引き込まれるおすすめアニメランキング 7

あにこれの全ユーザーがおすすめアニメの引き込まれる成分を投票してランキングにしました!
ランキングはあにこれのすごいAIが自動で毎日更新!はたして2025年04月28日の時点で一番の引き込まれるおすすめアニメは何なのでしょうか?
早速見ていきましょう!

70.7 1 引き込まれるアニメランキング1位
劇場版 天元突破グレンラガン 螺巌篇(アニメ映画)

2009年4月25日
★★★★★ 4.1 (270)
2106人が棚に入れました
カミナの死を乗り越えたジーハ村のシモンは螺旋王ロージェノムと相対して、壮絶な一騎打ちの末にからくも勝利を収める。その激戦から7年後、地上を取り戻した人類は瞬く間に文明を築き上げ、繁栄を謳歌(おうか)していた。平和な世界が永遠に続くかと思われたが、宇宙にまで人類が進出をしようとしたとき、正体不明の敵が現われる。

声優・キャラクター
柿原徹也、小西克幸、井上麻里奈、福井裕佳梨、伊藤静、斎賀みつき、檜山修之

AKIRA さんの感想・評価

★★★★★ 4.3

raw! raw! fight the power!(おうおうおう! それが戦うってことだろ!)

TV版のロージェノムとの戦いから最終決戦までの総集編な感じ

ロージェノムとの戦いはダイジェストでさっくり流し(笑)、終盤の最終決戦を多めに描いてますね。

最終決戦のくだりは今回大幅に変わっていて本編で大量に亡くなった仲間が一部しか亡くならなかったり、最後の新ロボットのオンパレードには流石に苦笑しましたがw

最終戦で挿入歌で流れますが「libera me from hell」 これは必聴でございます。特に歌詞を和訳すると深いですよ!

投稿 : 2025/04/26
♥ : 6

ks さんの感想・評価

★★★★★ 4.5

俺を、俺たちを、誰だと思っていやがる!!!!!!

この映画は、二部作の後半です。

この映画を見る前に前半の紅蓮編を見たほうが何倍も面白くなるので見てない方は是非!

前作から七年後のお話。そこには地上で何不自由なく暮らしている人々の姿があった…。

神アニメ。神映画の称号をあげても問題ないですね!

ものすごくおもしろく視聴中は凄いを連発してました!
いや、ほんんと凄い!

戦闘は熱くキャラクターたちもあつく、敵に立ち向かっていく姿はカッコよく、鳥肌がたちっぱなしです!

名言のフルコースでした!心打たれる言葉の数々、熱い展開。決してあきらめないあいつらは最高に輝いていました!

見て損はさせないので是非是非見てください!!!

投稿 : 2025/04/26
♥ : 11
ネタバレ

ノリノリメガネ さんの感想・評価

★★★★★ 4.8

総集編のその先をいくドリル

前作紅蓮篇の続き。

ロージェノムとの戦いはあっさりとまとめ、すぐに青年期へ。
アンチスパイラルと宇宙規模の戦いに身を投じていくグレン団が描かれる。
{netabare}
前作はテレビシリーズを上手に編集して、さらに新しい風を吹かせた意欲的な総集編といった感じで、それでも十分楽しめたのだけど、本作はもはや総集編という次元ではなく、まさに完全版と言った方が良いレベルの作品。

全体的に説明が多いけど、作品としてまとめるためには仕方がないこと。
テレビ版とは大きく演出や展開が変わっているところがあって、その違いを楽しむのも一興。

ロシウの贖罪シーンはテレビ版の方が良かったかなぁと思う。
キタンのギガドリルブレイクはテレビ版でも劇場版でもすげー泣ける。
多元宇宙迷宮から抜け出すとことかもいちいち涙腺を刺激してくるし、、ラストバトルの盛り上がりも正直ここまでやるかってくらい振り切っている。

ニアとヨーコのあらぶる乳首も拝める、まさになんでもありのお祭り的な劇場完全版。
こんなにもなんでもありならば、ラストもニア救済ルートも用意してくれたらなお良かったなとも思った。

それでもここまでの作品を作ってくれたことに本当に感謝したい。常に進化を止めないシモンたちと同じようにアニメスタッフも進化したのでこういう作品を作れるんだろうなと思う。
こういう風に感じる作品って少ないので、これからも自分の中で大事にしていきたい作品。
自分も常に一歩一歩進化していきたいと思った。
{/netabare}

投稿 : 2025/04/26
♥ : 0

65.9 2 引き込まれるアニメランキング2位
マインドゲーム(アニメ映画)

2004年8月7日
★★★★☆ 3.8 (155)
613人が棚に入れました
ある日、西は電車内に飛び込んできた初恋の相手・みょんと再会を果たす。彼女の案内で姉・ヤンの経営する焼き鳥屋に案内されたが、そこで彼女がりょうと婚約している事を知り、落ち込む。その時、突如借金取りのヤクザが押しかけ、それに巻き込まれた西は、お尻の穴から銃弾を撃たれて脳天破裂という、何とも無様な形で死んでしまった。しかし、現世に未練残りの西は、神様の意志に逆らい、自らの意思で生還したのであった。

声優・キャラクター
今田耕司、前田沙耶香、藤井隆、たくませいこ、山口智充、坂田利夫、島木譲二、中條健一、西凜太朗

みかみ(みみかき) さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0

夢の風景

 『四畳半神話大系』などでも監督をつとめる湯浅氏によるやや実験的なアニメ。なんか、わけのわからない夢をまっとうにがんばって映像表現をしたような作品。

 『パプリカ』のような、誰の目にもあでやかでキレイな映像だということではなく、つげ義治的な『ねじ式』的な夢のわけのわからなさの映像化。面白いには面白かった。映像表現の面白さとかに興味のある人は、見るとよいのではないでしょうか。

 そして、例によって、この作品はあにこれ内では、あんまりレビューなさそうだな、と予想したら、確かにレビューが少なかったなう…

投稿 : 2025/04/26
♥ : 4

ソーカー さんの感想・評価

★★★★★ 4.5

荒唐無稽、支離滅裂、ぶっちぎりの独創性

アニメ界の奇才、「四畳半神話体系」「ケモノヅメ」の湯浅監督の初監督作品
荒唐無稽、支離滅裂、ぶっちぎりの独創性
最初から最後まで、分けわからない疾走感で謎の感動を覚えるw

一応ストーリーらしきものはあるが、ストーリーを追っていくような内容ではなく
映像を楽しみ、そして心で感じるべきアニメですね
まぁ、ワンシーンワンシーンを深く見ていけば、それなりの意図はあるのでしょうが
正直僕にはお手上げですw完全思考停止状態で見ていましたw
というより、考えながら見てたらダメという典型的なアーティスティックなアニメです

疾走感あふれるコミカルな展開で、メッセージ性はストーレートなので、楽しめる人は楽しめると思うが
やはりぶっとびすぎていて、ついていけない人の方が多いのでは・・・w
しかし、その疾走感あふれる独創的な表現やら演出やら
生々しいキャラ描写やら、サイケデリックな描写やら・・・
もう全てにおいて、こりゃすげぇわ・・・・と素直に思えた。

脳内の映像をそのまま絞り出したような前衛的なアニメで
実写に勝るアニメーションの利点を最大限活かした後世に残るアニメ
まぁぶっちゃけ好みではないが、その凄さに圧倒されました。

投稿 : 2025/04/26
♥ : 11
ネタバレ

ねこmm。 さんの感想・評価

★★★★★ 4.1

素晴らしき哉、人生!  【ねこ's満足度:80pts】

ある日突然命を落とした青年が、”もう一度”に賭けて奔走するハイテンション・ムービー。
2004年公開で、当時の各アニメ賞を総なめにした湯浅政明氏による監督デビュー作品です。

主人公の西くんは漠然と今を生きるフリーター。
そんな彼はひょんなことから初恋の相手・みょんちゃんと再会します。
最初こそ下心丸出しで喜んでいたものの、突きつけられた現実に徐々に落ち込みだす西くん。
さらに追い打ちを掛けるがごとく、とんでもないことに巻き込まれてしまうのですが……。

アーティスティックな映像に、独創的すぎるアイデアと奇抜な演出。
一時たりとも目を離せない、まさに”湯浅ワールド”全開といった感じのアニメです。

作品のテーマ&メッセージはごくごくシンプルなもので、
『{netabare}人生なんてちょっとしたコトでいくらでも変わっていくんやで~{/netabare}』ということ。
それがこの監督の手に掛かるだけで、ここまで奇想天外なお話になってしまうのだから驚きです。
若干冗長に感じる部分もありましたが、全体的には抜群のスピード感で100分があっという間。
特にクライマックスシーンでの疾走感は、一緒に駆けてる錯覚に陥るほど迫力がありました。

主人公のみならず、他の登場人物の背景まで垣間見えてしまうのもすごいと思わせる点。
ひとつひとつ描かれてるわけでもないのに、なぜかその人の”人生”が見えてきてしまう。
冒頭3分間の意味不明な映像が、ラスト10分間で明らかになっていく展開は鳥肌モノでした。
同じようで違うふたつのとある物語。その違いを楽しむのが、実は一番の醍醐味だったりもします。

主人公を演じるのはお笑い芸人の今田耕司。その他にも吉本芸人が多く登場しています。
そのせいかどこか『吉本新喜劇』的な人情味も感じられたのは、わたしだけでしょうか?(笑)。

間違いなく万人受けはしないけど、ハマる人はガッツリハマる。そんな作品だと思います♪

投稿 : 2025/04/26
♥ : 22

63.3 3 引き込まれるアニメランキング3位
擾乱 THE PRINCESS OF SNOW AND BLOOD(TVアニメ動画)

2021年春アニメ
★★★★☆ 3.2 (100)
269人が棚に入れました
時は、明治64年。舞台は、徳川慶喜が絶対権力を維持し続けている、もう一つの日本。国家は、独自のエネルギー源、"龍脈"を整備し、江戸時代と科学が混ざり合う、独特な発展を遂げた。しかし、そんな華やかな都市の裏で、革命の炎をくすぶらせ、政権打倒を目論む、反体制派組織クチナワが、うごめく。その駆除を任された、徳川政府の闇組織、「鵺」。幼い頃、家族を殺された雪村咲羽は、「鵺」の処刑人となり、その仇、蛇埜目を探し続けていた。

声優・キャラクター
三森すずこ、蒼井翔太、Raychell、伊藤彩沙、小林親弘

えたんだーる さんの感想・評価

★★★★★ 4.3

ストーリーで持っていく感じ(キャラデザは最近のはやりのそれではありません)

== [下記は第3話まで視聴終了時のレビュー: 以下、追記あり。] ==
第3話まで視聴終了時点で、このレビューを書いています。

とりあえずここまでの3話では毎話誰かしら死んでますね。流血場面もけっこうあるので、その意味ではバイオレンス作品です。

舞台となる時代とかまったく違うんですけど、キャラクターデザインとか世界観とかはちょっと「バジリスク」シリーズを彷彿とさせるものがあります。キャラデザは個人的な好みからは離れているので当初視聴意欲は低めだったのですが、別に作画がダメということもなくストーリーもけっこう面白く感じたので観続けている状況です。

バジリスクは「忍術」の名の下に「そんなハズあるかい!」と突っ込みどころ多数な様々な技や謎のオーバーテクノロジーが披露されていましたが、本作では「龍脈」と「青い血」がそれを担っている感じです。明治維新を迎えずに徳川慶喜の治世が続いているらしいですが、そこは概ねの時代感覚の目安ぐらいに思ってあまり真面目に考えない方が良いかもしれないです。

とりあえず徳川慶喜の世をひっくり返そうとする反体制派組織「クチナワ」があって、逆に体制維持のために暗躍する「鵺」という秘密組織があります。主人公の雪村咲羽(ゆきむら さわ)は「青い血の一族」の者で、ある目的を果たすために「鵺」に所属して処刑人として働いているといった感じのお話です。

話の柱は「青い血の一族」に関する謎と、徳川幕府の行く末といったところでしょうか。またストーリーのあちらこちらで「敵討ち」的な構図もできています。そんなわけで、今後の話も楽しみになってきました。
== [第3話まで視聴終了時のレビュー、ここまで。] ==

2021.6.26追記:
最終話まで視聴終了してましたが、更新が遅れていました。地味な話だったなあ。私はわりと好きですけど、人気はたぶん出ません。

終盤で出てきた竹道凛子さんが一番ヤバい人でした。
History repeats itself.(歴史は繰り返す)

余談その1:
雪村咲羽(ゆきむら さわ)
月城真琴(つきしろ まこと)
花風エレーナ(はなかぜ えれーな)

鵺(ぬえ)の処刑人の三人で雪月花。きっとみんな本名じゃないんでしょうね。

余談その2:
密かにブシロード関連情報会社所属の声優が多くキャスティングされていて、主題歌はRAS(RAISE A SUILEN)が歌っていました。

とはいえ、WEISS SCHWARTZ「擾乱ブースターパック」とかが出ることはたぶんありません(笑)。いや、絶対にない!

投稿 : 2025/04/26
♥ : 22

泣き三十充女 さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0

スロースターターなアニメ、後半の展開が面白い

・世界観が美しい
・展開読めても泣ける(最終的には予測を裏切られた)
一話で声優のクオリティに不安になって、初めて続きみる前に評価見に行きました。どこかの評価で神アニメになり損ねたアニメって表現されてましたが、なるほど見終わると言い得て妙でした。
宝石の国みたいな感じで、終わった後に物議を醸しだす感じで私は好きです。
一話みた時点で、どんなストーリーか気になりましたが、戦闘時の声優さんの迫力が足りてない所とか全体的なクオリティにムズムズして、なんかほんの少しもの足りないという印象でした。でも、話が展開するごとに声優さんも馴染んでくるので徐々に安心して引き込まれていきます。自分も世界観をつかんでくると絵やキャラデザの意味に納得できました。なので全体通してスロースターターで、速度落とすことなく、最後まで加速する感じの展開でした。
誰かとこの結論について討論したいって思わせるくらいには、最終的に引き込まれるアニメでした。
友達に進めるには説明が難しくハードル高めですが、自分の中ではお気に入りに入りました!

投稿 : 2025/04/26
♥ : 1

63.7 4 引き込まれるアニメランキング4位
VS騎士ラムネ&40炎-ヴァーサスナイト・ラムネアンドフォーティー(TVアニメ動画)

1996年春アニメ
★★★★☆ 3.5 (32)
251人が棚に入れました
ゲームが大好きな馬場ラムネードはある日、二人の少女からゲーム機用のCD-ROMを買わされる。それは妖神ゴブーリキを倒した2代目ラムネスの戦いを記録したものだった。ゲームをクリアすると先ほどの少女二人がテレビから出現。二人はラムネードを自分たちの世界へ連れて行き、3代目ラムネスとなって復活した大邪神アブラームを倒し、自分たちの世界を救ってくれと頼む。初めはとまどっていたラムネードもしぶしぶ承知し大邪神アブラームを倒す旅が始まる。

声優・キャラクター
草尾毅、矢尾一樹、宮村優子、氷上恭子、こおろぎさとみ、TARAKO、塩屋浩三、優希比呂、松本保典、根谷美智子、矢島晶子、森久保祥太郎、うえだゆうじ、岡野浩介、今井由香、高野直子、川上とも子、横山智佐

64.2 5 引き込まれるアニメランキング5位
真夜中ぱんチ(TVアニメ動画)

2024年夏アニメ
★★★★☆ 3.3 (89)
243人が棚に入れました
「真夜中なのにおっはよー!真夜中ぱんチです!」 世界でもっとも見られている動画投稿サイト「NewTube」。 3人組NewTuber「はりきりシスターズ」の「まさ吉」こと真咲は、とある事件がきっかけでチャンネルをクビになってしまう。 起死回生を狙う真咲の前に現れたのは、なぜか彼女に運命を感じたりぶ。 超人的な能力を持つりぶと一緒なら、最高の動画が撮れるはず。 目指せ、チャンネル登録100万人! 現代人共感必至!? 「パリピ孔明」スタッフが贈る、ワケあり動画投稿者たちのハイテンション・ガールズ“再生”ストーリー!

スィースィーレモン さんの感想・評価

★★★★★ 4.6

すっげー、わかりやすい

悪口ではなく、褒め言葉
説明がなさすぎるアニメを最近、よく見ていたので、正直ありがたい。

キャラデザが差別化されていて、話も行動が段階を踏みながら、動いているので、わかりやすい。
そして、飽きないように作っていると思います。

まあ、ハイスピードエトワールという、一 二話が説明が無さすぎて、混乱したアニメと比較して書いてますが、これ以上はハイスピの悪口なので割愛

さて、感想ですが
吸血鬼がYouTuberとなって、再生数をとりましょ!というお話

なんとなく、観ていると邪神ちゃんやゾンビランドがちらつきます。

ギャグの勢いが先程あげたアニメに近いのでしょうね

最後に
謝って仲直りすれば、ええやん

投稿 : 2025/04/26
♥ : 1
ネタバレ

やまげん さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0

普通に良作

youtuberを舞台にしたコメディ作品

{netabare}物語は動画制作を基本に進展していくのだが、話が進むにつれて面白い回が増えていった印象。コメディ部分はテンポもよくて普通におもしろかった。あと、5話で桃白白ネタがあった

登録者数100万人を目標に活動していたが、結局達成することなく物語が終了してしまったのはやや心残り。2期への布石だろうか

キャラについては、真咲のキャラがやや自己中心的だったことと、意外と年齢いってるんだなということが印象に残っている{/netabare}

作画については、10話のみ明らかに作画が悪かった。他社に下請けに出したか、もしくは、同時期に放送されていた同じくP.A.WORKS製作の他作品も最終話付近で作画が悪くなっていたことから万策尽きたのかもしれない

youtuberを舞台にした作品らしく、youtubeにyoutube企画風のショートアニメがあがっているのだが、すごく出来がよかった。特に譜風のものがよかった

投稿 : 2025/04/26
♥ : 0

うぐいす さんの感想・評価

★★★★★ 4.7

ぶっ飛んでそうで意外にまとまってる

放送前の特番で主要声優4人がキャラがクズだと散々言っていたけど、それほどクズでもなく、「秋葉メイド」みたいにぶっ飛んでるかと思ったら意外にまとまっていてきれいな終わり方だった。

バンドリで羊宮妃那は歌が上手いと思ったが、このアニメでも上手い。
歌手でもやっていけそう。

OPの完成度が高い。
ノリノリで声優5人のパート分けも良く面白い。

意外と和む&泣けるエピソードも結構多い。

投稿 : 2025/04/26
♥ : 1

69.8 6 引き込まれるアニメランキング6位
終末のワルキューレⅡ(TVアニメ動画)

2023年秋アニメ
★★★★☆ 3.7 (41)
195人が棚に入れました
「月刊コミックゼノン」で連載中、累計発行部数1,000万部突破の大人気漫画の、アニメ第2期!!!!! 原作は「このマンガがすごい!2019」オトコ編、「全国書店員が選んだおすすめコミック2019」、「第2回マンガ新聞大賞」など、数々の漫画賞に入賞する話題作!!!!! 迫力溢れる世界観をアニメ化するのは、『十二大戦』『HELLO WORLD』アニメーション制作、『無限の住人-IMMORTAL-』『プロメア』『ガールズ&パンツァー』の3DCGなどで、数々の激戦を描いてきたグラフィニカ。 人類の存亡をかけた、全世界の神代表 vs 人類代表の一対一<タイマン>の13番勝負が、再び幕を開ける!!!!! 血湧き肉躍る!互いの信念を貫いた、熱き戦いがここにある──!!!!!

レタスの人 さんの感想・評価

★★★★★ 4.9

とてもよかった

この作品は概要だけ聞くとマジで何考えてんだと言う程度のクソを感じてしまうのだが、一回中身を拝見すると一瞬で引き込まれる俺たちを熱くするパッションで溢れている作品だ。

その二期が出たと聞き、すぐに食いついた。(レビューはだいぶ遅くなったが)

相変わらず中二病心を震わせるキャラとその戦い、謀が舞う。
ジャックザリッパー、格好良すぎるっピ…。
そして何よりも今回の存在でデカすぎるのがゴータマシッダールタ、釈迦である。

モデルはストリーマーの釈迦だろうか、非常に強キャラ然としていて滅茶苦茶にカッコいい。
設定も戦闘においても圧倒的な力を持っており、しかし昨今によく見られるようなクソ下らないチートで終わる訳ではなく、魅力を損なわれずにも濃厚な熱い戦いを見せてくれる。

とにかく満点。

投稿 : 2025/04/26
♥ : 0

64.0 7 引き込まれるアニメランキング7位
星降る王国のニナ(TVアニメ動画)

2024年秋アニメ
★★★★☆ 3.2 (69)
194人が棚に入れました
フォルトナ国城下で孤児として暮らしていたニナは、星の神のごとき深き青――瑠璃色の瞳を持っていた。 事故で亡くなったフォルトナ国の王女アリシャと同じ色の瞳ゆえ、第二王子アズールに見出され、ニナは王女に成り代わることを求められる。 身代わりの星の巫女として、王女として、与えられた使命――それは三月のあと、大国ガルガダの第一王子セトに偽りの花嫁として嫁ぐこと。 運命に翻弄されながらも、誰かに必要とされることに喜びを感じるニナ。そのまっすぐな瞳が見ているものとは……。 愛する人を守る決意をしたとき、それぞれの運命が大きく動き始める!!

tomledoru さんの感想・評価

★★★★★ 4.1

きっと,話がこれから面白くなると思います。

ここまでの話は,隣の王国の友好の為に嫁ぐまでの話ですが,そこまでは大して面白くないので,評価も低いのだと思います。

しかしながら。中盤に入って。

隣の王国に。お妃候補として赴任して,隣の王国の冷酷で,傲慢な第一王子に,正々堂々と立ち向かっていく姿は本当に心が打たれるものがあります。

もともとの前提が。王女様の入れ替わりということもあって。下町育ちの。気性の強いところがありますが,ヒロインにはそういう,がんとした魅力があります。

最近流行りの背景で。中世ヨーロッパの国と国の存亡をかけた,駆け引きのような半ば道具として,ヒロインは描かれていますが。

人間そのものの気性や性格で。話しをだんだんと盛り上げて行ってるところは,絶対評価すべきだと思います。

いうなれば、これからもっと評価される作品になると信じています。

最近流行りの魔法ものや。ダンジョンもの。転生。魔王,戦いや冒険者といった良く言えば「スパイス」悪く言えば「小道具」を使わなくても。

充分面白いアニメーションが作れるという。最近の手本になる作品になると予感しています。

魔法物のアニメーションだったら?せめて「葬送のフリーレン」くらいの傑作を作ってもらいたいものです。

ヒューマンドラマのみのファンタジーアニメとしては,私は秀逸だと思っています。

投稿 : 2025/04/26
♥ : 4
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