2025年度の戦闘おすすめアニメランキング 6

あにこれの全ユーザーがおすすめアニメの2025年度の戦闘成分を投票してランキングにしました!
ランキングはあにこれのすごいAIが自動で毎日更新!はたして2025年03月15日の時点で一番の2025年度の戦闘おすすめアニメは何なのでしょうか?
早速見ていきましょう!

63.8 1 2025年度の戦闘アニメランキング1位
俺だけレベルアップな件 Season 2 -Arise from the Shadow-(TVアニメ動画)

2025年冬アニメ
★★★☆☆ 3.0 (477)
389人が棚に入れました
世界各地に異次元と現世界を結ぶ通路“ゲート”が出現して十数年。 “ハンター”と呼ばれる超人的な力に覚醒した人間たちと、ゲート内のダンジョンに存在するモンスターとの戦いは絶え間なく続いている。 本来、ハンターの能力は覚醒時から成長せず、そのランクも変わることはない。 しかし、人類最弱兵器と呼ばれていた低ランクハンターの水篠旬は、 二重ダンジョンでのレイド中に自分だけが「レベルアップする」力を手に入れ、戦いの中で能力を高めていく。 転職クエストをクリアして、影の兵⼠を従わせることができる職業『影の君主』を手に入れた旬は、病気の母を治す可能性のある「命の神水」の素材を求めて新たな戦いに身を投じていくのだった。
ネタバレ

easy さんの感想・評価

★★☆☆☆ 1.8

【2月20日→2月27日→2月28日、本作に目立つ「捨て垢れべるあっぷ工作」で起こった不思議なナニについて追記】 某国反日系原作をアニメ化・原作では『敵国"日本"』と名指ししている日本へ販売:その2「かちかち山のばばあ汁」

>たぬきはおばあさんを騙して×してしまいました。
>たぬきはおばあさんを「ばばあ汁」として料理してしまいました。
>たぬきはおじいさんを騙して「ばばあ汁」を食べさせました。

原作はK国産
K国版の主人公はK国人
K国版では日本を敵国・悪役としている

『日本産と誤認』させて売りたいが、そのままでは無理な内容
日本版で悟られないよう、敵国『日本』を『DFN』とやらへ改変・隠蔽

タイトルまで日本産を偽装する、産地偽装的な、
悪意を感じる売り方がされているタイトル、第二弾ですね
逆の事をしたら確実に謝罪と賠償を求めてくる内容でしょうに、
悟られないよう改変、隠しているわけで「どこに」もクソもないです
「国連の方から来ました」団体を使い国際問題に出来る『レベル』

私は「知らないまま見てしまう」(※)人がいるのは不味いと思うだけです
舐められているのを知ったうえでお支えするのであれば、お好きにどうぞ

なお、亡くなっているのは原作者ではなく、
『漫画版の』担当者です

>Chugongによる小説作品。朝鮮語版はカカオページ、
>日本語版はピッコマで連載する際に舞台の設定を韓国から日本に変更し、
>登場人物名も異なるものになっている。
>原作では日本だった国はDFNという東アジアにある架空の島国に変更になった。

※ この醜悪な構図、
  昔話「かちかち山」の婆汁を思い出しました

  ちなみにアマゾンPRIMEで早々に上位へ行った理由は、
  他動画の左下辺りに『Amazon最速ドクセン!おすすめ』
  等という視界を邪魔するリンクを表示させているからです
  広告ブロックの無い仕事用PCのブラウザで見て気付きました
  それなりのお金払ってこういう導線引いてるんでしょうね

  ネットフリックスは以前『再生××秒以上でカウント1回』
  というシステムをK国の広告代理店が把握したうえで、
  イカ何とか等で回数稼ぎを行い上位へ→不正対策のためシステム変更
  なんて事されていましたけど、
  その手の工作が出来なくなると広告費攻勢ですかね、呆れます


~~【理解不能な現象を追記:2025年2月20日】~~~
{netabare}

「本作は点数上げ目的と思しき捨てアカウントが多い」
某氏が指摘された同日・2025年2月20日に起こった、
『理解不能な事例』についての記述。

『新規・本作レビューのために作った捨てアカウント』
『無言よりはマシと体裁を整えるために29文字』
『18禁グッズサイトURLを本文中に記載』
『18禁グッズサイト名を、捨てアカウント名に使用(※)』

※18禁サイト運営者による宣伝も兼ねてしまった結果?

ご指摘があった同日、ただの捨てアカウントによる点数工作どころか、
更に不自然なお方が出現されて、こりゃ何とも…
何なんでしょうこれは。

配信サイト広告費攻勢・ランク上げ目的のリンク誘導だけでなく、
このばばあ汁アニメを広めようと怪しげな工作をされている方の一人が、
某国違法コピー品扱うSPAMボットか何かで本文入れたらこうなったのか。

「やぱイ文字入れなきゃ!(捨て垢で焦って18禁URLまで挿入)」?

適当な名前+レビュー数文字+新規捨てアカウントだけならまだしも、
あまりに意味不明な行動であったため、魚拓も一応取りましたが、
捨てアカウントのお名前が=まんまURLを貼った18禁ショップ名な部分、
『異国的な倫理観の欠如』みをこの辺りからじわじわと感じます。
『異国的な倫理観の欠如』マナーやルールが分からない系の異国思考です。

>初心者でも簡単作業。自宅にいながら収入アップ。
>あなたのホームページを経由してお客様が商品を購入されますと、
>紹介料としてあなたに報酬をお支払いするアフィリエイトプログラムは

>~ は、C国のラブドール ブランドと緊密に協力しています。

なるほど。
日本系アイテムで利益を得ている方が、日本サイトに出入りしつつ、
普段から変な工作をされているという事でしょうか。
こちらの原作はK国ですが、まとわりつき方はC国も変わりませんものね。
うまく騙くらかして、チュウチュウ吸い上げたいってことでしょうか。


~~~【チェック体制の雑さ:2025年2月27日】~~~


・・・と思ったら、

本日2025年2月27日、

【前回と同じ(!)18禁グッズショップのアカウント名】

『ちょうど1週間後』となる今日、
同じ名前(!)同じ18禁グッズショップのURL入れて、
同じ方が、再度レビュー?文字列を投入されていますね…。
どうしてパッと見りゃ誰にでも分かる違反行為を…

『同じアニメ:違反行為をしてまで推す理由は後述』
『同じ18禁グッズショップ名:多重アカウントによる運営への挑発行為』
『同じ18禁グッズショップ宣伝:異国的な倫理観の欠如』

言うまでもなくここは一般サイトです。
『異国的な倫理観の欠如』マナーやルールが分からない系の異国思考、
コイツをビンビン感じます。

件の18禁グッズショップ『日本語で運営』されていますが、
自分の運営する18禁グッズショップ宣伝・誘導がメインなのか?
自動記入、レビューという体裁を取るための文字列?汎用文章。

 運営さん、これ、明らかに怪しげな意図を持ったヤカラによる
 しょうもない評価操作が雑に表面化しているものと思われますが、
 チェック体制がガバガバなのでしょうか。
 私は恣意的な評価操作の有無とか普段全く考えませんが、
 この『ばばあ汁』アニメは確認された方が良いかと思われます。
 同じ名前て。

「とうせSPAMでショプ宣伝スルなら、お気に入り反日作品てヤルヨ」

と云う事なのかな…。

『日本人…と見せかけたK国人が日本人を×す、日本名改変タイトル。
 日本人には悟られないよう日本人を馬鹿に出来そうなアニメで、
 日本人に18禁グッズを売りつけたい。
 日本一般サイトで18禁グッズの宣伝、日本人に買わせたい』

これ、どうにも思考が『じいさまに食わせるばばあ汁』企画と重なります。
あやしげな層にずいぶん気に入られてるアニメという事ですね、

『K国原作では日本を敵国設定で名指し(偽装して日本で売る)』
『かちかち山のばばあ汁』アニメ。


~~~【宣伝やめたくない。よって偽装、したつもり:2025年2月28日】~~~

上記、2025年2月27日記載に連動、翌28日に起きた奇妙な出来事。


『「本作レビューしかない複数アカウント」に対して反応、
 他作品2作目、他作品にも同じく『18禁URLを入れて』レビュー』

『レビュータイトルが捨てアカウントと全く同じ(工作が雑すぎます)』

『レビューとはいうが、内容に触れない=何にでも使用出来る汎用文章』

{/netabare}

いやコレ…明らかに倫理観がおかしい。
運営さん、舐められてますよ。

投稿 : 2025/03/15
♥ : 5
ネタバレ

アニメアンチ2号 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.1

韓国の1人当たり国民総所得、初めて日本を上回る!?

【日本 VS 韓国】🔥情報戦対決🔥
~ワクワクチンチン編~


「イェール大学教授 岩崎明子の暴露情報」
https://youtu.be/gAfZ9tCPTMU

「韓国のトップ研究者チームの発表」
https://www.nicozon.net/watch/sm44732993


{netabare}ついでに「中国死のバック・・・」
https://youtu.be/4dlx-aYXSw0

ワクワクチンチンの中身
https://youtu.be/8ZLEyOdD0M4
{/netabare}

国民所得に続き情報戦でも韓国に負けるような気がしますが
我らが祖国は大丈夫でしょうか・・・













●B遺伝子発動

この状況からしますとマブラブとかブルージェンダー展開するような感じでしょうか?

{netabare}母の意識が戻りつかの間の安息をすごす主人公ですが、どう見てもダーク展開は
避けられないようであります。

良くてベルセルク、悪くてマブラブ、いえ、どちらも最悪なので
打ち切りのようにしてハッピーエンドで終わらせれば良かったのかもしれません。

虫を使うことにより倫理観が麻痺するのが必然のように見えてなりません。{/netabare}

忌まわしき【カナン】、呪うべき【カナン】であります。


●カナンの呪い発動の予兆

邪魔くさい感じの「悪魔子ちゃん」がとりあえず{netabare}退場してくれたのには一安心ですが
この感触だと主人公に付き纏うストーカーのようにまた登場しそうな悪寒が走ります。

本作主人公、余計なことを喋らないのは長所であるとも言えそうですが、
人間味が薄くて今一つ魅力がないようにも思えます。

しかしそこは重々承知しているのか?家族の人間関係を用いたり、周辺キャラが巧いこと
機能することにより主人公のキャラの弱さを補完しているような感じで物語が進行
しているので、トータルバランスとしては悪くはないと言っていいのかもしれません。

韓国原作のためか?人間関係が今時の日本人より濃厚な感じで展開されているようでして
回復する母の姿に素直に涙を流す主人公については闇落ちした宿命に反して救いの要素が
感じられ、その辺については好意的に受け取ることができます。

ハンター同士のライバル意識から力比べの展開は蛇足な気もしますが、もしかしたら
架南島討伐の伏線のためということなのかもしれません。

個人的見解ですが、【カナンの呪い】が発動するような予感がいたします。{/netabare}


●悪魔子ちゃん、準備は如何?

何十回目のデジャヴでありましょうか?

人間は軽く殺すのに・・・デビルマンレディ?{netabare}みたいなのは絶対に殺さない
いつものパターンでございます。

発情エルフのようにデビルマンレディが発情するのは既定路線でありますが
どこぞの亜人と村で子作り物語みたいなデジャヴにならないことを祈ります。{/netabare}



●深遠なる底知れぬ闇の「おくぎ」

漆黒よりもなおどす黒く暗い闇の奥底にある世界の本質を御存じでしょうか?

ダークファンタジー作品を見慣れた人ならば本作1期初っ端の鬱展開も軽く
受け流すかもしれませんが、初っ端がピークと言うわけでもなく、
ダーク展開の限界値超えんばかりの勢いでグングンと闇の奥底に突き進んで
いってるようなそんな印象を受けました。

前回の「ハイオーク・カーニバル」実は相当エキセントリックな描写であったわけですが
{netabare}それを余裕で制圧し、この主人公いよいよ人間終わった感が許容限界を超えたようであります。

1期初っ端の鬱展開では「古代エジプト神話」に出てくるような神々によるある種の
【イニシエーション】が表現されていたわけですが、今回の「ハイオーク祭り」も
同様のことをそれとなく仄めかすような感じの似たような描写でありました。

「オークの王」は祭司のような役回りを担い禁断の【イニシエーション】を
行うことを人間に宣言していたわけであります。

これと同じことは「ベルセルク」や「ゴブリンスレイヤー」でも描写されていましたが
今回のはかなり具体性がある感じで、しかも「オークの王」は【マスカレード】を
装着していたことから、本物の【黒魔術】=【呪術】に関係する【イニシエーション】を
披露しようということだったようであります。

「オークの王」は【呪術】の一環として「歌」を歌いますが、この事例により
特に祭りに関する歌あるいは音楽のルーツが【イニシエーション】にある
ことが見えてくるわけであります。

【イニシエーション】に付随する基本的な音楽と言えばドラムなんですが、
よくよく考えたら「歌」が関係するという可能性も大いにあり得る話であります。

主人公が【ネクロマンシー】という「操り人形的スキル」を手に入れたのも偶然ではなく
これは「オークの王」と【呪術】セッションするためだったということのようです。

「オークの王」と【ネクロマンサー】の主人公の共同作業により【イニシエーション】を
執り行ったということを意図する描写だったのでしょう。

【ネクロマンシー】の秘術により人は催眠状態に陥り、
魂を失った人形状態になるということであります。

そうして、その人間の器に別の「霊魂」を憑依させたりする秘術であります。

所謂「神降ろしの儀式」がこれに該当しますが、「ナチス・ドイツ」もこれに似たような
マインドコントロール実験を行い、最終的には米国のCIAがこの成果を引き継ぎ
【プログラミング・モナーク】という形で今に至るのであります。

オークやゴブリンがやる儀式だとファンタジーのように思えますが、
【デーモン】=【鬼】を妖魔族に転換した表現でありまして
例えば「ハロウィンパーティー」のルーツである【サウィン祭】も
【マスカレード・カーニバル】であり同じ性質の【イニシエーション】
であると考えられます。

主人公を交えて「オーク・カーニバル」が開催され、他のハンターたちが
主人公の加勢に入ろうとしますが儀式の祭司により制されてしまいます。

何故ならば彼らは【カーニバル】の「供物」でありますので、
祭司と同じ立ち位置には並べないという理屈であります。

一見すると本作の「オークの祭り」とは単なるファンタジー作品のワンシーンのようにも
見えますが、それは我々全人類が古くから慣れ親しみ継承してきた数多ある祭りの類と
一致しどこかで見たことは必ずあるはずなのですが、その意味やルーツについては
曖昧な伝統的な行事、あるいは慣習を改めて表現したものであります。

儀式には等価交換の原則により「供物」が必須となりますが、それ故に
「子供」というものの存在の意義が儀式との関係性で再確認できるわけであります。

「ハロウィン・パーティー」が楽しいただの仮装レクリエーションだと思っているならば
それは多大なる勘違いというもので、一番大事な供物を誰にするのかくじ引きで
決めなけらばならない非常に残念な類の風習であることを知るべきでありましょう。

【呪術】とはその名の通り【呪われた】宿命を持ち
そういうわけで【ネクロマンシー】という秘儀に関わるものも「呪われ」{/netabare}
「闇落ち」するというのがものの道理でございます。

EDの鏡写しの世界の描写におけるE級ハンターの方にはまだ
救いの道があるでしょうか?


●【覚醒者】の末路

考えてみたら1期の初っ端からフラグは出ていたのでありますが、
ダークファンタジー展開するならば、主人公は当然の如く{netabare}闇落ちする{/netabare}
運命にあるということを意味するのかもしれません。

主人公が強すぎて自動的にレベルアップしてるだけのようになったら、
{netabare}E級ハンターという初期設定の効力をすべて使い果たし、{/netabare}
後は惰性で物語が進行するだけでありました。

幸い本作主人公は弱者の気持ちが理解できるところに救いがあり、強大な力を
{netabare}人助け{/netabare}のために使えているという点では、意味のある強者補正であるとも言えそうです。

しかしながら、これは呪いみたいなもので人間を超越した存在に{netabare}覚醒したものは
力に飲み込まれ人間性を失ってしまうのが道理でありましょう。

等価交換の代償は高くつくもので、祇園精舎の鐘の声が響く時、未熟な青年の過去の残像は
何を語るのだろうかと虚しさにも似た感覚を抱かずにはいられないでしょう。

そこに綱があるからというだけで決行される超人の綱渡りとは、
もののあわれを想起させる類のものでしょうか?

向上心と言えば聞こえはいいのかもしれませんが、
ただレベルを上げるだけでは馬鹿の一つ覚えというもので
強さを得るために失った代償がどれほどのものか考慮すべきでありましょう。

結局闇落ちしたダークヒーローには救いがなく、
無理に天秤を釣り合わせようと微調整して左右にぶれれば
喜劇以上に滑稽な悲劇となり目も当てられない結末となり得ます。

超人の綱渡りとは、渡りきることを目的としていないのかもしれませんが
だったら道化師で事足りるという話になります。

バカみたいにレベルを上げる人間が賢者なんていうことは道理に反していまして
どうやってもバランスが取れないような感じの着地となるようにしか思えません。

闇落ちした時点でもはや救いがないことが確定したようなもので
そういう意味でダークヒーローものは落としどころが難しいものであると言えるでしょう。{/netabare}




アニメ作品と政治の話は分けて考えるのがベターであることは言うまでもありません。

とは言え個人的に韓国ネタは腐る程貯えておりますが、やはり場違いなので今回は自重いたします。

さて、1期の時の話ですがシャングリラフロンティアと比較したら能天気なゲーマー物語の日々が
続くあちらよりも、こちらの方が主人公の{netabare}苦悩みたいなものが伝わってきていまして
見ていて入り込みやすかったのですが、突然主人公が覚醒しやがりまして、勝ち組の頂点を
極め過ぎてからは興ざめした感あり、たかがオタクゲーマーの日常を描いたシャンフロの方が{/netabare}
相対的に面白く見えるのは不思議な話であると思いました。

本作主人公の{netabare}最弱から最強までの覚醒{/netabare}が早すぎました。

そこまで悪いとは言えないまでも、個人的には「神の塔」みたいなちと{netabare}ヌルイキャラが
活躍する展開の{/netabare}方がバランスがいいような気がいたしました。

個人的には、他国のことよりも、自国のまるで役に立たない政治家やザイム真理教の官僚どもを
まずド派手に粛清したい気がはち切れそうで是非も非ずの心境にございます。

投稿 : 2025/03/15
♥ : 1

正直者のくっしーだむ さんの感想・評価

★★★★★ 4.5

大好きな作品に昇華

作画良い
→主人公が原作に似てきた
→線が太くしっかりしていて良い(もう少し髪の艶感を落として欲しいが)
→影の使い方が良い
→色彩表現が素晴らしい(特にレッドゲートの雪山は死の匂いが漂うのを感じられる)
→敵の息遣いが良い意味で怖い
→戦闘シーンは全部良い

op神
→澤野弘之×あのOPは何度見直しても素晴らしい
今期はエンドレスで聴き続ける。

サントラ神
→タイミングや選曲が素晴らしい

声優脇役含めて最高


アニメ演出神
→5話のボス部屋は鳥肌たった
まるで映画館で見ているみたいに引き込まれた

6話超良かった
 昨今のA-1の戦闘シーンという感じ。外野は3D。
良かった点はイグリットの踏み込み2歩が個人的に素晴らしかった。
(ボスやノロノロもっさりとした動きの3Dモンスターが気になる)

8話 ボス戦サントラ合わせが良すぎ+何度か見直すと何が起きたか理解できる

9話 丁寧な描写に感動した。主人公がやっとここまで来たという思いで、(顔つきはレベルアップで別人に成長したのに)少し昔に戻っていたのが泣けた。
特に、静かな家族愛の表現がリアルで良かった。ずっとゲゼルシャフト(利害関係)の中で戦ってきて、そこからソロレベリングで一人で闘い抜き、片親だけでも家族を取り戻すことができて良かった。
個人的に今回今作で一番刺さりました。

1期を何度も周回視聴して、作品への移入が高まり、より楽しめています。

投稿 : 2025/03/15
♥ : 12

60.6 2 2025年度の戦闘アニメランキング2位
ギルドの受付嬢ですが、残業は嫌なのでボスをソロ討伐しようと思います(TVアニメ動画)

2025年冬アニメ
★★★☆☆ 2.9 (90)
258人が棚に入れました
〈ギルドの受付嬢〉。業務内容は絶対安全。公務だから立場も安定。 可愛い制服に身を包み、カウンター越しに笑顔で冒険者たちをご案内。受付時間が終わったら、のんびりと事務作業を済ませて定時に帰宅。愛しの我が家でくつろいで、さあ、明日も元気に働こうーー。 アリナ・クローバーは、そんな理想の職業に就いたはずだった。しかし。その実態は、理想とは程遠かったー ひとたびダンジョンの攻略が滞れば、カウンターは大混雑。めんどくさい対応を求める冒険者もちらほら。顔で笑って心で泣いて、厄介な顧客をやり過ごしても、今度は大量の書類仕事が待っている。やる気は残ってないけれど、明日に回せばなおしんどい。おかげで来る日も来る日も残業地獄...ああ、もう我慢の限界!! アリナが不満を爆発させると、隠し持った一面が顔を出す。 チームで挑むことすら危険なダンジョンにソロで乗り込み、銀に輝く大鎚【ルビ:ウォーハンマー】で、強大なボスを叩き伏せる――。 何を隠そう彼女こそ、正体不明、神出鬼没、街で噂の凄腕冒険者〈処刑人〉その人だったのだ!! でも、そのことは絶対に隠し通さなければならない。なぜなら受付嬢は副業禁止で、バレたら即刻クビだから...。アリナの平穏な暮らしは、守られるのか!? 第27回電撃小説大賞《金賞》受賞作、待望のTVアニメ化!
ネタバレ

nyaro さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0

4話 期待できる良い初期設定を自ら壊すスタイルが流行ってるの?

1話 ギャグに振っている限り面白い。シリアス化だけは勘弁してください。

{netabare} 突っ込んだら負けの脳みそ停止して受付嬢のクズさを楽しむ作品です。この手法はギャグだから許される感じですね。

 真面目に論じ出せば、基本的になぜヒロインだけに残業が集中しているのかの説明がないし不自然です。そもそも残業と言う概念は人権と密接に絡んでいるので、国民主権かその他の政体でも資本家と労働者との関係が調整されている状態でないとありえないと思います。ファンタジー世界の近世以前というより中世後期の欧州で革命前の雰囲気では、残業という概念などあるわけがないです。でも、そんなことを言いだしたら負けですので、気にしないのが肝要でしょう。

 ただ、ヒロインがなぜ残業したくないか?をもっと明確にしてキャラ付けした方が説得力はあるかなとは思いました。強さの秘密についてはこれから説明があるんでしょうけど、そこはヒロインチートですから適当でもいいと思います。
 転生者で前世で過労死した…というありきたりな設定でもいいでしょう。「スライム倒して300年…」とか女性の転生ものではトラック事故よりも多いかもしれませんが、要するにそこはテンプレでいいでしょう。ただ、キャラの性格造形理解、残業ゼロへのこだわりとして、さらっとでもいいから説明が欲しいなあ。

 一番嫌な展開はシリアス化ですね。この作品はギャグだから矛盾やご都合主義設定が許される世界観です。シリアスをやり出すと間抜けになります。そこだけは気を付けてほしいかな。

 なお、ギャグの雰囲気で言えば、OPだけ違和感を感じました。 {/netabare}


2話 仕事が出来ないからこの子だけ残業している、という理解でいいのでしょうか?

{netabare} なぜ、スキルが発動するのか、という説明がありましたね。ここもしっかりギャグとして処理していたのはいいんじゃないでしょうか。残業とも結びついていたし。強さとは何かとか強さのリアリティ(技能、知能、覚悟その他もろもろ)を言い出すとキリがないです。

 でまあ、冒険者は仕事を難なくこなしていたのでその表現からすると、ヒロインは残念なことに「仕事ができない子」だったんですね。仕事が多すぎるのではなく、処理が追い付かないという表現に見えましたが…逆恨みというか逆切れというか、他の子たちは仕事ができるから家に帰れるということ?このキレ方も要するに受付嬢はクズ人間だから、ということなんでしょうか。

 まあ、そういうモロモロをちょっと考えてしまいますが、概ねコメディ・ギャグ作品として成立していると思います。出落ちじゃなければですけど。3,4話辺りから展開するんですかね。普通に見ると思います。

 それとEDがなかなかキャッチーで癖になりますね。{/netabare}


3話 シリアス化しちゃったかあ…EDがOPに来る演出は珍しくないでしょうか?

{netabare}  なぜ、EDを冒頭に持ってきたんですかね?長らくアニメを見ていますが初めて見る演出のような気がします。1話めでOPがEDに回ったり2クール以上で初期のOPを重要回とか最終回でEDで流す演出なんかはいくつかありますけど、この形は初かも。これってなんでしょうね?

 試みとしては面白いかも。シリアス回は雰囲気を和らげるために能天気な「半端ないぱっぱらっぱっぱらっぱらっ」の方をOPにする演出なんでしょうか?ただ、EDの曲調ってどんな明るい曲でも意識して郷愁感というかノスタルジックなメロディラインになるので違和感も半端ないですけどね。

 それにしてもシリアス化しちゃったかあ…ヒロインの過去描写ですけど、ヒロインの性格とかスキルを得た理由がお祭りでの愚痴とか考えると、ストーリー的な親和性が無い非常に不自然な展開な気がします。

 それと家が壊れているのでしょうがないですが、家に籠りたい人間の心理として自分の持ち物、趣味のグッズで部屋を固めたいと思うのですが…そういうディテールにおいて「なぜ残業したくないのか」「なぜそういう性格なのか」という点で出来は良くないです。

 まあ、3話のあの間抜けなヤラレキャラと白銀のパーティーリーダーの言動も不自然な気がします。

  もうちょっと緩く残業ネタでヒロインのコミカルなところを見せてから展開した方が良かったかな。見たいのはそこじゃないし。継続視聴は4話がポイントかなあ。{/netabare}


4話 期待できる良い初期設定を自ら壊すスタイルが流行ってるの?

 看板に偽りありですね。前期の「ひとりぼっちの異世界攻略」や「歴史に残る悪女になるぞ」を思い出しますが、自分で定義した良い意味で期待できる初期設定を、自分で壊しに来るスタイルが流行っているのでしょうか。

 人知れず暗躍して陰の存在として面白くなりそうな発想があったのに、そこを自らつぶしてしまいました。ヒロインの性格が面白そうで期待があったので残念です。作画もいいしヒロインのキャラデザもいい。EDの音楽も悪くない。

 なのに、残業したくない理由、残業をせざるを得ない理由、残業を回避する手段としてのボス討伐、秘密を隠す工夫、強さの秘密…なんかそういう誰でも期待するような良い部分の可能性を全部捨てましたね。全部やっつけで説明して普通のダンジョン俺TUEEEにしてしまいました。なんでわざわざテンプレ中のテンプレに…本当にもったいないと思いました。

 見てもいいのかもしれませんが、それは凡百の異世界ものを脳みそを停止してボーっと見る見方をするだけだと思います。つまり、本作である意味はないです。ステイタスは中断で。脳みそが覚醒する展開なら再度ちゃんと見ます。

投稿 : 2025/03/15
♥ : 13

鬼戦車 t89 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.1

全くの出オチ作品!世界観設定も良く考えていないのが見え見え。

 8話まで観ました。2028.03.03

 冒険者が魔人を呼び出す!エライコッチャ!アリナさん助けて〜!に恋愛要素と脇役冒険者達の掘り下げでシリアスな感じを出すと言う、同じ様な展開を繰り返します。

 ただ、この作品自体がアニメ化し辛い感じなので、ワンクール物語を成立させるために仕方ないのかなぁとも感じます。

 アリナさんは能力の制約的にウォーハンマー縛りがあるので、頭脳戦やら駆け引き等は抜きにした大雑把な戦闘描写しか出来ないし、ギルドの受付職員と言う設定上、冒険者達をシリアスな感じに描かざるを得ないと言うのもわかります。

 受付嬢より冒険者達の方が楽で収入が良さそうだと、この物語が崩壊します。アリナの出オチ設定の矛盾があちこちで噴き出しいて、素直に楽しめません。受付嬢にも寿退社の概念があるのね…。コレは昭和的発想でよろしく無い!

 アニメの後半になっても作画を頑張っているので、糞なろう専門の乞食制作会社じゃないんだから、仕事は選んだ方が良いのになぁ〜と感じます。
………………………………………………………………………
 4話まで観ました。2025.02.01

 アリナさんが暴れて全て解決しました!良かった!強い受付嬢好き〜〜!……しかし、まともな視聴者ならツッコミを我慢出来ないでしょう…。

 若い頃は冒険者やって、引退したら受付嬢で良くね?

 この世界、住民票とかあるのか不明ですが、日本だって明治維新まで、国民が何人いて、誰が何歳だなんて、家族等の回りの人以外には誰もわかりませんでした。

 だから、就職も新卒一括採用の終身雇用なんて、ありえませんでした。役職のある武士なら、子供が元服したり、家督や役職を継がしたりするのに、大体の年齢はありましたが、それだって、そんなにカッチリしていません。
 
 長男死亡で次三男が…になればさらに役職を継ぐ時期はズレてきます。同じ年度産まれが一斉に入学したり就職したりとか、つい最近の話です。

 本作品も、ギルドの業務や職員採用のシステムが不明なので、職にこだわるアリナの行動原理が理解出来ません。一流企業や公務員みたいに何年度生まれまで採用とかあるんですか?誰が年齢の証明すんだよ…。

 識字率は案外高そうなので、初等教育機関くらいはあるのかもしれませんが、欠員が出たら適当に試験して、採用するシステムで何か不都合があるのかな?

 もう、受付嬢は超特権階級で、実はSランク冒険者並に給料出てるけど、タンクの若造が出来る位のレベルの事務能力でOKな給料泥棒集団位の胸糞設定にでもしないと物語として成立しないでしょ…。腐敗した社会主義国家みたい…。賄賂が無いと何も進まない的な!傾国のお役所仕事舐めんなよ!

 EDみたいなキララ的お気楽極楽日常路線と、OP的な痛快冒険譚が上手く同居出来ていない、非常にチグハグな印象を受けるのは、とても残念です。
………………………………………………………………………
 3話まで観ました。2025.01.25

 ギルドの受付嬢のアリナが実は最強の冒険者で、残業が嫌なのでボスをソロ討伐してしまうと言う完全出オチギャグ作品…。なのですが、3話でシリアス展開に…。何か悪手ですね。

 ギルドの受付嬢は公務員的な立場なのか、福利厚生有給も完備の良い職場だけれども、仕事が忙しくて残業が多いとのことですが、そもそも受付嬢が、一生出来る仕事なのか不明です。

 周りの同僚も皆若いおねーちゃんで、齢をとった幹部女性職員の描写がありません。キャリアのロールモデルが全く不明です。

 昔の民間企業みたいに、女性職員は30前に寿退職強要されてね?主人公、30年ローンが通って家を購入しているので、40から50代の女性職員の描写は必須です。

 しかも、アリナさん、結婚出産とか考えて家を買ってるのかね?この辺の女性ならではの人生イベントに対する配慮も無い気がします。

 ハッキリ言って、女性描写が記号的で、全く生身の人間を描いていません。出オチギャグならコレでも許容範囲ですが、シリアス展開になったら、色々と矛盾が生じるでしょう。

 まぁ…漫画小説あるあるで、作者含めて原作側にまともな社会人経験のある人間が関わっていないので、こんな珍妙な職場を設定してしまうのでしょうが、どう考えてもおかしいです。

 また、アリナは良く残業していますが、自営業者の冒険者にクエストをアウトソーシングしているだけで、あんなに事務作業生じる?冒険者側にも活動報告を文書で報告させてるの?活動規模と事務作業の量があっていません。

 報酬なんて、約束の額を達成度に応じてリーダーにポンッと渡して、後は勝手に差配せい!で終わりでしょうよ…。

 識字率の低い近世国家でも社会が回るのは、国家が管理する文書行政は最低限にして、ほぼ地域社会に徴税から治安維持まで丸投げで請け負わせているからですよね?

 さらに、主人公がギルドに協力する代わりに受付嬢の増員を要求していますが、そんなに簡単に人員増員が効くほど単純な仕事なの?だったら受付嬢なんて誰でも代替可能な不安定労働でしかないじゃん…。スキル依存の冒険者の方がマシじゃない?

 どうも、冒険者と言う請負+成果主義の前近代的な労働と、時給、日給の概念がある近代的な労働がごちゃ混ぜになった異様な世界が噛み合っていません。

 徒弟制や奉公人等の家内奴隷でもない一般自由労働者は、時間になれば勝手に帰宅するだけです。仕事を終わらしてからなんて近代以降の発想です。

 社畜制が維持出来なくなっているのは、あくまで時代に強制された労働のあり方でしかなく、別に日本の伝統的な労働慣行でも何でも無いからですね。

 せっかく作画も雰囲気も良く、主人公のアリナも可愛いのに、根本的には労働の概念を理解していない原作のせいで、おかしなアニメになっているのが残念です。早く、ハチャメチャ暴力受付嬢ギャグに戻って欲しいです。

投稿 : 2025/03/15
♥ : 5

hidehide さんの感想・評価

★★☆☆☆ 2.0

ディスりではないです

ディスりではなく、嫌いでもないですが、率直に。

高橋李依って、上手くないですよね

…念頭に、種崎さんや日高さん、水瀬さんや
ファイルーズさんが浮かんでいるから、ハードルが高いのか。

何せ、全作、殆ど同じ抑揚、同じ声
当然、本作も 一辺倒な声。

リゼロ、エミリアなんて尚更に薄っぺらい

このすば、めぐみんは、もっと上手く感じのですが…

メインや主要キャラに向かないかと。

あ、ちなみに、本作品は、正直つまらないです

投稿 : 2025/03/15
♥ : 0

63.4 3 2025年度の戦闘アニメランキング3位
SAKAMOTO DAYS[サカモトデイズ](TVアニメ動画)

2025年冬アニメ
★★★★☆ 3.1 (77)
303人が棚に入れました
最強の殺し屋がいた その名も坂本太郎――。 全ての悪党が恐れ、全ての殺し屋が憧れたその男は――ある⽇、恋をした‼ コンビニで働く葵に⼀⽬ぼれした坂本は、あっさりと殺し屋を引退。 結婚、娘の誕⽣を経て、のどかな街で個⼈商店を営む坂本は、かつての⾯影が無いほどに……太っていた‼ 愛する家族との平和な⽇常を守る為、元・伝説の殺し屋が、次々と迫りくる刺客に挑む。 ⽇常×⾮⽇常のソリッドアクションストーリー、ここに開幕‼

snow さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0

1話しか読んでなくてもその判断を信じるべきだった<49>

2話視聴
神楽登場。おとぼけ最強主人公、ツッコミ役とよろず屋の3人組が揃った・・・どうりで主人公の声優が杉田智和なわけだ。
ってゆーかマジで銀魂終わった後の枠を埋めるための作品なん?
今回はあからさまなヤラレ役の雑魚敵倒すのに理の感じ取れない戦闘描写続けただけで、ギャグもプアだし。
定石通りの序盤の単発話とはいえ、あまりにも見どころが・・・
という疑念マシマシになったので原作を1クール分飛ばし読みしてみた。

・・・人気作は各社にパイロットフィルムつくらせてアニメ化権を競ってるというジャンプ作品でトムスが作ってる理由が解りましたとさ。

#原作を最新刊まで読んでみた。
面白くなったのは、7巻から始まるハンター試験っぽい展開以降。
こういう敵が来ましたよ的な事情説明が少なくなりバトルバトル、そこら辺からバトル描写が呪術廻戦っぽい迫力に寄せてて、ジェネリックとは言えそれなりに。
ちなみに神楽は出番ほとんどなくなるのねん。

安西先生<53>
1話視聴
原作1話だけ読んであまりのベタなテンプレ少年漫画っぷりにその後読まなかったやーつー。
ジャンプなので大正義クォリティかもと続いてるうちに面白くなったかもで視聴。
話はそのまんまベタ。見せ方の整理なのか、余計な期待をしてないせいか、アニメだと比較対象が乱発アニメになるせいか、わりとすっきりとした視聴感。
面白くなるといいですね、と流し見枠へ。

投稿 : 2025/03/15
♥ : 1

大重 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6

原作は狂った世界観ながら素晴らしい演出の良作。アニメの出来は…普通かなぁ

原作既読。
原作はなかなか好きです。
殺し屋が跋扈し過ぎな頭のおかしい世界観ながら、作者の演出力が非常に高い。
絵が上手いとか綺麗とかじゃないのですが、迫力のある絵をとにかく作れる方なので見ていて本当に面白いです。

というわけでハイレベルにアニメ化してくれるなら見たいと思っていたのですが…。

ううーん、微妙。
悪いわけじゃないんですよ。
ダメダメな作画ってことは無いんですが…。
なんかこう、普通ですね。

うーん… これだと原作を高めたって感じはしないなぁ。
まあ原作クオリティから、そう下がっているってほどでもないので、読み返しがてら見ても良いかと思いましたが…。
まあ微妙かなぁ。切るかもです。

正直、MAPPAとかの超絶作画で見たかったですね。

投稿 : 2025/03/15
♥ : 0

タイラーオースティン さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6

銀魂と既視感感じるけど

主人公の中の人が杉田智和で、3人組でそのうちの女の子キャラの口調が神楽ぽくて、なんか銀魂の影響を少なからず受けているんだろうなと思いつつも、それでもこの作品はこの作品での持ち味を出していたかなと思います。

やはりかつては凄腕の殺し屋ながら現在はスラムダンクの安西先生のような外見している主人公の坂本さんでしたね。いわゆる幸せ太りなオッサン体型からの俊敏な動きや武器も身近なモノで留めていたりと、凄まじいギャップながら殺し屋だった頃の片鱗を感じさせたりと掴みどころのないキャラだったと思います。

敵キャラも適度にゴツくて濃ゆい感じで良かったのですが、序盤なのでバトルシーンはわりとおとなしめな印象。

銀魂ほどギャグに爆発力はないものの、下ネタとかそういうのに安易に頼らないところは好感が持てます。原作は面白いとのことなので、視聴続行です。

投稿 : 2025/03/15
♥ : 6

64.3 4 2025年度の戦闘アニメランキング4位
グリザイア:ファントムトリガー(TVアニメ動画)

2025年冬アニメ
★★★★☆ 3.3 (79)
169人が棚に入れました
対テロ組織の人材を育成するために設立された特殊技能訓練校に集まる少女たち。危険任務に臨む彼女たちは、失踪した外国の要人の捜索支援にあたる。

鬼戦車 t89 さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0

ファン以外はお断り!新規が観てもポカ〜ンかな?

 3話まで観ました。2025.01.20

 シリーズ未視聴です。第一印象は、エロゲ原作臭くて仕方ないと言う点でしょうか…。

 登場人物達の戦闘力が意味不明に高く、疑問の方が先行します。ポンコツスパイ共がわちゃわちゃしていたスパイ教室の方がマシです。

 毒ガスを所持したテロリストに大学が占拠され、主人公と沢山の学生が人質に!政府は人質ごと吹き飛ばすってことで、時間が無い!

 何となくヒリヒリした1話と2話で政治的な駆け引きもあるよ?的な引きでしたが、3話で単なる馬鹿アニメだと言う事を露呈します。

 救出作戦に参加したメインキャラ達がとにかく酷いです。時間が無いって言ってるのに舐めプをかまします。何ならテロリストを嬲って殺したりします。そして、仲間同士でくだらねぇ会話をグダグダと…。

 馬鹿なの?プロ失格です。キャラの個性を見せたいのでしょうが、凄腕の兵士がやることではありません。ヒャッハー盗賊団かなにかかな?

 軍事作戦の基本は敵対勢力の無力化であって、ゴロツキ民兵が民族浄化のために敵対民族を残酷に殺害するのとは違います。

 作中、スナイパーが、テロリストの腎臓を撃って苦しめて殺したりしますが、作戦上敵の行動を抑制するために、標的を嬲ったりすることはあるにしても、無力化せずに放置する意味が不明です。

 留めを刺していない以上、蘇生して救助に行った人員を殺傷したり、自爆して被害を拡大させたりする可能性があります。

 敵の装備も分からないのに、腹部への狙撃で致命傷を与えて無力化出来たなんて、どうして判断出来るんでしょうね。そんなに距離が近かったら、敵の集中攻撃を浴びるでしょうよ…。狙撃兵を潰すために、古今東西の兵隊さんは全力を尽くしますよ?舐めてますね。

 単に残虐描写がしたいだけで、戦闘パートがアニメの面白さに繋がっていません。また、日常描写もつまらないです。そもそも、キャラクターが多すぎます。凄腕戦闘員はリコリコみたいに2、3人にしぼるべきでしょう。

 ちょとノリが古すぎますね。くだらねぇ会話劇なんて、西尾維新だけでお腹一杯です。

投稿 : 2025/03/15
♥ : 3

たナか さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.6

どんどんドンパチどーんといこう!

なぜか消えないエロゲ臭
ロリッ子の「せいちょうした!」を楽しむやつかな

01
完全初見、一応初回は完走

不幸な少女が酷い目に遭う可哀想カタログかと思いきや、ロリっ子の成長を見守るのが本線っぽい。本編の前に120秒でわかる!ってあったが流石にわかるはずがない。いきなりみんなの名前をおぼえてね!ってやられてもキャラ数多くて名前ガー。脳に優しく2人に絞ったリコリコを見習いましょう。美少女と銃の組み合わせはありがちだが、特にエロゲはイキリオタクの厨二感が容赦なくてやたらと鼻につく。このへんもリコリコはさっぱりしてたから売れたんだなあと思う。しかし美少女アニメのくせに肝心の作画が微妙なのはこれいかに。アクション描写も演出も微妙。銃のデザインやモデリングだけはいい。京アニ風味なリコリコと違ってキャラ自体はさっぱりしていて、さあ!萌えろ!的な暑苦しさがないのはいいけれど、流石にここから頑張って追いつこうとまでは思わせてくれなかった。

ファン以外お呼びでない感じ。

投稿 : 2025/03/15
♥ : 0

大重 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.4

作画は悪くない。内容も別に悪くはないですが、彼女達は何なのか。

うーん…。
いや、別に悪くはないです。

正直彼女達が一体なんで、何の目的で訓練されているのかさっぱりわからなくて乗れないのですが。

まあ作画は悪くなくて、可愛い女の子達がでてきて、後は中身が皆無ということはなさそう、という点で、そんなに悪くは無いのでは、と思いました。

いや悪くないだけで見るかと言えば、普通は見ませんけれどね。
わざわざ25分も使うなら特別面白いものしか見たくないので。

ただグリザイアシリーズ自体は今までそれなりに楽しんで来たので…。

というわけで、シリーズの続編だというなら、見たいという気持ちもあって、ちょっと悩ましいところですね。
オリジナルだったら見ませんでした。

投稿 : 2025/03/15
♥ : 0

57.6 5 2025年度の戦闘アニメランキング5位
不遇職【鑑定士】が実は最強だった(TVアニメ動画)

2025年冬アニメ
★★★☆☆ 2.7 (20)
124人が棚に入れました
【鑑定】することしかできない最弱職で不遇職の【鑑定士】アイン。 仲間からは『ゴミ拾い』呼ばわりされ、ひどい扱いを受け、そんな自分が好きになれず、卑屈な日々を送っていた。 そんなアインの運命は【世界樹】の精霊ユーリとその守り手で賢者であるウルスラと出会ったことで、大きく変わっていく。 ユーリから【精霊の義眼】をもらい、それを使いこなすためにウルスラから特訓を受け、どんどん力をつけていくアインは、「世界樹の他の姉妹達に会いたい」というユーリの願いを叶えるために、旅を始めることになる。 持ち前の優しさと、新たに加わった勇気を胸に様々な出来事を乗り越えていくのだった。

大重 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.2

まあ普通のなろう系ですね。ややテンポが悪いですがクオリティは悪くない

1話感想 3.3
まあいつもの追放系ですね。
しかし鬱パートが長め。
そこを描写が丁寧だ、と高評価するか、もうわかっている流れなのにじれったい、となるかは… まあ微妙ですね。

こういうテンプレが決まっている話は色々描写をすっ飛ばすのが定番です。
見慣れている人にとっては、テンプレの流れがじれったいからですね。
もちろん一般の人からするとわかりにくいのですが、見ているのは大体皆わかっている人なので…。

というわけでちょっと長いなぁ、と思いました。

また鑑定士が最強なわけじゃなくて、精霊だかに与えられた神眼とやらのおかげで最強になったってのはタイトル詐欺だと思います。
こういうタイトルなら普通の鑑定を駆使して戦って欲しかったかな。
まあ普通の鑑定でどう戦うか思いつかないですが。
相手の弱点が鑑定できて不遇職ってのは無理がありますし。

以上のような欠点はありますが、主人公の不遇な様子、感情をしっかり描こうとしていた点、そもそも作画クオリティが悪くない点などから、なかなか良いとは思いました。
見るかどうかは考えますが、見るかもしれません。


今期はなろう系だからって、安っぽい適当な作りにするアニメが今のところ見当たらない感じですね。ちゃんと作っているアニメが多い気がします。

3話 3.2
うーん…。
なろう臭さを脱臭するどころか強調して見えるのは質が低いのかわざとなのか。

なろうと言えば「ついで全属性魔法を使えるようにしてやろう」というような理不尽にご都合の良い展開が、なろう臭さとして鼻につくところがあります。

もちろん普通の物語だってある程度は主人公に都合が良いものです。
でもふさわしい試練があったり努力があったり、報酬に相応しい支払いがあればその都合の良さが鼻につかないわけで。

本話はただでも精霊の目なんて都合の良いものを与えているのに、さらに強化してあげて、何だこの酷いご都合展開は、と思わせてきたのですね。
ところが詳しく聞くとそうしておくとユグドラシルのユーリが一緒に旅ができると。
閉じ込められたままなのは寂しいからと。
だったら悪くないじゃないですか。自然です。
何でそっちの理由を先に説明しないのか?

このままじゃ寂しいから一緒に行きたい、と言わせてそれからじゃあこうしよう、とすれば違和感が無いのに、いちいち違和感を与えてくるのは何なのか。
脚本の質が低いのかと思いましたが…。
逆にわざとなのかな? という気もしてきました。

世のなろう系は、質が低いのにもてはやされていて、私はそれを「なろうはエロと同じで、見ていて気持ちいい部分を整合性なしに見せつけるものだから、細かいことを考えない人には楽しめ。気にする人には下品に見えて楽しめない」と認識しています。

でももしかしたらこの「整合性なしに都合の良い部分を見せつける下品さ」自体を楽しいと思っている人も居て、そういう人にはなろう系は全面的に最高の作品なので、あえてそうしているのかもと。

ちょっと説明の順番を入れ替えるだけで臭さを無くせるのに、それをしない。
レベルが低いからなのか、そうすると受けるからわざとなのか…。
と、すごく悩みました。

物語の良い所って、整合性があるところだと思っています。
現実ってのは理不尽なものです。
正しい努力をした正義の人が報われるとは限りません。悪人が報われることだってある。結局最後は運で決まるからです。
そういう理不尽が許せないから、正しい人がちゃんと報われる物語の世界に私達は救われるのです。
なろう臭い作品の、理不尽に報われるところ、私は逆に納得いかないですけれどね。
でも、それが良いという人も居るのか…。

まあとにかく、良い部分もあるけれど悪い部分も多い作品で、もう少し様子見してみます。

投稿 : 2025/03/15
♥ : 0

タイラーオースティン さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.7

ヒロインは可愛かった

ありふれた〜同様に不遇職で仲間から見捨てられるというドン底から成り上がっていく作品なんだけど、どうもヒロインである精霊とその護り手のおかげで強くなる感じなので微妙でしたね。

修行して強くなるくだりが2話から3話途中までがっつり描かれていて、そういう意味では努力する描写があったのは悪くないと思うけど、正直このあたりが退屈で見ていて苦痛に感じられるほど。主人公サイドの内輪でのやりとりも単調で繰り返し見せられてる感覚でした。

ヒロインが可愛らしいことだけは良い点だったかな。

せめて主人公を見捨てた仲間にしっかり落とし前つけて欲しかったが、意外とあっさりだったのは物足りなかったですね。

投稿 : 2025/03/15
♥ : 5

たナか さんの感想・評価

★★★★☆ 3.2

マグネティック・プリズン

いつものなろう
漫画版は既刊14巻で連載中となかなかの人気作っぽい

ヒロインの作画がやや独特なので漫画の画風を再現?と思えば、漫画版とぜんぜん顔が違った。よくわからん。

OP・ここで名前みるとは、嬢メタル流行ってきたな
ED・商魂逞しいイナゴムーブだがもう遅いかと

01
底辺説明描写でテンポ遅めなのは好き好きか

初回でスキル獲得!問題解決!までやる爆速タイパアニメとの差別化狙いか丁寧な進行。どうせ最後までやる気ないので原作なぞるだけでいいか、との諦めかとも思えたが漫画版をチェックするとよりディティールを増やした演出してるので前者かな。制作ガチャは当たり。

漫画版では「世界樹」表記で「ユグドラシル」だが、ファンタジーのお約束がわからない人に向けて「せかいじゅ」へと読み方を変更。なろうアニメに求められる優しさを追求し、より脳死度を高める細かいチューニングがなされている。「わかる」か「わからない」かの白黒思考のみで評価されがちな世相を考慮した職人芸。洗練というのはこういうこと。なろうがクソかどうかはおいといて、品質としてクソアニメではないと言える良質な仕事。

「こういう設定でこうなってますのでひとつよろしく」という建て付けや建前に対して「これはこうなってないとオカシイ!納得デキナイー!感情移入ガー!キャラの魅力ガー!」となってしまうような生きづらさを抱える人々のサンドバッグとしての福祉ビジネス。政治の話は難しい。野球や宗教は怖い。ジェンダーは意味がわからない。でもなろうアニメなら「叩ける!これならぼくにも叩ける!これは叩いていいやつだ!」と目を輝かせながら「ヒャッハー!やっぱなろうはクソだぜえええ!」とスッキリできる。これが…アナログハック…。

時代遅れの「厳しい校則」というものも度々話題になるが、そもそも校則は破らせるために存在する。生きづらさを抱えた生徒達のヘイトを「校則」へ向けさせることで、集団へのダメージを最小化し犯罪への加担を抑止する機能がある。概念としてのタンク。なので育ちのいいボンボン学校では皆が自制できるから自由な校風。やっていいこととわるいこと、の区別がついている。これを社会では「分別がある」と呼ぶ。


この作品の序盤でも、なんでもかんでも運命のせいにしてきた他責思考ゆえの顛末だったとの自省が語られている。なろうらしく都合よく神の目をゲットするものの、能力の発揮には自身の能力との組み合わせが必要で、戦闘力に関しては自前の訓練にて獲得している。次回以降、いくらタダで何度も復活出来るとは言え、強力なモンスターに幾度も切り刻まれながらも諦めずに試行錯誤に奮闘する修行パートがきちんと存在する。強くなるのに一切コストを払わない楽チン棚ぼたスキルでゴイスーチーレム!とは流石に違うだろうとの判断で、なろうといえど舐めずに真面目に作ろうとするスタジオの誠意には敬意を払うべきではないだろうか。

もちろん強くなったあとはよくあるゴイスーチーレムにならざるを得ないのだが、たくさんメッセージを詰め込んだところでたいして意味ないというかどうせ舐めて見てるので覚えてられない。なろうとしてきちんとオレツエーでキモチよくなってもらうのが大事。導入のワンメッセージだけでも…という作者とアニメ製作者の想いがきちんとシンクロした奇跡のアニメ。強くなったあとは作者の主張を聞いてくれた報酬として、ゴイスーチーレムでブヒブヒするだけのサービスタイム。ヒロインの他にもチラ見せした追加属性が気に入ればお好きにどうぞ的な親切な作り。導入部分が類を見ないほどに丁寧なのは、明らかに意図された演出だと思う。

なろうだからと舐めて作ってない誠実ないい仕事。観ないけど。

投稿 : 2025/03/15
♥ : 1

計測不能 6 2025年度の戦闘アニメランキング6位
魔法つかいプリキュア!!~MIRAI DAYS~(TVアニメ動画)

2025年冬アニメ
★★★☆☆ 2.7 (8)
42人が棚に入れました
好奇心が旺盛で不思議なことが大好きな朝日奈みらいは、中学2年生になる春休み、魔法つかいの少女・リコと出会う。 奇跡と魔法に導かれて、リコと共に伝説の魔法つかい「プリキュア」に変身! みらいが大切にしているクマのぬいぐるみのモフルンや、「リンクルスマホン」から生まれた妖精のはーちゃんとも手を取り合って、「魔法界」と「ナシマホウ界(人間界)」というふたつの世界に迫った混沌を退ける。 しかしそれはみんなの別離を伴うものだった。 数年後に奇跡的な再会を果たしたみらいたちは、それぞれの世界で、それぞれの未来へ向かって歩み始める。 みらいはナシマホウ界で大学生に。魔法界に戻ったリコは、魔法学校の先生に。モフルンは変わらずみらいの隣に。そして、はーちゃんは遠いところから世界を見守る存在に――。 だが、そんななか、魔法界とナシマホウ界に新たな災いが現れて......? 新たな災いの兆しをきっかけに、数か月ぶりの再会を果たしたみらいとリコ。 謎の敵を退ける一方で、ふたりは自分たちの過去、そして未来と向き合うことになるのだった――。 「キュアップ・ラパパ!」の魔法の言葉で、ワクワクもんの物語がいま再び動き出す!

大重 さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0

昔のシリーズも見ていなかったので

女児向けアニメはあまり見ません。
女児ではないので。

というわけで前にやっていたシリーズであることもピンと来ませんでした。
2016年のシリーズだったのですね。
当時5歳だったら13歳とか、そのあたりを狙っているのでしょうか。
中学生だった主人公達がお酒を飲める年齢になっていると。
12歳でも20歳だからそうですね。

20歳を過ぎてもプリキュアをやっている主人公達が、新たな敵を迎えるという内容のようです。
大人になってもいつまでもヒーローなのですね。

投稿 : 2025/03/15
♥ : 0
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