熱血でコメディなTVアニメ動画ランキング 11

あにこれの全ユーザーがTVアニメ動画の熱血でコメディな成分を投票してランキングにしました!
ランキングはあにこれのすごいAIが自動で毎日更新!はたして2025年03月05日の時点で一番の熱血でコメディなTVアニメ動画は何なのでしょうか?
早速見ていきましょう!

62.3 1 熱血でコメディなアニメランキング1位
閃乱カグラ(TVアニメ動画)

2013年冬アニメ
★★★★☆ 3.3 (520)
3039人が棚に入れました
権力者が欲を満たすための道具として使う「悪忍」たちに対抗するため、政府は国家所属の忍「善忍」を育成する機密プロジェクトを立ち上げた。
学生数1000人以上のマンモス進学校「国立半蔵学院」には、この善忍を育成する「内閣特務諜報部諜報一課付特殊機密諜報員養成所」、通称忍者学科という裏の顔があった。

声優・キャラクター
原田ひとみ、今井麻美、小林ゆう、水橋かおり、井口裕香、喜多村英梨、茅野愛衣、白石涼子、後藤沙緒里、豊口めぐみ、藤原啓治、三森すずこ、浅川悠、山本兼平
ネタバレ

ValkyOarai さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7

2021年、今度はねぷねぷと出会う...!だがCEROはCへと落ちた...もう高木さんは帰ってこない...

緒言 バイーンは表現の進化を際立たせた
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1話 狩りゲーの始まり
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2話 技の構築
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3話 避けられない戦
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4話 合宿
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5話 3DS版蛇女の出撃
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6話 結界の崩壊、貴方は誰を頼る?
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7話 貴方にとって「力」は何に変わる?
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8話 斑鳩と葛城の過去(漫画にある)
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9話 急ぐのもいいけど冷静になりましょう
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10話 関ヶ原 前哨
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11話 関ヶ原 内応
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12話 関ヶ原 決戦 そして...
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総評
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2014.1.14 追記
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でも2018年
スイッチではまさかのピンボール!?
こんな世界おかしいよ!!
なんだけどPS4では3DSの真影と紅蓮のリメイクッ!!
そしてこの時点で動いていなかった月閃が参戦ッ!!よし買いや!!
但しカービィとゼノブレイド2も

投稿 : 2025/03/01
♥ : 40
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101匹足利尊氏 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5

果てしなき“爆乳プロデューサー”の野望!!

原作ゲームは3DS版『-少女たちの真影-』をプレイ。
その他、続編のPSVita版『~SHINOVI VERSUS-少女達の証明-』も物色。


2011年秋……。その春ローンチした3DSも年末に向けて
任天堂の定番タイトルやモンハンなどで無難に固めていく中……。
市場に予期せぬ闖(ちん)入者が現れた!

“爆乳プロデューサー”と言う怪しい肩書きを名乗るその男は、
変身ヒロインや脱衣K.O.等の魅力について憚ることなく熱弁し、
“爆乳ハイパーバトル”などと言う珍ジャンルをぶち上げ、
3DSの裸眼立体視機能を巨乳女子高生忍者(ごく稀に貧乳)の胸部を
立体視する為に濫用するという暴挙に打って出たのだ!

その蛮勇が一部の紳士の胸を打ったのか?処女作はスマッシュヒットを記録。

その余勢を駆って(調子に乗って)、爆乳のセカンドウェーブを巻き起こそうと、
2013年冬クールに、先発のモバイルゲームアプリ、上記のPSVita新作ゲーム等と共に、
繰り出して来たメディアミックス戦略の一環が、
上記3DS版ゲームを元にアニメ化した本作。


正直、序盤はダメダメな手応えでした。
特にストーリーは、原作同様、せっかく用意したキャラの過去設定等を、
演出として煮詰めずに、ナレーション説明で浪費する乱雑さ。

しかも、このアクションゲームの幕間イベントレベルの説明文を
“爆乳プロデューサー”とその郎党は、
“少女たちの切ないストーリー”などと本気で思っている節がある。

やはりシナリオ作成能力に関しては一部テキスト型アドベンチャーなどを除いて、
日本のゲーム業界は周回遅れなのか?

と言うより、じっちゃんも女の子に太巻くわえさせてる場合じゃないだろうw
これだからゲーム原作物は……。

といった感じで溜息ばかりが出る序盤戦でした。


ですが、中盤以降、徐々にキャラや設定をナレーションで流さずに
アニメーション作品として演出、料理する必要性を理解し始めたのか?
徐々にストーリーが走り始め、私も興が乗って参りました。

味方の善忍・五人VS敵の悪忍・五人。
ライバル五組を軸に……ネタバレレビューを読む
テンプレながら中盤の一戦や、ラストは結構、熱くなれました。

記憶が確かなら、最終回はナレーションもゼロだったはず。


このメディアミックスで凄いと思ったのは、
大抵、納期をクラッシュして足を引っ張る、
ゲーム側のスタッフがちゃんとアニメが終盤に差し掛かる絶好のタイミングで
PSVita版リリースを間に合わせたこと。

さらに悪運が強いなぁ~と感心したのは、このゲーム『~SHINOVI VERSUS』が、
Vita本体ハード値下げ週と重なったこと。

当時Vitaは携帯ゲーム機市場で3DSに押されて劣勢の、
いわゆる負けハードで、大手各社が有力作を3DSに投入する中、
『~SHINOVI VERSUS』はガラ空きになった本体値下げ週の同発タイトル一番手という、
もやしや太巻に匹敵する美味しすぎるポジションをゲット♪

こうして爆乳への執念が実った結果?
ゲームはシリーズ最高売上を更新し、メディアミックス効果は最大化。

ますます図に乗った“爆乳プロデューサー”によりコンテンツは多様化し、
巨乳忍キャラも倍々ゲームで増殖♪

さらに、ゲームは、料理対決でスイーツ女体盛りや、水着で水鉄砲大会を催すなど、
多彩な方面に暴走w

その勢いに敬服したのか?(或いはもはや手に負えないと諦めたのかw)
“爆乳プロデューサー”は自身のIPを普及するための開発子会社・社長に成り上がり。


今秋放送予定のTVアニメ2期は、一国一城の主となった“爆乳プロデューサー”による
新たなメディアミックス戦略の一環ということになります。

五組のライバル関係でシンプルに王道展開に乗せられた1期と異なり、
爆乳キャラは今や主要キャラだけで20人以上の大所帯。
1クールだと仮定して、まとめ切れるのか?不安も募りますがw
全てを脱ぎ捨てて舞い忍ぶ、忍たちの本懐。
再び堪能……いやw見届けようと思います。


もう一点だけ、気になっていること。

本作も原作と同じく、女子高生忍者たちは、
急な水中任務にも即応するため水着を常備していたわけですが、
(いかにもゲームレーティング団体・CEROとの暗闘を勝ち抜き、
販売・宣伝制限等を軽減するためと思しき姑息な計略w)

アニメではゲームではあったその点の詳しい説明が何故かありませんでした。
少女たちの頻繁な水着姿……ゲーム未プレイの視聴者にはどう解釈されたのでしょうか?
或いは妄想たくましい紳士には下着やパンチラとして錯覚され消化されたのでしょうかw

わたし、気になりますw

投稿 : 2025/03/01
♥ : 15
ネタバレ

カルマるかIS さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0

明るい五人の忍物語

第十二話視聴しました~ネタバレレビューを読む

第十一話視聴しました~ネタバレレビューを読む

第十話視聴しました~ネタバレレビューを読む

第九話視聴しました~ネタバレレビューを読む

第八話視聴しました~ネタバレレビューを読む

第七話視聴しました~ネタバレレビューを読む

第六話視聴しました~ネタバレレビューを読む

第五話視聴しました~ネタバレレビューを読む

第四話視聴しました~ネタバレレビューを読む

第三話視聴しました~ネタバレレビューを読む

第二話視聴しました~ネタバレレビューを読む

第一話視聴しました~ネタバレレビューを読む

投稿 : 2025/03/01
♥ : 12

72.7 2 熱血でコメディなアニメランキング2位
GTO[ジーティーオー](TVアニメ動画)

1999年夏アニメ
★★★★☆ 3.8 (426)
2812人が棚に入れました
高校時代は親友・龍二と共に「鬼爆」として湘南最強の不良だった鬼塚英吉。
ひょんな事から教師を目指すこととなり、臨時教員として採用される。
様々な問題を抱えるクラスの3年4組の担任となり、生徒との対立や嫌がらせ、その生徒自身が抱えている苦悩、あるいは学校内に発生する困難やトラブルに巻き込まれながらも、自身の持つ人脈・悪運・頭脳・腕力・コネ・行動力等を総動員させ、受難を見事に乗り越えて、生徒達の信頼と人望を得ていく「Great Teacher Onizuka」の破天荒な物語が始まる。

nyaro さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6

当時の中学生の気分と教育崩壊を鮮烈に描いた教師モノの名作。

 作画が結構ひどくて笑いました。アニメとしては1999年の本作。ガンダム、マクロス、ナディアとかもそうですけど、深夜以外のアニメって結構ひどいのがたまにあります。人気が出たのか30話以降は比較的安定してきたので、そんな中ではマシなほうなのかもしれません。

 ただ、本作は雅、麗美、朋子という3人の美少女がいい作品なだけに作画が良くないのは作品の良さを半減させています。あと雅の青髪が黒いのもちょっと残念です。

 本作は、いわゆる切れる17歳と言われる1999年に大事件(※下記参照)が起きたことをきっかけに注目された世代です。1982年生まれが問題視されています。1996年の作品で中学生ですから、まさに世紀末の中学生の恐ろしさというテーマが垣間見られます。時代を知るための資料としても貴重です。

 また、14歳が1995年のエヴァで注目された時期でもあり、牧歌的な中学校を舞台とした学園物から離れ(過去は不良はいましたが彼らがやるのは非行。本作はほぼ犯罪になっています)、教師の敵としての中学生というのは今見ても非常にインパクトがあります。ギャグとシリアスを上手くミックスしながら時代を描いた本作原作は教師モノの作品の名作と言えるでしょう。

 菊池と麗美は天才なだけに、かえって型にはまらない鬼塚に傾倒してゆきますが、雅の不気味さは原作では最後まで迫力がありました。テレビ版ではその辺がちょっと甘い気もしますが。

 不良という分かりやすい反社会行為ではなく、優等生の方が裏でひどいことをしているという描き方が当時としては斬新でリアルだったのでしょう。バブルが崩壊して信じられる年功序列のレールが崩壊した時期を感じ取れます。

 また、教育の機能が崩壊したという文脈でも教頭にカリカチュアライズされていますが、彼の家族や学校での立場・振舞は教師=聖人ではなく、サラリーマンであり、保身し、安易で短絡的な結論に飛びつく小人として描かれます。当然、親たちや大人たち全般のネガティブな側面が描かれています。

 こういう時代のアンチテーゼとして、湘南の暴走族出身の鬼塚というある意味アンチヒーローが教育の破壊者として描かれます。この教育現場をぶっこわそうというマインドは原作者の意図がしっかり入っていると思います。既存の教師像を明確に否定…というより教師も人間であり性欲も金銭欲もある、と宣言した本作は、教師モノのアニメ…というよりコミックスとして高く評価できると思います。

 今だと40話以上の本作は全部見るのは辛いかもしれませんが、コミックスは25巻でブックオフ等でもまだ見かけると思います。絵柄も奇麗ですのでそちらの方がお勧めです。若干下品さの度合いが極端ですけど。

 ということで、原作込みでストーリーとキャラを4.5とします。アニメ版はちょっと言葉足らずだったと記憶しています。あとキャラデザが残念。
 ただ、その他の要素は3でいいかな。作画等は古くて見辛いしキャラは安定しません。2.5でもいいですけど、時代を考慮して。



 ※参照 神戸連続児童殺傷事件、秋葉原通り魔事件、西鉄バスジャック事件、岡山金属バット母親殺害事件の犯人がすべて1982年生まれ。1982年の呪いと言われています。キレる17歳、理由なき犯罪、メディア型犯罪も特徴になります。

投稿 : 2025/03/01
♥ : 9

こめった さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5

鉄拳「こんなGTOは嫌だ。G(学校の)T(トイレで)O(お昼ご飯)」 

物語の内訳(平均計算:.2や.7までは切りさげ、.3~や.8~は切り上げ)
ストーリー:4.5/構成:3.5/世界観:3.0/キャラ:4.0/テーマ性:3.0
平均3.6、よって物語3.5

点数にしてみると、そんなに高得点のアニメではないが、とても楽しめた。物語の内訳を見るとわかる通り、ストーリー自体はそんなに悪くない。最終回の駆け足気味なところはマイナス。

ソーシャルキャピタル(社会関係資本)という言葉があって、簡単に言うと、人と人のつながりを資本と見なそうっていう概念で、パットナムっていう学者によると、「社会的ネットワーク(横のつながり)、信頼、互酬性(簡単に言うと、Win-Winの関係)」っていう意味なんだけど、これが蓄積されていけば、幸福とか健康とか教育とか色んな領域でいい結果をもたらすって言われている。

そんな学術的なことが言いたいわけじゃないけれど、「先生―生徒」みたいな縦の関係では、「信用」はあっても「信頼」は生まれない。鬼塚は生徒たちと対等の立場(横の関係、つながり)になって、生徒に色んな面でプラスな影響を与えていったんじゃないのかな。村井、吉川、神崎、菊池及びその周辺の人たちは間違いなく鬼塚を「信頼」していた。

別に先生、生徒が対等になれって言いたいわけじゃないんだけど、生徒と先生との間に多くのコミュニケーションがあることにこしたことはないし、コミュニケーションが多い生徒ほど成績がよくなる傾向にあるっていうことも実証されているのも確かなことだ。

鬼塚みたいな先生が欲しかったわけじゃない。ただ、先生が先生として生徒に接する時間ではなく、同じ目線で、鬼塚に言わせれば「人として接する」時間がもっとあれば、学校はより楽しいものになるんじゃないかなって視聴してるときにふと思った。

投稿 : 2025/03/01
♥ : 1

ひげ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6

前作、原作のほうがぜんぜん好き派。

教師ものに新たな息吹を持ち込んだ名作。
毎度キレのいい、くだらないギャグと超暴力的かつ熱い展開で問題を解決していく。原作の修学旅行あたりまでやります。
ゴールデンなので規制でギャグやアクションはぜんぜんダメ・・・。でもいまよりはマシなほう。

個人的に前作純愛組中期、GTOの初期までのテーマであった、
真の『かっこいい漢とは』?ってのがなくなてからきらいになった。
作者もいってたけど世間からの評判のよさ、「教師もの」としての認知度、からあまりアホになれなくなったのもあるし、鬼塚が熱血「一教師」キャラとして完成してしまったのもある。飽きられるし、ネタ切れもある。ワンパになってしまった。

私も愛車ですが、ZⅡ、Z、と呼ばれるケンジ君や七五十、風神雷神、御神苗と数々のキャラクターが愛用してきたバイクですがこの男こそ最も似合ったったヤツ。だった・・・・。昔は・・・。私のあこがれた鬼爆はどこへ・・
黄門さまの印籠のようにかならず最後は愛車に乗って決着をつけるという様式美。
現在のGTOでは乗りもしない・・
バイクにそして川崎に乗れば言いや的な。

ドラマ版でも非常にクレームの多かったバイクは.反町さんが免許が間に合わなかったからみたいで、映画では無事取得 なつかしい・・。
原作はドラマ版とのメタなギャグも面白かったです。
正直いまマガジンでやってるのはまったく面白くない・・思い出クラッシャーですよ・・。

アニメ版はOPが秀逸です。






投稿 : 2025/03/01
♥ : 8

69.2 3 熱血でコメディなアニメランキング3位
灼熱の卓球娘(TVアニメ動画)

2016年秋アニメ
★★★★☆ 3.6 (408)
1589人が棚に入れました
雀が原中学にやってきた転校生・旋風こよりは、普段はどんくさい子だけど、いざ卓球を始めると……。王者が陥落し、波乱の時代を迎えた中学女子卓球界に、彼女は新たな風を巻き起こす!?

声優・キャラクター
花守ゆみり、田中美海、高野麻里佳、桑原由気、今村彩夏、東城日沙子
ネタバレ

えこてり さんの感想・評価

★★★★★ 4.2

問い掛けを君にスマッシュする

-----------------------2017/01/26追記-----------------------
漸くOSTが出ましたがBD特典CD。(↓卓球娘公式より)

灼熱の卓球娘3*初回生産限定版
【初回限定版特典】
①特典CD
・灼熱カバーソング③
・バトルミュージックセレクション
※「灼熱の卓球娘」劇伴から、卓球シーンを彩るBGMを中心に収録!
<収録内容>
track1.「Shuffle」天下ハナビ(CV.高野麻里佳)
track2.相克するラケット
track3.Smile@wind
track4.Aim for the Top↑↑↑
track5.HiーSpeed><Attacker
track6.Always○HokuHoku
track7.The sound of a dream♡
track8.Fairfight乂fielding
track9.ラブオール!
track10.打球のゆくえ
track11.飛び散る火花
track12.勝利への手探り
track13.私の全力!
track14.ドキドキが止められない
track15.燃ゆる闘志
track16.目指せ全国!

------------12/20追記-------------
【総評】
本作品は女の子スポーツ友情モノといった感じで、キャラ名がふざけていたり、
フラグの立て方がとても分かり易くギャグになっていたりと、
とても緩い作りになっていて、シリアスには作られていません。

百合っぽい表現を多用しますが、あくまでも友情の延長線上な感じです。
(一部ガチな人もいるかも)

「卓球を通じて自分も相手もドキドキ(楽しく)したい」
という、とても共感しやすいテーマなのが良いです。

そのドキドキ表現がともすれば発情してるかのように見えるのが笑えます。
(おかげで女性にはお勧めしにくい事態に)


・百合とエロメタファーを演出もしくはギャグとして許容できる
・高校野球やサッカーのように両チームとも応援したくなる
・部活やスポーツ物が好き
・BGMが熱くかっこいいアニメが観たい
・井澤詩織さんのファン(10話で大活躍)
・咲-saki-が好き

これらに当てはまる人ならばきっと楽しめると思います!


それでは個人的に思うところを書き綴っていこうかと思います。(長文注意)
ネタバレレビューを読む

とても長くなってしまいましたが最後まで読んで頂いた方、誠にありがとうございました。
敬体常体めちゃくちゃな乱文失礼致しました。(後日清書します)


----------------------おまけ---------------------
冒頭、咲-saki-が好きな人ならお勧めできるかもと書きましたが、
本作品は咲(アニメ版)をモチーフにしてる部分が多いと感じます。
もちろん、それが作品にとって非常にプラスになっていると考えます。
咲を彷彿させる演出やキャラを自分の分かる範囲で比べてみます。

・主人公が新入部員で不敵笑顔で最強
・勝負所での炎や雷演出
・試合中のBGMがテクノ調
・片目瞑ってるキャラと動物系キャラ(風越のキャプテンと池田、鐘梨とハム子)
・両手を壁について半泣き(原村和とあがり)
・服装がだらしない(天江衣かタコスと糸目部長)

他にもありそうですがこの辺で!

----------------------------------------------------------------
今期は15作品ぐらい見てますが、個人的にこの作品が一番楽しい。

トルネードから灼熱スマッシュのシーンは3話あがりのFHスマッシュに並んで最高に熱いシーンだった。

やはり部活物はいいぞ



最終回視聴しました。
合宿がアニオリなのかわからないけど試合的ピークは10話でしたので、
まったりとエンディングを迎えました。

2期無さそうなオレタタエンドかと思いきや、
Cパートで思いっきり全国編やってるじゃないですか!
最高に面白そうでした。
もず山ももっと観たいんじゃあ


今期ノーマークの作品でしたけど、
最高に楽しめました。
スタッフの方々本当にありがとうございました!
そしてお疲れ様でした!

投稿 : 2025/03/01
♥ : 24
ネタバレ

剣道部 さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0

剣道部は、卓球も好きなんす♪

[文量→中盛り・内容→雑談系]

【総括】
卓球を楽しむというよりも、卓球をしている少女達の輝く汗を楽しむアニメかw 萌え系の絵柄のわりに、結構真面目に卓球をしていましたが、途中に解説も入るので、初心者にも優しい構成。萌えも燃えも両方あるアニメです。

【視聴終了(レビュー)】
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【各話感想(卓球部的レビュー有w)】
なんだか突っ込みばかりになってしまいました(汗)
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投稿 : 2025/03/01
♥ : 47
ネタバレ

101匹足利尊氏 さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0

1クールで萌えと燃えのドキドキをミックスした貴重なスポーツアニメ

時は中学女子卓球界の戦国時代……。

雀が原中に現れたシャイな転校生・旋風(つむじかぜ)こより。
卓球でドキドキしたい!とぶつかってくる彼女とのラリーを通じて、
エース・上矢あかりの胸は高鳴り、やがでドキドキの嵐は、
部内に、他校へと拡大していく……。

同名連載コミック(未読)のアニメ化作品(全12話)


【物語 3.5点】
1クール愚直に卓球を打ち続ける中で、
微百合、微エロ成分配合の萌えと、スポーツ物の燃えを両立。


全体構成は、
ネタバレレビューを読む
とにかくほぼ全話卓球打ちっ放しで駆け抜ける。
中盤1話だけ、ほくととハナビの友情確認回がありますが、
そこも結局、卓球専門店にてラバー知識を深めるお話でしたし。

萌えを狙って競技そっちのけで日常回に脱線する女子スポーツ物も多々ある中で、
本作もまた、ムネムネ先輩の巨乳ネタや、他人のパンツの種類を言い当てるほくと先輩、部長の罰ゲームはネタバレレビューを読む など、ユルめのハラスメント等に寄り道することはあるもののw
毎回ちゃんと卓球で熱くさせてくれる本作はスポ根成分補給にも有用。

主人公・旋風(つむじかぜ)こよりがライバルと一緒に熱く燃え上がっていく描写は、
スポーツ物の王道でもありますが、ドキドキで脈が上がって気持ち良くなる表現は、
百合ゆりしく、エロティックでもありw

1カットで燃えと萌えを一挙両得できるポイントを押さえることで、
萌え目的の脱線による停滞を防ぎ、作品にテンポを生み出しています。


惜しいのは、大会が始まる前に放送が終了しまったこと。
逆に言えば前哨戦でここまで熱くなれるのはある意味凄い。
萌えキャラが真面目にスポーツしてるアニメとして十分オススメに値する佳作です。


【作画 4.0点】
アニメーション制作・キネマシトラス

どんな競技でもキチンと描けば作画の消耗は激しくなるもの。
卓球もまた一打一打全部違う軌道やフットワークを再現して行かねば、
スポーツアニメとしての説得力は失われます。

そこをクリアしてくる同スタジオは非凡。
例えばネタバレレビューを読む
演出含めて手を抜かない姿勢が好感できます。

コミカルな不等号目が可愛らしい萌えキャラを陳列しているだけでしょ?
と高をくくっていると、作中こよりとのラリーでドキドキが高まった時にドクン!と画面が揺れる演出効果の如く、
視聴者も熱いゲームにドキンッ!と胸を撃ち抜かれます。

因みに同スタジオが幼女の顔して世界観は地獄のファンタジーコミック『メイドインアビス』を超絶作画で再現して、
私を含めた世間を阿鼻叫喚させるのは翌2017年のこと。


こよりのハーフパンツ、あがりの体操着ブルマ、
首筋を覆うジャージの襟からほくほくと漏れるほくと先輩の吐息
などフリースタイルな卓球衣装も多彩でここも萌え燃え両得で目の保養に。
大胆に左肩を露出するキルカ部長の着こなしを見ていて、
昔、ド派手なドレス衣装で話題になったプロ卓球選手・四元 奈生美さんのことを思い出してみたりw


そんな衣装の肩を汗でぐっしょりと濡らしながら卓球に打ち込む美少女たちの描写は熱くもありエロくもありw
萌えアニメで毎度安直に入浴シーン入れられると私は頬をゆるめつつ待たかwと呆れもしますが、
本作の場合はもう汗だくなんだから、いい加減シャワーくらい浴びたら?と心配になりますw
だから終盤やっとネタバレレビューを読む で入浴した時には何か安心しましたw

その限られた入浴シーンでも語られるのは卓球談義。返す返す愚直です。


【キャラ 4.0点】
引っ込み思案だけど卓球では凄い主人公・旋風(つむじかぜ)こより
エースとしてチヤホヤされたいツンデレツインテール・上矢(かみや)あがり、
その他、犬歯の元気娘に巨乳枠と萌えアニメとして一式揃ってる感。

ですが例えば、あがりは“北のドライブマン”だったりと、
各プレイヤーにはプレイスタイルや使用ラケットに至るまで詳細に設定が練られており、
萌えと燃えのコンビネーションをキャラも下支え。


私が胸を打たれたのはライバル校・もず山中のエース・二重丸(ふたまる)くるりのエピソード。
石榴(ざくろ)部長との友情は重たく、明らかに病んでるキャラなのですが、
妙に感じ入ってしまうのは、私もまた真面目にやってるだけなのに、
不器用ゆえか周りから理解されなかったというトラウマを抱えているからなのでしょうかw


【声優 4.0点】
メインどころは当時の若手有望株を中心にキャスティング。
平生は甲高い萌え声を響かせながら、試合では力強くシャウトする、
フレッシュな才能が交錯する清々しい演技。

主演・こより役の花守 ゆみりさんは後に2018年『ゆるキャン△』なでしこ役で一発当ててブレイク。

ムネムネ先輩役でゆるふわ巨乳枠を担当した今村 彩夏さんは翌2017年『プリンセス・プリンシパル』アンジェ役で主役を射止めて波に乗るも体調不良により芸能界引退……。

人生いろいろ声優もいろいろですが、
原作コミックも昨年から第二部『~REBURN!!』が連載開始されたとのことなので、
キャスト同窓会の意味も込めて、OVAとかでも良いのでまたアニメやってくんないかなと思います。


【音楽 4.5点】
劇伴はチームMONACAの面々が担当。
普段はのどかな縦笛のマーチがユルい次回予告BGMで油断させておいて、
試合ではラリーのヒートアップに伴って音程とテンポが上昇していく、
十八番のテクノサウンドで、時に卓球ラリー音もアレンジする遊び心も交えて、場を加熱させて行く。
それでいて心情を掘り下げるシーンではピアノとストリングスでカバーする。

クセも強いですが、ジャンルを横断するフットワークの軽さと決定力で魅せてくれる。
MONACAの劇伴の中でも屈指の良い仕事を私は評価したいです。


OP主題歌は雀が原中学卓球部「灼熱スイッチ」
ED主題歌はWake Up,Girls!「僕らのフロンティア」

当時のWake Up,Girls!は2.5次元アイドル展開の中核であるアニメシリーズも次が決まらない混迷期。
他のアニメ作品タイアップで活路を見出す中で歌ったのがこのED。

そんなWUGの中では、田中 美海さんが上矢 あがり役でメインを務め、
ただ一人OP、ED双方の歌唱メンバーに。
一方で青山 吉能さんは、もず山中・由良木 ゆら役でユラユラ揺れながら『ぼざろ』主演で大当たりするまで、もう数年猫背で雌伏の時。
あとは高木 美佑さんが練習試合の主審ボイスを当てたくらいで、
WUGで声優として順調に生き残るのは、みにゃみだけとの私の予感が覆されるとは当時は思いも寄りませんでした。

投稿 : 2025/03/01
♥ : 19

65.2 4 熱血でコメディなアニメランキング4位
聖剣使いの禁呪詠唱(TVアニメ動画)

2015年冬アニメ
★★★★☆ 3.3 (827)
5393人が棚に入れました
どこからともなく現れる異形の怪物『異端者』を倒すことの出来る者たち<<救世主(セイヴァー)>>の育成のために、前世の記憶を持つ人間が集まる亜鐘学園。ここで二つの前世を持つ少年・灰村諸葉(はいむら もろは)が、前世で出会った少女達と再び出会う。


声優・キャラクター
石川界人、竹達彩奈、悠木碧、小倉唯、内田真礼、上田麗奈、Machico、小見川千明、大森日雅、佐倉綾音、皆口裕子、羽多野渉、中村悠一、小林ゆう、大川透、杉崎亮、石田彰、子安武人、釘宮理恵、緑川光、森沢芙美
ネタバレ

wkr さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5

綴る!

内容に関しては、ご都合主義だらけ、または唐突かつ謎な展開に何の説明もなく次から次へと出てくる専門用語、説明不足は当たり前でわかりづらい過去回想、至らない掘り下げ不足、イキリ具合が鼻につく思い出すだけでチート能力を得る主人公とストーリーはかなり酷く、真面目な話になるとほとんど面白くはなかったですが、私は1話から心を掴まれてしまいました。あまりにもシュールな詠唱シーン、誰にも起こされず1人佇む主人公、あまりにも早すぎる展開、バトルシーンのダサい動き、多すぎるツッコミ所とシュール過ぎる演出や絵面がギャグとしてこの作品の中では光っていました。個人的に特にツボだったのは主人公達が使う技「神足通」の動きと詠唱シーン。神足通については、無駄にぬるぬる動く高速移動と残像の安っぽさが面白いです。5話、主人公とサブヒロインが店内で駆け回るシーンは一分くらい笑いっぱなしでしたw これだけでも一見の価値はあると思うほどには面白く、狙って出してあると思われる製作陣(絵コンテ、演出の方)は凄いです。詠唱シーンについては、カッコいい派手な演出などはなく、ただ空中に文字を綴るだけ。腕だけぬるぬる動くシュールな絵面とダサいネーミングが笑いを誘います。それ以外の好きなところは、意外にも純愛ストーリーだったところです。この作品は無駄にハーレム物になってはいるものの、過去に連れ添ったヒロイン2人の深い愛情が感じ取れるシーンだけは悔しながらウルッときてしまいましたw


話毎に感想(というより実況?)
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投稿 : 2025/03/01
♥ : 2
ネタバレ

ゆう。 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.2

色々思い出すアニメ

よくあるラノベ原作中二アニメ、今期はそれ系が多いかな。

1話感想
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2話感想
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3話感想
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4話感想
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5話感想
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6話感想
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7話感想
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8話感想
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9話感想
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11話感想
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12話感想
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投稿 : 2025/03/01
♥ : 7
ネタバレ

Baal さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6

綴る!「全ては水より始まっ・・・」“ウロボロス!”という禁呪が・・・

あわむら赤光によるライトノベルを原作とする作品です。

全12話、原作未読


異形の怪物「異端者」を倒すことの出来る存在である救世主と呼ばれる

者たちを育成するためにその力を持つことが出来る前世の記憶を持った

者たちが集まる亜鐘学園。自分の前世の事をほとんど覚えていない少年

灰村諸葉はその学園で前世で出会った少女と再び会うことになる・・・


とにかくツッコミ所の多い作品だったように思います。

ですが私個人としてはそれらの部分が特に何も思わず普通に楽しめたと

思います。色々言うとバトルシーン全般で動きがカクカクと妙に違和感

があるとか力尽きてしまったのだろうと安易に予測がつく例のシーンなど

問題だらけで世に送り出していく作品としては不十分な点が多いのだろう

と思います。でも私は様々な作品を毎週1話1話と見ていく中でこの作品

が1週間の中で1番楽しかったです。(大げさかもしれませんが・・・)

どんな名作良作、話が丁寧に作られている作品なんかよりもその見ている

瞬間が濃く感じました。


物語はそんなに面白いわけでもなく展開も飛び飛びで原作をかなり

掻い摘んで端折りながら作られているのだろうなぁと思う感じです。

その分キャラの一挙一動やバトルシーンにどんな形であっても何かアクセント

になるものを織り交ぜていると感じます。それが動かないとか制作が間に合わ

ないとかのような限られた事情の中でクオリティとか物語性とかキャラ立て

とかといった良さとは違う所に別の光を引き込んでいると思います。


OPはアリプロで今まで私が視聴した作品では記憶にはありませんが

癖になる感じで私は好きでした。


最後に私自身はこの作品を大いに楽しんで視聴しましたが、私自身の楽しさ

を感じる部分に当てはまっていたというだけの事であり、物語は私はあまり

面白くなかったと思っています。元々原作を掻い摘んでしか作れないわけで

それならこっちもそれに対応した形式を取るという形にしたまでであるだけ

です。(別にアニメを掻い摘んで見ているわけではありません)

とにかく私は楽しかったと感じたということです。

◆個人的点数評価 81.130点



余談(個人的点数評価について)

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投稿 : 2025/03/01
♥ : 31

66.8 5 熱血でコメディなアニメランキング5位
イクシオン サーガ DT(TVアニメ動画)

2012年秋アニメ
★★★★☆ 3.5 (626)
3439人が棚に入れました
とある理由により、現代から「ミラ」と呼ばれる異世界へと飛ばされた主人公、火風紺(ほかぜ・こん)。
そこは「アルマ」という神秘のエネルギーが万物に宿る世界。

敵に襲われて絶体絶命のピンチの渦中だったエカルラート姫一行の前に現れた紺は、姫を助けることになる。
右も左もわからないまま一行と行動を共にする紺。
姫は婚礼のため、都を目指していたが、政略結婚であるその婚礼を阻む敵対勢力に、その命を狙われていたのだ。

時は、大陸がジャグラバーク連邦とラガルト皇国に分裂する以前、セントピリア帝国がアルマの力を独占している世界、アルマをめぐり戦争の影が忍び寄る時代……。
対立するセントピリア帝国と反体制派、その衝突を回避するためにセントピリア帝国皇帝は、反体制派の急先鋒と呼ばれるジャグラバーク卿と自らの娘、第36皇女エカルラート姫との政略結婚を画策していた。
嫁入りの為に極秘裏に旅立ったエカルラートは、何者かの襲撃を受けお供のほとんどを失ってしまう。
残ったのは、護衛の騎士とメイドのみ。
追い詰められた姫一行を、突然空から降ってきた紺が救った。

その後、紺は都に行けば元の世界に戻るヒントがあるかもしれないと教えられ、姫らと共に都を目指すこととなる。
一行は姫を無事に嫁入りさせる為、敵中突破、都へと進む。果たして、彼らは無事に都にたどり着くことができるのか?

声優・キャラクター
江口拓也、神谷浩史、中井和哉、福山潤、三上枝織、細谷佳正、梶裕貴、杉田智和、鈴村健一、斎賀みつき、新谷良子
ネタバレ

Ssoul30 さんの感想・評価

★★★★★ 4.1

見ているとツッコミに疲れる作品でした。けれど、ツッコミ所が多いいだけに超おもしろかったです。

この作品の世界観
この作品の世界は「アルマ」という神秘のエネルギーが万物に宿る世界です。

ストーリー

ある日突然主人公の火風 紺がパソコンでオンラインゲームをしていたら突然ゲーム内でフローラと名乗る謎の女から声をかけられそれに答えた途端「ミラ」と呼ばれる異世界へと飛ばされました。飛ばされた先は敵に襲われて絶体絶命のピンチの渦中だったエカルラート姫一行の戦いの真っ最中でした。そして、偶然落ちたその下にはバリアシオンっと言う敵の中ボスがいまして、偶然倒してしまい、ヒメ一行と友に旅を始めました。そして、旅を続けるうちに・・

私の感想。

ああ~ いろいろ笑いましたね~ おもしろかったです。特に主人公の紺がおもしろかったです。いや~ アホですね。 紺は非常にアホです。 かなり笑えました。 ってか、転生する人間間違えただろう・・ 絶対にもっとアウトドア派のほうが仕事していたと思うのだが・・ なんであんなにゲーム大好き、漫画大好きインドア派の人間を転生したんだか・・ まあ、だからおもしろかったって言うのもありましたがww

しかし、いろいろむちゃくちゃでしたね。この作品は。 はじめから、いろいろ意味不明な所がありましたが、ここまでくると最高におもしろいですね。そして、いろいろとツッコミ所が多かったです。ツッコミは最高ですね~

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この作品のキャラクターデザインは少しいまいちでしたが、ギャグアニメですので、このくらいが最高でした。いや~ 最高でしたね~ 笑いが止まりませんでしたね~

Ssoulのワンポイントピックアップ!!
「このコーナーではこの作品のおもしろい所、注目してほしい所などをピックアップし、説明したいという事です。」

この作品は特に注目してほしい所はありません。心からリラックスして、エンジョイできる作品です。是非この作品をみて心を落ち着かせてください。

オープニング

「DT捨テル」
もう、どこからツッコメがいいのだか分からない。
どう、ツッコンだらいいのやら・・ 
え~ まず、この曲はゴールデンボンバーさんとのコラボレーションで、ゴールデン・イクシオン・ボンバー DT っと言う形になっています。最高な曲ありがとうございます。「元カレ殺す」っと言う曲が元となっている曲です。かなりかっこいい曲ですので、その曲も是非聞いてみてください。元がどんな曲だかしって置きましたら、新しい発見ができると思います。(これはツッコミ所ではありません。)
まず、この曲の歌詞としたに書いある歌詞がほとんどまったくあっていませんでした。何でこんなカオスな状況になってしまったんだ。おかしすぎる。
しかもこの曲の歌詞の内容っていったら・・ 
はじめは一人で体の火照りを処理していましが、今はパートナーができたからこれからは一緒にやるって意味ですよね! それは少し納得いきませんね。
ってか最後に
「今夜 帰さない」
だなんて・・
ツッコミどころが多すぎです。

「DT捨テル(紺Ver.)」
この曲は前オープニングと同じですが、今回は同名曲を火風紺が歌うバージョンです。この曲も最高ですので、是非聞いてください。

エンディング

「レッツゴーED」
この曲もゴールデンボンバーさんとのコラボレーション曲で、ゴールデン・イクシオン・ボンバー DTさんが歌っています。元の曲は「レッツゴーky」っと言う曲です。この曲もかなりツッコミ所が多いいです。むっちゃ多いいです。一番私がツッコミたい所は画像ですかね。いろいろとおかしかったです。ってか何なんですか はじめはED御一行のまあまあかっこいい所を紹介している感じの画像でしたが、次に起きたのはなんですかあれ。みんな上半身を脱いで汗などを強調する画像になって。一番笑えたのはエレクですかね。何故あんな事になってしまったんのだか・・ まあ、以外にかっこいいですからいいですが、まあ、うん。いい曲なので、許してあげましょう。

「レッツゴーED(エレクVer.)」
この曲は同名曲をエレクパイルが歌うバージョンです。歌詞は2番になります。かなりかっこいいです。相変わらずツッコミ所が面白いです。

「DT音頭」
この曲は熱にとってとっておきな曲です。それでもいろいろツッコミ所が多かったです。いや~歌詞がいろいろな意味で終わってますね。なんだかなにかの妄想トレーニングって感じですね。私が一番気に入っている所は「左脳で」って所です。何故左脳で! おかしすぎるw

「Stand Up! ED」
指が・・ 指が! はじめの指が! 
指がおかしいです。かなり・・ いや、ここはツッコまないでおきましょう。
かないりかっこいい曲です。私は結構気に入っています。ED御一行は最高の声優使っていますね!

投稿 : 2025/03/01
♥ : 10
ネタバレ

ストライク さんの感想・評価

★★★★☆ 3.3

まさか!の2クール  ∑(=゜ω゜=;) マジ!?   

原作 ゲーム 未プレイ

全25話

お笑いバトルファンタジー

突然異世界に飛ばされた青年が、その世界を救うお話ですかね?

主人公 火風 紺(ほかぜ こん) 声 - 江口拓也
異世界に来てしまった普通の青年の話。

セングレン 声 - 中井和哉
大剣を扱う厳つい大男

エカルラート・ジュピトリス・セントピリア 声 - 三上枝織
8歳のちびっ子で、無愛想の皇女

マリアンデール 声 - 福山潤
女性にしか見えない男の侍女。(おかま?おねえ?)

特に、このマリアンデールの声優が福山潤さんなんですが、イメージが崩れそう (^^;
でもなんか笑えました。 ^^

それと、そのほかの男性声優陣がとても豪華です。

エレクパイル・デュカキス 声 - 神谷浩史
バリアシオン 声 - 梶裕貴
ギュスターヴ 声 - 鈴村健一
レオン 声 - 杉田智和

2話までの感想
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下ネタギャグ系なので、観る人を選ぶ作品ですね~

自分には今後、楽しめそうな作品です。^^
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最終話まで見た感想

うーん・・(〃 ̄ω ̄〃
面白かったのは序盤と最終話くらいでした。。。
終始下ネタで、タ〇タ〇ってw ^^
女性には下品過ぎてオススメできましぇん。

中盤は中だるみもいいとこで、つまんなかったです。
これだったら1クールの12話で十分だったと思う。

キャラは、おかまのマリアンデール (声 - 福山潤)と、
エレクパイル(声 - 神谷浩史)が面白かったですね!

マリアンデール の、上は工事済みだけど下は未工事とかwエレクのタ〇なしキャラでもw
福山さんと、神谷さんのカッコいいイメージが崩壊しそうでした。^^;

ラストで ネタバレレビューを読む

総評
中盤以外は、笑えて面白かったですが、1クールに纏めた方がよかったと思う。
2クールもいらんよね^^;

お笑いギャグ系が好きな人にはオススメですが、お下品が駄目な人にはオススメできません!

OP:「DT捨テル」
ED:「レッツゴーED」
ED:「Stand Up! ED」

歌詞もお下品でした。
笑えたけどね~^^

修正、更新 --;

投稿 : 2025/03/01
♥ : 43
ネタバレ

takumi@ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5

<8話まで視聴中> アホらしいけど笑ってしまう

<8話の感想>

カリスマっていうのはこうやって作り上げられていくことも
けっこうあるよね(苦笑)
いろいろと皮肉な内容で可笑しかった。
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<7話の感想>

温泉地にやってきた一行の騒動。
っていうか紺がひとりで右往左往していたようなw
温泉街や宿の中のあれこれのデザインが、
なかなかえっちぃに凝ってて笑ってしまった。
テンポの良い脚本も、アホらしいながら見飽きない。
それにしても、マリアンの声を担当していらっしゃる
福山潤さんって器用に声出されるんで
心底感心してしまった。声優さんってすごいね。
-------------------------------------
<6話の感想>

姫のアホ毛が3本立つとやばいらしいが、何がどうなるのか、
とにかくマリアンたちが尋常じゃない慌てよう。
姫はすんごい食欲、しかもへんな要望出したりする。
人格が変わるのか、それとも何かに変身してしまうのか。
とにかく今回、今までで一番大笑いできたし面白かった。
相変わらずお下品だけどね(苦笑)
------------------------------------

<5話の感想>

マリアンについての回。
彼女がニューハーフになった理由なんてそんなもんw
ネタバレレビューを読む
中途半端にシリアスっぽくしないでこのまま突き進んで欲しい
-------------------------------------
<4話の感想>

ギャグが男子向けではあるけど、笑うより同情したくなるw
ストーリーも一応前には進んでいて、わかりやすいのだけれど
脇役のほうが面白く、主人公はイマイチ何がしたいのか
まだ見えてこない。たぶん本人もただ闇雲に歩んでる感じ。
まさに珍道中・・今のところそれしかない。
-------------------------------------
原作はゲームらしい。確かにタイトルには聞き覚えがある。
ゲームはほんと疎い世界なので、当然未プレイなのだが
『銀魂』のスタッフが手がけるらしい、と聞いて視聴。

なるほど!これが噂のOPかー(笑)
表示される歌詞にわざわざ違う歌詞でルビをふっていて
これって替え歌なの?それにしてもなんっちゅう歌詞やねんっ
そしてEDのほうも、OPに対抗するかのような内容で
バカバカしくも笑ってしまった。

そして本編も、いろんな意味で予想を裏切られた。
なるほど、こうくるのか。
でも、かえってこのほうが面白いと思った。
作画はあえてなのか古臭い感じで、台詞も展開もさんざん今まで
観てきたものとどこか似ているわけだけれど、
女装男子の侍女がいたり、男装しているけど声が中性的なあの人とか。
気になるのだよねぇいろいろと。
不思議に切る気が起きないwなぜだーなぜなんだ~
答えをみつけるために、きっと最後まで観るかもしれぬ・・

ちなみに声優さんは名の知れた有名どころばかり。
サブタイトルはこのままずっとアルファベット並べていくのかな。
「DT」「ED」「NK」と続いて次は何が来るのか~?

腰を据えてじっくり観るというよりは、軽いノリであっさり観て笑う
それで一日が終わればいいじゃないか。って感じで
中途半端にシリアス展開入れずにいて欲しいなぁ。
今後も期待してます。

投稿 : 2025/03/01
♥ : 29

66.5 6 熱血でコメディなアニメランキング6位
大正野球娘。(TVアニメ動画)

2009年夏アニメ
★★★★☆ 3.7 (458)
1995人が棚に入れました
時は大正14年――。良家の子女が集う東邦星華高等女学院に通う鈴川小梅に、親友の小笠原晶子が声を掛けた。「一緒に野球をしていただきたいの!」
 突然のお願いに、思わず頷いてしまう小梅。
しかし、ルールも使う道具も分からないことだらけ。
はたして、本当に9人集まり、男子と試合が出来るのか!?
可憐な乙女たちの奮闘が、始まる!

声優・キャラクター
伊藤かな恵、中原麻衣、植田佳奈、能登麻美子、甲斐田裕子、喜多村英梨、広橋涼、牧野由依、後藤沙緒里、藤村歩、新井里美
ネタバレ

智慧ノ輪 さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0

個人用メモ

【製作】
J.C.STAFF
【CV】
鈴川 小梅 - 伊藤かな恵
小笠原 晶子 - 中原麻衣
宗谷 雪 - 能登麻美子
石垣 環 - 広橋涼
川島 乃枝 - 植田佳奈
月映 巴 - 甲斐田裕子
月映 静 - 喜多村英梨
桜見 鏡子 - 牧野由依
菊坂 胡蝶 - 後藤沙緒里
アンナ・カートランド - 新井里美
尾張 記子 - 藤村歩
紀谷 三郎 - 日野聡
岩崎 荘介 - 加藤将之
高原 伴睦 - 川田紳司
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ここから先は大の野球好き(特にプロ野球、なかでも千葉ロッテマリーンズファン)しか見てもつまらないと思われます。あしからず。
アニメの話題は一切出てきません(笑)
それでも読む!って方は、↓のネタバレタグをミスタージャイアンツこと長嶋茂雄さんの現役時代に付けてた背番号の回数クリックしてください。
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投稿 : 2025/03/01
♥ : 13

スーパースラッガー さんの感想・評価

★★★★★ 5.0

これぞ正統派ガールズ青春スポーツアニメ! 野球好きの方もそうでない方も、ぜひご覧になってください☆

小生スーパースラッガー、実に久々のレビューです☆
毎度のことながら、あまり上手なレビューではありませんが、どうぞよろしくお願いいたしますm(__)m

かなり前のことになりますが、縁あって『大正野球娘。』のBD全巻セット(中古)を、非常にありがたい金額で購入しました♪
ところが、リアルの方でなかなか忙しくて観る機会に恵まれず、もったいないことに、ふた月ほど放置してしまいました^^;
それでも、最近になって少しは余裕が出てきたので、先々週あたりからちょこちょこ観て、ようやく全12話を観終わりました☆

観終わった率直な感想は・・・「最高に面白い! もっと早く観ておくんだった!!!」です^^
全体的に見れば、決して目新しさや派手さはありませんが、大正時代を生きた十代半ばの少女たち(女学生:13~14歳)の青春を、野球という我が国における人気スポーツとからめながら、実に丁寧に描き上げています。
残念ながら、ネットなどを見ると思ったほど評価されていない感のある本作ですが、「もっと評価されていい」というタグをつけてあげたいと心から思います☆

大学時代の草野球以外には、特筆すべき「球歴」のない私ではありますが、自分のことは野球というスポーツを愛してやまない「野球人」の端くれであると常に思っています・・・その私が「これは素晴らしい傑作野球アニメだ!」と久々に思ったのが本作なのです☆

それでは、いくつかのポイントに分けて本作『大正野球娘。』の魅力を語っていきたいと思います^^
このレビューを読まれた方が、本作に興味を持ち、一人でも多く視聴していただけることを心から願います♪

①野球描写の丁寧さ

本作は、大正時代の少女たちが野球をするアニメですから、もちろん野球の描写がたくさん出てきますが、彼女たちのプレーの描写は、実に理にかなった動きになっています・・・実に丁寧な描写ですね☆
これは、実際に本作をご覧いただければおわかりいただけると思います・・・野球を少しでもかじったことのある方なら、プレー描写の素晴らしさを「なかなかだな!」と思っていただけること請け合いです。

また、彼女たちは最初から野球が上手だったわけではなく、最初はズブの素人でした・・・その「素人っぽい」「下手くそ」なプレーぶりも、実に丁寧に描いています。
そして、その素人っぽい下手なプレーが、だんだんに上達していく様子もしっかり描かれています・・・とくに、投手の小笠原晶子さんのピッチングフォームの変遷は必見です! ・・・最初のいわゆる「立ち投げ」から、かつて東京ヤクルトスワローズやメジャーリーグで活躍された往年の名選手・高津臣吾投手を彷彿とさせる、流麗なサイドスローに成長するまでのフォームの変化は、ぜひしっかりと観ていただきたいポイントです(そしてまたこれがカッコイイんですよね~☆)
もちろん、野手の女の子たちの打撃や守備、走塁のプレーぶりもそれぞれ最高にカッコイイので、そちらもあわせてお楽しみいただければ幸いです^^

②正統派の青春スポーツもの

良家の令嬢である晶子さんが、許嫁である朝香中野球部員でもある岩崎荘介に、ある日「女性には学歴など不要。主婦として家庭に入るべき」と言われたことに反発し、彼が打ち込んでいる野球で彼のチームを負かすことで、女性も男性と対等に渡り合えることを証明したいという気持ちになったところから、学校(東邦星華高等女学校)で野球チームを作ることになった・・・というところから物語は動き始めます。

最初に声をかけられた主人公の鈴川小梅ちゃん(晶子さんのボールを受ける捕手になります)とともに、野球部(クラブ名は「桜花会」)のメンバーを集めていくところや、少しずつ強くなっていく過程のいろいろな試練やイベント、そのほかの楽しいエピソード(詳しくは本編をご覧になってのお楽しみ♪)は、まさに「正統派の青春スポーツもの」といえます・・・少女たちがつまづきながらも一歩ずつゆっくりと成長していく姿が、本作には実に丁寧かつハートフルに描かれています。

また、少女たちの成長はもちろんですが、それを見守る大人たちの厳しくも温かい視線にも注目です・・・とくに、最終話にはそれが凝縮されていて、私はそこでぐっときましたね。

可愛い女の子たちがたくさん出てくる作品であることから、萌え系アニメに分類されることもあるかもしれませんが、あくまでも本作は「正統派の青春スポーツもの」として、まずは評価されるべきだと私は思います☆

③ほのかな恋愛シーン

実家が洋食店である小梅ちゃんと、そこで料理の修業をしている青年・紀谷三郎さん(店主である小梅ちゃんのお父さんに、彼女の許嫁として認められている)とのほのかな心の交流は、観ている方も思わず赤面してしまうほどほほえましい、ステキな恋愛シーン(と呼ぶには、ラブラブ成分が少し足りないかもですが^^;)に仕上がっています♡
三郎さんの純情さと、子どもっぽさの中にも女性らしさを垣間見せる小梅ちゃんの可憐な言動に、胸がキュンキュンしてしまいました^^
また、場面としては非常に少ないですが、やはり許嫁同士の晶子さんと岩崎とのシーンも、やはりほほえましかったですね♡
あくまでも本編を貫くテーマは「スポーツにかける情熱」ですが、やっぱり十代の女の子たちが画面内を縦横無尽に駆け回る作品ですから、こういったテイストも作品を彩る重要な一要素ですよね^^

④最後に、桜花会ナインに愛を込めて♡

◆鈴川小梅:主人公らしく、可愛くってパワーがあります。チームでは捕手で六番打者とやや地味なポジションにいますが、だがそれがいい! 頼まれると断れない性格だけれども、自分の意思もしっかり持っています。

◆小笠原晶子:良家のお嬢様なのに必要以上にツンツンしたところがないところに好感が持てます。投球時の「えい!」という掛け声がプレーの成長につれて変化していくところも見ものです!

◆川島乃絵:学院トップの優等生。プレーよりも頭脳でチームを支える参謀役です。はっきりものを言う割に嫌われないのは人徳でしょうか? この子抜きでは、チームも短期間であそこまで強くはならなかったでしょう。

◆月映巴:チーム内最強の打者。スポーツ万能でクールな外見とは裏腹に、意外と大ざっぱで双子の妹・静に頭が上がらないというダメダメなところも可愛いです^^ しかも可愛い女の子が大好きで小梅ちゃんLOVEとは!

◆月映静:巴の双子の妹ですが、性格的には完全に姉ですね。面倒見がよくて、姉の世話焼きが目立ちますが、巴姉さんのことは大好きなんですね。だから、小梅ちゃんにはヤキモチを焼いてしまうことも・・・可愛い♡

◆宗谷雪:小梅ちゃんたちのクラスの級長を務めている子です。しっかり者兼おっとり風味で、ちょっぴりつかみどころのないミステリアスなところが◎。でも、野球への情熱と知識の深さはチーム内トップクラスですね☆

◆石垣環:男っぽい口調で一見ぶっきらぼうに見えるけれど、本当は可愛いところ満載の女の子です^^ 「たまちゃん」と呼ばれると赤面して逃げ回ってしまうところが実に可愛い! でもプレーは堅実で上手です☆

◆桜見鏡子:巴お姉さまが大好きな、夢見がちな女の子(小梅ちゃんたちより1級下)。どちらかというと運動音痴で外野守備も下手でしたが、それを克服しようとがんばる姿も中盤以降に見られて、好きになりましたね♪

◆菊坂胡蝶:おとなしい性格の1年生ながら、抜群の脚力を持つという設定がなかなか面白かったです^^ チームには途中参加でも、その存在感はたしかなものでした。頭のアホ毛がなんともかわいらしいですね☆

投稿 : 2025/03/01
♥ : 13
ネタバレ

kororin さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6

当時(2009年)としては、周りのアニメ作品から見て非凡かもしれないけれど・・・

2019.04.27

大正14年(1925年 大正時代最後の年)。東邦星華高等女学院に通う洋食屋の娘「鈴川小梅」は級友で貿易商・小笠原家のお嬢さま「小笠原晶子」の頼みで野球チーム発足の同士にさせられるのだが・・・

現在、JK野球アニメ「八月のシンデレラナイン」視聴中なのですが、予想以下の『ヘボい動画とヘボい構図&カット』にウンザリ。(笑) 面白味のある演出や上手く描けたり動画の出来る人材不足は未だ不足で深刻な状況です。

そんな折、野球少女の過去作でも見ようかと10年程前にあった本作『大正野球娘。』が未視聴だったので、小分けで見るつもりが・・・思わず一気見してしまうほど面白くてノメリ込み!2周ループまでしてしまいました。(笑)

時代は軍国主義に走っていた大正時代の日本。でもソコは見せずに女性の社会進出も目立ち始めた当時。「男尊女卑」「女は家庭を守るもの」「大和撫子たるもの慎ましく貞淑であれ」の風潮は根強く残り、まだまだ女性の人権は軽くあしらわれていました。
キッカケは晶子の許嫁「岩崎荘介」が言った何気ない一言。それに憤慨した負けず嫌いの晶子は朝香中学(今で言えば高等部)野球部員である荘介に対し女子野球チームを立ちあげ試合をして見返してやろうという、殆ど意地とワガママみたいな理由。(笑)
幸か不幸か、年頃の好奇心旺盛な女子たちが賛同したり、無理くりに引き込まれたり、好きなあの娘と(百合的な)親睦をしたいと様々な理由で集まって出来た野球チーム「櫻花會(おうかかい)」。亜米利加人教師・アンナ先生を監督に迎え、野球初心者の少女達が少しづつ確実に成長して伸びていく過程は見ていて心地よかったです。 しかし現代より「様式美」を尊ぶこの時代。婦女子が大股で走ったりしゃがんだり、大声で大手を激しく振って大声で叫び回るなんて「まあ、なんてはしたない!」と蔑視されるから、世間体を考えたら中途半端な覚悟や仕上がりなんて出来ないだろうなぁ・・・


[キャラ感想]ネタバレレビューを読む

脚本(セリフ)で心打たれたり、安定作画・機敏なモーションには素早い動画と使い分け、程よくコミカル、チョッピリ青春ロマンスと面白かったです。
終盤は息切れしたのか、やや強引な展開になりましたが「自分(らしさ)を認めてもらいたい・証明したい」というような意気込みと、そのために直向に努力する姿がイイ雰囲気でした。






[愚痴]
でも、この頃はまだ制作が真面に機能していたのに最近は・・・
ホント「八月のシンデレラナイン」ときたら!(怒) 制作がトムスらしいけど、コリャ「ソラウミ」の二の舞になりそうな気がします。

投稿 : 2025/03/01
♥ : 10

62.8 7 熱血でコメディなアニメランキング7位
ドルアーガの塔~the Aegis of URUK~(TVアニメ動画)

2008年春アニメ
★★★★☆ 3.5 (211)
1404人が棚に入れました
勇者ギルと巫女カイの物語が伝説として伝承された80年後の世界。5年に一度だけ天上のアヌ神の加護により、塔内の魔物は力を失ってしまうアヌの夏。その 3度目のアヌの夏が訪れようとしている時、塔内都市メスキアではギルガメシュ王により建国されたウルク国の軍がドルアーガ討伐のため3度目の出征に備え、冒険者達が塔の最上階に眠るという伝説の秘宝「ブルークリスタルロッド」の噂を聞きつけ賑わっていた。彼らの目的はドルアーガの討伐なのか、それとも「ブルークリスタルロッド」の奪取か。今、剣と魔法の大冒険が始まる!!

声優・キャラクター
KENN、折笠富美子、櫻井孝宏、堀江由衣、郷田ほづみ、茅原実里、安元洋貴、花澤香菜、矢島晶子、ゆかな、土師孝也、根谷美智子、冨澤風斗、森川智之、てらそままさき、水野理紗、田中敦子

haiga さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7

ちょっと変わったファンタジーアニメと思いきやガッツリ正統派ファンタジー

今2期も見終わりました。2期に1期の感想を書いちゃいましたので、コッチに1期と2期をまとめて書きます。このアニメはドルアーガの塔を元にしたほぼオリジナルアニメになります。
元々ドルアーガの塔は、戦士ギルが恋人のカイを救うために60階のドルアーガの塔を攻略し、ラスボスドルアーガを倒すアクションRPGですが、このアニメの舞台では、その物語は約80年程前の話で、主人公はジルと言う盾役の戦士が、ドルアーガの塔の跡に現れた謎の塔を攻略する登頂者になり、仲間達と冒険する話になります。

物語はジルとその兄であるニーバ、それと2人のヒロイン、カーヤとファティナを中心に展開します。解りやすくNARUTOに例えるとジルがナルト、ニーバがサスケ、カーヤがヒナタ、ファティナがサクラって言うとピンとくるかも。(かなりネタバレになるかな(^_^;))ドルアーガの塔の英雄ギルやヒロインのカイも出まくるのでゲームのファンは嬉しいですね。カイ可愛いし。

全体の雰囲気はオープニング含めライトなファンタジーなんですが、伏線の貼り方とか物語の内容はとても重たーーい話です。作画も結構バラつくし、戦闘シーンも外れの時は微妙です。コメディに振るのかシリアスに振るのかバランスが微妙でした。物語の内容からはシリアスが良かったと思います。

主人公のジルは純粋正義バカですし、最初は塔を登る目的も特に無く、仲間の目的を手伝うような感じです。何回も裏切られますし、仲間も個性的なので冒険も一筋縄では行きません。

特殊な能力も特に無く(強いて言うなら頑丈なくらい)終盤まであんまり強くはならないのでモヤモヤします。多分最初からブレ無く動いてるのはライバルのニーバでコッチの方が人気が出そう。

キャラデザは柔らかい絵柄でヒロイン二人はとても可愛いです。特にファティナは最初は嫌な感じですが、とても面倒見が良いツンデレヒロインで2期から凄く可愛くなります。
カーヤは1期の終盤のジルとの絡みがとても良いですね。

と、微妙な所もタップリあるんですが、GONZO制作アニメの特徴なのか終盤の物語の畳み方、抑えるべき時の作画力はとても良いので万人にオススメはしませんがそそられたら見る価値はあると思います。
※タイトル見直しました

投稿 : 2025/03/01
♥ : 6
ネタバレ

ざんば さんの感想・評価

★★★★★ 4.2

みんなを守るただ一枚の頑丈な盾になりたい

原作はナムコより1984年に発売されたゲーム「ドルアーガの塔」です。
原作やったことはないです

今作はその世界の80年後の世界を舞台に
主人公ジルが仲間達と共に塔の頂上にあると言われる
何でも願いが叶うブルークリスタルロッドを目指して
様々な敵と戦いながら登るファンタジーです。


まず、1話はそれはそれはひどいありさまで
寒くてくだらないギャグを1話まるまる見せられます。
まさか・・・このまま続くのか?とハラハラしましたが
その後は普通に冒険ファンタジーらしくなりホッとしましたw

ギャグは多分にありますがテンポもよく面白いですし、
戦いの場面も攻撃を盾で防いで、魔法や剣で相手を倒すといった
バランスのいい戦法は派手さは少ないですが自分的にはかなり好印象でした
作画もその魅力を十分に引き出してくれましたし。

良くも悪くも王道なので安定して楽しめるといった印象ですね

キャラのほうは主人公がこういった作品では珍しく盾役ですが
盾の強さ、大切さ、良さをうまく魅せてくれたと思います。
そもそもヒロインが折笠富美子さんなので
それだけでもかなり楽しく観れたのですが・・・♪

ケルブ将軍へ一言
ネタバレレビューを読む


音楽のほうはOPが完全に詐欺でしたw
唐突な学園物が始まりそうなOPは
最初、何が始まるのかと思いましたw
でも主人公のKENNさんの歌うEDも含めかなり好きな曲です!


最終回は予想しやすい展開だったものの
続きが気になるラストだったので
2期を観るのが凄く楽しみです♪

投稿 : 2025/03/01
♥ : 19

101匹足利尊氏 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6

主人公はまさかの防御役!パーティ戦闘が渋いファンタジーアニメ

最近『SAOⅡ』の「キャリバー」編を観ていて、
華があってとても楽しいパーティだけど、
バランス悪い構成だなぁと苦笑いw
じゃあ、バランスのいいパーティとは何ぞや?となり、
アニメでそれを表現した作品として思い出したのが本作。

バランス型のパーティ戦闘を行うためには、時に己を捨てた献身的なチームプレイが必要。
ですが冒険心溢れる英雄主人公は猪突猛進の無双キャラになりがち。
大体の作品はそれで物語が盛り上がる陰で、パーティー戦闘は放棄されます(苦笑)

一方、本作は主人公が盾を構え、率先して壁役を買って出る自己犠牲の精神を披露。
正直、最初は、そんな打たれ役なんて、
スキンヘッドのおっさんか、ガチムチドワーフに任せておけばいい。
前途ある若者が守りに入ってどないすんねんw

という感じで微妙な印象でしたが、主人公が最初に守ることによって、
防御を起点にパーティーとしてどう戦闘を組み立てるかなど、
作戦の余地が生まれ、組織立った連携が実現。

役割分担が明確な往年のダンジョンRPGなどを彷彿とさせる渋~い戦闘が繰り広げられ、
私や古典的RPGのプレイヤーなど、ごく一部の懐古心をくすぐります。

かつてターン数を重ねることを厭わずボスに立ち向かった冒険者や、
速攻重視の『ポケモン』で「かたくなる」、「まるくなる」を積まずにはいられないトレーナーなど、
渋い趣味の方にオススメな冒険アニメです。

投稿 : 2025/03/01
♥ : 11

54.5 8 熱血でコメディなアニメランキング8位
Lance N’Masques(ランス・アンド・マスクス)(TVアニメ動画)

2015年秋アニメ
★★★☆☆ 3.0 (258)
1345人が棚に入れました
僕の名は、花房葉太郎。現代社会の片隅で、人知れず続く騎士団の末裔だ。小さい頃からの「特訓」のせいで、ピンチの女性を無意識に助けてしまう「騎士道体質」を刷り込まれてしまった…! 普通の生活を求めて逃げ出したあの日、僕は、彼女と出会った。その子の名前は、鬼堂院真緒。大きな屋敷に、たったひとりで暮らしていて、助けてくれた仮面のヒーローに憧れる、ちょっと不思議な6歳の女の子。──でも、さっきキミを助けたのは、仮面を付けた僕なんだ。騎士と淑女の、ヒミツの!?共同生活が始まる!

声優・キャラクター
山下大輝、小澤亜李、沼倉愛美、三森すずこ、諏訪彩花、M・A・O、花守ゆみり、田中あいみ、Lynn、竹達彩奈、内山夕実、小山茉美、石田彰
ネタバレ

ピピン林檎 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5

騎士道ロマンか?と序盤に期待した分、温泉回以降の展開にはガッカリ。

第6話(温泉回)まで見て「何か期待していたのと違う・・・」と思って以降、長らく放置していた本作ですが、ようやく完走しました。
・・・が、ほとんどタイトルに書いたとおり。
「ぷりゅぷりゅ」と喚(わめ)く白馬くらいしか印象に残らなかったような・・・どうしてこうなった?
ヒロイン真緒(まきお)(※御年わずかネタバレレビューを読む!の御令嬢)が、可愛いといえば確かに可愛いので、そういうブッ千切った年少ヒロイン設定が好きな人にはお勧めできる作品かも知れません。


◆各話タイトル&評価

★が多いほど個人的に高評価した回(最高で星3つ)
☆は並みの出来と感じた回
×は脚本に余り納得できなかった疑問回

========== ランス・アンド・マスクス (2015年10-12月) ================
ネタバレレビューを読む
--------------------------------------------------------------
★★★(神回)0、★★(優秀回)0、★(良回)5、☆(並回)6、×(疑問回)1 個人評価 ☆ 3.5

OP 「Light for Knight」
ED 「Little*Lion*Heart」

-------------------------------------------------
※以下、以前 (2015年秋の放送当時)のレビュー

中世騎士道の華といえば、第3回十字軍を率いて、はるばるエジプト・シリアまで遠征しアラブの英雄サラディンと死闘を繰り広げた、12世紀末のイングランド国王リチャード獅子心王(Richard the Lionhearted、リチャード1世)ですが、本作のEDのタイトルが『Little*Lion*Heart(小さな獅子のハート)』となってて、ちょっと良いなと笑。

また、OP『Light for Knight(騎士の光)』の作画を見る限り、本作のヒロインは、ネタバレレビューを読むのようですが、そこは深く考えないことにしましょう(同じStudio五組制作の『織田信奈の野望』が楽しめた人なら十分楽しめるはず)。
主人公の騎士は一応、ネタバレレビューを読むも登場するので。

それから、Studio五組にしては作画や演出がイマイチという意見もありますが、『結城友奈』『織田信奈』の作画・演出が良過ぎただけで、個人的には本作も問題なく楽しめる範囲だと思います。

あとは、ラノベ原作ということなので、シナリオがそこそこ確りしていれば、なお良いのですが(そこが一番問題かも笑)。
暫定評価は期待を込めて、少し高めの点数にしています。


◆各話タイトル&評価

★が多いほど個人的に高評価した回(最高で星3つ)
☆は並みの出来と感じた回
×は脚本に余り納得できなかった疑問回

========== ランス・アンド・マスクス (2015年10-12月) ================

ネタバレレビューを読む

投稿 : 2025/03/01
♥ : 32

Ka-ZZ(★) さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7

「それが僕の騎士である意味・・・」

この作品の原作は未読ですが、柔らかい感じのキャラデザに惹かれたのと、小澤さん、沼倉さん、三森さんにあやちが出演される知り即視聴を決めた作品です。

この作品の主人公は花房 葉太郎(はなぶさ ようたろう)という16歳の少年です。彼は幼い頃から困っている女性を助けずにはいられない「騎士道体質」を徹底的に叩き込まれているため、そんな女性を見ると反射的に身体が動いてしまい、結果的に後悔を繰り返す日々を送ってきました。

そんな彼の願いは「普通の生活」を過ごすことでした。
しかし、とある偶然から一人の幼女の危機的状況に遭遇してしまうのです。
これまでから脱却したい・・・と心は願っていても、長年身体に染み付いた習性はそう簡単に矯正されるものではありません。
次の瞬間・・・彼はもう一人の自分である仮面の騎士に変身して幼女を危機から救い出すのです。

たまたま彼が救った幼女・・・鬼堂院 真緒(きどういん まきお)はヒーローに憧れを抱いていた事もあり、自分を助けてくれた仮面の騎士に憧れの対象が移っていきます。
こうして紆余曲折を経て、葉太郎は自分が仮面の騎士である事を悟られないまま、これまで生活を共にしてきた仲間と真緒の家で暮らすこととなり・・・物語が動いていきます。

心機一転新しい生活を・・・過ごし始めようとする葉太郎達でしたが、過去のしがらみとは中々縁を切れないのが世の常・・・である様に、葉太郎の周囲には様々な思いを巡らす輩が次々に現れます。
葉太郎への執着・・・或いは葉太郎の仲間に向けられた刺客・・・
騎士として最下位ランクの葉太郎は、苦戦の連続です・・・
時には大切な仲間が傷つけられた事もありました。
仲間を危険に晒してしまったこともありました。

ですが、どんな絶望的な状況でも葉太郎は決して諦めません・・・
それは騎士として約束を交わしているから・・・
騎士として自分が必要とされているから・・・

こうして危機的状況を紙一重で躱しながら物語は進んでいくのですが・・・
どの様な形であれ、自分の存在意義を他人から認めて貰って力を発揮する・・・
という事は他人から認めて貰えなければ力が発揮できない・・・とも言えると思います。
本当に芯の強い人は自分の存在価値は自分で切り開くんだと思います。

きっと「騎士道」には人それぞれの様々な道があるのでしょうね^^

葉太郎の視点のみでは分かり辛いですけど、仲間であるアリス、シルビア、ユイフォンの言動の変化を見ると良く分かります。
特にユイフォンなんて劇的な変化です。
最初は何も受け付けず、唯一心を開いたのは恩師と同じ匂いのする葉太郎だけ・・・
でも人の温もりと家族の温かさを知り・・・気が付いたら仮面騎士ですから^^;
キチンと目標を持ち、それに向かって進もうとする姿勢は立派ですし、葉太郎の周りにはそういうタイプの人間が揃っていたのも相乗したのだと思います。

今回物語は一段落を迎えましたが、葉太郎は己の弱さを知り・・・周りをもっと見渡す事ができるようになると、まだまだ強くなれそうです^^
今後の活躍が楽しみです^^

オープニングテーマは、三森すずこさんの「Light for Knight」
エンディングテーマは、あやちの「Little*Lion*Heart」
どちらもお気に入りの曲です。
この前カラオケでオープニングにチャレンジしました。
今度はエンディングにチャレンジしてみたいと思います。

1クール12話の作品でした。レビューでは触れませんでしたが、大切な時ほど自分のやるべき事・・・その時自分にしかできない事をちゃんとやろうとする姿勢は好印象でした。
色々な大人の事情はよく分かりませんが、個人的には楽しませて貰った作品でした^^

投稿 : 2025/03/01
♥ : 24

ポール星人/小っさ さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.7

なんとなく録画したので観ましたが

3話観ました。
 正直1話観たから惰性で観てましたが、とりあえず一旦辞めます。
肝心の槍持つ騎士達の姿がカッコ良くないから、ソコだけでも観れるという作品にもなってないんすよね。
この作品って背景とか色使いは柔らかくてイイ感じなんですが、武器や乗り物どころか有機物全般の絵がイマイチ過ぎる(汗)
逃亡用のパーソナルジェット機とかは添え物だからイイとしても金剛寺の腕と一体化したランスとかユイファの2丁拳銃とか、動きの流れからソコに目線が行くシーンでガッカリしちゃうというか。
意外とキャラクターの顔以外の部分でデッサンの狂い的な崩れを感じるシーンも多いですし。
スタジオ5組ってゆゆゆ観た感じだと手を抜く所と力入れて作画すべき所がメリハリ付いてて、手の抜きどころが巧い会社なのかなと思ってたんですが、この作品には悪い部分しか出てない気がします。

 物語の部分に関してはまだ序盤ですので現段階でどうのこうの言う資格は私には有りませんが、演出とか見せ方は雑な印象が拭えない。
ベタな美談は嫌いじゃないし、総体としての物語の筋の良さが以後出せればいいんでしょうけども。

とりあえず私的には全て観終えた方が高評価連発だったら改めて観ようかなと逃げ出す事にしましたw
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一応2話目も観ました。
話的には意外と真面目に深窓の姫君とそれを救う騎士という昔の定番な美談を現代にアレンジした作品なんすかね?
1話の印象は正直すぐに切ってもいいかと思うような代物でしたが、若干2話では興味を引くような展開にはなってる気はします。私はベタな話嫌いじゃないし。

 ただ、正直":穢れの無い存在・無垢な少女"としてのヒロインをここまで低年齢に設定にしなきゃならない今時のアニメというものが俺は怖いですw
その気持ち悪さが無ければ普通に観れるのかもしれませんが、それだと作品としての押しが足りない気もしますし。

いずれにせよ台詞選びとか演出面は雑な感じではあるので、現時点ではクオリティの高い作品とはいい難いかなと思います。
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別に原作知りません。
もともと手塚マンガはあまり読まない子供だったもんで、ヤング・ブラックジャックもさほど観たいという琴線にも触れず。
ルパン三世4は多分嫁さんが観るんだろうと思い、木曜深夜のキー局放送分という事で試しに録画してみたんですけども。

なにか地雷を踏んだ気がしてならないw

投稿 : 2025/03/01
♥ : 13

69.9 9 熱血でコメディなアニメランキング9位
アニマエール!(TVアニメ動画)

2018年秋アニメ
★★★★☆ 3.5 (288)
981人が棚に入れました
まんがタイムきららキャラット(芳文社)にて連載中の「アニマエール!」は、チアリーディングを題材にした4コマ作品。自分のことよりも人に構ってばかりの少女・鳩谷こはねが、その応援体質を活かす道としてチアに目覚めたことから物語は始まる。こはねの暴走に振り回されつつ彼女のことを心配する友人・猿渡宇希、チア経験者の有馬ひづめ、自信がなく悲観的な性格のわりに強そうな名前をした舘島虎徹といった少女たちの青春が描かれる。

声優・キャラクター
尾崎由香、山田唯菜、井澤美香子、楠木ともり、白石晴香、松井恵理子
ネタバレ

dbman さんの感想・評価

★★★★★ 4.2

アニマ(魂)エール(応援)

原作未読/※最新話視聴にあたり最下部に追記

人の力になることが大好きな主人公・鳩谷こはねが、中学の終わりに出会ったチアに魅了され、高校でチア同好会を立ちあげる物語。

チアを題材にした作品といえば、2000年頃に公開された洋画『チアーズ!』が面白かった記憶があります。また2017年に公開された広瀬すずさん主演の映画『チア☆ダン~女子高生がチアダンスで全米制覇しちゃったホントの話~』は、実際にあった話を元に制作されたもので、こちらも笑いと涙が詰まった良作でした。

ともあって、私の中ではいまのところ“チアもの”は当たりが続いていることもあり、少し期待しながらこのアニメ『アニマエール!』を視聴したところ…。

第1話目から面白く、続けて第6話まで視聴したところでこのレビューを書いております。爆笑とはいかないまでも、主人公・鳩谷こはね(声:尾崎由香)が、めっちゃ主人公主人公しており、底抜けなおバカ&明るいキャラで笑わせてくれます。メインで登場する他のキャラもそれぞれにいい味を出しており、たまにある可愛いだけの無駄キャラは現時点まででは存在しておらず、無理やりケチをつけるならもう少しキャラデザどうにかならなのかったのかなといった点くらい。

現時点ではまだ完全なダンスシーンは披露されておりませんが、チアシーンの振付はその道ではかなり有名なプロが監修されているようなので、こちらも見どころのひとつとなりそう。

少々、絶賛しすぎてしまっておりますが、きらら系ともあって気軽に観られる作品。物語はチア部そのものが存在しないところから始まるので、今後どこまで進展するのか分かりませんが、最後まで視聴したいと思います。

っていうバレなしレビューをアップしたけれど、結局そのまま最新話まで続けて視聴してしまった。やっぱこれ面白いですわw てことで第7話から個別に下記にて感想綴ります。

▼第7話
ネタバレレビューを読む

▼第8話
ネタバレレビューを読む

▼第9話
ネタバレレビューを読む

▼第10話
ネタバレレビューを読む

▼第11話
ネタバレレビューを読む

▼第12話 & 総評
ネタバレレビューを読む


▼キャスト
鳩谷こはね:尾崎由香
有馬ひづめ:山田唯菜
猿渡宇希:井澤美香子
舘島虎徹:楠木ともり
牛久花和:白石晴香
バスケ先輩:古川由利奈
犬養先生:松井恵理子

▼制作情報
アニメーション制作:動画工房
原作:卯花つかさ/漫画:既刊3巻
監督:佐藤雅子
シリーズ構成・脚本:志茂文彦
キャラクターデザイン:天﨑まなむ

▼主題歌
オープニングテーマ「ジャンプアップ↑エール!!」歌:神ノ木高校チアリーディング部
エンディングテーマ「One for All」歌:神ノ木高校チアリーディング部

投稿 : 2025/03/01
♥ : 25

ようす さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0

みんなに笑顔と元気を届けたい♪ レッツ・チア!

「まんがタイムきららキャラット」で連載されていた4コマ漫画が原作の作品。

チアがテーマ。

「アニマエール」という名前は、
登場人物の名前に動物が関係しているので、
“アニマル”+“エール”からきているのでしょう。

可愛いキャラたちにたっぷり癒されました^^

全12話です。


●ストーリー
困っている人のことを放っておけない性格の鳩谷こはね(はとや こはね)。

中学生3年生の時に、
河原で見たチアリーディングに心をうばわれた。

高校生になり、いざチア部へ!と思ったら、
入学した学校にはチア部がなかった。

同級生のチア経験者・有馬ひづめ(ありま ひづめ)などの仲間を集め、
レッツ・チア!


チアに憧れている女の子が仲間を集めながら、
チアを頑張るお話。

実は私もチアをしたことがあるので、
いろいろな技を見ながら懐かしい~と思いました。

経験したといっても、
チア体験を数回して、ちょっとした発表会に出ただけなのですがw
(この作品を見てそういえばチアやったなーと思い出したレベル)

レベル的には初心者のこはね達と同じなので、
余計同じ目線で楽しめたのかも^^

ちなみにその時はトップばかりやっていたのですが、
一番上に立つのは本当に高い。

組体操と違って、
下の人もみんな立っているんだもの。

初心者の私は3段の一番上まででしたが、
高さ的には3メートルぐらい。

広めの多目的ルームみたいな部屋でも高さがギリギリで、
やや首を曲げて立っていたなあ。

ベースの人たちががっしり安定してくれているから、
上に立っても想像より怖くなかったですが、

高所恐怖症のこはねには、
遠い道のりになるでしょうね。


チア経験者のひづめが、
こはね達初心者を導きながら徐々にチアらしい演技に挑戦していく。

応援の依頼はどんどん来るので、
スケジュールは充実。

ちゃんとチアしている時間も多いけど、
大部分は女の子たちのほんわかしたやり取り。

個性豊か&可愛いがいっぱいの女の子たちのやり取りに、
たっぷり癒されました(*´ω`*)

こういう作品っていい人ばかりなのも、
安心して楽しめるポイントなんですよね♪


●キャラクター
☆鳩谷 こはね 
困っている人を放っておけない。とにかく明るい。
チアが大好き。

☆有馬 ひづめ 
こはねがチアに憧れたきっかけのチームに所属していた。
真面目な性格で、チアの時以外は表情をあまり顔に出さない。

☆猿渡 宇希(さわたり うき) 
こはねの幼馴染。こはねをフォロー&ツッコミする保護者役。
こはねのことが大好き。

☆舘島 虎徹(たてじま こてつ)
食べることが大好き。自分に自信がなく引っ込み思案な反面、思ったことをついスパッと口に出してしまうことも。

☆牛久 花和(うしく かな)
ひづめの元チームメイト。ひづめのことが大好き。
気の強い性格だが、ひづめのことになるとすぐ赤面。


動物が関係する名前なのが特徴的で可愛いですね。

見た目や性格も若干その動物に寄せられているのが、
また可愛い。

そして百合要素も多い。笑

私のお気に入りは宇希でした♪

しっかり者だけど、
こはねのことになるとやや壊れてしまうところも、

普段は男口調っぽいのに
実は可愛いものが大好きだというギャップも、

全部可愛い♪

弟の暁音(あかね)もやんちゃ可愛くて、
この姉弟は私のツボでした(*´Д`)


声優さんもキャラによく合っていて、
キャラソンもすごく上手。

特にこはね役の尾崎由香さん、
他の作品でも思いましたが改めて上手だなーと思いました。

こはねのキャラが私の好みに合っていたのも、
この作品との相性がよかった大きな理由だと思います。


●音楽
【 OP「ジャンプアップ↑エール!!」/ 神ノ木高校チアリーディング部(鳩谷こはね(尾崎由香)、猿渡宇希(井澤美香子)、有馬ひづめ(山田唯菜)、舘島虎徹(楠木ともり)、牛久花和(白石晴香)) 】

チアっぽい元気な曲♪

可愛くて大好きでした^^


【 ED「One for All」/ 神ノ木高校チアリーディング部 】

こちらもまた可愛くて元気になれる大好きな曲♪

デフォルメされたキャラが踊るのも可愛い^^


● まとめ
自分にもみんなにも楽しいハッピーな気持ちを届けるのがチア♪

キャラが可愛いし、
チアも見ていて楽しいし、
全話通して安定して楽しめた作品でした^^

内容は、応援のために練習→本番の流れが基本ですが、
キャラが徐々に増えていくという点でも変化を感じられたかな。

しっかりチアを楽しめるし、可愛い女の子たちにたっぷり癒されるし、
予想以上に楽しめた作品でした♪

投稿 : 2025/03/01
♥ : 10

Ka-ZZ(★) さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9

ポジティブで一生懸命な彼女たちのチアは、今日も誰かを元気づける!!

この作品の原作は未読ですが、きらら系ということで視聴を決めていた作品です。
きらら系でも「まんがタイムきららキャラット」は、これまで著名な作品をたくさん輩出してきました。
・ひだまりスケッチ
・けいおん!
・NEW GAME!
一部の作品を抜粋して掲載しましたが、改めてタイトルを見ると本当に凄い顔ぶれだと思います。
これら人気作品と同じ軌跡を辿るとなると、やっぱり気になりますよね。

それに声優陣…若手中心ですが主役級の役を演じてきた人たちばかりなんです。

尾崎由香さん(鳩谷 こはね役)→けもフレ/サーバルちゃん
山田唯菜さん(有馬 ひづめ役)→アイドルタイムプリパラ/幸多みちる
井澤美香子さん(猿渡 宇希役)→VALKYRIE DRIVE -MERMAID-/処女まもり、わかば*ガール/時田萌子
楠木ともりさん(舘島 虎徹役)→メルヘン・メドヘン/鍵村葉月、SAOAGGO/レンちゃん
白石晴香さん(牛久 花和役)→ゴールデンカムイ/アシㇼパさん、ウザメイド/ミーシャ

今後とも活躍を期待したい声優さんの共演…といったところでしょうか。

この物語の主人公は、高校入学を目前に控えた鳩谷 こはねは、河川敷で見たチアリーディングに一目惚れ…
高校生になったらチア部への入部を決意して高校に入学するのですが、こはねの入学した神ノ木高校にはチア部が無い事を知り落胆…
落胆していたところ、偶然にも河川敷でチアリーディングをしていた有馬 ひづめにバッタリ出会うのですが、この出会いがこはねの高校生活を大きく変えることになりました。
「チア部がないなら作ればいい…」
こう考えたこはねは、ひずめの協力を取り付け…小さかった輪はやがて宇希や虎徹の琴線に触れ同好会にまで発展し、最終的には牛久 花和の加入で部にまで昇格することに成功するんです。
もちろん、部になるまではたくさんの紆余曲折がありました。
でも、こはねの「人の力になりたい」という気概と天性の明るさが、数々の難局を突破する引き金になっていたのは確かです。

この作品は日常系…従って物語に大きな起伏はありません。
それにキャラデザは可愛いし作画も安定していましたが、枠から突出している程ではないと思います。
所謂普通の日常系作品なのですが、それでも毎週の視聴が待ち遠しいと感じた作品だったんです。
何故だろう…と考えてみました。

その人の置かれている状況によって十人十色だと思いますが、応援する側も応援される側も私たちの身近で、当たり前のように日々行われているからではないでしょうか。

もちろん、プロスポーツの選手ではないのでチアリーディングの方に応援して貰えることはありません。
でも、例えば仕事においても一つのプロジェクトを複数人で実行する場合、お互いの得手不得手をカバーし合いながら成功させようと邁進すると思いますが、これも立派な応援だと思います。

別にプロジェクトなどという仰々しい体制である必要もないか…
私の様なサラリーマンは一人ではなく企業の一員として仕事をしていることを踏まえると、ごく自然にサポートやフォローし合っている事、そのものが応援であるとも考えられると思うんです。

しかも、応援には付加価値が伴うと思います。
応援する→応援されると嬉しいから頑張る→良い結果が生まれる→評価される
勿論、全てがこんなに単純じゃありませんし、どんなに頑張っても結果に結びつかないことだって沢山あります。
でもそこで腐ることなく、球を打ち続けることが将来の成功に結び付くんだと思っています。
そう考えると、応援し合うって仕事を進めていく上での一つの理想なのではないでしょうか。

一つの事を成し遂げようとする際、様々な技術が必要になる事が多々あります。
一人で出来る事に限界があるからチームを組んで対応するのが常套手段ですが、単純に仕事をこなすだけじゃなく、こんな付帯効果があったんですね。
みんなで支え合いながら目標に向かって一歩ずつ進んでいる神ノ木高校チアリーディング部…
彼女たちの活躍が気になる方は是非本編でご確認頂ければと思います。

オープニングテーマは「ジャンプアップ↑エール!!」
エンディングテーマは「One for All」
どちらも神ノ木高校のチアリーディング部のメンバーが歌っています。

1クール全12話の物語でした。
弱気になりそうな時…苦手と向かい合う必要がある時に、パワーを貰える作品だと思いました。
流石きらら系…しっかり堪能させて頂きました。

投稿 : 2025/03/01
♥ : 21

65.5 10 熱血でコメディなアニメランキング10位
アイドルマスター SideM(TVアニメ動画)

2017年秋アニメ
★★★★☆ 3.5 (112)
449人が棚に入れました
できたばかりの小さな芸能事務所「315プロダクション」。
そこにスカウトされて集まってきた男性アイドルたち。
元・弁護士、元・外科医、元・パイロット――
様々な前職を持ち、それぞれの想いを胸にアイドルに転職した彼らが、トップアイドルを目指し、夢に向かって紡ぐ新たな物語。

理由あって、アイドル!

声優・キャラクター
仲村宗悟、内田雄馬、八代拓、梅原裕一郎、堀江瞬、高塚智人、伊東健人、榎木淳弥、中島ヨシキ、千葉翔也、白井悠介、永塚拓馬、渡辺紘、山谷祥生、菊池勇成、寺島拓篤、神原大地、松岡禎丞、河西健吾、立木文彦、野上翔
ネタバレ

剣道部 さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0

本来のターゲット層から外れた、男性視聴者目線を意識してレビューします♪

[文量→大盛り・内容→感想系]

【総括】
アイドルアニメの王道「THE IDOLM@STER」の冠がついているだけに、女性向けアニメとしては作画もよく、「アイドルもの」としてのポイントもよく押さえていました。

個人的には、男性視聴者も楽しめる作品になっていると思います。

確かに(男にとっての)萌えは皆無。でも、少年漫画だって基本的には萌えはないしね(特に昔は、硬派な漫画が多かったし)。変にホモホモさせなければ、友情とか成長とかサクセスストーリーは、男だって大好きなわけですし。

これまで(2017秋までに)視聴した男性アイドルものの中で、「男性視聴者(オッサン)にも勧められるか」という観点なら、1位かなと思います。

《以下ネタバレ》

【視聴終了(レビュー)】
ネタバレレビューを読む


【各話感想(自分用メモ)】
ネタバレレビューを読む

投稿 : 2025/03/01
♥ : 20
ネタバレ

ゆ~ま さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5

13話まで視聴完了しました。1クールでは足りないでしょ・・・。

アニマス視聴済。アニデレ視聴済。シン劇は円盤レンタル待ち。
原作ゲームは未プレイ。
エムステ(略称何とかならないの?)は序盤でヤメ。

アニメ放送とエムステ配信のタイミングが
あまりにも微妙すぎて・・・。絶妙ではなく微妙です。
まずはこれが感想1つ目です。

タイトルにも書きましたように、
1クールでは色々不足すぎる構成だったかと思います。
「理由あってアイドル」というキャッチフレーズなのに
その理由が意外と描写されて無いな~と。
リアル同僚と話してみて
「ツッコミ過ぎるとシリアスになりすぎるからでは?」
というコメントをもらいましたが、
確かにそれもあると思います。
が・・・やはりもう少しキャラを掘り下げて欲しかった。
これが感想2つ目です。

総じて・・・
悪くはない出来なのですが、
これと言って突き抜けてる点も無い。
繰り返し視聴したいと思えた回も多くは無いですね。
(観たいと思えるのはプロローグとSEM回位でしょうかね)

他に感じたことは採点と一緒に書き込みます。

採点-----

●物語・キャラ●
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●声優●
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●作画●
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●音楽●
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投稿 : 2025/03/01
♥ : 7

瀬名 さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0

食わず嫌いだった

何だか近頃アイドル系に人気があるのは知っており、何が魅力なのかさっぱりわからんと偏見にまみれ、敬遠しがちだった私を変えた作品(土下座)。

食わず嫌いも何だし、試しになんか1話くらい観てみようかなと思ったときに目についたのがこの作品だったので、視聴理由は単純でした。

1話というよりは本編の前日譚でしたが、そのメイン曲がすごくいい曲で、とても驚きました。完成度高いなぁと。
そして、2話の本編のOP曲の良さにまた惚れました。
何これ、なんかテンション上がる、これがアイドルものの良さなのか…!
と、一人納得したのを覚えてますww

サイドMは、前日譚の3人(Jupiter)以外はほとんどが元社会人です。
そんな人たちが、色々な思いを胸にアイドルを目指すというもの。

物語は、別段素晴らしいというものではなく…まぁ普通でした。
ですが、5話のS.E.Mの話と曲が大好きです。

好みがあるので、どのグループも、どの曲もドンピシャとなることはないでしょう。
2、3曲(グループ)好きだと思う曲があれば全然良い方ではないかと。

私はJupiterの曲と、OP曲、S.E.Mの曲が気に入りました。
S.E.Mの曲は、振り付けも曲もダサかっこいい感じ。
先生たちの考え方や生徒へのメッセージ性がいいなと思います。

全体的な完成度はあまり良くないかなと思ったけれど、アイドルの作品だし、曲があってこそかなと。
これで曲があまり良くなかったら、きっと今も「アイドルもの?何それ」状態だったと思います。

まぁ、いち社会人がアイドルになろう!と割と簡単に離職していたりするので、非現実感は否めませんが…w
もちろん悩みに悩んで…という人もいますが。
ゲーム原作の作品なので、物語の未熟さは多少仕方がないのかな。

私のような偏見持ちはそんなにいないかと思いますが、もし食わず嫌いなのであればちょっとだけでも観てみると感じ方が変わるかもしれません。

投稿 : 2025/03/01
♥ : 2

62.5 11 熱血でコメディなアニメランキング11位
装甲娘戦機(TVアニメ動画)

2021年冬アニメ
★★★★☆ 3.1 (96)
260人が棚に入れました
今日から私はスナイパー……!?日常を奪われ、その肢体に〝LBXユニット〟と呼ばれる戦術兵器を纏う5人の少女――〝装甲娘〟たち。選ばれし転移者である少女たちの使命は、多元世界をまたいで蝕み増殖し続ける金属生命体・ミメシスの掃討と殲滅。時空を超えて強いられた傭兵暮らし、それは世界の「希望」と「絶望」とを垣間見る命がけの修学旅行だった!

声優・キャラクター
逢田梨香子、村川梨衣、大西沙織、福原綾香、宮下早紀
ネタバレ

pister さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0

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投稿 : 2025/03/01
♥ : 2

Ka-ZZ(★) さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8

ダンボール戦機…!?

本編完走後にwikiを見ようとググったら、「ダンボール戦機」が出てきました…
元々はダンボール戦機というゲームがあって、そこからプラモデル、カードゲームなどを経て、今回のアニメ化とメディアミックス展開された作品なんだそうです。

因みにダンボール戦機は過去に第1期から第3期までアニメ化されているそうです。
こちらの作品は未視聴ですけれど…^^;


今日から私はスナイパー……!?

日常を奪われ、その肢体に〝LBXユニット〟と呼ばれる
戦術兵器を纏う5人の少女――〝装甲娘〟たち。

選ばれし転移者である少女たちの使命は、多元世界をまたいで蝕み増殖し続ける
金属生命体・ミメシスの掃討と殲滅。

時空を超えて強いられた傭兵暮らし、それは世界の「希望」と「絶望」とを垣間見る
命がけの修学旅行だった!


公式HPのINTRODUCTIONを引用させて頂きました。

このアニメはダンボール戦機に登場する「LBX」というロボットを擬人化したモノなんだそうです。
だからスピンオフ的な位置付けなんだと思いますが、何せダンボール戦機を知らないので、設定の意味合い含めて完走後に色々知りました。
タイトルを見た時、「フレームアームズ・ガール」の様な作品なのかな…と思っていましたが、全然違っていましたね^^;

別世界から飛ばされてきた少女たちが「装甲娘としてLBXユニットを身に纏い、謎の存在「ミメシス」と戦うという設定は、ありきたりだとは思いますが全般的にゆるっとした感じは悪くなかったと思います。

戦闘時なんかは緊迫していますよ。
全力全開で戦っている彼女たちの雄姿は何度も見ましたし…
でも、銃で弾丸を打っても当たらなかったり、食べ過ぎで体形が変わると装甲娘に変身できなくなったりするので、ゆるっとした印象を受けたんだと思います。

全然違う世界から飛ばされてきた5人の少女たち…
物語的には、最後の一人としてリコが仲間に加わるところから描かれていますが、よくもまぁ「装甲娘」として戦う気になったなぁ、と思います。
リコの事例しかありませんが、飛ばされた先で強制的に戦闘に巻き込まれるたら、普通はそこで終わってしまうと思います。

ましてや、戦いとは縁もゆかりも無い生活を送ってきた女の子なら、謎の敵と戦うとい発想すら無いと思うんです。
それが、しっかり連携しながら戦っているんです。
そこに辿り着くまでは相当紆余曲折あったと思います。
ましてや、異世界での生活は常に死と隣り合わせ…
実際に命を落とす装甲娘も一人や二人じゃありませんでしたから…

だからパニックになってもおかしくないと思うんですが…
皆さん、結構平然としているんですよね^^;
もう順応性が高いというレベルでは無いと思うんですけれど…
こういう点もゆるっとした印象を受けた理由なんだと思います。

だから私にとって気を張らずに視聴できた作品でした。
気になる方は是非本編でご確認頂ければと思います。

オープニングテーマは、リコ役を演じていた逢田梨香子さんの「Dream hopper」
エンディングテーマは、鹿乃さんの「コンパスソング」

1クール全12話の物語でした。
何だかんだ言いながら毎回楽しみながら視聴できた作品でした。
物語の纏め方は個人的には大好物でした。
謎は全て回収された訳ではありませんが、総じて堪能させて貰いました。

投稿 : 2025/03/01
♥ : 8
ネタバレ

剣道部 さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0

西武池袋線の冷房は、めっちゃ強いです(関係ない)w

[文量→中盛り・内容→感想系]

【総括】
異世界にとばされたJK達が、なにやらスゴい重火器装備を纏って、正体不明の敵と戦い世界を救う話。

と、設定だけ観ればクソアニメっぽいのですが、意外や意外、結構楽しめました(笑) 雰囲気は終始明るく、シナリオも及第点かなと。

なにやらお金の匂いはするアニメでしたが(笑)、悪くないアニメです(というか、ダンボール戦機のスピンオフみたいなヤツ?なんですね)。

《以下ネタバレ》

【視聴終了(レビュー)】
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【各話感想(自分用メモ)】
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投稿 : 2025/03/01
♥ : 13
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