星間飛行おすすめアニメランキング 2

あにこれの全ユーザーがおすすめアニメの星間飛行成分を投票してランキングにしました!
ランキングはあにこれのすごいAIが自動で毎日更新!はたして2024年12月22日の時点で一番の星間飛行おすすめアニメは何なのでしょうか?
早速見ていきましょう!

75.6 1 星間飛行アニメランキング1位
劇場版 マクロスF[フロンティア] 恋離飛翼〜サヨナラノツバサ〜(アニメ映画)

2011年2月26日
★★★★★ 4.1 (765)
4457人が棚に入れました
人気SFアニメ「マクロス」シリーズで、2009年に公開されて大ヒットした『劇場版マクロスF~イツワリノウタヒメ~』から続く完結編。軸となるテレビ版ストーリーを大幅に改変し、二人の少女の歌声に秘められた謎をめぐる死闘を描く。監督は、テレビシリーズ第1作目からスタッフに名を連ねる河森正治。「マクロス」史上かつて類を見ないハイクオリティー映像で繰り出される激しいメカアクションと、テレビ版とは異なる新たな結末は必見。

★mana★ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8

アルトの「女装」にご注意を!

前作「イツワリノウタヒメ」から続く
劇場版の後編。
私的な意見ですが、前作を観ていなくても
本編を観ていればこの作品だけでも理解出来ると思います。


いきなりスタートからシェリルのライブから始まりますが
映像が高画質過ぎる!(劇場で観たからそう思えただけ?w)
そのライブ途中にこの作品の鍵を握る出来事が起こります。


これも私的意見なのですが、この劇場版シリーズ、
何故かシェリルが可愛そうに思えて仕方が無かったです。
(基本本編に沿ってはいますが、内容は全く違います。そこがミソ)


中盤はちょっと眠たくなるような映像が流れますが、(若干イライラ含む)
そこは見逃さず!(艦長に注目!終盤に「あれか!」と思える場面がありますw)


本編でもでしたが、終盤の戦闘シーン+歌とのコラボレーションは鳥肌物です!この作品の題名「サヨナラノツバサ」という楽曲が使用されていますが
ただただ「最高」です。あれは劇場で観てほしかった・・・


最後重大発表があります!
「アルトついに・・・」


そして完結編の意味が分かります。


知りたい方は観てみて下さいね!!

投稿 : 2024/12/21
♥ : 19

だんちょー さんの感想・評価

★★★★★ 4.5

\(^o^)/オープンランカ

2011年10月20日BD&DVD発売。見直しました。

劇場版2部作の2作目。

1作目はTV版の流れも含みつつ進んでいきましたが、こちらはほぼ新規ストーリー。

2作目はランカメインですね。可愛い歌がたくさん^^やはり管野よう子さんの曲はいい曲ばかりです^^

\(^o^)/オープンランカ!www

さすが劇場作品。ライブシーン・戦闘シーンなど物凄いですね♪

ストーリー展開は個人的には劇場版が好きですね。

過去作(初代・7・プラス・ゼロ)を観てる方には楽しめるネタも入ってたりして面白かったです。

TV版では曖昧に終わった三角関係もこちらではしっかり決着がつきます。

是非本作をご覧いただいて衝撃の結末を楽しんでいただきたいですw

もちろん見たことない方は上記過去4作(100話くらい?)を見てから・・・ を見なくても大丈夫な内容なのでこの劇場版2部作は見て欲しい作品です♪

投稿 : 2024/12/21
♥ : 20
ネタバレ

Takaさん さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0

あいつ・・・傾いてやがる!

劇場版 マクロスF 後編

Tアニメ版とは違った結末だったけど、
三角関係に決着がついたのは良かったけど、
こっちはこっちで消化不良な感じだった。

{netabare}
アルト=バジュラと共にロストで行方不明の生存不明
シェリル=手術終了。でも、眠ったまま起きず…

ランカにとっては、痛手が少ないような感じ
{/netabare}

三島のゲスっぷりも楽しめたので、前編の総集編ぽいのより楽しめた。

投稿 : 2024/12/21
♥ : 2

66.5 2 星間飛行アニメランキング2位
スペース・ファンタジア 2001夜物語(OVA)

1987年6月21日
★★★★☆ 3.7 (12)
27人が棚に入れました
『ヤマタイカ』『ブルー・シティ』などで有名な巨匠SF漫画家・星野之宣の原作を元にしたOVA。 西暦2058年。はるかな深宇宙の開発に臨む人類は、高速彗星を利用した恒星間宇宙船「オズマIII」で新時代のアダムとイブを銀河に送り出す。中には、有志ロビンソン夫妻が提供した凍結保存された精子と卵子が収納。常人なら耐えられない高速で飛ぶオズマIIIは人類移住可能な星系を探知すると受精卵を解凍するシステムだった。それから375年後、ロビンソンの子供たち22人はくじら座の惑星オズマに到着。だが彼らを待っていたのは、科学と時間の進化がもたらした皮肉な運命だった……。 壮大な構想で描かれた宇宙開発連作短編サーガを元に語られる、宇宙への憧憬の念が感動を呼ぶ。原作では約20本のエピソードが時間と空間を超えて綴られたが、OVAはその中から3本の物語を選定して映像化した。
ネタバレ

nyaro さんの感想・評価

★★★★★ 4.1

壮大な宇宙開発ものSF。子孫を想う気持ちと宇宙進出の物語。

 星野之宣氏の原作ですね。ハードSFです。とはいってもSFの素養はそれほど必要でなく、普通に見ていれば読み取れると思います。

1.恒星間飛行がまだ光の速度が超えられなかった時代、実用的な年月で他の恒星系の惑星に到達するには人間に耐えられないGで加速する必要がありました。人間ではなくロビンソン夫妻の卵子と精子を送り惑星についたら受精させる計画を実行しました。そして、彼ら彼女らの親代わりは…

2.卵子と精子を送り出したあと、地球では光速を超える恒星間飛行の技術が開発されます。 {netabare}そして、1で送り出した惑星は人類は住めないことがわかります。そのため、ロビンソン夫妻の子供が1の宇宙船を追い越して、先回りして惑星を居住可能に改造します。{/netabare}

3.地球からまた宇宙船がたどり着きます。{netabare} その目的は地球が居住可能でなくなったために、新天地としてこの惑星を目指してきました。{/netabare}さて…という話です。


 ここまで壮大な話を1時間にまとめた手腕は大したものだと思います。キャラに感情移入するタイプの話ではありませんが、宇宙開発と子孫を想う気持ちの両方を描いた本作は人類の科学についての大きな示唆をくれます。結局AIでインナースペースにこもっても人類はいずれ限界を迎えます。子孫を残すという気持ち=宇宙開発というところが、今の停滞した世界には必要なのかもしれません。

 実は、この話原作との違いはあります。3の目的が移住ではなく、遺伝子が古くなることを防ぐために惑星に住んでいる400年前の人類の遺伝子が欲しかった。そして、先にもう1世代前の宇宙船が来ていて、3世代の話になっているなどです。

 ただ、そこは本質ではないため、気になりません。肝心なのは宇宙開発と子孫です。題名からわかるとおり「2001年宇宙の旅」の2001年に思いをはせたのでしょう。内容は全然違いますが、両作とも人類の進化と拡張の話です。

 作画は丁寧でキャラデザも星野氏のキャラを上手くアニメ化しています。SF表現も満足でした。これは5でいいでしょう。ストーリーも満足だし、テーマ性が素晴らしいので5です。音楽がちょっとちゃちで博物館で見る映像についているみたいなので、3。キャラ造形は難しいですね。ロビンソン一家に視点を向ければ素晴らしいですが、個人のキャラは立っていませんので4でいいかな。

投稿 : 2024/12/21
♥ : 4
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