usausa さんの感想・評価
3.6
こういうの好き
ヨーロッパのような街なみが何だかいい。
いかにも美術品がいっぱいありそう。
この作品2003年の作品なんで、今だったらもっと
背景がきれいに描けたんじゃないかと。
昔のアニメより今のアニメは背景が綺麗な作品が増えた気がするし。
あと双子ものがけっこう好きなんで、双子もの好きな
人は見てほしいと思います。
こういう普通にファンタジーな話好きなんで。
usausa さんの感想・評価
3.6
ヨーロッパのような街なみが何だかいい。
いかにも美術品がいっぱいありそう。
この作品2003年の作品なんで、今だったらもっと
背景がきれいに描けたんじゃないかと。
昔のアニメより今のアニメは背景が綺麗な作品が増えた気がするし。
あと双子ものがけっこう好きなんで、双子もの好きな
人は見てほしいと思います。
こういう普通にファンタジーな話好きなんで。
ペチ14 さんの感想・評価
4.3
Q、このアニメについてどう思った?
A、OPがなんとなくすごく面白い曲
つい口ずさんじゃう
T、なんで?
A、歌ってる人が面白い声だから?分からない
T、www でこの物語自体はどうだった?
A、個人的に作画が好きで
物語も結構面白い隠れ名作だね
観るのを普通にお勧めにできる
ただOPの中毒性はやばいのでご注意を
JBさん さんの感想・評価
3.3
双子との微妙な三角関係なところに
14歳の誕生日を迎え丹羽家の伝統を半ば押し付けというか
何かの呪いかのように主人公に怪盗ダークが発現し
これまた微妙な四角関係的な事になりつつも、怪盗としての仕事もあり
振り回されるラブコメ展開をしつつ
ダークの運命とも言える定めを展開するシリアス展開。
舞台設定となる世界はちょっぴり不思議が潜んでるような普通な世界
だけど、ダークは魔法とか使ったり
事件も魔法関連の物だったりと、ファンタジー入ってます。
molecule さんの感想・評価
4.6
犯罪モノって現実的な素材であるだけに解きほぐ機構を固めておけば発展は無限…なようで、流石に連載十数年も超えるとキャラの使い回しが利かなくなって当然か。
事件なんて幾らでも数起こせるけど、主目的がそれによって引き出される常連キャラの内部ストーリーと見るアニメの方法論で限界がないわけない。
ただその見方を歓迎する要素が、引き出しの多い題材→話数の膨大なことによって、物語世界に引き籠っていられる期間が長いという利点を生んでクオリティの瀕死なことをファンの目から庇ってる。
実際TVオリジナルストーリーに限ればもっと遥に早い段階で退屈なものに落ちていたし、劇場版はシナリオの浮き沈みはあるものの完全に爆弾に依存しはじめたのは題材と媒体の宿命かな。
しかしほとんど本筋(黒の組織)の解明に引きずられてるだけの興味を、それでも繋ぐだけの牽引力のあるキャラってそうはいない。リアリティとファンタジーと、ここまで扱い易いバランスの「人」は他の分野には生めないだろうな。物語っていうのはストレスだから、このキャラクタの万能ぶりこそ神だね。
大人のファン層と子供、どっちに向けても愛想が良くて八方美人で人気者の長寿アニメ凄い。
大和撫子 さんの感想・評価
5.0
私が大好きなアニメの一つ。
難易度の高いミステリーとトリック、魅力あるキャラクターの活躍、手に汗握る展開とアクション、かっこいい名言、雰囲気を十分に盛り上げてくれる音楽、恋愛やギャグ要素など、どれをとっても申し分ない出来です。
矛盾や強引な設定が多々あって突っ込みたくなる時もありますが、それを指摘するとアニメが成り立たなくなるのであえて考慮はしませんが・・・。
また長い間このアニメが続いているのでさすがにマンネリ化を感じる事もありますが、黒の組織が絡んだストーリーになると緊張感満載のハラハラ感が楽しめます。
謎が謎を呼び、私の予測を外れた展開や衝撃的な展開は早く続きが気になりもう目が離せません。
なかなか黒の組織との話が進まないところが欠点ですが、進んでしまうとこのアニメが終わってしまう感もあるので、いつまでもこのアニメを楽しみたいファンにとっては微妙なとこですね。
ピピン林檎 さんの感想・評価
3.4
『満月(フルムーン)をさがして』(※個人評価 ★ 4.1)の原作者・種村有菜氏のもう一つの代表作を原作とするアニメ作品ですが・・・こちらは色々と設定矛盾が目立って、ちょっと残念な出来でした。
やっぱりヒロインが、{netabare}ジャンヌ・ダルクの生まれ変わり、{/netabare}という設定である以上、変身後の衣装が巫女服は致命的に変だよ。
もっとヨーロッパ的&キリスト教的な世界観で統一されていれば良かったんだけど、チグハグさばかりが目立ってしまう印象でした。
その他、
{netabare}(1) ヒロインの相手役(怪盗シンドバッド)が、タキシード仮面の安易な紛(まが)い物・劣化版にしか見えず、ほとんど魅力がない点
(2) 親友の同級生が実は・・・という有りがちな設定を、最終話近くまでグズグズ引っ張ってしまう点
(3) ヒロインの宿命・使命に関わる謎解きや最終話近くのクライマックスが、脚本の甘さが祟ってイマイチ乗り切れない点
(4) 作画微妙なシーンが多い点{/netabare}
・・・も評価点数を低目に付けてしまう要因となりました。
但し、本作最大の見所である、{netabare}ヒロインを支えるマスコットが実は{/netabare}・・・という鬱設定は、この時代としては思い切ってよく描いたと思うので、その点だけは高く評価したいと思います。
◆制作情報
{netabare}
原作マンガ 種村有菜(『りぼん』1998年2月-2000年7月連載)
シリーズ構成 富田祐弘
脚本 富田祐弘、横手美智子、藤本信行、吉村元希、金子ツトム
キャラクターデザイン 種村有菜(原案)、香川久
音楽 加藤みちあき
アニメーション制作 東映アニメーション{/netabare}
◆各話タイトル&評価
★が多いほど個人的に高評価した回(最高で星3つ)
☆は並みの出来と感じた回
×は脚本に余り納得できなかった疑問回
============== 神風怪盗ジャンヌ (1999年2月-2000年1月) ============
- - - - - - - - - OP「PIECE OF LOVE」、ED「ハルカ…」 - - - - - - - - -
{netabare}
第1話 怪盗は予告状とともに ☆ まろん&都と稚空(ちあき)の出遭い
第2話 標的は親子の絆!? ☆ 稚空の枇杷(びわ)高校2年転入
第3話 包囲網! 敵は全校生徒 ☆ 黒天使アクセスタイム、怪盗シンドバッド登場
第4話 泥棒仕事は企業も救う!? ★ クラス委員長(水無月大和)の祖父、シンドバッドの悪魔封印
第5話 エアポート非常警戒! ★ ジャンヌ・ダルクのエピソード、まろんの躊躇い
第6話 相棒は謎のおばあちゃん? ☆
第7話 親子刑事! 最後の賭け ★ 東大寺警部(都の父)左遷の危機
第8話 愛のメロディを盗め! ☆
第9話 非情のチェックメイト ☆ ジャンウとシンドバッドの方針の違い
第10話 仮面の男! 本物は誰だ ☆ 委員長に取り憑いた悪魔
第11話 ああ、美しき刑事の心 ☆ シンドバッド「お前にはこの仕事は向いてない」
第12話 ピンは剣よりも強し! ☆ 演劇「ロミオとジュリエット」鑑賞会
第13話 忘れな草のハート泥棒 ☆
第14話 ターゲットは花嫁衣装 ☆
第15話 遊園地の衝撃告白! ★
第16話 初キスは月光に輝く! ★ 「君に怪盗を辞めさせたいんだ」
第17話 急接近! 恋の台風上陸 ★ 稚空の婚約者、新体操個人戦
第18話 悪魔が襲う友情の勲章 ★ 悪魔に取り憑かれた都
第19話 封印! 父の愛の証明 ★ 知稚の父(名古屋海生(なごやかいき))登場、マロンドーム封印
第20話 元気に勇気が壊れた日 ☆ 母からの留守電
第21話 都、恋と友情を撃つ! ☆ まろんへのジャンヌ疑惑(都)、都の告白・失恋
第22話 ダイブ! W怪盗死す ☆ 名古屋総合病院、知稚の家庭事情、知稚の父誘拐事件
第23話 狙撃! 魔性の青い蝶 ★ 続き ※内容盛り沢山の注目回のはずだが、脚本・演出とも大味で残念×
第24話 豪華客船モンキー騒動 ☆
第25話 怪談! 幽霊学校の夏 ☆
第26話 潜入! カラクリ忍者城 ☆
第27話 涙のお別れ天使フィン ★ ロザリオ消滅、チェス駒収集完了、フィン天界へ{/netabare}
- - - OP「Dive into Shine」、ED「Till The End 〜終わらない愛を〜」 - - -
{netabare}
第28話 悪魔降臨! 新変身の時 ☆ 悪魔騎士ノイン&ミスト登場、新しいロザリオと変身、紫界堂聖先生赴任
第29話 超美形! 謎の先生登場 ☆
第30話 元気復活で燃える闘志 ☆
第31話 怪盗ついにCM出演!? ☆
第32話 怪盗ジャンヌ抹殺指令!! ☆ 東大寺警部に取り憑いた悪魔
第33話 嘘つきシンドバッド!! ★ 「貴方は誰?」 ※本作の見せ場(知稚身バレ回)だが脚本の甘さは×
第34話 別離宣言! もう誰も信じない!! ☆
第35話 ジャンヌ復活のLOVEパワー! ☆ ミストのまろん攻撃をかばう知稚
第36話 泥棒は刑事の味方か!? ☆ 不遇の科学者・東大寺昴(都の兄)に取り憑く悪魔
第37話 悪魔の心臓を持つ少年 ☆ 重病少年・高土屋全登場
第38話 決断!? 悲しみの封印 ★ 「ジャンヌ・ダルクの魂を汚す存在」、高土屋全死亡
第39話 願いは一つ! 父と母に ☆ 離婚したまろんの父母の安否
第40話 邪悪変身! ミスト猛攻 ★ ノインの変心、悪魔ミスト消滅
第41話 再会フィン!! 劇的悪夢 ★ ノイン激白、堕天使降臨
第42話 怪盗、時空を越える!! ★ 処刑前夜のジャンヌ・ダルクの元へ ※脚本自体は大味×
第43話 友情崩壊!? 魔氷城決戦 ☆ 都の悪魔憑き、ノインの犠牲
第44話 汝、神風となれ! ☆ 最終決戦{/netabare}
---------------------------------------------------------------
★★★(神回)0、★★(優秀回)0、★(良回)15、☆(並回)29、×(疑問回)0 ※個人評価 × 3.4
k-papa さんの感想・評価
4.2
原作りぼん連載。
読んでました。
種村さんの作品はイ・オ・ンが好きなんですが、流石にアニメ化されなかったな。
怪盗セイントテールの二番煎じとも言われたが、
神の使いというところが近いか。
流石に原作ほど目が大きくないが、まあ大きいキャラですね。
気になる男の子が宿敵?というのもセイントテールに近いか。
なんでジャンヌ・ダルクが怪盗なのよという突っ込みもありますが、
一応ちゃんとした理由もあります。
結構楽しみに見ていましたが、実は低視聴率で打ち切りに近い感じで。
セーラームーンほど受けなかったみたいですね。
基本ラブコメです。
星野 さんの感想・評価
3.6
原作未読です。
序盤~中盤まではずっと同じパターン(悪魔の回収)が続くので、だれて視聴を辞める方もいるかもしれません。が、中盤からは流れが変わってきます。余裕のある方は27、28話辺りまでは頑張って観てみてください。変身バンク、新キャラの登場等、色々変わります。
終盤では実在した歴史上の人物、ジャンヌダルクの話が結構出てきますが、きちんとした歴史を知らなくても大丈夫です。キャラが説明してくれます。※正史ではなく若干のオリジナル要素が含まれています。多分。
ところで、山口勝平さんってこんな声も出せるんだなあ…と驚きました。低音ボイスもいいですね。
ピピン林檎 さんの感想・評価
3.8
◆女の子の「追いかけて」願望をストレートに描き出した'90年代の良作
本作のヒロインは、{netabare}日本のどこかの港町にあるミッション系スクールの中等部2年に在籍する髪の長い少女{/netabare}で、神様への祈りで変身すると、その長髪が「ポニー・テール」になるので「セイント・テール(聖なるしっぽ)」という渾名(あだな)がついています。
彼女をサポートするちょっと変人っぽい同級生の少女や、{netabare}彼女を追いかけているうちに恋をしてしまう{/netabare}同級生の少年が、サブキャラとして大活躍する、という点で、今期から新章の始まった『カードキャプターさくら』とちょっと似ています。
(※そういえば、キャラクターデザインもちょっと似ている感じですね)
◆「変身(魔法)少女」と「怪盗(義賊)」の良好なコンビネーション
先にレビューを書いた『神風怪盗ジャンヌ』の方が、ヒロイン(ジャンヌ)を取り巻く世界観のチグハグさが目立ったのと比べると、ジャンルのよく似た本作の方は、
(1) アニオリ展開が多いこともあって、シナリオ自体は終盤までマンネリ気味ですが、
(2) 世界観が「ミッション系スクールに通う少年少女の物語」として綺麗にまとまっていて、
・・・その分評価が高くなりました。
(3) 古い作品にも関わらず、作画崩壊がほぼなく、キャラデザ秀逸、OP/EDとも印象的、そして最終回を綺麗にまとめた点、も個人的にそれぞれ高評価です。
芽美&アスカJr.の二人の《関係変化》に軸をおいた本作の一貫した展開は、さくら&小狼の物語には叶わないけど、やはり'90年代を代表する同級生&少年少女のファンタスティックな恋物語の一つ、といっていいのではないでしょうか?
◆制作情報
{netabare}
原作マンガ 立川恵(『なかよし』1994年10月-1996年10月連載)
監督 鍋島修
シリーズ構成 飯岡順一
脚本 藤田伸三、大川俊道、米村正二、日暮裕一、いとうなおこ他
キャラクターデザイン 立川恵(原案)、阿部純子
音楽 松尾早人
アニメーション制作 東京ムービー {/netabare}
◆各話タイトル&評価
★が多いほど個人的に高評価した回(最高で星3つ)
☆は並みの出来と感じた回
×は脚本に余り納得できなかった疑問回
*第??話*はアニメ・オリジナル回(全部で19回=19/43=44%強)
============= 怪盗セイント・テール (1995年10月-1996年9月) ===========
- - - - - - - - - - - - OP「時を越えて」、ED「純心」 - - - - - - - - - - -
{netabare}
第1話 登場!キュートな大泥棒!? あなたのハート盗みます ★ アスカJr.の怪盗セイント・テール専任捜査官任命
第2話 素敵なライバル! アスカJr. ★
第3話 芽美の恋人はハリネズミ!? ☆ ルビィ(マスコットのハリネズミ)登場
第4話 ウェディングヴェールは大嫌い ★
第5話 幸せ伝説!? 時計台の大騒動 ☆
第6話 強敵現る! 転校生リナ ☆ 高宮リナ転入(聖ポーリア学院中等部2年)
第7話 涙!なみだの初ランデブー!? ★
第8話 ピンチ!落とし物にご用心 ☆ 芽美への怪盗疑惑(高宮リナ)
第9話 コンテスト会場は大混乱! ★
第10話 告白…しちゃった!? ★ リナの疑いが一旦収まる
第11話 スクープ写真で学院祭大騒動 ☆ 新聞部のお騒がせ少年(佐渡真人)登場
第12話 仰天!大トカゲのサンタ!? ★
第13話 神秘!ローザ王女の鏡 ☆
*第14話* 愛と涙のプラットフォーム ☆ ※以降しばらくアニオリ展開でマンネリ気味
*第15話* 宝石泥棒を追え!名犬リトル ☆
*第16話* 中華の鉄人を盗め! ☆
*第17話* バレンタインのハート泥棒!? ★
*第18話* さわると危険!超電流の罠 ☆
第19話 彗星大接近!地球最後の夜!? ★
*第20話* 幻の怪鳥の卵を取り戻せ! ☆
*第21話* 思い出のハーモニカを盗め! ★
*第22話* UFO現る!? 町は大騒ぎ! ☆
第23話 ニセ予告状!? 秘密の香水の罠 ★
*第24話* 許せない! ☆ {/netabare}
- - OP「明日へと駆け出してゆこう」、ED「Up Side Down -永遠の環-」 - -
{netabare}
*第25話* 強敵!エリート女刑事と対決 ☆
*第26話* 芽美が大富豪の息子と婚約!? ★
第27話 美少女アイドルを救え! ★ 高宮リナの芽美追究再び
第28話 市長の陰謀!白鳥を盗め(前) ☆
第29話 市長の陰謀!白鳥を盗め(後) ★
第30話 正体がバレる!芽美危機一髪 ★
*第31話* 月の宝石を盗め! ☆ ※以降8回はマンネリ気味のアニオリ展開
*第32話* 女子マラソン選手の靴を盗め ☆
*第33話* 少女剣士の願い!名刀を盗め ☆
*第34話* サラブレッドを取り戻せ! ☆
*第35話* ”幸福の樹”を取り戻せ! ☆
*第36話* 自然の宝・美しき蝶を守れ! ☆
*第37話* 幻の名画!帰って来た女探偵 ☆
*第38話* 爆笑!ドタバタ探偵団大活躍 ☆ {/netabare}
- - - - - - - - - OP (変わらず)、ED「夢みるメロディー」 - - - - - - - - -
{netabare}
第39話 ”白いイルカ”を海へ帰せ! ★
第40話 母の秘密!女怪盗の復しゅう ★ アスカJr.の告白
第41話 強敵!? かわいい悪魔のワナ! × 仙道真珠&怪盗ローズマリー登場 ※クライマックなのに脚本大味で残念
第42話 母の敵! ローズマリーの陰謀 × 芽美身バレ ※同上
第43話 最後の闘い!アスカを救え ★ ※ラストを綺麗にまとめた点は◎{/netabare}
---------------------------------------------------------------
★★★(神回)0、★★(優秀回)0、★(良回)18、☆(並回)23、×(疑問回)2 ※個人評価 ☆ 3.8
toto さんの感想・評価
3.6
ストーリーのおおまかな説明をするならば
ルパン三世におけるルパンと銭形のとっつぁん。
しかし、そこを男と女にするだけで、あら不思議。
恋愛で切なくなれる作品に変わっちゃった。
イカちゃん☆休止中 さんの感想・評価
5.0
セーラームーンと並ぶ90年代の変身ヒロイン物の傑作アニメ☆
手品を使うシーンがファンタジックでお洒落です♪
アスカJr.も聖良ちゃんも可愛いです(*^^*)
今でも充分楽しめるアニメです☆
原作/立川恵「なかよし」講談社
監督/鍋島修
制作/トムスエンタメ
放送期間
1995.10.12-96.9.12全43話+おまけ劇場
テレビ朝日木曜19台後半
runa21 さんの感想・評価
4.8
この作者・・・儲かってんだろうな~
なんて無粋な気持ちでなんて、見てないんだからね!!
いや、お世辞でもなんでもなく
何歳になっても
この作品は素直に「おもしろい」と思えます。
そんな魅力がある作品です。
ちょっと暗い話になりますが・・・
体調を崩し続けていた一つの原因で
おそらくストレスが考えられ・・・。
まぁ、なんといいますか・・・。
仕事で後輩がミスしてしまったのですが、
結構致命的なミスを、一ヶ月に5件ほど・・・。
後輩はうその報告を上げていて
気がついたときにはかなり手遅れな状態で・・・
管理責任だどうのこうの言われたり、
失敗したのにもかかわらず
何にも動かない後輩を叱り付けたりと・・・。
いろいろとありました・・・。
でも、この話が再放送されているのを見て、
自分も悪かったんだなぁと再確認。
メインは次女の瞳が動いていくのですが、
彼女が動くことができるのは、
ルイねぇや愛の完璧なサポートあっての事なんですよね。
一本の矢は折れやすいが、三本の矢は・・・
なんて名言を残した
どこかの武将がいましたが、
その人の長所を全力で生かせるように
サポートするのが良かったんですよね・・・。
まぁ、自分が駄目人間だったって事を
再確認したってネガティブな話だったんですけどね・・・。
この話の感想で、
ネガティブで終わってるの・・・自分だけじゃないか??
ちなみに自分も三姉妹です。
どうでもいい情報でした。
kuroko85 さんの感想・評価
3.9
私は幼少の頃から漫画っ子で、
メインを少年ジャンプで育ちました。
そして、まだその頃アニメに現在程の力はなく
アニメの主力はロボットでした。
(転機となったのはガンダムでしょうか。
あの本質はロボット=MSではないので、、
本質はニュータイプ?)
で、この作品ですがストーリーは単純明快です。
ねずみ小僧的な泥棒キャッアイ、
その正体は魅力的な来生泪、瞳、愛の3姉妹。
そしてキャッアイを固執し追いかける刑事。
実は刑事とキャッツアイは懇意で
特に次女とは恋人。(もちろん刑事はキャッツアイの正体は知らない)
そこで、あそこまで売れた理由はやはり日常系であり
本質はヒューマンドラマだと言うこと。
特にデザイナーズブランドや杉山清隆等が流行った時代。
北条司の描くキャッツアイ泪、瞳、愛の
三姉妹は男の理想のどれかに入ったはず、、
後、杏里の出世作はこのアニメの主題歌だった。
う、、、、、瞳は良く考えればアンパンマンか。
タイラーオースティン さんの感想・評価
3.6
ローカル局で再放送されていたので録画して視聴。
同じ作者という事でシティハンターを連想してしまい、どうしてもそれと比べてしまう。シティハンターがギャグとシリアスが冴え渡って面白いエピソードが多かったのに対して本作の場合はギャグは弱め、パターンも分かりやすく、ストーリーで楽しむには確かにちと捻りが弱めだったかな。
ただ、女性主人公ながら安易なお色気には走らず警察との対決が分かりやすく描かれているのは好印象で、構図としては後発の作品ながら怪盗セイントテールを思い出す。
名作と誉れ高い作品ながら個人的には期待値をあげてしまった分、物足りなさを感じたかな。