幼馴染で遊園地なTVアニメ動画ランキング 6

あにこれの全ユーザーがTVアニメ動画の幼馴染で遊園地な成分を投票してランキングにしました!
ランキングはあにこれのすごいAIが自動で毎日更新!はたして2024年09月22日の時点で一番の幼馴染で遊園地なTVアニメ動画は何なのでしょうか?
早速見ていきましょう!

73.0 1 幼馴染で遊園地なアニメランキング1位
にゃんこい!(TVアニメ動画)

2009年秋アニメ
★★★★☆ 3.6 (1050)
6220人が棚に入れました
「ネコの願いを100個叶えないと、アンタ……ネコになっちまうよ」。
大のネコ嫌い&ネコアレルギーの高校生・潤平は、とある事件をきっかけにネコたちの言葉がわかる身体になってしまう。
寄ってくるネコの願いを叶えるうちに、飼い主の美少女や年上のお姉さんと、ちょっとイイ関係になったりならなかったり、片想い中の天然美少女・楓に誤解されたり、飼いネコ・ニャムサスに叱咤(しった)されたり…。
ブサネコ×男子高校生×美少女たちが繰り広げる、ニャンともカワイイラブコメディが展開する!

声優・キャラクター
浅沼晋太郎、井口裕香、白石涼子、小林ゆう、佐藤利奈、戸松遥、田中敦子、福山潤、榊原ゆい、福井裕佳梨、遊佐浩二、たてかべ和也

U-tantan-U さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0

ニャムサス!

原作未読です。

レビューのタイトルは猫の名前です^^ニャムサスって、、斬新すぎるw

主人公の潤平は猫アレルギーだが、ある日、猫地蔵様を倒してしまって、猫の言葉がわかるようになってしまう。
祟りを防ぐために100匹の猫たちに善行を尽くすというもので、その中で学園生活なども描いたラブコメ作品。


基本ハーレム系なのですが、自分のハーレム系のイメージはエロが切っても切れないものだと思っていたので、この作品はなかなか珍しいかなーと思いました。
むやみにお色気方面に持っていかない作品なので好感がもてました^^

同じクラスのヒロインに幼馴染、ツンデレとストーカーの双子。女の子のキャラがなかなか充実している上にキャラデザも良いです。


ただ、主人公と楓の仲が睦まじく見ていて微笑ましく、自分は応援していたので、幼馴染の妨害は正直邪魔でしたw
まあそこがないと成り立たないとは思いますけど、、男勝りすぎるw


展開的にはベタ目な感じでしたが、テンポも良く、安定していましたし、傑作!という評価までいく作品ではありませんが、安心してみていられる良作でした。


散々2期フラグ立てまくりの最終話なので、2期楽しみにしているのですが....原作が休載中みたいなのでかなり先かな?

ベタめなラブコメが好きな方ならオススメ^^
あと猫とがんがん会話してるのですが微笑ましいです^^


投稿 : 2024/09/21
♥ : 32

るい  さんの感想・評価

★★★★★ 4.4

猫好きの方はぜひ!

主役が某作品のキャラに似てたw
という理由で見始めたんですが、実際見てみると、人との会話やねこ達との掛け合いが絶妙でとても面白かったです。
猫たち含む各キャラのバランスも良かったし、毎回楽しんで見れました。
途中でちゃんと幻想もぶち壊してくれましたし(笑)
できることならぜひ2期をやってほしいです。
猫好きなわけではないがという方でも十分楽しめる内容だと思いますのでぜひ^^

投稿 : 2024/09/21
♥ : 19
ネタバレ

ストライク さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0

学園ラブコメハーレムファンタジー

原作 漫画 アニメ見初めてから読みました。

全12話

学園恋愛ハーレムファンタジー


話は、猫アレルギーの高校生・高坂潤平が学校の帰り道、空き缶を蹴飛ばしたら「猫地蔵」に当たり首が折れてしまいます。
それにより猫の呪いにかかり、猫と話せるようになるが、呪いを解くには100匹の猫に善行を施さなければならなくなる・・・。

ヒロイン達は、クラスの天然美少女に、巨乳幼馴染、貧乳、ツンデレ、電波系と・・・バラエティーに飛んだキャラから想われます。
いろんなキャラがいるので、誰か気に入った子ができれば より楽しめると思います。
(=´ω`)

{netabare}
主人公がどのヒロインにも手を出す訳でもなく、一応 真面目で本命に一途です。
{/netabare}

ギャグあり、恋愛ありで面白かったです。 (=´ω`)ノ

個人的には、メインヒロインと、電波系ヒロインが良かったですw 
(●´ω`●)ゞ

原作(漫画)の藤原里さんが体調不良?で休載していたため、ストックがあまりない状態。
現在は連載再開しているようですが、不定期連載、しかも、2作品を連載されてるようなので、なかなか進んでないようです。
それでも
2014年秋に第6巻が発行されました。よかったです^^

本編も、話し途中で終っているので、続きが気になりますね。

なので、完結していないと嫌な方にはオススメできないですが・・・
ラブコメ、ハーレムが好きな方には普通にオススメです。 !(*^ー゜)b! グッ


出来れば2期があると嬉しいのですが・・・
いかんせん、原作ストックが足りないので、難しいかな・・・(> <)  orz

投稿 : 2024/09/21
♥ : 51

71.7 2 幼馴染で遊園地なアニメランキング2位
SHUFFLE! シャッフル(TVアニメ動画)

2005年夏アニメ
★★★★☆ 3.5 (797)
5535人が棚に入れました
人間が生活する「人間界」に突然扉が現れ、神族が住む「神界」と魔族が住む「魔界」とが繋がって人間界に「魔法」がもたらされてから10年。
人族、神族、魔族の通う国立バーベナ学園に通うため、幼馴染みの同居人、芙蓉楓に、朝、起こされる主人公、土見稟・高校2年生。
いつものように登校し、いつものように授業が始まるはずだった…。しかし、そんないつもの日常を一変させるような出会いが、彼を待ち受けていた!?

大和撫子 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.1

ヤンデレ(空鍋)で有名な作品

このアニメは見る人をかなり選ぶ作品ですね。
王道の恋愛展開を求める人や、イライラする展開が嫌いな人にはお勧めできないです。
まず1話目を見た時、主人公役に「杉田智和」、同居しているヒロイン役に「後藤邑子」と「涼宮ハルヒの憂鬱」が好きな人にとっては嬉しいキャスティングでした。
この二人の共同生活から始まり、神族や魔族のヒロインが登場して物語が進むのですが・・・。
私が調べたところ、この作品と「School Days」がきっかけで「ヤンデレ」という言葉ができたらしいです。
そしてそのヤンデレを演じた人物・・・それがなんと「後藤邑子」。
これには驚きました。
「後藤邑子」といえば、「涼宮ハルヒの憂鬱の朝比奈みくる」のぽわーんとしたイメージが強いのですが、この作品での「後藤邑子」の演技がすごく怖いです。
もちろん声だけでなく映像の演出による怖さもあります。
はじめは普通の日常アニメで少し退屈感すら感じられますが、中盤の鬱展開からかなり重くなり、19話で一気にゾッとさせられます。
わずかなシーンですが「空鍋」は有名なネタなのでそれを知る為にこの作品を見てみるのもいいかもしれません。
この作品を見たなら、この作品に対する反響などの裏話もぜひとも知って頂きたいものです。
個人的にはこのアニメの主人公は今まで見てきたアニメの中で最も嫌なタイプ、この主人公一人が物語とキャラの評価をガクっと下げました。

投稿 : 2024/09/21
♥ : 16

Ka-ZZ(★) さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0

予想だにしない展開が待ち受けている作品でした^^

物語の舞台は、人間、神族、魔族が共存する・・・日本ぽい場所です。主人公は、高校2年生の土見 稟(つちみ りん)。両親を事故で亡くしたことから、ヒロインで幼馴染の芙蓉 楓(ふよう かえで)の家に引き取られて暮らしています。
そんなある日、神王と魔王の娘が転校してきて主人公は突如許嫁候補になってしまうのです・・・
主人公が誰を選ぶのか・・・まさにハーレムの王道を行く作品で人間界、神界、魔界のたくさんの美少女が登場します。

全般的にシリアス基調のストーリーで、それぞれのヒロインに対して、丁寧にスポットが当てられながら物語は進んでいくのですが・・・
登場するヒロインが背負っている過去が回数を重ねる毎にあからさまになっていきます・・・どれも辛く哀しい思い出です・・・でも、登場人物が自分の置かれた立場と過去に向き合い・・・成長していく様を見ることができます^^

そして、主人公が選んだ相手・・・まさかね・・・と思っていたのと、個人的には結ばれて欲しいヒロインが他にいただけにビックリでした^^;

複数の人が一人を好きになって・・・その一人が誰かを選ばなくちゃならない時・・・選ばれなかった人は自分の気持ちの向け先を見失って・・・苦しい思いをする事になるのですが・・・この作品はその苦しみに対する心理描写が抜群である上、急展開でもあったせいか・・・本気であるが故の一挙手一投足から目が離せませんでした^^:

展開がシリアスなハーレム系の作品ですが、私はのめり込んで視聴することができました。
この作品の後にオリジナル+ディレクターズカット版で構成された『SHUFFLE! MEMORIES』が制作されています・・・
機会があれば、そちらも視聴してみたいと思います。

投稿 : 2024/09/21
♥ : 35

color さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0

ヤンデレさん怖いね

気になる言葉"空鍋"を知るため。ヤンデレがどのくらいヤンでるか知るため視聴。

なんかイラッとする主人公はどのルートに進むのか、
そして誰がヤンでしまうのかと結構ハラハラして観れました。
ハーレムアニメにしてはまとまりがあって、展開的にも珍しいのでその分物語は高評価。

ただキャラの顔がみんな同じに見えたり声優の力量がなさすぎて感情移入とかはできません。
ヤンデレはいい感じで怖かったので観て損はなしだと思います。

投稿 : 2024/09/21
♥ : 12

74.1 3 幼馴染で遊園地なアニメランキング3位
理系が恋に落ちたので証明してみた。(TVアニメ動画)

2020年冬アニメ
★★★★☆ 3.5 (351)
1606人が棚に入れました
研究に情熱をそそぐ、理系女子と理系男子がもし恋に落ちたら?彩玉大学に通う理系大学院生の才女、氷室菖蒲は同じ研究室の雪村心夜に告白する。当然その「好き」に論理的根拠なんてない!しかし、理工学専攻として、「論理的に好きを証明できなければ、好きとは言えないし、理系としても失格!」その信念をもとに、2人は研究室のメンバーを巻き込んで「恋」の定義に関する証明実験を始める!?デート実験、好きの構成要素の解明、心拍数計測実験、ムード値の計測……。個性的過ぎる愛すべき理系たちが「恋」を論理的に証明する笑いありキュンキュンありの理系ラブコメディ!

声優・キャラクター
内田雄馬、雨宮天、原奈津子、大森日雅、福島潤、置鮎龍太郎、麻倉もも
ネタバレ

ぺー さんの感想・評価

★★★★☆ 3.1

理系あるある早く言いたい

原作未読


渋谷デートについて一言!

「そのまま東急百貨店本店を左手方面に向かい路地に迷いこめばOK!」


第4話あたりできつくなってきました。
遡ることあらすじ。好きになったので好意を定義し証明しようとするおバカな話。理由は理系だから。

共通のコミュニティで通じる“あるある”を飲み屋で悪ノリして大喜利大会始めるのに似てます。飲み放題の上限、二時間くらいでガスが切れることでしょう。
“あるある”繋がりでRGワンマン2Hを想像してみよう。もはや執行猶予なしの懲役2時間です。

「大喜利である」「RGライブである」仮説は証明できませんよ。だっておいら文系だもん。
ただし、つまんない理由は証明できるかもしれません。文系だけど。


ということでさっそく“ラブ”について。タイトルに“恋”使ってますんでね。
ラブストーリーとラブコメディ等“ラブ”が絡むネタで登場人物の心情への共感は肝です。ただこの作品は土台からしてそこで勝負してません。あくまでコミュニティで通じる“あるある”への共感となるわけで似て非なるもの。

 「惚れてまうやろ~」

な行動やセリフは残念ながらありません。ただし、

 「あ、それあるあるだわ」

な行動やセリフは満載です。

そうなると“ラブ”度数は一段下がってキャラの見た目勝負に移ります。かわいいとかかっこいいとかそんなとこ。イケボなんかも含んどきます。このへんは私専門外。
仮に見た目勝負も降りることになっちゃえばラブ度数をさらにもう一段下げて、

 笑えるか?

ギャグ振りしてればラブコメディの範疇には収まるでしょう。で、この作品ここがいけませんでした。
タイプ的に二つの方向性を辿ることができたと思うのですが…


■方向性其の一 ストイックに

中途半端なところで二人ともデレちゃうので流れが止まるんですよ。二人とも辛抱が足りません。
実験→失敗の途方もない繰り返しが理系の真骨頂でしょう。ストイックであればあるほどそこに常識とのギャップが生まれて笑いが生じるのに。せっかく“理系”という万人共有可能なパブリックイメージのある素材なのに活かせてないです。
“○○の定理”が意味する上澄み部分をかすめるに留まっていたため、結局のところ内輪の“あるある”的面白さの範囲を超えないのです。
内輪ウケも最初は仲間内の強固な結束を生みますが、持続可能か?と問われれば疑問符がつきます。{netabare}飽きがくるから、漫画家投入したり水着回でお茶濁してたでしょう?{/netabare}


■方向性其の二 名脇役を投入

本人たちの“ラブ”への向きあい方が無茶苦茶(笑)つまりラブポンコツで戦力として使えない分、ツッコミ役や道化役、狂言回し役が周囲にいないとアウト!
「いいからとっととくっつけよ」な視聴者の思いをかわして騙して目くらましてくれるほどの熱量が舞台役者には必要です。

同じ研究室の奏・棘田・虎輔らが主役の二人(雪村・氷室)にツッコめてません。操縦できてないと言い換えてもOK!マッチョ教授も役不足。みんな観察者もしくは並走する伴走者どまりなのです。福島潤の無駄使いですね。

{netabare}藤原書記と石上会計が仕事をしない『かぐや様は告らせたい』みたいなもんでしょうか。{/netabare}



ふるいにかけてったら、どうやら自分のふるいの目が粗かったようで全部こぼれ落ちちゃいました、という私の結果です。

1段階  ラブでないのでキャラへの共感に薄い
2段階  見た目勝負は自分にはノーカン。皆さんいかがでしょうか?
3段階-1 ズレや違和感で生じる“笑い”ではなく内輪ウケなネタ
3段階-2 ツッコミ不在。狂言回しの不在。

別に素数山手線ゲームで盛り上がってもらって結構ですし、理系をアゲてるように見えてディスってるのもおもろいんですけど、きっちり主人公カップルを転がして欲しかったですね。
理系とか関係なく飲み会で盛り上がった“あるある”ネタもラストオーダー後のロスタイムいれて3時間弱が限度ということだったのでしょう。

{netabare}第7話がほぼ限界でした。9話で漫画家投入。10話で水着回ですもんね。賞味期限切れです。{/netabare}




★とどめかも

三島由紀夫VS東大全共闘の公開討論の映像見たことあります?
立派な方を数多く輩出されてる最高学府ですが、むしろ鳩山由○夫がここ出身だったなという事実に納得できる映像になってます。
で、ここの学生たちのコミュニケーションの特徴が、

・意味不明な文言をぶつけて相手が言い淀んだらこっちの勝ち
・「ソースよろ」をぶつけ続けて相手が回答に窮したらこっちの勝ち

古代ギリシャにソフィストと呼ばれる人達がおりまして、
真理の探究よりも、いかに相手を論破するかということに力を注いだので、詭弁に陥る傾向が強かったという程度の低い連中です。国も傾きましたね。
わざと

 “コミュニケーション不全”

を起こしてマウントを取る行為。イラッとくるでしょ。主人公男にその気(け)があったのですよ。

{netabare}飛行機の中でイチャつこうとしたのを止められて「なぜだ?」でその証明を相手に求めてみたり。{/netabare}


コミュニケーションの究極(と私が思ってる)恋愛行為と、コミュニケーション不全を狙ったかのような主人公らの行動が水と油に見えました。


ここから見えてきたこと。
ラブ要素を一切廃してみればこのジレンマも味あわずに済んだことでしょう。つまり“あるある”だけ楽しむという本作王道の堪能方法。


彼ら見てたら、作中では悪く描かれていたナンパ小僧のほうがまだ健全だと思いましたよ。拙いだけで女性に対しては一生懸命でしたもん。



※ネタバレ所感

■最終話について

{netabare}名探偵の推理が始まり犯人をあてるも「○○しかいない」の根拠が薄弱というかそれ憶測。そこ理系放棄したらだめじゃん。
で最後は気持ちが大事!みたいな。徹頭徹尾ロジカルお化けだったら面白くなっただろうに。{/netabare}



視聴時期:2020年1月~3月 リアタイ

-----


2020.03.28 初稿
2020.10.13 修正

投稿 : 2024/09/21
♥ : 43
ネタバレ

kakelu さんの感想・評価

★★★★★ 4.3

ラブコメというよりラブ×ギャグ 恋愛もあるけど、何より面白い!!

理系が恋という事象を証明しようとするギャグ要素強めのラブコメ。
アマプラにて、全話公開していたので見ました。

PVを見たときからこれは面白そうだと思っていたけど、やっぱり面白かった。
こういうコメディ強めのものが個人的に好きというのもあるけど、物語に変化があって中弛みすることなく見られた。
むしろ後半の方が面白かったぐらい。

普通なら当たり前と思って考えもしないことを真剣に考える姿が馬鹿らしくもあり、この作品の魅力でもあった。

音楽はOPもEDもどっちもこの作品にぴったりでよかった!!

総評として、最高に面白い!、という程ではないが最後まで飽きることなく見ることができるくらい面白かった。
作画、声優、キャラ、音楽の全てが高クオリティ!
アマプラ、感謝!


↓↓↓各話の感想↓↓↓
{netabare}
1話の感想 ★★★★ 4.0
好きかもしれない
{netabare}
なんか理系への偏見が過分に含まれている気がする。
確かに一部にはこんなやつもいるかも知れないが、大部分はこんなんじゃないからね!!
ギャグテイストで面白かった。{/netabare}

2話の感想 ★★★★ 4.0
大学院の先輩
{netabare}
また癖が強い先輩が現れたな。
料理において愛情を形あるモノとして考えてたのが理系っぽかった。
英語の論文読むのが大変なのは凄く共感できた。{/netabare}

3話の感想 ★★★☆ 3.5
デートとは
{netabare}
新キャらはチャラ男に見えるただのギャルゲーオタクか。
……こんなやついるわ~
デートの定義は気持ち次第ってことか。
まぁ、無難だな。
最後のお誘いは皆がいるなかでしたのかな?
もし、そうならかなりのメンタルだ。{/netabare}

4話の感想 ★★★★☆ 4.5
デート
{netabare}
最初は微妙かと思ったが、最終的にめちゃくちゃ面白かった!
観察班の2人が良い仕事したわ。
いい雰囲気で終わったしよかったな。
ED、ノリがよくて好きだわ~~{/netabare}

5話の感想 ★★★★☆ 4.5
ミーティング
{netabare}
教授、癖が強いけどいい人っぽいな。
虎輔の興奮対決は面白かった!!
やっぱ、幸村・氷室ペアよりもそれ以外のモブの方がギャグセンスあるな。{/netabare}

6話の感想 ★★★★☆ 4.5
キス
{netabare}
この実験はなかなか役得なんでは?
奏ちゃんだけでなく、棘田先輩ともキスできるとは。
あんな実験室なら行きたかった。{/netabare}

7話の感想 ★★★★ 4.0
飲み会
{netabare}
飲み会でここまで酔う人って意外といないよな。
大抵、吐くから。
女子は基本男がいたらここまで飲まないし。
てか、研究室でお酒がいいとか珍しいな。{/netabare}

8話の感想 ★★★★ 4.0
虎輔の研究
{netabare}
虎輔の研究、聞く分には面白そうだけどやるのは大変そう。
結果が知りたい。
そして、ここにきて新キャら。
漫画家らしいけど、予想ではエロ漫画家!
もしくは、絵がめちゃくちゃ下手くそ!!
さぁ、真実はいかに!!{/netabare}

9話の感想 ★★★★☆ 4.5
沖縄合宿
{netabare}
氷室の水着が良すぎた!!
赤っぽい水着が映える。
流石に水着で抱きつかせなかったのは正解だわ。
もししてたら、雪村死んでたな。
そして、なんと言っても虎輔と棘田の二人!!
めっちゃきゅんきゅんするわ!!
棘田はなんだかんだ言うけど、虎輔のこと好きよね?
{/netabare}

10話の感想 ★★★★ 4.0
研究発表
{netabare}
理系の先生は基本ムキムキではありません。
ますはこれを言っておく。
虎輔の発表は普通に面白くていい発表だったと思う。
奏も凄く準備されていた発表だった。
奏に抱きつくとは、雪村やるな~
奏も相当可愛いからな!!{/netabare}

11話の感想 ★★★★ 4.0
喧嘩
{netabare}
喧嘩というか氷室が嫉妬して怒ったって感じだな。
男は女が何に怒ってるか分からないからな。
しかし、あのOGマジで害悪だな。
確かに恋は障害があるほうが盛り上がると思うが、現実でしかも故意に起こす物ではない!!{/netabare}

12(最終)話の感想 ★★★★★ 5.0
恋を証明してみた
{netabare}
氷室、可哀想に。
あれは逃げちゃうのも分かる。
そして、最後のシーン!!!
エモ過ぎる!!
景色の100点がこっちにも分かる綺麗な作画。
そして、キスシーンで引き画面になるものよかった。
これは満点ですわ。
奏の恋事情や、虎輔と棘田の二人にも気になるところ。{/netabare}
{/netabare}

投稿 : 2024/09/21
♥ : 17

ローズ さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0

文系の行動原理

国立彩玉大学理工学部研究科に所属している院生の氷室菖蒲。
同じ研究室の雪村心夜に恋をしてしまったと告白する。
理系の2人は、どのようにして恋に落ちたのかを定義づけて証明しようとした。

「好き」という事を証明する。
感情論だったら簡単です。
各種の数値で「好き」を定義づけ。
証明するのは難しいです。

理系の専門用語が多数出現。
文系のオイラには難解です。
数学が面倒だったので選択科目から外しました。
化学や物理学などは、そこそこ得意でしたけれどね。
しかし、日本史の面白さに魅かれていた当時は数学に見向きもしません。
今では専攻した日本史の知識も危ういですが……
やはり現役バリバリの最前線にいる人達には敵いません。

「好き。」と相手に言われたと仮定します。
どういう感情になるのか?
嬉しい気持ち、または、勘違いじゃね?と疑う気持ちなどで複雑かなぁ。
素直に嬉しくなる感情は分かります。
ただ、美人局というトラップの可能性も否定できません。
とりあえず、経過観測という事に落ち着くでしょう。

全然、理系ではありませんね^^;
感情論ばかりで、すいませんm(_ _)m
恋愛感情を定義づけするというラブコメ作品。
ぶっちゃけ、バカップルのデレデレ具合を観察して、所々ツッコミを入れて楽しむ内容です。
ツッコミ役の奏か火に油を注ぐような性格の棘田に感情移入させて、
作品を楽しんだらいいでしょう。
『夫婦喧嘩は犬も食わない』
好き勝手にやらせて放置しておいたら、元通り仲良くなる、という意味です。
感情論で納得できないのであれば、
相手と性行為をしても忌避感を感じない、とかではダメかなぁ……(///▽///)

恋愛感情のある相手とだったら何をしても楽しいです。
反対に嫌いな相手とだったら好きな行為をしても、全然楽しくありません。
理系的思考の人はゴメンなさいm(_ _)m
私には証明は無理でした^^;
結局、私は感情論。
成人の二人が合意の上で婚姻届を役所に提出する。
証明ではありますが、「好き」の証明とは別物かなぁ。
(一応、LGBTの人達にも配慮して、異性という言葉は使いませんでした。)
「好き」という恋愛感情を定義づけしようとするバカップルの奮闘ぶりを楽しみましょう。

投稿 : 2024/09/21
♥ : 28

72.2 4 幼馴染で遊園地なアニメランキング4位
少女☆歌劇 レヴュースタァライト(TVアニメ動画)

2018年夏アニメ
★★★★☆ 3.7 (271)
968人が棚に入れました
『舞台少女』――それは未来の舞台女優を目指す、キラめきに溢れた少女たち。ある日彼女たちの元に1通のメールが届く。「お持ちなさい あなたの望んだその星を」。輝く星を掴むべく、オーディションに集まった9人の舞台少女。光を求める想いが、執着が、運命が――舞台の上で交錯する。今、レヴューの幕があがる。

声優・キャラクター
小山百代、三森すずこ、富田麻帆、佐藤日向、岩田陽葵、小泉萌香、相羽あいな、生田輝、伊藤彩沙

まつはや さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0

ビジュアルや音楽はいいけど全体的に抽象的すぎる

作画が安定していて、特にアクションシーンについてはかなり力が入っていて見応えがあります。
ただ、そのアクションやキャラクターに話が引っ張られすぎて、戦う目的や全体的なストーリーがおなざりになってしまったという印象です。

4話なんかが特に顕著ですが、具体的な説明やキャラが行動に至るまでの動機を省きすぎだと感じました。結局ひかりが主人公を連れ出した理由は明かされず、和解までの流れも強引です。序盤はひとまずその辺りには目を瞑っていたものの、話が進むにつれ違和感は大きくなり、どうにも作品自体にのめり込めなくなってしまいました。

主人公の、無知で力不足なのにそれを自覚せず色々な出来事に強引に首を突っ込もうとする姿勢も苦手です。ひかりへの思い入れの強さの理由も自分の見ていた範囲では明かされず、どうにも共感できません。他作品でもそうですが、自分は、行動に至るまでの動機が「キラキラしたいから」「ドキドキしたいから」など曖昧だとどうにも入れ込みにくいようです。

投稿 : 2024/09/21
♥ : 7
ネタバレ

CiRk さんの感想・評価

★★★★★ 4.1

苦手なタイプの作品、だけど面白かった

9人のキャラがオーディションでスターになることを目的に戦っていくアニメ。
{netabare}
一話の後半を見るとすぐに、このアニメは「少女革命ウテナ」や「廻るピングドラム」といったイクニ作品の模倣だとわかるはず。
メールが送られてくるところとか、「アタシ再生産」の文字とかまんまそう。
自分はイクニ作品はあまり好きじゃない。
予想通りこのアニメもストーリーは意味不明だった。
だけど、他の部分で楽しませてくれたのでいい作品だった。

具体的にどこがいいのかというと、キャラ魅力。
9人もキャラクターがいるのに、全員魅力的で、個別エピソードも良かった。
基本二人ペアでのエピソードだけど、見ていて癒された。
特に、双葉と香子ペアの話、バナナの話が好き。
主人公とひかりが軸にメインストーリーは進んでいき、最終話手前は不穏な感じだったけど、最終回で二人の話に関しては綺麗にハッピーエンドで終わってくれてよかった。

それとこのアニメの良さとして欠かせないのが演出と作画。
一番最初に8人がオーディションでスターになることを目的に戦うアニメと書いたが、文字通り弓や剣といった武器を持って舞台で戦う。
そのアクションシーンの作画がめっちゃいい。

メインストーリーについて
最初にも書いたけど自分は写ってるものは直接的にしか捉えないから、イクニ作品のような比喩表現にあふれた作品は苦手。
裏付けがないのに考察するのも、妄想しているようで好きじゃない。
まあ、だけどメインストーリーについてさすがに何も書かないのはあれなのでちょっと自分なりのガバガバな考察を。

まず、舞台で武器を持って戦ってるのは、それぞれの個性(歌や演技)などのぶつけ合いの比喩でしょう。
そして、キリンについては、観客の比喩かなと。
最終回での「舞台は演じるものと見るもので成り立つ」「あなたと一緒にみたい」というセリフから観客を表してると推測できます。
なぜ、キリンなのか?という疑問点はあるけど、そこは自分にはわからない。

「きらめき」というのはその人に対する注目度?
人気が出れば出る程他の人を蹴散らして人気になっていく。
そういうことを表したかったんじゃないかなぁと。
「きらめき」が「興味」を表すかのような描写もあったし間違った考察感は否めないけど。

バナナのループについてはわけがわかりません。
そもそもループはこの物語の核になっているわけでもないので、これも単純なことの比喩なのかもしれませんが考えが及びません。
オーディションに何回も勝利して主演を演じたけど、他から移籍してきたひかりに敗れたってだけなのかな?

最終回は完全に自分の理解できる範疇を超えてます。
なぜか勝者のひかりだけが失踪しきらめきを失い、他のメンバーはきらめきを失いません。
そんなひかりと主人公がレヴューで戦い助け出して、負ければきらめきを失うというペナルティを無視して全員で舞台に上がります。
ちょっと意味が分からない。
個人からグループ結成の比喩なのかなとも思ったけどそれほどしっくりこないし何とも。

他人に引きずられたくはないので、他人のレビューや考察は見てないです。
ループと最終回が意味不明すぎたのがマイナス点になってますが、後から考察を見てしっくりきても、自分の感想ではないので評価は変えません。
{/netabare}
声優は素人が多かったけど、素人にしては普通に気にならないレベルだった。

投稿 : 2024/09/21
♥ : 3

暇人 さんの感想・評価

★☆☆☆☆ 1.0

なにこれ?

1話だけ見て面白くなかったので切りましたみたいなゴミレビュー書かないように一応頑張って4話までは見ました。めちゃくちゃ暇な中頑張って4話でした。
絵は綺麗でした。それ以外はキャラのノリや絡みがウザい、男が考えた理想の女子校みたいで気持ち悪い、展開が面白くない、変化がない、訳がわからないといった感じでした。
ラブライブ好きな友達が勧めてきたのでラブライブ好きなら面白く見れるかもしれません(笑)
一応自分の意見が以外の意見も聞いてみたいと思ったので、年100冊以上は漫画読んでる友達と一緒に鑑賞しましたが、その友人も訳分からなかったそうなので、多分普通に誰がみてもわけわかんないです。

投稿 : 2024/09/21
♥ : 3

65.5 5 幼馴染で遊園地なアニメランキング5位
プラチナエンド(TVアニメ動画)

2021年秋アニメ
★★★★☆ 3.2 (202)
645人が棚に入れました
「私が“生きる希望"をあげる」架橋明日は家族を事故で失い、引き取られた親戚のもとでも辛い日々を送っていた。全てに絶望した少年は、中学校を卒業したその日、ビルの屋上から身を投げる。しかし、少年はそこで1羽の天使と出会う――

むす さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0

正直がっかり

大場と小畑のタッグによる作品『DEATH NOTE』『バクマン。』は漫画史に残る傑作だった為、原作未読ながら期待して視聴。正直がっかり。キャラクター自体に魅力がない、メインキャラの闇が描ききれてない。バックボーンは個性関連薄くどこにでもいる癖のないキャラクターばかりで引き込まれない。ストーリーも設定やルールに拘りすぎというか縛られ過ぎと言うかテーブルトークRPGを見せられてるようで凄く薄っぺらい。なろう系のステータスオープンくらい萎える。もっと言えば導入から絶望感、ワクワク感、ドキドキ感全部薄い。才能かれたかな。

投稿 : 2024/09/21
♥ : 0
ネタバレ

レオン博士 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.4

戦術を知らない人達の頭脳戦

【まとめ】
2クールアニメで、話は大きく分けて2部構成っぽくなっていて前半は微妙ですが、後半面白くなります。

戦闘が面白くないのがダメなところで設定は面白そうでしたが、期待していたほど高度な頭脳戦している感じがしないのと、
主人公がうじうじ悩んでて話がなかなか進まないくどさが勿体ない。
後半は戦闘が少なくなりますが、戦闘が少なくなってからは話がかなり面白くて、最初からこの路線で良かったように思います。
戦闘がつまらないから前半が面白くないんだと思います。

【前半の悪いところ】
{netabare}

以下、このアニメの悪いところを色々書いてますが、主に前半のメトロポリマン戦への不満です。
後半は本当に面白かったので、後半は特に不満はなく良いアニメでした。
キャラの事情を考えても視聴者目線でも戦う必要なんて最初からなかった。

【シナリオの変なところ】
部屋で最初にメトロポリマンと戦いに行こうという話をしていた反応で、咲ちゃんも明日が好きなんだろうなとは思いました。
でも咲ちゃんとの同居が全部おかしい。両親は操られているわけでもないのに何でOKしているの?
まず明日をホレさせて自分の部屋に一人で待機させる咲ちゃんにビックリ。
赤の矢がどこまで都合よく縛ってくれるか知らないけど部屋で変なことされるとか思わなかったのかな?
変なことしないにしても、部屋に何も見られたくないものとかないの?家に帰るまでずっと落ち着かないと思う。
でも本当は好きだったにしても女子高校生が自分の部屋に彼氏でもない男泊めないでしょ普通。
寝顔見られたり、気が緩んだ姿見られたりするだろうし、リラックスできないし落ち着いて眠れないと思う。
一緒に寝ても平気なのはもっと仲が深まってからだと思うけど。

・叔父が主人公一家を爆破で殺そうとした事件ですが、スイッチ入れたら爆破するような高度な仕掛け(しかも密閉された車内に)よく作れましたよね。
・天使が飛ぶとき、羽根飛びすぎでは?ハゲそう。
・不幸な人間から神を選ぶっていうのはいいけど、人選は大事なはず、でも内向的な人間ばっかりで誰一人として神にふさわしい感じの人いない。
・神候補が日本人ばっかりだけど、日本神話の神を決める話なの? ほとんどご近所さんみたいな関係ばっかりだし、手近なところで適当に見繕った感がある。
それで、なんで天使の名前は西洋風なの? 
神をテーマにするなら、せめて宗教観は統一するべきでは?

・二人で飛ぶシーンで雲のはるか上まで飛んでたけど、最低でも水が凍るような気温ってことだからあんな格好じゃ寒いと思う。
・空飛ぶ前にスカート着替えたほうがいい。
・かなり便利な能力持ってるのに、工夫が足りない。命がけなのだから頭使って念入りに罠はるべきじゃないの?
・赤の矢が刺さった状態で、他の候補の矢は効果ないのなら、数で強引に攻めればもっと楽に勝てると思うけど
・末期がんの患者があんなに元気なわけないと思う。
・みんな近くに住んでいるから偶然発見できているけど、発見するの無理だし積極的に戦う理由がないと思う。
・元々自殺志願者とかだから戦わずに逃げる人結構いると思う。
・この設定なら矢を対立候補に打ち込むようなリスク高い戦い方する必要ないのでは? 
軍人さんとか操ってスナイパーライフルで狙撃してもらうなり、居場所突き止めて爆破するなり、毒をまくのもいいかも。
神を決めるのに必ずしも戦う必要がないっていう設定があるから戦う前提の設定じゃないっていうのはわかったけど、
最低でも「神候補は矢でないと殺せない」か「神候補でないと殺せない」という制限がないとダメかな。
・メトロポリマンが狡猾って言われてたけど、なんでこの人せっかくの手駒を殺しちゃうのかよくわからなかった。
妹をよみがえらせるなんて綺麗な願いの割に、口調も性格も器も小さくて、小者感が漂っているのが残念だった。
ラスボスじゃないんだろうなとは思っていたけど、それにしてもこれだけ長い話引っ張るならもう少し宿敵感出して欲しかった。

【キャラクター】
咲と明日の2人は最初魅力がなかったけど、だんだん良くなったかも。
明日が悪を殺すことにうじうじ考えすぎで、敵の不快感がイマイチ解消されない。
倒さないといけない敵なのに人殺し良くないとうだうだぐじぐじずっと悩んでいて、
ナッセは「悩むのはわかるけど倒さなきゃダメだよ」とアドバイスすることもなく、「うん、そこが君のいいところだよ」と全肯定。
こういううじうじ悩む主人公には、道徳とか常識を逸脱してでも現実を教えてあげる役がいないと話が進まない。

主人公は戦術も考えず行き当たりばったりで突撃するところが残念。
敵を殺すことは嫌だけど、人が殺人することには協力して自分の手を汚さず勝ちたいという偽善なところと
弱いのに理想論ばかり語るのがあまり主人公っぽくなく、話がなかなか進まない原因になっているので好きになれないかな。

ほとんどの神候補に神を目指す動機がない。
「幸せになりたい」っていう漠然とした願いはあるけど、命がけの闘いをして神にならなくてもいいような人ばっかり。
主人公は叔父叔母をなんとかして、お金が手に入ったから後は普通に高校生活送ればいいだけじゃないの?
咲ちゃんを守りたいから戦うっていうのなら良いけど、そっちは主目的じゃなさそうだったし。流されて戦っている感じが残念。

メトロポリマンは英雄になりたいわけでも、人を殺す趣味があるわけでもなく、ただ妹を復活させるためにどうしても神になりたい。
他の神候補のほとんどは別に神になりたいわけじゃなく、大切な仲間を守りたいとか、生き残りたいだけの人が多い。
ほとんどの天使は神候補を見守りはするけど、積極的に勝たせようとしていない天使も多い。
それなら話し合いで平和に解決できると思うんですが、なぜ戦うのでしょう?
みんな期間限定の矢の力使って悩み解決して幸せになって、後は神になりたい人だけで戦ってくださいではいけないの?

また、各神候補の絶望の程度が低くて描写も適当なのでキャラが薄く感じる。
もっと壮絶な不幸人生を見せてくれるのかと思っていたけど、それは一部の神候補だけで
メンタル弱い人がちょっとつらいことがあっただけで自殺して神候補って・・・。
もっと不幸な人はいくらでもいると思うんですが。

【バトル】
派手な必殺技で力比べするタイプではなく、心理戦が見どころのバトルというコンセプトは面白いと思うけど
矢とか翼の設定があまり面白くなく、その使い方を工夫するのが重要だと思いますが、
敵も味方も駆け引きとかはすごく大事にしているけど、駆け引きには欠かせない戦術がなってない。
これだけ万能な力を持っているのなら、もっと用意周到に罠を張ったり、防御策考えたり普通はすると思うんですが、
「狡猾」と評されているキャラクターでさえ甘すぎて、こんなちょろいなら簡単に倒せそうだなって思ってしまった。
神候補を選ぶ戦いなのに天使の能力によって羽がなかったり矢がなかったりと、壮大な目的の割に不平等で適当すぎるのもなんか勿体ない。
神選びがこんな適当でいいの?っていうのは全編にわたって思ったことです。

{/netabare}

投稿 : 2024/09/21
♥ : 22
ネタバレ

CiRk さんの感想・評価

★★★★☆ 3.3

最終回は良かった。

デスノート原作者の作品

↓1クール目時点感想
{netabare}
刺した相手を殺す白の矢と、相手を操る赤の矢、空を飛ぶための翼を用いたデスゲーム風味な作品。
設定の時点だと面白そうな雰囲気が出てるけど、主人公がうじうじしてるせいで全く面白くない。
こういうデスゲームもので戦う気のない主人公は致命的。
かといって深さがあるわけではなく、ただ単に「人殺しはいけない!」と言っているだけでただのテンプレな薄っぺらさだからほんとに魅力がない。
主人公が何もしなかったせいで紫の髪の奴が死んだり、敵のメトロポリマンを取り逃したり、とにかく主人以降にヘイトが向く作りになっている。

主人公はともかくとして、メトロポリマンにも魅力がない。
メトロポリマンは勝ち上がって神になろうとしていて平気で人殺しもするというキャラだが、デスノートの八神月のようなキャラではない。
犯罪者だけは殺すとか、被害は最小限にとどめる、とかそんなんじゃなくて普通の民間人にも危害を加えるただの殺人鬼で全く共感できない。

両者とも、八神月とLほどの魅力がなく全く面白くない。
良いキャラと言えば常に家族思いな癌のおじさんぐらいか。
そのキャラも退場しそうでいよいよまずいが。

戦闘はどうかと言うとガバガバ。
ドームの中に閉じ込められたから、空中をずっと回り続けるというのには笑った。なぜか防弾ガラスなのも面白いし、一般人を抱えて長い間超高速で小さいドーム状の建物をずっとぐるぐる回るのはさすがに。
ウイルスを白の矢でつぶすという展開がやりたいがだけのために謎に変なウイルスが出てくるのもB級アニメっぽさがあって面白かった。

これは2クール目もっとひどくなりそう。
{netabare}
1話 ☆7
ビジュアルデスノートっぽいと思ったら作者同じだった。
主人公が強い力を持つけどそれゆえの苦悩とかが描かれる系?
人を操っていいかとか。
構造はデスノートと同じか。
もっと困惑しろや主人公
いやほぼデスノートだな。主人公がクズじゃないデスノート。
ん?デスゲーム系なのか? OPかっこいいな

2話 ☆7
カノ彼より多いじゃん。えっろ。
このロボ主人公にしろw
皆テレビに出るの危機感なさすぎだろw
中二病。同じ学校かよ。ひっどいED 

3話 ☆6
あの白髪じゃないんかよ。ミサ枠かな。
罠が露骨すぎるだろ。EDがゴミすぎるw 

4話 ☆4
どうせ偽物と見せかけて本物のオチ。自分で矢刺してそう。
こいつら何浪だよw この見た目で1浪3浪なのか。Lかな?
何で実況してるんだよ。
死にたくないのに何でここに来たんだよ、罠じゃないのか。
ああ、赤の矢を差すのか、警戒深い。あほくさ。
知ってた。あほくさ。最初から偽物ではないのか。
リョナいい 警察こいやw
天使いなくても色々できるなら天使マジでいらなくね?
何か微妙なんだよね。
デスノートのLのマスコミシーンと少し比べてしまった。
このEDどうにかしろ

5話 ☆7
えっろ 探偵操るってやる気すごいな。
まあまあ メトロポリマン=ライト 
他の人ら=Lなしの警官たち みたいな感じ。

6話 ☆5
えっろ 百合はいいぞ
けど考え方によっては神になれば殺した人も復活させられるしな。
主人公が臆病なデスゲーム系は面白くないってそれ一
銃パクってきたんかよw おじさん主人公でいいよ。
来てくれメトロポリマンじゃねーよ。

7話 ☆4
結局被害を最小限にしたいって言う発言も全然一貫性がないって言うね。キラではない。
何で一人で満足してくれる確信があるんだよw
思いっ切り構えてて草、ばれるやろ。
おじさんなんかしろや。1VS2やろこれ。
主人公仕事しろカス
てか白の矢刺したら終わってたろ。

8話 ☆8
殺しては唐突やろw なんやねんこいつ。
どっちだよw 虐められる方がいいってのは美談だろ。
最後の父のシーン良かった。

9話 ☆6
ジョジョにいそう。スーツいる? 不快な顔晒すな。
ちょ、グロすぎる。きっつ。マジでグロいからやめてくれ。
変わりすぎやろ。なんで殺すんだよ、ライトと違って全く悪役に魅力がない。ネットで特定厨やってそう。
このおじさんが一番主人公だわほんと。

10話 ☆4
まあ確かに赤の矢と思い込むよな。
どうやってこんな空間用意するんだよw
人質おったら勝ち目ないやん。
グレネードとか持っとけや。なんで防弾ガラスがあるんだよw
はったりやろ。てかそんな爆速で飛んでたら音なりそうw 
結局主人公らは無策かよw ご都合じゃねーかw
カメラ分かるゴーグルなんだよw 赤の矢効力よわない?
これこんなくるくる回ってたら普通の人持たないだろそれにw
 
11話 ☆5 
あほくさ 赤の矢の効力w
なんでそこカンカンして開くんだよw
ブサイクおいて撤退しろ。何で待ってくれるんですかw 
さらっと別れるのね。殺せや、理想論いうな。
ヒロインよりもへねへなな主人公ww
これで主人公がメトロポリマン殺すなとか言うオチ辞めてね
って攻撃するんか 僕の王の力があああ
まだくっつくってなんだよw
コロナウイルス 人質展開っておもんないよな。

12話 ☆0
人質が面白く無さすぎる あくしろゴミ主人公
粉塵爆発って知ってるか?頭悪いだろこのアニメ。
死ぬほどつまらん。
ゴミのせいで足が引っ張られる展開ほんと嫌いだわ。
あのさぁ...。主人公いらん。
結局理想論いってるくせに人死んでんじゃんw 
そうだよ メトロポリマン唯一の正論
は? 赤の矢どこいったし
謎理論やめろ、全くうまく言えてない。
法の下ででもどうせ死ぬだろ。

曲評価(好み)
OP「Sense」☆8.5
ED「降服論」☆2
{/netabare}

↓2クール目感想
{netabare}
デスゲームものかと思ってたけど、メトロポリマンが退場して以降は最後の方を除いて割と平和的な方法で話が進んでいった感じ。
クールをまたいで結構長い間やってたVSメトロポリマン戦は安定して全く面白くなかったが、メトロポリマン戦が終わって話し合いで神を選ぼうとする流れは結構面白かった。
そもそも、神選びとは、神とは何なのかと追及するキャラ、米田博士も出てきたりだとか、先が気になる展開も多かった。
その上で全員で意見をぶつけ合って誰が神になるべきか討論するのも、ほぼ全員の意見に納得できて面白かった。
まあ結局なんやかんやで米田博士VS主人公のガバガバ戦闘が始まるのは面白くなかったが。

それで、賛否はあるんだろうけど最終回は個人的にはかなり秀逸だったと思う。この最終回だけでこのアニメの自分の中での評価が2段階ぐらい上がった。
自殺したかったのは人間だけでなく、神も、さらにその上の創造主も同じだったという。創造主が自分を殺す相手の誕生を期待して神を送り、地球を作ったということでいいのかな。面白いオチだと思う。
まさかの地球滅亡エンドという最近では珍しいレベルのバッドエンドで、バッドエンド好きの自分としてはかなりいい終わり方だった。
死は悪いことなのか?とでも言いたかったのかな?
まあその辺りはよくわからないけど。

キャラとしては米田博士は良かったけど、主人公はやっぱり微妙だったかな。前半あれだけ人を殺すことを躊躇してたのに後半は普通に米田博士を殺す計画を立てたり、性格が変わりすぎてて違和感があった。
それと前半とやってることが変わりすぎてるのも少し気になったところかな。
やっぱり最初のデスゲームみたいな展開がいらなかったと思う。あったとしてもその成分を薄くして最初から神選びについてを追求する話が中心だったらもっと面白かったんじゃないか。

↓一話毎メモ
{netabare}
13話 ☆3
クソアニメ2クール目。OP変更なしかよ。
まあ好きだったからいいけどさ。いやなんやだよこの謎空間ww
謎空間で死ぬな。こいつただのシスコンかよ。回想は死亡フラグ。
てかシスコンにしてもただ邪魔をしたいだけの主人公よりましだな。
そんなん言うならちゃんと白の矢で殺せ。
話が陳腐すぎて聞いていてつまらない。
てかなんでまだテレビハッキングされてるんですかね。
卑怯でも勝てばいいやろw 引き延ばし回かよ。
どうやって見抜いたし。

14話 ☆3
これどうやって決着つける気やねんw
はよ白撃てや。はよ殺せ。あくしろよ。まだ??? 
メトロポリマン何でこんな噛ませみたいなキャラになってんだよw
これギャグアニメ? 

15話 ☆6
ええ、こいつが裏でつながってる設定はなんかなぁ。
インスタはやめなさいw 未来日記かな。ユーチューバーw  
ED変わったんか。めっちゃいいじゃん 世界最高の暗殺者

16話 ☆8
残った奴が神になるんじゃないのかよ。一般人強い。
某国。疑いもせずに乗るのかよw こいつらの信頼感がすごい。
何のために助けるんだ?
裏があるよなまあ。使い勝手悪くね?
あいつも神候補で一気に殺そうとしてる説?
どっちにしろいっきに殺そうとしてるってので合ってそうではある。
なぜそこで引くw 

17話 ☆4
重いテーマを扱おうとして滑ってる感w
あーねんまつ 大手広告代理店...電通か?w あの根暗出すな。

18話 ☆8
死んでる...。いや、なんで降格してまで肩入れするんだ。
お前つかっとったやろ。ツダケン 銃弾当たるわけねーだろ。
ツダケンこのアニメで一番いいキャラかもしれない 

19話 ☆8
安楽死はわかるけど、バカしかいねえw
あの子やっぱサイコパスじゃん。死んでて草。

20話 ☆7
ニコ厨ツイカスさぁ... 結局こいつは神候補殺すつもりなんか? 

21話 ☆5
ホモ? なんかニュースのシーンがすごく茶番臭さがあるw
ここってメトロポリマンの場所か?
死んでもらうしかないってこいつ性格変わりすぎやろ 

22話 ☆5
人を恨むことを否定するのって理想論の極みだよな。
頭おかしい。ラプラスの悪魔? 東京24区?
モブ共文句多すぎやろ、あほくさ

23話 ☆3
降格w 赤の矢序盤に比べて効力弱くなりすぎやろw
その理論で行けばあのピンクメトロポリマン裏切らんかったやろ。
草、なんでだよw 干渉自体がアウトだろどう考えても。
そんなんありならもう滅茶苦茶じゃんw お前が神になるんか。 

24話 ☆10
リケコイかな?w 未来日記みてーだな。
ナッセのオチそれで終わりかよw 返し面倒なのはほんとそう。
ファッ!? 何だこの終わり方w
まあ自分は無難な締め方よりこういう面白い締め方すきだけど。
すべての創造主が自殺したかったって話?
その星に私を殺せるものは生まれないというのは。
神をも作った存在がいると?

曲評価(好み)
ED2「ラストストロウ」☆9.5
{/netabare}
{/netabare}
{/netabare}

投稿 : 2024/09/21
♥ : 4

75.1 6 幼馴染で遊園地なアニメランキング6位
六畳間の侵略者!?(TVアニメ動画)

2014年夏アニメ
★★★★☆ 3.6 (1175)
7096人が棚に入れました
高校入学から一人暮らしを始めることになった苦学生、里見孝太郎が見つけた家賃五千円の格安物件。その部屋“こころな荘一〇六号室”は…狙われていた!意外なところからつぎつぎ現れる可愛い侵略者たちと、孝太郎との壮絶な(?)闘いの火花が、たった六畳の空間に散りまくる!健速が紡ぐ急転直下のドタバトルラブコメ、ぎゅぎゅっと始まります。

声優・キャラクター
中村悠一、鈴木絵理、大森日雅、田澤茉純、長縄まりあ、鈴木達央、竹達彩奈、悠木碧、早見沙織、高本めぐみ、洲崎綾、田村ゆかり、鬼頭明里
ネタバレ

ゆのみ さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0

キャラの良さがわかった

{netabare}アパートではなくていつの間にか心が侵略されていた{/netabare}というエンドはありがちではあるけれど、案外良かったです。というのは、最終回に至るまでに各キャラの魅力がそれなりに描かれていたからです。だからこそ主人公のその心境に共感することができた気がします。
確かに見ているうちに主要キャラに対する愛着が湧いてくるのを感じていました。ユリカを例に挙げると、ズボラでやる気のないへたれに見えるものの(実際にそういう部分はある)、真っすぐで優しいところがあるとういことが段々わかりました。ちょっとバカっぽいけど一生懸命なところは素敵でした。他のキャラについても各話で掘り下げられていていいなあと思える部分があり、そういったキャラの魅力がわかりやすく伝えてられていたところがこのアニメの良かったとところだと思います。

個人的イチオシは桜庭晴海先輩。メインキャラ達の一歩外側というような位置づけでしたが明らかに彼女こそメインヒロインでした。清楚で可憐、礼儀正しく美しい天使です。ユリカやコウタロウに対して問題を解決に導く助言を優しくする先輩としての一面は尊敬に値しました。同時に、体が弱く儚げで、庇護欲をかきたてられるような存在感もあり完全に好きになりました。

投稿 : 2024/09/21
♥ : 10

PPN さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7

ガンバレ新人声優陣 o(・∀・)o

高校入学を期に格安の六畳一間で一人暮らしを
始める主人公・里見孝太郎。
孝太郎の前に次々と現れる多種多彩な
ヒロインたちによって繰り広げられるハーレムラブコメ。
全12話。
ラノベ原作。


「侵略」をメインテーマに進んで行くストーリーは
予想以上に捻りの効いた、興趣の尽きない内容でした♪
他の同ジャンル作品とちょっと違った切り口や
テンポの良さも飽きる事なく視聴できた要素かと。
少し風変わりなハーレムラブコメといった印象で◎♪

各ヒロインの掘り下げに数話ずつ費やす構成になっており
個性的なヒロインたちの魅力が十分に伝わってきました。
キャラデザもキレイでみんな可愛らしかったァ(っ´ω`c)

声優陣はメインヒロインを新人声優が演じ
周りを実力・人気のある声優さんで固める形です。
まぁ、ハーレムものにありがちなパティーンw
新人さんの演技、ハマる人はカチッとハマると思います。
個人的には「今後に期待」という事で3.0を付けましたw


「主人公とヒロインたちの関係」「侵略」の行く末
などなど、今後の展開が気になるところです。
ぜひ続編をお願いしたいですね(・∀・)v

この作品のせま~い1Kを見ていて
自分の一人暮らしを始めた頃を思い出しましたw
……だいぶ昔の話ですけどねw
なぜウチにはあんなコたちが来なかったんだァァ( > □ < )




《キャスト》
里見 孝太郎(CV.中村悠一)
東本願 早苗(CV.鈴木絵理)
虹野 ゆりか(CV.大森日雅)
クラノ=キリハ(CV.田澤茉純)
ティアミリス・グレ・フォルトーゼ(CV.長縄まりあ)
ルースカニア・ナイ・パルドムシーハ(CV.早見沙織)
笠置 静香(CV.洲崎綾)
桜庭 晴海(CV.高本めぐみ)
松平 賢次(CV.鈴木達央)
クラリオーサ・ダオラ・フォルトーゼ(CV.田村ゆかり)



《主題歌》
OP
『好感Win-Win無条件』/ハートインベーダー
ED
『恋はみるくてぃ』/petit milady

投稿 : 2024/09/21
♥ : 53
ネタバレ

ketano さんの感想・評価

★★★★★ 4.2

ハーレム物だけど、意外と良かったかな。

全話みた感想です。

{netabare}
幽霊の女の子、魔法少女、宇宙人の女の子、地底人女の子、大家さんの女の子、地球人の女の子に、囲まれて普通とはちょっと違うハーレム状態?でしたが、以外とおもしろかった。

主人公は、普通の地球の男の子見たいな設定だけど、この部屋にいた幽霊の女の子が普通に見えた時点で、もう普通じゃないよね。
あと、どんどん強くなってってるみたいだけど、なんか特殊な人みたい。最後まで、正体はわからなかったけど、なんかあるのかな?
一番強いのは、アパートを壊されたときの大家さんって設定もよかった。

特殊な設定だったけど、それぞれの女の子に敵がいて、その敵を倒していくんだけど、そんなに思い設定はなかったけど、楽しめました。
{/netabare}

投稿 : 2024/09/21
♥ : 15
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