えりりん908 さんの感想・評価
3.0
面白い!と、つまらない!の、決定的な差
これ、言わずと知れた、「このすば」の原作者さんの作品です。
ファンタジー世界を舞台にした
おバカギャグアニメ、という点も同じです。
それなのに、ネタバレレビューを読む 「このすば」があったればこそ。
なんですけど。
えりりん908 さんの感想・評価
3.0
これ、言わずと知れた、「このすば」の原作者さんの作品です。
ファンタジー世界を舞台にした
おバカギャグアニメ、という点も同じです。
それなのに、ネタバレレビューを読む 「このすば」があったればこそ。
なんですけど。
Takaさん さんの感想・評価
3.2
「このすば」作者さんのアニメ化。
主人公は、戦闘力が高く知能の低いクズマさん、
パートナーが、優秀なアクアな印象。
OPが爆死アニメプランダラのOPの人なのが気になる…
11話~12話
ネタバレレビューを読む
10話
ネタバレレビューを読む
9話
ネタバレレビューを読む
8話
ネタバレレビューを読む
7話
ネタバレレビューを読む
6話
ネタバレレビューを読む
5話
ネタバレレビューを読む
4話
ネタバレレビューを読む
3話
ネタバレレビューを読む
2話
ネタバレレビューを読む
1話
ネタバレレビューを読む
えたんだーる さんの感想・評価
4.1
原作は読んでないけど、最終話最後の1カットの夜空でサラっと大きなネタを分かりやすくぶち込んできましたね!
……って、いきなり最終話を観てない人には意味不明な話で始めてすみません。一応ストーリーとしては、悪の秘密結社キサラギが世界征服を目前にして、征服後の組織維持のために宇宙の彼方に見つけた居住可能惑星を新たな征服地と定め、そこに組織古参の戦闘員六号と高性能美少女型アンドロイドであるアリスを先兵として派遣するというお話ですね。
侵略を目指した惑星には人間そっくりの知的生命体の他、魔族と呼ばれる存在がいて、自分たちが持ち込んだ科学技術とは別の「魔法」が存在するといった感じになっています。別の惑星上にある文明社会という意味では「異世界」ではありますが、人間や物が技術によって転送できている時点でいわゆる「異世界ファンタジー」ではありません。
(意思疎通も謎の能力ではなく翻訳装置的な物によってなされています。)
六号やアリス、そして二人が拠点とすることになったグレイス王国の王女ティリスなど人間的な外見の方が腹黒なキャラが多く、敵味方問わず「人外」キャラの方が純真な性格設定になっているのが特徴的です。
基本ゲスかったり腹黒だったりするキャラたちが時折見せる「悪に徹しきれない」ところや、逆に基本純真なロゼやハイネのようなキャラが欲望に正直すぎるあまり時々腹黒い連中をやり込めたりするドタバタ劇を楽しんでいた感じで、軽く流して観るような作品ですが、文物に関して軽い考察要素を入れることで設定に関して想いを巡らせる感じでもあります。
気付くと面白かったり気になったりする小ネタはちょくちょくあるので、そういうのを追いかけるのが好きな人には案外お勧めできる作品かもしれません。しかしニッチな需要とも言えるので、そんなに人気は出ないような気もします。
あと、ある意味古典的なアリスのツンデレはけっこうカワイイと思いました。
余談その1: 次回予告でキサラギ女三幹部が喋ってる内容に、案外情報量が多かった気もするしたいしたことなかったような気もします。とりあえずリリス様は非道い奴です(笑)。
余談その2: OP主題歌「No.6」のラテンっぽいアレンジが意外とハマります。
ウェスタンガール さんの感想・評価
4.6
魔法少女を見るのは久しぶりだ。
リソースを重点配分し、変身バンクに全集中!
まどマギに加え、プロット、キャラの関係性は『こばと。』と言ったところか。遡ってハチクロの観覧車成分までも注入、限りないリスペクトを感じる演出が嬉しい。
もちろん、そんな重いお話ではない^ ^。
(2024/07/22)
ファ〜〜〜〜⭐︎ク!!!
8頭身モナーだけでも事件の香りがプンプンなのに、
今度はゴリゴリのめんトリさんまで^^;
火花ちゃんの変身バンクも必見、保存版であります^ ^
(2024/08/27)
ところで、貴方はどちらサイドの住人かな?
気がつけば、穏やかで、切なくて、今一度、もう一度、エンドレス…。
かけがえのない日々は続くのだ。
そう、彼女の笑顔はプライスレス。
ヤマナ さんの感想・評価
2.3
初見評価
ロミオとジュリエット的な、敵仲の恋って感じで見ていたら10分くらいで終わって、知らないおじさんとおばさん(おそらく有名な声優さん)がこのアニメについて語り合うので残り半分を使うという作品。
自分は声優さんについてはあまりこだわりがなく作品にあっていたらいいので名前まで覚えてないので自分にとっては知らないおじさんとおばさんが、知らないアニメについて語っているという堪えられない時間になっていた。
これなら、短編にして番外編でやってくれたほうが万人受けすると思う。
まあそうするとごく一部しか番外を見ないからくっつけたんだろうけどそれで視聴者が減ったら本末転倒な気がする。
これからこんな作品が増えてほしくないという気持ちを込めてあえて一話切り。
レオン博士 さんの感想・評価
4.4
素晴らしい15分癒しアニメ
いぬぼくの作者のかたですが、本作品を連載中に若くしてお亡くなりになったため遺作にして未完の作品となっております・・・
ステキな作品をありがとうございました。
ミラさんがお気に入り
ミラさんも白夜も、戦闘員の皆さんもみんなかわいかった
この作品に限らないけど、悪の組織が悪の組織してないのが笑える
悪の組織とはいったい・・・
この世界観もっと見ていたいな
☆彩花 さんの感想・評価
4.2
R2 002 鋼FA 戦弐 輝
第01回…3.0% 4.5% 3.8% 5.3% 1.2%
第02回…2.6% 4.4% 5.3% 2.1% 1.7%
第03回…2.8% 4.2% 3.3% 1.8% 3.2%
第04回…1.4% 3.0% 2.6% 2.5% 2.9%
第05回…1.8% 5.1% 3.4% 3.0% 3.6%
002>鋼≒輝>R2>バサラ
ギアスに勝って! 銀河!美少年!!
これ今期いちばんいろいろな意味でおもしろい。
いろんな要素が詰まってて、女子的には高評価なのよ。
学園だし、テンポいいし。
まいまい さんの感想・評価
4.2
おもしろい。
銀河美少年とか綺羅星☆とか、変な言葉がたくさんでるから
笑えるアニメとされがちですが、実はその変な言葉は
説明されずに使われてるから笑われているんです。
アプリポワゼとかフェーズ1とか。
でも、それって言い換えれば全て伏線なんです。
この綺羅星とかおとな銀行とか、
謎の言葉の秘密がこれから後半にむかって
徐々に解明されていくんだと思います。
でももし解明されなかったら、ただの笑えるアニメですw
「ひろ。」 さんの感想・評価
5.0
【はじめに】
一部で評価が突出して高いものの、
全体的に見れば「ネタアニメ」的に認知されているのかな?。
かく言う自分も、はじめてこの作品に触れた時は
「何だコレは!?wwww」的に軽く見ていましたが、
見れば見るほど惹きこまれてさらに見たくなる・・という謎の中毒性。。
結論としては自分がアニメに求めているものが
ほぼすべて詰まった素晴らしい作品だったことに最近気付いてきました。
ということで、気合を入れてレビュー全書き直しです^^。
【ジャンル】
まず最初に、このアニメのジャンルは何だろう?って考えてみましたが
「学園もの」
コレが自分的には一番しっくりきます。自分が一番好きなジャンルかもです。
えっ?ロボットものなんじゃないの?って未見の方は思うかもしれませんが、
ロボットはおまけ要素だと思います。
なんというか、ロボットというよりは
そのキャラの現実世界の延長線上にあるものが具現化されたもの?
・・みたいな感じのものだと自分は思っています。
こういった代替のものを使って表現されているものとしては
演劇部による演劇や、某キャラが語り聞かせる物語、もそうですね。
物語の核心を”別のカタチ”をとって抽象的に示唆しているのかな?。
謎めいた表現っぽく感じられて、好奇心そそられますね。
【印象的な言葉】
あとこの作品には忘れようとしても忘れられない「印象的な言葉」が多々あります!。
全部は書ききれないし、ネタバレにもなってしまうので、いくつかだけ紹介します。
①「銀河美少年」
美少年なんて言葉を聞いたのはパタリロ以来ですw。それに「銀河」をくっつけるなんてw。
②「アプリボワゼ」
ずっと造語だと思っていたのですが、ちゃんと意味があったのですね!。
『星の王子様』という本を読めばわかるそうです(自分は未読ですがいつか読みたい)。
ネタバレレビューを読む
他にも解釈はたくさんあるのでしょうが、とても美しい言葉の響きだと思います。
③「やりたいこととやるべきことがネタバレレビューを読む 」
これ、すごくグッときた言葉ですっ。σ(o・ω・o)がタクト君を好きな理由の1つでもあります。
④「何が○○○○○だ、○○○○○○」
すごくツボに入った言葉でした。いろんな捉え方のできる素晴らしいセリフだと思います。
【登場キャラ+声優さん】
自分がアニメ作品を好きになれるかどうかの1つ目安として、
”どれだけ好きなキャラがいるか?”というのをいつも考えるのですが、
本作でもほぼ全員好きになってしまいました。
本作は”かなり登場人物が多い作品”と言っていいんじゃないかな?。
・・正直、細かいところは今でも全部覚えきれてない部分もありますが(名前や担当声優さんとか)。
特筆すべきは「どのキャラもすごくキャラが立っているのに全くイヤミがない!」というところです!。
全員は書ききれない(全員書きたいが)ので、自分が特に惹かれたキャラを数人だけ紹介します。
①主人公
このキャラに出会ってはじめて声優の宮野さんのことを知り、どちらも好きになりました。
主人公のことは、とにかく本編をみて感じ取ってください^^。
宮野さんって演じるキャラの年齢や性格とかをホントに上手く意識して演じられてると思います。
あと、ファンや視聴者に対するサービス精神が群を抜いて素晴らしいと思いました!!。
②おとな銀行頭取
物語全体の中で、すごく重要な位置にいるキャラだと思います。
③保健の先生
完全におバカなネタキャラですよね。でもそこがいい!^^。
【挿入歌、OP/ED曲】
①サカナちゃんの歌
四方の巫女の歌はどれも素晴らしく、一般的なキャラソンの枠にはとても納まりきりません!。
中でも気多の巫女(戸松遥さん)の歌「モノクローム」は最高ですね♪。
吸込まれるように神秘的な歌声だと思います。
この曲のおかげ(せい)で本作を好きになったともいえます!!。
また、サカナちゃんの語りに耳を傾けるヘッドの姿も印象的でした。
①1クール目のED曲
同立の1位で、9nine「Cross Over」がハズせません。
何気なくEDに流れてくる主人公3人の仕草とこの歌声、歌詞。
気付くと、この曲のせい(おかげ)で本作を好きになっていました。
【演出・その他】
・全体的にテンポがよくて、キャラの描写が明るい(性格的に)。
適度なデフォルメ描写、言葉選びや、間のとり方等も絶妙です^^。
・”お色気の表現”がお洒落で素晴らしい!!。
BGMだったり、声優さんの熱演だったり、シチェーションの妙だったり、間接的な映像だったり・・
ワコの妄想だったり^^、
想像をかきたてることで、よりいっそう臨場感を高めていますよね。
【背景の描写】
背景の描写、素晴らしいですね。
星空に流れ星が流れるところなんて、ワクワクさせられてしまいます。^ヾヾ☆ヾ
他にも海面の水のゆらぎ、夕日に照らされる木々やその他もろもろ。
舞台が南の島でホントによかったです!。
そういえばつい最近、田舎の描写が素晴らしい某アニメ作品がありましたよね。
それに通じるものがあるんじゃないかな?って自分は思ってるのん。
後の”本作の劇場版”で都会が背景になったのを見た時、正直自分にとっては魅力が激減しました><。
やっぱ南の島でこそ見れる自然あふれる風景、
澄んだ空気でなければ決して見ることができない、目を奪われるほど美しい星空(ゼロ時間の星空にも通じてると思う)。
これは本作の大きな特徴の1つだと思っています。
【ヘッドの描く絵】
寮に飾られているあの絵、素敵だなあ。描いてる人の感情まで映し込まれている気がします。
うちの部屋にも飾りたいなあ。
【結論】
気合入れて全文書き直したのに、ぜんぜんまったく書ききれていませんっ><。
とにかく書ききれないほど、この作品はいろんな輝きに満ち溢れています!。
1度見ただけではなかなか見えてこなかったり、
時間が経って改めて見ると全く違う見え方をしたりする作品だと思います。
とにかく現時点での”自分のお気に入り”、”人へのオススメ”
ともにNo.1の作品なのです☆。
----------------------------------------
※懲りずに早くも追記。。
【全25話】
「イタいw」「馬鹿馬鹿しいw」「くだらないw」「どうかしてるw」「ネタアニメ」
いろいろ評される本作ですが、どの言葉も実際その通りなんですよねww。
でもほんのちょっと角度を変えたら、それがすごく魅力的に映る”稀な作品”なのだと思います。
間違いなく”人を選ぶ作品”ですが、でもやっぱり多くの人にこの作品の良さを知ってもらいたいです^^。
自分にとっては他作では替わりのできない”かけがえのない傑作”だと思っています。
1話から25話まで全話が素晴らしい出来で、それぞれに意味がありつながっています。
(・・あ、劇場版はなかったことにしてる自分です)。
【キャラへの思い入れ追記】
タクトくんの幼馴染2人、これは欠かせません><。あの話が一番好きかもです。
【結末】
ワコのモノローグで締めくくられる本作ですが、自分にとっては最高のエンディングでした!!。
ネタバレレビューを読む
【タクトくんの第一フェーズ】
ワコのモノローグで語られます。これはぜひぜひ実際に本編見てから聞いてほしいですね(∩.∩)。
----------------------------------------
※またまた追記><。
【魅力】
やっぱり最高の作品です!。何周でも観られます。というか見る度に理解が深まって愛着が倍増します。
登場キャラそれぞれの人間性がとても魅力的なんです。
「秘めた想い」「ふと見せる表情」「負けを認められる潔さ」「秘めた優しさ」etc,
ぜひぜひ、作品を見て感じてほしいです。
【3人という関係】
主人公組はもちろんですが、他にもいろんな組み合わせの”3人という関係”が物語の中に多々出てきます。
同じ3人でも、その関係のカタチはいろいろさまざまでその対比がとても面白い(興味深い)です。
【デザインや色使い】
キャラデザインは自分にとっては満点です!。感情の微妙な変化まで、すごく巧みに表現しています。
色はありとあらゆる色彩すべて使ってるんじゃないかな?。
でもそれぞれの色が主張しすぎず見事にやさしく調和しています。
野球エピソードの色使いが特によかった。
【やっぱりキャラが好き^^】
(スガタ)優しく見守る笑顔が最高です。
(演劇部部長)7話でタクトに言った言葉が強く強く印象に残ってます。
(ヘッド)憎めない人だし、やっぱり魅力あふれる人だなあ。
マスクの三角目と口元だけ見てるとシャアに見えてくるww。
(リョウスケさん)若い時のエピソードにグッときました。
(マリノ )呪文のセリフと、野球のシーンがお気に入り。
(ケイト)カラオケシーンは誰もが魅了されましたよね^^。
あと、野球のシーンも超お気に入りです♪。
(ベニオ)超絶好きなキャラのうちの1人です。主役回が特によかった。
(ホンダ・ジョージ)12話、最高に((o・д・)bグッジョブ♪。
顔アップのデフォルメ目が最高でしたっ。
(サカナちゃん)天使です^^。
(ハナ)実はかなり好きなキャラです!。声もいい演技だったと思います。
(ナツオ)タクトの○○ですよね。笑顔とあのセリフが最高でした。
----------------------------------------
※またまたまた追記。。
【五十嵐さんx榎戸さん対談記事読んで】
対談形式で、作品に込められたテーマが語られていて、
あそこのこれはこういうことでって、ちょっとだけ明かしてくれてとても感動しました。
「タクトは1度、○○している」
なるほどー、たしかにたしかに^^。これすっごく大事なポイントですよね。
「この物語は主人公が○○○○○○に○○○○○○○○○もらうまでの物語」
って語ってたことに、なるほどー、そうそうそう^^。って感激。
【何周も見てさらに追記】
もう何周も見てるんですが、ホント1話1話、最初の1コマから最後の1コマまで、
ちょっと目を離したら見落としてしまいそうなところに
フッと各キャラの心情描写が描かれていたりして、
後で繰り返し見る事でそれらの理由が徐々に理解できて、それらがつながって、
その想いの強さだったり深い心情に、すごくすごく満足感が満たされるんです!!。
なんというか、1つの長編映画を見てるような気分にさせてくれる作品だなあ。
やはり現時点で自分の中で「最高傑作な作品」なのです^^。
----------------------------------------
※またまたまたまた追記。。
★最も好きな回は?
はい。正直いって全部です!。全部の回が1位といってもいい。順番なんて意味がありません!!。
しかし、その中でも特に!というのをあげてみます。
①第16話「タクトの○○○」:
幼なじみとのエピソードが描かれるこの回が一番好きかもです。
①第22話「神話前夜」:
素晴らしいタイトル^^。物語の核心に触れるエピソードでしたね。
①第19話「3人の日曜日」:
タクトとスガタの優しさがあふれ出てる回。2人がいかにワコのことを大切に想っているか、またワコがどれだけ2人のことを想っているかがにじみ出ています。
①第8話「いつだって流星のように」:
タクトとスガタのぶつかり合いですね。最後のゼロ時間の雲が○○○演出は2人の心を同時にあらわしていて、ほんとうに素晴らしかった!。
①第21話「リビドーなお年頃」:
最期のワンシーンでワタナベカナコがシモーヌに言った言葉が最高にシビれます!。かっこいい!!。
σ(o・ω・o)もそういう本当に強い人間になれたらなって思いました。
①第12話「ガラス越しのキス」:
最期のシーンでワタナベカナコがポロッと自分自身に言い聞かせる言葉が、もうたまりませんでした!。これは反則レベルでキュンときました^^。
★タクトと宮野さん
レビューを追記すれば追記するほど、再視聴を繰り返せば繰り返すほど、
タクト役が宮野さんで本当によかったと思ってしまいます。
・・というか宮野さんじゃなかったらこんなに本作を好きになることはなかっただろうし、
繰り返しみることもできないでしょう(何度も見ると飽きてしまって)。
何回もみてストーリー展開わかってるハズなのに、
何度見ても(さすがに連続周回は飽きるので、1周したらしばらく時間おいて)
新たな新鮮な気持ちで何かしらの驚きと喜びを感じてしまうのです。
他作品でも「変態役をやらせたら右にでる者はいない!」という意見をよくみかけますよね。
実際σ(o・ω・o)も以前からそう思ってたし、それはそれでいつもほんと期待してるし楽しませてもらってます。
しかし!、自分が思う宮野さんの神髄は、なんといっても「ポジティブな精神」を
キャラに吹き込むことだと思うのです。そして、それはまさにタクト君の第一フェーズに通じる
ものがどこかあると思います。
あ、そうか!。宮野さんはタクト君と同じ第一フェーズをきっと持ってるんだと思います!。
いまこうやって書いてて初めて納得しました^^。
----------------------------------------
※さらにさらに追記。
8か月ぶりのレビュー追記です^^。
・・よく8か月も追記せずに我慢できたなと自分をほめてあげたいくらいw。
・・何回も再視聴していますが
「飽きてしまわないか??」という以前からのσ(o・ω・o)自身の心配をも跳ね返して
毎回毎回そのクオリティーの高さに酔いしれてしまうんです・・。
このサイトではあまりレビューが上がってこないですよね・・(寂)。
そりゃあ、放送当時はかなり話題になってましたが
それももう何年も前の話だし
最近アニメを観始めた方にとっては
まず知る機会もそんなにない作品なのかな??って
少し勿体ない気がしてしまいます。
あと、”本作が誤解されやすい要素”として
「よくあるハーレム作品じゃないの?」
ってのが危惧されるのですが
自分にとってはまったくそれはあてはまりません!!。
・・だって”魅力ある人物”に多くの異性が惹かれてしまうのは
ごくごく当然のことであるし
本作はそういった”主人公の魅力”がしっかり描かれ演技された作品であることを
納得させられてしまったからです!!。
主人公以外の全ての登場人物も
それぞれに”それぞれの輝き”(それぞれの銀河の綺羅星)
を見せてくれる他にはなかなか見られない素晴らしい作品ですので
何かの機会があればぜひ試しに観てみてほしい作品なのであります。
自分にとっては本作が”何より人に薦めたい作品”なのです!!!。
追伸:最近SHIROBAKOの影響を受けて本作の原画集を購入しました!。
改めて本作を作り上げてくださった全てのスタッフ様、アニメーター様、その他もろもろの方々に
感謝感謝なのですペコリ(o_ _)o))。
----------------------------------------
放送開始、祝10周年!・・とかで何かお祝いみたいなのないかな~?と思っていましたが
まさかの緊急事態宣言が発令される現在の情勢・・。
こんな厳しい現実の中ですが
自分は本作をまたまた再視聴し、結果、たくさんの元気と喜びと勇気をいただきました!。
さすがにもう飽きて観れないんじゃないか・・と毎回おそるおそる再視聴開始するのですが
不思議なことに、観れば観るほどさらに好きにさせられてしまいます!。いまだに発見も^^。
そしてまた追記したくなってしまいましたw。
実は数か月前にTVを買い換えました。4K対応でそこそこの画面サイズです。
ということで、今回は今までの視聴よりも大きいサイズ・高精細な画面での視聴でした。
所有BD BOXのフルハイビジョンの映像が最大限発揮されていて
画面から伝わる構図や動き・発色の素晴らしさ等が何倍にも倍増しまくりました!!。
自分は画質至上主義ではありませんが
できればやはり本作は大画面・高解像度で観てもらったほうが
より伝わるものが大きいと確信しました^^。
本作の絵の構図、ホント素晴らしいです!。
あと、手書きとCGも絶妙にいいとこどりで融合してると感じます♪。
キャラクターはしっかり手書きで
でも水面のゆらぎやゼロ時間に入る直前のシーンなど、目を奪われます^^。
あと、やっぱ夕日の輝きの美しさと輝きの強さ・やさしさです!!。
ストーリーの状況や謎のほのめかしも
キャラ同士の自然な会話で見事に成立させている。
ワンパターンとよく評される序盤の戦闘シーンも
実は毎回バリエーション違いの工夫がすごいですよね!
戦闘から帰ってきたドライバーに対するかけあいも最高!。
あと、次回予告のバリエーション工夫!!!。
これはエウレカセブンTV版でも感心した工夫でしたが
いろんなキャラを巧みに組み合わせて、感情芝居もしっかりつけている!。
あと、単純なパクりではなく、本気の素晴らしきオマージュリスペクトの数々!!。
本作の完全な一部として機能し、原作とはまた違った次元で昇華させている!!!。
わかりやすい例)
・ジョジョ スタープラチナVSザ・ワールドのラストシーン
ノトーリアスBIGほか
・ガンダム シャアの名セリフ(○せてもらおうか(以下略))ほか
・Zガンダム カミーユの名セリフ(○○○にはわからないよ)ほか
・マクロス ブリタイの名セリフ(我々にも失われた○○が(以下略))ほか
最終話のあの爆発シーン
あのキスシーンでも一条君と○のシーン思い出すw
喫茶店での夕日バックは一条君と○のシーン思い出す^^
・エヴァ 同一声優さんの名セリフ(○ってのはいいねえ(以下略))ほか
音楽・音に関してもこだわりがハンパないですよね!。
例のあの目覚まし時計の音が使われる場面の対(複数場面)。
水滴が一滴落ちるシーンの対(複数場面)。
BGMの音の差し引きが素晴らしい。無音込みで。
セリフも似たセリフを
影響された別キャラが違うシチュエーションで使う破壊力!!。
ぺー さんの感想・評価
3.7
JUMPっぽいネタをマガジンでやるとこうなった的な異能バトル
1期24話と同様に2期も24話です。続きですので1期からどーぞ。以下1期のネタバレは隠してません。
ネタバレレビューを読む
連載が継続してる作品。完結まで至らないにせよ、ある程度ひと盛り上がりして区切りをつけさせるかは大事では? ここまで50話近く費やしてるのでなおさら。
2期までひとまず観終わった作品に対して余韻が残らないと感じさせたのはなにより残念な気がします。そのことが他にも波及して冗長な印象を残す全24話でした。消火途中ということで評価は保留。
中身にも触れときます。
そうはいってもジャンプっぽいネタをマガジンでやる意義はあったかも。掲載誌よりも作家性の問題かもしれませんが「こうなるだろう」とは少しズレたところで勝負しててそれがなかなか楽しいのです。
※直下のタグはがっつりネタバレです。
ネタバレレビューを読む
普通に考えたらツッコミどころ満載…否!ツッコミだらけで、これに限らずそんなのが方々から噴出してまいります。それでも許せちゃう謎の説得力。
そもそもモチーフにしている“火”の利用範囲が広すぎで、ゆりかごから墓場まで火さえあればなんとかなりそうな極端な世界観です。設定自体がなんでもありなのはさることながら、
A どうやってこの難敵を倒そうか?
⇒ネタバレレビューを読む
B どんなバトルが繰り広げられるのだろう?
⇒ネタバレレビューを読む
文字にすると陳腐ですが、邪悪な連中の一人ネジゆるんでたあの人が邪悪でない行動をしたAの違和感。それにもう少しそこ引っ張っといてもよいのではと思うところをばっさり切るBを英断と取るかもったいないと取るか。ストーリーの山と谷、いわば強弱ゆるめで平坦気味なクセになかなかどうして興味が離れず、ダラダラと観れちゃうとこありました。ダークな雰囲気も好物です。
① は!?ありえん(怒)
② は!?ありえん(笑)
文言は同じでも幸福なのは当然ながら後者②。そこでギャグ入れるか?ってところでぶっこんできたりするのをどうとるかが作品評価に直結しそうです。
ラッキースケベられは1期のインパクトが薄れて・・・仕方ないからと過激化する一方でした。その傍らであれほど鬱陶しいと思ってたアーサーをまんざらでも無いと感じてきたり収穫もありました。
ギャグ多いくせにダーク寄りな一見して水と油の世界観には浸れます。苺と大福。ゾンビとアイドルみたいな組み合わせの化学反応は良い方向にいってるとあえて断言しとく。
ただしやっぱり…50話近く終わってストーリーのメリハリに乏しいと感じると、これから視聴検討される方はハードル高くなるのでは?と危惧もしております。
不協和音
王道っぽいわりにそのお作法に唯々諾々と従っていない世界観を面白がれるかは、この作品を楽しめるか否かの分水嶺な気がします。繰り返しになりますが評価は保留です。ごめんなさいね。
※交通整理
■これまでのあらすじ
伝道者が黒幕っぽくて、森羅の生き別れ弟が伝道者となって現れすったもんだしたところで1期終了。
2期は世界の謎を解き明かすあれやこれやを複数ルートから追及。場所も拡大、人も増加傾向でした。
要は迷子になりそうな続編でもあったのです。そんな時はキャラ相関を整理すればわりとすっきり。今回は第8まである特殊消防隊のバックボーンを押さえておくと良いでしょう。
・第1:聖陽教会。片目でいかついレオナルド・バーンズ(CV楠大典)大隊長。環の元所属
・第2:皇国軍直属
・第3:灰島重工。職人ヴァルカンと一悶着ありのジョヴァンニ(CV青山穣)大隊長の元いたところ
・第4:消防庁管轄。みんな大好きアーグ(CVチョー)大隊長
・第5:灰島重工。プリンセス火華(CVLynn)大隊長
・第6:医療部隊。火代子黄(CV大原さやか)大隊長。アーグの孫も在籍
・第7:原国主義。新門紅丸(CV宮野真守)大隊長。
・第8:独立リーグ
さすが灰島は2つのグループ押さえているな。産官協業らしく研究開発主体の組織は納得だな。ファイヤーマンの心得を色濃く表してたのはアーグだったな。等々…
どこもスポンサーの意向に沿った行動力学が働いてるため同じ特殊消防隊という枠の中でもヴァリエーションは多い。そして一通り出揃った感のある2期でしたよ。
ネタバレレビューを読む
視聴時期:2020年7月~12月 リアタイ視聴
-----
2020.12.16 初稿
2021.10.08 修正
食前酒 さんの感想・評価
2.9
【第十三話】(総評も含みます)
全2クールアニメということであと10話以上残っていると思いますが一度ここで切らせてもらいます。切った理由の方は各話感想見ていただければ大体わかると思いますが、単純に面白さを感じなくなったから。この作品の世界設定や1から8の隊ごとに関係があるというのは良いなと思いますが、それも話が進むにつれて落ちていった感じです。敵キャラもセリフやビジュアルがにおわせすぎでそこに面白さは全く感じないし。この作品が大好きな友人に勧められて一期から見ていましたが私には合わなかったようです。ここまで追ってきましたがまた気が向いたら見直したいと思います。
【第一話】
相変わらす作画は良いですが展開自体は夕方アニメのそれですね。今期もぼちぼち流し見する程度だと思います。
【第二話】
第一話の感想と変わりません。
【第三話】
徐々に二期の話の展開がされてきましたが、今のところ一期と面白さ的には変わらないですね。アクションシーンは相変わらず良かったですし、新キャラ島袋さんボイスもかわいかったので話の内容にもうすこしスパイスが効いていたらもっと評価するんですが…。
【第四話】
ネタバレレビューを読む
【第五話】
今回も終始戦闘シーンでした。第8で力を合わせて強敵を打つ。良かったんじゃないでしょうか。
【第六話】
ようやく黒巨体との相対が終わりました。まだ生きてますけど(笑)話は進み、消防隊は中華に渡ることになったのでピンク髪のインカ事情はしばらくお預けかな。話を引っ張りすぎとは思わないけど主要キャラが誰なのか、カギになる人物は誰なのか(弟?インカ?ジョーカー?それともまだ登場してない?)がはっきりしないから目的地も見えにくい。結果全体的にぶれぶれに感じて締まりがなくなる。わざとぼかしてるつもりならそれはあまりうまくないかなと思いましたね。
【第七話】
ネタバレレビューを読む
【第八話】
いつも通り緊張感の全くない夕方アニメの戦いが始まりました。第八率いる調査組が勝ってほしいと思います。
【第九話】
戦闘シーンの作画は毎回いいですね。ただやたらでかいやつが腹に穴開けられてさらに手足ちぎれても生きてるってもうそれほぼ無敵だろ(笑)。別に面白いからいいけど。
【第十話】
2+3+3+2+0+1=11
【第十一話】
2+2+3+2+0+0=9
【第十二話】
ネタバレレビューを読む
pister さんの感想・評価
2.2
3話までの感想ネタバレレビューを読む
6話までの感想ネタバレレビューを読む
7話感想ネタバレレビューを読む
最終回までの感想ネタバレレビューを読む
こたろう さんの感想・評価
3.8
副題に「へっぽこ実験アニメーション」と付いているとうりです。
実験と称して、毎回ムチャクチャ好き勝手をやっているバカアニメ。そりゃもう「実験」なんですから失敗することもあります。大スベリしようが、どこかから抗議が来る様な内容だろうが、とりあえずやっちゃいます。
原作もへったくれも無いような暴走ぶりですが、いいんです。原作者が許可してるんですからw
都市征服を目指す悪の組織「アクロス」の構成員である主人公のエクセルが、毎回指令を受けて活動するというがの基本設定ですが、そこは「実験」ですから、毎回作り方が違います。
スポ根風にしたり、ラブコメ風にしたり、アメコミ風にしたり、ロボットアニメ風にしたり・・・と、色々な試みをします。
まぁ、どんな風にしようが荒唐無稽なバカアニメであることに変わりはありません。
ノリと勢いに任せたギャグが炸裂しています。
まともなストーリーはありません。
一応、アクロスと市街安全保障局の対立構造みたいのはありますが全然絡まないし、最終回でちょっと進展があったぐらい。
むしろアニメオリジナルで作った、監督自身が出演して演じる「ナベシン」のサイドストーリーの方がサマになっていますw
正直2クールは長すぎでした。
序盤はそれなりにノリノリでしたが、中盤以降のネタが尽きたあたりからのグダグダっぷりが半端なかったですw
こういう作品なので、そのグダグダも特色になってしまっているのが救いですが。
とにもかくにも、アホ。
人が死のうが、街が壊滅しようが「大宇宙の大いなる意思」でリセットしてしまうチカラ技をガンガン使って好き放題をやっています。
普通は「これができりゃ苦労はせんわ」とクリエイターの自制心が働く製作者側のタブーを、”実験”の名の下に犯しまくる問題作。
ただのギャグアニメだと思って見たら気が狂います。
こういうカオスな作品を笑い飛ばせる方にはオススメですが、万人ウケは難しいでしょう。
Dkn さんの感想・評価
3.8
最近だと「紅殻のパンドラ」の六道神士原作のアニメ。
第1話「六道神士殺害計画」
↑1話から作者の六道神士の部屋に忍び込んで、主人公のエクセルが青龍刀で殺そうとします。原作から狂ってる漫画
なのでアニメ版はぜんぜん違う楽しさがあって良かった。作者側はアニメがどんな出来になっても訴訟しないという
アニメ制作側しか得をしない誓約書を読み上げ一話が始まるナベシン(ワタナベシンイチ)の代表作。
ナベシンといえば日本で一番アニメに登場する出たがり監督。ルパンの格好したアフロ、そいつがナベシンだーっ!
『ルパン三世 GREEN vs RED』のアフロルパンは笑いました。
何度死んでも大宇宙の意志で復活するヒロイン“エクセル”が愛するイルパラッツォ様の為にメチャクチャする。
相棒のもう一人のヒロイン“ハイアット”が貧弱でいつも死にそうになっています。ファンの間では、
「反発しつつも相思相愛」
なんていう謎の言葉が生まれるほど原作と違うのに「エクセル・サーガ」アニメ化するとこうなると、何故か納得して
しまいました。ちなみに最終回まで作者と監督が出てきます・・なんでじゃ!メタフィクションも大盛りですね。
最終回だけはシリアスに行くぞなんて言っておきながらシリアスになったらなったで嫌に役者の演技の巧さが際立ち
逆にギャグ度が増します。アニメ最終回でやった設定が原作でも採用され、重要な設定になるなどの逆輸入もあり、
「エクセル・サーガ」ファンならアニメは必見ですね(?)(そもそもこのサイトに何人いるのか知らないけど)
まあ、原作と別物なので原作至上主義の方にはすこぶる評判の悪いアニメでもあります。ナベシンのせいです。
EDをメンチ(非常食用に飼われている犬)がマイクスタンドで歌う「メンチ・哀愁のボレロ~食すのね」はシュール。
“食すなら一思いに、お肉が硬くならないように”と歌詞もブラックユーモアに満ち満ちています。切ない。
ラストで幕が引かれてメンチが連れて行かれるのも、途中に塩で味付けされてるのも悲しいw強く生きろメンチ。
原作は昔持ってました。六道神士の漫画好きなんで、全部集めてましたね。オススメは「Holy Brownie」です。
原作の最終回、このはてしなく遠い男坂をよ!と言わんばかりのENDには、15年間連載してこれかよ!(笑)と
笑うしかありませんでした。六道神士はブレねえなあ。
あとエクセルの声優、「三石琴乃」さんが超絶早口で次回予告するまとめは一見の価値ありですよ。
昔やってた「なんでもQ」のキャラクター「うらら」みたいな流暢な喋りで素敵。
私は市立戦隊ダイテンジンとペドロさんの単語で笑う体になってしまいましたwww
うぃず さんの感想・評価
4.0
一言でいえば「カオス」。
無秩序
無責任
無慈悲
無節操
無鉄砲
まさに悪夢の五重奏です。
ただし「クソアニメ」って訳じゃないんですよ。
だって「あいまいみー」を初めて観た時にも近似した印象を持ったし。笑
とはいえ、今では絶対にO.A.出来ない内容かと思います。
最初で最後の「へっぽこ実験アニメ」ですね。
----------------------
え、声優の無駄遣い?
エクセル(CV:三石琴乃さん)
ハイアット(CV:南央美さん)
イルパラッツォ(CV:子安武人さん)
と軽くメインを挙げただけでもお判り頂けたかと....。笑
----------------------
「ちょっと観るの躊躇しちゃうな....でも..でも」
そんな恐れを知らぬ貴方には某動画サイトにて次回予告をまとめた動画がありますのでちょこっと検索してみましょ。思いがけず「声優の本気」(主に三石琴乃さんの)に触れる事が出来ます。いっそ「予告が本編」って事にしちゃいましょうよ。(暴論)
本編は「面白い」のベクトルが未だ見ぬ果ての方向を指しているので、
正直なところお薦めはしません。
不条理の宝石箱。
寧ろ時間のムd....ううん、なんでもない。
だから絶対に観ちゃダメ。
絶対だからね。
絶対。