2013年度の微エロおすすめアニメランキング 4

あにこれの全ユーザーがおすすめアニメの2013年度の微エロ成分を投票してランキングにしました!
ランキングはあにこれのすごいAIが自動で毎日更新!はたして2024年11月10日の時点で一番の2013年度の微エロおすすめアニメは何なのでしょうか?
早速見ていきましょう!

84.9 1 2013年度の微エロアニメランキング1位
ストライク・ザ・ブラッド(TVアニメ動画)

2013年秋アニメ
★★★★☆ 3.8 (2773)
16847人が棚に入れました
《第四真祖》――それは伝説の中にしか存在しないはずの、世界最強の吸血鬼。
十二体もの眷獣を従え、災厄を撒き散らすといわれる幻の吸血鬼が、日本に出現したという。
その《第四真祖》を監視・抹殺のため、政府・獅子王機関は《剣巫(けんなぎ)》と呼ばれる攻魔師の派遣を決定。
しかしなぜか監視役として選ばれたのは、見習い《剣巫》の少女、姫柊雪菜(ひめらぎゆきな)だった。
対真祖用の最凶の霊槍を携え、魔族特区《絃神市》を訪れる雪菜。
そこで彼女が遭遇した《第四真祖》暁古城の正体とは――!

世界最強の吸血鬼と剣巫の少女が織りなす物語が今、幕を開ける――!!

声優・キャラクター
細谷佳正、種田梨沙、瀬戸麻沙美、日高里菜、金元寿子、逢坂良太、石原夏織、三宅健太、井口裕香
ネタバレ

ato00 さんの感想・評価

★★★★★ 4.3

ツンデレ祭り<追記;OVA ヴァルキュリアの王国篇><追記;OVAⅡ><追記;OVAⅢ><追記;SP OVA 、OVAⅣ、OVAV>

常夏の人工島絃神島が舞台の学園アクションファンタジーハーレムラブコメです。
設定やストーリーは正直難解。
どこか腑に落ちない感覚が付きまといます。
ただ、2~4話完結で、まとまりは良いです。

主人公は第四真祖と呼ばれる最強の吸血鬼です。
最強の割にはピンチの連続。
そして、ラストには・・・。
主人公とツンデレヒロイン雪菜の「ここから先は、オレのケンカだ!」「いいえ、先輩。私達のケンカです!」の決めセリフが、印籠チックで爽快です。

ツンデレヒロインは、雪菜の他に、紗矢華、浅葱。
どのツンデレも楽しめます。
その中でも、私は浅葱派ですね。
知的な金髪美人で艶やかです。
OP映像の浅葱の「耳かけ」には色を感じます。

最終の「暁の帝国編」で上手にまとめた印象。
終わりよければすべて良し、もやもやが雲散霧消です。
心残りは、20年後のドク。
浅葱の変わり様が見たかった。

<追記;OVA ヴァルキュリアの王国篇>
{netabare}良くも悪くも、いつものストブラでした。
ハーレムあり、お風呂シーンあり、最後のきめ台詞あり。
唯一、お風呂シーンは・・・さすがOVAです。
なお、今編も私、浅葱に見とれました。{/netabare}

<追記;OVAⅡ>
{netabare}黒の剣巫篇、逃亡の第四真祖篇、咎神の騎士篇からなります。
各篇ラストの決め台詞。
「この紋所が目に入らぬか!」的なセリフが相変わらず爽快です。

それにしてもこの吸血鬼、やりたい放題。
どんだけ、かわいい女の子の柔肌に食らいつく。
本当に期待を裏切りません。

でも、なんだかんだ言っても、私は浅葱です。
なんたらの巫女って?
そんなの関係ありません。

今OVAもたくさんの準ヒロインが登場。
既出ヒロインを含め、吸血鬼好きにもほどがあります。
色ものハーレムアニメここに健在。{/netabare}

<追記;OVAⅢ>
{netabare}タルタロスの薔薇篇、黄金の日々篇、真祖大戦篇、全10話からなります。
TV版の後、OVAが20話分。
OVAの第4期もあるから、OVAだけで2クール分。
なんか、知らない間に大作になってきました。

さて、本題のOVA第3期。
お話が長くなるにつれ、多くなる登場人物。
もはや、なにがなんだか。

ストーリーも難解。
何回か視聴しないと良く分かりません・・・たぶん。
それに反して各篇のラストの展開が全く同じ。
第四真祖がうら若き乙女のうなじをガブガブ。
元気溌溂、雪菜とともに戦う。
もう、安心感と安定感しか感じません。
ここまで徹底していると「清々しい!」の一言です。

最後になってなんですが、OP曲がいい。
座りの悪い歌詞と旋律が癖になります。
それより何より、アイドル浅葱のキラキラ感。
もうたまりません。{/netabare}

<追記;SP OVA 消えた聖槍篇>
{netabare}1話分のスペシャルOVA。
いつもよりも軽いノリで、コメディー成分多めです。
お色気や「いいえ先輩、私たちの喧嘩です。」も一通りあります。
ただし、ガブッはありません。

あまりにもべったりなお二人。
ついに雪菜の「監視役ですから。」が、「ストーカーですから。」に聞こえてきました。

最後にちらっと登場した連中は新たな敵か?
ちょっと一息的OVAと言えども抜かりはございません。{/netabare}

<追記;OVAⅣ>
{netabare}陽炎の聖騎士篇
終わらない夜の宴篇
再会の吸血姫篇
十二眷獣と血の従者たち篇
全12話からなります。

陽炎の聖騎士篇で新ヒロイン登場。
名前はなんとカス子。
その酷い呼び名に似つかわしくない清楚な聖騎士様です。

白髪に角って、ちょっと個性的な監視役。
どうも彼女がラストツンデレのよう。
雪菜のライバルになりうるか。

再会の吸血姫篇以降は異様に賑やかになります。
何しに来たかわからない、第一、第二、第三真祖。
それに真の第四真祖をはじめ、歴代のヒロインが大集結です。

各陣営の駆け引きやら暁古城争奪戦やら。
何が何だかわからない様相を呈します。
その中でも雪菜はどこか落ち着いている。
たまに軽い嫉妬は入るものの、そこは正妻の貫禄。
「流石メインヒロイン様」との立ち振る舞いでございます。

今OVAで気づきました。
煌坂(きらさか)の扱いが雑なことを。
空中に放り出されるは、木からつるされるは、暁父に抱きつかれるは。
よく考えたら、今までも・・・
ツンデレサブヒロインの不運極まれりです。{/netabare}

<追記;OVAⅤ 暁の凱旋篇>
{netabare}これで完結なので、本作の規模をまとめました。
TV版 24話
OVA1期 2話
OVA2期 8話
OVA3期 10話
SP OVA 1話
OVA4期 12話
OVA5期 4話
合計61話 約5クール分。
ことのほか、大作になっていました。
これだけ、OVAを重ねるのも他に例を見ないのでは?
よく、ここまでこの作品を育てたものです。

暁の凱旋篇は締めの4話です。
凱旋とのことだから、当然のようにハッピーエンド。
ただし、暁古城をめぐる女たちの戦いはこれからのようです。
これ以上続けても究極の修羅場なので、この辺で・・・{/netabare}

投稿 : 2024/11/09
♥ : 77

えたんだーる さんの感想・評価

★★★★★ 4.1

ライトノベル原作の良いアニメ化作品(原作 - アニメ対照表を更新(原作19巻まで記載))

原作は同タイトルのライトノベル(電撃文庫刊)。視聴当時は原作未読で、未読のまま視聴を終えましたが現在では原作既刊分を全て読み終えています。

ジャンルとしては主人公である暁 古城(あかつきこじょう)とメインヒロインである姫柊 雪菜(ひめらぎゆきな)を中心とする「俺TUEEE系ハーレム物」ということで間違いないと思います。

古城は「第四真祖」と呼ばれる強大な異能力を持つ吸血鬼(ただし力をきちんと制御できない)であり、雪菜はその監視者として「獅子王機関」と呼ばれる組織から派遣された霊能力者(やはり強い)です。そして各篇でなんらかのいきさつにより異能バトルする羽目になるというのが基本的なストーリー進行です。

これを前提とした上で視聴するかどうかを迷う場合の材料としては、「古城とサブヒロインはいろいろあるかもしれないが、メインヒロインが雪菜というのは基本的に揺らがない」ということと、「それでもハーレム物らしく、各篇においてサブヒロインとはいろいろある(笑)」ということでしょうか。

そんな古城くんとサブヒロインとのいろいろを見た雪菜さんが、それに対していつも冷たい視線を向けてくれます(笑)。本作はここを楽しむか、もしくはそれでもやっぱりいちゃついている古城くんと雪菜ちゃんを楽しむか、もしくは異能バトルを楽しむかの基本的には3択だと思います。

各話のサブタイトルは特別篇である最終2話「暁の帝国篇」以外は原作文庫本のサブタイトルと一致していまして、各巻の内容が複数話に分割される場合はローマ数字での通番が付いています。

で、このようなシリーズ構成からもわかるように本作は原作のストーリーをかなり忠実にアニメ化したと言えます。設定/ストーリーとも「特に改変はない」と言って良いレベルです。ちなみにアニメ化話中で古城くんが「第四真祖」となった詳細が不明なままなのも原作準拠。

とはいえ小説とアニメというメディアの違いはあるので、アニメでの表現/演出にアニメ制作側の解釈が含まれているとは思いますが、原作を読んだ後でもアニメ作品に対して特に違和感はありませんでした。

なので原作が気に入ればアニメも基本的には気に入るでしょうし、逆もまた真と言えると思います。

ライトノベル原作の宣伝としてのアニメ化、あるいは原作を読むのが面倒だけどアニメなら観るという人に対してのアニメ化という観点では、満点を与えて良い作品ではないでしょうか。

2017.11.10追記:
※原作19巻(2018.11.10発売)を読み終えたのと第3期OVAの内容についてアナウンスがあったため修正。(2018.12.17)

おまけ: 私が把握している原作とアニメとの相関関係

1.聖者の右腕   → [TVアニメ] 第1~4話
2.戦王の使者   → [TVアニメ] 第5~8話
3.天使炎上    → [TVアニメ] 第9~12話
4.蒼き魔女の迷宮 → [TVアニメ] 第13~15話
5.観測者たちの宴 → [TVアニメ] 第16~19話
6.錬金術師の帰還 → [TVアニメ] 第20~22話
7.焔光の夜伯<カレイドブラッド>(古城「第四真祖化」過去篇: 未アニメ化)
8.愚者と暴君         (古城「第四真祖化」過去篇: 未アニメ化)
9.黒の剣巫      → [2期OVA 1,2巻収録] 第1~3話
10.冥き神王の花嫁  (未アニメ化)
11.逃亡の第四真祖  → [2期OVA 2,3巻収録] 第4~5話
12.咎神の騎士    → [2期OVA 3,4巻収録] 第6~8話
13.タルタロスの薔薇 → [3期OVA 1巻~収録]
14.黄金の日々    (未アニメ化)
15.真祖大戦     (未アニメ化)
16.陽炎の聖騎士   (未アニメ化)
17.折れた聖槍  → [TVアニメ] 第23,24話(特別篇:「暁の帝国篇」前・後)
18.真説・ヴァルキュリアの王国 → [OVA「ヴァリキュリアの王国篇」(前・後)]
19.終わらない夜の宴 (未アニメ化)

原作10巻のアニメ化がすっとばされた理由は良くわからないんですが、一応本編なんですけどやや番外編っぽいストーリーだったからですかね?

ただ10巻の追加キャラが15巻で活躍するので、今後もアニメ化されることがあればスルーはされないと思います。

17、18巻はアニメが先行しており、一応内容的には対応していますが、主に原作既刊分を受けての時系列に沿わせるためにストーリーは若干(かなり?)違います。その他の巻のアニメ化についてはストーリーはほレビュー本文にも書いた通りほぼ原作通りです。

2018.12.17追記:
第3期OVAの1巻目は「タルタロスの薔薇」篇からとのアナウンスがあったので、<原作 - アニメ対照表>を更新しておきます。このまま原作10巻「冥き神王の花嫁(くらきしんおうのはなよめ)」篇はスルーされるのでしょうか…?

絃神島のブラック職場、「アイランド・ガード」…(笑)。

投稿 : 2024/11/09
♥ : 72

ストライク さんの感想・評価

★★★★★ 4.3

ツンデレ好き必見!

原作:ラノベ 未読

全24話

ジャンル:学園恋愛ハーレムバトルファンタジー


感想

最初の印象は、「カンピオーネ!」に似てるな~でした。
ハーレムだし
ラッキースケベあるし
キスして強くなる こっちは血を吸う
召喚する

ただ、自分的にはこちの方が好み

話がちょっと難しいけど、しっかりしてて面白い
キャラデザが綺麗で可愛い

ただ、主人公の暁 古城が、なんでああも好かれるのか?その描写が薄くて残念。
メインヒロイン姫柊雪菜が、とても中3には見えない。(しっかりしてるしスタイルいいし)

それでも、そんな些細な事はどうでもいいと感じさせる魅力があるよね

出てくるヒロイン、みんな美人でハイスペック!
主に古城に気がある雪菜、藍羽浅葱、煌坂紗矢華の3人は、皆ツンデレというw ^^
ツンデレ好きには堪らないんじゃないかな?

特に、雪菜はしょっちゅう古城にヤキモチを焼くんだけど、その姿はホント可愛いよね


原作がまだ続いていいるので、話途中で終わっているんだけど、なかなか綺麗に切のいい所で終わっています。

自分的には、その後が気になるので2期を希望したいですね!


OP:「ストライク・ザ・ブラッド」歌 - 岸田教団&THE明星ロケッツ
OP:「Fight 4 Real」歌 - ALTIMA

ED:「Strike my soul」歌 - 井口裕香
ED:「signal」歌 - 分島花音

4曲ともレンタルして聴いてます^^
特にEDの「signal」はお気に入りw

投稿 : 2024/11/09
♥ : 69

81.7 2 2013年度の微エロアニメランキング2位
俺の脳内選択肢が、学園ラブコメを全力で邪魔している(TVアニメ動画)

2013年秋アニメ
★★★★☆ 3.6 (2210)
13257人が棚に入れました
原作:春日部タケル(角川スニーカー文庫刊)、キャラクター原案:ユキヲ 監督:稲垣隆行 シリーズ構成:金杉弘子、キャラクターデザイン・総作画監督:齋田博之、キーアニメーター:野田康行/原由美子、美術監督:阿部行夫、背景:じゃっく、カラーコーディネイト:上村修司、撮影監督:伊藤康行、編集:岡祐司、音響監督:山口貴之、音響制作:ダックスプロダクション、音楽制作:MAGES.

声優・キャラクター
豊永利行、佐土原かおり、近藤唯、辻あゆみ、味里、大空直美、五十嵐裕美、松嵜麗、矢島晶子、中田譲治

ストライク さんの感想・評価

★★★★★ 4.2

「選べ! ①,最後まで視聴する! ②,つまらなくても絶対最後まで視聴する!!」

原作 ラノベ 未読

全10話

運命の究極選択ラブコメ

要はラブコメハーレムファンタジーです。^^


題名にもある様に、2~3話見て断念したい人には理不尽極まりない選択をさせられるようなものです。
それは突然 頭に直接聞こえてきて、どちらか選ばなければ耐えられない程の頭痛に見舞われると言うもの。

選択肢は2つ
どちらもとんでもないおバカで理不尽な内容です。

ストーリーは、この絶対選択肢を解消する為、高校生の主人公が、神から与えられる難解なミッションをこなして行くと言うものです。

この作品の魅力は、おバカな絶対選択肢に主人公が振り回されるおかしさと
個性豊かな可愛い女の子達です。
おバカ
天真爛漫
変態毒舌貧乳
妹属性
ツンデレ巨乳
等など・・・

皆可愛いし、何気にハーレムだし・・・
誰か好みのキャラがいれば、男性には楽しめると思います。
ただ、内容がおバカなので、好き嫌いのはっきりする作品。

女性にはイマイチかも・・・ですね。

自分は、毎週笑わせてもらってたので、好きな作品でした。
特に、変態毒舌で、実は内気な 雪平ふらの(声 - 近藤唯)が、可愛くてお気に入りでした ^^
声も、二面性の使い分けが出来てて、そのどちらも魅力的な声でした。
(*´ー`*) 

女の子達を演じる声優さんは、あまり知らない人達ばかりでしたが、それがかえって新鮮で良かったです。
演技も上手でした。
これからもっと活躍して欲しいですね!^^

あなたに合うか合わないかは、2~3話見て判断して下さい。^^;

あと、オープニングで
制服姿の女の子達が逆立ちをするんだけど・・・
見えそうで見えない めくれるスカートに、男子は絶対 皆 目が釘付けになった筈だ!!!
(@≧Д≦@) 
男の性(さが)だな・・・(; ̄ー ̄)...

OP:「S・M・L☆」/ 歌 - アフィリア・サーガ

ED:「太陽と月のCROSS」/ 歌 - TWO-FORMULA(佐土原かおり&藏合紗恵子)


最後に一言
10話は短いよ・・・2期見たいです ><

投稿 : 2024/11/09
♥ : 70
ネタバレ

らいむぐりーん さんの感想・評価

★★★★★ 4.3

人類は選択を繰り返して、歴史を紡いできた。 でもこの選択肢はどちらにせよ積んでるw

賛否両論別れやすいテイストのアニメっぽい印象でした。

ちなみに自分にとっては
かなりハマりましたw
面白かったですねw
笑いたいときにまた観たいです。
ガッツリギャグアニメですね。


キャラクターの可愛さはラブコメ水準超えしとると思います(´・ω・`)
萌豚にはたまらんクオリティですね。 うん。


成分表
天真爛漫、貧乳ドS、金髪蒼眼、、みんなの妹、天然、
合法ロリ担任教諭、銀髪生徒会長、
まさに、成分表としても優秀です。
もはや、必要成分全てブッこんできたなと。
ヲタ寄り系ラブコメかもです。


尊厳とか丸投げの無茶ブリ選択肢ヴォイス。
どれも選びたくない選択肢ばかり。
「どっちみち嫌すぎる!」
ってツッコミたくなること必至。
でも、
絶対どちらかを選択しなければいけない主人公。
同情なんて生易しいもんやないってまじw
主人公のメンタルのタフネスぶりに脱帽です。
すでにこの設定で面白そうってなり、
いざ見るとキャラまぢアホやしw
チャラ神なんてリアルでいそうな感じのアホw



OPで可愛いキャラ達が逆立ちするシーンがあるんですが、
美乳より美脚派の自分にとって脳内破壊級の印象でした。
(いらんこと言わんでいい)
萌える要素が多い作品なので、
耐性がない方は、きっと見づらいと思います( 一一)


冒頭に
「人類は選択を繰り返して、歴史を紡いできた。」
みたいなナレーターが入ります。
そうなんよねー
絶対決断をせんといかん時って必ず来ると思います。

また一つ、アニメに再確認させられました。
これやからアニメって素敵!
(解釈は個々の自由です)

ただ最終話に近づくにつれ {netabare} 急ピッチで進みすぎて、無理やり終わらせた感がバレバレでした。
原作はまだまだ続いています。その影響があってか、最終話のプール回は印象がほとんどありません。結局脳内選択肢との決着は、付かずじまいですし、モヤモヤ感がハンパない。
流れるプールを出演キャラがエンドロールの如くダラダラ流れてくるシーンなんて、陳腐すぎて失笑.....あれはいらんかったやろ( 一一)
脳内選択肢に振り回される主人公という、ラブコメとして最高の設定が台無しでしたねー。う~ん、もったいない。観終わった後つい、「これで終わり?」と声が出たくらいです。
しかし考え方によっては、2期で挽回する気満々の製作陣の意思の表れかもしれないですね。1クールに閉じ込める内容も、どんどん難しくなってきているみたいですし。2期に全身全霊で期待します!! {/netabare}


2期希望するかって?
「します」の一択です。

投稿 : 2024/11/09
♥ : 68

ゼロスゥ さんの感想・評価

★★★★★ 4.1

ジョージが楽しそうで何よりですw

なんかもうタイトルとか作画の雰囲気からして「どうせただのエロアニメ枠なんやろな~」と思いつつ見始めたんですが、まさにその通りでしたがなw
でも思ってたのとはなんかまた違ったんですよね。
自分でもよくわからないまま、引き込まれていきました。

正直このアニメは好き嫌いがかなりハッキリ分かれるんじゃないかと思います。
勢いでギャグを連発したり、わけわからんミッションをこなしたり、やりたいほうだいのアニメでしたw
正直内容なんて無いに等しいです(;゚∀゚)
だが、それがいい!
正直俺はこのアニメ、かなり好きな部類に入りますねw
キャラデザもすごく可愛かったし、10話で終わってしまったのが非常に残念でした。

あと、ジョージってのは声優の中田譲治さんのことですねw
「選べ!!」って言ってた人なんですが、何気にはまり役でしたね(^Д^)
アニメが終わってしまって、今思えばあの役はジョージだからこそ出来たものだと思います。
めちゃくちゃ楽しんでやってましたよねw
いつものシブいジョージも好きですが、こういうジョージもいいですねヾ(´・∀・)ノ

ジョージ、ジョージうるさいね。ごめんね。

投稿 : 2024/11/09
♥ : 56

75.4 3 2013年度の微エロアニメランキング3位
勇者になれなかった俺はしぶしぶ就職を決意しました。(TVアニメ動画)

2013年秋アニメ
★★★★☆ 3.4 (1364)
8793人が棚に入れました
勇者試験を目の前にして魔王が倒され、勇者になれなかったラウルは、王都にある小さな電気店、マジックショップ・レオンに就職。勇者から電気店店員となったラウルは忙しい毎日を送っていた。そんなラウルの平凡な毎日は、バイト希望でやって来た少女との出会いをきっかけに、大きく変わってしまった。彼女の名はフィノ。実は倒された魔王の娘だった!?

声優・キャラクター
河本啓佑、田所あずさ、島形麻衣奈、川原慶久、曽和まどか、宝木久美、新田恵海、山田奈都美、岩崎可苗

minisaku さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7

勇者って潰しのきかない職業なんですねw

内容としては、勇者になりそこねて家電量販店に就職した勇者候補生と、
そこにアルバイトの応募にやってきた魔王になりたくない魔王の娘のお話
ファンタジー×お仕事系コメディって感じかな。全12話です。

今期の中で、ある意味一番気になってた作品なんですが、なんかイマイチ...

設定は色々と面白いものはあったけど、ストーリーは至って平凡だし、
なにより露骨なエロ描写が多くて鬱陶しかったです...

まぁ、人間界での常識を知らない魔王の娘の言動や行動は面白かったし、
あらすじを読まずに見始めたので、勇者になれなかった理由ってのも
結構笑えましたw あたりまえだけど、意外に深いww

ですが、困った事にその「勇者になれなかった理由」がこの作品の中で
一番笑えたトコなんですよね~ 1話始まって2分後なんだけど...

それに、色んな方がレビューに書いていて、すごく気になっていた
『フハハハハ。よくぞ我がレジまでたどりついたな、お客様め! 』
ってシーンが1話目で出てきたので、個人的にはその時点で続きに
興味が無くなってしまった...

一応は最後まで見てみましたが、特別面白くなるわけでもないし、
別に最後まで見なくて良かったなって感じでした。

見ようか迷っている人は、1話見れば雰囲気は大体わかるので
それで判断すれば良いと思います!!

投稿 : 2024/11/09
♥ : 46

ninin さんの感想・評価

★★★★☆ 3.3

フハハハ、1度観てみるがいい! 視聴様め!

原作未読 全12話

今年は魔王・勇者の組み合わせでバトルものというよりちょっと変わった内容というのが色々とありましたね。「まおゆう」や「はたらく魔王さま」や「戦勇」などで、このお話も今までの感じと違いますね。

お話は、勇者になれなかった主人公ラウル・チェイサーと魔王になれなかった(なりたくなかった)魔王の娘でメインヒロイン フィノ・ブラッドストーンの2人が小さなマジックショップ レオン王都店(マジックアイテムといういわば電化製品みたいなものを取り扱う量販店)で働いていて色々なことに巻き込まれる物語です。

テンプレな女の子がいっぱい出てきて露出度が高い(パンチラ、極端な胸揺れ、水着、お風呂のシーンなど)ので、こういう種類のジャンルでは王道作品ですねw

ハーレムでラブコメ要素が高い作品ですが、サラリとしている作品なのでそんなにしつこくなく、露出度が高い作品ですがそれほど不快には思いませんでした。

それよりもタイアップが多すぎて作中に実名で出てくるのでその辺が気になりましたね(ローソンやスフィアなど)

それとこの作品を観てやっぱりキャラに魅力がないといけないと思ったのが、今回出てくる魔王の娘 フィノ・ブラッドストーンですね。可愛いだけではなくて、魔王の娘という設定を日常にうまく活かしているので他には無い魅力的なキャラとなっています。声も新人さんみたいですが合ってましたね。

エピソードも硬軟織り交ぜており、最後の方はちょっとシリアスなところもありましたが全体的に明るいお話なので楽しんで観れました。

1つ1つのエピソードが薄いので内容重視の方には不向きな作品ですが、頭を空っぽにして楽しく観たい時にいいのではないでしょうか。

OP ZAQさんが歌ってます。明るくて楽しくなる曲ですね。
ED スフィアさんが歌ってます。作画はギャップがw面白いです^^

最後に、この1年今まで以上にいっぱい色々な作品に出会えて、この手の作品にも大分耐性が出て来ましたねw(以前の私なら切っていたでしょうがw)

投稿 : 2024/11/09
♥ : 43

ato00 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7

アニメの聖地はファンタジー静岡

異世界ファンタジー色の強い職業ものアニメ、少々ラブコメ気味です。

主人公は元勇者志望だったマジックショップの店員ラウル。
そこに元魔王の娘フィノが就職。
一生懸命で世間知らずのフィノがかわいいし、いろいろやらかしてくれます。
それをフォローする、おもり役のラウルの奮闘が面白いです。

ファンタジーな世界ですが、店舗網地図では舞台は明らかに静岡です。
フジゼロックスに宝永火口もあるし。
ファンタジー静岡が一番の笑いどころでした。

戦闘もありますが、付けたし程度。
内容はほぼないといってもいいです。
そんなことよりも、各女性キャラの胸が大きく、それが物理法則を無視して揺れるものだから、気になってしかたありません。
たぶんこのアニメは、後世、胸揺れアニメと呼ばれることでしょう。

ZAQさん歌うOP曲は、テンポがいい。
中毒性がありますね。

投稿 : 2024/11/09
♥ : 42

61.9 4 2013年度の微エロアニメランキング4位
百花繚乱 サムライブライド(TVアニメ動画)

2013年春アニメ
★★★★☆ 3.4 (409)
2676人が棚に入れました
美しい国『大日本』。
その美しさは時に邪な者たちの嗜虐心を煽る。
だが君よ、案ずるなかれ! 君よ、恐るるなかれ!
大日本に守護神“サムライ”あり!!
『百花繚乱』
それは美しきサムライ達が織りなす、気高き魂の物語である!!

声優・キャラクター
悠木碧、平川大輔、釘宮理恵、小林ゆう、寿美菜子、後藤沙緒里、豊崎愛生、水原薫、小清水亜美、赤﨑千夏、日笠陽子、進藤尚美、戸松遥、佐藤聡美、櫻井孝宏、能登麻美子
ネタバレ

ストライク さんの感想・評価

★★★★☆ 3.3

2期目だけど・・・∑(=゜ω゜=;) マジ!?

原作 ラノベ  未読

全12話

ハーレムラブコメバトルファンタジー

2期目の作品です。


1期視聴済み

エロ枠です。
「一騎当千」と、似た感じかな?
まぁ、あっちより萌え度が多いかな・・・

サービスカットがありますが、TV放送では大事な部分を墨で隠してます。


感想

酷評なので好きな方にはすみません。

正直内容は薄いです。
いろんなヒロインが出てきますが、自分には好みのキャラはいなかったです。
途中で断念してもよかったが、1期観てたので、惰性で続きを観てたってのが本音。
話もキャラにも魅力を感じれなかったです。

なので、何時もながら観でした。

この作品を2期やるくらいなら、もっと他にやって欲しい作品がまだあるのにな~って思いました。

あえて云うなら、ツインテールの直江 兼続の扱いが酷かったな~
{netabare} 犬小屋って!{/netabare}

あとは、EDの画像で毎回十兵衛の独り言がおもろかったかな?^^

DVDでレンタルして観るなら、墨もないだろうし、エロ画像目的でならオススメできるかもです。
あと、「一騎当千」や、「マケン姫っ!」等が好きな人にもオススメかな?

何にせよ、自分には微妙でした。

投稿 : 2024/11/09
♥ : 25

だわさ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.4

気取った変化球より、思いっきり全力でご都合主義なストレートのがいい。

12話(二期)

前期は、将と侍の信頼と絆の物語だったけれど、今回は少し違ったかな。
再生した闇の古豪侍が生まれた意味を問う話。
…であればよかったんだけど、中途半端で正直何がなんやらだった。
1期の方が一貫したテーマを感じたけど、まあ2期はおまけ感が強いです。
序盤、キャラ増やしながらメイド喫茶するとかなんだかB級からC級に成り下がった感があったが、
キャラがよく立っているのでただのお色気アニメでも別にかまわないかと思いつつ視聴。
そのまま中盤ダレて、終盤は妙に怒濤の展開な感じ。

メインシナリオは過去の怨霊の類と一戦交えるこれまたわかりやすい勧善懲悪。
悪い方向に力のインフレが進み、前期から不安要素であった強さの数値化の設定がまた出てくる。

正直、数値的な戦闘能力があるとロクなことがないと思う。
ドラゴン○ールみたいに全員素手と気で戦うバトルならいいんだよ。
でも、こういう槍とか二刀流とか忍術とかいろいろキャラデザに個性のあるキャラにバトルさせるなら、
戦闘力の数値化がものすごくナンセンスだと思うんだよね。
なんとうか、もはやまじめにバトルの演出やる気ないんですねって思ってしまう。

さて、終盤の怒濤の展開。
最終回に総力を結集させる爽快感は1期から受け継いでいたけれど、
せっかく立っているキャラの見せ場を作りきれなかったことが残念。
持て余したっていう言葉がしっくりくる。
せっかく強くなったのにたいして活躍せずに終わるとか…
最終的に変化球よりご都合主義の方が好きなんだけど、
どうせならもっと…っと。これはネタバレになるか。

おっぱい見せるのは好きだが、それだけじゃあ話の器が。。
ってな感じで、1期同様やっぱりもったいない感じの百花繚乱二期でしたー

投稿 : 2024/11/09
♥ : 20

こたろう さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7

和風エロ再び。予想どうりすぎて萎え

前作は百花繚乱サムライガールズ。
本作はその続編、第2期となります。
副題が「サムライブライド」。”サムライ”で”ブライド”です。
ブライド=結婚という意味そのまんま、サムライとあまりに異質な組合せw

まぁしかし、百花繚乱は時代劇風味のエロハーレムバトルアニメ。
サムライらしかろうが、なかろうがあんまり関係ない内容。
相変わらず、序盤はコメディ中心、後半はバトルものらしく、それっぽいシリアス展開となります。


コメディ部分では、主要キャラも出揃っているので、お馴染みキャラでの日常劇。
もともと時代劇風を装いながら、その実体はお決まりのエロコメの作風です。今回はメイド喫茶までネタに取り入れて、時代劇的な部分との異質さがより目だっています。
前作を切らずに観てきた人にとっては、そんな事は予想の範疇でしょうが。
サムライという肩書きの萌えキャラたちが、パンツや胸をみせながら、アホなドタバタをやている日常。
兼続がやっぱり際立ったウザいボケキャラで愛らしいですw


シリアスパートは、やはりバトルのお約束。
強力な敵が現れて、今のマスターサムライの能力では太刀打ちができないので、新たな力、サムライブライドになるために・・・・うんうぬんかんぬん。
設定、ストーリー展開、結末。全てにおいて、まったくこれっぽっちも面白味がありませんでした。
バトルも凡庸すぎて、一週間もすればどんな技使ってたか忘れてしまいそうになるぐらい。
予定調和の見本のようなバトルですが、こうなるのは1期をみていれば容易に想像できたので失望もありませんでした。


エロの水準は高い方ですが、今作では既に人間関係が確立している状態なので性的なアプローチ機会が減って、その点の描写が不足気味。
というか、裸に見慣れてしまってお風呂シーンや又兵衛さんの尻程度ではエロスを感じなくなってきました^^
コメディが減ってシリアスパートの方に比重が傾いたので、エロシーンが減ってるのもイマイチ。
序盤でメイド喫茶やってたコメディ調でグイグイ押していってくれた方がエロを見せる意味では良かったんですが、そうもいかないでしょうから贅沢は言えません。


本作の特徴である墨を散らした画面構成や、和風テイストの絵柄のおかげで奇抜な印象ですが、内容や演出はホントに「並」程度しかない作品。
1期は勢いで押し切ってなんとかなりましたが、2期にまで至って慣れてしまうとキビシイです。

一風変わった、エロが見たい。
そんな需要には応えられる作品です。
まぁ、前作をみてお気に召したならドーゾ。



【エロ成分】
パンツ  :☆☆☆
おっぱい :☆☆☆☆
裸    :☆☆☆☆
性行為  :☆☆
マニアック:☆☆
エロス総評:☆☆☆

投稿 : 2024/11/09
♥ : 18
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