怪獣で笑いなおすすめアニメランキング 3

あにこれの全ユーザーがおすすめアニメの怪獣で笑いな成分を投票してランキングにしました!
ランキングはあにこれのすごいAIが自動で毎日更新!はたして2024年11月09日の時点で一番の怪獣で笑いなおすすめアニメは何なのでしょうか?
早速見ていきましょう!

58.8 1 怪獣で笑いなアニメランキング1位
クレヨンしんちゃん 伝説を呼ぶ ブリブリ 3分ポッキリ大進撃(アニメ映画)

2005年4月16日
★★★★☆ 3.3 (94)
419人が棚に入れました
野原家の前に突如現れた時空調査員「ミライマン」。
「3分後に怪獣が現れる。3分後の未来に行ってその怪獣を倒さないと現実に怪獣が現れることになる!」
 世界滅亡を防ぐため、ミライマンはそう告げると野原一家に地球防衛という大役を一任してしまう。ミライマンの力で変身を果たして難なく怪獣を倒す野原一家。そんな世界に浸り始め、変身できることに夢中になっていく。
 そんな世界に夢中になっていくにつれ、ひろしとみさえはヒーロー気取りで自分達が世界を守っている、という気持ちになっていく。だが、どんどんと強い怪獣が後から後から現れ、だんだんと現実世界が危なくなっていく。そこで、遂にしんのすけが立ち上がる。

メア さんの感想・評価

★★★★★ 4.3

怪獣と生き方と大切なもの

あながち間違っていない夢落ちから始まり
可愛い(?)少女(=みさえ)が怪獣と戦い
中途半端なヒーロー(=ひろし)が怪獣と戦い
おまるな正義の味方(=ひまわり)が怪獣と戦い
ウルトラマンなウルトラマン(=しんのすけ)が怪獣と戦い
怪獣を吸収して世界を救うお話
ぶりぶりざえもんやらカンタムロボやらアクション仮面やらが出てきて最後の怪獣と戦って・・・


最初はなんだか笑えるだけのふざけた作品にしか見えないけど
やっぱり最後はクレヨンしんちゃんの映画らしく、何かを教えてくれる作品でした。
今作では人生や大切なものなどと。


怪獣のデザインはなんか、子供の書いた感じの絵もあるのがなんだか・・・
2960とかキリキリマイとかカトリーヌ3世とかギュー・ドンとか・・・


懐かしいギター侍がでてた
「拙者、ギター侍じゃ
 おらはクレヨンしんちゃん野原しんのすけ
 お姉さんが大好きな春日部にすむ5歳児です
 って、言うじゃなーい?
 でもあんた、13年間ずっと5歳児のままですから! 残念!
 すぐにお尻出しちゃう野原けつのすけ斬り!」
 

投稿 : 2024/11/02
♥ : 1

wkr さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.1

過去作の否定

5年前くらいに観ました。何故か複数回観ました。駄文です。

中盤の育児放棄気味になったひろしとみさえ→復活のくだりはマシだったのを覚えていますが、肝心の内容は細かく覚えていません。ですが、その展開の為に過去作で積み上げてきた家族愛の描写を否定してたのが気に入らない。それ以上に前半と後半のつまらなさとed曲が印象的でした。前半、後半は野原家が怪獣退治をするだけ。特に前半はキャラや能力の変化はあれど流れはほぼ同じなので実質虚無です。ラストのパラレルワールドができた理由、怪獣についての謎などは放置で意味不明なまま終わるのでおすすめしません。同じく家族愛が描かれたオトナ帝国やロボとーちゃんあたりの名作を何周も観たほうが有意義で、この作品は上記の通り過去作を否定する描写がありますのでクレしん映画他作品が好きな人は観ないほうがいいです。この作品がクレしん映画で一番駄作という意見もそれなりにあります。

投稿 : 2024/11/02
♥ : 2

AKIRA さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.3

ストーリーが単調…

結構昔に見たので曖昧な記憶ですがストーリーが単調でした。

大体の流れが怪獣が登場→変身→怪獣を倒す→家に戻る→また怪獣登場
これの繰り返し…正直飽きます。もう少しひねりがほしかったです。

「家族愛」がテーマらしいですが、それを感じられたシーンは無かったかな

全体的にいい印象が無い作品でした

投稿 : 2024/11/02
♥ : 2

55.9 2 怪獣で笑いなアニメランキング2位
UG☆アルティメットガール(TVアニメ動画)

2005年冬アニメ
★★★★☆ 3.1 (33)
209人が棚に入れました
21世紀初頭の東京ではなぜか月曜日ごとに、マニアックでどこかいやらしげな姿の怪獣が頻繁に出現していたが、その度ごとに謎のヒーロー・UFOマンが怪獣を倒してくれていた。怪獣とUFOマンとの闘いは人々の生活に馴染んでおり、人々は闘いを楽しんでいるようだった。

そんなある日、白絹たち3人が井ノ頭公園に来ていたところに怪獣が出現。UFOマンが現れるが、3人が怪獣に近づいていたためにあやまって3人を踏み潰してしまう。責任を感じたUFOマンは3人に自分の魂と身体の一部を分け与え、以後3人はUFOマンに代わって怪獣たちと闘うことになる。

ちなみに、UFOマンと白絹たち3人との出会いの部分のストーリーは『ウルトラマン』第1話のパロディとなっている。

声優・キャラクター
福圓美里、生天目仁美、古谷徹、徳永愛、松山鷹志、秦勇気、木村亜希子

月夜の猫 さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0

不幸な事故です・・

2005年1月~3月にかけて「A15」枠内で放送されたアニメ。

何故か月曜日毎に出現するマニアックな姿の怪獣達から
東京中野坂上周辺のみを護る正義のUFOマン達の英雄譚!

不幸な事故・・何かに踏み潰され死亡したが・・諸事情
により蘇生された3人の女子高生が、色々活躍するお話。

基本エロギャグとパロディのバカ台詞萌え特化アニメ?
古谷徹さん繋がりの声優ネタを愉しんだりシュールな?
絵面や展開を楽しめるか・・時間以内に敵を倒さねば・・
※公式は3分・・視聴率により3分を超えたり出落ちする。

”不幸な事故”で放送打切りの危機もありうる事態に・・
色んな意味でドキドキ・・ハラハラなスリルと闘う・・
いや・・怪獣と戦うアニメだっけ・・"UFOマンP-"です。

自称☆アルティメットガール。略称"UG" byつぼみ

変人して戦える時間より変身にかかる時間の方が長い・・
彼女達が変身して戦える時間は尺により大幅に変化する。
彼女達の能力は"m.o.e."(michaiyan otome energy)の力
によって左右され"m.o.e."る程パワーアップするらしい。

ギャグは鮮度が命! 笑えるかは貴方のアニメ歴次第?
変身ヒーローになる切っ掛けはウルトラマン1話に由来。
怪獣は同人誌即売会に惹かれて地球に飛来するらしい。
※イベント後にパワーが妄想・・暴走して怪獣化するの?




小春野白絹:声 - 福圓美里
1987年7月3日生まれ。杉並区阿佐谷在住。
身長 156cm/バストサイズ Bカップ/血液型 A
変身時の身長 31.2m/変身時の体重 1万7000トン
東京の中野坂上の二子山学園高校2年生M78組出席番号7番。
アルティメットガールで「アルティメットガール・貧乳」
引っ込み思案で恥ずかしがり。春野白絹ではない。

鳳ヴィヴィアン:声 - 生天目仁美
1987年10月12日生まれ。杉並区高円寺南在住。
身長 168cm/バストサイズ Eカップ/血液型 B
変身時の身長 33.6m/変身時の体重 2万1000トン
二子山学園高校2年生で白絹のクラスメイト。
アルティメットガールで「アルティメットガール・巨乳」
お嬢様育ちの金髪ハーフ。さっぱりした男勝りな性格。

諸星つぼみ:声 - 徳永愛
1987年4月23日生まれ/住所 杉並区南荻窪
身長 147cm/バストサイズ Aカップ/血液型 AB
変身時の身長 29.4m/変身時の体重 1万5000トン
二子山学園高校2年生で白絹のクラスメイト。
アルティメットガールで「アルティメットガール・ロリ」
オタメガでボクっ娘。コスプレ(露出)も大得意。

UFOマン:声 - 古谷徹:宇宙警察らしい。
謎の巨大ヒーローとして怪獣と戦うも・・不幸な事故の
結果、白絹・ヴィヴィアン・つぼみに自分の魂と身体の
一部を分け与えたために小型化してしまった。
ヒーローらしからぬエロい性格だが、つぼみには負ける。
色々思い入れがあるらしい言葉が節々に漏れてしまう・・

岡村与作:声 - 松山鷹志
怪獣ジャーナリストであり、実況中継の解説をしている。
アルティメットガールに入れ込むあまりに暴走ぎみ。

諸星真:声 - 泰勇気
つぼみの兄で二子山学園高校3年生。高校の報道部に所属。
アルティメットガールを激写すべくバイクで駆け巡る。
白絹の憧れの存在。大の「巨乳好き」らしい。

小春野繭:声 - 木村亜希子:白絹の姉。
テレビ局ZATVのレポーター。怪獣のレポートをしている。

投稿 : 2024/11/02
♥ : 1

こたろう さんの感想・評価

★★★★☆ 3.1

巨大なエロ。裸であればサイズはどーでもいいの?

変身巨大ヒーローもの。
平たく言えばウルトラマンをパクったエロコメディ。
女の子が巨大化変身、アルティメットガールとなって怪獣と戦うお話です。
とーってもしょーもないですが、戦ってエネルギーが不足していくとコスチュームが消えていく、つまり裸になっていくというアホエロ設定。
品のない表現にも事欠きません。


今でこそ規制が厳しくなって光補正だのピー音だのを入れるのが当たり前のエロ系アニメですが、改めて観るとこの頃のものは色々と直球です。
裸は当たり前にかかれるし、コメディにかこつけた性的な表現(液体をかけたり、股間に○○したり)が盛り沢山。
内容の下らなさも半端なく、作画も決して褒められた水準ではありません。
むしろ、あまりにダメすぎて笑っちゃいました。
苦笑というカタチで(´д`)
萌えキャラを使って、低予算で案直に視聴者の興味を引くためのエロ。まさしく泡沫B級アニメの典型でした。

B級なのは仕方ないとしても、本作はコメディなのに全然笑えない。
そもそもの設定がウルトラマンのパロディ。
怪獣のデザインも年輩者なら何とかわかるような微妙すぎるマニアックなネタでできており、ちゃんと笑いを取りに来てるとは思えません。
当然、ウルトラマンのうよなドラマがあるわけもなく、バトルやエピソードもまったく面白くない。
声優さんはそれなりの陣容ですが、シナリオがつまらなさすぎて魅力はイマイチ。
巨大化する女子は3人いますが、日常エピソードや人物像の描写もロクにないし脈絡無く行動しているので感情移入もへったくれまもありません。
適当に可愛いビジュアルなら何でもいいってもんでもない、というのを再認識しました(´・ω・`)


普通のエロではなく、巨大な女の子が霰もない格好になり、恥じらう姿に萌え~・・・・という、かなり狭い需要のエロです。
エロ描写的にはそれなりですが、アニメ作品としては出来は3流、4流。
中身がスカスカすぎて、すぐに忘れてしまいそうです。


でも最終話の最後の最後、モビルフォースのガルダンが出てきたのには噴きました^^
声優に古谷徹氏が出演されてるので、それ系のパロディで時々ツボにくるから油断のならん作品です。


【エロ成分】
パンツ  :☆☆
おっぱい :☆☆
裸    :☆☆☆☆
性行為  :☆
マニアック:☆☆☆☆☆
エロス総評:☆

投稿 : 2024/11/02
♥ : 16
ネタバレ

PeachFly さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.6

ハチャメチャだけど、これはこれで楽しいかも^^;

ま、この作品も「あにこれ」で吟味して選んだわけではないので私の評価としては低いですが、これははれでアリかな…^^;; パロディー、少女三人、えっちな作品…という観点で。
声優に古谷徹さんが出演されていたので、タイトルだけで観てしまいましたが「まぁ ! …こういった作品にも出演されるんですね~ ^^;;」 といった感じです。

{netabare}
詳しいストーリーは他の方のレビューに詳しく書かれている通り、少女三人が宇宙人から巨大化変身できる能力を貰い、3分間だけ巨大化変身して怪獣と戦い、変身の残り時間が無くなるとコスチュームに穴が開いて肌が露出していく…という設定。^^;

また変身の時には、他の作品で女の子が出てくるえっちな変身モノと同じく変身シーンがあり… ^^; DVDではかなり…というかほとんど全裸。 (もしかしたらTVでは光とか雲かで隠されていたかもいれませんが) 「わ~ストレート」な表現 ! ^^;」という感じ。

変身するときも、宇宙人の「あそこ」を握って変身するので、ちょっとドギツイかも…^^;;
でも、全体の表現自体は「ちら見せ」が主体で、本当に xxx するシーンを入れているような他の作品もあるので、それに比べたらソフトだと思います。

ストーリーもえっちな場面を表現するために取って付けたような内容なので、十分な設定がされているとはとても言えません。 まぁ、無いよりはマシか…という程度。

この感想を読んでいただいている方全員にお勧めはできませんが、まぁ… 女の子のエえっち作品(ちら見せ)に興味がある方は、「…こんな作品もあるかも…」ぐらいに思っていただければ幸いです。

{/netabare}
…ということで、パロディー満載のハチャメチャ作品ですが、15分x12話なので、さらっと観れるかな。


<<PeachFlyの「また観るかな~」判定>> : 1

0:途中で挫折、 
1:もう観ない、
2:もしかしたらもう1回くらい観るかも、
3:たぶんもう1回は観るかな、
4:もう2~3回は観るつもり、
5:ベスト10に入る逸品!。きっとこの後何回も観ることでしょう^^

投稿 : 2024/11/02
♥ : 0

59.9 3 怪獣で笑いなアニメランキング3位
怪獣娘(かいじゅうがーるず)~ウルトラ怪獣擬人化計画~(仮)(Webアニメ)

2016年10月1日
★★★★☆ 3.3 (65)
178人が棚に入れました
人類と怪獣との長い戦いは終結し、平和が訪れた。そんな時代に、怪獣の魂を宿し、怪獣の姿に変身できる少女“怪獣娘"たちが現れる。彼女たちを集めて結成された特別組織“GIRLS"に、新人としてアギラ、ミクラス、ウインダムの3人が配備されることに。立派な怪獣娘になるべく訓練を受けるデコボコトリオの明日はどっちだ……!? ショートアニメ『怪獣娘(かいじゅうがーるず)』は、怪獣娘たちによる笑いあり涙ありバトルありのドタバタコメディ。

声優・キャラクター
飯田里穂、鈴木愛奈、遠藤ゆりか、徳井青空、加藤英美里、五十嵐裕美、潘めぐみ、諏訪彩花、湯浅かえで

セメント さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5

ソウルライド!

それまでも怪獣擬人化の流れはあった中で遂にアニメになったかという印象です。
私が一番最初に触れた公式の擬人化は「ウルトラヒロイン 空想特撮少女図鑑」ですね。
ガチャポンだったかと思いますけど、その時は女性隊員にも目が向けられて、巨大フジ隊員ごっこも出来ました。
話が逸れましたね、昨今の擬人化の流れの雛形みたいなのがあった気がします。
勿論、怪獣擬人化は非公式の内では大変盛んで、私にだってイラストサイトに掲載される若干エッチな擬人化イラストを今か今かと待ち望み、更新の確認を日課にしていた時代もありました。
ただ、擬人化ガチャポンを見た時、公式がそれをやっちゃうんだという寂しさも同時に感じてはいましたね。
エイプリルフールで年々円谷プロが盛り上がったのも功を奏して、2014年くらいに「ウルトラ怪獣擬人化計画」って大きなプロジェクトが立ち上がって、そこからは破竹の勢いで展開されていきましたよね。
流石に私も全ては把握してなくて、本作の企画を知ったのも"AnimeJapan2016"で配布されたザンドリアスの抱きぐるみを後輩が腕に付けていたのを見てからです。
他にいくらでも怪獣が居る中で(80ならサラマンドラとかホーの方が扱い易い)、何故ザンドリアス?って感じで、興味を引くトリガーとしては上出来だったのかも。
そんなこんなで、萌え文化に溶け込まんとしている円谷プロを見るのに若干の抵抗を覚えつつ、見始めたのが本作でした。


<物語>
個人的に円谷プロは、そういう流れとは疎遠にあって欲しいと勝手に思っていたので、抵抗は絶大なものでしたよ。
私が好きなのは成田亨さんや池谷仙克さんがデザインした純粋な怪獣であって、こんな擬人化された美少女じゃないって。
ただ、見てると、思いの外馴染んでくるんですよね、不思議なことに。
本当にちゃっちいショートアニメなんですけど、悪くないなと。
アギちゃんは可愛いし、毎回ゲストで登場する怪獣もキャラが面白くて。
認めたいような、認めたくないような、複雑な心境で最後まで結構楽しんで見ちゃいました。

<作画>
ってか本作って地上波じゃ放送してないですよね?
dアニメストアとYouTubeと一応ニコニコチャンネルでも配信されてたようですけど。
最早一体誰に向けたアニメなのか分かりかねますね。

<声優>
飯田里穂さんに鈴木愛奈さんにと、どことなく某アイドルアニメを思い出す布陣です。
後はぽにきゃん御用達声優ですね。
ところで本作が放送した後に、多分dアニメストア限定だったかと思いますが、30分くらいの声優番組が用意されてて、作品の解説や商品の紹介を行ってたんですよ。
そこで紹介されたアプリと連動して音のなるキーホルダーが何故か物凄く画期的な代物に思えて、危うく買いそうになりました。
実用性皆無です、あの時は踏み止まって本当に良かった。
ぽにきゃんの毒牙にはもう掛からない、ちなみに主題歌のCDは買いました。

<音楽>
声優さんが歌ってます、元気があって好きですね。
作詞・作曲はOPもEDもニコニコ動画出身の人達が担当してます、残念。

<キャラ>
カプセル怪獣を主役に据えたのは思い切りの良さを感じますね、一応は正義の怪獣的な立ち位置だから作り易かったのかも。
という事で最後に出てきた女の子は、セブンガーかな?
・・・冗談です。
これくらい突っ切るなら、セブンの声とか出さなくても良かったのでは、とも思います。
原典要素ですが、それにしても取って付けた様な感じが出てて、個人的には微妙です。


その放送形態から滅茶苦茶マイナーだと思いますけど、見て損はなかったです。
今後もこの手の円谷アニメが出てくるのかな?

投稿 : 2024/11/02
♥ : 7

Ka-ZZ(★) さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7

ウルトラシリーズ…懐かしさを通り越して当時の記憶は遥か忘却の彼方である事を痛感です

ウルトラシリーズについては、幼い頃に昭和時代の円谷プロ特撮シリーズを仮面ライダーシリーズと共にかなり熱狂的に視聴していた記憶があります。
改めてwikiで放送時期を調べてみると、私が視聴していたのは再放送版だったようですけれど…

ウルトラマンカードを集めて台紙に貼り付け、ダブったカードを友達同士で交換し合ってコンプリートを目指す…今となっては幼い頃の遠い思い出です。
だからこの作品の視聴が決まった時、懐かしさを感じながら視聴するんだとばかり思っていました。

ウルトラ怪獣の魂を受け継いだ女の子が悪の手から私たちの住む地球を守る世界…
魂を受け継いだ女の子は怪獣娘(かいじゅうがーるず)として、国際怪獣救助指導組織(略称:GIRLS)と呼ばれる組織に入り、怪獣娘としての行動や目的を指導・教育を受ける事になっています。
そしてその組織からの通知によりアギラ、ミクラス、ウインダムの3人がGIRLSに入るところから物語が始まっていくのですが…

あれ…アギラ…ミクラス…ウインダムって主役級みたいだけれど誰だっけ…^^;?
私のスタートはここからでした…

でもウルトラ怪獣を全く忘れている訳ではありませんでした。
3人の教育係的な存在だったピグモンは可愛らしさ全開でしたし、唯一ウルトラマンを完全に倒したゼットンはこの作品での強さも半端ありませんでした。
他にもレッドキングやエレキングなどは姿かたちまではっきりと覚えていましたし…

気になってアギラ、ミクラス、ウインダムをググってみると、ウルトラセブンに登場したカプセル怪獣だったんですね。
カプセル怪獣…その存在は何となく覚えていましたが、名前はすっかり忘れてしまっていたようです。

GIRLSに入った3人は直ぐに敵であるシャドウと戦えるか…というと決してそんな単純ではありません。
彼女たちは怪獣の魂は受け継いでいるものの、覚醒していないので魂を使う事ができないんです。
従って、怪獣娘の最初の試練は覚醒する事…になる訳ですが、当然個人差があるので簡単に覚醒なんてできません。

彼女たちがどの様に覚醒していくのか…そのトリガーは何なのか…とても個性的でこの作品の序盤の見どころだと思います。

怪獣娘の前には様々な敵が立ちはだかります。
直接的な敵はシャドウなのですが、怪獣娘に刃を向けるのはシャドウだけじゃないんです。
そこでは怪獣娘の本質を知る事になるのですが、率直な感想は少し複雑でした。

きっと誰が悪い訳でもありませんし、怪獣娘にだって好きでなった訳じゃありません。
生まれた時から…気付いた時には怪獣娘だった…
だから道を間違えない様にGIRLSに入り自分を律してきた…
常にちゃんとしてきて…それでも昂ぶる気持ちが止められない時って誰にだってある事ですから…

幾つかの紆余曲折を経て成長したアギラ、ミクラス、ウインダムは一体どんな怪獣娘になるのか…
気になる方は是非本編でご確認下さい。
回を重ねる毎に3人の成長を実感できると思います。

オープニングテーマは「上々↑↑GAO !!」
エンディングテーマ「KAIJUハート」
どちらも、 かぷせるがーるず(飯田里穂さん、鈴木愛奈さん、遠藤ゆりかさん)が歌っています。
個人的好みはオープニングです。今度カラオケで挑戦してみたいと思います。

1クール12話のショート作品です。ウルトラ怪獣に懐かしさを感じる方なら悩むより見る作品だと思います。
この手の擬人化…個人的には大好きなので、これからもどんどん推し進めて欲しいと思います。

投稿 : 2024/11/02
♥ : 10
ネタバレ

剣道部 さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0

ウルトラマンに全く詳しくない者のレビューです(笑)

[文量→中盛り・内容→感想系]

【総括】
自分の少年時代は漫画にドップリで、「ウルトラマン」「仮面ライダー」「戦隊ヒーロー」にはほぼハマりませんでした。だから、ジャンプ漫画についてはいくらでも語れるけど、上記については、浅~い知識だけ。

なので、「そういう人間としてのレビュー」でいきたいと思います!

《以下ネタバレ》

【視聴終了(レビュー)】
{netabare}
どのくらい私がウルトラマンを知らないかというと、カプセル怪獣がよく分かってないくらい、知りませんでした(笑)

そんな中でも印象に残った怪獣娘は、レッドキング先輩とミクラスでしょうか。あの体育会系のノリがお気に入りです♪

萌え的な要素では、ザンドリアスかな。清水寺から投げ落とされそうになってる不憫さとか、最終話で色々見切れているところが良かったっす。

ゼットンさんは、やはり破格の強さ。ゼットンは、そうでなくちゃね。

主人公の3人娘はいずれもキャラが立ち、なかなか良かったですね。天然とオタクと元気娘で。

こういう二次創作の擬人化アニメは、当然、ファンサービスと新たな商業展開がねらいだろうから、1話に1人は新たな怪獣娘が出てくると思ってたけど、意外と登場人物を絞ったので、混乱なく視聴することができました。

予算の問題からなのか、デフォルメされたキャラで描かれていましたが、変身シーンなどは通常の頭身で描かれ、何気に可愛らしかったので、普通の頭身で30分アニメでもそれなりにいけたんじゃないかと思いました。

まあ、本作で一番面白かったのは、視聴と同時に調べてた、怪獣情報でしょうか(笑) 特にエレキングの、「最初は白黒の怪獣でしたが、池に落としたら変色して黄ばんでしまい、そのまま使い続け、黄黒の怪獣として定着した」という都市伝説?ですね(笑) まあ、「補修や露出補正のために現場で塗り替えた」という説もあり、1980年代後半には、元の白黒に戻ったみたいですが、なんかこう、心がホッコリするエピソードだな、と(笑)

多分私、(再放送の関係なのか)タロウだけは観た気がします。ただ、ティガが始まった時は小学校高学年であり、小学校低~中学年という、最もウルトラマンにハマるだろう時期にテレビシリーズの新作がなかった?から、ハマらなかったのもしょうがないかなと思いました。

今回、怪獣なんかを調べる中で、時間ができたら「セブン」は少し観てみたいな~と思いました♪
{/netabare}


【各話感想(自分用メモ)】
{netabare}
1話目
ピグモンとゼットンは、流石に分かる(笑) まずは、夢をもつ話?

3話目
全くわからん(笑) カプセル怪獣がなんたるかも、wikiで知ったし(笑)

4話目
エレキングの、着色の逸話が面白い(笑)

5話目
レッドキングは分かる(笑) なかなか良い話。

6話目
レッドキング先輩、格好よかった♪

7話目
ザンドリアス、これで出世したんだね。

8話目
ゴモラは分かるよ~。

9話目
ハイキュー?

10話目
ザンドリアス、不憫(笑)

11話目
やはり、ゼットンは破格の強さ。
{/netabare}

投稿 : 2024/11/02
♥ : 13
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