救世主でラノベ原作なおすすめアニメランキング 2

あにこれの全ユーザーがおすすめアニメの救世主でラノベ原作な成分を投票してランキングにしました!
ランキングはあにこれのすごいAIが自動で毎日更新!はたして2024年09月17日の時点で一番の救世主でラノベ原作なおすすめアニメは何なのでしょうか?
早速見ていきましょう!

69.0 1 救世主でラノベ原作なアニメランキング1位
変人のサラダボウル(TVアニメ動画)

2024年春アニメ
★★★★☆ 3.5 (127)
421人が棚に入れました
貧乏探偵、鏑矢惣助が尾行中に出逢ったのは、魔術を操る異世界の皇女サラだった。 なし崩し的にサラとの同居生活を始める惣助だが、サラはあっという間に現代日本に馴染んでいく。 一方、サラに続いて転移してきた女騎士リヴィアは、ホームレスに身をやつしながらも意外と楽しい日々を送る。 前向きにたくましく生きる二人の異世界人の姿は、惣助のほか、鬼畜弁護士、別れさせ工作員、宗教家といったこの地に生きる変わり者達にも影響を与えていき――。

声優・キャラクター
鏑矢惣助:古川慎
サラ・ダ・オディン:矢野妃菜喜
リヴィア・ド・ウーディス:M・A・O
プリケツ:大地葉
皆神望愛:藤田茜
愛崎ブレンダ:沼倉愛美
永縄友奈:高田憂希
閨春花:真野美月
草薙勲:上田燿司
タケオ:立花慎之介
鈴木:鳥海浩輔

レオン博士 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6

謎の岐阜アニメ

作画は微妙だけど面白かった
岐阜が舞台のギャグアニメ
異世界から姫と従者がやってきて、姫が魔法をあまり使わず探偵事務所や学校でまっとうに暮らしているのに、従者は裏社会にどっぷりはまっていってそれぞれに異世界を堪能しているのが面白かった

【聖地について】
岐阜市周辺ですね
岐阜県は飛騨・東濃・中濃・西濃と4つの地区に分かれていて、古くから交通の要衝であった岐阜県は隣県の影響が強く、地区ごとの特色が強いのですが、それぞれの地区にアニメがあります。地域性の違いにも注目ください!

名古屋に近い中濃・岐阜市は河合荘と僕たちは友達が少ない、変人のサラダボウル、美濃加茂市ののうりん
山岳地帯の飛騨地区・飛騨市の天気の子、高山市の氷菓、白川郷のひぐらしのなく頃に
東濃・多治見市のやくならマグカップも、
関西の影響が見られる西濃地区・大垣市の聲の形

【岐阜のイメージダウン?!】
カルト宗教にパチンコに風俗店に橋の下のホームレスに競馬・・・
間違ってないと思うんだけど、岐阜のいいところも紹介してほしいな

投稿 : 2024/09/14
♥ : 24

かんぱり さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8

岐阜ご当地コメディアニメ

探偵の鏑矢惣助は、ある日異世界から追われてきた姫サラと出会い・・で始まるお話。
原作のラノベは未読です。

見始めて思ったのは「ひなまつり」みたいだなって。
ある日突然現れた異能力者、もうひとりはホームレスになって生活とか似てる部分があったり。

でもこちらはあまり異能力(魔法)を使わず、何も知らないこの世界で頑張って生活する話がメインでした。

色々と話が飛ぶのでとっちらかったイメージでしたが、キャラが出揃ってそれぞれの関係もこなれてきて、これから面白くなっていくのかなってところで終わりました。

岐阜のご当地アニメだったみたいで、地元の方が見ると面白い描写とかあったんでしょうか。

お話では新興宗教の教祖が出てくるんですが、あんまりこういうキャラは好きじゃないかな。
宗教で集めたお金で色々やってると思うと・・ね。

でも気軽に面白く見れましたので、もし2期がありましたら見たいと思います。

投稿 : 2024/09/14
♥ : 22

「ひろ。」 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9

これって群像劇作品だったのですね。最終話まで観てやっと気づきましたw。

原作未読です。
正直、序盤で何度か切りかけてましたが(性的な描写とかで)
キャラに何か惹かれるものもあり、気づけば完走できてました。


最終話まで観てやっと気づいたのですが、これって群像劇作品だったのですね。
といっても、「デュラララ!!」くらいしか他に思い浮かばないのですが><。


観てて一番気になった、というか惹かれたのは”リヴィアの扱い”ですね!。
普通、合流するよね。
でも、しないの観て「へ?」ってなったw。

そしてなんか、アンダーグラウンド的だったりカルト的だったり
スキマ産業的だったり、他作品ではスポットがあたりにくそうな
でも現実世界にないわけでもない世界が描かれていて興味深かった^^。

人間は生き延びるためには、あの手この手の手段を選んでられなくなるだろうし
そこには生まれついての悪人もいるかもだけど
意外に訳アリの一般人も多く混じってそう(理想論)。


あと岐阜要素。これ何?w。
ああ~、原作者さんの地元なんですね。納得。全く無関係かと思ってたw。
岐阜は1回だけ行った(通過した)ことあるかな?。
岐阜で一泊して通過する際に、鵜飼を観たうっすらとした記憶が。


あと、自分の中での継続視聴に大きく貢献してくれたのがOP曲・ED曲。
OP曲・ED曲の世界観が秀逸で、本作のイメージを見事に表していたように感じました。
特にED曲は、少し中毒要素もありますね♪。

あ、あと作中のバンドもけっこう好みでした!。オチもw。
サブスクでDLとかできないのかな?。調べてないけど。


ただ、アニメの最終回の時点で、何がどうというラストに至っているわけでもなく
これからもここで描かれる世界は続いていく・・という形だったので
まだまだ原作では続いていく物語なのかな?。

ということで、現時点でBDとか発売されても、購買意欲は刺激されないかな?。
ただ、続編が作られるのであれば、ぜひ見てみたい意欲はあります^^。

投稿 : 2024/09/14
♥ : 14

88.6 2 救世主でラノベ原作なアニメランキング2位
デュラララ!!(TVアニメ動画)

2010年冬アニメ
★★★★☆ 4.0 (5868)
26596人が棚に入れました
東京・池袋。都会の非日常に憧れる少年・竜ヶ峰帝人(りゅうがみねみかど)は、幼馴染の紀田正臣(きだまさおみ)の誘いもあり、地元を離れて池袋にある来良学園に入学することに。正臣曰く、池袋に住む上で敵に回してはいけない存在が何人かいるらしい。特には、喧嘩上等のチンピラ・平和島静雄(へいわじましずお)と、趣味で情報屋を営む折原臨也(おりはらいざや)の二人。そして、奇妙な組織体系を取る詳細不明のカラーギャング“ ダラーズ”。上京した初日、そんな正臣の話に不安をおぼえた帝人が目撃したのは、漆黒のバイクを駆る都市伝説“ 首なしライダー”だった…。さらには連続通り魔事件や池袋に根付くカラーギャング“ 黄巾賊”の存在まで浮上し、池袋の街が壊れてゆく――。

声優・キャラクター
豊永利行、宮野真守、花澤香菜、沢城みゆき、福山潤、神谷浩史、小野大輔、中村悠一、梶裕貴、高垣彩陽、寺島拓篤、堀江一眞、小林沙苗、伊瀬茉莉也、黒田崇矢、藤原啓治、大塚明夫、うえだゆうじ、小山力也、小西克幸、福圓美里、岸尾だいすけ、中原麻衣、高木渉、遠藤大輔、伊丸岡篤、大塚芳忠、戸松遥、岡本信彦、伊藤健太郎、松風雅也、井口祐一、宮島依里、ささきのぞみ、さかいかな、加藤将之、金元寿子、喜多村英梨、藤田咲、大川透、互野ちひろ、高橋伸也、安元洋貴、宮下栄治、松岡文雄、広瀬正志、葉山いくみ、納谷六朗、井澤詩織、仲村萌実

逢駆 さんの感想・評価

★★★★★ 4.3

~快刀乱麻~

複雑にもつれた出来事を軽快に処理し一つの結末に収束させた見事な作品。お洒落な世界観も魅力的。 またナレーションの人物が各回ごとに異なり、多くのキャラに感情移入できた点も良かったです。
日常の中に混ざり込む少しの非日常。これが作品に独特の魅力を与えているのかなと思いました!!

投稿 : 2024/09/14
♥ : 68

cross さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0

多くの登場人物が複雑に絡み合う物語、徐々に得られる情報から謎が明らかになっていく爽快感は抜群!!【総合評価:79点】

2010年冬から春にかけて、全24話とTV未放送回2話を含めた全26話で放送された作品。

東京、池袋を舞台にし、都市伝説やギャングの抗争などを描く群像劇
ギャングの抗争を描く以上、暴力シーン出血シーンは結構ありますので、その辺が嫌いな方はちょっとスルーがいいかもしれませんね。

池袋と言う現実の場所を舞台としながら、都市伝説などの所謂空想的な存在が本当に実在している。
現実味とファンタジーが混合していて、まぁ入り込みやすい設定にはあります。

登場人物が多く、前半ではそのキャラクターの多さに意味を見出せないのですが……
全ての話を視聴すれば、その登場人物の多さも納得、全てのキャラクターが様々な形で物語に関与しています。
劇中、視点がどんどん変化し、その最中で少しずつ、情報を得て物語の謎、全体図が把握できていく物語としてはとても良い作り
様々な人物の視点で、その人物の考えに触れ、互いに思いやりながらも事態がどんどん深みに嵌っていくのも見ていてもどかしくも面白い。
そして、各話ごとにナレーションも代わり、ナレーションの言葉を深く考察していくことで、よりこの作品を楽しめるのではないでしょうか?
そして、今まで得た情報が繋がって、一つの謎が明らかになったときの爽快感が非常に良かったですね。

以上のような物語の作りから、中々序盤だけではこの作品の魅力は伝わりづらいです。
なので、本当に全てを視聴してみないと、この作品は判断に難しいですね。
まぁ、全て見て面白くなかったと言うのも、オススメする身としては申し訳ないので……
12話まで視聴して頂ければ若干の判断は付くかと思いますね。
12話で一応の区切りも付きますので、11話や12話で明らかになる謎などに爽快感などを感じ面白いと思えれば最後まで視聴しても楽しめるのではないでしょうか?

ひとつの大きな区切りとして、2クールで収まっては居ますが、まだまだ話は広がるだろ、とも思ってしまいますね。
本当にひとつの大きな区切りであって、第二期があればそれはまた面白くなるのでしょうね。

そして、多くの登場人物が登場するこの作品、個性豊かなキャラクターを演じている声優陣が豪華なのでそこも必見ですね。
沢城みゆき、花澤香菜、宮野真守 、福山潤 、神谷浩史、小野大輔……
もう本当に豪華な声優陣、自分の視聴のきっかけもこの豪華声優陣による所が大きかったです。

物語、声優と来て更にOP、EDも非常に良いのです。
第一クール、第二クール、共にOP、EDの両方が素晴らしい。
2クールあって、全部のOP、EDが好きなのは自分としては珍しかったので、そこも印象的でしたね。


複雑な人間関係が織り成す物語、一つの謎が明らかになる度に得られる爽快感はとても良し
未視聴の方は是非とも一度視聴してみてください。
一気に視聴して謎の解明や伏線などの回収を爽快に楽しむも良し
ゆっくりと視聴して、得られた情報を自分で整理しつつ楽しむのも良し
ご自身に合わせた視聴方法を取ってこの作品を楽しんでいただきたいです。

投稿 : 2024/09/14
♥ : 67

suggest@休止 さんの感想・評価

★★★★★ 4.5

池袋を題材にしたクオリティの高い群像劇。

内容は自分の知らない世界や珍しいものが好きな主人公が池袋の友達に誘われ、こっちの学校に通うことになったところから始まります。池袋の街で起きるいろいろな不思議な事に巻き込まれてく主人公や他の登場人物からの視点で話は進んでいき、話が進むにつれ、噛み合っていく凄さは圧巻です。

この作品は群像劇なだけあって、キャラ一人一人の個性が本当にすごい。数多くのアニメを観ているとキャラの詳細を忘れがちになりますが、この作品に出てくる人達はなかなか頭から離れてくれません。(^^)

2期の開始も決定したことから、これから観る方もいると思います。話の内容が難しそうととらわれがちですが、気負いせずにみれる作品となっております。また群像劇を観たことがないかたは観ていただけると、アニメの新しい世界に触れられはまると思います。(^∇^)

投稿 : 2024/09/14
♥ : 66
ページの先頭へ