三毛猫メリー さんの感想・評価
3.7
ルパン TVSP17
2019.3.7視聴完了。
ルパンたちが盗み出したオリジナルメタルを
女性テロ組織のブラッディエンジェルスが狙う。
ルパン一味VSブラッディエンジェルス
が終わりまで続くという単純な構図。
一定の面白さはあるがそれだけしかない。
まあ私の好みじゃなかったのかもしれない。
三毛猫メリー さんの感想・評価
3.7
2019.3.7視聴完了。
ルパンたちが盗み出したオリジナルメタルを
女性テロ組織のブラッディエンジェルスが狙う。
ルパン一味VSブラッディエンジェルス
が終わりまで続くという単純な構図。
一定の面白さはあるがそれだけしかない。
まあ私の好みじゃなかったのかもしれない。
AKIRA さんの感想・評価
3.0
金曜ロードショーで見ました。
女性キャラがいっぱい出てきます。
それとラストが意外でした。
後ルパンのポリシーに反する描写が後半出てきますので
ルパンファンにはおススメしません(とはいっても既に見ているでしょうが)
大和撫子 さんの感想・評価
5.0
UFOの欠片をめぐって女テロ組織と争奪戦を繰り広げるストーリー。
ロズウエル事件を題材にしたのはいいアイデアでしたが、その設定をあまり活かされていないのが残念。
盗みよりも戦闘とロマンスを楽しむといった感じになっています。
この作品、実は衝撃的なシーンがあって、ルパンのポリシーにこだわる人にはあまりお勧めできない作品でもあります。
その衝撃シーンを作った脚本家は相当批判されたらしいですし・・・。
またこの脚本家の影響で敵が戦隊モノになってしまったのもこの作品が批判を受ける要因のひとつ。
私としては十分に面白かったのですが・・・。
るぅるぅ さんの感想・評価
3.2
過去2作あるミルキィホームズのジャンルはオバカ系コメディとしてアレンジされていましたが、今作は探偵アニメとして構成されています。それも原作であるゲームファン用に描かれ、持ち味のぶっ飛んだ笑いが皆無です。
実際、1期はお気に入りに入れるほど大好きですが、2期はキャラ全体を活かす構成となり乾いた笑いが強く3期挽回か!? と期待していましたが・・・ただの探偵アニメになりました(笑)
ストーリーは、探偵学校に通うカズミとアリスの2人が主役となり怪盗を追い詰める中で未熟な強さ、家庭事情を抱え成長していきます。ミルキィホームズが先輩として2人を支え、アドバイスや時に窮地を救い真面目に探偵をやっています。
可もなく不可もない印象に留まりますが、アリスの家庭事情を掘り下げればドロドロとしたアニメになっていただけに惜しいです(笑)今作のテーマは、2人の成長を通して探偵とは何かを含ませ悟らすストーリラインになっていますが、探偵と怪盗の因果関係に終止符はつかず作品の本質は未だに謎を秘めたままです。それも探偵には決して解けない謎がある という意味深な台詞が引っかかる要素で明確な答えが提示されなかったです。
ただ、今作の内容を振り返ると、友情・愛情によって紡がれる起こる奇跡の力を魅せることで、表裏一体である探偵・怪盗が持ち合わせる資質であり信念とも解釈できます。
真面目なミルキィには違和感を覚えますが、次回作があればどのような結末を迎えるのか気になるところではあります。
1話{netabare}
カオスアニメどころか探偵していましたねw
1・2期で活躍したミルキィホームズ路線から後輩にあたるカズミとアリスを主役として進む展開になりそうですね。
15分枠で現状なんとも言えない気持ちですが、コメディギャグ要素が薄まったのか排除されたのか不明。
作品タイトルから「ふたりはプリキュア」を連想させる辺りシュールな笑いを溶け込ませた創りが笑いとなるのかもしれない気がした。
また、今作もキャラデザインが変わっていることから真面目な探偵アニメとしたキャライメージを表現した結果なのかもしれない。
正直、出来上がる作品ごとにキャラデザを変えられては愛着が薄まり違和感を覚えるだけでメリットがない。
それでも15分枠という見易さから全話視聴すると想うが作品の狙いがわからない。{/netabare}
2話{netabare}
全く捻りがなかったので普通に観て終わった感じですねw
やはり先輩としての体裁を気にするミルキィーの姿にギャップありますねw {/netabare}
ninin さんの感想・評価
3.2
15分作品 全12話
1期・2期未視聴
前半はミルキィ情報局としてミルキィの中の人たちが色々なことにチャレンジするお話、そして後半は本編となってますね。
前回のカオス展開のミルキィホームズと全く違うシリアスな構成です。
タイトルにはミルキィホームズとついていますが、「ふたり」の方(フェザーズ)に重点がおかれ、ミルキィホームズのメンバーはサポート役ですね。
上記にも書いている通り、ミルキィホームズは殆ど初めての視聴(前回はあまりのカオスぶりに1話で視聴をやめましたw)なのでどんな内容かと思いましたが、探偵として捜査したりするというより怪盗とのバトルに比重をおかれてましたね。
仲の良い2人の友情が描かれていました。お話はちょっと物足りなさはありましたが、短い時間できちんと纏められていました。
1度は断念したカオスぶりの1期・2期も観てみたいと思いますw
OP/ED 元気な曲でした。
最後に、トイズが発動する音が好きですね^^
こたろう さんの感想・評価
3.2
原作準拠のミルキィホームズ。
1期&2期のような、カオスなギャグアニメではありません。
先だってOVAで原作準拠版はやっていましたが、同じような世界観とキャラクターでやっています。
プリ○ュアのようなタイトルですが要は主役交代。
ミルキィホームズの後輩にあたる、2人の女の子が主人公です。
毒はありません。
お下品さもありません。
おバカなパロディもありません。
キリッとした表情で、シュッと機敏に動いてマトモな事いってますぜ、お客さん。このミルキィホームズのよう4人組は。誰?君達?
コレのどこがミルキィホームズじゃーい!と、突っ込みたいのはヤマヤマですが、OVA版を事前に見ていたので、原作準拠になるのはある程度の覚悟はしてました。
なんだか今更な気がしますが・・・
女児が見るような朝アニメの様相のミルキィホームズでございます。
で、お子様向けのMHである本作。
ヨコハマには探偵と怪盗がいて、それぞれが敵対関係で凌ぎを削っている・・・という世界観。こういったところやトイズという超能力の設定は1期2期と同様。
主人公2人は名探偵であるMHに憧れる探偵のタマゴといった立ち位置で、正体を隠して怪盗を捕まえてまわる内容です。
探偵だ、怪盗だ、と言ってますが推理ものやミステリーの要素は皆無で、要はトイズの超能力バトル。
なので、まったく面白くありません。
人間ドラマ的な要素や主人公の葛藤や成長も含まれていますが、まさしくお子様向けらしく、それが取って付けたように浅くてチープ。
強烈なカオスギャグが主体のミルキィホームズならバックストーリーもそれで充分でしたが、普通の凡作である本作には特徴が皆無。
珍味すぎるためアク抜きをしたら味が全くしなくなくなった・・・そんな出涸らしのような作品に成り下がってしまいました。
なんでこんな風にしちゃったんでしょう(´・_・`)
ドギツいヨゴレ芸で売れていたお笑い芸人が、突然役者に転身。
大して上手くもない2流以下の演技力でドラマや映画に出演している。
・・・そんなものを観ている気分を味わえました。
そんなの、程なくして干されるに決まってるのにねぇ?
二兎を追って全てを失う前に、芸の道に戻って欲しいと切に願うばかりです、ハイ。
ヲリノコトリ さんの感想・評価
3.6
【あらすじ】
東京を舞台に、ルパンが実業家の陰謀を暴く。予知能力を持つ女性と銭形がいい感じに……。
【成分表】
笑い★★☆☆☆ ゆる☆☆☆☆☆
恋愛★★☆☆☆ 感動★★☆☆☆
頭脳★★☆☆☆ 深い★★☆☆☆
【ジャンル】
ルパン三世、TVスペシャル10作目(1998)、銭形中心
【こういう人におすすめ】
「ルパン三世全部見るぞ」って人。ハラハラドキドキ系ルパン。銭形ファン必見。
【あにこれ評価(おおよそ)】
67.9点。
【個人的評価】
トップクラスに好きなルパン作品。ヒロインの可愛さと悪役の腹黒さがトップクラス。
『自分のお気に入り』
【他なんか書きたかったこと】
{netabare}
ルパンベスト10のためのレビュー。↓以下同文。
{netabare}
まだ私が無垢な魂をぶら下げて山野を駆け巡っていた頃、風邪をひくと隣町の小児科に行き、ついでに隣町のレンタル屋で「ビデオ」を借りてきて、布団の中でそれを見ながら、私の液性免疫が急性上気道炎を撃退するのを待つ、という風習が我が家にはあった。
その「ビデオ」(現在で言うDVDの立ち位置)はほとんどがアニメ映画であり、そのため私は、私が受精卵としてすら存在していなかったときの古いアニメ映画をほとんど知っている。
ジブリコンプリートなどは我が家にとっては序の口で、ルパン映画、劇場版クレヨンしんちゃん、劇場版ドラえもんなどはほぼ制覇したと思われる。 その中でクレヨンしんちゃんとドラえもんはあまり覚えていないが、ルパン三世は当時の汚れ始めた私の魂にジャストフィットしたらしく、各作品を非常に鮮明に覚えている。
で、今回ルパンベスト10を作ろうと思い立って、ついでに短めにレビュー書きます。最低でも10個書かなあかん(笑)
あ、ルパン三世のテレビアニメ1期もたぶん「ビデオ」で観てるんですが、さすがに作画が古すぎて心に留まらなかったようで覚えてないです。だから「ルパンは本来こういうものなのだ!」みたいなのは無理っす。原作も知らないし、というかモンキー・D・パンチさんが何者かもいまいちわかってないし、栗田貫一さんの声に何の違和感も感じてません(笑)
そういう若輩者の素直な感想です。
{/netabare}
ルパン作品を書き散らした結果、私はどうやら年代で言うと世紀末付近のTVスペシャルと、それ以前の映画版が好きだったらしいということが分かりました。思い返せるほか作品との違いとしては作画か。そのあたりで丁度作画が急成長したかもしれませんね。で、その直後にセル画じゃなくなって、作画の面白みが無くなって低迷したのかな。
無垢な私は作画でアニメを観てたのか。今は作画はあまり重視してないなあ。
これもすごく印象に残っている好きな作品。でもこの作品のとっつぁんですら、すこしかっこよすぎると感じていた。
{/netabare}
大和撫子 さんの感想・評価
4.8
ルパン作品の中でも、今回は珍しく日本が舞台。
この作品の見どころは、何といっても銭形警部にスポットが当てられたことです。
次元と五エ門は完全に脇役です。
そしてもう一つの見どころが、ゲストヒロイン役で声優を務める「林原めぐみ」の演技。
銭形警部とゲストヒロインの役所を十分楽しんでほしい作品です。
ぺー さんの感想・評価
4.0
2018.09.20 完走後追記
なぜ「カリオストロの城」が名作と呼ばれるのか?
暴論を容赦いただけるのなら、それは『2時間かけたから』
IT時代に旧態依然とした泥棒さんがどう生きていくのか?
本作のテーマです。
ルパンと言えば、一話完結ものとしてイメージが固定化されてます。
本作では往年の一話完結ものを挟みつつ、複数回にまたがってのエピソードがいくつか出てくるのですが、もともと強烈なキャラクターをじっくり描けるのなら、面白みは増すもんだというのを実感しました。
さらに中盤までの一見バラバラだったエピソード群が後半に関連付けされて集約されていく作りになっており、全体2クールの中で一つのまとまりのある作品に仕上げてきました。
これはお馴染みの旧作を再放送で飽きるくらいに観た私達の先入観を軽く超えてくる体験です。
昔懐かしのメロディー、みたいな印象で視聴を敬遠されてるならちょっともったいないかもしれません。
本作独自のサブヒロイン「アミ」は感情移入しやすいキャラ設定でした。
声あてている水瀬いのりさんの抑えた演技も意外性がありましたね。
なお、イントネーションは ア↑ミ↓ ではなく ア→ミ↑ です。ここ重要(笑)
{netabare}まさか名前のイントネーションが伏線になるとは思わなんだ。{/netabare}
そして大事なことで、本作で視聴者をざわつかせるのが、ルパンファミリーの面々の内面を描いてきたこと。
これはたいへんな冒険だったことでしょう。ルパンらしさへの挑戦です。
おそらく今回の製作陣はオリジナルへの造詣が深く、基本の型を抑えられるスタッフだったことで、ある意味、型を破る資格があったものと好意的に私は受け止めてます。
ルパンらしさを失わず、それでいて新たな視点を視聴者に提示する。
時代に合わせて作品としてはチャレンジしつつ、ルパンはかっこいいルパンだねと感じられた私にとっては満足のいく一品でした。
思えば、「カリオストロの城」もTVシリーズのルパンのイメージに少しずらしを加えてました。監督チャレンジしたんだなぁと今更の再確認です。
視聴当初は、それこそ懐かしのメロディーを楽しむくらいで構えてました。
途中のレビューにそれは表れてるので余力あれば後述の途中レビューもご笑覧くださいませ。
-----------------
2018.06.03記 ※途中観戦記
レビュータイトル『次元大介を見に行こう 大野雄二を聴きに行こう』
{netabare}
キャラ付け、物語の展開はすでに完成された設定があるので、それを逸脱してなければ安心して観れるといったところでしょう。
その前提でしたら、オリジナルに敬意を払っているよね、というのがわかるので◎。
詳細レビューは不要かと思ってます。もともと嫌いじゃなきゃどうぞどうぞ、という作品です。
今回のシーズンでの着目点はずばり『オリジナルメンバーを堪能しよう』。
OP『ルパン三世のテーマ』本作はシャンソン風アレンジです。アルセーヌルパンがフランス人だからなんですかね?フランス舞台の話もありまして、ルーツを意識した製作をしてるのかもしれません。アレンジは大野雄二氏、オリジナルメンバーです。
オリジナルメンバーと言えば、次元大介役の小林清志さん。御年85歳(2018年6月現在)です。
視聴時の第一印象は、
『声が細くなってる』
『早いセリフ回しはしんどそう』
正直言って観ててツラいのです。
賛否両論あれど代替わりした声優さんたちはオリジナルを意識した演技をしており、ルパンの世界観を受け継いでます。そして一定の評価を得てます。
小林さんも後進に譲っていただいたほうが、、、と思うのは私だけではないでしょう。
しかしながら配役に小林さんを充てる選択を製作陣はしてます。小林さんの意向かもしれません。
そうときたら40年以上同役を勤められたこれまでの功績に敬意を払うべきかと3~4話観て考えを変えました。
プロスポーツ選手の引退時期は、所属チームから言い渡されるか自分で決めるのどちらかです。ファンの声もあるかもしれませんが決定するのは雇い先か本人です。
あたかもKAZUを見にスタジアムに足を運ぶように、勝敗を超えたなにかがそこにあるはず。普段はチャンピオンズリーグ観ててもかまいませんがその尺度で観るのとはちょっと違う。
タイトルの通りです。皆さま伝統芸能を堪能しましょう。
{/netabare}
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2019.03.06追記
《配点を修正》
80歳をゆうに超える小林清志さんの演技をリアルタイムで触れられるのも残り少なかろう、という心持ちでのスタートだったのが、なかなかどうして見応えがあり、しっかり『ルパン』してたのが良い意味の裏切りだったかと。
クレヨンしんちゃん、ドラえもん、サザエさんのような定番ものだから観ない。
声優変わってからはちょっとなー、と思って観ない。
本作は仮に『ルパン』の冠を外したとしてもしっかり鑑賞に堪えうる良作。それだともったいないかもしれないです。
四文字屋 さんの感想・評価
3.3
イタリア篇が評判よかったのでしょうか。
今更ながらのPART5。
スタート早々旧作各シリーズのいろんなシーンがインサートされて、
懐かしさフラッシュバック。
ちゃんと観てなかったから見落としもあるだろうけど、
カリ城と1stがしっかり組み込まれていて、
古いファンにアピールしまくってるw
本編中でもフィアットのスーパーチャージャーとか
潜水芸とかちょいちょいみせてくれるし。
やってることも、ガジェット的には現代に置き換えられてるけど、
昔のルパンをそのままやってくれてます。
アミという今シリーズのヒロインもなかなかいい。
色気と幼さとクレバーさとダウナー加減が絶妙。
気になるのは、ここまで旧作好きにおもねって、
payできるのかってこと。
そして最大の問題がCv。
栗田ルパン、やっぱムリだわ私には。
山田ボイスじゃなくていいから、Cvは声優さんにお願いしたい。
そして小林さん。もういいよ。つらい。
予想完視聴確率:45%
クール内BEST10到達予測:12%
予想涙腺刺激度数:5%
平均エロチックメーター指数:33%
たわし(爆豪) さんの感想・評価
3.7
8話まで視聴。脚本が大人向けに練に練られている。往年のハリウッド映画のオマージュがところどころ見えるのは良いと思うのと、ハードボイルド路線は個人的に好きなので好感が持てます。007やミッションインポッシブルはもちろんのこと、「第三の男」などの40年代フィルムノワールを基に制作しているようなので、モノトーン調が似合う犯罪ドラマになっているのも映画好きには高得点。全体的に旧シリーズにもどってもしかしたら劇場版を視野に入れている感じがします。
PART4より現代的でアダルティで良いと思います。
全話視聴:全体的にシリーズ構成がしかっりとしていて、脚本に相当力を入れていることがわかります。作画で見せ場を作らないぶん、演出と脚本で押している感じ。まあそれでも普通の深夜アニメに比べたら予算は桁違いでしょうが。
名作かと聞かれたらやはりそこまでは面白くなく、いつものルパン三世って感じが否めませんでした。また時折、シリーズとして続いていくのでしょうがラストにルパンの「秘密」というのが出てきましたが正直微妙です。変に設定を増したことによって今後のシリーズに繋げようのないことはやらないほうが良かったのではないかと思います。うーん。全体を通してやはり旧作には及ばない感じがします。
大和撫子 さんの感想・評価
4.9
ナチスを思わせるようなカルト集団を相手に、マレーシアの盗賊ハリマオの財宝を探すストーリーを展開。
実在する人物を作品に用いるのがルパンアニメですが、このハリマオという人物は実は日本人。
ストーリーはルパンアニメの中でも特にお宝探しに重点を置いた内容です。
ゲストキャラである007のモデルとなったと自称するイギリス紳士とその孫娘はとても魅力的。
ルパンのセクハラ。
五ェ門の設定。
不二子のキャラ作り。
銭形警部の面白い一面。
またルパンの声優は「栗田貫一さん」に変更したばかり。
いろいろな面白みが詰まった作品です。
ヲリノコトリ さんの感想・評価
3.3
【あらすじ】
ジョン・F・ケネディの暗殺と、アルカトラズ島の隠された真実に迫る。
【成分表】
笑い☆☆☆☆☆ ゆる☆☆☆☆☆
恋愛☆☆☆☆☆ 感動★★☆☆☆
頭脳★★★☆☆ 深い★★☆☆☆
【ジャンル】
ルパン三世、TVスペシャル13作目(2001)、ルパン中心
【こういう人におすすめ】
「ルパン三世全部見るぞ」って人。ハラハラドキドキ系ルパン。
【あにこれ評価(おおよそ)】
64.0点。
【個人的評価】
私が素直に「好き」だと思えた最後のTVスペシャル版で、この作品から「VSコナン」までしばらく低迷が続く。内容は結構頭を使う感じ。最初に見たときはあまりわかっていなかった。
『自分のお気に入り』
【他なんか書きたかったこと】
{netabare}
ルパンベスト10のためのレビュー。↓以下同文。
{netabare}
まだ私が無垢な魂をぶら下げて山野を駆け巡っていた頃、風邪をひくと隣町の小児科に行き、ついでに隣町のレンタル屋で「ビデオ」を借りてきて、布団の中でそれを見ながら、私の液性免疫が急性上気道炎を撃退するのを待つ、という風習が我が家にはあった。
その「ビデオ」(現在で言うDVDの立ち位置)はほとんどがアニメ映画であり、そのため私は、私が受精卵としてすら存在していなかったときの古いアニメ映画をほとんど知っている。
ジブリコンプリートなどは我が家にとっては序の口で、ルパン映画、劇場版クレヨンしんちゃん、劇場版ドラえもんなどはほぼ制覇したと思われる。 その中でクレヨンしんちゃんとドラえもんはあまり覚えていないが、ルパン三世は当時の汚れ始めた私の魂にジャストフィットしたらしく、各作品を非常に鮮明に覚えている。
で、今回ルパンベスト10を作ろうと思い立って、ついでに短めにレビュー書きます。最低でも10個書かなあかん(笑)
あ、ルパン三世のテレビアニメ1期もたぶん「ビデオ」で観てるんですが、さすがに作画が古すぎて心に留まらなかったようで覚えてないです。だから「ルパンは本来こういうものなのだ!」みたいなのは無理っす。原作も知らないし、というかモンキー・D・パンチさんが何者かもいまいちわかってないし、栗田貫一さんの声に何の違和感も感じてません(笑)
そういう若輩者の素直な感想です。
{/netabare}
内容が子供にとっては割と難しくて、1回ですべてを把握できなかったが、だからこそ何回か観ていくうちにどんどんハマっていった作品。
「この黒人のおっちゃんはなんでこの悪役をこんなに応援するんだろう?」とか思っていた。
これ以降しばらく「うわあ、テンプレートだなあ」みたいなTVスペシャルが続き、「VSコナン」で再び振り向かされるまでルパン映画に注目しなくなった。
{/netabare}
千秋 さんの感想・評価
4.2
冒頭からストーリーが始まりつつ、流れ出すピアノジャジーにアレンジされた
OP曲がこの後をワクワクさせる渋いカッコよさ!曲調は終始良し。
全体的な印象は、渋くてカッコ良いです。
緊迫感とユーモアもあり、ノリがよく見ごたえありました^^
TV放送第2シリーズが自分の中のルパンのイメージで、
私が思い描くルパンに近いルパン三世で、楽しめる作品でした(≧∇≦)ъ
今作のキャラのイメージ。ネタバレかなぁ一応隠しておきますね。
{netabare}
[ルパン]
おとぼけた性格と3枚目のカッコよさも出てます。やや、不二子への愛着薄め。
[次元]
ハードボイルドしてます。一番まとも!?かなといつも思ってます。
[五右衛門]
ルパンは女に甘いけど、この人はたいがい女に弱い!純粋さが出てますw
でも今作はあまりカッコ良くない。一番最後に、まさかの洋服姿が。
[銭型のとっつぁん]
今作は渋めでチョイカッコよく活躍します。いつもの人情味もあり。
[敵]
悪そうで、バリエーションも豊富かと思ったけど。ボス以外は案外アク弱かったw
[ヒロイン]
いません。
ルパン一味の紅一点。イメージに重要な一人ですね。
[不二子]
{netabare} 色気出してても、ちょっとオバ…くさい(T_T)可愛さも足りなくってガメツさが悪目立ち><
でもいい台詞があって、{netabare} いい女って言うのは自分で自分を守れる女よ! {/netabare}
って、オォかっこえぇ~。あんまセクシーじゃないとか思ってゴメンナサイ。 {/netabare}
大和撫子 さんの感想・評価
5.0
毎回おもしろい題材に焦点を当てるのがルパンアニメの面白いところで、今回の題材はケネディ大統領暗殺事件や監獄島で有名なアルカトラズ島。
今作品の最大の見どころは「刑事コロンボ」を思わせるゲストキャラです。
声優もコロンボを演じた「石田太郎氏」。
実に楽しめる内容でした。
えたんだーる さんの感想・評価
4.0
マンガ原作は未読です。聞くところによると、アニメ化で原作をほとんど使い切ったようです。
ストーリーは、つまらないわけではないのですが冷静に考えると「次元W」と「コイル」の設定は意外とガバガバな気がします。でもこれは原作のせいでしょうから、アニメスタッフは悪くありません。
画はわりと良く動きますし、デッサン歪んだりパース狂ったりとかも感じません。ただ、立体感とかはあまりなくて彩色で手数を減らしている感じはします。まあ、アニメはそういう画でも良いんじゃないかな…。
主人公のキョーマ(苗字が「マブチ」なのはモーターの会社から取った…?)がトヨタ2000GTに乗ってますが、たぶんあの世界観だとガソリン車自体が貴重で、しかも有鉛ハイオクで走る自動車とか頭どうかしているレベルのはず。せめて無鉛ガソリンでも走れるように、バルブシートは交換してあるのかしらん…。
…ええと、脱線しました。そうそう、アンドロイドのミラ、カワイイ!
平均点以上の作品だと思いますけど、「他を差し置いてでも、どうしても見ろ」ってほどではない感じ…。
scandalsho さんの感想・評価
4.0
キョーマもこの作品自体もミラの存在で救われたのかなと。
物語としては面白かったと思いますが・・・。
自分には最後まで『次元W』という言葉が都合よく使われていただけのようにしか感じられなかったというか・・・。
不可思議な部分の原因が全て『次元W』に押し付けられているような・・・。
まあ、そういう作品なんでしょうけど。
OP・ED曲も映像も綺麗で良かったです。
ピピン林檎 さんの感想・評価
4.0
本作の中盤以降のシナリオは相当にトンデモですが、ともかくも全12話を見終われば、
{netabare}(1) 人間離れした身体能力をもつ法被(はっぴ)を羽織った顎ひげのオッサン(何やら傷心もちらしい・・・)と、
(2) ピコピコ動く耳なのか触覚なのかよく分からない装置を頭部につけ、ワイヤーみたいな尻尾を生やしたクリっとした瞳の感情豊かな美少女ロボット{/netabare}
の遭遇から信頼関係の発生までをじっくり堪能できて、個人的には好きな部類の作品となりました。
しかし、
{netabare}(1)敵キャラ(ハルカ・シーマイア)の描かれ方が安っぽかったのはかなりの減点要因で、
(2)また、本作のシナリオ構成を担当した方は、原作マンガの様々なエピソードを全12話のアニメ作品として上手く再構成しようと頑張られたのだとは思いますが、話数に対して盛り込んだ内容がインフレを起こしてしまった印象が強く{/netabare}、
多くの視聴者に本作の面白さが、序盤で期待された割には余り伝わらなかった感が残りました。
◆各話タイトル&評価
★が多いほど個人的に高評価した回(最高で星3つ)
☆は並みの出来と感じた回
×は脚本に余り納得できなかった疑問回
============== Dimension W (2016年1-3月) ==============
{netabare}第1話 回収屋 ★★
第2話 ルーザー ★★ Wの具象化
第3話 ナンバーズを追え ★
第4話 八十神湖に潜む謎 ★ 面白いのだが作品世界を拡張し過ぎでは?
第5話 亡者の可能性 × 脚本がゴチャゴチャし過ぎで支離滅裂に見える
第6話 アフリカの風 ☆ サルバ王子&四阿屋姉妹
第7話 過去からの呼び声 ★ キョーマの過去話、イースター島へ
第8話 虚無に落ちた島 ★
第9話 アドラステアの鍵 ☆ ルーザー+キョーマの過去話、記憶の世界
第10話 蘇る悪夢 × 超展開で面白いけど脚本がポンコツ
第11話 消えたジェネシス × 同上
第12話 辿りついた未来 ★ 終わり方はまずまず{/netabare}
-------------------------------------------------------------
★★★(神回)0、★★(優秀回)2、★(良回)5、☆(並回)2、×(疑問回)3 ※個人評価 ★ 4.0
OP 「Genesis」
ED 「Contrast」
◆総評
上記の各話評価のとおり、本作は、
★★(優秀回)・★(良回)が計7回と見所が多い面白作だけれども、
×(脚本がダメな回)が3回もあって、
個人的には応援したいタイプの作品なのですが、本サイト等での評価が余り高くないのは仕方ないかな、と思いました。
◆本作をお勧めしたい人
①ソルティ・レイのソルティが好きな人
②蒼き鋼のアルペジオのイオナやタカオが好きな人
③TIGER&BUNNYの鏑木T.虎撤が好きな人
④ある程度のシナリオの粗を我慢できる人
⑤多少のグロ耐性がある人
・・・こんな感じかな。
takato さんの感想・評価
4.6
90年代末の神子供向けアニメの一角
こんなに熱血なロボアニメはこれ以降ではグレンラガンくらい
ナルトよりメタビー派
ひよこ売りのオッサンの熱き名台詞だけで三回見返せる!
岡村天斎監督といえば、子供向けなら本作、大人向けなら「黒の契約書」に限る(どっちも1期のみ)
アニメ史上最強クラスのママさん
「この世には二種類の大人がいる。責任をとる大人、責任をとろうと努力する大人だ。」、「いや、責任をとらない大人だっているんじゃないですか?」、「そんな輩は大人じゃねぇ!。無駄に大きいクソガキよ!」
キクヒメにカラスミさんという萌えキャラ
真綾さんには珍しい天然お嬢様キャラ
男の勝負を決めるのは熱い魂
ligame さんの感想・評価
4.1
同タイトルのゲームボーイソフトを原作とした、ロボット作品です。
ロボット作品と言っても、巨大ロボット同士の戦闘みたいなのはないです(少しありますが)。
イメージとしては『ポケットモンスター』を思い浮かべてくれればいいと思います。
多分アニメにしろゲームにしろ漫画にしろ、『メダロット』という単語を聞いたことがある人は多いのではないでしょうか。
子供のころに見た作品ですが、ニコニコ生放送で一挙放送があったので視聴しました。
『メダロット、それはテクノロジーが生み出した、全く新しいロボットである。
ティンペットと呼ばれる基本フレームに、人工知能メダルを搭載。
更に様々なパーツを合体させる事によって、無限の能力を引き出す事ができるのだ!』
これはアニメ開始時のナレーションですが、メダロットの説明としてはこれが一番分かりやすいです。
このメダロットが全世界に普及している近未来、メダロット同士を対戦させる競技、通称ロボトルが流行している世界が舞台。
主人公の小学生・天領イッキと相棒のメダロット・メタビ―を中心としたストーリーです。
序盤は様々なメダロットにスポットを当てたストーリーや悪役のロボロボ団との対決。
ロボロボ団は悪役なんですが、序盤はそんなに悪いことはしていないので憎めないキャラでした。
しかし、中盤から終盤にかけてかなりの悪役になっていきます。
そのギャップにも注目ですね。
終盤の世界大会編はこの作品最大の見どころです。
この作品の魅力は何と言っても個性的なキャラ達です。
魅力的なキャラが多すぎて全員は書けないですが、3名ほど紹介しておきます。
まずは孤高の戦士ロクショウ。
メタビ―がカブト型メダロットならこのロクショウはクワガタ型メダロット。
ゲームではカブトVerクワガタVerとなっているので、言わば第二の主役メダロットです。
メダロッタ―つまり持ち主がいないメダロット、クールで超かっこいいです。
次に怪盗レトルト。
メダルを華麗に盗み出す仮面を被った謎の男。
正体バレバレなのに誰も気付かないところに笑ってしまいます。
怪盗ヒカルト…一体何者なんだ…?
そして最後に私の大好きなミスターうるち。
世界メダロット協会日本支部所属の公式審判。
ロボトルがあればたとえ火の中水の中どこへでも駆けつけます。
その登場シーンが毎回のお楽しみです。
真面目に見えて意外といい加減、感情を表に出してときにはしょんぼりときにはシャキーン。
その感情表現や人間性そして毎回言う名文句、その全部が好きです。
このキャラなくして『メダロット』は語れません。
主題歌もなかなかの名曲。
OPはメタビ―役の竹内順子さんが歌う『知恵と勇気だ! メダロット』
とてもテンションの上がる熱い曲です。
EDはアリカ役の仙台エリさんが歌う『やっぱり君が好き!』
OPとは打って変わってとても癒される曲です。
友情あり、笑いあり、涙あり、熱いバトルあり、まさに王道の少年向けアニメです。
ちょっぴり大人向けの話もあります。
思い出補正もあるかもしれませんが、時がたった今見ても純粋に楽しめました。
全52話と長いですが、見る価値はあると思います。
何も考えずにただ見るだけでも十分楽しめますよ^^
それでは皆さんご一緒にっ!?
ロボトルゥーーーーーーファイトォ!!!
くまきっちん さんの感想・評価
3.6
小学生の頃の思いで作品です
熱血あり友情あり、恋愛ちょっとありの多岐にわたる楽しい作品です
年代設定が現代に近いためにとっつきやすく低年齢層でもわかりやすく悪を倒すという感じです
少々古いですが面白くオススメできます
シャベール大佐 さんの感想・評価
3.5
2014年7月から3クール放送された1期に続いて、1年間放送された女児向けアイドルアニメの2期。話数でいうと第39話から第89話までの全51話。
1期は非常に面白くて大絶賛した作品でしたが、引き続きとても期待していたこの2期は、どうしてこうなった?的な残念な出来でした。
まず、基本的なストーリーが目茶苦茶です。元々1期がシュールなギャグやカオスな世界観が楽しい作品だったのですが、その面白さの根底には、夢や友情や努力といった健全なテーマに沿ったストーリーがあり、だからこそ強烈な個性のキャラや頭のおかしいようなギャグがあっても安心して楽しめました。ところがこの2期では、あまりにも悪ふざけが過ぎるというか、子供向けアニメの基本である健全さというものが蔑ろにされていた印象です。
1期のボスキャラであった大神田グロリア校長は、主人公たちの前に立ち塞がるにしても、その行動の意図は十分理解できるもので、なによりキャラそのものに愛嬌があって笑いの取れる存在だったのに対し、この2期のボスキャラともいうべき紫京院ひびきは、ストーリーの中心となるとても大切なキャラなのに、ただの嫌なやつにしか見えず、全く共感も同情もできませんでした。また、後半から登場する黄木あじみというキャラも、とにかくうるさいだけです。1期からの主要キャラも、展開の都合で行動がブレているようで、なんだか残念でした。
怪盗ジーニアスが登場するくらいまでは1期ほどではないものの普通に楽しめましたし、後半でもギャグ自体は笑えるものもありました。黒須あろまや緑風ふわりなど、素材的には悪くない新キャラもいたので、ストーリーの動かし方次第ではもっと楽しい作品にできたのではないかと思います。
音楽やステージシーンのCGは全体的に良かったと思いますが、特に大好きというほどの曲はありませんでした。
1期が好きだったのでなんとか最後まで観ましたが、そうでなければ後半には視聴を止めていました。引き続き4月から3期が始まりますが、このままのノリが継続するならもういいかなと思っているので、とりあえず3期を観るかは最初の数話で判断するつもりです。
うち. さんの感想・評価
4.0
今回は5人ユニットや意外なユニットを組むという目的があるらしいです
まだ始まったばかりなので様子見ですね。
新キャラがいきなり電波発言と共に登場したのですが大丈夫なのでしょうか。
◯最新話まで観た感想
あろまとみかんについて
天使と悪魔キャラで流行りだしたコンビ。
その徹底した「キャラ作り」はみれぃ以上に計算され期間も長いことが判明しました。
爆発的に天使と悪魔のコスチュームや言葉使いが流行りましたがあれは「ルーズソックス」や「ギャル言葉」とかを彷彿しました。流行というのはあっという間に廃れるものですが果たしてどうなることやら。
キャラについて
・真中らぁら
プリパラの世界では何故か中学生くらいの体型になる小学六年。ボケからツッコミまで熟す比較的まともなキャラ。
・南みれぃ
プリパラの世界では顔と髪型が別人になるキャラ。あろまにキャラ作りにダメ出しされ、頭脳面でも負けそうな人。
・北条そふぃ
今期でまるで藤岡弘、のような父親が居ることが判明した。重力を無視した移動方法を使うようになった。
・東堂シオン
独特な口癖「イゴ」や四字熟語を言う等作中でもかなり濃いキャラ。
・ドロシー・ウェスト
人一倍上昇志向が高いキャラ。ますます口が悪くなった。
・レオナ・ウェスト
ドロシーと違い穏やかな性格。
{netabare} 忘れがちですがれっきとした男です {/netabare}
・黒須あろま
長年悪魔キャラを続けてきたらしいキャラ。
悪魔キャラ関連の出来事に関しては幸運。
各キャラにゆさぶりをかけて精神ダメージを与える行動をして「ドレッシングパフェ」を解散寸前にまで追い込む等狡猾なキャラとして描写されている。
・白玉みかん
大食いキャラで運動神経抜群。以上。
まだ二期が始まったばかりでこれから過去話とか明らかになる段階です、しかもまだ五人チームにならないので展開もじっくりですが楽しめています。
みいちゃん さんの感想・評価
4.4
めちゃくちゃぶっ飛んでます。
このぶっ飛び具合が本当に大好きです。
{netabare}
あじみ先生が登場してからは、もう何がなんだかわからなくなってきます。
ドアをノックするだけで金剛力士像になってしまうあじみ先生。
これだけでも意味わからなさが伝わってくると思います。
ぶっ飛んだ展開だけでなく、2期はみれいの更なる頑張りに心を打たれたりと感動する場面もたくさんありました。
ヒビキさんのキャラもすごい好き。
初回の悪役カリスマキャラが最終回にはいじられキャラになっている所は微笑ましいですね。
悪役として出したキャラが最後にはみんな友達になってしまうところは素晴らしい。
曲もかわいくて良い曲ばかりです。
{/netabare}
Ka-ZZ(★) さんの感想・評価
3.6
ミルキィホームズは、可愛らしい4人の少女で構成された探偵チーム・・・彼女達は名探偵と謳われていましたが、その理由は「トイズ」という特殊能力を持っていたからでした。
でも、1期から視聴して感じたのですが、ミルキィホームズのトイズ自体がちょっと不思議なんですよね。ある日突然失ったり・・・また戻ったりと、他の人と比べると何とも定着性の良くないトイズなんです。このトイズの定着性がもう少し上がると、ダメダメ振りは軽減するのでしょうけど・・・^^;
2期は1期からの続きから始まる・・・という設定でしたので、いきなりトイズを失った状態でミルキィホームズが登場するのですが、第1話からいきなりダメダメモード全開です^^;
ミルキィホームズのみなさん、凄腕探偵のご先祖様をお持ちなのに・・・^^;
姿格好ばかりか探偵に関する言動が何一つないのはどういう事・・・?
探偵学校の学生なのに、いつ探偵らしい事するんだろう・・・?
などと思いながら視聴していましたが、途中で「私の視聴のスタンスが悪かった」という事に気付きました。ホームズと聞くと、助手のワトソン君を率いて難事件を次々に解決していくという姿を想像してしまいます。でも、それは「シャーロック」であって「ミルキィ」じゃ無いんですよね^^;
「ミルキィ」のホームズは、ダメダメ振りを愛でる作品・・・と位置付けると、色々と納得する事が出来たように思います。なので、たま〜にトイズが戻ってきた時の彼女達の連携プレイがより輝きを増して目に映ってしまったようです。この「たまに格好良いミルキィホームズ」をもっと見たいという欲求が続編に繋がっているのかもしれませんけど^^;
この「探偵オペラ ミルキィホームズ」は、7月から新シリーズ12分アニメとして「ふたりはミルキィホームズ」がTOKYO MXほかでの放送が決定されたようです。でもその前にスピンオフストーリーの2作・・・もしかしたら格好良いミルキィホームズを満喫できるかもしれない・・・という期待を込めて視聴してみたいと思います♪
dbman さんの感想・評価
4.8
原作:ゲーム/ギャグ・パロディ/全12話/アニメーション制作:J.C.STAFF
第1期に引き続き、ギャグ満載のバカアニメ。こちらの第2期は、前作を視聴していること前提となっているので、物語の舞台設定などの大筋や登場キャラの紹介が必要なかったこともあり第1話からアクセル全開。
のっけからリミッター解除されており、怒涛の如く繰り広げられるギャグの嵐に笑いが止まりませんでした。メインとして登場するキャラクターもお馴染みの愛すべきメンツ。
とりわけミルキィホームズの4人は、さらにアホっぷりに磨きがかかっており、彼女らのやることなすことはほぼ鉄板で笑わせてもらいました。ただ面白いってだけじゃなく色んな意味で可愛いってのもこの作品を愛してやまない要因となっております。本編だけでなく、OPアニメーションでのお菓子に被りつくネロの一連の演出が可愛すぎてやばかったw
前作同様に物語も一応はきちんとあるけれど、このアニメに関してはあまりストーリー性を重視していないので、いかに笑えたか楽しめたかに尽きると思っております。相変わらずパロディネタも豊富で一度の視聴ではどこまで拾いきれたか分かりません。
{netabare}ただ、ひとつだけ微妙だったのがトゥエンティ。前作でもちょいちょい感じていたけれど、テンション高すぎることもあってか彼のセリフはほぼ何言っているのかワカラナイ状態。また伸び縮みするTKBが割とガチで気持ち悪くて仕方なかった。キャラとしては嫌いじゃないんだけれど、これらの事情から彼に関してはあまり楽しめなかったのが残念。{/netabare}
すでに第3期となる『ふたりはミルキィホームズ』を視聴中。まだ途中もいい所なので明確な判断は下すべきではないけれど、やはりぶっ飛びっぷりを考えると第1期と第2期は数あるギャグ作品のなかでも屈指のバカアニメだと思われます。最高に楽しませていただきました!
▼キャスト
シャーロック・シェリンフォード:三森すずこ
譲崎ネロ:徳井青空
エルキュール・バートン:佐々木未来
コーデリア・グラウカ:橘田いずみ
アルセーヌ(アンリエット):明坂聡美
トゥエンティ(二十里海):岸尾だいすけ
ストーンリバー(石流漱石):寺島拓篤
ラット(根津次郎):下野紘
明智小衣:南條愛乃
長谷川平乃:新谷良子
遠山咲:田村ゆかり
銭形次子:沢城みゆき
Ssoul30 さんの感想・評価
3.9
この作品の世界観
この作品の世界では一部の人間が「トイズ」超能力をもちその力は人により、使う人物によりその能力は違う。ある人は馬鹿力を。ある人は五感強化。などの能力を得ます。この世界はそんな「トイズ」を持った大怪盗と名探偵との戦いです。
ストーリー
トイズを再度なくした。ミルキーホームズはだめだめなグダグダな日々を送っていました っと思いきや、食料が足りない日々だったので、毎日農業をする日々を送っていました。そして、敵の怪盗帝国のボスのアルセーヌは毎日お宝を盗んでいましたが、その盗みあhかなり退屈でした。戦う相手がいなかったからです。この作品はそんな超グダグダでだめだめでだめだめなミルキーホームズのトイズを取り戻し、まともな探偵にする話です。
私の感想。
1期よりもっと楽しめました。っと言うか、1期よりミルキーホームズが人間として、落ちていると思いました。あれはもう、探偵ではないですww だって、探偵学校の授業にまったく出ていないし、探偵の仕事をしているシーンはこの作品にはほとんど・・いや、・・ う~ん あったかな・・・ たぶんあります。 信じてあげてください。
この作品で一番私が気に入っている所は前作同様、キャラクターデザインです。もう、だめだめのだめだめのミルキーホームズですが、かなり可愛いです。超萌えです。微笑んでしまいます。何であんなに可愛いのでしょうか・・・ たぶん毛の色なのでしょうか・・・ あの明るいライトでカラフルな色、超萌えです。
{netabare} 私がこの作品を見て一番笑ったシーンは怪盗帝国がミルキーホームズに果たし状を贈るシーンです。はじめはコーデリアの頬ぎりぎりな所を通り過ぎ後ろの壁に刺さる感じでしたが、まったく気づかず、次に撃った先は(猫の)かまぼこの餌にわざと刺し、とうとうきずきましたが、漢字が読めず、「たし ミルキーホームズへ」っと読み、次はすべてひらがなにして、「はたしじょう ミルキーホームズへ」でしたが、文章が立て読みな事を知らず、横に読んでしまい、「えろしってる」っと読んでしまった所なんか、腹を抱えて笑いました。もう、最高ですww{/netabare}
あと、この作品に出てくるトゥエンティ / 二十里 海の変体度にはかなり笑いました。あんな変体、すぐに警察に捕まれって感じですよ!怪盗としても、人間として、最悪だと思います。
Ssoulのワンポイントピックアップ!!
「このコーナーではこの作品のおもしろい所、注目してほしい所などをピックアップし、説明したいという事です。」
よくトゥエンティの近くで意味不明な攻撃がされているシーンが多かったですが、その攻撃しているものはなんだと思いますか? 超能力? トイズ? いえ、違います。トゥエンティは意味がまったく分かりませんが、乳首が超長くなったり、でき、自由自在にコントロールできます。正直 ドン引きです。 気持ち悪いです。 まったく美しくありません。きもちわるいです。
オープニング
「ナゾ! ナゾ? Happiness!!」
1期よりもレベルが上がったオープニングです。かなりこのオープニングを気に入っています。私が一番気に入っている所ははじめのミルキーホームズを一人ひとり説明していく所です。かなりキャラクターの魅力だ出ていますし、そしてネタバレがまったくありませんでした。ってか、はじめのミルキーホームズの説明の所、超萌えます。私が一番気に入っている所はエルキュールの説明の所です。はじめは涙目ですが、だんだん笑顔になっていく所を描くなんて最高級に萌えだと私は思います。まあ、私が一番好きなキャラクターはシャーロックですが・・・
エンディング
「Lovely Girls Anthem」
むちゃくちゃ可愛い曲です。かなりの速さで私の脳内に侵食しました。って言うか、一度聞いたら、ほぼすべて侵食されました。他の人はどうだか分かりませんが、私は一瞬で脳内侵食されました。このエンディングの画像もかなり萌えますし、可愛いですし、曲に合っていまし、ネタバレもありませんし、最高です。唯分からなかった所はなぜトゥエンティがこのエンディングの画像に入っていた事です。唯一の男が入っている所が分かりませんでした。
ninin さんの感想・評価
3.6
全12話
1期・2期未視聴
探偵ミルキィホームズの4期です。前の1~3期を観た方がキャラの関係性などが分かりやすいとは思いますが、この作品だけを観ても大丈夫ではないかと思います。(私も3期から見始めました)
今回は、誰も歌えない「奇跡の歌」という歌を歌うアイドル天城 茉莉音(あまぎ まりね)が主人公です。その茉莉音の中にいるトイズの一種であるエレメント(妖精みたいなもの)たちとあることで離れ離れになって歌うことができなくなり、そのエレメントひとつひとつをシャロ、ネロ、エリー、コーデリア四人の探偵ミルキィホームズと探すお話です。
1話ずつのエピソードで観やすいですが、パターン化されていましたね。ミルキィホームズたちは相変わらず途中までは役立たずwでしたが、最後はビシッ?と決めてくれましたね。
11話は良かったですね〜 最終話もよく纏まっていました。
パロディネタも豊富ですが、結構知らないネタも多くてその部分は何とも言えなかったですが、全体的に楽しく観れました。
ミルキィホームズたちのカラフルで楽しい世界を観てくださいね。
お気楽に観れる作品です。重いお話を観た後などにオススメですよ^^
歌劇というくらいなので、挿入歌はたくさんの曲がありました。楽しい曲が多かったです。
最後に、全般にトイズを使うシーンが少なかったのが残念です。トイズを使う音が好きなので、もっと使ってほしかったですね。{netabare}(その分最終話はトイズの乱れうちでしたw){/netabare}
Ka-ZZ(★) さんの感想・評価
3.8
この作品も息の長い作品ですよね^^
これまで、
・探偵オペラ ミルキィホームズ
・探偵オペラ ミルキィホームズ 第2幕
・ふたりはミルキィホームズ
のアニメ3期分と
探偵オペラ ミルキィホームズ Alternative ONE & TWO
が世に送り出されており、今回の「探偵歌劇 ミルキィホームズ TD」はアニメの4期目に相当する作品です^^
ミルキィホームズの4人はこれまで苦難の道のりを歩んできました^^;
彼女たちの持つ異能の力「トイズ」が急に使えなくなってダメダメ探偵になったり、タイトルに「ミルキィホームズ」と記載はあるもののフェザーズに主役の座を乗っ取られたり・・・
そんな4人は、
・シャーロック・シェリンフォード(CV:三森すずこさん)
・譲崎 ネロ(CV:徳井青空さん)
・エルキュール・バートン(CV:佐々木未来さん)
・コーデリア・グラウカ(CV:橘田いずみさん)
有名な探偵の血筋を引いているいる皆さん・・・今期はどんな活躍を見せてくれるのか、視聴を楽しみにしていた作品です^^
今回の依頼人は天才アイドルの天城茉莉音ちゃん・・・エレメントというトイズを持つ「奇跡の歌」の歌い手さんです。
茉莉音ちゃんとエレメント達は、小さい頃からずっと一緒でお互い強い絆で結ばれているのですが、ある時、忽然とエレメントが姿を消してしまい・・・茉莉音ちゃん本人も歌が歌えなくなってしまいました^^;
このエレメント達の捜査にミルキィの4人が名乗りをあげて・・・物語が動いていくのです。
これまで一緒にいるのが当たり前だったエレメント達・・・
エレメントと歌を同時に失い、仕事も暗礁に乗り上げてしまい・・・
失ったモノとの絆が強ければ強いほど、悲しみも大きくなるのは当たり前です・・・
そんな途方に暮れる茉莉音ちゃんですが、エレメントの捜査を通してミルキィ4人に触れることで変化の兆しが見え始めるのです・・・
今回のミルキィはトイズこそ無くしていませんが、あまりトイズの力を使わないんですよね・・・
今回の相手がトイズ使いの快盗では無いので、そもそも使用する必要もあまりないのですが、これが茉莉音ちゃんに対する優しさ・・・と考えると、ミルキィ4人の温かさを感じずにはいられません。
ミルキィから・・・そしてエレメント達から大切な事を学んだ茉莉音ちゃん・・・
その変貌の過程は是非本編をご覧下さい。
適度なパロを含みながらテンポ良く物語が展開していくので、中だるみを感じることなく視聴できたと思います^^
オープニングテーマは、ミルキィホームズの「ミルキィ A GO GO」
エンディングテーマは、新田恵海さんの「探求Dreaming」
明るさいっぱいのオープニングとメロディアスなエンディング・・・どちらの曲も良かったと思います^^
1ク-ル12話でしたが、全体的に心が温まる作品だったと思います。
最後に次への布石を残したようですし・・・次期にも期待しています。
Baal さんの感想・評価
3.7
同名のゲームを原作とする作品です。全12話。
トイズ、それは選ばれし者の心に…奇跡のつぼみ。
大探偵時代、それはトイズを花咲かせた探偵と怪盗が美しさを
競い合う時代であった。だが、…は今や大アイドル時代。アイドル達も
また美しき花を咲かせ競い合う。
そして偵都ヨコハマに奇跡の歌を歌う一人の少女がいた・・・
放送直前に一期を視聴してああもうお腹いっぱい見ても見なくても
いいやと思っていましたが、だらだらと見てニコニコの弾幕に加勢して
みたりしているうちに最後まで視聴してしまいました。
実際終わりから二話はそれまでがよく分からないヘンテコワールド
で戦ったりしてさらに何とも言えないパロネタの嵐、もうアウトなレベル
と言わんばかりの感じからすると上手く終わりを整えたかなと思います。
ミルキィらしさのとんでもないオチとかもありかなとは思いますが・・・
それから見続けていた理由にEDが聴きたかったからというのも
入っています。結局そんなオチかよっていうので終わる話があった
後にこのEDを聴くと落ち着くというか変に上がったり下がったりした
テンションを平常時に調整してくれる感じがしました。
(と言ってもニコ生で見てると直後にワールドブレイクがあって
あっという間に効果がなくなってしまいますが・・・w)
まあ何かと楽しめたのは弾幕に加勢している時ぐらいかなw
◆個人的点数評価 77.369点