takumi@ さんの感想・評価
3.9
耳に残る
EDがやたら耳に残るのは、一気に観たからでしょうか(笑)
相変わらずの面白さです。
上品なおぼっちゃまっぽいオーストリア、
質実剛健だけど根は優しいドイツ、
礼儀正しく控えめながら、実は芯が強い日本、
ちょっとナルシストで世渡り上手?なフランス、
けっこう細かい部分も描かれているわりに、
かる~く観れてしまうのが良いです。
takumi@ さんの感想・評価
3.9
EDがやたら耳に残るのは、一気に観たからでしょうか(笑)
相変わらずの面白さです。
上品なおぼっちゃまっぽいオーストリア、
質実剛健だけど根は優しいドイツ、
礼儀正しく控えめながら、実は芯が強い日本、
ちょっとナルシストで世渡り上手?なフランス、
けっこう細かい部分も描かれているわりに、
かる~く観れてしまうのが良いです。
lemonade さんの感想・評価
2.8
内容はあまり面白くないです。というかつまらないです。
ただ、外国人の思考パターン、関係とかいろいろ分かるのでそこは面白かったです。
5分アニメですぐ見れます。
御黒 さんの感想・評価
4.4
世界史すきにはたまらない!
アニメ好きはこれで世界史を勉強したのでは?みたいな
私自身現在留学中なのですがへたりあの描く国民性っていうのがとっても分かる気がします
残念な事にイタリア人の友人はいませんが…
腐向けとか気にせず男性にも是非みてもらいたいです
takumi@ さんの感想・評価
4.4
日丸屋秀和による漫画を原作にしたアニメ作品。
まず、「ヘタリア」というタイトルの語源は、
第二次世界大戦におけるイタリア軍の惰弱さを評して
「へたれなイタリア」の意で用いられたのがはじまり。
よくぞここまで。っていうくらい各国の擬人化がよくできていて、
中には、こんな扱いして良いのだろうか?と心配になりつつも、
ストーリーには無駄がなくて面白い。
それぞれの国の持つ気質とか、国民性や口癖、雰囲気などがそのまま。
例えば日本なら、物静かで真面目、趣味は空気を読むことと機械いじり。
見た目は若くても年配だったりするところや、
長い間の鎖国は「長い間引きこもっていた」と表現され、
自分の意見や感情をあまり表に出さないものの、
食べ物や二次元のオタク話には身を乗り出して豹変する・・といった具合。
世界の歴史が得意な人にはさらに現実味を帯びて楽しめるはずだが、
なにも歴史など知らなくたって、キャラそれぞれの日常も描かれ、
オリジナルエピソードもいっぱいなので、充分楽しめると思う。
また、時折ブラックジョークも散らしながら、
簡潔明瞭に歴史や国際情勢も学べてしまうのがいい。
だけど、ポーランドの描き方にちょっとだけ違和感。
作者にそのあたりの意図をぜひ、お聞きしてみたいところ。
そしてEDがやたら耳に残るのは、一気に観たからか(笑)
相変わらず、中毒になりそうな面白さ。
上品なおぼっちゃまっぽいオーストリア、
質実剛健だけど根は優しいドイツ、
礼儀正しく控えめながら、実は芯が強い日本、
ちょっとナルシストで世渡り上手?なフランス、
けっこう細かい部分も描かれているわりに、かる~く観れてしまう。
イタリア人が観ても喜んで笑ってくれそうなキャラ設定。
特にイタリアの南と北の関係とカラーの違いには、
昔から映画などでもよく語られることなので、ニヤニヤしてしまう。
個人的には、スイス、オーストリア、リヒテンシュタインの中欧編が好きで、
ハンガリーとイタリアの関係には、親近感が湧いてみたり、
北欧の5国の関係はなんだか、友達関係の裏側を見たような気もしてww
1期から3期へと回を追うごとに登場する国々も増え、
把握するために何度も公式サイトを行ったりきたりしながら
本編を観ていたが、人物が多いわりにはちゃんと楽しめた。
ちなみに、登場人物が多い分、声優陣もかなり豪華です。
じぇりー さんの感想・評価
3.3
本サイトでは「Axis Powers 第3期」となっているが、実際は3期・4期に当たるヘタリアWorld Seriesのことだと思うので、こちらにレビューを書くことにする。
前期Axis Powersでは、「戦争を笑いのネタにすることには抵抗を感じる」旨のレビューを書いたが、本作では戦争色はかなり薄くなったという印象を受ける。
だが、本来こういう「国」を擬人化したのなら是非描いてほしい、過去の様々な歴史的出来事から現代に脈々と続く「へ~、そうだったんだ~!」的な各国の関係性だとか、風習などを描くエピソードもまた、残念なことに薄くなってしまったように感じる。
では結局、何が最も印象に残ったのかというと、それぞれ個性の異なるキャラクター達が、何やかんやとじゃれ合ったりする様子や、擬人化を通り越して遂に「擬ネコ化」までさせることで、明らかに女子ウケを狙ったな…ということである。
国を擬人化させるというアイデアと、1話5分で「何気に世界の歴史が学べちゃう」と、ストーリー次第では非常に有意義なコンテンツになれそうな作品だけに、一部の視聴者に媚びたような内容になってしまったのは残念の一言に尽きる。
annabanana さんの感想・評価
4.0
前期に引き続き、安定のおもしろさ(笑)
私は国籍豊かな環境で育ったので、こういう国民性を風刺したジョークをとても身近に感じるうえ、実際あるあるな特徴ばっかりなので、ヘタリアは全作品非常に気に入りました。
一部の大人のお姉さんはキャラクターのカップリングでこの作品をエンジョイしてるので、ホモ作品と言われがちですが{netabare}(実際原作でもちびたりあのストーリーは明らかにホモだし){/netabare}、その要素なしでも十二分に楽しめると思います。
あと、私はあんまり世界史に詳しくないので、これでちょっとだけ勉強させてもらってるっていうのも評価のポイントです(もちろん焦点が偏っていることも、正史の表層しか触れていないことは十分承知です)。
実際これを見て、世界史に興味を沸いたのは事実ですし(笑)
BASARAといい、歴史上の人物とかをイケメンにすると勉強する気が起きるのはなんででしょうか(笑)
ただ今期からキャラクター(国)が増えたので、そこのところはちょっと戸惑いました。
個人的な意見ですが、顔の書き分けがあまり上手じゃないので、非常に似ているキャラが多く(特に主人公級ではないヨーロッパ諸国)、国名とキャラの顔が一致しないことも多々ありました。
でもまあイケメンだから全て許す。
個人的に好きなキャラはロシア、ドイツ、日本です(*^ω^*)
5期の製作が決定しているので、とても楽しみにしています♪
ニャンキチ君 さんの感想・評価
4.0
中東のあたりでテロ活動をしている?誘拐犯のラクダ達から 人質救出のために二匹のうさぎ達が奮闘する銃撃戦映画です。戦闘シーンは迫力あります。でもうさぎだから 戦い中もお尻のもふもふしたしっぽが気になってしまいます。(笑)
戦う彼らのコードネームは「キャット・シット・ワン」(猫の糞1号)だそうです。
しゅりー さんの感想・評価
3.4
フルCGでウサギ2羽とラクダ多数が銃撃戦を行う映像作品です。
YouTubeで展開されていたらしいですが、全く知らず、
つい最近、従兄にDVDを見せてもらって初めて視聴しました。
ウサギがアメリカ兵、ラクダが中東のゲリラってことで良いんでしょうか?
USA=うさ、ラクダの服装など発想が容赦ないですね。
何か色々と抗議を受けそうな印象のある作品です。
昔からファンシーな恰好をしたキャラに銃を持たせる発想はあった訳で
本作の主人公、ウサギのパーキンス(パッキー)とボタスキー(ボタ)を見た時には
のらくろとかボン太くんを思い出しました。
本編はミリタリー系アクション映画でよくやっていたような内容です。
荒野の廃墟で行われる銃撃戦はかなり迫力があり、多数の敵兵相手に
少数で奮戦する緊迫感はなかなかのものです。
リアルな噴煙や瓦礫、銃声や爆発のSEとキャラの台詞回しなども
相まってかなり雰囲気が出ています。(でもウサギなんですけどね)
ちなみにDVDには日本語Verと英語Verの音声がそれぞれ収録されています。
英語Verで字幕を表示して観るとより雰囲気が出ますが、
日本語Verのベテラン兵らしいパッキー役、土田大さんの演技と
ヘタレヒーロー的なボタ役、日野聡さんの演技は好対照で聴き応えがあります。
上記の通り、動物が武器を持って戦う映像に抵抗がなく、
興味を持たれた方がいらっしゃったら、わずか20分程なので
試しに観てみても良いのかもしれません。
けみかけ さんの感想・評価
3.8
なんか近所のヴィレバンがやたらプッシュしてるので今更感もアリながらご紹介
シュワちゃんでもなければ、スタローンでもない!
もちろんヴァンダムでもチャック・ノリスでもありません!w
この映画の主役はシルバニアファミリーよろしく擬人化された動物さんたち
【動物さんたちが銃火器乱射して血みどろの白兵戦を繰り広げる】約20分強の短編CG映画
ハッキリ言ってミリタリー映画に興味の無い方にはオススメできませぬ内容でつ><;
戦争映画の中身をアレコレ言うのは個人的にはナンセンスと思うのであんま言及したくないすw
アメリカの傭兵部隊をウサギさんに置き換え、中東のテロリストっぽいのをラクダさんに置き換えて物語りは進みます
テロリストに捕らわれた人質の救出をたった二人で試みようとする命知らずなベテラン傭兵パッキーと気弱なルーキーのボタスキー
スピーディーかつ緊張感たっぷりの地上戦や砂塵の描写、ヘリからの援護射撃などはさながら某ブラックホークダウンを髣髴とさせます
音楽の方向性とかモロに影響受けてるしw
映画公開前にようつべで全編を無料公開するっていうプロモーション方法も当時は斬新でしたね
セルソフト化してしまった現在でも予告編ぐらいは見れますんでチェックしてみてくださいな
バイオレンスな内容に賛否も分かれることでしょうが、そんなことよりオイラが後々に教えてもらったことですが、どうもラクダってイスラム教圏では下等な動物として捉えられてるくさいのです
原作者は知ってか知らずかただの無神経なのか、テロリスト=ラクダに仕立てやがってしまったわけなのです、はいw
そんな面でもソフトバイオレンスな作品ですw
ちょっと後ろめたい気持ちのある内容ですが、短いながらもかなり高いクオリティの映像は素晴らしい(リドリー・スコット作品の価値もそこにあるとオイラ思うのね)
オススメですよ^q^
レオン博士 さんの感想・評価
3.8
【紹介】
世界各国を擬人化してその国の国民性を反映した性格やネタをひたすらやり続けるギャグアニメ。
私は家族が全巻持っているので原作も愛読しているのですが、ゆるい雰囲気が最高の作品ですね。
【海外の反応】
各国をネタにしているだけあって海外の反応が結構大きくて、特に韓国では韓国のキャラクターが気に入らないらしく、アニメ化にあたって一部の過激な活動家による大規模な抗議活動と作者への殺害予告までされて、おそらくそのせいでアニメ化が一度白紙になっているんですよね。ちなみに原作で韓国は滅多に登場しないのですが、この騒ぎ以降まったく登場しなくなりましたので、ほぼ間違いなくこの事件が理由でしょう。何事もやり過ぎは良くありません。
ただ、この作品でヘタレ扱いされているイタリア人からは「イタリア人こんなんじゃないよ、もっとヘラヘラしてるよ!」「戦場に必ず持っていくもの、それはパスタとソースと白旗だ」「戦場行ってドイツ軍人とハグするよりフランス美女とドルチェ食べてるほうがいい!」と好意的?な反応が多いようです。イタリア人はどこまでもイタリア人ですね。
【キャラクター】
原作の雰囲気が良く出ているし、可愛い感じの絵柄でとても好きです。
特に好きなのはイギリス。シーズン1から一番好きなキャラクターです。
主要メンバーは、アメリカ、イギリス、イタリア、ドイツ、日本、フランス、中国、ロシアで、この8人は登場も多いしキャラもたってるのですぐわかるのだけど、たまにしか出てこない国は本気で誰なのかわからないのが欠点で、似たような外見のキャラクターが多すぎる。
国旗を服のどこかにつけてくれればわかるのに。
会話に入ってこないキャラの名前は出てこないので、あのキャラ誰だっけ?ってのがいっぱいある。
【シナリオ】
シーズン1とかと比べて出てくる国もネタもだんだんマニアックになってくるので、ああ確かにってなってクスリと笑えるシーンはだいぶ少なくなったかも。
ゆるいアニメで楽しく世界各国の事情をちょっとずつ知れるので、知らない国のことを知るきっかけになればいいんじゃないかな。
mimories さんの感想・評価
3.0
国を擬人化した5分間の社会科コメディ。
これまでに何度もアニメ化されてるようだが、今回が初視聴。
面白いかといえば微妙だが、こういうのあってもいいよね的な作品。
キャラや演出は女子向けっぽく見える。
社会科の教材として使えなくもない気がするし、勉強嫌いの子がそれぞれの国のイメージをつかむのにいいかも。
ねるる さんの感想・評価
3.3
安定の面白さ。
相変わらずなんとなく世界史が分かるし、なんとなく各国の関係性が楽しく学べるので、早く授業に取り込めばいいと思う。
1ついいたいのは、合間の小ネタの尺が短すぎて一時停止しないと読めないのは難点。原作買えってことなのかな?