戦国時代でファンタジーなおすすめアニメランキング 5

あにこれの全ユーザーがおすすめアニメの戦国時代でファンタジーな成分を投票してランキングにしました!
ランキングはあにこれのすごいAIが自動で毎日更新!はたして2025年03月07日の時点で一番の戦国時代でファンタジーなおすすめアニメは何なのでしょうか?
早速見ていきましょう!

66.7 1 戦国時代でファンタジーなアニメランキング1位
戦国妖狐 千魔混沌編(TVアニメ動画)

2024年夏アニメ
★★★★☆ 3.4 (34)
111人が棚に入れました
時は永禄七年。 その戦国の世に人があり、闇があり、人を喰う闇があり、闇を狩る人があり、 手を取り合う、人と闇があった—— 人間好きの妖狐・たまと、人嫌いな仙道・迅火の"義姉弟"が、「精霊転化」の力で、闇(かたわら)と戦い、乱世にはびこる巨悪を討つ!! 第一部「戦国妖狐 世直し姉弟編」 第二部「戦国妖狐 千魔混沌編」 迅火とたま、二人の旅の先にあるものとは…!? 疾風怒濤の戦国バトルファンタジー、ここに開幕!
ネタバレ

101匹足利尊氏 さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0

拳も含めて語り尽くす変則3クール構成

引き続き原作未読で視聴継続。

【物語 3.5点】
前シーズン第一部「世直し姉妹編」は1クール。
本作・第二部「千魔混沌編」は2クール。
一風変わった分割3クール放送となった本シリーズ。

単純に前後半で分割2クール構成にしたら、
中途半端な折り返し地点で、主人公が山戸迅火(やまとじんか)から千夜(せんや)に交代してしまう。
これらの懸念も解消するための変則分割3クール。

「千魔混沌編」は1クール目にて、千夜が8年歳を重ねる区切りもあり。
2クール目は、“無の民”らとの最終決戦を中心にひたすらバトル回が続く。
平凡な企画だと、「千魔混沌編」を1クールに押し込んで、
訳が分からないシナリオだったけど、戦闘シーンの派手さで強引に押し切った凡作に終わる所。

本作は最終決戦に入っても、戦いに参加する一人ひとりの人生をしっかりと踏まえつつ拳で語り尽くす。
本作も結局は、戦いばかりじゃ全て解決しないよね。
というありがちな結論にたどり着くわけですが、
バトルに話数を費やしているからこそ、そろそろ話し合おうかという流れも納得度が高い。

正直、BDも各部・上下巻BOX展開で販売数が計測不能に終わるなど、
商業的には成功とは言えない本作。
ですが、創作者サイドにアニメ化を待望されていたという本作は、
端から大きな人気獲得よりも、スタッフたちが納得行くアニメ化を目指した企画だったのかもしれません。

その意欲、人間も闇(かたわら)と呼ばれる妖怪の類も人生丸呑みする
大河ファンタジーのスケール感は存分に伝わって来る好感できるアニメ化でした。

理想を言えば連続3クールなら、私もよりドップリと世界観に浸れたのでしょうが。
企画都合に追われるように奇妙な所で話をぶった切る凡百の分割クール作品よりは、
シリーズ構成も工夫して作品の良さを引き出そうとする愛を感じました。


一方で、過去の水上 悟志氏関連のアニメ作品のように、
本作が、私の心の糧となるような芯を残していった作品だったかと言われれば、やや微妙。
もちろん、ネタバレレビューを読む など、
各登場人物の矜持が示されるエピソードには心を揺さぶられるものはありました。

が、無の民が言う“運命力”の“特異点”となり得る千本妖狐奪取など、
シナリオの核心となる要素については、
ネタバレレビューを読む
などの理屈は分かりましたが、イマイチ共感できない部分も。

これも視聴時の私の心境やタイミングもあるでしょうし、
見る角度を変えて、再見すればまた違った感動もあるのかもしれません。


【作画 4.0点】
アニメーション制作・WHITE FOX

良好。

戦国時代に、巨大からくりロボのレーザービーム、
千手観音じみたバトル形態、
液体みたいに形状変化する、なうetc……。

戦闘シーン作画は、カロリー、対応力共にかなりの物が求められましたが、
同スタジオは質量共にクリアし、
水準以上のバトルアニメーションを常時供給し続けてくれました。

野暮な要望で恐縮ですが、私は、このスタジオに『惑星のさみだれ』を再アニメ化して欲しいくらいですw


上述の通り、8年経過するポイントでは、各キャラの成長した姿の新規デザインも求められましたが、
膨大なデザイン量にも応えられる兵力も有していました。
ネタバレレビューを読む


【キャラ 4.0点】
弱い人間から強い闇(かたわら)になりたかった第一部主人公・山戸迅火(やまとじんか)
千本妖狐に成り果てた迅火を、闇から人間になりたい第二部主人公・千夜が殴りに行く。
メインキャラの交錯で一本軸を通す構図。

ムドなど、殴り合った強敵(とも)が、後年、憎まれ口を叩きながらも、
力になってくれる辺りも王道展開。


液体動物状の闇(かたわら)なう。
機械的な喋り方(CV.豊崎 愛生さん)で語尾を“なう”で締める姿を見ていて、
私もTwitterで“〇〇なう”とかツイートしていたの、
もう随分昔の話だな~とたそがれてみたりw

その他、闇(かたわら)では緑のドングリみたいな形状で色んな修羅場に出没し、
悪知恵を働き損ねるタゴの小物感が地味に好きw
シリアスな中で、コメディリリーフで、ガス抜きするキャラ要素があったのも、
長期バトル完走を支えてくれました。


こんな漫画な戦国時代に、史実など絡んでこないだろうと高をくくっていたら、
足利義輝の永禄の変がガッツリ関わって来て尊氏、狂喜なうw

しかも義輝を格好良く描いた大河ドラマ『麒麟がくる』よりも、
さらに雲の上を目指す高潔な理想を持った漢として美化した上に、
ネタバレレビューを読む

『逃げ上手の若君』でも尊氏が暴れていますし、
令和の世に、いよいよ足利の時代が来てますね♪(どこにw)


【声優 4.5点】
第二部主人公・千夜役の七海 ひろきさんは元宝塚歌劇団・男役スター。
性別、年齢の枠を越える演技ならお手の物という特性で近年、声優として出演作を増やしています。

本作の千夜については、単に外見10歳から16歳程度に成長するだけなら、
幼少期と少年期で別のキャストを立てる手立ても考えられますが。
千夜は、成長後も、“幽界干渉”により精神世界に潜入する際は、幼少期の姿に戻ったりする設定。
これを一人一役で整合性を保って演技できる。
七海さんは、キャラ作りの面でも本当に重宝する“男役”だと思います。

そんな千夜に対する“トップ娘役”となったヒロイン・月湖役には内田 真礼さんで盤石。
ラスト、ネタバレレビューを読む 人生を表現しきった演技お見事でした。

その他、己の身に人と闇(かたわら)両方の人格を宿した灼岩役の黒沢 ともよさんなど、
シリーズ通じて、スケール感の中で登場人物の生き様を体現する声優さんの妙演の数々が堪能できます。


【音楽 4.0点】
劇伴担当はエバン・コール氏。
私が名前を発見しただけで視聴動機となるくらい溺愛している作曲家。
心情が昂ぶる際の、オーケストラは相変わらず一級品です。

大河ドラマ『鎌倉殿の13人』で和風対応も実証済みの同氏ですが、
本作はバンドサウンドもアレンジした、和風シンフォニックロックで戦国時代のバトルを盛り上げる。


OP主題歌はSTEREO DIVE FOUNDATION「KATAWARA」
アップテンポなバンドナンバーですが、
曲名以外は横文字を使わない、純日本語歌詞で主人公・千夜を謳った、
こちらも作品愛を感じる主題歌。

EDは1クール目が主演・千夜役・七海 ひろきさんが「夜の隨」で歌劇の実力も示す。

ED2クール目はRainy。「万里一空」
13歳でプロ歌手デビューし、現在は16歳の女性アーティスト。
時代は移り変わり、また凄い歌い手が次々と台頭して来ます。

ED両曲とも、千夜と月湖の関係を踏まえた上で聴くと味わいが滲み出てくる良バラードです。

投稿 : 2025/03/01
♥ : 11

鬼戦車 t89 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.1

戦国時代を持て余し気味…。不快さは無いけど何かが欠落している不思議な感じを受けます。

 最終話(22話)まで観ました。2024.12.26

 無の民との因縁もサクッと片付き、強いけどバトルジャンキーでしか無い(雑なキャラ設定だな!)万象王も仲間にして迅火も助けてハッピーエンドでした。

 最終話はほぼエピローグで、キャラクター達のその後が描かれますが、ここまで観ると何となく感慨深いものがあります。

 戦国時代を舞台とする意味は全く無く、1期から続く果てしない茶番劇に付き合った末の感情とも言えるかもしれません。

 しかし…、迅火は何となく妖怪化して本懐を遂げましたが、もっと効率の良い方法があったのでは?妖怪と人間の差は何処にあるのか?妖怪を食えば人間も妖怪になれるのか?

 闇の世界(妖怪界)と人間界が近すぎ、戦国時代が終わってもそれは変わらない感じで、実は社会構造的には何も進展していないし、最終的にはバトルジャンキー的なキャラクター達しか最後までつるんでいないのは、戦国時代と妖怪という何でもありの設定に甘えたラストの様にも感じます。

 本作品のラストは、大河ドラマのそれで、時間経過によるキャラクター達の老化と死を描いた、結局は物語を畳むための皆殺しエンドの亜種でしかないのかもしれません。

 何となく最後まで観てしまいましたが、長すぎる茶番劇につきあうのは大変なので、オススメはしにくいです。もっとサクサク進んだ方が良かったかなぁ…。

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 10話まで観ました。2024.09.21

 迅火を復活させるために、山の神の力が必要ということで、封印されていた千夜のドラゴン親父と戦うことに。

 親子の和解が…と、思ったらいつもの通り邪魔が入って…。原作も爆発的に人気があるわけではないくせに、少年誌的な尺稼ぎしてんじゃね〜よ!

 断怪衆との因縁もどこかへ行っているのに、目的不明な勢力が1期から引き続き介入してきたり、いい加減にして欲しい感じです。中国人とかにはウケるのか?

 どうせ真介連れてくるんでしょうが、何をやっているのか…。内容の無い話をこねくり回すのは、ラノベだけにしてもらいたいですね。
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 7話まで観ました。2024.09.01

 1期から引き続き、内容があって無いような物語が続きます。そして、完全フィクションキャラは当然の様に実在の人物をモデルにしたキャラに食われます。

 足利義輝みたいなドラマチックなキャラの前には、千夜や真介なんて道化以下ですね。

 感想としては、着流しで将軍様の前に出てくんな!そして妖怪いすぎ。史実を下敷きにする意味ある?日本風ファンタジーで良かったのでは?ダイナミックな歴史の潮流の前には、千夜達など小賢しいだけです。

 謎の五人衆も大したやつらでは無いし、迅火なんて今更復活させてどうすんの?

 千夜と月湖は時間経過と修行で強い大人になり、タマも成人体になってロリ成分皆無に…。

 世代交代(主人公交代)と時間経過で何かを誤魔化している感じしかしません。これは面白いんですかね?マジでもうワンクールやるの?本編よりそっちの意思決定の過程の方がドロドロして面白ろそうなんですが…。

投稿 : 2025/03/01
♥ : 1

タイラーオースティン さんの感想・評価

★★★★☆ 3.4

事情があるとはいえ、今作の主人公はなんか面倒くさい

前作を経て真介が大人となって師匠というか保護者枠になったあたりは剣術の腕も含めて成長したなぁという印象。主人公は真介曰く俺が10人束になっても敵わないほどの強さながら人間になりたいという願いから戦いをしないという縛りをしていて、それゆえに幾度も窮地に陥って、それをどう乗り越えるのかが見どころだと思っていたけれども…。

どうも、松岡禎丞扮する好戦的な悪役に対して5話で一転して戦う事になった理由がなんか釈然としないといいますか、屁理屈が過ぎるかなという印象でした。前作でのお涙頂戴なのもアレで微妙でしたが、今作の主人公は色々と矛盾というワードとは切っても切り離せない感じでちょっと感情移入は出来ないなと。

あと、戦国ファンタジーとはいえ、足利義輝公のように実在の歴史上の人物の名を使って物語に絡めるのはなぁと。キャラ的には懐が広く主人公らにアドバイスを与える等、何気に重要な役割を担っていただけに個人的には完全オリジナルのキャラクターの方が良かったかなと感じました。もっとも、ヒロインの月湖を作中で南蛮由来の衣装にさせたかったというサービス精神からだったら、その権限は将軍クラスでないと無理かと思われるのでちと納得ですが汗。

投稿 : 2025/03/01
♥ : 5

73.3 2 戦国時代でファンタジーなアニメランキング2位
犬夜叉(TVアニメ動画)

2000年秋アニメ
★★★★☆ 3.8 (577)
3560人が棚に入れました
犬夜叉と巫女・桔梗は、あらゆる願いを叶えるという「四魂の玉」をめぐる陰謀に巻き込まれ、愛し合いながらも殺し合ってしまう。そして犬夜叉は50年間、かごめが現れるまで封印された。
現代の中学生・日暮かごめはある日、自宅の神社の祠の井戸から500年前の戦国時代(犬夜叉のいた時代)へタイムスリップ。桔梗の生まれ変わりであるかごめは封印されていた犬夜叉を蘇らせ、四魂の玉を再び現世に戻してしまった。しかも玉は無数のかけらとなって飛び散ってしまった。
そのかけらを集めるために旅することになった二人。最初は嫌々だったが、二人は次第に惹かれ合っていく。だがその旅の中で、50年前、犬夜叉と桔梗を罠にかけた張本人・奈落の存在が明らかに。彼らは七宝、弥勒、珊瑚、雲母らと共に、奈落に立ち向かう。

声優・キャラクター
山口勝平、ゆきのさつき、渡辺久美子、辻谷耕史、桑島法子
ネタバレ

シェリー さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9

恋に生きるか、生きるが恋か

各地に飛び散った四魂の玉の欠片を巡る戦国御伽草子。

妖怪との戦闘シーンが多いアニメですが
この作品の本質というべきは恋愛描写ですね。

半妖である犬夜叉はある理由でただ一人愛した桔梗という巫女と死別します。
その後犬夜叉は桔梗に瓜二つのかごめという少女に出逢い、
戦いを通し惹いては惹かれるけれど、犬夜叉はまだ桔梗のことが忘れられず、
さらにお互い素直になれない性格のために喧嘩しちゃうっていうアレですw
旅の仲間の弥勒と珊瑚も見ものです。
彼らの恋愛描写はあまり多くはないですが一つ一つがパワーを持っています。
これは個人的な感想ですが珊瑚の魅力は絶大なものですねー。
あの表情のひとつひとつ、桑島法子さんの声の強さと艶。
ホントいいなーw すっごい好きだなーww

話が反れましたが、これは単に恋愛が良いというだけでなく
ストーリーも面白く、命を懸けた緊張感のある戦いを描きながら
恋愛を上手く織り交ぜられていることに非常に感心します。

この続きは完結編に続きます。
そっちはなんだか駆け足だし、画も綺麗になった分
動きの悪さが目立つし、ストーリーもなんだかあやふやだったような気さえします。
あとアニメオリジナルストーリーいくつか観たのですが
つまらなかったのでほとんど飛ばしました。

今になってかすかではあるけれど理解に近づける
数々の恋愛描写はとても素敵なものでした。


ネタバレレビューを読む

投稿 : 2025/03/01
♥ : 6
ネタバレ

Zel さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5

かごめは俺に教えてくれた。笑顔を、人を信じる心を。

2000年放映作品
七つの章167話

いつか観たいと思ってたアニメ
本来は長期アニメも一気に視聴して感想書くスタイルだけど、この作品は話数が多すぎる
そこでシリーズ毎に簡単にレビュー書く事にしました

壱の章 全26話
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弐の章 全30話
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参の章 全30話
ネタバレレビューを読む

四の章 全15話
ネタバレレビューを読む

伍の章 全24話
ネタバレレビューを読む

六の章&スペシャル2本 全34話
ネタバレレビューを読む

七の章 全8話
ネタバレレビューを読む

4年間に渡ってゴールデンタイムにTV放送された人気作
やっと観終わったけど長かった
途中かなりダレた感がありましたが4年分を一気に観たので仕方が無いでしょう
サンデーでの原作連載に追いついてしまっての終了の為中途半端な最終回でした
後の原作終了後に完結編で最後まで描き切っている

犬夜叉を演じるは山口勝平さん
らんま1/2の早乙女乱馬も演じてます
高橋留美子作品というイメージですが名探偵コナンの怪盗キッドなども山口さんですね

珊瑚役の桑島法子さん
古くはスレイヤーズのフィリア、機動戦艦ナデシコのミスマル・ユリアなど
最近ではヤマト2199の森雪なども演じられてます

弥勒役の辻谷耕史さん
無責任艦長タイラーのタイラーもやってます
他にもふしぎの海のナディアのエアトン伯爵など
なんか無責任な役柄が多いようなw

投稿 : 2025/03/01
♥ : 23

弑羅魏優夜 さんの感想・評価

★★★★★ 4.5

何回見ても面白い!これぞ名作!!

私が小さい頃放送していたこのアニメですが、最近ふと思い出して急に見たくなりました。

*物語
 現代女子高生の「かごめ」が、ある日突然戦国時代に異世界トリップしてしまい、そこで出会った犬耳少年。出会った時は封印されていた彼ですが、「かごめ」によって封印は解け、そしてバラバラに砕け散った四魂のかけらを「かごめ」と共に探すことになります。笑いあり、ハラハラあり、胸キュンありの名作です。

*作画
 この頃だと、普通の作画です。ただ時折酷い作画崩壊が見受けられます(笑)

*声優
 たまに犬夜叉が何言ってるかわからない時がありますが(笑)、皆さん有名な方です。私はこのメンバーが一番ぴったりだと思います^^

*音楽
 OP・EDもいいですが、BGMは場面によって使う楽器も違ったりして個人的にすごく好きです。戦闘時の曲はとてもかっこよく、たまにギャグシーンでもシリアス曲を使用しているときはすごく笑えます。

*キャラの評価
 作者さん、よくぞここまで素敵なキャラを揃えてくださいました!!ほんとに皆いいキャラしてます。敵は敵で超上から目線だったり、阿呆だったりで面白いです。王道が出来上がった根源と思えるくらい?

かごめと犬夜叉と桔梗の三角関係もハラハラしてて好きですが、かごめを犬夜叉とコウガで取り合う姿も好きです(笑) たまに、「犬夜叉はっきりしろよ~」とツッコミたい部分もありますが、それもこの作品の良さなのでニコニコと受け入れて見ています。毎日少しずつ見ていきたい人にオススメです。

投稿 : 2025/03/01
♥ : 0

63.8 3 戦国時代でファンタジーなアニメランキング3位
BRAVE10 [ブレイブテン](TVアニメ動画)

2012年冬アニメ
★★★★☆ 3.5 (479)
2599人が棚に入れました
時は戦国――関ヶ原の戦いが始まる約1年前のこと。信ずるべき道を見出せずに生きていた若き伊賀忍者・霧隠才蔵(キリガクレサイゾウ)は、出雲から逃げてきた巫女・伊佐那海(イサナミ)が刺客に襲われるところに出くわす。伊佐那海は徳川家康の手の襲撃者に出雲大社の全てを焼かれ、信州の真田幸村(サナダユキムラ)を頼ろうとしているところであった。一方、その真田幸村は、乱世の切り札となる10人の強者―「真田十勇士」(サナダジュウユウシ)を集めようとしていた。
続々と集結する猛者たちが繰り広げる戦いの中で、伊佐那海に
秘められた不思議な力が発動して・・・?!史上最高に美しい、華麗なる真田十勇士! この10人が歴史を変える力となる・・・!
ネタバレ

せもぽぬめ(^^* さんの感想・評価

★★★★★ 4.5

外見はいいけど中身がね、羊質虎皮とはこの事です(^▽^;)

■BRAVE10ってこんなアニメです (`・∀・´)!!
『真田十勇士』を題材にしたアニメなので知ってる人はわかりますね♪
おそらくストーリーは、真田幸村(信繁)に仕えた10人の勇士達が、大阪の役で宿敵徳川家康に挑んでいくという内容なのでしょうね♪
十勇士のメンバーの中で名前が変わっててわかり辛いのが、ヒロイン役の伊佐那海[isanami]ちゃんが三好伊三入道で、アナスタシアが穴山小介って事ですねw
他のメンバーはそのまんまの名前で登場するのでイメージしやすいかも知れませんね♪


■BRAVE10と出逢った日の日記 φ(・・*)ゞ
間違いなくこの作品は完走することでしょうw
えっ何故かって…モジ(((*´ε` *)(* ´З`*)))モジ
豪華声優陣ですしねぇー(● ̄▽ ̄●;)ゞキャラもカッコいいし♪
もちろん歴史物が好きって事もあるんですけどね!
女性キャラでは伊佐那海ちゃんもそーとー可愛いので、アナスタシアの登場までは伊佐那海ちゃん一人勝ちってところでしょうねw

キャラ毎に特殊な能力や武器などの演出も現代風にアレンジされていて戦闘シーンを盛り上げてくれそうな気がします♪
女性キャラを二人十勇士に設定してる事からも、彼女達がストーリーのアクセントになって行くのかなぁって印象も受けました!
現代アニメ風にアレンジされた『真田十勇士』をしっかり観せてもらいたいと思ってます(๑・`ω´・๑)


■総評
今風に洗練されたキャラデザと作風に、百戦錬磨の豪華声優陣の演技力でどんな『真田十勇士』が見られるのか結構期待していました。
そんな期待を見事に裏切ってくれましたね・・・( #` ¬´#) ノ コラ-!
『BRAVE10』を料理で例えるなら…c(゚^ ゚*;)ウーン…あっさり、さっぱり、うす味時短クッキングってところでしょうか(^▽^;)
どんなに良い食材を揃えても、どんなに高価な調味料をつかっても、出来上がりまでのプロセスが粗雑だと美味しい物ってできないんですよね。
とにかく雰囲気はあるけど言葉の重みもが無ければ、ストーリーに深みも感じられない内容でした(/∇≦\)アチャ-!

真田幸村が真田十勇士を集める過程のストーリーを描いているのですが、1クール12話の枠で収めようとしたことがそもそもの間違いだったと思うのです!
ちなみに、NHKで真田十勇士の人形劇なんて第435話もあったんですからね.....∑ヾ(;゚□゚)ノスゲーーー!!
オリジナリティあふれる面白みのある真田十勇士の物語を作ろうとするのであれば、真田と勇士一人ひとりの関係をもっと深く描くべきだったんじゃないのかなぁってねd(・・〃)?
鎌之助なんて、ただ才蔵にくっついてきて「これもなんかの縁だし」みたいな感じでしょ(^.^;
才蔵になんでそんなに固執しているのかもイマイチ不明だしねw
とにかくノリが軽いから、出会いがあれば誰でもいいの?って印象でした…
伊佐那海ちゃんの恋心の描き方も雑でしたね…
一目惚れにしてもねぇ…いきなりLOVE度MAXってのはちょっと面白みに欠けちゃうよぉ...アラアラ('-'*)ウフフ
挙げ句の果ては、ラストの戦闘シーンですね…
ネタバレレビューを読む
とにかくあっけない逆転劇に(゚O゚;エッ! エッ!(゚ρ゚;∑(・◇・*;)エェー!?でした!
個々の戦闘シーンの演出はスピード感があって良かったのにね♪

本作品はストーリーを楽しむというよりもプロローグ的なシナリオ構成なので、どうせならもっと凝縮してOVAで制作した方が良かったかも知れませんね。
それで真田十勇士が全員揃ってるところから、大阪の陣での活躍とかをTVアニメ化でスタートされればよかったのにって思います
原作の方はストーリーが続いているようなので、もし2期あるようなら人間模様をもっとしっかり描写して欲しいです(*・人・*) オ・ネ・ガ・イ♪


■おまけ
伊佐那海ちゃんのかんざし『奇魂(くしみたま)』についてちょっとメモφ(≧▽≦)モメモメ
神様って荒魂(あらみたま)と和魂(にきみたま)っていう2つの霊魂をもってるんだって♪
「神の祟」は荒魂を表していて、「神の加護」は和魂を表しているんです(・0・。)
和魂はさらに幸魂(さちみたま)と奇魂(くしみたま)2つに分けられてて、前者は人々に直接的な幸を与えていて、後者は奇跡的な幸を与えているんですって♪
ちなみに一霊四魂って言う心の構造を表す思想があって、人の心もこの「荒魂」「和魂」「幸魂」「奇魂」のバランスによって支配されているんですよ (^ー'*)b

BRAVE10で「奇魂」はとっても禍々しい闇の力として描かれていたみたいですけど、どんな意図があったんでしょうね?
ちょっと気になるので続きは2期かな・・・!?


■MUSIC♫
OP曲『精霊飛来』
 【歌】霧隠才蔵(小野大輔)、猿飛佐助(柿原徹也)
OP曲『天下を躍る』
 【歌】真田幸村(森川智之)、海野六郎(神谷浩史)
 どちらも90年代の日本のロックシーンを思い出すようなノスタルジックなナンバーでした♪


ED曲『艶男。-adeosu-』
 【歌】ADAPTER。
 ベースとギターとドラムと三味線のセッションはかなり新鮮な印象を与えてくれました(o^-')b
 まず三味線を使って「和」を演出しているのが第一のポイントです♪
 ヴォイスチェンジャーをつかってテクノポップ風にアレンジされているところも注目♪
 疾走感溢れるデジタルチューンサウンドを是非d(*'-'*)b


2012.01.21・第一の手記
2012.08.17・第二の手記

投稿 : 2025/03/01
♥ : 38
ネタバレ

★mana★ さんの感想・評価

★★★★★ 4.1

真田十勇士?否、これは鎌之介を愛でるアニメです(*´Д`)

最初から分かってました、「釣り」だって事は!
だから釣られてやりました、美味そうだったし(*´∀`*)
それは、男性諸君にも言える事ですよー!
可愛い巫女だったり、
プルプルのくノ一だって登場しちゃいます♥

え?真田十勇士?「知りません( ー`дー´)キリッ」
むしろ、知らないと楽しめないの?
否、「真田幸村を護衛する、10人の家臣」的な感覚でよかとです!
私は、その程度のスキルで観てました♪
初心者の私が察するに、むしろ、あんま関係ないんじゃね?
逆に意識して観た方が違和感がありそうな感じじゃね?

だって、服部半蔵ボディピ!何連してんの?
現代のうちだってバーベル2個だよ(;´∀`)みたいなw
ちなみに、時代は関ヶ原の戦いの1年前、
安土桃山時代の世界観で描いておられます!
そんな時代からピアスの文化はあったのでしょうか?
おまけに、衣装が妙に透け透けで、エロいっす!(注:半蔵は、もち男!)
そんな事を言い出したら、くノ一のアナスタシア・通称「アナ」
なんて とんでもなくエロいし、露出度高めのわがままばでぇですがw
(原作1巻を立ち読みしましたが、原作では真っ裸のシーンがありましたが、
アニメでは規制されてました・・(´;ω;`) ww)
何でか、脇役の半蔵と、十勇士の一人のアナの話をつらつらと書いてしまいましたが・・

私が最も語りたい事はそんな事ではなく、
真田十勇士の一人で、実際に存在したとされる「由利鎌之介」たん・・に関してです♥
彼?彼女?は3話で初めて登場しますが、
最初は、ただのイカレた野郎かと思ってたんですよね。
でも、あるシーンで顔を赤らめた時に全部持ってかれました(*゚∀゚)=3ハァハァ
もうそこから、鎌に夢中ですよ!で、6話の温泉ですよ!mana撃沈すよ!まさか鎌が・・
ネタバレレビューを読む
更に好きになりました、可愛い過ぎる見事なツンデレキャラです♥
まぁ、「ツン」の部分がツン過ぎて怖い位ですがね~何てったって鎖鎌振り回してますからww
ちなみに声は「高城元気さん」♫

そんな感じで、徐々に集まって行く十勇士メンバーなんて気にもならず、
鎌ばっか観て(・∀・)ニヤニヤしてましたww
(いや、1人だけ突っ込みたい!根津甚八、君は独眼竜か、はたまた三刀流の海賊か?(´・ω`・)エッ?w)
11話とか、鎌ファンにはたまんなかったですねぇ!
どこかの黒執事かと思いましたがw
って、肝心な主人公やら真田幸村の事は完全そっちのけ!
他にも突っ込みたいキャラばっか出てきますが、勝手にやってて状態でしたねw

基本、作画は美しくて、みんなかっこ、かわいいです!
おまけに声優人も豪華で、これは素敵なワンダーランドです☆

そして、ストーリーについて一言だけ言いたい事が・・
なんだかやっと十人集まって、もしや、戦か?
って感じの真田幸村の伏線のような台詞で終わっちゃいましたが、続きあり?
私は是非希望します!!これからが面白くなりそぉですし♪

肝心なとこを突っ込むのを忘れたので最後に・・
あのOPはなんですか?
基本、「精霊飛来 」:霧隠才蔵(小野大輔)+猿飛佐助(柿原徹也)
たまに、「天下を躍る」:真田幸村(森川智之)+海野六郎(神谷浩史)
2曲とも もう何と言うか、格好良すぎて笑っちゃいますよね(´;ω;`)アハハ・・
あんな濃いアニソンを聴いたのは、初めてだったかもしれませんw

投稿 : 2025/03/01
♥ : 19

takumi@ さんの感想・評価

★★★★★ 4.2

この先にある戦いを前にした序章

時代は関ヶ原の戦いが始まるおよそ1年前。
伊賀の忍者 霧隠才蔵が、出雲の巫女伊佐那海と
出会うところから物語はスタート。
彼女は信州の真田幸村を頼ろうとしているところであり、
真田幸村は10人の同志を集めている最中だった。
出雲で何が起きていたのか、伊佐那海が付け狙われる理由は?
真田幸村の本当の思惑とは?伊佐那海に秘められた力とは?

やがて揃う10人に陰謀が・・・というお話。

真田十勇士の物語は子供の頃から好きだったので、
放送開始前からとても楽しみにしていたのだけれど、
1話ごとに新たな人物とバトルしては1人ずつ勇士を
集めていく・・というそのスピードのゆるさに、
なんだ、10人集まってから活躍する話ではないのかと
少々落胆し、実は5話あたりで一度断念してしまった。
でも、軒並み今期のアニメが最終回を迎え、
この作品を最後まで観ていないことがなんとなく気がかりで、
昨日、5話から最終話まで一気に視聴を終えたというわけ。

史実に忠実に基づくのは、所詮無理なようだったので、
戦国時代の名のある人々をベースにしたフィクション活劇として
あたたかく見守ることにした。

キャラデザはなかなかカッコ良く、まぁ個人的には
どうなのその服装?って部分も無きにしも非ずではあったものの、
先日出かけた京都の太秦にある東映映画村で、
このBRAVE10のコスプレをした男女含む、多くのレイヤーさんたちに
出くわし、やっぱり人気あるのだなぁとw
アニメのキャラデザを考える時、フィギュアやグッズなどの
商品化だけでなく、やっぱり彼らの存在も意識して
作られている部分は大いにあるのかもしれないなと、
あらためて思ったりして。

また、出演されている声優さんも豪華だし、
挿入曲などの音楽はけっこう好みだったし、
女性向けと言われがちな雰囲気は確かにあるものの、
自分はそれだからといって敬遠するよりむしろ、そういう作品も
どんどん観て楽しめる部分を探したい派なので、
それぞれに立っていたキャラも魅力は充分あったと感じる。
結果的には、楽しめる部分がたくさんあったということ、
そこはしっかり、ここに書いておきたいと思う。

ただ最後、え~~この先の話が観たかったんだよ。。。と
思ってしまったので、もしかしたら2期があるのかも???
もしあるなら、2期のほうには飛びつきますw


■キャスト■

霧隠才蔵 (小野大輔)
伊佐那海 (佐藤利奈)
猿飛佐助 (柿原徹也)
海野六郎 (神谷浩史)
アナスタシア(浅川悠)
筧 十蔵 (置鮎龍太郎)
由利鎌之介(高城元気)
三好清海入道(庄司宇芽香)
望月六郎 (橘田いずみ)
根津甚八 (中井和哉)

真田幸村 (森川智之)
伊達政宗 (子安武人)
石田三成 (緑川光)
直江兼続 (三木眞一郎)

服部半蔵 (櫻井孝弘)


投稿 : 2025/03/01
♥ : 22

61.7 4 戦国時代でファンタジーなアニメランキング4位
ノブナガ先生の幼な妻(TVアニメ動画)

2019年春アニメ
★★★☆☆ 3.0 (169)
637人が棚に入れました
「ある日突然、自分のことを大好きな女の子が現れる」そんなギャルゲー展開を夢見続けていた教師・信永。彼の元に現れたのは、自分の妻を自称する14歳の少女・帰蝶。戦国時代からやってきたらしい彼女は、信永=織田信長と勘違いし、子づくりを迫るが…!?

声優・キャラクター
酒井広大、上原あかり、小澤亜李、結崎このみ、田中茉理花、豊田萌絵、木下鈴奈

Ka-ZZ(★) さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9

「ある日突然、自分のことを大好きな女の子が現れる」そんなギャルゲー展開を夢見続けていた教師・信永の物語…

この作品の原作は未読です。
ノブナガという単語に引き寄せられたのか…は定かではありませんが、ショート作品であるにも関わらずリアルタイムで1話を視聴して…オープニング曲にハマってしまい視聴が確定した作品でした。
1話ではエンディングでオープニング曲が使用されたんですけどね…

オープニング曲は、Pyxisによる「恋せよみんな、ハイ!」
Pyxisは、豊田萌絵さんと伊藤美来さんによる声優ユニットです。
作詞は畑亜貴さん…言わずと知れた屈指の作詞家です。
作曲は、Tom-H@ckさん…「OxT」および「MYTH & ROID」にてアーティスト活動を展開されている方です。
いやぁ、才能を持った人間が集まると凄い曲が生まれるんですね。

加えて本作品はオープニングアニメも秀逸…
ショート作品なので、オープニングやエンディングはあっという間に終わってしまいます。
ですが、私の心を射抜くには十分過ぎる時間でした。

今回色々持っていかれたのがオープニングのサビ…
「♪くるりん、くるりん、くるりん、ぱー♪」の歌詞に合わせて帰蝶が顔の横で手をパーの形にするのですが、一見気怠そうに見える仕草も、実はジト目のせいで帰蝶の可愛い成分がテンコ盛りなんです。
毎回2度はオープニングアニメを見ていたと思います。
しかも、帰蝶の一連の仕草が脳に焼き付いて離れないので、通勤中のアニソンもヘビロテで聞く始末…
久々に電波系アニソンにハマった気がします。

一方、物語の方ですがタイトルの「ノブナガ」が示す通り、織田信長の末裔が主人公の作品です。


彼の元に現れたのは、自分の妻を自称する14歳の少女・帰蝶。
戦国時代からやってきたらしい彼女は、信永=信長と勘違いし、子づくりを迫るが…!?
ギャルゲ脳な教師と戦国脳な姫が巻き起こす年の差ラブコメ!!


公式HPのINTRODUCTIONを引用させて頂きました。

信永が先祖所縁の品に触れたら、空中から謎の少女が出現するパターン…
そしてそれは14歳の帰蝶だった…ということです。
戦国時代なら14歳でお輿入れするのは珍しいケースではありません。
ですが、今は戦国時代ではありませんし、信永はの28歳という年齢を考えると立派な犯罪です。

完走後にwikiをチラ見したら、信永は自分のハーレムを作りたいという願望の持ち主だと記載されていました。
信永にとっては良かったのではないでしょうか…そんな途方もない願望が現実になったのですから…

信永に悪気が無かったのが唯一の救いなのですが、まぁ、回を重ねるごとにお約束のように信長の取り巻きがどんどん増えていくんです。
しかもみんな美人で、中には抜群のスタイルを合わせ持った女性も混ざっていたり…
しかも、本来であれば信長にの歴史に深く関わった人が、何故血が繋がっているという理由だけで信永の周りが固まっていくのか…全然分からないんですけどっ…
現代の…しかも中学の教師がハーレムとか、けしからんにも程がありますよっ…

語尾が荒くなってしまいましたが、半分以上は信永への嫉妬心でしょうね^^;
今回の一件で信永は相当美味しい思いをしているのだけは間違いありませんからね。

でも物語が終盤に差し掛かると展開に変化が生じます。
自分本位じゃない発想と言動には救われた気がしました。
信永がけしからんこと自体は変わりないですけどね…

慌てふためく信永を巡る一連の騒動…
ラストを締めてくれたのは、やっぱり帰蝶でしたね。
流石正室…いや、この展開を踏まえると「正室候補」でしょうか。
結果的にはハラワタの煮えくり返る展開が待っていることになるのですが、帰蝶の一本通った芯の強さと、人を慕う気持ちが見れたのは良かったと思います。

ショート作品なので「迷ったら見る」というスタイルで臨んで間違いない作品だと思います。
気になる方は是非本編でご確認頂ければと思います。

オープニングテーマは先述した通り…
エンディングテーマは、立花理香さんの「Returner Butterfly」
オープニングがアニソンBEST10のどこまで食い込むか…今から楽しみです。

1クール全12話の物語でした。
立つ鳥跡を濁さず…と言いますが、この作品…思いっきり濁して終わりましたね。
いえ、これは終わりというのでしょうか…?
ラストで帰蝶が「皆さまのお力があれば、またお目にかかれると思います」と言っていましたが、その言葉を鵜呑みにしながら続編情報を待ちたいと思います。
しっかり堪能させて頂きました!

投稿 : 2025/03/01
♥ : 12
ネタバレ

kakelu さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0

タイトルなし

1話の感想 ★★★ 3.0
タイムスリップ
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2話の感想 ★★★ 3.0
誘惑の極意
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3話の感想 ★★★ 3.0
学校へ
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4話の感想 ★★★ 3.0
岐阜城へ
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5話の感想 ★★★ 3.0
2人目
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6話の感想 ★★★ 3.0
信長先生の力
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7話の感想 ★★★ 3.0
力の真価
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8話の感想 ★★★ 3.0
サシ飲み
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9話の感想 ★★★ 3.0
きっかけ
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10話の感想 ★★★ 3.0

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投稿 : 2025/03/01
♥ : 9

kororin さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.2

双葉社コミックのアニメ「ふたばにめ」三発目。

2019.07.04

【超・簡易感想】
悪名高き「スタジオ・セブン」が咬んでいるので全然期待していません。ええ、全然期待してませんがエロそうなので観てみました。(笑)

織田信長の末裔、社会科教諭・織田信永が信長ゆかりの品々を触る事で次々とタイムスリップやら、転生や、憑依で現れる信長の正室(本妻)・小姓・側室たち。常日頃ハーレムを夢見るも現実に目の当たりにすると現代社会倫理にブレーキがかかり、なんとも煮え切らないグダグダ展開に・・・

原作コミックは未読ですが「読む」と、それなりに面白いかもしれません。
しかし、アニメ(表現)は・・・・酷かった~~~。(笑)
予想以上に「頭の悪い」仕上がりでした。
下手な原画マンとダサい演出家しかいない「今のスタジオ・セブン」に面白く出来るわけがありません。
さらに「頭の悪いストーリー構成」「頭の悪いキャラ」ばかりで、なんか辟易(ウンザリ)しました。(笑)
(特に主人公・信永。朴念仁の上に、察しも悪い。マニュアル講義しか出来ないみたいなので、戦国生活事情なんて、てんで気づかないボンクラぶり。さらに突飛に情緒不安定な行動をする始末に嫌悪感がします。)

エロシーンは恒例の有料放送以外は、ワケのわからない「お茶濁し小劇場」。全裸はもう発光する、発光する。もうなにがなにやら(笑)





「スタジオ・セブン」は無理して一般アニメ制作して『駄作』ばかり出すより成人OVAに絞ればいいのに・・・

投稿 : 2025/03/01
♥ : 7

62.9 5 戦国時代でファンタジーなアニメランキング5位
戦国妖狐(TVアニメ動画)

2024年冬アニメ
★★★★☆ 3.1 (79)
210人が棚に入れました
時は永禄七年(1564年)、人の営みの傍らに闇(かたわら)と呼ばれる魑魅魍魎・妖怪変化たちが息づく戦国時代。齢200年を生きる人間好きの妖狐・たまと、縁あって義姉弟となった、人間嫌いの仙道(仙術使い)の少年・迅火は「世直し姉弟」を名乗り、人に仇なす闇・障怪(さわり)退治の旅をしていた。旅の最中、障怪退治を生業とする僧兵集団・断怪衆(だんがいしゅう)と関わった姉弟は、彼らが障怪に対抗するため、人と闇を人為的に融合した存在・霊力強化改造人間を擁していることを知る。人と闇を辱める所業に、義憤の念に駆られたたまと迅火は、その行いを糾すため、武者修行中の自称浪人・兵頭真介と、断怪衆から脱走した霊力強化改造人間の少女・灼岩と共に、断怪衆総本山へと乗り込む。姉弟たちと敵対する形となった断怪衆は、その討伐のため「闇喰い人」を自称する剣士・雷堂斬蔵と、霊力強化改造人間の精鋭・四獣将を差し向ける。

声優・キャラクター
迅火:斉藤壮馬
たま:高田憂希
真介:木村良平
灼岩:黒沢ともよ
千夜:七海ひろき
月湖:内田真礼
なう:豊崎愛生
神雲:乃村健次
道錬:稲田徹
烈深:宮城一貴
山の神:高垣彩陽
りんず:鈴木愛奈
野禅:津田健次郎
雷堂斬蔵:東地宏樹
ネタバレ

青龍 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8

話の内容と出てくるキャラや戦闘方法にギャップを感じるかも

『プラネット・ウィズ』、『惑星のさみだれ』などの水上悟志による原作漫画は、『月刊コミックブレイド』(マッグガーデン)での連載が2016年に終了(全17巻、原作未読)。
アニメ第一部「世直し姉弟編」は、全13話(2024年)。監督は、『覇穹 封神演義』の相澤伽月。製作は、『Re:ゼロから始める異世界生活』、『STEINS;GATE』などのWHITE FOX。第二部「千魔混沌編」は2024年7月から放送中。
(2024.8.29投稿)

個人的に観続けているジャンルである「時代劇」にあたるかも?ということで視聴を開始。ちなみに、既に3期まで放送が決まっているので、力が入っているようです。

【あらすじ】
時は永禄七年(1564年)、人の営みの傍らに闇(かたわら)と呼ばれる魑魅魍魎・妖怪変化たちが息づく戦国時代。

齢200年を生きる人間好きの妖狐・たま(CV.高田憂希)と、縁あって義姉弟となった、人間嫌いの仙道(仙術使い)の少年・迅火(CV.斉藤壮馬)は「世直し姉弟」を名乗り、人に仇なす闇・障怪(さわり)退治の旅をしていた。

旅の最中、障怪退治を生業とする僧兵集団・断怪衆(だんがいしゅう)と関わった姉弟は、彼らが障怪に対抗するため、人と闇を人為的に融合した存在・霊力強化改造人間を擁していることを知る。

人と闇を辱める所業に、義憤の念に駆られたたまと迅火は、その行いを糾すため、武者修行中の自称浪人・兵頭真介(CV.木村良平)と、断怪衆から脱走した霊力強化改造人間の少女・灼岩(CV.黒沢ともよ)と共に、断怪衆総本山へと乗り込む。

姉弟たちと敵対する形となった断怪衆は、その討伐のため「闇喰い人」を自称する剣士・雷堂斬蔵(CV.東地宏樹)と、霊力強化改造人間の精鋭・四獣将を差し向けるのだった…(引用:Wikipedia)


【時代劇?】
時代設定が戦国時代ではあるものの、主人公たちと闇(かたわれ)という妖怪との戦闘がメインで、迅火が「精霊転化」という、たまの力を借りて、たまの本性である妖狐の姿に転化して戦う「仙術」を使うので、時代劇というより「戦国時代を舞台にしたバトルファンタジーもの」という色彩が強め。


【第一部は、たま、迅火、真介の成長ストーリーがメイン】
第一部は第二部の前段階ということで、主人公側の登場人物(たま、迅火、真介)は未だ頼りなく、強者との戦闘や、ネタバレレビューを読むなどを通じて成長していくという成長ストーリーがメイン。

特に人間なのに人間が嫌いな迅火が人に興味を持ち始め、激弱だった真介が次第に覚悟を決めていく様は見応えあり。

個人的には、特に人間好きの妖狐で、齢200歳越えで見た目幼女(いわゆる「ロリババア」)の「たま」が一推し。特にセリフがいいので、ちょっと悪党を説教する第1話のシーンを紹介。

「聞けい! 説いてやる!」
「悪事は恨みを買うもの!」
「若く力のあるうちは好き放題できても、老い衰えば奪い合いに勝てずに飢え」
「かつての悪行の報復に怯えて暮らすことになるだろう!」
「しかし、皆が剣を捨て互助と博愛の世となれば」
「斬らず斬られず、取らず取られず、分け合えば飢えず」
「老後も安心、楽々満腹生活となるという寸法!」
「どうだ! この完全理論!」

これを「見た目の説得力ゼロ」なロリババアが言っているところがミソ(笑)
こんな感じで、たまを中心として灼岩、迅火、真介たちとの間で繰り広げられる軽快な会話は見所の一つ(シリーズ構成・脚本は、『響け!ユーフォニアム』、『僕の心のヤバイやつ』などの花田十輝)。


【話の内容と出てくるキャラや戦闘方法にギャップを感じるかも】
人と闇を人為的に融合した霊力強化改造人間の悲哀(中途半端な存在でどっちからも受け入れられない)など話自体は結構重い内容を含んでおり、戦闘シーンでは手がなくなったりするので、それなりに残虐表現もあります。

問題は、そういう内容であるにも関わらず、出てくるキャラや戦闘方法が少年漫画っぽいと感じるところ(※あくまで個人の感想です。)。

例えば、城に変化した闇である泰山は、城にロボットのような大きな手をはやして殴ってきます。また、迅火の戦闘方法が巨大化した腕で殴るというものなので、こっちも見た感じ、どうしても少年漫画っぽく感じてしまう。

というわけで、視聴者のターゲット層を若干絞りにくいという印象をもちましたが、その辺が気にならなければ!


【音楽】
オープニングは、タイ出身YouTuberでアニソンシンガーのMindaRynによる「HIBANA」
エンディングは、元karafinaのKEIKOと梶浦由記(作詞・作曲・編曲)による「夕闇のうた」

音楽は、結構気合い入ってると思いました。


【ネタばれ有りの感想】
ネタバレレビューを読む

投稿 : 2025/03/01
♥ : 2

鬼戦車 t89 さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.8

なんともドメスティックな物語…。水上作品はいつもこれだよ…。

 最終話(13話)まで観ました。2024.04.06 

 1期目終了です。連続2クール2期は7月からだそうです。しかし…、惑星のさみだれもそうでしたが、兄弟喧嘩や親子喧嘩で周りの人々を巻き込んでバトルするんですよねぇ…。

 どうしても、身内で争っている感が強く、素直にバトルを楽しめません。そして、無意味に他人キャラが死亡するという…。

 楽屋オチバトルに何で付き合ってやらなぁあかんのか?一回疑問に思うと駄目ですねぇ…。タマとビッチママの話なんてどうでも良いのだ!

 マイナー紙ではウケるのかもしれませんが、一般人向けでは全く無い様です。みんな騙されているですぅ…。折角の戦国時代なのに、もっと何とかならんのか?

………………………………………………………………………

 10話まで観ました。2024.03.14

 う〜ん…。コレ、本当に原作人気なんですか?過大評価じゃね?熱狂的なファンがいるのかな?世界線が異なる特異点で人気がある様な話ですねぇ…。所詮マイナー紙連載か。

 山の神のもとで修行したり、ロリが新規に仲間になったり、龍と戦ったりしますが、何をダラダラやってんの?後2クールもこの調子なんですか?

 昔のドラゴンボールや、キン肉マン等の水増しアニメを観ている様な感じです。クリリンがアウアウ言ってるうちにAパート終了的な…。

 こんなに内容の薄い話に付き合っている暇のある視聴者なんて現代日本にいるんかいな?

 コレでエエんか?本当に?と言う感想しかありません。マイナー原作を人気がある様に装う詐欺組織でもいるんかいな?本当に謎やで!
………………………………………………………………………

 7話まで観ました。2024.02.22

 馴れ合い茶番バトルの末に、雑にメインキャラを退場させおった!?なにコレ?何が起きている?8話で復活するのかな?

 断怪衆とのやらなくても良い喧嘩がまだ尾を引いています。もう、詫びを入れて許してもらえよ…。小指位でOkそうですが…。

 これ、本当に原作人気なの?惑星のさみだれも作画が悪かったんじゃなくて、神作画でも結果同じだったんじゃね?ギャグっぽいのに人が死ぬ系はちょっとなぁ…。

 原作が古いのか?このノリで3クール?損切りするなら今ですよ〜と、ゴーストの囁きが聴こえてきそうです。
……………………………………………………………………… 

 5話まで観ました。2024.02.09

 単純な妖怪バトルにはしたく無いんだよ〜!と、言うのは分かりますが、迅火さん…、龍にびびり過ぎじゃね?こいつは結局、弱い奴には強い的なキャラなの?

 良くこんなんで断怪衆に喧嘩売ったな〜。妖狐のたまは他人事みたいな感じだけど、お前も当事者だろ?

 結局、龍から逃亡するために旅に出るって、何がしたいのかな?作画は良いので惑星のさみだれほど、酷くはないですが、結局茶番バトルをするのかな?

 3クールこれに付き合うのか〜。たま陣営の目的も世直し+仙人化+自分探しと、盛りだくさんの割には曖昧なので、もう5話で俺達の戦いはこれからエンドでも良い様な…。

 私、これからの主人公達の旅の行く末を想像するとゾクゾクして、視聴する気力を失いそうです。

 これから面白くなるのか、原作ファンに教えてもらいたいです。
………………………………………………………………………

 初回観てのレビューです。2024.01.16

 同作者のプラネットウィズ、惑星のさみだれが、世界系すぎて合わなかったので、どうかと思いましたが、結構面白くなりそうです。

 戦国時代が舞台ですか。良いですねぇ。自力救済の殺し合い上等の世界ですが、弱いながらも一応全国的な秩序がある時代なので、物語が作りやすいです。

 古代みたいに話も通じない異民族的な勢力が割拠しているより、馴染があります。

 ただ、有名大名とか出てくると一挙に嘘臭くなるので、塩梅は難しそうです。

 単なる妖怪バトルの犬夜叉みたいになってもアレですし、バランス感覚を保って戦国時代を描き切れるか、今から楽しみです。

投稿 : 2025/03/01
♥ : 6
ネタバレ

101匹足利尊氏 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9

【3話までの感想】3クールじっくりと闇の深さを思い知りたいです

闇(かたわら)と呼ばれる化け物が跋扈(ばっこ)する架空の戦国時代を舞台に、
人間好きな妖狐・たま、人間嫌いで闇(かたわら)になりたい仙術使いの迅火による、
人に仇なす闇(かたわら)・障怪(さわり)退治の旅などを描いた、
水上 悟志氏による同名原作コミック(未読)の連続アニメ化作品。

水上氏が脚本した1クールアニメ『プラネット・ウィズ』にせよ、
2クール・アニメ化作品で作画が酷いと呆れられた『惑星のさみだれ』にせよ、
私にとって、水上氏関連作品は、巨視的に人間を捉え心理を掘り下げることで、
私の心の養分となる糧を与えてくれる貴重な存在。

よって今回のアニメ化も、私は放送を心待ちにしていました。
この原作コミック、私は知らなかったのですが、
各アニメスタジオの棚に結構並んだりしているアニメーター界隈でも映像化待望の作品だったそうで。

当初、原作の「世直し姉弟編」「千魔混沌編」の主人公交代しながら展開する二部構成を回想も駆使しながら2クールに押し込む計画だったとのことですが、
それでは収まりが悪いと制作・WHITE FOXの社長判断で3クールに変更したとのこと(※)

この冬アニメは商業的成功よりも、視聴者に気軽に消化されるだけじゃ済まさない。
作り手としての矜持を示すといった感じのクセ強な作品も散見されますが、
本作はその最たる物。


これまでの水上作品は水上氏自身がシリーズ構成・脚本を手掛けて、
独特のリズムが乱調のリスクもはらんでいましたが、今作では花田 十輝氏が担当。
花田氏は、リミッター解除され、痛々しい人の心の闇の描写まで振り切れば、名手として真価を発揮する脚本家なので、その点もプラス要素。

そして何と言っても劇伴・エバン・コール氏。
『ヴァイオレット~』『~フリーレン』のピアノとオーケストラだけでなく、
NHK大河ドラマ『鎌倉殿の13人』、アニメ版『わた婚』で和楽器アレンジへの対応力も知る身としては発表された時から悶えるくらい楽しみでした。


で、初回から3話まで観て。
早速、ネタバレレビューを読む という下衆の極みのアジトに殴り込みに行く ハードな展開。
史実でも架空でも戦国坊主共は喰えない連中ということなのでしょうかw

その下衆に見える言動すらも、見る角度を変えれば必ずしも絶対悪とは言い切れない。
典型的な巻き込まれ型主人公視点の浪人・兵頭真介を通じて、
視聴者も未だ思索したことのない仙道と闇の世界という、
未知の領域へ誘われ価値観を拡張される。
序盤からスケール感のある水上作品の醍醐味は堪能できています。

作画もバトル比率が高く、動きが多いアニメーションをWHITE FOXがCGも交えながら無難に処理。
ただ、メインはあくま心情描写で、高作画カロリーのバトルアニメで圧倒するまでは行かない印象。
これから分割なのか連続なのかは分かりませんが、全3クールの長丁場。
スタッフも私も嚙み応えのある戦国奇譚にバテないように完走したいと思います。


【参考文献】※「月刊ニュータイプ」2024年1月号

投稿 : 2025/03/01
♥ : 15
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