ASKA さんの感想・評価
4.5
コナン劇場版1作め。爆弾事件の解決。
コナンの劇場版の最初の作品です。
今作は爆弾事件が主で、コナンが爆弾をなんとかしようと奔走します。
犯人を誰か当てるところも見どころで、コナンの推理も見事です。
キャラも当時のメインキャラはほぼ出ていて、コナン、蘭はもちろん小五郎のおっちゃん、目暮警部、白鳥刑事、少年探偵団、阿笠博士も出てきます。
ASKA さんの感想・評価
4.5
コナンの劇場版の最初の作品です。
今作は爆弾事件が主で、コナンが爆弾をなんとかしようと奔走します。
犯人を誰か当てるところも見どころで、コナンの推理も見事です。
キャラも当時のメインキャラはほぼ出ていて、コナン、蘭はもちろん小五郎のおっちゃん、目暮警部、白鳥刑事、少年探偵団、阿笠博士も出てきます。
scandalsho さんの感想・評価
3.9
今や国民的アニメの名探偵コナンの劇場版第1作。
割と早めに犯人が分かってしまうと思うのですが、最近では本編でもなかなか見かけないほど巧妙なストーリーは一見の価値があると思います。
コナンの物語にはよくあるのですが、犯行の動機については全く理解不能ですけど・・・。
ラストの蘭ちゃんの『赤い糸は・・・』のくだりに、全国の蘭ちゃんファンは打ちのめされるでしょう。
ああ、新一が羨ましい。
ポケモンマスター! さんの感想・評価
3.5
~ストーリー~
省略。
~感想等~
コナンの劇場版第一作目です!
かなり古いため画質や作画が見劣りしますが、ストーリーはけっこう引き込まれる内容でおもしろかったです。
刑事ものでおなじみの爆弾トラップ満載です。
第一作目としては上出来だと思いました。
以下は観終わった方
{netabare}
線路の爆弾解除時の挿入歌がよかったです!
あと、ラストで爆弾の赤い線をきらなかった理由がなんともうまく表現していてすばらしかったです。
暇があったら他のコナン映画も再視聴していこうと思います!
{/netabare}
Baal さんの感想・評価
3.6
名探偵コナンの映画作第14作目として公開
された作品です。
鈴木財閥の飛行船でのキッドとの対決と
謎のテロリストとの二つの物語が交差していて
それを上手くさばいていくコナンが
良かったと思います。
空中での閉ざされた空間での
対決は面白かったと思います。
キッドはいつものように利用されたり、利用したり
と奔走していたように思いました。
大和撫子 さんの感想・評価
5.0
一言で例えるならば、コナンに海外ドラマ「24」を取り入れたようなストーリーを展開した作品。
◆この作品のみどころは・・・
やはりコナンと怪盗キッドのコンビでしょう。
従来のコナンアニメに出てくる怪盗キッドはキザでクールな雰囲気を出していましたが、今回は本来の姿である「まじっく快斗」のコミカルなキッドが見られます。
キッドの描写シーンはかなり多めで、主要キャラとの絡みは思わずニヤリな展開。
コナンファンはもちろん、キッドファンには絶対楽しめる内容だと思います。
◆声優について・・・
劇場版の作品では、この作品から毛利小五郎の声優が「神谷明」から「小山力也」に変更されております。
「小山力也」といえば「24のジャック・バウアー」が真っ先に思い浮かびますが、やはり声優交代は違和感がありすぎます。
ただ、この作品ではその事を考慮してか毛利小五郎の出番をかなり少なくしてあり、「声優交代を徐々に慣れさせていこう」という配慮がされているみたいで良かったかと思います。
そういえば、この声優交代の理由って信頼関係を失うような事態が発生したという事らしいですが、こういう事情での声優交代は視聴者としてはやめてもらいたいものですね。
scandalsho さんの感想・評価
4.3
今や国民的アニメの名探偵コナンの劇場版第14作目。
巨大飛行船を舞台に、コナンと怪盗キッドの凸凹コンビが大活躍する話です。
そして地上では、平次と和葉ちゃんが活躍します。
ネタバレになっちゃいますけど、{netabare}本作では一人の死者も出ません。なので、殺人事件が苦手な人でも{/netabare}安心して視聴する事が出来ると思います。
物語としては謎解き要素より、アクション要素の強い作品です。
コナンとキッドの凸凹コンビは相変わらず面白いです。
平次と和葉ちゃんのコンビも面白いです。
ラストに、蘭ちゃんとキッドの“ドッキリ”シーンがあります。
蘭ちゃんファンなら、誰もが目を覆いたくなるようなシーンなのですが、我慢して必ず最後まで見て下さい。
{netabare}思わず笑ってしまいますから!{/netabare}
しかし、いつも思うんですけど、コナン君、怪盗キッドを捕まえる気はサラサラ無いですよねぇ?
義賊であるキッドを認めているとか、『コナン=工藤新一』である事をバラされたくないとか、たまに新一の真似をして貰って助けて貰っているからとか・・・。どちらかといえば、キッドとの知恵比べを楽しんでいるとしか思えないんだけど・・・。
主題歌はGARNET CROWのOver Drive。名曲です。
Baal さんの感想・評価
3.8
名探偵コナンの劇場版の第15作目として
公開された作品である。
冬の時期の話で、鍵となる街での
フェスティバルの氷の彫刻などは
綺麗なものでした。
事件が一転二転しながら、新たな局面を
迎えながら、犯人を追い詰めていき、
ラスト15分はタイトル通りに
圧巻のものでした。(コナンシリーズは
みな最後はそういうふうになっていると
思うが・・・)
映画はあまり好きでない私でも面白いと
感じれました。
エウネル さんの感想・評価
3.9
コナンの映画は何作か見たことがあります。映画はミステリー以外にアクションも入るので、結構面白かったです。少々ワンパターンな気もしますが。
今回もコナンのスケボーは凄かった。最初からスケボーが登場し、いきなりどこで手にいれたのかわからない凄まじいスケボーテクを見せつけてくれます。そしてこの映画のメインの舞台、雪山へ移動します。そこからはスノーボードです。雪山をあんな速度で駆け抜けられるならスノーボードで世界が狙えます。しかも今回はただ敵を追いかけたり、逃げたりするため以外にスノーボードを使います。これはマジかと思いました。なかなか面白かったです。
事件はいつも通りでしたね。つまらなくもなく、ふつーに解決しました。蘭があんまり活躍しなかったのが少し残念でした。
映画コナンシリーズの中では割と好きなほうです。
大和撫子 さんの感想・評価
4.8
名探偵コナンの15周年記念作品です。
今作も突っ込みどころ満載ですが、そこは目をつぶって見ましょうね^^;
◆この作品の内容は・・・
今回の舞台は雪山。
「おまえの傲岸不遜な4年間の都政に対し天誅を下す!」
都知事に謎の脅迫状が届き、地下鉄爆破事件が起こります。
その事件の原因を探るべく、新潟県の雪国にコナン達は向かうが・・・。
◆ド派手なアクション・・・
コナンの劇場版作品は「ミステリー」+「アクション」+「パニック」という構成になっています。
特に今作では「アクション・パニック」>>>>>>「ミステリー」。
アクションシーンでは半端なくよく動き、オリンピック選手も顔真っ青になるような程のド派手なスケボー・スノボーテクニックをコナンが披露します(゚∇゚ ;) ス、スゲー!
その分、ミステリー要素は薄くなってしまっていますが、これはある意味劇場版作品として正しい。
TVシリーズと同じ事をやってもしかたがない、せっかく大画面の劇場で上映するのだから、とことんド派手にやって大迫力のアクションを楽しむといったところですね。
◆ゲスト声優陣に・・・
チョイ役ですが、戦場カメラマンの「渡部陽一」が声優をしています^^;
キャラデザもそっくり。
あのゆったりとした独特のしゃべりにちょっと笑ってしまいました( ̄▽ ̄)クスッ
でも、このキャスティングはちゃんと狙いがあったんですよ~。
この作品のテーマは「絶対に生き延びる」。
戦場カメラマンの「渡部陽一」は数々の戦場に出向いており「戦場報道とは生きて帰る事」と語ります。
これは遊び心のある演出でした♪
scandalsho さんの感想・評価
4.2
今や国民的アニメの名探偵コナンの劇場版第21作目。
今回の主役は、劇場版では久々の服部平次と遠山和葉。
謎解きよりも、登場人物の人間模様を楽しむ作品、という印象。
とても面白かった。
序盤のアクションシーン。{netabare}平次とコナンの信頼関係に胸が熱くなる。{/netabare}
しかし、本作の一番の見所はヒロインたちでしょう。
蘭ちゃん、和葉ちゃんに加えて、大岡紅葉も魅力的だったし、灰原や園子も出番は少ないながらも「らしく」活躍する。
物語が上手くまとめられている印象。
ラストがコメディだったのも良かった。
いつもながら、ゲスト声優さんにはガッカリさせられることが多い。
和葉の同級生のおさげの娘は、恒例の「子供の声優体験」の人かと思うほどひどかった。
宮川大輔さんの棒読みは、少し意外だった。結構、器用な人ってイメージがあったので・・・。
余談ですが、園子が風邪をひいて寝込んでいた理由を知りたい人は、{netabare}前日譚である本編855話を見て下さい(笑){/netabare}
ようす さんの感想・評価
3.9
2017年に公開された劇場版名探偵コナン21作目。
興行収入はシリーズ最高を記録。
コナンの人気は根強いどころか、
上昇傾向とはすごいです。
普段、コナンは劇場アニメだけ見ています。
(昔は原作も読んでいましたが…。)
そんな私にもわかりやすい登場人物で、
問題なく楽しめました♪
120分ほどの作品です。
● ストーリー
百人一首の会・皐月会(さつきかい)の会長と
対談を行う小五郎(こごろう)に同行して、
大阪のテレビ局へやって来ていたコナンたち。
百人一首・高校生チャンピオンの大岡紅葉(おおおか もみじ)は、
テレビ局の廊下でばったり出会った服部平次(はっとり へいじ)を
「未来の旦那」と呼んだ。
同じ頃、
対談を行う予定だったテレビ局に爆破予告が届いた。
爆破に巻き込まれて、
序盤からコナン君死にそう…。
なんとか脱出してその後平然としてるけど、
割とマジでやばかったんじゃないの?病院行かないの?不死身なの?笑
今回は大阪と京都が舞台。
ということで、平次と幼馴染の和葉(かずは)の2人も大活躍。
むしろ今回の主役は
平次と和葉と言ってもいいぐらい^^
このコンビ好きなので、
嬉しかった♪
平次のエセ関西弁は、
妙にクセになるんだよなw
ストーリー自体も
なかなかおもしろい展開でした。
ただ、事件うんぬんよりも、
三角関係の方が気になる展開w
平次と和葉と紅葉。
三人の三角関係が一番楽しめましたw
和葉も平次も、
お互いの事好きすぎて(/ω\)ニヤニヤしちゃうw
早く告白すればいいのに!とじれったくなる♪
少年探偵団(小1)に茶化される高校生に笑いましたwww
平次の赤面可愛かった(*´Д`)ハァハァ
● キャラクター
活躍の差はあるものの、
なんだかんだ主要キャラは全員登場。
抜け目がありません。
キャラの中で印象深いのは、
和葉と恋のライバルとなる紅葉。
平次に想いを寄せる強気な態度。
この妙な自信たっぷり感、
勝ち目のないライバルキャラとしては嫌いじゃなかったですw
平次たちもコナンたちも、
散々ラブラブなところを見せつけてくれて、
はいはい、ごちそうさまです(´Д⊂
● 音楽
【 主題歌「渡月橋~君 想ふ~」/ 倉木麻衣 】
百人一首に合わせて、
“和”な印象の主題歌ですね^^
エンドロールが実写映像というのは
ちょっと驚きましたけど。
京都の観光地や映画のロケ地と思われる場所が楽しめます♪
BGMはお馴染みのテーマソングをはじめ、
百人一首というテーマに合わせた“和”のアレンジも。
テーマソングはお気に入り。
何回聴いても飽きません♪
● まとめ
おもしろかった♪
事件も見ごたえあったけど、
和葉と平次のいちゃいちゃにニヤニヤできたことが楽しかったw
コナンも活躍してたけど、
主人公は平次&和葉だと思いました。
エンドロール後のおまけエピローグもよかった♪
ごちそうさまです(・∀・)ニヤニヤ♪笑
最近見たコナン映画の中では一番好きでした^^
101匹足利尊氏 さんの感想・評価
3.9
原作コミックは未読。
劇場版『コナン』視聴は第17弾の『絶海の探偵(プライベート・アイ)』以来。
そう言えば、映画館で鑑賞するのは、この第21弾が初めてでした。
春の京都を舞台にした第7弾『迷宮の十字路(クロスロード)』以来の“上洛”
秋の京都、大阪に、かるた、百人一首が絡むストーリーと言うことで、
平次の恋バナやラブコメにも期待しながらの鑑賞。
実際、観てみたら、恋愛要素ばかりが目立つのでは?と考えていた、
私が思っていたよりは事件が存在感を示した印象。
ただし、謎解きの難易度は非常に易しく、
推理力皆無の私でも真相に見当が付き、優越感でニヤニヤできる程度w
(ついでに言うと、博士のクイズコーナーも今回は速攻で分かりましたw
なぞなぞもからっきしな私にとっては何だか嬉しかったですw)
よって本格的なミステリーを期待する方にとっては歯ごたえはないとは思います。
が、私は毎度よく、ミステリーと各々のキャラの見せ場を、
分かりやすく絡めたエンタメシナリオを考え出すなぁ~と感心しながら観ていました。
恋バナの方は、かるた絡みと言うことで、適宜、百人一首の恋歌も持ち出しつつ、
力を入れて盛り込んで来ましたが、やや設定過多な印象も受けました。
特に、{netabare} 事件の真相に絡む恋愛要素が、ほぼ説明だけになったのは少し残念でした。
平次の三角関係?については新一&蘭の出番を削ぐことで、
フィーチャーできていたとは思いましたが……。{/netabare}
恋バナや事件よりも私が圧倒されたのは脱出劇。
空中にラインを描き、曲芸じみた脱出ルートを切り開く様は、
名探偵と言うより、もはやアクションスターw
コナンや平次にはその内、『007』や『ミッション:インポッシブル』などから、
エージェントの依頼が舞い込むかもしれませんw
名探偵だけでなく今回は和葉も頑張りました。
普段は合気道で超人ぶりを披露する印象ですが、今回は違うベクトルの超人ぶりを発揮。
と言うより……{netabare}青春のほんの一部分を賭けただけで、
初出場のかるた大会を勝ち上がるとかチート過ぎます(笑){/netabare}
けれど、コナンとその一味なら、これくらいは普通にやるだろう。
そう納得してしまうのが『コナン』の恐ろしいところですw