)からOK」って、何が絶対中立だよ。このギャンブルで、黄泉月 るな の魅力も半減したと思う。

てか、夢子がやった1票での競り落としローテーションなんて、誰しもが最初に思い付くことだから、何の驚きも無かった。×喰にしても、2回くらいやられた時点でオークションから降りれば良かった。まだ、収支はギリで+くらいか、-だとしても、まだまだ票はあるんだから、次に可能性を残せた。

という具合に、ラスト2話は飛び抜けてつまらなかった。と思ったら、アニオリと知って、やや納得。いくら原作者が監修しているとはいえ、元々ある練られたストーリーにノイズなくアニオリをぶちこむのはかなり難しい。

この、7~12話を見て感じたのは、「賭ケグルイ」という作品自体に、もうムリがきているということ。

元々、「蛇喰 夢子」という圧倒的に魅力的なキャラ一人の力で成り立っていたような作品。しかも夢子には、「成長」という要素があまりない。最初から飛び抜けて狂っていたキャラクターだけに、毎回狂う夢子を観ても、やはりマンネリ化が進む。だから、サブキャラクターで作品を深めようてしているのだが、如何せん、誰も夢子以上には狂えない。魅力もない。唯一、夢子に対抗できそうな桃喰 綺羅莉を出し惜しみしてるんだから、そりゃこの2期は面白くない。

結局、「狂いっぷり」と「顔芸」という飛び道具に頼りきると、こうなってしまうよなという意味で、こんなレビュータイトルにした。あと、剣士としての矜持で(笑)

もし、この連続する4話を好意的に捉えるなら、蛇喰夢子というキャラクターの本質が見えたということ。「SERVAMP -サーヴァンプ」というアニメに椿というキャラがいるが、彼の言葉に{netabare} 「戦争はコミュニケーションの手段だよ」{/netabare}というものがある。この言葉を借りるのなら、まさに夢子にとっては「ギャンブルとはコミュニケーションの手段です」ということなのかもしれない。

そう考えれば、大金を積んでまで、×喰の人間性を知ろうとしたり、101票連続落札でコミュニケーションを図るのも、夢子の「コミュ障」ならではなのかな、と思った。3期は、、、ないかな? 生徒会長戦は観たいけどね。
{/netabare}

【余談~ 実写化 浜辺美波さん ~】
{netabare}
本作の「蛇喰夢子」を演じることになった、浜辺美波さん。他にも「咲」の「宮永咲」、「あの花」の「めんま」と、人気作のヒロインを演じてますね。また、「亜人」の「永井慧理子」、「となりの怪物くん」の「大島千づる」と、アニメでも高評価の作品の実写化に出演してるようです。

いや、一作たりとも実写版は観てないんで、どんな演技だったかは分かりませんが(笑)

でもまあ、これだけ短期間で人気アニメの実写化を立て続けにやるのは凄いな~と。
{/netabare}


【各話感想(自分用メモ)】
{netabare}
1話目 ☆3
OP、おしゃれだな。これ、鉄板以外の何かを取り外したんだね。いやー、作風だから分かるし、一期観てきた人間としては全然OKなんだけど、いきなり色々と振り切っているので、2期から入ってきた方は戸惑いそうだな(笑)

2話目 ☆3
この方が1話目っぽいな、普通なら。まあ、インパクト重視か。さっきの麻雀や花札の時、選挙管理委員いた? まあなんか、予想の範囲内。100%より50%の方が尊い。なるほど、ドMとの価値観の違いが良く出ていた。

3話目 ☆3
まあ、拳銃でバン、が最強ではあるわな。

4話目 ☆3
まあ、歌はなかなか。シンフォギアとかもやってるしな。私も、結構ナメテルナ、女優を。

5話目 ☆3
書き忘れ

6話目 ☆3
書き忘れ

7話目 ☆4
今までのギャンブルで一番面白いかな、心理戦で。

8話目 ☆4
ドMの仲間に引きずり込むなや(笑) なかなか楽しいギャンブルだったし、後味も悪くない。こんなん、できるんやん。

9話目 ☆2
あの塔は、ネタバレしたら終わりじゃない? あと、会長色々しゃべりすぎじゃない? ギャンブルというより、謎解きだな。

10話目 ☆4
なかなか良いラスト。理解できないのはお互い様。理に生きる女、嫌いじゃないけどな。

11話目 ☆2
レゾンディートル?

12話目 ☆1
その、負けて終われないって感覚が分からないんだよな。これはつまんなかったな~。だって、1票落札なんて、すぐに出来たことだし。×喰も、はよ逃げりゃ良いし。2回目くらいで。
{/netabare}

投稿 : 2024/11/02
♥ : 26

Ka-ZZ(★) さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9

闘え、それぞれの誇りを賭けて。

この作品は、「賭ケグルイ」の2期に位置する作品です。
物語の内容に繋がりがあるので、1期未視聴の方はそちらからの視聴をお勧めします。

劇画調の作画が、私立百華王学園の生徒たちがギャンブルに乱れ狂う様相を後押ししてくれた作品です。
本作の主人公である蛇喰 夢子の赤く艶めいた瞳が彼女のギャンブルに対する狂気のスイッチが入った証…
そんなヒロインの魅力を最大限引っ張り出すのがはやみん…
この最強タッグが功を奏した作品です。
1期から相当盛り上がった作品だったので、2期の視聴が楽しみな作品の一つでした。

物語の舞台となる私立百華王学園は、創立122年を迎え上流階級・政財界の子女が数多く通う名門校…
そこは、生徒同士のギャンブルによる階級制度によって支配されたこの学園の頂点に君臨するのは、弱者の人生を支配し、政財界にすら影響を持つ絶対的な支配者、生徒会だった。
しかし、生徒会長の桃喰 綺羅莉は突然、生徒会の解散・総選挙を宣言する…

公式HPのIntroductionの一部を引用させて頂きました。
何て言うか…どうして物語ってこうも面白くできるんだろう…と本気で思わせてくれる作品です。

百華王学園の生徒会は、絶対的な権限を持っているんです。
そしてその門扉は全生徒に対して均等に開かれている…
より良い人生を送りたいと考えるなら、喉から手が出るほど欲しい…そのためなら何の犠牲も厭わない…
人間であるが故に惹きつけられる権力なんです。

そりゃ気持ちも揺れますよね…
目の前に転がっているのはこれまで絶対的な権力を持っていた桃喰 綺羅莉の椅子なんですから…
まぁ、事はそんなに単純でも無かったんですけれど…
何故ならそんなに美味しい話に食い付くのは一般の生徒だけ…という訳ではありませんでしたから…
そう、綺羅莉が籍を置く桃喰家を本家とする百喰一族が総選挙に名乗りを上げてきたんです。
しかも一癖も二癖もありそうな人たちばかり…

これで物語が盛り上がらない筈がありません。
この強制イベントによって否が応でも視聴意欲が増しましとなった私なのですが…
完走して頭をよぎったのは、私たち視聴者以上に蛇喰 夢子がこの状況に興奮していたんじゃないか、ということです。
こうして総選挙の火蓋が切って落とされ…物語が動いていきます。

この作品の最大の魅力は賭け狂う蛇喰 夢子の言動なのですが、その源泉であるギャンブルそのものの面白さが回を追うごとにヒートアップするので何とも堪りません。
1期でも狂気の沙汰のようなギャンブルはありました。
でも、今期の方がギャンブルの内容・質ともに1期を凌駕していたと思います。

まぁ、こんなギャンブルは現実では起こり得ないのでしょうけれど…
でもギャンブルが身を亡ぼす爆弾である点だけは、現実でも変わらないと思います。
若い頃は、パチンコや競馬を嗜んでいましたが、今ではすっかりご無沙汰です。

でもパチンコで気になっている事が…
実は私の通勤経路にパチンコ屋さんがあるのですが、「新台入荷!」のパネルが壁に大々的に張り出されています。その中に結構アニメの作品を目にするんです。
つい最近ではリゼロ…その他地獄少女、ガルパンやゆゆゆなど、様々な作品があるので、「今度は何の作品の新台なのかな…?」という視点でパネルを見るのが密かな楽しみになっていたり…

気になるのは、登場時期です。
「何故その作品が今なの…?」というのを多く感じるんです。
メディアアミックスの一貫とも考えましたが、周囲の脈絡が正直良く分かりません。
パチンコはしないので、知らなくても問題は無いのですが一アニメファンとして気になっています。
最近は、パチンコ台の前でじっと座っている時間があるなら、その時間をアニメの視聴に充てたいという気持ちの方が強いですから…^^;

という訳で、私自身はギャンブルとは縁遠い生活を送っている…という訳ではありません。
人生そのものがギャンブルみたいなモノですから…
でもそんなスローなギャンブルより急転直下の早さと幅が半端無いのがこの作品の真骨頂…
気になる方は是非本編でご確認頂ければと思います。

オープニングテーマは、JUNNAさんの「コノユビトマレ」
エンディングテーマは、D-selectionsさんの「AlegriA」
どちらも抜群に格好良い曲です。
エンディングはAmazonMusicのFRESH ANIMEにチョイスされていました。

1クール全12話の物語でした。
はやみんとみゆきちの戦いを楽しみにしているのですが、もう暫くかかりそうですね。
時間はたっぷりかけて頂いて構いません…
この総選挙の行方がどうなるのか、続きもアニメ化されることを切に願っています。

投稿 : 2024/11/02
♥ : 24
ネタバレ

ぺー さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7

キワモノたちの賞味期限

原作未読 1期視聴済


生志摩妄(いきしまみだり)をそこそこ愛でる私。
のっけからエンジン全開で粘膜の至るところから体液まき散らすみだり女史を拝めたとあってはなんて俺得なんだー!

となるかと思いきやそうでもない。
作品へのツッコミは数多くあれど、1期は構成の手堅さを評価してました。
2期は良くも悪くも1期と同じと言いますか、同じ路線で顔芸に磨きがかかって、新たな敵!?が現れとインフレ方向で話が展開しました。

 少々飽きました

1期踏襲となれば『賭ケグルイ』世界に対する評価も大きく変わらないので、詳述している1期レビューに詳細は譲ります。


・生徒会長を超える逸材が出てきてない ←ここが大きい!
・メアリや鈴井ら主役級がカースト下位から這い上がるサイドストーリーのあった1期


百喰一族大量投入の2期は早々に登場人物が確定し、学園内という狭いコップの中の水を掻き回す作業に似ておりました。
作中のギャンブル(ゲーム)はどれもよく練られたもので、原作者さんの苦労が伺えます。しかしながら新鮮味は薄れていきました。
好意的に捉えれば円熟味が増したということですね。ギャンブル(ゲーム)のアイディアが尽きなければ3期でも4期でも続けていってもらいたいです。
少し飽きがきた理由も


 キワモノたちの賞味期限


が到来したわけで、キャラ先行の鑑賞だと遅かれ早かれということで間違いありません。生徒会長のキャラ幅を広げるか、もしくはそれを超えるキャラの登場が待たれます。


さてマンネリ感漂う2期の特徴について、


1.底辺が底辺を動かす
一発逆転はギャンブルの醍醐味。カースト下位奴隷が“取り戻す”物語を鈴井やメアリら主役級がはったのが1期とすれば、脇役らが演じきったのが2期。
{netabare}×喰(ばつばみ)良いキャラでしたね。男装の麗人ということで動きがイチイチ宝塚だったのがツボでした。{/netabare}
{netabare}主体が脇役。モブが×喰に託し、、という構図だったため{/netabare}カタルシスみたいなのは希薄でした。
底辺にとってかわられる恐怖すら楽しめる連中(キラリや夢子)との勝負には勝てる気がしませんよ。


2.魂の解放!?
身の破滅ではなく呪縛を解き放たれた人達がいました。擦り切れて倒れる弱肉強食の世界なのでほっとできます。作品としてはOK!
自分はどうしても違和感が拭えませんでした。なんかいい話に収めてますが、賭博と心温まるエピソードとの相性の悪さが見え隠れします。
{netabare}さやかが吹っ切れたように晴れ晴れとした表情を見せ、×喰さんも復讐や誰かのためのギャンブルから自分を解放できて、と。{/netabare}
賭博ものにどうしても求めてしまう“身も蓋もない絶望感”が足りないんですよね。その期待値をキャラが上回った1期はともかく、今期は弱かったです。
解放された二人とも対象への執着をけっこう簡単に捨てられる状況にあったのにぃ、と思ってしまいます。



蛇喰夢子がことあるごとに“賭ケ”の対象がそれでは手ぬるいとベットを上げてきました。天井は人生です。
ただどうしてもその人生の上限値というものは、背負うものの多寡という点で高校生ではまだまだ低い。負けても悲壮感はなく勝っても高揚しない理由はここにあります。この作品はそこで勝負しちゃいけません。
あくまでキャラでいきましょう。責任はもちろんとりませぬ。

{netabare}俺たちのギャンブルはこれからだ!{/netabare}

頼みますぜ3期!
鈴井も今回は影薄かったしね。



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2019.09.21追記 


視聴時期:2019年1月~3月 リアタイ視聴



2019.04.22 初稿
2019.09.21 追記

投稿 : 2024/11/02
♥ : 43
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