救世主で誘拐なおすすめアニメランキング 3

あにこれの全ユーザーがおすすめアニメの救世主で誘拐な成分を投票してランキングにしました!
ランキングはあにこれのすごいAIが自動で毎日更新!はたして2024年11月15日の時点で一番の救世主で誘拐なおすすめアニメは何なのでしょうか?
早速見ていきましょう!

85.5 1 救世主で誘拐なアニメランキング1位
Charlotte [シャーロット](TVアニメ動画)

2015年夏アニメ
★★★★☆ 3.9 (3648)
16215人が棚に入れました
思春期の少年少女のごく一部に発症する特殊能力。
人知れず能力を駆使し、順風満帆な学園生活を送る乙坂有宇。
そんな彼の前に突如現れる少女、友利奈緒。
彼女との出会いにより、暴かれる特殊能力者の宿命。
それは麻枝准が描く、青春を駆け巡る能力者たちの物語――。

麻枝准、Na-Ga、P.A.WORKSによるオリジナルアニメ第2弾が始動!

声優・キャラクター
内山昂輝、佐倉綾音、水島大宙、内田真礼、麻倉もも
ネタバレ

mio♡美桜 さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.8

不完全なのは…

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原作・脚本 - 麻枝准
原作協力 - 馬場隆博
監督 - 浅井義之
キャラクター原案 - Na-Ga
キャラクターデザイン - 関口可奈味
サブキャラクターデザイン - 吉田優子、大東百合絵
衣装デザイン - 大東百合絵
総作画監督 - 杉光登、関口可奈味
アクション作画監督 - 宮下雄次
美術監督 - 東地和生
美術設定 - 藤井裕太
色彩設定 - 菅原美佳
撮影監督 - 佐藤勝史
3D監督 - 小川耕平
特殊効果 - 村上正博
編集 - 高橋歩
音響監督 - 飯田里樹
音楽 - ANANT-GARDE EYES、麻枝准、光収容
音楽制作 - ビジュアルアーツ、1st PLACE
アニメーション制作 - P.A.WORKS
放送期間 - 2015年7月5日 -9月27日
話数 - 全13話

(以上Wikipediaより引用)

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2015夏アニメの中でも楽しみにしていた作品。

麻枝准さん×P.A.WORKSさんと言えばやっぱり
「Angel Beats!」
今回も独特の世界観を醸し出していて、OPテーマ曲から
「あっ、麻枝さんだっ」ってわかる感じがいいですね。

お話としては思春期の時期だけ若者に発症する不完全な
特殊能力。(この不完全なという設定は面白かったです。)
ある事が原因で広がる特殊能力に纏わる問題を解決しよう
と闘う少年少女達の葛藤、友情、愛情、絶望、希望を
時にはギャグ、日常系のほっこりした感じを織り交ぜ
ながら日々の成長を描いた作品かな。

作画、キャラデは安定のP.AWORKSさんなので安心して
みれました。
音楽もOP、ED、劇中歌を含めてすんなり心に入る感じで
特に私は劇中歌の方が好きだったかもしれません。

私自身の評価はそれほど高くありませんが、それなりには
楽しめました。
(どっちなんだよって感じでゴメンなさい…)

全話視聴してみてこのお話の世界に入り込める人、そうで
無い人、凄く分かれる様な感じ。
私的には麻枝准さん×P.A.WORKSというビッグネーム
をご存知の方はハードルをちょっと低めに設定して気楽に
視聴された方がいいかもって感じです。


【mio's café】
視聴済みの方限定です。
あとかなりの酷評かもしれませんので
好きな方にはオススメできません。
{netabare}

視聴前によく目にした麻枝准さんの言葉が
「CharlotteはAngel Beats!での反省点を踏まえて
脚本を書いた」
という言葉でした。
そこまで言われるとすっごく期待しました。
正直。
あの作品に厚みが増したらどんなに楽しいんだろうって。

勿論、この作品楽しめた方も多数いらっしゃると思います
し、良いところもありますので全てを否定するつもりは
毛頭ございませんので誤解のない様にお願い致します。

人によっての楽しむ基準は違うので私の感想はにわか
アニメファンの1意見として捉えて下さいね。

一言で申し上げるならばそのにわかでさえ思う
安直な脚本。
風呂敷広げるならちゃんとたためる大きさにすれば
いいのにというか、本当に真面目に脚本書いてるの?
くらいのレベルに感じました。
プロの方にこの様な事を申し上げるのは大変失礼かと思い
ますが、素人目で見てもそう思わざるを得ない仕上がりに
感じました。
ABからの反省点って何?
どこに活かされているのかがさっぱり分かりません。
高評価の方でわかる方がいらしたら教えて欲しいです。
麻枝准×P.A.WORKSならこのくらいでも満足するんじゃ
ない?
って思われてるようで複雑な心境でした。

アニメって難しいですね。
製作者サイドと視聴者サイドの間の気持ちの隔たり
というか…
どういう意図でこの作品を作ったのかはわかりかねます
が、作品に込められたテーマが感じられないというか
伝わりにくいですね。
色んなものを欲しがって全て中途半端になってる感じ。
正直、軸の感じられない作品でした。

1つには主人公をできるだけ下衆に描いてのギャップで
このお話しにメリハリもしくは面白くする意図もあったの
でしょうが、下衆な描き方の度合いが酷くてそこからの
お涙頂戴的な話に持っていかれても涙どころか苦笑いさえ
浮かびました。

実際、私は最初の視聴の時、第1話の時点で視聴を断念して
います。
何故かと言うと能力を用いて女性を物の様に扱う主人公の
行動、目つきや口元といった表情に虫唾が走ったんです。
アニメだとわかっていても生理的に無理でしたから。
そしてその様な思考回路を持つ人間が自分の妹だけには
優しいというご都合設置が全く理解出来ませんでしたし、
そういう行動をお話を面白くする為の材料として使用する
麻枝准さんに対しても女性として不信感を覚えたからです。

実際あんな能力を持っちゃうと人間っていうのは
私利私欲、自己満足の為にあの様な使い方をするの
かもっていう妙なリアル感はありましたけれど…

でもこのままではいけない、嫌な所だけでは無い、
最後まで視聴すればもっと良い所も見えてくるかも…
と思い再チャレンジ。

でもお話が進むにつれて膨らんでいく作品に対しての
不安と不信。
でもいつかはと思いながら見続ける自分…

2クールならまだわかるけど1クールで本編の核心に全く
関係ない様なシーンの数々。
薄い伏線からの超展開…
突然のタイムリープ設定…
そしてふっと湧いた様なラブコメ展開…
とにかく主人公の自分勝手なご都合主義の描かれ方が
なんとも…
描かれているキャラが可哀想になっちきちゃいました。

これってシナリオのチェックとかって会議でちゃんと
やってたのかなぁ。
一度P.A.WORKSの堀川社長が脚本の途中でにダメ出し
みたいなのをして、麻枝准さんが後半は盛り上がります
からみたいな感じで書き上げてOKだったみたいなお話を
麻枝准さん本人がされていたので、今思うとなんだか制作
サイドでも色々あったのかなぁって思っちゃいます。
見切り発車って事は無いと思いますけれど…。

6Rまでは劣勢ながら何とかもちこたえるけれど、
7Rあたりから徐々に効き始めるジャブ。
8R、9Rで強烈な右フックとボディーブロー。
マウスピースが吹っ飛びました。
10Rは半ば意識朦朧となりながらもクリンチでなんとか
その場しのぎ。
11Rでは強烈なアッパーが入り初めてのダウン。
12Rとどめを刺しにくる相手に起死回生を狙った
一か八かのクロスカウンター!
見事に外れ、強烈な右ストレートでのノックダウン。
最終13Extra Roundを待たずして試合終了。
こんな感じでした。

私的にショックだったのが6話終了時点で雑誌の
インタビューか何かで麻枝准さんが
「私の設定はガバガバですから」
みたいな発言をされていた事でした。
納得と言えば納得なんですが、ちょっと残念で一気に
視聴意欲も萎えちゃいました。
真意の程はわかりかねますが、放送中にあの様な
発言をされるのは、楽しみにしていた視聴者を軽視して
いると思われても仕方ないと思います。
(一応、このあとあっと驚く様な展開が待っています。
みたいな事も仰ってましたが…)

アニメの多くはストーリーが現実離れしています。
しかし、だからと言ってダメということはありません。
それもアニメの醍醐味の一つ。
むしろそれだから楽しい。

そしてその作品の中だけで通用する設定というのがあって
それに沿っていれば現実的かどうかは関係無くアニメは
基本的に楽しめると思います。

だけれど基本的な設定が少なすぎるお話しなのに世界観
だけが大きくなっちゃうと、主人公が既にお話しの中で
示された設定だけでは困難や逆境に対処出来ないなんて
こともしばしば出てくると思います。
そこで苦し紛れに脚本家がストーリーを無理矢理進める為
「主人公自身も知らい秘密の能力が発動する!」
なんてその場しのぎのような後付け設定を何度もすると
自然と作品に対しての不信感みたいなのが芽生えます。

逆にそうならないために、基本設定をあらかじめよく考え
ずにむやみやたらに作っちゃうと、今度は内容に矛盾が
出てくる可能性があります。
この作品を視聴して凄く思った事でした。
難しいですね。

1クール13話というのは最初から分かっているはずなのに
急に2クールから1クールに変更になったと思わせる様な
無理矢理押し詰めた終盤。
恐らく何クールの作品であれ同じような作風になっていた
ことでしょう。
話数の問題では無いと思います。

作画はOPアニメーションから本編まで丁寧で終始安定して
いて安心して見れました。
音楽も麻枝准さんらしい心にすんなり入ってくる様な曲が
多く楽しめました。
声優さんも内山昂輝さん、佐倉綾音さん、内田真礼さん、
瀬戸麻沙美さん、花江夏樹さん、私的にうふふな小野大輔
さん、そしてなんと言っても沢城みゆきさんその他方々、
とても楽しめました。
特に佐倉綾音さん演じる奈緒ちゃんは終始私のお気に入り
でした。

私的に良かった所もいっぱいあったのでとても勿体なかっ
た様な感じですね。

素人風情が何をぬかすかっていう様なレビューになっちゃ
いましたけれど、正直思った気持ちなので。



【主要登場人物・出演者】

乙坂 有宇 - (CV:内山昂輝)
友利 奈緒 - (CV:佐倉綾音)
高城 丈士朗 - (CV:水島大宙)
西森 柚咲 - (CV:内田真礼)
黒羽 美砂 - (CV:内田真礼)
乙坂 歩未 - (CV:麻倉もも)
乙坂 隼翼 - (CV:小野大輔)
熊耳 - (CV:竹本英史)
目時 - (CV:瀬戸麻沙美)
前泊 - (CV:花江夏樹)
友利 一希 - (CV:興津和幸)
Sara Shane - (CV:沢城みゆき/歌 - marina)
白柳 弓 - (CV:中原麻衣)


【主題歌】

オープニングテーマ
「Bravely You」
(第2話 -第9話、第12話、第13話)

エンディングテーマ
「灼け落ちない翼」
(第2話、第5話、第7話 - 第12話)

「楽園まで」
(第3話、第4話)

「君の文字」
(第13話)

{/netabare}

投稿 : 2024/11/09
♥ : 104
ネタバレ

らいむぐりーん さんの感想・評価

★★★★★ 4.1

鍵厨って「Key」作品が好きな人を指すワードみたい。いい作品ばっかやし。

9話で話がやっと転がり始めた感じです。
これはまさかの{netabare} ループ物!!??{/netabare}の兆しが。。


作画は安定のP.A.WORKS。
綺麗に描かれています。
キャラの可愛さかなり秀逸ですね。

主人公に感情移入できるまで多少時間がかかったのはさておき、

設定の入り込みやすさは抜群です。
分かりやすい。
ゴチャゴチャした設定モノは
苦手というただの主観的意見。


俺様主人公に
白髪蒼眼美少女。
スクールアイドル
アイドルヲタ
ブラコン要素も備え付けて
ストーリーテンポがいい。

そして
あやねるのドS系CVをご所望のファンなら
きっと全部持ってかれるハズです。

次に引きずる感はなく
句切りよく伏線被せていく感じに観えました。
すごく好きな感じです(^^)/

失った先で得るものと、得たことで失うもの。


人生観に問いかけるようなメッセージ性高めの
{netabare} ループ物 {/netabare}なんかな??
学園×異能系×俺様×美少女=星ノ海学園生徒会

     ですね。( ^^) _旦~~

投稿 : 2024/11/09
♥ : 90
ネタバレ

伝説のししとう さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5

だから2クールでやれって言ったのに…

麻枝准×P.A.WORKSの第二弾ということで、第一弾のAngel Beats!がそれなりに楽しめた私としてはかなり期待していたのですが…AB!の反省点がどこに活かされているのか、全く分かりませんでした。
これで泣けと言われても困る!

以下、ネタバレになります。
{netabare}1話〜6話
6話でやっと話が動いたけど、ここまでの展開が遅すぎる。もう少し早めることはできなかったのか?
それにしてもだーまえ、また人死なせてお涙頂戴かよ…どうせ生き返るんだろ…

7話〜8話
久しぶりに主人公のゲスさが戻ってきた!8話でいろいろ科学者たちの謎が明かされるかも…と思ったら唐突な当たり前の奇跡wこのアニメ尺大丈夫か?

9話〜10話
急展開…神回だって言ってる人いるけど、今までの展開が遅すぎたわけだし、こういう回が来るのも普通のことかと。そもそも9話は伏線回収というよりも、どちらかというとちゃぶだい返しじゃないですかね?
後3話何をやるのだろう…?

11話
一番の問題回!宇宙規模に話広げるし、マフィアは急に出てくるし…
学園創設前から裏切ってたんなら運転手の人見捨ててもいい気がするんですけど…タイムリープしたら分かるって言うのも無理がありますね〜

12話
有宇の告白はやっぱり7話〜9話が無かったことになってるのがきいてるな〜フラグ全く立ってないし…
しかし本当に後1話で大丈夫なのだろうか?OP歌詞は回収したけど、サラさんとか出てこなさそうな雰囲気。最終話で大きく評価が変わりそうです。

最終話
いろいろと酷い…まさか本当に全世界の能力者の能力を略奪しに行くとは思わなかった…言いたいことはたくさんあるけど、右目を治癒してタイムリープして熊耳を助けなかったのがどうしても納得できなかった。
略奪の代償は記憶ということでいいのかな?

◎全話通して…
タイムリープものとして捉えてしまうと、どうしてもシュタゲや他の作品に劣ってしまいますので、10話までは主人公の成長物語として捉えるべきでしょうね。11話以降は…よく分かりませんw10話までは楽しんで見てたんだけどな〜

この作品の一番の失敗は、やはり2クールでやらなかったことでしょう。9話ぐらいから急展開ばかりですし、明らかに尺足りてませんね。でも6話までスローだったんだから何とかならなかったのか…
ご都合主義展開の多さと、放置された伏線(まあ最初から伏線ではなかったのかもしれませんが…)もマイナスです。

後は高城や柚咲が終盤空気化してたのが残念。11話から兄の取り巻きたちにスポットを当てたのは失敗だと思います。

そういえば、ワクチン全世界の人にどうやって投与するんだろう…w

◎もっと掘り下げて欲しかったところ
・友利のリンチシーン
・白柳さん…
・高城の家庭事情
・ZHIENDのサラの能力と失明
・使い捨てのマフィアたち

◎作画・音楽
・作画はP.A.WORKSなので問題ないですね。安定して綺麗です。

・音楽は映像はOP、曲はEDですかね。ハロハロとZHIENDはこの作品に必要だったのだろうか?CD売りたかっただけなんじゃねーのw

◎最後に一言
{netabare}だーまえは音楽面に特化した方が良い!{/netabare}{/netabare}

投稿 : 2024/11/09
♥ : 89

68.0 2 救世主で誘拐なアニメランキング2位
THE UNLIMITED -兵部京介-(TVアニメ動画)

2013年冬アニメ
★★★★☆ 3.7 (559)
3243人が棚に入れました
風になびく美しい銀髪、何かを悼むかのようにその身にまとった漆黒の学ランを着た青年……彼の名は兵部京介。
エスパー犯罪組織パンドラを指揮し、超能力者の同胞たちのために革命を起こすまで、その黒い翼は闇の空を羽ばたき続ける。
椎名高志原作「絶対可憐チルドレン」に生まれた偽悪のヒーロー・兵部京介がオリジナルストーリーによるスピンオフ・アニメーションとなって登場!
刻(とき)の運命にあらがって、無限を解き放て…!

ワタ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9

闇でしか裁けない罪がある

解き放て・・・アンリミテッド!!

「絶対可憐チルドレン」のスピンオフ作品。
絶チルは未視聴ですが、これ単品でも内容は理解できるし、概ね楽しめました。
ただ絶チルの知識があった方が、より楽しめそうな感じはします。

主な見所としては、まず、良質な作画による超能力バトル。
エフェクトを派手に効かせてるのが特徴で、スピード感もあり爽快です。

エスパー犯罪組織「パンドラ」のリーダーである兵部京介
とある事情でパンドラに加入することになったアンディ・ヒノミヤ
この2人のメインキャラの関係性の変化も見所ですね。

普通人(ノーマル)から迫害を受けたり軍事利用される、
そんな理不尽な社会への復讐がパンドラ、そして兵部の行動理念。
人種差別をテーマにしてるわけですが、その辺りはちょっと消化不良でした。
復讐の対象が社会そのもの、というよりも
兵部が個人的に恨みを持つ人物に復讐の焦点が絞られ、話が小じんまりしてしまった感。
せめてそのキャラ(ラスボス)を、もっと初期の段階で匂わせておけば
また印象は違っていたかもしれません。

OPとEDに凄く力が入っていて
特にEDに関しては、物語後半から毎回のように曲や映像が変わります。
その回の内容に適したものになっていて、スタッフの作品への愛情と拘りを感じました。

話題性には乏しかったけど、今期の中では私的TOP3に入る作品。
「厨ニ」「ダークヒーロー」「能力バトル」が好きな方は観て損はないと思います。

投稿 : 2024/11/09
♥ : 39

ストライク さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5

原作読むなら・・・今でしょ!ヾ(>▽<)o ぶはっ!

絶対可憐チルドレン に出てくる兵部京介を主人公にしたス
ピンオフ作品。
原作者は漫画家の椎名高志氏

異能バトルファンタジー

全12話

絶対可憐チルドレン 視聴済み

あらすじはあにこれを読んで頂いた方が解り易いかと・・・^^;

感想

原作は、週間少年サンデーに連載されてて、現在も連載中です。
途中まで読んでいました。
(個人的には『GS美神』の方がギャグが多いので好きでしたが。。。)

絶対可憐チルドレンは最初、ギャグ路線も多かったですが、最近では兵部がメインになっててスリアス路線になってます。
そんな中で今回の兵部のスピンオフ
タイムリーですね!

なので、絶チルを観てからの方がより楽しめるかもですが、まぁ、観てなくても別段問題はないです・・・


過去の出来事に、復讐に燃える兵部
観ていてちょっと不憫でした。

ESP能力を無効化できるアンディ・ヒノミヤにも焦点をあてたストーリーにも、個人的にも飽きが来なくてよかったです。

兵部&アンディーもだけど、「B.A.B.E.L.」の 皆本光一&賢木修二もカッコよくてナイスガイです。
なので「可憐GUY's」なんだってw (≧▽≦)vぶは!

この 「可憐GUY's」が歌う曲に力を入れてて何曲かEDに使用されてます。
個人的にはそんなに可もなく、不可もなく・・・でしたがw

作品的にはそこそこ面白かったかな?
ユウギリも可愛かったしw ^^

異能バトル、絶チル観てた人には見ても損はないかと思います。
オススメできるかどうかは微妙ですが。。。ウーー( ̄、 ̄*)ーーン…

投稿 : 2024/11/09
♥ : 29

minisaku さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6

中二要素たっぷりですねw

「絶対可憐チルドレン」に登場する兵部京介を主人公とするスピンオフ作品。
思ったより、シリアスな内容ですね。全12話です。

あまり期待してなかったのですが、予想以上に面白かったですw

本編を全く見た事ないので大丈夫かな!?って思ってたのですが、
見てみると、話の流れで世界観や設定などは理解できるし、
特に困ることなく最後まで見れました。

超能力者が日常的に存在している世界での、エスパーとノーマルの
関係性は面白いですね。 わりと細かく描かれていて良かったです。

ただ、1クールだったので、兵部以外のキャラの掘り下げなどは、
少し物足りなかったかな。

あと、終盤は展開がすごく駆け足だったのが残念。
10話位までは結構面白かったのに . . .

まぁ残念な部分もありましたが、個人的には続きが見たいなって思うし
全体的に見れば結構楽しめたアニメでしたw

投稿 : 2024/11/09
♥ : 26

70.6 3 救世主で誘拐なアニメランキング3位
revisions リヴィジョンズ(TVアニメ動画)

2019年冬アニメ
★★★★☆ 3.3 (309)
1134人が棚に入れました
「これは予言よ。あなたたち五人に、いつか大変な危機が訪れるの。そのときみんなを守れるのはあなた」幼いころ誘拐された過去をもつ高校2年生・堂島大介は、幼なじみのガイ、ルウ、マリマリ、慶作とともに、不可思議な現象──「渋谷漂流」に巻き込まれる。渋谷の中心部が跳ばされたのは300年以上先の「未来」。そこで待っていたのは、広大無辺な荒野と森、点在する廃墟……そして、未来人「リヴィジョンズ」と彼らが操る巨大な機械の化け物だった。理由もわからぬまま化け物に蹂躙されていく渋谷を助けようと現れたのは、誘拐事件の大介の恩人と同名で瓜二つの少女・ミロ。彼女は、大介たちだけが操縦できる人形兵器「ストリング・パペット」を提供し、渋谷を守れと促す。誘拐事件の恩人──ミロによる予言「仲間を守る運命」を信じて生きてきた大介は、ついに訪れた危機と手に入れた力に歓喜する。しかし、幼なじみ5人の絆は誘拐事件の影響でバラバラとなっていた。孤立した街。未知の敵。未確定な過去と運命の予言。

声優・キャラクター
内山昂輝、小松未可子、島﨑信長、高橋李依、石見舞菜香、斉藤壮馬、日笠陽子、田村ゆかり、櫻井孝宏、遠藤綾、てらそままさき、飛田展男、寺崎裕香、大塚芳忠

scandalsho さんの感想・評価

★★★★☆ 3.2

主人公の言動を許容できるか否か?

この作品の評価は、この1点に尽きると思います。

登場人物の中に『不愉快な人物』が描かれる作品は、たくさんあります。
この作品にも、不愉快な言動を繰り返す人物が、主人公以外にも登場します。

問題点は『不愉快な人物を、主人公に抜擢すること』の意味。
ゴールは『主人公の成長』しかない。
そのために重要なのは、『成長のきっかけ』。

この作品は、タイムリープも含めて、この点が上手く描かれていたと思います。

だけど、物語の評価は☆3が限界。
前半から中盤の主人公の不愉快な言動の数々が、マイナス評価になってしまう。
主人公の姿を目にしただけでも生じてしまう嫌悪感がどうしても拭い切れない。

『不愉快な言動を繰り返す人物を、主人公に抜擢すること』のリスクを感じさせてくれた作品です。

投稿 : 2024/11/09
♥ : 53
ネタバレ

ぺー さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5

僕と君との我慢比べ

オリジナルアニメ


とりあえず初回を観て、馴染みの渋谷だし、思ったよりCGのカクカク感も薄いし、ロボットは置いといて巻き込まれパニックものとして引き込みも良かったので視聴を決めてます。
後から、監督さんが『コードギアス』作られた方と知った感じ。あらすじは省略。
とにかく主人公がウザいで有名な本作。どんだけウザいか覗いてみよう!と野次馬根性丸出しのきっかけでよろしいかと思います。そして、できるだけ心に余裕のある時期に視聴することを推奨します。


主人公についてはなんかもう書くのも嫌(笑)
そこで、

1.主人公がどうしようもなく魅力のない場合の身の処し方

私の場合こうである。

 A こんな奴でも受け入れるキャパの広い俺氏!をきどるために観る
 B さようなら

このAとBの境界に明確な基準を設けられたら良いのに、たいていは気分だったりします。それと心の余裕。踏ん張りの一つ指標になるのは、主人公のマイナスを他のキャラのプラスで補うことです。
{netabare}しかしながらまりまりがダメでした。1話で同級生殺されてるのに、第6話で「化け物が元人間だから戦えない」と号泣。いやいや手を打たなきゃこちらがやられますから(゜o゜)
そしてそんなどうでもよい理由で揺れるゆかいな仲間たち。どうせギリギリになって覚悟決めるんでしょ?だったら手遅れになる前にやりなさいよ、と。{/netabare}
そんなわけで他のキャラもダメでした。

{netabare}ところが・・・ “ヒーロー気取りのバカw” 落書きの内容が視聴者の声を代弁します。{/netabare}

ここまでのキャラ設定にした意図を勘ぐりたくなってきます。ちょっと様子見しよっかな。マイナス×マイナスがプラスに転じるところを期待しました。


2.見せてもらおうか!この者らの末路を・・・

なんか良いお話で終幕しました。むしろクールアニメ平均点よりちょい上くらいの面白さです。
堂島大介くんとゆかいな仲間たちについても、「これを機会に立派な人生を送ってほしい」とエールを送りたい気分。我ながら見事な掌返しです。
終わりよければなんとやら…という作品に見えますので、「いつこの子が鼻っ柱を折られるんだろう?わくわく」くらい余裕をもって臨まれるとよろしいかと思います。

{netabare}転機は第8話。{/netabare}大介くんへの我慢の臨界点に達する頃合いで転機が訪れます。その後、やられた→反省した→改心した、のありきたりな展開とも少し違っていたのが好感でした。
最初から許容できる方はともかく、

 “主人公のウザさとの我慢比べ”

という新しい価値観を提示してくれる作品ではないでしょうか。
内容ほとんど触れずにごめんなさい。それなりに考察しがいのあるストーリーだよというのだけ触れときます。
自分にとってはキャラアニメでした。退屈ということはなくしばらく心がざわつき続けますので興味本位で手に取って良い佳作だと思います。



※レビューは以上でおしまい。以下長めの余談。

3.あっち系の人への挽歌

谷口悟朗氏の『コードギアス』はあにこれでの評価も高い作品で、とくに違和感なく楽しみました。
一方で、作品設定その他政治臭が強いとの声もあり、右だ左だの意見も散見する作品だったみたいです。そんな付帯情報が頭の隅にあってとうに忘れてたのですが、その記憶を呼び覚ますナイスな人物がおりました。そうなると、あれもこれもと繋がってきて、本作を鑑賞する裏の楽しみにもなってたのでご紹介します。

{netabare}その方は渋谷区長:牟田誠一郎

彼と渋谷警察署長黒岩との対比も興味深いものでした。{/netabare}


※政治色強めのネタなのでつまんないですよ。開陳ご注意!
{netabare}やめるなら今のうちですよ。いいですね?忠告しましたからね?{/netabare}


{netabare}リアルでの渋谷区長もポリコレ傾倒していて、条例で憲法違反の同性婚認めちゃうような方です。あれ知り合いのホモ・レズ・バイも軒並み迷惑がってるからね。頼むから掘っ・・・いや放っといてくれというものらしい。
そしてアニメの渋谷区長牟田誠一郎は小者感が際立つキャラで、さっそく第2話から腐臭をさらしてくれてました。言行録で辿ります。

■「君。本部って付けてよ。」「みなさん。我々災害対策本部はここに渋谷臨時政府の樹立を宣言します!」

小者であるが故に肩書にこだわる。そして権力志向が強い。いつぞやか箔をつけさせる目的で大臣の交代サイクルが異様に速かった3年間が日本にもありました。代議士なら大臣目指すことは悪いと思いませんがGOサイン出す内閣が全く制御できてませんでした。某党の元大臣・元副大臣の多さはもはやギャグのレベルです。
「書いたらもうその社は終わりだから」と踏ん反り返った大臣もいました。これ自〇党の政治家だったら社会的抹殺だけでは済まされなかったことでしょう。“偉ぶりたい”が根っこにある者に権力を渡すとろくなことがありません。


■黒岩「問題は覚悟無き主義者共。人権とか戦争反対とか愛とかそんなものは平和時の祭りに過ぎない。そいつらを黙らせ内部の守りを固めたいですね」
牟田「あ…私リベラルでして…」

あ、自己紹介してくれました。この瞬間、牟田に対しての“実は老獪な人物かも?”のセンが完全に消えます。
天賦人権説は夢想論。枠組み(国家)なきゃ無理でしょう。シリアとかどこぞの半島で同じこと言ってください。黒岩のこのセリフは正しい。
そして゛リベラル”という単語。゛左翼”がネガティブ語になってリベラルと呼び変えるようになって久しい現在。逆側も右翼と言われるのを嫌って保守と言ってます。お互い「パヨク」「ネトウヨ」と罵り合ってる状態です。まあ一般人にはどうでもよいことですね。
最近はリベラルを自称するにも息苦しくなって、立件…いや立憲〇〇党の党首が我こそは保守だと言い出す始末。いやあんたら社〇党からの流れでしょうに。左翼受難の時代です。


■「これは極めて高度な政治判断というものですよ」

と言いつつ何も考えてないですね。これは左右問わずかな?
同義語に「もっと話し合いをもって」があります。何を?がなければ問題外です。


■「これにより全渋谷被災者が元の時代、2017年へ帰還するための交渉のテーブルに着けることになったのです!」

判断材料が乏しい時に敵性勢力から与えられたエサに飛びつくのでは交渉にならない。材料が無いなら無いで出来得る限りの仮説を立てる必要があるものの牟田にはその形跡が皆無。せめて自陣の現有戦力なら把握可能でしょうに。人を使う立場にいてはダメな人物というかもうこれは知性の問題と言ってよろしいかと。


■「ま…待ってください!必ず来ますから!約束通りリストにあった人だけは元の時代に戻してくれるんでしょうね!?私は戻れるんですよね!?」

結局これ。
・根拠なく自分だけは大丈夫、と思ってる。保身第一。
・交渉できない相手との交渉にこだわる{/netabare}


モデルとかはいるんでしょうか?お遍路行ってたあの人かな!?
露骨にあっち系(のとりわけ政治家)をこき下ろしてるため、スラップ訴訟が大好きなあっち系の人から「差別を助長するな」と訴えられないか心配です。
こうやって主人公のウザさの影で、裏の楽しみを堪能してたので飽きることはありませんでした。


{netabare}「いつか来るその時のためだけに過ごしてきた」と猛省するのは牟田ではなく大介です。{/netabare}

{netabare}その時が来て浮かれる気持ちはわからなくもありませんが、高揚感だけで具体的なことは考えてない。彼は手段と目的を取り違えていたのです。ただしその過ちに大介は気づいて行動を変えました。
手段の目的化について現実世界では、ノーアイディアなのに「一度私達に犯らせてください」で「政権後退」してしまった事例がまだ生々しい。
これ以上多くは言いませんが、有権者は学習したのに当人たちがね、1ミリも変わってませんね。長くなったのでこの辺で止めときます。{/netabare}


こうなるとリアルの彼らは大介未満という結論に落ち着きます。そりゃ票は取れません。
事実は『revisions』より奇なり。そんな変態的な捉え方をして遊んでました。繰り返しになりますが、キャラクター以外で特筆すべきものはない作品。


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2019.09.01追記
≪配点を修正≫ -0.1

視聴時期:2019年1月~2019年3月地上波放送

もともと地上波に先駆けてNetflixで先行配信してたものらしいです。

ついでにオマケで言っとくと、民〇党系列ど左翼の知人がリアルで県議会議員やってます。話の通じるあっち系の方は大歓迎ですよ。


2019.03.29 初稿
2019.09.01 追記/配点修正

投稿 : 2024/11/09
♥ : 47
ネタバレ

剣道部 さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0

うわ~、アイツめっちゃイキッてますやん by小籔千豊さん

[文量→大盛り・内容→感想系]

【総括】
って、言われそうな主人公だったので(笑)

わりと考察したくなるような、ロボアニメ。

アニオリ作品ということで、視聴中は、予想などを楽しませてもらった(大概、外れたけどw)。それだけで感謝。でも、そういう要素を抜いたとき、純粋に楽しめるアニメかと言われれば微妙な感じですね。


《以下ネタバレ》

【視聴終了(レビュー)】
{netabare}
意外と人が死なないな、と思った。もっと鬱展開になるかと思い、準備してたんだけど、なんでもわりと平和に解決。やや、肩透かし。本作の設定からすると、もっとドロドロな感じでも良かったかもね。渋谷の住人、めちゃ良い人過ぎて(汗)

「リビジョンズ」は、人間なのか。いや、人間とはなんなのか。

大介達は多分、心の根っ子の部分では、リビジョンズを人間とは思ってないよね。それが、自我の無さ故か、単なる、外見だけを見ているのか。

その辺の葛藤を生み出すには、リビジョンズの一般兵達に、もっと(外見上の)個体差をつければ良かったんだろうけど、CGだし、作画カロリーの都合上厳しかったのかな。であれば、動きで個体差(微妙に残る自我)を表現してほしかった。例えば、「子供だけは襲わない個体」や、「サボってうろちょろしてる個体」などがいても面白かった気がする。S.D.S.の面々の銃口が少しブレる。もっとそんなシーンを観たかった(なんか、特撮ヒーローものの、敵の幹部怪人と、前座の戦闘員みたいな感じに見えたw)。

閑話休題。

本作がなんとも中途半端な感じになったのは、1クールという尺の中に、何でもかんでも詰め込んだからだと思う。

世界観は非常に重厚で複雑。はっきり言って、その説明だけに12話をかけても良いレベルだった。

にも関わらず、本作が最も時間かけて表現したのは、「大介の成長」。

色々話題になった、「好感度が抜群に低い主人公、堂嶋大介」だが、個人的にはそんなに嫌いじゃなかった。そもそも、アムロ・レイにしろ、碇シンジにしろ、私が好きなロボアニメの主人公は、結構ロクデナシが多い(笑)

まあ、そんな「アニメ史に残る英雄」と比べると、随分ちっぽけな存在だが、ここまで厨2病をこじらせ、英雄願望、承認欲求の強い主人公は初めてで、なかなか興味深い存在であった。むしろ、終盤に成長を見せ、大介が「まとも」になった時は、一抹の寂しさを覚えたくらいだ。(ジャイアンが湖に落ちて、綺麗なジャイアンになった時、「それはもうジャイアンじゃないよ」という気持ちになったのに似ているw)

閑話休題。

堂嶋大介は、「興味深い存在」であった(良い人とか好きとは言わない)。だから、彼の成長をじっくり描きたい気持ちは、よく分かるし、それが失敗とも思えない。

なんだけど、「だったら作品世界をここまで複雑にする必要はない」し、「むしろ邪魔」になった感がある。例えば、リビジョンズが、正体不明の人類の敵的な感じで現代に現れたとしても、十分に大介はダメ人間として活躍、成長できただろう。

色々複雑にした結果、「アーヴの実体はよく分からず」「(本来一人一人が個性をもつ)渋谷の住人達も、渋谷の住人というひとくくりにされ」「マリマリやルウは思ったよりも活躍せず」と、色々中途半端に。リビジョンズにしても、「組織」「種族」というくくりよりも、ニコラス・サトウという個人がフォーカスされた。

私も、道場で子供達に剣道を教えていますが、大事なこと、教えるべきことを全部教えれば、強くなるとも限らず、むしろ、ポイントをしぼって(あとは教えるのを我慢して)教えた方が、相手は聞いてくれる。それに近いかな。

予算や放送日程が決まっているなら、思いきって削る勇気、をもってほしかった。個人的には、大介の成長とかより、この世界のことを、深く知りたかったし、渋谷の人達の、利己的な様子や人間の闇を観たかったですかね。
{/netabare}


【1話ごとの感想】
1話目「渋谷転送」☆3
{netabare}
ロボですね。作画は良いし、テンポも良い。先生が閉め出すところとか、なんかリアルで良かった。なぜ、過去人を戦力に頼るのかが謎かな。

《今後の展望》
とりあえず、5話くらいまでは、現状の説明と戦いが続くんでしょうね。7話か8話目くらいで、過去人を戦力に頼る理由、主にリスクが明かされるのかな? あと、敵が人間を生きたまま捕獲したから、宇宙人かなんかなのかな?
{/netabare}

2話目「勇者願望」☆3
{netabare}
大人達の対応は、違和感なく受け入れられる。ちょっと変わったタイプの主人公だけど、1話目の流れがあるから納得できる。

《今後の展望》
主要キャラ五人に対して、パペットは3機。一人か二人(多分、慶作あたり)が死ぬのかな?
{/netabare}

3話目「守護者たち」☆3
{netabare}
なるほど、ミロは5回、同じ時間に跳んで、5人それぞれに「必要なこと」を吹き込んだと。大人達の汚さ、大介の成長、両陣営の思惑、見所は多そうだな。

《今後の展望》
「アーヴ」は(金持ち連中が)例えば深海や宇宙など隔離空間に移動し、生存し(ウイルスが落ち着いた後に帰還した)た人類、「リヴィジョンズ」は、ウイルスに対する抗体を注入(あるいは遺伝子操作など)し、体を改造した人類なのかな。それぞれにそれぞれの「人類救済計画」があって。5人の中で(ガイとか)誰かがリビジョンズ側に行ったりするのかな。
{/netabare}

4話目「第一次帰還計画」☆3
{netabare}
リヴィジョンズは、やはり人間になりたい。もっと両陣営の引っ張りあいをすると思ったけど、わりとあっさり。大介のうすら笑いよ(苦笑)

《今後の展望》
これ多分、ミロも一緒に、アーヴに裏切られる?
{/netabare}

5話目「未来の姿」☆3
{netabare}
電気の復活は、大きいよな、インフラ的に。ヒーロー扱い。絶対、悪役扱いされるよな、そのうち。シビリアンも人間。だろうな。

《今後の展望》
ガイの命令を無視した大介のせいで、誰かが死んで、ガイが離脱するのかな? もしくは、大介が離脱するか。
{/netabare}

6話目「だって、人だから…」☆3
{netabare}
大介が、メンタル抉られてたな。それも、的確に(笑) それでもまだ、気づかない大介。

《今後の展望》
叔父さん、なんらかの取引をしてきたのかな? 謎の敵はなんだろう?
{/netabare}

7話目「真夜中の狂詩曲」☆3
{netabare}
全員戦っている。大介、マジでガキだが、なんか、日本社会に閉じ込められているからって感じもする。パペット、再構成、早いな~。これなら、量産も楽勝じゃね?

《今後の展望》
これ、人工量子脳破壊したら渋谷が戻るなら、救出組は取り残されるんじゃ?
{/netabare}

8話目「オペレーション・ネフィリム」☆4
{netabare}
あの死に様は、トラウマになるよな。ここで、親玉交代? やっぱり、ケンサクは死ぬよな。無条件で良い奴の運命、、、。

《今後の展望》
次は、双子のどちらか(多分ルウ)が死ぬ流れ? もしくは、(明確に死に様が描かれてないから)ケンサクがリヴィジョンズに改造されて、敵として登場かな? その場合は、マリマリが死にそう、、、。
{/netabare}

9話目「消失の運命」☆3
{netabare}
大介が「自分が死ぬかも」「自分が達成できないかも」と考える思考は、キャラを徹底しているな。あのタックルは、一か八かだな。ここで黒岩の死。ある意味で、親離れ、自立。黒岩、良い奴過ぎるだろ。

《今後の展望》
大介がまともになった(大介の成長ほぼ完了という)ことで、いよいよ「世界のナゾ」に迫っていく展開かな。
{/netabare}

10話目「みんなの街」☆3
{netabare}
子供達の自立、を見せたいのですね。リビジョンズが、攻撃までの猶予を設けたのはなぜだろう? 普通に奇襲の方が良さそうなもんだけど。ケンサクの再登場は予想してたけど、ミロに暗殺命令か。

《今後の展望》
ミロはまあ、暗殺はしないでしょうね。んで、命令違反により、組織を脱退。渋谷側につくと。やはり、最後は皆で現代に帰還して、新薬の開発ですかね。
{/netabare}

11話目「最後の希望」☆3
{netabare}
ダイスケ、ようやく格好良くなってきたけど、なんか、寂しいな(笑)

《今後の展望》
ラストはやはり、現実世界に戻り、未来を改善するために、各自が奮闘かな。
{/netabare}

12話目「revert」☆3
{netabare}
つまり、最後にダイスケが戻れたのは、マリマリ達に観測された(認められた)ということか。

《今後の展望》
2期やるの? 劇場版かな?
{/netabare}

投稿 : 2024/11/09
♥ : 38
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