かんぱり さんの感想・評価
3.9
東京消防庁レスキュー隊の熱い物語
[2023.10.1初回感想]
東京消防庁救助隊に所属する若手消防官たちの熱い物語です。
こういう熱いお話は大好きで、あんまり話題になっていないようなので紹介も兼ねて感想を書いてみます。
原作は曽田正人さんのコミックで、これは昔のコミック「め組の大吾」の続編として2020年から連載中のようです。
原作未読ですが、Wiki情報だと最初の大吾と続編の大吾は別人で世代も違うようです。
主人公はこの若手3人。
十朱大吾(とあけだいご) 人を助けること、レスキュー隊の仕事に対して何か深い思いがあるようだけど不明。
斧田 駿(おのだ しゅん) 3人の中では一番普通な感じだけど大吾をライバルとして意識している。
中村 雪(なかむら ゆき) 新人レスキュー隊では数少ない女性隊員。彼女も何か隠している思いがある感じ。
全国の消防署に配属された消防士がレスキュー選抜試験を受けて合格すると研修を経て東京消防庁のレスキュー隊に配属されるみたいで、研修期間から物語は始まります。
この研修が軍隊並みにすごく厳しくて、教官が「パワハラとかブラックとか最近うるさいが俺の隊は関係ないから」とか言ってたりw(もちろん、これはアニメの話で実際の東京消防庁の研修ではこんなことないとは思うけど)
この中でただ一人女性隊員として必死に頑張る中村雪さんがちょっと気になって応援したくなりました。
1話「運命の三人」
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2話「消防官(ファイアファイター)」
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3話「救助の神様」
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4話「不破特別救助隊」
5話「252(要救助者)」
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