温泉回で天真爛漫なおすすめアニメランキング 2

あにこれの全ユーザーがおすすめアニメの温泉回で天真爛漫な成分を投票してランキングにしました!
ランキングはあにこれのすごいAIが自動で毎日更新!はたして2025年03月25日の時点で一番の温泉回で天真爛漫なおすすめアニメは何なのでしょうか?
早速見ていきましょう!

79.3 1 温泉回で天真爛漫なアニメランキング1位
五等分の花嫁∬(TVアニメ動画)

2021年冬アニメ
★★★★☆ 3.8 (499)
2101人が棚に入れました
「落第寸前」「勉強嫌い」の美少女五つ子を、アルバイト家庭教師として「卒業」まで導くことになった風太郎。林間学校での様々なイベントを通し、さらに信頼が深まった風太郎と五つ子たち。そして今度こそ、五つ子たちの赤点回避をすべく家庭教師業に邁進しようとした矢先にトラブルが続出。さらに風太郎の初恋の相手である“写真の子"が現れ・・・!?風太郎と五つ子の新たな試験が幕を開ける──!!

声優・キャラクター
松岡禎丞、花澤香菜、竹達彩奈、伊藤美来、佐倉綾音、水瀬いのり
ネタバレ

レオン博士 さんの感想・評価

★★★★★ 4.1

かわいさは5乗。シナリオは5等。

2期なので1期を視聴してからご覧ください。
シナリオとか設定は結構酷いが、キャラクターは本当に可愛くて良いですね!
どの子も強い部分と弱い部分があって、一生懸命やっているのに、夢も勉強も恋愛も一筋縄ではいかないところが、魅力的に感じます。
想いの強さに比例して、うまくいかない時のつらさも増大するのでしょうね。

1期は作画が度々崩壊していたが、かなり改善されましたね。

1期から疑問に思っていることだが、五つ子の髪の色はアニメだから分けてるんだろうけど、少なくとも髪型と髪飾りはみんな違うし口調も違うのに、何故それでも見分けつかないのか? 風呂上りで髪をおろしているわけでもあるまいに。

五つ子ネタが異常に多いのはこの作品の個性としてまあいいが、ふうたろうは人をバカだバカだと言う割に、バカの一つ覚えみたいなくどい言い回しを多用するのは何故なのか?
例えば、長女は・・・だがバカだ。次女は・・・だがバカだ・・・。三女は・・・だがバカだ。と5人分繰り返す。
五つ子の長女・・・、五つ子の次女・・・・。などわざわざ同じ言い回しを繰り返すくどさが気になる。

かなり展開が急であまりシナリオについては丁寧に作っている印象はない。
原作は読んでないのでわからないが、無理やり1クールに収めたかもしれないですね。
いくらタイトルが五等分だからと言って、シナリオまで5等にするのはやめていただきたい。どうせならシナリオでも1等を目指してください。

シナリオはあまり良くないが、キャラクターの可愛さはその欠点をカバーして有り余る魅力がある。

ちなみに私はミク推しだったが、ニノもかなり好きになった。
色々と文句はあるが、みんな可愛かったので満足。

3期も制作されるようなので、今度こそ1等をとれるようなシナリオを期待したい。

3話について
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投稿 : 2025/03/22
♥ : 32
ネタバレ

ato00 さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0

なんて読むんだ?長S二つ

五つ子ラブコメの続編です。
慣れたせいかもしれませんが、今回はインパクトを感じませんでした。
それにコメ要素が減り、ラブバトルの様相が顕著になってきたような。
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それはともかく、2期もまた私的五つ子ランキングです。

目立ってたのは圧倒的に一花です。
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だから評価は急降下、五位です。

二乃もねえ。
気が強くて、我がままで、ちょっとついていけません。
よって、四位です。

今回もっとも不遇だったのは、五月でしょう。
目立たないし、登場回数も少ないし。
消極的な理由から、三位です。

株を上げたのは四葉です。
姉妹想いで、どんなときも明るいし、気づかいもできる。
一位でもいいけど、三玖には勝てず二位です。

やっぱり、なんてったって三玖です。
想いの強さは一番。
純粋で真っすぐな三玖が優勝です。

えっと、まだやるきですか?
もう、三玖でいいじゃないですか?
異論は認めません。

投稿 : 2025/03/22
♥ : 20
ネタバレ

剣道部 さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0

2≦5<4<1<<<<3(笑)

[文量→中盛り・内容→感想系]

【総括】
1期のラブコメ全開から、シリアスな恋愛面が強調された2期。

作風的には1期のノリの方が好きでしたが、2期によってキャラクターは深まったので、トントンかなと。

レビューでは、私の好きなキャラについて(笑)

《以下ネタバレ》

【視聴終了(レビュー)】
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【各話感想(自分用メモ)】
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投稿 : 2025/03/22
♥ : 26

74.4 2 温泉回で天真爛漫なアニメランキング2位
ハナヤマタ(TVアニメ動画)

2014年夏アニメ
★★★★☆ 3.8 (1078)
5114人が棚に入れました
容姿も普通、頭も普通、美術や体育……何だって普通。そんなフツウだらけのぱっとしない14歳、関谷なる。おとぎばなしに出てくるような“ヒロイン”に憧れて、いつかこんな世界から連れ去ってくれる誰かを待っていたが、中学2年生になった今も、あいかわらずフツウの毎日。そんなある日、なるは月光の下に和装で舞う金髪の少女に出逢う。「私と一緒に、よさこいしませんか?」 突然の出来事に戸惑うなるだが、異国の少女ハナに導かれ、次第に『よさこい』という非日常の世界へと踏み出していく。まだ子供だけれど、ちょっぴり大人。花々しい少女達の物語が今、幕を開ける――。

声優・キャラクター
上田麗奈、田中美海、奥野香耶、大坪由佳、沼倉愛美、豊口めぐみ、小山剛志
ネタバレ

Appleモンキー さんの感想・評価

★★★★★ 4.2

いろはにほ♪ぱーっとぱーっと晴れやかに♪

OPがいい!!^^
そして、よさこい踊るために、目標に向かって動いていく
なる達にとてもワクワクします。

ハルの声いいなぁ^^

■なんで「ハナヤマタ」?
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■第3話
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■第4話
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■第11話
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■第12話
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投稿 : 2025/03/22
♥ : 58

えたんだーる さんの感想・評価

★★★★★ 4.1

演出そこそこ頑張ってるのに報われない(?)アニメ…

いわゆる「きらら系」、マンガ原作があるお話です。原作は読んでいません。

舞台は中学校(女子校)で、出てくる先生も女性です。「あなたもよさこいしませんか?」ということで身も蓋もない言い方をすると、少なくともテレビアニメ化された範囲では「メインキャラ5人がよさこい部を作って、地元開催のコンテストに出る話」です。

男性でまともに出てくるのはよさこいグッズを売っているショップのおっちゃんくらいのもので、ひたすら女の子推しなのは昨今の深夜アニメにありがちですね。

ただストーリーとしては「熱血スポ根もの」のフォーマットにそって、ある意味無難に、ある意味熱くきっちり仕上げている感じですね。

作中の中の人が実際にチーム“ハナヤマタ”というユニットで、作中キャラの衣装で主題歌(OP)「花ハ踊レヤいろはにほ」を歌い踊るのも今風です。あ、この曲の出来はかなり良いと思いますよ。

で、本作ですがよく見るとメインキャラ5人にはその人のシンボルになる花が割り当てられているのですよ。見間違いでなければ:

関谷なる(主人公): 桜(サクラ)
ハナ・N・フォンテーンスタンド: ブルースター
笹目ヤヤ: 薔薇(バラ)
西御門多美: 百合(ユリ)
常盤真智: 向日葵(ヒマワリ)

終盤に羽織るよさこいの衣装は上記の花をあしらったものなのですが、実は序盤の冒頭にそれぞれのシンボルの花がアップで写ることで、誰メインの話かわかるようになっていたのです(観返せる方はどうぞ)。

まあわかりやすいのは上記の例ですけれども、演出は各キャラの設定を踏まえて、意外と丁寧にやっている印象です。でもそれは地味だしわかりやすくないので、誰のレビューを観ても特にそれに言及するようなものがありません。ちょっと可哀想…。
(ざっと見た限りなので、見落としがあったらごめんなさい。)

あと、作画は地味に良いです。「キャラが崩れた」とか「動きが変」とかは思わないで観ていた記憶があるので…。

ということで、このアニメが放送されたクールの中ではけっこう好きだった作品なので、ちょっとしたレビューを書かせていただきました。

投稿 : 2025/03/22
♥ : 38

れるびい さんの感想・評価

★★★★★ 4.1

何この曲、異次元すぎる。田中さん恐るべし

絵が綺麗なので気になっていた作品。
アニメは、きらら系でよさこい部を作って踊る中学生の部活ものです。
感想は、かわいく爽やかでした。
個人的に曲があまりに衝撃的でアニメの内容があまり
頭に入って来ないという事態に陥りました。

今回のレビューはちょっと特殊で、OP曲についての深堀りです。
かなりマニアックな内容なので音楽に興味のない方はブラウザバック推奨です。

OP曲は田中秀和さん作曲の「花ハ踊レヤいろはにほ」という曲。
                ↓↓↓
https://www.youtube.com/watch?v=1JyA22sPbqk&t=9s

僕は音楽系の学校で作曲を学んできて
実は副業でBGM等の販売もしているのですが、

ジャンルを問わず曲の分析をする事は学生の頃からの
僕の癖と言うか、趣味と言うか日課なんです。

「花ハ踊レヤいろはにほ」を初めて聴いた時、
普通に良い曲だな~と思っていました。
でも何か不思議な響きだな~と。。

本気で耳コピしていくと、頭の中で大量の
???マークが発生してきました。

長いこと色んな曲を耳コピしてきましたが、
こんな構成の曲にはほとんど出会った事がありません。
他の曲で例えようと思っても、ちょっと思いつきません。

アレンジすごいな~とか、良い曲だな~とか思う曲は
もちろんその都度たくさんあるのですが、
曲の構成でこんなに衝撃を受けたのは10年ぶりくらいかもしれません。

田中秀和さんと言えば通称「田中aug」とも呼ばれる
ブラックアダーコードを多用する事でも有名ですが
今回はそういうコード単体の話でもありません。

すごいのは、一見普通の曲なんです。
でもやってる事は全然普通じゃないんです。
何度も繰り返されている転調は思春期の不安定さを
表現しているそうです。
聞き流しているだけではその転調にすら気づけない程巧妙です。

一番理解に苦しんだのはサビのメロとコード進行。

サビメロは、よさこいがテーマだし、非常に日本的な音階
ペンタトニックスケールを軸に作られています。

冒頭のサビメロの後ろで鳴っているコードはいわゆる4536進行。
ユーミンの「卒業写真」とかミスチルの「HANABI」等で使われている
ヒット曲に欠かせない超王道な進行です。

一方、1番のサビでは転調していてコード進行も全く違います。
普通は転調とともにメロも変わっているはずなのです。
しかしメロディは移調するでもなく、まったく同じと言う謎。

カラオケのキーチェンジで例えると、元々「ドレミファソ」と歌うメロ
の曲のキーを+5に変えたら当然「ソラシドレ」って歌わなきゃ成立しないのに
何故か「ドレミファソ」のまま歌えるみたいな。

これが最初に感じた不思議な響きの正体でした。
属調への転調で、構成音が1つしか違わないから可能な事
と一応ロジックは解釈できました。

にしても驚くのは、これ程難解な事を違和感なく奇麗に
アニソンとして成立させている事です。

少なくともまぐれで作れる曲では絶対になく、
狙って作ってる田中秀和さん本当にハンパないです。

あにこれで書く事じゃないなーとは思いつつ、
興奮のあまりマニアックすぎる事を書き殴ってしまいました。
どうかお許しを。。

ただの音楽好きの考察にお付き合いいただき感謝します♪

投稿 : 2025/03/22
♥ : 19
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