広島弁で幼なじみなTVアニメ動画ランキング 3

あにこれの全ユーザーがTVアニメ動画の広島弁で幼なじみな成分を投票してランキングにしました!
ランキングはあにこれのすごいAIが自動で毎日更新!はたして2024年11月05日の時点で一番の広島弁で幼なじみなTVアニメ動画は何なのでしょうか?
早速見ていきましょう!

74.9 1 広島弁で幼なじみなアニメランキング1位
たまゆら~hitotose~(TVアニメ動画)

2011年秋アニメ
★★★★☆ 3.8 (1110)
5093人が棚に入れました
人気OVAのテレビアニメ化。写真が大好きな高校1年生沢渡楓と、彼女をとりまく人たちの日常とささやかな夢を描いた物語。写真が大好きな高校1年生、沢渡楓。あだ名は「ぽって」。この春、海と山に囲まれた穏やかな瀬戸内海の町、広島県竹原市に引っ越してきました。そこは亡くなった父親が子供のころに住んでいた町。古い町並み、美しい海と島々、暖かな人々とそして新しくできた素敵な友達…。大好きになったこの町で撮った楓の写真には、ときどきたまゆらが写ります。たまゆらは楓の心がふわふわと舞い上がって幸せな気持ちの時に写るかわいい光。幸せが形になったような不思議な何か…。そして、その写真はみんなをちょっとだけ幸せな気持ちにしてくれるんです。
ネタバレ

Ballantine さんの感想・評価

★★★★★ 4.3

優しさを忘れてしまったそこのあなたへ(復習

今回はTVアニメ化第1期なので1話約25分、全12話+1話。
見る順番のお勧めはアニメ内時系列で言うと
本作1話→OVA1-4話-+本作2-5.5-12話→2期
販売時系列はOVA→1期→2期です。

舞台は広島県竹原市。実際にあるお店や場所が出てきます。

基本は日常系ほのぼのアニメです。
主人公はお父さんを亡くしているのでその心理状況を察する事が出来るとこのアニメがすんなり入るのではないかな?
終始暖かい感じのなんだか心温まる若干切なく優しい癒し系物語。
兎に角当たり前の優しさが身にしみるんです。
普段の些細な事に幸せを感じる事が出来るのかと言うような。
これは恐らく見る人が人の優しさというものに遠藤くなった時程しっくり来るアニメであるでしょう。
一人暮らしを始めたばかりだったり仕事を始めたばかりだったり、日々の生活に嫌気がさしちゃったりしている人だったり。
人の優しさと遠藤くなればなる程愛おしくなるアニメかと。

ちなみに初めてこのアニメ見た時寝落ちして何処まで見たかすら覚えてませんでした。
それから何ヶ月か後にふと見直して感動した覚えが。


原作・監督・シリーズ構成:佐藤順一
この人が凄い人できっと多くの女性の方が知っているであろうセーラームーンを作った監督でもある。
若い子はきっと知らないだろうけど。
他にも代表作に『きんぎょ注意報!』、『美少女戦士セーラームーン』、『おジャ魔女どれみ』、『ケロロ軍曹』、『カレイドスター』、『プリンセスチュチュ』、『ARIA』
数多くの有名所のアニメを作ってきている。
私的には異国迷路のクロワーゼ The Animationのシリーズ構成・脚本・絵コンテ・音響監督・挿入歌作詞「たからもの」が大好きです。
他にもEVAの絵コンテだったり、カウボーイビバップの絵コンテだったりと。
ってかこの人が絡んでるアニメ知ってるものがメッチャ多いから驚きである。
なんかシンパシー感じてるのかな?w
ARIAシリーズとかカレイドスターとかこのサイトのレビューで感動するってかなり好評だからいつか見たいけどなかなか見れない(・・;)


TV第1期OPED挿入曲

{netabare}オープニングテーマ

「おかえりなさい」
作詞・歌 - 坂本真綾 / 作曲 - 松任谷由実 / 編曲 - 森俊之

エンディングテーマ

「神様のいたずら」(第1話、第3話 - 第6話、第8話 - 第10話)
作詞・作曲 - 大江千里 / 編曲 - 清水信之 / 歌 - 中島愛
「夏鳥-うたとぴあの-」(第2話)
作詞・作曲 - 杉森舞 / 編曲・ピアノ演奏 - 清水信之 / 歌 - 中島愛
「星空」(第7話)
作詞 - 伊藤利恵子 / 作曲・編曲 - 西脇辰弥 / 歌 - 中島愛
「あしたの陽だまり」 (第11話)
作詞 - マイクスギヤマ / 作曲・編曲 - 浜口史郎 / 歌‐沢渡楓(竹達彩奈)、塙かおる(阿澄佳奈)、岡崎のりえ(井口裕香)、桜田麻音(儀武ゆう子)
「A HAPPY NEW YEAR」(第12話)(最終回)
作詞・作曲 - 松任谷由実 編曲 - 窪田ミナ / 歌 - 坂本真綾
「花火」(第5.5話)テレビシリーズ時未放送話

作詞・作曲 - 矢吹香那 / 編曲 - 北川勝利 / 歌 - 清浦夏実
挿入歌

「やさしさに包まれたなら」(第4話)
作詞・作曲 - 荒井由実 / 歌・演奏 - marble
「ヒマワリ」(第5話)
作詞・作曲・編曲 - 北川勝利 / ストリングス編曲 - 長谷泰宏 / 歌 - 沢渡楓(竹達彩奈)
「夢の兆し」(第6話)
作詞 - 松浦有希 / 作曲 - hermin / 編曲 - 鈴木智文 / 歌 - 岡崎のりえ(井口裕香)、桜田麻音(儀武ゆう子)
「ずっと一緒 -うたとギター-」(第9話)
作詞 - 西直紀 / 作曲 - F.GIRAUD / 編曲 - 笹子重治 / 歌 - 保志まなみ(中島愛)
「ももねこ音頭」(第9話)(第10話のみ小学生バージョン)
作詞 - 西直紀 / 作曲・編曲 - 中島ノブユキ / 歌 - 沢渡楓(竹達彩奈)、ももねこ様(福井裕佳梨)
「希望のカタチ」(第10話)
作詞 - micco / 作曲・編曲 - 菊池達也 / ストリングス編曲 - 杉本優 / 歌 - 塙かおる(阿澄佳奈)
挿入曲
「たまゆら〜メインテーマ」(第7話)
作曲 - 中島ノブユキ / 竹楽器演奏 - 竹夢楽団{/netabare}


たまゆらじお
http://tamayura.info/hitotose/tamayuradio/index2.html
未だに全10回公式で公開中


各話感想
{netabare}1話
人権尊重都市ねぇ…まぁ広島だし。
チヒロちゃん良い子すぎるだろ…ブユスケきもいぞw
こういう所なんだよなぁたまゆらの良い所って。
この友情ってか人当たりの良さと言うか…
実に良い話だ。そして他人が思う程主人公は弱くは無い。
弱くはないのは仕舞いこんでしまったせいだった…
ここホントしんみりする。
あれ…お風呂一緒に入るだと!?弟よ、なんて羨ましいんだ…
何再設定なんだったっけ。まぁいいか。
まさかの引越し。
ぶゆぶゆテレ隠ししやがってからに(;_;)
なんで1話からしんみりさせてくるんだ…
まぁこれがうまい掴みになっているんですよね。
「アグレッシブに!!」
それで2期はもあぐれっしぶに…
うむ。こっからきてるのか?(適当)
わけのわからないプレゼント渡すなwでもその心意気確かに受け取りました。
プレゼントパート2がニャンコ先生…チヒロちゃんアグレッシブだね!
あれ?こんな話だったっけ…
地面に広がるおかえりの文字。
そして「ぽって。おかえり」と声を掛ける友人。
地方から状況した人やホームシック気味の人にはドカンと心に響いたのではなかろうか?


2話
引っ込み思案なところを直してアグレッシブになれるのだろうか?
アタヽ(д`ヽ彡ノ´д)ノフタ
おもちゃ系?おもちゃ系ってなんだ?
先生良いキャラしてる。ってかこういうダジャレ好きな先生昔いたなぁ。
カッター訓練ってそんなのやってる学校あんのかね。
なお瀬戸の花嫁!誰か知り合いで使ってた気がw
やたら笛鳴らす体育教師もあるあるすぎるw
マエストロの声がいけめんすぎる。
瀬戸内レモンパイ綺麗だなぁ。甘いもん嫌いだから食べたいとは思わないけど。
天井に生えてた紫の花なんだっけなぁ近所の公園に毎年咲いててブドウかとちっちゃい頃思ってたんだよなぁ。
「たべてたべてーえんりょしないでー」目が猫ww
呪いの人形w
なんで焼きそば挟まってるんだろうか。広島焼きなのかな。
人生ゲーム懐かしいなぁ。
今の時代はカメラなんて携帯でいくらでも撮れちゃう便利な時代になったもんだ。
メッチャボケてるw
悲しい思い出から暖かい思い出か…
なかなか変わらないよなぁそういうの。
何かAIRのもうゴールしていいよねってのが思い浮かんだ。
さゆみおねぇちゃん泣かせてくれるぜ(;_;)
1話目のEDとすでに絵が違う。EDの入り方いいなぁ。
Cパートww布団独り占めすんなw

3話
メチャクチャうまそう…
和テイストだけど洋風カクテルなんたらみたいなのとかもあるのが凄いな。
井口裕香の声でおにいちゃんって単語出るともう月火にしか見えない。
そしておにいちゃんとか聞くとアララギ君なんだろうなぁとw
コマチ?オノノ?こんなキャラいたっけw
完全に忘れてる。
あぁそうかコウ君のあれか~そういやいたなぁ。
おばあちゃん気の利かせ方がうますぎる。
完全に見ぬいてる言い回しだよなぁ。大人の鏡。
コマチでも作れる簡単な料理を選んで傷つく事も無くまさに神業レベルのおばあちゃん。
リアルで出来るようになりたいもんだ。
こういうのがこのアニメの良い所。
のりえはなんで張り合ってんだよw
のりえのお兄ちゃんがこれまた優しい。きっとアララギ君なんだろうなー(棒
ホント音楽最高にいいんだよなぁこのアニメ。OPもEDもBGMも。
ちっちゃい頃のぽって可愛い。
しかし現実の甥っ子はあまり可愛く感じないと言う。


4話
今度はまおちゃんのおじいちゃんちで泊りかな?
瀬戸内海の島なのかな?
あらかわいいナカイさん。ぼんぼれそうですね。
コウたん浮いてる浮いてるww
ぽってのおじいちゃんもコミュ障かよw
レモン羊羹うまいのかな。甘いもの良く出てくるなぁ。
まおんちゃん仕事熱心だな。
「おもてなしの心をもった人がお客さんをもてなす所」名言。
まぁぶっちゃけ素人は手を出すなって話ですね。おじいちゃんとしてはまおんへの教育といったところか。
まおん父w
「やさしさに包まれたなら」いい曲だ。
なんともたまゆらにぴったりな曲があったもんだよなぁ。
友達も家族も皆温かすぎる。
口笛師は無いだろうwwCパートのアヘビアーンってww


5話
まさかのちひろちゃん復活回!1話からもう出ないんじゃないかと思ってたよ。
忠海駅ってホントにあるのか?w
と思ってググったら本当にありましたww
広島県竹原市忠海中町一丁目にあるそうです。
おかあさんバイク乗りなのか。
ツーリングクラブとかなんか男っぽいんだなぁ。
なんだろうこのアニメ見てると一々色んな思い出に浸ってしまってぼーっとしてしまう。
ちひろちゃん未だに泣き上戸で優しい子なんだなぁ…
出た!ほぼろ焼き。1150円だっけ?もう販売してないっぽいけど。
2期始まったしまた販売するんだろうか。どっちにしても遠すぎて行けないが。
ちひろちゃんも引っ込み思案だったのか。
うわー懐かしい昔無駄にセミの抜け殻拾ってたっけ。
なんで拾ってたのかさっぱりわからんなぁ今となっては。
おねぇちゃん活発だなw
1時間w2時間ww帰りが思いやられるなこれw
生グミラムネってなんぞ?グミとラムネが一緒になるのか…
はたまたラムネ味のグミの事なのか…
って事でググって見たらたまゆらしかでねぇぞおいどうなってんだ。
なんかこういう高台からの見晴らし昔は綺麗な風景に見えたけど震災以降イメージ変わったなぁ。
しかしちひろちゃんの人形毎度毎度可愛くないw
これ普通に可愛い設定で良かったんじゃないのって思う。
ちひろちゃんにも友達できたね!


6話
1999年秋。ロリまおんちゃん。
この口笛のメロディーなんだっけなぁ…懐かしい気がする。
思い出せないよ('A`)
ぽっていつの間にw
おまっタートルネックかぶるなww監督何やってんすかww
一つ上の男。上野クリニックじゃないですかーやだー!w
知っててやってんのか知らずにやったのか…
なんともシュール。
もらい泣き可愛いw
まおん強い子!口笛をなんで吹いてるかの回でしたねAパート。
謎のネコ型モフモフ。のりえちゃんの頭に乗るなw
まるごとかぼちゃプリンw甘いモノは嫌いだなぁ…
逆にしょっぱいものがちっちゃい頃から好きだなぁ梅干しとか漬物とか。
のりえちゃんとまおんちゃんは中学校からの友達なんだね。
この頃から口笛で心が読めるたのかw
口笛で意気投合しちゃったのね。
Cパート口笛読み合い大会ww


7話
憧憬の路(しょうけいのみち)。なんだろう東京駅のイルミネーションみたいなものかな。
まぁ竹の方が明らかに情緒あふれる温かい感じなんだろうなぁ。
なんというテルテルボウズwww否定しろw
しかしテルテル坊主ってなんで首吊ってるんだろ。
って事で調べてみた。
どうやら中国から伝わったらしい。首を吊ってるのは特に説明は無かったものの単純に晴れを祈願するものらしい。
本当は怖いグリム童話的な怖い話が出てこなくて良かったわ。
「今度こそ楽しんで貰いたい憧憬の路」
なんて友達思いなんだ。
マエストロのとこに入り浸るJDらしき女二人は何者なんだ。
先生お好み焼き屋で何してんのw
ってか相思相愛だろこれw お前ら様w
店先の竹の火の光綺麗だな。
憧憬の路ってリアルであるのかな?
って事でググって見た。
憧憬の路(しょうけいのみち)は、広島県竹原市の街並み保存地区で開催される祭り。竹筒にいれたろうそくを灯し、江戸時代から続く街並みをライトアップする催しである。
だそうで画像検索とかすると綺麗だねぇ。
ショウコさん… 田舎で灯篭流しやったっけなぁ…
こましゃくれってなんだよwまったくこの二人はw
こう君聞いてないww おばさん彼女にすんなw
かおたん…(T_T)
「だからね、泣かなくて良くなったんだよ?」
俺画面見えなくなっちゃったんだけど。゚(゚´Д`゚)゚。
雨上がりの濡れた地面に反射していつもより綺麗になってる!
結果オーライだね!
お礼の五段重ねwwそんな食えねーよwデートじゃねぇのかよw
何気にほぼろの人も奥手だなw
号泣してる女の人は何があったのだろう…
ってこれもしかしてショウコさんか!?
どういう泣きなんだろう。ぽってのお父さん絡み?
もっと何か別のことが?
過ごした時間ずっとずっと宝物ですありがとう昌子
意味深すぎる…。まぁ昌子ってのはわかったけど、どういう意味で泣いていたのか。
特殊ED多いなぁホント。凄くいいね!


8話
しほみさん「ただいま」ふむ地元だったのか。
先生不発ww
あれ?しほみさんほぼろさんちで住んでるのか…
コマチちゃんこまちぃ!
まさかのぽってにまで対抗意識ww
あぁやばいお好み焼き食いたくなってくる。
でもお餅明太チーズもんじゃも好きなんだよなぁ…
トリビアクイズー
Q.ほぼろさんの本名は?A.ちもちゃん
Q,苗字は何でしょう?A,八色(やくさ)
こりゃ読めん。
Q.なぜこの店がほぼろか?
A.広島の言葉でほぼろを売ると言えばお嫁さんが実家に帰る事。すなわち離婚。ほぼろ島のほぼろ。
食べ尽くしてくれるって意味なんだろうけどわけがわからないよ。
行き先の無い切符。いろんな意味に取れるよねこれ。
例えば先が決まってないから自由に出来る。
先が決まってないから不安。
どちらにも取れる。まるで官僚の答弁みたいだ。
ゴーヤクリーム抹茶冷麺ww まずいだろこれ。
「楽しみにしちょってねぇ~」むろみさんが脳裏をかすめたw
みそのさんイラストレーターだったのか。
ぼろぼろとかひでぇw
線路の二股が行き先は自由って意味を表してるのね。
その行き先を決めるのは自由。そっちに落ち着いたか。


9話
ももねこ様なんかまっくろくろすけっぽいw
あれ?OP絵が変わったかな?
猫って10F位から落ちても死なないとか昔聞いた事あるなぁ。
ももねこ様はゴミ拾いが日課だったのか。
何これもも猫回なのかw逃げたw
イノシシと決闘とか無茶しやがって。コウたんナイスタイミング。
猫の気持ちまで察しちゃうぽってたん。
熱くてさむ~い瞬間!w
10枚!?工エエェェ(´д`)ェェエエ工20枚とか無理ゲー。
何処の大食い選手権だよ。
おやすみなさいの効果が抜群すぎるw
あっあれかマエストロのとこに入り浸ってた人たちか。
まおんの妄想が止まらないwリオデジャネイロってなんだよw
謎の組織って何処の組織だよw
おねぇちゃん大暴走wいつでもアクセル全開ww何この人w
このアニメで一番ぶっ飛んでるキャラだな。
写真全削除か。
俺も別れたりした相手の写真は全て消して捨ててるな。
失恋の(;_:)


10話
かおる回か。
サバサバしてんなぁかおたん。
かおたんって言うなってのがないね。
ファイwwゴマシャクレなにしてんだよw渡部陽一かっ!
あの人ホントに戦場行ってるのか怪しいよなぁ。
しかしおねぇちゃん一々お節介だな。
竹酢液[ちくさくえき]
竹を蒸し焼きにしてでた煙を液化したもの。くさい。
何に使うんだよそんなもんw
って事でググってみた。
お風呂、花粉症予防、化粧水、うがい、虫さされ・切り傷など
やけど・日焼け、水虫、リンス
冷蔵庫、下駄箱、台所、トイレの殺菌・消臭
園芸、ペット、家畜、堆肥作り・生ゴミの発酵促進
小動物の忌避、染め物の媒染剤(色止め)として
なんじゃこりゃ。豊富すぎる。
良い仲間だな。毎度毎度甘いものばっかだのぉ…
もっと和食とか出してくれてもイイのになぁ。
うーんかおちゃん劣等感を感じてたって事なのか?
のりえ良い事言った。俺の言いたい事全部言った。
幼稚園からの幼馴染か。幼稚園の記憶なんてまったくない\(^o^)/
私たち展。何がどうなるのやら。
完全にかおたん回でした。
なんか普通に見入ってきちゃってた。


11話
とりっとりっとりとりっとりっww
どしたんだよ!w(さまぁ~ず三村風
朗読劇!なんだなんだ盛り上がってきたのか?
ジンジャーケーキ。まーたケーキ( ;∀;)
スイーツはもう飽きました/(^o^)\
甘い物が出れば出る程しょっぱいものが食べたくなる不思議。
先生ほぼろ通いすぎだろw
朗読劇の参考になるのが怪談ってww何処の稲川淳二だよw
のりえ引き出すのうまいな。
乙女座!!なんという展開。まおん現実逃避ww
本番ギリギリまで台本無しとかどうなってんだw
無口な鳥がいました…
これ完全に思い出話だな。凄くジワジワくる。
「わたしお友達が出来たよ!とってもとっても素敵なお友達」
感動した(´;ω;`)
喩え話からのリアル話への転向。すげぇ( ・∀・)イイ!!
4人で小さい頃あってた場所。これは4人とも知らないままなのね。
まさに視聴者特権的な表現がうまい。
特殊新ED。


12話(最終回)
私達展。やるのか!
まさかのガラガラww これは…
全部叫んでる顔www どうしてもも猫w
やっと来たか最初はおかあさんとおばあちゃん。
それ程でもあるのかよ!
マエストロちゃっかりナンパすんなw
あれ?朗読劇もう一回あるのね。
香水振りまくのかw のこちゃんコウ君なのか!
工エエェェ(´д`)ェェエエ工 完結しねぇのかよww
やっぱ冬に見るべきアニメだった。
クリスマスとか正月とか。
冬好きは冬ってだけで二倍位テンション上がる。
ちひろちゃん抱えてるのもも猫様のぬいぐるみじゃん!自前か!
でたーおねぇちゃん!おまえだけが大吉でどうすんだよw
うわー。冬の山道とか田舎道でよくあるよねこういう風景。
トラックが田んぼに突っ込んでたり車がスリップしたり。
いつだか先輩の車の助手席に乗ってて目の前の車がスリップして2回転位したのを目の前で見た時は死ぬなと思ったっけ。
山の朝日は綺麗だね。
スキー場で働いてた時は毎日綺麗な景色が見れて帰りたくなかったな。
写真の力って凄いよね。でも動画ってもっと凄いよね。
その時のその場所の記録が全て思い起こされる。
まさに記憶を外部装置HDD等に移し替えられる代物。
これをネット上の記録媒体になると攻殻機動隊みたいな話になるわけなので。
って事で最終回いい終わり方だったのか!?ちょっと疑問w
もっと感動する展開を望んでいたわけで、、、


5.5話
夏に戻ったわけか。
無くなったなくし物が突然目の前に現れると戸惑ってしまう…意味深だな。
ロリゆら回!!
浴衣にそんな思い出が…
だからちひろちゃんぬいぐるみが気持ち悪いってw
失敗写真ぼけまくりだな。
現像しなかった写真。おいやめろ。そういうのは見るもんじゃない。
未だに現像してなかった謎の使い捨てカメラがあるんだけどどうしたもんか…
何が映ってるかわからんから怖くて出せない。もう10年以上前の…
浴衣いいねぇ~。個人的には着物のほうが好きだけど。
おばあちゃん。止まった時間が動き出すか…
うーむのりえは浴衣なんか着てるともうますます月火でしかないというかなんというか…
まおんのキャラデザのほうが似合う。
自宅から綺麗な花火見えるとかすげぇな。
うちも見えるけど窓から顔出して無理な姿勢しないと無理だけどw
浴衣の柄は暖かい風か。黄色…なのか?うーんオレンジって感じがする。
楓(ふう)の名前の由来は温かい風だったのか。
だからちひろちゃんなんでわけがわからない写真をw
お父さんの写真…
あれ?こっちの方が最終回っぽいじゃないか!!
よーしやっと1期見直せた。{/netabare}

投稿 : 2024/11/02
♥ : 27
ネタバレ

ギータ さんの感想・評価

★★★★★ 4.8

とにかく温かい! 温かすぎて泣いてしまいましたが(笑)  追記:汐入に行ってきました

この前ニコニコ一挙放送でやってて、たまたま見た作品です。
見終わって、なぜ今までこの作品を見て来なかったのか、視聴しないまま一生を終えなくてよかったなぁと思いました。大げさすぎですが(笑)

視聴前のこの作品のイメージは
①広島県竹原市が舞台
②写真アニメ
③癒し系アニメ
といった感じでした。

たしかにイメージには当てはまっていた作品なのですが、それだけではない、色々な主張が詰め込まれている作品であり、さらに友達、親子の絆に感動するアニメでもありました。

そして、一貫性のある作品ですね。
ぼんやりした夢に向かって悩んだり、決断したりする主要人物たち、今を大切にしたいという気持ち、作品には目に見えないその人の気持ちが宿っているなどなど、1話限定ではなく、このアニメ全体を通して主張してきました。
作り手がぜひ伝えたい、何かしら考えてもらいたいと思いながら構成した姿が浮かびます。

最近よく思うことでアニメに限った事ではありませんが、イメージだけでは計れない、実際に視聴しないと分からないことってたくさんあると改めて思わせられた作品でした。



・写真には撮った人の気持ちも映っている
写真は映っている人の様子だけではなく、撮った人の楽しそうな気持ち、一生懸命さなどなど、色んなものが映っているということです。
そして、それはアニメも同じことが言えるでしょう。作り手の気持ち、考え、願いなど、そういったものがアニメの中に入っていると思うのです。
このアニメを見ていて、こういう思いを届けたい、こういう空気を大切にしたい、キャラクターの良さ、成長を見てもらいたい、魅力を存分に発揮させたいなどなど、いろんな思いが伝わってきたように思います。(お世辞っぽく聞こえますが、真意です。)



・さようなら、ごめんなさいではなく、ただいま、ありがとうで泣けるアニメ
他のアニメは前者の心境を共感することによって涙することが多かったです。
純粋に温かい気持ちでありがとうの気持ちで泣けるアニメって私はあまり見てこなかったように思います。
両親へのありがとう、友達へのありがとう、写真から伝わってくる温かい気持ちなど、見ていて本当に温かい気持ちになるアニメです。
癒し系のアニメではありますが、それ以上に温かい雰囲気をまとったアニメだと思います。



・変わるもの、変わらないもの
はいきました!私がアニメの主張の中で一番好きといってもいい分野が(笑)

「好きだから期待するし、(変わってしまえば)寂しい思いをする、でも決めるのは本人だから誰にも止められない」
{netabare}本当にその通りですよね。好きだったプロ野球の選手が引退する時は本当に寂しいです。他にも友達がずっと続けてきたスポーツをやめたり、追い続けてきた夢を変えたりしたら寂しいです。でも決めるのは本人です。
それに、好きだった気持ちは変わらないし、これからも応援する気持ちは変わらないでしょう。変わらないものもしっかりあるんです。“きっと、そういうものなんだよ。”
他人のことを考えたシーンでもあり、自分のことは自分できめるものだと考えたシーンでもありました。どんな決断をしても、変わらないものはあると信じて。 {/netabare}

「この先何かが変わっても、今ここにみんなといることは変わらないから、今できる何かを残したい。」
{netabare}今から見た過去は変わりません。そして、未来から見た今も変わらないと言えます。
今しかできない、未来では出来ない、変わってしまうことだから、今できることを未来に残したいというシーンでした。
こういう思いで生きていけば、1日1日を大切に過ごせるし、より自分に素直に生きれるだろうなぁと思いました。
12話も同じような主張がありましたね。
時がたてば手が届かなくなるから残しておきたい、それが写真である。その時にカメラの四角い窓から見つけた宝物をずっと残しておきたい。その瞬間を撮った写真にいつでも言える、「おかえりなさい」
うん。カメラ欲しくなったなぁ(笑){/netabare}



・あふれ出るセンスの良さ!もはや芸術です
とにかくセンスがいいです。各キャラクターの設定、自分の気持ちの表し方、EDの入りや歌詞にあったセリフなど、「こりゃやられた!」と思ってしまうシーンばかりでした。

印象的だった回をいくつか紹介します
①第10話 {netabare}で提案された私達展
みんなで何かしたいと言った時、本当にみんなでやることしか私は思いつきませんでした。みんなで写真を撮る、みんなでお菓子を作るなど。
だから、この提案が出た時は鳥肌立って、下手したら泣くところでした。
それぞれが興味を持っていること、今の自分を表現することをみんなでやるというものでした。
第10話視聴時の私の胸中
→「うわっそうきたか!楓は写真、のりえはスイーツ、麻音は口笛あるもんな!かおるはポプリ作って展示するのかな?それぞれの違う興味を合わせて、みんなで展示会を作る、このアニメだからこそできるとはいうものの、なんて発想力なんだ!これは思いつかなかったわ!」 {/netabare}

②第11話 {netabare}での麻音の朗読
自分の気持ちをなかなか口に出すことができない麻音。
朗読したのは、鳥を自分に見立てた自作の物語でした。途中まではできているものの、最後は白紙になってました。
今までの自分の生い立ちを書き、のりえと友達になったものの、最後がどうしても思いつかない。
麻音は何か伝えたいんですよね。でもなかなか言葉として出て来ない、すごく悩んで、一週間で消しゴムが豆粒くらいになるほど頑張って言葉を引き出そうとしました。
悩んだものの、友達や両親の顔を見たら自然に言いたい言葉がでてきました。
こんな素敵な友達ができたんだよ!今までありがとう!
ノートを閉じた時に麻音は間違いなく生まれ変わったと思いました。もう時間をかけて書かなくても、今思っている気持ちを言葉にして話せるんだ、というように。 {/netabare}

③5.5話 {netabare}お父さんの現像写真
5.5話視聴時の私の胸中
→「お父さんの写真どんなだろう、海とか、昆虫とかやんちゃな感じで、とにかくブレまくってるんだろうなぁ。
ちょ!?花火とか、ブレてる花火とか、ぽってと同じとか無理だって!反則だって!泣いちゃうって!
そりゃマエストロが作中でも屈指の笑顔で心のこもった声で良い写真だよって言うわけだよ。この回やべぇわ!最初から全力投球なのに、最後までツメがしっかりしているとか、文句なしの神回だわ。」

現像写真が花火じゃなければここまで泣くことはなかったと思います。このチョイスにもセンスを感じられます。
5.5話の完成度は本当に高い、たまゆら屈指の神回です。
楓という名前の由来、その願いに込められた浴衣のイメージ(あったかい風)、浴衣によって少し昔の後ろめたさが生じたぽって、止まった時間がいつか動き出すと信じていたおばあちゃん、浴衣を着て一番喜んでいるのはお父さんなどなど、すべての要素がかみ合っているんですよね。
そして、お父さんの宝物だったブレブレのぽっての写真、そのエピソードに合う花火のブレブレ写真、もうセンス抜群すぎです! {/netabare}



このアニメの主題の1つである夢、それとぽってのお父さんについてはOVAの感想で書きます。
これから2期がはじまるということで、1期を見てない人はまだ間に合うのでぜひ見てみて下さい!
本当に見て良かったと思えた作品でした。


追記:汐入に行ってきました
{netabare}横浜市に行く機会があったので、聖地巡礼をしようと思った時に、真っ先に思い浮かんだのが、たまゆらの第2の舞台である汐入でした。

公園がたくさんある町でしたが、特徴的な公園のカットだけでなく、何気ない通路や交差点などのカットも多く、実際の生活感や学校に通っている描写をしっかりしていたんだなぁというのが1つの印象です。

それでも、ひね生姜のある公園を訪れて、実物を見た時のテンションのあがりようは半端なかったですが(笑)

もしかしたら2期でまた新しいカットがでるかもしれないため、どうせなら終わってから行きたかったとも思いましたが、もしでてきたら「この道通った!」とか思いながら視聴出来ればなと思います。
次は竹原だな!{/netabare}

投稿 : 2024/11/02
♥ : 20

せもぽぬめ(^^* さんの感想・評価

★★★★★ 4.9

また一つ大切な宝物発見です(´ー*`)♪

●「たまゆら」ってどんなアニメなの(*'ω'*)......?
天国に行った大好きなお父さんに教えてもらった写真♪
その時、その一瞬の想いを、小さな一枚の枠の中にギュッと閉じ込めてくれる写真。
そっとしまっていた父さんの形見のカメラ「Rollei 35S」で写真を撮りたいと想うようになった主人公こと沢渡 楓(ぽって)が、お父さんとの楽しかった想いでを悲しい色に染めないように、前向きに生きていく日常を描いた作品なのです♪
 
ふわふわと幸せな気持ちのときに撮った写真に写る不思議な小さな光りの子供達♪
そ・れ・が『たまゆら』なのです!
たまゆらの写真は見る人をちょっぴり幸せにしてくれる♪
そうなんです、そんなちょっとの幸せを分けてくれるようなアニメが「たまゆら」なのです♪
 
そして「たまゆら」を手掛けるのが、「ARIA」でお馴染みの佐藤順一監督とスタッフ達なのです♪
サトジュンが作り出すゆっくりとした時の流れの中から繰り出される、ほんわか心温まるストーリーがジャブのように効いてきて、見ている人全員が幸せになれてしまうと言う「サトジュンマジック」をこの作品「たまゆら」でもきっと味わえるのでしょうね♪
 
 
●「たまゆら」~hitotose~と出逢った日の日記♪♪v(⌒o⌒)v♪♪
いきなりお空から桃色の物体か降ってきましたね♪
ももねこ様w
空から女の子?が振ってくるアニメは名作だっていう勝手なジンクスに無理矢理あてはめて、「たまゆら」の幸先の良いスタートを喜んでみましたヾ(〃^∇^)ノ♪
 
でも実際に1話目からこんなに涙を流したアニメは始めてかもしれません(。>0<。)
ぽってが引っ越す前に横須賀市汐入に住んでいた小・中学生時代の親友「ちひろ」ちゃんとのエピソードだったのですけど、ちひろちゃんの涙もろさが移ったのか、とにかく心奪われっぱなしの第1話でした
(゚ーÅ)
OVAを見ていたので、感情移入値は当然「MAX」状態なので涙腺ゆるゆるでしたよ(/ω\)
この作品を観る前にOVAの方を観ていた方が楽しめるのは間違いないので、まだOVA観てない人は手軽に観れるOVAを是非観てから視聴してほしいです♪
 
作画も優しいタッチで描かれていて、最低限のCGしか使ってないのがとっても好印象でした♪
同時期に始まった「WORKING!!」とは対照的な印象ですね。
2話からは広島県の瀬戸内の風景を満喫できそうですし、楽しみでしょうがないです♪
 
今期一番期待していた作品だけに、予想以上の好発進!
癒し系大好きなアタシσ(゚-^*)の中でかなりの名作になる予感がします♪
 
 
■キャスティングについて
「たまゆら」で登場するお店で、竹原市のお好み焼き屋さん「ほぼろ」と、呉市のカフェ「カサブランカ」はどちらも広島弁を話す女店主という設定なのですけど、「ほぼろ」店主の八色ちも[yakusa -]役に、松来未祐さん、「カサブランカ」店主の藤井 みその[fujii -]役に大亀あすかさんと、どちらも広島県出身の声優さんをキャスティングしているなど、広島県の良さを余すことなく伝えようとする姿勢がこういったところからも感じられますね♪

また、ARIAからのキャストも需要なキャラでキャスティングされているので、ARIAファンとしては嬉しいですね♪
志保美りほ(cv葉月絵理乃)・・・灯里ちゃん
塙 さよみ(cv大原さやか)・・・アリシアさん
飛田 志麻子(cv斎藤千和)・・・藍華ちゃん
篠田 こまち(cv広橋涼)・・・アリスちゃん


■総評
あぁ~o(*´Д`*) 1クールじゃ物足りない気持ちでいっぱいです♪
「たまゆら」のゆったりとした雰囲気にもっともっと浸っていたいですね(>o<")
一見、なんの変哲もないなにげない日常を描いた「たまゆら~hitotose~」ですけど、この作品から何を感じ取るかは観る人によって様々だと思うのです。
(  ゚ ▽ ゚ ;)エッ!!何も得るものがないって・・・そういう人は・・・色々悩んだりした時に是非観てみてくださいねw

今回の「~hitotose~」ではOVAでは描ききれなかった部分にスポットを当てて作られている印象を受けました♪
ストーリーの前半は、ぽってのかけがえのない友達一人一人にスポットを当てた素敵なエピソードを用意してくれていて、キャラの新たな一面が見れたりと、その魅力を存分に引き出してくれていましたね♪
仲良し4人組みがまだ出逢う前のエピソードや、「行き先のない切符」のようにゆらゆらと揺らいでいる気持ちなど、どれも丁寧に描かれていてとっても満足のいく内容でしたo(`⌒´*)o

メインキャラの、ぽって、かおたん、のりえちゃん、まおんちゃん、ちひろちゃんはまだ高校生なので人生において色々と立ち止まる事もあるのは当然ですけど、大人になっても迷ったり立ち止まったりする事もありますよね♪
ぽっての憧れの人の志保美さんが空の写真を撮らなくなったエピソードや、志麻子さんのちょっと大人の大失恋のエピソードなど、そういったぽって達と違う世代の人たちの話も盛り込まれているのがまた好印象でした♪

移り行く街並みと変わらぬ街並みを欲張りに見ていたいと思う気持ち。
行き先は自由、今後その行きたい道が変わったとしても、決めるのは自分。
でも迷った時に戻ってこれる場所や人がそこにはいるのです♪
そんな想いを抱きつつ、今の気持ちを形として残そうとした「私達展」☆⌒d(*^ー゚)b
彼女達の姿を見ているとなんだか前向きに頑張らないとって気持ちにさせてくれますね♪

全13話(特別編含む)どの回も心に響く素敵なストーリーに本当に感謝したいです♪
「たまゆら~hitotose~」とはひとまずお別れですけど、なんとなく次回作があるような気がしてならないです♪
ぽって達の卒業までのストーリーを見たいと願いながら楽しみに待っていたいと思います。人(^□^*) オネガイ!!


■ひとり言(# ̄З ̄) ブツブツ
お気に入りのキャラといえば・・・
・これって何の絵・・・肉球です(≧ヘ≦ )プンプン!!
・かおたん!!かおたん言うなぁ~( `ー´)ノ
・まおんちゃんのほとばしる妄想( ̄¬ ̄).。o0O○
・なー! こないだのこまっしゃくれー!(;`O´)o
・タイトルはあつくてさむーい瞬感彡(-_-;)彡ヒューヒュー
・そいじゃー20枚ずつ焼くけーみんな残さずたべんさいよー(☆Д☆)キラリーン♪

第1位:ちもさん 第2位:こまっしゃくれ 第三位:のりえちゃん
でもみんな大好きですよ♪


■MUSIC
OP曲『おかえりなさい』
 歌:坂本真綾
 OVAに引き続き松任谷由実さん作曲に歌詞・歌に坂本真綾さんの最強タッグですね♪
 綺麗な坂本さんの声にユーミンの曲はとっても心地よくって大好きです♪
 
ED曲『神様のいたずら』
 歌:中島愛
 こちらの大江千里さんと中島愛さんのコンビも負けてはないですね♪
 かつて男ユーミンと言われたこともある大江さんって知らない人もいるのかなぁ(^▽^;)
 優しい歌声と情緒溢れる歌詞にしっとり聞かせるギターの音色がほっとさせてくれます♪
 
ED曲『夏鳥-うたとぴあの-』[2話]
 歌:中島愛
 OVAのED曲としても使われていたこの曲は私の大好きな曲の一つなんです♪
 ピアノが奏でる優しい音色と中島愛さんの声がベストマッチな名曲なのです(´ー*`)キラーン
 なんだか懐かしい気持ちにさせてくれる曲は、コーヒーや紅茶を飲みながら昔の写真を見たくなるよう
 な気持ちにさせてくれますよ(*^o^*)
 
挿入歌『やさしさに包まれたなら』[4話]
 歌:坂本真綾
 この曲もOVAのOP曲で使われてた名曲ですね♪
 この曲を朝聴くととってもテンションが上がる元気をくれるお気に入りのナンバーです(*^-^)
 
※「たまゆら-hitotose-」ボーカルアルバム12/28発売♪
 
 
評価は全話視聴後に採点させて頂きます♪
 
2011.10.08・第一の手記
2011.11.06・第二の手記(追記:■MUSIC)
2011.12.24・第三の手記(追記:■キャスティングについて、■総評、■ひとり言(# ̄З ̄) ブツブツ)

投稿 : 2024/11/02
♥ : 80

66.8 2 広島弁で幼なじみなアニメランキング2位
君のいる町(TVアニメ動画)

2013年夏アニメ
★★★★☆ 3.4 (680)
3733人が棚に入れました
桐島青大は、突然別れを告げて消えた枝葉柚希を追って、故郷・広島を後に東京へ向かう。そこで出会った、気が強く、胸が小さいことを気にする御島明日香、長髪で女好きの風間恭輔、そして、柚希の奔放な妹・懍。それぞれが、出会い、惹かれ合い、別れ、傷つき、傷つける。やがて明らかになる真実。そして、見つけた本当の気持ちとは?。東京と広島を舞台に、残酷な運命に翻弄され、友情と恋愛の狭間でもがきながらも、本当の恋を見つめ続ける男女を描いた、甘く、苦い青春ラブストーリー。

声優・キャラクター
細谷佳正、中島愛、佐倉綾音、小野大輔、増田俊樹、タカオユキ、高野菜々、藤田咲、遠藤綾、たかはし智秋、矢作紗友里
ネタバレ

Ballantine さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.4

期待はずれ(最終話まで

□関連リンク
アニメ公式 http://www.kiminoirumachi.com/
公式トゥイッター https://twitter.com/anime_kimimachi


あらすじ

広島県の田舎町で春から高校へ進学する主人公・桐島青大の家に、父親の知り合いの娘という、枝葉柚希という少女が突然居候として東京からやってきた。青大はクラスメイトである神咲七海に中学時代から好意を寄せていく一方、同じ屋根の下で都会的で奔放な柚希と接していく中で、徐々に彼女が気にかかる存在となっていく。


○総評
スクイズ展開期待してまったが単なる恋愛物語だった。しかもかなり現実的でもあるしリアルな行動でもある感じは評価出来るんだけどアニメでこういうのは需要無いと思う。昼ドラでも見てたほうが面白い気がする。
主人公はあっちこっち浮気的な感じだが割りと誠実でSEXしちゃうような展開は無いので割りと誠実だと思う。ってか個人的に凄い共感できるような感じはあったので。
まぁニコニコとかじゃ叩かれ気味だけど割りと王道の青春ラブストーリーでした。


各話感想
{netabare}1話
事前情報はあらすじだけ。
なんか男の作画が変。OPなんで胸の水着着てないのか?
部屋きったねぇーーー。最悪な姉貴だな。
たまに目が気持ち悪い時がある。
広島訛りなのか。
君の望む永遠みたいになるのかなぁ…
なんか作画が安定しない印象だなぁ目が時々変にタレ目になるきがする。
うーん1話はあらすじだけだったなぁ。
EDなんで実写使ってんだろう。なんか世界の中心で、愛をさけぶを思い出した。
これからの展開に期待。期待値6/10。


2話
主人公ストーカーなのか?エヴァ?エバ?
謎の妹が君望のアカネっぽい。
エバユズキ。お茶こぼしてるw無重力みかんw
エバうざキャラなのか。ビッチ臭しかしない。
なんかエロアニメ臭がしてきた。
いちいち止め絵が気になる。
ひっぱたくシーンなんで書かないのか。
なんか色々おかしい。声とか絵とか音楽とか。


3話
アルト君がいないと何も出来ない…
あれ?あっそうかエバと同居してんだっけ。
トマトうまいじゃねぇか。トマJ最高!
疲れてるだけかと思いきや倒れた主人公。
エロ本別に隠さなくてもいいだろ。
兎に角好きだからキスしたんですねわかります。この手よく使うわw
なんで切れてんだよ意味不。え?逆切れはおまえのほうだろ?
なんなんだこのアニメ…何回か見なおしても良くわからん。
軽いノリでキスしたのと東京に行ってた間に何があったかわからない不安でイライラしたのかってのはなんとなくわかるが…
なんというあざとい女。
は?遅いのよ?
ハルトくんがいないと何にも出来ないもん?あざといわ。
回想終了。
この妹うざいわー。姉妹の髪の色くらい揃えろや。
女子校の学園祭はそりゃー行きたいさ。問答無用で行きたいさ。
高校時代女子校の学園祭チケット手に入れるのに必至だったっけ。
だけどハルトは別の理由がありそうだな。
なんなんだこの減点する女うぜー。
まぁされたら嫌なことを何も言わない子よりは全然いいけど。
お化け屋敷デートは最高だよね!
おっぱい揉み放題ってより自分からくっつけてくる所が堪らない。
まっ定番ですよね。
ユズキ…
あ…れ…?そういう展開!?なんだと!?
付き合ってる人がいるだと?嘘なんだろうけど嘘とも思えないから困る…
あぁ先がメッチャ気になる。


4話
えっ下着で寝てる女の下で寝袋で寝てるのか?ってか下着女誰よ。姉貴?
ナゴシは主人公に惚れてるのか?
3Pだと!?っだよバイクかよww
完全にストーカー男ですね。未練たらたらだな。
俺だったら他の男と付き合ったらもういらんけどなぁ。
風間は親友なのか。
なんだ料理長になりたかったのか。
なんで倒れた?貧血かよw
アスカも主人公が気になってるのか?
まぁひどいと言えばひどいがビッチ体質なんじゃね?
言い換えると惚れっぽいもしくは遠距離には耐えれなかったんじゃね。
走ってるシーンから扉開けるまでのシーン使い回しだろこれ。
はいはいエヴァ登場。大体読めていたさ。
はじめましてwwうぜええwハッキリ言えよ糞女。後々もつれる可能性高いのにここで嘘付くのは糞だな。
まっハッキリしちゃったら物語としてつまらないから突っ込んでもしょうがないけど。
まぁ諦めるわな普通。ってか嘘付き女だし親友と付き合ってりゃどうでもよくなるわ。
ってか親友とも距離を取りたくなるな。
エヴァからしたら良い男見つけたからってなるんだろうが、悪く言えば尻軽女だよな。
信用がなさすぎる。まぁリアルでもこんなもんだが。俺も大差無いな。
やる分にはいいがやられるとたまったもんじゃないよな。
ただ別れてから新しいやつに乗り換えるだけマシか。いやその辺も怪しいよなぁ…


5話
過去回想か。
ん?これは付き合ってた頃の話か?一緒に暮らしてた時の話か。
ってか神崎は何者なんだっけ。あっそうか神崎は好きな相手だっけなんだっけ。OVAであったっけ。
片思いしてるんだってどうしてそうなったww意味不w
エヴァどいてどいてって意味不明なこけ方だな。ブレーキでも壊れたならわかるがわけわからん。あざといな。
作画がひどいww
え?エバから告白してたのか?なんだエバから好きになってわかれたのかよひっでぇやろうだなこいつw
えっ写真の誰なんだ?なんだエバだったのかよ。
山と田んぼばっかで泣くのかよw謎の田舎ディスw
なんというマイナースポット。
なんだ祭りの一日しか会ってないのか。そりゃ忘れるわな。
ロリエバ可愛いがだが将来…
そして現代か。付き合えなくなったとかただの尻軽だろ。
えっEDなんで脱いでるのwエロゲかよw


6話
カッターキタ━(゚∀゚)━!ナイスボート展開来るのか!?
ショートカット誰かと思ったらエバだったのか。
妹と何があったんだ?
エバ絶対話盛ってるだろこれw
1年で死ぬ病気?病気で同情誘ってんのか?そして釣られましたと。
秘密にしておいて欲しいの?なんだそれ。
まぁ間違いなく親友ではいられないわな。
主人公クズってるww別れてるのに何を言ってんだw
エバの気持ち無視して勝手に話進めんなw色々カオスw
バットで殴りつけるのかと思ったww
胸当ててんのかよ。こいつも主人公狙いなのか?
病室の空気ww色々ひどいw
卵焼き1個しか残ってないってどういう事w
笑った顔見たっけ?過去の話か?
エバちょろすぎワロタww
なんというフラフラした気持ちの女だ。
あら?そういやカッターなんだったんだ…
ざっくり刺されちゃうような展開期待してたんだけどなぁ。


7話
助かるかもしれないだと!?で、誰よこの女…
いきなりひっぱたくだと…?人殺しだと?
なんだ恭介モテモテなのか?キヨミ。一体何者なんだ…
なる程おささなじみなのか。やっぱ恭介が好きなのか。
まぁ実際これは無くは無い主人公の選択だと思う。
親友だからこそ嘘を付きたくないし本音を言い合いたいってのもわからなくもない。
「ユズキのパンツ拝めてよかったじゃん霧島。」
ユズキ完全にビッチだなぁ…死なねぇかなぁ…なんなんだろうなぁこういう他の男とのエロ話する女って死んでくれねぇかなぁ…
自分の女とか好きな女にこんな話されたら別れることを考えるけどなぁ真面目に。
恭介もう学校来ていいのか。なんだエバの笑顔が気に入ったのか。
ダメだ感覚が違いすぎるなこの作者と。
手術終わるまで手を出さないとか誰が信用すんだよ。
結局手術したのか…10時間の手術ってどんな手術したんだよ。
脳神経外科でもあるまいし。
なんで傘をおいて行ったんだ?誰か死んだ場所なのか?
ちょw工エエェェ(´д`)ェェエエ工
いきなり死んだし…なんだこの糞展開ww糞すぎて笑えるww
アスカけろっとしてんのかと思いきやそういう事か…(´;ω;`)ブワッ
手術失敗か。
エバ抜け抜けと呼び出してるんじゃねぇよ。
「もう会うことも無いのかな?」
うぜぇなんで疑問形なんだ?これ明らかにそんな事無いって言わせたいセリフだよな。
マジでうぜぇ。
自分からは言わないけど全て相手に言わせる卑怯極まりないタイプの奴だわ。
本当にこういうタイプ嫌いだわ。死んでくれねぇかなぁ…
おい最後の裸のアスカはどういう事だってばよ!

あぁもうなんかこのアニメ見てるとイライラしてしょうがないがスクイズばりのスッキリ演出を期待してしまう…
昔女に浮気されたせいもあってかもうホントこういうエバみたいな奴ムカつくわ。
とかなんとか言って自分も好きな人出来たから別れてとはやった事あるからなんとも歯がゆい…
恋愛なんて糞食らえだなぁほんとうに。


8話
なんでキスしたwwwこれはひどい展開wいいでしょ別にっておいw押し倒したくなっちゃうだろw
アスカと突き合っていただと?また回想話なのか?
ハルト出てくる女と片っ端から付き合ってるのかよ。
告白されて付き合ったのか。
リンちゃんってエバの妹だっけ?カッターはなんだったんだ?
せめて髪の色くらい統一して欲しいなぁ。
姉だなんて思ってませんだと?何故なんだその理由は明かされるのか?
あら?裸で切れるとかアスカとはまだHしてなかったのか?
合コンの頭数合わせに行っておいでと言う奴は信用出来ない。
大体浮気してるだろそういうやつw
あれ?時系列的にもうあいつは死んだからフリーなのか?
合コンなんか初めてなんだからとか超嘘だろww誰がそれ信じるんだよw
リンは種違いかなんかなのかな?ようわからんな。
彼女いるのにメアド変えたのとか伝えてくるとかあざとすぎる。寝とる気満々だなこいつw
アスカパンツ丸出しアングルどうなんですかこれwwまぁ全裸だったし問題ないかw
うわうわリンなんでばらしたしwどういう腹なのかわからん奴だな。
まぁ普通は合コンでエバ(元カノ)に会ったからって言わないわな。そもそも合コン行かないだろっていう。
リンも主人公好きなのか?姉への嫉妬なのか?わけがわからない。NTR属性なのか?
猛烈にうざったい女だなこいつ。煽ってくるなぁこいつw
全力で釣られやがった主人公w話し的には盛り上がるなw
リアルでいたらぶん殴ってるけど。


9話
リンと遊園地だと?なんで行ってくればってなるんだよwおかしいだろw
うわっエバかよwリンの策略か?まぁそうなるよね。
どうするもなにもねぇだろ。
でたーーwハルト浮気発症wそしてエバも寝取り属性w
「まぁそうなちゃいますよねー」リン見てたのかよ…
何がしたいんだほんと。くっつけたいのか?
アスカと別れさせたいのか?わけがわからん。
うっぜぇなこいつ。完全に営業妨害だな。
ハルトになんか恨みでもあんのか?
エバの事は言わないんだな。
まぁ寝落ちですよねやっぱり。エロ展開無いのかなこのアニメ。
人の携帯勝手に出た感じか?誰からだったんだろう。
あっリンからだったくさいなこれ。
旅行行くのか。
うわー今度は仕事場にエバかよw寝取る気満々すぎるw
え?ハルトの実家に挨拶?は?脇から固めてくるタイプなのか。
うわー彼女と旅行かエバと実家か悩むんだろうなぁこれw
パンチラw
ヘルニアの手術はヤバイ。旅行中止かよw
悩みもせずにエバと実家コース決定だなこれww
おいアスカから実家帰り勧めるのかよw
お?エロ展開来るのか?姉キャンセルかよww
割りと純粋な付き合いなんだな。
えっなんでエバへの昔のプレゼントなんかもってんだよ。
捨てろよクズw俺なら別れたら即刻全部処分するけどな。
うーん期待したほど面白くなかったなぁこのアニメ。なんかダイジェスト見てる感じがする。


10話
種も仕込んだんだし?ヤッたって事かw
帰ってきたらHフラグキタ━(゚∀゚)━!しかし地元に帰ってまたエヴァに乗り換えると。
うわうわエヴァにプレゼント結局上げるのかよwクソすぎるw
安定のクズ主人公wケリを付けるとか何言ってんだよw未練たらたらすぎんだろw
9日にばったり会うんですねわかります。
神埼がアスカと見分けが付かない。どうして両方同じ髪の色なんだか。
はい。エヴァの話wそして回想w
今はしてなくても浮気これからする気満々だろwwもうエヴァの事しか考えてないなこいつw
うわー展開がベタだなぁーwやっぱりいたかwそしてしっかりネックレス付けてるとw
「私も前に進むことにしたの。ハルトくんと一緒にね。友達として」ぜってぇ嘘だ友達とか思ってねぇだろw
そもそも元カノ元カレで友達はあり得ねーよ。セフレ目的か戻る目的しかないだろ。
回想多いなしっかし。
出たなうっざい女wこいつなんなんだよまじで。
っつうかなんでエヴァ姉妹まで家に呼んでるんだよ。
タカヒさんみたいにすぐに口説いてこない人が好みですwwしねよww
死んでから何年経ってるんだっけこれ。
元カレとしてじゃねぇよw何元カレ風吹かせてんだよw未練たらたらすぎ。
おつまみ買いに行ってただけとかもうねぇ誰が見ても浮気だろ。
言いたかった事?次回浮気回かw
これじゃその辺のドラマ並であんま面白くないな。
アニメなんだからスクールデイズばりにぶっとんで欲しいのになぁ。


11話
ん?言いたいことってなんだったんだ?話飛んでる?
なんで祭りでデートしてるんだ?あら?なんかわけがわからない。
なんで二人でまったりしてるんだ?花火二人だけで行こうよとかどんだけNTR属性なんだw
さっきの縁側の話は祭りの前の話なのか。時系列がわけわらんw
ホントに何をしとるんじゃww意味がわからないよw
ってかデートしてる時点で浮気だよ浮気。
なんで泣いてるの?勝手な妄想でハルトしゃべんな。
えっと…好きですっておまw寝取り女こええなぁ。っつうか自己中女だな。
ってあれ?寝取る気ではないのに好きですっておかしいだろ。
ネックレス投げる位ならこっそり捨てろよ会わずに。なんなんだこいつ。
わけがわからないよ。実に不誠実な二人ですね。
ネックレス拾いに行ってるしwなんなんだこいつらw
なんで抱きとめてんだよwwどっちもクズすぎるwってかエヴァにはめられたともとれるなw
そしてこのタイミングでの彼女の電話w別にうちおるけどww
あざてぇ女だなエヴァ。なんとも予定調和。
くっそ何やっとんじゃじゃねぇよww意味不w
フッラフラふっらふらしやがって。何その手の絡みw
なんか良くある妻とは別れるからちゃんと決めるからっていう男みたいだな。
アスカww「ウソつき。」修羅場か。


12話
ニコニコのコメント荒れてるなぁw
あれ?そういや妹ちゃんが無駄に絡んでくる理由がさっぱり不明だったな。
「クズって感じで」全員クズしかいねぇだろおまえも含めてww
あっ死んじゃった奴は良い奴だったか。
アスカ振ったか。クズとは言われるが二股するよりは100万倍ましだけどなぁこれ。ある意味誠実。
かなり現実的な感じでもある流れだけどアスカ可哀想だな。
あれ?アカリちゃんってだれだっけ。
まぁ間違いなく寝とってるしな。いや寝てないかまだw作中では無いからわからんがw
良いのかーい!ナンテドラマチックナンダー!
え?事後?どういう事?何これ?売春婦?ってか誰?
妹一々うぜぇな。っつうかいつまでもかまってる主人公の気持ちがさっぱりわからない。
なんで全裸待機wwギャグかよw
引っ越しとか同棲フラグか。何故止め絵ww
「ゆずきちゃんとダメに成ったら戻ってきて」
アスカ都合のいい女になっちまった…これはショックだなぁ…
まぁ別れ際にというかケリをつけるのに最後にキスってのは実際同じ体験したことあるから実に色々昔の過去を思い出してしまった…
アスカに感情移入するといくらか感動するけど、ハルト視点だと俺達の戦いはこれからだENDでしかない。
ってかこれが最終回でいいのかよw{/netabare}

投稿 : 2024/11/02
♥ : 43
ネタバレ

ピピン林檎 さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0

ストーカー乙(※但しイケメンに限る)

ラブコメ王の異名をとる瀬尾公治氏の「週刊少年マガジン」連載マンガが原作ですが、TVシリーズ及びODA2(※TVシリーズの前日譚&後日譚)のシリーズ構成を吉田玲子氏が担当しています。
そのせいか、よく考えるとかなりドロドロなシナリオのはずなのに、割とスッキリと見れてしまう、という不思議な視聴経験が出来て、以前視聴し終えた同原作者の『風夏』(※個人評価 ☆ 3.7)に比べると個人評価がずっと高くなりました。

相当に強引で都合が良過ぎる展開なのに・・・多分、一瞬一瞬のキャラの表情の描き出しが確り決まっていたのかも?知れませんね。
とくに考察するほどの作品ではありませんが、例えば岡田磨理氏シナリオ担当のドロドロ系ラブコメをひと通り見終わって、次は何を見るか迷っている人は、一度試しに見てみると良い作品かも。
因みにODA2の第2話まで見るとちゃんと完結しています(※原作マンガ通り)。


◆作品別評価

(1) TVシリーズ ★ 4.1   (計12話) ※2013年
(2) ODA1    ☆ 3.9   (計2話) ※2012年
(3) ODA2    ☆ 3.9   (計2話) ※2014年
-------------------------------------------------
  総合     ★ 4.0   (全16話)


◆制作情報
{netabare}
原作マンガ      瀬尾公治(『週刊少年マガジン』2008-2014年連載)
監督         山内重保
シリーズ構成     吉田玲子
脚本         吉田玲子・國澤真理子・国井桂・村上桃子
キャラクターデザイン 西位輝実
音楽         奥慶一
アニメーション制作  GONZO{/netabare}


◆各話タイトル&評価

★が多いほど個人的に高評価した回(最高で星3つ)
☆は並みの出来と感じた回
×は脚本に余り納得できなかった疑問回

=============== 君のいる町 (TVシリーズ) (2013年7-9月) =============

 - - - - - OP「センチメンタルラブ」、ED「君のいる町」 - - - - -
{netabare}
第1話 追いかけて ☆ 桐島青大(はると)の上京、御島明日香・風間恭介との出遭い、高校転入(2年の秋学期) ※主人公はストーカー??
第2話 桜の咲く頃 ★ 枝葉の妹(凜)の忠告、広島での枝葉柚希(ゆずき)との出遭い・交流 ※パンチラ&お風呂シーン多め・・・
第3話 突然、バタンチュー ☆ 続き(不意のキス)、響桜女子高学園祭(夏越との成り行きデート、柚希との再会・拒絶)
第4話 あいさつ ★ 風間との交流・人事不省・病室の出来事(青大の本心、風間の彼女)、元カノ奪還作戦の諦め、柚希の嘘?
第5話 宣戦布告。 ★ 子供時代の柚希と青大の出遭い(小3の夏祭り・花火)
第6話 オレの本心。 ★ 中学時代の柚希と風間の交流、余命1年(風間)、病室での宣戦布告{/netabare}

 - - - - - - - - OP(変わらず)、ED「Dear friend」 - - - - - - - -
{netabare}
第7話 ねがい。 ☆ もう一人の片想い(清美)、風間の手術決意・死亡、別れの言葉(柚希)
第8話 再会の夜に ★ 大学生になった青大&恋人(明日香)、柚希との再会、凜の横槍・挑発
第9話 デートするか。 ★ 柚希との仕組まれデート、明日香との沖縄旅行の中止、姉の闖入
第10話 キレイな花 ★ 明日香の帰省、2年越しの誕生日プレゼント、高校時代の青大の柚希への遠距離交際申込、広島での再会
第11話 告白。 ★ 10年ぶりの夏祭り、明日香からの電話 ※ラストは上手い○{/netabare}

 - - OP(変わらず)、ED「君のいる町~Answer Songs ver.~」 - -
{netabare}
第12話 君のいる町 ★ 青大の決断、柚希とのより戻し、明日香とのお別れ{/netabare}
---------------------------------------------------------------
★★★(神回)0、★★(優秀回)0、★(良回)9、☆(並回)3、×(疑問回)0 ※個人評価 ★ 4.1


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◆制作情報
{netabare}
原作マンガ      瀬尾公治(『週刊少年マガジン』2008-2014年連載)
監督         小林寛
脚本         村上桃子
キャラクターデザイン 茶山隆介
音楽         紗希
アニメーション制作  タツノコプロ{/netabare}


◆各話タイトル&評価

★が多いほど個人的に高評価した回(最高で星3つ)
☆は並みの出来と感じた回
×は脚本に余り納得できなかった疑問回

============== 君のいる町 (ODA) (第1期) (2012年3-6月) ============

第1話 黄昏交差点1 ★ {netabare}神咲七海と青大の偽恋人演技、終わってしまう恋(柚希){/netabare}
第2話 黄昏交差点2 ☆ {netabare}就学旅行での上京、柚希と青大の再会{/netabare}
---------------------------------------------------------------
★★★(神回)0、★★(優秀回)0、★(良回)1、☆(並回)1、×(疑問回)0 ※個人評価 ☆ 3.9

ED 「黄昏交差点」


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◆制作情報

※TVシリーズと同じ(脚本=吉田玲子)


◆各話タイトル&評価

★が多いほど個人的に高評価した回(最高で星3つ)
☆は並みの出来と感じた回
×は脚本に余り納得できなかった疑問回

============== 君のいる町 (ODA) (第2期) (2014年1/3月) ============

第1話 ウチがきた町 ☆ {netabare}加賀月(かが・あかり)と青大の子供時代のエピソード ※約28分{/netabare}
第2話 約束の場所で ★ {netabare}原作マンガ最終回をアニメ化(国語教師になった柚希、凜の青大への恋心、ラストは桐島食堂)、約29分{/netabare} 
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★★★(神回)0、★★(優秀回)0、★(良回)1、☆(並回)1、×(疑問回)0 ※個人評価 ☆ 3.9

OP 「センチメンタルラブ」
ED 「ここにいるよ」(第1話)、「虹色カレンダー」(第2話)

投稿 : 2024/11/02
♥ : 21
ネタバレ

ギータ さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0

このマンガのアニメ化リスクはどのくらいになるんだろう…

とうとう始まってしまいましたね。
色んな意味で期待しながら視聴しようと思います。


以下原作についてとアニメの際に期待したいことです。
酷評なので、アニメからの人と原作ファンの人は開かない方がいいと思います。
{netabare}「ラノベと言えば、インパクトのある設定に、インパクトのあるキャラクターが売りですよね。現実ではあり得ないであろうことが普通に起こるにも関わらず、私たちと同じ普通の家に住んで、普通の学校に通っていることがほとんどです。それゆえに、現実と非現実のバランスが非常に難しく、設定がよく分からなくなったり、キャラクターの性格が破綻することもあったりなかったりです。」

これは私が俺妹のレビューで書いたことです。
君のいる町はまさに上に書いたようなことが起こっている物語です。
ラノベではありません。そして、別に設定がぶっ飛んでいるわけでもないし、すごいインパクトのあるキャラがそろっているわけでもない、それなのに物語とキャラが崩壊しているんです。

正直言ってみてられないです。本当にひどいです。キャラクターは原作者に好きなように動かされ、今までの設定、性格は完全に無視、ただ今やりたいこと急展開ばかりを優先、いらないカットやサービスシーンは多いくせに大事なところやキャラの心情描写は全くしない、この原作を本当にアニメにしていいのか心配でなりません。

なぜ人気があるのか?
推測でしかありませんが、細かいこと(というにはあまりにも見過ごせないことが多いですが)を気にしない、今起こっていることを楽しめる読者にウケている、超展開を望む読者がいるとかでしょうかねぇ。なんというか作者に騙されているだけのような気もするんですよ。原作ファンに矛盾点や物語のつながりについて問い詰めたら絶対言い返せないと思うんですけども。

正直、登場人物はひどい行動もとりますが、それ単体で見ればそこまで酷評はしないと思うんです。ただ、前後関係があまりにもつながらないし、登場人物が心から思って撮った行動に全く見えないから酷評につながるので。

なので、今回アニメに求めたいのは、いかにして前後の矛盾をなくして展開できるか、登場人物の心情描写をしっかりするかというところです。東京編からやってるだけに、どう構成していくのか注目です。
これをしない限りただのひどいアニメで終わると思います。
原作ファンが擁護に周っても、叩かれるのは目に見えてます。実際ニコ動のコメントでは既にそうなってますし。

・大事なのは絵じゃなくて内容だから←内容が一番問題だろwww
・原作は神マンガだから←他の神マンガに謝れwww
というようなコメントのやり取りが既に見られてます。しかも「何言ってんだよ!」みたいな感じではなく「お前本気で言ってんのか?ww」くらいの違いがあるんですよね。
本当にアニメ化して良かったのかと思っています。

あとアニメ化で不安なところをいくつか述べると
・原作ファンが叩かれる
・原作ファンが言い返せなくて、本当はこの物語おかしいんじゃね?という感じになってファンが減る
・アニメスタッフが叩かれる
・タイアップしている広島県庄原が叩かれる
・声優の黒歴史が刻まれる

盛大に爆発するのも少し期待してますが、不安点を述べるとやっぱ色々と心配です。原作者はどうでもいいですが。

このアニメがどんな感じになるかは、広島の描写を見れば大体分かると思います。1話目からすでに作画がやばめですが、広島の背景作画とかにどれだけスタッフの愛がつまっているのかが伺えるのではと思います。タイアップだったり、町をあげているという事情もありますし。
もしそれがダメだったら、物語もきついかなと予想しています。


あとはオマケで
なぜこの原作を読んでいるか理由を述べると、ある人のレビューが面白いからなんです。
丈・獅子丸http://joeshishimaru.jugem.jp/
この人のレビューが面白いから我慢してみていたんです。しかし、最近はこの人もあらすじと一言感想だけになったため、私も飛ばし読み程度にしか読んでません。
まぁ当然ですよね。物語が進まずにひたすらイチャイチャ描写しか載せてないわけですから(笑)

あと、一番ひどいと思った描写
{netabare}青人「心配せんでも‥ 絶対 離さんわ‥」(柚希に対して)
          ↓次の回
青人「でも明日香の顔 見た瞬間 死んでもそんなことできんて思った」
          ↓次の回
青人「ゴメン‥‥ 好きな子ができた‥‥ ‥‥オレと別れてくれ‥‥」
          ↓次の回
青人「よく考えた答え 変えるつもりもないし間違ってるとも思わない」{/netabare}
本人の心情が全く理解できません。もはや操り人形です。
思っていることと口に出すこと、行動って噛み合わないことはありますが、にしても主人公がどれだけヒロインのことが好きなのか全く分からないです。重要なところが抜け落ちてると思います。
このあたりは恐らくアニメでやると思うので、どうやって心情描写をするのかは見たいかなと思っています。{/netabare}

投稿 : 2024/11/02
♥ : 15

67.6 3 広島弁で幼なじみなアニメランキング3位
ViVid Strike!(TVアニメ動画)

2016年秋アニメ
★★★★☆ 3.6 (242)
1281人が棚に入れました
孤児院で暮らす少女、フーカとリンネは、貧しい暮らしの中でも明るい未来を夢見て暮らしていた。
しかし数年後、リンネと離別して孤児院を出たフーカは苦しい生活の中で荒んだ暮らしを送っていた。
そんなある日、不良との喧嘩で負傷したフーカを救った少女がいた。
少女の名はアインハルト・ストラトス。挌闘競技選手である彼女との出会いが、フーカの運命を変えてゆく。

声優・キャラクター
水瀬いのり、小倉唯、水橋かおり、能登麻美子、上坂すみれ、喜多村英梨、福圓美里、伊藤かな恵、斎藤千和、佐倉綾音、阿澄佳奈
ネタバレ

101匹足利尊氏 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9

K-1 WORLD GP in ミッドチルダ

放送前、本作が『魔法少女リリカルなのは』の冠を外して
『Vivid Strike!』を名乗った時、
私は正直うまく行くのか半信半疑でした。

タイトルからして、魔法にも、なのはさんにも頼らない!
と豪語しているようなもの。
ですが、結局、貫けずにシリーズの遺産にすがり、
中途半端な萌えアニメでお茶を濁すのではないか?
そんな不安が捨てきれませんでした。

少しだけ期待してみようと思い始めたのは序盤。
ジムのサンドバックを殴る、
少女たちの本気(マジ)な打撃音を聞いた時でした。

当初は面白くなるか分からないけれど、
打撃音が気になるから見てしまう。
その内に容赦ない過去の描写などが入って来て、
引き込まれていった感じ。

よって音楽4点はBGMというより、
主に打撃音とあとは主題歌に対する評価です。


競技内容も終盤になれば砲撃手とか召喚士とかが乱入して来るかも?
と高をくくっていましたが、
むしろ終盤になるにつれ"総合格闘技”ルールすらも削ぎ落され、
より純度の高い"立ち技系格闘技”から、
さらにガチの殴り合いへと先鋭化。


ハマっていくうち、段々、私の中で、往年のK-1ワールドグランプリ全盛期の熱気が、
当時のプリンスのテーマ曲と共にフラッシュバックして来ましたw

特に {netabare}ヴィヴィオVSリンネ戦。
内容もさることながら、短期間にトーナメント戦を行う過密日程により、
試合後、勝者でも負傷したらトーナメントの先に進めず、
既に負けていた選手がリザーブとして次に補欠出場する。
大会主催者や視聴者が思い描いた決勝カードがなかなか実現しないw
そんな所までK-1っぽいのが個人的にツボでした(苦笑){/netabare}


なのはさんについても、
{netabare} 一部、エリート公務員との僻み?が言及されるだけで出番なし。{/netabare}
無事"親離れ”できたようです。


演出、構成面では回想の多用が特徴的でした。

近年、表現界には回想の濫用をくどいとする風潮があるそうで、
小説賞等でも応募作が回想しだすとウンザリされる流れがあるのだとか……。

本作はそんな空気もなんのその。
例えば、{netabare} ほぼ一話丸々回想する。殴り合いの最中も振り返りまくる。
挙げ句、決着は次回に持ち越しw{/netabare}
などコッテコテな回想多用アニメ。

過去の『なのは』シリーズでもしばしば過去が掘り起こされましたが、
それでもTVシリーズでは、盛り込みすぎたら胃もたれするかな?
と思った過去話、サブキャラエピソードはドラマCDやスピンオフ漫画等に回して、
バトルシーンに注力してバランスを取りにいったものでした。

本作の場合は、むしろ時に、多少、試合内容を省略してでも、
サブキャラまでもが、身の上話等を語り始める脂身の多さ。

私も終盤、流石にちょっとしつこいかも?と思ったこともありました。
ただ、本作の場合はそれ以上に、熱さや懐かしさも蘇って来ました。
思えば昭和のアニメでは、必殺技一発放つまでに、
各自回想で一話消費とか当たり前でしたw

この決着の前に語り尽くしたいことが山ほどあるんだ!
本気で拳をぶつけ合って、初めて打ち明けたくなる過去がある!想いがある!

細かい演出を斜に見る冷めたハートに、
熱い闘魂を強制注入された感じ。


本作は『なのは』を名乗りませんでしたが、
シリーズ原作の都築さんにも熱さが戻って来たことも確認でき、
来年夏の劇場版『なのは』3rdに向けて、予熱十分。

私はいつでも着火OKです♪

【四話感想】改めて本作の監督は西村純二さんです……。

長いので折りたたみw
{netabare}基本的にもう途中で各話感想を書く予定はありませんでしたが、
四話でなかなか壮絶ないじめ回、女の修羅場に殴られたので、
勢いでここで一筆。

元々『なのは』シリーズは絶望や不幸、馬鹿げた野心など、
美少女バトル物でありながら、人間の負の側面も容赦なく描いて来ました。
それらもみんな叩き壊す、或いは砲撃する勢いでぶつかり合った先に、感動があるコンテンツでした。

ただ、最近、原作者の都築さんに
長年、少女たちが傷付く様を描き続けた心の勤続疲労が見え隠れ……。

『DOG DAYS』で脳が蕩けるくらい凄い、
萌えキャラたちのほんわかバトルを催してみたり、

『なのは』スピンオフの『なのはINNOCENT』展開時には、
本作でまで、なのはたちが傷付くことはないだろうとの主旨の方針を語られてみたり……。

あぁ、昔のように全力全開で傷付いて、それを乗り越える筋書きを
都築さんが量産するのはしんどくなっているのかな?と私は憂慮していました。

本作でも最初、都築さんが『true tears』などの西村純二監督と組んだ時、
理由が分かりませんでしたが、四話の描写を見て、意図が見えてきた気がします。

西村監督は痛み、特に肉体的な痛み以上に、
精神攻撃による心の傷、喪失のダメージを表現して来たアニメ監督でもあります。

彼と一緒にもう一度、痛みと真正面から向き合ってみよう。
何かそんな都築さんの決意のようなものが見えた、
心身の色々な部分が痛むしんどい回でした。


これは終盤にかけて、涙腺をガードする必要もある作品なのかもしれません……。{/netabare}


【一話感想】西村純二監督×『なのは』シリーズの世界観

やはり、長いので折りたたみw
{netabare}
かつてはルール無用、リスク度外視、全力全開の砲撃をぶっ放し、
願いや友情をかけて激しくぶつかり合った
初期の『魔法少女リリカルなのは』シリーズ。

三期『StrikerS』にて、なのはさんとは違う物語を志向する中で、
秩序ある組織や管理社会を形成するルールの中で、術者の健康にも配慮しつつ、
その熱さをどう継承するか葛藤。

四期『ViVid』では、さらにルール運用が厳格な
スポーツ、格闘技大会の中で、魂の継承を試行。

そして、ついに“魔法少女”も“リリカル”の冠も消滅した本作では、
競技色をさらに強化していく模様。

ストーリーは{netabare} 喧嘩に明け暮れる、孤児の貧困少女。
(何故か広島弁wどうやって次元を越えてこの第一管理世界に伝播したのでしょうw)
彼女が競技格闘技のジムに拾われ、拳により、失われた友情などを取り戻しに行く……。
というボクシング物の王道プロットに『なのは』スピリッツの世代間継承を託す……。 {/netabare}

ある意味、拳で語り合って来た『なのは』シリーズの流れで言えばあり得る展開。
けど個人的に意外性があってソワソワするのが、
シリーズ通じて脚本を手がけてきた都築真紀さんが、
本作監督を託したのが西村純二さんだということ。

西村監督と言えば私の中では監督自身が脚本も手がけた
『true tears』や『グラスリップ』等のイメージが強く、
過去に格闘要素のあるアニメ監督も数多く務めているとは言え、
このシリーズの監督でどんな仕事をするのか、ちょっと想像が付きません。

但し、脚本・都築さんがキャラ同士のハートを衝突させた時、
監督・西村さんが修羅場を激化させることはあり得そうですが……。

初回から早速、後々起爆させると思しき伏線爆薬をせっせと仕掛けて、
激しい殴り合いの予感を漂わせています。

そんなはみ出しそうな女と女の魂のどつきあいを、
整った競技ルールとリングの中でどこまで弾けさせられるのか。

脚本力と監督力が問われ続けている、
ある種のジレンマを抱えたこのシリーズの行方を、
西村監督×都築さんの新コンビがどう導くのか。

……まさか、鶏は出て来ないとは思いますがw
この世界に拳で取り戻せる仁義はあるのか。
拳を握って見守りたいと思います♪{/netabare}

投稿 : 2024/11/02
♥ : 30
ネタバレ

剣道部 さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0

残された時間を燃焼しろ! そこにお前の命の輝きがあるんだ! ……今から、お前を殴る!!

「魔法少女リリカルなのは」シリーズの外伝?みたいなことかな? シリーズを観てないので、よくわからないです(汗)

[2016秋 個人内ランキング 9位]

《以下ネタバレ》

【各話感想】
{netabare}
第1話
なかなかシビアな冒頭。格闘技系のスポ根もの? やたらとオッドアイの人物多いけど、何の意味もなくオッドアイのキャラを出すアニメはあんまり好きくないな。ヴィヴィオの「アクセルスマッシュダブル」は、「はじめの一歩」「ヴォルグ・ザンギエフ」の「ホワイトファング」にしか見えないw

第2話
絵柄があれだけど、微エロには少し萌えたw 腹とかw フーカの1日を淡々と紹介しつつ、各キャラクターに触れていく感じはなかなか良かった。

第3話
リンネのトレーニングシーンは、しっかりと筋肉を見せたいって感じでしたね。第2話の寝ているフーカの腹の描写もそうだけど、制作にはなんらかの特殊なフェチを感じる(笑)

第4話
リンネ過去編。たまたま、「いじめ~いけにえの教室~」を観てレビューを書いた直後の視聴で、不思議とリンクした。ラストのリンネの暴行リベンジで胸がスッとしてしまった私は、いけない人間なのだろうか?

第5話
大分バイオレンスな回でした。魔法少女の要素、必要ですか?

第6話
ミウラに、分かりやすい死亡(負け)フラグがぁ……。バトルシーンの手抜きがヤバイ(笑)

第7話
アインハルトの1回戦、鳩尾への肘打ちからの延髄蹴りとか、リンネよりエグいんじゃ(苦笑) フリッカージャブって、やっぱり「はじめの一歩」に似ている気が(笑)

第8話
今井VS板垣 戦を観ているようだな。二人ともスマッシュ撃ってたな。ヴィヴィオのスイッチスタイルも、ランディー・ボーイ・ジュニアがやってたな。カウンター狙わず、判定勝ち狙えばヴィヴィオは普通に勝てたんじゃ? でもここでヴィヴィオを勝たせるとか、良い展開ですね!

第9話
やはりここでリンネを負けさせるとは、凡百の格闘アニメとは違いますね。もしかしたらリンネは、「格闘技を辞めるために、格闘技を続けていた」のかな? やたら熱血展開だ(笑)

第10話
殴り合いながらの過去を回想。どこの熱血バトルやねん(笑) 熱く、熱く、熱く!

第11話
意識が無くなりかけ、トレーナーの言葉とミットの位置だけが見えるって、やっぱり「はじめの一歩」じゃんw 怪我と才能の無さを努力と理論でカバーしてきたジルが、才能のあるリンネと出会い、新たな夢をみる。「あなたの強靭な体に、私の技術と理論の全てが乗って、あなたの全身の筋肉が完璧に連動した一撃を討てたのなら、その打撃に耐えられる人間なんていません。きっと神様だって倒せます。」という言葉は、胸熱だった。神様=運命、なんだと思う。私もたまに道場で子供の指導をするので、どうしてもジルに感情移入してしまうw 才能ある若者との出会いは、それだけで幸せだよね。

第12話
殴り合って、仲よくなった後の平和な世界。百合百合してたw 太腿のアップとか、やっぱり制作の妙なフェチを感じるw キャラとか知らない人も出てきてるし、前作(シリーズ)ファンへのサービスも兼ねてるのかな? 決勝は、観たい気もするけど、ここまできたらもう蛇足ですよね。コーチ二人の会話とか、深いこと言ってた。
{/netabare}

【視聴終了】
{netabare}
愛は奇跡を信じる力よ~♪ 孤独が心~閉じ込めても~♪

……ハッ! 仲良くして頂いている(と思ってる)天地人さんのレビューの入りに似ている(しかも平成生まれの方には伝わらない)w

絵柄と違い、ガチのバトルアニメでした。実はリリカルなのはシリーズは観たことがなく、これが初の視聴ですw 結論としては、かなり面白かったです。ストーリーにも重厚さがあり、意表をつく展開もあり、熱さもあり、悲しさもあり。

個人的には第4話が印象に残っています。人としてどうかとは思いますが、正直に言って、スカッとしてしまいました(汗)

4話以降は、ナカジマジムの面々とリンネを中心した話が多く、サブキャラもよく掘り下げられていると感じました。

一方、フーカは途中から空気になっていましたが、リンネとのラストバトルで面目躍如。この作品の主人公であることを証明してくれました。リンネの目の、心の曇りを晴らすために殴り合う姿は胸熱。ところどころ完璧に「はじめの一歩」だったのはまあ、ご愛敬ということでw

ただ私は、リンネとジルのコンビに一番心を奪われました。才能という壁に夢を阻まれたジルと、才能溢れるリンネとの出会い。ジルの「私の理論とあなたの才能が合えば、神様も倒せる」という言葉、じ~んときました。この場合、神様=運命(人生)、だと思います。ジルは自分の不甲斐ない格闘技人生を、リンネは大好きな祖父の死とその後に起こしていまった事件を、それぞれが呪っています。そんな自分の人生を吹き飛ばすような、強烈なアッパー。第4話以上に胸がスッキリしました。

リンネは強くなりたかったのではない。強くなったと思いたかっただけ。だから、形(ベルト)を欲した、というのは納得の出来る心情です。

リンネはこれまで誰とも試合をしてなかったのですね。だから、勝っても冷たい目をしていました。それは、リンネの戦う相手は常に弱い自分自身、弱い自分自身が起こしてしまった過去の出来事だから。そういう、いつまでも過去に立ち止まっている姿、誰のことも見ていないリンネを、フーカは許せませんでした。だから殴ったのです。涙を流しながら。ジャジャジャン、愛は奇跡を信じる力よ~♪(って、もう良いってw)

そんなリンネが、フーカとの殴り合いを通し、過去を払拭し、自分がどれだけ格闘技が好きなのかを自覚し、最後は青空の中で二人揃って倒れるシーンは、正に名シーン。フーカに勝てなかったからもうベルトには手は届かないのだけど、そんなのどうでも良いんですよね。リンネは自分が本当に欲しかったものを手に入れられたのだから。

最終回は、本当に色んなことに結末をつける、温かいものになっていました。ちょい役のキャラにもちゃんと後日談を用意しているとか、芸が細かい。

リリルカなのはシリーズ(というより外伝的な扱い?)は本作が初めての視聴でしたが、予想以上に楽しめました! 時間ができたら、一作目から全部観てみたいと思えました♪
{/netabare}

【総括】
絵柄とは違う、ガチの格闘アニメ。格闘技を観る、というより、そこに至るまでの経緯や、バトル中の心情の変化を楽しむアニメか。シリーズ未視聴だが、ここから入っても充分に楽しめた。他の作品も観たくなった♪

投稿 : 2024/11/02
♥ : 31

Ka-ZZ(★) さんの感想・評価

★★★★★ 4.1

フーカとリンネの投入で物語の熱さには拍車が掛かりましたけれど…

この作品は、私の中でどうにも異端の存在でした。
まずこの作品を視聴するには、「魔法少女リリカルなのはシリーズ」の第4期にあたる「魔法少女リリカルなのはViVid」を視聴しないと話についていけないと思います。

それでは「魔法少女リリカルなのはViVid」だけ視聴しておけば問題無いか…と問われると、答えは「No」…なぜなら4期に登場する人物を知るには3期の「魔法少女リリカルなのはStrikerS」を見ないと人となりが分かりません…こんな風に辿って行くと、つまりは1期から視聴するのが一番登場人物を理解できる事になる訳ですが正にその通りだと思います。

でもこれまで4期までを視聴してきた方には堪らない作品だと思います。
それは、今でこそ友達と一緒にストライクアーツに打ち込んでいるヴィヴィオが、どれだけ壮絶な日々を積み重ねてきたのか…幼いゆえに何も知らずただ翻弄され、激痛に歪むヴィヴィオを全身全霊で救い出した高町なのは…
ヴィヴィオの成長は、なのはママとフェイトママがこれまで積み上げてきた歴史そのもの…
だから主人公が高町なのはからヴィヴィオに移ってもそれほど違和感は感じませんでした。

でも主人公がなのはでもヴィヴィオでも無いとなると話は別です。
いくらシリーズの冠名を外したとしても、そこに脈々と流れるのは4期まで続いたなのはシリーズの血潮なんですよね…
もう少し前作までの繋がりを大切にして欲しかった…というのが本音です。

それともう一つ…放送の構成も違和感がありました。
この作品は4期から1年後という設定ですが、率直に疑問に思ったのは何故「魔法少女リリカルなのはViVid」の続編を先に放送しなかったのか…という事です。
確か4期はインターミドルの大会途中…ヴィヴィオとミウラの対戦前に終幕しましたが、この作品ではミウラはナマジマジムに移籍していますし…
この戦いの結果が素直に気になるところです。

それに4期のインターミドル大会で本作品に登場した選手も、この作品に多く登場するのですが誰が誰やら…というより、4期でハッキリ記憶に残らなったキャラも何の説明も無いまま外野スタンドで普通に応援しているですよね…
残念ながら負けてしまった選手は仕方ありませんが、少なくても勝った選手…というより、インターミドルを描いた後にこの作品を見る方が、色々とスンナリ頭に入ると思うんです。

少しこの作品を批判めいたレビューをしてしまいましたけれど…
実は秋アニメの中で放送が待ち遠しい作品の3本の指に入るくらい大好きな作品でした。
シリーズの冠名が無いとか、そんなのは全然関係無いくらい激アツな展開に何度痺れたことか…
これがいのすけと小倉さん効果と思うと「流石」の一言に尽きます。

いのすけ演じるフーカと小倉さん演じるリンネは幼い日を孤児院で共に暮らしました。
しばらくするとリンネはとある良家に貰われる事となり、二人は別々の道を歩く事になる訳ですが、どちらも順風満帆な人生が遅れた訳ではありませんでした。
そんな二人がストライクアーツで再び接点を持つようになり物語が動いていきます。

ジムで喧嘩の腕っぷしには自信のあったフーカの相手をしたのは、ヴィヴィオを初めとする「おちびちゃん4人衆」でした。
ここでフーカは出鼻を完全に挫かれ基礎の大切さを身を通して知る事となります。
フーカが強くなりたいのは、人が変わったように冷たい目をする様になったリンネを元に戻したいから…
でもその時リンネは、冷徹で残忍なまでの攻撃により快進撃を続けU15ワールドランク1位という手の届かない場所まで登りつめていたんです。

そんな中、満を持してウィンターカップが始まった訳ですが、こんなにも心が大きく揺さぶられる展開を目の当たりにするとは正直思っていませんでした。

リンネが最初に戦ったのは、抜剣と呼ばれる足技の使い手であるミウラでしたが、この戦いの結末には、次を視聴するのが本気で苦しくなる位に心が痛みました…

だってこの戦いの勝者の次の相手はヴィヴィオでしたから…
だから怖かったですけど、ヴィヴィオとの全力全開の一戦に臨んだ訳ですが、こんなに心が震えて号泣する展開が待っていてくれていたとは予想だにしませんでした。
多分、この回だけでも10回以上は視聴したと思います。

そして物語は本当の決着に駒を進めていきます…
物語の終わり方としてはこのシリーズ特有の良い終わり方…これはある程度予想していましたが、そこに至るまでの熱さは半端無かったと思います。
気になる方は是非本編でご確認下さい。

オープニングテーマは、小倉唯さんの「Future Strike」
エンディングテーマは、いのすけの「Starry Wish」
どちらも作品にマッチした最高の曲だったと思います。
特に好きなのは物語の余韻を感じさせてくれるエンディングの入りの部分…
もちろん、どちらもカラオケで挑戦済で、間違いなく今期のアニソンBEST10に入る曲です。

1クール12話の作品でした。他にも例えばアギトとリインの姿恰好とか気になるところはたくさんあるのですが、それを差し引いても余りあるほど魅力ある作品だったと思います。
これで4期の続編が無くなったら悲しいですけれど…
次があるならシリーズの冠名を背負って貰えることを期待しています。

投稿 : 2024/11/02
♥ : 28
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