師弟関係で嫉妬なおすすめアニメランキング 2

あにこれの全ユーザーがおすすめアニメの師弟関係で嫉妬な成分を投票してランキングにしました!
ランキングはあにこれのすごいAIが自動で毎日更新!はたして2025年03月28日の時点で一番の師弟関係で嫉妬なおすすめアニメは何なのでしょうか?
早速見ていきましょう!

85.4 1 師弟関係で嫉妬なアニメランキング1位
NEW GAME!!(TVアニメ動画)

2017年夏アニメ
★★★★☆ 3.9 (934)
4796人が棚に入れました
————かなえたい、夢がある! 「まんがタイムきららキャラット」にて連載中の大人気4コマ「NEW GAME!」のTVアニメの続編が待望の製作決定! 高校卒業後、ゲーム制作会社「イーグルジャンブ」に入社した涼風青葉は、幼い頃に夢中になって遊んでいたゲームソフト「フェアリーズストーリー」のシリーズ最新作「フェアリーズストーリー3」の制作に携わることに。 キャラクターデザイナーを志すきっかけになった八神コウとの出会いを始め、頼りになる先輩たちに助けられながら少しずつ成長していく青葉。 そして「フェアリーズストーリー3」も無事に完成を迎え、青葉が入社してからちょうど1年が過ぎ、イーグルジャンプに新入社員が入社する季節がやってきた。 右も左も分からない新入社員だった自分が、ついに先輩になることを考えると、どうしようもなく胸が高鳴る青葉。 「先輩の涼風青葉だよ!よろしくね!」とイーグルジャンプの入り口で青葉は挨拶の練習を繰り返すのだが……。 ゲーム会社で働く女の子たちの日常を描いたお仕事ガールズコメディが再び幕を開ける!

声優・キャラクター
高田憂希、日笠陽子、茅野愛衣、山口愛、戸田めぐみ、竹尾歩美、朝日奈丸佳、森永千才、喜多村英梨、大和田仁美、石見舞菜香、名塚佳織、鈴木亜理沙
ネタバレ

scandalsho さんの感想・評価

★★★★★ 4.9

《前半》毎週ワクワクが止まらない➝《後半》ん~?あれあれ・・・?

原作未読。最終話まで視聴。
この作品は、前半と後半で評価を分けた方が分かり易いような気がする。

《前半》
圧巻の第1話。
他の追随を許さない、圧倒的なほのぼの感。
待っていた甲斐があった。
第2話以降も、毎週ワクワクが止まらなかった。

第4話は、私のとって”前半の象徴回”
『はじめとゆんが面白可愛い』からの『ひふみんが最高に可愛い』神回。
逆に、主人公・青葉の出番が極端に少ない。
この回以降も青葉の出番が少ない回があったが、青葉の出番が少なくても全く問題なかった。
第1期では主に青葉の成長を描いたのに対し、第2期では、全員が少しずつ成長していくさまが描かれていた。
その象徴回だと思います。

神回は第6話。
6話のタイトルにもなっている、青葉の『あぁ・・・、すごいなあ・・・』は泣きそうになった。
高田憂希さんの好演が光る。

ネタバレレビューを読む

《後半》
専門学校からのインターンシップという形で、青葉にとって念願の後輩がやってくる。

ネタバレレビューを読む

前半のギスギス感とは明らかに異なる、きらら系らしからぬ展開。
ネタバレレビューを読む視聴者を少しイラつかせるギスギス感。

ネタバレレビューを読む
この作品の最大の魅力である「ほのぼの感」を犠牲にしてまで登場させる必要があったのかな?
正直、新キャラの2人には、あまり魅力を感じなかった。

ほのぼのとギスギスは相性が悪すぎると実感した。

《第2期全編を通じて》
第1期もそうだったけど、リアルな所はリアルに描くのがこの作品の魅力の一つ。

そういう意味で、キャラデザにまつわるコウと青葉のギスギス感は、後味の良いものだったし、キービジュアルの件で発生したギスギス感も、心地良い形で回収されていた。

最終話。
ネタバレレビューを読む

ほのぼのと感動は本当に相性が良い。

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第1期で、しっかり者の良きお姉さんキャラだった”りん”が、第2期では百合要素ばかりが目に付く残念キャラに・・・。
プロデューサーになってグラフィックチームから抜け、青葉たちとの交わりが少なくなったせいもあるんだろうけど・・・。

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逆に、りんの抜けたお姉さんポジション(?)に収まった”ゆん”。(特に”はじめ”の・・・(笑))
第1期と比べても、可愛さ増し増し。

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第7話から変わったED。5人Verに。
最終話のEDは最終回にぴったりで、とても心地良く感じた。

OPも作品のイメージに良く合っていた。とても心地良かったです。

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第1期と比較して、物語とキャラの項目が低評価に。
足を引っ張ったのはネタバレレビューを読む
初見の時、さすがにちょっと引いちゃったので・・・。マイナス評価。

とはいえ、第1期同様、ほのぼの明るいお仕事アニメ。
登場人物全員の成長も含めて、かなり楽しめた作品でした。

投稿 : 2025/03/22
♥ : 70

えたんだーる さんの感想・評価

★★★★★ 4.3

1期目よりもストーリーは重め(とはいえそんなに重くはない)→新ED、良いです!

『NEW GAME!』(1期目)の続編。
原作マンガ(「まんがタイムきららキャラット」掲載作品)は既読です。

「登場キャラクターの成長」という意味では、もちろん1期目にもその要素はありますが、2期目の本作品の方がその要素は大きいと思います。

2017.8.24追記:

終わるまではレビューを更新する予定はなかったんですが、7話目から変更になったED歌詞が、2期目の最終回と想定されるエピソードを想うと素晴らしいものだと思えたのでメモ…。

2017.9.27追記:
最終回まで視聴終了。ED主題歌は想定通り最終回の内容にふさわしいものになりました。

思えば、OP主題歌も2期目を通しての「社会人としての成長・キャリアアップ」という内容にマッチした良い曲でしたね。

アニメ2期目も(1期目にも増して)面白かったです。原作はまだ続いています。これからも追っていくつもりです。

投稿 : 2025/03/22
♥ : 48

ストライク さんの感想・評価

★★★★★ 4.5

しばらくNEW GAME!ロス

感想


ゲーム会社で働く女の子達の日常を描くお仕事アニメ第2クール

1期はお仕事に対して夢や憧れ、キラキラした日常を描いたのに対し、
2期は、初めての大きな仕事に、初めての後輩
壁にぶつかりながらも成長を感じる内容で、笑って泣けて、胸がキュンとさせてくれます。
中でも、憧れてた八神 コウと新作ゲームのキャラデザ権を賭け、肩を並べて競い合い、その結果に涙する件や、成長した所を認められ、努力が報われるシーンは号泣でした。
特に最終話は、初めから最後までテッシュが手放せないほどでしたよ。
それに、今回はねねっちも頑張ってて、益々面白くなってました。
流石ムードメーカーだけあって、ねねっちがいるとリラックスでき、安心させてもらえます(笑)

会社で働く女の子達の百合成分少な目な日常系で、萌えあり、キャラの成長あり、感動あり、リラックス効果もありで、大人の自分でも十分すぎるほど毎週楽しんで観る事ができました。
終わってしまったのが残念で、しばらくロス症状が続きそうです。
原作のどこまでアニメ化されたのか解りませんが、ストック溜まったら、是非 3期も観たいです!!!

最後に、青葉役の高田憂希さんの声がキャラに良く合ってて、可愛い声で大好きです。
癒されました!
今後、益々活躍していろんな作品で声が聴けることを願って期待してます!
 

投稿 : 2025/03/22
♥ : 39

81.8 2 師弟関係で嫉妬なアニメランキング2位
りゅうおうのおしごと!(TVアニメ動画)

2018年冬アニメ
★★★★☆ 3.6 (850)
3834人が棚に入れました
玄関を開けるとJSがいた―

「やくそくどおり、弟子にしてもらいにきました!」

16歳にして将棋界の最強タイトル保持者『竜王』となった九頭竜八一の自宅に押しかけてきたのは、小学三年生の雛鶴あい。九歳

「え?、・・・弟子?え?」

「・・・おぼえてません?」

覚えてなかったが始まってしまったJSとの同居生活。
ストレートなあいの情熱に、八一も失いかけていたモノを取り戻していくのだった。

声優・キャラクター
内田雄馬、日高里菜、佐倉綾音、金元寿子、茅野愛衣、久保ユリカ、橋本ちなみ、小倉唯

えたんだーる さんの感想・評価

★★★★★ 4.1

16歳の竜王なんて原作1巻の頃はただの絵空事と思っていたけれど…。(追記: 10歳の囲碁プロ棋士(女子小学生)誕生に寄せて)

== [下記は第1話視聴時レビューで以下、視聴前レビューと追記レビューが続きます] ==
第1話を観ました。アニメの1話目として構成するための時系列の整理などはあったものの、欠落して拾われなかったエピソードは今のところないと思います。

作画も良く、『りゅうおうのおしごと!』のアニメのツカミとしてはほぼほぼ満点かと思います。

1巻目で八一が対戦する神鍋歩夢(かんなべ あゆむ)の他、JS研の面々が喋っていたり、他の女流棋士が台詞はないものの八一とあいの横を通り過ぎて行ったりしていました。この辺りはアニメならではの演出ですね。

通常OPがEDに使われていましたが、夜叉神天衣(やしゃじん あい)や祭神雷(さいのかみ いか: 通称イカちゃん)、釈迦堂里奈(しゃかんど りな: 別名エターナルクイーン)なども出ていました。イカちゃんや釈迦堂さんも本編で出番があるのでしょうか。楽しみです。
== [第1話視聴時レビュー、ここまで] ==

== [以下、視聴前レビュー] ==
2017年冬アニメ本命候補作ということで、視聴前レビューです。

原作は同タイトルのライトノベル(GA文庫刊)で、作者は『のうりん』の作者として知られる白鳥士郎先生です。まだ原作は終了していませんが、おそらくアニメは区切り良く終われるものと思われます。

タイトルの「りゅうおう」は将棋の棋戦タイトル「竜王」のことです。主人公の九頭竜八一(くずりゅう やいち)は中学生でプロ棋士となり高校には進学しておらず、16歳4ヶ月で史上最速の竜王タイトル保持者となったという設定です。

この『3月のライオン』の桐山零よりも凄い経歴は1巻刊行当時は「まあフィクションだからね」と軽く流せたのですが、藤井四段の登場により絵空事とは言えなくなってきました。

まあ、それはさておき普通なら竜王とはいえ十代の男の子が容易に弟子などとるはずもないわけですが、あにこれのあらすじにもある通りそこに小学校3年生の雛鶴あい(ひなづる あい)が、弟子にしてくれと現れるところから物語は始まります。

本作の構成要素としては「将棋」、「ロリ成分」、「ラブコメ」が三本柱として挙げられると思います。加えて「成長物語」としての構造も持っています。

「将棋」については主人公の他、あいを始めとするヒロイン・サブヒロインがことごとく将棋関係者である点、「ロリ成分」についてはあいを始めとするヒロイン・サブヒロインを含めた女子小学生が多数出てくる点、「ラブコメ」についてはあえて「ヒロイン・サブヒロイン」という書き方をしている通り八一を男性主人公とするハーレムラブコメ的な構造がある点が該当します。

ヒロイン(と敢えて言ってしまう)の年代は小学生のあいと夜叉神天衣(やしゃじん あい)、中学生の空銀子(そら ぎんこ)、そして年上のおねえさんポジションの清滝桂香(きよたき けいか)と多岐にわたります。

そして少なくとも原作では加えて八一以外にも「ヒロイン」相当のキャラクターに関しては同時に「女性主人公」とも言える局面・エピソードがあり、各々の成長物語として読むことができます。

これら将棋/ロリ成分/ラブコメ/成長物語の4つのうちの2つ以上に乗っかることができれば、おそらく楽しく視聴できると思われます。

原作のの知名度や書籍売り上げ的にはもちろんですが、個人的には2018年冬アニメ本命候補の1つでお勧めです。
== [以上、第1話視聴前レビュー] ==

2018.1.16追記:
第2話目を観ました。ちゃんと八一と歩夢が対局している盤面が出ましたね。原作で具体的な盤面を想定していたか覚えていませんので後で読み直してみます。誰が監修しているんだろう?
→ アニメのホームページのスタッフのところに野月浩貴 八段がアニメ将棋監修としてクレジットされていました。にゃん^^さん、情報提供ありがとうございました。

2018.3.28追記:
全話視聴完了。序盤はキャラ萌え要素を強めに押し出して視聴者を掴もうと試みて、原作の「将棋に関する真剣勝負」的なシリアス成分は、ほぼ終盤の3話くらいに集めてきた感じのシリーズ構成でした。

1クールで原作5巻分は尺的にきつかったとは思うのですが、ここが話のひとつの切れ目でもありどうやら原作者の意向でも沿っていたようなので、こういうものだと思うことにします。

原作の知名度アップ、売り上げ増への貢献はたぶんそこそこ見込まれていてその目的は果たしたといえると思います。

改めて「原作は面白いですよ」と言っておきます。ただ、JS要素はだいぶん薄まってきている気がするのでそちらに期待の向きに対してはご期待には沿えないかもしれないのですが…。

あと、ご承知の通り現実の方が「原作殺し」にかかっていてそこは今後どうなるんでしょうね(笑)。

2019.1.31追記:
将棋と囲碁という違いはあるものの、つい先日10歳の少女である仲邑菫(なかむら すみれ)さんが4月からプロ棋士となることが決まりました。プロ棋士内定に際してや格上相手と目される対局に際しての記者会見がYouTubeで観られたりするのですが、この会見の様子などを観ていると雛鶴あいのキャラクター造形にはライトノベル特有の記号化を感じる一方、一面のリアリティも感じました。

仲邑さんは既に女流のトップ棋士や元世界最強棋士などと対戦しているのですが、「胸を借りる」などという様子は見せず普通に「負けて悔しい」、「もっと強くなりたい」と言い放つメンタルを備えています。

あいちゃん以外のヒロインやサブキャラクターの子供たちは「ライトノベル的に造られた」感じが濃厚ですが、あいちゃんの場合は何らかの道で天才と称されたり早くから第一人者として活躍する人に独特の雰囲気を湛えていて、常人の感覚からはかけ離れた部分があるのはある程度リアリティを原作者なりに検討した上でのものなのだろうなと思ったのでした。

原作は決着していないのですが、あいちゃんはラブコメ的な決着の如何によらず、きっと他の女性キャラとは一段違う八一と並ぶ「主人公」なんでしょうね。

……ということで、原作はけっこう面白いです(笑)!

投稿 : 2025/03/22
♥ : 67
ネタバレ

scandalsho さんの感想・評価

★★★★★ 5.0

胸が熱くなる、熱血将棋アニメ(少々、ロリ系ラブコメ要素あり)

原作未読。最終話まで視聴。

最初の頃は『ロリ系ラブコメアニメか?』と思っていました。
しかし、3~4話辺りで、間違いに気付きました。

この作品は、かなり胸が熱くなる、熱血将棋アニメでした。
「3月のライオン」とは一味違う、熱血将棋アニメです。

盤上を見つめる真剣な眼差しに、心を鷲掴みにされます。

ただし、『ロリ系ラブコメ』要素も、かなり紛れていますけどね(笑)
”緊張”と”緩和”のバランスの取れた、かなり面白い作品でした。

【物語】
真剣な将棋モードとラブコメのバランスが良かった。
感動と笑いは相性が良いと再確認できました。

【作画】
非常に安定していたと思います。
特に、真剣モードの『目力』はとても良かった。

【声優・キャラ】
豪華な声優陣が、個性豊かなキャラを上手く演じていたと思います。

【音楽】
OPは曲も画も、とても良かった。
みんなの真剣な眼差しに、OPだけでも感動があった。
EDも、銀子ちゃんの恋心を描いた、いい感じのEDでした。


【以下は、各話レビュー的な「何か」です】(笑)
ネタバレレビューを読む

投稿 : 2025/03/22
♥ : 66
ネタバレ

すがさ さんの感想・評価

★★★★★ 4.9

ろりろりん♪

あいくるしい女子小学生が出てくる将棋アニメ。

将棋部分はガチだが、将棋の知識が無い人でも気軽に楽しめるような作りになっていた。
ちょっと違うけど、イメージとしては『ロウきゅーぶ!』に近いかも。


\小 学 生 は 最 高 だ ぜ !/


さらに、登場人物に、実在する棋士の要素を入れていたり、
シナリオに、将棋界で実際にあったエピソードを織り混ぜていたり、
対局では、プロの実戦で現れたことのある展開が使われていたりと、
将棋ファンに向けた楽しみもきちんと用意されているので私もニッコリ。

私は以前、新潟から東京の将棋会館へ足を運んでいたほどには将棋バカで、
自宅の本棚にも、何十冊もの戦術本が並んでいる。

オタク特有の自分語りになるが、私の語彙は、それらの将棋本による影響をかなり受けていると思われ、
友人や先生から「可笑しい表現」を指摘されることもしばしば。
自分ではよくわからないけれど、あにこれでレビューを書く際にも、もしかしたらその癖が若干入っているかもしれない。



以下、知っているとドヤ顔できる(かもしれない)将棋界の小話など
↓↓↓
ネタバレレビューを読む



最後に、この言葉を残してレビューを締め括りたいと思う。

ネタバレレビューを読む

投稿 : 2025/03/22
♥ : 40
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