2022年度の引きこもりおすすめアニメランキング 2

あにこれの全ユーザーがおすすめアニメの2022年度の引きこもり成分を投票してランキングにしました!
ランキングはあにこれのすごいAIが自動で毎日更新!はたして2024年09月24日の時点で一番の2022年度の引きこもりおすすめアニメは何なのでしょうか?
早速見ていきましょう!

73.3 1 2022年度の引きこもりアニメランキング1位
ダンス・ダンス・ダンスール(TVアニメ動画)

2022年春アニメ
★★★★☆ 3.8 (133)
439人が棚に入れました
ダンスール・ノーブル――それは王子を踊る資格のあるバレエダンサー。中学二年の村尾潤平は、幼い頃バレエに魅了されるも、父の死をきっかけに「男らしくならねば」とその道を諦めていた。だがある日、彼の前に転校生の美少女、五代都が現れる。都にバレエへのあこがれを見抜かれ、誘われた潤平は、都の幼馴染である森流鶯と共に、本格的なバレエダンサーへの道を歩みだす。「俺がそこで日本人初の『ダンスール・ノーブル』になるわ」すべてを犠牲にしたものだけが、立つことを許される、美しくも厳しいクラシックバレエの世界。完全な初心者である潤平の運命は!?大人気漫画家・ジョージ朝倉、初のテレビアニメ化!MAPPA(制作)×境宗久(監督)が挑む、バレエダンサー達の熱き青春バレエストーリー!!

takato さんの感想・評価

★★★★★ 4.3

ファビラスな熱と輝き。ダンスもアニメも表現したい「何か」があってこそ。

 「ボールルームへようこそ」は大好きやし、監督が同じ「ゾンサガ」も好きなので期待して視聴しましたが見事にそれに答えてくれる佳作でした!。


 とにかくバレエのダンスシーンの表現力が素晴らしい。CGも無策な労力削減ではなく確かな戦略をもって使っているから有効に機能していて邪魔をしていない。


 ストーリーとしては、社交ダンスのように競技としてわかりやすい進行ができないぶん多少テンポの遅さを感じたし、11話ではまだ物語はこれからだ!なのは物足りなかった。しかし、とにかくキャラの描き込みが上手くできてるし、なにより溜めを充分に出来ているからこそ終盤の爆発がこっちまで震える迫力に満ちている。


 結局以前から思っていたことだが、本作ではダンスだがアニメーションにおける作画も表現したい「何か」がなくては空虚なテクニックでしかない。本作においても屈折していたルオーの想いが存分に描かれていて、それが溜まりに溜まっていったからこそそれがダンスという形で表現された時にこちらの心を打つものがあるのである。


 他にも脇のキャラたちも実に活き活きとしていて、ミサキ君とヤマト君の関係には腐男子ではないが薄い本が欲しくなりそうなくらいだったし、ヒロインがちゃんと瑞々しく魅力的に描けているのも嬉しい。「ああ、いいなぁ〜」としみじみ言いたくなる男女の初々しさが描けてる作品は久々である。


 全体的に非常に力がある作品だったので、とにかく続きが見たい!。「ボールルームへようこそ」のレベルな大傑作ではないと思うが、今後の展開次第によってはそれに迫りうる佳作だと思うので今後とも期待し続けます。

投稿 : 2024/09/21
♥ : 21
ネタバレ

nyaro さんの感想・評価

★★★★★ 4.2

表面は熱いスポコン。裏を返すと女性の天然の残酷さが辛いです。

 明らかに女性作家が描くキャラなのに、スピリッツでジョージ朝倉?男かよ、と思い、どうしても納得いかなくて調べたら、女性でした。

 最近は女性の方がスポコン描くのが得意なんでしょうか。ちはやぶる、ユーフォ、ましろの音、この音、かげき少女など、スポコン亜流の作品はみんな女性作家です。

 まあ熱いですよね。主人公のキャラの熱さというか、ストーリーを作るための少々デフォルメされた身勝手さが、ちょっとイラッと来ることもあります。周囲のメンバーのイジメは変な言い方ですが女子的な陰湿な感じで、これも見ていて不快になります。それが目的なのでしょうから、作品としてはいい出来なのでしょうが、感情移入という面で主人公に乗れない、という弱点にもなる気はしました。

 白鳥の湖の3人の関係をストーリーに落とし込むとはやりますね。ただ、王子様は誰なんだ?というのが主題ですね。もちろんバレエの話の出来の良さがそれを引き立てていましたが、こういう世界の狂気や才能の有無の残酷さも含めて、さすが女性作家、容赦がありません。

 なんといっても、恋愛関係です。これは結局 {netabare}都と潤平は上手くいかないということでいいんですよね?ここが女性的な感性です。女性の心理は女性作家だけあってリアリティがあるんでしょう。庇護すべき存在としての流鶯に最後は魅かれるみたいですけど、嫌な言い方をすれば結局流鶯の才能に心を持っていかれたという事だと思います。

 潤平はバレエへの憧れはありましたが、きかっけは都に惚れてという部分です。女性の肉体に照れる描写から女性になれていない。だからまだ恋愛感情がない都に妄想をするというのがしつこいくらい描かれます。
 で、都は自分の胸に流鶯を抱きしめます。これは腰を触るだけでビックリしていた潤平からすると衝撃でしょう。いろんな理由や思惑はあるにせよ、潤平が五代にいったのは都への想い。だから都が流鶯を選択した以上、結局都から生川に逃げるという面もあるのでしょう。

 これは結局女性は男の力に惹かれるという残酷さでもあるんだと思います。庇護欲ともとれなくはないです。{/netabare}いずれにせよ、ポリコレ的にごめんなさいですが、都って天然なんでしょう。思い切り感情でしか動いていないです。つまり「子宮で物を考えている」感じがすごいですね。女子から嫌われる描写がありますが、そういうところでしょうね。

 男の心理としては、非常に辛いですよね。あそこはそういう残酷な場面なんでしょう。加えて、夏姫ですね。彼女もあきらかに潤平の才能を認めて、惹かれています。性格や優しさではありません。もし潤平のフランクな性格に惹かれたと思うなら、私は違うと思います。才能が無ければ同じ性格でも歯牙にもかけません。

 女性作家ならではの熱いスポコンですが、その裏に陰湿な人間の心理と女性が心を惹かれるのは結局才能という残酷な部分もものすごく良く描写されていました。

 バレエのシーンの作画はモーショントレースとかしたんでしょうか?すごかったですね。その他の場面の感じにくらべて全然違いますね。ただ、少女マンガって、決め絵の時の描き込みと、淡々とした日常場面の作画の気合いが全然違うので、意図してないと思いますが、ものすごい少女マンガっぽさが出てました。

 総評すると、かなり話は面白いし熱い。ただ、男が見ると才能の世界の残酷さが辛い、女性の恋愛感情、心理が辛い。女性的な作品すぎて感情移入が辛い作品でした。
 ハチクロや3月のライオン的な残酷さがちゃんとあるのがやっぱり女性作家のあまりにリアルな心理描写は男には毒だなあという感じです。

 評価はします。しますけど、私はあまりに女性的な残酷さを読み取ってしまい若干減点します。非常に出来がいいのは認めますけど、生々しすぎます。

投稿 : 2024/09/21
♥ : 23
ネタバレ

青龍 さんの感想・評価

★★★★★ 4.3

男の子が日本でバレエをはじめるということ

ジョージ朝倉による原作漫画は、『週刊ビッグコミックスピリッツ』(小学館)にて連載中(既刊27巻、原作未読、なお、原作者は女性)。
アニメは、全11話(2022年)。監督は、『ゾンビランドサガ』シリーズなどの境宗久。制作は、『呪術廻戦』、『チェンソーマン』などのMAPPA。
(2024.3.14、初投稿)

正に本作の主人公と同様に、気にはなっていたものの「バレエなんて」という理由で躊躇っていた作品。でも、他のレビュアーさんのレビューをきっかけに重い腰をあげてよかった。

本作は、基本的に「スポ根」的な話であり、日本の若いバレエ界のトップレベルでライバルたちがしのぎを削るというお話。ただ、本作の特徴は、私や主人公と同じように「バレエなんて」と思うところから始まって、そこから本作の主人公と同じようにバレエに「キラキラした」魅力を感じていく点にあると思う。


私はバレエを映画のワンシーンなどで観たことはあっても、生で観たことはないし、正直に言って、あまり興味がなかった。
ただ、他の人より有利な点があるとすれば、同郷の北海道(旭川市)出身ということもあり、世界的なバレエダンサーとして有名な熊川哲也さんの存在と、その半生についてドキュメンタリーなどを通じて知っていたことくらい。

バレエは優雅な印象が強いが、特に男性は、バレエダンサーという一際華奢な女性であっても、それを軽々と持ち上げるだけの腕力、舞台映えするだけの高い跳躍力などフィジカル面も求められる(熊川さんのジャンプは有名だし映像を見てもすごいと思う)。また、あの優雅な所作を身につけるため、幼少期からの英才教育が有利でもある。
(ただ、熊川さんも本作の主人公と同じように少し遅い年齢である10歳からバレエを始めている。バレエダンサー自体、熊川さんしか知らないのだけれど…、彼の半生と本作の主人公がリンクする点が多いと思った。)

日本では、男の子がタイツを履くことに抵抗があったり、バレエは女の子がやるものというイメージがあったりと、才能を持ったフィジカルエリートの男の子が幼少期からスポーツプレイヤーではなくバレエダンサーを目指すこと自体が稀。

加えて、舞台映えする大きく均整のとれた体格、手足や首の長さ、柔軟性、感性、一度見た動きをすぐに再現できる力などなど、類まれな天賦の才を備えることがスタートライン。その上で、必死に努力しないと世界的なバレエダンサーになれないというシビアな世界(さらに、東洋人には、本作でも触れられているバレエの本場がヨーロッパという有形無形のハンデもある)。


本作の主人公である村尾潤平(CV.山下大輝)は、その辺の男の子が日本でバレエをはじめるという心理的な障害をしっかりクリアしたうえで、13歳というバレエでプロのトップを目指すには遅すぎる年齢を不問にしたくなるような圧倒的な天賦の才を残酷なまでに周囲に見せつけていくことになる。

そこに、幼少期から祖母にスパルタ教育をされたため、コミュ障になってしまったバレエサイボーグ森流鶯(もりるおう:CV.内山昂輝)が互いに良きライバルとして認め合う関係になっていく。

その流鶯が前向きになるきっかけと潤平のバレエコンプレックス解消とを絡めて描いたシーンは、本作の見所の一つ。加えて、{netabare}祖母の流鶯に対する歪んだ愛情の軛から流鶯が解放されるシーンも感動的だった。{/netabare}

ただ、恋愛面は、ヒロインとして五代都(CV.本渡楓)が出てきて、主人公がバレエを始めるきっかけや、 {netabare}流鶯との三角関係{/netabare}にもなるけれど、そこがメインには描かれていないので、素敵なシーンはあるけれど、恋愛ものとして過度な期待は寄せない方がいいかも。

また、音楽といった他の芸術関連のアニメでもよく出てくるテーマである、いつまでも変わらない古典(クラシック)という伝統と、現代的なアレンジ・新作との調和と対立といったテーマも見え隠れする。


本作は、主人公がこれから「バレエ虎の穴」に入って本格的に「スポ根」しようとするところで終わってしまうので、2期がとても待ち遠しい作品。

テーマがバレエ、しかもそれを男の子がやるということで躊躇ってしまうかもしれませんが、そういうバレエにあまり興味がなかった私のような人にこそ、違った世界を垣間見る楽しさが伝わってくる作品であるし、是非観て欲しい作品だと思いました。

投稿 : 2024/09/21
♥ : 10

85.6 2 2022年度の引きこもりアニメランキング2位
その着せ替え人形は恋をする(TVアニメ動画)

2022年冬アニメ
★★★★☆ 3.9 (749)
2574人が棚に入れました
雛人形の顔を作る、「頭師(かしらし)」を目指す男子高校生・五条新菜(わかな)。 真面目で雛人形作りに一途な反面、同世代の流行には疎く、中々クラスに馴染めずにいる。 そんな新菜にとって、いつもクラスの輪の中心にいる人気者・喜多川海夢(まりん)はまるで別世界の住人。 けれどある日、思わぬことをきっかけに、海夢と秘密を共有することになって……!? 決して交わるはずのなかった2人の世界が、動き出す――! 『ヤングガンガン』(スクウェア・エニックス)にて連載中・福田晋一による大人気原作を、CloverWorksが待望のアニメ化! 豪華スタッフが贈る、コスキュン? ストーリー!

nyaro さんの感想・評価

★★★★★ 4.5

高レベルのギャル系ラブコメ…ラブよりギャグ要素高めですけど。

 多分4回見たと思いますが、4回目は10話に入ったところで止めています。10話以降の出来が今一つな気がします。

 やはり本作は1~5話が一番面白いです。というのはやはりコスプレのノウハウと海夢が五条君に惹かれてくところがダブルで入っているうえに、おじいちゃんとか「行動力」とかギャグも非常に冴えていました。エロももちろん五条君ギャグになる適度な感じだったと思います。
 綺麗という言葉を使った演出で海夢が堕ちるのもまた、良かったと思います。

 1点だけちょっとなあというのが、五条君が試験とおじいちゃんの腰の件とコスプレが重なっていて無理をしているところで、最後海夢が泣くところですね。あれ、海夢は多分本気で反省しているんでしょうけど、無意識的に自動的にあれが出来てしまう女性のあざとさも透けて見えました。

 6話~9話のジュジュ様もノウハウと言う点では前半に劣らず感心したし、ジュジュ様のキャラも面白かったと思います。ただ、海夢が五条君好きと言葉だけになってしまった感がありました。オムライスは良かったですけど。ギャル系の女子として押し倒しに行くのか、ギャルなのに純情になってしまうのか、その辺の動きが欲しかったかなあと思います。

 この中間パートは話もいいですけど、演出と作画で魅せました。

 6話の演出は、海夢が電車に乗っている場面、ガラス窓に映った表情と学習塾のポスターの男女の演出良かったですね。
 そして8話後半の作画が非常に良かったですね。前半の止め絵も実はかなり手が込んでいましたが、後半の不思議なヌルヌル感が砂浜の解放感とセットになって、非常に見ごたえがある画面になっていました。青春を全力でアニメにした感じでした。

 で、10話以降なんですけど、なんとなくつないだだけ…の印象でした。ここでせっかくエロと純情のどっち?が出来ると思ったのになんか中途半端でしたし、コスプレノウハウもあまりなかったと思います。エッチコスプレがメインなんでしょうか?
 だったら、衣装と恋愛の進捗がシンクロした方が面白くなったのでは?と思います。


 OPEDは非常に凝っていてセンスが光っていました。

 全体的に気に入らないのは、写真をそのままアニメに加工したような背景美術です。また、それとは逆に気の抜けたようなのっぺりした背景も時々ありました。いずれにせよ人物が浮いてしまいます。アニメを見ている醍醐味が…


 本作は、テーマ性というよりも、ストーリーとキャラ、ギャグ、微エロを楽しむエンタメ作品ではありますが、ラブ要素とコスプレ要素が上手く絡み合ってレベルの高い作品になっていると思います。
 面白さでいうなら、この数年のアニメの中では再視聴に耐えうるかなりの水準だと思います。

 なお、原作は9巻まで既読で海夢の男装回が最高なので楽しみです。楽しみですけど、ダラダラ行くのだけはやめて欲しい。2期できっぱり結論を。



 現在、リアルタイムで視聴しながら書いた各話ごとのレビューや追記など、ごちゃごちゃしている作品をまとめ中です。主旨はほぼ変えていませんが、その後気が付いたところを書き加えています。
 
 22年12月までに書いた内容を23年7月にまとめ・追記しました。

投稿 : 2024/09/21
♥ : 45

takato さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8

好きなんだろ〜?こういう娘(こ)がさぁ〜?。「オタクに優しいギャル」それは悲しきモンスター…。

 流石は「ワンダーエッグ」などのクローバーさんだけあってビジュアル全般が良くできている。非常に丁寧で瑞々しいアニメーションに、ちゃんと好感が持てるキャラたち、レイヤーの世界も垣間見えて悪い作品じゃないが、少々コクに欠けるように思えた。


 こういう作品はこういうの以上を期待しても仕方がないのかもだが、ラブ強めなラブコメだと、やはりヒロインがちょろいとイマイチ盛り上がりに欠ける。その点、コメを強めにしてる「かぐや様」は上手くいっているが。


 五条くんは悪い子じゃないし、頑張ってる好感が持てる主人公だから個性無しハーレム作品の主人公よりは全然ええけど、「とらドラ!」の竜児みたいにキャラ立ちしている良い奴かと言われると微妙な良い子ちゃん止まりかな。


 結局、恋愛というテーマ自体がオタクコンテンツではオワコン化が進んでる上に、どんどんソフトコーディングになっている現在において、物語に大きな山や谷が作りづらいし、ちょっとでも癖のあるキャラは出しにくいではもうラブ強めな男女の恋愛作品は難しいんじゃないかな?。なにより、オタクはもう男女の恋愛になんのロマンも見いだせまい。


 もはや恋愛メイン作品は、ピュアで甘々でも許される、殆どファンタジーな百合かblの世界しかありえない気がする。昨今のアニメで本当にキュンキュン(我ながらキモ!)になったのは「あさがおと加瀬さん」くらいだし。男女の恋愛では、流石に今やリアルな現実がそっと顔を覗かせてしまうが、百合ならそういうもん!って割り切って逆に全乗っかりできる。


 悪い作品では全然ないけど、サッと見て、サッと忘れちゃう、カラスの行水作品かも。ガッチリ刻み込まれるサムシングがないと、満足できない躰にチューンされた自分には物足りない。これが明らかに予算ない感じの作品ならまぁ仕方ない感があるけど、相当の人材と予算を傾注してるのがわかるからこそ。


 作中作の魔法少女作品が、「どれみ」+「プリキュア」+「さくら」で、中の人が丹下さん、久川さん、宍戸さんなのは勿論嬉しいが、それこそ「好きなんだろ〜こういうのがさぁ〜」なスタッフの顔が覗く、ちょい出し出じゃ評価には結びつかないかな。パロディーに限らず、出しただけでは駄目よ。「悪魔のいけにえ」のラストシーンパロを作画で見せてくれたのは意外で良かったけど。


 それにしても、「オタクに優しいギャル」ってオタクの勝手な欲望が産んだ矛盾を孕んだ悲しきモンスターではないだろうか?。ギャルのエロさは好きだが、当たりがキツイの嫌だし、エロさを期待してる癖にビッチは嫌(処女厨乙)だから実は純情という都合の良さ。だからといってもろにリアルなギャルを出せ!とは言わないが、あまりに傲慢なご都合主義設定な存在は哀しいなぁ…。


 ウマ娘のギャルキャラなヘリオスとジョーダンは大好きなのだが、彼らはご機嫌でありつつ人を馬鹿にしないでリスペクトをちゃんと持っている。それさえあれば充分に最高で、ご都合主義マシマシはいくない。長瀞さんも良いね。

投稿 : 2024/09/21
♥ : 38
ネタバレ

Takaさん さんの感想・評価

★★★★★ 4.5

今期のダークホース

ガッチガチに枠組み固められているけど
(制作アニプレックス傘下、OP/EDソニー・ミュージックアーティスツ)

引っ込み思案&コミュ障だけど、雛人形職人を目指す五条と、
美人で気さくな喜多川(趣味コスプレ)が織りなすラブコメ。
原作面白いので期待大。

12話
{netabare}
花火大会END

個人的に今期の覇権アニメだったかな。
{/netabare}

11話
{netabare}
五条君、マンガ喫茶とラブホを体験する回。
文化祭は2期?かな。
{/netabare}

10話
{netabare}
Aパート
合わせ終了後の話。

Bパート
新コスと五条君の服を買いに行くぞ回。
喜多川さんの行動力っ!
{/netabare}

9話
{netabare}
合わせの撮影終了でOK?

ジュジュ様妹の男装コスに喜多川さんは分かるけど、
ジュジュ様も興奮とか、2人とも自重よろー
{/netabare}

7話~8話
{netabare}
ジュジュ様姉妹との顔合わせからの合わせからの
ロケハン+試験も終わったし、そうだ海に行こう!回。

喜多川さんの行動力!!
{/netabare}

6話
{netabare}
五条君に新たなコス衣装の依頼。
依頼相手は、喜多川さん憧れのジュジュ様。

五条君の見つけ方が、コス会場からのストーキングとかダメ絶対!
憧れのジュジュ様にも臆せず切り込んでいく喜多川さん流石。

従妹の姉ちゃん、男子高校生は、女性用ストッキング普通に持っては
いないと思うよw
{/netabare}

5話
{netabare}
人間力高すぎ喜多川さんが見れる回。

五条君、喜多川さんを見習って行こう!
{/netabare}

4話
{netabare}
喜多川さん、報連相大事ー!
五条君、相談大事ー!

無事、雫たんコス完成おめでとう!
{/netabare}

3話
{netabare}
五条君、自意識過剰過ぎ。

喜多川さんの友達たちも、理解度高いから、
五条、すんなり受け入れていていい人たちだなと。

逆に、喜多川さんと五条君が釣り合わないとこそこそ言ってた外野、
派手な美人=派手なイケメンと付き合うとは限らないゾ!
{/netabare}

2話
{netabare}
喜多川さん、人の懐に入るのが巧い!
そしてブレない!
さり気なく、手土産持ってくるのはいいけど、
ググって、五条家特定とか怖いよw
{/netabare}

1話
{netabare}
五条君のトラウマ過去と喜多川さんとの出会い。

まさか、喜多川さんがいきなり脱ぐとは…
その後、コスプレ衣装に着替えるけど、制作は魅せ方狙っている感があるよね。
{/netabare}

投稿 : 2024/09/21
♥ : 12
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