ato00 さんの感想・評価
4.2
アニメ草創期の名作<追記;最終回を観て><追記;第8話まで再視聴>
日本アニメ草創期の宇宙冒険もの。
宇宙戦艦ヤマト2199のリメイク元です。
ガミラスの攻撃による人類滅亡まであと1年。
宇宙戦艦ヤマトはわずかな希望を抱き、ガミラスと戦いながら、救世主イスカンダルを目指します。
ストーリーとしては王道。
しかし、子供向けアニメが大半の当時としては、真新しい設定でした。
私も含め、今のオジサンたちは結構好きな人が多いかもしれません。
月から火星へのワープで服が透けるとか、波動砲発射時にはエネルギー充填120%とか、アナライザーが人間味あふれるとか、今思えば斬新ですね。
ラストのシーンは、ひたすら感動した記憶が。
あまりにもシンプルで、今でも強烈に心に残っています。
ED曲「真っ赤なスカーフ」、当時は単なる悲しい曲と思っていました。
ところが、歳を重ねた今では身に染みる曲であることに気づきました。
これほど悲壮感のあるアニソンは、タイガーマスクのED曲くらいです。
<冥王星の話>
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<追記;最終回を観て>
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<追記;第8話まで再視聴>
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