ねごしエイタ さんの感想・評価
4.3
ハロウィンにやって来た プペプップー プペル??
ゴミ置き場から誕生した謎の怪人が、えんとつ町の広場で音楽に乗って踊り、騒ぎから逃げた後、ルビッチに目にとまるです。エキサイティングな出会いから出会い、ゴミ人間は、ハロウィン・プペルと名付けられ友達になるです。
星を求めて、空を覆う煙と町の謎が、明らかになるのと、ちょっと感動なお話だったです。
ルビッチと父親ブルーノとの回想シーンが多かったです。{netabare}でも、それがプペルや煙突町の謎を解き明かすカギになるのです。また、二人が出会った後、助けてくれたスコップも重要な役割を後半で果たすのです。{/netabare}
プペルとルビッチの楽しい日々、行き違いから深まった友情、町の秘密を隠すためプペルとルビッチが邪魔な権力者が仕掛ける罠、夢を信じ町に疑いを持ちたどり着いた真相は二人をどこに誘うのか?注目です。
終盤に明かされたプペルの真実、後に訪れる悲しくもなるような感動は、心に響くかもしれないです。
個性的な3GCDアニメでプペルをはじめキャラもさることながら、独特な機械的な街の背景を鮮明に色鮮やかに描いていたところが良かったです。