2019年度の戦車アニメ映画ランキング 1

あにこれの全ユーザーがアニメ映画の2019年度の戦車成分を投票してランキングにしました!
ランキングはあにこれのすごいAIが自動で毎日更新!はたして2024年11月25日の時点で一番の2019年度の戦車アニメ映画は何なのでしょうか?
早速見ていきましょう!

76.1 1 2019年度の戦車アニメランキング1位
ガールズ&パンツァー 最終章 第2話(アニメ映画)

2019年6月15日
★★★★☆ 4.0 (160)
905人が棚に入れました
平和だった大洗女子学園に突如降って沸いた河嶋桃の留年騒動。AO入試で大学に入学できるよう、桃を隊長に据えて冬の大会「無限軌道杯」に挑む大洗女子チームだったが、初戦の相手・BC自由学園に思わぬ大苦戦!みほ達の、桃の未来は早くも閉ざされてしまうのか?果たして、勝利の行方は……!?

声優・キャラクター
渕上舞、茅野愛衣、尾崎真実、中上育実、井口裕香、福圓美里、高橋美佳子、植田佳奈、菊地美香、吉岡麻耶、桐村まり、中村桜、仙台エリ、森谷里美、井上優佳、大橋歩夕、竹内仁美、中里望、小松未可子、多田このみ、山岡ゆり、秋奈、井澤詩織、山本希望、葉山いくみ、椎名へきる、原由実、津田美波、安済知佳、石上美帆

Acacia さんの感想・評価

★★★★★ 4.7

ガルパン劇場版初体験。舞台挨拶行ってきました。

ガルパンを初めて観たのが
Blu-ray Box なので
今更ながらガルパン劇場音響初体験です。

自分は映画館で観るのは
アニメか邦画が多いんですが。
やはり音の方向や反響、軽快さと重さ。
個体差はあれど、観客の体感を緻密に計算された
音響の拘りは驚く程で、久しぶりに劇場音響の
素晴らしさが体感できました。
というか、邦画より余程力入ってます。
大丈夫か日本の実写映画業界。

話を一つ。本日、ブルク7舞台挨拶で
みほ役の渕上舞さんがアフレコ時にスタッフから
「全てをバカにする様なニュアンスに聴こえる」※だったかな?
と指摘されたと仰られてたのが
妙にツボでした。自分もテレビシリーズから
みほに関しては何か異質で、周りとズレた
人物である様に見えていたので…。

本編は、ガルパンに魅力を
感じるなら、裏切られない素敵な
映像作品になっていると思います。

投稿 : 2024/11/23
♥ : 17

KANO さんの感想・評価

★★★★★ 4.1

やっぱりガルパンらしさ

4DXで1話2話を連続鑑賞
新しい大会での1回戦と2回戦の途中迄が描かれており前シリーズからのキャラや学校に加えて、新キャラや新しい学校も増え、更なる横拡がりを見せていますが協議後のコミュニケーションなどは、元来のガルパンらしさは変わらず、劇場版としての戦闘迫力は増しており、残り4話が楽しみです。

キャラ多数は致し方ないですが、やはり前シリーズ同様に楽しめる仕上がりになっています。なるべく早い続編を期待したいものですが、1話と比べての2話のクオリティの高さを考慮すれば、上映期間が空いたのは致し方ない事かと。

投稿 : 2024/11/23
♥ : 11

Ka-ZZ(★) さんの感想・評価

★★★★★ 4.4

冬の大会「無限軌道杯」に挑む大洗女子チーム…果たして勝負の行方は如何に!?

本作品は全6話で構成される最終章の第2章目になります。
第1章では「無限軌道杯」で対峙したBC自由に思わぬ苦戦を強いられた大洗女子チーム…
ここからどの様な逆転劇を演じるのか、とても視聴を楽しみにしていた作品でした。


平和だった大洗女子学園に突如降って沸いた河嶋 桃の留年騒動。
AO入試で大学に入学できるよう、桃を隊長に据えて
冬の大会「無限軌道杯」に挑む大洗女子チームだったが、
初戦の相手・BC自由学園に思わぬ大苦戦!

みほ達の、桃の未来は早くも閉ざされてしまうのか?
果たして、勝利の行方は……!?


公式HPのSTORYを引用させて頂きました。

本章も物語に引き込まれるのはあっという間でした。
まぁ、展開的にも続きの気になるところで終わっていましたから尚更なんですけどね。

第1試合目の対BC自由との試合は、仲間とかチームワークの大切さが感じられる展開だったと思います。
そして些細な声を見逃さないこと…

第1試合の最大の功労者は、個人的にはやのん演じる武部 沙織で決まりです。
相手を攻めあぐねていた時、「あれ? ねぇ、どうでもいいことなんだけどさぁ…」と武部 沙織が繰り出したのは、間違いなく起死回生の1手だったと思います。

仕事でも斬新な発想を求め異業種コミュニケーションなどが開催されていますが、「その事だけ」考えていても正解には辿り着けない場合が多々あることを物語っているんだと思います。
でも、ポロっと口から零れた思い付きの一言が試合の流れを決めるなんて…
きっと言い出しっぺの本人は最高に気持ちいいんでしょうね^^

大洗女子学園の第2戦目の相手は、突撃大好き「知波単学園」です。
wikiには「気炎万丈にして勇猛果敢」と記載されていましたが、少し飾り付けすぎなんじゃ…と思えなくもありません。
彼女たちを見ていると、特攻隊か何かに見えてくるんですよね。
確かに勇気はあると思います。
ですが、勇気だけで勝てる程、この「無限軌道杯」は甘くありません。

大洗女子学園だけじゃなく、黒森峰女学園、聖グロリアーナ女学院、サンダース大学付属高校、アンツィオ高校にプラウダ高校と強豪揃いなんですから…
強豪揃いというより、「オールキャスト」と言った方が合っているかもですが…^^;

それは知波単学園だって百も承知…
だから彼女たちは己を知り、全く新たな突撃を仕掛けてくるのです。
この全く新たな突撃の発想が実に面白い…
しかもバリエーションも多彩ですし…

大洗女子学園 vs 知波単学園の試合は最後まで描かれていないので、試合の結果は第3章に持ち越しとなりましたが、次の視聴が早くも楽しみで仕方ありません。

オープニングテーマは、佐咲紗花さんの「Grand symphony」
エンディングテーマは、あんこうチームによる「Enter Enter MISSION! 最終章ver.」
どちらも1期からの引き続きになります。
オープニングの「Grand symphony」の格好良さは格別です。
オープニングアニメと相まって音と映像が目に飛び込んできた瞬間、目頭が熱くなっちゃいましたよ^^;

第3章…いつ上映されるかは未定ですが、きっとコロナウイルスの影響も出るんでしょうね。
声優さんをはじめ、作り手の皆さまには、無理だけはして欲しくありません。
待つのも視聴者の醍醐味だと思うので…

投稿 : 2024/11/23
♥ : 19
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