日本アニメーションでイギリスなおすすめアニメランキング 3

あにこれの全ユーザーがおすすめアニメの日本アニメーションでイギリスな成分を投票してランキングにしました!
ランキングはあにこれのすごいAIが自動で毎日更新!はたして2025年01月12日の時点で一番の日本アニメーションでイギリスなおすすめアニメは何なのでしょうか?
早速見ていきましょう!

67.9 1 日本アニメーションでイギリスなアニメランキング1位
小公女プリンセスセーラ(TVアニメ動画)

1985年冬アニメ
★★★★☆ 3.7 (108)
447人が棚に入れました
バーネットの『小公女』が原作の「世界名作劇場」シリーズ第16作。“いじめ”が問題となる世相を反映し、本作では大富豪の令嬢から使用人へと転落した主人公セーラの受難の日々を描いた。ロンドンのミンチン女学院に入学した資産家の娘セーラ。だが突然の父の死のため身寄りも財産も無くなった彼女に対し学院側は今までの態度を一変させて、セーラを使用人として扱うのだった。使用人仲間のベッキーたち一部の人々に支えられつつ、セーラは必死に生きる。

声優・キャラクター
島本須美、山田栄子、一龍斎貞友、中西妙子、八百坂万紀

えんな さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9

世界名作劇場

かなり前の作品ですが再放送とかで何度も見て今でも心に残っています

ある日突然、お嬢様から使用人に転落して、けなげに強く生きていく物語り
ラストも感動できるいい作品です

時代設定もあるんだろうけど、手のひら返しってほんと怖い。

投稿 : 2025/01/11
♥ : 45
ネタバレ

とまときんぎょ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8

胸の奥にこの花あるかぎり…その6 (完)

観てたなぁ。子供の頃。
〜お金持ちのお嬢さんが没落して、陰鬱な目にあいながらも健気に耐えて、最後は逆転倍返しハッピーエンド〜 だったよなぁ確か、と、何回目かの再放送をしているのを見かけたので見た。

暗い話だから、色彩設定だけは明るくしたかったのか、すっとんきょうなビビッドカラーがあちらこちらに。目が痛いよセーラ。
こちらも今回は顔文字多めでお送りします。ネタバレ開くとそれぞれ長いです。


*召使いなるかそるかのお話
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*空腹の空想のお話
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*お人形をおよこし、のお話
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*セーラも私も泣けた(ノ_<)のお話

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つづく


*セーラ流魔法の受け取り方。セーラの秘密を暴け!のお話
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*馬小屋生活始まる、のお話
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*逆転倍返しはじまる、のお話
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*最終話 小公女ラビニアに関する考察
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あなたの心の中に花は咲いていますか?

(¬_¬)( ̄3 ̄) (´・Д・)」(♯`∧´) ( *`ω´)(´-`)(´・_・`)
悪ノリな長文に、お付き合いいただきありがとうございました。

投稿 : 2025/01/11
♥ : 28

おみや さんの感想・評価

★★★★★ 4.2

ハッピーエンドの最高峰。

この作品はレンタルで観ました。(遥か昔)
まあ原作からして有名ですからねぇ。(でも読んでなかったりして)

簡単に言うとどえらいイイとこのお嬢様がある日突然、家族の消息が
わからなくなり、お金も無くなりで学園(住み込み)の生徒から
使用人へドーンと落ちる訳です。

そんでもって生徒には仲間がいるものの(いじわる娘もね)
学園長や他の使用人からこれでもかっていう位つらい目にあわされる
ことになるんです。

毎話こういうの観る訳ですからそりゃあつらいです。
でも観はじめちゃったもんだから止める訳にもいかない。

なんとか最後に幸せになってもらいたい。

そんな思いでレンタルのVHSを観ていたんですが、なんと!その店の
最後の巻、最後の1つ前じゃん!!

いやあ、何件他のレンタル店まわったことか、、、、、
当時はまだツタヤ無いし、今ほど店舗無かったですからねぇ。
インターネット?何それ?っていう時代。
一週間かけてあっちこっち探し回ったんですわ。
そんでぇ、5件目位だったと思う。
 
「あったぁ!!!!!」

なんかその時にもう泣いてた気がする。

ええ、もちろん最終話、感動のエンディングでしたよ。
(涙腺崩壊しまくり)


という訳で、レビューと言うより思い出話になってしまいました。
すいません。

自信もって言える良い作品です。(とくにお子様にはオススメ!)

投稿 : 2025/01/11
♥ : 21

64.1 2 日本アニメーションでイギリスなアニメランキング2位
大草原の小さな天使 ブッシュベイビー(TVアニメ動画)

1992年冬アニメ
★★★★☆ 3.6 (25)
119人が棚に入れました
「世界名作劇場」第18弾。英国生まれでカナダ在住の作家ウィリアム・スティーブンソンによる原作をアニメ化。企画書は82年頃に第1弾が作られ、10年ぶりの映像化達成だった。ケニヤで、野性保護官の父アーサーとともに暮らす13歳の少女ジャッキー。彼女は父が見つけてきた霊長目の動物ブッシュベイビーの赤ちゃんを一生懸命に育て、マーフィと名付けた。だがアーサー親子に故国イギリスへ帰る話があり、ジャッキーは当惑する…。

声優・キャラクター
岡本麻弥、白鳥由里、小杉十郎太、金丸淳一、土師孝也
ネタバレ

石川頼経 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6

この作品のOP、EDはアニソン最高峰です

23話以降のOPの「微笑みでプロローグ」という歌ですが、凄い名曲です。
アニソンでもトップの位置にあるくらいに良い歌です。
心の名曲をご堪能あれ
https://www.youtube.com/watch?v=nqrPduYWTIU
その前の前期OPの「APOLLO」もなかなか勇壮な名曲で製作側としてはこちらが本命だったようです。

そしてEDの「鳥になる」は谷村新司氏が作った世間的にはもっと著名なバラード調の歌で、教科書に載せられたり、合唱コンクールに使われた名曲です。
https://www.youtube.com/watch?v=zMz4knqBXXk

その他、OP、EDとして通用しそうな名曲の挿入歌が目白押しです。
とにかく、これだけ歌に凝ったアニメも珍しいです。

アニメ作品としてはまあまあ、金髪の元気な少女を主人公にアフリカを舞台にした壮大なストーリーです。

特に後半のスペクタルな展開はめくるめくものがあります。
主人公の少女ジャッキーの連れの黒人青年のテンボの心技体揃った完全超人ぶりも凄いですが、
前半では運動神経を除いてダメ少女っぷりが強調されていたジャッキーも頭脳、判断力、行動力が目を見張るほど成長し、大活躍します。
この辺はなんだか映画版ドラえもんのノビ太を思い出してしまいました。
最終回はなかなか余韻のあるホロリとさせる話しでした。

蛇足のケチ付け(嫌な事も書いてあるのでロマンを崩したくない人は読まないでください)
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投稿 : 2025/01/11
♥ : 10

64.8 3 日本アニメーションでイギリスなアニメランキング3位
小公子セディ(TVアニメ動画)

1988年冬アニメ
★★★★☆ 3.6 (21)
101人が棚に入れました
日本アニメーションの「世界名作劇場」第19作。原作は第17作の『小公女セーラ』と同じ作家バーネットの手によるもので、様々な境遇に立たされる主人公セディの姿を描いた一編。ニューヨークで暮らす明るい少年セディの家へ、イギリスのドリンコート伯爵からの使者が訪問。伯爵は死亡した長男に代わり、次男であるセディの父ジェイムズを後継ぎに決めたという。だがジェイムズも急死したため、セディがイギリスへ向かう。そんなセディを祖父の伯爵は…。

声優・キャラクター
折笠愛、宗形智子、小川真司、渡部猛、堀江美都子、阪脩

aitatesoka さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6

ハードルを乗り越えれば楽しめるはず

この作品は「名作劇場」シリーズの中ではあまり人気のない分類になるらしい

しかし、同じ「名作劇場」のペリーヌ物語と同じ要素がかなり多く同作品を楽しめるならこちらも同様に楽しめる要素がある

ただ、キャラクターの絵柄が若干劇画のような成分を含んでいることが不評な場合もあるらしく視聴を途中でやめてしまう人もいるらしい

作画などはこの年代にしてはしっかりしているしストーリーも「小公子」がベースなので特徴的な絵柄が気にならなければ楽しめるはずである。実に惜しい作品だ

投稿 : 2025/01/11
♥ : 1
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