江戸時代でロボットなTVアニメ動画ランキング 3

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ランキングはあにこれのすごいAIが自動で毎日更新!はたして2024年09月09日の時点で一番の江戸時代でロボットなTVアニメ動画は何なのでしょうか?
早速見ていきましょう!

64.2 1 江戸時代でロボットなアニメランキング1位
キテレツ大百科(TVアニメ動画)

1988年春アニメ
★★★★☆ 3.4 (121)
699人が棚に入れました
木手英一(キテレツ)は先祖キテレツ斎の残した「奇天烈大百科」を元に、武士の魂を持っているつもりのからくりロボット「コロ助」を始めとした発明品を次々に作り出す。ガールフレンドのみよちゃん、ガキ大将のブタゴリラ、トンガリらと共にキテレツの発明品が作り出す夢と冒険でいっぱいのストーリー。

声優・キャラクター
藤田淑子、小山茉美、杉山佳寿子、荘真由美、大竹宏、三ツ矢雄二、島本須美、屋良有作

みかみ(みみかき) さんの感想・評価

★★★★☆ 3.2

ドラえもんのステレオタイプを洗練

まあ、おおざっぱにいえば、ドラえもんと似たようなもんだと思って見ていたのだけれども、いくつかの点でドラえもんよりも、アグレッシヴというか、ステレオタイプを洗練させた作品だな、と思う。

1.まず今にして思うとブタゴリラって、すごいニックネームだよね。明らかに差別語だし。これ、ガキ大将キャラに付けられてるニックネームじゃなかったら、完全にいじめ…。ブタゴリラってけっこうメンタルタフネスがすごい子供だという設定すぐるよなあw

2.あと、コロ助は、露骨にカワイイ系キャラのポジションをとりにいっているあたり、ここらへんはドラえもんにはないよね。ドラえもんふてぶてしいからな。物語におけるキャラクターの機能としては「ヘタレ」の機能は、のび太からコロ助にうけつがれているわけだけれども、「ずうずうしいヘタレ」から、「かわいいヘタレ」になる、というこの転換はけっこう大きい。
 「ヘタレ」というか、弱者は、かわいいほうが世間的には受け入れられやすいわけで、のび太みたいなヘタレとかってぶっちゃけ、うざがられるだけなんだよね。ヘタレなわりに自尊心だけはいっちょ前で、嫉妬心やら、なんやらにまみれた人なわけだから。
 でも、現実のヘタレは、「かわいい系ヘタレ」だけでなくて、のび太的なヘタレの人も多いわけで、本当はのび太的なヘタレを描いているということのほうが現実的には決して小さくない意味があると思うのだけれども、キテレツ大百科では、ヘタレが「かわいいもの」になってしまっている。
 エンタテインメントとしては、これでいいと思うのだけれども、ヘタレの処方箋というか、ヘタレに対して世間が許容可能なポジションとして「かわいい」とか「天然」とかそういうキャラを用意するというのは、わたしはあんまりいいことだとも思わない。…なので、なかなか「コロ助」の存在って評価が難しいよなぁ、などと思う。

3.そして、キテレツ。理系メガネオタク、のある種のステレオタイプをがっちりとこれも描いているわけだ。「のび太みたいなヘタレよりも、キテレツのほうがよっぽどいい」という声もよく聞かれるし、それはそれで確かにそうだなあ、とは思うけど。


この見方はちょっと一面的で、
確かに、

【メガネのもやしっ子】のび太 → キテレツ
【丸くてかわいいアンドロイド】ドラえもん → コロ助

 という構図だけでいうと、キテレツはのび太のパワーアップバージョンだが、
 一方で

【ヘタレ】のび太 → コロ助
【解決能力】ドラえもん → キテレツ

 という構図も同時に存在している。

 その結果、「もやしっ子」と、「ヘタレ」という二つのマイナス要素と、「かわいい」と「解決能力」という二つのプラス要素は下記のように配分されてる

・のび太=ヘタレのもやしっ子(ダブルマイナス)
・コロ助=ヘタレだがかわいい
・キテレツ=解決能力に富んだメガネ
・ドラえもん=愛嬌があって、解決能力もある(ダブルプラス)

 という形式。※1
 結果「救いがたい少年」としての二重に見苦しい「のび太」というキャラクターは消失してしまっている。


 結局、のび太って、こういうものによって否定されるだけの存在だったのだろうか…とかなんかしみじみとしてしまう。
 世間では、『「のび太」という生きかた―頑張らない。無理しない。』とかいう、釣りみたいな本がでてるけど、まあ、ネタにマジレスすると、のび太は見習うべきものなんじゃなくて、やっぱあれは、「ダメな人」の典型だと思うのだよね。
 なにやらせてもヘタレだし、かわいくもないし、依存心は強いし…、はっきり言ってあのまま育ったらロクな大人にならんだろうなぁ…と思われるあの存在…。でも、ああいうダメな人ってやっぱり世の中に一定数いるし、自分のなかにだって、ああいうのび太のようなダメなところがないわけでもない。
 のび太、はやっぱり「ダメなやつ」だと思うのだけれども、「ダメなやつ」や、「自分のだめな部分」みたいなものは、確実に存在するので、あれはやっぱり単に否定するわけにもいかない存在だろうとも思う。そこらへん、うだうだと書きだすと、たぶん、また長くなるから、書かないけど、のび太のような人間が、国民的なアニメのなかに登場するってことは、結構、おおきなことだと思ってたのだけれども、単にキテレツ大百科のなかで、のび太的なものが別のステレオタイプによって、緩和されてしまっているというのは、なんか悲しいよな…とか、ちょっと思う。

 あと、まあ「のび太」のごく単純な存在価値として、ヘタレ自意識のある読者/視聴者から共感を買う、という機能がある。そこのところは、キテレツだとなくなってしまってる、というのもある。


※1:ドラえもんが「かわいい」か、どうかは判断が分かれところだとは思うけど…。あのふてぶてしいロボット…。

投稿 : 2024/09/07
♥ : 9
ネタバレ

剣道部 さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0

揚げれ~ば、コロッケだ~よ♪ 忍者ハットリ~(笑)

[文量→中盛り・内容→雑談系]

【総括】
藤子・F・不二雄先生原作のアニメ。私が小学生の時に放送してたけど、多分、リアルタイムかな。

ドラえもんも勿論おもしろいのですが、キテレツもちゃんと面白いっすよ♪

《以下ネタバレ》

【視聴終了(レビュー)】
{netabare}
(レビュタイ)というのは、「セクシーコマンドー外伝 すごいよ!!マサルさん」で、マサルさんが歌っていた替え歌ですw 本当は、「キャベツはどうした?」ですよね。

ご存知、「キテレツ大百科」のOP「お料理行進曲」です。アニソンとしては異色の「行進曲」ですか、なぜか耳に残っているから、不思議。

でも、私はなぜか、中期?のOP「すいみん不足」の方が好きだったりします。下手うまな感じで、なんともいえない味があります。なにより、歌詞とリズムがクセになります。

「あ~空はこんなに青いのに 風はこんなにあたたかいのに 太陽はとってもあかるいのに どうして こんなにねむいの すいみんすいみんすいみんすいみんすいみん不足♪」

……なんて平和な歌詞なんだろう! 晴れた日の日曜の午後、休日のサービス出勤、だれもいない会社で妙な(やけくそな)テンションになると、今でも口ずさんでしまいますw すると、なぜか「がんばろう!」という気持ちになりますw (知らない方は、是非聴いてみて下さい♪)

EDは様々な歌手にカバーされている超名曲「はじめてのチュウ」だし、ホントに良い曲ばかり!(ちなみに、Hi-STANDARDのカバーが一番好きですね♪)

ああ、そうそう、「お料理行進曲」ですが、皆さん、二番の歌詞を知っていますか? 二番ではなんと、ナポリタンを作り始めますよ(ホント)

あれ? 三番も聴こえてくるぞ?(ウソ)

「アニメ~の、内容がな~い♪ レビューはどうした?」(笑)
{/netabare}

投稿 : 2024/09/07
♥ : 34

心底に来るアニメ切望 さんの感想・評価

★★★★★ 4.4

私的、藤子アニメ史上最高作。とにかく主要キャラ陣が凄くイイ味が出ていて本当に気持ち良く観れた!!それと音楽も主題歌だけではなく劇中曲もとても良い印象が残っていたのも今でも鮮明に憶えています!!

正直、同じ原作者の今でも超有名な22世紀発ロボットアニメ(TVシリーズは勿論個人的に映画版も…。)の主要キャラ達の何処かイマイチ好感が持てないのが何時も観ていて感じていたので、尚更、本作が強く良く見えた印象だったのを思い出します。
それ位にこのアニメの主要キャラ陣のイイ味は本当に強烈に残っています。物語自体も決して今のラノベ系のトレンド(て言っても流石に2020年代から枯渇すると思うが…)の主役側苦労ナッシングの楽チン無双完勝ではなく、ちゃんと起承転結しており、尚且つコミカルに描いていて毎回楽しんで観れました。ハッキリ言って21世紀初頭から(特に深夜系で)乱発している表面上のビジュアルが良いだけの中身の方はスカスカの内容超薄味アニメとそのキャラ達よりはこっちの方が断然観ていて全然面白い!!
後、音楽の方も各主題歌が名曲揃いだったのは勿論、劇中に流れるサントラも本当に良い曲が多かったのもプラスな印象でした。本当に1990年代前半から中期の日曜夜7時がとても楽しみであって、そして観終わって楽しめた!!
最後にお願いも込めての一言です。この痛快でイイ味出していた名作アニメのリメイク版の制作、そして放送や配信の実現を超切望します。何度もレビューで書いていますが、閉塞と混沌がかつて無く漂っている今の世の中だからこそ、是非、実現超切望です!!

投稿 : 2024/09/07
♥ : 3

50.4 2 江戸時代でロボットなアニメランキング2位
風雲維新ダイショーグン(TVアニメ動画)

2014年春アニメ
★★★☆☆ 2.8 (143)
654人が棚に入れました
江戸後期、海外からやって来た黒船により未曾有の危機に立たされた日本。日本に古代から存在する巨大ロボット・オニガミにより、黒船は見事打ち払われ、攘夷は成されてしまう。維新の起こらなかった日本で、物語は始まる!

声優・キャラクター
柿原徹也、川澄綾子、田村ゆかり、荻原秀樹、沢城みゆき

Ka-ZZ(★) さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6

キャッチコピーは、「童貞だから、天下一の男になれるんだ!」

この作品は、事前情報無しで視聴を始めた作品です^^;
原作も未読・・・かと思ったらオリジナル作品でした。

物語の舞台は江戸時代末期の長崎・・・日本には古来から存在する巨大ロボットが黒船来航による開国を阻止したことから、明治維新が起こらず徳川の時代が続いている・・・そんな世の中です。

そして、この物語の主人公は、長崎の湯屋で育った徳川 慶一郎(とくがわ けいいちろう)。
喧嘩好きの慶一郎は、毎日喧嘩に明け暮れた結果・・・喧嘩では誰からも相手にして貰えなくなっていました。
そんなある日、慶一郎はメインヒロインである服部 霧子(はっとり きりこ)と出逢います。
彼女はくノ一で、ある人物を探して長崎まで来ていたのです。
一悶着あるのですが、霧子が探していた人物が慶一郎であることを知り・・・物語が動いていきます。

タイトルに童貞というワードが出てきましたが、レビュー冒頭で出てきた巨大ロボットは①徳川の血筋を引いていること、②童貞であること、が搭乗の絶対条件になっています。
慶一郎がこの2つの条件を満たしていることが判明し、霧子は一転して慶一郎の童貞を守護する立場になるのですが・・・
血気盛んな青少年・・・ましてや考えるより先に身体が動く慶一郎に言い聞かせて守らせることなんてできません^^;
でも、慶一郎には残念な体質の持ち主・・・それは、女性に触れると蕁麻疹を発症してしまうのです^^;
個人的には美人だし、スタイル抜群の霧子で全く問題無いように思うのですけれど、それでも慶一郎は蕁麻疹を発症すると分かっていながらも、家でジッとしていることはありません。

そうこうしているうちに、可憐な少女の姿をした「ちはる」と出会います。
彼女は妖狐と人間とのハーフである事から長いあいだ日かげの生活を余儀なくされていたのですが、慶一郎に出会い、変わっていく様が非常に可愛らしいキャラでした。

また、父の敵を討つために旅をしていた男装女剣士の浅井 兵庫(あさい ひょうご)もいつの間にか慶一郎の周りに集まり・・・女性の比率が一挙に高まってきます。

でも、登場人物で一番ビックリだったのが、法光院(ほうこういん)という女性が出てきた時です^^
物凄く色っぽい声色なので、それだけでも十分なのですが、演じている声優さんが沢城みゆきさんなんです♪
一声聞いて分かりましたが、この作品に出演していることを知らなかったので、このサプライズには感謝でした^^

そして、ロボットによる戦いなのですが・・・慶一郎の搭乗する巨大ロボットはスサノオというロボットなのですが、搭乗する女性によって形が変わるんです。
誰が乗るか・・・どのように変わるのか・・・因みにスサノオに搭乗できる条件は女性にもあるのですが・・・
内容の詳細については本編を視聴してのお楽しみです^^

坂本龍馬や女性新選組も登場します・・・明治維新が起こらなかった時点でもう歴史上の作品ではないので、パラレルワールドにて起こっている物語・・・として見ると時代考証含めて気にせず視聴することができました^^

終盤、物語の佳境への一気に駆け上がる感じでストーリーが展開していきます。
そして、慶一郎がどの様な行動を取るのか・・・途中から雰囲気は感じていましたが、最後まで楽しめたと思います^^

1クール12話の作品・・・あにこれの中でも未だ視聴数は少ないようですが、
綺麗な女性と色っぽい声はしっかり楽しめた作品でした^^;

投稿 : 2024/09/07
♥ : 14
ネタバレ

かげきよ さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.1

日本の駄作ぜよ

維新の起こらなかった日本で、巨大ロボ・スサノオを駆り天下一をめざす男:慶一郎の物語。

【総評】
駄作の本格派。本当につまらない。

序盤は妖艶な和風エロスと主人公達の三枚目路線で「くだらなさ」を武器に関心を引き
後半は大真面目に
「力を求める重義に愛と義を持って立ち向かう」という構成にして
遊び心と義侠心を合わせ持つ慶一郎の生き様を描いているのだが
融合に失敗し上手くかみ合っていない。

序盤の時点でふざけ過ぎて既に誰も後半を真剣に捉え観ていない…そうさせてしまっている。
私自身は真剣路線は何かのギャグなのか?という嘲笑に似た気分で観てしまっていました。
三流なら三流として作品を全うすれば見所はあるのに余計な高見を目指してしまったようだ。

また幕末とロボットの融和も取れておらずその存在が浮いてしまっていている。
「カッコ悪い」という致命的な問題もあるが異質すぎて時代の雰囲気を壊してしまっている。
相手が宇宙生命体という設定ならば話は分かるのだが…。
もう少し日本らしいの文化も取り入れカラクリ風にできなかったものだろうか?
もっと言ってしまうとロボットを出す必要性すらあったのか疑問で人対人で描いた方が
人間関係を掘り下げられたと思ってしまう…。
折角竜馬やら新撰組も出ているのだし…。
まぁそれを言ってはこの作品全否定になってしまうか。

ラストも最終決戦かと思えば単なる前哨戦。
これ以上の発展性もなく続きをやる気もないくせに往生際が悪い。
それと霧子は{netabare}あれで何故生存してるのだろうか?{/netabare}
ご都合主義と言う言葉では片付けられない程の描き方だった。

バトルに関してもハッキリ言ってショボい。動きやアングルにも工夫がない。
恋愛にしても演出不足だし雑で魅力に欠けてしまっている。
何で好きになっているのか伝わらない。
百助とちはるのやりとりの方がまだマシだった。

良い点を挙げるとすれば沢城さんの妖艶ボイスと
丁髷リーゼント位かな…下らなくて良かったと思う。

本当に駄作らしい駄作で「駄作を観た~!」と堂々と言える作品。
駄作マニア垂涎かも知れません。

投稿 : 2024/09/07
♥ : 25

ローズ さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.6

また幕末か……もうどうでもいいや

巨大ロボが存在する江戸時代後期。
黒船が来航したのだが、巨大ロボがいたために明治維新が起こらなかった。
喧嘩ばかりをしていたら いつの間にか長崎を制圧してしまった徳川慶一郎(とくがわ けいいちろう)。
服部霧子(はっとり きりこ)という女性と出会い、最終的には殺人犯に仕立てられてしまう。
服部が犯人だと思った慶一郎だが、真犯人は法光院という女性。
徳川の血を引き童貞であるという条件によって巨大ロボ・スサノオを動かし戦うのであった。

まずオカシイ所は童貞でなければスサノオを動かせない事。
どういうからくりなのか理解できません。
将軍の血を引く人間しか動かせないのであれば、血を絶やさない為にHな行為はしているはずです。
それに大人になれば童貞も卒業しているはず。
いくら若者を主人公にした設定であっても無理があります。

黒船が来航しても明治維新にならなかったという設定ですが、これも少し違うように思います。
確かに巨大ロボがあれば外敵から日本を守る事ができるのかもしれません。
しかし、薩摩や長州などの力のある列藩がいるので政治の実権が変わる事は歴史の流れを考えても当然なのではないでしょうか。
幕府にしか巨大ロボがあるとは限らないですから。

個人的に魅力があるキャラは、ちはるという名前の妖狐の血を引く少女でしょうか。
九州弁の田村ゆかりさんの声は、「波打際のむろみさん」でも使われていますが、綺麗な方言を使っています。
胸の大きいキャラが好きな人には不人気なのでしょうが、性格が明るく声と容姿が上手く合っているように思えます。

あまり画を動かさずに声だけを合わせるのは新しい手法なのでしょうか。
確かにアニメの制作現場は過酷だと聞いたことがあります。
画の動きが変なのは仕方が無いのでしょう。
違和感を感じる作画なので、少し慣れが必要になりますね。

ストーリーと時代設定はメチャクチャ。
エロも中途半端。
無理をして視聴するような作品ではないです。
好きなキャラがいたら見てみようか、という軽いスタンスで見たほうがいい作品でした。

投稿 : 2024/09/07
♥ : 22

計測不能 3 江戸時代でロボットなアニメランキング3位
からくり剣豪伝ムサシロード(TVアニメ動画)

1990年秋アニメ
★★★★☆ 4.0 (3)
32人が棚に入れました
意思を持つSDの機械生命体“からくり人"たちの活躍を描く時代劇アニメ。デザインには「ガンダム」の大河原邦男やゲーム「スーパーロボット大戦」の青木健太らも参加。時は戦国乱世、からくり人と人間が共存する国ジパング。オカヤーマの田舎ミヤモト村で暮らすガキ大将のからくり人ムサシには、国一番の武芸者になる夢があった。ある日、美貌のからくり剣士コジローと出あったムサシは彼を生涯のライバルと認める。城下町へ赴いたムサシを待つものは。

声優・キャラクター
野沢雅子、伊倉一恵、松井菜桜子、水谷優子、速水奨、山口勝平、難波圭一、辻谷耕史、山口健、大塚芳忠、古田信幸
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