AKIRA さんの感想・評価
3.2
青空は高くどこまでも澄んでいなければならない
じつはるろ剣唯一の劇場版作品だったりする
剣心が天翔龍閃を会得していたり左之助が二重の極み!を使ったりしているあたりから京都志々雄真実編の後くらいと推察できます。
最初の厳達と剣心の戦闘シーン、後半途中まで何度も回想されるのでややうっとおしかったですが、一応終盤の伏線になっていたので納得。
ストーリーの方は剣心の過去にも触れつつ彰義隊や白虎隊の幕末要素もとりいれつつといった感じなのですが、どうもよくある時代劇チックな展開でこれならわざわざ劇場版にしなくても…といった印象でした
OPがL'Arc〜en〜Cielの虹だったのが一番驚きましたね。