水着で百合なおすすめアニメランキング 3

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79.0 1 水着で百合なアニメランキング1位
お兄ちゃんはおしまい!(TVアニメ動画)

2023年冬アニメ
★★★★☆ 3.8 (643)
2195人が棚に入れました
引きこもりのダメニートな緒山まひろは、ある日目覚めると“女の子”になっていた!? 鏡に映る美少女が自分だと分からず混乱するまひろのもとに、飛び級で大学に入学した天才科学者である妹・緒山みはりが現れ、飲み物に怪しげな薬を盛られていたことが判明する…! もう2年も外に出ないで いかがわしいゲーム三昧… たまには働いてもらわなきゃ! みはりによる“女の子になる薬”の経過観察として、突如女の子として暮らすことになったまひろにとって、トイレやお風呂、スカートやブラジャーなど“女の子の生活”は知らないことばかり…。 さらに、みはりの中学時代の同級生である穂月かえでやその妹・もみじ達とも知り合い、 まひろの日常はどんどん賑やかさを増していく。苦難の連続に、果たして“元”お兄ちゃんの運命やいかに…!?
ネタバレ

アニメアンチの憂鬱 さんの感想・評価

★★☆☆☆ 1.8

電脳化構想とジェンダーフリーが実現する【新しい世界秩序】の暗示

●芸能界は鬼舞い!

ジャニーズのLGBT案件が沈静化するどころか炎上して行ってる状況の最中に
「歌舞伎界」でもジャニーズ的セクハラ案件が炸裂しました。

そもそも芸能界にLGBTの類が多いことは{netabare} モツ子デラックスとかの活躍に見られるように
明白過ぎる事象でありますが、芸能界の暗部であるパワハラ・セクハラ行為の類が遂に
告発される展開となった次第でございます。

世の中にLGBTというのは一定の割合いるものであるのかもしれませんし、
そういう存在を否定できるものではないのかもしれませんが、だからと言って
LGBT的な価値観を他人に強要できるものでもありません。

芸能界ではパワーバランスが不均衡であるため思想的な偏りが発生しやすく
その結果として特定の価値観を一方的に強要される被害者が出たものと
考えられるような気がいたします。

LGBTにしろLGBT関連作品にしろプライベートな領域で収まるのならば、何も問題はなく
他人がどうこう言うのも筋違いということになるでしょう。

思想と宗教は似たところがあり、何が正しいと思い何を信じるかも
人それぞれの自由意思に従うべきものであります。

LGBTの権利を守ることが正義と信じて疑わない人は、これを他人に強要する
傾向が少なからず認められます。

言論の自由は認められるべきでありますから、LGBTの価値観を世に広めようとする言論や活動が
即悪であるとは言えないものの、その価値観が理解できないものからしてみると新興宗教の
うるさい勧誘みたいな印象を受けてしまうこともあり得る話であります。

重要なのはバランスでありまして、個人の趣味嗜好はそれぞれであるからこそ
ゴリ押しするようなやり方が問題であるということになるように思います。

LGBT差別禁止法案だとかそもそもそれを成立させるとしたら、議論に議論を重ね
相互理解を深め健全な世論形成した後でなければ、上手くいかないような非常に
デリケートな要素を含む案件であるはずなのであります。

この法案があっさり成立してしまうのだとしたら、政治の世界も芸能界同様に
パワーバランスが一方向に偏っているということになるでしょう。

アニメ業界において絶大なる権力を握っているのは出資者でありますが、その出資者が
LGBT関連作品をごり押しするならば、これも同じく芸能界のような歪んだ力が
顕在化するというわけであります。

出資者が権力を発動するのは必然であるのかもしれませんが、だとしても
視聴者についてはパワーバランスはニュートラルポジションであるべきではないでしょうか?

例えば思想傾向が特殊な作品を「覇権アニメ」と言った時に、他人にごり押しする意図が
もしかしたらあるのかもしれない可能性を検討してみる必要があるのではないかという話であります。

個人的にLGBTという思想に警戒すべきであるという理由を敢えて申し上げるならば
グローバルエリートである【ダボス会議】の主催者【クラウス・シュワブ】や
【ビル・クリントン】、そして【レディーガガ】などにその思想傾向が見られる
からでありまして、{/netabare}【レディーガガ】は海外では特に【サタニスト】として有名であります。

【サタニスト】とはある種の「宗教思想」に憑りつかれた狂信者でありまして、
【サタニズム】の教会に集う【サタニスト】御一行は宗教的教義に従いLGBTなのであります。

【サタン】とは【反逆者】のことでありまして、人類の祖先アダムとエヴァが男女のペアだった
ことに対し【反逆の意思】を示す意味で敢えて同性愛的なパートナーを求めるのであります。

「アホ毛」は【鬼の角】でありますが、【角】は【サタニズム】のシンボルでもあります。
【サタニスト】は普通に【角】を生やした格好をいたします。

【レディーガガ】の奇抜なファッションは【サタニズム】を表現しているということになります。

LGBTをごり押しし、女性専用トイレがなくなる事態の背景には【サタニスト】が暗躍しており
アニメ作品も例外ではないという結論になります。



●「えなこ」の歌唱力が素人レベルだった!?だけでは済まされない問題…

中川翔子の歌はアイドル基準で考えたらかなり上等な類なのですが、それと比較すると
某えなこの歌はかなり残念過ぎてこれでCDデビューできるのが怪奇現象と思えるレベルでございます。

だとしても、そんな歌下手アイドルの話は実はどうでもよくて、より本質的で重要なことは
LGBTごり押し論者のバイデン大統領が人身売買案件に関わったという件で米国議会でこの問題が
取り立たされ、弾劾される方向に事が動いていることであります。

「陰謀論」という概念の考案したのは、かのCIAでありました。
バイデン大統領が人身売買に関与してるという噂がネット経由で拡散しましたが、それはフェイク
で情報であり「陰謀論」であると認定したCIAがこの度、バイデン大統領に関する「陰謀論」を事実と
認めたという結論になったのであります。

渋谷で女性専用トイレがなくなったのが話題となりましたが、その原因となったのは
LGBT差別禁止をごり押ししたダボス会議の提言でございます。

世界のグローバルエリートたちが一堂に会し、世界に悪法悪習の類を問答無用に
押し付けているのが【ダボス会議(WEF)】であり、【ビルダーバーグ会議】であります。

【ダボス会議】の創設者は【クラウス・シュワブ】でありますが、この
「【クラウス・シュワブ】&女装」で画像検索するとかなり絵的にやばすぎる




●「えなこ」という謎のアイドルの背景を探る

アニメ界隈でもそれなりに名の通った「えなこ」なるアイドルは如何にして
OPソングを歌うに至ったかのかについて素朴な疑問な浮かんだため、少々詮索してみます。

{netabare}2012年に3人組アイドルユニット「パナシェ!」のメンバーとしてデビューしますが
半年に満たない内に解散します。

よくある企画ものアイドルユニットのポシャリパターンのように見えますが
一度引退した後の数年後に何故か単独で活動再開することになります。

ヲタク系の人がなぜアイドルに拘るのか、なぜ芸能界に拘るのかが個人的に引っ掛かります。
ある意味アニメファンと同じ人種で自分の趣味の世界に生きる習性があるはずなのに
フットワークが軽すぎるような感じで芸能活動を積み重ね、あまりに順調にことが運ぶのであります。

ヲタク界隈のカリスマ的存在であり、その世界で成功したのならそれで十分
であったはずなのに、なぜか彼女は芸能界に参入します。

そして2020年4月、内閣府により「クールジャパン」のアンバサダーに任命されますが
クールジャパン機構の累積損失は2022年11月28日段階で309億円に上るということで、
これは典型的な既得権益のパターンでありまして「電通利権」の企画ということになります。

一説によればアンバサダーの年間報酬は600万~1500万円ということで、
「電通利権」の凄まじさを改めて思い知り、税金を払うことがアホくさくなります。

どこぞの秋葉系48人アイドル同様に「えなこ」も電通に合コン接待を行う
「電通アイドル」であったから成功できたのでしょうか?

裏社会の事情に詳しい朝堂院大覚や立花隆やガーシーなどによる芸能界の実態についての
暴露話の内容は一致しており、そしてジャニーズアイドルが暴露本で告発したように
枕営業が当たり前のようにある、汚らわしくも悍ましい世界であることが白日の下に晒されました。

あらゆるアイドル、あらゆる芸能人は人脈作るために枕営業をやっているという可能性は
十分にあり得るわけでありますが、それ以外の可能性もないとも言い切れない
わけでありますのでそれについて考えてみます。

えなこが芸能界で成功した秘訣については、所属事務所にあるのではないかと推測いたします。

「株式会社PPエンタープライズ」これが彼女が所属する事務所であります。
ここの代表取締役は「乾曜子」と言いまして「中野腐女シスターズ」なる
グループに属していた元グラビア系アイドルであり、えなこの活動スタイルに
かなり似ている路線を進んできた経歴の持ち主であります。

アイドルとしては今一つぱっとした業績を残しておらず、どちらかと言うと
当時は売れてないアイドルということになりますが、ヲタク活動を積極的にこなし
当時の関連イベントではよく見かけるタイプの人でありました。

プライベートで参加することも相応にあったようですが、イベントコンパニオンで見かける
パターンが多かったような印象があります。

職業柄だから当然と言えば当然なのかもしれませんが、「腹筋」の形?といいますか
ボディラインの引き締まり具合が見事だったのには驚かされました。

「腹筋」を維持できるメンタリティは一つの象徴的な要因であり、他にも
乾曜子というアイドルには何か独特の空気感があり、ある種の違和感めいたものが
今にして思えばあったような気がいたします。

よく考えてみたら不思議な話ですが、ここのヲタク系界隈にはやたら美人が多く
当方がそこの世界に片足突っ込んだ理由もその美人を期待したわけでありますが
美人のカリスマは当たり前のように次から次に出るとして、ビジネスとして成功したり
芸能界で実績残せる人が果たしてどれだけいるのかと言えば、話は別になります。

アイドルとしては今一つぱっとしてないのにも拘らず、心には余裕があり
悠々自適な生活を送っているような印象の乾曜子と言うもう一人のカリスマには
独特の空気感がありました。

そしてようやく今になってその独特の空気感の正体がわかりました。
彼女は生まれながらに勝ち組である「上級国民」に属する人種であったというオチです。

何故わざわざ煩わしい芸能界に身を置き、ストーカーだとか面倒くさいアイドルに
拘るのかと言えば、上級国民の子孫たちは【アイドル】という存在に特別な価値を置き、
宿命のように芸能界に参入していきます。

かくして芸能界は皆上級国民の親族みたいな状況になり、予定調和のようにして縁故主義的な
閉塞社会が構築されるわけであります。

かつては「パナシェ!」でソニーから軽くデビューできたアイドルえなこが
再びまるで当たり前のようにして「鬼舞い」OPソングを担当できるのは、
芸能界が縁故主義で成り立っているからであり、その恩恵を当たり目のように享受
できるのは、上級国民だからということになります。

天才的に歌が上手い歌手や高い演奏技術を持つ音楽バンドを世の中で探せば
いくらでもいるのですが、何故か実力があるのにメジャーデビューができない
という話をよく聞きます。

芸能界で成功するにはコネが必要で、それがないなら門前払いに終わります。
この世界は既得権益を握る上級国民のためにあり、庶民が勝ちあがることはあり得ないのであります。

たまたまとか偶然とかないからこそ、秋葉系48人アイドルによる破廉恥合コン接待は盛大に行われ
だからこそかなり派手な感じでその写真がネットに流出したのでありました。{/netabare}


OP映像の【バナナボート】が「バナナフィッシュ」に関係あるのではないかと
思いついたのは偶然みたいな話ですが、「バナナフィッシュにうってつけの日」を
調べてみたら見事【LGBT】というキーワードで繋がってしまいました。

何の思想性もないのに偶然LGBTを映像表現するなんてことはあり得ない話なのであります。

{netabare}「バナナフィッシュにうってつけの日」、アニメの「バナナフィッシュ」
そして本作「鬼舞い」すべてがLGBT作品なのは偶然でしょうか?
いいえ、偶然どころか単なる「思想」のごり押しと考えた方がいいでしょう。

「バナナフィッシュ」が数字の「6」と関係していることが明確に文章で
示されているため、サリンジャー著作の「バナナフィッシュにうってつけの日」の該当箇所を
示すことにより、数字には特別な意味があることを再確認できるというお話であります。

もしも興味がある人は以下に示す「バナナフィッシュにうってつけの日」の概要について
ご覧いただければ幸いに思います。

主人公である青年「シーモア」は妻「ミュリエル」と一緒にフロリダのビーチ沿いにある
リゾートホテルに保養のため滞在します。

シーモアは第2次世界大戦の戦争体験により精神失調を患い、色々と病んでいる
ということであります。

夫妻は『あるべき「6」が「0」という暗示を示唆する「507」号室』に宿泊しているのですが
この表現が意図するのは本来あるべきなのは「507」ではなく「567」であるということで
【6】がないことを数字で示しているということであります。

あるべき【6】がない夫婦でありますから、夫婦関係ないということで
「性的関係」がないということを示唆しているのであります。

「567」は「コロナ」とも読めますが、【666】もしくは【369】と同じく
「ミロク」と読みます。弥勒菩薩のミロクでありまして、
弥勒菩薩のハンドサインも【666】だったりします。

【369】の法則で言うと「3」は生誕、「9」は死滅、「6」は(現状)維持のような
意味合いがあり、それを踏まえて更に【666】を拡大解釈すると「生への執着」や
「エゴイズム」というような意味合いも考えられるわけであります。

シーモアは妻との夫婦関係が上手くいっているのかと言えば、話の最後には
妻が寝ている隣のベッドで右こめかみを銃で撃ち抜き自殺しますので、当然
上手くはいってないという結論になります。

シーモアが自殺する前に同じホテルの宿泊客であるシビルと言う名の幼女との
やり取りがあります。

いつも独りで浜辺におりバスローブを頑なまでに着こんで全く脱ごうとしないシーモアに
対して「海に入らないの?」と幼女は話しかけるわけであります。

彼がバスローブを脱ごうとしないのは戦争で受けた下半身の「傷」を見られたくない
というのが表向きの理由ようですが、実は外傷はなく精神的なものとのことであります。

幼女のシビルは母親から「もっと鏡見て」などと言われますが、その意味するところは
「他人の目を気にしろ」、「世間体を大事にしろ」ということでありまして
リゾート地に保養に来るようなセレブな人種の一般的価値観を代弁しているわけで
ありまして、幼女にはセレブな大人女性の価値観が理解できないという形で
大人と子供の対比構造が示されるのであります。

精神を患い異常行動が顕著なシーモアは当然世間体が悪く、セレブな大人の女性から
してみたら異質な存在と言うことになります。

幼女に心を開いたシーモアは「バナナフィッシュ」について語り出します。

バナナフィッシュはバナナの入った穴の中に入るときはごく普通の形をしているが
いったん穴の中に入ると、豚みたいに行儀が悪くなり、バナナをたらふく食うと肥ってしまい、
入口につかえて、二度と穴の外に出られなくなる。
中にはバナナを「78本」も平らげたやつもいる。
そしてバナナ熱という怖い病気にかかり死んでしまう。

「バナナフィッシュにうってつけの日」にシーモアと幼女は「バナナフィッシュ」を
捕まえに海に入り、そして幼女は「バナナフィッシュ」を見つけたと言い出します。

幼女曰くバナナフィッシュが咥えていたバナナの数は【6】本であり、
ちびくろサンボの虎の数も【6】匹だと答えます。

あるべき【6】がない「507」号室と「バナナフィッシュ」のバナナと「虎」すべての数が【6】
ならば、その数字は【666】であります。

ちびくろサンボの虎は【獣】でありますが、【666】とは【獣の刻印】と言います。

「507」から導かれる【6】の意味は「性」であり、虎からは「獣」ということで
この関係性から「バナナフィッシュ」もそれらと同類のものになると言うことになります。
更に言うとシーモアは「山羊座」であるのですが、山羊は性的な意味合いが強い獣
であるとも言え、獣姦を示唆する動物だったりします。

バナナを「78本も平らげたやつもいる」ということでありますが、「78」とは
78=6×13=6(10+3)=6×10+18というような形に表示できます。

「6」という数字の関係性から性的な意味合いがバナナにはあるということになります。

いつもはバスローブを着込んで海に入らなかったシーモアがバナナフィッシュを
捕まえに行こうと幼女を誘って海に入ります。

大人の女性ではなく相手が幼女だからできたことであり、幼女だからシーモアは
自分の本性を曝け出そうとしたのでしょう。

結論から言うとシーモアはLGBTであると考えられます。

「バナナフィッシュ」とはLGBT的な自分の特殊性を暗示するもので、そういう特殊性を
理解してもらいたかったようですが、幼女が魚がバナナを6本咥えていたと答えたため
性的関係性を示唆しているものと誤解をされているように感じ、シーモアは幼女の土踏まずに
別れのキスをして海から上がっていくのでした。

幼女は彼に対して男女の関係性を意識してたようですが、シーモアの方は男女の関係性を
前提としないような人種であったというわけであります。

ホテルに戻ったシーモアは同じエレベーターに乗り合わせた女性客に対して
自分の足をじろじろ見ていたとして激高して怒鳴りつけます。
自分の足はまともあり他人からじろじろ見られる謂れはないと憤慨するのでした。

問題の「507」号室に戻ったシーモアは隣のベッドで寝ている妻を一瞥した後
ベッドに座って拳銃自殺を決行し物語は終わります。

彼の自殺の理由を単純に考えれば、精神が病んでいたからということになりますが
他の登場人物との関係性を踏まえて考えると自分を理解してもらえない人々や
世間一般からの疎外感や孤独感に主人公が思い悩んでいたフシがあり、
世間一般の大人とは違う幼女にさえも理解はしてもらえないことを知り
絶望して死を選んだということになるのかと思います。

自殺の場所を敢えてホテル内の妻の隣に選んだのは世間一般に対する抗議の意味が
あったのだということになるのでしょう。

「バナナフィッシュにうってつけの日」の解釈については当然様々なものがあるでしょうが
著者が【6】という数字に特別な意味を持たせていることは明白でありますので
【6】が意味するところを踏まえて解釈する以外に正解に至る道はないと言えるでしょう。 {/netabare}


●OPに仕込まれた伏線と「みはりの犯行動機」について
~【バナナフィッシュ】が暗示する「鬼舞い」の秘密~

鬼舞いファンと作画系の人が絶賛する本作「OP映像」でありますが、当然の如くそこには
ある種の伏線が隠されているわけであります。

{netabare}作品を解釈する上で何よりも重要な要素となるのは裏設定であります。

取り敢えずは参考までに「数秘術」を用いた裏設定について事例を挙げつつ
説明していくことにいたします。

1話の冒頭のシーンでは目覚まし時計が鳴り、時計の数字が映し出されます。

①(時刻)11:38
②(湿度)38%
③(気温)25℃

①の「1138」の数字をたし算します。
(1+1+3)+8=5+8=13

答えは【13】ですが【8】と【5】の数字があるので「【8】と【5】と【13】の法則」
が機能してることがわかります。

②と③の数字をたし算します。
(3+8)+(2+5)=11+7=18

答えは【18】ですが【18】は6+6+6と書き換えられますので
【18】=【666】というように考えることができます。

【8】【5】【13】は【金星】に関する惑星の周期運動を表す数字であり、従いまして
これらの数字は【金星】を暗示するということになります。

【金星】を表す「【8】芒星」には【イナンナスター】と言う呼び名があります。
【イナンナ】とは女神の名前でありますが、【金星】繋がりの【ヴィーナス】や【フレイヤ】
も同じような性質の女神であるということになります。

また【金星】には【ルシフェル】という呼び名もありまして、もともとは【光の天使】だった
のが堕落して【堕天使ルシファー】となる【明けの明星】を示す存在でございます。

「お隣の天使様に~駄目人間に~」のヒロインは「天使様」と呼ばれる美少女ですが
【光の天使ルシフェル】も極めて美形であり、そしてエロい性質を持つ存在であるという
意味においては、【ヴィーナス】などの女神と完全に一致するわけであります。

ということで【8】【5】【13】は【金星】を示しますが、同時に【堕天使】を暗示
しているという解釈も成り立つわけであります。

【18】=【666】は【土星】を示す数字であり、その【土星】を意味する【六芒星】即ち
【✡】が示す【錬金術】や【禁断の秘術】やそれとの【契約】を表します。

この【6】の数字に込められた裏設定を理解すると【バナナフィッシュ】の謎も解ける
わけですが、【バナナフィッシュ】と鬼舞いOPの【バナナボート】は見事につながるという
説明をこれから長々とやって参りましょうということでございます。

「【鬼】舞い」1話の初っ端で示されたこの数字は伏線でありました。
「(時刻)11:38(湿度)38%(気温)25℃」

繰り返しになりますが「レベンジャー」の「鳰」は【両性具有】の美少年であります。
「鳰(にお)」は「おに」のアナグラムであり、【鬼】は【デーモン(悪魔)】です。

【悪魔】は【堕天使】でありますので、「数字が示すもの」は、
【堕落】と【禁断の技術】そしてそれとの「契約」成立
そういう意味合いがあるということでございます。

【堕落】=同性愛(【ソドミー】)、【禁断の技術】=新薬であり
最終的に主人公がそれに「同意」しているということであります。

主人公が「アホ毛」キャラなのは「アホ毛」の由来が【鬼の角】だからであり、
妹の「みはり」の名前も、「見張るもの」=「【堕天使】の一団」と一致します。
そしてみはりの前髪の「ヘアピン」も【土星】由来の【プロビデンスの目】を表している
ということも「数字」によって事前に示されているということであります。

【堕天使】に由来する【両性具有】の{/netabare}伏線回収は最終話の「温泉回」の時でありますが
「伏線」の仕込みはOP映像に何気なく散りばめられておったということであります。

{netabare}取り敢えずはOP映像に出てくる気になるものの「第一グループ」を列挙してみます。
【バナナボート】、ウーパールーパー、光線銃とシャワー

このグループは全部同じことを象徴しているという意図で拾い上げてみました。
【バナナボート】とウーパールーパーは形が「その」ものを表しています。
特にウーパールーパーは「その」色がポイントであります。

シャワーは少しわかり難いですが、光線銃と機能的には同じでありまして
「AV」でよくやる「あのシャワー」を思い出してもらえれば理解できるかと思います。

やはり一番気になったのが【バナナボート】でありますが、
主人公は「これ」にしがみついていまして、「一体化」しているわけであります。

一体化してるわけですから主人公の「体の一部」ということになります。

主人公は後ろ向き、妹は前向きでこの【バナナボート】に同乗=ライドオンしています。
妹は前向きで兄よりも立ち位置が高いことから、【バナナボート】ライドオンの
「イニシアティブ」は妹にあるという解釈が成り立ちます。

兄と妹ならばイニシアティブは本来兄にあるはずですが、鬼舞い内では妹の方に
イニシアティブがあります。

「性転換自体」が【逆転の発想】ですが、更に年齢差をもひっくり返しました。
これは妹が意図的に狙った計画的犯行であると推測いたします。

ロリキャラは一定の視聴者層にウケがいいということも当然あるとは思いますが
妹「見張り」のキャラ設定を前提に考えるならば、兄を幼女化する計画は意図的に
狙ったものであると読めるのであります。

兄は自分の一部である【バナナボート】しがみついて、妹が示す進行方向には
行きたくないか、あるいは恐れを感じているという対比構造が見て取れます。

進行方向には「月」が輝き、上空には【林檎】や葡萄などの「果実」が飛んでいます。

月は太陽との対比で女性原理を表します。(月にいるケモ耳はEDの話に繋がります)
ということはつまり「【バナナボート】の逆走」は【トランスセクシャル】
を表現しているわけあります。

【林檎】は【禁断の果実】であり、【土星】の【プロビデンスの目】が示す「知恵」
と密接な関係性がありますので「見張りのヘアピン」がそれを示しているということ
がここでも再確認できるということになるわけであります。

月が女性原理なら太陽は男性原理となりますから当然の如く太陽(の頭)?
のようなものが映し出されますが、その正体はウーパールーパーであります。

バナナボートと同じくこのウーパールーパーにも兄妹一緒にライドオンし、
そして「【鬼】舞い兄妹」は「怪【獣】」と対峙します。

ということで、ここで気になったものの「第二グループ」を列挙してみます。
「怪【獣】」、光線銃、ウーパールーパー、【バナナボート】

「怪【獣】」と戦うためには光線銃が有効でありますが、光線銃は光線を発射します。
同じようにウーパールーパーも光線を発射するのであろうと推測でき
ならば【バナナボート】にも同じ機能がついているという話になります。

何故かと言えばOPソングの歌詞にある「アリ!?ナシ!?」「ついてる!?ついてない!?」
が指し示すものが「♂♀」の♂でありますので、答えは明白であるというわけです。

「怪【獣】」とは「【獣】の種族」でありますが似たようなもので言うなら
「魔石【獣】」がまさにそれに該当します。

【魔石獣】は「ハイランダー」の種族であり、ハイランダーは天上人であり
【天使】の一族であります。

「ハイランダーのリンちゃん」は巨乳好きの同性愛者でありますが、それに
「鳰」の両性具有の性質を合わせて考えると【堕天使】の一族たるハイランダーには
同性愛志向やLGBTの傾向が見えてくるということになります。

【獣】の種族である「怪【獣】」の着ぐるみ纏うアサヒにドデカイ光線銃で対峙する
もみ次郎という構図は同性愛を表しているということになるのでしょう。

「ドデカイ光線銃」はもみ次郎の願望をあらわしているわけでありまして、
当人が「男」装を好むのも「それ」を示しているということになります。

「男装」=「弾倉」なので光線銃ということになりまして、温泉回では見事に
「その光線銃」とゼロ距離戦闘的な未知との遭遇を果たすわけであります。

光線銃=バナナボート=ウーパールーパーであります。

「怪【獣】」と光線銃のアサヒ&もみ次郎ペアは温泉回で主人公の秘密兵器?
ウーパールーパーと対峙します。

この勝敗の結末は、ウーパールーパーの敗走、
そして当面の間は「彼」を封印する…という形で幕を閉じました。

そもそも「彼」を封印する計画を画策したのは妹でありましたが、それとは矛盾する
が如く【バナナボート】とウーパールーパーに乗りたがっているのも妹であります。

この仮説を補強するのが妹によるキス魔事件でありまして、なぜ妹はキス魔になった
のかと言えば、兄に対する欲求不満が募りに募り、それで酒で理性を失った結果
欲望が爆発しあのような行動に及んだと推測が成り立つわけであります。

そもそも妹は兄が好き好きで仕方ない情況であるも、ニート化した兄から避けられる
ような日々が続き、フラストレーションが溜まっていきましたと。
なのでその状況を打開しようと二人の距離を縮める手段として性転換という暴挙に
打って出たのですが、ただ女体化するだけでは不十分であり、イニシアティブを
自分が取ることにより今までに無い位なまでに濃厚接触してやろうということを
画策し、幼児化する効果がある薬を開発したと、このように考えるとすべてのこと
に説明がつくわけであります。

(酒に)酔って兄にキスを迫る妹などというのは普通ではなかなかあり得ません。

兄に対するただならぬ思いがあり、兄に自分を見て欲しいからこそ勉強を頑張り
大学院に入学し、振り向いて欲しいからこそ怪しい薬を投与したのであります。

妹のただならぬ思いを極めて端的に示しているのがバナナボートと
ウーパールーパーにライドオンする描写でありまして、つまり妹の犯行動機は
LGBTというよりは近親相姦であるということになるのでございます。

温泉回で主人公のバナナボートに濃厚接触した時の妹の絶妙なリアクションも
兄に対するただならぬ思いを表現しているということになるように思います。

「♂♀」「♠♡」「69」これらのシンボルは「↑↓」と同じ意味合いがあり
「上なる如く、下も然り」を示します。この言葉は
【グノーシス主義】の思想であり、逆転の発想や倒錯した世界を表します。

例えば同性愛であり、「倒錯した」兄妹愛であるところの「近親相姦」も
思想傾向で言えばそれに該当するということになるでしょう。{/netabare}

ということでOP映像にあった「【バナナボート】の逆走」には「近親相姦」の意味
もあったというオチでありまして、 {netabare}【プロビデンスの目】を戴く「見張り」は
【666】が暗示する【禁断の果実】の味に邪な思いを抱いているのでございます。



「ライ麦畑で捕まえて」でお馴染みのサリンジャー著作に
「バナナフィッシュにうってつけの日」というものがございます。

「バナフィッシュ」と言えばアニメ作品のタイトルにもありますが、これが
BL系作品であるのも実は無関係ではなく、裏設定が見えれば、それらが
暗示的に表現しているものの意味するところが見えてくるのであります。

サリンジャーの作品解説についてここで長々書いても、需要は見込めないもの
と思いますが、【バナナボート】は「バナナフィッシュ」と繋がり、しかも
「バナナフィッシュ」は「6」という数字で示されるということなので
「バナナ」繋がりの「バナナフィッシュ」が「LGBT」を暗示している説明
について更に突き進んでみることにいたします。{/netabare}



変態エロ+百合に日常系コメディを組み合わせたごった煮闇鍋的作品。

高評価工作員と低評価工作員が暴れている状況からして、同じくキモイ系作品の
「無職転生」と同じ穴の狢と言うべきなのかもしれません。

百合とか好きな人は好きなのでしょうが、百合に性転換という要素を加えることに
意味があるのか?本作を見てるだけでは全く理解できません。

マニアックな趣味を持つ人は当然いるでしょうが、自分の好みだからという理由で
「覇権」だなんだとはしゃぐ理由が意図不明な謎アニメであります。

人気アニメとは不特定多数の支持者により成り立ちますが、覇権アニメと言うのは
結局点数吊り上げ工作などを大前提に成り立つものなのかもしれません。


「痛いのは嫌なので防御力に極振りしてみました」→これは理解可能。

「お兄ちゃんが痛いのは嫌なので性転換してみました」→脳味噌飛んでますか?

{netabare} 妹のみはりはお兄ちゃんを更生させるために薬を使って性転換させるという暴挙に出ます。

どう考えても臨床試験により安全性が確認されているとは思えない怪しい薬を問答無用で
飲ませ、性転換させるのですが、何故か年齢まで若返り幼女キャラになるということで
妹は、薬でもやって脳味噌飛んでんのか?ってくらいの基地外にございます。

年齢は女子高校級でも頭がいいということで大学院に飛び級を果たす才女でありつつも
お兄ちゃん思いという設定なのですが、それで一服盛るというのは意味不明です。

もしもマッドサイエンティストというならば、研究データ欲しさに強制注入するのは
理解できますが、頭が良い兄思いの才女が怪しい薬を問答無用で兄に
強制注入するというのは、理解不能でございます。

妹は完全に狂っておりますが、何故か大学院生になれるという謎すぎる設定であります。
天才と基地外は紙一重ということなのかもしれませんが、妹が怖すぎます。

その妹は前髪の不自然な位置にでっかいヘアピンを付けており、そんな女子高生いますか?
ってくらいに不気味でありますが、ついでに言いますと温泉回で入浴後にも関わらず、
このヘアピンを付けていたり、他のキャラも頭にアクセサリーの類を付けております。

結論から言えばこの手の「シンボル」は重要ですということになるわけですが、
仮にも女の子の日常を描いているなら、不自然感が甚だしいと言わざるを得ません。

トランスセクシャルという発想自体が非常にマニアックでありますが、更に幼女を加える
となるなら思想的には、ゴリゴリの【ダボス会議】路線であるというしかありません。

「LGBT」ゴリ押し路線の背景にある「グローバルエリート」の性癖に
ついては徐々に明らかにしていくつもりでありますが、本作も思想的には
その類であるということになるでしょう。{/netabare}

●温泉回の「シンボル」=「♠♡」
{netabare}妹が開発した怪しい薬には「♂♀」のマークが刻まれております。
「♂♀」と温泉回の「♠♡」は同じ意味合いのシンボルであると考えられます。

「♂♀」=「♠♡」=「↑↓」

「↑↓」このシンボルが意味するのは、ドラえもんの小道具「あべこんべ」同様でありまして
「上なる如く、下もまた然り」であります。

これは【錬金術】や「神秘思想」と関係があるある種の思想を表しているのでありますが
チェス盤の市松模様やオセロの白黒にも同じ意味があるという話であります。

【フリーメイソン】のロッジにもこの思想が反映されており、ある特定の種族のみが
熟知している秘密の類ということになるのでしょう。

「鬼舞い」妹のヘアピンが特にそうですが、アサヒの十字アクセサリーなどの装飾具
そのルーツは【呪術】でありまして、【呪術】=「神秘思想」となり
【呪術】-【錬金術】ならば【フリーメイソン】の専門分野ということになります。

シンボルはあらゆるところに記されますので、{/netabare}その思想性を含めいづれは
決定的なサンプルを示すことが出来るものと確信しております。

●電通は知っている

「ジャニーズ」のタブーについては以前よりネットでも目にするものでありましたが
ここに来てようやく日の目を見たというところであります。

{netabare}当方はこんな日が来るのを待ち望んでいました。

アニメとはフィクションであり、それはそれこれはこれと割り切って見るものであると
多くの人が信じているようですが、アイドルもフィクションであるというのが
当方の意見でございます。

今回の騒動によりアイドルというコンテンツを提供する側の倫理観が問われる事態
となりましたが、アニメ業界の倫理観は大丈夫でしょうか?{/netabare}

ただの噂に過ぎませんが某鬼田川社長はお気に入りのジャニタレに「ホルモン剤」を
投与していたなんて説が真しやかに囁かれています。

さて、本作において妹のみはりが怪しい薬を兄に投与したのは
物語の成り行き上仕方ないことだったのでしょうか?

{netabare}まともに臨床試験を行い安全性を確認したのかどうかさえ怪しい薬を投与し
ホルモンバランスを人為的に操作するという発想、あるいはそういう思想性自体が
基地外じみているように思えてしかたありません。

例えフィクションであっても病的なまでの性的変態性の思想傾向がみられる作品には
規制が必要ではないかと個人的には考えます。

自分の都合の悪いものは見なかったことにするマスコミ並びその元締めの電通が
腐りきっていることはもはや周知の事実であり、そしてアニメ業界も結局のところ
同じ穴の狢であるわけであります。{/netabare}

後はそれに対して視聴者がどう思うかが最大の問題でありますが、もしも同じように
臭いものには蓋をしろという考えならば、この国も鬼舞い!というオチになるでしょう。

ある意味【アイドル】も知っているわけであります。
彼らはアイドル雑誌【明星】の表紙を飾るような【スター】になりたいと「※願い」
そして「等価交換」の儀式に応じるわけであります。

【スター】の「※願い」は叶えられ、「ソドムとゴモラの罪」を負う
それは大洪水前の太古の昔より欲深い人類が繰り返してきた歴史であり
運命であると【アイドル】たちも知っているのでしょう。


●同性愛者ジャニーズK社長による性的虐待事案!?BBCにすっぱ抜かれる!

ジャニーズも鬼舞い!
https://youtu.be/J9TTmpnXR1s

https://youtu.be/yQ5c3bRfGxw
https://youtu.be/u32Uf8s6v7o?t=87



●「アホ毛」理論と「見張り」の【エロス】について

ユダヤ人、フェニキア人、ケルト人、黒トカゲ星人と世界には様々な種族がいるわけですが、
今回は「アホ毛人」という種族について取り上げてみたいと思います。

本作「【鬼】舞い」の主人公もその「アホ毛人」に属します。
アニメでは馬鹿の一つ覚えのように何度も繰り返されるこの「アホ毛」表現 {netabare}には
どのような意味があるのでしょう?

本作のタイトルは「お兄ちゃんはおしまい」でありますが、妹みはりの陰謀によりお兄ちゃんは
性転換させられ、「アホ毛」を有する幼女キャラに変えられてしまいます。

ここで注目すべきはタイトルにある「お兄ちゃんはおしまい」の文字表現でありますが
「♀♂」という記号を掛け合わせ「兄」という文字を構成している点が重要であります。

「♀♂」を「兄」という文字の頭の位置に付け加えると2本の「角」となり
「♂」を「兄」という文字の頭の位置に付け加えると1本の「角」となります。

「兄」という文字に「角」が生えると【鬼】という文字に限りなく近づくわけですが
「兄」の文字との違いがあるとしたら「田」と「ム」ということになるかと思います。

「ム」は「私」の部首でありますように「私利私欲」を意味するものであります。
「私利私欲」とは言うなれば「エゴ」というようにも言い換えられるわけであります。

「田」は農耕、即ちアグリカルチャーを意味することから文化、あるいは文明を意味するという
解釈ができ、更には「文明開化」という意味合いも含まれるものと考えられるわけであります。

「エゴ」と言えばデカルトの「コギト・エルゴ・スム」即ち「我思う故に我あり」
でございまして、この言葉が象徴する近代合理主義の幕開けとはまさに「文明開化」を
意味するわけであります。

話を元に戻しますと「兄」の頭にある「アホ毛」とは実に「【鬼】の角」を表している
という話であります。

「鬼舞い」の主人公は性転換したキャラのため性別が曖昧でありますが、
それと似たようなキャラを他に探しますと「リベンジャー」に登場数する「鳰」という名の
【両性具有】の美少年という設定のキャラが見つかります。

「鳰」は「にお」と読みますが、これには「ダーリンインザフランキシス」の「ゼロツー」
「02」と同じような意味合いの「アナグラム」が仕込まれています。
「02」という表記に「おに」という意味が込められていたように
「にお」もひっくり返せば「おに」となります。

「ゼロツー」が「おに」なのは頭に生えた「角」から簡単に理解できますが、「にお」が「おに」
というのを理解するには、少々雑多な情報を整理する必要があります。

重要な要素は【両性具有】そして「にお」とは別キャラになりますが彼の保護者に当る者が
背中に【聖母マリア】の刺青をしている点であります。

この刺青をよく見てみるとこの【聖母マリア】には片側4枚づつ計【8】枚の羽が生えています。
そしてこのような宗教的絵画には必ずと言っていいくらいの頻度で「光輪」が描かれます。

「光輪」は「聖なる【光】」や「輝き」を意味し、【8】という数字は【八芒星】を示します。
【八芒星】は【イナンナスター】とも呼ばれるもので【女神】と【金星】を暗示します。
「光輪」とは美しき星【イナンナスター】の輝きを示すものであるわけです。

【イナンナスター】は【女神】と【金星】を表すシンボルでありますが、【金星】には
別の呼び名がありましてこれをラテン語で【ルシフェル】(明けの明星)と言います。

【光の天使ルシフェル】は知能が大変高くとても美しい【天使】と評判でありました。

彼?はその美しさ故に女性と見間違えるほどの容貌を持ち、あるいはそもそも天使という存在は
性別が曖昧であり、一説には【両性具有】であったなどと言われたりもします。

そんな【ルシフェル】ですがある日「【魔】が差した」かの如く創造主に【反逆】を企て
堕落して、【堕落の天使ルシファー】となりました。

「聖書」に記される【堕天使ルシファー】これこそが【悪魔の起源】を表す存在であります。

【イナンナスター】が示す【女神】とは【豊穣の女神】でありますから、【ヴィーナス】や
【フレイア】のように性的奔放さ持つ【エロ】い特質を持つ存在であり、
「煩悩」や「私利私欲」に塗れております。

「我思う故に【エロ】あり」というのが、もしかしたら
彼女たちの本性を端的に示す表現であると言えるかのかもしれません。

「鬼舞い」主人公の妹の名は「みはり」でありますが「見張り」と書けば「ウォッチャーズ」
となり、即ちそれは「見張るもの」=「【堕天使】の一団」(グリゴリ)を意味します。

何故【天使】の話をこれ程くどいまでにするのかと言えば、
前回の【イルミネーション】で【天使】を印象的に表現していたことに由来します。

【光の天使】は【堕天使】であり、【堕天使】と言えば【見張るもの】となります。

さて、妹のみはりは甘酒を飲み酔っ払って「キス【魔】」になりますが、何故でしょう?

「キス」について考えてみますとその本質は【エロ】であると考えられます。
舌を絡める「ベローチュ」の場合だと特にわかりやすいのですが、舌とは生殖器と類似した
ものでありまして、舌もそれと同様に非常に敏感な器官であります。

舌を出すという行為は実はお下品な行為でありまして、一説によれば
性的な意味合いが強いとも言われています。

インド神の「女神カーリー」が舌を出しているのも、性的挑発を意味し、カーリーが旦那を
踏みつけている絵画がありますが、旦那との体の位置関係を踏まえて考えてみると
その種の行為の延長線で性的挑発を旦那に対してしていると読めてしまうわけであります。

要するに「ベローチュ」は性行為そのものと解釈できるわけですが、「みはりのキス」には
どのような意味が込められていたのでしょうか?

ベローチュとは少々違いますが「ゲローチュ」と言えば「チェンソーマン」に登場する
【眼帯キャラ】のお姉さんであります。

彼女も「みはり」と同様に酔うとキス魔に変身します。
そしてキャラの【眼帯】が【プロビデンスの目】を示すように「みはり」の「ヘアピン」も
同じように「魔眼」を意味するわけであります。

【プロビデンスの目】の恩恵として「ゲローチュ姉さん」は「ゴーストハンド」という
特殊能力を、「みはり」は人並外れた高度な知能を得るわけであります。

他にも似たような魔眼持ちのキャラを探すなら「虚構推理」の「おひい様」が見つかります
が、この「おひい様」は下ネタ大好きの【エロ】い性格の持ち主だったりします。

{netabare}彼女はUFOキャッチャーの景品である「エロボールペン」に煩悩を抱き「欲しい欲しい」と
九郎先輩に対して激しくお強請ります。

このボールペンは恐らく【オベリスク】を暗示したものであると考えられるわけですが、
そうなると女神カーリーが旦那に要求した構図と全く同じくなり
お下劣な意味合いがあった表現ということになります。{/netabare}

「魔眼」持ちのキャラにはある種の特殊能力があるわけですが、キス魔や下ネタ好きなど
【エロ】い特性があるという共通点が見つかるわけであります。

魔眼がもたらす特殊能力を保持するものたちのことを仮に「ハイランダー」と捉え直して
みますと当然「英雄王~転生す」という作品が意識されるわけですが、それに登場する
「ハイランダー」の「セイリーン」というキャラは、「リン」ちゃんにデフォルメ
トランスフォームして見事に巨乳好きの【エロエロ】キャラに成り下がるわけであります。

話をまとめると「ハイランダー」という概念で包括される「特殊能力保持者」は【エロ】
という特性を持っていると言えるわけであります。

ちなみに「セイリーン」はプリズムパウダーを一服盛られ「魔石獣」化しますが、
その時の形態は見事に【堕天使】そのものでありまして、しかも掌には魔眼が付いている
というしつこいまでの連続コンボ表現でございました。

「見張るもの」=「【堕天使】の一団(グリゴリ)」が「堕天」したその動機は
「人間の女」に欲情し自身の子を産ませたいという衝動にかられたからでありました。

【エロ】のルーツは【豊穣の女神】にあったと考えられるわけですが、その【女神】には
実は羽が生えていて、その羽は【天使】のものと一致し、
【金星】の【女神】は【堕天使】と一致するということで
要するに【エロ】い女神の正体、ルーツとは【堕天使】にあり
【堕天使】とは【悪魔】であるというオチでございます。

ついでに言えば【エロス】=【キューピッド】に羽が生えているのも由来は同じで
愛欲【エロエロ】の種族ということになります。

【悪魔】は【サタン】とも言いますがこれに似た言葉に「サンタクロース」があります。

「サンタクロース」のアナグラムを解くと「サターン・クロノス」となりますが
【サターン】も【クロノス】も「【土星】神」の名前であることがわかります。

【土星】と言えば【プロビデンスの目】でありますが、その理由は【土星】の南極にある
「台風の【目】」が由来であります。

【サターン】と【サタン】では言葉の意味合いは違いますが、もしも
「サンタ」が【サタン】のアナグラムであるなら、【サターン】も【サタン】の
アナグラムであると解釈できるわけであります。

【サターン】という名の【土星神】は「ローマ帝国」の神であり、「ローマ帝国」
と言えば十字架刑により「イエス・キリスト」を処刑したわけでありますから
「イエス・キリスト」と「ローマ帝国」との関係性及び【サターン】との関係性も明白
であると考えられるわけであります。

【サタン】という言葉には【反逆(者)】という意味合いがあり、よって【堕天使】も
【サターン】を崇め奉る「ローマ帝国」もこれに該当するということになります。

「クリスマス」の起源とは実は【ローマ帝国】の宗教行事であるところの
【サトゥルナリア祭】にあります。

この語源は【サターン】即ち【土星神サトゥルヌス】に由来するもので、
酒を飲みバカ騒ぎを数日間繰り返すというある意味日本のクリスマス
そのものを示したようなイベントがその宗教行事の原型であります。

「クリスマス」が「イエス・キリスト」の誕生日というのは根も葉もない大嘘で
この手の大嘘をローマカトリック教会があまりに多く繰り返すために
「プロテスタント」がぶち切れて勃発したのが宗教改革と宗教戦争でありますが
実はこの宗教戦争は未だ継続しているというのが事の真相であります。

ということで、ここで「鬼滅の刃」について触れてみます。
「鬼滅の刃」のネタバレになりますが主人公の丹次郎は【鬼】の化身であります。
元ネタは {netabare}【鬼の王】であるところの【須佐之男命】でありまして、
彼は【鬼】族{/netabare}ということになります。

「鬼滅の刃」を英訳すると「【デーモン】スレイヤー」となります。
【デーモン】という言葉には【悪魔】という意味合いもありますが、
【鬼】という意味もあると考えられるわけであります。

つまり【鬼】=【悪魔】という関係性が成り立つということになり、そして
【悪魔】=【堕天使】ならば、【鬼】=【堕天使】という関係性も成り立つわけです。

妹みはりの「キス【魔】」属性=【エロ】属性は【堕天使】に由来し、
主人公の「アホ毛」は【鬼】に由来します。

【鬼】を【デーモン】と言おうが【サタン】と言おうが、結局のところすべては
【堕天使】がルーツということですべてが繋がるという話であります。

似非キリスト教徒であるところの「ローマカトリック教会」がでっち上げた
「クリスマス」という【サタン】の祭典で「鬼舞い」兄妹が見に行ったのは
【イルミネーション】で表された【光の天使】にツリー頂点に輝く【イナンナスター】
【サタン】のシンボルばら撒きすぎた結果ここまで巧く話が繋がるというのも
その思想傾向の極端さからしてもある意味凄いと言えます。{/netabare}

「アホ毛」とは【鬼の角】を表すものであり
そのプロトタイプは「ゲゲゲの【鬼】太郎」の「妖怪アンテナ」であります。

「【鬼】太郎」ですから頭に「角」があるのは当然なのです。
「お兄ちゃんはおしまい」略して「おにまい」ですが、以上の状況証拠からして
その表記はどう考えても「【鬼】舞い」ということになるかと思います。

作画中心主義者に好評のOPED映像とはまさに {netabare} 「【鬼】舞い」であり
【デモニアックダンス】と言うことができるわけであります。
「デモニアック」と言えば「ブラスレイター」でありますが当方が意図するのは
【デーモンマニアックダンス】ということでございます。{/netabare}

鬼太郎の「左目」{netabare} は「目玉のおやじ」にトランスフォームしましたが
もちろんこれも「魔眼」の表現であり【プロビデンスの目】に由来します。

【プロビデンスの目】は【ホルスの左目】とも言われ、エジプト神話の【ホルス神】が
仇討ち合戦で左目を失った逸話に由来するものであります。

「アホ毛」にしても【プロビデンスの目】にしてもさらに詳しい説明をしようと思えば
いくらでもできますが、しかしこの手の映像表現はそれこそバカの一つ覚えのように
これからも繰り返されることはわかりきっていますので、{/netabare}【サタニズム】と「同性愛」
の関係性含め、この話の続きはまたの機会ということにいたします。

ついでに言いますと「ヴァレンタイン」もローマ帝国由来の宗教行事でありまして
「恵方巻」を食う習慣を含め日本の宗教関連イベントがカオス過ぎて発狂したくなります。



●既に「観終わった」熱狂的なファン旋風とその思想性についての考察

そもそもあらゆるアニメは思想的特殊性を有しているわけですが、
殊に「トランスセクシャル」という極端な偏向性を帯びた性質のある本作には
それに由来する特殊性が当然の如く付き纏うわけでございます。

本作「鬼舞い」には熱狂的なファン?がいるようでありまして、
既に本作を「観終わった」方々がなんと50人以上もいるらしいとのこと。

{netabare} (ユーザー名を偽装していないとしたら)中華系ではないかと目されるそのような方々は、
先行配信か何かで既に「見終わった」可能性も否定できませんが、その一方で単に言語的な理由
で「鑑賞状況」の表示を間違っただけという可能性も十分考えられるわけであります。

香港に「フェミ夫」気質の男性が多いのには英国の植民地だったという背景も関係していますが
共産主義国のヴェトナムや共産党が優位にあるネパールなどの国々にも男女平等が重んじられる
傾向は同様に見受けられたりもいたします。

共産主義とフェミニズム、そして「トランスセクシャル」は相性が良く、
そういう事情があって熱狂的な中華系のファンが「あにこれ」に殺到し、
強い影響力を及ぼしているのではないか?とそのように考えられるわけであります。

「トランスセクシャル」には思想的な意味合いが含まれる故に、
これを推奨するのは即ち思想運動であると見なすことができるのであります。

思想運動が起こる背景にはやはり【ダボス会議】がごり押しする【グレートリセット】があり
(例えば当事者たちも疑問を呈する中身の)LGBT差別禁止法案などもその一例ですが
要するに何がしたいのかと言えば共産主義(の中国)を模範とする大胆な改革を断行するという
話でありまして、当然中国には特別な権限が与えられ、日本国は中共幹部が予言した通り
今後は衰退の一途を辿るわけであります。

【SDGs】を達成するためには、私有財産制に基づく今の経済システムも、大量消費を前提とした
農業や畜産業など食料供給網も、「♂♀の役割」も、すべては「リセット」される必要があり
更に言えば日本という国自体もすべてぶっ壊すくらいに【グレートリセット】される
必要性があるというオチでございます。

「LGBT差別禁止法案」の意図するところは性転換した「♂×女」と同じ風呂に入り、
同じトイレを使え、そうでないなら差別であるという話でありまして
「鬼舞い」の性転換した「♂×女」の主人公を抱擁したりするようにして
可愛がれというメッセージ性が込められているのでございます。{/netabare}

そんなわけで「コオロギパン」に「LGBT差別禁止法案」、そして「トランスセクシャル」と
ある種の思想は常にごり押しされ、それを跳ね返すには困難を極めるのが世の常であります。


●「シンボル」で読み解く栗酢鱒

この辺でとっておきの「アホ毛理論」をご披露しようか思いましたが今回の話では
裏設定がかなり炸裂していましたので、そちらを先に処理しようかと思います。

早速冒頭に出ました【クリスマスツリー】でありますが、元ネタをご存知でしょうか?

{netabare}一つの考え方としてはツリーは「三角形」を表し頭頂の【星】は輝く【光】であり
【星】は【プロビデンスの目】を表すというものであります。

アパレル店における「もみ次郎」のファッションショーの場面ではポーズを決め
「左目が輝く」描写がありますが、この「魔眼」表現が【プロビデンスの目】
を暗示しているわけであります。

別の考え方では、ツリーは【世界樹】、【ユグドラシル】を表しているというものであります。

【プロビデンスの目】にしても【ユグドラシル】にしても知恵と密接な関係性があり
主人公の天才妹が「松果体」の位置につけてる「ヘアピン」に繋がるわけであります。

ある種の「シンボル」が掲げられたという前提において
「数字」に特別な意味合いが生まれるわけであります。

クリスマスツリーがTVに映った時の時刻は[11:18]分であります。
足し算します。1+1+1+8=11
「11」は「2本柱」と【ゲート】を暗示する数ですが、大事なのは「シンボル」です。
ツリーのシンボルは【星】でありますから、ツリーの頭上にある【5芒星】
に関係する数字を探し出すべしということになります。

つまり【8】【5】【13】の法則であります。
解が【13】になる方程式は「1+1+1+8+ⅹ=13」であり
ⅹ=2となります。

「2」という数字がどこにあるのかと言えば、[11:18]分にアナウンサーが街頭インタビュー
する場面で「お二人も幸せそうですね」という台詞の「お二人」がこれに該当します。

【5】と【13】が出たということは次は【8】の出番であります。

シンボルを探すなら【プロビデンスの目】の可能性が高いわけであります。
もみ次郎のファッションショーのシーンに再び注目してみます。

「シンボル」を更に探しますと「十字架」のアクセサリーを両耳と胸元に着けており
十字架は「4」という数字を表すわけであります。
十字架3つ「4+4+4」だと12になりますが、このシーンの注目ポイントは
もみ次郎がポーズを決めることにより「十字架」が2つしか映像には映し出されない
例えば両耳の十字架が映し出される時には胸元の十字架が隠れるようにして
「4+4」の状況が意図的に仕込まれる点であります。

十字架の3つの内の1つを隠すことにより4+4=【8】が表現されました。

実は「ファッション」とは見た目よりも「思想」が大事なんだという本質が
各種アニメを分析すると見えてくるわけでございます。

妹ペアと合流して4人で【イルミネーション】見に行くことになります。
さて、【イルミネーション】で表現されたシンボルをご覧になられたでしょうか?

【プロビデンスの目】に匹敵するほど重要なシンボルが出て参りますが
それは【天使】であります。
【イルミネーション】で表現された【天使】ですから当然【光の天使】ということになります。

【8】【5】【13】という数字は【女神】と【金星】(惑星の周期運動)
と関係する数字であります。

【金星】は【明けの明星】でありますが、ラテン語では【ルシフェル】と言います。
【イルミネーション】で表されたのは【光の天使ルシファー】であります。

主人公の妹の名前は「みはり」ですが「見張り」は「ウォッチャー」であり
複数形だと「ウォッチャーズ」になります。
「見張るもの」=「ウォッチャーズ」とは「【堕天使】の一団」(グリゴリ)を意味します。

場面は変わって階段の上にある【世界樹】のようにでかい「イルミネーションツリー」
そしてツリー頭上の【星】が映し出されます。
まさに【八芒星】【イナンナスター】であります。

ツリーの背後左方向には「スカイツリー」が聳え立っていますが、このような細長い塔とは
【オベリスク】を表しているのであります。

【オベリスク】の詳しい説明については長くなるので別の機会に譲ることとします。

要するに【シンボル】はすべて繋がり、【イルミネーション】と【天使】も繋がります。

このようにして「アホ毛理論」が展開しやすくなるというわけでありまして
「鬼舞い」の背後にある思想傾向も明らかになるという寸法でございます。

最後に4人でスナップショットを取るわけですが、そこでシンボルを探すなら【ハンドサイン】が
それ臭いということになるかと思います。

写真撮影の時に【ピースサイン】をするのは昭和臭いくて恥ずかしいというのが
個人的な感想ですが、兎に角みんな大好き【ハンドサイン】でありまして
ハンドサインで示された数を見てみると「3」「2」「0」「2」となります。
主人公だけが【ハンドサイン】してないのが不自然なのでじっくり観察してみると
目を閉じている状態であることに気が付きます。

【プロビデンスの目】のシンボルと繋がるので目の数もカウントしてみますと
「2」「2」「0」「2」となります。

指の数は「3」「2」「0」「2」=7
目の数は「2」「2」「0」「2」=6
7+6=【13】

もしかしたら数字はただの偶然かもしれませんが、思想は必然であると言えると思います。

【ピースサイン】【Ⅴサイン】考案したのは別の人ですが、このサインを世界に広めた人物は
英国首相のウィンストンチャーチルであります。

一説によりますと彼は【フリーメイソン】のメンバーであり、
【ハンドサイン】と言えば【フリーメイソン】が得意とするものであります。

【ハンドサイン】は偶然であるとも考えられますが、【ハンドサイン】の意味や
それに絡む思想については必然性を見出すことができるというお話であります。

次のパートでは主人公たちは神社参拝に出かけますが、当然神社にも特別な意味
があるわけであります。

神社とは「女性の体」を表しており、「お宮に」しても「鈴」にしてもかなり際どい
表現となるものであります。

早い話がエロいわけですが、なぜ「女体表現」を強調するのかと言えば【女神信仰】とは
そもそも【豊穣の女神】でありますから生命と繁殖を象徴する存在であり、
エロスは命を育むという思想に基づくからであります。

神社の「しめ縄」は絡み合う2匹の【蛇】を表し生殖を意味しているわけでありますが
このような女体表現や性的な意味合いをシンボルとしてあえて取り上げるのが本作
「鬼舞い」の思想性を表しているということでありまして、故に【女神信仰】や【イルミネーション】
そして「アホ毛表現」でさえ {/netabare}思想的にはすべて繋がるということでございます。

●ジェンダーフリーの思想解析?

裏設定はむしろ「ジェンダーフリー」という思想{netabare}と相性が良い推測されますので
気になる数字の描写にについて拾い上げてみます。

冬休みに入り休日ライフを満喫しようと考えた主人公は予定をグラフで示すわけです。

それに対して兄のダラダラ生活を阻止するために妹はお泊り会開催の連絡をお友達に回します。
時刻は11:26分ですが、OKの返信と共に表示されるのはダブルピースサインであります。

「チェンソーマン」にも出てきたダブルピースのサインは「4」を表します。
「1126」と「4」、数字をすべて足してみます。
1+1+2+6+4=14 この数字を更に足します。→1+4=5
【5】という数字の答えが出ました。
【5】は【五芒星】を暗示する数字であり、【金星】を表します。

今回は【8】話でありますが、【8】という数字が示す【八芒星】も
【金星】を表す数字であります。

そして【5】と【8】を足した【13】も同じように【金星】を暗示する数字であります。

ということで主人公が予定をグラフで示そうと書いた数字は
「0」「3」「6」「12」「18」「19」であります。
この数字をすべて足してみます。
0+3+6+12+18+19=58
見事に【58】という数字が出ました。
5+8=13
これが【金星】に絡む【5】【8】【13】の法則であります。

これと似たパターンは前回の蝶や雀の描写シーンで示されております。
蝶も雀も羽の枚数がポイントなりまして羽が4枚なら2匹
羽が2枚なら4匹で、足して【8】を示すパターンであります。

妹が頭につけてる「ヘアピン」も裏設定に絡む小道具でありまして
あれは【プロビデンスの目】を表しているわけでございます。

一見してただの偶然に見える【数字】の話は様々な作品のいたるところで
散見されますし、数字の奇妙な偶然は今後も繰り返されるのでありましょう。

妹の「※願い」はお泊り会の成功であったようですが、その代償として
おねしょの{/netabare}後始末が待っていたということなのかもしれません。

●ジェンダーフリー路線を攻める姿勢
今にして思えば「らんま1/2」も「トランスセクシャル」というジャンルに該当していた
わけでありますが、 {netabare}性的な要素をコメディ展開によりオブラートに包んでいたため
「ジェンダーフリー論」との関係性など微塵も感じないような作風であったように思います。

それに対して本作は「♀♂」というシンボルを全面的に押し出しており
「ジェンダーフリー論」的攻めの姿勢を大いに感じるわけでございます。

「REVENGER」では【両性具有】の美少年キャラが登場し、それには嫌な予感がいたしましたが、
そのご期待通りに男を女化したような慰み者の同性愛的表現がお見事に展開されます。

率直なところのその映像表現的印象はグロであります。

「鬼舞い」においては映像表現的にはグロではないと言えそうですが、
「ジェンダーフリー論者」が求める同性愛の在り方としてはどちらも「あり」
という結論になるように思います。

混ぜてはいけないものを混ぜたり、転換してはいけないものを転換してしまうと
カオスが生まれ、時にグロになると個人的にはそう考えてしまいます。

作画が凄いと評判の本作ですが、例えばEDのバニー姿の主人公が何とも言えない感じで…
動く姿がある種のカオス的なグロのようにも見え、むしろ性転換的な気持ち悪さを
増幅しているようにも思えて姉妹ます。

オブラートに包まない露骨な性的表現は作画を如何に洗練させても{/netabare}
逆効果しか生まないものと個人的にはそう考えます。


●【鬼】舞いと妹の裏設定
アニメにはありがちなお約束パターンでありますが
主人公は見事なまでの「アホ毛」保持者であります。

アホ毛には当然の如く裏設定的な意味合いがあるわけですが、
{netabare}それと同じように髪型やファッションなどにも裏設定は当然の如く付いて回ります。

主人公の妹は、飛び級の大学院生ですが年齢は高校生ぐらいであります。
高校生くらいの女子がこの妹のようなでっかいヘアピンを前髪に着けるなんてことが
あり得るとは到底思えませんし、あまりに不自然で気になって姉妹、
いったい何の表現なのか?考えてみたところ答えが判明いたしました。

ポイントはヘアピンの位置とあの形状でありますが、要するに
【プロビデンスの目】を表現しているということになるのかと思われます。

これもある種の「魔眼表現」でありますが、額のあの位置には「松果体」と呼ばれる器官があり
それは第三の目とも呼ばれるもので、「心眼」という風にも解釈できます。

別の表現で言うならば「セブンセンシズ」になりますが、これは常人を超越した能力表現であり
「三つ目が通る」や「サザンアイズ」、「天津飯」などの三つ目表現で示されるものであります。

妹は凡人を軽く超越した超天才のため知者を象徴する【プロビデンスの目】の表現が
使われたということになりますが、その一方で【優生思想】に染まっているのか?
性転換させた兄の事情を知らせずにまるで騙すようにして友達つきあいさせられる主人公の同級生
彼女たちの気持ちを全く顧みない妹は鬼畜レベルの身勝手な{/netabare}人間のように思われて姉妹ます。


●悪貨は良貨を駆逐する
妹の友人が家を訪れ、料理を披露する展開となります。
友人曰く料理は「簡単だよ」{netabare}ということらしいですが、冷蔵庫の残り物で焼き飯を作ります。

恐らくはチャーハンを作っているつもりのようですが、いつものことで料理の基本が
理解できてない感が見事に再現された品が完成します。

中華料理一般に言えることでありチャーハンにももちろんニンニクと生姜のみじん切りが
入るわけですが、たまたま冷蔵庫になかったためなのか?チャーハンにとって致命的な
基本の2種を省いてしまい、おまけに刻み葱も入りません。

葱の代わりにレタスを入れるのが、革新的だと思っているのか?レタス入りチャーハンに
特別な価値があると妄信しているのか?兎に角ベーコンとレタスと玉子が
具材に入ってるただの焼き飯が完成してしまいます。

チャーハンを作るには熱効率の関係性で大きめの中華鍋が理想的ですが、
もしもそれがない場合は豆知識と小技が必要になります。

フライパンでチャーハン3人前を作るのはやや難易度が高く、水分を飛ばすことに失敗した
べちゃべちゃ焼き飯が出来上がり、この触感が重くてもっさりしたやつを完食するのは
大変厳しいものがあると言わざるを得ないのであります。

基本的にチャーハンとはパラパラの状態、触感を再現するのがポイントでありまして
飯の一粒一粒を玉子でコーティングして強火で焼きあがることにより
初めて成し遂げられるものであります。

家庭でチャーハンを作る時は玉子単体をフライパンで焼くという工程はむしろ
不要でありやるべきでないと言った方がよいでしょう。

ご飯と溶き卵を先に和えてからフライパンで焼くのがより適切な調理法でありまして、
黄金チャーハンの理屈がわかっていてフライパンの上でそれを成すというのなら
玉子を炒めてからベーコンを投入する意味がななく、溶き卵投入の直後にご飯を追加しないと
黄金チャーハンに成らずに、ご飯と玉子が分離してもっさりした触感の
焼き飯が出来上がるだけにございます。

玉子はご飯と一体化、融合させる食材でありまして、焼きあがった玉子のでかい塊が
入っている時点で融合に失敗したもっさり焼き飯の出来上がりを意味するわけであります。

これが旨いわけがなく、そんな出鱈目料理の手法を拡散するような真似は
やめて頂きたいと言う話にございます。{/netabare}


●持続不可能な世界は悉く粉砕され・・・
{netabare} 男女の役割や人間という存在の定義も一新されることとなるでしょう。

【グレートリセット】は通貨と経済システムを破壊し尽くし
多くの庶民は職を失い、路頭に迷うことになる運命なのかもしれません。

予定調和的救済法は「ベーシックインカム」になりそうですが
恐らく受給者には資格が必要となり、「ライセンス」を拡張体として増設する
必要性に迫られるのでありましょう。

【両性具有】とは比喩的象徴的表現であり、それは
人類の【進化】や「拡張体」を示唆するものでありましょう。

「TS」ものが流行っているというフェイクの背景にある真の意図は
刷り込みという話でございます。{/netabare}

投稿 : 2024/12/21
♥ : 5

たるおつ さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.7

不当な高評価アカウントが沸いていて闇を感じるアニメ

内容的には全く覇権ではない。
ここを見てもわかる通り、複数アカウントを使用し不当なランキング吊り上げが行われており、むしろ闇を感じる。
これらの不正アカウントは共通して退会済みアカウントか、もしくはコメントを書かず評価のみしているアカウントである。
しかも、まだ放送中だというのに「見終わった」という主張をする頭の異常さで、まさにクスリでもやってんじゃないかと思われるユーザーである。

裏を返せば、こういうくだらない事をする人間が好むアニメだという事。

ランキング上位だからと期待し胸を躍らせ、実際にこれを見てみるとその乖離の大きさに驚くだろう。もちろん悪い意味で。

このアニメについては実際に評価できる点もあるが、内容がびっくりするほどつまらない。
作画が良いと言われているが、絵が動いてるのも1話とEDだけ。2話以降は普通。
総じて、覇権だ覇権だと盛り上がるに到底値しない凡作。

投稿 : 2024/12/21
♥ : 11
ネタバレ

レオン博士 さんの感想・評価

★★★★★ 4.6

灰色の青春もおしまい!

私はあまり好みじゃないけど、とても素晴らしい作品でした

美少女になってかわいい女子達と仲良く女子中学生生活を過ごしたいっていう夢を形にした癒し系ゆる百合コメディアニメ
ゆるふわ癒し系百合アニメで、引きこもりの成長物語なところもあっていろいろ楽しめます
可愛らしいふわっとしたキャラデザと温かみのある色使いとぬるぬる動く作画がとても良い
女の子達の日常を見るアニメだから話の面白さはないけど、最終回はとても良かったです!

ダメなところなんてないけど、女子同士の会話のやりとりとか私生活があまり女子っぽくないかな? 
みはりが女子女子したものにあまり興味ない設定にしたことで話は作りやすくなったかもだけど、性転換のテーマ性は薄くなったように思います
そこがちょっと残念で、せっかく性転換させるならもっと深く女子コミュや女の子の生活とのギャップに切り込んで欲しい

あと男が美少女になって生活する作品はいっぱいありそうだけど、女が美少年になる作品ってあまりなさそうだからそっちも見てみたいです
中身が女の美少年とか、女子にモテすぎてやばそう

【最終回】{netabare}
まひろがせっかく男に戻れそうなのに、もみじ達との絆を選んで女の子になる薬を飲む展開が良かったですよねー!

もみじ達は「まひろちゃん」の友達であって「まひろくん」の友達ではない、ウソからできた友達
薬を飲めば友達でいられる時間がのびる、でもいつかはどちらか選ばないといけない時がくる
男に戻っても引きこもってゲームするだけなら、女の子のまま友達と楽しく過ごしたほうが幸せなんじゃないの?って部外者だから思っちゃうけど、
ずっと男として生きてきたから、なかなか割り切れるものじゃないですよね

でも、まひろはもみじ達と一緒にいることを選びました
まひろはこのまま続けたら本当に心まで女の子になって戻れなくなっちゃうかもっていう恐怖はあったでしょう
でも薬を飲んだってことは、それだけみんなとの楽しい日々を失いたくないって気持ちが強かったんだと思う
魔法がとけたら終わりになる「嘘の関係」だとしても・・・

みはりはお兄ちゃんを女の子にしたいわけじゃないと思うので
2期があるなら男を捨てて女の子になる決断をするまひろちゃんと、男に戻って欲しいみはり・・・とかもあるかも?
{/netabare}

【体が女の子だからセーフ?そんなわけない】{netabare}
まひろは身体が女の子で、心もちょっとずつ女子っぽくなっていてもベースがエッチな本やゲームが好きな男性って思うと受け入れづらい
たぶん、身体が女子になったけど心は男のままな人と一緒にお風呂入れる女子はそんなにいないし、女子トイレで隣の個室に入るとかもっと無理でしょ
だってそれ、女の子の身体に男が憑依してるのと一緒ですよね?

完全に心も女の子になってしまったなら元男性でもいいと思うんだけど、男の気持ちが残ってるならお風呂も更衣室もお手洗いも別にしないと
生まれつき女の子の身体だけど、心は男性っていうなら気にする子あまりいないと思うけどね、似てるようで全然違うと思う
{/netabare}

【細かいこととかどうでもいいこと】{netabare}
にゃんさんが感想で書いていたけど、私も同じところが気になりました
3話でまひろがおかゆ作っているシーンではケガなんてしてないのに、直後の看病して疲れて寝てるシーンでは右手の指にたくさん絆創膏が・・・
いつの間にケガしたの?
後から人参かタマネギでも切って投入したんでしょうか?
右利きっぽいのに右手ケガするのも不思議 {/netabare}

投稿 : 2024/12/21
♥ : 26

70.3 2 水着で百合なアニメランキング2位
普通の女子校生が【ろこどる】やってみた。(TVアニメ動画)

2014年夏アニメ
★★★★☆ 3.8 (758)
3575人が棚に入れました
地方の小都市・流川市に住む女子高生・宇佐美奈々子は市役所に勤務する叔父に懇願され、町おこしを目的とした動物園でのステージショーに出ることとなった。そこで出会ったのは高校の先輩で、やはりステージに出演するという小日向縁。彼女のアドバイスもあって奈々子は無事にステージをやり遂げた。これをきっかけに奈々子と縁は流川市をPRするローカルアイドル(ロコドル)「流川ガールズ」としてイベントやケーブルテレビへの出演などの活動をこなし、市民の血税から生まれた報酬(時給1000円程度)を得るようになる。

声優・キャラクター
伊藤美来、三澤紗千香、吉岡麻耶、水瀬いのり、下田麻美、井澤詩織、井澤美香子、津田美波、松井恵理子、室園丈裕、飯田利信、M・A・O、今井麻美、黒沢ともよ、新田恵海
ネタバレ

ワタ さんの感想・評価

★★★★★ 4.1

いつでもそばに あなたと共に あぁ流川

7話まで視聴。今期はもうこれしか観てませんが、そこそこ楽しめてます。

ろこどる=ローカルアイドルの話なんですが、作風は日常系寄り。
「アイマス」「ラブライブ」のような華やかさは全くなく
「きんモザ」「ごちうさ」のように媚びまくってるわけでもない。
これといったインパクトがないので話題にならないのは分かりますw

好きなんですけどねー。なにゃこカワイイし。ゆるキャラ「魚心くん」も愛嬌たっぷりだし。
魚心くんソングも秀逸な出来栄えでしょう。うおうお うおうお うおごこ~ろ~~ くん♪

いかにも低予算で作られた安っぽいアニメなんだけど
地方TV局の番組のような素朴さをリアルに再現しているとも言える。
ただ、もう少しテンポよく話を展開できると思うし
(5話の橋のとこでの会話シーンがグダグダ過ぎて一瞬切ろうかと思った)
演出面での工夫もないので(構図やカット割が単調)観ていてしんどいところはある。

百合要素もあるけど、この作品に関しては蛇足だと思う。
この作品の飾り気のない感じが気に入ってるので、中途半端に媚びて欲しくないというか。
そう、この「飾り気のない」という部分が重要で
決して狙ってるわけではない、キャラクターから滲み出る健全なエロスがある意味一番の見所。
素人女子高生がこなれていって、
水着姿を衆目に晒すことに抵抗感がなくなっていく感じが妄想を刺激しry
・・・おっと、自分の中の下心くんが暴走して出来心くんになってしまいそうなのでこの辺で。


【総評】

原作連載中の作品にも関わらず、これほど綺麗な締め方はそうそうないんじゃないかと。
ライブシーンも、新曲を3週も引っ張ってハードル上がりまくっている状況でしたが
それを軽々と飛び越えてくるとは!期待以上の出来栄えでしたね。
ここぞというところで作画リソースを全力で注ぎ込むスタッフの好判断。
CG全盛の時代で手描きオンリーというのも作風を考慮してのことか、こだわりを感じます。

全体を通して、派手さはないけど地域性を全面に押し出した作風で、
ろこどると流川市民を結ぶ絆や温かみが伝わってくるし、終始観ていて安心感がありました。
{netabare}最後も華やかな舞台であるロコドルフェスタではなく
地元のイベント「あぁ流川」で締めるんだよな・・・{/netabare}
この作品は地元市民との結びつきや、地域の活性化を第一に考えてるんですよね。
OP冒頭でモブの流川市民が風船を飛ばす映像を見てるだけでこみ上げてくるものがあります。

また、百合要素は蛇足と上記しましたが、
”なにゃこのノンケ攻め×ゆかりのガチ受け”は至高だと言わざるをえない!
というか、ゆかりの過去エピソードが描かれる9話でななこに入れ込む理由が明かされ
1話から観直すと単純に百合入れて媚びてるわけではないことが分かる。
なのであざとさをあまり感じないし、2周目からは違った視点で楽しめるのも強みです。

この手のアニメは大人が都合よく排除されたりもしますが
西深井マネージャー・ななこの叔父など、責任を取るべき大人の視点を設けていることも好印象。

結果的に、既存の日常系やアイドル系作品との差別化ができており、
なおかつ中途半端にならずに、地域に根差したアイドル=ろこどるの描写にも一貫性を感じられ
他作品にない本作ならではの魅力を生み出すことに成功している。
いかにも「ろこどる」らしい劇中歌も印象的だし、シナリオ全体の構成もよく練られている。
低予算を逆手に取った、非常に完成度の高い作品だと思います。

投稿 : 2024/12/21
♥ : 67
ネタバレ

チャチャ さんの感想・評価

★★★★★ 4.3

魚心くんの中はサウナ状態。たぶん剣道の防具なみに臭いと思うよ。

【あらすじ 】
水着を購入するためにアルバイトをすることを決意した高1の宇佐美奈々子が、公務員の叔父さんの紹介で自らが住む流山市のローカルアイドルになり、様々な活動を通して流山市の宣伝活動をしていく。という作品。

【スタッフ&その他】
原作: 小杉幸太郎
制作: feel(月がきれい、だがしかしなど)
監督: 名和宗則(紅殻のパンドラなど)
話数: 全13話
ジャンル: アイドルコメディ
作品の舞台: 千葉県流山市

【レビュー】
{netabare}原作は4コン漫画で既刊5巻。私は原作未読の状態で視聴。


予備知識なしで期待もせずに観たのですが、13話のどの回も安定感のある面白さでしたね。まさに掘り出し物、サクッと観れて、いつ間にかニヤニヤしてしまう良作品というのが視聴後の率直な感想です。観て良かったよホント。ジャンル的には一応アイドルコメディとなっていますが、色んな要素があってよく分かりません。日常お仕事学園コメディみたいな感じです。現在放送中の「アクションヒロイン チアフルーツ 」みたいな作品が好きなら、きっとこの作品も楽しめると思います。ちなみに、チアフルーツも面白いのでお勧めです。


ローカルアイドルをテーマにした作品で、流山市役所から与えられた仕事を流山ガールズである「奈々子」や「ゆかり」がこなしていくわけですが、その仕事の内容が市民プールで歌ったり、地元の和菓子店で食レポをしたり、地元ゲーブルテレビの番組に出演したり、害虫の駆除をしたりと、地域密着の手作り感漂う安っぽい感じが面白かったです。(当の本人達は真面目に仕事に従事していて、そこがこれまた面白い)


キャラ間での会話の楽しさも印象的でしたね。特に、作品の中盤あたりから登場するゆるキャラの「魚心くん(うおごごろくん)」の着ぐるみの中の人であるユイ先輩が登場してからより一層楽しくなりました。あえて流山ガールズに3人目を新メンバーとして加入させずに、魚心くんの中の人としたところがミソですね。


2期に関してですが、もしかしたらあるかも。その理由は次の2点からです。1つ目は、TV放送されたのは2014年ですが未だに公式サイトの更新が頻繁で活動が活発である事。2つ目は、BD-BOXの発売を記念して2017年3月にOVAが地上波で放送された事です。後は原作ストックの問題ですが、そこはよく分かりません。


魚心くんがめっちゃ可愛いです。各話で「魚心くん、魚心くん」と連発するのですっかり洗脳されてしまいました(笑) で、作中に出てくる全く同じデザインの魚心くん携帯ストラップが欲しいのですが、完売で無いですね・・・。Amazonのやつはデザインが違うからダメなんです。流山商工会議所青年部の皆さーん。マグカップとかステッカーとかいらないので同じデザインのストラップお願いしますよー。 {/netabare}

投稿 : 2024/12/21
♥ : 19

とってなむ さんの感想・評価

★★★★★ 4.1

普通の脚フェチが【ろこどる視聴】楽しんでみた

ろこどるとは主に町おこしのためのご当地アイドルのことです
主人公の宇佐美奈々子はあることがきっかけで
小日向縁とパートナーを組み、ろこどるになります
そこから色々な仲間に出会い、
明確な目標はないまでも、目の前のことをひとつひとつ
頑張ってこなす、素敵な物語です

『頑張る』『努力する』の大切さを改めて感じることが出来ました


それに、キャラがとても魅力的でした
主人公のなにゃこ、スゴクイイ!
本当に可愛かったです
何とも言えない素朴な可愛さがありました
性格が良すぎるのもポイント高いですね
胸が中途半端なところも私にとってはさいk(ry
お気に入りです

次に小日向縁
彼女を見てると何となく未確認で進行形の紅緒を思い出しました
なにゃことの絡みが面白かったです
何よりお姉さんオーラが素敵でした

三ヶ月ゆい
ちっさいのに巨乳
これは一部のファン層には堪らないのでは…!
彼女はなにゃこと縁さんの間で、
場を盛り上げる絶対に欠かせない子でした
私に宙返りを教えてほしいッス

名都借みらい
ちっさ可愛いとは彼女のことである
癒しを振り撒く美少女系で、私もやられました
制服姿も一番お似合いでした
なんかありがとうございました

他の登場人物たちも温かい人ばかりで、
観てて気分がいいものでした


アイドル系のアニメだけあって音楽面も充実してます
OP,ED、両曲とも元気をもらえるような素晴らしい雰囲気の歌でした
歌詞ももちろんです
この作品に見事に合っていました
挿入歌の「流川ガールズソング」にもドハマりしましたね


キャラと音楽が良かったしか言ってない気もしますが、
もちろん物語的にも良かったですよ
最終回まで楽しんで視聴させてもらいました

明るい雰囲気と温かい登場人物たちが魅力の作品です
もっと本音を出すと、
可愛いキャラと魅惑の脚が素晴らしい作品でした
そうです脚です
スラッとした生脚からニーハイその他諸々…
素敵でした
私の性癖をバラしてもいいかと思えるほどに最高でした

あと、女子の制服でネクタイはやはりいいですね
それとエンドカードのコスプレも毎回楽しみにしてました
このように見所たっぷりで満足です


最後に
本当にパワーをもらった作品です
いや、脚のおかげとかじゃなくて!本気で!

なにゃこたちを見てると幸せな気分になりました
と同時に自分も頑張らなきゃなとかも思いました
こんな良い話だったとは…完全になめてましたね
元気とパワーを感謝です


あっ、魚心くんについて触れるの忘れた…
いつか未来に追加で書き足すかもです
ミライファンファーレ!!(これが言いたかっただけ)

投稿 : 2024/12/21
♥ : 56

76.0 3 水着で百合なアニメランキング3位
ラブライブ!虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会(TVアニメ動画)

2020年秋アニメ
★★★★☆ 3.9 (288)
713人が棚に入れました
東京・お台場にある、自由な校風と専攻の多様さで人気の高校「虹ヶ咲学園」。スクールアイドルの魅力にときめいた普通科2年の高咲侑は、幼馴染の上原歩夢とともに「スクールアイドル同好会」の門を叩く。時にライバルとして、時に仲間として、それぞれの想いを胸に日々活動するメンバーたち。「夢を追いかけている人を応援できたら……。」9人と1人の少女たちが紡ぐ、初めての「みんなで叶える物語(スクールアイドルプロジェクト)」。届け!ときめき――。いままた夢を、追いかけていこう!

声優・キャラクター
矢野妃菜喜、大西亜玖璃、相良茉優、前田佳織里、久保田未夢、村上奈津実、鬼頭明里、楠木ともり、指出毬亜、田中ちえ美、小泉萌香

いこ〜る さんの感想・評価

★★★★★ 4.5

虹の先へ

1話
何処へ行こうか、何をしようか、と、侑と歩夢の二人が放課後を無為に過ごすシーンから始まり、自分らしく夢を追いかけるその入り口に立つまでが描かれ、なんだか胸が熱くなる。この感じは間違いなくラブライブだ。

さて今作品のシリーズ構成・1話脚本は田中仁。『ゆるキャン△』『あんハピ』『ハチナイ』などでもシリーズ構成・脚本を担当していて、私的には外さない人。期待しかない。

2話
今まではみんなで一つの夢を追いかけていたとすれば、今回の話は一人ひとりが違った夢を追いかけていてもやっていける、その方が楽しいんだ!と言う新しいメッセージ。

これだけ明確に個性・個人に焦点を当てたアイドルグループものは無かったのでは?
それは今のところ毎回ある挿入歌の歌唱シーンにも現れていて、2回ともソロなのだ。

素晴らしい!これぞ田中仁脚本の真骨頂!
多様性を語り出したラブライブの進化に期待しよう!

3話
やはり今までとは切り口が違う、かなり異質なシリーズ。誰かが幸せでないなら、そんな夢は叶えないでいい!と言い切った。

明快な全国大会至上主義批判。
ラブライブに出なくていい!と言ったのは流石に今作が初めてだろう。

その代わり、スクールアイドルがいてファンがいる。それでいいのだというメッセージが告げられ、全国を目指す呪縛から解き放たれる構成が素晴らしい。

4話
ソロアイドル!
グループ名がどこにも出てこないと思っていたら、ソロなのか!ラブライブはグループもの、と思い込んでいたからこれはヤラレた。この構想だったから、シリーズ構成に田中仁を起用したのか。

今までのラブライブがチームスポーツだったとすれば、今回は個人種目。駅伝ではなくマラソンだ。
個人の力が通用するのか?と言う恐れや怯みも描かれて、その凹みをポジティブ思考で埋めていくキャラのソロ歌唱で終わらせるのもとてもいい。

5話
自分らしさ、に自分を押し込めてしまった故に、やりたい事に踏み出せなくなる。そんな思春期の心の葛藤と克服をサラリと描いて秀逸。

この内容をピュア&ナチュラルキャラのエマと、シリーズ最強の強キャラ感を纏う果林で語ったのもよく考えられていると思う。

6話
璃奈回。
自分だって出来るんだ、変われるんだと語る辺りでもう泣けてくる。
その上で「やっぱり出来ない」と立ちすくんでしまう心に共感できるなら、この回は最高だ!と同意して貰えるだろう。

そして、その立ちすくみ怯む璃奈に、愛が柔らかな声で語りかけるシーンでもう一度泣ける。

出来ないならそれでもいい、出来ることを考えよう!
即ち自己肯定!泣ける。

7話
お互いに相手を思う故に自分を蔑ろにしてしまう。助けるとはそうでは無く支え合う事、そう言う話だった。
これを彼方と遙の姉妹愛を強調するような安易な事はせず、辞めると言い出した遥を説得するような事も無く、それでも解決してしまうのは見事だ。
その分どうしてもドラマパートが長くなってしまったが、歌唱パートを短くする柔軟な構成が光った。

そう言えば、鬼頭明里(彼方)、本渡楓(遙)、楠木ともり(せつ菜)の若手人気声優が揃った豪華回でもあった。

8話
わたし的に一番印象が薄かったしずくのメイン回。
その印象の薄さはきっと計算づくで、ここまでテコ入れしたりせずに引っ張ったのは意味がある。まったくシリーズ構成の巧みな事よ!

ただ、サブライターの脚本だったせいか『自分をさらけ出す(出せない)』というテーマに、それほど迫れていなかったのは残念だった。

9話
個人回の大ラスはシリーズ最強の強キャラ果林回。
ソロアイドルとして同好会の中で一番に独り立ちする役どころとして最もふさわしいと思う。

で、その強さだけではなく、方向音痴だったり、面倒見の良さだったりのエピソードをさりげなく配して、愛されるキャラクターとしても描いているのがいい。
ライブ前、圧倒的アウェー感に怯む彼女をみんなが大丈夫だと励ますシーンが泣ける。

さあ9人の個性は揃った!
ここからどうなる?グループとしての歌唱シーンはあるのか?
いよいよ注目の終盤へ!

10話
物語の大きな流れとしては、侑と歩夢がスクールアイドルに出会う『起』、メンバー9人の個人回の『承』が終わり、同好会の方向性、目指すところが定まり、侑と歩夢の物語に再びふれる『転』であった。
メンバーと侑との関わりが深くなればなるほど、疎外感を感じてしまう歩夢の心情が見える巧みな脚本だったと思う。

さて、気になるワードが出てきた、その名も「スクールアイドル・フェスティバル」。
これはどう収めるのか?あと3話!

11話
ついに歩夢が・・・

この心情を嫉妬とか独占欲などと解釈してはいけない。
これは不安なのだ。

その心の動きを眉をひそめ、顔を伏せ、立ち止まり、部屋の明かりを消したままにして、作画が、音響が、演出が、これでもかと写し出していく。
しかもフェスの準備のドタバタコメディを挟みつつなので、余計に明暗のコントラストが際立っていた。

虹学は脚本を褒めることが多いが、今回はコンテ・演出も素晴らしかったし、作画も最高だった。侑と歩夢が並んで歩くシーンをロングで押さえたカットなどとても良かった。

さて、もう一回見よっと!

12話
今までありがとう、そして
これからもよろしく。

多分来週はフェス回だから、今回がドラマ的には最終回だと思われる。

前回、侑が離れてしまうのを恐れての行動と思わせて、実は歩夢自身も変わっていく途上にあったとは、なんと秀逸な作劇だろう。
それにしても…
1話、10話、11話、12話と、計4話、全体の1/3弱をこの二人の物語に割くとは思い切ったなと思う。
そして、二人の物語にこれほどの比重がかけられる事こそ、ニジガクのニジガクたる所以だろう。

無印、サンシャインと続いたラブライブシリーズ、3作目でマンネリを危惧したが全くの杞憂だった。むしろアイドルものの新境地を切り拓いた、新たなマイルストーンとなったのではないだろうか?

さて次回、単に全ステージを見せただけで終わりはしないだろう。
期待が高まる。

13話
フェス回。
一人一人、それぞれのステージに立つ(一部横になる人もいたがw)ニジガクならではの胸熱展開。しかしシナリオの主題はそこには無くて、幕間のメンバー間の、メンバーとファンの、互いに支え、支えられる姿を丁寧に拾っていく。

そう!
この支え合う姿こそ、虹ヶ咲の大きなテーマを表していたのではないだろうか?
その姿勢は、メンバー間に留まらず、他作ではモブであろうコッペパン同好会!に至るまできちんと出番を用意して、あまつさえ最終話で活躍させたりする程だ。

途中、雨でステージを中断せざるを得ない状況に陥ったりするが、生徒会副会長が助けてくれる。これは、支え、支えられて夢へと進んでいくんだというメッセージだったと思う。

ラスト、今まで皆を支えていた侑が音楽科転科試験を受けるシーンで終わる…
願わくば新しい夢(2期)を。

=============

総評

面白かった!
2020秋クールにおいて、私的には”アサルトリリィ”とこれが盤石のツートップだった。(甲乙付け難い)

シリーズ内での位置づけは『外伝』的な作品らしいが、例えば”とある”は”超電磁砲”の方が評価が高いように、こちらも本家を凌駕するクオリティで、しかも全く新しい価値観を提示してきたことが良かった。

1話の感想でも期待している旨を書いたが、シリーズ構成・脚本が特に良かった。
9人いるメンバーの各個人回が9話必要という中弛みしそうな制約を、当番キャラだけでなく、別キャラも絡めたり、全体の話やテーマを少しずつ開示していったりと、工夫を凝らして全く飽きさせなかった。
さらにその各話に、少しずつ変容していく自分に戸惑う(事実上のメインヒロイン扱いの)歩夢の姿を上手く散らして、終盤のヤマにつなげる伏線の張り方は見事だった。

また、この歩夢をステレオタイプな『ヤンデレ百合幼なじみ』に貶めなかったのは本当に素晴らしかった!

これで終わりにしてしまうにはあまりに惜しい!
ぜひ2期を希望する!

投稿 : 2024/12/21
♥ : 13
ネタバレ

くらま さんの感想・評価

★★★★★ 4.3

アイドルキャラよりかわいいキャラが反則

ラブライブは少し前の再放送サンシャインから見始めました。

>はじめにまとめ
{netabare}アニメ版しか知らずに観てます。
キャラデザインは虹ヶ咲の方が好みかも。
というかラブライブはキャラデザインがあまり好みではなくて対象外とした記憶。
ただ虹ヶ咲もゲームやら雑誌やらは従来通りのキャラデザインが採用されている模様。
このデザインの虹ヶ咲キャラは誰が誰だか前キャラと区別が付きません。

人間恐ろしいもので、再放送2クール視聴で慣らした前キャラデザでしたが、すんなりと受け入れた虹ヶ咲キャラに基準が戻ってしまい、やはり前デザインには違和感が…

作品ですがアイドルグループではなくアイドル毎のソロ活動、ということで珍しいタイプなのではないでしょうか。

一般的作品の対抗グループに相当するのがチームメイト。
キャラ毎の曲調、テーマでお気に入りを選択出来るのは視聴者参加型のある意味で新しいカタチかも知れませんね。

ソロ活動とは言えあくまで同好会。
意見の違いによる解散騒動こそあれ、それぞれが敵対する話しではではないので気軽に見れます。{/netabare}

アイドル9人と一人の物語だそうで、一人はアイドルではなく、ゲームプレイヤーに相当するキャラによるプロデューサー的な立ち位置とのこと。
この高咲侑ちゃん、かわいいです。
個人的には一番お気に入りです。

>虹ヶ咲(終わりに)まとめ(21/1/13追記)
{netabare}一言で云うと良作。
アイドルモノとして敬遠されている方は学園モノ、若しくは部活動モノとしても面白い作品なので是非観て頂きたい作品です。
基本的に一話完結型でテンポ良いです。
嫌味なキャラも居ないですし。

{netabare}EDOP(OPは二話から)も出だしで心奪われました。
まあ好みではありますが。
それぞれの詩も観る前と観終わった後ではまた違った印象、というか、あ〜あのシーンかな、あの時の心情かな、と感慨深くなったりとか。

本作、主役のアイドル達がとにかくかわいいに尽きます。
各パート回が一話完結ながら丁寧に、しかしテンポ良く描かれており、その以前以後における担当回以外での掛け合いなどを通じて回を追う毎に魅力的なキャラクターになっていきます。
また、特に後半ですがいわゆるモブキャラ(というには勿体無いファンモブ)の影響も大きく、このアイドル達の魅力を描くのに一役も二役も買っています。

そんな中、アイドルアニメにおいて非アイドル主人公として生まれた異質な存在、高咲侑ちゃん。

アニメ化によるオリキャラ主人公作品は他にもみられますが、本作においては原作キャラを喰わない、そして喰われないバランスの良さがあります。
コンテンツとしてはやはり9人のアイドルが主役であるべき作品。
そもそも本作はアニメ化の企画が無かったとの事。
アニメ以前のコンテンツで作り上げられたキャラ像に対して、非アイドル型オリキャラがガンガン引っ張って行くと原作アイドルの(設定はよく知りませんが)世界観を壊しかねません。

侑ちゃんのコンセプトは『あなた』として生まれたのだそう。
ゲームでいうとプレイヤーキャラ、いちファンのアバター的存在なのだとか。

彼女をロールプレイキャラとするか俯瞰キャラとして見るかで違うかもですが、アイドルとの掛け合いもあくまで提案するまでに留めたキャラ。
もちろんフェス開催という大きな提案はありますが、いわゆるアニメ主人公として目立った活躍では決してありません。
だが、それが良い。

悩み葛藤し、ライバルであり仲間達と小さくて大きな一歩を踏み出すアイドル達。
そこに存在する侑ちゃんの距離感(左手は添えるだけ)。

恐らくですが侑ちゃんがいなければ他の誰かがその役割りを担うのでしょう。
2話、3話や9話の果林さん、愛さんちゃん回のエマちゃん、しずくちゃん回のかすみん…etc

この様にパターン化せず、主人公に無理矢理役割を持たせず、かつ原作のアイドル像を尊重し魅力を引き出す演出。

劇中でもありましたがファンの想いや願いも全て叶えたい。
侑ちゃんはその概念を視覚化した存在なのではないかと。
その存在が本作が良作と思えるポイントの一つだと思っています。{/netabare}

惜しむらくはアニメ虹ヶ咲以外で、侑ちゃんが存在しない事でしょうかね、、、。{/netabare}

◆13話(最終話)
{netabare}最終話、結論からしますと当方お気に入りのシリーズ最きゃわアイドルの藤黄赤髪娘さんはセリフ無し静止画(ちょい動きあり)5カットのみでしたね。
ただ、ここで残念がるのは素人。
当方ほどの玄人になりますとこう考えます。
静止画はアニメーターに優しいですし、声が無いと言うことは自身お気に入りの中の人で妄想出来るのでむしろ誉れ。
未練など微塵もございません。
さすがです当方。
以上

って訳にもいかないので視聴感想おば。
ストーリー的には愛さんちゃん回で各位が発言した『やりたいライブ』が回収され、仲良しペアで絡んだりと演出も◎。
東雲、藤黄はワンカットのみ。
良いんです、主役は虹ヶ咲ですので。
・・・一言だけ。
しかし藤黄に至っては貴重なワンカットの中、何故か赤髪娘を除いて描くという暴挙に、そんな人数居ないし遠目なので入れてくれてもいいじゃん(いいじゃん)。
おぉっと、興奮してしまいました、未練がましいですね、深呼吸して落ち着きましょう。
省エネ、働改、虹ヶ咲。

ふぅ、ポジション的に映らない箇所だったのでしょう。
今後のために矛盾の無い細かい演出、さすがです。

先週が実質的最終回で今回がエピローグ的、、、にもいかずにちょっとしたアクシデントも。
普段強く明るく前向きな侑ちゃんですが、自身の境遇とフェス成功を験担ぎとした背景も相まって、意外にも少し弱気になってしまいます。

しばらくして雨が上がり、最後の催しが。
同好会メンバーから落ち込む侑ちゃんに対してエールが送られます。

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個別パートにおける練習時の盛り立てや、フェス開催といった目標の明示化などアイドルメンバーを鼓舞する役割の侑ちゃん。

原作はアイドルが主役。
アニメ化で『あなた』として、主人公役としての立ち位置ですが、単に物語を中心になって回すのではなく、あくまで主役はアイドル。
侑ちゃんは決断を与える切っ掛けまでで、決定自体はメンバーなんですよね。
全話通してこういった距離感、いわゆる狂言回し的立ち位置で脚本が描かれているので煩くないんですよね。
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合宿時や今回冒頭でも伺えましたが、個性あふれる同好会メンバーからしても特別な存在であったのだな、と改めて。

マネージャーとしてではなく、客席で見て欲しい、と歩夢。
アイドルはファンに見て貰ってナンボの世界です。
ライブは客席で見てこそ。
これまで応援してくれた侑ちゃんに対して最高の感謝でしょうね。

感謝といえば侑ちゃんのヘソだしカット。
ク●ダ●い水着含め水着という約束された見えるヘソではなく、丁シャツから覗くヘソは別モノですからね、ありがとうございます。

こほん・・・これだけだと変態の言い分でしか無いので、真面目な話しをしますと、こう、ライブの、そう、ライブの高揚感がですね、描かれてますよね。
ライブが盛り上がった描写をシャツがめくれた一枚絵で表現するとか天才の所業。

そういえば最後の演目前の全員集合。
藤黄はメンバーが増えてた?感じでしたね。確かに見た事ない子達のワンカットがちょいちょい。
今までそんなに居たかしら?
まあ4人って少ないな〜とは思ってたのですが(聖雪の二倍ですが)。
果林さん回の時は選抜メンバーだったのかな?
(※9話ではなく10話を見返したらぷりずん内での動画検索時に人数映ってましたので省エネでした)

あとよ〜く見たら、元々の4人のウチ、一人だけ絵が小さいのはなんでだぜ?こんなの作監のさじ加減じゃないですか、どうなってるんですかね。
・・・oh...sorry、未練がましいですね、coolにいきましょう。

東雲は黒短髪娘と特に桃色長髪娘は一人だけタイツ?がかわいい。
ちなみに黒短髪娘はライブ時に何故か白衣でマジ天使。

侑ちゃん。
音楽科への転科試験、がんばってね。

ところでノート?あれは回収ありましたかね?見逃したかな?
二期への伏線ですかね、楽しみですね。

エンドカードは女子無駄でした。
侑ちゃんも仲間に入れてくださりありがとうございます。{/netabare}

◆12話
{netabare}一話からの続き、これまでの伏線回収とでも言いましょうか、歩夢ちゃんと侑ちゃん達、二人の物語の完結篇でしたね。

ここ最近は歩夢の言動がホラーでしたが、自身の侑ちゃんに対する想いが変わってしまう事への恐れでした。
侑ちゃんはせつ菜をはじめ、メンバーを見る様になってしまったのではないか?
自身は侑ちゃんの事が一番じゃなきゃダメなんだ、なのにアイドル活躍が楽しくてファンの子達も気になっていて、と。

侑ちゃんってドルオタ、せつ菜推しではありますが、歩夢ちゃんの事はアイドル以前に幼なじみ・親友としてかわいいかわいいって常に言ってましたからね。
そもそも歩夢に対する扱いは別格だったものと伺えます。
侑ちゃんからしたら歩夢の不安が青天の霹靂だったでしょうね。
音楽の事を歩夢に伝えられなかった理由も、アイドルを真剣に始めた歩夢に対して、自身のまだ拙い音楽技術で会話するのははばかられるのもわかります。

歩夢ちゃんもファンの子達の想いも受け、侑ちゃんのためにアイドルをやるのではなく、侑ちゃんも含めたファンのため、自分のためのアイドルを決意する事が出来ましたね。
これにてようやく
『アイドル同好会メンバー』
が揃った、というところでしょう。
めでたしめでたし。

今回、各メンバーとファン校生達の交流が垣間見え微笑ましい光景でしたね。
前回頃からワンショット、ワンカット程度でしたが作中に描かれていない時間で交流とかしてたのでしょうね。
ああいった他愛のない描写は結構好きです。
脇役を大事に使う演出はメインを引き立てますし、何よりこの後出るであろう背景に(物理的な意味も含め)活きますからね。

しかし、やはりかすみんはポジション優遇されてますね。
ファンからの声掛け、メンバー抜ける、、、出ました黄金パターン。
あー、これかすみんだけ残るコースだな、、、
むしろ最後まで残れ(笑)、
残ったwww
とか様式美、もはや名人芸の領域。
かすみん以外でコレやられると少しの間でも不安になり笑えないですからね。
歩夢が残った時は不安がヤバくてヤバかった。語彙力の低下。
さすかす。

みんなどの様な演出になるのかな。
高校生なのに大道具さん、プロの美術スタッフさんバリの会場になるんだろうな〜、凄くて凄いんだろうな〜。語彙力の低以下略。

個人的には中川氏が炎の演出とか爆発的な演出とかで国家権力の御用にならないか心配ですね。
あのポンコツ(褒め言葉)『言うだけはタダ』とか思って好き勝手に提案しかねないですから。
言うのも紫色の謎の何かを料理として人様に提供するのも法律の範囲で許される前提なのでね。
氏には気を付けて欲しいものです。

侑ちゃん、フェスティバル開催に向けてがんばってましたね。
音楽関係の活躍も気になるところですが、次回最終回。。。

当方としては恐らくシリーズ最きゃわキャラであろう、藤黄赤髪娘(色が多くて何色かわからんな)の出番は如何に?!
がもっぱら気になるところです{/netabare}

◆11話
{netabare}冒頭、早速かわいい侑ちゃんの出番。
生徒会役員共に向けたアイドルフェス開催の申請。
がんばって考えたんだろうな、かわい過ぎる。
上座に鎮座してますポンコツ(褒め言葉)が申請記アバンゲリオンしてますが全くの役立たず(褒め言葉)で切ない。せつ菜だけに。
副生徒会長は有能そうな雰囲気。

フェス開催に向けて学園も賑やかに動き出します。
一年生組もちょこちょこ登場、ホントいい子達。
愛さんちゃんオタも居ますね、わかってらっしゃる。
ところでクッキー(物販)のクオリティがヤバイですね☆

彼方ちゃんオタと思われるバスケ部の女子部員がかわいい。
女子って書いたけど野郎がいない終末世界なので部員でいいのかな?

遥ちゃんや果林さんオタも登場し、フェスに向けて他校の好敵手(ライバル)も動き出しました。
果林さんがsexy過ぎて女子高生をイチコロに。
女子高生って書いたけど男が居ないポストアポカリプスなので高校生で以下略

いやー、いい話だった。
はやくフェスみたいなー。
これから少しずつ開催に向けた壁とか出てくるんだろうなー。
でもアイドルや街やファン達とで一丸となって開催に漕ぎ着けるんだろうなー。
この地域フェスが全国的な話題となってラブライブ!
的な感じかなー。
楽ーしーみー。
















触れぬなら、触れねばならぬホトトギス。

先週、推しのポンコツからラッキーすけべ(られじゃない方)を受けた古達との情事。
悪夢ちゃんに見られた件、覚えているだろうか。
先週の事が無かったかの様に進むストーリー。
んな訳にはいかず、、、
目を背けてはならない悪夢ちゃん案件。

推しのポンコツと悪夢ちゃんのツーショット。
もう怖い。
仇(ライバル)より聞かされる知らない情報。。。
下手なホラーより怖い。
ポンコツ逃げれwヤバいw

正にラブライブ(愛に生きてます)!だね!
ってそういう事?
重いな。。。想いだけに?

侑ちゃんに呼ばれてお家に。
隣に住んでるのに久しぶりの訪問なんですと。(危険が危ないのを察知してた説)
話すやいなや憎き仇から聞かされた音楽関係の証拠品の発見で[SAN値1]に。
侑ちゃんに這い寄る混沌。
続く。{/netabare}

◆10話目
{netabare}合宿!
ただし学園で!
同好会とはいえ、顧問の先生とか居なくて良いのだろうか、、、?
それとも生徒会長のポンコツっぷりがバレて無いから?

かすみんさぁ、、、。
ガチ過ぎて、もうポンコツ(褒め言葉)って言えないじゃん?

中川さん宅は普段から何を召し上がってらっしゃるのだろうか。。。
こちらもガチ過ぎて、もうポンコツ(褒め言葉)って言えないじゃん?

観てる側としては気にしない様にしていた闇【歩夢(ナイトメア)】
伏線回収の始まり始まり、、、怖い。

水着!
愛さんちゃんのかわいくて、見過ぎちゃいました、水着だけに?

本作、世界の秘密が判明?!と、
侑ちゃんの物語開始!と思って良いよね?

ところで今話を語るに避けて通れないアレ、、、。
侑ちゃんの水着がダ、もとい独特の意匠でダ、個性的ですね。
アイドル水着として唯一の無二。

酒で例えると『獺祭』的な。
この銘柄は一つしかないのでは?的な。

そんなダザイン水着を着る侑ちゃんもかわいい。{/netabare}

◆九話目
{netabare}待ってました朝香果林さんの物語。

果林さんとかすみんとの絡みは相変わらず面白いですね。
エマちゃん回でもありましたが、果林さんは自分の弱さを知っています。
クールを装った強がりからの弱さに気付く、などというありがちストーリーではなく、弱さを理解してそれでも同好会の今後を導かせる強さがあります。

方向音痴というまさかのポンコツ感があざと過ぎます。ところで迷子になった時、海外留学生のエマちゃんに頼るのはかわいそうなのでやめてあげて?
生徒会長のオタクっぷりにドン引き、、、しない広い心の持ち主。
さすがです果林さん。

モデルという仕事を鼻にかけることもなく、ソロアイドルとしては先輩であり、かつ自身を自覚しつつのある他の部員を尊敬してのライバル視。
プロとして活躍し、かつ三年生として同好会の精神的支柱と言っても過言ではない存在。
こんな先輩いたら後輩ちゃんなんてTOKIMEKI走るしかない。
正直、ここまで好感の持てるキャラになるとは思いませんでした。
何を隠そう放送前のMy人気投票で一位になったお気に入りキャラでしたがこれは応援せざるを得ません。
さすがです果林さん。

侑ちゃん、、、控えめな出番でしたが『ヘイヘイヘイ果林さんビビってる』のパート、同好会メンバーとの掛け合いについて同じソロアイドルとしていずれステージに立つキャラ達(声掛け)と、あくまでも応援する立場(客席からの応援)として差別化を計った脚本は細かいな、と思いました。
しかし、ここでも相変わらずかすみんの凄さを見せつけられました。

それはそうと綾小路女史、果林さんの敵かと思ったら、単なる果林オタでしたね。
ちなみに藤黄学園の赤髪の子が今作、いやラブライブのアイドルとして一番かわいいです。

さて、果林さん歌パート。
間のCMで流れた曲(Fire Bird)がカッコ良かったのですがこれではなかったです。
新曲なのかと調べたところ収録アルバムは発売済っぽいので即ポチッとな。
まんまと運営の思う壺に。

同好会の仲間(ライバル)、東雲学園、藤黄学園、非アイドルファン、とライバル達の明確化。

朝香果林さんの物語。
と、虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会の始まり物語でもありました。

次回は夏、合宿!
いうまでも無く、夏、合宿といえば宿題をみんなでやる回ですかね楽しみですね。{/netabare}

■八話目
{netabare}今回は演劇部兼任のさ、桜坂しずくちゃんの物語。
そういえば昔、お、桜坂消防隊というゲームがありましてね、関係無いですが。
少し影が薄いな、感じていたキャラですが演劇部でも役割を演じ、アイドル活動もアイドル役を演じるロールプレイヤーの面がそうさせていたのかもしれません。
一年生達の物語でもあり、同好会におけるかすみん偉大さを改めて感じざるを得ない回ではないでしょうか。
(普段のポンコツ(褒め言葉)っぷりも今回の話しを回すのに自然に活かされます。脚本凄くない?)

演劇部部長さんがセクシーでしたが名前がありませんでした、残念。
部長さんも有能キャラと思われ、恐らくアイドル活動におけるロールプレイはマイナスになるのを危惧して、、、え?この演目の脚本ってもしかしてしずくちゃん専用に書き上げた??
しずくちゃんの曲、衣装は白黒ツートンで役者とアイドル(本音)をイメージしたのでしょうか、いわゆるイメージカラーとして意外に思えました。
役者イメージのワンカットが一瞬流れるのですが各衣装がかわいかったです。

藤黄学園の制服に既視感が、、、エヴァですかね、コップのフチ子かな。
藤黄学園の二人組はネームドキャラでしたのでライバルアイドルでしょうか、活動規模が気になりますね。(スポーツ漫画でよくある全国レベルの学校からの偵察でしょうか?)
最後のクローズアップは果林さんを知ってる風?それとも単なる次回予告?

侑ちゃん、、、出番が、、、少ないのに冒頭の写真撮影で楽しそうに単なるドルオタしてるのかわいい。
{/netabare}

■7話目
{netabare}近江彼方ちゃんと妹のはるかちゃんの物語。
アルバイトや家事、アイドル活動、、、と普段からのノンレム睡眠レム睡眠描写の謎が解明ししました。
妹さんも別の学校でアイドルをしてましたが、不快で不要な敵対的(かすみんを除く)要素や大きな事件もなく解決。

…訂正
事件ではないが高校生の生き様として中々と厳しい生活の彼方ちゃん。
いろいろありましたがしかし想いはリスク無しの賢者の贈り物よろしく見事、安眠を勝ち取れた事でしょう。

妹ちゃん達のアイドルの娘達も良い子でした。
歌のシーン無かったのでライバルチーム展開は今回無しかな?
そもそも9人対抗ですしね。

今回は外部との調整毎がありマネージャー活動を要すためでしょう、高咲侑ちゃんの出番が多くアタクシご満悦。
書き忘れてましたが2話目くらいでアイドル目指して無い宣言してますし、OP、ED共に不参加なんですよね。
が、マネージャー活動メイン、という事は各回メンバーとのやり取りや、ラブライブの大会?とか調整毎とかでの出番が多くなるのでは?と、今後の活躍を期待する話でもありました。
妹ちゃんのアイドルグループの話しでやたら饒舌になり歩夢ちゃんにアイドルオタクっぷりを突っ込まれる侑ちゃんかわいい。{/netabare}

■六話目
{netabare}ぼっ、もとい、ロンリーウルフの天王寺璃奈ちゃんの物語。
愛さんちゃんの存在が眩し過ぎて眩しい。
友達も増えて良かったね。
MC練習パートで歩夢ちゃんの応援している高咲侑ちゃんがとてつもなくかわいい。{/netabare}

■五話目
{netabare}生卵ご飯のスイスガール、エマちゃんと仲良し熟女先輩との物語。
朝香果林さんの物語を動かすためのエマちゃんのキャラ設定はやり易い。
早くも果林さん加入し、これにて全員集結のテンポの良さよ。(え?まだ入ってなかったの?)
高咲侑ちゃんの出番増やして欲しいけどこのくらいの関わりだから嫌みなく邪魔しない侑ちゃんホントかわいい。{/netabare}

■四話目
{netabare}スーパー生徒の宮下愛ちゃんの物語。
自分の事を『愛さん』って呼ぶのかわいい。
呼び捨てより『さん』が付くだけでここまで印象が変わるとは。
愛さんちゃんが同じクラスに居たら話しかけでくれて勘違いしそう、って何言ってんだろキモいな。
キャラソン◎、むっちゃ元気。
あんまり出番無かったけど高咲侑ちゃんがかわいいのが止まらない。
笑いのレベルが赤ちゃんな侑ちゃんかわいい。{/netabare}

■三話目
{netabare}優木せつ菜ちゃんの物語。
学園モノといえばあの役職ですね。
面倒な事なくテンポ良く進みますね。
アイドル好きなグイグイ高咲侑ちゃんがかわいい。{/netabare}

■二話目
{netabare}アイドルに真剣な中須かすみちゃんの物語。
見た目と言動とは裏腹に先輩も立てる、言葉使いも丁寧で好感持てるキャラ。
人妻感が半端無い熟女先輩の熟女感がヤバい。{/netabare}

■一話目
{netabare}ピンクな感じのセンターっぽい女の子、上原歩夢ちゃんと幼なじみの高咲侑ちゃんとの物語。
優木せつ菜ちゃんがエース的な存在?
全員顔見せしたのかな?
各話個別掘り下げからの曲紹介の王道パターンですかな。
今回は何気に歩夢ちゃんとせつ菜ちゃんの二曲聞けるのでお得。
エンディングの絵がかわいいですね。

寝起きでツインテを解いたレア髪型な高咲侑ちゃん。
部室棟のアイドル同好会に行きたくてモジモジしてる高咲侑ちゃんがかわいい。
一緒にアイドル目指すのかな、高咲侑ちゃんがかわいい。{/netabare}

投稿 : 2024/12/21
♥ : 9
ネタバレ

やまげん さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7

ちょっと物足りない

ラブライブシリーズは、最初のラブライブは1・2期視聴済み、サンシャインはストーリーが耐えられなくてライブシーンだけ選んで視聴。

本作品は、制作スタッフ(特に脚本)が前2作とは異なるので、ストーリーも見てみようと思い、飛ばさずに最後まで見た。

{netabare}ソロアイドル&ラブライブ出場は目指さないというスタイルには驚いた。オープニングで9人で歌っていたり、キービジュアルで揃いの衣装を着ていたのは何だったんだ…。
各キャラのライブシーン自体は、ソロだけに各キャラの個性が出ていてよかった。

ただ、ソロアイドルを描くのであれば、9人は多すぎると思う。一人につき1話使ったため、キャラ紹介で1期が終了してしまい、虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会としてのストーリーを見た気がしない(合宿くらいだろうか)。

2期ありきの作品なのだろうが、コース料理を食べに来たのに前菜だけ出されて帰された気分。

高咲侑役の声優さんは、あまり声優の経験がないようだけど、上手でびっくりした。{/netabare}

投稿 : 2024/12/21
♥ : 2
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