戦国時代で織田信長なおすすめアニメランキング 15

あにこれの全ユーザーがおすすめアニメの戦国時代で織田信長な成分を投票してランキングにしました!
ランキングはあにこれのすごいAIが自動で毎日更新!はたして2025年02月20日の時点で一番の戦国時代で織田信長なおすすめアニメは何なのでしょうか?
早速見ていきましょう!

61.0 1 戦国時代で織田信長なアニメランキング1位
戦国乙女~桃色パラドックス~(TVアニメ動画)

2011年春アニメ
★★★★☆ 3.4 (322)
1524人が棚に入れました
戦国時代に似た、だが女の子しかいない世界……。現代の女子中学生・ヒデヨシ (本名 / 日出佳乃)は、ある日突然、そんな摩訶不思議な場所へと飛ばされ、織田ノブナガはじめ名立たる戦国武将らと出会う。ノブナガは天下統一を目指し、「伝説の深紅の甲冑」を集めており、ヒデヨシは何故かその手伝いをすることに……。トンデモ戦国女子絵巻が今、幕をあける!!

声優・キャラクター
日高里菜、豊口めぐみ、喜多村英梨、平田裕香、持月玲依、明坂聡美、國立幸、伊瀬茉莉也

あしすと さんの感想・評価

★★★★★ 4.2

ノンストレスアニメの中でもかなりお気に入り作品

見る前は全然知らなかったタイトルなんですが、ノンストレスアニメが好きな自分のツボにハマった作品です。

個人的に「ノンストレスアニメ」と分類している作品の条件は以下の通りです。

・バトル要素有の作品(日常ものがノンストレスなのは当たり前のため)
・ストーリーが単純
・キャラの掘り下げをしない(深い心情描写をしない)
・ストーリー構成から、ハッピーエンドになるであろうことが序盤の時点で予想できる

まぁ要するに「展開の読みやすくバトル要素がある単純なアニメ」ですね。


自分が好きなアニメのジャンルの一つとして、「考えないで見るアニメ」「切ない気分にならないアニメ」というのは重要なので、ノンストレスアニメというジャンルはかなり重要なのです。


そんな中、この作品は女の子キャラが可愛くて、シリアス展開もほとんどなく、OP・ED曲もお気に入りだったので、個人的にかなり高評価になったアニメでした。


まぁ、「考えて見るアニメ」「心情描写が豊かなアニメ」が好きな人には間違ってもオススメできない作品なんですが(笑)、自分と同じ傾向でアニメを見る人にはぜひオススメしたい作品です。

投稿 : 2025/02/15
♥ : 5
ネタバレ

偽ニュー隊長 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.3

戦国百合時代

全13話
主人公が偶然、戦国時代へタイムスリップ。
しかし、そこには女性しかいなかった。
戦国武将も全て女性といった舞台。

なかなか興味をそそられる舞台設定。
主人公とそれを取り巻く女性武将達の
和気藹々、バトル、百合w

キャラはなかなかの美女ぞろいw
それぞれ個性があって貴方の好みの
武将が見つかるのではと思う。
基本キャラ萌えアニメかな。
そんなキャラ達が時々見せる百合がなんともwww

私は百合好きってわけではないが
なんとなく最後まで観てしまったw
百合好きの方ならそこそこ楽しめるのではと思う。

ストーリーは可もなく不可もなくといったところ。
今ひとつ盛り上がりにかけた気はする。
しかし、最後にまさかこれ2期やるのか?
変なフラグ立てて終わりやがったw
2期やったら多分興味本位で観るだろうがw

とまあ最後に一言
言わせてもらうなら

親方!かっこよかった!
巨ニューなのは気に食わないが
あんな信長なら俺着いていくw


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以下、これまでの各話の感想
ネタバレ風味なので
未視聴の方はスルー推奨。

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ネタバレレビューを読む

投稿 : 2025/02/15
♥ : 16

せもぽぬめ(^^* さんの感想・評価

★★★★★ 4.3

この作品あなどるなかれですよ♪

■素直に面白かったって言っちゃいましょうね♪
この作品もいっぱい損している作品のように思えるのです!
まず、タイトルですよね!
まぁパチンコのからのアニメ化なので変えようがないですけど、私はパチンコ台の方はまったく知らなかったので、ただの萌えエロアニメかなって印象を受けてしまいます。
「乙女~桃色」この部分がなければ印象も変わってたかも知れませんね(>o<")
 
それと、女の子しかいない世界とか、鎧がセクシーとか、百合描写とか・・・もうたくさん突っ込みたくなるような設定が詰まってますけど、「パラドックス」とタイトルにあるので・・・
矛盾点はスルーするしかないじゃないですかw ずるいです( `ー´)ノ
 
っとそんな事を思いつつ、戦国ものは意外と好きなので無事完走、そして一言♪
面白かったです、なんで涙流してるのでしょうww
って感じでした♪
 
■何が良かったのかちょっと検証してみました♪
タイムスリップ ⇒ 戦国時代の設定自体はありきたりで新鮮味はないのです!
けれども、キャラクターの描き方が丁寧で、戦国武将の性格や特徴をちゃんとキャラクターごとに反映できていて、声優陣の頑張りもあってかとっても個性があって魅力的なキャラクター作りが出来ていたのではないかと思っています♪
 
アタシσ(゚-^*)が一番感心したのは、ミツヒデがノブナガに対して抱く嫉妬心でした!!
歴史上で光秀がなぜ信長を裏切ったかは謎でいくつか説がありますけど、秀吉の才能に嫉妬心を抱いていたっていうのもありかなって思います。そんな嫉妬心を百合っていう形で描ききっている所が面白かったですね!
しかも、ちゃんとミツヒデの心の中のジレンマとか嫉妬の炎を段階的に表現できていたのでストーリーに深みを与えてくれて、先の結末にも期待感を抱くことが出来たような気がします♪
 
それと、主人公はノブナガ?って言うくらいノブナガかっこよかったです♪
そんなノブナガやヒデヨシの心情の変化も見所でしたね!
 
■総評
パチンコのアニメ化なんてと思ってはダメです♪しっかりしたアニメで面白いですよ!!
ただし、百合に対して属性と戦国時代の属性がない方は厳しい内容になっているかもしれませんねw
作画も平均点以上ですし、物語もちゃんと考えて作られているし、キャラは抜群に良いし、(-_-;ウーン
とにかく全体通してバランス良く作られているなぁーって感想です♪
コメディーあり、シリアスあり、ちょっと百合ありで結構楽しめました(o^∇^o)ノ
感情移入もしやすいですし、ちゃんと感動も出来ましたので掘り出し物って感じですよ♪
2期がありそうな雰囲気の終わり方でしたけど、是非2期も視聴したいと思います!
 
2011.08.16・第一の手記

投稿 : 2025/02/15
♥ : 24

67.5 2 戦国時代で織田信長なアニメランキング2位
信長協奏曲(TVアニメ動画)

2014年夏アニメ
★★★★☆ 3.7 (486)
2158人が棚に入れました
ごくごく普通の今どき高校生サブロー。そんなサブローがひょんなことから飛ばされたのは、なんと戦国時代! そう、彼はタイムスリップしてしまったのである。自分の人生に日本の歴史なんてこれっぽっちも関係ないと思っていたサブロー。そんな彼がこの時代で出会ったのは、あの織田信長であった。歴史上とは似ても似つかないほど病弱な信長に、更に驚くべき頼み事をされる。それは、信長とサブローが入れ替わることであった…
乱世で生きることとなってしまった平成育ち信長の、奔放奮闘記!!

声優・キャラクター
宮野真守、梶裕貴、水樹奈々、中村悠一、悠木碧、興津和幸、小山力也、浅沼晋太郎、三宅健太、高橋伸也、緒方賢一、福山潤、櫻井孝宏、木村良平、杉崎亮、吉野裕行、村瀬歩、杉田智和、黒田崇矢、内山昂輝、清川元夢、秋元羊介、小栗旬

おふとん さんの感想・評価

★★★★★ 4.3

使い古された「信長」に、再び命を吹き込んだかも?

現代の高校生サブローが戦国時代にタイムスリップ、
病弱な信長になり代わり織田家を率いて天下統一を目指す国盗り物語。
基本的に史実通りに話が進むので、歴史ifとしての真新しさは無し。
戦国武将たちの女体化もしてないので萌えも無し(´;ω;`)の全10話。


過去へのタイムスリップものと言えば、当時の人々が知りえない情報・知識やオーバーテク兵器を駆使する「後出しジャンケン」を楽しむのが常道。(例えば「戦国自衛隊」や「ジパング」など) 或いは価値観・倫理観の相違に悩み葛藤しながら、その時代で自分らしい生き方を模索していく主人公を描くとか。

本作は歴史の知識皆無、飄々としていい感じでマイペースのサブローを主人公に据えることで、
前述の後出しジャンケン要素や、時代に翻弄されざるを得なかった従来の主人公像をオミット。
タイムスリップもののパターン破りに挑んだ快作とも言えそうです。(他に類似作あったら御免なさい)

第1話から最終話まで劇中の時間で20年以上経過しますが、いつまで経っても戦国時代の常識も固定観念も持たない、フリーダムな「普通の高校生」サブローが時代を振り回していく様はなかなか痛快。
既成概念を次々と覆して覇を唱えた本物の信長像と、サブローがいつしかダブって見えるようになってくるのですが、史実をトレースする以上問題になるのが大量虐殺など信長の暗い側面。

コミカルな性格付けをされたサブローが信長の暗黒面を演じるのは無理。片手落ち覚悟でスルーか?
そこでキーになってくるのがタイトルの「信長協奏曲」。ネタバレになるのでこれ以上は書きませんが、
なるほど、コンチェルトってそういう意味ね。「管弦楽曲と独奏楽器」或いは「光と影」とでも言うべきか。


で、本題ですが、本作を本格歴史ドラマだと思って観てしまうと、少々というか、かなり物足りない。
サブローが「何を考えてどう行動したか」の「何を考えて」が抜け落ちてるので、気の向くままその場の思いつきで行動していたら、気がつけば史実通りに事が運んでいるようにしか見えないです。
サブローの脱力系(笑)のキャラ的にも深慮遠謀とは程遠いので事実そうなのだろうし、それでいい。

という訳で、信長の政略・合戦を詳細に描くよりは、周囲の人間とのややもすれば噛合わない掛け合いをコメディタッチで描く、笑いあり涙ありのホームドラマ的な所に力点を置いた作品だと理解してます。 光秀・秀吉・帰蝶等々ここだけは史実と異る周囲との人間関係、彼らとのズレた会話劇が面白い。


作画は往々にして評価の芳しくないロトスコープ。不気味な顔のキャラが不気味なリアルさで動き回る様を想像して敬遠してしまう人もいるかもしれませんが、キャラの顔部分は実写トレースではなくアニメ絵が被せてあるし、体の線が出づらい戦国期の衣装を着てますので、結構アニメチックに動きます。
表情の変化が少ないですが、これはロトスコのせいというよりは、原作漫画が元々そうなんでしょ多分。
(作風からお察ししてみました)


大河ドラマ等で頻繁に戦国時代ものは放映されていて、必ずと言っていいほど毎回信長にもスポットが当たるので、正直観飽きていた「織田信長」に、斬新な切り口で再び命を吹き込んだ作品かも?
「?」が付くのは完結まで描かれていないから。本命は月9の実写ドラマの方でしょうが、番宣アニメで終わらせるには余りにも惜しい。ちゃんと続編を作って、本能寺までサブロー信長を見せて頂きたい。

投稿 : 2025/02/15
♥ : 25

ローズ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8

タイムスリップできたところで信長の身代わりに簡単になれるのかなぁ……

主人公のサブローは戦国時代へタイムスリップしてしまう。
タイムスリップした場所で出会った織田信長と顔がそっくりで信長に身代わりを頼まれる。
織田信長となったサブローはうる覚えの日本史の知識で天下統一を目指す事となる。

基本的に史実に忠実。
キチンと桶狭間の戦いもクリアしています。

一番のポイントであるサブロー(信長)ですが、今時のチャラい若者と同じ感覚です。
しかし、本能寺の変を引き起こした人物の事を知らないとは……
ゆとり教育の弊害でしょうか^^;

戦国時代の荒波に放り出されたサブローですが、顔が似ているだけで身代わりになれるかどうかは疑問です。
簡単に馬に乗る事も難しいでしょうね。

フジテレビ開局55周年プロジェクトの一環。
アニメの他にも実写ドラマ・実写映画を制作する事が決定済み。
まずアニメ化にしたのは周囲の反応を見る事と大掛かりなスタジオで実写作品を作るよりは簡単だったという理由かもしれません。

本作品はサブロー(信長)が周囲を敵に囲まれているところで終了。
まだまだ本能寺の変までは時間があります。
とても中途半端なところでアニメは終わってしまいました。
原作が連載中なので仕方が無いのかもしれませんが、できれば信長の一生まで描いてもらいたかったです。
戦国時代や織田信長に興味がある人にとっては見やすい作品に仕上がっています。
気軽に見る事ができるので、少しでも日本史に興味を持っていただけたら幸いに存じ奉り候。


【補足】
アニメ放送の最後に出てくる「信長ニュース」とかいうのは、正直、邪魔でした。

投稿 : 2025/02/15
♥ : 45
ネタバレ

ぽんちぃ さんの感想・評価

★★★★★ 4.5

絵はアレだけど、面白い!! 下手な大河ドラマより、感動作だった。音楽が抜群にイイ!!

「乱世で生きることとなってしまった平成育ち信長の奔放奮闘記!」

主人公・サブローは高い塀から足を滑らせ転落したことをきっかけに、戦国時代(1549年)へとタイムスリップしてしまう。


【まず結論から】
日常系萌えアニメやロボットバトルアニメしか観ませんとゆう方には、無理には薦めませんが、
実写の映画やドラマを観て普通に感動できる方なら、面白くて、感動できる作品だと思います。
とにかく、絵が理由でこの作品を観ることを迷っているなら、もったいないです。

あとは、長々と書いているので、隠しているところは、読んでやってもいいと思ったご興味のある方だけ、読んでやってくださいませww


◆1話~4話まで観た印象
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#5 らぶれたぁ(↓あらすじだけ)
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#6 明智光秀
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#7 信長を討て!
ネタバレレビューを読む 長政とお市のやりとりは、うるうるします。
#8 まさかの裏切り
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#9 イバラの道
ネタバレレビューを読む いいな、男のロマン!感動します。


◆9話まで観たけど、やっぱり面白い。
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◆本当に素晴らしい最終回でした。<ネタバレ注意>
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思わず笑ってしまうとぼけた台詞や
カッコよくて感動的なシーンや名言もたっくさんでてきました。

話は途中なのにこの満足感は何なんだろう。見事としか言いようが無い。


■この作品についての勝手な考察
実写ドラマの作り方を活かして制作したアニメなのかも知れません。
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===================================
【参考情報】

▼NEW
「信長協奏曲」コミックス11巻にドラマCD付き特別版の発売決定、
TVアニメ未収録の「修学旅行IN京都編」が収録
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▼事前参考情報もろもろ
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■放送情報
フジテレビ:7/11(金) 25:50~
(初回26:10~)
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EDテーマ「不可逆リプレイス」作詞・作曲・歌 - MY FIRST STORY
▼Here is the full song
https://www.youtube.com/watch?v=5fba9R2G3eE

■スタッフ
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■声優
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投稿 : 2025/02/15
♥ : 29

58.2 3 戦国時代で織田信長なアニメランキング3位
ノブナガ・ザ・フール(TVアニメ動画)

2014年冬アニメ
★★★★☆ 3.2 (360)
2131人が棚に入れました
これは宇宙が混沌と呼ばれていた時空の物語――。東と西、2つの星に分かたれた世界は、かつて超古代文明が生み出したアマノハシダテによって結ばれていた。だがいつしか文明は滅亡し、2つの星は異なる歴史を刻んでいく。それから幾年もの月日が流れた。西の星では、ルネサンスによって復活を遂げた超古代文明の遺産によって、戦乱の時代が到来。やがてその影響は東の星へと波及し始める。2つの星に混乱が迫る中、西の星の少女、ジャンヌ・カグヤ・ダルクは世界を救う「救星王」誕生を予見した。そして世界を観察する者、レオナルド・ダ・ヴィンチとともに東の星へと降り立つ。一方、東の星の「うつけ者」オダ・ノブナガは、多くの英傑たちが覇を競う戦乱の中、世界を変える力を欲していた。分かたれた世界が導かれあうかのように、運命的な出会いを果たすノブナガとジャンヌ。東と西の交わりによって生まれた化学変化は、やがて世界に大いなる変革を促すことになる――。

声優・キャラクター
宮野真守、日笠陽子、櫻井孝宏、梶裕貴、杉田智和、茅原実里、東山奈央、中村悠一、木戸衣吹、石田晴香、島﨑信長、七海ひろき、小山力也、中井和哉、松岡禎丞、奈波果林、梅村結衣、高橋紗妃、織田圭祐、下野紘、大原さやか、石川界人、近藤孝行、遠藤綾、藤原貴弘
ネタバレ

ゆ~ま さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8

10話まで鑑賞済。採点も追加。優先順位の高い作品なのですが、レビューがし辛いです。

アニメオリジナルってことで良いんですよね?

観ることにした第一の要因は『東山さん』。
第二にスケジュール的な部分。

採点について-----
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10話まで鑑賞後-----
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3話まで鑑賞後-----
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1話鑑賞後---------
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投稿 : 2025/02/15
♥ : 14

たわし(爆豪) さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0

河森正治氏の迷走

あの超時空要塞マクロスを作り、ヴァルキリーのデザインまでやってのけたアニメ界の伝説の偉人ももはや迷走している。。。

一体どの層に向けて作ったのか果てしなく謎である。

ロボットアニメとしても、歴史改変SFにしたとしても、あるいは乙女ゲーの要素を入れたかったにしてもすべてが中途半端で訳がわからなくなっている。

あのマクロスプラスで超現実的な戦闘機に拘った監督の作品はどこに行ったのやら。。

投稿 : 2025/02/15
♥ : 3
ネタバレ

かげきよ さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.8

東西英雄集めてみました

戦国の風雲児、信長をモチーフにしたSFロボットアクション国盗りバトル。

「なんだ、これは…」「これが戦か…」ってコチラの台詞!
そりゃあんなロボ相手に生身で向かったらイカンよ。どういう戦してんのよ。
戦の巧拙以前の問題じゃないか!
次からはロボ同士で頼みますよ。(^◇^;)

男の子が大好きな設定を無茶して詰め込んでますね。
今回みたいに素槍VSガンダムみたいなのは勘弁して欲しいけど、
ちゃんと文明レベル合わせたらワクワク出来そうな設定ではあるので
頑張って欲しいです。(まぁ大抵コケるんですけど)

注:【考察・予想】というのが時折出ますが、原作を知らない状態で書き込んでいます。
ネタバレとは異なりますが先入観を持ちたくない方はスルーしてください。

※2話感想 ネタバレレビューを読む

※3話感想ネタバレレビューを読む

※6話までの感想ネタバレレビューを読む

【総評】
2クールが長く感じてしまう。
作画やシナリオ展開など頑張った痕跡はあるが駄作という烙印は免れない。
時代考証、テクノロジーの矛盾、東西の星等々、史実や地理の組み込み方が場当たり的で
知識がある人や考えて観る人には受け入れにくい設定になっている。

またシナリオも場当たり的でフラフラとブレを感じる。
物語の主軸が天下統一を目指す軍記物かと思えば愛に生きる者達の群像劇となり
最終的には神話へと昇華する。
色々な要素を入れる事は否定しないが軸ごと動かしてしまっては作品の主張が失われてしまう。

数名、死を迎えるキャラもいるが信長の心や意志を理解し亡くなったようには思えない。
人としての道を進む信長に希望を託し逝ってしまったかに思え死の意味に違和感を感じる。
中盤あたりで信長の意志をぼんやりとでも明かし「信長のラオウ化(平和の前の破壊者)」を
悟り理解した上で散ったのなら物語に統一性を感じ納得も出来たのだが…。

また最終的に「再編された神の世界」「破壊による無の世界」「不完全な人が人を治める世界」
が提示されるがどれも作中での描き方が足りないのでピンと来ない。
選ばれるのはネタバレレビューを読む

バトルに関しては話が進むにつれ乱雑で緊張感を失っていってしまった。
作画については女子受けする感じでやや苦手ではあったがまずまずだと思う。
お市の歌声は嫌いではない。
…しかしまぁ細かい評価にあまり意義はない。

とにかくこの設定とブレブレのシナリオでは高評価は無理。
長く感じるモノをわざわざ観る必要はありません。

投稿 : 2025/02/15
♥ : 27

58.6 4 戦国時代で織田信長なアニメランキング4位
ノブナガン(TVアニメ動画)

2014年冬アニメ
★★★★☆ 3.2 (358)
1891人が棚に入れました
2013年。 修学旅行で台湾に訪れていた女子高生「小椋しお」は、突如出現した怪獣「進化侵略体」に襲撃を受ける。軍隊も歯が立たない中、そこに現れた謎の男たち。彼 らは超国家機関「DOGOO」のエージェントで、偉人の魂を受け継ぎその力で戦う「E遺伝子(ジーン)ホルダー」だった。そして友人の危機に、しおの「偉 人の魂」も覚醒するのだった...

声優・キャラクター
武藤志織、鈴木達央、島﨑信長、浅川悠、石田彰、上坂すみれ、斎藤千和、保村真、津田健次郎、田村睦心、村瀬歩、井上遥乃、さとうあい、遊佐浩二、渡辺明乃、飛田展男

gagaga123 さんの感想・評価

★★★★★ 4.2

バトルアニメの娯楽傑作!

ノブナガンはアニメの教科書です。

低予算でもすばらしい原作とアニメ制作スタッフの創意工夫・頑張りによって傑作になった作品だと思います。

具体的に
1~3話の日常~戦闘~友情・決意~特訓の流れは、主人公のひととなり・世界観・キャラの立ち位置を提示し、各パートも楽しめて、導入としてお手本になる出来です。

4~10話では、進化侵略体との戦いを軸としつつ、主人公の成長、友情、仲間との協力・関係、(敵・味方)組織についても描き物語をより強化し、クライマックスに向けてのお膳立ては整っています。

10~13話でのストーンフォレスト作戦は、アニメ史上に残る戦闘だと思います。主人公を中心に各キャラの能力をフルに生かし連携・協力し、一般兵器にも活躍の場を与え、想像の上を行く作戦をチームで実行し、意外性もありハラハラドキドキで興奮は最高潮です。

こんなにも気持ちのいい洗練された作戦・戦闘は記憶にないです。
すべてのアニメの戦闘は、この作戦を基準・お手本にして作っていくべきです。

そう思う理由は原作の力でもあるのですが、

・凝った設定、ひねりが効いて飽きさせない戦闘、キャラの行動原理や活躍の理由がしっかり描かれている点
・各キャラのできることと、できないことがはっきりしており、役割分担があり組織で戦っている点
・敵である進化侵略体もシンプルそうで意外に賢く戦略を持っており、短時間でありえない進化をし、得体の知れない恐ろしさを十二分に発揮し魅力がある点

です。

それと積み重ねられた細かい真実と大胆な嘘もこの作品のよさです。

勝利に説得力が乏しいことが多い現在のバトルアニメに一石を投じる作品です。
勝利には納得感のある理由が必要です!

また、新人声優の武藤志織さんを主人公・小椋しお役に抜擢したのもよかったです。
新人声優とそれを支える実力派声優の配置とアニメでのDOGOOの新人・小椋しおと仲間達の構図及び武藤志織の成長と小椋しおの成長が見事にリンクし、他ではなかなか味わえない感慨に浸れます。

そしてなにより全13話できれいに締めた点も高評価です。

私の結論としてノブナガンは血沸き肉踊る快作で、アニメ史に残すべき名作だと思います。
さらに言えば、小学校4年生~6年生の男の子すべてに見せるべき作品です。昔、そうだった人にも見てほしいです。

PS 惜しむらくは低予算ということです。演出で補いながら作画も頑張っていたと思いますが、もう少しリッチな絵作りになっていれば、より魅力的な作品になっていたと思います。

投稿 : 2025/02/15
♥ : 13
ネタバレ

剣道部 さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0

隠れた良作。低予算でも工夫次第で面白くなるお手本アニメ

[文量→小盛り・内容→感想系]

【総括】
レビュタイ通りですが、これはなかなかの掘り出し物。バトルものですが、しっかりとした工夫が見られます。

《以下ネタバレ》

【視聴終了(レビュー)】
ネタバレレビューを読む

投稿 : 2025/02/15
♥ : 8

ninin さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0

織田信長銃

タイトルにひねりがなくてすみません^^;

原作未読 全13話
コミックアーススター掲載の作品です。

この星を侵略してくる宇宙生物「進化侵略体」の侵攻を阻止するため、平凡な日本の女子高校生で主人公の小椋 しお(おぐら しお)は、偉人の魂を受け継ぐ一人でその魂を武器に具現化して、他の偉人の魂を受け継いだものたちと共に戦うお話です。

偉人というのが織田信長で武器が巨大な銃ということから多分、信長銃(ノブナガン)なのでしょうね。

キャラがこのお話に似合わず可愛い感じです。ちょっとギャップに戸惑いました。

敵は特撮映画の怪獣みたいな感じです。(それを狙っていたみたいですね)

「進化侵略体」との戦いのエピソードが2話単位で展開していきます。

色々なエピソードがありましたが、終盤の戦いは結構見応えがありましたね。

主人公の声が新人の方みたいで、あまり声優さんって感じではなかったです。

バトルが好きな方は観てもいいかもしれませんね。

OP サビの部分の曲と作画が好きでした。
ED 主人公役の方と出てくる女性キャラの方が歌ってます。

最後に、信長というのは戦国の革命児だけあってよく題材に使われますね〜実は私も信長好きですw

投稿 : 2025/02/15
♥ : 26

64.2 5 戦国時代で織田信長なアニメランキング5位
戦国BASARA[バサラ](TVアニメ動画)

2009年春アニメ
★★★★☆ 3.7 (334)
1795人が棚に入れました
『戦国BASARA』(せんごくバサラ)はカプコンから発売されているアクションゲーム、およびそのシリーズ名。ロゴタイプは、伊達家の家紋「竹に雀」を背景に「戦国」と「BASARA」を二段に分けて書かれたものである。「BASARA(婆娑羅)」の意。
【ストーリー】時は戦国、群雄割拠の時代──。
天下統一を狙うべく、全国各地で兵(つわもの)たちが鬨の声を上げる。ある者は己の野心のため、ある者は気高き理想のため、各々に譲れぬ信念を胸に抱き、戦乱の世を駆け抜ける。

セメント さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9

レッツ!パーリー!

おバカアニメっすなぁ
スタイリッシュ英雄アクションアニメです
行き過ぎた熱さが笑いを呼ぶ作品です

制作はプロダクションIG
局によって作画が違うアニメなんて言われてますが
全体的に出来が良く、テロ力もすごいです
戦闘シーンの見せ方もかなり良いし
アクションアニメとしては最高に部類に属しますね
存在自体がギャグですが

ここの登場人物はいろいろ超越してますね
各キャラが魅力的な分、主人公伊達政宗が空気化してましたが
あれこの人主人公だよね?
まぁとにかくキャラがあってこそのストーリーでした

足軽ダンサーズのOPは映像曲ともに良いです
歌手はabingdon boys schoolです
西川貴教氏ですが、この人がガチオタだったのは驚きました
迷い猫やらクェイサーやら、ラインナップがまた・・・

史実?なにそれおいしいの?的なノリでやってます
そうゆう要素でもまた楽しめるので、さほど気にはならなと思いますが
いやそもそもレッツパーリーって英g(ry

突っ込みだすときりがないアニメです
しかし、勢いと熱さは天下一品
見てていろいろ晴れます

投稿 : 2025/02/15
♥ : 2

ソーカー さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0

踊る阿呆に見る阿呆。

この作品のゲームは1だったか2だったか忘れましたが結構やってたんですよねぇ・・・
光栄の劣化版としか思えない出来で、呆れつつも半ばクソゲーをやる気分でやってました。
キャラはやたら個性的で笑えましたが、無双シリーズより明らかに「つまらない」という残念な記憶が。
こんなわけわからんキャラゲーが大ヒットするとか、一体どういうことなんだと。
なんだかんだでゲームのあほくささは割と好きでしたけどね。

史実もクソもない、原作と同じく振り切れ方が半端でないという
戦国ファンには安易には見せられないほど酷い作品です。
まぁ徹頭徹尾情け容赦なく史実をぶち壊すのはむしろ心地いいですが。

原作ファンからしたら面白かったですけど、かなりストーリーは適当。
とりあえず魔王信長を倒せーという熱いバトルを勢いだけで見れば面白いとは思います。
キャラが好きになれなければしょーもないバトルアニメでしょうね。
忠勝の出番をもっと増やしてくれればもっと面白かったのにw
二期は未視聴だけど、ちょっと見る気になれない。

投稿 : 2025/02/15
♥ : 13

dbman さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0

“歴女”という造語の産みの親

原作ゲームプレイ済。

伊達政宗、真田幸村のふたりを主人公に迎えた無双系アクションゲーム『戦国BASARA』の大ヒットからテレビアニメ化。この作品の人気により、当時“武将ブーム”が起きたことから「歴女」という造語が誕生したと記憶しております。

このアニメが放送されたのは2009年の4月からで、私は同年7月に宮城旅行の一環として、伊達政宗騎馬像のある青葉城(仙台城)や宮城縣護國神社なども観て廻ったんですが、そこに掛けられていた絵馬が戦国BASARAのイラスト入り絵馬で埋め尽くされている異様な光景を目の当りにしたのを強烈に覚えております(写真も数枚あるのでお見せしたいw)。どれほどに「戦国BASARA」人気が凄まじかったのかその片鱗だけでもお伝えできればと思います。

ちなみに同じく仙台の『かんなぎ』聖地やご当地イベントも立ち寄ったのですが、公民館のような場所で催されていた「かんなぎ神社」の方は私ら以外に人がおらず閑古鳥が鳴いておりました。絵馬を掛ける台はスッカラカンでたったの4枚しかなく、しかもその一枚は関係者によるイベント祈願という…。こちらは例の“かんなぎ騒動”によるショックが大きかったようです。


して戦国BASARAは、ゲームも相当にやり込めるほど楽しめましたが、このアニメも毎回熱い展開で面白かった。放送当時に視聴したこととゲームの内容とで混ざってしまっている箇所もあるかもですが、伊達政宗を演じた声優・中井和哉さんの格好よさが際立っており、なぜかあの独眼流政宗が「Let's Party!!」など英語を織り交ぜ話すキャラと化していたのもよかったw

そしてもうひとりの主人公・真田幸村(声:保志総一朗)は少年マンガに登場するような熱血キャラでその熱さはぶっ飛びまくっています!

武田信玄(声:玄田哲章)との
「親方さまあああああああああ!」
「幸村あああああああ!」
「親方さまあああああああああ!」
「幸村あああああああ!」

といったふたりのよくわからない掛け合いのシーンは爆笑せずにはいられなかったw

ちなみにこれを綴っていて気づいたんですがキャストが豪華すぎる! そこまで声優に詳しくない私でも知っているベテラン方がぎっしりでした。(以下は一部)

伊達政宗(中井和哉)
真田幸村(保志総一朗)
片倉小十郎(森川智之)
武田信玄(玄田哲章)
猿飛佐助(子安武人)
かすが (桑谷夏子)
お市 (能登麻美子)
明智光秀(速水奨)
織田信長(若本規夫)
松永久秀(藤原啓治)
長曾我部(石野竜三)
毛利元就(中原茂)
島津義弘(緒方賢一)


若本規夫さんが演じた織田信長なんぞは、第六天魔王どころかもはや人外。そのほか登場する多くの歴史上有名な人物もやりすぎなほどにキャラが立っており、キャラクターを観ているだけでも十分に楽しめる作品と思います。

投稿 : 2025/02/15
♥ : 14

67.3 6 戦国時代で織田信長なアニメランキング6位
へうげもの(TVアニメ動画)

2011年春アニメ
★★★★☆ 3.8 (249)
1235人が棚に入れました
時は戦国乱世。織田信長が今まさに天下を獲らんとするその陰に、茶の湯と物欲に魂を奪われた一人の武将がいた。
のちに数奇者として天下に名を轟かせる「古田左介(織部)」である。
「出世」と「物」、二つの欲の間で葛藤と悶絶を繰り返す日々の中、時代は大きく揺れ動く。やがて左介は「数奇者」としての天下獲りを心に決め、「へうげもの」への道をひた走る。
天才・信長から壮大な世界性を、茶聖・千利休から深遠な精神性を学び、戦国時代を駆け抜けた男/知られざる傑物の物語。

声優・キャラクター
大倉孝二、小山力也、江原正士、田中信夫、田中秀幸、鶴見辰吾

お茶 さんの感想・評価

★★★★★ 4.3

アニメーションだからこそ

私がアニメを見る理由として色々とあるのですが、その一つにTVとかドラマで伝えてくるメッセージとかを中々、スッと胸に入って来ない時があります。壁を感じるというか、説教臭いというか、実在する人が語るからこそ、変なフィルターを感じてしまう。その点アニメーションは比喩的であったり、絵の面白さであったりと、二次元だからこそ、空気のように伝わってくることがあると感じております。

その中で、千利休という人間を時代劇とかもろもろの歴史的番組、資料を通じても、いまいちその人物像が把握できないでいます。それこそ乱世の時代でわび茶及び芸術家として名を馳せた人物であったと同時に扇動者でもあって、妖怪くらいなイメージですよwまじで。私の中では織田信長や、秀吉よりも、そのたたずまいや雰囲気があったのであろうと想像する。時代劇などで語られる生身の人間で、いくら千利休を持ち上げても実感が湧かない。

だからこそ、その奇な人物像を描くにはアニメーションという二次元で表現するのが、合っていると勝手ながら感じる。信長の時代からその後までを、数奇にエキセントリックに、武の影で美や欲が人を惹きつける要素を、人の業と好きにスポットを当てて描かれる本作。

妖怪とまではいかないにしても、利休を飄飄とも不気味とも取れる雰囲気で描かれ、日本の趣きの発端も利休からなのかは知りませんがwそう感じさせられ、本作のテーマである「わび」(美意識を楽しむこと)があるゆる所に散りばめられていた。

実際の所、もっと不気味さを出しても良かったとも感じるが、この飄飄でのっぺりとした雰囲気も利休の醸し出す雰囲気ゆえと受け取った。また茶の湯以外の利害関係を円滑に運ぶ、彼のまた違った側面も堪能できるのも面白い。そんなこんなで利休らしさをようやく掴めたと同時に、アニメーションだからこその、創ることの出来る世界をまじまじと感じた次第でございます。

投稿 : 2025/02/15
♥ : 43

にゃんた さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7

感性類似判断のメルクマール

『侘び数奇とは?』

これを、アニメ作品全体で体現している。

作画、声優、BGM、演出、どれもこれも気に入らない部分が少しずつある。
「完璧」とはいえない。
どこか欠落している。

しかし、それが・・・なんとも「面白い」。

他のアニメ作品も素晴らしいのだが、完璧になろうなろうとして、
どこか力み過ぎている。みていて疲れる。
面白いように見えるけれども、なんだか面白くない。

そんな境地に達しているアニメ数寄者には、心地よいアニメになるのではないか。



アニメ数寄者の皆様は、これ以降をお読み頂く必要はございません。
蛇足というべきものにて。





~~以下蛇足~~

このアニメを「面白い」と感じる人とは感性が近いと思う。
その辺の嗜好を判断する良いメルクマールになるだろう。


よく知られている、織田信長らが活躍していた戦国時代。
この時代に、血縁ではなく、軍事力でもなく、経済でもなく、人と人を結びつけ、勢力構造に影響を及ぼしたファクターがあった。

「文化」である。

ここにスポットを当て、
それがどのように人々を結びつけ、成長させ、変化させ、破滅させていったか。
その点について、さすがNHKともいうべき、奥深い人物描写がなされている。

しかし、この作品、それらの表現がどことなく垢抜けない。ちょっとカッコ悪い。
だがそれがいい。

有名な画家の描いた風景画を見てみるとわかると思うが、山にしろ人物にしろ、決して主題となる対象物をキャンバスの中央に描かない。
中央に書かれているように見えるかもしれないが、必ず少しだけ左右にズレて描いている。

キッチリし過ぎは美しくない。
そういうこと。

キッチリした方が美しく見えるって?
気にしないことです。
それもまた「あなた」なのですから。







~~~以下、6話までの感想~~~

主人公は戦国時代に文化人としても生きた実在の武将。作中では使番(敵軍への使者)の任務をこなす。

冠婚葬祭など、ピーンとした緊張感が張り詰めた場所で、俗物的で場違いなことを考えたり、したりすると、無性におかしくなる気持ち、お分かり頂けるだろうか。
この作品、この種の笑いを描いていると思う。
これがハマる人にはハマるだろうし、ダメな人は全くダメだろう。
ただ、この笑いはおそらくメインではない。
茶の湯のシーンや有名武将同士の駆け引きなど、心のやりとりはとても深く、かつ緊迫感があって楽しませてもらった。
このような心理描写がメインだと思われる。

歴史モノは大好物なので、ここは文化面のみならず、その時代の作法、生活、合戦の状況など、細かい設定にまでこだわって描いて欲しい。
初回、丁寧な説明を省いて、いきなりストーリーが開始される。
なので、ある程度戦国史の知識がないと入りづらいと思う(「松永久秀の信貴山城篭城」と聞いて、すぐ把握できる方ならば大丈夫だろう)。

所々気になる部分はあるものの、現段階では、史実に沿ったストーリー展開、描写。
それでも、時代設定を維持したまま、ギリギリのところで笑いを取っている。
今後は、このラインを維持していって欲しい。
全39話が予定されているようだが、同じNHK放送の「十二国記」並みの好物アニメになるかもしれない。期待が高まる。

・・・しかし、秀吉のCVに江原正士さんは、ちょっと違和感がある。

投稿 : 2025/02/15
♥ : 22

デレ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6

1話観終わり 感想

やべっ・・・ハマッた人少ないかな?
私的には大好きな「型」だった。新境地でしたが^^/
なかなかの長編になるようですが、『全部見る覚悟』ができた1話目でした!

全部観終わり~♪
評価を下げる結果となってしまいましたが、なかなか楽しめました。
主人公をもっと立たせて頂きたかったですね。
他の有名人に捉われすぎたと思います。

「もう一回観る?」観ません!が、一見の価値ある作品でした。

投稿 : 2025/02/15
♥ : 7

68.2 7 戦国時代で織田信長なアニメランキング7位
信長の忍び(TVアニメ動画)

2016年秋アニメ
★★★★☆ 3.7 (227)
868人が棚に入れました
1555年──
世はまさに戦国の時代!! ひとりの青年がでっかい夢を抱いていた。
うつけと呼ばれる彼こそ後の…、そう、織田信長である。
そんな青年を慕う少女がひとり。
信長の夢に魅せられた彼女は笑顔で言った。
「私、信長様の忍びになります!!」
目指すはひとつ、天下布武のみ!!
ど天然帰蝶、パシリ秀吉、ツンデレねね、ツッコミ光秀、死にかけ半兵衛、
脇を彩る豪華キャラと共に、超巨弾戦記ギャグアニメ、はじまりはじまり~!!

声優・キャラクター
水瀬いのり、羽多野渉、村瀬歩、たかはし智秋、三森すずこ、釘宮理恵、大川透、関智一、落合福嗣、うえだゆうじ、平川大輔、森嶋秀太、松井菜桜子、高木渉、立花慎之介、置鮎龍太郎、檜山修之

イムラ さんの感想・評価

★★★★★ 4.4

「笑いあり♪涙あり♪感動あり♪ツンデレあり♪ヤンデレあり♪筋肉あり♪吐血あり♪なでなであり♪火縄にグルメにお色気あり♫」

史実に忠実なショートコント。

金ヶ崎編の方から見始めて、面白いなとはまってたらラッキーにも最近0話から再放送が始まりました。
現在第8話まで視聴。

「笑いあり♪涙あり♪感動あり♪ツンデレあり♪ヤンデレあり♪筋肉あり♪吐血あり♪なでなであり♪火縄にグルメにお色気あり♫」
これ、信長の忍び単行本のTVCMのキャッチコピーなんですが、言われてみれば確かに全部あります 笑
いや待て、あれがお色気か?

今川家桶狭間の戦いの少し前からを、信長に仕える架空の忍びの女の子の目線から描いてます。

テンポよくクスッと笑えます。
そんなスピード重視の子供から大人まで楽しめる良作です。

<2017/11/7追記>
ようやく一期と二期両方見終えたので感想です。
面白かった。
史実に忠実に、且つ細かくボケてつっこんで。
信長も斎藤道三も松永弾正も明智光秀もみんなみんな笑える楽しいキャラになってるところが良いです。
秀吉なんて天才的なボケキャラだしね。
自分の中の「ショートコントアニメベスト3」にランクインしました。

投稿 : 2025/02/15
♥ : 28
ネタバレ

shino さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5

その時歴史は動いた

TMS/V1Studio制作。

小さいながらも疾走感溢れる良品です。

これは油断しました。
歴史好きならなかなか面白いです。
ネタバレレビューを読む

会話の妙と構成の上手さで、
まったくストレスを感じない。
テンポがとにかく良く、クスッと笑える。
デフォルメされたキャラも、
それぞれ個性を上手く掴んでいて好感が持てます。

死ぬときはサクッと逝きます(^^;
大名や戦国武将だけでなく、
お市・ねね・まつなど、
大河ドラマで有名な女性陣もかわいい。

私の知る限り史実にも忠実で、
シナリオはきちんと仕事をしていますね。

次の展開が楽しみだ。

投稿 : 2025/02/15
♥ : 47

えたんだーる さんの感想・評価

★★★★★ 4.2

安全運転(大地監督 有能)

原作マンガは、ヤングアニマル連載中。

原作は「連作4コマ」みたいな感じで、毎回1ページに2本ずつで4ページだか8ページだかくらい使っているんでしたっけね。同じ連載回の中の話は基本的にひと続きなので、4コマ単位で読むとギャグ、連載回全体で読むとストーリーみたいなハイブリッドな作品です。

原作者の重野なおき先生は本作品の他にも最近は戦国武将ネタの作品をいろいろと描いていまして、絵柄の緩さから想像されるよりは歴史考証はしっかりしていると思います。

この作品がアニメ化されたものを観て面白いと思ったら、その面白さは基本的には原作の力だとは思いますが、その原作の良さを素直に活かして「マンガの絵を動かすことに徹した」のが良いところだと思います。なので、アニメが気に入ってマンガを読んでも、決して裏切られることはないでしょう。

2016年10月~2017年3月の2クールで、信長の上洛までたどり着きました。とりあえず歴史考証の結果として、キャラは話の進行に従って史実通り死んでしまうのですが、それをギャグにしているのはちょっと凄いところかもしれません。

投稿 : 2025/02/15
♥ : 27

61.7 8 戦国時代で織田信長なアニメランキング8位
ノブナガ先生の幼な妻(TVアニメ動画)

2019年春アニメ
★★★☆☆ 3.0 (169)
637人が棚に入れました
「ある日突然、自分のことを大好きな女の子が現れる」そんなギャルゲー展開を夢見続けていた教師・信永。彼の元に現れたのは、自分の妻を自称する14歳の少女・帰蝶。戦国時代からやってきたらしい彼女は、信永=織田信長と勘違いし、子づくりを迫るが…!?

声優・キャラクター
酒井広大、上原あかり、小澤亜李、結崎このみ、田中茉理花、豊田萌絵、木下鈴奈

えたんだーる さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.6

一言でいうと「雑」。

双葉社から刊行されているマンガ作品が原作のアニメ作品3本がまとめて30分枠に押し込まれて放送された「ふたばにめ!」なる放送枠の一作品(枠内での放送順は3番目)です。

織田信長の生まれ変わりであるらしい中学校教師、織田信永(おだ のぶなが)。そこになぜか、戦国時代の織田信長に輿入れのために尾張入りした斎藤道三の娘である帰蝶(きちょう)が現れるというトンデモ作品。

帰蝶を初めとして吉乃(きつの: 生駒の方)、お鍋の方、慈徳院、森蘭丸などがタイムスリップ、生まれ変わりなど様々な形で信永の前に現れ、関係を迫るというなかなかに荒唐無稽なお話です。

上記のようなストーリーの関連で全裸シーンがあるのですが、このときの作画が「全身が白く光る」という作画リソースを割かない特殊なものになっているのが本作の特長といえば特徴ですね。

ストーリーも作画も「雑」の一言で、おそらく同枠に『超可動ガール1/6』がなかったら観ていなかったと思います。残念アニメ…(笑)。

ただPyxisが歌うOP主題歌「恋せよみんな、ハイ!」は、耳に残るキャッチーな曲で私はけっこう好きです。ED主題歌「Returner Butterfly」も悪くないと思うので、作品内容のわりには音楽の評価は高めにしてあります。

投稿 : 2025/02/15
♥ : 22
ネタバレ

剣道部 さんの感想・評価

★☆☆☆☆ 1.0

異世界転生ハーレムならぬ、異世界(過去)から転生、、、結局、ハーレム(苦笑)

[文量→小盛り・内容→感想系]

【総括】
エロアニメです。ハーレムです。ロリです。犯罪です。以上です。

《以下ネタバレ》

【視聴終了(レビュー)】
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【各話感想(自分用メモ)】
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投稿 : 2025/02/15
♥ : 18
ネタバレ

kakelu さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0

タイトルなし

1話の感想 ★★★ 3.0
タイムスリップ
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2話の感想 ★★★ 3.0
誘惑の極意
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3話の感想 ★★★ 3.0
学校へ
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4話の感想 ★★★ 3.0
岐阜城へ
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5話の感想 ★★★ 3.0
2人目
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6話の感想 ★★★ 3.0
信長先生の力
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7話の感想 ★★★ 3.0
力の真価
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8話の感想 ★★★ 3.0
サシ飲み
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9話の感想 ★★★ 3.0
きっかけ
ネタバレレビューを読む

10話の感想 ★★★ 3.0

ネタバレレビューを読む

投稿 : 2025/02/15
♥ : 9

70.6 9 戦国時代で織田信長なアニメランキング9位
信長の忍び ~伊勢・金ヶ崎篇~(TVアニメ動画)

2017年春アニメ
★★★★☆ 3.7 (152)
533人が棚に入れました
2016年秋から放送されていた第1期から続けて、4月より二期としてオンエアー!

大和国大名である松永久秀に書簡を送っていた信長は、はっきりしない態度にもどかしさを覚えて千鳥に忍び込むよう命じる。しかし久秀の居城・多聞山城は、攻め込むことも忍び込むことも不可能と言われていた!

織田信長と忍びの少女・千鳥が愉快な仲間たちとともに天下統一を目指す壮大なストーリー!

声優・キャラクター
水瀬いのり、羽多野渉、村瀬歩、たかはし智秋、三森すずこ、山口勝平、釘宮理恵、大川透、関智一、落合福嗣、うえだゆうじ、平川大輔、森嶋秀太、松井菜桜子、VALSHE、内匠靖明、梁田清之、岸尾だいすけ、竹本英史、松山鷹志、坂本頼光、高橋伸也

えたんだーる さんの感想・評価

★★★★★ 4.1

2期目っていうか…

放送時期的にも、普通に続いてるよね。話数カウントも積算継続だし…。
ああ、あの真面目な作品レビューは1期目の方を見てください。

ここに書くべき内容も、だいたい同じです…(笑)。

2017.10.7追記:
観終わっていながら更新し忘れてました。1期目同様、無難に原作をアニメ化できていると思います。大地監督、有能。

3期目があったら、本願寺勢とかも出てきますかね。原作マンガの顕如と如春尼は好きなので出てきて欲しいです。

投稿 : 2025/02/15
♥ : 25

ato00 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9

ハイテンポハイテンション戦国コメディー、ややシリアス?

戦国コメディー第二弾。
とは言え、第一弾とくっついてます。
本作では、上洛後の伊勢攻略と金ケ崎の退却戦が描かれます。
いくさがメインだけあって、ややシビア?
でも、コメディーだから笑いが綺羅星の如く散りばめられています。

3分アニメだから、テンポはもちろんよろしいです。
ボケボケ連中にツッコむ信長の構図は変わりません。
しかし、信長のキレが悪いよう。
そもそも登場頻度がやや減ってませんか?

その分、松永のおっさんなど個性豊かな珍キャラ続々登場。
でも、旧キャラの方が魅力的かな。
たまに登場する岐阜在住の帰蝶とねねがかわいい。
それにしても秀吉は相変わらずいじられキャラですね。

とりあえず姉川前で終了。
これからどんどん佳境です。
凄惨な歴史をどこまでポジティブに描くのでしょう。
恐ろしくも楽しみです。

投稿 : 2025/02/15
♥ : 20

Ka-ZZ(★) さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9

信長の夢に魅せられ、少女は信長の忍びとなった…。

この作品の原作は未読ですが、1期が面白かったので2期の視聴も決めていた作品です。
それに、主人公である忍びの千鳥役はいのすけ…でもこの作品はそれだけじゃないんです。

信長の正妻である帰蝶役にたかはし智秋さん、秀吉の妻であるねね訳にくぎゅ、信長の妹であるお市の方がみもりんという豪華配役で構成されているんです。
1期の時は5分枠の作品なのに声優さんが凄いなぁ…と思っていましたが、ここまで続くと既にショート作品の一般概念が通用しない作品だと思います。
だってしっかり2クール52話まで放送されたのですから…

こうして始まった2期ですが、1期で固めた地場を足掛かりにいよいよ天下統一に向けて動き出してからが描かれています。

ですが、1期とは少し様相が異なり、どちらかというと史実を追う方に軸足があるので、様々な戦国武将の影に千鳥が霞んでしまったような気がしました。
確かに、史実を追うのは大切な事だと思います。
でも、その分千鳥の登場機会が減ったような気がしてなりませんでした。

1話1話の物語のテンポがとても良いので、5分間なんてあっという間です。
ギャグ漫画がベースにあり千鳥は専らボケ役なので、要所での登場が肝心なのは分かっているつもりです。
ですが、信長陣営最強の使い手であり戦闘力は一騎当千の超人クラスであると共に、忍びとしても傑出した能力そのものだって十分すぎるくらい格好良いんです。
ボケていない千鳥だって可愛さ100倍なのに…

一方、ねねは今期も最高でした。
出番は決して多くありませんでしたが、ツンデレという設定が妙にしっくりくる上、CVは「ツンデレ女王」であるクギュ…
これ以上の最強の組み合わせを他に私は知りません。
出番が少なかった分、登場した時のパンチ力が半端ありませんでした。
きっと釘宮病に罹患されている方でも十二分にご満足いただけたのではないでしょうか。

この作品のアニメ化で気になったことと言えば1点だけ…
終わりがとっても中途半端な気がしてなりません。

思い返せば1期最終話のタイトルは「おいでやす京へ」
この時は連続して2期が放送されたのでそこまで気になりませんでしたが、2期の最終話のタイトルは「そして姉川へ」
信長の…そして千鳥の戦いがさらに激化するのはこれからじゃありませんか…

これは次期への布石…と思って良いのでしょうか。
いいえ、そう思いたいです。

2期の主題歌は、蓮花さんの「白雪」とLily's Blowさんの「花の影」
蓮花さんの歌が良いのは1期から知っています。
今期お初だったLily's Blowさんの曲もアニメとピッタリ合ってて良かったと思います。

2クール全26話の物語でした。
ここからは史実からも更に面白くなると確信しています。
激動の時代を生きた織田信長…その忍びは何を考え、何を選択するのでしょうか。
もう…ワクワクが止まらないデス。
次期の放送を宜しくお願いしますね。

投稿 : 2025/02/15
♥ : 16

54.0 10 戦国時代で織田信長なアニメランキング10位
義風堂々!! 直江兼続 ~前田慶次酒語り~(TVアニメ動画)

2013年夏アニメ
★★★☆☆ 3.0 (106)
402人が棚に入れました
「義風堂々!!」は、謙信の御旗である「義」の旗の下に生きた上杉家重臣・直江兼続を主人公にしたマンガで、兼続は、生涯独身を貫いた謙信の実子という異色の設定。「北斗の拳」の原哲夫さんと、元週刊少年ジャンプ編集長の堀江信彦さんが原作、武村勇治さんが作画を担当している。08年から「義風堂々 直江兼続-前田慶次月語り-」として連載が始まり、10年に創刊された「月刊コミックゼノン」からはサブタイトルを「酒語り」と変えている。

Ssoul30 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9

義の文字は我と羊である。羊は美と同じである。故に義とは我を美しゅうするの意となる。

ストーリー

織田信長、豊臣秀吉、徳川家康の三人の戦国時代の覇者が認めた男の直江兼続と前田慶次が送る自由だけど真の男の友情と戦いの物語です。

私の感想。

なんだか男のキャラクターも女のキャラクターもすべて「安部さん」に目えてしまうキャラクターデザインでした。もう、いつ「やらないか」って言われてもおかしくないキャラデザでした。

けれど、そんなキャラクターデザインですが、ストーリーもしっかりしていて、非常に楽しめました。しかし、所々分からない所もありましたが、多分それは私はそれほどこの時代の歴史に詳しくないからかもしれません。

Ssoulのワンポイントピックアップ!!
「このコーナーではこの作品のおもしろい所、注目してほしい所などをピックアップし、説明したいという事です。」

この作品は戦国時代を舞台にした作品なのである程度日本の戦国時代の歴史を知らなければいけません。是非歴史を勉強してください。

オープニング

「SAMURAI ROCK 〜義風堂々!! ver.」
非常にかっこいいオープニングです。実に男と男の戦いを描いているような最高のオープニングでした。キャラクター説明も世界観紹介もよかったですが、最後に映し出された渋い画像はもっと長くするべきだと思います。

「The Sliders」
私個人的には前オープニングのほうが好みなのですが、このオープニングも非常に面白かっこよかったです。今回はもっと図体のほうを紹介するのに力を入れているオープニングです。

エンディング

「月下に交わす、杯と契り」
男二人の友情を描いた休日の一ページを描いたような落ち着いているエンディングでした。ゆったりしていて気持ちがいいエンディングです。夜空でもたまには見に行こうかな・・・

「Last Moment」
女性ボーカルの悲しみを描いたようなゆったりとしたエンディングです。この作品には男性ボーカルが一番似合うと思いましたが、案外意外と女性ボーカルも良いものでした。

投稿 : 2025/02/15
♥ : 11

蒼い✨️ さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.4

花の慶次の二番煎じ。

私、花の慶次は大好きなんですが。
なんかこのアニメを受け付けませんでしたね。

史実の人物でも酷い逸話がなくても
立場によっては顔つきや言動をやたらゲスキャラに描くし
『義が!』『義が!』うるさいし
謙信の実子設定の創作もいらないし!

ファンの人がもしこれみてて気を悪くしたら、ごめんなさい!

ていうかさ、これやるぐらいなら花の慶次をアニメ化したほうが良かったんじゃないのかな(苦笑)

投稿 : 2025/02/15
♥ : 7
ネタバレ

千秋 さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.8

2人の歌舞伎者/4話で断念

直江兼続に惹かれて視聴。直江兼続デカイww筋骨隆々でイメージが違うw
題名のごとく、2人の思い出話の語りで進むみたい。
EDの月と夜桜の絵が印象的。

4話目が、内容を理解するのがめんどくさい回だったから見る気失せた。。この調子で行きそうだもの。時代劇ドラマの方が余程わかりやすい。
兼続の知略って程のも見れてない。チラっとあるけど・・・これからかもだけど・・・。
画は人物の見分けがしづらくて疲れる。少しは慣れてきたけど、画面の切り替わりや、次週で判別できるか自信がない。
酒語り・・・・、颯爽とするかと思えば説明臭いのが…。兼続目当てで見て、当人に魅力を感じれないので、、早いかもだけど断念><
余程、評判が良くないと再視聴する気にならない。


各話内容メモ
ネタバレレビューを読む

あにこれあらすじ
ネタバレレビューを読む

投稿 : 2025/02/15
♥ : 13

69.9 11 戦国時代で織田信長なアニメランキング11位
信長の忍び ~姉川・石山篇~(TVアニメ動画)

2018年春アニメ
★★★★☆ 3.6 (115)
382人が棚に入れました
第3期「姉川・石山篇」では、織田・徳川家康軍と浅井長政・朝倉景健軍による大規模野戦「姉川の戦い」が描かれ、信長とその義兄弟である浅井長政が敵味方に分かれて激突する。

声優・キャラクター
水瀬いのり、羽多野渉、村瀬歩、たかはし智秋、三森すずこ、山口勝平、関智一、内匠靖明、岸尾だいすけ、小山力也

たわし(爆豪) さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7

結構表現的にはグロテスク

大地監督は僕が子供の頃に人気のあった「こどものおもちゃ」の監督であり、少女漫画や女児向けアニメの監督で知られる。

同じくアニメではギャグ主体の水島努監督が存在するが、水島監督は下ネタをバンバン取り入れてやや大人向けのギャグに特化する監督だが、大地監督にはほとんどそう言った下ネタが出てこない。いや、出てはくるが、キツイないようなものはないので万人が見れるようになっている。

今回の「信長の忍び」もストーリー自体は結構陰惨な内容なのにも関わらず、可愛らしいキャラクターデザインで、ほぼ全編にボケをかますコメディであり、昔懐かしのギャグアニメである。「制作進行くろみちゃん」や「こどものおもちゃ」もそうだったが、ギャグのテンポが早く、たった3分の中に結構な情報量と、登場人物が基本早口である。そういう意味では声優に対しては徹底的にアドリブを許さない脚本主義でもある。

それにしても結構、残酷な描写が多く流石大地監督だと思う。「牧歌的ギャグ」の中にそれ以上に徹底されて戦の残酷さを入れてくる視点は元々この監督の資質なのかもしれない。

投稿 : 2025/02/15
♥ : 6

Ka-ZZ(★) さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9

「繋げると壮大な戦国絵巻」物語。

この作品は、「信長の忍び」の3期に相当する作品です。
物語の内容に繋がりがあるので、前期未視聴の方はそちらからの視聴をお勧めします。

この作品は5分枠の作品なのですが、これまで3期6クールの作品が放送されてきました。
合計すると390分でフルサイズ作品のほぼ1クールに匹敵する内容となっています。
そして信長の主戦場も伊勢・金ヶ崎から姉川・石山へと移り、天下統一の一端が見え始めて、それで未だ物語が続いているのですから、どこまで話数を伸ばすのでしょう…?
物語の内容自体も楽しみですが、どこまで話数が伸びるのかも気になるところです。

3期まで視聴して思うこと…
私が視聴済の作品だけでも、これまで織田信長に関するアニメは数多く作られてきました。

『信長協奏曲』(2014年7月~10月)
『ドリフターズ』(2016年10月~)
『ノブナガ・ザ・フール』(2014年1月~6月)
『織田信奈の野望』(2012年7月~9月)
『戦国乙女~桃色パラドックス~』(2011年4月~6月)
『ノブナガン』(2014年1月~3月)

ですが、この作品ほど内容が砕けていて、歴史の分かりやすい作品も無いのではないでしょうか。

個人的には『織田信奈の野望』の続編は所望したいですけどね…
2012年に放送されたアニメは原作4巻まで使ったようですが、今では本編が18巻まで発刊されているんです。
これって、アニメの2期を制作するには十分過ぎるストックが貯まっていると思うんですけど…

話が逸れてしまいましたが、この作品についてwikiには以下の様に記載されていました。

「基本的にはギャグ漫画だが、細かな戦国時代の逸話・蘊蓄も盛り込まれ、またストーリーラインは史実をほぼ忠実に押さえており、中学校社会科の教員免許を持つ作者の知識が存分に生かされている作品である。」

どうりで内容が分かりやすい訳です。
それに千鳥を演じるいのすけの演技も…ホント凄いです
作中で、森可成の武勲を嫡男に諭すシーンがあるのですが、この時のいのすけの演技は鳥肌モノでしたよ。
私は思わず感極まって目頭が熱くなってしまいましたから…

それと、物語の視点が信長本人ではなくて、千鳥であるが故のメリットもあると思います。
視点が当事者じゃないから、傍で見ていた信長の側近との絡みが生まれるなど幅が広がっていますよね。
そういうタイミングでのギャグ要素もポイントが高い要因なんだと思います。
まぁ、この辺りの感想は3期まで来て今更感もあるのですけどね…^^;

そういえばwikiをチラ見した時に気付いたのですが、千鳥のCVがいのすけ以外に香菜ちゃんの名前を見つけたのにはビックリしました。
何でも戦国大戦というセガのトレーディングカードゲームらしいのですが、そちらのCVを香菜ちゃんが務めているみたいなんです。
この作品とゲームにそんな繋がりがあったんですね。

主題歌は、蓮花さんの「金魚涙。」と、VALSHEさんの「追想の理」
蓮花さんの曲は相変わらず抜群ですね…
勿論何度も聞いてカラオケ挑戦済です^^

この作品の良さをそのまま引き継ぎながら3期が終幕しました。
原作のストックがどの程度残っているかは分かりませんが、まさかここで終わる事はありませんよね。

投稿 : 2025/02/15
♥ : 14

ato00 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5

まだやるか。

戦国コメディー第三弾。
最早、大河ショートアニメか。
今回は本願寺がバリバリ出演。
坊主ネタが光っています。

史実通りのストーリーに気分は滅入り勝ち。
滑る笑いも致し方あるまい。
ということで、ちょっと視聴がしんどくなってきました。
しかし、そこはショートアニメ。
ぼちぼち参ると致しましょう。

信長のつっこみも湿りがち。
小谷城とか比叡山とかどうすんの?
コメディーになるの?
それに何より本能寺。
これ以上観るのが怖いです。

投稿 : 2025/02/15
♥ : 16

55.8 12 戦国時代で織田信長なアニメランキング12位
戦刻ナイトブラッド(TVアニメ動画)

2017年秋アニメ
★★★☆☆ 2.9 (48)
260人が棚に入れました
神牙――そこは人間、そして人間ならざる特別な力を持った「吸血鬼」「人狼」などの"月牙族"と呼ばれる種族が各地に根付き、繁栄する世界。
 神牙はかつて平和な世界であったが、今では力ある武将たちが互いの領土を奪い合い、混沌とした状態となっている。
 そんな神牙を統治すべく、それぞれの理想や信念を掲げ様々な種族の武将たちが兵を挙げ、命を懸けて戦っている。
 ある日突然、謎の女性"姫神子"に呼ばれ神牙へと連れてこられてしまった「私」。
 「私」の血には"月牙族"である武将たちの本来の姿を呼び覚まし強さと癒しを与える不思議な力が備わっている――
 これは天下統一に不可欠な「私(あなた)」を巡る戦いと恋の物語。

声優・キャラクター
花江夏樹、佐々木喜英、武内駿輔、逢坂良太、山本一慶、森川智之、島﨑信長、小林裕介、森田成一、前野智昭、鳥海浩輔、興津和幸、緑川光、荒牧慶彦、柿原徹也、小西克幸、中島ヨシキ、木村良平、西山宏太朗、安元洋貴、山下大輝、森久保祥太郎、村瀬歩、北村諒、八代拓、梅原裕一郎、岡本信彦、佐藤拓也
ネタバレ

pister さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.7

抵抗はないが話はツマラン

1話感想
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4話までの感想
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6話までの感想
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最終回までの感想
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投稿 : 2025/02/15
♥ : 5

Ka-ZZ(★) さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8

あなたの血に魅かれる数多の武将たちとの物語が始まる

この作品の原作ゲームは未プレイです。
今期放送されたオトメイト系の作品は、「Code:Realize 〜創世の姫君〜」と本作の2作品…
同一クールにオトメイト系の作品が2作同時に放送されるのは珍しいと思います。
これも女性層をターゲットにした戦略なんでしょうけれど…

物語の舞台は「神牙」と呼ばれる戦乱の異世界…
まるで日本の戦国時代を彷彿させる武将が天下統一のため競い合っている世界です。
戦国時代の武将とはいえ、ちょんまげもなければ、着物も紋付き袴ではありません。
煌びやかな衣装で着飾った超がつくほどのイケメン集団ばかりが登場します。

織田信長や豊臣秀吉といった戦国武将の肖像画を、私たちは歴史の教科書で何度も見てきました。
ですが、凡そ私たちが知っている面影はそこにはありません。
きっと「可愛いは正義!」と同義語で「格好良いは正義!」という言葉が存在するのでしょう…
性格などの人物設定が、史実にそれなりに近いだけに違和感を感じない訳ではありませんが、昔の肖像画のまま画面の中を動き回られても絵になりませんしね…

でも、私のこの作品に対するポイントはそこではありません。
ずばり、ヒロインのCVがくぎゅだったからです。
今回のヒロインは純情可憐系でしたが、ピタッとハマっていたと思います。
振り返ってみると、2017年はくぎゅ尽くしだったような…
と思ってwikiでググってみたら、2017年は19作品にも出演されていました。
そのうち視聴していたのが15作品…毎期3~4作品も視聴していればくぎゅ尽くしと感じるのも納得です。

物語の中で、くぎゅ演じる結月は特別な力を持つ存在…
天下統一のために、喉から手が出るほど欲しい力の持ち主…
そうなったら、何が起こるかお分かりですよね…

そう、激しい結月争奪戦が繰り広げられる…筈だったのですが、ここは異世界…日本の戦国時代ではないので、共存している人ならざる存在が結月争奪戦に深い影を落とし…物語は予期せぬ方向に曲がっていくのです。

結月争奪戦…それはそれで面白かったのに…
先ほどは織田信長と豊臣秀吉にしか触れませんでしたが、武田信玄、上杉謙信、真田幸村に伊達政宗と著名な家臣一同が勢揃いしているのですから…

と思って公式HPを何気なく見ていた時に気付いたのですが、軍門ごとにキャラクターデザイナーが違っていたんです。
例えば織田軍は薄葉カゲローさんで、豊臣軍は花邑まいさんという感じ…
それを知っても私には見分ける能力はなさそうですけど…

流石乙女ゲーム…やっぱり総じてキャラデザは綺麗です。
でも、キャラデザで違和感を感じるのは、戦国武将と半ズボンの組み合わせでしょうか…
森蘭丸は確かに眉目秀麗な美少年だったので、その個性を最大限発揮したいという意図は痛いほど伝わってくるのですが、半ズボンに素足って戦場で走り回っていたら小傷が絶えなそうで、そっちの方が心配になりますけどね。

1クール全12話の物語でした。
結月の運命…までは物語の中では分かりませんでしたが、くぎゅボイスを楽しみたい方やイメケン好きの方にはお勧めできる作品だと思いました。
気になる方は是非本編でご確認頂ければと思います。

でも、歴史モノって人物設定が大幅に改変される事って中々ありませんよね。
人情深くて涙もろい信長…右目を無くしていない政宗みたいなのがあっても良さそうな気がしますが…
あ、でも「織田信奈の野望」では性別が改変されていましたね。
冷徹非道の「第六天魔王」という性格はあまり改変されていませんでしたけれど…

投稿 : 2025/02/15
♥ : 9
ネタバレ

剣道部 さんの感想・評価

★☆☆☆☆ 1.0

戦国武将で獣耳で吸血鬼なイケメン達が闊歩する異世界に行ったら、みんなが私の血を求めてきてモテモテだった件(笑)

[文量→小盛り・内容→酷評系]

【総括】
マイブームの、ラノベ風のレビュタイにしてみました(笑)が、まあ、そんな逆ハーレムものです。乙女ゲーム(ソシャゲ)原作のアニメ。内容は、レビュータイトルの通りでふ。げふっ。


《以下ネタバレ》

【視聴終了(レビュー)】
ネタバレレビューを読む

投稿 : 2025/02/15
♥ : 17

59.7 13 戦国時代で織田信長なアニメランキング13位
戦国鳥獣戯画(TVアニメ動画)

2016年秋アニメ
★★★★☆ 3.3 (53)
235人が棚に入れました
「戦国鳥獣戯画」とは誰もが知る歴史的な局面、何気ない日常など、様々な場面の戦国武将たちを、動物に例えて描くアニメーション番組です。
今、話題の若手人気俳優や、個性派キャスト大集合で、戯れながら戦国武将キャラを演じます。日本の歴史と、戦国武将で遊んじゃうアニメ、それが「戦国鳥獣戯画」です。

声優・キャラクター
村井良大、中村国生、和田雅成、鳥越裕貴、長濱慎、三上真史、石井智也、深澤大河、峯田大夢、今川碧海、長村航希、大矢剛康、林原めぐみ

ASKA さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0

作画が独特。シュールなギャグ。歴史要素もあり。

まだ見始めたばかりなのですが、信長や秀吉など歴史上の人物が動物になっててしかも若者言葉で会話するコントみたいです。なんかゴールデンエッグとかPeeping Lifeとか紙兎ロペみたいなのの歴史人物版って感じ。短いのですぐ見終わりますw

2017.12.27
視聴し終わりました。やはりどこかブラックなギャグで笑えるところもありましたね。面白かったです。歴史の知識も少しは出てくるので勉強になりました。

投稿 : 2025/02/15
♥ : 9

ninin さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0

戦国時代に、こんなことがあったとか、なかったとか(ないでしょうねw)

全12話 1話4分ほどのショートアニメ

動物を墨絵で擬人化したもの描いた有名な絵巻物「鳥獣人物戯画」をモチーフに戦国武将のキャラにして、戦国時代で有名な場面を描いたコメディ作品です。

織田信長や豊臣秀吉、徳川家康などなど有名な武将が動物にされています。

お話は有名な場面を描いていますが、内容はほとんど遊んでいたりいたずらばかりしていますw

また、話し方も現代で友達同士が話している感じで全然威厳がありませんw

墨絵のような作画と声は、俳優さんばかりなので、役というより普通に話している感じでしたね。

ナレーションが林原めぐみさんだったので、ナレーションの方がひときわ目立ちましたw

一風変わったショート作品、早くも1月に2期「戦国鳥獣戯画〜乙」があるようなので、興味がありましたら1話だけでも観ていいかもしれませんね。

最後に、「鳥獣人物戯画」は甲・乙・丙・丁とあるので4期あるのでしょうかw

投稿 : 2025/02/15
♥ : 16

2010sw さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0

なんだこりゃ??

朝のテレビでチラってで出るヤツとか
映画館で上映前に入るビデオみたいwww

しかしこれどうやて描いてるんだろうナー
意外に動くし。鳥獣戯画描かれた当時の人が
観たらビックリするだろうナー
というか爆笑か。こういうものにトライする
姿勢はエールを贈りたい。動画作りの
参考にもなりそう。

タヌキの ×ん×ま のとぼけた
描きっぷりに笑てしまったじゃないか。
元絵がそうなのかな?
3分と短いから、気が向いたら
チェックしてみるか・・・

投稿 : 2025/02/15
♥ : 1

63.3 14 戦国時代で織田信長なアニメランキング14位
胡蝶綺 ~若き信長~(TVアニメ動画)

2019年夏アニメ
★★★★☆ 3.2 (74)
222人が棚に入れました
彼の元には常に乳兄弟であった池田恒興が控えていた。ただ生き残るために、ひたすらにあがき続ける。史実を点として押さえつつ、信長を中心としたキャラクターたちが、それを乗り越え新たな物語を紡ぎだしていく。

声優・キャラクター
小林裕介、内田雄馬、石川界人、花守ゆみり、寺島拓篤、立花慎之介、榎木淳弥、沼倉愛美、東山奈央、鈴木みのり、高橋信、前野智昭、日野聡
ネタバレ

剣道部 さんの感想・評価

★★☆☆☆ 2.0

一皮二皮と剥いていったら、ただのBLでした。

[文量→中盛り・内容→感想系]

【総括】
いやね、途中まではね、歴史アニメだと思ったさ。勿論、腐女子向けだろうけどね、それは間接的なものだと信じようとしてたさ。でもね、もうムリなんだよ、パトラッシュ。ぼくはもう、とても疲れたんだ、、、。


《以下ネタバレ》

【視聴断念(9話まで)】
ネタバレレビューを読む


【各話感想(自分用メモ)】
ネタバレレビューを読む

投稿 : 2025/02/15
♥ : 19
ネタバレ

ハウトゥーバトル さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.6

へぇ...さようでございますか...で?え?終わり?

視聴理由 とくになし

序盤 歴史アニメか?

中盤 (察し)

終盤 波に乗っかっただけのやつか

この話は織田信長の今川義元を倒すまでの話
ジャンルは戦国・イケメン
盛大にいみがわかりません。なぜこの作品をアニメ化しようとしたのか。この作品が何を伝えたかったの。視聴者の対象は誰なのか。結局何があったのか
私はこの作品を全く理解することができませんでした。頑張ってみたのですが「時代は戦国BL!ならアニメ化しちゃえ!」みたいな軽いノリとしか考えられませんでした。まさかそんなはずはないでしょうから...え?ないよね?まさか?まぁ予想の話をしてもなんですからね
さて内容です。私は全12話を一文で終わらせることができる自信があります。 ネタバレレビューを読む
ああなんと簡単なんでしょう!だれにでもわかりやすい!そして展開が読みやすい!小さなお子様でも安心して視聴ができてしまう!だけど、一つ注意!BLを匂わす表現が多多存在するから実際見るときは注意しよう!
ああ、だめだ。私まで知能レベルが低下してる...
まぁともかく見ないほうがよいです。時間の無駄です。内容にイライラするのではなく本当に「時間が無駄だったな(・_・)」と真顔で言える感じです。
キャラも良くわからなく、いや戦国の人だからわからなくて当然なのかな?もしそうなら言いたい「アニメ作るな」と。

監督は「BLEACH」や「幽遊白書」の監督をした阿部記之さん。え!?大御所じゃないですか!?何やってんですかw
シリーズ構成は「青の祓魔師」のシリーズ構成を担当した山口亮太さん。え!?こちらも!?本当になにやってんだろ
キャラデザは「東京グール三期」のキャラデザ・総作画監督の中嶋敦子さん。
制作はスタディオディーンさん...え!!!!???本当にマジでどうしたの!!!???
すごいメンバーなのになんでこんなクソ詰まんない作品なんかを....
みなさんのレビューをみると賛否両論ですね「歴史を知らない人でも楽しめる」や「全体的にまとまっている」という賛成意見もあれば「新鮮味がない」や「面白さが感じられない」といった反対意見もありますね。

作画は普通でした。特に言うことはないです
opはボカロpであるみきとpさん作詞作編曲、歌い手であるりぶさん歌唱の「疾走」
edは同時期に放送してた「ソウナンですか?」のedを作曲した川崎智哉さん作曲、「たまこまーけっと」edの作詞を担当した宮川弾さん作詞、数々の名曲を作曲した佐藤純一さん編曲、「魔法使いの嫁」op2を歌唱したMay'nさん歌唱の「牙と翼」
主要人物の声優は平気なのですが、ほかのキャラの声が微妙でした。残念

総評 圧倒的にお勧めしません

投稿 : 2025/02/15
♥ : 8

とりッピ さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.1

BL信長戦国アニメ

信長軍が勇ましく戦うOPだったので安全圏だと思って観たら、OPの爽やかさはどこいった?というほどEDがBL臭漂うものでした。
そして案の定序盤でBL確定。
そこからはなし崩しにあっちでもこっちでもBLし始めて、え?これ何の話?と、、、
実際に史実でもそういう話あるのは知っているけど、胡蝶は違う。
明らかに腐女子向けに作られた内容なので男性には勧めない。絵は綺麗。
内容に沿ってなのか、明らかに戦向けではない線の細い綺麗な男性しか描かれていない。
そして、主人公の信長の魅力が?
命を取る取られる戦国時代なのに信長があまちゃん過ぎてちょっと無理でした。
人を惹きつけるカリスマ性と何でも許してその尻拭いを有能家臣にさせるのはちょっと違うかなー

総評としては、わざわざは観ない。
信長題材ものだけど、戦や武士の生き様がメインではなく、兄弟愛、BLがメインの作品。

投稿 : 2025/02/15
♥ : 1

61.2 15 戦国時代で織田信長なアニメランキング15位
戦国鳥獣戯画〜乙〜(TVアニメ動画)

2017年冬アニメ
★★★★☆ 3.2 (28)
147人が棚に入れました
誰もが知る戦国武将を、絵巻物「鳥獣戯画」に出てくる動物のようにデザインして、様々な局面や日常を描いていく『戦国鳥獣戯画〜甲〜』の第二期。

声優・キャラクター
林原めぐみ、村井良大、中村橋之助、和田雅成
ネタバレ

ninin さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0

甲から乙ということで、この先、続くとか続かないとか

全13話 1話、約4分のショートアニメ

墨絵のような作画で戦国武将を動物などに変えて、有名な場面を面白可笑しく描いた作品の2期です。

1期から観なくても大丈夫だと思います。

その他の特徴としては、話し方は現代風の軽いノリで、声を当てているのが俳優さんばかりということですね。でもナレーションだけは本職の林原めぐみさんが行っています。

今回は織田信長や家臣たちより、他の武将を多く取り扱っていましたね。

ノリは1期と同じです。個人的に面白かったのは武田信玄の影武者の回ですね。

同じノリで終わるのかと思っていたら、最終話はまさかのネタバレレビューを読む展開でしたw

甲が面白いと感じたら観てもいいかも知れません。

最後に、3期はないかなw

投稿 : 2025/02/15
♥ : 16
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