猫耳でコメディなおすすめアニメランキング 6

あにこれの全ユーザーがおすすめアニメの猫耳でコメディな成分を投票してランキングにしました!
ランキングはあにこれのすごいAIが自動で毎日更新!はたして2025年02月20日の時点で一番の猫耳でコメディなおすすめアニメは何なのでしょうか?
早速見ていきましょう!

74.3 1 猫耳でコメディなアニメランキング1位
まりあ†ほりっく[マリアホリック](TVアニメ動画)

2009年冬アニメ
★★★★☆ 3.7 (1063)
6261人が棚に入れました
男性恐怖症で同性愛者 (百合趣味)の女子高生・宮前かなこは、運命の相手(女性限定)との出会いを求めて、天の妃女学院附属中学高等学校に編入する。そこで出会ったのは、1年 下の祇堂鞠也。その可憐な美少女ぶりに舞い上がるかなこだったが、ひょんな事から鞠也が実は男であることを知ってしまう。しかし、鞠也もまたかなこの百合 趣味を見抜き、互いの秘密を握ったまま、かなこは鞠也と、彼に仕えるメイド・汐王寺茉莉花に監視される形で、寮の同室で暮らす破目になる。それは、かなこ の波乱に満ちた学園生活の始まりだった。

せもぽぬめ(^^* さんの感想・評価

★★★★★ 4.7

衝撃ですよ~与那国さん~

いや~参りましたです。
よい意味で、突っ込み所が本当に多い作品ですねw

主人公で百合の「宮前 かなこ」ちゃん!
毎日何リットル赤い液体を出しているのでしょうか!?身長が高くモデル体系にもかかわらず色気がない!それはそれですごいですw
いっぽうのヒロイン役?衹堂 鞠也(しどう まりや)ちゃん
は男の子だけど色っぽい学園のアイドルw
この二人を中心に物語がすすんでいきますよ~
とにかく見ていてテンポが良いのであっという間に見終わってしまう感じでしたよ~

あと、なんといってもはずせない神キャラが!!
ゴッド✝寮長先生ですよ~
あの耳本物なんですかね~人間じゃないです!?
しゃべり方がとっても耳にのこるのですよw

そんな寮長先生から毎日ありがた~い一言を『twitter』でもらえちゃいますよ~めっちゃ気に入ってます!!!!

「@GODryocho_bot」で検索してみてくださいね ~
こんなつぶやきもらえちゃいますよ~♪

「生き物を机の下に無造作に置いておくなんて言語道断。動物虐待ですよぉ~。7点!容赦なしの一桁です。良いですかぁ~不用品を持ち込むならば上手に隠すのがルールですよぉ~」

投稿 : 2025/02/15
♥ : 32

ジョニー さんの感想・評価

★★★★★ 4.2

もっと評価されても良いのでは?

シャフトのコメディー系の作品の中では、もっとも安定して作り込まれてる作品だと思います。
一つ一つの表現に作り手のこだわりを感じますし、それが見事に良い雰囲気と笑いを演出しています。
シーンの雰囲気毎にキャラデザが変わったり、セリフ、動画、静止画のタイミングと間の取り方、、、全てが完璧です。


内容自体は、レズビアン女とドS女装男の話で、毎回同じネタのループなのにも関わらず、まったく飽きる事無く見れます。

自分のお気に入りは11話の変態神父の話ですw
『チャイコフスキーで、ろ単調』の下りは神ですねw

最後に、シャフトの演出を手抜きとか言う人もいますが、OPでもそうですが、動くべきシーンでは、短い描写であっても、細かく表現してますし、少なくとも、この作品は制作者側のこだわりが、はっきりと出てます。
なので是非ご覧ください。

投稿 : 2025/02/15
♥ : 11

ディルド村田 さんの感想・評価

★★★★★ 4.4

これイイすよ~

まず
女子のビジュアルがイイす!
みんな可愛いかったり美人だったり
かなこちゃんが鼻血ブーするのもうなずけます

かなこちゃん...
あんたゾンザイな扱い受けてるけど
あんたもかなりの美人さんだよ(乳もデカイ)

あと
オープニングがイイす!!

きゃぁぁぁぁ なにこれ♥

完全にシビレちゃいました
ロカビリー? (否!アニソン) ぽい音楽に
イカレかかったまりやボイス
サイコビリー?(否!アニソン)
キンセン触れまくりで
切れちゃうんじゃねぇか てくらい
もぅギュンギュン

まま
内容なんですけど

よくわかんないす...

百合コメディ てんですかね
かなこちゃんの変態的な妄想やら言動とか
まりやのブラックな部分とか
まつりかちゃんの邪悪なツッコミとか
おかしかったんですけど
振り返って 大笑いした記憶はねぇです

雰囲気... 雰囲気ギャグ

でも!
面白かったです!!
パート2の「あらいぶ」も観ます

あんま関係ないかもなんすけど
小林ゆう の「HANAJI」のPV
なぁんか違う...
水玉のワンピースだったらなぁ...

投稿 : 2025/02/15
♥ : 6

65.2 2 猫耳でコメディなアニメランキング2位
聖剣使いの禁呪詠唱(TVアニメ動画)

2015年冬アニメ
★★★★☆ 3.3 (827)
5393人が棚に入れました
どこからともなく現れる異形の怪物『異端者』を倒すことの出来る者たち<<救世主(セイヴァー)>>の育成のために、前世の記憶を持つ人間が集まる亜鐘学園。ここで二つの前世を持つ少年・灰村諸葉(はいむら もろは)が、前世で出会った少女達と再び出会う。


声優・キャラクター
石川界人、竹達彩奈、悠木碧、小倉唯、内田真礼、上田麗奈、Machico、小見川千明、大森日雅、佐倉綾音、皆口裕子、羽多野渉、中村悠一、小林ゆう、大川透、杉崎亮、石田彰、子安武人、釘宮理恵、緑川光、森沢芙美
ネタバレ

Baal さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6

綴る!「全ては水より始まっ・・・」“ウロボロス!”という禁呪が・・・

あわむら赤光によるライトノベルを原作とする作品です。

全12話、原作未読


異形の怪物「異端者」を倒すことの出来る存在である救世主と呼ばれる

者たちを育成するためにその力を持つことが出来る前世の記憶を持った

者たちが集まる亜鐘学園。自分の前世の事をほとんど覚えていない少年

灰村諸葉はその学園で前世で出会った少女と再び会うことになる・・・


とにかくツッコミ所の多い作品だったように思います。

ですが私個人としてはそれらの部分が特に何も思わず普通に楽しめたと

思います。色々言うとバトルシーン全般で動きがカクカクと妙に違和感

があるとか力尽きてしまったのだろうと安易に予測がつく例のシーンなど

問題だらけで世に送り出していく作品としては不十分な点が多いのだろう

と思います。でも私は様々な作品を毎週1話1話と見ていく中でこの作品

が1週間の中で1番楽しかったです。(大げさかもしれませんが・・・)

どんな名作良作、話が丁寧に作られている作品なんかよりもその見ている

瞬間が濃く感じました。


物語はそんなに面白いわけでもなく展開も飛び飛びで原作をかなり

掻い摘んで端折りながら作られているのだろうなぁと思う感じです。

その分キャラの一挙一動やバトルシーンにどんな形であっても何かアクセント

になるものを織り交ぜていると感じます。それが動かないとか制作が間に合わ

ないとかのような限られた事情の中でクオリティとか物語性とかキャラ立て

とかといった良さとは違う所に別の光を引き込んでいると思います。


OPはアリプロで今まで私が視聴した作品では記憶にはありませんが

癖になる感じで私は好きでした。


最後に私自身はこの作品を大いに楽しんで視聴しましたが、私自身の楽しさ

を感じる部分に当てはまっていたというだけの事であり、物語は私はあまり

面白くなかったと思っています。元々原作を掻い摘んでしか作れないわけで

それならこっちもそれに対応した形式を取るという形にしたまでであるだけ

です。(別にアニメを掻い摘んで見ているわけではありません)

とにかく私は楽しかったと感じたということです。

◆個人的点数評価 81.130点



余談(個人的点数評価について)

{netabare}
プロフにある程度は載せていますがその事を書いたのもだいぶ昔ですし

ちょっとばかり整理をという感じです。

(まあ大半の人はどうでもいいと思っているとは思いますが・・・)


文字通り私個人の感覚による点数評価です。大まかに言うと二つの部分に

分かれていて1つは作品としての出来、もう1つはその時間がどのくらい

良かったのかの二項目でできています。

作品としての出来というのはあにこれの星評価に私なりのアレンジを

加えたものです。いくつかの項目にそれぞれ点数をつけて合算するという

だけです。ただそれぞれの項目には基礎点があってその影響で最終的な

点数は60点は必ず、そして70点ほとんど場合で下回ることはありません。


もう1つはどのくらい良かったかであるがそれは楽しかった面白かった

などのアニメを視聴していた時の様々な感覚を総括して決めます。

これはデフォルトの値があり、そこから上下します。


点数の内部比率は前者が点数への直接的な影響力は後者の方が大きく

なっています。それは私がクオリティ等云々よりも楽しい時間を強く

求める傾向にあるからです。

まあこんなところかなと思います。
{/netabare}

投稿 : 2025/02/15
♥ : 31

haiga さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7

麻薬のようなクセになるアニメ(再評価)

ちょっと2回目視聴したので再評価します。

初見二日で12話一気に観てしまいました。あにコレの採点システムではこの作品を評価するのは難しいと感じる、愛すべきクソアニメ(失礼)です。

簡単に説明。舞台は現代の学園もの。戦士養成学校みたいなとこ?(もはやこんなことはどうでもよくなるのですが)主人公は前世で超最強の存在で、前世の記憶を思い出すことで覚醒し、強敵を倒して行きます。

オープニングから甲高い声のルルーシュのエンディングみたいな曲で、とてもヤバイアニメじゃないかと不安にさせますが、安心してください。その予感は正しいです(^-^;

このアニメは普通に観ると微妙かもしれません。
たしかに作画もバラつくし、動きも変な動きが沢山です。但し少ない予算、極限まで削られたスタッフ、迫り来る期限。その中で主旨選択に迫られる中ある意味最適解を導き出したのがこのアニメだと思います。色物アニメっぽいですが主人公の諸葉は全然ブレなくて主人公してるし、冥王と剣聖の二つの前世を持つ最強キャラっぷりが痺れます。
ヒロインのサツキ(おバカ系妹)静乃(セクシー正妻)も良いキャラしてるんですよね。特に静乃はとても良いです。

変な動きだったり変な背景だったり、持ってたものが消えたり色々酷いんですが、妙なおもしろさがあります。あと1話見終わったらネットの感想サイトで復習すると三倍くらい楽しめます。(あにこ便の感想読みながら観ると爆笑必至です)
観てない人は勿体ないので観てください。色んな意味で幸せになれるアニメです。

投稿 : 2025/02/15
♥ : 9

とってなむ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6

こういうアニメはきっ…嫌いなんだからねっ!

よくある学園ハーレム異能アニメです
色々な意味で最初から最後まで面白いアニメでした
ネタアニメとして優秀だと思います

前世と現世を繋ぐ物語で設定は良いのですが、
演出が悪いのか分かりませんが、様々な場面で笑ってしまいます
ツッコミ所が多すぎて逆に気持ちいいくらいです
『思い出した!』はギャグですよね?
はい、私はこの作品わりと好きです


主人公たちは前世を思い出すと強くなります
概念はよく分かりません
バトルは熱いのですが、詠唱(?)を高速で書くシーンには謎の面白さがありました


キャラはなかなか良かったと思います
可愛い/かっこいいキャラというよりは面白いキャラが多かったですね
一人一人の扱いが雑で(良い意味で)笑えました
モブ顔すぎるモモ先輩がお気に入りです


OP「緋ノ糸輪廻ノGEMINI」 歌ーpetit milady
ED「マグナ・イデア」 歌ーfortuna

OPの曲調かなり好みですね
和のテイストも素敵です
CMでこの曲のPVちょっとだけ見ましたが、悠木碧さん妖艶すぎぃぃ
こんなに綺麗でしたっけ
EDも何気に良い曲でした


物語性や展開を楽しむというよりは、
登場人物同士のやり取りを私は楽しんでました
色々な点にツッコミながら観るのも悪くないものですね
最終回の諸葉の後転には草不可避です

この作品の目指す方向性が気に入っています
悪気はありませんが、ネタにしやすいです
もうやだこのアニメw

投稿 : 2025/02/15
♥ : 42

60.7 3 猫耳でコメディなアニメランキング3位
猫神やおよろず(TVアニメ動画)

2011年夏アニメ
★★★★☆ 3.4 (337)
1768人が棚に入れました
かわいい店主・柚子が営む古美術店・八百万堂。ソコの居候、猫神の繭を訪ねて、美少女たちが引きも切らずに…♪ 天界で起こった小さな事件が、繭を巻き込み、意外な展開に!? 美少女たっぷり、ご町内神さまコメディ!!

声優・キャラクター
戸松遥、堀江由衣、茅野愛衣、竹達彩奈、MAKO、三瓶由布子、豊崎愛生
ネタバレ

偽ニュー隊長 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.4

レッツ神様萌え、否、声優萌えか(60点)

全12話。
漫画原作。原作未読。

個人的満足点:60点
アニメ系統:日常系コメディ

猫神「繭」と神界の仲間達がおくる、ご町内神様コメディ。
ということで、可愛い神様達によるドタバタコメディ。

結構ゆるいので、日常系が苦手な人はきついと思う。
私もきつかったが、何とか完走した。
でも、日常系好きな方なら結構楽しめるのではないかとは思う。

作中でてくる神様達が非常に可愛く個性もあり
お気に入りの神様を見つければかなりいけるかとは思う。
ただ、ちょっとキャラ数が1クールにしては多い気がした。
そのため、キャラが生かしきれず、私はお気に入りを見つけることは出来なかった。

そんなキャラを演じる声優が恐ろしく豪華。
(個人的にはドラマCDの声優の方が好きだが)
戸松さん、堀江さん、MAKOさん、茅野さん、竹達さん、三瓶さん、豊崎さん
となんじゃこりゃってぐらい豪華。
そんな声優さん達のからみを観れるのはある意味すごいアニメかもしれない。

兎に角、家族でも安心して観れるクオリティではあると思う。
日常系好きな方はどうぞご覧あれ。


と、まあ色々書いてきたが
つまり、何が言いたいかというと

繭は釘宮さんのままにして欲しかった。


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以下、毎話後の感想。
ネタバレが含まれる場合があるので
未視聴の方はスルー推奨。

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{netabare}
1話視聴。
神様とのゆるーい日常系かな。
神様なのに日常とかいう突っ込みは無しでw

なかなか神様達が可愛い。
これは神様に萌えれるかが分かれ目な気がする。
色々な神様が出てくるようなので
萌えれる神様が出てくれば視聴できそう。
2話に出てくる神様に期待が膨らむw
そうピンク髪のあの子だw

2話視聴。
ピンクツインテ神「芳乃」でたw
これはどこかの誰かの反応が楽しみだわ。
しかし、このアニメの声優陣だが
ドラマCDの時の豪華さがうらやましいw
釘宮さんに千和さんに沢城さんなんて俺得なw
アニメも十分豪華なんですけどね。
さあ皆様もレッツ神様萌えw

3話視聴。
漫画の方が面白そうなんだがw
その漫画をアニメにしてくれ。
話の内容は相変わらずのほのぼの日常。
笑いをはさみつつ、最後にちょっとだけいい話だった。
来週もぼーと観ることにする。

4話視聴。
夢くいバクの話。
相変わらずゆるい話だが
ちょっといい話だった。
毎話こんな感じなのかな。

5話視聴。
温泉&水着回。
神さまでも水着回はやるのかw
そして、あわれごんた。。。
おまえはよくやった。
安らかに眠れw

6話視聴。
ゆず回。
何か今までと違って、ちょっとシリアス風味でいい話だったんだがw
ほのぼの日常だけじゃないんだね。
今週は結構面白かった。
来週はまた日常かね。

7話視聴。
お祭り&怪談。
相変わらずほのぼのしてる。
個人的には結構退屈になってきてる。
でも、がんばって観るよ。

8話視聴。
ポロリ回。
ポロリ、ポロリ、ポロリw
konozamawwwwwwwwwwwwwwwww
なんというネタw

9話視聴。
不意打ちのいい話。
ちょっと感動してしまったじゃないか。

10話視聴。
新キャラ登場。
ちょっとキャラが多すぎるなあ。
1クールでこれだけキャラが出てくると
キャラの特徴を出すが難しい気がする。

11話視聴。
まゆが結婚?!
来週で終わりだがどんな結末になるのか。
結婚は絶対ないとは思うがw
{/netabare}

投稿 : 2025/02/15
♥ : 23

せもぽぬめ(^^* さんの感想・評価

★★★★★ 4.4

可愛い神様達のC=(^◇^ ; ホッ!っとする物語ですね♪

■「猫神やおよろず」ってどんなアニメなの?
とりあえずタイトルから読み取りましょうね♪
「やおよろず」を漢字で書くと「八百万」となるのですけど、800万の神様が居る訳ではなく、数が多いことの例えなのですね!
ということで、この作品は、主人公で猫神様の繭ちゃんと、その他沢山の神様が人間界のとある町の万屋こと、「八百万堂」を中心に描かれる神様系コメディなのです♪
 
ずばり、キャラがとっても可愛く描かれていて、しかも豪華な声優さんをキャスティングしているので、キャラ萌えアニメであることは間違いないのですよ♪
 
■メインキャラの豪華な声優陣をチェックしてみましょうね(*^-^)
・繭<mayu>[声:戸松遥]◇代表作◇あの花・・・安城鳴子<あなる>、他
  忘れられた物と記憶を守護する猫神。
  かなりのトラブルメーカーだけど、皆に好かれる人気者。
 
・古宮柚子<komiya yuzu>[声:堀江由衣]◇代表作◇化物語・・・羽川翼、他
  万屋「八百万堂」の若女将。
  ぎりぎりの家計をやり繰りしているので、繭の無駄使いには結構強気です♪
 
・正倉院笹鳴<shosouin sasana>[声:茅野愛衣]◇代表作◇あの花・・・本間芽衣子<めんま>
  繭とは幼馴染の猫神で、しかも女の子通しなのに許婚という関係。
  そんな繭との関係もまんざらではない様子♪
 
・メイ子<meiko>[声:竹達彩奈]◇代表作◇けいおん!・・・中野梓<あずにゃん>
  大黒天の孫娘。笹鳴のライバル!「打ち出の小槌」を振り回しちゃうツンデレ担当です♪
 
・芳乃<yoshino>[声:MAKO]◇代表作◇かみちゅ!・・・一橋ゆりえ
  春を司る桜神の少女。秘伝の灰で桜を咲かせちゃいます。
 
・しゃも<shamo>[声:豊崎愛生]◇代表作◇けいおん!・・・平沢唯
  貧乏神。子供なので、胸もかなりの貧乏っぷりです♪
  でも、肩書きは財物部一級査察官なので、実はとっても偉い神様なのです♪
 
・ゴン太<gonta>[声:三瓶由布子]◇代表作◇交響詩篇エウレカセブン・・・レントン
  稲荷神の少年。ひそかに柚子の事を想っているけど、空回りばかりしちゃってます♪
 
改めて見てみると、すごい豪華な声優陣ですね♪
ちょっとこんな想像をしてみてください。。。o(゚^ ゚)ウーン
『あの花』コンビの「めんま」と「あなる」が猫神を演じてるのですよ♪
『けいおん!』の先輩後輩の「ゆいちゃん」と「あずにゃん」が貧乏神と大黒天の孫娘を演じてるのですよ♪
『かみちゅ!』のゆりえが、ここでも桜神を演じてるのですよ♪
『化物語』の羽川さんが何でも屋の若女将ですよ♪
『エウレカセブン』のレントンが稲荷神でここでもダメダメっぷりを発揮してるのですよ♪
 
なんとなく、楽しくなってきちゃいますね!!
 
 
■OP/ED曲はどうなんでしょう(〟-_・)ン?
【神サマといっしょ】OP曲
なかなかノリの良いアップテンポな曲です!
「しゃんしゃんしゃん」と耳に残るフレーズもあり、作品に良くあった聞いてて楽しい気持ちにさせてくれるような曲ですよ♪
 
【虹 ~Ver.8000000~】ED曲
なんと「電気グルーヴ」の曲をカヴァー&アレンジした曲なのですね♪
テクノポップの爽快感を感じられるアップテンポな曲はさすが「電気グルーヴ」ですね♪
 
 
■前半までの感想
ドタバタコメディーがメインの中でたまにジーンとなるようなシリアス回があったりしましたね♪
ずば抜けて何かが良いって言うわけでは何のですけど、全体的なバランスは良いので、好きなキャラに萌えるのも良いと思います♪
ちょっとだけ、C=(^◇^ ; ホッ! っとしたい時に「猫神やおよろず」でほのぼの感を味わえればいいなっていうスタンスで今後も観て行こうと思わせる作品ですね♪
 
 
■総評
予想通りC=(^◇^ ; ホッ!とできる作品で最後まで楽しく視聴できました♪
概ねキャラが出揃った中盤から後半にかけてはかなり面白くなってきましたね(*^-^)
八百万堂に自然と集まってくる仲間達を見ているとまさにこの言葉がぴったりなのです♪
 
【桃李物言わざれども下自ら蹊を成す】(とうりものいわざれどもしたおのずからけいをなす)
桃やすももは何も言わないけれど、美しい花を咲かせそれを慕い、熟した実を求めて人々が集まるので、木の下には自然と小道ができるって言う意味なのですよ♪
成蹊大学の名前の由来にもなっているので有名ですよね(o^∇^o)ノ
 
一緒に働いたり、遊んだり、怒られたり、バカな事をしてばっかりの仲間だけど、一緒に過ごすことで芽生えてくる居心地の良さや、仲間といる事の温か味を感じさせてくれるアニメだったのです♪
少し肩の力を抜いて、(´▽`) ほっとしたい時に視聴すると癒されるような気がします♪
 
最後に、この作品のMVPキャラは繭さまだと思うのですけど、自分の意思とは反対に色んなキャラの引き立て役になってくれていたゴン太は影のMVPでしたよw
 
 
2011.08.28・第一の手記
2011.10.18・第二の手記(追記:■総評)

投稿 : 2025/02/15
♥ : 36

けみかけ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.2

かんなぎ?いいえ、でじこです

視聴中だが既に見終えた気分になった(爆)

監督に桜井弘明、シリーズ構成に待田堂子、キャラデザにナベアツ(渡辺敦子)、制作スタジオにAIC PLUS
と、「GA」のスタッフが再集結

しかし「GA」のような変化球だらけの作風ではない

戸松遥の演じる神様つながりと聞くと「かんなぎ」を思い起こさせるがそれも違う

実際のところは桜井監督の代表作、「デジキャラット」辺りのゆるギャグに原点回帰が見られた

前作、「会長はメイド様」でも桜井節を取り戻しつつあった監督だったが、
あれはメインが恋愛ということでやや控えめだった

「デジキャラット」や「だぁ!だぁ!だぁ!」世代のゆるギャグ好きには率直にオススメします

投稿 : 2025/02/15
♥ : 5

65.1 4 猫耳でコメディなアニメランキング4位
少年メイド(TVアニメ動画)

2016年春アニメ
★★★★☆ 3.4 (311)
1574人が棚に入れました
お嫁さんにしたい男子(!?)、NO.1!!

ちょっぴり掃除好きな小学生・小宮千尋は、ある日突然母を亡くしてしまった。
身寄りのない千尋に手をさしのべたのは、叔父である鷹取円だった。
そのまま円の豪邸に連れていかれた千尋だったが、
あまりのゴミ屋敷っぷりに耐えられず、大掃除を開始!!
その姿を見ていた円は、鷹取家の世話になることに反発していた千尋に、ある提案をする。
それは、千尋はメイド役を、円は生活環境を提供するというギブアンドテイク案だった!! 
円の提案に納得した千尋だったが、
渡された制服はフリフリで、お屋敷の汚れは果てしなくて…。
どーなる千尋!?

声優・キャラクター
藤原夏海、島﨑信長、前野智昭、花江夏樹、八代拓、山本和臣、田村ゆかり、榊原良子
ネタバレ

剣道部 さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0

タイトルで損。ショタではあるけどBL要素は薄い

[文量→中盛り・内容→感想系]

【総括】
レビュータイトルにもありますが、BLメインではなく、癒し系のホームドラマ路線なので、BL苦手な方でも大丈夫だとは思います。

癒し系ホームドラマとしては、地味に丁寧に作られていた印象です。大きな波はないけれど、基本的にAパートとBパートで異なる内容をやるので、飽きずに視聴できました。

音楽は、OPは爽やかで前向きで好きだったけど、EDは、ナンだあれ(笑)

まあ、「2期楽しみにしてます!」とまではいきませんが、「2期があったらなんとな~く視聴しちゃうな♪」って感じです。そのぐらいのユルい態度で視聴することをオススメします♪

《以下ネタバレ》

【視聴終了(レビュー)】
{netabare}
1話目感想より。

5年生で母親を亡くした少年、のワリにノリが軽すぎるのが気になった。こういう作風(ギャグ・ホームコメディ)にしていきたいなら、アニメ定番の「母親がなんか海外に変な研究しに行った」とかで良かったんじゃない? まあ、母を失った悲しみを今後丁寧に扱っていくなら良いです。でも、サラッと流すつもりなら嫌です。アニメとはいえ、人の死は重い。そこに注目して観ていきたいですね。

、、、その「母親の死」ですが、毎話のように回想シーンがあり、とても丁寧に扱っていた印象。千尋と円の覚悟というか、腹のくくりかたとしても、「海外で研究」よりも「死」の方が適切だと思える作風でした。私の心配は、杞憂でしたね(死を扱う作品は、このぐらい大切に扱ってほしいものです)。

ホントに、悪い人物のいない、平和な世界。あったかい雰囲気の中で進んでいく日常系です。序盤は、少しずつ近づいていく円と千尋の距離感を主軸にし、中盤はサブキャラを生かしながら、日常系をガッツリやる。終盤は、円と祖母の問題、本当の家族になってきた円と千尋を描いているので、ストーリーとしてもわずかながら流れている感じがします(千尋と祖母の問題がなにも解決してないのは、原作ストックあるから?)。

個人的には圭一郎が好きでした。しっかりものでユルくて、厳しくて甘くて、なかなか良いお兄さんキャラでした。空振りばかりしてもめげない健気で素直な女の子、美耶子も良かったです。いつか圭一郎に思いが届けば良いですね♪

難点としては、EDを歌う「有頂天ボーイズ」の存在が不要だったことかな。

印象に残ったのは、最終話での母親の幽霊との会話シーンです。まずは、この1年を箇条書き風に振り返る部分。シンプルなんだけど、だからこそ、心に染みる部分がありました(1クールで1年もの時間経過があるのも珍しい)。それから、千尋が、鷹取一砂のことを、「円のお母さん」と紹介した部分。「おばあさん(祖母)」ではなく、「母さんのお母さん」でもなく、「本家の……円のお母さん」と言った千尋。千尋の生活の軸が、すっかり円と共にあるという印象を受けました。
{/netabare}

【各話感想(自分用メモ)】
{netabare}
1話目
千尋はなんだろう? 「とらドラ」の高須的な性質なのかな(笑) やはりBL要素はあるんだろうけど、どう考えても「SUPER LOVERl」よりかは軽いだろうから多分完走できるなw

2話目
ちゃんと女子出てきたねw 美耶子は普通に良い子だね。円も良い奴だし、BLというより家族愛がメインになっていくのかな? …なんだ、玉子焼きと弁当のクダリ? 良い話じゃないか、ちょっと泣けた(笑)

3話目
千尋と円の仲がぐっと深まる、良回。犬も猫も変わらんと思うがw 桂一郎のネクタイガジガジは可愛かった(笑)ちょっとBL要素が強くなってきた。

4話目
「ヤツ」の話。髭男爵からの「ルネッサ~ンス♪」はまんま過ぎて笑ったw 円との初めての喧嘩。円の静かな怒り方が良かった。包装紙のクダリも良い話だった。Bパート含め、桂一郎、マジでイケメン(笑)

5話目
千尋の怪我。千尋、面倒くさい、というか潔癖な性格してるな(笑)

6話目
おっ、EDの人だ。円のプロ意識も見られた。Bパートも良い。ティッシュの空箱でも喜ぶであろう円って、すげぇ目に浮かぶw

7話目
所々出てくる母親がいい人過ぎる。参観日回。今回も心温まる良い話でした。

8話目
千尋が、休んでる方が疲れるネタは、前に1度やらなかった? 5話と似てる?

8.5話目
千尋の学校での話。なんか、普通にラブコメw 普通に微笑ましいw

9話目
花ちゃん役の矢島晶子さん(野原しんのすけ・リリーナピースクラフト)、演技の幅がスゲェなあと感心しつつ、それでも幼女はムリがあるかな、というか、上手すぎて、凄い利発な幼女に感じるw 川辺の作画、良いな~。おっ、新展開? 最後は円を選ぶんでしょうが。

10話目
漬け物を噛む音、やけにリアル(笑) ちなみに剣道部も、ネコ好きですがネコアレルギーですw 懐かしいな~、都電荒川線。沿線に住んでいたからね。都電、やたらリアルだけど、どうした(笑)? 庚申塚か、懐かしい。一時期、新庚申塚に住んでたからな~。あの辺、良いところだよ♪ お寺ばっかりだけどw お墓は雑司ヶ谷(池袋の奥のあたり)かな? さあいよいよ、ストーリーが動くね。

11話目
ここにきて、円の家族を見せて、現在の幸せな生活をこれ見よがしにアピールする、か。

12話目
なかなか変わった最終回。賛否あるだろうな。個人的には、賛。
{/netabare}

投稿 : 2025/02/15
♥ : 27

炊飯器。 さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0

日常ほのぼのショタアニメ

初めから最後までほのぼのとした気持ちで観れました。

主人公がショタなので好みが分かれるかもしれませんが、気にならない方なら楽しめると思います。

小さい主人公が頑張っていく成長物語と、それに感化されて周りの大人まで頑張っちゃう話がほっこりします。


ストーリーに少し無理があるとも感じますが、主人公かわいかったのでよしとしますw


癒されたいときとか、暇なときに少しみてみるだけでもおすすめです。

投稿 : 2025/02/15
♥ : 3

Ka-ZZ(★) さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8

はたらかざるもの食うべからず!・・・だそうです^^

この作品の原作は未読です。ですが、キャラデザが好みだったこと、ゆかりんや牧野さんが出演されること・・・もありましたが、視聴の決め手は「少年メイド」という2つの単語が織り成すアンマッチさに惹かれたから・・・
BLだったらどうしよう・・・との思いもチラツキましたが、まずは1話目を視聴してみました。

「苦労は若いうちにすれば大人になってから楽できる」母さんのいつもの口癖だ・・・
という下りで始まった第1話・・・ゆかりんの耳触りの良い声質も相まって、序盤から目頭が熱くなってしまいました(//∇//)

この物語の主人公は、小学生の小宮 千尋・・・これまで母親と二人の母子家庭で育ってきましたが、ある日突然母も亡くして天涯孤独の身になってしまいます。
そこに千尋の叔父にあたる鷹取 円に引き取られる事となりました。
円の家は正に豪邸そのもの・・・しかし中はゴミ屋敷の如く散らかし放題という実態を知ってしまった千尋は、母親の手紙に記されていた「働かざる者食うべからず」を愚直に遂行するため、屋敷の家事全般を引き受ける事で・・・物語が動いていきます。

円は洋裁を生業にしている事から、千尋の仕事着も円が作ってくれた訳ですが、渡された制服はまるでメイド服を彷彿させる様なフリフリの服だったんです。
メイド服とはスカートとハーフパンツの違いだけ・・・あとはどこから見ても正真正銘のメイドさん・・・
これでタイトルの意味がようやく理解できました。
最初は着るのを抵抗していた千尋ですが、着てみると・・・これが結構似合うんです^^
こんな少年メイドなら悪くない・・・と思ってしまいました。
勿論アニメの世界だから成立する事だと思っていますけれど・・・

ここからメイドとしての生活が始まった千尋ですが、メイドというより「主夫」と言った方が適切だと思いました。
普段の口は決して良くありません・・・けれど、食事の量から他人の体調を気にしたり、好みを知ろうとしたり・・・千尋は根が真面目だからなのでしょう。
散らかし放題のお屋敷は整然とされ、昔ゴミ屋敷だった面影は微塵も無くなりましたし・・・

鷹取家の胃袋を預かる身となった訳ですが、学校や出された宿題をおろそかにしないのは千尋の偉いところです・・・
そういえば、円と千尋は血縁通し・・・ですが、外見も中身も全然似ていませんでした。
千尋は母親そっくりの黒髪ですが、円は金髪・・・
そして千尋は綺麗好きですが円は・・・
これは血の成せる業ではなく得手不得手も関係ありそうですね。

この物語は円と千尋のお屋敷での日常を主体に描かれていますが、どんなに千尋の少年メイド姿が可愛くても、1クールそれだけだったら流石に胸焼けしてしまいます。
そのため、この作品にはちゃんと華が設定されていたんです。

一番の華は何といっても牧野さん演じる凰 美耶子・・・
ちょっと世間知らずな一面もありますが、一途で真面目な女の子です。
何より「大切」な事に対して労を惜しまないのが好印象です。

でも・・・この作品には華のダークホースが存在するんです。
そのダークホースとは年長の花ちゃん・・・
お兄ちゃんと喧嘩して家を飛び出し千尋のところにやってきた花ちゃん・・・
ここまでは単に微笑ましい止まりなのですが、花ちゃんの可愛さに円が彩りを加えるんです。
これは流石に予想外・・・でも進化した花ちゃんは間違いなく最強系・・・
花ちゃんの進化っぷりは、是非本編でご確認頂きたいと思います。

千尋と円の日常生活・・・物語の終盤に差し掛かったところで思いがけないサプライズが用意されていました。
そのサプライズ・・・とってもあったかいんです。^^

思いが詰まっているから・・・大切だから・・・
そんな1年を過ごした千尋へのご褒美・・・だったのかもしれません。

オープニングテーマは、TRUSTRICKさんの「innocent promise」
エンディングテーマは、有頂天BOYSの「ずっとOnly You」
躍動感あるアニメとマッチしているオープニングに軍配です。
今度この曲もカラオケでチャレンジしてみたいと思います^^

1クール全12話の作品でした。肩肘を張らずに気軽に楽しめる作品だったと思います。
個人的にはお祖母ちゃんとの関係の行方まで描いて欲しかったのが本音ですが、こちらは続編に期待・・・して良いんでしょうかね^^?

投稿 : 2025/02/15
♥ : 19

63.2 5 猫耳でコメディなアニメランキング5位
ぽてまよ(TVアニメ動画)

2007年夏アニメ
★★★★☆ 3.6 (166)
793人が棚に入れました
ある日、森山素直が学校に連れて来た不思議な女の子「ぽてまよ」。言葉はほとんど話せないが、そのかわいさで一躍クラスの人気者に。しかし、人の心が読めるぽてまよは、密かに素直に憧れているクラスメート・夏みかんには気を許さない。そんなある日、ぽてまよと同じく不思議な女の子が現れる。巨大な鎌を持ち、無言で何でもぶった斬る恐い子だが、素直たちのクラスメート・高見盛京の作る「ぐちゅ玉」になついてしまったことから「ぐちゅ子」と名付けられる。
この物語は、そんな「ぽてまよ」と「ぐちゅ子」、そして素直たちとクラスメートとの日常を描く、ほのぼのギャグ漫画である。

声優・キャラクター
花澤香菜、辻あゆみ、喜多村英梨、川澄綾子、甲斐田裕子、釘宮理恵、時田光、岡本信彦、近藤孝行、井上喜久子

けみかけ さんの感想・評価

★★★★★ 4.6

【抱きしめてそのまま眠りに就きたい感じ?w】 “モフる”の具現化、すなわち至高のゆるギャグアニメ。【僕たちはまだ本当のくぎゅうを知らない】

伊達にお気に入りの棚に放り込んでおりません^q^


ある日突然冷蔵庫の中から現れた“猫っぽい”正体不明の生物「ぽてまよ」
それを育てることになった少年「森山素直」(すにゃお)
そして愉快な仲間達が繰り広げるコメディ


端的な萌えというよりは、「愛らしい」って言葉が良く似合います
妄想癖気味のヒロインや虚無感に満ちたすにゃおをはじめとし、ユルかわキャラクターたちが織り成す下ネタや微グロ混じりの毒っ気のあるギャグは、近年の作品で例を挙げれば『日常』と『ゆるゆり』を足した感じにかなり近い印象を受けます
この辺りがお好きな方にはオススメ^^b


ただしそれら大作コメディと比較しても一回り上を行っている圧倒的ハイクオリティがこの作品の凄いところ
竹内哲也が一人原画で完成させてしまったOPからして気合がまるで違う
ちなみに全話、池端隆史監督ひとりの手による絵コンテ


声優陣にはこの作品で初主演となった初々しかった頃の花澤香菜
そして喜多村英梨
川澄綾子
岡本信彦
とまあ、今見ても豪華な布陣

モブキャラ同然の脇役に当時まだ無名に近かった
矢作紗友里
藤村歩
豊崎愛生
がいることも忘れてはなりません

そして、やはり・・・
釘宮理恵演じる「春日野ねね」様の衝撃がこの作品を強く後押ししてますw
釘宮病の方々は数多のくぎゅうキャラの中でも、この最もディープな(ハイトーンな?)キャラクターたる、ねね様の存在を忘れてはなりませぬw


1話無料動画もあるようですし、ちょっと評価も低めってか知らん人が多そうなのでプッシュさせていただきたいでつ^^b
「てかコレネ申アニメですから(キリッ」
散々言っておいて、モチロン一番好きなキャラはぐちゅ子ですよ^w^
ぐちゅ子かわいいよぐちゅ子w

投稿 : 2025/02/15
♥ : 23
ネタバレ

ねこmm。 さんの感想・評価

★★★★★ 4.2

おしりフリフリほにほにダンス♪ いつか笑顔の花が咲く♪  【ねこ's満足度:82pts】

ある日森山家の冷蔵庫から出てきた不思議な生物。
パン好きな主人公・素直はその生き物に”ぽてまよ”と名付けます(ポテマヨ味から命名)。
そんな”ぽてまよ”と個性的すぎるキャラたちによる日常を描いた、なごみ系コメディです。

基本はほのぼのテイスト。
ぽてまよ&その同種(?)のぐちゅ子の可愛さはまさに反則級で、
この二匹(?)を観られるだけでも十分この作品の価値はあります。 ほにほにぃ♪(cv花澤香菜)

ところがこの作品、なか②奥が深いというか、ただのキャラ萌えアニメではありません。

まずは、ひとクセもふたクセもあるキャラクター。
主人公の素直は勿論、妄想少女に重度のシスコン弟、チアリーダーな男子に、ホモ男くん。
さらにはドSで毒舌なお嬢様など、萌え系とは思えないほどの濃いメンツが揃っています。
(ちなみにくぎゅの「バカ犬」はこの作品でも聞けます。超高音ボイスですけどw)
ギャグに関しても、結構シュールで下ネタも普通に投下。
その穏やかな作風とは裏腹に、意外と大人向けな作品といった印象です。

一方で、たまに挟んでくる心温まるいい話。
主に素直とその父親、または亡くなった母親とのエピソードだったりするんですが、
口数少ない素直だからこそ生きる絶妙の”間”が、その暖かさにより拍車を掛けてる気がします。

アナタはぽて派?それともぐちゅ子派?{netabare}わたしはぐちゅ子の妹?派(笑){/netabare}
癒しも萌えも、笑いも涙も兼ね備えたハートフルな良質アニメです。

投稿 : 2025/02/15
♥ : 29

ブランドン さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7

Σ(; ゚Д゚)ウハッ

なんでそんなところから出てくるのΣ(´∀`||;)ドキッ!!

「ぽてまよ」は謎の生物で女の子です。
「ぐちゅ子」も謎の生物で女の子です。
(;゚Д゚)コノネーミングハ…
彼女たちの一挙手一投足から目が離せません!!
゚・*:.。..。.:*・゜(*´∀`)。. .。.:*・゜゚・*ポワワワァァン

基本はギャグです。そして「ぽてまよ」たちの愛くるしさが
癒しを与えてくれます。
周りのキャラクターたちもイイ味出してます!!
何気に声優陣が豪華だったのにも驚きました!!

花澤香菜さん、喜多村英梨さん、甲斐田裕子さん
川澄綾子さん、釘宮理恵さん、岡本信彦さんなど。
豊崎愛生さんもチラッと出てますよ(/ω・\)チラッ

投稿 : 2025/02/15
♥ : 5

67.7 6 猫耳でコメディなアニメランキング6位
ネコぱら(TVアニメ動画)

2020年冬アニメ
★★★★☆ 3.4 (156)
540人が棚に入れました
水無月嘉祥は伝統ある老舗和菓子屋である実家を出て、パティシエとして自身のケーキ屋『ラ・ソレイユ』の開店準備を進めていた。そこに送られてきた荷物の中に、実家で飼っていた人型ネコのショコラとバニラが紛れ込んでいた。追い返そうとするも二匹の必死の嘆願に嘉祥が折れ、いっしょにソレイユをオープンする。妹の時雨やショコラとバニラのお姉さんネコであるアズキ、メイプル、シナモン、ココナツといった実家ネコたちもお店に手伝いにきてくれ、楽しくもにぎやかな生活を送っていた。ある日、ショコラはおつかいの途中で見知らぬ仔ネコに出会う…。どこか気になる仔ネコとの出会いから始まるハートフルネコストーリーがここに開幕!

声優・キャラクター
八木侑紀、佐伯伊織、井澤詩織、伊藤美来、のぐちゆり、水谷麻鈴、M・A・O、立花慎之介、森嶋優花

ハウトゥーバトル さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8

なんか怒られそうな内容ではある

序盤 これ設定には触れてよいタイプ?

中盤 あ、だめなのね

終盤 つまるところそういうことね((

この話はとあるケーキ屋の話
ジャンルは猫・ケーキ・ペット・日常・ほのぼの
擬人化した猫が当たり前に暮らすという設定。非常に困惑しますが特に言及されているシーンもないのでそういうものだと割り切りましょう。女の子たちがペットにされるという展開にたいしてフェミニズムと呼ばれる人たちはどのような反応をするのでしょうか。怒られそうな作品ですね
さて内容です。基本は一話完結日常アニメです。日常で起こる些細なことに焦点を合わせ、アニメ化したものなのでコメディというよりほのぼのとした感じがメインです。序盤の導入はほぼないに等しく、いきなり日常パートに入ります。中盤も相変わらず日常です。終盤も普通の日常で終わり、「え?終わり?」という回の最終回でした。物語全体の内容としてはかなり薄いものですが、軽ーく流し見する程度だったら良いのではないでしょうか。わざわざみるものかと言われれば全然そうではないのですが
あと主人公男の必要あります?ハーレムって位置づけでもないでしょうに。

監督・音響監督は山本靖貴さん。問題児などの監督をされた方ですね
シリーズ構成は雑破業さん。中妹やブレンドSのシリーズ構成をされた方ですね
キャラデザは平野勇一さん。原作ゲームのキャラデザをされた方ですね
劇伴は立山秋航さん。ISLANDやゆるきゃんΔの劇伴をされた方ですね
アニメ制作はFelixFilmさん。ゾンビランドサガやはねバドを制作したところですね

作画は普通でした
opは吉田詩織さん作詞、廣瀬祐輝さん作曲、久下真音さん編曲、ネコさんたち歌唱の「Shiny Happy Days」
edは吉田詩織さん作詞、劇伴をした立山秋航さん作編曲、ケーキ屋ネコ歌唱の「陽だまりの香り」
声優さんは良かったです

総合評価 みなくてもいいかな

投稿 : 2025/02/15
♥ : 11

take_0(ゼロ) さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0

アニオタ(猫耳;尻尾好き)用猫カフェ(アニメ版)

いや、タイトルはアニオタをディスっているわけではないです!!

事実、私もしっかり完走してしまいましたので・・・w


いやー、普通、ここまで思いっきり狙って作られてしまうと
私的には拒否反応が出てもおかしくないんだけど、この作品は出なかったなぁ。
不思議だわー。


あえて分析すると、
・無理やりなボヨンボヨンがなかった。
・無理やりなパーツアップ煽りシーンが少なかった。
・無理やりなそういうシーンがなかった(まったく無いとは言っていない)
・絵柄がきれいで、普通の作品としてしっかりとしていた。
から、かなぁ。

1人(匹)、すぐに潤っちゃう娘(猫)はいましたけどね。


一点、気になったところと言えば、そういう設定とは言え、
コミュニケーションが取れ、人間の形をしている者を、ほぼほぼ「猫」として扱っているところが、微妙に気になってしまった。
だったら、どう扱えというのか?は判らないけれども、ちょっとした引っ掛かりと言うやつだ。


物語は全体をとおして、と言うものはどちらかと言うと希薄。
それぞれのエピソードは特に違和感のあるものはなく、それなりに筋がとおったものだったと思います。


作画はとてもきれいで、しっかりとしていました。
観(魅)せる力を持った絵柄だったと思います。


それぞれの声優さんも、猫語尾を使われるのですが、聞いているこちらの背中がくすぐったくなるようなこともなく、ちゃんと作品を観ることが出来ました。


音楽も、OP/EDともに良かったと思います。
OPは元気で楽しくって感じで、
EDはかわいらしく、アルバム写真を懐かしく観るようなシーンと合っていましたね。
また、作品中の猫ふんじゃったのアレンジBGMも楽しかったです。


キャラクターはどの猫も個性的でよかったです。

ショコラとバニラがセットですかね。
まぁ、メインどころと言ってもいいんでしょうか。
にぎやかなショコラと冷静っぽいバニラの対比がなかなかに味がありました。

アズキとココナツもセットかな。
よくケンカ?シーンでサービスショット的な・・・のがあった気が・・・。
どちらも活発で楽しい。
ココナツのオッドアイは違和感なく綺麗に表現されていましたね。

メイプルとシナモンはセットなのか・・・なぁ
そんなシーンあったかな、ちょっと忘れてしまったけれども、
メイプルはなかなか器用に歌うたったり、あとはビビりまくってたとこが可愛らしかった。
シナモンは潤ってばかりいた・・・、この容姿でそっち系っていうのは意外なんじゃないだろうか、一般論的にはw。

あとは途中から参加したカカオ。
この子はショコラとバニラに+1かな。
お子様キャラ扱いなだけにかわいらしかったですね。

そしてご主人様こと人間の嘉祥さんと
メインの飼い主時雨さん。

ここら辺が、メインどころかな。
カカオの友達になったチヨちゃんも結構登場するか。

これらの人と猫たちがわちゃわちゃ賑やかにしているのを楽しむアニメ!!ってことで間違いはないんじゃないでしょうか。



猫耳+尻尾+女の子+猫語尾にアレルギーがなく
楽しめる人なら見て損はないと思います。



・・・しかし、猫鈴を免許化するってアイディアは地味に「ふ~ん」と思ってしまった。

投稿 : 2025/02/15
♥ : 8

ローズ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.1

結構毛だらけ猫灰だらけ

洋菓子店のウェイトレスとして働いている猫、ショコラとバニラ。
ある日、買い物に行ったショコラだが、迷い猫がついてきてしまった。

内容は『猫を愛でる』
ただ、これだけです。
少しハードルが……
それは擬人化とメイド服。
猫のまま働くのは無理があるので、擬人化は仕方が無いです。
メイド服はお店の制服。
フリフリがついた姿よりも清潔感のある服装のほうが良いと思います。

問題なのは人間側。
嘉祥は真面目に仕事に取り組んでいますが、問題なのは時雨の方。
一見、優しそうに見えますが、写真をバシャバシャ撮る変態な一面も。
和装で清楚に見えますが、要注意人物です。

新登場の子猫・カカオ。
おとなしいのですが、予測不能の行動を。
人間の子供も同じ。
目を離せません。
”いりこ”が大好物なのはいいのですが、肝心な画が雑。
佃煮がキャットフードにしか見えませんでした^^;

緩い内容を許容できるかどうか。
猫に対する愛情があるかないか。
猫を愛でる愛情があれば、乗り越えられるはず。
まさに、猫の踏み絵状態。
あなたも挑戦してみませんか?
【内容が変わらないので、同じ事を繰り返し書いています>< 御免なさいm(_ _)m】

投稿 : 2025/02/15
♥ : 16
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