scandalsho さんの感想・評価
4.8
タイトル詐欺?
原作未読。最終話まで視聴。
【タイトル詐欺?】
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【一人ドタバタコメディという新ジャンル?】
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【上野さんの天才ぶりがハチャメチャな世界観を生みだす】
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scandalsho さんの感想・評価
4.8
原作未読。最終話まで視聴。
【タイトル詐欺?】
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【一人ドタバタコメディという新ジャンル?】
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【上野さんの天才ぶりがハチャメチャな世界観を生みだす】
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すがさ さんの感想・評価
4.0
芹澤優さんの奇声が聴けるアニメ。
1話2本立て構成の、計10分ちょいで観やすかった。
一番好きだった回は、ネタバレレビューを読む この作品のこういう独特な感じ好き。
あと全然関係ないけど、田中を見てたらなんか、『ゲーマーズ』の雨野っちを思い出した。私だけかな?
ぺー さんの感想・評価
2.9
原作未読
1回につき5分×2話で15分と短尺。基本的に1話完結型のギャグアニメ。
昨年(2018年)は『あそびあそばせ』『ポプテピピック』『ヒナまつり』『ちおちゃんの通学路』ことごとくスルーしてきたので、年始に「ギャグ枠なんぼのもんじゃい!」と誓いをたて臨んだ一作。
あまり食指が動かない系統であるとはじめに自己紹介しときます。
上野(CV芹澤優)、田中(CV田中あいみ)、山下(CV影山灯)の科学部三名が主要キャラ。上野(♀)さんが、タイトル名の通り不器用ながらもあの手この手駆使しながら田中(♂)の気を引こうと空回り、山下(♀)が緩衝剤(時にはボケ、時にはツッコミ)として機能するという関係性。放課後の部活動がほぼ作品の舞台で、わりと閉じられた空間で展開されます。
その気の引き方の変態っぷりがギャグの主成分であり本作の柱になってます。第1話から全開なためノリに合わないと判断したら切っちゃってよろしいかと。
科学部三名皆マイペースで、そのコミュニケーションのズレも笑いのポイントなんですが、キャラが固まる前の早い段階ネタバレレビューを読む でゲストキャラが登場してきました。ゲストキャラの声優さん達とても豪華なのですが、投入をもう少し遅くしても良かったんじゃないかなぁというのが気になるところです。
主演の芹澤優さんは、昨年(2018年)私が視聴した『3D彼女』『魔法少女サイト』とはまた違うキャラクターを全力で好演してます。・・・が、
まあこれが面白くない。クスリとも笑えない。渾身の第1話でさえゴミを見るような目の自分がいたし、リカバリの第2話では寝落ちしました。ギャグ作品で面白くないと致命的です。
なお、“お笑い”については面白かった面白くなかったが全て。笑いのツボこそ人それぞれで、シンプルにツボにはまったかそうでないかと思ってるので、あまりグダグダ言うのもなんかね。
少しフォローしとくと、本作で上野さんのド下手(≒不器用)な愛情表現、田中の馬耳東風、山下の宇宙人っぷりの絡み具合のバランスであったり、ネジの飛んでるゲストキャラ達であったり、ド○えもん/キテ○ツ大百科を彷彿させる珍妙な品々であったりと、こと材料は悪くありません。
そこを増加倍加させるための上野さんの不器用さっぷり変態っぷりだけは尖っていて好感です。
予定調和のお笑いは毒にも薬にもならないと思えば、本作『上野さんは不器用』は挑戦的な意欲作と言えるでしょう。
そしてちょっとだけグダグダ言うと、私としては一般的には度を越してるように見えるところ、もっともっと欲しかったですね。メーターを振り切ってほしかったのです。
ネタバレレビューを読む
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振り切って欲しかったから、上野さんの恥じらいの裏返しみたいな軽いデレ。アレいりませんでした。入れるなら散々イジリ倒されてからの終盤ないし最終話くらいなら破壊力があったでしょうに、、と思います。
ただしそれはネタバレレビューを読む 作品の構成上、実現は難しい。この度はご縁がなかったものと思うことにします。
15分と短尺でダメージも少ないため多少引っ張りましたが、6話で断念しました。
-----
2019.08.23追記
《配点を修正》 -0.1
視聴時期:2019年1月~3月リアタイ視聴
2019.03.26 初稿
pister さんの感想・評価
3.0
1話感想ネタバレレビューを読む
2話感想ネタバレレビューを読む
4話までの感想ネタバレレビューを読む
6話までの感想ネタバレレビューを読む
101匹足利尊氏 さんの感想・評価
3.7
ボッチを貫く怖面の先輩男子に、ウザカワ巨乳女子の後輩・宇崎ちゃんが絡んでいく
キャンパスライフを描いた同名コミック(未読)のアニメ化作品。
【物語 3.5点】
尻上がり。徐々に熟成される人間関係。
初回でボッチ×ウザカワの基本形を示し、
宇崎ちゃんがウザ絡みすることになったいきさつ。
煮え切らない先輩&宇崎ちゃんの関係を観察、論評する
多彩な“ギャラリー”視点。
などを差し込み、多面的なウザカワを提供。
何より大人の大学生には本性を隠す防壁をふやけさせる
必殺兵器・アルコールがありますw
単調かな?と思っていたウザカワも、
いつの間にか“ギャラリー”と一緒に
美味しくご飯を頂けるようになりますw
局地的に見れば桜井先輩&宇崎ちゃんは
中々くっ付かず焦れったいですが、
年単位で大局的に考えると後輩のウザ可愛い奮闘により
相当なスピードで進歩しているとも取れます。
ネタバレレビューを読む
まで行くのですから大した物です。
【作画 3.5点】
アニメーション制作・ENGI
設立二年目。本作が『旗揚!けものみち』に続いて二作目。
3DCGとアニメーションの融合を理念に掲げる制作会社だが、
敢えて日常を描いた本作でそれを追求するのが挑戦的。
時折、CGならではの回り込み等により、
映像面でも二人の関係の多角的検証を試みる。
初回の立体感と遠近感溢れるネタバレレビューを読む 迫力がありましたw
一方で、それ以外の演出については特に序盤、やや寂しい印象……。
"SUGOI DEKAI"部分も含めて、宇崎ちゃんが孤軍奮闘している感じでした。
“ギャラリー”もクソキャット位しかいませんでしたしw
ただ、話数が進むに連れ、演出も徐々に賑やかになり、
終盤には怪しいエフェクトあり、ボッチ解説ナレーション&イメージ映像ありの
適度に楽しいコメディ映像が実現。これも……ネタバレレビューを読む パワーなのでしょうかw
正直、序盤はこれはすぐに飽きるかも。
2期あっても観ない……いや、2期はないだろう。
と感じていましたが、ラスト2回の演出バランスなら、
制作決まってる2期も観てみたいです。
【キャラ 4.0点】
ヒロイン・宇崎花。
最初は凡庸なウザカワ巨乳女子だと高をくくっていましたが、
過去を知ったりしていく内にジワジワと深みにハマり、
このクールで一番、毎週、パッと明るい笑顔😆が見たくなるキャラに昇格。
そんな宇崎ちゃんのウザ絡みを観察する面々。
先輩のバイト先の喫茶亜細亜のマスター。
マスターの娘・亜美VS桜井先輩の実在した!ダチの逸仁。
桜井先輩&宇崎ちゃんの関係を見守る穏健派VS進展を望む急進派の激論w
人間観察だけでご飯何杯でもイケる“人間観察者”たちを眺めるのも一興でした。
ただ私は人間観察を味わうために競争の激しい喫茶店を個人経営したり、
ネタバレレビューを読む まで追跡したりする程、人間に興味は持てませんがw
【声優 4.0点】
主人公・桜井先輩役の赤羽根 健治さん。
最初はボッチにしても、抑えた声がやや聴き取り辛い
と感じていましたが、こちらも回を重ねる内に、
呟きとツッコミ絶叫の抑揚が洗練。
ヒロイン・宇崎花役の大空 直美さん。
これまた序盤は、勢いはあるけど……といった感じでしたが、
役の性格変化もおさえていくことで、幅広い演技力を証明。
第5話のネタバレレビューを読む
あとは、CV.早見 沙織さんのトキめき四十路人妻ボイス。
どうもご馳走様でしたw
【音楽 3.5点】
劇伴はのどかな笛の音色などがバックグラウンドで、
日常やハプニングの下支えに徹する無難な構成。
たまに喫茶ジャズ、昼ドラ風味あり。
OPは鹿乃と宇崎ちゃん「なだめスかし Negotiation」
宇崎ちゃんのウザカワ・ハイテンションに合わせて
低めのテンションを目一杯高めた“VRアーティスト”鹿乃(かの)が
ゆる~いムードのボーカルで、トリッキーなメロディを乗りこなし、
軽快に韻を踏んでいく、中毒性の高い楽曲っス。
EDはYuNi「ココロノック」
本格派の“バーチャルシンガー”のピュアボーカルが、
乙女心をチョイ見せする良作バラード。
最近のバーチャル歌手ホント凄いですね♪
2020年代中のバーチャルじゃない方の紅白出場。
あると思います。
でこぽん さんの感想・評価
3.9
この物語を見ると、思わず学生時代を思い出しました。
もう二度と帰ってこないあの頃を思い出させてくれたこのアニメに、感謝します。
主人公の桜井真一は大学三年生。孤独を愛し、友達をつくろうとしません。
食事も映画鑑賞もカラオケも一人。人と話すことはバイト以外ではしません。
そんなときに現れたのが大学二年の宇崎花。花は真一と同じ高校の水泳部の後輩でした。
花は真一がいつも一人なのに気づき、いつも行動を共にするようにします。
いつも「先輩、先輩」と呼び、慕ってきます。
今まで全ての予定を一人で決めてきた真一にとって、花の出現はウザく感じます。
でも、花を拒んだりはしません。
なぜ、真一は花を拒まないのでしょうか。本当に孤独が好きであれば、拒むはずです。
でも真一は拒まない。
きっと真一も、心の中では気づいているはずです。人間は一人では生きられないことを…
花は真一から毎日ウザいと言われながらも、めげずに一緒に行動します。
そんな花に対して、真一は映画をおごったり、夕食をおごったりします。
きっと真一は、花が一緒だと心が安らぐのかもしれませんね。
花が美味しそうに唐揚げを食べているシーンは、とても可愛いかった。
あんなに楽しい食事ができた真一は、それだけで幸せでしょう。
エンディングは、YuNiが歌う「ココロノック」
とても懐かしさを感じさせる曲です。
いつも一緒にいる人がウザいと感じられる方へ
その人がいなくなったとき、きっとその人の良さがわかります。
その人が実はあなたの天使だったことがわかります。
でも、そのときには手遅れになることが多い…。
だから、一時の感情で一緒にいる人を悲しませないようにしてください。
だって、いつも一緒にいるということは、それだけあなたと時間を共有しているということ、貴方を理解してくれているということなのだから。
tinzei さんの感想・評価
3.3
エロ目的で見ても特にクルものは無かった、ただ普通に面白かったので見る価値はある。
基本はギャグ日常系でシリアスはほとんど無し、シリアス展開か?と思いきやギャグ展開もある。だから見やすいというのもある、そしてお色気要素もそれなりにある、ただ昨今の一般エロアニメと呼ばれる作品(ヴァルキリードライヴとかエロゲ原作作品とか)には到底及ばない、正直乳首ぐらいは出るかなぁと期待したがそれすらもなかった。
主人公男は豊永、主人公女は豊崎、ここだけ見ると良いとこ使ってるように見えるが、他のよく喋るキャラでもパッとしない声優を使ってる場合がある、武田の声はキャラに合ってて良かったが静岡さんの声の福井は外れでしょ、もうちょいキャラに合った声にすべきだった。
opは彩音、edは村田あゆみ、とある恋愛ゲームやってる人はこの組み合わせに運命を感じるはず、まあそんな人ほとんどいないだろうけど(笑)
セメント さんの感想・評価
3.6
いやふぉおおおお競泳水着ばんざあああああああああああい
正直スク水一択、だと私思ってましたが、これ見ると若干揺らぎますねぇ
作風全然エロくなくって、まったくもって健全
なのに、こう、いけないと分かっていながらもチラ見をやめられないと言いますか・・・
競泳水着から匂い立つ甘美な香りに抑えがたい衝動が全身を駆け巡るも、自閉される
全てを解き放ち、舐め回したいと思いつも、自閉される
そんなひと夏の想い出・・・
スポーツアニメです、まぁ上手いことやれてたと思いますよ
ただ1クールなので仕方ないですが、部活面はあむろの”すごいですアピール”に終わり、ラブコメに時間割きたいんだろうなぁという印象は受けました
思えば水泳を題材にしたアニメって、割と珍しい気がします、、、
実写ドラマではよく見ますが。。。
それこそ、ほとんどのアニメに水着回なんてのは往々にして存在するわけですが、全編通してこれだけで行くッってのには漢気を感じますね
漫画風の、吹き出しだとか、枠組みだとか、背景ベタだとか、そいったこぢんまりとした絵作りをしてます
絵で魅せると言うよりは、演出で魅せていると言った方が齟齬はないか
その他は、赤面の描き方が可愛くて好きですね
逆に口の描き方は結構雑かも、位置が常に動き回ったり、異常なほど大きかったり
制作はアートランド、監督はそ~とめこういちろうさんです
かきふらい先生じゃないですからね!
メインに豊崎愛生生天目仁美新谷良子福井裕佳梨清水愛矢作紗友里と私好みの声優陣
というかまず驚くのが、武田君役にまさかのこおろぎさとみさん
最初聞いても誰か分からない、そもそも背景キャラだと思ってたので考えようもなかったんですが、クレジット見てびっくり、なかなかに大物声優を使ってくれるものです
それから、蜷川あむろ役の豊崎愛生さん、今作が主役デビューですね
第五回声優アワード、主演女優賞、ついに獲りましたね
偏りがあってあんま当てにならないと言われてる声優アワードですが
まぁこの功績は本物だと思います
声質派声優なのかなって思わせて、あれ?意外に実力派?と驚く演技を披露することもしばしば
私は特にファンではないのですが、”声優の可能性を広げる存在”と言えばそうなのかな、って感じですね
そんな今を時めく豊崎さんの比較的早い時代のお声が聞けるのもこの作品の魅力です
今作の特典映像における豊崎さんと矢作さんいや止めとこう
さぁOP「DOLPHIN☆JET/彩音」
夏の日差しが海を照らす光景が目に焼き付く、爽快感溢れんばかりのナンバーです
君のドルフィンキックが~トロピカルで気持ちイイから~♪
映像も好きですし、何より曲のノリが素晴らしい
夏っぽいアニソンっていったら真っ先にこれが浮かびますね
この曲は、劇中でもキャラが口ずさんでたり、挿入歌としても流れます
最終回のこの曲を使った演出は感動しましたね
水しぶきの音も心地よいし、マリオっぽいBGMも良い感じで、音楽評価は高いです
あむろちゃん、自由闊達で天真爛漫な娘は可愛いですね
見ててこっちまで元気になってきます
トレードマークのペケは、巷で流行ってるバッテンピンじゃないですが、これもありですね
静岡さん、可憐で清楚なお嬢様といった佇まいの彼女が実は・・・ってな設定ですが
あむろとは別の意味で、元気になりますねぇ
置いといて、毛剃りと麻雀に命を懸けるイカサマ先輩や髪を下すと意外に可愛いマキエちゃん他、騒々しいけど楽しい良キャラが揃い踏みです
”ブルンブルンの洗礼”、私も受けたいなぁ
リュウグウノツカイってあんまり美味しくないと聞くんですが・・・どうなんでしょう・・・
とにもかくにも、夏に見たいアニメといったらコレに決まりです!
夏ですよ、夏
ato00 さんの感想・評価
3.9
水泳部ということでオール水着回のアニメです。
その上、ほぼコメディーということになれば、自然とアクシデントが・・・。
でも、いやらしさは一切ありません。
アニメタイトル通りの健康的なエロだからなのです。
内容と言えばそんなに無いような気がします。
水泳部の皮をかぶったバカアニメだからでしょう。
その幼稚な笑いには困ったものです。
頭を空っぽにして楽しむしかありません。
それでも視聴できたのは、OP曲「DOLPHIN☆JET」の存在!
サビの部分があまりにのびやかでさわやか。
湘南の風に吹かれているようで、癒されます。
各話冒頭で引き込まれてついつい視聴というのが本音です。
ヒロインのあむろは天真爛漫で頭が空っぽ。
笑いの起点は彼女の天然ボケが多かったですね。
声を演ずるは若かりし頃の豊崎愛生さん。
キャラに合わせたのかな?一本調子でした。
最終話のラストに驚きました。
ネタバレレビューを読む
かんぱり さんの感想・評価
4.3
[見終わって・・]※各話の感想は下にあります
こういう硬派で真面目な感じのアニメって意外とあんまりないですよね。
健全なイチャイチャも微笑ましかったし、二人の心情も丁寧に描かれてて、静かにココロに沁みてきました。
白丸先輩や顧問の倉敷先生、友人の受川、蟹川、穴水、野々さんなど、まわりの人たちもキャラがいい感じに立ってて、みんなでイベントを頑張ったり、わいわい楽しく打ち合わせをしてたりしてるシーンも良かったです。
先日、原作に手を出して、最新刊の13巻まで読みました。
アニメは6巻くらいまでなんですけど、終盤の展開がネタバレレビューを読む もしかするとこれで完結なのかも。。
とはいえ、この後の展開も個人的にはすごく良かったので、2期やってくれると嬉しいです!!
[初回感想]
石川県の七尾高校の生徒で不眠症に悩む中見丸太(なかみがんた)と曲伊咲(まがりいさき)が出合う青春ドラマ。
原作はビッグコミックスピリッツ連載中みたいですが未読です。
私自身は寝つきが良いほうだし睡眠時間は最低6時間は寝ないとダメな人なので、眠れない人の大変さや悩みはよくわからないかもですけど、PV見たときから雰囲気が良さげで気になっていた作品でした。
なんとなく雰囲気はNHKドラマっぽい硬派な感じ。キャラ絵もかな。
劇中に流れてる曲も静かだけど場面に寄り添ってるような。
この雰囲気好きかもです♡
同じクラスってだけで全然接点のなかった二人が、共通の悩みをきっかけに知り合う展開。
二人だけの秘密の隠れ家、秘密の夜のお楽しみ会・・
そこでは素直な気持ちになれて、なんでも話せるような気がして・・
そんな、素敵な青春ドラマになるような気がします。
隠れ家が天文部ってとこも素敵。
3話で新キャラも登場して、今後の天文部の活動も楽しみです♪
aikoのOP「いつ逢えたら」めっちゃいいです♬
この作品の雰囲気にぴったりですね。
2話「猫の目星」
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3話「一つ星さん」
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4話「天津甕星」
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5話「飛び上がり星」
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6話「走り星」
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7話「花火星」
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8話「集まり星」
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9話「星合」
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10話「姉はん星」
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11話「夜明けの一番星」
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12話「迷い星」
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13話「最古の星」
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鬼戦車 t89 さんの感想・評価
3.4
13話(最終話)まで観ました。2023.07.04
最後まで二人でイチャラブで、ハッピーエンドでした。コレでカップリング成功しなかったら炎上もんです。
心配された奇病も発動せず、爽やかな気分で完走出来ました。
カメラや天文、不眠症等の設定がガバガバですが、どう考えても奔放でエロすぎるヒロインに免じて許してあげたいと思います。
チ~ン…。「南宋か北宋か、そもそも陶器では無く、磁器?いや、ガレのガラス花器かも知れないがコレは良いものだ」と、完走後も心のマ・クベさんが囁いているので、良かったと思います。
………………………………………………………………………
主人公「これってどんな関係だろ?」
いやもうデキてまんがなぁ〜。と、ツッコミを入れたくなります。
爽やかな青春っぽい話の陰に見え隠れするエロさがとても良いです。クゥ~たみゃらん!
ヒロインも、夜中に割と露出度の高い服を着て、なにをアッピールしてんだか!お父さんは許しませんよ!
青春恋愛モノは基本観ない私ですが、「これは良いものだ。」と魂に住んでいるマ・クベさんが囁いています。
次回も楽しみです。
nyaro さんの感想・評価
4.1
23年11月再評価です。23年春に見たときは、評価は4.1にしながらヒロインの○○設定が気に入らず、それでドラマを作るのは安易だろう?と思い一応全部みてましたが「断念」としていました。
また、天文や天体観測に対する造形の浅さで単にギミック・モチーフにしてしまっているのが奥行としてどうよ?というのにも反発がありました。
ただ、23年のラブコメをもう一度振り返っているのですが、この原作者って「富士山さん」の人だったんですね。なるほど…と思いました。何が言いたいかというと、この人は「ポエム」の人です。つまり思春期の恋愛を心情を映像で表したいという感じの人です。
そうなると「インソムニア」は、天文というより「天体観測」「夜空」なにより「2人だけの夜の空間」そして重要なことですが「純愛・プラトニック」という要素…というより気持ちを、描きたい衝動のまま表現した作品なのかもしれません。
つまり、ストーリーどころかエピソードすら比較的どうでもよく、そういう気分や雰囲気を絵にした結果出来上がっている作品なのでしょう。
この原作者はアダルトコミックも書いているし、ミヒロさんというAV女優の自伝のような作画もしています。気が付くのは確かに線や造形を見ると同一人物の痕跡はあるのですが、絵柄はガラリと違います。
それでも「富士山さん」にも「インソムニア」の原作にも特にヒロインの肉体には生々しい質感があります。そう…絵柄が写実的でなくなった分より生々しくなっています。
この人のもともとのモチベーションは、女子の肉体または場面を描きたい人なのかなと思います。冬の場面も結構長いしので身体そのものより女子をいろんな形で切り取りたいだけなのかもしれません。視線の人ですね。
「富士山さん」もそんな感じでした。原作者はどうやら女性のようですので、その女子を描く原動力にどんなリビドーがあるのかはわかりません。
つまり、女子の内面にある女子に対する歪んだリビドー…それが憧れなのか劣等感なのか願望なのか、しかしそういう性的な内面を昇華した、あるいはよりエロくしたものを形にしたのが本作なのかな、と思います。
そこに生命…タナトス問題が入って来て、宇宙ですから生命そのものに内在するドロドロした欲望がこういうポエムになったのかな?という気がします。
その点で「明日ちゃんのセーラー服」と似ていますが、あちらは男の欲望、視線が露骨な分、本作の正反対とも言えます。
ちょっとネットで話題になったようですが、設定の天文部の2人のストーリーって借り物らしいですね。なるほど、そこに何かこの作者は純愛とそこから先の何かを見たんでしょう。ヒロインの○○設定はそうなると重い話というより設定だけの気もします。
まあ、アニメとしてはラブコメだと思いますので、その点でこのレビューはどうかとも思いましたが、作画の良さとヒロインの肉感は表現していたと思いますので、このレビューでいいと思います。
ということで、うーん。ストーリーは過大評価でした。4を3.5にします。その代わりキャラ、特にヒロインと主人公の関係性はなんとなく納得がいったので4を4.5に変更。トータルで4.1のままにしておきます。
以下、1回目視聴時のレビューです。
12話 インソムニアと天文で話を作って欲しかった。
ネタバレレビューを読む
1話 女性原作らしいキャラと展開と恋愛…胸キュンします。
ネタバレレビューを読む
8話 作者は天文に多分興味はなく、雰囲気だけな気がします。また、不眠症設定が活かせてるでしょうか?そこはこれからでしょうけど。
ネタバレレビューを読む
9話 ヒロインの水着の着替えのシーンから言って、展開はまあそういうことかあ…それだけは避けて欲しかった。
水着の着替えのシーンの傷跡と、ずっとTシャツ着てますもんね。要するに手術痕ですよね?クリエータがこれだけ分かりやすく描いているということは、そこが今後のテーマなんでしょう。
面白くないわけではないですが、病気で感動を作るのは、もういいです。同じ病気ならインソムニアを出した意味と夜の世界、つまり天文での感動が欲しかったです。ただ、作者はそこに興味ないみたいです。
病気展開でがっかりするくらいなら辞めておきます。一旦休止で。
野菜炒め帝国950円 さんの感想・評価
3.0
ショートホラー。
1話 4~5分あるかないかくらい。
1と2期は見てません。
今回は久々にゲート以来2度目のまどマギのまどかと振り返る闇芝居3です。
絵柄と言いタイトルといい中々のホラーっぷりを予感させてくれる期待の一品。
まどか「い、いや…だから…あのね。ホラーじゃなくてね。その…ギ、ギャグっぽいなぁなんて」
まず絵柄が結構独特で不気味さが倍増する実にホラーに合ったモノだったと思うのです。
掴みもそれなりに良くて一応引き込まれるものは感じるわけです。
まどか「何言ってるのよもう…嘘でしょう?」
いいえ 本心です。
そう、ここまでは確かにそう悪いものではなかったはずなのです。
そのすべてをぶち壊すワルプルギスの夜・・・ではなくてオチさえまともなら。
なので純粋にホラーというものを期待して視聴してた私を含め純粋な方々は・・・
まどか「みんな騙されてただけじゃないっ!!」
となるわけなのです。
(情緒不安定な)まどか「ひ…ひどいよ、怒鳴らなくても」
ならオチがどのように弱いのかと言うと・・・。
総じて雑なんですよね。丸投げというかなんというか。
しかも最後が判で押したように化物系のオチなわけで。
化物系てのはホラーとしては弱い部類だと個人的には思います。
ホラーに期待するものはやはりそっちより心理的恐怖、心霊系恐怖だと思うのです。
このオチのいい加減さ、雑さは同じホラー系短編ドラマ?の「新耳袋」を彷彿とさせます。
そのせいでホラーであるはずの闇芝居がどういうわけかどこかギャグっぽく見えてしまうような。
まどか「私があなたと契約したら、闇芝居ちゃんの体をホラーに戻せる?」
ホラーに戻すとかではなくてこれはもうそういうものとしてギャグホラーとして割り切って楽しむほうが妥当なのだと思うわけです。
他に大きな見所はと言うと・・・。
実は本編すっ飛ばしてEDにあるのです。
このEDが一風変わったものでして無表情な少年?の周囲をベルセルクのベヘリットみたいな気味の悪い顔が取り囲み意味不明なラップを刻むというものなのですが。
このベヘリットが最初は1人なのですが話が進むごとに1人づつ増えていき見事なフォーメーションを形成していくわけなのです。
こんな感じですね。
2話
(´^ω^`) (´・ェ・`) (´^ω^`)
3話
(´^ω^`)
(´^ω^`) (´・ェ・`) (´^ω^`)
当初闇芝居に期待してたホラー的な何かに対する興味等消えうせ、次はどこにキモいベヘリットを出現させるのだろうというおかしな方向への興味へと変化していくわけです。
まどか「さやかちゃん、やめて。お願い、思い出して。こんなこと、さやかちゃんだって嫌だったはずだよ」
さやか「やっぱそいつ(ベヘリット)、私にしか見えないんだ・・」
あ、これは不味い。
さやかファンに吹っ飛ばされる。
もう1つの見所は最終話のラストのオチかなあ・・・。
紙芝居を前にした子供らの顔がそん時の自分の表情まんまでねぇ・・・。
お前ら今こんな表情して見てんだろ?とか言われてるようでなんだか謎の敗北感。
え?本編の見所?
う~ん・・・・・。
サクサク見れる所?
まどか「もうやめて…!みんな、みんな信じてたの。信じてたのに裏切られたの」
ともあれ内容はともかくこの手のアニメは感想書く側からしたらとてもフリーダムに書けるのでそういう意味では大好きです。そういう意味では。
つかよくこれ3期まで続いたな・・。
daruma さんの感想・評価
2.9
一期、二期とはちょっと変えてきましたね。
ひたすら意味不明でした。毎回ストーリー性がなくて最後にグロテスクな化け物が映って終了...ってワンパターン
一期、二期、と確実につまらなさが加速していっています。
最終話はOP、ED、一気につながる感じにしたのは良かったんですがそれに関しても説明不足というか解釈がいろいろできすぎて、明確な回答が欲しくなってしまいます。
声優として、でんぱ組.incのりさちーが出演していたことがうれしかったので声優の評価はちょっと高くなりました。すごく上手かったと思います!
てーお さんの感想・評価
3.0
1期
人の潜在する恐怖を呼び起こす。
民話をベースに構築されたよーな深層に響く感じ
2期
現代社会に怖いモノを押し付けて雰囲気を醸し出す感じ
3期
2期よりも曖昧に怖さを付けようとした感じ
期待した2期の出来よりさらに作り物っぽさが増し興ざめ
深夜に家で一人で見ても、風呂入って便所行って寝れる程度
1期のような擦りこまれるよーな何かが欠ける。
相変わらず画風、演出はナカナカいい感じだが、本筋が微妙
故にお勧め度、3/10